暇人主婦の家庭菜園

​​​​​​おはようございます

​神奈川県”中高年ホームファーマー２年生”
による実習レポートです！​

2018年10月28日からは七十二候の一つ
​『霎時施（こさめときどきふる）』​ です。
霎時施（こさめときどきふる）とは、
ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
夏の夕立のような勢いはありません。
初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。
（お天気.comより）



(^_^;)・・・
昨日の雨は～冬支度の合図だったのかな？


​☆～のほほん農園～☆​​​​​​

＜第1のコース＞：手前左下から

姫トウガンお片付け地


＜第２のコース＞：手前左下から

ホームタマネギ＆モロッコインゲン×トマトお片付け地


＜第３のコース＞：手前左下から

ピーマン×万願寺トウガラシ＆秋トマト


＜第４のコース＞：中央下から




＜第５のコース＞：中央下から

第2弾のダイコンの種まき&ホウレンソウとカブ×カリフラワー苗植え付け地


＜第６のコース＞：左手奥下から

冬キャベツ苗植え付け地×第2弾ナスお片付け地


＜第７のコース＞：左手奥下から

冬至カボチャ×ダイコンの種まき地


＜第８のコース＞：左手奥下2番目から

オクラお片付け×空芯菜×ニンジン＆ニンニク球植え付け地


＜第９のコース＞：左手奥下から

サトイモ×サトイモ



​​​​☆～今週の作業風景～☆​​​

＜お片付け１＞


カボチャや姫トウガンを栽培した跡地です。
どちらもたくさんの収穫を楽しむことができました。
感謝を込めて～お片付けです。

☆

姫トウガンやカボチャの苗を植え付けたのは 5月下旬 ​​​。
ウリ科のコンパニオンプランツとして一緒に植えた
セロリやネギも無事に収穫です。





＜お片付け２＞



種まきした クウシンサイ ​​​。
最初は生育がイマイチでチョボチョボだったのに～今ではすっかりワサワサ状態。

⇒

まだもう少し収穫が楽しめそうですが・・
今年はオクラが台風24号の被害があり早々お片付けしてしまったので
一緒に種まきしたニンジンも、心を決めて撤去収穫です。





＜お片付け３＞

⇒

7月下旬頃に直まきした地這いキュウリ
コチラもスッキリ～お片付けしました。



​​☆～日照条件が変わってきました～☆​​

冬至の日は、年間を通じて太陽の南中高度が一番低くなる日、
イコール影の長さが一番長くなる日でもありますが・・(^_^;)
コチラの畑でも少しずつ・・影が長くなり日照条件が変わってきたようです。



｡ﾟ(｡>ω<｡)ﾟ｡ﾋﾟｰ
どんどん・・どんどん影が長くなると～
南側を背にしている畑には、太陽の当たる時間帯も減り
また地温もぐんぐん下がってきてしまいます。



10月中旬頃に植え付けたキャベツ&レタス ​​​​
今後、さらに～日照時間が短くなって成長に支障があると困るので

⇒

防虫ネットで覆っている上から穴あきビニールトンネルをかけ
早めに冬の保温対策をしました。


​☆～被覆（ひふく）資材を上手に使おう～☆​

​​＜穴あきビニールトンネル＞​​

最初から穴が開いたビニールトンネル用のビニールです。
穴あき効果で高温障害を防ぎ、作物の低温耐性を強化します。
ビニールトンネルに穴が開いていないと、
頻繁に換気をしないと野菜がうまく育たない場合がありますが
穴あきビニールトンネルには換気の必要がなく、効率的。
＊ビニールフィルムとポリフィルムとがある。

​ ​＜不織布（べたかけ）＞ ​​

保温や霜よけ・発芽促進効果があり、価格も安価。
ただし、防虫対策&耐久性は低い。


これからは、寒さが厳しくなってくるので～
その前に、上手に資材を選んで・・
「防寒対策」を心掛けたいですね♪
(￣ー￣)bｸﾞｯ!!



​☆～今週の収穫野菜～☆​
















今回1番良い状態のにんじん？ですが。。
形や大きさを揃えて収穫するってホント大変ですね。




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