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2020.05.17
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​ハロルド作石「 7 人のシェイクスピア」(第 12 巻)」(ヤンマガKC)

​​  ヤサイクン 、五月のマンガ便です。 ハロルド作石「 7 人のシェイクスピア( 12 巻)」 が届きました。表紙は ​エリザベス1世​ の肖像です。
 ここのところ続いていた、 ロンドン劇場戦争 がついに決着しました。​
​​ その展開が 12 のメインですが、折角ですから内容は本冊をお読みいただくこととして、今回は キャラクター一覧図 を載せておきましょう。​​
​ さて、 21 世紀 の現実の世の中は新コロちゃん騒ぎをいいことに、機を得た大衆煽動家たちが跋扈し、陰謀政治の準備を着々と整えているかに見える様子です。
が、奇怪至極な政治といえば ​「エリザベス 1 世」​ 統治の 16 世紀末期 ​イングランド​ の政治情勢は、素人世界史では有数のシーンと言えるでしょうね。
 ​
​​​​要するにわけがわからないことがあっちでもこっちでも起こっているわけです。たとえば、 12 の後半、 バージン・クィーン と呼ばれて、生涯未婚だった ​エリザベス 1 世​ が、その生涯で最後に寵愛したといわれる ​エセックス公​ についての描写があります。​​
 歴史を少し齧っている目から見れば、このシーンでの、 7 人のシェイクスピア の一人、詩人で預言者 リー の役回りは面白いですね。寵愛した ​エセックス公​ ​エリザベス女王​ は、結局、どうしたのか。歴史的には、ここから一波乱も、二波乱もあるわけです。​​
 そういえば、マンガを配達してきた ヤサイクン が珍しく質問していました。

「エリザベス女王ってプロテスタントなん?」

 この質問はむずかしいですね。皆さん、正解をご存知でしょうか。ぼくにはわからないですね。
 イングランド国教会 の歴史はカトリック教徒弾圧の歴史だったようですが、 エリザベス女王 は何をしたのか?​
 この後、マンガは エリザベス の宗教政策に纏わるお話しへと展開するようですが、 イギリス国教会 という、独特のキリスト教信仰の形が出来上がるには、まだまだ時間がかかるようですが、この当時の ​エリザベス女王​ の宗教観の真実が、ここから解き明かされていくのでしょうか。
ハロルドさん も、ベンキョウしていますね。歴史は事実は上手に重ね合わせているようですが、ベンキョウしないと書ききれない ​「歴史マンガ」​ の一面を窺わせて、ホント、​興味津々です。
追記2020・05・17 ​​​

「7人のシェイクスピア」 (第1部) ​・​ (9巻) ​・​ (10巻) ​・​ (11巻) ​の感想はそれぞれ、ここをクリックしてくださいね。
追記2023・02・15

記事を修繕しました。

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最終更新日  2023.06.03 10:23:26
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