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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
シュンギク(春菊・菊菜)
<キク科>
春の菊と書いて、シュンギクですが~
春と書くので旬は春?って思いますが、じつは旬は冬!
お鍋にはかかせない~名脇役☆
中でも~すき焼きには、絶対に欲しい食材でもありますよね?
関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれます。
独特の香りが魅力の春菊は、真夏を避けたほぼ1年栽培でき~
次々と摘み取り収穫をしながら~最長7カ月間、
長期収穫できるスーパーお野菜の1つもあるんです。
しかも病害虫にも強いので、完全無農薬栽培もOK♪
さらには、さほど手間をかけなくても簡単に育てられてられるので
家庭菜園向きの野菜なんです♪
春菊(シュンギク)は、
葉の切れ込み程度により、「大葉種」「中葉種」「小葉種」に分類されています。
皆さん、普段食べる春菊の葉っぱの切れ込みの違いに気が付いていましたか?
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!知らなかった!
全国的には風味が強く、葉の切れ込みが深いギザギザした中葉種が主流で、
大葉種は、主に九州地方で栽培されているようで、関東ではあまり見かけない品種です。
お好みの品種にであるといいですね☆
<大葉種>
・中葉種より葉が柔らかく、苦味が少ないのが特徴です。
<中葉種>
・側枝の分岐が少なく、茎が伸びやすい「摘み取り型」と、
・根元から株が張り、側枝の分岐が多い「株張り型」の2タイプに分類されます。
*「小葉種」:葉が小型で、切れ込みが多く、葉肉が薄い品種です。
収量も少なく、とう立ちも早いので、現在、あまり栽培されていないようです。
<スティックシュンギク(茎シュンギク)>
・サラダ用の生食シュンギクです!
・葉は淡緑色でまっすぐに伸び、小型でキザミは細かいです。
・上部に葉が集まり「椰子の木」のような草姿にります。
<スティックシュンギク(茎シュンギク)>
<種まき方法>
*バラ蒔き、すじ蒔きどちらでもOK。直まき・ポットまきでもOK。
*光によって発芽が促進される「好光性種子」のため、
タネが隠れるくらい薄く土をかぶせるようしましょう。
*生育適温は15~20℃。冷涼な気候を好みます。
*日当たりを好みますが、半日陰でも十分育ちます。
<間引き・追肥時期>
1回目:本葉1~2枚頃
成長の悪いものや葉の形の悪いものから間引き、
葉が触れ合わない程度(2センチほど)の間隔に最初の間引きを行います。
2回目:本葉4~5枚頃
1回目と同様に間引き、間隔を6~7cmほどに間引き、株が倒れないよう土寄せする。
その後、追肥をします
<収穫時期>
葉7~8枚、草丈が15cm以上になったら収穫可能です。
根ごと引き抜くか、根元から収穫をします。
この際、4枚ほど葉を残し、主枝を手で折るか、ハサミで切って収穫しましょう。
この方法だと、何度も収穫を楽しむことができますよ♪
<長く収穫を楽しむ方法>
葉を残して摘み取ると~
すぐに「わき芽」が伸びて何度もと収穫を楽しむことができます。
その後、肥料や液肥を与えて、
残った株を大きく育て、瑞々しい葉を収穫できるようにしましょう。
また、十分な水を与えてください。
生育状況が良くない時は1週間に1回、液肥を施します
プランター栽培ならば・・「摘みとりながら~収穫」または「摘芯収穫」も可能!
直まきなら、タネまき後40~50日で収穫可能に。
大きく育ったものから順に収穫でき、何度も収穫が可能なので重宝しますよ~♪
ちなみに~コチラが新野菜の「スティックシュンギク(茎シュンギク)」です。
茎がほっそり柔らかいのが特徴です。
自家製春菊なら~サラダだって美味しいんです☆
是非・・名わき役から~食卓で、主役にさせてあげて♪(笑)
秋冬野菜の種蒔きで忙しいですが~
春菊の種蒔きも忘れないであげてね!!
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