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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ホウレンソウ
<アカザ科/ヒユ科>
鉄分やビタミン、カロテンなど豊富で、
冬の緑黄色野菜の代表選手・・・ほうれん草!!
ホウレンソウは、ほぼ1年中スーパーで販売されていますが、
本来涼しい気候を好むので~
秋から冬がもっとも栽培しやすく美味しい時期なんです!
また秋から冬ならではの品種も豊富なので、種選びからが楽しいですよ☆
ほうれん草の品種はたくさんありますが、
大きく分けて「東洋種」と「西洋種」があります。
・東洋ほうれん草(東洋種):秋蒔き :日本ほうれんそう など
東洋種はアジア原産で、中国から伝わってきました。
葉がギザギザ切れ込みがあり
、根元が赤く、昔ながらの品種です。
しかし、とうたちしやすいのが難。
・西洋ほうれん草(西洋種):秋蒔き・春蒔き:アトラス など
西洋種はヨーロッパで品種改良されたもので、 丸みのある葉
が特徴。
根が白っぽく、アクが強いのでしっかり加熱する必要があります。
とうたちしにくく、ほぼ1年中栽培が可能。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
ホウレンソウの葉っぱって気にしたことあった?
最近では、栽培しやすい「西洋種」や「中間種」などが多く
昔ながらのギザギザした葉の「日本ほうれん草」はあまり見かけなくなりました。
ならば・・
秋冬まき限定
のホウレンソウの種をまいてみませんか~?
<品種選び>
<日本ほうれん草>
<赤軸ほうれん草>
寒くなるほど、赤みが増し、鮮やかになる赤軸品種
ベビーリーフとしても収穫が楽しめる。
<種子選び>
☆ |
写真左):東洋種。
葉もギザギザの切れ込みが入り、とう立ちが早いので秋蒔き向き。
写真右):西洋種。
種が丸くなっています。
葉も丸みを帯びていて、とう立ちが遅いので春蒔き・秋蒔き向き。
(ネーキッド種子:西洋種に消毒剤をし色を加えてタネを見やすくしています。)
*日本ほうれん草には、タネにトゲがあるものがあるので怪我しないよう注意を・・
*近年はF1(一代交配種)種が主体で、
西洋種と東洋種のすぐれた点を併せもつ品種が出回っています。
お好みの種子を選んで~種まきしよう!!
酸性土壌に弱いので、
しっかりと苦土石灰などで酸度を調整しておきます。
<種まきのポイント!>
・ホウレンソウの種は固い殻の覆われて発芽しにくいので、
一昼夜水に浸してから撒くと良いでしょう。(東洋種の場合)
・深さ1センチほどのまき溝をつくり、1センチ間隔で種まきします。
・土を被せて手のひらで軽く押さえ水をたっぷりやります。
<間引き>
本葉1~2枚のころに株間2~3センチの間隔になるよう間引きます。
株元に土寄せをします。
<追肥時期>
草丈7~8センチの頃に追肥し土寄せをします
<収穫時期>
草丈が25~30センチほどになったら、地際にハサミを入れて収穫します。
根元が赤い~昔ながらのほうれん草・・
どこか、懐かしく感じませんか?
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