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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
<ショウガ科>
1度植えつけてしまえば、3~4年は、あまり手間をかけなくても収穫できるという
スーパー便利な香辛野菜のミョウガ♪
ミョウガなのにショウガ科なんです(*≧m≦*)プププw
夏の食卓には~かかせない爽やかな香りのミョウガ。
刻んでお蕎麦にそうめんや冷奴の薬味にしたり、天ぷらなどにも最高~!
明るい日陰でやや湿り気のある場所を好む多年草で
昔はお庭の端っこに良く植えられていましたね♪
一般的にミョウガには・・・
「花ミョウガ」と「みょうがたけ」なるものがあります。
<花ミョウガ>
赤紫色のきれいな色合いをした茗荷は、特有の香りとほのかな苦味、
そしてシャキシャキ感を持つ香味野菜です。
「花みょうが」とも呼ばれ、
土の中の茎から顔を出した蕾
(開花前の若い花序)を食用とします。
<ミョウガたけ>
みょうがの若い茎を軟白栽培したものは
「みょうがたけ」として流通しています。
出回り時期は5月~7月頃で、やわらかくて香りがよく、
こちらも香味野菜として利用します。
ちなみに、東京に「茗荷谷(みょうがだに)」という地名がありますが、
この名前はかつてこの地がみょうがの名産地だったことが由来です。
(野菜ナビ より)
σ(^_^;)アセアセ...
でも、この「みょうがたけ」を栽培するには~手間がかかるので
家庭で楽しむのなら「花ミョウガ」栽培がおススメ!!
☆~ミョウガの種類と旬の違い~☆
ミョウガの旬は大きく分けて2回あるのをご存知ですか~?
●「夏ミョウガ」(早生種):
7月中旬~8月下旬の夏に花を付ける(やや小型)もの。
●「秋ミョウガ」(晩生種):
8月中旬~9月下旬頃の秋に花を付ける(やや大型)もの。
「早生ミョウガ」は、花芽を夏に収穫できる早生品種です。
花芽は吸い物、薬味などで、若い新芽はミョウガ竹として収穫できます
●ショウガ科の多年草 70cm~1.2m位に育ちます。
●開花期 7~8月頃
●収穫期 4~5月、7~8月頃
●耐寒性 強 -15℃
●栽培場所 半日陰向き
「秋ミョウガ」は、早生種よりも収量の多い豊産種です。
春には若芽をミョウガ竹として、秋には花穂を吸い物や薬味に利用できます。
●ショウガ科の多年草 70cm~1.2m位に育ちます。
●開花期 7~8月頃
●収穫期 4~5月、7~8月頃
●耐寒性 強 -15℃
●栽培場所 半日陰向き
☆~ミョウガを選ぼう~☆
ヾ(°∇°*) オイオイ
どちらも・・収穫時期も一緒で、全く同じように見えますが
収穫時期のミョウガの大きさが違います!!
「早生種」か「晩生種」か確認の上、親株や苗を購入してくださいね♪
(早生種) (晩生種)
日照条件も特別なく・・
どちらかといえば~日陰の湿った場所が大好きなミョウガ。
背丈の高い野菜の後ろなんて~最高の場所!!
害虫被害もほとんどないので、手軽に楽しめる健康野菜の1つですよ。
☆~ミョウガを植え付けてみよう~♪☆
袋の中身は~こんな棒状のものがいっぱい入っていますが、
これが、「ミョウガの種株」だぁ~!
<植え付ける場所>
植え付ける場所は、直射日光があたらない半日陰の場所を選んで植え付けましょう
<植え付け時期>
3月中~5月下頃。
*15cm~20cm程度の間隔で、
深さ7~8cm程度の穴をあけて、地下茎を植えつけます。
<植え付けポイント>
地下茎についている芽をよく確かめて、芽が上を向くように植え付けます。
種株は乾燥に弱いため、植付け後は水をたっぷり与えましょう。
*長さが20センチくらいの芽が2~3個ついたものが良い種株です。
<追肥時期>
地下茎から芽がでてきたころ、追肥をします。
その後、1か月に1回程度に追肥をします。
ミョウガは乾燥に弱いので、
土の表面がかわかないように敷きワラなどで覆うといいでしょう。
その後、葉は密集して生えるので乾きにくくなるのでほぼ放任でもOK。
ミョウガは「ショウガ科」だけに~生姜とそっくりな茎葉をしていますね♪
(*≧m≦*)プププw
肥料が多いと葉だけが茂り、支えきれなくなり倒れる場合があるので~
そんな時は、「間引き」をしましょう。
葉が生い茂った方がワサワサしてて、いっぱい収穫できるように感じますが・・
ミョウガの場合は、混んでいると根が絡んでしまい
うまく花ミョウガの花穂が出なくなってしまうんです。
ミョウガは、ジメジメした日陰を好むので
適度に「間引き」または間隔を空けて
花ミョウガの花穂が出やすくなる環境作りを心掛けましょう。
結果プランター栽培でも比較的多く、ミョウガの収穫が楽しめるようになります
ミョウガのお花も、とても清楚で綺麗です♪
およそ1日ぐらい咲いて、しだいに枯れていきます。
この花(花穂)が咲いて枯れてしまったら痛んできますので~
2日以内に早く収穫するようにしましょう。
食べきれないほど花が咲いたら冷蔵庫にしまうほうが長持ちします。
<収穫方法>
出来るだけ、花茎のつけ根近くを持ち、
少しねじり採るような感じで、
地下茎を一緒に引き抜かないようにして、かきとり収穫します。
<花ミョウガ収穫期>
7月中旬~9月下旬頃。
*初夏・梅雨明け頃・秋口に集中して生える場合があります。
<ミョウガの薬効効果>
1.精油成分が、大脳皮質を軽く刺激して、ぼーっ!とした頭をシャキッ!
とさせる作用あり。
2.熱を冷まし、解毒効果があるので、夏バテに効果あり。
独特の芳香と風味があるので、薬味などにすると、食欲増進に。
3.ホルモンのバランスを整える効果があるので、生理不順、更年期障害
生理痛や女性の冷え性、冷えからくる腰痛、腹痛にも有効。
4.発汗、呼吸、血液循環などの機能を促す作用があるので、腰痛、肩こ
り、リウマチ、神経痛にも効果あり。患部にそのままはったり、入浴剤として用いる。
(薬膳の書 より)
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スーパーなどでパック売りのミョウガを購入して食べるより~
やはり自宅で簡単に取れる地産地消の採れたて自家栽培のミョウガは、
香りや風味、食感は全然違いますよ!
今日2月29日は、4年に一度やって来る、うるう年なんですね~♪
すっかり~気がつかなかったです。。
なにか・・いい年になるといいですね?
ニンニクでも食べてパワーupしちゃお~かな☆
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