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2021.09.24
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カテゴリ: 徘徊「港めぐり」
「フィッシュダンス」 ​​徘徊 2021年9月21日  メリケンパークあたり


​​  2021年9月21日火曜日 です。三宮の シネ・リーブル神戸 で映画を観て、ふらふらと南に向かって歩きました。映画館の前の道を西に向かえば 大丸 の前から 元町商店街 、そのまま商店街を西に JR神戸駅 まで歩くのが通常の帰り道コースです。
 で、今日は南に向かいました。タバコが吸いたかったんですね。まあ、なんとなく人込みを避けたい気分もありました。

​  海岸通り まで出て、そのまま歩道橋を渡って、というところでこの物体が目に入りました。 「フィッシュダンス」 という オブジェ です。いつもそばを通るのですが、今日は夕日のせいでしょうか、少し印象が違いました。​
​​ けっこう古くからここにあります。隣は ホテル・オークラ で、 メリケンパーク の入り口あたりです。 フランク・ゲーリー というアメリカの建築家の作品です。ご覧の通り魚が跳ねているのですが、この魚は 「鯉」 なんだそうです。​​
​  JR元町駅 の東を通って、 大丸 の前を南に下る通りを 「鯉川筋」 というのですが、川はおそらく暗渠になっているのでしょう、見えませんが、その 鯉川 という川の河口がこのあたりだったようで、その川の名前にちなんで 「鯉」 なのだそうです。​
 目の細かい金網を継ぎ合わせて作られた オブジェ で、地震の前からありました。いつもは灰色に見えるのですが、今日は錆が浮いているのでしょうか、夕日のせいもあるのでしょうね、全体が赤く見えているのがうれしくて写真を撮りました。


​​​ 高さが 20メートル を超えるそうですから、実は結構デカイのです。地下に埋められた 「鯉川」の化身 がこの辺りで地上に跳ねだしてきている風情です。デカさがうれしいのですが、全景を映すのはなかなか大変です。うれしくて周りをウロウロしました。タバコを吸うことを忘れています。


 ちょっと離れて座りました。ここで、ようやくタバコを一服です。 夕方の5時前 で、夕日の当たっているところと日陰のコントラストに スマホ写真機 が文句を言っている感じですね。


 もう少し離れるとこんな感じです。 街灯 が灯る直前だと思うのですが、スイッチがあれば点けてみたいところですが、残念ですね。
 さて、ポートタワーの下を通って、神戸駅まで歩きます。でもなんか、いい拾い物をした気分で、暗い映画のことを忘れました。

 ところで、今日見た映画は 「ホロコーストの罪人」 というノルウェーの映画で、老夫婦が裸にされてガス室に送り込まれるシーンが哀しい作品でした。人通りのない道を歩いていると二人の表情が浮かんできて、やはり、やるせないのですが、跳ね上がる 「鯉」 のおかげでしょうか、いつものボンヤリ歩きで 神戸駅 にたどり着きました。
 駅は勤め帰りの人でごった返していました。まあ、しようがないですね。

 ​​





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最終更新日  2021.11.14 21:12:31
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