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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ちぢみ野菜
<アカザ科/ヒユ科・アブラナ科など>
皆さんは、 「ちぢみ野菜」
と聞いて~
どんな野菜を思い浮かべますか?
葉物野菜の中には~寒さにあたることで、
葉がちりめん状に縮み、甘みや旨さを増すものがあります。
それらの野菜を「ちぢみ野菜」と言います。
これからの時期、一日一日ごとに寒さが増していき~
ちょっと憂鬱になっちゃいますが、
寒さにあたるほど~葉がギュっと旨味が凝縮
しちゃうなら~
ちょっぴり楽しみにもなるかもね?
ヾ(°∇°*) オイオイ ・・ちょっと無理があるかな?(笑)
ちぢみ野菜の特徴は、
葉が縮れた独特な姿はもちろんですが~
寒さでギュっと締まった肉厚の葉や茎は、
春から秋にかけての野菜と比べると、全くの別物!!
旨みが凝縮された濃厚な味は冬ならでは~
季節限定の旬のお味
です!!
この味を楽しむコツは、この時期の種蒔きして
霜が降りるまでには~株を少しでも大きく育てておくこと。
「普通の葉もの野菜を種まきしちゃったから~パスしちゃお~かな」
なんて、言ってては美味しい時期を逃してしまうので、もったいないですよ。
o(*^▽^*)oあはっ♪
☆~ちぢみ野菜の品種と種類~☆
代表的なものに、
「ホウレンソウ」「コマツナ」「タカナ」「タアサイ」などがあります。
タカナやタアサイは普通の一般的な品種をそのまま種蒔きすれば~
寒さにあたることで野菜たちが本来持つ力によって葉が縮れてきます。
またホウレンソウやコマツナの一般的な品種をそのまま種まきし、
「寒締め作業」をすることも可能ですが・・作業が面倒な上、失敗することもあるので
最初から~ 「葉がちぢれるタイプ」
の品種を選ぶことが失敗しないコツです☆
*ホウレンソウ*
<朝霧>
葉は幅広く濃い緑色の楕円形で欠刻がなく、
葉面が適度に縮しゅうし光沢よく葉肉も厚く、他種に比べて鮮度保持が特に優れている。
他品種に比べ根部の赤味が濃く仕上がるのも特徴の一つです。
作型は、春まき、秋まきが好適で、生育旺盛です。
冬期どり「寒ちぢみホウレンソウ」用の品種として好適です。
<寒味(かんあじ)>
草姿は開性で、極濃緑色で光沢があり、株揃いが非常に良好です。
じっくり型の生育スピードで在圃性に優れます。
葉巻き、葉の縮みがきれいに発生するのが特徴です。
葉肉厚く、風味、甘味強くおいしい。特に降霜後はさらに味が濃くなります
*コマツナ*
<ちぢみ小松菜>
葉によくチヂミの出る美味しい小松菜です。歯触りや触感がよく甘みがあります。
葉身や葉柄はとても濃く、美しい光沢があります
ゆっくりとした生育の中生種です☆
*品種によって種まき時期はさまざまなので必ず種袋の裏を確認しましょう。
<一般的な種まき時期>
寒冷地:10月
中間地:10月~11月中旬
暖地:10月下旬~11月下旬
*種まき後、たっぷり水やりしたら~「不織布」またはビニールで覆いましょう。
注意:防虫ネットや寒冷紗ではなく、
保温性もある不織布またはビニールトンネル栽培になります。
<1回目の間引き>
双葉が出たら頃。
株間を2~3センチほどに空けるよう間引きをします。
<2回目の間引き>
本葉3~4枚の頃。
株間を5~6センチほどに空けるよう間引きをします。
<追肥時期>
種蒔きから3~4週間後から2週間に1回の追肥をスタート。
<寒締め作業時期>
:収穫する前の約1週間~2週間前頃。
種蒔きから~おおよそ2ヶ月。
草丈が20センチ前後、本葉が15~20枚頃になったら~
不織布を外して寒風や霜にわざとあてます。
寒さにしっかりあてることで、
より甘みが増して美味しい葉野菜になります。
<収穫時期>
寒さに十分あたったちぢみ野菜の中には、品種によって
冷たい風にあたるほど(寒くなるほど)、葉が縮まり横へ広がるものもあります。
葉が横へ下へと張るので、成長の早いものから順次収穫するよう心掛けましょう。
そして、葉がぶつからないよう~株間をあけてあげましょう。
厚揚げと小松菜の照り焼き炒め
o(*^▽^*)oあはっ♪
ちぢみ野菜~楽しみですね☆
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