PR
Calendar
Category
Freepage List
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ダイコン
<アブラナ科>
日本の大根の品種には、「冬大根」・「春大根」・「夏大根」・「秋大根」と
季節に合った品種が1年中栽培され、それぞれの味わいや特徴が楽しめます。
例えば、「春・夏大根」は、辛味が強く身体のほてりを鎮めてくれる効果があり
「秋・冬大根」は甘みが増して、おでんや煮物などに最適な食材ですね。
今育てているのは甘みがある冬大根ですが~
辛味の効いた「春大根も食べたい~!」ってことで、寒いけど種まきです。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
もう12月だし、今から種まきしても育たないんじゃない?って思っていませんか?
栽培方法を工夫すれば~冬でも種まきが可能なんです!!
~冬まき大根de「春大根」収穫計画~
<オススメの種:天宝・春美人・つくし春など>
深さが30センチ以上あるもの・または袋などを使用
1.種まき
<冬まきダイコンの種まき時期>
12月上旬~2月中旬
*春に収穫時期に成るため、「とう立ち」する時期が遅い晩抽性の品種を選びます
。
*1箇所に5~6粒ばらまきし、土をかぶせます。
ダイコンは吸水量が多いので種をまく前に、十分湿った状態でまき、
さらに種まき後もたっぷりと水をかけましょう。
2.不織布・ビニールトンネルがけ
(ビニール袋は、市販の透明のゴミ袋でOK♪)
この際、ビニール袋の上部に、換気用の穴を開けておきましょう。
発芽を確認したら、間引きをします。
3.間引きをします
・1回目の間引き:双葉の時
・2回目の間引き:本葉2~3枚の時
4.追肥と土寄せをします
2回目の間引き後からは~
2~3週間おきに追肥をし、土寄せをします。
5.支柱たてをします
その後、支柱を立てます。
(今後、草丈が高くなっていくので・・・)
間引きが済んだら、水やりをして再びビニール袋をかけて生長を見守ります。
ビニール袋のすそはきっちり結んで、外の冷気を入れないよう注意しましょう。
6.3回目の間引き:本葉6~7枚の時
ここでしっかり間隔を空けて1本立ちにします。
この際、土が乾いていたら~たっぷり水やりをしてあげましょう。
この頃になると、すでにダイコンも成長してくるので
美味しい「大根菜」を楽しむことができますよ♪
8.ビニールトンネル換気
2月下旬~3月上旬頃には、徐々に気温が上がって来る頃。
暖かな日差しの日中はビニール開けてあげ換気をしましょう。
夕方には、またしっかりビニールをかけてあげます。
これを繰りかえします。
7.収穫時期
早ければ3月中旬~4月中旬頃には、
外葉が垂れ始め、根の直径が6~7センチほどの成長します。
春は「す」が入るのが早いので、冬ダイコンよりも早目に収穫しましょう。
のんびり~構えていると・・・・
あっというまに
ダイコンのお花が咲いちゃいますよ♪
ま~これは、これで・・・可愛いお花なので癒されるかな?(笑)
<ダイコンの袋栽培>
根が長く伸びるダイコン。
深いプランターなどがない場合、こんな袋栽培でもOK♪
袋が丈夫で深さが30センチ以上のものなら~なおOK♪
使用する際には、排水用の穴を下に横にと空けてあげれば~OK♪
いろいろ工夫して寒い季節の中でも~野菜栽培が楽しめたら、いいですね☆
今季1番の寒さの朝。
あまりに寒くって、なかなか起きれませんでした。
皆さんはいかがでしたか?
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪
夏まきダイコン栽培コツ 2020年08月17日 コメント(18)
夏秋まきダイコン栽培☆注意点 2019年08月14日 コメント(10)
ダイコン冬まき栽培☆ 2018年11月19日 コメント(17)