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プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
<マメ科>
インゲンは、栽培可能な気温帯が比較的広い作物です。
そのため、収穫期が盛夏期にかからないようにさえすれば、
春以降のタネまきでも十分に栽培できます。
今からの栽培であれば、つるなしインゲンの抑制栽培がおすすめです。
つるなしインゲンは、タネまきから収穫までの期間が55~65日と短いため、
気温が低くなる秋口まで収穫を楽しむことができます。
(タキイネット より)
O(≧▽≦)O ワーイ♪
まだまだ~種まき可能だなんて嬉しいなぁ~!!
皆さんは、 「三度豆」
って聞いたことがありますか~?
<サンドマメ(三度豆)とは>
収穫までの時期が短く、一年で三度収穫できることが
名前(三度豆)の由来と言われています。
関西ではフジマメをインゲンマメと呼び、
インゲンマメはフジマメ、サヤインゲンは三度豆と呼ぶ。
(Wikipedia より)
つるあり種・つるなし種で知られる?
サヤインゲンの一般的な種まき時期は、4月~7月ですが・・
じつは・・
収穫期が盛夏期にかからないようにさえすれば、
残暑が残るこれからの時期でも、十分に栽培できるんです!!
w(゜o゜*)wマジ!?
☆~インゲンの抑制栽培のポイント~☆
サヤインゲンの生育適温は15~25℃で、30℃以上の高温になると
折角の花もポロポロと落ちてしまい、綺麗な莢になる数が減り、
品質のよくない形のいびつなものが増えてしまいます。
そこで~注意するのが、種まき時期と収穫できる時期。
そして、適した品種を選ぶこと!
☆~タネを知ろう~☆
★つるなし種★
特徴:茎に実がなりツルは伸びず、草丈が50センチほどに育つ。
利点:収穫できるまでの期間が早い。支柱を立てる必要がない。
難点:収穫期間が短い・収穫量も少ない。
<サクサク王子ネオ >
従来の「サクサク王子」の食味、食感はそのままに、
株がよりコンパクトにまとまるので支柱立てや誘引の手間を大幅に軽減できます。
また、播種から収穫までの期間は「サクサク王子」より5日ほど短い約55日で、
高温条件下でも着莢(ちゃっきょう)性がよく、一般的なインゲンとは異なり
莢が大きくなってもスジが発生しにくい品種で、2~3週間かけて収穫する、
あるいは一度で終える一斉収穫に向きます。
このように同品種は労力やコスト削減にも貢献できる新しいインゲンです。
莢の長さは15~17cm、幅は8~9mmの丸莢で、
莢内部の子実が小さいので表面の凸凹が目立たず滑らかです。
<さつきみどり2号>
莢の長さは14cm程度の濃緑色でスジのない丸莢種。
莢は肉厚でやわらかく、食味がよく風味豊か。
草丈が45cm程度のつるなし種。根強い人気の品種。
<美咲みどり>
集中的に莢がつき、極めてたくさんとれるつるなし種。
莢色が鮮緑で莢の曲がりと子実の目立ちが少なく、やわらかくておいしい。
莢の長さは13cm程度で揃いがよく、丸莢でスジなし
。
★つるあり種★
特徴:ツルに実がなりツルは伸びて、草丈が2mほどに育つ!
利点:暑さに強い・収穫期間が長い・収穫量が多い。
難点:収穫できるまでの栽培期間が長い。
またツルが長く伸びるので背の高い支柱を立てる必要があります。
<ミニドカインゲン>
早くからたくさんの莢がつき、つるあり種のなかでもとくにたくさんとれます。
丸莢でスジがなく、15cm前後の濃緑色で曲がりが少ないインゲンです。
風味よく、おいしく食べられます。
<つるあり ジャンビーノ >
莢の形は平莢で、色は鮮緑色で、つるありのすじなし種。長さ15~17cm、
非常にやわらかく、食味にすぐれます。
播種後58日前後で収穫できる極早生種です。
<マンズナル>
・つるありインゲンの中では、最も極早生で、
播種後50日くらいで収穫できます。
・莢は長さ20cm、巾2.5cmくらいの超巾広で筋がなく、
大莢になってもやわらかく、品質・風味とも極上の大平莢種。
・莢は低節位から着き、長さ15cm、巾1.5cmくらいの若莢から収穫をはじめ、
長期間に渡って収穫できる豊産種。
・種実も皮が非常に柔らかく、
煮豆・炊き込みごはん等にするち非常においしくいただけます。
☆~種まきしてみよう~☆
<抑制栽培の場合の種まきポイント>
インゲンの発芽最適地温は、20~25℃です。
地温が30℃以上になりやすい夏場のタネまきでは、
発芽率が低下しやすいため、種まきはやや多めに・・。
また、発芽までは表土が乾燥しないように注意し、
極端に乾燥する際は、適宜水やりしましょう。
<発芽を促す種まき方法>
根はへそ(黒い部分)から発芽するので、
へそを下にして種まきしましょう
。
覆土はタネ2個分、2センチが目安です。
(一部の種子には着色されていますが・・よく見るとわかると思います)
<種まきの方法>
ポリポットに種まき培養土を入れ、
指先で1.5~2センチのまき穴をあけ種をまきます。
種に土を被せて表面を軽く押さえ、たっぷり水やりした後、
不織布やネットをかけ鳥被害対策をしましょう。
*暑さが厳しい場合は、直射日光の当たらない
風通しの良い場所で管理しましょう。
<植え付け時期>
発芽が揃い、本葉が2~3枚のころに、生育のよい株を残して他はとり除き、
1~2本立てで植え付けます。
(つるなし種の場合、2本立てにすると互いを支えあう)
また、乾燥防止のため、株元の土寄せを行います。
必要ならば~敷き藁やモミがらなどで覆いましょう。
<植え付け方法・株間>
株間を20~25センチほどやや広めにとって
、根を崩さないよう植え付けます。
植穴に苗を植えたら、株元を軽く押さえておきましょう。
植え付け後、たっぷり水やりをします。
<誘引>
*幼苗の時は、まだまだ鳥被害がある場合があります。
ネットをかけておきましょう。
●つるありインゲンの場合は、草丈が2メートル以上になるので、
支柱を立て、株を安定させます。
●つるなしいんげんの場合は、草丈が50センチほどに育つので
心配なら短い支柱を添える程度で株を安定させましょう。
<水やり>
栽培期間中は、根傷みの原因となる水分過多に注意しながら
適切な水やりを行い、順調な生育を促すことが重要です。
特に開花着莢時期は、水分が不足すると莢の曲がりや短莢の原因となるため、
多めの水やりで適湿を保つことがポイントです。
晴天の日が続き、土がカラカラになる前にたっぷりとお水をあげましょう。
開花から約10~15日ほどの期間をかけて~
じっくりとサヤが出来始めます。
<収穫時期>
サヤの長さが12~13センチに育ったものから、
ハサミでつけ根を切り収穫をします。
*種まきの時期や品種によって異なりますが、
ツルあり種は種まき後65~70日ぐらい、
ツルなし種は50日ぐらいから収穫の目安です。
<収穫時の管理方法>
収穫は1週間に2回を基本に、数回に分けて行います。
収穫後には追肥をして、長期間収穫が楽しめるようにしましょう。
*肥料切れすると、葉の色が黄色くなったり~
実つきが悪くなるので、様子を見ながら追肥をしましょう。
丸莢の場合、豆のふくらみが目立たない、
サヤが柔らかいうちに収穫しましょう。
若採りすることで、株を疲れさせないようします。
すると~収穫期間の長く楽しめるようになります♬
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
気温が低くなる~
秋口まで収穫を楽しむことができますよ。
出来れば~もう少し栽培してみたいよね☆
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