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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
食用ビーツ(テーブルビート)
<アカザ科/ヒユ科>
食用ビーツはテーブルビートとも言い、地中海沿岸地方が原産で、
ほうれん草やスイスチャードなどと同じ、アカザ科(ヒユ科)の仲間で
主に、根菜を食べる野菜です。
見た目は赤カブのように見えますが・・
ロシア料理の「ボルシチ」には、欠かせない野菜です。
このビーツ(テーブルビート)の特徴は、何と言っても・・
綺麗な、切り口にあり!(v^ー°) ヤッタネ ☆
この年輪のような切り口が美しいのが魅力です。
またロシアでは、昔から「飲む輸血(血液)」とも言われ、
血液系の病気や肝臓の機能改善、便秘の解消、尿結石の石を出すとも言われていて、
「スーパーフード」とも呼ばれるほど栄養価が豊富なんです!
これが・・ビーツ(テーブルビート)の種子(種球)です!
<種まき前のポイント>
ビーツ(
テーブルビート)は酸性土を嫌うので、
植え付けする前には石灰を多めに施すようにします。
*テーブルビーツの種の皮は固く発芽しにくいので1昼夜水につけておきます。
濡らしたキッチンペーパーに種を並べて2つ折りにし
「芽出し」をしてから植えるようにすると発芽が揃います。
<豆知識?>
じつは、ビーツの種子として販売されているものは、正しくは「果実」です。
*(植物学上)
1つの種子から~「2~3個」の種が中に入っているので、
水を含むと果皮のふたが取れて中から2~3本の芽がでてきます。
<種まきのポイント>
まき溝を1列、または2列に種まきをします。
列と列の間は、10~15センチほど開け、深さ1センチ、2センチ間隔で
1粒ずつまきます。
*種まき後は、土を寄せて手のひらで軽く土を押さえた後
たっぴり水やりをします。発芽するまでは水を切らさないように注意。
<1回目の間引き>
発芽が揃い、双葉から本葉1~2枚の頃、1回目の間引きを行います。
株間の間隔は、3センチにし、生育の良い芽を残して残りはハサミで切り落とします。
その後、株元へ軽く土寄せをします。
<2回目の間引き・1回目の追肥・土寄せ>
本葉が3~4枚に成長した時に2回目の間引きを行います。
株間の間隔は、5~6センチにし、育ちの良いものを残し株ごと引き抜きます。
間引き後、追肥(10g)の化成肥料をし、株元へ軽く土寄せします。
<3回目の間引き・2回目の追肥・土寄せ>
本葉が6~7枚の頃、3回目の間引きをします。
株間の間隔は10~12センチで、同じく生育の良いものを残しながら引き抜きます。
間引き後、追肥をし土寄せします。
<3回目以降の追肥>
最終の間引きから、約2週間に1回の割合で追肥をスタートさせます。
*根が勢いよく肥大する頃(収穫前の10日~14日)には、
最も肥料を必要とする時期なので忘れずに追肥をしましょう。
<収穫のタイミング>
種まきから約70日~80日後、用土から出ている部分の直径が、
5~6センチ位になった頃が目安です。
収穫する時は、葉の根元を持って引き抜くように行いましょう
ゴルフボールから野球ボールくらいで収穫のコツです。
あまり大きくしすぎると裂球するので注意しましょう。
ちなみに・・市販のビーツのサイズには
Sサイズ:( 3~5センチ) Mサイズ:(5~8センチ) Lサイズ:( 8~12センチ)
とあるようですが、1番好まれるのは~Mサイズのようです
☆~生ビーツの下処理方法~☆
収穫したビーツは、綺麗に洗い~美しい赤色が損なわれてしまわないよう、
茹でるときは必ず外皮を剥かずに皮付きのままで!
赤ビーツ☆食べる輸血スープ
さらに~冷やしてヨーグルトと果物を入れてミキサーにかければ、
赤ビーツのピンクスムージの出来上がり☆
さらに~女子力、up!
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