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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
キュウリ
<ウリ科>
キュウリは夏の菜園でも人気野菜です。
「初心者には難しそう~σ(^_^;)アセアセ... 」って思われがちですが、
果菜類のなかでも生育期間が短いのが特徴で、
苗を植え付けてから約40日~50日ほどで収穫が始まり楽しむことができるんです!
キュウリの果実は、ほぼ90%が水分だから~
収穫したての~あの瑞々しいシャッキとしたキュウリを丸かじりする気分は最高ですよ。
<品種選び>
キュウリには大きく分けて~2つの品種があります。
・飛び節なり種:主に子づるの節に飛び飛びに雌花がつく
(別名:地這い(じばい)きゅうり)
子づるや孫づるを旺盛に伸ばすため、広いスペースが必要になります。
長期間収穫が可能。
・節なり種:主に親づるの各節に果実がつく
(別名:立ち胡瓜)
子づるや孫づるを伸ばさなくても親づるだけで収穫が可能ため、
コンパクトに栽培が可能なため、プランター栽培にはおススメ!
<品種選びのポイント>
うどん粉病やべと病などの耐病性のある品種を選ぶのがコツ
。
*園芸店やHCでは、この「節なり種」または「中間種」の苗が主に販売されています。
その際 「接ぎ木苗」
を選ぶのがおススメ。
お好みの品種を選び~種まきから始めても
キュウリの発芽率は良いので簡単ですよ(v^ー°) ヤッタネ ☆
<種まき時期>
寒冷地:4月~5月中旬
中間地:3月中旬~4月中旬
暖地:2月下旬~3月下旬
*品種によって種まき時期が違います。よく種袋を確認しましょう。
<種まき時期のポイント>
キュウリは、20~30℃の気温と多湿を好む野菜なので、
日本の真夏時の 30℃以上になると生育が悪くなってしまいます
。
*できるだけ~5月下旬~7月末までの収穫ができるよう計画を立てましょう!
<植え付け時期>
寒冷地:5月中旬~6月下旬
中間地:4月中旬~5月下旬
暖地:4月上旬~5月中旬
*本葉3~4枚の頃。
*遅霜の心配がなくなってから~植え付けましょう。
<苗の植え付け方法>
バケツを用意し、ポットごとバケツにつけ、水が染み込んだら~
ポットを逆さまにして苗を優しく取り出し、根元を崩さないよう植え付けます。
プランターの土を畝高(やや山盛り)にして、「浅植え」にするのがコツ♪
この後はしっかり水遣りをしてあげましょう。
植え付け後、仮支柱を斜め45℃くらいにさし、麻ひもで縛る。
支柱やアーチなどを立て、ネット張り。
*できれば敷き藁などを敷いてあげれば完璧!(乾燥予防)
<植え付け後の管理>
キュウリの生育適温は、18~25℃。暖かい気温を好みます。
まだ気温が不安定な場合は~
ビニール袋やネットなどで冷たい風から幼苗を守ってあげましょう。
今年はまだ3月下旬だというのに・・
もう~園芸店やHCでは、「夏野菜苗」が販売されていますが~
少し暖かくなったとはいえ、まだ気温が不安定です。
この時期はしっかりと~保温して、育ててあげたいですね☆
☆~おまけ~☆
<キュウリの個性派たち品種いろいろ>
どう?種まきしてみたくなったかしらん?
今年も大収穫を目指して~頑張りましょう~♪
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