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JRAでは宝塚記念が終了。 人気を集めたディープスカイの敗戦は残念でしたが、これに代わるように台頭したドリームジャーニーの走りには、名前の通りの夢を感じました。 あの落ち着いたレース振り、そしてあの切れ味。 今回の宝塚記念の投票でもかなりの票数を集めたように、実績以上にファンが多いのは、小柄な体に素敵な馬名と、色んな要素があるんでしょう。 夢の旅路の向かう先は、父が制した香港だと聞いていますが、今年はこれで間違いなく選出されるはず。そんな私たちファンの夢を背負って走る秋シーズンに、大いに期待したいところです。 さて、今日の話題はアメリカ。 いまをときめく2頭の牝馬。かたや昨年の最優秀古牝馬にしてなりますます充実、無敗のまま突き進むゼニヤッタ。もう1頭はベルモントSで男馬を蹴散らし6連勝、3歳女王の座を確固たるものにしているレイチェルアレクサンドラ。 先週土曜日、この2頭の牝馬が東西に別れて出走。世界中のホースマンの耳目を大いに集めました。 先に結果を申し上げれば、どちらも実に見事な勝利、ゼニヤッタは土つかずの11連勝。レイチェルアレクサンドラは自信の9勝目を7連勝で飾りました。 先に勝ったのが、東のベルモントパークで3歳牝馬のマザーグースSに出走した、レイチェルアレクサンドラ。わずか3頭立てとなったこのレースでしたが、ハイペースで行く2頭を前にやっての最後方3番手を進んだ彼女、4コーナーではライバル2頭の間を力が違うとばかりにこじ開けて交わすと、あとはもう彼女だけのための舞台をひた走りぶっちぎり。 つけた着差が何と19馬身1/4 タイムは9ハロンで1分46秒33 いずれもステークスレコードをマークしました。 手綱を取ったボレル騎手。「彼女はまさに競走馬の中の競走馬。私はその2頭を知らないが、セクレタリアートやシアトルスルーにも匹敵するんじゃないだろうか?とにかく私にとっては生涯最高の馬だ」 実は、NYRAのサイトに、先週のレースを含めたレイチェルアレクサンドラのこれまでの歩みを全て見ることが出来る特設サイトが開かれています。勝ったレースは全て見ることが出来ますので、一度訪れてみて下さい。この馬がどんなに凄い馬なのか、百聞は一見にしかず。すぐにご理解頂けると思います。 レイチェルアレクサンドラは、すでに週末のうちに避暑地・サラトガに移動。夏の出走予定は馬の様子を見ながら決まるようですが、進路によっては男馬も含めて思わぬ大物との対戦もあるかも知れません。 一方、その時間差13分。ゼニヤッタが出走したのは西のハリウッドパーク。牝馬のヴァニティHに出走しました。 こちらは6頭立て、外枠から無理せず5番手を進んだゼニヤッタは、いわゆる勝負所の3コーナー辺りから進出して、直線入口では先行馬たちが射程圏内。最後追い出されると弾けるように伸びて、ゴール前では2馬身1/2の差。 129ポンドの酷量。他の馬より13~16ポンドも余計に背負っていましたが、そんなハンデもものともせず、着差以上の大楽勝でした。 スミス騎手のコメント。 「今日は斤量を背負っているから、彼女に余り無理をして欲しくなかった。しかし、仕掛けたらぐーんと伸びてくれたよ。」 当代きっての名牝2頭。こうなると、注目は直接対決はいつなんだ?という点でしょう。 レイチェルアレクサンドラの陣営は人工馬場を嫌い、今年もサンタアニタで行われるブリーダーズカップには出走しない旨、すでに表明しているとのこと。 果たして対決があるのかどうか。神のみぞ知るところなのかも知れません。
2009年06月30日

キッツ君、2度目のG1挑戦は残念ながら強豪たちに跳ね返されてしまいましたね。でも3~4コーナーでの手ごたえは、天皇賞で見せたものと同様。スムーズにさばけていれば・・・しかし1枠という好枠を利して、キッツ君の持ち味を十分に出すために取った松岡騎手の作戦は決して間違ったものではない。勝つ競馬をするか、揉まれてしまうリスクを避けるか・・・天皇賞のように結果が良ければ褒められて、ダメなら文句を言うのはおかしいですよね。負けてはしまいましたが攻めの競馬ができた。そして何より勝負所でキッツ君自身が自ら前へと進出しようとしていた。昨日は決して力負けではないと私は思いました。また頑張りましょうね!話はアイルランドに戻ります。昨日行われたアイリッシュダービー。残念ながらエプソムダービー馬 シーザスターズは出走取り消し。勝ったのはクールモア軍団 フェームアンドグローリー。エプソムダービーを1番人気で2着からの巻き返しでした。これで通算6戦5勝。2着はこちらもクールモア軍団 ゴールデンスォード。クールモア&エイダン・オブライエン厩舎のワンツーとなりました。とはいっても出走11頭中6頭がオブライエン厩舎。当然と言えば当然の結果かもしれませんね。さて私はというと先週の水曜日に帰国。残念ながらアイリッシュダービーを観戦することはできませんでした。しかし帰国前日、エプソムに続きアイリッシュダービーの舞台となるカラー競馬場のダービーコースを歩いてきましたのでそのリポートを。コースわきにはこのように羊がたくさん。こちらは競馬場周辺の厩舎からお馬さんが調教に来るために道路を渡るのに使う信号機。絵がお馬さん。カラーのダービーコース(←リンクあり)、実は最後の直線以外はダービー開催の金土日3日間しか使われないコースなんです。その他の開催日はそのダービーコースを避けたレイアウトになります。そのダービーコース、右回りでコーナーは2回だけ。向こう正面スタートのコース。ここが発走地点。遠くにスタンドが見えています。これが仮柵。レイアウトは3日間使いますが、ダービーデーのみ(ダービーのみ?)仮柵は外すようです。馬場にはアイルランドの象徴シャムロックが一杯。こちらが3コーナー。外ラチなんてありません。3コーナーを回ると短い直線。そしてここが4コーナー。最後の直線は5~600mといったところでしょうか。ゴール直前に急な登りがあるんですね。全体的にはエプソムほどのタフさはありませんが、アップダウンや馬場のうねりはやはり自然の地形を生かした造り。日本に比べれば相当にタフなコースでした。そしてこれはアイルランド馬で初めてオーストラリア最大のレース、メルボルンカップを制したヴィンテージクロップ像。ここがパドック。先日訪れたレパーズタウン同様、ジョッキーも馬主さんも一般エリアから中へ。検量室には伝説の名手レスター・ピゴットと伝説の調教師ヴィンセント・オブライエンの写真。そしてこちらはダブリン国際空港の到着口。本当に国を挙げてのお祭りなんですね。
2009年06月29日

パート1、パート2と続いてまいりましたが、いよいよ今日が最終版です。 マセドニアン↓ 船橋の川島正行厩舎所属としてデビューしたマセドニアン。入厩時に、報道陣のお披露目ではシーチャリオット以上に騒がれていたことが思い出されます。馬体の良さと雰囲気は当初から抜け出ていましたよ。現在は7歳です。 バックスラビット↓ 大井の松浦備厩舎に所属し、松浦裕之調教師が騎手時代にコンビを組んでいました。短距離戦線を中心に奮闘、現在は15歳になりました。クールなイケメン君です。 ニイルセン↓ 船橋の出川克己厩舎でデビュー。3歳未出走に登場し、中団からしっかり差す競馬で完勝したものの、これが最後のレースになってしまいました。しかし、教養センターでも元気に過ごしていますよ。まだ5歳のピチピチ君。 リカルス↓ 大井の村上頼章厩舎から中央へ、そして船橋の坂本昇厩舎に渡り歩いたリカルス。00青雲賞(現在 ハイセイコー記念)に出走したこともありました。現在は11歳です。真っ白です。 マロンテースト↓ ノーザンテースト産駒、11歳。船橋の松代眞厩舎所属としてデビューし、厩舎の核を担う存在として大活躍しました。それ以降は岩手と北海道へ転厩しましたが、今は教養センターの一員になっています。 ロマンティシスト↓ 地方競馬全国協会のホームページで戦績を調べてみたら、この子は一戦もせずに引退してしまったようですね。現在7歳、騎手の卵たちを育てていくという大切なお仕事で頑張っています。 今回は、教養センターで南関東卒業生の元気な姿に会えてうれしかったです。こんなにもたくさんの南関東卒業生が過ごしているんだぁということにも驚きでした。これからも元気に過ごして欲しいと思います! さて、話しはガラリと変わります。 お知らせです!以前、厩舎の猫の写真を撮影している船橋競馬場の津乗健太厩務員のことをご紹介したことがありました。(パソコン、携帯) そんな津乗さんが写真展を開くことになりました。 津乗健太写真展 楽しくなさそうにはしていない猫 船橋競馬場の猫たち 6月30日(火)~7月10日(金) コニカミノルタプラザギャラリーA 10時30分~19時00(最終日午後3時まで) 無休・入場無料 フルーツの新宿高野の4階にあるそうです。コニカミノルタプラザのホームページにも掲載されていましたのでご覧下さいね。 津乗さん↓ 津乗さんが持っているこの写真展のポストカードには、タイヨウガデテキタちゃんが登場しているんですよ!横顔からど派手な流星がはみ出ているのですぐわかります(^_^) 朝というか夜1時半起きで厩務員のお仕事をしている津乗さん。休憩時間やお休みのときに写真を撮影しているので、非常に忙しい毎日を送っています。「昨年から今年にかけて撮影した30点です。前回の写真展では猫のアップが多かったんですが、今回はヒキ気味にして厩舎の雰囲気も撮影しています。いっぱい見に来て欲しいです!競馬に興味のない方にも(競馬に)興味を持ってもらって、船橋競馬場に来てくれたらうれしいですね」(津乗さん) 愛あふれた写真ばかりで、津乗さんの写真は本当に癒されます。私も見に行きたいなぁって思っています!
2009年06月28日
3開催18日の日程で行われた姫路開催が無事終了しました。 新型インフルエンザ禍に悩まされ、最初の3日間はウインズ神戸B館での発売が中止になってしまいました。 当然売り上げが落ちるわけなんですけど、終わってみると、一日当たりの姫路競馬の売り上げは、昨年に比べ112%。一昨年との比較では106.6%、3年前とは101.8%と、ここ数年を上回る数字を記録したのです。 ファンの皆様ありがとうございます。 園田競馬もどうぞ、よろしくお願いします。 売り上げ増の要因は、出走頭数の多さ、レースレベルの平均化など、番組面の充実が一番大きいように思います。 このあともさらに改善を加えて、より充実したものになるよう期待します。 ~7月の園田競馬重賞レース~1日 『園田フレンドリーカップ』1230m16日 『オッズパークグランプリ2009』1400m 22日 『兵庫サマークイーン賞』1700m〓Weeklyトピックス〓★バージンサファイヤが姫路を締めくくる 姫路シリーズ掉尾を飾る重賞『のじぎく賞』(3歳牝馬限定1500m)が6月25日に行われ、1番人気に支持されたバージンサファイヤ(牝3・平松厩舎)が2着以下に4馬身差をつけて圧勝。3歳女王の座に輝きました。 9年ぶりに姫路競馬場で行われた今年の『のじぎく賞』は11頭立て。 スタート後、すぐに後方に控えて7番手のポジションをとったバージンサファイヤ。 それを徹底マークするかたちで、2番人気のストロングヒロインがすぐ後ろの8番手。 向正面から進出を開始するバージンに対して、少し置かれてしまう反応の鈍さを見せるストロング。 もうすでにここで勝負が決まってしまいます。 4コーナーであっさり前の各馬を飲みこんで、バージンが先頭。 ようやくエンジンに火がついたストロングが迫ってくるも時すでに遅し。 4馬身差をつけてバージンサファイヤの楽勝でした。 これで同馬は、1月の『園田クイーンセレクション』に続いての重賞2勝目。 女王の座を確固たるものとしました。 平松調教師、木村騎手は昨年に続いて、のじぎく賞連覇達成です。★史上2位の558万馬券! 姫路開催最終日の6月25日、第7レースで3連単558万2530円という兵庫県史上2位(1位は06年6/21園田競馬8Rの7,357,640円)の記録となる高額配当が飛び出しました。 勝ったヒルズボスは12頭立て12番人気で、単勝配当は2万2860円。 2着はシルクホーネット(7番人気)、3着にオオカリベシルク(5番人気)が入線して、姫路競馬場では最高額配当となりました。 的中は1票で、インターネット投票によるものだったそうです。 残高が一気に膨れ上がったことに、驚いてられることでしょう。 いやぁ、お見事です。 おめでとうございます。★下原騎手が落馬負傷 6月23日姫路競馬1レースの本馬場入場の際、騎乗していたメテオカイザーが暴走。 4コーナー奥の垣根に向かって突っ走り、下原騎手を振り落としてしまいました。 下原騎手は足首を負傷し、2週間の加療が必要との診断。 7月16日には『オッズパークグランプリ2009』でチャンストウライに騎乗予定の下原騎手。 なんとか間に合いそうな診断ではありますが、しっかり休んで、万全の身体で臨んでもらいたいものです。★『Gate J.』が閉館 大阪のど真ん中、なんば戎橋(通称ひっかけ橋)のすぐ近くにある、競馬まるわかりスポット『Gate J.』が、この度閉館することになってしまいました。 平成14年の開館から、何度となくイベントに参加させてもらっていただけに、残念でなりません。 歴代の館長やスタッフの方々とも親しくさせてもらい、とてもアットホームで、リラックスできるイベントスペースでした。 関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。 来春に『Gate J.梅田(仮称)』として生まれ変わるのを心待ちにしましょう。 さて、その『Gate J.』での最終最後のイベントで、司会の大役を仰せつかりました。 ものすごく嬉しいことです。 イベントでは『宝塚記念』の展望や、回顧を行います。 ゲストは園田の川原、大山騎手です。 現役ジョッキーの視点からの宝塚記念の見方、それぞれの注目馬など挙げてもらいます。 宝塚記念を生で観なくていい!という方は、是非『Gate J.』までお越しください。 最後にはプレゼント大会もあります。 これまで『Gate J.』に集められたプレミアグッズなどが数多く出されるそうですよ、ご期待くださいね。◎イベント告知 「Gate J.ファイナル 宝塚記念パブリックビューイング」 14:50~16:00 ファイナルイベントとして、実施するパブリックビューイングです。 宝塚記念の見所、結果等について、ゲストとともに観戦しながらのトークショーをおこないます。ゲスト川原正一騎手大山真吾騎手司会竹之上次男 「Gate J.ファイナル大プレゼント大会」 17:30 ~ これまでのご愛顧に感謝し、GateJ.のさまざまなグッズなどを、参加者に抽選でプレゼントいたします。 進行竹之上次男 名古屋JBCまで、あと129日。 残り7日間なのに、えらいことになってます
2009年06月27日

帝王賞が終わりました。戦前の予想通り、ヴァーミリアン、フリオーソの1、2着で決着。ヴァーミリアンがG1(Jpn1を含む)7勝の最多タイを飾りました。フリオーソにとってはJpn1を勝つ最大のチャンスだったと思っただけに、今回の結果は正直言って決定的でしょう。 いつまでもフリオーソに代わる存在が出てこない地方競馬の現状からすれば、JRA勢のダート界はタレントが豊富で、現3歳馬はジャパンダートダービーでも今年のメンバーなら上位を独占するでしょう。美浦、栗東を分け隔てする時代でもないし、ましてそもそも入厩する馬のレベルが違うのですからJRA所属、地方所属で優劣をつけること自体はナンセンスではありますが、だからこそ交流重賞の意義を改めて考えさせられます。 優劣がはっきりしすぎる競馬、馬券的に配当も安い…。Jpn1に限らず、大半のダートグレードがこのようなレースを見させられます。北海道スプリントCが先日終わりましたが、川崎のスパロービートが参戦してくれたことで面白さがありましたが、地元勢だけがJRA勢と戦うとなると、1000mという短距離で時計が2秒違う訳ですから、馬券的な妙味も含め厳しかったと思います。 3歳馬にしても、「ダービーWeek」と題して各地のダービーを1週間まとめて行い、JDDへ向けて集結する位置づけがありますが、それはそれで地方競馬の試みとしては最近になく良いイベントですが、ただ全国のレベルがはっきりする上に、JDDに挑戦してきた際は輸送も伴うこともあり大敗が当たり前という状況です。 かつて水沢で行っていた「ダービーグランプリ」のような、地方馬同士の3歳馬の頂点を決めるレースは盛り上がりもありましたが、今のJDDに各地のダービー馬が登場しても、JRA勢に圧倒される競馬が大半なので、盛り上がりは今ひとつの感じがします。特に、今年の東京ダービーのレベルが?なので、地方馬の食い込みを期待できない上に、JRA勢のレベルが非常に高いので尚更です。 北海道では、ブリーダーズゴールドCがお祭り的な競馬となりますが、地方馬の台頭は皆無に近い状況で、地元馬に◎を打つことは100%ありえないレースです。まだ、北海道での2歳戦のダートグレード2つは、全国に誇れるレースだと思いますし、現実に地元勢が活躍している1戦ですから予想していても楽しいのですが…。 さて、G1挑戦が23回目(シンガポール3回含む)となる北海道の雄・コスモバルクですが、先週の木曜に門別に入厩する直前にビッグレッドファーム明和の坂路で3頭併せを行い、4F53秒台をマーク。22日(月)に門別競馬場で田部師を背に、5F75秒9-59秒8-43秒2-13秒9を馬なりでマーク。馬場が悪かったし、関西への長距離輸送も考慮しての軽めの調整ですが、掛かっていくぐらいのバルクが戻ってきた印象。何とか見せ場でも作ってもらえればよいと思います。 来週のホッカイドウ競馬は1日、2日の2日間開催ですが、今年最後の2日間開催となります。7月2日は浦河のウエリントンホテルで恒例・ビアパーティーが実施され、そちらに行くことになっています。お近くの方、ぜひ浦河で盛り上がりましょう!
2009年06月26日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は26日=金曜まで)小枝さんが紹介されてたケーキ屋さん、写真を見ただけで行きたくなってしまいました。門別競馬場に行く楽しみが一つ増えました♪ なんとしてもグランシャリオナイターに行かなくては!!(もちろん一番の目的は競馬ですが)さてさて。今週の本題。先週から今週にかけて、全国各地で4歳以上の馬たちがぶつかる上半期の総決算レースが行われています。6/18 荒尾・九州王冠(→結果)6/21 水沢・みちのく大賞典(→結果)6/22 福山・西日本グランプリ(→結果)↑のレースは生で見ることが出来ませんでしたが、金沢の百万石賞(21日)と大井の帝王賞(24日)は現場にいました(もちろん仕事)。その様子を少しだけご紹介します。まずは昨日の帝王賞。「BAッキュン!トークライブ」の進行でトゥインクルステージにおりました。当日のお相手は、唯ちゃんこと佐藤唯さんと、まっつんこと松原陽子さん。腕相撲と帝王賞の予想で楽しくステージを進めるはずが…。テンションの低い僕に、唯ちゃんから闘魂ビンタを見舞われました。これが実に強烈で、気合の入った一撃でありまして、僕の左頬には唯ちゃんの手の痕がくっきりと残ってしまいました。その唯ちゃんの気合が伝わったのか、予想で推したヴァーミリアンがフリオーソを退けて見事優勝。7つ目のG1タイトルを獲得しました。(→結果)当日のプレゼンターはアントニオ猪木さん。「元気ですかーーーーっ!!」の一声で場内が盛り上がるすごさを改めて間近で見させていただきまして、猪木さんにはもっともっと日本を元気にして欲しいと思いました。猪木さんの力を借りなくても、競馬場がもっともっと魅力的なスポットになるように、僕らも頭と知恵(と口)をフル稼働して頑張らなくてはいけないですね。一方。21日は金沢競馬場で百万石賞が行われました。↑夏のような青空の下、レースの日を迎えました。 朝方まで豪雨だったみたいですが、予報も外れて絶好の競馬日和に。↑笑い飯のライブを中心に、当日は歌謡ショーなどたくさんのイベントがスタンド前のステージで行われました。↑開門直後の様子。 ステージやフリーマーケットに直接向かう人も多かったようです。↑競馬場のアイドル、ミニチュアホースのこむぎちゃんもファンサービスしてました。↑キッチンカーやB級グルメの出店が場内に出たり、フリーマーケットも行われ、普段とは違う雰囲気でまさにお祭りでした。↑そんな中、当日のお昼ご飯は場内に登場した「富士宮焼きそば」。独特のコシが強い麺で、削り節の風味の強い美味しい焼そばでした。ごちそう様でした。↑ファンの皆様へのご挨拶。 短期所属中の江川騎手の姿もありました。そしてメインレースに組まれた百万石賞。最有力と思われたヒカルベガが直前で回避となり、昨年の5冠馬ノーブルシーズ対百万石賞3回目の制覇を目指すビッグドンの対決に注目が集まりました。いいお天気の中、レースがスタート。予想通りノーブルシーズが先手を取り、自分のペースでレースを引っ張りました。そしてそのまま最後まで後続に影も踏ませぬレース振りで、ビッグドン以下に9馬身差をつけての圧勝となりました。(→結果)↑喜びのノーブルシーズ陣営ビッグドンを破ってのこの勝利は、世代交代を改めて印象付けるものでもありました。金沢競馬の歴史に残る活躍を見せるノーブルシーズには、秋の白山大賞典での好レースを期待せずにいられません。当日はたくさんのお客様で盛り上がった金沢競馬場。初めて競馬場に足を運んだ方は、2度3度とリピーターとして競馬場にまた来て欲しい、ノーブルシーズの走りをまた見て欲しい。そしてノーブルシーズには「お客さんを競馬場に呼べる馬」になって欲しいと思った百万石賞でした。
2009年06月25日

ようやく北海道にも夏が近づいてきました。 全道各地とってもいいお天気です。 先週の北海道スプリントカップでは、久し振りに売り上げも上がり、活気のある一日でした。 気温上昇と共に続いてくれるといいのですが・・・・。 さて、どこの競馬もそうですが、地元企業の支援・協賛は大きな力。 レースの協賛は勿論ですが、オリジナル製品で協力していただいたり、店内でのPRをしていただいたり。 特に馬産地日高地区は、企業に限らず多くの方々に支えられています。 今日はそんな中から、ステキなお店をご紹介しま~す。 門別競馬場から車だと2~3分の国道沿いにある、Patisserie Pasapas パティスリー・パサパ と言うケーキ屋さんです。 小さなかわいいお店に入ると、女性スタッフさんが笑顔で迎えてくれました。 あっそうそう、何故ここのお店を訪ねたかと言うと、門別競馬場で買った馬券がはずれちゃった時、その馬券を持ってこのお店に来ると 蹄鉄クッキーがもらえるのです。 これ しかも、ナイターが終わる時間に合わせて、お店を開けて待っていてくれるのです。という訳で、そんなやさしいお店のオーナーさんに会いに行って来ました。 オーナーシェフの長谷川 薫さんは、小柄なかわいい女性でした。 開店間際の忙しい時間に伺ったににもかかわらず、丁寧に応対して下さいました。 さて皆さん、これは何でしょう? 北海道名物しょう油ラーメン ではありません。 プリンです プリン・あ・ラーメンと言います 本当にプリンです。 茶色のスープは勿論カラメル、その下の麺が生クリーム。 玉子やチャーシューはムースやババロアを使い、ネギはチョコレートです。 どんぶりは本物の瀬戸物で、ラーメン屋さんで子供に借りる小どんぶりと同じくらいの大きさです。 食べた後も、使えます。 ちなみにこれは普通サイズ、ビッグもチビもあります。 このプリンは、プリンコンテストで特別金賞を受賞したそうで、今度は塩ラーメンプリンにチャレンジするそうです。 この他にも、地域の食材を使ったケーキや焼き菓子がいっぱいショーケースに並んでいます。 ちょっとユニークなのが、こちらの十五穀入り塩クリームロール。 ケーキ地に入った十五穀がプチプチした歯ごたえで、塩クリームなので 甘さ控えめです。 こんなのもあります。 オリジナルのバースデーケーキも作って下さるそうで、子供たちに人気は やっぱりこれでしょう。 また、店内でもカフェスペースがあって、ケーキを食べる事が出来ます。 ドリンクはセルフでサービスだそうです。 門別競馬場にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。 詳しくは HPを HPからの注文も出来るようですので、ご利用下さい。 私としては、山中さんにも食べて頂きたいわ~ (あっ、相当お痩せになったと風のウワサで聞きましたが・・・・・・) という訳で、今週はパサパのご紹介で、さっぱりお馬さんは登場しませんでしたが、こういった地元のお店のご協力を頂いて、ホッカイドウ競馬も頑張っています。 また、機会があれば色々な協力店をご紹介しま~す。 では、また
2009年06月24日

先週ようやく、新装なった門別競馬場に出かけることが出来ました。 札幌駅からの無料バスに乗り、移動も快適。昼一番から夜の最後まで、タップリと競馬を楽しむことが出来ました。バスは札幌駅北口から出発 予約制予約方法はホッカイドウ競馬HPをご覧下さい 話題のポラリスドーム。 決して広いスペースではありませんが、「レースの合間の時間を快適に過ごす」ということに徹したつくりで、大きくて立派なスタンドよりもよほど居心地よく感じました。 立地を考えて「身の丈に合った」という意味でも、これはむしろ先進的な取り組みといえるのではないでしょうか。 「まだ見えていない問題点も含めて、とにかくワンシーズンをしっかり乗り切りたい」 とは、担当者の方の話。無事にシーズン最後の道営記念の日を、盛り上がりの中で迎えることが出来るといいですね。 私も楽しかったので、今シーズン中にまだ何回か出かけてしまいそうです。 ところで。先週お話ししたイギリス・ロイヤルアスコット開催が終了しました。 数々の名馬の競演、秋に向かって楽しみな馬の台頭と、今年も見どころ十分のレースが続きました。 細かい結果は、各種報道に委ねるとして、主要レースの勝ち馬、上位馬のうち何頭かは、秋の大目標が凱旋門賞。すでに日本からはブエナビスタの挑戦が決まっていますが、今回の一連のレースを見る限り、ライバルはかなり強力なラインナップになると思われます。勝ち負けもさることながら、そんな馬たちとともに、私たちが日本でその強さを見てきた馬が、世界最強の戦いを演じるその日を、心待ちにしたいと思います。 出来れば、ディープスカイも宝塚記念で結果を出して、その大舞台へ向かってくれるといいのですが…。 スプリント戦線においても、グローバルスプリントチャレンジの第2戦、第3戦が行われました。 第2戦のキングススタンドS(1000m)を勝ったのは、オーストラリアのシーニックブラスト。一直線のレースで各馬が外ラチ寄りを固まりながら進むなか、馬場のど真ん中から一気に抜け出して押し切る、とても強い内容でした。 自国で行われたライトニングSに続いてこれでシリーズ連勝。条件が厳しく(最低3カ国で走って42ポイント)、なかなかチャンピオンが生まれにくいこのシリーズですが、これで同馬のポイントはホームで勝って10点、アウェイで勝って20点の計30点。3年ぶりのチャンピオン誕生が現実味を帯びてきました。 第3戦のゴールデンジュビリーSはパスし、次走は第4戦のジュライC(7月10日ニューマーケット)。そのあと、日本のスプリンターズSか香港スプリントを勝てば、2005年のシリーズ発足以来初の100万米ドルボーナス(3カ国以上でG13勝)になりますが…ジュライCのあとはオーストラリアに帰国するとのこと。どうやら勝負の舞台は、日本ではなく香港になりそうです。 …相手関係は、正直言って日本の方が軽いと思うんですがねぇ~。 どんな馬なのか、この目で見てみたいという興味もあるんですが、どうでしょう? 一方、第3戦のゴールデンジュビリーS(1200m)は、全くノーマークの人気薄・アートコノサーが、最後方待機から外ラチ沿いを一気に伸びての差し切り勝ち。これには驚きました。 香港のスプリントチャンピオン・セイクリッドキングダムは、注目を集めながら5着に敗退と残念な結果。 ゲートで立ち遅れたあと、すぐに先団馬群にとりついたものの、そこから周囲を馬に囲まれるわ、左右からガッツンガッツンぶつけられるわ… レース中盤までもみくしゃ このあたりは、やはりアウェーの厳しさを感じましたね。 最後は伸び切れませんでしたが、さりとて下がることもなく抵抗は見せておりました。この辺は香港・シンガポールとアジアを席捲してきたチャンピオンの意地でしょうか。 騎乗していたプレブル騎手も「今日は真のセイクリッドキングダムをお見せできなかった。」と語ったように、これが本当の力でないことは明らか。巻き返しの舞台は、暮れの香港スプリントでしょうか。昨年果たせなかった日本遠征も、是非実現させて欲しいものですが…動向が注目されます。
2009年06月23日

今週はアイルランドの・・・いや世界の最高峰と言える二つの種馬所を見学に行ってきましたまず1件目は自分たちが滞在しているキルデアから至近距離にあるキルダンガンスタッド。そうですあのダーレー軍団のアイルランドの拠点。広大な敷地に目もくらむような名馬たちが・・・早速行ってみましょうか。まず最初の御登場はケープクロス!!!!!!!!!先日ご紹介した今年のエプソムダービー馬シーザスターズのお父さん。自身は1マイルのG1を2勝した完全なマイラー。そんなことからシーザスターズもダービー直前まで距離が課題とされていました。しかしジャパンカップなどにも参戦した産駒のウィジャボードなどを見ると、どうやら子供たちは距離の融通が利くようですね。またシーザスターズがダービーを勝ったからと言って種付け料の値上げはしないのだそうです。こんなところにも世界的な不況の影響が表れているんですねそしてこちらはエプソムダービー馬オーソーライズド。世界的名手ランフランコ・デットーリが長年の苦労の末、ようやくエプソムダービーを勝つことができたという名馬。さらにこちらは昨年ブリーダーズカップ・クラシックでカジノドライヴ、アメリカ年度代表馬カーリン、ヨーロッパのマイル戦で大活躍中だったライバル、ヘンリーザナヴィゲーター以下を下した名馬レーヴンズパス。本当にスターホースだらけの種馬所でした。そして木曜日にはキルデアから2時間ほどかけて、クールモアグループの拠点クールモアスタッドへ。・・・がしかし、その道すがらバスに搭載されたカーナビの調子が悪く、なぜかアイルランド有数の観光名所、ロックオブキャッセルに!まあこれは何というラッキー・・・運転手さんはかなり焦っていましたけど。そんなこんなでようやくたどり着いたクールモアスタッド。こちらも凄い!!!まず最初に登場したのは1400~1600mのG1を7連勝するという大記録を打ち立てたヨーロッパチャンピオンマイラー ロックオブジブラルタル。日本にもシャトル種牡馬として繋養されていた時期もあり、皆さんにもおなじみですよね。ヨーロッパの重い芝ではマイル適性を示していましたが、日本にいる産駒たちはどうやらもう少し距離があったほうがいいように思っているのは私だけでしょうか??こちらはガリレオ。言わずと知れた今年のダービー馬シ-ザスターズの半兄。母は凱旋門賞馬アーバンシー。もちろん本馬もダービー馬であり、イギリスの古馬のチャンピオン決定戦キングジョージ6世&クーンエリザベス・ダイヤモンドステークスの勝ち馬。肩書きだけでも圧倒されてしまうのに、この馬体ですから・・・次はあのエルコンドルパサーを凱旋門賞で差し切ったモンジュー。スペシャルウィークが勝ったジャパンカップにも来日したのでご存知の方も多いはず。種牡馬としても先ほどのオーソーライズドの他にもモティベーターなどダービー馬を輩出。他にも凱旋門賞やキングジョージを勝ったハリケーンランなどを出し大活躍中です。こちらはスタッドインしたばかりのフレッシュサイアー。昨年ヨーロッパで2000~2400mのG1を5連勝したデュークオブマーマレード。今すぐにでも競馬ができそうな雰囲気ですね。そして今週も最後におまけ種馬を引退した超超超超超~名種牡馬 サドラーズウェルズ!!そんな大種牡馬だって本当はかわいい普通のお馬さんなんですね(もうおじいちゃんですけど)。ダービー馬ガリレオだってこんな素顔
2009年06月22日

こんにちは~!先週の日曜日は那須の教養センターにいる南関東卒業生の話題(パート1)をお届けしました。今日はパート2と題してご紹介しますね。 ゼレンカ↓ ダーレージャパンレーシング1期生として活躍したゼレンカ(船橋・川島正行厩舎所属)。前代表の高橋さんの思い入れもたっぷりの馬でした。さかのぼれば、04東京湾カップはアジュディミツオーを抑えて1番人気に推されたことも(2着)。そのまま東京ダービーにも出走し、ダーレージャパンレーシングを支え続けましたね。550キロ以上あった体は相変わらず立派です。現在8歳になりましたが、いつ見てもゼレンカの体は惚れぼれしちゃいます。 アリシッド↓ 大井の蛯名末五郎厩舎所属として新馬勝ちしたアリシッド。ど派手な流星と白目をギロリとさせながらパドックを周回する姿はとっても印象的でした。2年前の9月のレースを最後にレースからは離れ、現在は教養センターの一員として奮闘中。まだまだピチピチの5歳です。 エポドス↓ 船橋の坂本昇厩舎所属として卒業しましたが、最初は川島正行厩舎所属としてその活躍を期待されていました。初めて重賞に挑戦した東京湾カップはエスプリシーズやヒミツヘイキとしのぎを削って3着。潜在能力はピカイチでした。現在は10歳。 ナイキルーラー↓ ナイキルーラーは新冠のハシモトファームさんの生産。フリオーソやナイキアディライトの先輩にあたります。大井の赤嶺本浩厩舎に所属して5勝を挙げました。現在は15歳で、そろそろベテランの域に入ろうとしています。 ダンディリーフ↓ 川崎の佐々木国広厩舎からデビューし、東京ダービーなどにも出走し重賞戦線でも活躍しました。当時はクラシックの前哨戦として位置づけられていた94黒潮賞はスペクタクルの2着。最後は船橋の佐藤賢二厩舎から教養センターへ。母父は偉大なるハイセイコーがいる血統で、18歳の大ベテランです。 南関東卒業生の話題は来週もお届けします。 さて。那須の教養センターの一番の看板馬と言えば、やっぱりアラブの大物スイグンになるでしょうねぇ。 ウェブハロンの気になるあの馬は・・・でスイグンについて書かせて頂けているので、どうぞご覧下さいね。こちら。
2009年06月21日
ここで何度もお伝えしているように、兵庫県の競馬は4月から、新番組体制に生まれ変わりました。 そして、来週からは、条件の見直しがされた上に、3歳馬は古馬に編入され、混合でレースを行います。 実は、昨年3歳(全馬)が古馬に編入されたのが9月23日(一昨年は8月17日)のこと。 ですから、今年はものすごく早い段階で古馬に編入されるわけです。 さぁ、そこで、ある対決が実現されるかも知れないということになってきました。 タイトルにした『最大VS最小』対決です。 ネット版百科事典の『Wikipedia』の“競馬の日本一”によると、日本の競走馬(ばんえいを除く)における最高馬体重出走は、シルクオーディンの622kg(2004年3月13日 中山競馬第4レース)となっています。 ところが、実は園田のジョーキャプテン(牡8・西村厩舎)は2008年1月25日第11レースに631kgで出走(6着)しているのです。 さらに、最高馬体重勝利も602kgのゲンキナシャチョウ(2005年3月2日 名古屋競馬第2レース)となっていますが、これも同馬は上回っているのです。 2005年11月30日第12レース、625kgで8番人気の低評価ながら見事に勝利しています。 ちなみに、そのときの3着は、いまをときめくウオッカ(牝5・角居厩舎)の姉、タニノエクセレント(父ブライアンズタイム)だったのです。 なお、この敗戦に奮起して、妹のウオッカがその後、大活躍を見せることに繋がったという、事実関係は確認されていません。 つまり、非公式かも知れませんが、ジョーキャプテンは最高馬体重出走&勝利の二冠馬ということになります。 そして、次に最少です。 同じく『Wikipedia』によると、最低馬体重出走は、ジャンヌダルク(1973年4月1日 小倉競馬第4レース)という馬だそうです。 園田には、その記録に並ぶ馬体重で出走した馬もいるのです。 ナツノボーナス(牝3・角田厩舎)は、2009年5月7日第3レースに出走(11着)。そのときの馬体重が336kgでした。 同馬は新馬戦では363kgの馬体重で、勝ち馬から0.4差の4着と健闘。 しかしそのあとは善戦することはあまりなく、25連敗中です。 この両馬が、この度のクラス編成で、同じC3条件に編入されました。 当然対戦する可能性もでてきます。 それぞれ、最大最小時で比較すると、実に300kg近い、295キロの体格差ということになるんです。 ナツノボーナスから見て、ジョーキャプテンは1.88倍の大きさになります。 なんかピンとこないですね。 重さとしては、ナツノボーナスの上に、元大関小錦が最高体重時(285kg)に騎乗して、ようやく釣り合うぐらい。 否っ、それでもあと10kg足らんわけですもんね。ものすごい差です。 この2頭が同じレースで、隣の枠にでも入ろうもんなら、それこそ大人と子供みたいな図式になってしまうのでしょうね。 C3クラスのレースは、毎日組まれることになりますので、みなさんチェックしておいてくださいね。 さて、このジョーキャプテン、最近は成績が振るわず、だからこそ徐々に降級して、最下級のC3条件まで来てしまいました。 強かった頃のジョーキャプテンは、あの大きな身体を一杯に使って、迫力あるレースを見せてくれていまいた。 主戦の三野騎手も、跨ったときの大きさと、迫力のある力強い脚さばきに圧倒されたそうです。 でも、そのころのレースぶりは影を潜め、このところ29戦連続連対から遠ざかっている状況です。 前走(6月10日)の馬体重が609kgで、この馬にとってはガレているともとれる馬体となっています。 8歳という年齢を考えると、これからの上積みは期待しにくいでしょうけど、以前は特別クラス(現行のBクラス辺り)でブイブイ言わしてたわけですから、最下級のC3で、もうひと花咲かせてもらいたいものです。 一方のナツノボーナスは、現在350kg前後の馬体重。 前記しましたように、成績は振るわず25連敗中。 しかも、ここ4走はいずれもしんがり負け。 3走前には、タイムオーバーの制裁を受けています。 こんな状況でも、調教欄を見るとタイムの掲示がなく、初勝利への意欲をあまり感じられません。 デビュー戦で4着するぐらいですから、競走馬としての資質は十分にあるわけです。 これから鍛え直して、“小よく大を制す”を見せつけてくれないものでしょうか。 こんな2頭が相まみえることが近々あるかも知れませんが、できることなら、この両馬が勝ち負けを争うような熱戦を繰り広げてくれることを願っています。 〓Weeklyトピックス〓★チャンストウライ強かった! 6月17日(水)第10レース「神姫バス杯」で、兵庫県の横綱チャンストウライ(牡6・寺嶋厩舎)が出走。断然の1番人気に応え、2着馬に4馬身差をつけて圧勝しました。 チャンストウライにとって、初めての姫路、久々の短距離戦ということで、決して楽ではないように思われた一戦でしたが、周りの心配は全くの杞憂に終わったのでした。 スタートして鞍上の下原騎手が気合いをつけて行くも、忙しい流れは久々なので、なかなかついて行けず、結局6番手(7頭立て)を追走するかたちに。 向正面に入ると、下原騎手の手が激しく動きます。 それでも反応の鈍さを出してしまうんですが、これはいつものこと。 その辺りも十分計算に入れての下原騎手の追い出すタイミングは完璧。 3コーナーでエンジンに火が付き、あっという間に前の各馬を捉えます。 直線ではさらに差を広げて4馬身差。 本番の『オッズパークグランプリ2009』(7月16日)に向けて、視界良好です! 昨年は春先から体調を崩しがちで、思うようなレースぶりができませんでした。 ところが、今年に入って順調に回復。本来の強さが戻ってきました。 とは言え、これからさらに暑さを増していく時期、サラブレッドには過酷なシーズンです。 この暑ささえクリアすれば、来月の本番ではさらに強いチャンストウライが見られることでしょう。★坂本騎手の怪我の具合 怪我で休養中の坂本騎手(35・戸田山厩舎)は、すぐに復帰できるようなことを先週書いてしまいましたが、少々長引きそうだということです。すみません…。 組合からの公式発表がないので、ハッキリとしたことは言えませんが、情報によると、足の骨折ではないけれども、無理をすれば骨折してもおかしくない状況だということです。 だからしばらくは休養しなくてはならないようです。 来週以降、詳しく分かればお伝えします。★永島太郎騎手が、ホッカイドウ競馬に期間限定騎乗! 兵庫県騎手会長も務めた永島太郎騎手(35・曾和厩舎)が、7月11日~9月13日までの3ヶ月にわたり、門別競馬場に期間限定で騎乗することになりました。 これまで1411勝を挙げているベテラン。 勝負処での、独特の“間”の置き方は、なかなかマネのできるものではありません。 地方競馬場の中でも屈指の大きさを誇る門別競馬場。 是非とも永島騎手らしい騎乗ぶりで、ファンを沸かせて欲しいものです。 頑張れ、太郎ちゃん! 応援してるで! 名古屋JBCまで、あと136日。 残り14日間で、あと何kgでしょうか? え~い、クイズにしてやったわい!
2009年06月20日

とにかく今週は寒い今週末からJRA北海道シリーズが始まります。水曜の朝は札幌競馬場で馬を見て、それから門別へ行きましたが、会う人会う人「寒いですねー」というのが口に出るほど。札幌で2歳馬たちを見ていると、いよいよ夏だなぁと感じるのですが、この気候というのがそれを感じさせない…。それが今週の北海道でした。 さて、16日に門別競馬場で行われた能力検査ですが、いよいよビッグレッドファームの外厩馬・ロージズが登場しました。(ロージズ) この時の馬体重が448キロ。牝馬らしい線の細さはあるものの、気性はドッシリと構えた印象で、スタートセンスも良く、好スタートから楽に先頭に立ち、最後は五十嵐騎手が気合をつけると抜群の反応を見せました。800mの時計は48秒8でしたが、ラップで見ると4F48秒8-35秒9-24秒3-12秒4という感じで自分は採りました。「跳びが大きく、距離はあった方が良いタイプだと思います。素質が高く、楽しみですね」と五十嵐騎手。この日の1番時計でしたが、デビューから注目を集める馬がまた登場しました。 そして、能検が終わった後のゲート練習で、いよいよ大物2歳が登場しました。まずは… サンクフルハートという馬名になるそうですが、父エイシンサンディ、母エイシングレシャス。そうです、ひだかトレーニングセールで2940万円でビッグレッドファームが落札した馬が、ホッカイドウ競馬からデビューすることとなりました。 この日が2度目のゲート練習で難なく合格、ゲートから出して追い切った形となりましたが、5F63秒2-49秒0-37秒8-13秒9。最後は山口竜騎手も流す感じでしたが、能検前に5F63秒2はとてつもない時計です。30日の能検を受ける予定とのことですが、コスモバルク級の逸材と牧場でも評判になっている馬ですし、ぜひ注目して頂ければと思います。そして… こちらはアップビートムード。父キングカメハメハ、母ビーポジティブという良血馬。ノーザンファーム早来の外厩馬ですが、こちらはもう少しじっくり調整していく様子です。馬っ振りの良さから、昨年のナサニエル級の活躍が期待されます。 また、ゲート練習にはポップコーンとディパーチャーズの社台ファーム2騎もいました。(ポップコーン)(ディパーチャーズ) ポップコーンは、来週のスズカフェニックス賞に出走予定で、ゲートから追い切りをかけましたが、5F64秒2-50秒9-38秒5-13秒5。その内に併せたディパーチャーズに半馬身先着しました。「ラベンダー賞を目指しているので、何とかオープン特別を勝って次なるステップに行きたい」と東礼治郎調教主任も力が入っています。来週の2歳戦、目が離せませんよー! 来週は宝塚記念を迎え、木曜にコスモバルクが門別競馬場に入厩しました。週明けの22日(月)に追い切りを行います。国内G1は20戦目、宝塚記念には2年ぶり4度目の出走になります。本当にタフな馬ですが、最近は追い切りで動くようになっていますが実戦でつながっていません。今回は何とか見せ場でも作ってもらえれば良いのですが…。頑張って欲しいと思います!
2009年06月19日

ミツオーです。近所のスーパーが、ある特定の日には1000円以上の買い物で卵を6つオマケにくれるということを知りました。…今日がその日。さて、6月15日、川崎競馬場の場内大型ビジョンの運用が開始されました。これまで使われていた「キングビジョン」と、その前に使われていて数年前から使用されずにキングビジョンの隣に残っていた以前のビジョンを合体させて(という表現が正しいのかどうか知らない。けど、そんな感じ)リニューアルされた、新ビジョン。「川崎ドリームビジョン」と名づけられ、15日レース開始前にお披露目式がおこなわれました。この「川崎ドリームビジョン」、そのサイズは高さ16メートル幅72メートルってことは面積1152平方メートル(たまたま、なんだろうけど二桁のかけ算としては非常にカンタンな数字の組み合わせだ。わたくしでも暗算できました…時間かかったけど・笑)というモノ。これは映像装置としては世界最大!!なのです。…。ええとですね、実物を見た印象としてはですね、「ホントに最大~?府中(東京競馬場)のターフビジョンのほうが大きいんじゃないの~?」という疑念ナシとはいかない感じなんですよ、これが。ファンのみなさまにも同じ感想をいだかれた方もあるんじゃないかと思う、んですが、そんなことないですか?そうですか。でもわたしは、チョコっっっとだけそう思ったりしたのです(ゴメンなさい。信用してないってわけじゃないですよ、いやホントに)。そこでデータ。東京競馬場の新ターフビジョンのサイズは高さ11.2メートル幅66.4メートルってことは面積743.68平方メートル(暗算できません。当たり前のことですが)なのです。川崎ドリームビジョンのほうがはるかに大きい!高さは1.4倍強、幅は1.1倍弱、面積は約1.55倍となっております。ホントに川崎ドリームビジョンのほうが府中のターフビジョンより大きいのです!ホントはちょっと疑ってました、)いやまあ、わたくしがどう思っていたかなんて話はこの際どうでもよろしい。とにかく世界一大きいのです。ちなみに、香港のシャティン競馬場には、高さ8メートル・幅70.4メートル(面積563.2平方メートル)という映像装置があるんだそうで、もちろん川崎ドリームビジョンはこれよりも大きい。「世界一として認定されるべく、ギネスブックに申請中」、と完成式典で川崎競馬の羽田管理者もおっしゃってました。運用初日におこなわれた記念レース「川崎ドリームビジョン賞」の表彰式インタビューで、戸崎圭太騎手は「馬が『物見(ものみ)』をすることはよくありますが、僕のほうが『物見』してしまうほど大きいですね(笑)」と言っていました(うまいコメントするなあ)。なお、どうしてこれを小さく感じることがあるかというと、スタンドから川崎ドリームビジョンまでの距離がおよそ250メートルほどあるから、なんだそうで、つまりは遠い。遠近の問題だったのですねえ。ついでに言うと、その「250メートル」の距離を考慮にいれて、LEDの画素ピッチを62.5ミリメートルにしてある、平たく言うと、通常の映像装置より粗くできている、のだそうです。粗くつくればLEDの数も節約できるし、消費電力も少なくてすむ。「エコノミーでエコロジー」なのだと完成式典で宮本副管理者がおっしゃってました。この「川崎ドリームビジョン」の写真がこちら↓。アップにするとこう↓。んでもって。締め切り3分前の表示がこちら↓。でかい(笑)。かつて、こんなに力一杯、締め切り3分前、と指摘された経験はありません。そして、これだけ大きなビジョンですから、オッズを表示するときに今まで以上に多くの組み合わせを同時に表示できることになります。川崎競馬場のフルゲートは14頭ですが、その14頭の馬単オッズを一括表示できますし、画面いっぱいを使えば、3連単(3連複でも)のオッズを100通り、いっぺんに表示できます。3連単人気上位100通り表示するとこうなる↓。まあしかし、こうして3連単のオッズ人気順に100通りも一括表示されても、ハッキリ言ってぜ~んぜんありがたくないですな。最初のほうしか見ないもん。いや、もちろん中には「ぜったい72番人気を買うことにしてるんだ」とかいうひとがあったりして、そういう方には便利なのかもしれませんが、そういうことを言うひとはあんまし多数派じゃないでしょう(っつかほとんど存在しないであろう)。ですからこうして3連単人気上位100通り一括表示、なんてことをするのは、「川崎ドリームビジョンは世界最大の映像装置なんだよ~ん。こんなことだってできちゃうんだよ~ん」というデモンストレーションでしかありません。たぶん。いや、ホントはもっと意味があるのかもしれないし、ニーズがあってしているのかもしれませんが(きっとそんなことはない)。当たり前の話ですが、画面をいくつかに分割して、たとえば右3分の1では場外発売している他場のレースの模様を映し、左3分の2では本場(川崎)のパドック映像とオッズを映す、なんてことももちろんできます。それから、この川崎ドリームビジョン運用開始を機に川崎競馬場では「デジタル横断幕」および騎手や馬への応援メッセージを募集しています。採用されると川崎ドリームビジョンに映し出されます。さっそくたくさんの応援メッセージやイラストなどが放映されていました(今は、やはりつい先日、東京ダービーを初制覇した金子正彦騎手へのお祝い&応援が目立つようです)。みなさま、ぜひ、世界最大の映像装置「川崎ドリームビジョン」がどんなものだか見がてら、川崎競馬へお越しください。迫力ある映像は一見の価値あり、ですよ。まあこればっかりは、実際に川崎競馬場へ足をはこんでいただかないと実感できないことですから、ぜひ。最後に少しだけ要望、というか希望というか。川崎ドリームビジョン完成にともない、川崎競馬場本馬場側には「着順掲示板」がなくなりました。今までそこに表示されていた情報、たとえば馬場状態であるとか、レース中の上位3頭通過順であるとか、そういったものを常時見られるわけではなくなってしまいました。もちろん、ビジョンはその大きさを利用して、着順掲示板の機能もはたしているわけです。レースが終わってから次のレース出走馬が出てくるまでは、常に着順が表示されています。まあ言わば、バーチャル掲示板がそこにあるわけです。ですが、レース中やレースのスタート直前、それがまるで表示されない時間帯があるのです。これはちょっと困る。端的に言えば、レース直前、馬場状態を確かめようと思ってビジョンを見ても、そこには大きなスターティングゲートが映っているだけ、ということがある。馬場状態はどこにも書いてない。それから、レース中に審議となっても、その「審議」という文字が消えることがある(ずっと、ってわけじゃないんですけど)。これもやはりどうかと思います。映像の隅っこに審議という文字を出してもらえばそれですむわけですから、表示を完全に消すというのはヤメていただきたい。運用開始直後で、そうした細かい(?)問題にどう対処していくか決まっていないのかもしれませんので、しばらくは様子を見たいと思いますが、いずれきちんと処理していただきたいと思います。関係者の方、よろしくお願いします。
2009年06月18日
今日の門別は寒いです・・・。 夕べもホテルに到着した時は風が冷たく、バスタオル抱えて とねっこの湯へ行って来ました。 サウナで汗を出し、ラベンダー湯につかり、幸せ気分で帰って来て、農協で買ったお惣菜をつまみに缶チューハイ2缶で またまた幸せ気分の夜を過ごしました 寒さを跳ね除けるように、今日もレースで熱くなりましょう。 さて、いよいよ明日は、今季最初の交流重賞競走 第13回北海道スプリントカップG3です。 過去札幌1000mで9回、旭川1000mで3回行なわれているこのレースでの最高時計は、札幌ではサウスヴィグラスの56秒8、旭川は昨年のジョイフルハートで59秒4。 時計のかかる門別コース、さてどんな勝ち時計で決着するのでしょうか。1枠 1番 アントニオマグナム ♂8 川崎 宮崎光行騎手2枠 2番 ポートジェネラル ♂6 高知 赤岡修次騎手3枠 3番 ディアダンサー ♀4 北海道 亀井洋司騎手 4番 クラフィンライデン ♀3 北海道 五十嵐冬樹騎手4枠 5番 ヴァンクルタテヤマ ♂7 JRA 藤田伸二騎手 6番 アストラルフォース セン7 北海道 岩橋勇二騎手5枠 7番 スパロービート ♂4 川崎 戸崎圭太騎手 8番 ガブリン ♂7 JRA 武 豊騎手6枠 9番 アルアルアル ♂4 園田 小国博行騎手 10番 タカノダンサー ♀5 北海道 川島洋人騎手7枠11番 オールザコスモ ♀7 北海道 沼澤英知騎手 12番 タイセイアトム ♂6 JRA 内田博幸騎手8枠13番 オフィサー ♂7 JRA 横山典弘騎手 14番 アドミラルサンダー ♂7 北海道 山口竜一騎手 以上、JRA4頭 他地区4頭 北海道6頭のフルゲート14頭です。 これまでの12回、優勝馬は全て♂くん。 今年は4頭の♀ちゃんがチャレンジしますので、頑張ってくれるといいな。 また、第1回の優勝馬メイショウモトナリのみが3歳での優勝。(当時は4歳の表記でしたが) 今年の14頭のなかでは、クラフィンライデンが3歳、しかも♀ちゃん。 軽量51キロと五十嵐冬樹騎手の技で 上位目指しての好レースを期待しています。 とは言え、JRAのヴァンクルタテヤマ、ガブリン、川崎のスパロービートとスピード自慢の有力馬を迎えてのレース。 そう簡単ではないでしょう。 電撃の5ハロンに注目です。 19時55分、門別の夜空にファンファーレが響きます <佐々木国明騎手> 通算成績600勝まで あと3勝と迫っていた佐々木国明騎手ですが、この開催中間の調教中にケガをしてしまいました。 じん帯の損傷のようですが、少し休養 治療に専念して改めて600勝に向かって頑張ってくれることと思います。 本人のブログでも報告されています。 国明騎手のブログにもありましたが、騎手という職業はいつもケガと隣り合わせで、本当に大変だと思います。 現在、井上俊彦騎手も療養中ですが、一日も早く復帰して欲しいと願っています。 私も今年の冬、初めて剥離骨折を経験しましたが、改めて健康のありがたさを痛感した次第です そう言えば、今日のいいともに元木大介元野球選手が出ていましたが、ヘキサゴンの縄跳びでアキレス腱を切ったそうで、松葉杖状態でした。 「運動不足で・・・」と本人は言っていましたが、やはりウォーミングアップは大事なようです。 がしかし、騎手の場合はどんなに自分が注意をしていても、馬の故障や状態によって左右される事が多いので、本当に大変です。 クニ~、早く元気になって レースに戻ってきてねぇ 明日の門別は、お昼から晴れの予報です。 但し、メインレース近くには肌寒くなりますので、ご来場の際は上着をお忘れなく。 余談・・・・・帯広でもあのインフルエンザ患者がでました。 ハワイへ旅行していたらしい・・・
2009年06月17日

先週に続き、荒尾競馬場から。 現地で見つけた「いろいろなもの」を今日はご紹介します。 まずは競馬場の入口。 どこの競馬場でも見かける、券売機。上の方にはでっかく「特別観覧席女性無料」の文字が躍り、おお!ここでも女性向けのサービスが… と思いきや、私が気になったのはそこじゃない。 もっとちっちゃい、こちらの掲示。 子供さんって… いません、そんなもの(笑)。 大人の遊び場ですから、ここは。 いや、いいんじゃないですか?これでも。休日には、子供連れの方もいらっしゃるのかも知れません。 スタンドの4コーナー寄りにある喫茶室。 ランチ向けのメニューも充実していますし、美味しい珈琲にケーキなどの甘い食べ物も置いてある。 私は、こういう店をレース場には完備せよと訴えております。だって、馬券が外れてちょっと休憩したくなったときに、日本酒とモツ煮しかない店じゃあ、どうにもなりませんから。 で、この店をやってるおかあさん、レースのたびごとに馬券を買いに行っちゃう。午後の時間に、その時間のたった一人の客となった私がケーキを食べてたら、「ちょっと店番してて!」 と言い残して、店の外に出て行っちゃったよ……勿論マークシートを片手にね。 荒尾のマドンナ・岩永千明騎手。 この日は良くも悪くもレースの中心にあったのが彼女。 他のジョッキーからの急遽の騎乗変更もあり乗鞍多数。朝から中盤にかけて2着の山を築いたと思えば、ピンチヒッターの人気馬飛ばしてしまったりと、とにかく存在感のあるプレーが続いたのですが、 メインレース勝ちました!! それもピンチヒッターの馬だったんですが、外枠から好位にスッとつけて絶妙の手綱捌き。お客さんからも「いや~いまのは上手かった!」という声があちこちから出ておりました。 私も、いいときに応援することが出来ました。 そのメインレースのフォーム(成績入り出走表) 当日の兵庫ダービーのものとあわせて、このようにでっかく掲示されておりました。 こういうことって、意外と大事ですよ。 「こちら側」の目線だと、みんな専門紙やスポーツ紙持っているのが当たり前だと思ってしまいますが、そうではないお客さんも実はいる。また、資料を持っているお客さんにも「今日はこのレースを買え!」という訴求力のある宣伝というのは、実際殆ど行われていませんから。 私は常々、「レース場はコンビニと同じ」と申し上げておりますが、こういう風にコンビニで言うところの「ポップ」に該当する宣伝がちゃんと行われているのには、感心しました。 こういう地べたを這うような営業が、必ず売り上げに結びつくはずです。 それはともかく、次は競馬場で見つけた超~古い掲示物。 こういうところには、昭和の面影が残されていますね~。 ほら、写真の色の変わり具合とか、モデルになっているジョッキーの髪型とか(笑)。 いつ頃撮った写真かは存じませんが、すでに歴史的な価値もあるんじゃないでしょうか。 掲示の下部には、馬の見方。こんな細かいところまでいらんて……(苦笑)。 古谷さん!馬の見方はこんな感じでよいですか!? 「目が生き生きと美しく落着いた様子を見せている」…ってのは、やっぱり大事なんですかねぇ~。まああくまでも「一応の目安とお考え下さい」とも書いてありますから。 大きい馬の絵。 写真でそれが伝わるかどうかはわかりませんが、絵の前に立つと圧倒されるような迫力があります。 「荒尾美術協会」とありますから、地元の方々のご厚意なんでしょう。 これは素晴らしいものに出会いました。 出かけてみると、見つかるものがある。 意外なところに、意外な面白いものが、私たちとの出会いを待っている。 またどこかの競馬場で、そんな物件との出会いを楽しみたいと思います。
2009年06月16日

アイルランドにきて一週間が経ちました。こんなところで~す少し日本が恋しくなりつつありますが、ようやく環境にも慣れ毎日楽しく調教に励んでおります。いま私がお世話になっているのは、ダブリンの北東に位置する町キルデア近くにあるアイルランドのすべてのクラシックレースを行うカラ競馬場で調教を行う「ダーモット・ウエルド厩舎」(←リンクあり)このウエルド厩舎はアイルランドで初めてアメリカのクラシックレースを勝った厩舎としても有名で、他にもオセアニア最大のレース、メルボルンカップにも優勝しているものすごい名門厩舎なんですよ!!オレンジ帽に青いジャンバーが私ですちなみに昨年もデビュー2連勝でエプソムのダービーに送り込んだカジュアルコンクエストはなんと1番人気!残念ながら結果は3着でしたが・・・そのカジュアルコンクエストが今年はタタソールズ・ゴールドカップでG1勝ち。実績だけでなく今もなお好成績を収めているんですそして現地時間で火曜日からは、ザ・ダービーを勝ったシーザスターズを擁するジョン・オックス厩舎での研修。楽しみです!!!さてさて、そんな厩舎研修の最中ですが合間を縫って行ってきましたよ!競・馬・場!!こちらがレパーズタウン競馬場。カラに続くアイルランド第二の競馬場。とにかくスケールがでかい!!さっきの写真でも解るかと思うのですが、コース幅員の広さ・・・唖然です。そしてこの競馬場、一周の全長はおそらく3000m以上(参照)!!左回りの競馬場なんですが、直線の1000m、1200mの競馬は右からお馬さんがやってきます。つまり左回りのゴール(右回りも同じ)を過ぎてから1200m以上の奥行きがあるんですね。いやはや何ともでかい競馬場です。・・・しかし、スタンドはというとこんなもの。ちっちゃくてコンパクト。スタンドの中だってこんなもの。そしてやはり文化というか、日本のように馬券の売り上げで競馬が成り立っているわけではない証しとでもいいますか・・・これ装鞍所なんですけど、御覧のようにスタンドからだれでも入れちゃうんです。まあお客さんはだれも入らないんですが・・・同じようにパドックだって入口はスタンド内にあり、だれも警備などはしておらず、ジョッキーはスタンドの、日本でいえば一般エリアを通ってパドックへ向かうのです。レースの合間にスタンドに勝負服のまま出てきてタバコなんか吸ったりしちゃってるんですよ!もう文化が違うって楽しくってしょうがないですよね。以上競馬場編でした。あっ!「文化が違う」で思い出した・・・この写真見て下さいよ。面白いですよね。仔馬ちゃんと牛さんです。アイルランドやイギリスなどでは当然のことだそうです。羊や牛とお馬さんを一緒に放牧。お馬さんは牛や羊とケンカすることは絶対にないとおっしゃってましたよ。牛や羊はお馬さんがあんまり食べたくない丈が長くなってしまった草を好んで食べ、彼らが食べた後の短い草をお馬さんは好んで食べるのだそうです。理にかなっているんですね。しかも牛はお馬さんが食べると病気を引き起こす「虫」なんかも気にせず食べてしまうので、一石二鳥だとも言ってました。こんな感じで異文化に触れながら楽しく研修の日々を過ごしております。それではみなさん、今週からサマーシリーズが開幕します。暑い中お体に気をつけて、馬券活動頑張って下さい!オマケミニチュアホースの親子かわいいですね
2009年06月15日

こんにちは!つい先日、那須の地方競馬教養センターに行ってきました。現在60頭の訓練馬とポニー3頭がいる教養センター。ほとんどが、地方競馬で走っていたお馬さんたちです(ポニー以外(^^ゞ)。騎手の卵たちに、馬の背中を教える先生として大切な役割を担っています。そこに、南関東卒業生がたくさんいることがわかりました。ということで、何回かに分けて、そんな面々をご紹介していこうと思います。懐かしい顔に会えちゃいますよ! アーツエンクラフツ↓ 07年から今年初めまで、船橋の川島正行厩舎所属としてC1クラスで走っていたお馬さんです。まだ5歳、今は第二の馬生で新しいお勉強をしているところです。 エランコール↓ 06年から07年にかけて、大井の村上頼章厩舎に所属していたエランコール。デビュー戦は好位から早め先頭に立って優勝した経験があります。現在6歳。 スカイキャッスル↓ 牝馬のスカイキャッスル。船橋の矢野義幸厩舎所属として7勝を挙げました。02年から07年にかけて、長期の休養をはさみながらも65戦も走って奮闘。現在は9歳になりました。 シメニトキムネ↓ 01年から02年にかけて、浦和の野口孝厩舎に所属していたシメニトキムネ。父は偉大なるナリタブライアンです。今は10歳になりました。 セキドウコマチ↓ 船橋の出川龍一厩舎に所属していたセキドウコマチ。04年から05年にかけてC1クラスで頑張っていました。現在は8歳で、ひとつ上の姉にはウチュウリョコウがいる血統。 ナイキスパイカー↓ グランドチャンピオン2000や東京盃を制したナイキゴージャスの貴重な産駒。00年から02年にかけて、船橋の出川龍一厩舎所属として堅実な成績を残しました。現在11歳。 ハネダウインザー↓ 大井デビュー後B2クラスで息の長い活躍を続け、後半は浦和の鹿沼良和厩舎に所属。97年から02年にかけて86戦を走り抜きました。15歳です。 ブラックキーラー↓ 05年に北海道デビューし、岩手の重賞レース南部駒賞に遠征したことも。その後は川崎の田島寿一厩舎に所属して、中央遠征するなど果敢にチャレンジしました。現在6歳。 パート1の大トリを飾ってもらうのが、ブックオブケルズ↓ 04年から07年にかけて船橋の川島正行厩舎に所属。デビュー戦2戦目と完勝し、その後の準重賞・雲取賞は、浅いキャリアながらも、シーチャリオット、マズルブラストに続いて3番人気に押されたほど。「完成度はシーチャリの方が上だけど、ブックは未知の魅力がある」と、レース前に川島調教師は言っていましたが、それだけ魅力あふれる逸材でした。 今は7歳、教養センターの訓練馬としても大きな期待がかけられています。すでに乗馬の競技にも出場しているそうで、第二の馬生も存分に活躍中。その時の模様は、地方競馬全国協会の教養センター便りでご覧くださいね。ブックが跳んでる~(^。^) 現役時代から、舌をペロリンと出すクセのある馬でしたが、今もそれは変わっていませんでした。久しぶりに、舌を出すブックに会えて本当にうれしかったです。ブック、これからも元気で!また会いましょう! 次週も、那須の教養センターにいる南関東卒業生の話題をお伝えしていきます。
2009年06月14日

ボツネタ集とは、ブログに載せるために撮った写真で、競馬に関係ない、まったく意味がないなどの理由でお蔵入りになったものに、陽の目をみさせるリサイクル企画です。 最近では、ボツネタ集用に撮っている向きもないではないですが…。 過去のボツネタ集 ・2008年8月30日付ブログ ・2008年12月6日付ブログ(ボツネタ的) それではまいりましょう!◆今季初観戦ボツ理由まぁ、競馬に関係ないですわなぁ。 完全リニューアルされた甲子園球場へ初観戦に行ってまいりました。 この日(5月25日)は交流戦でロッテ戦。 中盤までは劣勢ムードも、6回に新井の3ランで逆転! 最後は球児が締めて(と言いながら、最後はヒヤヒヤでしたが)、先発の久保に、移籍後初勝利をプレゼントしたのでありました。 ちなみに、3塁側アルプスに座っていますが、当然タイガースの応援ですよ。 一緒に観戦したのは、ロッテファンの方でしたけど。 この写真でお分かりのように、照明設備がスタンドの後ろになり、これまで観戦に邪魔になっていた柱がなくなっています。 ということは、照明は従来より遠くなっているんですが、明るさは増しているのです。 照明器具も、技術発展が目覚ましいということですね。 さぁそこで、競馬に関係ないと言いましたが、競馬でも照明を使うナイター競馬があります。 そう遠くない未来に、園田でもナイター競馬が実施されることを、ビールを飲みながら夢見るぼくでした。 グランシャリオナイター観に行きてぇ~!◆伝説のふたりボツ理由タイミングを逸してしまいました。 3月に金沢競馬場でイベントがあり、そのときの控え室が、資料展示室みたいなところでした。 昔の投票券や、馬装具などの中に、古いポスターを発見。 どうやら、全国のリーディングジョッキーが集うレースのようです。 なんと、伝説のふたりが隣り合わせています。 右は、田中道夫現調教師。 田中学騎手の父でもあります。 園田競馬で不滅の記録、14年連続リーディングジョッキーに輝き、『園田の帝王』と呼ばれた英雄。 そして、左が東海地区の伝説の騎手、坂本利美さんです。 川原騎手や、安藤勝己騎手に聞いてみると、口を揃えて「凄い人」と言います。 フォームは決して綺麗ではなかったそうなんですが、いつの間にか勝ってしまっているんです。 全くの別格だったようです。 そんなふたりが競演したレースを、生で観てみたかったなぁ。◆八角スリッパボツ理由当然ボツですわな。 春場所に八角部屋の稽古の様子を見学(『いよいよ、あすから春場所』3月14日付ブログ参照)させてもらったときは、隠岐の海関のスリッパをアップしましたが、これは八角親方のスリッパ。 師匠のスリッパは、間違って履いちゃいかんということですな。 なんの変哲もないスリッパなんですが、「八角」と書いているだけで、相撲ファンにはプレミアグッズ。 他にも部屋付き親方の君ヶ濱親方(元関脇・北瀬海)のスリッパもあったんですが、さすがにマニアックすぎてどうも…。 あっ、もちろん同じく部屋付き親方の陣幕親方(元前頭・富士乃真)のスリッパもありましたよ。◆間違いにもほどが…ボツ理由ボツネタ用に撮ったものだから。 今春、ゴルフコンペに参加したときの、カートに貼られたいたメンバー表。 竹之上という名前は、確かに珍しいです。 とは言っても、決して難しい漢字を使っているわけではなく、読むには苦労しないように思うのですが、そうではないんですよねぇ。 よく言われるのは“竹之内”さんです。 「たけのう」までいくと、人間は安心してしまうんですかね。 「ち」という言葉で納めたくなるんでしょうか。 英語で書くと、「TAKENOUE」となります。 最後の「OUE」は母音が3つ連続します。 これが発音しにくいのかも知れませんね。 外国人には「タケヌエ」と呼ばれたことがあります。 やはりそのあたりが原因なのでしょうか。 いまの職場に、偶然にも竹之内さんって方がいるのですが、その昔、その竹之内さんに、「竹之内さん」って呼ばれたときが一番ショックでしたね。 おまえは認識できるやろっ! (≧O≦)/ そんな状況ですから、間違えられるのには慣れっこなんです。 だから病院で、「竹之内さ~ん」って呼ばれても、平気な顔して行くんです。 でも、ホントに竹之内さんがいて、「おったんかいな!」と驚いたりもするんです。 それにしてもなんですか、この間違いは? “竹ヶ上”って、どう読むの? たけがうえ?たけけうえ? なんやったら、ケケケ上に見えるやん! ちゅうか、どうやって入力してん! まぁ、小学校の頃に、次之上(つぐのうえ)って言われたことがありましたけどね。 担任の先生に…。 ぼく竹之上次男です。◆最後は癒し系ボツ理由ウマ科じゃないから。 去年の8月に、和歌山のアドベンチャーワールドに行ったときに撮った写真。 そう言えば、馬を撮ってないですわ。 今度は馬も撮ってきます。 ただ、癒し系写真は高橋さんの専売特許。 敵わないですわねぇ。 〓Weeklyトピックス〓★ベストタイザンまたまた東海勢を撃破! 6月11日(木)笠松競馬場で行われた『サマーカップ』(JRAスプリンターズステークスTR地区代表馬選定競走)で、1番人気に支持されたベストタイザン(牡7・斉藤厩舎)が快勝。これで東海地区での重賞5勝目をマーク。通算8つ目のタイトルを獲得しました。 良いスタートを切り、道中は中団のポジション。 これまで全ての重賞勝ちをパートナーとして手綱をとってきた下原騎手は、他場でありながら、勝手知ったる戦いの場。 向正面から徐々にスパートを開始していきます。 当日の馬体重が-10kg。 一昨年の5月31日(園田FC1着時)以来の500kgを割る馬体重。 理想の馬体重は510kg台と、管理する斉藤調教師が言うように、少し細めではないかと心配に。 しかし、これはここへ向けてしっかり乗り込んだことがもたらしたもので、結局は杞憂に終わってしまうのです。 名古屋の古豪マサアンビションに食い下がられるも、それをアタマ差退け、東海地区にその名を轟かせました。 元来、夏の暑さに弱い体質で、このあとは『園田フレンドリーカップ』(7月1日)3連覇を期待したいところですが、どうやら夏休みに入るとのことです。 これだけの馬ですから、しかっり休ませて、さらにパワーアップして秋を迎えてもらいたいところです。★伊藤、坂本騎手が負傷 6月9日(月)第6レースで、伊藤騎手が騎乗したファルマストーリーが前走馬に躓き、落馬競走中止となりました。 伊藤騎手は落ちる際、つんのめるようになり、自身の馬に巻き込まれる状態になってしまいました。 さらに後続馬にも踏まれてしまうという不運も重なってしまいます。 関係者が駆け寄るも、素人には手の施しようもなく、救急隊を待つことに。 救急隊が駆けつけ、首を固定し、ストレッチャーに慎重に乗せて運んでいきます。 顔や胸を損傷しているとの情報が入り、一時は不安にさせましたが、幸い意識はあるということでホッとひと安心。 後日の発表された診断では、左肺挫傷、左気胸で、約1週間休養加療が必要とのこと。 心配された顔の部分は、骨には異常はなく、肺も出血は見られるものの、日にち薬だということでした。 焦らずゆっくり治して、戦列に復帰してもらいましょう。 また、坂本騎手もレース待機中に他馬に足を蹴られ負傷。 その後は2レースに騎乗するも、その痛みに耐えかね、救急車で運ばれることに。 こちらも幸い骨には異常はなく、順調にいけば、来週からの騎乗に影響ないとのことです。 先行一気や、向正面からのマクリ一閃など、坂本の騎手のハッスルプレーに注目です。★ほしのあき、三浦皇成が熱愛!? これには驚きました。 以上です。 名古屋JBCまで、143日。 残り21日間で、あと??kg。(アクシデント発生で、体重測定不能)
2009年06月13日

今週火曜、Aiba札幌中央がオープンしました。南6条西1丁目と石狩街道沿いに面しており、豊水すすきの駅から徒歩1分、すすきのの中心街からも近い場所に位置している場外施設です。 元々競輪の場外施設であるサテライト札幌の2階の一部が、競馬の発売所となっています。この日は1階で競輪イベントが実施されていました。聞くと、サテライト札幌がリニューアル1周年ということで、競輪選手が来てトークショーが行われていました。そして上に上がっていくと… オープンを記念し、競馬の開門時刻となっている午後2時になると、スポーツ新聞プレゼントを実施していましたが、あっという間になくなるほど多くの方に来て頂きました。ちょうど京王閣で開設記念が行われていた時間帯で、競輪自体も盛り上がっていたし、オープンしてすぐの時間帯は結構、競馬の発売所に並んで馬券を購入してくれていた方もいました。 窓口、払戻窓口はこれだけ。Aiba石狩とも違う、ホントのミニ場外という感じですが、すすきのに場外ができたことが何より。これで札幌を中心とした近郊には、札幌競馬場を含め、札幌中央、札幌駅前、石狩、江別と5つ、場外発売所があります。便利になったホッカイドウ競馬の場外施設をぜひご利用頂けたらと思います。 さて、華代子さんのブログにありましたが、クラブ法人の(有)シルクホースクラブは、今年の2歳馬で地方競馬所属で募集された馬たちがいます。大井だけでなく、岩手、北海道にも1頭ずついますが、全国に先駆けてホッカイドウ競馬のシルクポーラスターが9日の7Rでデビューしました。 ホッカイドウ競馬では、もうお馴染みとなった馬主勝負服(2歳戦、オープンの特別戦で着用可能)で登場しましたが、中団からのレースで、直線内から伸びたものの5着となりました。林和弘師は、「パドックで落ち着きを欠き気性面でまだまだ幼いところがありましたね。もう少し経験を積むことで、良くなってくると思います。次走については、来週のルーキーチャレンジ競走にむけて調整していく予定です。小柄な馬ですが素質は感じますし、今後も応援よろしくお願いします」と話していました。今年は社台レースホース、サンデーサラブレッドクラブも1歳で地方募集がスタートし、クラブ法人でも続々と地方競馬に参入してきました。中央競馬のファンを、身近な地方競馬で、しかも格安の募集価格で楽しんで頂こうという試みだと思いますが、地方競馬ファンの新規拡大に貢献してくれればと思います。 そして、来週18日(木)はホッカイドウ競馬での今年最初のダートグレード「第13回北海道スプリントC」(Jpn3)が行われます。門別に舞台を移しましたが、日本最短距離の重賞として1000mは維持されました。快速自慢が顔を揃えましたが、個人的な期待は川崎のスパロービート。1000mを中心に使われ、目下6連勝中。船橋記念を制した時からこのレースを目標に掲げていただけに、戸崎圭太騎手の参戦ともども楽しみにしたいと思います。
2009年06月12日

南関東地方は、船橋競馬開催中です。(薄暮開催で、開催は12日・金曜日まで)サイレントスタメンの素晴らしい追い込みが決まった東京ダービー。濃密な2分6秒7の中にたくさんのドラマが待っていました。普段のレースでもこんなことは少ないのに、ゴール前200mで6~7頭が横に広がって激戦を繰り広げるダービーは、この先何年も見られることはないでしょう。ホントに素晴らしいダービーでした。全国各地でダービーが終わって、2歳馬が続々デビューしてくる時期になりました。たくさんの馬がレースを走って、来年のダービー馬はどの馬なんだろうか…そんなことを想像するのが楽しみな時期でもあります。来週の川崎戦でも新馬戦が組まれていますので、4場全てで2歳馬がデビューすることになります。そんな中、船橋競馬場ではマリーンカップが行われました。↑開門前の様子↑マリーンカップ・特別メニューの一つ 「ホワイトカレー」 特別メニューは明日まで楽しめるものもありますので、競馬場で実際に食べてみるのもいかがでしょうか?恥ずかしながら存在を全く知らなかったので、大いに興味がわいたホワイトカレーを食べてみました。スパイシーなクリームシチューとでもいいますか、最後の最後にカレーの味がほんのりとしてきました。開催限定や期間限定で新しいメニューがあると、嬉しくなってついつい食べちゃいますね。白を使うためにはクリーミーなメニューが増えちゃうと思いますが…。次回もこんなイベントがあったら実際に食べてレポートしたいと思います。さて、本番のレース。2月のエンプレス杯以来のダートグレードということで、JRA勢のユキチャン・ヤマトマリオン、南関東勢のシスターエレキングがそれ以来の出走。他には4月のしらさぎ賞を使った南関東勢、トーセントップラン・パノラマビューティ・パフィオペディラム・ミスジョーカー。南関東移籍初戦になったトーセングラマー・ベルモントプロテア。久々に牝馬限定路線に出走してきたメイショウバトラー。上がり馬ストーリーテリング。他地区からボナンザーオペラ・アルファバービー・オグリオトメ。以上の14頭で争われました。4度目の対戦となるユキチャンとヤマトマリオンの組み合わせが一番人気。馬複で最終的には2.3倍のオッズ。しかしながらこの2頭だけでなくどの馬にも距離やローテーションなどの一長一短があり、人気ほどの信頼性はあるのかな…と思いながらレースを展望していました。レースはトーセングラマーが躓きそうになり出遅れ。何が前に行くのか喋りながら見ていたら、なかなか白い馬が視界に入ってきません。そう思って後方を見てみると、ユキチャンは1コーナーで後ろから2番手。シスターエレキングが逃げるも、道中一団で進んでいくレースの流れは明らかに遅そうで、前に行った馬に有利に運びそうでした。ユキチャンはジワジワとポジションを上げていきましたが、直線に向いて足が止まり着外に敗れ、好位を進んだストーリーテリングとメイショウバトラーの争いに。最後はメイショウバトラーが2馬身半ストーリーテリングを突き放して昨年のマリーンカップ以来の勝利で連覇達成。10個目の重賞タイトル獲得となりました。ヤマトマリオンが最後ストーリーテリングに迫ったものの3着。南関東勢では、早めに交わされながらも直線盛り返す脚を見せたシスターエレキングが最先着の4着でした(→結果)。このメンバーに入って54キロなら、最近不振だったメイショウバトラーが蘇りましたね。9歳でも夏場の交流戦線の主役に復帰してきそうな、いい勝ち方に見えました。ヤマトマリオンもユキチャンも1600mがどうかな?と気になっていたのですが、しぶとく伸びたヤマトマリオンに対して、ユキチャンには内枠も災いしてしまいましたかね。が、ユキチャンにも昨年の関東オークスのような華麗な走りをもう1度見せて欲しい(そうすれば、また場内でホワイトカレーを食べられる…かな(^^;)。あの関東オークスの日の川崎競馬場内の雰囲気、ユキチャンが直線突き放したときの大歓声、表彰式での声援は忘れられません。スターホースがまた光輝いてくれる日を待っている人は多いと思います。僕もその1人です。ちなみに、この路線は次も1600mでの対戦。川崎のスパーキングレディーカップ(7/15)。今回の再戦の公算が強いかもしれませんが、例年のように関東オークスから古馬との戦いに移ってくる3歳牝馬はいないかな…という新星誕生の期待もかかります。ということは、来週の関東オークスの結果も踏まえて考えないといけません。みなさん、関東オークスもお見逃しのないように!!
2009年06月11日
グランシャリオナイターが始まって4週、何となくサイクルも慣れてきた感があります。 日本一早く2歳戦が行われるホッカイドウ競馬。 6月9日までで、既に14R128頭の2歳馬がデビューしました。 今年も色々な名前が付けられています。 いかにも強そうな名前 ・ショウリダバンザイ ・ガッツボーイ ・ジョオーサマ 美味しそうな名前 ・ビターチョコ 不思議な名前 ・ナンテカ 古谷さんの大好きな ・オノユウ 私が住んでいるマンションと同じ ・ベルリオーズ などなど・・・ 今後も楽しい名前や、カッコイイ名前が登場する事でしょうね。 3歳ですが、今季デビューの馬の中に クプクプバロン がいます。 とっても言いにくく悪戦苦闘しています 来月7月7日には、2歳最初の重賞競走 栄冠賞があります。 潜在能力たっぷりの馬や、まだまだ荒削りながら大物感のある馬・・・ 今年も北海道の2歳馬は期待いっぱいです。 と、その前に 来週18日(木)は今季初の交流重賞競走 日刊スポーツ賞 第13回北海道スプリントカップが行われます。 門別競馬場では初めてです。 過去12回の中での地元馬優勝は、第4回のオースミダイナーだけ。 何とか今年は地元勢に軍配が挙がるといいのですが・・・・ 何てったって、交流戦に強い森秀行厩舎が2頭いますし、武豊騎手はこのレース現在3連覇中。 更に、黒船賞では10着に敗れましたが、実力あるヴァンクルタテヤマや、今年のダービージョッキー横山典弘騎手をコンビにオフィサーもいますから、甘くはありませんね。 現時点での出走予定馬と騎乗予定騎手です ・JRA ヴァンクルタテヤマ 藤田伸二 ・JRA オフィサー 横山典弘 ・JRA ガブリン 武 豊 ・JRA タイセイアトム 内田博幸 ・兵庫 アルアルアル 小国博行(北海道) ・川崎 アントニオマグナム 宮崎光行(北海道) ・川崎 スパロービート 戸崎圭太 ・高知 ポートジェネラル 赤間修次 ・北海道 アストラルフォース 岩橋勇二 ・北海道 アドミラルフォース 山口竜一 ・北海道 オールザコスモ 沼澤英知 ・北海道 クラフィンライデン 五十嵐冬樹 ・北海道 グローリーウイナー 服部茂史 ・北海道 タカノダンサー 川島洋人 広い門別コースの1000m どんなレースになるか 今からワクワクしています <久し振りに ばんえい競馬から> 13日(土)14日(日)は、スタンド南側のふれあい動物園でチビッ子たちに人気の縁日が開かれます。 子供もちまきもありますので、ご家族連れでお越しの方には楽しい一日になりそうです。 15日(月)には、ビッグウエイトカップがあり、出走馬の合計体重を予想するクイズ大会が行われます。 ぴったり優勝者には何と、10,000円分の焼肉お食事券が当たります。 是非是非 ご参加下さい。 ばんえい騎手現在のリーディングは、藤野俊一騎手が25勝でトップ。 連帯率も0.324と抜群です。 ちなみに、昨年度1位の鈴木恵介騎手は16勝で第6位です。 終わりに インフルエンザの話題もちょっと薄れてきましたが、まだまだ油断出来ないでしょうから、皆さん気をつけましょうね。 ではまた 来週
2009年06月10日

ダービーウィーク。折角なのでどこか1カ所ぐらいは参加したいと思い立ち、出張の合間を縫ってやってきたのは… 熊本県・荒尾競馬場。 いや…ダービーウィークの対象レースはないんですけど、本場の開催があって、更に兵庫ダービーの場外発売が行われるということで、足を延ばしてみました。 荒尾に来るのは本当に久しぶり。 しかし、足を踏み入れて少々ウロウロと見て回れば、何となく記憶が甦ってきます。 そうそう、スタンドからパドックの脇に伸びてる歩道橋みたいな通路は、この競馬場独特ですよね。 荒尾競馬場と言えば、何と言っても見逃せないのが向正面に広がる有明海の景色。 しかし…この日は天気が悪くて、ご覧の通りかすんでしまってました。 実際には、この写真で見るよりはハッキリと、海が見えていたんですけどね。 ラチの前まで見て間近でレースを観戦 レースを走る馬たちの姿にこの距離まで近づけるのが、地方競馬の楽しいところですよね。 勝ったのはどっちだ!? さて、お待ちかねの兵庫ダービーは、荒尾のラス前にレース間隔を取って映像で楽しむ形。 本場のレースが終わると、パドックを見て馬券を買って、いよいよ発走です! 出負けなさって、馬群の中に突っ込むように進むカラテチョップ様 ゴールのあとのカラテチョップ様の後ろ姿 やっぱり強かった~ 荒尾にも、神がいました! 地元のおじさん、3連単1点で的中!! おまけに、買った馬券はこの1枚だけですって。 いや~参りました。 結局、最終レースは当たらず、馬券で儲けて帰ることは出来ませんでした。 が、競馬場でノンビリレースを見て楽しむ、幸せな一日でした。 帰りになると、新鮮な魚介類を積んだ軽トラが商売開始。 おうちへのお土産は、夕ご飯のおかずなんですかねぇ。 それはそれで、家庭の平和という意味では、とても良いことなのかも知れません(笑)。 私はその雰囲気だけ楽しんで、帰京の途につきました。 帰りは、福岡空港への直行バスを利用したんですが、これを使うと移動は本当に楽ですね。競馬場のすぐそばまで乗り換えなしの1本ですから。 今度は、天気が良くて景色が良さそうなときに、もう一度来たいです。
2009年06月09日

アイルランドに来て早速、ジョン・オックス厩舎を尋ねたら・・・シーザスターズ!!顔もなでなでしてきちゃいました
2009年06月08日

先週お話したとおり、JRAの研修プログラムに参加して私は今アイルランドに来ております。ありがたいことですねぇ・・・我々一行は先週一杯ロンドンに滞在し、ホースマンの聖地ニューマーケットやニューマーケットに並ぶ大調教場を誇るランボーンなどを訪れ勉強していました。そんな中、先週の金曜日にはランボーンの調教場から直接エプソム競馬場を訪れ・・・な・な・なんとエプソムダービーとオークスのレースコースになる2400mの馬場を馬場管理会社の方と共に歩かせてもらえるという幸運にも恵まれたんですよ!!この研修が始まって20年以上は経つのですが、こんなハプニングは初めてのこと!!今日はその話を中心に。そしてこの写真がダービー・オークスの発走地点。こんなにもスタンドが遠いんですよ!この競馬場の2400mのコースは3・4コーナーを回るコーナーが2つだけのコース。単純なように思いますが、左回りの馬場にも関わらずスタートしていきなり右手に軽くカーブしながら3コーナーへと向かいます・・・・・・写真では分かりづらいのですが、スタートしていきなり急な上り坂。どれ程急かというと、発走地点の標高は70m。そして3コーナーにある頂上地点が標高110m!!なんと一気に40mの高さを1100mくらいの距離で駆け上がるのです。まるで坂路コース。ここが頂上。先ほどとスタンドの位置を見比べてみてくださいな!!見上げていたスタンドを見下ろすようになってます。そしてここからは一気に下り坂。しかもこんなに急な下り坂。そしてここが有名な第4コーナー、通称タッテナムコーナー。思いっきりな急カーブ。相変わらずの急な下り坂。しかも馬場の真ん中から外はバンクになっていないのです。急な下り坂で超急カーブ。内目をゆっくりと通らないとこのコ-ナーは曲がりきれません。総合的には急なアップに急なダウン。そして急カーブ。ここまで来たらもうお馬さんもバテバテ・・・そして最後に残された直線はなんと700m・・・しかもゆるく下っていきます。その上見事なまでに「うねって」ます。一か所として平らな場所がないんですよ。本当にタフなコース。さらにこの芝生。丈も長く、気候が良いため密度が濃い。足にからみつく非常に重いタフな芝。・・・日本のお馬さんが3歳のこの時期にこのコースを走りきれる自信はありませんよ・・・ホントに。そんなコースで今年、ダービー馬の栄冠に輝いたのは2000ギニーの勝ち馬シーザスターズ。20年ぶりの2冠馬の誕生です。歴史的な瞬間に立ち会えたという幸運にも恵まれました。母はジャパンカップで来日した凱旋門賞馬アーバンシー。兄はダービー馬ガリレオ。まさにスターの星の元に生まれた新たなるスーパースターの誕生ですね。詳しいご報告は日本に帰ってから。それでは!
2009年06月08日

こんにちは!ユニコーンSはステイゴールド産駒のシルクメビウスが完勝。シルクホースクラブの阿部社長のお話しでは、7月8日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーに進む予定だそうですよ。強力な子が名乗りをあげてくれましたねぇ。 さて。以前もこのライターブログでご紹介しましたシルクホースクラブ地方所属2歳馬のこと。 南関東に2頭、そして、北海道と岩手にも1頭ずつ。ここでは、南関東に入る子たちをクローズアップさせて下さい。 一昨日5日に大井競馬場で能力試験が行われました。地方競馬の場合、この試験に合格しなければレースに出走することができないんです。基準タイム以内で走れるか?ゲートの中で1分間おとなしくしていられるか?など、さまざまな要素をクリアできた馬が、無事にデビューへの切符を手にすることができます。管理馬が試験に合格すると、「やっと競走馬になったなぁ~」と喜びを表す調教師さんたちもたくさんいますよ。(試験に落ちても、何回でもチャレンジできます) そんな能力試験に、上杉厩舎所属のシルクオーサムという男の子(父 ノボジャック、母 メイホウクイン)が登場しました。なかなかスターの資質がある子かもしれません。というのは、カメラを向けると、どんな場所からでもカメラ目線^m^ 馬場入りする前の運動中に、流し目をするオーサム君↓ 本馬場に入った後、ボロがしたくなって尻尾をあげても、流し目をするオーサム君↓ そんなシルクオーサムは、ミスターTCK的場文男騎手を背にして、走りも素晴らしかったです。最後までスピードあふれるフットワークで、800メートルを50秒8、1番時計(一緒の組で走ったジョイフルビンゴと同タイム)を叩き出しました。ゴール前はジョイフルビンゴが出たように見えましたが、同タイムで駆けているので立派ですよ。(能力試験の結果は、随時、南関東競馬のホームページで確認できますのでご覧下さいね) 上杉調教師は「5月1日に入厩して順調に調整してきたよ。真面目に走り過ぎるところがあるから、短いところは良いと思う。仕上がりが早いタイプだから、新馬向きだね」とのこと。すでに、オーサム君が着ける新しいメンコも届いていました↓ このまま順調にいけば、6月21日(日)の新馬戦に登場予定です。オーサム君を持っている約200人の一口馬主さんたちで、大井競馬場は盛り上がりそうですねぇ。日曜日だから、応援に来やすいでしょうしね! そして、もう1頭のシルク2歳の子について。阪本厩舎所属のシルクアーリアという女の子(父 アフリート、母 シルクアムール)は、調教見学会の後に骨りゅうが出てしまったそうです。阪本調教師のお話しでは、すでに厩舎には入っているので角馬場などで軽めな調整をしてきて、今週から本格的に調教を開始するそうです。小柄な馬ですが20キロくらいは増えているそうで、これがいい休養になったのではないかということでした。 これまでアウスレーゼやアイチャンルックなど牝馬の重賞ウイナーも育ててきた阪本調教師ですが、アーリアのことも、「スピードがあるしいいものを持っているね。いいところまで行きそうかも」とかなり楽しみにされていましたよ。見学会の時も、非常に素晴らしい動きで坂路を上がってきた姿が印象深いんですが、牝馬戦線での大きいところを期待したいです。 一昨日のアーリアの様子。たしかに、以前見たときよりもガッチリしたような気がします↓ この日はこんな感じで軽く角馬場で調整↓ 「追い切り1、2本で能力試験は受かるだろう」と阪本調教師も言っているので、試験に登場する日も近そうです。 そうだ!7月10日には大井恒例イベントになってきた能力試験&調教試験見学会がありますよ。朝食を食べながらお馬さんたちの走る姿を見られて、さらにはいろんな関係者の方がゲストで登場するという、豪華なイベントなんです。アーリアもタイミングが合えば、ここに登場できるかな??できないかな? 普段はファンの皆さんに公開されていない試験が見られちゃいますからね。詳しいことは、こちらでご確認下さい。 最後に・・・先日大井の交流戦で完勝したシルクライトアップ。8番人気だったんですが大奮闘しましたね。今後に向けても非常に大きな1勝になったでしょう。関係者の皆さんもお喜びになっていました↓ ということで、今日はシルクシルクシルク満載でお届けしましたm(__)m
2009年06月07日
今回の姫路シリーズも半分の9日間の日程を終え、折り返して残り9日間の日程となりました。 『悩んだときはデータに頼るべし!』 データはあくまでデータであって、100%答えを導き出すものではありませんが、ある程度の道筋が作れるんじゃないかな、と思っています。 そこで、これまでの9日間の成績をもとに、このあとの姫路戦線を楽しく闘っていただけるように、いくつかのデータを紹介します。 みなさんの参考になればとの願いを込めて。 ちなみに、ぼくが入力していったデータですので、若干の間違いがあるかも知れません。 それでも、大筋では間違ってはいないと判断して、披露することにします。対象レース姫路競馬9日間、99R竹之上次男調べ◆人気別1番人気39-16-15-29勝 率.394連対率.5563連率.7072番人気13-18-23-45勝 率.131連対率.3133連率.5453番人気16-12-14-57勝 率.162連対率.2833連率.4244番人気9-18-15-59勝 率.089連対率.2673連率.4165番人気9-10-11-66勝 率.094連対率.1983連率.3136番人気以下13-25-21-533勝 率.022連対率.0643連率.100 当然のように1番人気がトップの成績。 勝率が4割近くで、3着には7割の確率で食い込んでいるのですから、十分にファンの期待に応えているのではないでしょうか。 あとはそれ相応の成績で、ファンの皆さんが見る目とほぼ一致している状況です。◆条件別人気馬の成績~3歳限定戦~1番人気14-4-3-6勝 率.519連対率.6673連率.7782番人気3-4-7-13勝 率.111連対率.2593連率.5193番人気5-5-4-13勝 率.185連対率.3703連率.519 ただでさえ強かった1番人気馬は、3歳限定戦になると、さらに強さ倍増! 驚異の勝率5割越え! スーパー1番人気馬になってしまってます!~Bクラス以上の条件~1番人気10-4-7-9勝 率.333連対率.4673連率.7002番人気2-9-8-11勝 率.067連対率.3673連率.6333番人気7-3-5-15勝 率.233連対率.3333連率.500 なんとここでは3番人気馬が躍進。 下級条件で狙うよりも、Bクラス以上の上位条件が狙いってことですね! 2番人気馬は2、3着は多いけれども、勝率ガタ落ち。 1番人気も少々下降線。3歳馬と下級条件では滅法強いのに…。◆昇級馬、降級馬、勝って同条件馬 新年度から始まった新番組編成。 大きな変更点のひとつに、昇級と降級が明確になったことが挙げられます。 では、各馬の成績はどうなんでしょう。昇級馬16-10-10-73勝 率.147連対率.2393連率.330 降級馬13-11-13-51勝 率.148連対率.2733連率.420勝って同条件(斤量+1kg)3-3-3-7勝 率.188連対率.3753連率.563 昇級馬に比べると、降級馬の方がやや優勢かという状況。 勝って同条件も、斤量1kg増量でも優秀な成績を残しています。 但し、これらのデータは、正しくないところもあるんです。 レースによっては、昇級馬や降級馬が偏って出走している場合があるからなんです。 例えば、5月20日(水)の第1レース(C3クラス)は12頭立てで、そのうち(C2からの)降級馬が8頭もいました。 このとき降級馬がワン・ツーをしましたが、それでも勝率.125、連対率.250にしかなりません。 ちなみに、次の第2レースもC3クラスのレースで、ここには1頭も降級馬はいませんでした(勝ちタイムは1レースが0.7秒速いタイム)。 かなりの不均衡が生じています。 このあたりがぼくが最初から気にしていた改善するべき点なんです。 まぁ、それは今後改善されることでしょうからいいとしましょうか。 とにかく、概ね降級馬の方が有利と見ていた方がいいと思います。 勝ったことのある条件に、また戻って来る場合があるのですから、当然と言えば当然ですが。 勝って同条件の馬は、すかさず注目です。 斤量が1kg増量されるのは次のレースのみが対象ですから、負けてもその次(まさに同条件)に即巻き返しも良く見られる傾向です。引き続き狙い目です。 これらのことをちょこっと頭に入れておいて、このあとの姫路シリーズ後半戦に臨んでくださいませ。〓Weeklyトピックス〓★カラテチョップ、人気に応えてダービー制覇! 地方競馬ダービーウィーク第5弾、兵庫県の『兵庫ダービー』は6月4日(水)、初めて姫路競馬場で行われ、1番人気に支持されたカラテチョップ(牡3・寺嶋厩舎)が優勝し、一冠目『菊水賞』に続いて二冠制覇となりました。 鞍上の下原騎手は、「集中力を欠いてしまいました」というスタートで、やや出負けしてしまいます。 それでもすぐさま気を取り直し、5番手でチャンスを待ちます。 先手を奪ったのは、大方の予想通りミナミノヒリュウ。 『園田ユースカップ』では逃げ切りを許してしまった相手、放ってはおけない存在です。 だからといって前ばかりを気にするわけには行きません。 すぐ外には2歳チャンプの座を奪われたタマモリターンがいます。 後方には、『菊水賞』で接戦演じたライバル、キヨミラクルが控えるという展開。 一周目の正面に入ると、各馬の位置取りも決まり、レースの流れが落ち着きました。 向正面に入って、その均衡を破ったのはキヨミラクルの松平騎手でした。 この馬としては比較的後ろからレースを進めていた今回、早めの仕掛けに打って出ます。 それに呼応するように各馬もスパート態勢。 内で包まれるのを嫌って、下原騎手は外に出そうとします。 「早く外に出さないとと思ってたんですけど、やっぱりちょっと早かったですかね」 コーナーリングに難のあるタマモと、勝負処で少しズブい面を出してしまうキヨを尻目に、4コーナーでは先頭に立って、鮮やかに抜けていきます。 完全に抜け出したと思った直線、キヨミラクルが怒涛の追い上げを見せます。 しかし、「早かった」と下原騎手が思ったタイミングは、やはり絶妙で、追撃を封じ込めるに十分なアドバンテージを得ていました。 1/2馬身差、“ダービー馬”の称号はカラテチョップの頭上に輝き、オーナー、調教師、下原騎手はチャンストウライに続いて3年ぶり2度目のダービー制覇となりました。 さて、そのカラテチョップは『ジャパンダートダービー』への参戦は見送り、8月12日に大井競馬場で行われる『黒潮盃』を目標に仕上げられていくということだそうです。 うむ、じっくりと力を蓄えて、そしていつの日かもっと大きな舞台で活躍することを期待しましょう!★チャンストウライ、岩田騎手とのコンビならず… 6月17日(水)に出走予定のチャンストウライ(牡6・寺嶋厩舎)の鞍上は、JRAの岩田騎手と先週お伝えしましたが、残念ながら、当日は『関東オークス』に騎乗することになり、騎乗が不可能になってしまいました。 う~む、なんとも残念。見てみたかったなぁ。 『関東オークス』で騎乗するラヴェリータという馬は、おそらく有力視されるであろうし、南関東勢の2強がいないとなれば、益々チャンスやもんね。しゃーないところやわね。 こうなれば、主戦の下原騎手にいいレースをみせてもらいましょう。 初の姫路、久々の短距離と、それだけでも話題十分ですもんね。 どうぞご注目ください。 名古屋JBCまで、あと150日! 残り28日間で、あと3.0kg。 やっとふりだしかいな。 しかも、これからお肉食べまくりパーティーがあるっちゅうのに…。
2009年06月06日
まずはじめに…。井上オークスさん、本当にお疲れ様でした。この1カ月で門別に2度来場し、今回はあちこち転戦しなければいけない中、よく体力が続くなぁと感心してしまいます。「ダービーWeekといえばオークス!」 来年も頑張って下さい! さて、そんなダービーWeekが終了しました。例年、東京ダービーも生で見ることがほとんどなんですが、今年は門別に腰を据えて、北海優駿のみライブ観戦となりました。 今年の各地のダービーは、ゴール前で手に汗握る大接戦が多かったですね。岩手のマヨノエンゼルとトキワノマツカゼの叩き合いは、阿久利黒賞に続いてのものだけに、この2頭のライバル関係は今後も楽しみですね。 そして、北海優駿は3強対決と目されていましたが、直線はアラベスクシーズとフーガの壮絶な叩き合い。最後にアラベスクシーズがグイとひと伸びし、北斗盃2着の雪辱を果たし、ダービー馬に輝きました。 今年のダービーWeekの特徴はその他にも…・二冠馬が3頭誕生! 佐賀・ギオンゴールド、岩手・マヨノエンゼル、兵庫・カラテチョップ・レギュラーメンバー産駒から2頭のダービー馬が誕生! 南関東・サイレントスタメン、東海・ダイナマイトボディ・牝馬によるダービー制覇が2頭誕生! 佐賀・ギオンゴールド、東海・ダイナマイトボディ・402キロの小兵がダービー馬に! 岩手・マヨノエンゼルと、様々な話題があります。JRAのクラシックでは、新種牡馬・ネオユニヴァース産駒が皐月賞、ダービーを制し、スペシャルウィーク産駒が牝馬二冠を達成するなど、ダービー馬からクラシックホースが誕生しました。しかし、地方競馬の各地のダービーは、中小牧場や馬主の方々に夢を与えるような、色んな種牡馬からダービー馬が誕生しました。ギオンゴールド →父ゴールドヘイローマヨノエンゼル →父キャプテンスティーヴアラベスクシーズ →父カコイーシーズサイレントスタメン→父レギュラーメンバーカラテチョップ →父スキャンダイナマイトボディ→父レギュラーメンバー ギオンゴールドは、2007年HBAオータムセールで210万円で落札された馬ですが、ホッカイドウ競馬でも脅威の勝ち上がり率を誇ったゴールドヘイロー産駒から、佐賀の二冠馬が誕生したことは何より。また、ロジータの孫で、2001年の第1回JBCクラシックや、2000年のダービーグランプリを制したレギュラーメンバーの産駒から、東京ダービー馬が輩出されたことも馬産地や地方競馬ファンにとっても嬉しいニュースとなりました。 北海道のアラベスクシーズは、JDD参戦を表明しましたが、その他の馬たちもJpn1へと進んでいく馬がほとんどだと思います。ダービーWeekの意義は、甲子園方式で各地のダービーを戦い抜き、JRAの強豪と対決するJDDで頂点を目指すことです。 ダービーWeekは終わりましたが、明日のユニコーンSも必見ですよー!
2009年06月05日

ミツオーです。「腕相撲で負けて吹っ飛ぶ」というギャグをやって腕をすりむきました(バカ丸だし)。さて、ダービーウイークも中盤をすぎ、今日から終盤戦です。昨日はTCK大井競馬場で第55回東京ダービーがおこなわれました。全日本2歳優駿3着で、前哨戦の京浜盃と三冠戦線の第1弾羽田盃を勝ったナイキハイグレードの二冠達成か。それとも、ホッカイドウ競馬から転入して南関東SI3連勝、ダート7戦無敗の牝馬二冠・ネフェルメモリーの変則三冠か。人気を集めたのはこの2頭。ひょっとすると2頭で3着以下を離したマッチレースにでもなるのではないか?とまで思われた(…わたしがそう思っていただけ。ほかの方にはほかの方の考えがあったことと思いますが)東京ダービーでした。が、こんな予想をくつがえして見事に優勝したのは、サイレントスタメンでした。何と言いますか、こう、いろんなモノを「くつがえして」勝ったというのがふさわしい末脚でした。「何もかも、誰もかれも、まとめて面倒みてやったぜ!」と言わんばかりの追い込み炸裂。すばらしい勝ちっぷりでした。騎乗したのは金子正彦騎手。騎手生活30年ほどになりますが、ダービー制覇は初めて。その気持ちを「最高にうれしいです」と満面の笑みで語ってくれました。正直、上に書いたような予想もしていたわたしとしては、結果も、その勝ちっぷりにも驚いたのですが、「このあいだ(前走のクラウンカップ・1着)もあのくらいの脚を使ったので。今回もあのくらいの脚を使えれば、勝つとはいかないまでも、そこそこ勝負になるんじゃないかと思ってました」ということでした。お見それいたしました。それにしても前走につづいてずいぶん後方からのレースになりました。1コーナーでは15番手(うしろから2頭目)。「前にけっこういましたからね。うしろは見なかったから分からなかったですけど(笑)」「うしろは見なかった」というところが何とも含蓄のあるお言葉。それにしても4コーナーでもかなり後方で、競り合う有力馬たちとは、かなり差があったのですが、「前に行った馬が、止まっているように見えました!」というほどの強烈な末脚。乗り心地も「最高」だったそうです。並みいるライバルたちが「止まって」見えるほどの強さで東京ダービーを制覇したサイレントスタメン。「どんどん強くなって、本当に驚いています」と金子騎手もその成長をたたえていました。今後もその強烈な末脚を武器に、さらに大きな舞台での活躍を期待しましょう。騎手生活30年(「そのくらいになりますね(笑)」とはご自身の弁)で初ダービー制覇となった金子正彦騎手(「初めて?」と振ると、「勝つのはね」と答えられてしまいました。もっと丁寧に聞くべきでした)。いつもは少しシャイなところのある方という印象ですが、昨日の表彰式インタビューでは、終始笑顔。それも、満面の笑顔。「本当にうれしい」「最高にうれしい」を連発し、歓喜爆発といった感じでした。おめでとうございます。年に一度のダービーデイということで、場内もイベント盛りだくさん、多くのファンの方々がつめかけてたいへんな熱気でした。たくさんのお客さま。ダービーウイークファンファーレを演奏するTCKファンファーレ隊。このすぐあと、コースでは熱戦が…。そして。つわものどもが夢のあと…。また来年、夢を見ましょう。あ、ええと、お掃除してくださった係の方々、おつかれさまでした。いつもありがとうございます。…などと言っていてはいけません。ダービーウイークはまだ続くのです!今日は姫路競馬場で兵庫ダービー!明日は名古屋競馬場で東海ダービー!ダービーウイーク終盤戦も、注目していきましょう。
2009年06月04日

ゴール前、人気2頭の壮絶な叩き合いになった 昨夜の北海優駿(ダービー)。 第37代の優勝馬にはアラベスクシーズが輝きました。 ムサシが先頭で流れを作った道中、北斗盃馬サンサンヒカリが2番手、4コーナーではこの2頭に、一番人気のフーガと2番人気のアラベスクシーズが接近。 最後の直線はこの4頭が広がり 200を切って2頭の一騎打ちとなりました。 一旦は先頭に立ったフーガを捉えクビ抜けようとするアラベスクシーズ、もう一度くいさがるフーガ、ゴールでのその差 頭。 私の喋りも思わず力が入りトーンUPしました 勝ち時計は、2分11秒1. レコードには勿論届きませんが、標準勝ちタイムを0.4上回る結果でした。 さぁ今夜のダービーは、大井から第55回東京ダービーです。 ホッカイドウ競馬出身の馬たちの活躍に期待です。 中でもやはりネフェルメモリー、そしてモエレエターナルにワンダフルクエスト。 都会に出た娘や息子を思う気持ちのようになっています。 見せ場たっぷりのレースを期待しているところです。 話は変わりますが、 ホッカイドウ競馬の誘導馬 ヨシ君ことヨシカツヒーローの騎乗騎手が変わりました。 長年、誘導馬騎手として騎乗していた 高崎真佐子さんが春の札幌開催を最後に引退され、門別からは地元の優駿学園の生徒たちが日替わりでの騎乗をしています。 1日2名で分担しています。 初日は緊張気味の生徒たちにも、少し余裕が出てきたかもしれません。 ヨシ君もまた、乗られる感触が違うのか、最初は気合が入っていたようですが、こちらももう生徒たちにも慣れたようです。 門別競馬場にお越しの際は、是非誘導馬騎乗の生徒たちの姿も見て下さい また、ポラリス☆ドームには段ボールで作られたお馬さんが展示されています。 大分で作られているこの馬は、「馬段」という 等身大クラフトで、説明書きも添えられています。 こちらもどうぞご覧になりにお越し下さい。 今日もこれから後半レースに入ります。 徐々に陽が落ちナイトレースの雰囲気へと変わっていきます。 そう言えば、高知のナイターは 「夜さ恋ナイター」という愛称だそうですね。 機会があれば是非一度お邪魔したいと思っています。 ではでは、この後はグランシャリオナイターと、東京ダービーで盛り上がりましょう
2009年06月03日
日本ダービーが終わりました。 今年も無事に、ダービーの日を迎えられたことが、競馬ファンにとっては何より「生きている」ことの証。その証に感謝をしつつ、今度は有馬記念を目指して、また半年頑張っていこうと改めて心に誓うのが「競馬ファン」だと、私は思うのです。そうして、一年、また一年と時を過ごして、その傍らには必ず競馬があると。そんな生活が、私にとってはもう20年を超えています。 日常でもあり、非日常でもあるこんな競馬のある暮らし。その一つの軸が、やはりダービーなのだと思っています。 で、今年の日本ダービーは、もう一つ歴史的な事件がありました。それは... 祝!馬券的中!! 調べてみたら、11年ぶりの快挙(爆)。 これは嬉しい的中でした。 ダービーが「当たる」って感覚自体を、もうすっかり忘れていましたから。 四位騎手がウオッカでダービーを勝ったときに、武豊騎手に「くせになるぞ」ということを言われたと聞きました。私も、このダービー的中の感覚が「くせになる」といいんですけど…(苦笑)。 それはともかく。 すぐその日から今度は、全国各地の競馬場でダービーウィークが展開中。序盤の九州に岩手も盛り上がっているようですね。 私もどこかで参加しようと計画した結果、観戦は木曜日に決定。仕事の合間を縫って、木曜日に行われる兵庫ダービーをなぜか荒尾で観戦する予定になっております。 久々に出かける荒尾競馬場も、今から凄く楽しみなんです。 ダービーウィークが終わると、また週末の競馬。しかしこの週末は、日本の競馬だけではなく世界が注目するレースが目白押し!! 行われる時間順ですと… まずは奥村さんも見に行くという(うらやましい!)、イギリスのザ・ダービー。日本時間の土曜日深夜に、ヨーロッパのクラシック戦線は一つのハイライトを迎えます。 英2000ギニーを勝った良血馬・シーザスターズは、母が凱旋門賞馬アーバンシーで、兄に英愛ダービーを制したガリレオがいる血統にもかかわらず、距離適性の観点からダービー出走は微妙という話も聞きました。 父のケープクロスは確かにダンジグ系ですが、ウィジャボードのようなこの距離のチャンピオンホースも排出しています。やれるんじゃないでしょうか。是非出走して欲しいと思います。 何しろ出走予定馬は、4戦4勝のフェイムアンドグローリー、リップヴァンウィンクルにブラックベアアイランドなど、とにかくエイダン・オブライエンだらけ 非エイダン・オブライエン陣営(あるのか?そんなもん)からシーザスターズが抜けてしまっては、面白くありません。 はてさて、どうなりますか。最終的なエントリーから注目されますね。 夜が明けると、今度はアメリカでベルモントS 注目されたプリークネスSの再戦、マインザットバードとこれを破った女傑・レイチェルアレクサンドラの対決は、後者が正式に回避を決めて、残念ながら実現しませんでした。 しかし、ケンタッキーダービー馬マインザットバードは、出走して2冠を目指します。 騎乗するのは、ケンタッキーダービーの時に手綱を取ったボレル騎手。レイチェルの回避で、コンビが復活する形になりました。もし勝てば、馬は2冠ですが、ジョッキーはレイチェルでプリークネスSも勝っていますから、変則の3冠達成ということになります。 異なる馬での3冠達成というのは、過去に例がないとのこと。この珍しい記録が達成されるのかどうかという面でも、一層注目されるレースになりそうです。 そして、日曜日の昼には勿論、安田記念です。 ウオッカとディープスカイ。2世代の日本ダービー馬が安田記念で激突するというのも、例がないことなのではないでしょうか?新たなダービー馬が生まれたその翌週に、今度はそんな夢の対決が見られるというのも、本当にワクワクします。 スーパーホーネットの飽くことのないG1へのチャレンジも楽しみですし、香港から参戦するサイトウィナーとアルマダの2頭は、どのような予想の組み立てをするにせよ、目を離すわけにはいきません。 …ああ、もう。楽しみなレースが多すぎて、チェックしきれませんっっ!! 今度の週末はこのボリューム感がたまらない。 先週末とはまたひと味違った「幸せな週末」になりそうです。
2009年06月02日
ロジユニヴァース。がんばりましたね~あんなにひどい泥んこ馬場のなかで・・・底力ですね。素晴らしい精神力でした。スピードだけでも、運だけでも、実力だけでもなく底力。努力と才能の結晶とでもいいますか・・・困難までをも味方につけた実力。状況は違いますが昨年のラジオNIKKEI杯の再現を見ているようでした。またまた横山典弘騎手は中山牝馬ステークスの時のようにロスなくぴったり2400mを回ってきました!あれだけタフな馬場で外外を回っていたら・・・無理。お見事でした。私が美浦トレセンに来て早6年。これまで一度もダービー馬が美浦からは生まれることはありませんでした。関東馬がどんなに大きなレースを勝ってもこの「ダービー」だけは関西のもの。決して関東馬とか関西馬とか気にする訳ではないのだけれど、身の周りにダービートレーナーやダービージョッキーがおらず寂しい思いはしていたのです。そのせいなのか、世間で言われるほどダービーに対する思いも膨らむことはありませんでした。何か別世界の話のようで・・・それほどまでに近年美浦トレセン内では「最高のもの」に対する意識が下がっていたのでしょう。何せ近くに「最高の何か」を手にした人がいない訳ですから・・・そして今年、萩原清調教師と横山典弘騎手がとうとうダービートレーナーとダービージョッキーという大きな大きな勲章を手にしました。どちらも国枝厩舎とは縁のある人物です。ロジユニヴァースのダービー1週前追い切りは国枝厩舎のタカラトゥルーさんとの併せ馬だったのはご存じでしょうか?また典さんは国枝厩舎の主戦騎手の一人。いつも厳しいお言葉をいただくのですが、そんな中にもお馬さんに対する熱く優しい思いが伝わりいつも勉強させてもらっています。そんな方々がダービーを取ったのですから・・・嬉しいですよね~。・・・・・・・・・でもその場所に参加すらできず・・・悔しい思いも測り知れません。いつか自分も・・・いつか必ず・・・初めてダービーに対してある「思い」が自分の中に芽生えました。「いつか必ず」何年後のダービーになるかはわかりませんが、みなさん覚えておいて下さいね。奥村武はいつか必ず・・・ダービーを勝ちます。そんな日本ダービーでした。さて、私は明日の朝から3週間ほどイギリスとアイルランドに渡り厩舎実務の研修に行くことになりました。思いが芽生えたばかりという素晴らしいタイミングで今度は本場のザ・ダービーを観戦してきます。昨日にも増してダービーへの思いが強くなるのでしょうね。現地からは研修のスケジュールの都合もありひょっとするとこのブログをお休みさせてもらうかもしれません。帰ってきたらしっかりとその報告をさせてもらいますね!それではみなさん来年のダービー馬探し、頑張ってくださいね!
2009年06月01日
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