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やった、やった~ バルクが勝った~ 一年振りの優勝だ~い 皆さんもご存知の通り、27日(日) 盛岡競馬場での 第11回岩手県知事杯OROカップ 芝1700mに出走した、我らがコスモバルクが、優勝しました。 昨年のこのレースを制してから、一年振りの勝利です。 待ってました。 ホントに嬉しい勝利でした。 2003年夏、旭川でのデビュー戦から6年と2ヶ月、8歳になった今も 北海道の私達の夢と希望を背に走り続けているバルク。 これまでレースに臨む為に馬運車や飛行機で移動した距離は、日本一ではないかと思います。 野球選手で言ったら、名球会入り間違いなし! 田部調教師によると、今後のレースは未定だそうですが、先ずは疲れを癒して欲しいと思います。 先週は、秋のケイバまつりで盛り上がった門別競馬場。 最終日のラストには、初の試み 「レーザーショー」が行われました。 子供たちの歓声が響く中で、約8分間の音と光のコラボレーションでした。 放送室から携帯で写したので、迫力まではお届け出来ませんが、ご覧下さい。 以前パドックカメラが設置されていたタワーからのレーザー 向正面では花火に点火 クライマックスのナイヤガラの滝とレーザー光線 周辺が真っ暗ですので、光だけが浮かび上がり とても綺麗でしたよ。 先週の月曜日には、服部茂史騎手が通算800勝を達成し、翌日表彰式が行われました。 服部騎手は、北九州に生まれ、中学卒業と同時に騎手を目指していました。 厩舎で働きながら、試験を受けますが 視力の関係で何度も失敗したそうです。 それでも夢を諦めず視力矯正をし、厩舎仕事を続けながらチャレンジ、1994年18歳で騎手試験合格。 中津競馬場で念願のデビューを果たしました。 そして、2000年にホッカイドウ競馬へ移籍。 明るくおおらかな人柄で、仲間やファンからも親しまれ、勿論騎乗技術も年々向上し、常にリーディング上位に名を連ねる存在になっています。 表彰式では、2人の息子さんをはじめ、厩舎の子供達が花束を持って駆けつけました。 8人のチビッ子たちに囲まれての記念撮影。 その光景はまさに、彼の優しい人柄を現していました。 ニンニン、これからも頑張って さて、9月ももう終わり。 いよいよ秋本番の10月。 ホッカイドウ競馬も今年度集大成の時期にさしかかります。 来週の重賞は、 10月7日(水) 第9回サンライズカップ 2歳 1700m 北海道2歳優駿へ繋がる大事な一戦です。 門別で行われるのは5年ぶりです。 第1回に勝ったウインメッセージが牝馬でしたが、以降ずっと牡馬の優勝が続いています。 10月8日(木) 第4回道営スプリント 3歳上 1200m スピード自慢の一戦。 第1回はアドミラルサンダー、第2回はセイウンドーバー、そして昨年第3回は、3歳牝馬のラブストレングスが優勝しています。 また、一昨年昨年と五十嵐冬樹騎手が連覇しました。 どちらも楽しみなレースです。 是非門別競馬場でご観戦下さい。 <余談> 深まる秋、北海道は食べ物の美味しい季節です。 先週末、プリプリの生イクラを買ってしょう油漬けにしました ご飯が隠れちゃうくらい たっぷりのせたイクラ丼が 幸せです 今やブランド品の川西ながいもも美味しいですし、牡蠣も時期を迎えます。 キャー 何て嬉しい季節なのでしょう。 皆さんも 競馬観戦&秋の味覚北海道へ お越し下さ~い
2009年09月30日
奥村さん、マツリダゴッホの見事な勝利、おめでとうございました。 ファンの立場でレースを考える上で、マツリダゴッホが逃げるとは正直思い及ばず、レースを見ながらスローで折り合っている彼の姿を見て、やられた~と、思いました。今回はいつもと同じようなマクリじゃキツイと思っていましたので、申し訳ないのですがマツリダゴッホはいわゆる「抜け」。 翌、月曜日のこと。別の公営競技のレース場に仕事で出かけ、そこにいる競馬好きな守衛のおじさんと前日のレースの話になりました。そのおじさんもオールカマーの馬券は取れなかったみたいなのですが、「あのレースは素晴らしかった!ジョッキーも、そして馬も!!」と興奮気味に話すのに接し、馬券の当たり外れはともかく改めてああ、よかったなぁ~と思うことが出来ました。 それだけ彼の走りに、お客さんの心を動かすものがあったということですから。 馬を管理して、競走に使うという関係者の方々の仕事。経済的な面での使命というのはとても具体的で、しかも数字に表れるシビアな部分でもあろうかと思います。その一方で、すぐその場で数字や結果には表れない抽象的な意味での使命というのも、当然無視できません。見る人にとっての喜びとか感動とか、楽しさとか、納得とか、そういうものですね。 その面で関係者の方々が評価されるのは、とても稀なことだと思いますし、そういう客側の思いが伝わるという機会も、あまりないような気もします。本当は、長い目で見ればそちらも十分大事なことなんですけどね。 今回は、直接お客さんからそんな感想を頂戴しましたので、この場を借りて「関係者」たる奥村さんにお伝えしておきます。 ぐっじょぶでした。 さて、もしかしたらお忘れの方もいらっしゃるのかも知れませんが、今週の日曜日はスプリンターズSだけではなく凱旋門賞も行われるんですよ~。 ブエナビスタの一件で、今年に関してはすでに興味を失っている方も多いのかも知れませんが、それはいけません!! 21世紀が始まってまだ9年目であるにもかかわらず、早くも今世紀最強馬とささやかれる名馬が登場。その名はご存じシーザスターズ 今週の競馬雑誌等にはすでに、この馬のことがガンガン報道されていますので、詳しくはそちらをご覧下さい。とにかく今の時点でもうこの馬が不動の本命馬。どんなパフォーマンスで勝つのかという方向に、すでに焦点は移っているようです。 出否は当日の天候馬場状態次第だとのこと。道悪になったら遠慮なく出走回避をする見通しだそうですから、シーザスターズのパフォーマンスが見たい我々競馬ファンとしては、是非パリ周辺の天気は今後1週間晴天でお願いできないかと思うところ。 日本でてるてる坊主を吊したら、パリにも効果があるだろうか…。 一方、いくつかの陣営からは、「良馬場になったらうちの馬は勝てない」というコメントが出ているようです。それは、その馬が道悪の方が得意だからと言うわけではなく、良馬場だったらシーザスターズが出走してきてしまうから。 すでに白旗を片手に持ちながら…てな感じでしょうか。 でも、レースはやってみないとわかりませんから。 思い出すのは一昨年の英国ダービー馬・オーソライズド。 直前に英インターナショナルSを勝つというのステップはシーザスターズと同じ。果たして、凱旋門賞でも断然の1番人気に推されたのですが…道中は掛かりまくって全く走りにスムーズさを欠き、これといった見せ場のないままディラントーマスの10着と大敗を喫してしまいました。 強い馬でも、そういうことがあるのが競馬。出走する各陣営は、そんなサプライズを起こさんと、虎視眈々と狙っているはずです。 シーザスターズがまずは出走するのかどうか、また下馬評通りの強さで制覇するのか。興味が尽きないところです。 スプリンターズSですが、私の立場ではシーニックブラスト、と言いたいところですが…もしかして、本当の狙いは香港なんじゃないかという気がちょっとしてきました。 準備期間が短いこと。コーナーや坂があるコースは地元ウエストオーストラリアのアスコット競馬場などで経験があるものの、右回りは今回が初めてというのはさすがに不安材料ではないかということ。馬券的にはちょっと懐疑の目を持たざるを得ません。 折しも、香港ジョッキークラブからは先日、11月中旬に行われる香港国際競走のトライアルレースを、海外調教馬にも解放するという発表がなされました。 発表の中では、「例えばシーニックブラストは、このままだとスプリンターズSから香港スプリントまで2ヶ月以上間隔があいてしまうが、トライアルを使えば丁度いいローテーションで使えますよ」といったこともリリースされており、これは陣営に対するラブコールとも取れる話です。 元々、叩いて叩いて、本番に向かって仕上げていくのがオーストラリア流。今回シーニックブラストが走ってしまえば、それはそれで脱帽するほかありませんが、諸般の状況を考えればここは日本調教馬の頑張りどころじゃないかというのが、今の時点での印象です。 で、思い入れはシーニックブラストに向けつつ、馬券で私が期待するのはビービーガルダン。札幌で見せたあの破壊力は、まさにスプリンターズSを勝つために必要な強さじゃないでしょうか。元々レース振りが好きな馬でもあるのですが、この1週間無駄な出費を控えて(苦笑)、日曜日には思いっきり馬券を買い、応援したいと思っています。
2009年09月29日

偉いお馬さんですね~ゴッホくん胸のつかえが一気に取れた・・・そんなオールカマーでした。スタッフの誰もが頭にはあった作戦「逃げ」それは後戻りできない可能性を持つ危険な賭け。しかし眠ったゴッホくんの力を呼び覚ます素晴らしいタイミングでの賭けになりました。やはり自分のリズムで走ることができた時のゴッホくんは強いですね。持っている能力は日本一です(そう信じています)その能力の邪魔をしている自分たち。「まったく何やってんの? こうやれば楽勝なんだよ僕は」ゴッホくんにそう言われた気がします。今後はどこかを一度使って有馬記念となる模様。まあどこといっても天皇賞かジャパンカップなんでしょうけど。そしてもう一つ、みなさんにお知らせしなくてはいけない出来事が昨日の新潟競馬で起きてしまいました。条件付き未勝利戦。ここで勝てなければ次走を中央競馬で走ることができない。つまり抹消ということ。そんな未勝利戦に出走していたドリームジュピターくん。4コーナーで右後ろ脚を骨折。予後不良となってしまいました。小さい体を目一杯使って一生懸命走るジュピターくん。素直でとても人なつっこく、自分の能力以上をいつも出そうと頑張ってしまうジュピターくん。競走馬の鏡のようなお馬さんでした。しかしがんばりすぎてしまうから・・・痛かったり辛かったら手を抜いてもいいのに・・・なぜ競走馬は命を落とすまで走ってしまうのでしょうか?向き合わなくてはいけませんね。そして不思議なことに誰かが命を落とすと誰かが頑張ってくれる。お馬さんたちはそんな出来事を人間のように理解しているわけはないのにね。ゴッホくんにとってジュピターくんは同僚です。同じ釜の飯を食べた仲間です。調教前の運動だって一緒だし。一緒にプールだって通ったし。ありがとうジュピターくんさて、地方競馬の話。先週は船橋競馬場で日本テレビ杯が行われましたね。勝ったマコトスパルビエロはお見事でした。交流重賞連勝とは大したものですね。盛岡でのマーキュリーカップではスマートファルコンを破っていますし勢いもあります。今後のダート戦線では要注目ですね。しかしこのレース・・・メンバーを見て皆さんはどのように感じるでしょうか・・・公営競馬の大御所,船橋所属 フリオーソの出走もありませんし・・・この日本テレビ杯が行われたのが9月23日水曜日。一方、中央開催の新潟競馬で2日前の9月21日月曜日にはダート1800mという同条件でエルムステークス。正直言って交流重賞の存在意義をなしていない番組編成ですね。エルムステークスにはなかなかの好メンバーが揃ったのに対し、日本テレビ杯は戦前から中央の3頭の競馬になるのは見え見えのメンバー構成。もちろん大型連休中に船橋競馬の2大レースのうちの1つを施行したいという意思は理解できるのですが・・・お客様が見ていて、また馬券検討をしていて「つまらない」と感じさせる番組を提供して主催者(千葉県競馬組合)は何をしたいのでしょうか??ただやれば馬券が売れる時代じゃないでしょ。そりゃ県の職員が配置転換で代わる代わる船橋競馬場勤務になって、次の転勤で他の役場に異動になって。競馬なんて興味もないし、売上なんて関係ないし。問題さえ起こさなければいい。こんな主催者が競馬を施行しているんじゃ、船橋競馬も先はないですね。日本の競馬産業の根底を支える地方競馬の代表格「船橋競馬」は危機的な状況ですよ。数年後、このままでは必ず起こるであろう存廃問題が浮上したとき仕方ないで済ますのでしょうか?今ならまだまだ望みはあるのに。その望みとは・・・こちらは先週の開催初日に行われたトークショーの様子。だれの発案で、多くのお客様を喜ばせているのか。だれの努力でこのような素晴らしい催しが継続的に行われているのか・・・皆さんはご存知ですか?素晴らしい名馬が揃う船橋競馬を盛り上げよう、なんとか来場いただいた皆様に船橋競馬を楽しんでもらおうと誰が連日連夜努力しているのか。毎開催ごとに特観席で開催されるトークショー。前々開催に場内飲食店で行われていた「うなぎフェア」。フリーペーパー「Syunme」の発行。ジョッキーサイン会&ツーショット写真撮影会などなど。船橋競馬場に足を運ばれた方ならご存知の方も多いはずです。これらはみんな船橋競馬場の大家さん。よみうりランドさんが発案して実行に移しているんですよ。主催者主導ではないのですよ!もちろん何らかの形で関与はしているのでしょうが・・・主催者主導のイベントと言えば、告知はしても誰の目にも止まらないものばかり。昨年やったから今年も引き継ぎで。やればいいんでしょ的なものばかりが目につきます。お客様に競馬場に来ていただく努力。馬券を買っていただく努力。本来なら主催者がするべきことじゃないですか?よみうりランドさんは大家さんでありながら、なんとか船橋競馬を廃らせないよう努力しているのです。これは会社のためだけではなく、間違いなく競馬へのそして競馬場への愛です。もちろん調教師会や騎手会の皆さんも協力は惜しまない姿勢で一丸となって取り組んでいるようです。主催者以外は・・・御覧下さい。開催初日の場内の様子です。連休中ということもあり、いつもとは違いとってもカラフルな場内。これだけの来場者を主催者はどれだけ「おもてなし」する気があるのか。いまや旧来のいわゆる「ギャンブル」から大衆「レジャー」へと推移しつつある競馬。聞こえはいいですが、ライバルは他のギャンブル同士のみだった昔から、遊園地や大型ショッピングセンターなどへと変わっているということですよ。断言できます。もてなしの努力のないレジャー施設が生き残れるはずはないのです。千葉県職員のみなさんお願いですから頑張って下さい。ぜひよく考えていただけないでしょうか。
2009年09月28日

こんにちは~。今日はここ最近の出来事を写真で振り返っていきたいと思います。 25日の船橋競馬場ではスーパージョッキーズトライアル第1ステージが2レース行われました。 全国から集まったトップ騎手たちの応援にそれぞれのファンも駆けつけたんでしょうねぇ。紹介式のときは掛け声も飛んで非常に盛り上がっていました。私も南関ジョッキー4名のときは声をかけたかったんですもん(^^ゞ パドックには応援する騎手の横断幕もはられていて非常ににぎやかでした。その中で並々ならぬ意気込みを感じさせたのが・・・ おおおっ!北海道の五十嵐冬樹騎手を応援する横断幕。5枚も連チャンで並べてあると迫力満点!北海道愛と五十嵐騎手愛がビンビン伝わってくる内容でした。私も南関魂横断幕を作ればよかったかしら・・・(^^) 詳しい結果はスーパージョッキーズトライアルの特設ステージでご覧下さいね。 あっ、その表彰式には耳目社の大川ミツオーアナを発見。 日替わりライターブログでもお馴染みですが、相変わらずそびえ立っていらっしゃいました。いつもお疲れ様です。あっ、写真を使用させて頂きましたが、大川アナよろしくです(*^^)v このときの船橋競馬場は開催中に一度も道悪にならず、ずっと良馬場という開催でした。船橋は道悪も多いので、かなり珍しい~。最終日は挨拶代わりに、その話題で会話が始まっていたくらい。 最終日もこんな青空が広がっていてめちゃめちゃ気持ち良かったです。関係者の皆さんとローテーションのお話しをするときに、「このあとはここを使ってJBCかな」という言葉が聞けるようになってきました。名古屋のJBCまであと1か月ちょっと。1年後にはこの船橋競馬場でJBCが行われます。当日も、こんな青空の下でたくさんの人たちでスタンドがいっぱいになって欲しいなぁ~。 そんな青空が広がるお天気のときは、気持ちが良いのは人間だけではありません。厩舎地区を歩いていると、こんな表情をした猫ちゃんを発見↓ あ~ん(^。^) 目を細めてめちゃめちゃ気持良さそうだよぉ~。 しばらくすると・・・ 思いっきりアクビ。この後、また先ほどの目を細めた表情をして爆睡されました・・・ さて、昨日は9月30日に向けた東京盃に出走予定の多くのお馬さんが追い切ったと思われます。その中には地方競馬の短距離王フジノウェーブの姿もありましたよ。併せ馬のコアレスコマンダー君を従えて、今回コンビを組む的場文男騎手を背に金成厩務員に引かれてウェーブ登場。 詳しいことは南関魂でご覧下さいね。 ちなみにこの2頭を後ろから見るとこんな感じ↓ ウェーブ、尻尾がめちゃめちゃ白いよぉ(*^_^*) ほんとキレイなホワイトなので、東京盃のパドックではウェーブの尻尾もチェックしてみて下さいね。 さて、今日もこれから始動。ちと長い一日になりそうですが、元気に過ごしたいと思います。皆さんも頑張って! おっと。最後は南関東グルメでごひいきの1つ、船橋競馬場の辛味噌焼きそば600円なり(丸興)。いつの時代から愛用させて頂いているんだろう^m^ 開催中に最低1回は食しています。 肉の味噌あんかけとお焦げのついたソバが絶妙な味わい。このお焦げ具合がたまらんです。ダイエット中ですが、何か(^v^)
2009年09月27日

こんにちは~。今日はここ最近の出来事を写真で振り返っていきたいと思います。 25日の船橋競馬場ではスーパージョッキーズトライアル第1ステージが2レース行われました。 全国から集まったトップ騎手たちの応援にそれぞれのファンも駆けつけたんでしょうねぇ。紹介式のときは掛け声も飛んで非常に盛り上がっていました。私も南関ジョッキー4名のときは声をかけたかったんですもん(^^ゞ パドックには応援する騎手の横断幕もはられていて非常ににぎやかでした。その中で並々ならぬ意気込みを感じさせたのが・・・ おおおっ!北海道の五十嵐冬樹騎手を応援する横断幕。5枚も連チャンで並べてあると迫力満点!北海道愛と五十嵐騎手愛がビンビン伝わってくる内容でした。私も南関魂横断幕を作ればよかったかしら・・・(^^) 詳しい結果はスーパージョッキーズトライアルの特設ステージでご覧下さいね。 あっ、その表彰式には耳目社の大川ミツオーアナを発見。 日替わりライターブログでもお馴染みですが、相変わらずそびえ立っていらっしゃいました。いつもお疲れ様です。あっ、写真を使用させて頂きましたが、大川アナよろしくです(*^^)v このときの船橋競馬場は開催中に一度も道悪にならず、ずっと良馬場という開催でした。船橋は道悪も多いので、かなり珍しい~。最終日は挨拶代わりに、その話題で会話が始まっていたくらい。 最終日もこんな青空が広がっていてめちゃめちゃ気持ち良かったです。関係者の皆さんとローテーションのお話しをするときに、「このあとはここを使ってJBCかな」という言葉が聞けるようになってきました。名古屋のJBCまであと1か月ちょっと。1年後にはこの船橋競馬場でJBCが行われます。当日も、こんな青空の下でたくさんの人たちでスタンドがいっぱいになって欲しいなぁ~。 そんな青空が広がるお天気のときは、気持ちが良いのは人間だけではありません。厩舎地区を歩いていると、こんな表情をした猫ちゃんを発見↓ あ~ん(^。^) 目を細めてめちゃめちゃ気持良さそうだよぉ~。 しばらくすると・・・ 思いっきりアクビ。この後、また先ほどの目を細めた表情をして爆睡されました・・・ さて、昨日は9月30日に向けた東京盃に出走予定の多くのお馬さんが追い切ったと思われます。その中には地方競馬の短距離王フジノウェーブの姿もありましたよ。併せ馬のコアレスコマンダー君を従えて、今回コンビを組む的場文男騎手を背に金成厩務員に引かれてウェーブ登場。 詳しいことは南関魂でご覧下さいね。 ちなみにこの2頭を後ろから見るとこんな感じ↓ ウェーブ、尻尾がめちゃめちゃ白いよぉ(*^_^*) ほんとキレイなホワイトなので、東京盃のパドックではウェーブの尻尾もチェックしてみて下さいね。 さて、今日もこれから始動。ちと長い一日になりそうですが、元気に過ごしたいと思います。皆さんも頑張って! あああっ、最後は南関東グルメでごひいきの1つ、船橋競馬場の辛味噌焼きそば600円なり(丸興)。いつの時代から愛用させて頂いているんだろう^m^ 開催中に最低1回は食しています。 肉の味噌あんかけとお焦げのついたソバが絶妙な味わい。このお焦げ具合がたまらんです。ダイエット中ですが、何か(^v^)
2009年09月26日

旅立ち、門出というのは、春に相応しい感じがします。 卒業式がある春は、お別れの歌がよく歌われます。 ぼくがすぐに思いつくお別れの歌は、おニャン子クラブの『じゃあね』なんです。 当時、中高校生だったぼくは、『夕やけニャンニャン』をよく観てましたわ。 ちなみに、会員ナンバー18番のあんまりパッとしなかった永田ルリ子が好きやったりしましたね。 兵庫県競馬組合では、毎年9月の終りに、調教師勇退式が行われます。 秋にお別れの季節がやってくるのです。 今年の勇退調教師は、斉藤裕調教師と、利国雪城調教師。 利国師は、2007年の3歳三冠戦線にユキノアラシを送りこみ、見事二冠を達成します。 若いころはボクシングジムに通っていて、腕っぷしの強さは折り紙付き。 かなりのやんちゃだったそうで、数々の武勇伝を競馬界に残しています。 そんな利国先生ですが、実は後輩の面倒見が良く、頼りになる親分肌。 ぼくにも優しく気遣いをしてくれる人でした。 残念ながら、この度の勇退式には出席されず、戦績発表だけのお別れになってしまいました。 一方の斉藤師は、何と言ってもベストタイザンでの活躍が最も印象に残ります。 志半ばでこの世を去った、兄の斉藤尭師から託されたベストタイザンを、重賞8勝、兵庫を代表する馬までに成長させたのです。 人柄が素晴らしく、いつもニコニコしている斉藤先生。 取材に行っても、全てをさらけ出すように、包み隠さずなんでも答えてくれるんです。 その喋り方も、管理する馬への愛情がこちらに伝わってくる喋り方。 ずーっと話を聞いていたくなります。 そんな先生たちが勇退することに、寂しさを感じずにはいられませんが、戦いの場を離れて、次なる人生を歩まれていく先生たちを拍手でお送りしたいと思います。 最後のレースとなったこの日に、4頭の管理馬を出走させた斉藤師。 何れも有力視されている馬で、師の有終の美を飾る舞台は整ったといえます。 ところが、思い通りに行かないのが競馬というもの。 3Rは2着(1番人気)、5Rは3着(1番人気)、6Rは11着(4番人気)と、健闘するも、あと一歩及びません。 そして迎えた斉藤師の最後のレース(8R)。 勇退式で司会をしたぼくですが、改めてお礼を言いたくて、調教師ルームに会いに行き、最後のレースを一緒に観戦することにしました。 出走させるのは、ファイナルヘヴン(牝4・大山真吾騎手)。 「最後のレースにファイナルって馬名はすごいやろ」 と無邪気に笑って、斉藤師はレースに臨みます。 同馬は、目下のところ5連続連対中で、絶好調。 昇級戦も勢いで突破しそうな雰囲気です。 スタートが切られ、大山騎手は気合いを付けてダッシュをきかせます。 「それ(大山)真吾行け!もっと行け!」 と師が発するのを聞いたのか、大山騎手は2番手まで上がって行きます。 2番人気に支持されていた同馬ですが、実は気になる存在がいました。 1番人気のコスモトノ(セ5・吉行厩舎)です。 中央デビューで、船橋を経て、兵庫に移籍。 移籍後は強烈な末脚を武器に、圧倒的な強さで4戦4勝。 そんな馬が控えている状況。 先に仕掛けてアドバンテージを広げておきたいところ。 逃げていたベストスクワートルの脚色が鈍るのを見て、3コーナーから仕掛けていき突き放しにかかります。 5番手いたコスモトノは、これに素早く反応。 3番手まで押し上げ、難なくついてきます。 4コーナーで馬体が合った両馬。 懸命に逃げ込みを計るファイナルへヴン。 「真吾!真吾!」 と鞍上の大山騎手を応援する声を挙げたのは、なんと周りにいた調教師たち。 みんな斉藤先生に有終の美を飾ってもらいたいという気持ちなんです。 しかし、それを容赦なく捉えたコスモトノはどうしようもなく強く、2馬身差をつけられての2着となってしまいました。 「しゃーないな」 屈託のない笑顔で、調教師人生の幕を閉じられた斉藤先生。 ガッチリ握手を交わしました。 本当にお疲れ様でした。 これからも楽しく朗らかにお過ごしくださいね。 機会がありましたら、呑みにでも行きましょうね。(自身最後のレースを見つめる斉藤裕調教師) 余談ですが、そのあとコスモトノに乗っていた田中騎手に、調教師ルームでは完全アウェーであったこと伝えると、 「ぼく空気読まれへんから」 とニヤッと笑って去って行きました。 コスモトノにかなりの手応えを感じているようでしたよ。 ちょっと注目ですよこの馬は。 利国雪城調教師、1944年2月22日生まれ。 1978年12月2日初出走。 戦績:8905戦867勝 重賞8勝 斉藤裕調教師、1943年10月11日生まれ。 1973年6月22日初出走。 戦績:9916戦1052勝 重賞13勝※戦績は、中央競馬を含む。〓Weeklyトピックス〓★また北野騎手、野田学厩舎~園田PC~ 9月24日(木)園田競馬場では、重賞レース『園田プリンセスカップ』が行われ、2番人気のアートオブビーン(牝2)が、逃げ切り快勝。今年の2歳戦初のタイトルを手にしました。 鞍上の北野騎手と、管理する野田学調教師は、9月2日の『園田チャレンジカップ』に続いて、重賞2連勝となりました。 「他の馬が行かないんなら、ハナに行こうかと思って行きました」 他馬の動きを見る余裕があるぐらいの好スタートで、結局ハナに立ち、レースを引っ張ります。 ペースを落として引きつけておいて、向正面半ばから少しずつペースアップ。 他の各馬をふるいにかけるかのような逃げです。 1番人気のラッキーガーデン(牝2・森澤友厩舎)は最初は5番手に取り付き、徐々にポジションを上げて、一旦は3番手に上がります。 しかし、4コーナーでは少し突き放され、4番手に後退。 さらに直線に向くところで外に膨れてしまい、その差が大きく広がってしまいます。 内ラチ沿いを周ったアートオブビーンは、直線でさらに突き放し、結局3馬身差を付けて快勝。 2着には追い込んだ金沢の4番人気クラピカンハマー(牝2・宗綱泰厩舎)が入線し、3着には渋太く追い上げた10番人気サイバーモール(牝2・橋本忠厩舎)が食い込む波乱。 1番人気のラッキーガーデンは5着に敗れてしまいました。 勝った北野騎手は、ゴール50メートル手前あたりで早々と手が挙がります。 「実はあまり調子が良くないんじゃないかと思っていたので、勝ててむちゃくちゃ嬉しいです。正直、前回(園田チャレンジカップ)よりも嬉しいです」 園田移籍後初重賞だった前回よりも嬉しいというのは意外だったんですが、デビュー前から育てた馬の重賞勝ちは、本当に嬉しかったんでしょうね。 2歳重賞路線がこれで開幕。 このあと、『兵庫若駒賞(10/29)』~『兵庫ジュニアグランプリ(11/23)』~『園田ジュニアカップ(12/31)』と続いて行きます。 今度は牡馬陣も参戦。 平松厩舎のフィオーレハーバー(父ゴールドアリュール)、ハイパーフォルテ(父クロフネ)。 碇厩舎のタガノパンデミック(父タガノサイレンス)が有力視されそうです。 園田の熱い2歳戦に、どうぞご注目ください。★保利良平騎手、勝利で引退の花道 保利良平騎手(31)が騎手が調教師補佐試験に合格。 9月29日付けで免許が交付されるため、騎手としては9月24日が最後の騎乗となりました。 この日の2Rが最終騎乗。 騎乗するのは、父の保利良次厩舎所属のマイネルゼーゲン(1番人気)。 スタート後は中団に付け、速いペースとなった向正面で徐々にポジションを上げて行きます。 4コーナーで先頭に並びかけ、直線はあっさりと抜けての快勝。 自身最後となる騎乗を、見事勝利で飾ってみせました。 「デビューしたころや、大きなレースに騎乗したことなどが頭に浮かんできました。最後の騎乗は、これまでの全てを活かせるように、一生懸命追いました」 ゴール板を過ぎた後、検量所付近で見守る関係者や家族に向かって左手を挙げて応えます。 「4年前に落馬した影響で、視力の低下があり、このときに騎手を辞め、調教師になろうと決意しました」 これからは調教師補佐として、父の厩舎を支え、そしていつの日か保利良平厩舎を立ち上げようとするまだまだ若い31歳。 これからの活躍を、どうぞご期待ください。 保利良平騎手 1978年6月27日生まれ 1996年10月8日初騎乗 戦績:4154戦288勝(中央含む)★木村騎手、第2ステージ進出ならず! 「Super Jockeys Trial2009」第1ステージが、9月25日(金)船橋競馬場で行われ、我が兵庫代表として臨んだ、目下リーディング独走中の木村健騎手(34歳・西川厩舎)は13着、11着と何れも下位に甘んじ、総合13位で残念ながら第2ステージ進出を逃してしまったのです。 何が残念かというと、第2ステージは園田競馬場で行われるのに、そのホスト騎手である木村騎手が参戦できないってのが、とにかく残念なのです。 結果は結果として、素直に受け入れなくてはなりません。 でも、ショック…。 言い訳がましいことなんですが、実は木村騎手は、レース2日前の9月23日(水)に落馬、左手を馬に蹴られ負傷していました。 骨には異常はなかったようですが、打撲と診断。 馬に蹴られたわけですから、ただの打撲であるはずがありません。 それでも痛みは快方に向かい、多少の腫れはあるものの、騎乗に支障はないとのことで参戦を決意しました。 「何がなんでも、このレースだけは絶対に参加する!」 という強い信念がそうさせたのでしょう。 結果としては、ものすごく残念ですが、来年また木村騎手にこのチャンスが巡ってくれば、もの凄い執念の炎を燃やして向かうでしょうから、皆さん注目でっせ。 「Super Jockeys Trial2009」第2ステージは、10月15日(木)園田競馬場で行われます。 また、その騎乗馬公開抽選会は、10月12日(祝月)に行われますので、こちらもご注目ください。★きょうは阪神、あしたは福山 ぼくはこれから阪神競馬場でイベントがあります。 ヤングジョッキーズトークショーの司会進行をします。 先週は、新人騎手の國分恭介騎手と、松山弘平騎手とのトークショーでした。 今回は、デビュー丸2年のおふたり。 浜中俊騎手と、藤岡康太騎手です。 どんな話が飛び出すかは、どうぞ現場でご確認ください。 最終レース終了後、パドックで行いますので、皆さまお集まりくださいませ。 そして、その足で、福山に乗り込んで、あすは福山競馬場で実況です。 アラブ系最後のレースを実況します。 名古屋JBCまで、あと38日。 JBC特設ページが開設されました!
2009年09月26日

日中はTシャツでも汗ばむぐらいの陽気が続いた今週の北海道。朝晩との気温差がある分、着る物の調整は必要不可欠となりますが、今の時期の北海道が個人的には一番好きな季節です。千歳周辺や日高道を車で走っている時、所々で紅葉も見られるようになり、来月に入れば見ごろになります。秋の北海道は観光でも非常に良いところですので、ぜひ競馬観戦も含め、北海道へ来られることをお奨めします。 今週のホッカイドウ競馬は「秋のケイバまつり」と題して、様々なイベントが催されました。その中で、23日(水)の最終レース終了後には、レーザーショーが行われ、多くの方が観戦していました。(ナイアガラ花火も点火!) そして、この日は開門が早まり、1R前には富川高校によるブラスバンド演奏会が旧スタンドとポラリスドームの間で行われました。 地元密着型のこのような催しは、高校生にとっても良い思い出になるでしょうし、見に来られた方々も手拍子をしながら楽しんで聞いていた光景は、見ていて良いものでした。 さて、今週云々ということでなく、最近の地方競馬を見ていて審議のつく場面、そうでない場面がまた曖昧というか、全くもって基準がわからないようになってきました。2年前にこのブログでも書いたことがありましたが、また不可思議なことが続いたので、改めて感じたことを書いた方が良いと思いました。 9月2日の門別8R「ドウベー特別」(JRA未勝利交流)、コスモグラビティが制御するのに苦労し、1コーナーで上手く回れず、外にいた3、4頭に被害を与えています。誰が見ても「あっ!」と声が出るような状況でした。ただ、審議は付かずレースが進み、ゴールを過ぎた後に掲示板を見ても、やはり審議ランプは点灯しないままでした。 騎乗していた騎手の中でも怒っていた人はいたし、まして未勝利馬にとってはラストチャンスの競馬。それだけに消化不良で終わった関係者にとっては、憤りを感じるのもごもっともです。 そして、これは逆(というのもおかしいですが)のパターンで、スタート直後に自らの不可抗力で落馬したり、明らかな故障による競走中止の場面でも、地方競馬では必ずと言ってよいほど審議をつけます。JRAでは、他の馬に関係のない落馬や競走中止の場合、審議をつけないで場内放送で済ませる場合は多々あります。それが明らかなら、別につける必要ははっきり言ってないと思いますが、1頭ポツンと置かれた最後方にいる馬が競走中止する場合でも、地方競馬では審議をつけることがほとんどです。「何でもかんでも審議をつけて、故障した場面を再度『審議VTR』という形で見せる意味があるのか?」とおっしゃる関係者の方も少なくありません。関係者にとって、そのシーンは非常に悲しいもので、本当に審議をつけなければいけない場面ならいざ知らず、そうでない自らのものであるなら、JRAのようにサラッと流すのも必要だと思いますし、競馬を見るプロであるなら、その区別はつけるべきだと感じます。 裁決に関しては、誰もが納得する判定というのは、どのスポーツにもあり得ないことだと感じます。しかし、最近の地方競馬における裁決は、その納得云々の前に、ファンに不信感を与えると言っても過言ではない状況を作り出していることは否めず、その辺りを改善して頂かないと…。全国的に売上が落ちている状況で、ファン離れを起こしかねない近況に、苦言を呈したいと思いました。
2009年09月25日
ミツオーです。いくらなんでも負け過ぎ。来年は直接対決だけは勝て。さて、シルバーウィークとかいう秋の大型連休も終わりました。連休中は全国の競馬場で、それぞれさまざまなイベントが実施され、大きなレースもたくさんおこなわれたようです。南関東地区は船橋開催中。昨日のメインレースは指定交流重賞・第56回日本テレビ盃(Jpn II)でした。優勝したのはJRAのマコトスパルビエロ。好位でレースをすすめ、直線にむいたところで一旦、フェラーリピサにつきはなされたように見えましたが、そこからあらためて差をつめて、最後は1馬身、差しきりました。2着にはフェラーリピサが粘り、追い込んだボンネビルレコードが3着。マコトスパルビエロは前走・盛岡のマーキュリーカップにつづいての重賞制覇。日本テレビ盃は「Road to JBC」、つまりJBCへのステップレースに指定されていて、優勝馬には本番への優先出走権があたえられます。マコトスパルビエロの次走は名古屋、ということになるんでしょうか。2着にやぶれたフェラーリピサは、残り800メートルあたりで早くも逃げ馬をかわして先頭にたち、手応えよく直線で後続を離して、そのまま快勝…かと思われましたが、ゴール前100メートルあたりで失速。脚が鈍ったのが距離のせいなのか、それ以外の要因があるのか、てなことはここで論じてもはじまりませんが、気になることであるのは間違いないことで。この連休中、場内では「多国籍の味フェア」と称してキッチンカーでさまざまな国の料理を販売したり、ベストドレッサーコンテストがおこなわれたりと、ちょっとした秋祭りの様相でしたが、そんな中、「船橋競馬場ふれあい広場 プログラム」というものが配布されていました。「船橋競馬場ふれあい広場」は、毎年秋におこなわれているファン感謝イベントで、こちらは本当の(?)船橋競馬の秋祭り。今年は10月10日に予定されています。10月に実施されるイベントのプログラムがこの連休中にすでに配布されたのは、お祭り当日に1人でも多くのファンの方々に来場してもらいたい、という気持ちからでしょう。華代子さんが紹介してくれた野球大会もそうですが、騎手をはじめとする関係者もファンのみなさんと交流したいという気持ちは強くもっていて、「ふれあい広場」はその数少ない機会となっています。こうした秋祭りは川崎競馬でも毎年おこなわれていて、今年は10月18日の予定です。そらそうと、野球大会、なんて話を聞くと、ああ、あと10歳とは言わないから5歳ほども若かったら乱入して、できれば打席に立って、できれば出塁して、んで盗塁して遊ぶのになあ、と思うのですが、もうダメです。身体が動きません。…ので、昨日、秋田実さんに「35歳以上の部ってのはないんですか?」と聞いたら苦笑されました(涙)。それはともかく。まあアレですわ。そうしたファンのみなさまとの交流イベントというモノが、来場者や売り上げアップにつながるかと言われれば、そんなことは多分ない、と答えざるをえません。いや、多少はあるかもしれませんが、まあ誤差の範囲でしょう。短期的には。だからこうした企画は売り上げアップのためにやっているんじゃないわけです。カンタンに言えば、騎手(や関係者)が、ファンのみなさまに直接「ありがとうございます」と言える場なんて、そうたくさんあるわけじゃない。関係者が普段は言えない「いつもありがとうございます、今後もよろしくお願いします」を言うためにアレはやっているんです。…当たり前か。てなわけで、関係者が「ありがとうって言いたい」と思っている、その気持ちをくんでいただいて、感謝デー的イベントに、たくさんご来場いただければ幸いです。もちろん、感謝イベントだけでなく、普段の競馬場にどしどし足を運んでいただければ、より一層、うれしく思いますけど。わたくしも、秋の感謝イベントには何かで参加できるかと思いますので、そのときには普段言い足りない「ありがとうございます」を、ファンのみなさまに伝えようと思っています(本当。ホントにホントですって)。
2009年09月24日

門別は秋晴れです お昼のワイドショーを見ていたら、「今年初めてのシルバーウェーク」って・・・・・。だから違うって、昔からあるんだよぉ~って、一人で突っ込んでしまいました 今週の門別開催は、秋のケイバまつりです。 先週予告させて頂きましたが、連休ということもあり、多くの来場者で賑わっています。 道内でも人気の高い STVラジオ「牧やすまさのスーパースクランブル」の公開生放送もあり、初めて競馬場へ来たという方も多かった昨日。 放送ブースはとねっこ広場に設置されたテント。 主催者をはじめ、ジョッキー、そして古谷さんもゲスト登場。 全道へホッカイドウ競馬をアピールしました。 中央:牧やすまささん、右:谷口祐子アナ、左:井村公社専務 そして、同じくとねっこ広場で行われていた、ポニー乗馬。 これが大人気で、子供達が行列でした。 恐る恐る乗る子、騎手気分で堂々と乗る子、様々でしたが みんないい笑顔で楽しんでいました。 フワフワも相変わらずの人気 大人たちは、食のコーナー。 日高名物コーナーやウマいもの村、そして後志フルーツフェアでは、美味しそうな果物が格安で販売されていました。 無料配布された鮭汁は、大きな鍋で作られています。で50~60人前だそうです。 その他、ミニフリーマーケットもありました。 いつもならちょっと離れていても見えるパドックも、さすがに人が多く、ある意味いい雰囲気でしたよ。 今日は、開門直後から富川高等学校吹奏楽部によるミニコンサートがありました。 少人数ながら、とってもいい演奏で、来場者から沢山の拍手が沸き起こりました。 もちろん、今日もとねっこ広場では昨日同様沢山のコーナーがひらかれています。 又、レース終了後は、初めての試みの 「レーザーショー」を予定しています。 ナイターの灯かりを消して、音と光のコラボレーションにナイアガラの滝もあります。 上手に撮れれば、来週写真をUPしたいと思っています。 さて、レースですが、昨日の2歳牝馬の重賞 第9回フローラルカップは、オノユウが快勝しました。 9頭立てと、やや少ない出走でしたが、レースはとてもいいレースでした。 先行したハーミアをピッタリマークしたオノユウ、直線で山口騎手のGOサインとともに抜け出して4馬身。 末脚鋭く伸びてきたリアクションレートも全く歯が立ちませんでした。 今日は古馬の牝馬重賞 第8回ノースクイーンカップです。 こちらは14頭と頭数も揃い、展開も含め楽しみな一戦です。 注目馬アースファイヤーには、昨日通算800勝を達成した服部茂史騎手が騎乗。 クロスウォーターは前走コース取りも良く快勝した笹木美典騎手とのコンビ。 美典ちゃん、初重賞制覇のチャンスかもしれません。 19時55分の発送です いつものことですが、世の中が連休の時こそ忙しい我が職業 冬場はまとめていくぞ~って、自分に気合を入れてます ではまた
2009年09月23日
大型連休のシルバーウィーク。みなさん、いかがお過ごしですか? テレビのニュースを見たり、外へ出て改めて周囲を見渡したりすると、秋という季節がいいのかなんだか夏休みよりもむしろ人出も多く、かなり盛り上がっているようにも感じます。今日あたりが交通機関の混雑もピークだとのことで、いまこのブログをチェックされている方々の中には、もしかしたら丁度ヘトヘトになって行楽先から帰ってきたばかりの方もいらっしゃるのかも知れませんね。 全国の競馬場でも、レースの開催が花盛り。 NARのHPでチェックしてみると、今こうして執筆している間にもレースが行われている門別のナイターレースも含めて、今日は8場で開催。昼間のレースで残念ながら結果が出なかった方は、楽天競馬で重賞のフローラルカップなど買ってみれば、意外と逆転のチャンスに恵まれるかも知れませんよ! ちなみに私は、人気でしょうがオノユウから馬券を買ってみました。相手選びにちょっとだけスケベ心を発揮しつつ(笑)。どうかな~?? 実は、私自身はこの連休、他の公営競技の仕事で出張に出ております。 お手伝いしているレース場は地方のレース場で、行われているのも「これ」という目玉があるわけではない通常の開催。なので、売り上げ的にはかなり苦戦していまして、休日にしては厳しい数字になっております。 誰もが出かける大型連休。日程組む方もそれを当て込んで、みんなで同じこと考えてレースが設定されていますから、どうも色んなところで同じようにレースが開催されているみたいです。 思い立って、今日一日でどれだけの公営競技のレース場でレースが行われているのかを調べてみました。競馬:8場(うちナイター1場) ※門別、金沢、佐賀で重賞競艇:18場(うちナイター3場) ※1場で開設記念開催競輪:2場(うちナイター1場) ※G1オールスター開催中オート:1場 ※G1オートレースグランプリ開催中 全部で29のレース場...こちらも、大変な花盛りでした(苦笑)。 今の世の中、場外やネットで、同じ場所ないし非常に近い場所で横断的に公営競技を楽しめる時代。そのなか、これだけのレース場が競合しつつ開催しているわけですから大変です。競輪やオートは開催場が少なく見えますが、いずれも業界の最高峰レースを開催していて、全国のレース場や場外発売所でガンガン売ってる。 ナイターも、これだけ競合すると大変ですよね。高知がナイターを始めるという話になったときに、「夜だから、というだけで売れるほど甘くはない」という主旨のことをここに書いた記憶がありますが、まさにそういう、言ってみれば「ナイター同士の食い合い」みたいな状況はすでに発生しております。 私のように、3競オート全て手を出すような客にとっては、「いったい、どれから手を着けたらいいの~」というぐらい、嬉しくも困った状況。おまけに財布の中身が軽くなって余計に困った...ということもあるのですが、お客さんの財布の中身が軽くなっちゃうことは、レース場にとっても困ったこと。 「俺は馬しかやらねぇ!だから競馬場しかいかねぇ!」っていう、競馬業界にとって有り難いお客さんばっかりならいいのですが、必ずしもそうではない人も少なからずいらっしゃるでしょう。例えば私のような(苦笑)。 加えて競馬場だけでもこれだけ開催していたら、競馬好きの方でも全部は楽しめませんから、自ずとレース場同士の競争にもなっていることは、間違いありません。 そのように考えると、この競馬という商売、もっと言うと公営競技という商売も、ただ店を開いているだけではダメ。いかに数あるレース場の中で埋没することなく、お客さんに参加してもらえるかがとても大事なことですし、それ以上にいつも楽しんで下さるお得意さんには、こう言うときにももれなく参加して頂かなければなりません。 同じ競馬なり、もっと大きく公営競技という業界の中で取り合いしてても限界は知れているわけですが、それでも競争はしなくちゃいけない。頑張れば、自然に業界の「外側」にいるお客さんを呼ぶことも出来るはずです。 こうした連休なんて、本当にチャンスのはずなんですよね。 イベントでお客さんを呼ぼうとしているケースは、これまでも多々見られます。 しかし、上にも書いたように、ネットや場外で横断的に楽しむお客さんまで取り込もうと思ったら、提供する商品、つまりレースやレースに密着した物事に、人を呼ぶ底力がないとダメ。競馬で言えば、馬がトラックを走るというその様はどこの競馬場でも一緒でしょうが、それを見せる手段には工夫の余地はまだいくらでもあるように思っています。 連休もあと1日。船橋では日本テレビ盃。ファンの皆さんには最後の1日もレースを楽しんで頂き、開催関係者やプレイヤーの方々は、連休の最後までファンを楽しませて下さるよう、お互いに頑張って下さい。いや、頑張りましょう! 私も、一方の客の立場としては、遠隔地から楽天競馬で馬券を買って頑張りたいと思っています。少しでもアトラクティヴなレースや情報で楽しませてもらえれば、馬券の負けも苦になりませんから。 …たぶん、ね(笑)。
2009年09月22日

先日、行ってきましたよ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これに乗って!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北海道!!・・・・・・・・って思ったでしょ残念でした。実はその真逆。こんなところです!曇っていて、あ~!とは思えないでしょうが、ここはなんと沖縄。最近めっきり秋らしくなった関東地方ですが、沖縄はまだまだ真夏。この日も気温は33℃!!ほとんど真夏らしい暑さが無かった今年の関東地方でしたから、この暑さはちょっと感激でした。奥村何やってんだ?遊んでばっかりじゃね?そう思われても仕方ありませんね。でも沖縄最高です。それでは本題。なぜ沖縄なのか・・・海?バカンス??オリオンビール???実は・・・これですお馬さん。なんと常夏の沖縄にもお馬さんがいるんですよ!ここは那覇市内から車で40分程のところにあるうみかぜホースファームさん(←リンクあり)ここにいるお馬さんはすべて与那国馬という品種。サラブレッドなどの洋種とは違い、日本古来の在来種。8種いると言われる日本在来種の中でもとりわけ純度が高いとされる与那国馬。名前の通り本来は与那国島の在来種なのです。こちらがうみかぜホースファーム代表の久野雅照さん。心から与那国馬を愛する方ですもともと久野さんは与那国島でヨナグニウマふれあい広場(←リンクあり)を運営。与那国馬の賢さ、丈夫さを活かして小学生などに乗馬の普及活動をなさっていたそうです。そして与那国馬をもっと知ってもらおうと本家はスタッフに任せ、3頭の与那国馬と共に那覇近郊にうみかぜホースファームを設立されました。さて、いよいよ与那国馬に騎乗です。お世話になったのはユウナくん本当にかわいいでしょう!体重はたったの200kg。でもユウナくん、本気を出したら時速40キロも出るんですって実際にダッシュさせたら、体の大きなサラブレッドよりもスムーズな加速でしたよ。久野さんはトゥバルくんに騎乗。さて二人で外乗に出発~こんなに景色のいいところをてくてくお散歩。33℃の暑さでも、うっすら汗ばむ程度のユウナくんとトゥバルくん。さすが在来種です。休憩中のお二人さん。仲良しなんですね~こんな橋の上をてけてけあるいたり・・・サトウキビ畑の中を駆け足したり・・・なかなできる体験じゃないですね!!途中には牛の牧場や、山羊の牧場などもありびっくりですあっという間の90分。時間がもっとほしい・・・皆さんもぜひ沖縄に遊びに行かれた際はお立ち寄りください。癒されますよ~(^u^)
2009年09月21日

以前もお伝えした大井と川崎のジョッキーたちによる親睦野球。これまで1勝1敗1引き分けということで、完全決着?をつけるべく、昨日決戦が行われました。(場所 川崎御幸公園球場) 出場予定選手として事前に発表されていたのが、 大井ウイナーズ(矢吹誠、矢野貴之、柏木健宏、吉井竜一、坂井英光、早見多加志、石川駿介、和田譲治、高野誠毅、有年淳、赤嶺亮、川本裕達、飯塚、吉井ジュニア、真島大輔) 川崎ジョッキーズ(佐藤博紀、町田直希、藤江渉、拜原靖之、金子正彦、岩城方元、山野勝也、本田紀忠、沖野耕二、今野忠成、世安智也、稲子善行) 球場一番乗りは・・・ 始球式を務められた世界の佐々木竹見さん。颯爽と自転車で駆けつけました。(ちなみに、騎手の中で一番乗りはダービージョッキー・金子正彦騎手でした)お隣は、船橋の元ジョッキーで、現在は大井騎手会の事務を担当している秋田実さんです。縁の下の力持ちとなって、今回もさまざまな準備を行っていらっしゃいました。 その中のひとつに・・・↓ 今回は告知を大々的にさせて頂いたので、ファンの皆さんにも来て頂きました。空くじなしの抽選も行ったんですが、その中の商品の中には、「おもしろいぜ!南関競馬。競馬場へ見にきてね!!」という秋田さんからのメッセージも添えられていました。 竹見さんの勝負服姿を久しぶりに拝見して感動しました↓ いよいよ試合がスタート! 球場が小向トレセンのすぐ近くということもあって、川崎の関係者もたくさん来ていました。その中には、川崎調教師会会長でユキチャンを管理していることでもブレイク中の山崎尋美調教師の姿も↓ 連日、ユキチャン関連の取材で大忙しのようですよ。ユキチャンはじめ所属馬については、山崎厩舎のホームページでご確認下さいね。 試合の方はこんな結果に↓ 大井3対川崎2、僅差で大井の勝利! MVPには、大井から矢野貴之騎手(向かって右)、川崎から本田紀忠騎手(向かって左)が選ばれました↓ よみうりランドさんから、東京ドームペアチケットが贈呈されました。矢野騎手は超巨人ファンですから、最高のプレゼントになったでしょうねぇ。 矢野騎手、本田騎手はじめ、みんなめちゃめちゃ上手でしたよ!やっぱりスポーツ神経抜群の面々ですからねぇ。それに、小学校や中学校で野球をしている人が結構多いんです。 今回はファンの方たちから間近に声援を送って頂き、最後はこの様子を撮影して頂きました。これまで以上に、騎手たちを身近に感じるひとときになって頂いていればうれしいことです。 親睦野球大会は駆け足でお届けしました。 ここからは、22日から行われる船橋開催について!今開催のイベント関連は船橋競馬のホームページでご覧下さいね。場内では、イベントのさまざまな素敵なポスターが目に入ります。↓ これは、船橋の名物イベントになってきた、船橋所属トラックマンによる勝ち馬検討会(略して勝検)のポスターです。船橋を知りつくしたトラックマンさんたちがトークを繰り広げるというとっても勉強になるイベントですよ!特別観覧席の特設会場で行いますのでご注意下さい。 これらのポスターは全て手作り。よみうりランドに勤務している白垣智幸さんが、開催前に一生懸命作っている力作なんです。白垣さん↓ 白垣さんはサクラローレルでどっぷり競馬の世界にはまってしまったと言います。よみうりランドというと、入社する際に遊園地希望を出す人が多いそうですが、白垣さんの場合は競馬場希望だったそうで。現在は船橋競馬場勤務で、船橋競馬を盛り上げるためのさまざまなことに取り組んでいます。 それにしても素人でこんなに素敵なポスターは作れるんだろうか・・・と思ったら、子供時代から美術は得意だったそうですよ。やっぱし(^^) 23日の日本テレビ盃の日には、船橋競馬を愛する100人の会でお送りしているSYUN-MEの新しい号が配布されます。私が担当させて頂いている競馬場で働く女子のコーナーでは、千葉県調教師会の阿部典子さんが登場します。おうちでの作業シーン↓ 白垣さんも阿部さんも牧場めぐり仲間だったりするんですが、純粋な気持ちで競馬や馬が好きな人たちと共に過ごせるのは、とても楽しいひとときだったりするんです。暑さも和らいできたし、そろそろ首都圏の牧場めぐりに行こうかぁ~と企画中。またその時はこちらでご報告させて下さい。
2009年09月20日
そうですか、古谷さんはディズニーフリークなんですか。 恥ずかしながら、ぼくは未だにディズニーランドに行ったことがありません。 とっても楽しいところなんだそうですね。 船橋競馬場とともに、未踏の地をいつかは巡ってみたいものです。 それから、高橋さんは堂島ロールですか。 山中アナも好きみたいですね。 あれは、うまい! うん、かなり、やりよる。 食べ過ぎもうなずけるってもんです。 最初に食べたときは感動しましたもんね。 ロールケーキと言えば、京都にある『ARINCO』という店のロールケーキも美味しいですよぉ。 ネット販売してるかどうかはわかりませんが、チャンスがあれば、是非ご賞味ください。 ちなみに、阪急梅田駅構内にもお店があります。 園田競馬場にお越しの際は、帰りのお土産としてどうぞ。 さて、きょうのタイトル『未だ木鶏たりえず』。 この言葉を聞いて、『荘子』ですな、と答えられた方は、かなりの故事通。 または、この言葉を聞いて、場所前の稽古の少なさを指摘され、直前の猛稽古で挽回し、本場所では盤石の強さを見せる白鵬。初日から5連勝で、憧れを抱く昭和の大横綱、双葉山の優勝回数12回に並ぶのは、もう間違いないことだろう。そう思わせながら迎えた6日目に、同期入門のモンゴル出身翔天狼(しょうてんろう)が、持ち前の突き押しで横綱を翻弄。土俵際まで追い詰め、踏みとどまったところに、絶妙のタイミングで引き落としを決める。座布団が舞う中、双葉山の連勝が69連勝で途絶えたときに、恩師に打電した『イマダ モッケイタリエズ』という言葉を、白鵬は頭に思い浮かべたんではなかろうか。 と、長々と想像してしまう人は、かなりの相撲通、もしくは相撲バカ(ぼくこっち)ではないでしょうか。 きのうの白鵬の立ち会いは、報道でもあるように、少し油断があったようにも見えます。 今場所、初対戦となる横綱・大関陣に、全くいいところなく5連敗していた翔天狼ですが、本来は思い切りのいい突き押しが武器。 順調に出世するも、怪我で苦しみ、幕下で低迷。 昨年の九州場所で、ようやくつかんだ関取の座。 ここから翔天狼の快進撃が始まります。 新十両の場所で見事に優勝。 続く今年の初場所でも優勝して、元大関雅山(現役)以来の新十両から二場所連続十両優勝という快挙で、一気に幕内まで駆け上がります。 7勝、8勝と幕内でも安定した成績を残し、先場所にいたっては11勝4敗で敢闘賞を受賞するまでに成長を遂げていました。 この相手なら、受け止められる。 そういう計算が白鵬の頭の中ではあったのかも知れません。 「対戦するだけで幸せです」 と支度部屋で(岩佐アナに)語った翔天狼は、5日間の敗戦で、何か吹っ切れたものがあったのでしょう。 最高の立ち会いで、最高の当たりを見せました。 白鵬が計算していた以上の当たりに、なすすべなく敗れてしまいます。 相当悔しい思いをしたことだろうと思います。 ただ、この経験で、また白鵬は強くなりますよ。 勝利への飽くなき執念をさらに燃やすことでしょう。 木彫りの鶏のように、何事にも動じない、泰然自若とした境地。 こうありたいものです。 でも、そう思ってみても、心は揺らぎまっくてしまうものです。 ひょっとすると、いつの日か木鶏たりえるときが来るかも知れません。 なれるなれないは別として、目指すのは自由ですから、その境地を目標に、何事にも取り組んでいきたいと思います。 そんなことに思いを馳せさせた、きのうの白鵬―翔天狼戦でした。〓Weeklyトピックス〓★岩田騎手、園田で久々の勝利! 9月16日(水)園田競馬第10レース、JRA交流『藻川特別』が行われ、3番人気のピサノガブリエル(セ4・坂口大厩舎)が、逃げきって快勝。 鞍上の岩田騎手は、意外にも5月7日以来の園田参戦で、そのとき以来の勝利を挙げました。 実はこのレース、断然の人気を集めていたのがタイガーファング(牡4・田中道厩舎)。 名前を聞いて、ピンとくる人もいるでしょう。 キングマンボ×スティンガーという超良血。 JRAデビューできずに、園田で初出走を迎えます。 全てのレースを田中学騎手の騎乗で楽勝に次ぐ楽勝。 8戦8勝でこの日を迎えました。 スタートを決めたピサノガブリエルは、気合いをつけて逃げを主張。 タイガーファングも好発から2番手につけてピッタリマーク。 なかなかいい感じで追走するも、3コーナー付近で少し突き放されてしまいます。 逃げる岩田騎手は、さらに気合いを込めて逃げ込みを計ります。 その差が少しずつ開いて行き、4コーナーではタイガーファングが戦意喪失したように、4番手に後退してしまいます。 結局、ピサノガブリエルがそのまま逃げ切って楽勝。 タイガーファングは7着に敗れてしまいました。 地元の人気馬を破った岩田騎手は、インタビューの開口一番。 「すみませんでした」 とファンの皆さんに謝罪? しっかりと笑いを誘っていました。 それにしても、園田競馬場に5月以来の参戦とは気付きませんでした。 「久々の園田なので、嬉しくて、きょうは早く目が覚めてしまいました」 嬉しいことを言ってくれますね。 「ぼくはいつまでたっても、園田代表であると思ってますので」 と間違いなく本心で言ってくれている岩田騎手、ありがたいことです。 春は調子が上がらなかった岩田騎手でしたが、夏を迎えて上昇カーブを描いています。 「夏の北海道でいいリフレッシュができました」 とのこと。秋以降でさらなる奮起を見せて、リーディングジョッキーの栄誉を掴んでもらいたいですね。 さて、タイガーファングはこのあとJRAに移籍という話もありましたが、立て直して、もうしばらくは園田でレースをするようですよ。 こんなもんじゃないタイガーファングを見せてもらいましょう。★勝利騎手がバラバラというのは、実は珍事!? 少し前の話題ですが、9月3日のことです。 この日は全部で11レースが行われ、それぞれの勝利騎手は、全て違う騎手という結果になりました。 現在、39人の騎手を抱える兵庫県競馬。 これだけの人数ならば、勝利騎手が全て違うってことがあっても、おかしくないように思います。 ところが、この現象が起こったのは、昨年の9月2日以来のことだったんです。 丸々一年ぶりの珍事なんです。 だからどないやねんっちゅう話ですが、どないもないんであります。 ただ、この一年間は、誰かが必ず複数回勝利していたということですね。 まぁ、データをとっていると、こんなことも見えてくるんやなってお話でした。★大忙しのシルバーウィーク 今年は秋の大型連休が出現。 春のゴールデンウィークに対してシルバーウィークとは、何とも安易なネーミング。 小枝さんが書かれていたように、以前からシルバーウィークというのはあったそうですね。 元々ゴールデンウィークという言葉を作り出し、興業を成功させた映画業界が、秋にもドル箱をと考えて作り出されたシルバーウィーク。 しかし全く定着せず、今年晴れて復活を遂げたのです。 とはいえ、来年は普通の3連休。 つまり、暦が合わないと、大型連休にはならないのです。 このあと今世紀中には、十数回しか5連休にはなりません。 オリンピックよりも少ない回数です。 それをシルバーウィークなどと安易な名前を継承するとは、ちょっと残念…。 定着しますやろか? プラチナウィークとか、プレミア(プレミアキャラ的な意味で)ウィークとかの方が、マシなような気がします。 さぁ、そんな秋の大型連休、ぼくは結構頑張ります。 あした20日(日)は、京都競馬場でお昼のイベント。 松竹芸能の皆さんのお笑いステージと、予想大会の司会を担当します。 あさって21日(月)は、阪神競馬場でヤングジョッキートークショーの進行をさせてもらいます。 22、23、24日は園田競馬。 もうシルバーウィークは終わっていますが、26日(土)は再び阪神競馬場でヤンジョッキートークショーの第2部があります。 そして、27日(日)は福山競馬場で実況をします。 ありがたいことにたくさんの仕事をいただいていますので、一生懸命頑張ります。 なので、皆さん応援よろしくお願いします。 決してヤジなど飛ばさないでくださいね。 ぼくちゃん、未だ木鶏たりえずで、ヘコんで動揺しまくってしまいますから。 名古屋JBCまで、あと45日。 お気付きの通り、減量大作戦コーナーは打ち切りとなりました。 復活する日をぼくが一番望んでおります。
2009年09月19日

9月に入り、金曜日に東京に戻ってきたら必ず、東京ディズニーシーに行っています。 シー初のハロウィンは神秘的で、メインのショーであるミステリアス・マウスカレードは何度見ても感動します。月末には競馬関係者のディズニー好きが集まり、ランドのハロウィンに行く予定です。ハロウィンシーズンのこの2カ月間は、いつにも増して楽しみですし、周りの人々も行きたいと思うようです。競馬から離れて楽しむには持って来いのTDR、いいですよー さて、明日からシルバーウィークが始まります。すでに高速は渋滞になっている場所も多いようですが、JRAのみならず、各地でも開催が多く行われます。 我が(と言って良いと思いますが…)ホッカイドウ競馬にとっても、ハッピーマンデーができてから、なかなか火・水・木開催では祝日に競馬開催が実施されなくなりましたが、ゴールデンウィークとともに、待望の祝日開催が実現しました。小枝さんも記している通り、「秋のケイバまつり」と題して盛り沢山の1週間となります。特に、ノースクイーンC当日の23日は、最終レース終了後にレーザービームショーが実施されます。 22日は2歳牝馬によるフローラルC。門別1700mというタフな舞台で、乙女たちの戦いが行われますが、栄冠賞馬・オノユウに、オリガミの子・オリヅルや、フレッシュVが鮮やかだったリアクションレートなど好メンバーが顔を揃えます。南関東にも繋がる1戦にぜひ、ご注目頂きたいと思います。 そして、明後日20日には、盛岡競馬場で「テシオ杯ジュニアグランプリ」が実施されますが、ホッカイドウ競馬からボヘミアンとローズデュルワが参戦します。昨年はエイブルインレースが勝利を収め、その後京王杯2歳Sでも見せ場十分の競馬を見せてくれました。今年も社台勢2騎の走りに期待が高まります。 それから、シルバーウィーク最大のレースは、何と言っても23日に行われる日本テレビ盃でしょう。昨年のボンネビルレコードとフリオーソの追い比べは見応えありましたが、後にビッグレースで繋がる重要な1戦となる日本テレビ盃も必見ですね! 船橋での話題と言えば、北海道、南関東で活躍したパフィオペディラムが引退、繁殖入りすることになりました。先週土曜日に上水牧場へ旅立ちましたが、見届けに行きました。 ホッカイドウ競馬では無傷で栄冠賞を制し、クローバー賞ではアドマイヤムーンの4着に健闘しました。船橋に移籍後は常に重賞で上位を賑わし、07年と08年にTCKディスタフを連覇しています。良いお母さんになって欲しいと思います。
2009年09月18日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は18日金曜日まで)関東地方も、どんどん秋らしいカラッとした陽気になってきました。まだ秋分前ですので、ちょっとだけ昼のほうが長いはずですが、それでも日が落ちるのも早くなりましたし、寝るときは長袖で毛布を1枚多めに掛けるようにしないとすぐに喉をやられてしまいそうで、季節の変わり目を感じる今日この頃です。(あと、堂島ロールの食べ過ぎには要注意!!)↑スタンド工事中の浦和競馬場での1ショット移り行く季節に思いを馳せながらカレンダーを見てみると、今年ももうあと3ヶ月と半分。秋のビッグレースを控えて、夏休みを過ごした有力馬が続々と戻ってきて競馬場に姿を見せる時期になりました。地方競馬の世界ではなんといっても、11月3日に名古屋競馬場で行われるJBCがこの秋最大のビッグイベント。有力馬がこれを目標にステップレースを使われていきます。というわけで、これから続々とステップレースが行われていくわけですが、南関東ではグレードレースが2つ。まずは来週23日(=シルバーウィークの最終日)に船橋競馬場で第56回日本テレビ盃(Jpn2・出走予定馬はこちら)が行われます。そして翌週30日には大井競馬場で第43回東京盃(Jpn2・出走予定馬はこちら)も行われます。どの馬にも順調なスタートを切って欲しいものです。そして、各種リーディング争いは残り3ヵ月半の終盤戦。これをマラソンに例えるならば30km過ぎ、サッカーなら後半20分、アメフトなら第3クォーター残り3分、野球なら7回表…という感じです。ジョッキーでは、ここへ来て戸崎圭太騎手が様々な数字で抜き出ています。南関東だけでなく、全国リーディングもナンバーワン(木曜の大井競馬終了時点で278勝)。重賞勝ちから遠ざかっているとはいえ、8月~9月にかけては南関東各場で勝ち星量産態勢に入っています。トレーナーリーディングは、いつの間にか池田孝調教師を川島正行調教師が逆転し、リーディングトップに立っています(木曜の大井競馬終了時点で75勝)。そんな中、戸崎騎手が、地元の大井競馬場での今年100勝目を達成しました(9/15・7R)。昨年の戸崎騎手・大井100勝達成は、9/15の10R。ちょうど同じくらいのペースと一見思いますが、実は昨年よりいいペースなんです。それは…。昨年の戸崎騎手は、大井で140勝・年間では306勝。大井での100勝目は年間の230勝目でした。そして今年の大井100勝目は、年間の273勝目。昨年よりも全体の勝ち鞍を増やしています。浦和と船橋での今年の勝ち鞍が、昨年1年間で挙げたそれぞれの競馬場での勝ち鞍をすでに上回っています。ちなみに、2006年・2007年の内田博幸騎手はどうだったか、というのを自分で集計した資料で調べてみました(こんなときについつい引き合いに出してしまう)。2006内田博幸年間地方463勝・年間大井165勝大井100勝達成=7/12・10R=年間243勝目2007内田博幸年間地方385勝・年間大井141勝大井100勝達成=9/19・8R=年間298勝目昨年よりもこの時期で2割ほど勝利数が多い戸崎騎手。2007年の内田騎手に近い数字をたたき出しているといえそうです。昨年以上の成績を目指していることですが、あと少しで2007年の内田騎手並の数字が残せるかもしれません。ここ1ヶ月は南関東各場で(数字には含まれませんがJRAでも)どんどん勝ちまくり、今週の大井では比較的人気のない馬でも勝っている戸崎騎手の活躍を見ていると、夏を越えて秋になってますます充実の時期を迎えているのかもしれません。穴党の方も戸崎騎手には逆らわないほうが賢明…でしょうか??
2009年09月17日
シルバーウィーク 今年はあちらこちらでこのネーミングを耳にします。 今週末から始まる大型連休。 5連休の皆さんも多い事と思います。 先日ある知人が 「シルバーウィークってあんまり聞いた事ないよね」 と言う話をされたのですが、 皆さんはいかがですか? 確かにあまり使われていないかもしれませんね。 実は相当昔から存在しています。 と言う私がシルバーウィークを知ったのは、20歳過ぎの頃(みんな計算してるでしょ)。 当時イベント会社にいた私は、クイズ大会の問題を作成するのに 何冊ものクイズ本や雑学辞典と格闘しながら 問題を作っていました。 その中にあったのが 「春の大型連休はゴールデンウィーク、では秋の連休の事を何と言うでしょう」 と言う問題でした。 勿論答えは シルバーウィーク でもあんまり使う人いないよなぁ~ と思いながらも 問題に選んだのでした。 それ以来、事ある毎に使うようになった言葉ですが、特に興味を持たれる事も無く・・・。がしかし、今年は5連休と言う事もあって あちこちで耳にした私は 「やっと日の目を見た」 ような気持ちです 何だか前置きが長くなりましたが、 来週のホッカイドウ競馬は 「秋のケイバまつり」 フローラルカップ・ノースクイーンカップと牝馬の重賞レースが続きます。 そして場内でのイベントも盛り沢山です<先ずはレース> 22日(火) 第9回フローラルカップ フレンチデピュティ賞 2歳牝馬 1700m エーデルワイス賞に向かって必見! 23日(水) 第8回ノースクイーンカップ ゴールドアリュール賞 3歳上牝馬 1800m<見るもの聞くもの> 22日(火) STVラジオ「牧やすまさのスーパースクランブル」 公開生放送 上海ドール お笑いライブ 23日(水) グランシャリオ・ナイターレーザーショー 富川高校 ブラスバンド演奏<参加するもの> 22日(火) ポニー体験乗馬 ミニフリーマーケット ふわふわドーム ワニぱっくん (23日も) 子供縁日 (23日も) 23日(水) AIR-G’ バスツアー 夢灯りキャンドル作り 24日(木) ダーレースペシャルサンクスデー<美味しいもの> 22・23・24日 日高物産市・後志フルーツフェア 日高ウマいもの村 レディースサービス パサパのクッキー (以前紹介したケーキ屋さん) 22日限定 鮭鍋 23日限定 豚汁 22・23日 おいもオーブン焼き 日高名物コーナー ジャガイモ販売 来て見て参加して、食べて当たって 大満足の3日間をお過ごし下さい。 なお、プレゼント物は数に限りがありますので、どうぞお早めにお越し下さい。
2009年09月16日
オーストラリア全土を揺るがした、鞭の使用ルールを巡るジョッキーと競馬運営側の対立。個人のコーナーの方で取り上げたように、ジョッキーの騎乗拒否と開催の途中打ち切りという事件に発展したわけですが、今日の交渉で一応の終息を見たようです。 双方が合意した新ルールは、「残り100mで7回までOK」というのが主な内容。 これまでのルールが「残り200mでは原則連打禁止。連打は3回×1度まで」(9月18日追記:ちょっと訳が違ってるかも…別の場所で「3完歩に1回」と訳しているものを発見しました。いずれにしても、連打禁止という趣旨は間違いありません。)ですから、ジョッキー側が求めていた「残り100mでの使用ルールの緩和」はしかるべく果たされた形です。 100mの間の完歩がおよそ12完歩だとのこと。そのうちの7回。しかもその7回の「枠」をどう使うかはジョッキーに委ねられ、「このルールならば」ということになったのでしょう。 もっとも、勝負所のレース最終盤で、鞭を使った回数をいちいちカウントするなどということ自体がジョッキーにとってはそもそも負担だし危険、ということが、ジョッキー側の主張。状況次第ではまたいずれこの問題が取りざたされることになるのかも知れません。 実際のところ、どうなんでしょうかねぇ。この辺は、日本のジョッキーにも聞いてみたいところです。例えば、こういう制限があったらどうなるか、といった観点でですね。 いずれにしても、今回の合意により、この問題がコックスプレートやメルボルンカップを中心とした一連の春のレース「スプリングカーニバル」に影響を与えることは、回避されました。まあこれだけでも、とりあえずはホッと一息というところでしょう。 そのスプリングカーニバルに出走する馬たちも、オーストラリア内外から続々とスタンバイ。先週ご紹介した、シンガポールの日本産馬ジョリーズシンジュは、週末のダトタンチンナムSを3着とまずまずの成績でクリア。勝敗という意味では人気のフービーガットユーに完敗でしたが、陣営のコメントを見ると、初めての国外戦としては十分の内容と手応えを掴んだようです。 繰り返しになりますが、コックスプレートでの好走と、エリザベス女王杯への来日を切に願うものです。 エリザベス女王杯と言えば… それを機に来日する可能性が噂されているイギリスの4歳牝馬ダレミが、牝馬による凱旋門賞の前哨戦ヴェルメイユ賞に出走。前走で英愛オークス馬のサリスカを破ったのに続き、不敗の仏オークス馬スタセリタも撃破! …と思われましたが、ゴール前の斜行により5着に降着。結局スタセリタが繰り上がりで不敗を守りました。 レースの映像を見たのですが、内をついて抜け出そうとする際、内側にいる馬に影響を与えていますが…押圧だし、相手も手綱を控えるシーンは見られなかったし……。意地悪く取れば、「もしかしてスタセリタ負かしちゃったから?」と言えなくもない事象だったようにも思えます。 勝利自体は、相手が休み明けだったとは言え、ダレミの完勝でした。 ダレミも上り調子でここに臨んだ以上、凱旋門賞を目指すつもりだったのでしょう。しかし、少々後味の悪い裁決による敗戦でしたから、それでもそのまま凱旋門賞を使うかどうかは、ちょっと微妙なところも出て来たのかも知れません。そんなことするなら、もう使わねえ、みたいな。 出ないとなれば…もしかして、来日の可能性は高まってません!? 動向に注目したいところです。 当の凱旋門賞は、最後の対抗馬と目されたスタセリタも前哨戦で事実上敗れ、下馬評は完全にシーザスターズ。不敗を保ってその内容も完璧とあって、恐らくもうこの馬一色というムードになっているのではないでしょうか。アンティポストも、ついに2.5倍まで下がり断然の1番人気。 10月4日には、歴史的名馬の歴史的勝利の瞬間を、見ることになるかも知れません。
2009年09月15日

今日は竹之上さんのマネ。今まで撮りためていたものの、世に出ることのなかった写真集です。つまりはボツネタです。たまにはこんな写真でも見て、ほのぼのした気持ちになって下さい。まずはこちら。国枝厩舎の馬房と馬房の間にある小窓。そこから何やらみんなの様子をうかがうピンカメちゃん。いったい何を思っているのでしょう・・・お隣の子は、全く気にすることなく真剣にご飯を食べてますね~その向こうの子は外を見てるしみんな何を考えているのかな?競走馬たちを見ていると、時々物凄く切ない表情を私たちに見せます。人間のように表情豊かなサラブレッド。そんな時いつも彼らの考えていることを想像するのですが・・・退屈な毎日の中で、日々強制労働を課される競走馬。そしてこの表情・・・胸が締め付けられる瞬間です。次の写真は昨日頑張ったサイレントプライドくん。競馬の時はあんなにかっこいいプライドくんですが、その素顔は本当にお茶目。しかも何だか毎日が楽しげ。「走る」という能力が秀でていると、日々の調教は他の子たちに比べればかなり楽。みんなと同程度の調教は、彼ら重賞級のオープン馬達にとっては朝飯前ですから。そんな訳で日々の生活に悲壮感はないのですね。プライドくんやゴッホくんそしてキッツくんなどはなんだか毎日が楽しそう。だからって・・・ちょっとやんちゃなプライドくんでしたこちらは長期休養から復帰を目指し厩舎で頑張っているダノンブライアンくん。なんでそんなに端っこで寝てるのでしょう??もっと真中に来ればいいのにね。まさか一晩中そんな態勢でいたんじゃないでしょうね?どうやら移動するのがおっくうなブライアンくんでした。最後はこちら。お馬さんの前歯です。あんまり見たことないでしょ。結構隙っ歯ですね。でもこれはまだ乳歯なんです。もうすぐ大人の歯に生え換わります。つまり競走馬はそれくらい「幼い」年頃っていう事です。ですから競馬の時、ちょっとくらい失敗しちゃっても怒らないで見守ってあげて下さいね。まだ歯も生え換わらない子供たちなんですから。ところでみなさん、お馬さんの歯って一生伸び続けるって知ってます?歯と歯をすり合わせて草を食べる彼らは、伸び続ける歯を持たないと歯がすり減っちゃいますからね!さあ今週末は土日月と3日間競馬です。連休の前半戦は競馬三昧でお楽しみください!阪神、中山、新潟と三日で三場すべてに行かれる方もいるのでしょうか??羨ましいな~
2009年09月14日

ユキチャンの南関東仲間入りには本当にビックリしましたねぇ。連日、新聞などにも紹介されていて、ビッグニュースにわきました。ユキチャンと一緒の金子オーナーが所有していたロッキーアピールを再生させたことでも知られる川崎・山崎尋美厩舎の一員になったユキチャン。先日厩舎に行ってみると、ユキチャンと担当の柳田厩務員を山崎厩舎ホームページ担当の山崎厩務員が撮影していました↓ ユキチャンは白いというのがわかっているのに、どうして「白い~」と発してしまうんでしょうか。今回も「白い、やっぱり白いねぇ~」と連発してしまいました(^^ゞ ユキチャンが転厩してきたことをきっかけに、おニュ~のカメラを購入したという山崎厩務員。ユキチャンはじめ所属馬のことは随時ホームページで紹介していくそうですよ。どうぞ皆さんも覗いてみて下さいね。 ユキチャンは10月21日の大井・TCKディスタフから始動予定です。これからは牝馬戦線に進む予定とのことで、牝馬重賞が充実している南関東4場を、ユキチャンが頻繁に走ることになるんですねぇ。これまでも、ユキチャンが走るときは中央ファンの方や競馬初体験の方が南関東に押し寄せて下さっています。これは本当にうれしいことです。ユキチャンがきっかけで南関東に来て下さった方が、ユキチャンが走るとき以外にも足を運んで頂けるような環境作りや話題提供などは大切なことだなぁと痛感しています。リピーターをいかに増やせるか。微力ではありますが、自分自身は何ができるかを考えて、南関東の一員としてやっていきたいなぁと思っております。 あっ、ここからは話しが変わって、私の短期リフレッシュ放牧のこと(^^) 先日、船橋にいたときに、4時間くらいの空き時間があったんですよ。案外中途半端な時間なのでどうしようと思っていたんですが、結構濃いひとときが過ごせました。 まずは、海浜幕張のアパホテル48階にあるネットカフェへ。ネットカフェは普段から利用していますけど、こんなに高い場所にあるところは初めて。 いろんなコースがあるみたいですけど、このときは2時間で800円+100円のホテルメードケーキ付きで、合計900円で過ごしました。ホテル内の施設だからめっちゃキレイだし、飲み放題のジュースやコーヒーもおいしいような気がしました。そして何より眺望が最高! 漫画も読まずにネットもしないで、ボ~ッと景色を眺めているのもいい気分転換になりましたよ。このときはお昼頃でしたが、24時間営業だから夜景を楽しむのもいいかもしれない。席によっていろんな景色を楽しめるのもいいですよぉ。 その後は稲毛海岸に行ってちょっとブレイク↓ 実は、東京在住13年目くらいなんですが、首都圏の海に入ったことがなかったんですよ。記念すべきお初でした(^^) チャプチャプ遊んでから、今度もお初の船橋オートに行きました。競馬以外の公営競技を覗いてみるのも勉強になるなぁと思いながらも、船橋オートは行ったことがなかったんですぅ。あまりにも近くにありすぎたので、いつでも行けると思いながら、何年も経っちゃいました↓ 走っているときは思ったより静かな観客席だったので、競馬のように雄たけびをあげて応援している人は少ないのかなぁと思ったら、バイクのエンジンの音で声はかき消されているようでした。初めてのものばかりだったので、新鮮で楽しかったですよ。馬券じゃなく、車券?はビギナーズラックを狙ったんですが、外れました。ちーん。 このお仕事をしていると、なかなか丸一日のお休みってないんですが、ちょっとした空き時間を利用しても十分に気分転換は図れるものですねぇ。短期リフレッシュ放牧はうまくいきました(^^) あっ、川崎に行った帰りにはラゾーナで堂島ロールをゲット。前はものすごい行列だったからたま~にしか食べなかったんですが、このときは夕方だったのに並んでなかったんですよぉ。ということで、1本1人でペロッと↓ ダイエット中ですが何か?^m^
2009年09月13日
小枝さん、古谷さん、永島騎手がお世話になりました。 ホッカイドウ競馬での経験が、きっと大きく作用してくることでしょう。 また話を聞いてみたいと思います。 あぁ~、ぼくも北海道に行きたい~!! 先日、わたくし引っ越しをしました。 その際、良い引越業者を選択するために、3社に見積もりをとってもらうことにしました。 ぼく自身は、3社に聞く必要ないんじゃないかと思っていたのですが、家計を預かる女性はしっかりしてますわ。 「いろいろ聞いてみないとわからんでしょ!」 と、うちの嫁はんに一喝され、従うことになりました。 はい、確かにそうです。引っ越し慣れしている方ならいざ知らず、我々は引っ越しには不慣れ。 だいたいの相場や、サービスなど知らないことだらけです。 ということで、3社の営業マンの皆さんに、見積もりをとってもらうことになりました。 皆さんも、これから引っ越しされるという方がいらっしゃったら、複数社に見積もりをとってもらうことをお勧めします。 それぞれのサービスには微妙に違いがあり、自分たちの理想の引っ越しがおぼろげに見えてくるんです。 何より、面接官になったような気分で、とっても楽しいのです。 見積もりの最後に、サービス内容や価格など、ある程度決まった上で、それぞれの営業マンに、 御社の最大のセールスポイントを“ひと言”で言えばなんでしょうか?と聞いてみました(ますます面接っぽい)。 A社 「人材に自信があります!」 B社 「お客様からの信頼度の高さです!」 C社 「チームワークの良さです!」 みなさんだったら、どの言葉に惹かれますか? この場合、アピールする上で大事なのは、端的さ。 B社の場合、漠然としていて、アピールポイントがぼやけてしまっています。 となると、自動的にA社と、C社に絞られます。 中でもぼくは、C社の「チームワーク」という言葉に惹かれました。 作業員をアピールしている点では、両社同じように思えます。 しかし、チームワークとなれば、作業員だけではなく、営業マンを含めた会社全体のチームワークということになります。 これは重要です。 営業マンや事務職員と、作業員との連携がうまくとれていなければ、お客さんに対し、しっかりとしたサービスを提供できないことも考えられます。 「こんなはずじゃなかったわ」 と嘆きかねません。 このことを、兵庫県競馬組合に置き換えると、チームワークがしっかりとれているとは言い難いところがあります。 競馬場が一丸とならないとあきません。 薄暮レースやナイター競馬の実現を考えているならば、まず気持ちをひとつにしないと、進むものも進まないのではないのでしょうか。 そんな、兵庫県競馬組合、園田・姫路競馬ですが、しっかりとしたセールスポイントもあります。 “ひと言”で言えば、 「レースが熱い!」 小周りの園田競馬場で、騎手たちがイキイキとレースをしています。 熱いレースは面白い! どうぞ、これからも園田・姫路競馬をよろしくお願いします。〓Weeklyトピックス〓★ミスターミンク、いきなりメインジャック! ミスターピンクこと、内田利雄騎手が、期間限定で8日から園田競馬場で騎乗しています。 その初日に、いきなりメインレースを勝って、華やかに存在をアピールしました。 また、翌日の9日にも1勝。さらに、10日は2勝を挙げ、最初の週に早くも4勝を挙げてしまったのです。 しかも、いずれも人気薄の馬での勝利。 中でも、初日のメインを勝ったマイネルラプタスは、10頭中なんと、最低の10番人気。 他の勝利も7番人気、3番人気、4番人気のもので、内田利雄騎手の腕に頼るところが大きかったと言えます。 特に注目したのは、10日(木)の第7レース、ユメノオウジャに騎乗して逃げ切ったレース。 気合いをつけてハナを奪い、マイペースに持ち込みます。 このときの内田騎手の手綱に注目。 ハミをガチッと取らせてはいないんですが、遊ばせてもいないんです。 馬はリラックスして走っているんですが、決して気を抜いてはいません。 馬に対して、常に競走している意識を、内田騎手が与え続けているんです。 そうすることで、追い上げてくる馬に反応良く対応できるんだそうです。 「追い上げてくる馬は勢いがありますから、ぶっこ抜かれちゃいますもんね」 あっさりと楽々逃げ切ってしまったように見えるレースでも、しっかりとプロの業が光っているんですね。★イイデケンシンが『瀬戸内賞』制覇! 9月7日(月)福山競馬場で行われた重賞レース『瀬戸内賞』は、笠松から2頭、兵庫2頭、高知2頭、福山4頭のフルゲート10頭で争われ、1番人気に支持された、我が兵庫のイイデケンシン(牡4・田中範厩舎)が、木村騎手の騎乗で鮮やかに逃げ切り、他馬を完封してみせました。 見た目には、軽く見えた馬場の内側でしたが、木村騎手に聞いてみると、少し重く感じていたようです。 その内側を通りながら勝ってしまうんですから、力が違ったということですね。 場内で行われたインタビューでは、勝利を確信したのは4コーナーと言っていた木村騎手でしたが、 「ホントは2コーナーで確信してました(笑)」 との告白でした。 状態は徐々に良くなり、全日本2歳優駿を制した(JRA所属時)実力が、少しづつ見えてきました。 今後は、11月3日名古屋競馬場で行われる『JBC』に向けて調整されていくとのことです。 「おそらくスプリントでしょうね」 と今年はアルドラゴン(昨年JBCスプリント3着)ではなく、イイデケンシンで田中範厩舎は臨むようです。 ちなみに同厩舎では、一方の『JBCクラシック』に、キクノアロー(牡6)を向かわせたいとのことです。 で、福山と言えば、ぼくは9月27日(日)に、久々に福山競馬場で実況をします。 その日は、アラブ系最後の重賞レースがあるんです。 ちょっと重荷ですが、頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。★阪神タイガース、CSへ向けてまっしぐら! 阪神タイガースがシーズン後半に入って、ようやく目覚ての快進撃。 最大13.5ゲームあったヤクルトとの差は、0.5ゲーム差に。 いよいよ、3位が見えてきました。 13ゲーム差あったリードを守れず、巨人に逆転された屈辱から這い上がり、奇跡の大逆転優勝なりますでしょうか! 大いに期待したいところであります。 でも、実は素直に喜べない事実があります。 ヤクルトを捉えて3位に浮上するのはいいとしても、勝率5割を切っている内容は不甲斐なさ過ぎます。 年間を通じて負け越しているチームが、シーズン終了後に、優勝争いできるってのは、ハッキリ言っておかしいと思います。 結果的にどのチームが3位になるかわかりませんが、勝率5割に満たないチームは、CS参戦不可にするべきです。 阪神は、CSどうのこうのよりも、まず5割を目指してほしい。 その結果、3位であればいいのではないでしょうか。 ただ単に3位になればいいというのが、どうも納得できなくて、こんなことを書かせてもらいました。すみません。 名古屋JBCまで、あと52日。~お知らせ~ 阪神尼崎駅から、園田競馬場への無料送迎バスを開催中毎日運行しております。 どうぞご利用くださいませ。
2009年09月12日

JRAは夏競馬が終了。今週末からいよいよ秋競馬の開幕となります。とはいえ、北海道はとっくに秋が来ているというぐらい、日中も気温が上がらず、夜にいたってはもう気温が1桁の時もあるほど寒い状況です。今年は冬が来るのも早いかもしれませんね JRA北海道シリーズの最終週に、ビービーエーディンがすずらん賞でやってくれました好スタートを切りましたが、内を見ながら楽々2番手を追走し、直線ではビバサムシングの追撃を振り切って、ホッカイドウ競馬勢では今年初めてのJRA勝利を挙げました。リリーCでもハナを切るスピードを見せた馬ですが、初芝も何のその。「少しイレ込んでいたのは心配でしたが、何とか結果を出せて良かったですね。行ってしまっては止まると思ったので、控えていけたことが最後の粘りにつながったと思います」と堂山師。この後はエーデルワイス賞に向けて調整されていくとのことですが、今度はJRA勢を迎え撃つ立場でJpn3制覇を目指します。 一方、その前日に行われた札幌2歳Sには、ポップコーンが出走しましたが、結果は5着。ただ、直線入口で一旦先頭に立つ見せ場を作りましたし、存在感をアピールしました。芝適性の高さから、この後のローテーションがどのようになるのか注目されますね。 さて、それらに続けとばかりに、今週は大物新馬が登場しました。中でも、アッミラーレ産駒のキャニオンショットは、とてつもない大物の予感です。 キャニオンショットがフレッシュ勝ちした後のウィナーズチャレンジ競走で3連勝を飾ったモエレクリューガーと、能検で一緒に走り、モエレに先着したのがキャニオンショット。しかも馬なりでモエレの外を回っただけに、かなりの価値がありました。スタートで少し出負けしましたが、すぐに3番手につけ、掛かり気味に追走していただけに勝負所で難なく先頭に。直線はまさに独壇場でした。勝ち時計は1分13秒2でしたが、ほぼ馬なりで初戦ということを考えれば破格の時計です。距離が延びた方がより良いタイプに感じますし、これは先々が非常に楽しみです。 これと同格の評価をされたのが、ケンシロウです。新種牡馬・アルカセット産駒で、スタートを決めると果敢にハナへ。能検で48秒7を出し、1番人気に支持されたプリティガールと併せる形で道中は3番手以下を離したレースでしたが、4コーナーではプリティガールの方が手応えが怪しくなり、ケンシロウは直線で突き放す一方。1000mを1分00秒3と、こちらもとてつもない時計をマークしました。牧場の坂路ですごい動きを見せた様子で、吉田稔騎手もかなり自信を持っていたそうですが、その通りの走り。こちらも走りっ振りからは距離延長は歓迎でしょう。 レース後はキャニオンショットの厩務員さんに、「キャニオンショットとケンシロウ、どっちが強いですかね?」と逆に質問されて返答に困ってしまいましたが、JRA北海道シリーズが終わった後に大物が登場することはほとんどないだけに、嬉しい悲鳴ですね。火曜日に行われたブリーダーズゴールドジュニアCを忘れてしまうほどの大物登場、ぜひこの2頭は覚えておいて下さい。 もちろん、BGJCも重要な重賞、ネオユニヴァース産駒のビッグバンがオノユウを突き放す強さ、芝挑戦後で体をきちっと戻しての圧勝劇に、ダートでも期待が高まります。 さて、来週15日にはAiba琴似がオープンします。JR琴似駅の真ん前という立地条件。オープンデーは出張解説をしに行くことになりました。ぜひともよろしくお願い致します。 そして、7日の能力・調教試験では、一昨年の函館2歳Sをホッカイドウ競馬所属として制したハートオブクィーンが、北海道に戻ってきました。 1000mを2番手追走から1分01秒0で合格しました。「こちらに来た頃は全体的に寂しい体つきで、まだトモに肉が付ききっていない状況ですから、これだけの走りができれば上々です」と佐々木国明騎手。復帰戦は未定ですが、注目が集まりますね。 それから短期でホッカイドウ競馬に来ていた吉田稔、永島太郎両騎手が今週で2カ月間の機会が終了しました。吉田稔騎手は2度目の北海道でしたが、永島騎手は初参戦。「最初の頃はなかなか結果が出せなくて…。やっと掴んできたところでしたので、2カ月はあっという間でした」と永島騎手。ただ、本人が感じている以上に、見ている側はさすが永島、という印象を受けていました。というのは、人気馬に乗る機会がほとんどない中で<6・9・28・85>という成績で、3着が異常に多いのは、人気薄を持ってくるイメージがすごくありました。それをいうと「確かに、1番人気は数えるほどだったから、良かったんですかね?」と、非常に謙虚な方でした兵庫に戻られたら、北海道での経験を生かして、ぜひとも頑張って欲しいと思います。竹之上さんの永島リポートも楽しみにしております
2009年09月11日

ミツオーです。日食グラスは大事にとっておきましょう。来年は中国やケニアで金環食があり、南太平洋で皆既日食があります。国内でも、ドリカムの歌にあるとおり、2012年には金環食があります。2012年の金環食は大阪でも東京でもばっちり見えるらしいですよ。晴れてれば。>竹之上さん他、日食グラスを買っちゃった方々。さて、浦和競馬場では1号スタンドを建て替えることになり、現在その作業の真っ最中です…というのは以前、山中アナウンサーが紹介してくれたとおり。1号スタンドというのは、馬場にむかって一番右側の建物。↓の写真では3つ見えるうちの一番手前にある建物です。ゴールはこの建物の前にあり、ということは、審判裁決員の部屋もこの建物にあり、ついでにわれわれ実況担当の部屋もこの中にあるわけです。↑の写真は、工事開始(かなり)前の当該スタンドです(奇しくもちょうど1年前に撮影したもの)。そして。今日の様子が↓。ええと、こうした比較のための写真ってのは定点撮影でなくては意味がない、というツッコミごもっとも。ですが、工事前の写真は↑↑しか手元になく、その撮影ポイントは今となっては立ち入り禁止であるため仕方なくこうなりました。不始末申し訳ナシ(汗)。念のために言っておきますと、アングルが逆、というか何というか、工事前の写真は建物の右前(1コーナー寄り)から撮影されており、本日の様子は建物の左前(強いて言えば4コーナー寄り)から撮影されています。とりあえずコレで比較していただくとして、よくわからないかもしれませんが、スタンドの前にせり出した、いわゆる大屋根が取り壊されて、なくなっています。実況席からコースの方を見ると、空が広くて妙な開放感。↑この写真で、少し出っ張った部分が実況室。上を見ると大屋根がなくなって空が見えているのがわかります。それから、建物の前面に設置されていたガラス張りの観戦スペースと、室外の階段状スタンド部分が取り除かれていて、まるでざっくり切り落としたようにその断面が見えています。くわしい工事予定はわかりませんが、この「階段状スタンドを取り除いた場所」から、いわゆる「たたき」の部分にかけて、新しい建物がたてられるという話です。つまり、取り壊されつつある現在の1号スタンドの前に新しく建物ができる。そして新しくできるその建物は、基本的には開催業務関連のみに使われ、ファンのみなさまに使っていただく「スタンド」にはならないということでした。↑このようにフェンスでかこまれていて、立ち入り禁止となっています。ファンの方々もさかんにこの壊しつつある建物をご覧になり、写真を撮る方も多数、見受けられました。で、そういう方々は、この明らかに壊しつつある建物の中にひとがいる(われわれとか審判裁決の方とか)のを見つけて、ひとしく驚いた様子をされるのでした。何度も、「あんなところに人がいるぞ!」って指さされちゃったりして(笑)。壊されつつある浦和競馬場の1号スタンドが完成したのは、昭和34年2月。ということは当年とって50歳。昭和34年(1959年)というと、メートル法が施行されたり、南極に置き去りにしたタロとジロが生きてるのを確認したり、黒部トンネルが開通したり、少年マガジンと少年サンデーが創刊されたり、皇太子さま(今の天皇陛下だ)のご成婚式がおこなわれたり、伊勢湾台風がやってきたり、南国土佐を後にしてが流行したりした、そういう年…だそうですよ、調べてみたら。昔だなあ。そういう昔の建築であるところの浦和競馬場1号スタンドは、われわれが聞いている計画どおりならば、来年までかけて、ゆっくりゆっくり取り壊されます。そしてその跡に新しい大きなスタンドが建つ…かというとそういうことではないそうで、1号スタンド跡はほかの方法で活用されるようです。新しい建物がつくられてそこで仕事をすることになる、というのは、なんだかワクワクします。われわれの手元には、新しい建物や部屋の図面なども届けられており、そういうモノを見ながら、「ココが○○センチでこっちが××メートルってことはだいたいこんな感じかあ」などと想像するのは、むやみに楽しい…のはわたくしが精神的に幼稚だからなのかどうか、そういうことはよくわかりませんが、楽しいものは楽しいんだから仕方がない(笑)。とにかく、浦和競馬場の1号スタンド建て替え工事は、着々と進行中なのです。
2009年09月10日

秋晴れの門別、マイマイ蛾もいなくなり 心地良い風を感じながらの競馬観戦は最高です! 青い空に秋の雲 今日もこれからレースが始まります。 一昨日の雨の影響で、馬場コンディションこそ重でしたが、昨日も晴天だった門別競馬場。 6レースから7レースくらいには夕焼けが4コーナーを赤くします。 私たちのような職業は、自分たちの担当の競馬場でのレースをスタンドで観るという事はなかなか出来ません。 (そりゃそーだ) でも昨日は夕焼けを背にスタートする馬たちを観に行ってきました。 門別の1700mのゲートは、スタンド前直線のほぼ中央に位置されます。 夕陽に向かって写しているので、見えにくいですが・・・・・ そして、ファンファーレとともにゲートに誘導される馬たち。 お転婆ちゃんもいるので、ゲートはかなり揺れています。 (手前、ゲート内は佐々木国明騎手) そして、スタート 携帯写メなので、ちゃんと写るか心配でしたが、これくらいなら許されるでしょうか 私自身、久し振りのスタート地点だったのですが、やっぱり生はいいですね。 騎手や係り員の声、ゲートの音、ダートを蹴る音、 まさしくライブ感。 特に近くで見られる1700mは お勧めですよ そして昨日のメインレースは 第3回ブリーダーズゴールドジュニアカップ 2歳の重賞でした。 直線勝負となったレース、ビッグバンがゴール前豪快な伸び脚で4馬身突き放し圧勝しました。 2着オノユウ、3着ブンブイチドウと、角川厩舎のワン・ツー・スリー。 恐るべし角川厩舎です 表彰式でのビッグバンと関係者の皆さん 先々週、桑村騎手の話を書きましたが、ビッグバン騎乗は その桑村真明騎手。 自信を持って騎乗するその姿は、本当にたくましく、素晴らしい成長です。 今後もご期待下さい。 さて、7月14日から期間限定で騎乗していた 吉田稔騎手と永島太郎騎手の騎乗が明日で終了します。 明日は2人の騎乗レースの関係で時間が取れないので、今日のメインレース前に送別式が行われます。 吉田稔騎手・・・119戦25勝 プラス JRA(札幌)46戦1勝 永島太郎騎手・・・116戦6勝 吉田騎手は、重賞華月賞も制し 勝率21% 連対率34%(9月8日現在)と、さすがの成績です。 また機会があれば ホッカイドウ競馬での騎乗を楽しみにしています。 明日10日(木)は、歴史ある一戦 第53回ステーヤーズカップです。 2600mで行われるのは、平成元年の岩見沢以来。 正しくステイヤーの戦いです。 連覇を狙うカオリノーブル、前走そのカオリノーブルに勝った 今季絶好調のコパノカチドキ、大崩れのないビービーダークライ、3歳代表ビービーボルケーノ、 その他ヤマノトレジャーも侮れません。 どんな展開が待っているのか、楽しみです。 どこへ行っても、インフルエンザの話になる今日この頃・・・・・。 皆さんも気を付けて下さいね。
2009年09月09日
既報の通り、先週土曜日にアイルランド・レパーズタウン競馬場で行われた愛チャンピオンステークスで、連勝中の英ダービー馬シーザスターズが勝利。これでデビュー戦で敗れたあとは負けなしの7連勝。G1は英2000ギニー以降5連勝となりました。 今回は、出走9頭のうちエイダン・オブライエン厩舎が5頭出し。愛ダービー馬にして英ダービー2着の雪辱を期するエース・フェイムアンドグローリーを筆頭に、マスタークラフトマンなどの強豪も投入して、「今度こそ」の気迫が感じられる布陣で、打倒シーザスターズの戦いに臨んでおりました。 しかし…シーザスターズはあまりに強すぎました。 ペースメイカーが引っ張る流れ。勝負所で一足先に「大将」たるフェイムアンドグローリーが抜け出し、それを追いかけるシーザスターズを他馬が取り囲んでブロック。一瞬はその取り囲みの中でライバルの首を上げさせるシーンもあり、完璧な連携がなったかに見えました。 それでも、その囲みを破ってフェイムアンドグローリーを追うシーザスターズ。残り1ハロンぐらいのところで並びかけ、そして「大将」を仕留めると、もうそのあとは独壇場。オブライエン包囲網が、むしろシーザスターズの強さを際だたせる結果になりました。 凱旋門賞への出走は流動的と見られていたシーザスターズですが、管理するオックス調教師がレース後、次の目標として凱旋門賞を発表。直後に位置する英チャンピオンSと、馬場状態を睨みながら進路を決めていくことになるようです。 当面の目標と見られていた11月のアメリカ・ブリーダーズカップターフへの出走については、「それはまだ、随分先の話」ですと。 このレースの結果を受けて、ブックメイカー発表の凱旋門賞オッズは完全に逆転。シーザスターズが1番人気に躍り出ました。欧州最強馬がロンシャンでもその強さを見せつけるシーン、期待感は高まっているようです。 ブエナビスタが凱旋門賞を回避して、予定していた凱旋門賞の観戦旅行を取りやめようとしている方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。 しかし、シーザスターズがもし凱旋門賞に出てくるならば、私なら是非見たい。早くも「21世紀最強馬かも」の声も出ているこの馬を、じかに見ることが出来る僥倖。これは一生競馬ファンをやっていたとしても、なかなか巡り会えるものではないかも知れません。 いかがでしょうか? 私も、仕事がなければ出かけたいぐらいです(笑)。 最後にもうひとネタ。 日本産馬にしてシンガポールのチャンピオンホースとなったジョリーズシンジュ(シンガポールの高岡秀行調教師の管理馬)が、今週土曜日にオーストラリアでの初戦を迎えます。 出走するレースは、ムーニーバレー競馬場で行われるダト・タン・チン・ナムステークス(G2)。あくまでも、目標は10月24日に行われるコックスプレート(G1)ですが、その前哨戦として楽しみなレース。 このレースには、一昨年の勝ち馬で、その2走後にコックスプレートも勝ったエルセグンド、コーフィールドギニーの勝ち馬で、今年のコックスプレートのアンティポストでも人気に推されているフービーガットユーなど、かなりの強豪が出走。そんな相手に向こうに回しての走り振りは、是非とも注目したいところです。 コックスプレートのあとは、エリザベス女王杯を目指しての来日も予定されているジョリーズシンジュ。これまでにない形での「里帰り」が実現されれば、これは日本の競馬史に新たな足跡を残す出来事になります。そのためにも、まずは無事に、そして好結果でオーストラリアの2戦を戦ってくれることを、期待したいと思います。
2009年09月08日

いよいよ今週から秋競馬。競馬はローカル場から中山、阪神に帰ってきます。馬や私たち厩舎スタッフも開催日ごとの移動距離が短くなり大分楽になります。皆さんも競馬場に足が向きやすくなりますね。この夏ローカル競馬を堪能された方も、忙しくて競馬から離れてしまった方も競馬観戦いかがでしょうか!さて話は変わりますが、皆さんは「胃」が痛むことってありますか?私は若いころからの胃痛持ち。結構きついんですよね。最近では(と言ってもだいぶ経ちますが・・・)H2ブロッカー配合の薬が市販されるようになり、かなり助けられたものです。実際に胃潰瘍の手術を受ける患者さんの数が販売を機に激減したそうです。このH2ブロッカーは胃酸の分泌を抑えることで胃痛を解消するお薬。さてお馬さんはというと・・・ほぼ全てのお馬さんが胃潰瘍。そしてその胃潰瘍は「飼い葉食いの悪さ」となって現れます。もちろん人間のようにシクシク痛むこともあるのでしょうね。飼い葉食いが悪ければ思うようにビシビシと鍛えることもできません。もちろん疲労の回復も遅い・・・いい事は一つもないのですね。そんなお馬さんたちの窮地を救う薬が今年7月に認可されたのです。それがこの「ガストロガード」認可されたとき、ネット上のヘッドラインニュースにもなりました。それほどの効果が期待できる薬なのです。こちらの薬の主成分は先ほどのH2ブロッカーを凌ぐ強さで胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬。その名を「オメプラゾール」といいます。そしてその実力たるや・・・この新兵器を得て、お馬さんたちのストレスが少しでも解消できれば。秋競馬が楽しみになりました!!みなさんにとっても、私たちにとっても楽しみな秋競馬。今年はいったいどんなドラマが待っていることでしょう。そのドラマの主演が国枝厩舎のお馬さんになれるように頑張ります!!みなさん応援して下さいね!!
2009年09月07日

先日、北海道の牧場さんに取材周りに行ってきました。30近い牧場さんにおじゃましたので、リフレッシュしながらのんびりと・・・というよりは、かなりハードなスケジュールで(^^ゞ 地方競馬ファンの方にはすっかりお馴染みになっている新ひだか町の荒木克己さんの牧場にもおじゃましてきました。 荒木さんの牧場におじゃまするようになったのは、変則3冠馬オリオンザサンクスが種牡馬入りをした最初の年。それから北海道に行くたびにおじゃまするようになったんですが、今では無敗の4冠馬トーシンブリザードや北関東の宝馬ブライアンズロマン、高知の宝馬エスケープハッチも過ごしていて、全国からファンの皆さんが見学にいらっしゃっているそうです。 現在も種牡馬として活躍馬を送り出しているオリオンザサンクス↓ 九州ダービー栄城賞の勝ち馬オリオンザナイトや南関東のホットロッドやバーナーズループの父としても知られていますねぇ。13歳になりましたが、相変わらず体の張りや毛づやは抜群でした。ゴージャスな4頭の中で、一番マイペースなのがサンクスなんだそう。 今年から産駒がデビューしたトーシンブリザード↓ わたしがおじゃましたときはひたすらお昼寝をしていました。種牡馬は卒業しましたが、今でも功労馬として大切にされていますよぉ。相変わらず大好きなニンジンは、強靭なあごっぱりで噛み砕いているそうです。どんなに太いニンジンでもバリンバリン噛み砕く姿は圧巻。あっ、今回はお昼寝していたから見られませんでしたが(^^ゞ 栃木の怪物、サラブレット最多勝43勝の記録を持つブライアンズロマン↓ 地方競馬最多勝54勝の記録を持つ高知の人気者エスケープハッチ(地方競馬全国協会ができた昭和37年以降の記録)↓ ブライアンズロマンとエスケープハッチは、それぞれファンの皆さんたちが支え続けています。ブライアンズロマンはブライアンズロマンの会、エスケープハッチはエスケープハッチの会。それぞれのホームページで詳しいことは紹介していますので覗いてみて下さい。また、2つの会が所属している引退馬ネットのホームページはこちらです。 荒木さんの事務所には、各馬の肩掛けや荒木さん生産馬の肩掛けがズラリと↓ 笠松のニュースターガールはオーナーブリダーとして活躍中です。金沢の兼六園ジュニアカップなどをはじめすでに4つの重賞を制している3歳牝馬。荒木さんご一家も非常に楽しみにされていましたよ。今後の更なる活躍を期待したいですね。 さて。ここでひとつお知らせです。フリーカメラマン原智幸さんの写真が、カメラマン9月号に掲載されています。 社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブ、サラブレッドクラブラフィアンのカメラマンとして地方競馬にいつも来ている原さん。南関東の写真が7ページにも渡って紹介されているんです。チェックしてみて下さいね!
2009年09月06日

3ヶ月に一度する必要があるかどうかはわかりませんが(たぶんない)、シリーズものとして受けとめてください。 2ヶ月に一度来る、相撲ネタのように。※ボツネタ集とは、ブログに載せるために撮った写真で、競馬に関係ない、まったく意味がないなどの理由でお蔵入りになったものに、陽の目をみさせるリサイクル企画です。 それでは、スタートです。◆日食に沸いた日本列島ボツ理由ボツネタに使う事を宣言していたから。(7月25日付ブログ参照) 今年の7月22日は、皆既日食が観られるということで、日本中が沸きました。 関西でも、太陽のおよそ8割ぐらいが月の影に隠れるということで、ぼくもワクワクしていました。 ところが、当日はあいにくの曇天。 いくら撮っても、携帯カメラでは、欠けていく太陽を撮ることはできませんでした。 ネットオークションで落とした日食グラスも無駄に、トホホ…。 ただ、曇り空が幸いして、本来眩しすぎて見えない欠けていく太陽を肉眼で観ることができました。 こんなことなら、日食を観て興奮していた初老の競馬ファンを撮っておくんやったなぁ。 それこそボツネタやろけど。◆酒場は人生道場だ!ボツ理由ボツネタ用に撮ったものだから。 7月9日に、今夏初のビアガーデンに行ってきました(7月11日付ブログ参照)。 「酒場は人生の道場だ!」というようなことを、言った人がいるようないないような気がします。 お酒の席というのは、先輩方からのありがたいお話を聞くことのできる場であり、社会人として大きく成長させてくれる、かけがえのない空間なんだ! というような意味なんでしょうか。 そんな洗礼を受けたのが、ビアガーデンは、生涯で初めての経験という、競馬キンキの新人トラックマン、川口くん(写真右)。 隣で呑んでいた、30名ぐらいのサラリーマンチームの代表格(写真左)と思われるおじさんが、知らぬ間に我々のエリアで呑みはじめ、気がつけば川口くんに説教をたれているではありませんか。 川口くんは、へきえきとした表情。 後日、何を言われていたか聞いてみると、 「若い頃の苦労は買うてでもしろ!」 などと、使い古されたありがた~いお言葉を、延々と言い続けられていたそうです。 なるほど、あのおじさんは、会社の若い者に言い尽して、居場所がなかったんやろな。 よう受け皿になってくれた。ようやった、川口!◆大阪B級グルメボツ理由ただ紹介したかっただけやから。 大阪色が濃ゆ~く漂う、通天閣周辺の“新世界”とよばれる地域。 本来は、あまりオススメできるような場所ではなかったんですが、最近は串カツブームもあり、新世界がかなりスタイリッシュになっています。 泥臭さが何とも言えぬ味わいだった新世界が、洗練されていくのを潔しとしない人たちもいます。 それでも時代の流れですし、しかたのないところかも知れませんね。 そんな雰囲気なもんですから、日曜のお昼から賑わう街。 外国からの観光客もたくさん見かけます。 その新世界で古くから看板を掲げる老舗の大衆食堂「あづま」。 ここで食べたかったのは、天丼。 天ぷらの衣がサクサクではなく、ダシをいっぱい吸うて、べちゃ~っとしてるんです。 昔の天丼って、こんなのが多かったように思います。 ぼくはこれが好きなんです。 海老なんかちょっとでいいんです。 衣が大事なんです! 最近はこういう天丼はほとんど見かけなくなりました。 残念な限りです。 他では、大阪『力餅食堂』(おはぎで有名)の天丼もイケます。 ぼくとしては、阪急神崎川・三津屋商店街店がオススメです。 あくまで、べちゃ~っとしたのがいい人にオススメです。◆ゴール前の激戦!ボツ理由撮りたいものが撮れなかったから。 8月16日に、金沢競馬場でばんえい競馬のイベントがあり、実況室にお邪魔したときに撮ったものです。 ゴール前の争いを捉えた、まぁ、悪くない写真にも見えなくもないんですが…。 実は撮りたかったものが、この中に写っていないんです。 当日の金沢競馬実況担当は大川アナ。 前回は山中アナの勇姿を撮っていただけに、ここは大川アナも押さえておかなければと思いシャッターチャンスを待っていました。 頭の中で描いた理想の映像は、各馬がゴール板に差しかかったときに、背後から大川アナを撮るというもの。 そのときに、レースが接戦であれば、最高なんですが…。 するとレースは、上位4頭の大接戦。 おぉ、これは完璧や! さぁ、間もなくゴール! パシャ! 最近の携帯のカメラは、機能が向上しているんでしょうけど、ぼくの携帯のカメラは、少しシャッターを押してから、タイムラグがあるんですね。 だから、よっしゃ! と思ったときにいた大川アナが、気がついたらいないのです。 実況のときに座る椅子に、キャスターがついてるんですね。 大川アナは、ゴール寸前でシャーッとフレームアウト。 だからボツになってしまいました。 動くんなら、動くと言ってくれないと、大川さん。 何にしても、ボツネタ提供ありがとうございました。〓Weeklyトピックス〓★北野騎手、兵庫で初重賞制覇! 9月2日(水)園田競馬場では『園田チャレンジカップ』が行われ、1番人気に支持されたホールドマイラヴ(牝5・野田学厩舎)が、中団から自慢の末脚を繰り出し、人気に応えて快勝しました。 鞍上の北野真弘騎手(40歳・野田学厩舎)は、高知競馬から移籍後、初の兵庫での重賞勝ちとなりました。 笠松から2頭の遠征馬を迎えて、11頭で争われた今年の『園田チャレンジカップ』。 8月半ばに行われた『摂津盃』組や、9月7日(月)に行われる『瀬戸内賞』(福山競馬場)組が参戦を見合わせたため、やや小粒なメンバー構成。 だからこそ混戦模様で、どの馬にもチャンスがあるように思えました。 そんな中1番人気に支持されたホールドマイラヴは、スタートを決めて中団。 この馬にとっては、いつもより前での競馬。 「すんなりいい位置取りができたので、これならばと思いました」 と北野騎手が振り返るように、絶好のポジショニング。 向正面から次第にペースが上がっていくも、難なく追走して行き、4コーナーで前の各馬に並びかけます。 直線に入って外から抜け出し、鮮やかに差し切って見せます。 ゴール手前で勝利を確信した北野騎手は、右の拳をグッと握ります。 園田での初重賞を勝ち取った喜びが、じんわり伝わってきます。 高知では重賞42勝。リーディングジョッキーに7回も輝いた、押しも押されもせぬ高知のトップスター。 そんな北野騎手が、新天地を求めて兵庫に移籍。 移籍者に義務付けられる(兵庫のみのローカルルール)1年間の厩務員生活を全うして、築いてきた地位。 そこにようやく重賞タイトルの栄誉が加わります。 「ぼくはあまり考えない方なんで、(重賞勝ちは)意識はしてませんでした」 涙を誘うのかと思いきや、意外にあっさりしてますやん。 「それより、ここ2走がホールドマイラヴに悪いレースをさせてしまっていたので、きょうはいいレースができたことが嬉しいです」 さすがにベテランらしいコメントです。 照れ屋で、インタビューを恥ずかしがって、あまり受けようとしてくれない北野騎手(それでも受けてくれますが)。 ただ今回は、相当嬉しかったようで、いつもよりはよく喋ってくれたように思います。 このひとつの重賞勝利で、北野騎手に火がついたんじゃないでしょうか。 7度のリーディングは伊達ではありませんからねぇ。 これからも注目ですよ!★内田利雄騎手はすでに来園 9月8日から、期間限定騎乗が始まる内田利雄騎手(47歳・フリー。兵庫では橋本和厩舎)が、すでに園田入りし、来週からの騎乗に備えています。 時間ができたら、ゆっくり呑みましょうねと、声をかけると、 「ゆっくりじゃなく、早めに切り上げましょうね」 とクギをさされてしまいました。 そう言えば、何年か前に朝までカラオケに行ったような気がします。 そうですね、ちゃんと大人の呑み方をしましょう。 期間限定の兄弟弟子。 「ちゃばちゃん(茶畑騎手のこと)はぼくの兄弟子ですからね」 と笑う内田騎手。 それならば、茶畑さんと言いなさい! などど、野暮なことは言わないぼくでした。★田中範雄厩舎の2頭が『瀬戸内賞』へ 9月7日(月)に福山競馬場で行われる『瀬戸内賞』(1着賞金600万円)に、兵庫から田中範雄厩舎のイイデケンシン、バンバンバンクの2頭が参戦します。 バンバンバンクは、前走の着順(摂津盃7着)には不満も、調子はいい頃に戻りつつあるということ。 「今季では一番の状態になっています」 と自信をのぞかせます。 イイデケンシンは、確実に上向いてはきているものの、追い切りの時計には少し不満があるようです。 「5ハロン64秒台が欲しかったですね」 それでも、2歳時にダート王に輝いた実績の持ち主。まだまだ上積みを残しているってことですよね。 今回は、高知のセトノヒットか、兵庫の2頭が有力視されていることを伝えると、 「高知の馬は強いけど、できればワン・ツーしたいね」とニヤリ。 常に他地区に目を向けて、強い競走馬づくりを心掛ける師の考え方が大好き。 ワン・ツー期待してますよ! ちなみに、この日は園田競馬場とDashよかわで福山競馬全レースを場外発売しますので、両馬の勇姿をご覧ください。 名古屋JBCまで、あと59日。 いよいよ2ヶ月を切りました! そろそろ、JBCに向かう兵庫有力馬情報もお届けします。
2009年09月05日

奥村さん、坂田さんも書いていましたが、JRAは今週末で夏競馬が終了。JRA北海道シリーズも、例年より4週早く終わる形で、今週で最後となります。今年最多の遠征頭数となりますが、中でも注目は札幌2歳Sのポップコーンでしょう。今年もJRA重賞に名乗りを挙げる馬が出てきたことは、非常に嬉しい限り。五十嵐騎手にクローバー賞を振り返ってもらった時、「ラベンダー賞の時にちょっと前半置かれたこともあり、クローバー賞ではある程度仕掛けていこうと思っていました。少しペースが速かった中、3番手での競馬となり、その分最後はじっくり乗られていたサンディエゴシチーに突き放されたのかなと思います」とのこと。追い切りのことは自分のブログで書いていますので、こちらを参考にして頂ければと思います。札幌2歳Sは、出走全馬は新馬戦Vというハイレベルな1戦。それだけに、最もキャリアのあるポップコーンは、それを生かしての競馬を期待したいものです。(最終追い切りに向かうポップコーンと五十嵐騎手) そして、この日にはファイアーアップが札幌10Rの500万下に出走します。華月賞では初めて砂を被る競馬で戸惑い、全く競馬になりませんでしたが、それ以外は完勝ばかり。JRA未勝利交流で圧勝した内容からも、純粋に500万下の身と考えてもらって良い馬です。癖を知っている佐々木国明騎手とのコンビでも負けなしですし、相手関係を気にしていたことを考えると、色気ももちろんある様子。メンバーは揃いましたが、ファイアーアップの走りにも期待したいと思います。 また、日曜には2歳の短距離オープン「すずらん賞」が行われます。こちらには6頭のホッカイドウ競馬所属馬が参戦します。 個人的に最も注目しているのはプリマビスティーです。元々芝で走らせてみたかった馬で、トライアルのリリーCを使ったんですが、出遅れと外々を回らされる競馬で見せ場なく終わってしまいました。本来は連勝した時の競馬みたいに、軽いダートだと走りが一変する馬。しかも、内枠が引ければ、インでじっと我慢できるので、直線でスパッと切れる可能性は高いと思います。 前走は、服部が騎乗停止中で急遽の乗り代わりになったことも影響していますが、コーナーで手前を替えないなどの癖がある馬だけに、手が戻る今回は良く、水曜に3頭併せの大外で一杯に追われたものの遅れはしましたが、4F50秒台を出していたし、時計的には良く、服部騎手も「この追い切りで変わってくると思いますよ」と話していました。(プリマビスティー) その併せ馬の真ん中で、3歳のマサノデリラと併入したのがモエレデフィニットですが、潜在能力は高いのは確かですが、まだ成長一途の状況ながら、イノセントCでは出遅れながら2着に追い込み、能力の高さを改めて示した格好です。母系はダート血統なので、芝をこなせるかどうかがポイントになりますが、デキの良さでどこまでやれるか注目したいと思います。 また、リリーCを勝ったプリモエナジーは、血統的に時計勝負の競馬に対応できるかが微妙だと感じます。それなら、リリーCで逃げるスピードを見せたビービーエーディンが変わってきそうな印象です。ここ2戦はソエで一息な状態ながら、ポンと好スタートを切ってハナに行き、0秒4差の5着に頑張ったので、能力は相当です。追って甘いですが、このメンバーでも楽に先行できるでしょうし、木曜にマサノデフィートと併せ馬をしていますが、デキも上々です。(プリモエナジー)(ビービーエーディン) ミサトサウスもデキは絶好。毛ヅヤがとにかく素晴らしいです。ラベンダー賞は前半戸惑って後方からの競馬になりましたが、最後は詰め寄ってきているだけに、ポップコーンのように2度目で変わったように、こちらもその気配はあります。伊藤隆師も「追い切りの動きは良かったし、前走は馬群の中でフワフワした面があっただけに、よく2着に来ましたよ。芝も2度目で前半の行きっ振りが変われば、ラベンダー賞でも最後は伸びていただけに期待しています」と話していました。(ミサトサウス) 北海道は最高気温が20度前半の日々が続くほどで、もうすっかり秋の陽気です。しかも、今晩から明日にかけて雨の予報もあり、明日の競馬は心配されますが、土曜の午後には天気が回復する様子。JRAでのホッカイドウ競馬勢の走り、ぜひ応援よろしくお願いします! そして、コスモバルクはOROカップに参戦することが決まりました。前走は道悪がたたり、コスモヴァシュランの2着に敗れましたが、年齢的なものは多少あるとは思いますが、それでも力負けという感じではなく、良馬場前提で改めて国際G1馬の走りの巻き返しに期待したいと思います。(宝塚前のコスモバルク)
2009年09月04日

南関東地方競馬は、金曜日から川崎スパーキングナイター開催です。(土曜日のホリデーを挟んで、火曜日までの4日間開催)今週来週は、船橋~川崎~浦和の三場で開催があるので、開催場をお間違いのないようにお気をつけください。そして、日曜日月曜日と金沢に行って実況してきました。朝夕の気温が少しずつ下がってきて東京に比べて過ごしやすい感じでした(今週は、東京地方も寝苦しくなくなってきましたよ、小枝さん!)。↑台風の影響もあってか、雨が降ったり止んだりの微妙なコンディション。 船橋競馬場に比べれば大したことはありませんでしたが…。↑船橋競馬場パドックの「ヒミツヘイキ」こと、ミストシャワー。 台風一過の火曜日はまだまだ稼動していました。さて、競馬のカレンダーもそろそろ秋シーズンに入って全国的に秋冬とビッグレースに向けてのステップ・トライアルが始まる季節ですが、今回の金沢でも秋のビッグレースに向かってのステップになるレースが行われました。8月31日・月曜日のメインレースは第5回のイヌワシ賞。他地区との交流競走で、10月6日に行われる白山大賞典のトライアルレース。今年は兵庫と笠松から2頭ずつ、愛知・名古屋と高知から1頭ずつの合わせて6頭が遠征。昨年までの4回では、遠征2(テーマミュージック名古屋・トミノダンディ笠松)-金沢2(マヤノオスカー・ビッグドン)と互角の成績で、今年は地元金沢が5頭との11頭立てとなり、どういう結果になるのか注目が集まりました。人気は園田から参戦のキクノアロー。2年前にはダイオライト記念を制した馬ですが、休養などもありその後は泣かず飛ばずで、JRAから園田へ移籍。移籍2戦目のここは、前走快勝の復調ぶりとその実力が買われ断然の単勝1番人気に支持されました。2番人気は一昨年のこのレースの覇者、ビッグドン。今年9歳になったビッグドンは、以前ほどの圧倒的強さがなくなってきた印象がありますが、百万石賞でもノーブルシーズの2着に入るなど、まだまだ健在振りを見せています。地元勢と遠征馬の力の比較が正直難しく、上位の馬たちに人気ほどの力の差はないように思えたレース前でした。レースは先団でレースを進めると思われたアウロラプラネットが出負け。フサイチウィードとケイティクラシーの先行争いでレースが始まりました。1周目のスタンド前では3番手以下に10馬身以上の差をつけて飛ばす展開。キクノアロー・マヤノグレイシー・ケイアイマイスキー・ユーガットテーストの遠征馬が3番手グループを作って、ビッグドンがその後ろからレースを進めていきました。流れが落ち着いた残り1000mを切った辺りで、キクノアローとマヤノグレイシーが前の2頭との差を詰めていき、ビッグドンも手綱を動かしながら追撃を開始。しかし残り600m付近からは、粘るフサイチウィードにキクノアロー・マヤノグレイシーが絶好の手応えで並ぶ展開になり、ビッグドンはここで追走一杯でナムラグローリーが逆に前の3頭を追う展開で残り400m。3頭の中で一番楽に追走していた、マヤノグレイシーが抜け出して直線。そのままリードを保って優勝。キクノアローはマヤノグレイシーを追うどころか、フサイチウィードを交わすのにてこずりなんとか2番手確保が一杯。早めに有力馬に迫られる苦しい展開だったフサイチウィードが最後まで抵抗して3番手。地元勢ではしぶとく脚を使ったナムラグローリーの4着が最高でした。↑イヌワシ賞表彰式 優勝の吉原寛人騎手と斉藤弘光調教師マヤノグレイシーは終始キクノアローの後ろ、絶好のポジションを楽に追走してレースが進められました。当日の馬体重が-10kgとちょっと細い馬体でしたが、レースにはあまり影響がなかったのか力強く抜け出して優勝。長期休養もあった馬で10歳ですがまだキャリア39戦。意外にも重賞初制覇となりました。良発表とはいえ、雨降りでちょっと湿った時計の早い馬場でしたが、タイムの2分2秒6はレースレコードの好タイム。この先も中距離でしぶといレースをこれからも見せてくれそうです。キクノアローは勝負どころで鋭い脚が使えず、あっという間にマヤノグレイシーに離されてしまいました。最後はどうにかフサイチウィードを捕らえて2着でしたが、ダートグレードを勝った実力馬の移籍2戦目で期待が大きかっただけに、ちょっと差をつけられてしまったのが残念でした。地元の期待ビッグドンは、レース中盤の早いうちから手が動いて怪しい感じでしたが、勝負どころで早々にギブアップ。もう一度、勢いあるビッグドンらしい走りを見てみたいところですが…。昨年の白山大賞典では、マルヨフェニックスの4着が最高の地方勢。交流になってからは優勝こそないものの、2・3着には地元勢も食い込むことが多いレースでもあります。1ヶ月とあとちょっとですが、TRを勝ったマヤノグレイシーだけでなく地方勢の台頭に期待したいと思っています。そして、できれば地元から有力馬が出てくれると嬉しいんだけどな~、と。
2009年09月03日

台風一過で暑さが帰って来た関東の様子をニュースで見ました。 帯広も今日は雲一つない晴天 外は24℃くらいで、心地良い気温です。 世の中には、いかに速く走るかが勝負の競技が沢山あります。 私たちが仕事をさせて頂いている競馬は勿論、競輪・競艇・オートレース・・・。 先日寝不足になりながらも見ていた世界陸上、スキー・スケートと 挙げれば相当の種類の競技があります。 30日(日)、帯広に日本で2箇所目、北海道で初の屋内スケート競技場が完成し、オープニングセレモニーのMCで行ってきました。 明治北海道十勝オーバル (明治乳業がネーミングライツ) と言うスケート場です。 一年中使用可能で、室内も約17℃に保たれ、リンクの氷は 不純物の無い水で造られ凹凸の無いレベルも一定にされたものです。 十勝は言わずと知れたスケート王国。 十勝で産まれた子供たちは、幼稚園からスケートを始めます。 小学校や中学校では、雪が降る前に グランドで石広いから始まり、二重の土手を盛ります。 そして雪が少し積もった段階から散水が始まります。 毎日夜になると、先生や父兄たちが集まり、何度も繰り返し水を撒いてリンクが完成します。 勿論、手作業ですから デコボコもあれば、斜めの所も有りですが、どの学校も同じように作られます。 シーズン中は、定期的に夜中の散水が繰り返されて、3月にはシーズンも終わり 後は自然解凍です 十勝の子供たちはこれからも冬は そういった学校のリンクで練習する事は変わりませんが、何と言っても夏場でも練習が可能になるわけですから、将来オリンピックを目指す子供たちにとっては 素晴らしい施設の完成です。 また、スケート部の有名な帯広白樺学園は、何と道路向いにあります。 この環境の良さは全国一かもしれませんね。 十勝オーバルのセレモニーでは、模範滑走もありましたが、十勝からは多くのオリンピーック選手が出ています。 皆さん良くご存知の清水宏保選手、大菅小百合選手のほか、11名が初滑りをされました。 (一番後ろが清水選手です) 今シーズンはここで世界大会も開催されますが、記録更新が期待されると 今から話題になっています。 速く走るため、そう 競走馬もより速く走るために 現代競馬はとても進歩してきました。 血統から始まり、調教施設、環境、エサ、馬具・・・・・。 単純な事から言うと、私が初めて競馬場で仕事をした頃は、メンコを着けている馬は少なく、みんなシッカリお顔が見えていました。 現代競馬では何十年もの試行錯誤の中で工夫されて来た技術によって、どんどん速い馬が誕生しています。 ある意味ID競馬なのかもしれませんね。 馬だけではなく、騎手も騎乗技術が向上しているのも、速く走る要因の一つなのでしょう。 ただ、競馬の場合は 強い馬 と言う表現もあります。 速いだけではなく強い馬。 速いから強い? 強いから速い? 捕らえ方、言い方は色々かもしれませんが、とにかく先にゴールしたものが勝つ事は間違いありません。 より速く走るために、色々な事が考えられ、試され、新しいものが生み出されている事を改めて考えさせられました。 そうそう、余談ですが、最近子供たちの中で流行っている運動靴は、裏が左右対称ではなく、左右非対称なんですってね。 左回りのコーナーで転ばない工夫がされているそうです。 結構ビックリ 来週は、2歳の重賞 ブリーダーズゴールドカップジュニア、そして古馬の長距離 ステイヤーズカップが行われます。 門別競馬場でお待ちしていま~す!
2009年09月02日
夏競馬も間もなく終了。来週もう1週間残っているとは言っても、季節はもう9月ですから、気持ちの方はやがて来る秋に向かっての期待感の方が大きいような気がします。 関東地方は台風も過ぎ去って、昨日あたりの気候はもう夏を感じさせないものになっていましたから、余計にそんな風に感じますね。 思い起こせば、この夏競馬も色んなことがありました。 コスモプラチナ(マーメイドS)→ドリームジャーニー(宝塚記念)のステイゴールド・ダブルから始まった今年の夏競馬。 中盤以降はすっかり定着したサマー2000シリーズを中心に盛り上がってきましたが、終盤にむかってはその盛り上がりは徐々にブエナビスタ復帰戦となる札幌記念に集約される形になりました。結果は残念でしたが…。 そのサマー2000シリーズ。最後の新潟記念は、それまでのポイント上位馬が軒並み凡走することで知られていましたが、今年はホッコーパドゥシャが勝って自力でポイントを上積みし、見事チャンピオンに輝きました。 短い期間で場所も変えて行われる5つのレースのうち、3つのレースに出走して3着2着1着。 これまで新潟記念を凡走してきた馬たちの姿を見ながら、やっぱりこの制度は夏という季節の難しさも含めて、思うようには発展しないのかなぁと思っていたところに、今年のホッコーパドゥシャはシリーズの趣旨に極めて合致する、素晴らしい活躍をしてくれました。これまでのチャンピオンは一発勝って優勝!という馬が多かったのですが、今年は5000万円という高額の賞金も納得の、文句の着けようのない戦歴と言えるでしょう。 ファンの皆さんの反応なんかを見ても、大分定着してきた感じのあるこのサマー2000シリーズ。ここで重賞を勝つようならば、大レースへの出走権にかかる賞金面でもそれなりに稼いでいるはずですが…例えば合わせて、2000つながりで秋の天皇賞への優先出走権を与えるとか宣言すれば、参加する側のモチベーションも、また見る側のテンションも上がるのではないでしょうか。夏のチャンピオンと、夏を休んだ一線級が激突!という構図も、レースの趣旨にはピッタリだと思われます。 ところで、実はこの夏競馬で最も印象に残り、最も嬉しかったことは、その新潟記念とは別に先週起こりました。 それは、ビービーガルダンの復活。 日曜日のキーンランドカップ。4コーナーではもう「勝つのはこの馬」という手応えの違いで、直線も期待通りのぶっちぎり。本当に強い競馬を見せてくれました。 そもそも昨年のスプリンターズS3着馬ですから、今回のメンバーでは負けるわけにはいかない相手関係。でも函館スプリントSを回避した一頓挫の影響がどれほどなのかは見ているファンにはわからない。スプリンターズSに間に合うのか!?という疑問と不安を、見事に一掃してくれた形です。 短距離をこの形で勝てる馬でないと、あるかどうかはわかりませんが例えば世界レベルのメンバーと戦う機会があっても、好勝負するのは難しいですから。 あとは、セントウルSでローレルゲレイロ・スリープレスナイトの2頭が復帰するようですから、それらも含めての短距離路線の戦いは、冬の香港まで楽しませてくれるものになりそうな気がします。 さあ!来週はいよいよ2歳重賞。こちらはここまでの総決算。 札幌2歳Sにホッカイドウ競馬から出走予定のポップコーン、楽しみですね。 前回のクローバー賞は、いかにもあっさりと差されてしまった感じがありましたが、もう少し上手に脚が溜まれば、更に弾ける余地もあるんではないでしょうか。アフリートの仔だけに、距離の伸びた今回こそ、という望みもあるんじゃないでしょうか。 ポップコーンに関しては、古谷さんの直前情報がきっとアップされるでしょうから、それを楽しみにしたいと思います。 今朝の東京は、台風一過でいいお天気。 気温も思いのほか上がらずに済みそうで、今のところ過ごしやすい感じです。 季候がいいので、これから船橋にでも行ってこようかなと。 馬やレースが楽しみな夏競馬から、秋に移れば今度は観戦自体が楽しい時期。「この秋」最初の競馬観戦を、ちょっぴり楽しんできます。
2009年09月01日
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