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ズッキーニ
<ウリ科>
ズッキーニは、姿はキュウリに似ているけど・・カボチャの仲間です!
別名「つるなしカボチャ」
分類学的には「カボチャ」の仲間ですが、
ツルが長く伸びない分、場所も取らず作りやすいのが魅力☆
代表的なお料理は、南仏の野菜の煮込み料理のラタトゥイユ(ラタトゥーユ)。
また、天ぷらやフライ、炒め物、輪切りにし網焼きにしたり、肉詰めなどにも。
癖のない味と幅広く料理できるのが~人気のヒミツかもね♪
(v^ー°) ヤッタネ ☆
<品種選び>
一般的な緑色のものの他、黄色。また細長形のものから丸型など種類が豊富。
<ズッキーニの種まき裏ワザ>
品種を2種以上育てると、開花時期もずれるので人工授粉も安易にできます。
<植え付け時期>
●寒冷地:5月下旬~6月下旬
●一般地:4月中旬~5月下旬
●暖地:3月中旬~5月上旬
*品種によってもさまざまです。
*本葉3~4枚になったら定植をします。
*寒さに弱い野菜なので、遅霜の心配がなくなってから植えつけます。
<追肥のタイミング>
1回目:植え付けから2週間後
2回目:1回目の追肥から2週間後
3回目:2回目の追肥から2~3週間に1回の割合で追肥を繰り返します。
*肥料切れしないよう注意しましょう。
<支柱たて>
ズッキーニはつるが伸びないので長い支柱は必要はありませんが、
1つ1つの葉が大きいため、風に振り回されたり、つるが折れたりして~
株元が不安定になるので、短い支柱で3本立てにして、株を安定させます。
植え付けから、約20~30日後には~お花が咲きだします。
ズッキーニのお花には~雄花・雌花があります。
☆~人工授粉にチャレンジしてみよう!!~☆
その日に咲いた雄花と雌花を見つけたら~
確実に受粉できるよう~人工授粉をやってみましょう~!
雄花:つけ根がふくらんでいない。(左上の写真と左下写真)
雌花:つけ根がふっくらとふくらんでいる。(右上写真と右下写真)
雌花が咲けば、すべてが肥大するわけではないので~
雌花のめしべに雄花の花粉をつけ、受粉の手助けをしてあげるとよいでしょう。
(自然受粉がむずかしい場合もあるので・・)
雄花を摘み取り~花びらをクルクル~と切り取り~
雄花の花粉をつけやすいように、雄しべをむき出しにしちゃいます。
*間違っても雌花でしないようにね♪(笑)
その後、雌花の柱頭に、こすりつけるように・・
丁寧に・・トントン~ポンポン♪って。これでOK!!
*晴天の日の朝9~10時までには人工授粉を試みましょう!(着果率upのため)
<受粉後の管理ポイント>
果実に花びらを付けたままにしておくと、
しおれた後で果実が腐りやすくなるので、花びらは早めに取り除きましょう。
特に、多湿状態の天候が続くときは、要注意!
<収穫時期>
無事人工授粉に成功すれば~
開花後(人工授粉後)、4~5日で収穫可能なサイズになります。
実の大きさが、20センチほどになったら~切り口から病原菌が入らないよう、晴れた日に
清潔なハサミや包丁などでヘタの部分を切り採り収穫します。
☆雄花・雌花の咲くタイミングが合わない!☆
たまに・・苗を購入して栽培すると~
「雄花だけが咲く」または「雄花が多く咲く」・「雌花がない」などの場合があります。
これは、育苗中に高温気味の環境管理だった場合などに起る症状のようですが、
しばらくすると~雄花も雌花も咲いてくるので、安心してタイミングを待ちましょう♪
でも・・待てない!って方は・・(笑)
同じウリ科の「カボチャ」などの野菜の「雄花」でも代用は可能です!
トマトやなすの実の着きを良くし、果実を肥大させ、
更に熟期を促進する効果がありますが、
対象作物は、「トマト、ミニトマト、なす、メロン、しろうり、ズッキーニ」。
しかし、効果の注意点では
*ズッキーニに使用する場合、生育初期の雄花が少ない時期は結実が不安定であり、
十分な効果が期待できないので使用しないでください。
とのこと。
詳しくは ☆コチラ☆
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