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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
自然薯(じねんじょ)
<ヤマモイモ科>
自然薯は、日本原産種の希少な植物の1つで、古くから日本で栽培されており~
漢方薬としても珍重され、日本人と関わりの深い植物です。
本来は自然の山野で自生している植物ですが~
収穫するために芋を掘るのは大変な作業が必要で、
そんな自然薯を栽培するなんて、難しそう~って思われがちですが~
成長する様子を知っていれば、意外に簡単なんです!!
(v^ー°) ヤッタネ ☆
自然薯と聞けば~滋養強壮!
栄養価が高く、独特のネバリと味があり、すりおろして作るトロロ汁は消化が良く、
トロロの食べ方も色々とバラエティに富んでいます。
生で食べても、煮て食べてもおいしい自然薯は、
「山のウナギ」
とも呼ばれ、栄養に富み、漢名では「山薬」といいます。
ナガイモに比べ粘りが強く、ダシや卵で伸ばして・・
麦飯にかけて食べる麦飯トロロは味も栄養も最高!です。
又、ムカゴも蒸かしたり炒めたり、炊き込みご飯に入れたり、おいしく食べられます。
<植えつけ時期>
3月下旬~5月上旬
(霜が降りなくなってから植えつけて下さい)
<長いもの栽培ポイント>
・土を選ばず栽培できます。園芸土はもちろん、お庭の土でもOK♪
・ツル性の多年草です。
・真夏時には、葉が茂り「緑のカーテン」としても楽しめます。
・晩夏~初秋頃には「むかご」を食べることができます。
・晩秋には「芋」を楽しめ、翌年も収穫が楽しめます。
土量が多く支柱の立てやすい「袋栽培」がおススメ!
*プランターの場合は高さが30センチ以上あるものを選びましょう。
<植え付け方法>
種芋の先が細い方を上にして~、やや縦に植え込みます。
その後、土をかぶせます。
無事、発芽するまでは水は控えましょう。
基本・・放任栽培でOKです♪
<支柱立て・ネット張り>
5月頃にはツルが伸び始めます。
ツル性の植物で生育旺盛のため、支柱やネットがあれば
4~5メートルは伸びますので早目に支柱立てやネット張りをしておきましょう。
*1個の種芋から2~3本の芽が伸びている場合は、
芋の肥大が悪くなるので、生育のよい1本を残して他の芽は摘み取る
<追肥時期>
追肥は7~8月中旬までに1~2回。
7月頃になると~一気に葉が生い茂り、立てた支柱は全く見えなくなります。
まるで~緑のカーテンのよう~!O(≧▽≦)O ワーイ♪
<開花時期>
7月~9月頃
花を咲かせ始めます。
<むかごの収穫時期とタイミング>
9月下旬~10月頃。
*葉の色が黄色くなり始め、
指で軽く触っただけでぽろっと取れる位になったら完熟期です。
<むかごの調理方法>
一般的に「むかごご飯」が有名です。
ほかにも、炒ったり擦ったり炒めたりしても美味しく食べられます。
<自然薯の収穫時期>
11月~翌3月頃
*秋に葉っぱが黄色く紅葉したころでは、まだ収穫はできません。
この時期は収穫時期ではなく、成長期に当たります。
晩秋に蔓が完全に枯れた後からが、収穫時期で食べごろになります。
スーパーなどに並んでいる自然薯や山芋などは、
土壌消毒しているものが多く、最近は漂白剤の使用が禁止されたそうですが、
少しでも自然に近いままで食べる方が、健康のためにいいですよね♪
ならば~自家栽培が1番☆
<自然薯の効果>
滋養強壮・強精・整腸・コレステロール低下・美容・ダイエット
・抗インフルエンザなどの様々な効果が!!
毎日食べて~元気に過ごしたいですね♪
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