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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ニンニク
<ユリ科/ヒガンバナ科>
スタミナ野菜の1つにあげられるのが~ニンニク!
「疲労回復」などに効果満点の万能選手です。
あの独特な強い香りの成分は、アリシン。
アリシンには、「疲労回復」「強い抗菌作用」「抗酸化作用」
さらには~「免疫力up」「動脈硬化予防」にも効果があると言われています。
他にも、血液の流れをスムーズにして
「冷え症改善」する効果も期待されています。
あの独特な香りが食欲をそそるんですよね~♪
☆~大きな玉に育てるコツ~☆
<1.品種選び>
まずは・・栽培する地域に合った品種を選ぶこと。
●暖地系:関東から西日本の比較的暖かな地域
・紫々丸
・平戸
・島にんにく
●寒地系:東北地方より北の寒い地域
・ホワイト六片
<2.種球の植え付け準備>
にんにくの1玉を1片ずつ分けて、
球根全体を包んでいる薄皮をはがしておきます。
<3.タネ球(種にんにく)の植え付け時期>
寒冷地:9月~10月上旬
中間地:9月中旬~10月中旬
暖地:10月中旬~11月上旬
<4.植え付け方法>
約15~20センチ間隔で種球の尖った方を上にして、
1片ずつ植えていきます。
その後、土を被せて表面をならします。
*一般的に植え付け後の水やりは不要ですが、
土がかわいている場合は水やりをしておきます
<5.追肥の時期>
1回目:植え付けから約1か月後
2回目:翌2月中下旬頃
3回目:翌3月中下旬頃
*追肥後は、株元に土寄せをします。
特に翌2月中下旬頃は寒さが緩み~株が肥大する準備をするころです。
忘れずに、追肥をしたいですね☆
2回目の追肥から、約1か月後3回目の追肥をします。
この頃には~株も本格的に成長し、大きくなる頃ですので忘れずに行いましょう。
また追肥をした後必ず、株元にたっぷり土寄せをします。
☆~ニンニクのとうたち~☆
季節も暖かな「春」になる頃、
花蕾(からい)が伸びて、とうたちを始めます。
<6.とうたちする時期:摘蕾>
翌5月中旬~5月下旬
にんにくの株の中心あたりから~花茎が伸び始めます。
収穫する部分の鱗茎(りんけい)を太らせるために早めに取り除きます。
*このひと手間のおかげで、
養分が蕾に取られるのを防ぐため、大きなニンニクが収穫できるんです!
じつは・・この部分は「にんにくの芽」または「茎にんにく」と呼ばれ、
花茎は甘みと歯ごたえが美味しいので、炒め料理などに活用できます。
<7.にんにくの芽の収穫時期>
翌5月中旬~5月下旬頃
株の中心から伸びている花茎を、つけ根近くで切り取り収穫をします。
<8.にんにくの収穫時期>
寒冷地:翌7月上旬~7月下旬
中間地:翌6月上旬~6月下旬
暖地:翌5月下旬~6月中旬頃
*葉が黄色く枯れた頃が収穫時期の適期の目安☆
雨の日の収穫は避け、晴れ間の日を選んで~収穫をしましょう!
<9.収穫方法>
葉のつけ根のところを手で持ち、引き抜きます。
収穫直後の乾燥させる前の掘り立ての「生にんにく」は、
この1年に一度のほんの一瞬の「旬」の味わいでもあります。
しかも~なかなか市場にでない「激レア生にんにく」なので~楽しみですね☆
☆~おまけ~☆
<ニンニクの芽の活用レシピ>
一般的に販売されている、にんにくの芽(茎にんにく)は、
同じにんにくでも茎ニンニク向けに品種改良されたものだそうで、
蕾部分から先を切り落として茎だけにした状態で輸入されています。
(昔はほとんどが、中国産だったようです)
最近、あまり見かけなくなったニンニクの芽ですが~
自家製のにんにくの芽なら~新鮮だから、きっと美味しいと思いますよ☆
さあ~収穫まであともう一息!
にんにくちゃんの存在を思い出してあげてね~♪
昨日は関東でも「春一番」が吹いたようです。
でもすぐに春だぁ~♪ってわけではなく、
また明日からぐぐぐっと寒くなる予報が出ています。
気を抜かず、体調管理に気をつけたいですね☆
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