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年度末です!! だから?? いやいや~私たちのように公営競技に携わる者にとっては、年度末っていうのは結構大事な節目です。 冬が終わり、さあこれから春に向かっていよいよ開幕だ!!っていうレース場もいくつもありますし、スケジュールや予算の類は大抵が年度締め。年度始まり。 春は出会いと別れの季節なんて言い方もしますが、お世話になったレース場の担当者の方の異動の報に接したりというのにも、季節を感じるものです。 いま、このテキストを書いている時点で、今年度はあと30分足らずになっておりますが…また新年度も、このブログを始め各方面で頑張りたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 さて、先週、短距離界にもの凄い馬がいる、というご紹介を致しました。その名もOverdose 実は、先日のドバイのレースの中継でゲスト出演して下さった、JRAハンデキャッパーの又野一仁さんに、この馬のお話も少し聞くことが出来ました。 又野さん曰く、「この馬は強い」と。 世界的ハンデキャッパーが認める強さだと、そういうことですね。 世界の檜舞台に出てくるのが本当に楽しみな馬です。 が……この週末、短距離界にまた新たなスターが現れました。その名は…Rocket Man 名前からして速そうでしょ! 先週金曜日、シンガポールのクランジ競馬場で行われたクランジスプリント(1200m)を、制したこのRocket Man。3歳馬(といっても、オーストラリア産で2005年10月生まれですが)の身で無傷6連勝。古馬を一蹴しての勝利は、価値のあるものです。 もっと価値があるのが、勝ち時計。 1分8秒6の時計は、去年のクリスフライヤースプリントでテイクオーバーターゲットが出した1分8秒8のレコードタイムを破る、破格の時計でした。 ちなみに、このレースの3着JOLIE'S SHINJUは、高岡調教師の管理馬。2006年の北海道市場オータムセールで取引された馬でした。 成績を調べると、この馬も5勝を挙げて頑張っているみたいです。 話をRocket Manに戻すと、これだけの活躍の先に見据える目標は、やはり地元シンガポールの大一番である5月・クリスフライヤースプリント。世界から快速馬たちが集まりそうなこのレース。昨年はテイクオーバーターゲットが強いレースを見せて盛り上がりましたが、今年のレースもタレントが揃い、面白いものになりそうです。
2009年03月31日

キッツ君惜しいですね~いつも歯がゆい競馬になってしまうキッツ君。昨日はテンこそもたついてしまったものの、道中は今までにないハミがかり。コースロスもなく上手に立ち回りいい競馬をしてくれました。ちょっと今までとは違い一皮むけた印象です。今後はおそらく天皇賞ということになるのでしょうが、距離が伸びても問題はなさそうですね。テンのロスを挽回できるのでむしろ3200mの方が競馬がしやすいかもしれません。アルナスラインにあれだけ迫れたのですから期待しましょう。G1で、それも天皇賞で初重賞制覇ってのもなんだかキッツ君らしい気がしますから!さてさて先週末私は有給休暇を利用して昨年と同様に香港、マカオ競馬観戦ツアーに行ってまいりました!ということでその報告を。地方競馬応援ブログ・・・だけどまっいいか!!今日は競馬の話題ほなしということで・・・(ごめんなさい)木曜日成田空港を飛び立ち一路香港へ。ちなみに出発の日成田は朝9時の段階で20℃。ここ最近の寒さは一体何なんでしょう??そして香港国際空港に降り立つとそこは亜熱帯の蒸し暑さ。気温こそ28℃くらいだったと思うんですが湿度は90%・・・位に感じました。とにかく蒸し暑い。昨年4月にゴッホ君、シーガル君と遠征で滞在したときよりも熱かったですね。今年のQE2の頃は一体ど~なっちゃうんでしょ??そして無事にイミグレを通過しエアポートエクスプレスでカオルーン地区へ。お腹がすいたので日本でも有名なレストラン「糖朝」へ。とりあえずラーメンと糖朝と言ったらコレ!マンゴープリン。マンゴーがゴッロゴロ入っていて本当においしい~そして香港滞在もさておき合流した仲間とターボジェットでマカオへ一時間の船旅です。そしてその日はドッグレース観戦!!・・・のはずだったのですが到着が遅かったこともありキャンセル。MGMグランドのカジノでさくっと負けて(涙)早目の就寝。そして二日目は朝からマカオ世界遺産めぐりの旅~こちらがマカオでもっと有名なセナド広場とセナド広場前にあるコーラの看板。セナド広場から奥へと進みセントポール大聖堂へ。と、向かう途中に成田駅発見!!成田駅ですよ!!マカオなのに(>_
2009年03月30日

こんにちは!先日高知に行ったことは日曜コラムでもお伝えしました。あっ、私は黒船賞の前ですけど(汗)。 高知競馬の宝馬だったウォーターダグにも会ってきましたよ!詳しいことはウェブハロン内の気になるあの馬・・・のコーナーで書かせて頂いているのでご覧下さいね。 ウォーターダグが現在お住まいの高知県南国市にある南国ホースパーク。伊尾木舜祐さんご一家で手掛けているアットホームな乗馬クラブです。ウォーターダグと伊尾木さん↓ 伊尾木さんは農家に生まれました。物心がついた頃から農耕馬と一緒の生活。小学校4年生の時にお父様が病気で倒れて、伊尾木少年だけでは農耕馬を扱えなかったことから農耕馬は手放すことに・・・。大きくなったら、馬を飼いたいという夢を持ち続けて育ったそうです。 伊尾木さんの子供さんも大きくなって落ち着いたことから、約12年前に南国ホースパークを作って兼業農家に(息子さんは造園業も営んでいます)。「家族の協力があるからできるんです」と伊尾木さんは言います。 清潔感のあふれる厩舎内です。今は7頭の元競走馬とポニー3頭の計10頭が暮らしています。その中のビッグネームと言えば、やはりウォーターダグとハルウララの弟としても注目を集めたオノゾミドオリの2頭になるでしょうねぇ。 向かって右がオノゾミドオリで左がウォーターダグです。一緒に並んでいるというのも、かなりゴージャス↓ こんな感じでじゃれ合うことも↓ 最初オノゾミドオリは蹄の不安でかなりしんどそうにしていたそうですが、ファンの方が会いに来ることでどんどん元気になってきたそうです。 気性はかな~りきついそうで・・・「ダグの方が子分ですね(笑)」(伊尾木さん) ウォーターダグ↓ オノゾミドオリ↓ この2頭は、一口3000円(何口でもOK)でサポーターを募集しています。競走馬の余生が厳しいことは、競馬ファンの方なら少なからずもご存じのことでしょう。でも、ウォーターダグもオノゾミドオリも、ちゃんと居場所を見つけて今を生きている!!!そんな生命力も、この2頭の持って生まれた強さだと思います。そんな2頭を支えてくれる方を随時募集中。詳しいことは、南国ホースパークホームページ内のここをご覧になってみて下さい。よろしくお願いします! さ~て、趣味の部屋(*^。^*) 南国ホースパークさんにいたかわいいポニーちゃんたちです。前髪がぁ~!!!もり造君たちなんですよぉ(*^^)v ツバメ君↓ チップをつけまくっているので、お昼寝した後なんでしょうねぇ。どうやらかなりのおじいちゃんらしく、25歳から30歳くらいと言われています。おとなしい性格。食欲はあるそうなので元気でいられるんでしょうねぇ。ツバメ君、長生きしてねぇ(^○^) プチ君↓ この子はまだ6歳ということもあって、かなりヤンチャ坊主のようですよ。 2頭も素敵なもりもりした前髪。いつまでも眺めていた~い(^-^)
2009年03月29日

きのう、園田競馬場で記者会見が行われました。その主役は田中学騎手。 9月2日、園田競馬第5レースで、落馬負傷した田中学騎手が、7ヶ月の休養を経て、いよいよレースコースに帰って来ます。 第1、第2腰椎脱臼骨折。 全治3ヶ月の診断。でも、それは日常の生活ができるようになるまでの時間であり、騎手として復帰できると確約するものではありませんでした。 実際手術後、「治るのは1年後」と担当医に告げられます。 「そう言われた瞬間、お先真っ暗って感じになってしまいました」 田中騎手は、当時のことをそう振り返ります。 治療の甲斐あって、3ヶ月ほどで退院。しかし、騎手に復帰するためには、まだまだ時間がかかります。 その後は懸命のリハビリ。 復帰への執念が、1年と言われた期間を5ヶ月も早めることになるのです。 「入院している間、ファンの皆さんや、関係者の皆さん、家族の励ましがあって、とても嬉しかったです。もう、何度泣いたか分かりません。 そんな中、一番感謝しているのは、嫁さんですね。 手術前や手術後、全く動けないときに、何から何まで世話になって…」 常に心と身体を支え続けてくれた家族がいたからこそ、早期の復帰となったわけです。 年が明け、日常生活は問題なくなった。あとは騎手として復帰するために、リハビリに専念する田中騎手。 「勝負の世界から離れて生活していたもんですから、なんか人間が丸くなったように思うんです」 優勝劣敗の厳しい世界。いつしか心の中には、殺伐としたものが生まれていたのかも知れません。そんな姿を、子どもたちはしっかり見ていました。 「子どもから、お父さん顔が優しくなったって言われたんです。それはすごく嬉しかったですねぇ。勝負師としてはだめなんでしょうけど(笑)」 さすれば、あの闘志みなぎる田中学はどこに? 「いや、また以前のように戻りますよ」 そうです、そうでないと、誰もが納得しません。 何より、自分が納得できないでしょう。 家族も、そう願っているはずです。 実戦勘を取り戻すために、能検に騎乗した田中騎手。 「やっぱり、実戦とは違います。乗ってみないと分かりません。怖い気持ちもあります」 改めて、騎手という仕事が、大変な仕事だということが分かったとも言う田中騎手。 それでも、復帰する4月2日が、もうそこまで迫って来ています。 「もちろん、精一杯乗ります。ただ、こんなぼくに騎乗依頼があればの話ですが(笑)」 あります、ありますとも! ただ、最初のうちは2、3鞍の騎乗になるようです。それだけ実戦勘を取り戻すということは大変なんだそうです。 「本当は、騎乗を自分でセーブするというのは、ファンの皆さんや関係者の人たちに対して失礼なことなんですが、(一日に騎乗可能な)8鞍に騎乗して、全ての馬の能力を全開にできない方が、もっと失礼になると思いますので」 一昨年のリーディングジョッキーで、いまや木村騎手と兵庫を代表するジョッキーとなった田中学騎手。 その名が新聞紙面にあるだけで注目を集めます。だからこそ、ひとつひとつに妥協を許したくない。 最初は2、3鞍ですが、そこに全力投球する田中学騎手を、どうぞ見逃さないでやってください。 最後にファンの皆さんへのメッセージ。 「7ヶ月間、ファンの皆さんからのお手紙で励ましてもらい、こうして怪我を克服することができました。今度は、ぼくがファンの皆さんに、元気と勇気を与えられるように頑張ります。ぼくには、それしかできませんから」 そうしてもらいましょう! 木村騎手の独走を止められるのは、田中学しかいないのですから。 「そんな気は、いまはないですよ。とにかく自分の騎乗を取り戻すだけです」 と言いながらも、内心は「俺が止めてやる!」と熱い炎を燃え上がらせているんでしょうね。 田中学騎手の復帰報告会は、4月2日の3~6R終了後(騎乗レースにより流動的)のいずれかに、正面ウイナーズサークルで行います。どうぞお集まりください!〓Weeklyトピックス〓★番組大改革!! これまでの園田・姫路競馬は、クラスを20以上に細分化していたため、番組編成が分かりにくい状況でした。 勝ってもクラスが上がらなかったり、負けてクラスが上がったり、その開催毎の登録頭数によって、走るクラスが決められていました。 4月からはそれが一新! クラスは7クラスに格付け。昇級や降級も明確化されます。 登録は週単位となり、1開催2走も可能になります。 賞金とは別に、着順によるポイントを導入して昇級、降級を決めます。 何十年も続いてきた形態を一変させるわけですから、混乱が生じる可能性もあります。 ただ、兵庫県の競馬が、より良い方向に向かおうとしていることは間違いありませんので、この変革を大いに期待していただきたく思います。 ぼくの予想では、特払いがでるような、頭を悩ませすぎるレースはなくなるんじゃないかと思っています。★JRA岩田騎手は、実は地方通算3000勝をしていた… 岩田騎手が兵庫在籍時(2005年)に達成した3000勝は、地方とJRAを合わせての数字でした。 JRAに移籍後も地方競馬には数多く騎乗。勝ち鞍も量産していきました。 3月10日園田競馬場で、交流競走で訪れた際、請われて騎乗したメインレースで逃げ切り、地方通算2999勝目を挙げたのです。 3000勝まであと1勝。 できれば、ふるさと園田で達成してくれたらいいなぁ。だからあんまり他の競馬場で乗らないでと思っていたら、あくる日に笠松で交流戦が2レースあり、ふたつとも勝ってるやんか! そのことを、先日知りました。 まぁ、園田でしなければならないってことではないんですが、できればして欲しかったなぁってことですわ。 ただ、NARのHPなどでは全く触れられていないのは残念です。★あしたは、ばんえいイベントで金沢へ! あしたは金沢競馬場でイベントです! ばんえいをしっかりアピールしてきます! 冬季休催中の金沢競馬場では、水沢競馬の全レースを場外発売するんですが、ばんえい競馬も併せて発売します。 その場立ち予想の司会として、ばんえい競馬をアピールします。 もちろん、ぼくも予想してしまいます! ぼくは、何故かばんえいとは相性が良いようで、結構当たりますよ♪ ご期待ください!! 名古屋JBCまで、あと200日。 目標体重まで、あと…… あっ!もう金沢に行く時間や! 体重量られへん!!
2009年03月28日

今週は火曜の朝に北海道入りしましたが、日高でも雪が結構降り、道路もところどころ凍っていた箇所もあるほど寒い1日その前の週の暖かさから、色んな人とも「タイヤ交換、いつごろする?」みたいな話をしていた矢先でのこと…4月中旬までは、結構雪が降ったりするので、それまではやはりできないなぁと感じつつ、安全運転で日高を回りました さて、26日、門別競馬場では能力検査がいよいよ始まりました。その前に、既存スタンド内で記者会見が行われました。 ここではまず、門別競馬場が5月20日から11月19日の全日程をナイトレースで実施することを改めて伝えられ、そして一般公募した愛称募集の中から「グランシャリオナイター」と決定したことが発表されました。 全国から1063通の応募があった中、かつて3歳馬によるダートグレードとして実施されていた「グランシャリオカップ」の競走名について、多くのファンから復活の声があったことが選定のウェイトを占めたとのことでした。グランシャリオは、フランス語で北斗七星を意味しますが、日高管内が7つの町で構成されていることからも、新生・ホッカイドウ競馬につながっています。 そのホッカイドウ競馬ですが、大井の「TCK」のように、今年から「HRA」と名称を改めることも発表されました。 新スタンドですが、こちらは「ポラリス☆ドーム」、新スタンド内の大型映像装置は「JBCビジョン」なども発表されました。(ポラリス☆ドーム)(310インチのJBCビジョン。JBC協会から支援を受け設置されました) さてさて、正午になると1Rを迎える2歳馬たちが馬場へ入場。この辺りから雪がちらつき始めました。全8R、800mでの実施です。 2Rになると、いきなり雪が強くなり、返し馬の時はこんな感じ… その2Rは新種牡馬の産駒が4頭登場しました。(1番がゼンノロブロイ産駒・ルミエールヴィーヴ。6番はウインラディウス産駒・ウイニングリーダー)(マイネルセレクト産駒・ラストキング)(ボーンキング産駒・キングスホビー) この組はキングオブダイヤ産駒のイケノエイトマンが馬なりでウイニングリーダーとほぼ同時併入ながら1位入線。新種牡馬産駒では、そのウイニングが最先着を果たし、52秒5をマークしています。 そして、3Rがこの日の1番時計が出ました。シルバーチャーム産駒のビリーブミー、そしてクロフネ産駒のオリヅル。ともに馬なりながら51秒6をマークし、仕上がりの良さをアピールしています。(1番がビリーブミー、2番がオリヅル) 4R以降は急に天気が良くなり、視界も良好。バゴやストラヴィンスキーといった注目新種牡馬産駒が出たり、アグネスタキオンやネオユニヴァースといった実績抜群の産駒たちも登場。あっという間の8Rでした。(バゴ産駒・イナズマクーガ)(アグネスタキオン産駒・パーカッショニスト)(ネオユニヴァース産駒・ビッグバン)(8Rの返し馬) 現時点での2歳馬入厩状況は592頭と、昨年より約30頭多いとのこと。外厩馬や育成場できっちり乗り込まれている馬もいることを考えると、2歳馬は充実していると言えます。現状の課題は、古馬もそうですが、より深刻なのは3歳馬の不足。開幕日に北斗盃が組まれていますが、かなりレベルが問われてしまう状況になりかねない質になりそうです。逆に関係者からすれば、重賞Vや種付権利の獲得のチャンスが高いことにもなりますので、南関などで頭打ちにあっている3歳馬でも十分通用すると思います。 何だかんだで、ホッカイドウ競馬もあと1カ月で開幕を迎えます。能検が始まると、本当にあっという間。今朝のテレビを見ていると、各地からのニュース枠になると「能検スタート」が流されたりするなど、地域密着の北海道は、ある意味で恵まれていると改めて感じます。もちろん、僕らももっと報道していかなければいけないことも多く、JRAファンや競馬に興味のない方々に発信していくことを考慮しながら、今年のHRAを盛り上げていきたいと思います。(スタンド裏でパドックも工事が着々と進んでいます)
2009年03月27日

ミツオーです。WBC、テレビをつけたら9回ウラでした。さて、奥村さんが紹介してくださった、「英語競馬用語集」、面白いですねえ。いいなあ、見てみたい。っつか欲しい(笑)。入手できないものでしょうか…。いや、入手したからって実況を英語でできるようになるわけじゃないんですけどね(当たり前)。それはともかく。いよいよ今年もナイター競馬のシーズンとなりました。TCK大井競馬は今週月曜日(23日)にトゥインクルレース開幕しました。川崎競馬のスパーキングナイターは29日(日曜日)に開幕します。青空の下を駆け抜ける馬の姿もいいものですが、ナイター照明にライトアップされる馬たちもまた格別です(…などと言ってみる)。ええと、たくさんご来場ください。TCKではイルミネーションがリニューアルされました。引き続き、世界最大級全長450メートルという大スクリーン式イルミネーションは健在で、そこに映しだされる映像が一新されました。今年の映像を演出したのは、華道家の假屋崎省吾さん。コンセプトは「ファンタスティックキャンバス」です。華道家の假屋崎さんが演出しただけあって、大スクリーンいっぱいに春の花が咲き乱れています。担当の方に聞いたところによると、以前はできなかった「リアルな風合いの画像」を描けるようになった(オペレーターさんの技術的な問題らしい…んですが、まあ詳しいことはよくわかりません)のだそうで、そう言われてみれば、桜の花の絵がよりリアルになっています。たぶん。映像にあわせて場内に流れる音楽も、假屋崎さんの大好きなクラシック音楽が使われ、大きくイメージチェンジしています。曲はフェリックス・メンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」 第1楽章(Allegro vivace)です。…というのはもちろん、いただいた資料を丸写ししているだけで、わたくしが曲を聴いて判別したわけではありません(汗)。23日のトゥインクルオープニングデーには、イルミネーション点灯式がおこなわれ、假屋崎省吾さんご自身が点灯スイッチを押されました。そして、假屋崎省吾さんは、場内の花壇もプロデュースされています。場所はパドック東側。北門を入ってすぐのところにありますので、ご来場の際はぜひご覧ください。↓その花壇と花壇のプレート。今開催のTCKは重賞競走2連発。一つ目は昨日(25日水曜日)のメイン、3歳三冠レースの前哨戦、第32回京浜盃。人気のナイキハイグレードがシャレーストーンの追撃をアタマ差、振り切って優勝しました。手綱をとった戸崎圭太騎手は、この勝利が地方競馬通算1000勝目のメモリアルVとなりました。二つ目の重賞は、今日のメイン、第15回マイルグランプリ。およそ1年ぶりのレースとなる王者・アジュディミツオーの走りに注目です。トゥインクル開幕週の大井競馬場では、たくさんのイベントもおこなわれています。そのひとつ、クールポコのステージを間近で見ましたが(わたくし司会でした)、いっぱいにつめかけたお客さんも大爆笑で、花冷えを吹き飛ばす勢いでした。…クールポコのお2人は、ああいうファッションというかコスチュームというか、ですから、それはそれは寒そうでしたが。息、白かったし。↑ステージの楽屋でクールポコのお二人と。むかって右が小野まじめさん、左がせんちゃん。
2009年03月26日
いやぁ~、昨日はテレビに釘づけでしたね 勿論WBC イチロー選手って、本当に神様がついているのだと思いました。 でもそれは、これまで培った努力と精神力があるからこその結果なのでしょう。 原監督のコメントにもありましたが、私もあのセンター前ヒットのシーンを忘れることは無いでしょう。 さてさて、ばんえい競馬も本当に最終週を迎え、いよいよ ばんえい記念です 1トンという超重量を曳いての大一番。 昨年は一番人気トモエパワーが2連覇を達成し、その強さを見せつけてくれました。 勿論今年は3連覇を狙っています。 農林水産大臣賞典 第41回 ばんえい記念 BG1 出走予定馬 * トモエパワー ♂9 昨年のばんえい記念以来今季は勝ち星がありませんが、その潜在能力で3連覇を狙っています。 * ミサイルテンリュウ ♂10 ばんえい記念4度目の挑戦。 昨年2着。 * カネサブラック ♂7 前哨戦のチャンピオンCを制し、ばんえい記念初挑戦です。 * ナリタボブサップ ♂7 2008年度NARグランプリ 最優秀ばんえい馬に輝きました。昨年は無念の6着。 * スーパークリントン ♂7 北見記念を勝って、このところ復活のノロシをあげています。 * ニシキダイジン ♂8 帯広記念2着。 ばんえい記念初挑戦。 * スターエンジェル ♀9 紅一点、昨年は3着の大健闘。 重量戦ほど力を発揮します。 * イケダガッツ ♂11 281戦30勝 ベテラン馬がオープンに上がり 念願のばんえい記念初出走。 * ヨコハマイサム ♂9 今季オープンに上がり、夢の大舞台。 もちろん初挑戦。 今日現在では、以上の9頭が出走予定です。 前日28日(土)には、レース終了後に 帯広競馬場2階ファンルームで 「第41回ばんえい記念前夜祭」 が開催されます。 *騎乗予定騎手・調教師のコメントVTR *ミスターばんえい金山明彦調教師が語る「ばんえい記念の見所」 *大予想会 *お楽しみ抽選会 参加無料、予約不要です。 ふるってご参加下さい。 29日(日)当日は、恒例のトークショーも予定しています。 そしてそして、大注目のリーディング争いですが、鈴木恵介騎手が単独トップに躍り出ました 23日終了時で 鈴木恵介騎手 165勝。 藤本 匠騎手 162勝です。 恵介騎手の勢いだと、このまま初のリーディングを勝ち取りそうですが、色々なタイトルを持つベテラン藤本騎手の初リーディングの喜びも見たいところです。 第41回ばんえい記念 発走は 17時15分です P・S 季節春、桜の咲いているところも多いようですが、朝晩の帯広はまだ寒いです。 上着は忘れずにお持ち下さいね。
2009年03月25日
競馬のニュースを調べていたら、面白いネタを見つけました。 ところは、東ヨーロッパのハンガリー。 Overdose という名前の、とてつもなく強い馬がいるそうです。 この馬が、グローバルスプリントチャレンジに組まれている6月・ロイヤルアスコットの一連の短距離戦で、鞍上に何とクリストフ・スミヨンを予約したと。 世界のスミヨンですから。これは確かにただ事ではありません。 調べてみなければ。 この馬、一昨年の6月にハンガリーでデビューして以来、無傷のまま圧勝を続け、重ねた勝利が何と!11個。昨年後半には、ドイツとイタリアで(国際格付けのある)重賞を3連勝。このときには、日本でも騎乗したことのある、アンドレアス・スボリッチが騎乗しておりました。 これらのレースでの実績により、2008年のワールドサラブレッドランキングにランクイン。与えられたレーティングなんですが… これまた驚きの120!! ピンと来ませんか?この数字は 日本の誇るウオッカと同じ数値 し、しつれいしましたっっ!! スプリント界に、そげな強い馬がいるとは、恥ずかしながら全然知りませんでした。 実はこの馬、昨年もっと有名になっているはずの馬でした。 大レースの晴れ舞台への進出となったのが、昨年の凱旋門賞の日にロンシャンで行われた、アベイユドロンシャン賞。このレースでも、人気の1頭に推されていたそうです。 ゲートを出て、スピードを見せつけ、先頭でゴールしたのがこのOverdose。タイムも54秒5と優秀なもの。 しかしこのレースは、Overdoseの記録には含まれておりません。 なぜなら、スタートのトラブルでレースのやり直しになってしまったから。 やり直しになったレースに、Overdoseは参加しませんでした。 このエピソードで、ああそうか、あのときの~と思い出しました。私が担当する凱旋門賞のテレビ中継の中でも、この事件については確か合田さんが紹介しておられましたから。 このOverdose。今年の初戦は来月の地元ハンガリーでのレース。それを使っていよいよイギリスに乗り込む予定だそうです。 今年はオーストラリアからも複数の馬が参戦を予定している、ロイヤルアスコットの短距離シリーズ。これに、ハンガリーから未だ知られざる強豪が加わり、レースは一層の盛り上がりを見せることになりそうです。 秋には、日本に来たりしたら面白いのに。馬も是非見てみたいものです。 話は変わりますが……世界中の耳目を集めるドバイワールドカップ・ミーティングが近づいてまいりました。 出走馬のプロフィールや戦力比較については、各種メディアで取り上げられていますので、そちらをご参照いただくとして、そうした報道を見ても、レース間近という機運が、競馬の世界の中では急速に高まってきているような気がします。 日本からは3頭が遠征しての挑戦。出走すれば最もチャンスが大きいシーマクラシックへの出走がないのが残念でなりませんが、勝利を意識したウオッカとカジノドライヴに加えて、バンブーエールの野心的なチャレンジと、それぞれのバックグラウンドを背負っての戦い。面白いレースを見せてくれるのではないでしょうか。 どのレースも、その路線で世界を舞台に活躍する最高峰の馬たちが揃い、まさに競馬のワールドカップにふさわしい顔合わせ。 競馬で「世界に挑戦」というと、どうも凱旋門賞を思い浮かべるケースが多いようですが、歴史や格式を横に置いて、集まるメンバーの質やレースの価値という意味では、ドバイワールドカップミーティングはまた別の重みを感じます。 私は今年も日本のグリーンチャンネルのスタジオから、番組をお届けいたします。日本のファンの皆さんと一緒にレースを観戦し、日本調教馬を力一杯声援する。そんな時間を過ごすこの土曜日の夜、心から楽しみにしています。2009ドバイワールドカップデー衛星中継! グリーンチャンネル スカパー!388ch 3月28日(土)23:30~27:00 (無料放送) 【司 会 】 坂田博昭、小島友実 【ゲ ス ト】 又野一仁(JRAハンデキャッパー) 【現地解説】 合田直弘(レーシングジャーナリスト) 【現地進行&実況】 中野雷太、小塚歩(ラジオNIKKEI実況アナウンサー)
2009年03月24日

先日厩舎の休憩室の片隅で面白い書物を発見しました。「英語競馬用語集」昔から厩舎にいる人に聞いてみると、その昔はかなりの数が厩舎に配られたそうです。国際パート1国入りを目指していたころのものなのでしょうか?1997年初刷とあります。今から12年前。競馬人気がややピークを過ぎたころでしょうか。その年のダービー馬はサニーブライアン。出走馬の中にはサイレンススズカの名前もあります。そんな時代に作られた英語競馬用語集。タイキブリザードが2年連続でアメリカのブリーダズカップクラシックへ挑戦した2年目の年。翌1998年にはシーキングザパールがモーリスドギース賞、タイキシャトルがジャックルマロワ賞で海外G1を制覇。さらに翌年の1999年にはエルコンドルパサーが長期にわたりヨーロッパに滞在しG1イスパーン賞で2着の後G1サンクルー大賞典、G2フォワ賞を連勝。そして本番の凱旋門賞でもモンジューの2着と日本国中が沸きました。きっと今のような海外遠征が当たり前の時代を先読みして作られたのでしょうね。ではその中身をちょこっとだけ紹介しましょう。さまざまな厩舎用語が紹介されており実に興味深い内容なのですがここでは皆さんにもなじみのある言葉を。本命・・・・・favoriteああ~そうですか、本命はfavorite 最も好きなということなんですね。大穴・・・・・long shot(大穴を当てる hit the jackpot)逃げ馬・・・・runaway horse追い込み馬・・stretch runner快速馬・・・・flyerシンガポールの国際招待競走クリスフライヤースプリントのフライヤーってそういう意味だったのですね。折り合い・・・harmonize(レース中人と馬が settle in running)名詞的に折り合いだと調和で、折り合いをつけるとなると静めるになるんですね、ふ~む。そして意外だなと思ったのが同着・・・・・dead heatデッドヒートって強烈に競り合っている現在進行形なイメージなんですけど、実は結果に使われるのですね。現在進行形なら dead heatingなのかな~?そしてちょっと笑ったのがおけら・・・・flatter outさて今週も皆さんフラッターアウトにならないように頑張ってくださいね!
2009年03月23日

こんにちは!今日は、数日前に行ってきた小林&川崎からのお便りをお届けしましょう。 21日、東京では平年より1週間早く桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表。南関東の桜の名所のひとつには、やっぱり小林牧場の桜並木があげられます。なかなかタイミングが合わなくて、実は昨年初めて開花している時に出かけたんですが、超豪華でしたよ! ちなみに今はこんな感じ↓ 東京の開花時期よりは遅いですからね。まだ蕾にもなっていない状態でした。でも、この暖かさで小林の桜並木の開花も早まるかもしれません。 ちなみに、小林の厩舎地区は本厩と牧場と呼ばれる2つの厩舎地区で構成されています。その牧場側の奥にある桜は、すでにキレイに咲いていました。 こういう光景も小林の醍醐味です。牧場側にいるロイヤルマコトクンやロイヤルボス、レッドドラゴン、サザンクロスラリーなどは、毎朝この桜の木を見ているかもしれませんね。 ロイヤルマコトクンです↓ 今は骨りゅうのためにお休み中ですが、それでもオーラというか独特の雰囲気をビンビン醸し出しています。これだけのお馬さんだからこそ、今後に向けて厩舎サイドも熟慮しているところです。復帰する日を楽しみに待っています。っていうか、元気はいっぱいだそうですよ! マコトクンと同じ辻野厩舎の2頭が仲良く並んでいました。向かって右が、先日イーグルショウとの死闘を演じて見事優勝したタケノショウリュウ、左がTCKのジャンボ君ことパリナコータです。 こう見ると、辻野厩舎も役者揃いですね。2頭とも次の開催で登場予定。ショウリュウはさらに強くなっているかなあ~。パリナコータはどのくらいでっかくなっているんでしょ。興味津々。 モエレラッキーです↓ マイルグランプリに出走予定のラッキー。ちょうど洗い場で獣医さんに診断してもらっているところです。いよいよ大御所のアジュディミツオーと直接対決ですよ。今の充実ぶりで大御所にどのくらい奮闘してくれるのか楽しみです。右回りが鍵。 ラッキーが所属している久保厩舎には、とってもプリティーな子がいるんです。ツルオカジョオーというイーグルカフェ産駒の3歳。 こうして見るとちとわかりにくいかもしれませんが、背丈が小さいので本当にかわいらしいんです。今回2日目に登場予定なので、是非ともチェックして下さいね。めちゃかわいくてたまらんですから! 小林から移動して、川崎へ~。 昨年エーデルワイス賞などを制してサラブレット2歳最優秀馬に輝いたアンペア。現在は池田厩舎で調整中です。 池田厩舎流のお水の飲み方もしっかりマスター↓ 川崎の大将アンパサンドは1週前くらいに放牧から帰ってきたそうです。相変わらずイケメンですよ↓ 池田調教師のお話しでは、アンパサンドもアンペアも具体的な始動は未定だそうです。レースに登場する日を楽しみにして待ちたいですね。 駆け足でしたが、今日は小林&川崎便りをお届けしました。明日から大井競馬場で09トゥインクル開幕しますよぉ!
2009年03月22日

きょうの更新が遅れた理由は、1、きょう(3月21日)は福山競馬場で実況していた。2、その後に、中島アナと食事をしていた(ご馳走さまでした)。3、帰りの新幹線が、少し遅れた(8分)。4、西宮で、少し行きつけの店に寄った(これがいかん)。5、大相撲6日目、7日目をビデオでチェック(ブログネタのためにも)。6、書き始めるが、少し仮眠。7、気がついたらこんな時間(6時ごろ)。 と言うことで、こんなに遅くなってしまいました。すみません。 日曜日担当の高橋さんに気を遣わせてるかもと思いながら…。 〓Weeklyトピックス〓★黒船賞、プレイベント~本番 楽天競馬さんを介して購入した高知競馬の売り上げ(昨年下半期)の一部をPR資金にするという粋な計らいで、黒船賞のPRイベントが行われました。 結成されたPR部隊は、人気女性ジョッキーの別府真衣騎手と森井美香騎手。 16日、関西新聞社まわりをし、17日に園田競馬場でPR活動。 両騎手は、競馬場だけでなく、南国土佐とその美貌を大いにアピール。 詰めかけたファンの皆さんを魅了したのでありました。 詳しくは、別府真衣騎手のブログ、井上オークスさんのブログをご覧ください。 金曜日の古谷さんのコラムによると、強風ながらも黒船賞当日は好天に恵まれ、たくさんの来場者で盛り上がりを見せたようです。 うん、プレイベントをした甲斐があったというものだ。 レース結果は、古谷さんが書かれているように、トーセンブライトが楽勝。 断然人気のフェラーリピサは2着に。 そして3着には、なんと地元高知のフサイチバルドルが食い込んだではありませんか! これには正直驚きましたが、高知のファンのみならず、関係者一同を大いに感動させるものであったでしょう。 来年の黒船賞がさらに盛り上がりを見せることを、願っていますし、信じています。 ぼくも古谷さん、オークスさんに負けじと高知競馬を応援して行きましょう!マコーリーと森井騎手(左)、別府騎手。(写真提供:井上オークス嬢)★イベントの打ち合わせ プレイベント前日の16日、大阪キタ(梅田)で打ち合わせと称した懇親会が行われ、別府、森井両騎手、井上オークスさんらと楽しいひとときを過ごしました。 普段、男たちに混じって戦いの場に身を投じている彼女たちには、男勝りのイメージが付きまといますが、ひとたび勝負の場から離れると一転、女の子に戻ります。 それがなんとも愛らしい。 高知競馬事情や、仕事の話はもちろん、恋の話にまで話題は広がりました。 そうなると、もう女の子全開で、レース中の勝負師ぶりとのギャップがそうさせるのか、一層愛らしさを増すふたりでした。 それにしてもこのおふたり、よう喋りますし、よう食べる、よう呑みます。 高知の元気な女性を「土佐のはちきん」と言いますが、それどころではなく、「土佐のいごっそう」と言ってしもてもいいんじゃないでしょうか。 や、やっぱり男勝りですか! 是非、今度は高知で美味しいものを食べて、美味しい酒を飲みましょうという約束をして別れたのですが、ぼくちゃん酔い潰されてしまうんではなかろうかという、不安を抱いてしまうのでありました。 まだこのときは可愛らしい女の子たち。 その後は「はちきん」から「いごっそう」へと変貌を遂げるのです。 嘘、ホントに可愛らしい女の子たちでした。★福山競馬で珍事! 福山競馬場で実況をしてらっしゃる中島アナウンサーの代役で、3月21日(土)はぼくが福山の実況を担当させていただきました。 レース実況だけでなく、全レースでパドック解説、返し馬の気配チェックなど、解説者を交えて、ほとんど休む間もない状況。 いかに普段が楽をしているのかというのを思い知らされる仕事内容です。 中島さんはエライ! そんな中、その日は1Rから大波乱。成績はこちら。 3連単では40万馬券いきなり飛び出します。 そして次の2Rも万馬券が飛び出すのですが、40万のあとではインパクトが薄く、堅く収まった印象すら受けてしまいます。成績はこちら。 このふたつのレースが終わったあとに、おや?っと思ったのです。 これらの成績をご覧になって、すでに気づいている方がいるかも知れませんね。 なんと、ともに8頭立てだった1Rと2Rの全着順が、全く一緒だったんです。 こんなこともあるんですねぇ。 ぼくの実況人生(11年目)で、連続するレースで、全てが同じ着順であったというのは記憶にないことです。 しかっり調べたことはないですが、世界初の快挙じゃないですか? ええ、言いすぎました。 でも、誰も調べようとはしないでしょうし、もう公認してしまいましょうよね。★福山で竹村、大柿騎手が発奮! この日は福山、高知、園田との交流競走があり、園田からは竹村騎手と大柿騎手が参戦。 関係者の協力もあって、彼らは他のレースにも騎乗。 5Rでは、大柿騎手が勝ち、竹村騎手が2着と、園田騎手ワン・ツーを決めたのでした。 パドック解説の中で、大柿騎手を「デビュー丸1年ながら、賢い乗り方をする騎手」、竹村騎手を「人気薄での好走が多い、高配当演出人」とそれぞれを評していたのですが、全くそのような状況でのレースぶり。 勝った大柿騎手は、好位のインコースで脚を溜め、直線は開いた内を巧くすくって抜け出すクレバーな騎乗。 2着の竹村騎手は、人気薄の逃げ馬に騎乗して、絶妙なペース配分で渋太く粘り通すという内容。 どちらも持ち味を十分に発揮したいい騎乗でした。 遠征先での彼らの活躍を目の当たりにでき、またそれを偶然伝えることができたのは、本当にありがたいことでした。★大山真吾が大相撲観戦 「あした、相撲観に行くねん」 検量室で他の騎手と喋っていると、大山真吾騎手がにじり寄って来て、そう呟きました。 その言外には、「羨ましいやろぉ」というあてつけのようなものがありありと漂っています。 アホか!そんなもん、羨ましいに決まってるやろ! 「向正面の5列目ぐらいやねん」 ますます羨ましい。っていうか、ムカつく! そのあたりなら、ほぼ確実にテレビに映る場所です。これはチェックせねば。 間違うても、携帯片手に手を振るなど、しょーもないことをするんやないぞ! この日は福山で実況中。生では観られず、ビデオでチェック。 そうや、おれが福山で仕事してるときに、あいつは相撲を生観戦してたのか! さらに羨ましさとムカつき倍増やがな!と思いながらひたすらチェック。 5列目というが、それがなかなか見つかりません。 相撲そっちのけで、観客ばかりを見ていたのですが、一向に見当たらないのです。 なんで、あんなヤツをおれは探さなあかんねん!と怒りに震え、諦めかけたその瞬間、見つけてしまいました。 録画されていた方は、チェックしていただきたいんですが、岩木山-黒海戦のVTRで、立会でぶつかり合った瞬間、岩木山の頭の上辺りに、赤い帽子の男性がいるのですが、その彼は実は渡瀬騎手の弟。 その向って左にいる、紺色のトレーナーを着ているのが大山真吾騎手です。 どこが5列目やねん!10列目ぐらいやないかえ! それでも充分近い。向正面解説をする親方(この日は元小城錦の仲立親方)よりもいい位置です。 このあとも、ちょいちょい映ってます。 横綱戦のときもしっかり画面に映り込んでいます。 そんなことはどうでもいい。 羨ましいけど、しゃーないこと。同じ相撲ファンとして、しっかり観戦してくれたらいい。 そう思い直しました。ぼくは大人やから。 でもなぁ、ひとつだけ許されへん! 真吾、栃乃洋-豊ノ島戦のとき、よそ見しとったやろ! 栃乃洋の左が入るかどうかは、しかっり見届けなあかんとこやないかっ! 来週会うたときには、相撲道とはなんぞやということを、厳しく叩き込んでやるから覚悟せい!★この春、番組大改革! 園田競馬の現在のクラス分けは、細分化されすぎて、非常に分かりづらい。 クラスといってもちゃんとした格付けではなく、開催毎にまちまちでした。 新年度を迎えるにあたり、クラス編成が大きく変わることになります。 園田・姫路競馬が、より分かりやすく、より予想もしやすくなるのではないかと、ぼくは大いに期待しているんです。 このことについては、来週以降詳しく書いていきますので、どうぞご期待ください。 とにかく、園田は生まれ変わります。 名古屋JBCまで、あと227日。 目標体重まで、あと?kg。 (今週は飲食過多で、計量拒否)
2009年03月21日

木曜に北海道から東京に戻り、美浦へ行ったりしましたが、今朝高知入り。多少風は強かったものの好天に恵まれ、3000人を超す大勢のファンが詰め掛けました。 場内も様々なイベントが実施され、お子様連れも多く見られました。中でも… 在来種である野間馬に騎乗するコーナーがパドック横に設けられ、朝から行列ができていたほど。種類は違うとはいえ、ちょうどグリーンチャンネルで「OKABEフロンティア・日本馬紀行」が放映されている在来種。この日は荘司典子さんも高知にいらっしゃっていましたが、野間馬は昨年にこの日に来ていたクラブを取材で訪れたそうで、この中の1頭が岡部さんが騎乗した馬だったそうです(芦毛ではない馬の中の1頭です)。 そして、この日は急遽、黒船賞のパドック解説を担当することになりました。フェラーリピサ、トーセンブライトが良く見え、その順番で挙げましたが、結果はその逆に…。 地元のポートジェネラルが快速を飛ばし、流れは速かった中、トーセンブライトだけ手応えが絶好。直線でも楽にフェラーリピサ以下を突き放し、まさに完勝でした。「いやー、1頭だけ手応えが違うので逆に驚いた」と安藤勝騎手と加藤征師。折り合いに多少不安がある馬でもあるので、名古屋より1400mのこちらを選択した様子ですが、まさに展開もドンピシャでの快勝。今後に向けても楽しみなレースでした。 そして、地元勢も頑張りました。フサイチバルドルが、大外から追い込んだアルドラゴンを振り切り3着を確保。攻め馬をつけている赤岡騎手も、自身のポートジェネラルは残念だったもののバルドルの頑張りに満面の笑みを浮かべていました。「本当に状態が良くなってきたし、まだまだ良くなりますよ。ひょっとすると、ダートグレードの1つも…」とかなり手応えを掴んでいる様子でした。田中守師も「高知の馬は走るでしょー!」とニッコリ。今なら距離にも融通が利くようで、JRA時のイメージとは違う、マイラー色の濃い馬になりそうです。 また、この日で南関東から武者修行中だった郷間勇太騎手と濱田達也騎手が帰京します。「高知ではたくさんのレースに騎乗でき、多くのことを学ばせて頂きました。地元に帰ってから、ここで学んだことを生かしてすぐに結果を残せるように頑張りたいと思います」と郷間騎手。また、濱田騎手も惜しい競馬がこの日は続いていましたが、昨年初勝利を挙げたのが黒潮皐月賞だったり、まさに自信をつけた地でもあります。成長した2人が、船橋、川崎に戻っても活躍してくれることを願っています。 地元のニュースでも「武豊騎手に約3000人が声援」などと黒船賞の模様が伝えられるなど、盛り上がった高知競馬。来年も黒船賞が迎えられることを祈りつつ、そして全日本新人王争覇戦も含め、高知のビッグイベントが来年度も盛り上がるために、個人的にも井上オークスさんに負けないくらい応援したいと思います
2009年03月20日

南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(開催は明日=20日金曜日まで)20日が春分の日という関係で、最終日に重賞が組まれている今週の浦和競馬。明日のメインは南関東牝馬クラシック第一戦の第55回桜花賞です。↑幸手市ではもうすぐ桜まつりが行われます。詳しくは↓で書こうと思いますが、ついにクラシックの季節がやって来ました!今週はポカポカ陽気で、春を通り越して初夏のような暖かさだった関東地方。それでもさすがに浦和桜花賞に合わせて競馬場の向正面にある桜が満開…というわけにはいきませんでしたが、うちの近所にある桜の名所に行ってみたところ、いくつか花開いていました。来週末くらいにはおそらく満開になるものと思います。いや~世の中春ですな。桜が咲けば卒業式入学式のシーズン。弊社でも泉アナウンサーがデビューして2ヶ月ほど経ちますが、わたくしにもデビューしたての若葉マークの頃がありました(写真なし)。そんな時期によく練習で使わせていただいていたのが、浦和競馬場のこちらのお部屋です。(奥に見えるのが、普段実況している部屋)実況席の隣、1コーナー寄りにあります。ここで練習を積んで、実際にデビューしたのも浦和競馬場でした(このレース)。もう7年半以上前のことですが、実況席で自ら機械を操作してファンファーレも鳴らすことになっているんですが、これがなかなか鳴らずに困ったのと、接戦が多くてデビュー日から苦戦した思い出があります。最近、同業他社のアナウンサーやアナウンサーを目指す方々と話す機会が何度かありまして、違った視点や新たな刺激をたくさんいただきました。そんなエネルギーをもらえる環境にあることもありがたいですが、この部屋を覗いて見て、入社当時の気持ちを思い出してみました。春を迎えてまた新たな気持ちで頑張ろうと思っている今日この頃です。さて、少女たちの運動会こと第55回桜花賞。今年のメンバーは、1ロマ 張田京2メジャーサイレンス 山田信3ジーエスタイムリー 坂井英4ネフェルメモリー 戸崎圭5モエレエターナル 今野忠6ハニービー 桑島孝7タッチブライト 岡田大8エロージュ 吉田稔9ツインダイヤ 真島大10ヴィクトリーパール 佐藤博11メイプルウィリング 左海誠(詳しい枠順は、こちら)3、8、10、11の4頭が南関東デビュー。他はホッカイドウ競馬デビューで移籍組。東京2歳優駿牝馬を圧倒的なレース振りで制したネフェルメモリーが、それ以来の競馬であっさり一冠目をゲットするのか。浦和の重賞を連勝中のモエレエターナルが立ちはだかるのか、桃花賞勝ちのメジャーサイレンスが芝のスピードを経験して2頭を打ち破るのか…。オッズの上では2強ムードの様相ですが、本番はどうなりますかね??発走は16:45。明日は黒船賞の後、浦和競馬場の桜花賞に熱い視線を送ってくださいね!
2009年03月19日
ホクショウバンクの3冠は、残念ながら実現出来ませんでした。 15日(日)のばんえい競馬、第40回イレネー記念は、2番人気のキタノタイショウが見事な2障害越えから他馬を突き放しての圧勝でした。 3冠を目指したホクショウバンクは、5番手で山を降り追い上げましたが3着。 2着にはアオノレクサスが入っています。 キタノタイショウの勝利には大河原和雄騎手の見事な騎乗があったようです。 キタノタイショウは、怯えるところがあってとても攻めにくいそうで、そんな性格の彼をタイミング良く声をかける事でうまくコントロールしなければならないそうです。 大ベテラン大河原騎手との息が合った、完璧なレースだったのです。 さて、今年度のばんえい競馬も あと1開催6日間を残すところとなりました。 最終日のばんえい記念に向けて ムードも高まってきています。 今日は、札幌からのツアーをご紹介します。 3月29日(日)ばんえい記念当日、札幌からのバスツアーがあります。 朝8時10分札幌駅を出発、お昼頃帯広競馬場に到着。 ばんえい記念を含む最終レースまで楽しみます。 レース以外にも、バックヤード観戦・オリジナルグッズプレゼント・競馬新聞も貰えます。 お泊りは、十勝川温泉または市内ホテル。 30日(月)は、十勝川の白鳥飛来地に寄り、生キャラメルで人気の花畑牧場、昼食を挟んで、柳月スイートピアガーデンへ行きます。 この日のレースは5・6レース観戦予定だそうです。 札幌への到着は午後6時。 道央の方々はこのツアーがお勧めです。 ちょっと詳しくご紹介 十勝川温泉~世界で2箇所、日本では唯一と言われるモール温泉。 茶褐色のお湯でとっても柔らかく、ツルツルしています。 温まりかたも抜群で、湯上りのは最高! 美人の湯とも言われています。 市内のホテルにお泊りの方は、十勝の味をご堪能下さい。 全国的にも名が知られるようになった北の屋台。 どこに入ってもハズレのない焼肉屋(ジンギスカン)。 言わずと知れた豚丼。 最近TV番組でも紹介された中華ちらし。 ちなみに、北の屋台では十勝産つぶフェアが行われていて、28日が最終日です。 柳月は、六花亭と人気を二分する老舗菓子店。 スイートピアガーデンは郊外にあり、商品販売のほか、製造過程が見学出来たり、レストランやカフェでの食事もできます。 このバスツアー、一泊二日4食付で26,000円。 お得だと思います。 詳しいツアー内容は、株式会社スウィッシュ TEL011-618-3939へ ばんえい最終開催のもう一つの見所 リーディングジョッキー争いが熾烈です。 ここまでトップを走っていた藤本匠騎手に、鈴木恵介騎手が並びました。 16日終了時で、藤本騎手159勝 2着130。 鈴木騎手159勝 2着124。通算2838勝のベテラン藤本騎手は実は初めてのリーディングトップ狙い。 若手のホープ恵介騎手も勿論始めての挑戦。 あと6日間でどうなるか、二人の間には相当火花が散っているようです。 馬券検討の際には是非この事もお忘れなくご検討下さい。 札幌をはじめ、東京など各地からのツアーにご参加の皆様、どうぞ早めにお申し込みを!
2009年03月18日
こんな新聞広告が載るぐらい、注目を集めていたこの週末の香港。クイーンズジュビリーシルバーカップ(香港G1・シャティン1400m)。 日曜午後、いざ蓋を開けてみると、勝ったのはマイルのアジア王者・グッドババではなく、スプリント王・セイクリットキングダムでもなく… 何とエジプシャンラー 序盤から、「抑え先行」で後続を引っ張り、少しずつ差を広げて迎えた直線。気がつくとエジプシャンラー1頭だけ大きく抜け出し、あとの馬たちが一団となって追うという、逃げ馬にとっては願ってもない展開。いつものように後方追走のグッドババが、何とか馬群を捌いて一騎で追い上げ、逃げ込みを図るエジプシャンラーに襲いかかりましたが、時すでに遅く思わぬ不覚。 安田記念2着のアルマダはジリジリとしか伸びず5着。セイクリッドキングダムは出遅れた上に外を回して追い上げた分、最後は脚が上がって6着と敗れました。 この08-09シーズンからトニー・クルーズ厩舎に移籍し、以後これで6戦3勝という成績のエジプシャンラー。 昨年11月の香港マイルトライアル(香港G2)で、すでに一度グッドババを破った実績のある馬ですが、それはあくまで前哨戦。今回はグッドババが昨年に続き連覇を狙ったレースで見事に土をつけ、自身初の香港G1制覇を飾りました。 レースの模様は、香港ジョッキークラブのHPでご覧いただけます。 騎乗していたのは、日本ではサイレントウィットネスでおなじみのフェリックス・コーツィー。香港で数々の実績を積み上げた彼は、今月7日に何と!50歳の誕生日を迎えておりました。すでに昨年末を限りに、「家事都合」により惜しまれつつ香港を離れ、地元の南アフリカで騎乗していましたが、今回はクルーズ調教師の求めに応じて来港。見事に結果を出しました。「いや~フェリックスが南アフリカから来られると聞いたときには、本当に嬉しくなっていたんだよ。馬がきっと素晴らしい走りをしてくれるだろうから。そして彼はその期待に応えてくれた。うれしいねぇ」(口調は筆者想像) と、クルーズ調教師が語れば、コーツィー騎手は「今日は思いの外り楽にハナに立つことが出来たなぁ。こうなればもう彼の競馬。この形になると簡単には負けないよ」(口調は筆者想像) と、エジプシャンラーの走りに更なる手応えを感じた様子。 調教師からは「ここまで来れば、世界しかないっしょ!チャンピオンズマイルのあとに安田記念に行きたいものだね」(口調は筆者想像) おお!それは楽しみ!! 暮れの香港マイルでも3着に粘ったように、今シーズン明らかに飛躍を果たしているエジプシャンラー。この先行力がどこまで通用するのか、注目してみてみたいと思います。もしかしたら、アジアのマイル路線の戦力図を書き換える存在に、この春なるかも知れませんよ。 とりあえず私は、グリーンチャンネルの企画「炎の10番勝負」の安田記念の指名馬にこのエジプシャンラーの名前を書き込み、活躍を見守りたいと思います。
2009年03月17日
涙が出そうになってしまいました・・・負けたからではありません。皆さんもご存じのとおりNHKマイルカップでのG1制覇以降、ピンカメちゃんは絶不調。ですから昨日はあんなに人気もなっかたのでしょうからね。・・・信じていました。絶対に彼女は終わっていないと信じていました。それは勿論私だけではなく、日々の調教パートナーの佐藤勝美、椎本秀男、彼女の日常生活のパートナー有賀孝司も過去のパートナーだった高橋洋も。そんなみんなの「信じる」気持が痛いほど厩舎内には広がっていたので昨日は本当に涙が出そうになってしまいました。「こんな筈じゃない」そしてG1馬という重い重い肩書きがみんなの中にのしかかってきます。昨日の競馬はそんなみんなの肩の荷がすっと軽くなったのを感じました。さあ復活なったピンカメちゃん。これからはまた注目を浴びますね。もうひと花もふた花も咲かせようじゃありませんかさて今日は馬場差の話でもしようかなと。昨日のピンカメちゃんが取った作戦は「逃げ」逃げることの一番大きなメリットとは??自分のリズムを崩さずに走れるというのもありますが、私が一番感じているのは距離差。1800mのレースでしたら、逃げ馬はほぼぴったり1800mを走ってくればいい。しかし後続馬たちは常に馬群をさばくため外へ外へと出ていかなくてはなりません。コーナーでラチから10メートル外を走ったらどれだけの距離損をしなくてはならないか。美浦の調教コースでいうと(競馬場のデータがなくてすみません)1周1600mのBコース。内ラチから1mのところで計測すると距離はぴったり1600m。それが10メートル外を走ると・・・なんと1周の距離は1657mその差何と57m!!!1周1800mの芝コース。この芝コースの内ラチ沿いはぴったり1800m。その内ラチからたった4m~5m外を走っただけで1823m!その差は23m!!!!!これでお分かりになったでしょう。美浦の馬場は直線があまり長くはとっていないのでコーナーはおそらく競馬場より緩やかな設計になってるとは思います。ですからコーナーが急な競馬場ならこの差はもっと大きくなる。昨日のピンカメちゃんは1800mぴったり走ってがんばりました。勝ったキストゥヘブンも1800mぴったり走って勝ちました。後続馬たちが追い付けるわけがありませんね。あと付け加えておくと新潟の1000mの直線競馬。外ラチ沿いが有利は有名な話ですよね。では1番枠からスタートし最初の1ハロンで外ラチまで斜めに走ったとしたら・・・1番枠から外ラチまで20mだと仮定すると、直角二等辺三角形の斜辺の長さを出せばいいわけですからピタゴラスの定理ですね。20×20+200×200の√。200.5617・・・つまり56センチメートル長く走ればいいだけで済むんですね。先ほどのコーナーで外を回ることから見ればこれは大した差ではないかと。しかし首差位までの接戦なら大きな差になってしまいますが。さてみなさん、こんなことも頭に入れて競馬をご覧になってみてはいかがでしょうか。
2009年03月16日

こんにちは~!昨日まで高知競馬場に行ってきました。 高知といえば、20日には2年ぶりに黒船賞が行われるということで盛り上がっていますよぉ~!昨日はいろんな報道陣の姿も見られました。高知競馬の詳しいことは、井上オークスさんがブログを展開していますので、どうぞチェックしてみて下さいね!!! で。わたしはまたまた南関東サイドから伝えさせてもらいましょ(笑) 今、南関東から3人の騎手が高知で武者修行中です。 中地雄一騎手↓ 郷間勇太騎手↓ 濱田達也騎手↓ 久しぶりに会ったんですけど、3人ともすっごく生き生きして輝いていましたよん!ただ、もうすぐ高知とお別れ。中地騎手は今日のレースまで、郷間騎手と濱田騎手は20日のレースまで。 南関東ではなかなか乗る機会に恵まれないのも現状でしたが、高知では8鞍フルに乗ることも多かったり、3人ともとっても濃い時間を過ごせたそうです。今日2レース本馬場入場後に3人の送別式が行われるそうです。 3人のことは南関魂でも触れますのでご覧下さいね。 昨日は4レースから6レースあたりまでの短い時間しかいることができなかったんですが、その中だけでも、たくさんの南関東卒業生たちと会うことができました。 ミヤマリージェント↓ 北海道、南関東、北関東、岩手、高知と渡り歩いているミヤマリージェント。南関東時代は主にBクラスで頑張っていたお馬さん。すでに10歳になっていて、154戦のキャリアを誇っています。今年も勝ち星をあげているますからねぇ。本当に偉いですよ。 ヒデノシーザー↓ 私が大好きだったブルードラゴンの半弟にあたるんです。そんなことから、南関東時代もいつもちょろちょろ取材させてもらったり、パドックに足を運んだりして応援していました!かわいい栗毛君のところは変わらないなぁ~。すでに8歳になったヒデちゃんは118戦を消化中。今も居場所を見つけて頑張っているんだなぁ~って思ったら熱くなりました。ヒデちゃん、これからも元気に頑張ってね! アトン↓ 昨日はちょうど濱田騎手とコンビを組んでいました。サンデーサインレス産駒のアトン。中央デビューし、一度は高知所属になるも、その後は川崎に来てCクラスで活躍しました。今はまた高知に再転入中。すでに12歳になっていて、なんと160戦も走っているんです。 ハイフレンドピュア↓ 南関東所属ではありませんが、ハイフレンドピュアが今も元気で走っていることに感動してパチリと(正確にいうと、中央時代に遠征して川崎で勝ったことはありますね)。ハイフレンドピュアといえば、岩手時代に岩手と上山の重賞を勝って大活躍したことでも知られています。そんなハイフレンドピュアも14歳になっていて、なんと189回走っているんです。200戦までもうすぐですよぉ。 馬の雰囲気には驚いちゃいました。体のハリは抜群だし毛づやはビカビカ光っているし。若いもんには全く負けてませんよ!っていうか、若いもん以上のグッドルッキングホースでした。すごい感動してしまいました・・・ そしてついこの間まで南関東で走っていたお馬さんたち。 ケンタッキースワン↓ セイウンタイヨウ↓ ケンタッキースワンは中央3勝の実績で南関東の仲間入り。長年に渡って走り続けて存在感はたっぷりだったんですが、残念ながら勝ち星をあげることはできませんでした。でも、新天地の高知にやって来て、自身5年ぶりになるうれしい勝利をあげたばかり。昨日は惜しくも2着に敗れてしまいましたが、私が買った競馬新聞ではグリグリ本命でしたよ。またこうやって輝ける場所が見つけられて、良かったなぁ~って。 セイウンタイヨウは中央2勝の実績で南関東の仲間入り。なかなか馬券に絡むこともできなかったんですが、昨日は3着に入って、久しぶりに馬券に絡むことができたんです!タイヨウ君もこうやって輝ける場所が見つけられて良かったぁ~。 ほんの一部のお馬さんですけど、高知には南関東卒業生たちがたくさん在厩しているんですよねぇ。みんなの奮闘ぶりを見られてうれしかったです。また会いたい! ということで馬券ももちろん南関魂精神で(笑)↓ 4レースは南関東騎手馬券で、5レースと6レースは南関東卒業生馬券。 でも、撃沈。あ~ん(涙)
2009年03月15日

待ちに待った春場所。もうあしたからなんですね、楽しみ♪ 先週お伝えしましたように、3月8日、相撲部屋に稽古を観に行ってきました。 競馬キンキの北防さんが、あるお相撲さんとお友達。 そのお友達とは、北勝力(ほくとうりき)関。 相撲が大好きな大山真吾騎手も連れだって、一路大阪・羽曳野へ。 こののぼりを見て、どこの部屋だかすぐにわかった人は、かなりの相撲通。 否っ、そんな人は、北勝力の名前ですぐにわかっていらっしゃるでしょう。 我々が訪れたのは、そう八角部屋。 道場破りに来たんじゃい! 師匠は元横綱北勝海(ほくとうみ)。 大横綱千代の富士(現九重親方)の弟弟子で、突き押しを武器に、横綱まで登り詰めました。 昭和38年生まれの同世代には、横綱双羽黒、大関小錦など出世する力士が多く、“華のサンパチ組”と呼ばれ、角界を大いに盛り上げる一翼を担っていました。 平成2年春場所、大関小錦、関脇霧島(のちの大関)との巴戦での優勝決定戦が、強く印象に残っています。 と、ここで、相撲ひとくちメモ。 巴戦とは、優勝決定戦で、勝ち星が並んだ力士が3人いた場合、行われる方式。 3人で行うといっても、土俵上に3人が上がって相撲を取ることはできませんので、もちろんふたりで対戦します。 他の2人に連勝すれば、優勝が決まります。とにかく誰かが連勝するまで続けられます。 このときの最初の対戦(くじで決められる)は、北勝海-小錦。 ここはパワーで小錦が北勝海を圧倒。 勝った小錦が控えていた霧島と対戦。ここで勝てば小錦の優勝です。 ところが、霧島が小錦を破って優勝を阻止。 今度は霧島が北勝海と対戦。勝てば優勝。 しかし、ここで北勝海が奮起。 霧島を破って、一度は遠のいた優勝の栄誉を、自らの手で手繰り寄せる。 そして迎えた小錦戦。 巴戦はパワーよりもスタミナ勝負。 小柄(それでも147kg)な北勝海に対し、小錦はおよそ230kg。 体格、パワーで上回る小錦ではありましたが、すでにスタミナ切れを感じさせるような息遣い。万事休す。 北勝海が横綱の意地を見せ、小錦を下手投げで破り、壮絶な巴戦を制したのでありました。 あのときぼくは、小錦を応援していましたが、北勝海の意地とプライド、執念に感動を覚えたものでした。 さて、話は現在に戻しまして… 土俵では、激しい稽古が繰り広げられています。 部屋の出世頭は、北防さんのお友達、北勝力関。 今場所は、東前頭筆頭です。 好成績を挙げれば、来場所は三役復帰が期待できます。 師匠譲りの突き押しが得意で、勢いづいたら誰にも止められない破壊力があります。 立会(たちあい)の両手突き(もろてづき)やのど輪攻めで、相手を一気に押し出します。 握手をしてもらったんですが、とにかく分厚い手なんです。 あんな手で両手突きされたら、ひとたまりもないですわね。(撮影:北防敦トラックマン) 八角部屋には関取(十両以上の力士)が4人。そのうち、ベテラン海鵬関と、関取最軽量の業師、保志光関は稽古に姿を見せませんでした。 早い段階で切り上げていたそうで、場所直前は、それぞれに調整法があるんだそうです。 しかし、お目当ての人がいました。 昨年幕下優勝を果たし、今場所が新十両の(福岡改め)隠岐の海関です。 その隠岐の海と北勝力の稽古が始まりました。隠岐の海(左)と北勝力 やっぱり幕内力士は格が違う! 突き押しの北勝力にとって、四つに組むと苦しくなります。 ところが、それでも巧く攻めさせないんです。 一度隠岐の海が寄り切るシーンが見られましたが、それ以外は北勝力が圧倒。 特に、敢えて四つに組んでの相撲を見せていた北勝力が一転、得意の両手突きを見せると、アッと言う間に土俵を割らせます。 立会からの両手突きのシーン。 いいやぁ、いいもの見せてもらいました。 と言いましても、これで終わりと違います。 これからが本番ですねん。 ちゃんこです。 きょうは味噌ベースのちゃんこのようです。 嬉しそうにちゃんこを食べまくる大山真吾騎手。 ちなみに彼は、お造りなどの生ものは食べられません。 北勝力関は、ぼくたちに気を遣ってくれて、ちゃんこをよそってくれるんです。 そんなんやられたら、大ファンになってまうやん! 若手の人たちも、お茶碗のちゃんこがなくなると、すぐに「お替りどうですか?」と聞いてくれるんです。 嫌と言うはずもなく、甘えて何杯も食べてしまいます。 「ごはんもお替りどうですか?」 と聞いてくれるもんですから、それも素直に受けて食べます。 やっと食べきったと思ったら、すぐに「お替りは?」とまた来るのでもう、わんこちゃんこ状態です。 大山真吾騎手は、 「何杯でもいけるわ」と喜んでお替りを続け、 「週明けにレースに乗ってなかったら、絞り切られへんかったと思っといてくださいね」 と、力士たちに真っ向勝負の様相。 まぁ、北勝力関の1/3以下の体重の真吾が、敵うはずもありませんが…。 いやぁ、おなかいっぱい。 やっぱり相撲部屋で食べるちゃんこは最高ですわ♪ お世話になった八角部屋の力士たちを、今場所は一生懸命応援しよう! 最後に、隠岐の海関とはタイミングが合わず写真が撮れなかったので、せめてもと、隠岐の海スリッパをパチリとしておきました。〓Weeklyトピックス〓★小谷騎手が、勝負服を一新で絶好調! 今春で、デビューから丸6年となる小谷周平騎手(23)が、3月10日の騎乗から勝負服を一新。すると今週の3日間で5勝を挙げ、早くも効果絶大です。 以前は赤に黒のこぎり歯型だった勝負服から、見るも鮮やか、真っ黄色の勝負服となりました。 「目立つでしょ!やっぱり騎手は目立ってなんぼですもんね」 黄色にした理由を笑顔で語ってくれる小谷騎手。 「厩舎関係者、親や家族、周りの人への感謝を込めて、気を引き締めるためにも、勝負服を変えようと思ったんです」 そう、思いやりのある好青年なんです。 つぶらな瞳が印象的で、いつも明るく元気な彼は、厩舎団地の奥様方から大人気なんだとか。 そんな、まだあどけなさを残す面持ちの小谷騎手ですが、すでに2児のパパ。だからこそ、頑張って行かなければという気持ちも強くなっていったのでしょう。 昨年は年間で20勝だった勝利数は、今年はすでに12勝。このペースで飛躍的に勝ち鞍を伸ばして行ってもらいたいものです。 目指すジョッキーは、大井の御神本騎手だそうです。 あの格好良さに憧れを抱いているんです。少しでも近づけるよう、応援よろしくお願いします。 ガッツポーズをとってもらったんですが、手をもうちょっと身体の方に寄せてくれというぼくの指示で、なんか電話してるみたいなポーズになってしまった小谷騎手でした。 頑張れ周平! ★またまた特払い… 今週また特払いが発生。1月21日に初めて出て以来、2ヶ月足らずでもう4度目となる特払いとなってしまいました。 考えようによっちゃぁ、外れても7割戻ってくるんですから、外した人にっとてはラッキーに感じるものなのかも知れません。 でも、一方では売り上げの少なさを露呈するもので、あまり良い印象を与えるものではないんです。 いつも特払いが出るのは前半のレースで、しかも下級クラスのレース。 つまり、後半のレースで上位クラスのレースでは、全くとは言い切れませんが、出ないということです。 ですから、前半から楽しんでいただいているファンの皆様、現状の園田競馬では、前半のレースは、どの馬が来てもおかしくない、ということを頭の片隅に入れておいてください。 と言って、極端な穴狙いは避けられた方がいいと思います。 100万馬券や特払いになるような波乱は、確率的には非常に低いものですから。★園田で別府真衣、森井美香騎手が黒船賞をPR! 3月20日(祝金)高知競馬場で行われる『黒船賞』のPRのために、高知競馬から人気の女性ジョッキー別府真衣騎手と森井美香騎手が3月17日(火)、園田競馬場にやってきます。 別府真衣&森井美香、黒船賞PR隊を結成して、関西スポーツ各紙にPRに行き、園田ではトークライブを行います。 ちなみに、兵庫からはアルドラゴンが黒船賞に参戦します。かなり有力視したいです。 当初ここを目標にしていたベストタイザンは、3月25日の『名古屋大賞典』に向かいます。 鞍上はもちろん下原騎手。 なお、このレースには、兵庫からチャンストウライとイイデケンシンも出走予定。 チャンストウライには、大山騎手の起用が決まりました。◎トークライブ 3月17日(火) 園田競馬場 イベントステージにて。 3レース、5レース終了後の2ステージ。 出演 別府真衣 森井美香 井上オークス(競馬ライター) 竹之上次男(司会) 名古屋JBCまで、あと234日。 目標体重まで、あと4.8kg。 (先週比±0)
2009年03月14日

月、火と北海道にいましたが、もうほとんど雪もなくなってきたので、タイヤ交換の話をしだす人も出てくるほど。個人的にはもう少し先に、と思いきや、東京に戻った後に「冬に逆戻り」という予報もあったりするので、まだまだ予断は許さない状況ですね。 さて、火曜はダーレーを訪れ、フリオーソの半弟(父ディープインパクト)などを見せて頂きましたが、かつて船橋で走っていたサンデーサイレンス産駒・トリプルピルエットが立派な母親になっているところを発見! 一緒にいる当歳がタニノギムレット産駒とのこと。後ろ姿だったので、前から…。 そして、昨年のセレクトセールで2200万円で落札されたデビッドジュニア産駒の牡馬がトリプルピルエットの初仔。それがこちら…。 ロックオブジブラルタルとともにJBBA静内種馬場にスタッドインしたデビッドジュニアにとっても、この世代が最初の子供たちになります。デビッドジュニアは英チャンピオンSやエクリプスS、ドバイデューティフリーなど7勝を挙げた中距離芝のスペシャリストでした。トリプルピルエットのいずれの子供も馬体のバランスが非常に良く、SS譲りの筋力の強さも窺えるので、どんな競走馬に成長していくのか楽しみです。 さらに、昨年からダーレースタリオンコンプレックスで繋養されているザールの産駒を見せて頂きました。生まれてまだ2日後という状況で、厩で見せて頂きました。ちょっとブレてしまいましたが…。 水曜はダイオライト記念を観戦。そして木曜は、「船橋競馬コンシェルジュ」と題して、特別観覧席(指定席エリア)で後半5Rの展望をやってきました。何だかんだでこれも3回目、ホッカイドウ競馬での場立ちと同じような雰囲気でやっていますが、途中で須田鷹雄さんも某番組の収録も兼ねて訪れて頂き、話を聞き入ってくれていました。しかし、この日は堅い競馬が多く、改めて展望する必要もないのでは…というレースがほとんど。そんな中、2鞍の交流戦で、JRA勢と地元勢の比較論などから狙いの立て方などを解説しました。(当日貼られていたポスター。微妙な似顔絵も…) 金曜は船橋競馬を見てから、毎年3月中旬に実施される卒業予定の騎手候補生たちの修了記者会見のため、南関東の記者さんたちとともに栃木県の那須にある地方競馬教養センターへ移動。4月からデビュー予定の10人の内訳は、大井2人、船橋2人、川崎1人、兵庫人、高知1人、佐賀1人。この模様はまた後日にしたいと思います。
2009年03月13日

ミツオーです。タンスの引き出しから石けんが2個出てきました。…なんでこんなところに入れたかなあ?さて、昨日(3月11日水曜日)の船橋競馬メインレースは、指定交流重賞・農林水産大臣賞典第54回ダイオライト記念(Jpn II)。圧倒的な人気をあつめた、地元船橋のフリオーソが2着に4馬身差の圧勝。昨年に続いてこのレース連覇となりました。騎乗した戸崎圭太騎手は、「(自分が)落ちさえしなければ、どういうレースになっても勝てると思っていました(笑)」と、その実力に全幅の信頼。今年もさらに大きな舞台でさらに強い相手とたたかうことになるフリオーソには、さらなる活躍が期待されます。今開催の船橋競馬は、開催2日目から好天にめぐまれ、昨日のダイオライト記念も青空のもとでおこなわれました。予報によると今日もいいお天気のようです。競馬場内には、きれいな桜の花も見られます。↑ソメイヨシノではないらしい。けど、種類が何だかは知らない。ナゼ、真ん中ではなく周辺、というか、バックのほうにピントがあってしまったのかも知らない(ウソ。知ってる。撮影者がヘタだからだ)。今の季節、よく晴れた日は、オモテに出かけるのが気持ちいいですよね♪…と言えるひとがうらやましい。っていうか(っていうかって言わないの。一応アナウンサなんだから)、もう20年ちかく(正確には18年間)、3月は一年で最もキライな月なのです。だって、花粉症なんだもん(たぶん)。「たぶん」などと保留をつけるのは、わたしがちゃんとお医者へ行って診てもらったことがないからで、もしかしたらアレルギーでも花粉以外のモノに反応しているのかもしれませんが、まあそんなことはないでしょう。18年連続して3月に鼻炎と目のかゆみに悩まされたら、それはスギ花粉のアレルギーに決まっとる。なんだかコイツ、毎年この時期になるとブログに「花粉症でたいへんなのです」とかいう文を書いているような気がするのだが、と思った方、正解です。全然気のせいとかじゃありません。ホントに毎年(というほど長々とやってませんけど)書いています。だって、花粉症がつらいんだもん。わたくし、競馬のレース実況ということを仕事にしております。しゃべって、それをみなさまに聞いていただかなくてはなりません。ですから、普段でも風邪の諸症状はたいへんおそろしい。とくにノドを傷めるのはおそろしいのですが、それ以外にも、鼻水・鼻づまりや咳・くしゃみもおそろしい。レース実況をしている最中に、いかに鼻水がたれてきたからとて、「ズズズッッ」とすすり上げるわけにはイカンのです。もちろん咳もくしゃみもダメ。鼻水がたれてきたら、たれっぱなし。レースが終わってマイクをオフにしたら、おもむろにティッシュに手をのばすことになります。くしゃみは…。これは不思議なことに、マイクがオンになっている最中、つまり仕事としてしゃべっている最中には、めったに出ません。アドレナリンが出ているからなのかねえ…。仕事に集中しているとくしゃみも出ないんです!とか言えばカッコいいんですが、ホントのところ、どうしてなんだかわかりません。たまたまか?咳は仕事中でも出ます。ガマンしにくい。だから、咳の出るような種類の風邪はひかないよう、予防につとめなくてはならないわけです。で、花粉症ってやつは、そういった風邪の諸症状プラス目のかゆみ、というものでできています。これはつらい。競馬のレース実況を仕事にしている人間にとっては、ホントに困った病気です。という話を、先日、某競馬場関係者の方に(わたしとしては深刻に)お話ししたら、なんだか知りませんが大笑いされました。…たぶん、参っている姿がよほど滑稽だったか、よほどいい気味だったか、どちらかでしょう。花粉症対策、というと、もちろん薬を飲むという手はありますが、じつは鼻炎のクスリというのは、鼻水も止めますが、ほかの水分の分泌も止めるらしく、ノドがかわくのです。ノドがかわく→しゃべりにくくなる(声がかすれるかも)ということになり、あまりよろしくない。あと、あまりにも薬を常用すると、イザってときに効かなくなりそうでコワイ。ので、普段、わたしはあまり薬を飲みません。甜茶を飲んでごまかしてます(ホントに効いてるのか?甜茶。よくわからんなあ)。それから、マスクは重要です。もう手放せない。あと、電車の中などでは、なるべく目を閉じてます。歩くときも、できるだけ目を細めてみたりしていますが、これは無駄な努力。まあ、スギの花粉はその直径20μm(μは100万分の1。1μmは1000分の1ミリメートル)ほどの大きさなんだそうで、いくら目を細めても入ってくるものは入ってくる。ましてレース中に目を開けないわけにはいきません。…だから屋外でレース実況なんかしていれば、花粉は目に入りたい放題よ(涙)。早く花粉の季節、過ぎてくれないかしら。環境省花粉観測システム(はなこさん)というのがあり、そこでその日花粉がどのくらい飛んだのかや、今後ひどく飛ぶのかどうかの予報を見ることができます。けど、それを知って何がどうなるというのか(どうにもなりはしない)。そして、「(はなこさん)」って名前はどうなんだ?(どうだってかまわない)この「(はなこさん)」によると、花粉ってのはひどく飛ぶときには、1立方メートルあたり何百個も、ときには1000個以上も浮遊するんだそうな。ちょっと想像できない、というより想像したくない(涙)。予報によると、本日も船橋競馬場のあるあたりは晴れ。午前中は風も強く吹くそうで。花粉も飛び放題です。ぐうう。実に気が重い。けどがんばります。…できる範囲で。
2009年03月12日

十勝と日高の境にある日高山脈、高い山々が連なり北海道の背骨と言われています。 私の住む帯広から門別へ行く時には、その日高山脈にある日勝峠を越えます。 山頂の十勝と日高の境目にはトンネルと複道があり、夏・冬に限らずそのトンネルを境に全く天気が違うことがあります。 今日はまさしく この日高山脈が遮っているように、北海道の天候が二分されています。 道南・道央は荒れた天気で、暴風雪のところもあるようですが、十勝帯広は春を思わせるとっても良いお天気です。 少し風はありますが、寒さを感じるほどではありません。 「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」 とあまりにも有名な書き出しがありますが、ホントにそんな状況です。 さて、もうご存知の方も多いかと思いますが、昨年ホッカイドウ競馬でデビューし、その可愛さ強さで大人気となった マサノウイズキッド君が中央へ移籍になりました 3月は卒業や転勤のシーズンで、別れの季節とも言います。 ラジオからも、毎年この季節になると 「なごり雪」 とか 「春一番」が定番のように聞こえてきますね。 マサノウイズキッドも、ホッカイドウから巣立って行きます。 額のハートマークには、多くのファンのカメラが向けられ、パドックでもレースでも大声援を受け、期待に応えてくれていました。 淋しいのは当然ですが、また新たな舞台で元気に活躍して欲しいと思います。 昨年の旭川競馬場のパドックを周回するマサノウイズキッド スターホースの先輩 コスモバルクは、3月28日の日経賞(中山)に向けて元気に調整中のようです。 そして今年も、2009シンガポール・エアラインズ・インターナシャナル・カップ(国際G1)に出走の予定です。 2006年感動の優勝から4年連続の出走です。 今年8歳のバルクですが、本当に元気です。 昨日、ノルディックスキーW杯ジャンプで、38歳の岡部孝信選手が優勝し、W杯ジャンプの最年長優勝記録を更新しました。 また、先日はサッカーのカズ三浦知良選手も42歳で Jリーグ最年長出場(試合は負けましたけど・・・)を果たしました。 北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀外野手36歳もWBCで活躍。 我がバルク君も まだまだこれからも何かやってくれそうな気がしています <今週のばんえい競馬> 15日(日)は、3歳オープンの重賞 第40回イレネー記念(BG1)です。 出走予定馬は ホクショウバンク ♂ キタノタイショウ ♂ ワタシハスゴイ ♀ タワノアヤカ ♀ ライトアーム ♂ アオノレクサス ♂ コウドウフジ ♂ アアモンドヤマト ♂ キンノカミ ♂ イレマルリュウジン ♀ 以上の10頭です。 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップを制したホクショウバンク。 やっぱり中心はこの馬でしょう。 新設の2歳(明け3歳)三冠路線でいきなりの3冠達成も夢ではありません。 更にこのレースは定量戦(牝20キロ減)なので、有利であることも間違いないでしょう。 キタノタイショウはヤングチャンピオンシップで2着。 ワタシハスゴイはナナカマド賞の2着。 タワノアヤカは どちらも3着。 この辺りがどう向かって来るか、楽しみです。 イレネー ばん馬のルーツと言われるイレネーは、フランス生まれのペルシュロン種牡馬です。 帯広競馬場には、イレネー像があり 記念写真を撮るファンも沢山見かけます。 イベント 3月22日(日) ばんえいオリンピアが開催されます。 えっ?そんな重賞あった? いえいえ人間が走るのです。 レースと同じ200mの本走路を全力疾走するのです。勿論、2つの障害も越えて頂きます。 出走資格は中学生以上。 ハンデ無し。 現在出場者を募集しています。 チャレンジしてはいかがですか? 発走は、15時20分の予定です。 今年度のばんえい競馬も残り3週。 大一番のばんえい記念には、多くの方のお越しをお待ちしていま~す。
2009年03月11日

この週末、ブエナビスタを見に阪神競馬場に出かけました。 こうして山々を眺めていたり… 桜花賞モードになった飾り付けに目を奪われたり… 一週遅れのデビューを果たした国分恭介騎手の様子を窺ったり… とっても順調に取材を遂行。いつにも増して朝から色んなネタに出会えてラッキーなどと思っていたところ… カメラ壊れた!!(泣) 突如として、こんな風に映像が正常に保存されなくなってしまいました。 ぶ、ブエナビスタの写真は…… ありません(更泣) 悲しすぎます……。 馬の姿と、レースのシーンは、そんな悲しい思い出とともに私の心の中にのみとっておくことにします。 この日のチューリップ賞も、翌日の弥生賞も、色んな意味で「前哨戦らしい」レースだったと思います。 阪神では、ファンだけではなく伝える側もレースが始まる前から「本番もこの馬!」みたいな雰囲気になっていたのが少々いただけませんでしたが、まあ人情としては仕方のないところでしょうか。現実には、もっと「色んなこと」があったはずなのですが… まあ、とにもかくにも、馬が順調に出て来てくれて、中身の濃いレースが展開されてくれれば、それに越したことはないでしょう。 話はさかのぼりますが、ドバイの地ではウオッカの前哨戦・ジュベルハッタが終わりました。皆さん、最後まで眠ってしまうことなくレースをご覧頂きましたでしょうか? 結果が出てもおかしくないメンバー構成で5着というのは残念でしたが、休み明けですし、あくまで前哨戦ですし。こんなものなのかも知れません。 それよりも、てっきり「イマイチ君」だと思い込んでいたバリウスの差し切り勝ちなんていうものを見るサプライズに恵まれたり、前哨戦はそもそもサッパリ走らないジェイペグが意外と頑張ったところをどう捉えるか思いを巡らせたり、その他のレースでいい走りを見せた馬たちの走りに感嘆したりと、本番のドバイワールドカップデーに向けて一層興味を膨らませることが出来ました。 グリーンチャンネルには、是非これからもこの形でお願いできればと(笑)。 前哨戦はやっぱり大事なものだし、前哨戦なりの楽しみというのは本当に尽きないものですね。
2009年03月10日
先週はおかげさまで久々に2勝をあげることができましたしかしコーナーストーン君やザッハーマインちゃんなどは上位人気を裏切ることとなってしまいました。申し訳ありません・・・コーナー君の場合はちょっとここのところスランプ気味というか先日も彼にはかわいそうな馬場状態。なかなか思うように競馬させてもらえてないという状況ですね。1600万下は勝っている条件ですからなんとか立ち直ってもらって復活した姿をみなさんにお見せしたいと思っています。マインちゃんは阪神への輸送も問題なくクリアし、精神的にもかなり強いところを見せてくれました。好スタートから抜群の手ごたえであとは前の馬を交わすだけ・・・騎乗した中谷騎手も後ろから差してきた勝ち馬を相当意識し前を行く逃げ馬を早めに交さない好判断だったのですが・・・結果、その馬に差され前を行く馬も交わせないというもどかしい結果に馬体重の500キロというのは、マインちゃんにとってベスト体重ではないのかなぁ・・・?ちょっと太かったのかなぁ??まだまだ手探りで調整しているので、今後の検討課題ですね。さてみなさんはバルタバス率いる騎馬オペラ集団ジンガロの公演「バトゥータ」をご覧になりましたか?ジンガロ? バトゥータ??バルタパス???なかなか聞き馴染みのない言葉でしょうね。年齢や本名などが伏せられ謎に満ちた男、鬼才バルタパス氏がフランスで公演を行っている騎馬オペラ。38頭の馬と35人の騎手が超人的なアクロバティックを見せつけてくれる非日常的な空間です。もしまだご覧になられていなければ早く、とにかく早くご覧になって下さい。3月26日までですから。今回見逃すと次回はあるかないか・・・あったとしても数年後でしょう。お馬さんに興味がない方でもフランス語が分からない方でも十二分に楽しめる内容になっている今回の演目「バトゥータ」1時間ちょっとの間、常に興奮そして笑いそして驚きの連続で集まった観衆を飽きさせることがありません。生演奏の管弦楽団の迫力にも圧倒されっぱなしの公演です。とにかく見た者すべてにお馬さんの素晴らしい賢さ、優しさ、愛くるしさ、迫力などを伝えてくれる素晴らしい劇団です。「お馬さん」のことをもっと知りたいとお考えの方なら毎日見ても飽きないでしょう。ぜひ一度会場に足をお運びくださいね。日ごろこのブログを通して私が皆さんにお伝えしたいことがいっぱい詰まった公演ですので紹介させていただきました
2009年03月09日

こんにちは~!先月、北海道の種牡馬展示に行ってきました。いろんな所で何度も書いていますけど、優駿スタリオンステーションで種牡馬入りしたパーソナルラッシュとナイキアディライト、イーストスタッドで種牡馬入りしたネイティヴハートの晴れ姿を是非とも見たいなぁ~って思いまして。やっぱ、取材をさせて頂いていたお馬さんは、わたしにとっても宝物なので! だがしかし、北海道には行ったものの交通事情で3頭とも時間に間に合いませんでした。ちーん・・・ 3頭については、南関魂で書いておりますので覗いてみて下さいね。 ここでは、またちょろっと別の角度から写真で綴っていきたいと思います。 そんな訳で、優駿スタリオンステーションの展示会場に慌てて向かうと、展示会を終えて帰ってくる雄大なお馬さんとすれ違いました。あっ、これはカネツフルーヴ!!!↓ ロジータの愛息カネツフルーヴ。帝王賞、川崎記念を制するなど、ダートグレードで大活躍しました。中央馬なんだけど南関東所属馬のような感覚にいつも陥っていましたが(苦笑)、フルーヴが出走してくると、南関レースもすっごく盛り上がりましたよねぇ。フルーヴの子供は、いよいよ今年デビューしますよぉ!!!また南関東でも走ってくれないかしらん。 フィガロも見ることができました。そう、東京ダービー馬アンパサンドのお父さんです。 是非ともアンパのお父さんナマフィガロを見てみたかったので感激でした。今現在14歳。アンパと色は全く違うけど(苦笑)、素人目では、お顔とか雰囲気は似ているかなぁ~とも思ったんですが、どうでしょ?アンパをこの世に送り出してくれた偉大なるお父さんです。 またまた白いお馬さんが続いている・・・ ダートグレードでも奮闘し続けた重賞5勝馬クーリンガーです!初年度産駒は2011年デビュー。現役時代、パドックでチャーミングなぽっこりお腹を披露しながらのんびりのんびり周回している姿が印象深かったんですが、展示場では元気にシャープな動きも見せていました。大御所の皆さんに比べたら、クーリンガーもまだまだ10歳の若造君なんですねぇ。元気そうでよかったです! 新種牡馬パーソナルラッシュ(ダービーグランプリをレコードで9馬身差の圧勝など)↓ 私はお会いできなかったんですが、管理していた高橋三郎調教師も駆けつけて、生産者の皆さんにマイクパーフォーマンスを行ったそうです。「花嫁さんがたくさん集まりますように、生産者さんたちのご協力をよろしくお願い致します。2世が出たら一番先にレースに使えるように、そして、ラッシュが勝ったレースに出走できるように、育ててあげたいと思っています」というようなニュアンスを、三郎先生はお話しされたそうですよ。(後日、ご本人談) 新種牡馬ナイキアディライト(南関東2冠馬、03NARグランプリ最優秀3歳、04NARグランプリ最優秀4歳以上)。 っていうか、アディに関しては物申したいっす! というのも、アディが1月上旬に船橋を出発した日。お見送りに行った時は、こんな心細いような切ないような悲しいお顔をしていました。アディ・・・(涙)↓ それなのに、1か月半振りに会ったら・・・↓ 種付け場の方を見て、「やったるぜ~」って顔しているんですけど。なんなんっすか!アディの変わりよう(笑)。 でも、本当によかった。密かに心配していたんですよ。競馬場にいる頃は永遠の美少年というか、アディと種付けって全く想像もできなかったので。実は種付け大好きっ子みたいだから、今の生活を謳歌していて安心しました(笑)。 アディをはさんで、向かって左が生産者のハシモトファームの橋本さん(フリオーソの生産者としてもお馴染みですね)、向かって右が優駿スタリオンステーションの山崎さん。 アディは本当に幸せだと思いますよ。自分の親代わりだった橋本さんに、またこういう形で頻繁に会える環境にいるんですもん。 あっ。アディは最初から種付けがうまかったそうです。ということで、これからはテクニシャンアディと呼んであげて下さい(笑)。 翌日はイーストスタッドの展示会。ここには、日高スタリオンステーションのお馬さん3頭もやって来ていて・・・おおおっ!プリサイスエンドだぁ!↓ ちょうど去年の秋。09年クラシックでも楽しみかなぁ~と思っていたグレードアップ君のお父さんを一度是非とも見てみたいと、日高スタリオンステーションさんにおじゃましたんです。でも、午後の見学時間だったので、馬房の中での見学。ということで、外で見たのは初めてだったので感動! 今年はグレードアップ、シャレーストーン、エンドスルーなど南関東のクラシック戦線で楽しみな面々がスタンバイ。偉大なるお父さんです。 エンドスウィープを父に持つプリサイスエンド。アメリカで走り、9戦4勝(重賞含む)2着1回3着4回という素晴らしい成績を残しています。アメリカにも4世代の産駒を残しているそうですが、昨年の重賞を制するなど活躍中。これからもますます楽しみな種牡馬ですねぇ。12歳です。 イーストスタッドには、オーシャンS制覇など芝で活躍し続けた新種牡馬ネイティヴハートがいますよ↓ ちょうど坂本調教師も愛馬の晴れ姿を見に来ていましたよ。 ネイティヴの種付けは「天才的にうまい」と青木場長から褒められていましたが、競馬場にいた頃から女の子ダイスキっ子でしたから、天職につけてよかったです。ということで、これからは天才ネイティヴと呼んであげて下さい(笑) 種牡馬展示については、馬市ドットコムさんに詳しく出ていますので、覗いてみてはいかがでしょうか? いよいよ明日から船橋開催。イベント関連の詳しいことは、千葉県調教師会のホームページでご確認下さいね。
2009年03月08日
きょうは、きのうの実況の話。と言っても、競馬の実況ではありません。 昨年に続き、今年もママさんバレーの実況をしてきたというお話です。 『ラフィネパーフェクトワン スプリングカップ2009』と題して行われた大会。 兵庫県、ママさんバレー春のチャンピオン決定戦です。 昨年、決勝を戦った南淡(なんだん)と芦屋クラブが、予選で同じブロックに入る波乱の組み合わせ。 南淡がフルセットの末、芦屋クラブを破り、今年も決勝トーナメントに駒を進めてきました。 予選ブロックを勝ち上がってきた16チームで、決勝トーナメントが行われます。 優勝候補の筆頭は、何と言っても昨年の優勝チーム南淡。 エース級が何人もいて、多彩な攻撃で他を圧倒するんです。 芦屋クラブ以外は、決勝トーナメントでもストレートで相手を破り、準決勝まで楽々勝ち上がってきました。 その相手は江井島(えいがしま)エバンス。 この大会で何度も優勝経験のある強豪、深江クラブを破っての進出です。 大会関係者に聞くと、この試合が事実上の決勝戦ではないかとの見解でした。 余談ですが、深江クラブは主力のセッターを欠いての出場で、本来の力を発揮できなかったとのこと。来年は、強豪復活を期待したいところです。 第1セットは、接戦でデュースにまで持ち込むも、地力に勝る南淡が先取。 競馬もそうですが、並んでからの強さこそ、本当の強さだと言われるように、最後の詰めの部分で、力の差が出たように思います。 ここで江井島エバンスは力尽きたか、2セット目はあっさり南淡が決めて、決勝に進出です。 南淡の決勝での相手は、川西ハートクラブ。 2年前には全国大会で3位の実績を持つチーム。 サウスポーのエースによるライト攻撃が最大の武器。さらに徹底的に鍛え込まれた守備力で、打倒南淡を目指す。 南淡の準決勝が事実上の決勝戦だと言われたように、南淡優勢が下馬評でした。 しかし、それを裏切るように、川西ハートクラブが試合の主導権を握ります。 サウスポーのエースの軟硬織り交ぜた巧みな攻撃で、南淡を翻弄。 持ち味の守備も光り、第1セットを獲ってしまったのです。 そして迎えた第2セットも、川西が常にリードし、それを南淡が追いかけるといった展開。 終盤にようやくリズムを取り戻した南淡が、何とかセットポイントまでこぎつける。 しかし、再び追いついた川西が、デュースに持ちこみ、その後なんと逆転しマッチポイントに。 南淡は今月末に行われる、ママさんバレーボールの全国大会「ローソンカップ」の、兵庫代表チーム。 誰もが認める兵庫のチャンピオン。その王者が、全国大会を前に陥落するのというのか! 館内は異様なムードが漂い始めました。 ぼくも何故か緊張。あの南淡がストレート負けをするのか!? でも、ここからが地力のあるところ。並んでからの強さが違いました。 左右に散らしていた攻撃から、センター攻撃を絡ませ、守備をかく乱。再逆転で2セットをものしたのです。 フルセットにまでもつれ込んだ、今年の決勝戦。 最後にドラマが待っていました。 この続きは、この模様を放映する番組をご覧ください。◎放送日 3月29日(日) 深夜24:30~ サンテレビ(関西ローカル) それにしても、ママさんたちの熱き戦いは面白かった。 今月末に開催の全国大会「ローソンカップ」は、今年は兵庫県で行われます。 南淡と、地元枠でもう1チーム参加できるため、予選で準優勝の学文(がくぶん)クラブも参加。両チームの検討を祈ります。 兵庫県は、全国的にも、レベルが高いようですよ。〓Weeklyトピックス〓★六甲盃はマイエンブレム! 3月6日(水)園田競馬場で、重賞レース『六甲盃』(2400m)が行われ、板野騎手騎乗のマイエンブレム(牡4・曾和厩舎)が人気に応え、8馬身差で圧勝しました。同馬にとって初の重賞制覇。板野騎手は5度目の重賞勝ちとなりました。 イイデケンシン、バンバンバンク、ジョイーレなど有力視されていた各馬が次々に回避を表明。小粒なメンバーとなってしまいました。 押し出される形で1番人気になったのがマイエンブレム。それでも、昨年の『楠賞』で2着、今年の『新春賞』で3着と、重賞レースでの好走があり、実力の伴ったものでもありました。 長丁場でもあり、各馬折り合いに専念するも、どうしてもかかり気味になってしまう。 板野騎手は、インコースの3、4番手で脚を溜め、じっくりと追い出すタイミングを計ります。 2週目の向正面でゴーサインを出し、マイエンブレムがスパート。逃げていた同厩舎のモエレトレジャーに並びかけ、内をすくうように抜け出していく。 あとは、もう突き放す一方で、最後は8馬身の圧勝。しかも従来のレコードを1.1秒上回る好タイム。 これなら、回避した馬たちがいても、良い勝負ができたはず。胸を張って誇れる人気に応える勝利でした。 確実な成長を見せる同馬は、このあとの重賞戦線でも、常に注目される存在になっていくことでしょう。★木村の勢い留まることなし! 全国リーディングを独走中の木村騎手。その勢いは全く衰えず、今週も3日間で9勝。2位の戸崎騎手(大井)に16勝差をつけています。 園田だけに限ると、2位の川原騎手に、なんと53勝差もつけてしまっているのです。 開催日数、騎乗数が少ない状況で、もし全国リーディングを獲るようなことがあれば、もの凄いことだと思うんです。 だから、是非獲得してもらいたいんです。 「そんなプレッシャーかけんといてくださいよぉ。無理に決まってるやん」 と本人は言いますが、ぼくはプレッシャーをかけ続けます。 木村騎手なら、やってくれそうに思うからです。 ◎木村健騎手(園田・西川厩舎) 237戦77勝2着50回 勝率32.5%、連対率53.6% 3月7日現在 (成績は地方のみ) ★大相撲春場所は15日から もうすぐ春場所。楽しみでなりません。 で、あすは相撲部屋に稽古を観に行ってきます。 競馬キンキの北防さんと、大山真吾騎手も一緒に行きます。 もういまからワクワク♪ 来週はその模様をお伝えすることにします。 やっぱり今月は、完全に相撲ネタ化しそう…。 名古屋JBCまで、あと241日。 目標体重まで、あと4.8kg。 (先週比+0.2kg)
2009年03月07日

明後日は中山で弥生賞…あっという間ですね。明日は阪神でチューリップ賞にブエナビスタも出てきますし、本格的にクラシックシーズン到来です! クラシックといえば、大井も次開催からトゥインクル開幕。と同時に京浜盃が行われますね。毎年豪華メンバーが揃う1戦で、昨年はディラクエが衝撃的な転入初戦を迎えたレースでした。ロジータから、もう20年も経つんですね… この20年の間に、ホッカイドウ競馬でデビューした馬から京浜盃を制した馬は、意外にも4頭のみ。アウトランセイコー、オリオンザサンクス、そしてトップサバトンとディラクエです。オリオンザサンクスは雪の中、ケイシュウエクセルとのマッチレースをアタマ差制した見応えある1戦で、今でも印象に残っています。 昨年のディラクエは本番のクラシックで勝利を手にすることはできませんでしたが、その他の3頭はいずれもクラシックホースに輝いています。特に、アウトランセイコーとオリオンザサンクスは二冠を達成(サンクスはJDDも制し、変則三冠)しています。今年も南関東には、ワンダフルクエストやサプライズゲスト、チョットゴメンナにシャレーストーンなどが船橋に転厩しています。地元生え抜きではナイキハイグレードがいますが、これに負けない実力を誇る馬たちだけに、道営出身馬の活躍を今年も期待したいと思います。 昨年のホッカイドウ競馬を賑わした1頭、マサノウイズキッドが、JRAへの移籍が決まりましたね。ナサニエルと同じく、小島茂厩舎への移籍となりますが、すずらん賞で芝適性も見せただけに、JRAでの活躍も期待したいと思います。 また、札幌2歳Sで2着に健闘し、京都2歳Sでアンライバルドなどを破り、昨年のNAR最優秀ターフ馬に輝いたイグゼキュティヴも、川崎からJRAの斎藤誠厩舎へ移籍。スプリングSを目標に調整されています。今週の弥生賞にはモエレエキスパート、チューリップ賞はイナズマアマリリスが出走しますし、改めてホッカイドウ競馬のレベルの高さを窺い知れるというもの。今年の能力検査初日は3月26日ですが、昨年に負けないようなレベルの高い2歳戦を繰り広げてくれるような馬たちもいることを願いたいものです。P.S.今朝の大井で行われた調教試験で、06年の平和賞でフリオーソを破ったキンノライチョウが登場。1500mを1分40秒6で1位入線を果たしました。トゥインクル開幕週の1200m戦で復帰予定とのこと。期待したいと思います。
2009年03月06日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(開催は6日・金曜日まで)雪の予報が出ていてちょっと心配された水曜日の開催ですが、夜中のうちに雪も上がり大きな影響もなくレースが行われました。先週の川崎・今週の大井と今シーズンの昼間開催もラスト。早いもので次回からはナイターが始まります。今シーズンの昼間開催は12月~3月上旬の4ヶ月。年末年始はプチナイターでしたが、あっという間に過ぎてしまいました。ナイターに向けて、心と身体の準備はしておかなくてはなりません(あとは身体を引き締めないと…)。今年も2ヶ月(とちょっと)が過ぎましたが、南関東ここまでの騎手&調教師リーディングを振り返ってみます。<南関東騎手リーディング>(H20年度第18回大井競馬3日目終了時点)1戸崎圭太 582今野忠成 373坂井英光 324御神本訓史305的場文男 276真島大輔 21(2着21)7左海誠二 198山崎誠士 18(2着13)9張田 京 1510町田直希 14(2着27)先週、竹之上さんが触れておられましたが、木村健騎手が全国トップの勝ち星で、南関東トップの戸崎騎手は全国2位。ここは頑張らないといけません。上位5人に限って、4場での勝ち星を詳しく見てみます。戸崎圭太 =浦和11・船橋14・大井24・川崎 9今野忠成 =浦和10・船橋 4・大井 4・川崎19坂井英光 =浦和 6・船橋 3・大井10・川崎13御神本訓史=浦和 1・船橋 6・大井16・川崎 7的場文男 =浦和 2・船橋 1・大井10・川崎14戸崎騎手は今年に入ってから川崎ではあまり勝ち鞍が伸びていません。大井ではどどーんと飛び出してリーディングトップを快走中ですが、これがちょっと気になるところ。川崎リーディングの今野騎手も、先週の川崎開催ではわずか2勝。リズムが上がってくればまた勝ち鞍につながっていくと思います。もちろん不気味なのが的場文男騎手。スタートダッシュに失敗してこの位置ですが、今週の大井開催では、すでに5勝。前回の大井で重賞(金盃)も制してリズムアップが顕著です。<南関東調教師リーディング>(H20年度第18回大井競馬3日目終了時点)1池田 孝 282高月賢一 163三坂盛雄 134川島正行 12(2着15)5山崎尋美 12(2着 7)6矢野義幸 11(2着 7)7荒山勝徳 11(2着 5)8林 正人 11(2着 2)9内田勝義 10(2着12・3着14)10佐々木仁 10(2着12・3着 8) 田島寿一 10(2着 8)3回開催を終えている川崎所属のトレーナーが上位に数多く名を連ねていますが、中でもリーディング独走は池田孝調教師。重賞も3勝と絶好調ですが、地元の川崎だけでなく、浦和でニューイヤーカップ・ユングフラウ賞を含む8勝を挙げています。このペースなら2006年に川島正行調教師が達成して以来の、年間100勝も狙えますが、この先どうなっていくでしょうか?あと、この表にはありませんが、船橋の川村昭男調教師のここまでの連対率は脅威の55.6%(9勝)。来週の船橋開催でも注目していただきたいと思います。<期間限定騎乗騎手の成績>内田利雄 06/01/01~06/03/03浦和:16勝安藤光彰 06/01/10~06/03/10大井: 7勝岡崎 準 06/04/09~06/06/02大井: 4勝安藤光彰 06/05/01~06/06/30船橋: 4勝内田利雄 06/11/20~07/01/19浦和:11勝浜口楠彦 07/04/23~07/06/22浦和: 5勝山口竜一 07/11/26~08/01/25船橋:14勝牧野孝光 08/01/14~08/03/14大井: 2勝菅原 勲 08/01/28~08/02/29川崎:15勝吉田 稔 08/07/06~08/09/05大井:24勝小国博行 08/12/01~09/01/30船橋: 7勝内田利雄 09/01/13~09/03/13浦和:13(※残り1週)(+園田1)菅原 勲 09/01/19~09/03/20川崎:12(※残り2週)以前まとめた成績に追加してみました。来年度の期間限定騎乗騎手も発表になって、内田利雄騎手&菅原勲騎手は来年も南関東に来てくれることになりました。金沢の中川騎手にも個人的には頑張ってほしいところです。↑川崎・エスプレッソバーのエンプレス杯特別メニュー。カフェモカに白いハートマークが浮かびあがった「ホワイトカフェモカ」。今回のメニューも美味しゅうございましたm(__)m
2009年03月05日

関東の雪、テレビで見ました。 滑って転んだ方はいませんか?(はは・・私じゃないってね) 今日の帯広はです。 奥村さんありがとうございました。ホント痛そうですね。 お馬さんだとレントゲンを撮るのも大変でしょうね。 私の右足はほぼ完治に近い状況まで来ました。 左と比べるとくるぶしがちょっと大きい感じですが、痛みは無くなったので一安心です。 今日のタイトル「結婚式」 2日(月) ばんえいの西謙一騎手の結婚祝賀会があり、私も出席させて頂きました。 そう、ベテラン騎手 西弘美騎手の息子さんです。 西騎手は2007年1月6日にデビューし、2007年度のNARグランプリで新人騎手賞を受賞、現在129勝を挙げている、若手のナンバーワンです。 では、とっても幸せな二人 (ウエディングケーキ入刀) 友人代表の挨拶は、同期の船山蔵人騎手。 緊張ぎみでしたが、「騎手としての成績も結婚も先を行かれています。僕も頑張るので、憧れるような夫婦になって下さい」と、とってもいい挨拶でした。 (船山蔵人騎手の挨拶) 父、弘美騎手は羽織袴姿で、本当に嬉しそうで こちらも幸せな気分で過ごさせて頂きました。 (父と佐藤希世子騎手) 余興は新人騎手たちが大ハッスル と言っても、多分先輩たちの命令だと思いますが・・・・・ 羞恥心を熱唱 (見てる方も恥ずかしいわ) (紙パンツが何とも・・・・・・・) 披露宴の締めに新郎新婦の挨拶があって、拍手の中終了しました。 皆さん北海道の結婚式に出席された事はありますか? 北海道は基本的に会費制の祝賀会なのです。 近年はパーティー形式で少人数になってきましたが、数年前までは 200名から300名もの出席者の中で行われる盛大なものでした。 現在は、平均100名くらいですね。 でも、ばんえい関係者の結婚式は今も大人数。 この日も300人はいたでしょう。 初めての方はきっとビックリしますよ。 実は私は結婚式の司会の方が、競馬より長く もう27年になります。(え~っと8歳から始めたんだっけ) ちゃんと数えていませんが、多分2000組は超えていると思います。 おめでたい仕事なので、楽しいですよ。 その一組一組に色々なドラマがあって、思わずもらい泣きしたり、大笑いしたり・・・。 競馬のレースも決して同じレースが無いように、結婚式も同じです。 独身の皆様、どうぞ心に残るステキな結婚式を挙げて下さいね。 <先週のばんえい競馬> 1日(日)に行われた 第30回チャンピオンカップは、1番人気のカネサブラックが勝利。 第二障害をトップで降りた2番人気のスーパークリントン、これを追ってカネサブラックが捕え1馬身抜けたところでライデンロックが2番手に上がってきましたがゴール前で止まりました。 スーパークリントンはもう一度力を振り絞りカネサブラックに迫りましたが僅かにカネサブラックが振りきりゴール! 1着 カネサブラック ♂7 2着 スーパークリントン ♂7 3着 フクイズミ ♀8 4着 ナリタボブサップ ♂7 5着 ライデンロック ♂4 この後は、ばんえい記念。 カネサブラックは始めての挑戦になります。 そうそう、最後は止まったものの 4歳馬ライデンロックもいいレースをしました。 太田アナがたいそう感激していましたよ。 <ホッカイドウ競馬から> 21年度から所属厩舎が変わった騎手がいます。 馬渕繁治騎手 佐藤英明厩舎へ 井上俊彦騎手 林 和弘厩舎へ 井上騎手は21年度の南関東4競馬場の期間限定騎乗も決まり、今年は新たな飛躍の年になりそうです。 頑張れトシちゃん 今週はこの辺で
2009年03月04日
今回の話は、勿論ドバイ。 ドバイインターナショナルレーシングカーニバルと呼ばれる一連のシリーズ、ご存じの方はご存じなんだと思いますが、誰もが知るドバイワールドカップデーの2ヶ月以上前から始まっております。 カーニバルの期間中にはいくつかの重賞レースが組まれ、それらのレースを足がかりとする有力馬が、シリーズ最終最後のクライマックスとなるドバイワールドカップデーを迎えることとなります。 正直、私自身もこれまで、そうしたレース(群)があることは知っていましたが、その全容であるとか、それぞれのレースの位置づけであるとか、そうしたことに注目したことはありませんでした。 しかし今年は、そのドバイでのレースが早い段階から注目されています。 何と言っても、アースリヴィングとブラックエンブレムの2頭が、そのシリーズの早い時期にあるレースを狙って果敢にドバイに参戦した今年は、ドバイにおける日本調教馬の活躍がより強調される年になりました。 とりわけ前者は、本当に惜しいレースで2着2回という結果。関係者の方々の気持ちを考えると「結果を出した」と申し上げていいのかどうかわかりませんが、ここ一連、あまりにも大舞台とは言え結果がなかった日本馬の海外遠征で、久々に熱くなるレースを見せてくれました。 そんなシリーズもいよいよ佳境が近づき、この木曜日の夜(日本時間では金曜未明)に、クライマックスとなるドバイワールドカップデーに向けての最終ステップとなる一日、世に言うスーパーサーズデーを迎えます。 日本が誇る名牝ウォッカが、再びドバイの地でその走りを見せるその日が、近づいてきているのです。 これまで、日本調教馬が海外遠征で敗れるたびに、言われてきたことがあります。「本番前に一度使えば良かったのではないか」 本当にそれがよいことなのか、私にはわかりません。馬のタイプにも、レースの性質にもよるところがあるのかもしれません。 一方で、前哨戦への出走を予定しながら、馬の事情やその他人間側の都合でそれが果たせなかったことも、これまでには多々あるようです。 今回、ウォッカは、ドバイデューティフリーの前哨戦であるジュベルハッタに出走することとなりました。 このレースのグレードはG2。賞金は総額で25万米ドル。勝っても賞金は、15万米ドル(およそ1400万円)にしかなりません。 このレース、名よりも「実」に意味があることは、これだけみてもすぐにわかることでしょう。 「次」に繋がるあらゆること 私たち競馬ファンが期待すべきものは、これしかありません。 馬に携わる皆さんも、恐らくそのように考え、レースに臨むのではないでしょうか。 思えば、私たち日本の競馬ファンは、意外と「前哨戦の見かた」に慣れていないのかも知れません。 例えばこの週末には、クラシックへの最重要レースである弥生賞があり、チューリップ賞があります。 もしも、最有力と目されるロジユニバースがこのレースで負けてしまったり、ブエナビスタの勝ち方が僅差の辛勝だったりしたら、もうその時点で取り巻くマスコミも私たち競馬ファンも、「すわっ!大事発生!!クラシック戦線異常あり!!!」…ぐらいの話になるでしょう。 でも本当は、そこを勝つ「必要性」は、それほどないのかも知れませんよね。 その後の2つの本番をしっかり勝つことこそが、その馬に期待された使命であるわけですし、そのために前哨戦をどう戦うかということは、クラシックの本番をどう戦うかということと全く異なるだろうということは、容易に理解出来ます。また、そういう戦略がなければ、大きなレースを勝つことは出来ないはずです。 一方、レースを見る私たち競馬ファンは、前哨戦から全力でなければなりません。 なぜなら前哨戦には、本番の大レースを楽しむためのヒントが山ほど詰まっているからです。 例えば、レースを見る上で最も大事なのは、応援する馬にとってのライバル。とりわけ海外のレースでは、情報の少ない他国をしっかり把握することで、楽しみは2倍にも3倍にもなります。 例えば、今回ウォッカが出走するジュベルハッタには、昨年のドバイデューティフリーの勝ち馬であるジェイペグが出走してきます。ウォッカが本番で上位争いするとすれば、この馬が最大のライバルになることは、間違いのないところでしょう。 昨年はナドアルシバで3回使っていずれも敗れたあと、本番のドバイデューティフリーを勝利したこのジェイペグ。今年もすでに1度使って「順当に」(笑)敗れ、最後の前哨戦に臨んできます。 昨年はその前哨戦を見ることなく、この馬の本番でのパフォーマンスに仰天してしまった私たちですが、今年はそんなライバルの調整過程も、しっかり把握しながらレースを見ることが出来るわけです。 ほかにも、ドバイワールドカップデーの全てのレースの前哨戦が、同じ距離条件で争われるのが、このスーパーサーズデーの「スーパー」たる所以。 で、そんなレースを、今年はグリーンチャンネルを通じてファンの皆さんと一緒に楽しませて頂くことになりました。 グリーンチャンネル スーパーサーズデー衛星中継!3月5日(木) 26時~28時15分 無料放送 (6日金曜日の未明2時~4時15分です)解説:合田直弘ゲスト:又野一仁(JRAハンディキャッパー)司会:坂田博昭 今回は、手に汗握るというよりも、本番に向けての各馬の様子をジックリと勉強するという、そんな機会に出来ればと思っています。 ウォッカには、繰り返しになりますが、前哨戦として「良いレース」を期待しております。
2009年03月03日

国分優作騎手のデビュー戦をご覧になっていただけましたでしょうか?ちょっと出遅れてしまったのが痛かったですが、道中も慌てることなくしっかりとレースに参加してきました。これって当たり前のように見えますが(当然もうプロですから当たり前なのかもしれませんが・・・)デビュー戦にしては上出来だったと思います。普通なら先輩騎手たちのプレッシャーや実戦の競馬のペースについていけない事で慌ててしまうものです(過去の新人騎手たちのデビュー戦を見ているとですけどね)あれだけ冷静に回ってこられれば近いうちに初勝利のチャンスは訪れるでしょう。来週は国枝厩舎の有力馬にも多く騎乗しますので応援、熱いご声援よろしくお願いいたします。それにしてもやっぱり優作は上手だな~今日は小枝さんのご質問にお応えしましょう。小枝さん「はく離骨折でも外科的摘出術が施されると聞いたことがありますが、きっと相当痛いんでしょうね?」はい。痛いです患部は相当の熱を持ち、腫脹し場所や程度によっては大きく歩様を乱すこともあります。でも競走馬の骨折といわれる場合の多くがこの「はく離骨折」なんですね。「骨折」と聞くとみなさん目をつぶりたくなるような大惨事を思い浮かべられるかもしれませんが、軽いはく離骨折なら外科的摘出術を施せばかなり早い段階で競走に復帰することができる上に競走能力にも全く影響を及ぼすこともありません。こちらの写真は最も一般的な通称「ひざ」と呼ばれる関節のはく離骨折のレントゲン写真です。どこかお分かりでしょうか?写真中央やや上の部分に鳥のくちばしのようなものがあって、そこが元の骨から若干浮いているのが見て取れるでしょう。あのくちばしのようなものは元々このお馬さんが生まれたときにはなく、強度の調教によって関節面が擦れそこの部分の骨膜が炎症を起こし、そのストレスに対してカルシウムが沈着し徐々に成長し化骨したものなんです。そしてその新たに出来上がった骨にさらなる大きな力が調教やレースなどで加わると、何かの拍子にポロッとくちばしが取れてしまうんですね。これが最も一般的な競走馬の膝の骨折ですそしてこの骨折に対し行われる外科的手術が「内視鏡手術」と呼ばれるものです。この内視鏡手術は大きく皮膚を切開するわけではなく小さな穴を2つ開けるだけで済むので、お馬さんに対する負担はかなり少なくて済む優れた手術方法なのですただし手術は全身麻酔で完全にお馬さんを倒して行うので全く負担にならないというわけでもないんですが。・・・と、まあ長く小難しくなってしまいましたが、はく離骨折といっても軽いものから重いものまで様々ですが、やはり骨折ですから痛いものは痛いんでしょうね。しかしそんなひざのはく離骨折を2回、右脚左脚と経験しそのいずれも手術をし、そこから復帰して重賞を連勝したサイレントプライド君のようなお馬さんもいるわけですから、小枝さんもリハビリがんばってくださいね。お大事に~
2009年03月02日

国分優作騎手のデビュー戦をご覧になっていただけましたでしょうか?ちょっと出遅れてしまったのが痛かったですが、道中も慌てることなくしっかりとレースに参加してきました。これって当たり前のように見えますが(当然もうプロですから当たり前なのかもしれませんが・・・)デビュー戦にしては上出来だったと思います。普通なら先輩騎手たちのプレッシャーや実戦の競馬のペースについていけない事で慌ててしまうものです(過去の新人騎手たちのデビュー戦を見ているとですけどね)あれだけ冷静に回ってこられれば近いうちに初勝利のチャンスは訪れるでしょう。来週は国枝厩舎の有力馬にも多く騎乗しますので応援、熱いご声援よろしくお願いいたします。それにしてもやっぱり優作は上手だな~今日は小枝さんのご質問にお応えしましょう。小枝さん「はく離骨折でも外科的摘出術が施されると聞いたことがありますが、きっと相当痛いんでしょうね?」はい。痛いです患部は相当の熱を持ち、腫脹し場所や程度によっては大きく歩様を乱すこともあります。でも競走馬の骨折といわれる場合の多くがこの「はく離骨折」なんですね。「骨折」と聞くとみなさん目をつぶりたくなるような大惨事を思い浮かべられるかもしれませんが、軽いはく離骨折なら外科的摘出術を施せばかなり早い段階で競走に復帰することができる上に競走能力にも全く影響を及ぼすこともありません。こちらの写真は最も一般的な通称「ひざ」と呼ばれる関節のはく離骨折のレントゲン写真です。どこかお分かりでしょうか?写真中央やや上の部分に鳥のくちばしのようなものがあって、そこが元の骨から若干浮いているのが見て取れるでしょう。あのくちばしのようなものは元々このお馬さんが生まれたときにはなく、強度の調教によって関節面が擦れそこの部分の骨膜が炎症を起こし、そのストレスに対してカルシウムが沈着し徐々に成長し化骨したものなんです。そしてその新たに出来上がった骨にさらなる大きな力が調教やレースなどで加わると、何かの拍子にポロッとくちばしが取れてしまうんですね。これが最も一般的な競走馬の膝の骨折ですそしてこの骨折に対し行われる外科的手術が「内視鏡手術」と呼ばれるものです。この内視鏡手術は大きく皮膚を切開するわけではなく小さな穴を2つ開けるだけで済むので、お馬さんに対する負担はかなり少なくて済む優れた手術方法なのですただし手術は全身麻酔で完全にお馬さんを倒して行うので全く負担にならないというわけでもないんですが。・・・と、まあ長く小難しくなってしまいましたが、はく離骨折といっても軽いものから重いものまで様々ですが、やはり骨折ですから痛いものは痛いんでしょうね。しかしそんなひざのはく離骨折を2回、右脚左脚と経験しそのいずれも手術をし、そこから復帰して重賞を連勝したサイレントプライド君のようなお馬さんもいるわけですから、小枝さんもリハビリがんばってくださいね。お大事に~
2009年03月01日

おはようございます!昨日はちょうど船橋に取材へ出かけていたので、有力馬たちのみんなの表情を写真で綴っていきますね。 船橋の厩舎地区は3つに分かれています。海岸、習志野、本厩。その海岸厩舎地区(スタンド向正面にある厩舎地区)で、怖いくらいの威圧感を見せているのが、ルースリンド。海岸厩舎地区の大将と言っても過言ではありません。 「人の考えていることがわかっている馬」って関係者さんが言うくらい、頭が抜群にいいんですよ。ルースって、人間に近い感覚を持っているお馬さんだなぁっていつも思います。 いつものように佐藤裕太騎手を背に上永吉厩務員に引かれて馬場入り。これから調教を行うところをパチリ。上からとらえるルースというのも珍しいかな↓ このまま順調に調整を行っていければ、ダイオライト記念も視野に入れていくそうです(予定は変更される場合があるのでご了承下さい)。いつもは比較的間隔を空けて使っているルースが、すぐにローテを決めて取り組めたというのは、それだけ上がりも順調だったんでしょうねぇ。よかったぁ!大事に使われてきただけに、8歳とは言ってもとっても若いですからね。悲願のダートグレードのタイトル、取って欲しいなぁ。 海岸厩舎地区から道路を渡ったところに、習志野厩舎地区があります(お馬さんはトンネルを通って、海岸厩舎地区の調教馬場出入り口に向かうんです)。そんな習志野厩舎の大将が、やっぱベルモントサンダーでしょうねぇ。 放牧先から帰ってきた時は、「もこもこサンダー」ってあだ名をつけてしまったくらいクマのぬいぐるみちゃん状態だったサンダー(もこもこサンダーの写真はこちらで)。この時季だからもこもこしているお馬さんは多いんですが、オープンクラスの牡馬になると、結構珍しいですから。サンダーのもこもこ具合いというのは特に。 でも、久しぶりに間近で見たら・・・↓ もこもこサンダーから脱皮している!それだけ日々のお手入れと栄養が体全体に回ってきたってことなんでしょうねぇ。松久厩務員のお話しではまだ毛が抜けている最中だそうで、今度はつるつるサンダー目指して取り組んでいるところ。レース復帰も、もうすぐですよぉ~。まだまだ大きな花、咲かせてもらわないと! そして、習志野から本厩地区へ。ちょうどスタンド並びにある厩舎地区と言えばわかりやすいでしょうか。 ここの大御所といいますか、いつの間にか、南関東の最年長になったのがノムラリューオーです↓ 02京浜盃、黒潮盃優勝馬。まさかリューオーとこんなに長いお付き合いになるとは。10歳になっても長期休養をはさんでいるので、とっても若いですよ。気持ちもね・・・(笑)。っていうか、リューオーは牝馬大好きなんだそうですよ。しかも、しっかり好みもあって、若い牝馬好きなんだって。まったく、リューオーったら・・・(苦笑)。でも、そういう気持の若さも非常に大事ですね。 そして、野村オーナーの愛馬に対する執念とこれまでかかわってきた川勝厩舎と石井厩舎の皆さんとの出会い。そういういい出会いを自分に向けたというのも、リューオーの強さだと思います。 本厩地区には川島正行厩舎があるので、豪華な面々がたくさんいますよぉ。 ちょうど昨日は京浜盃に向けた昨年の2歳チャンピオン・ナイキハイグレードが2本目の中間追い切りを行いました↓ ハイグレードが内でジャイアントビートが外。非常に力強い動きを見せていて順調そのものです。 しばらくして、他のお馬さんがほとんどいなくなった時間帯に、総大将のアジュディミツオーが調教↓ 調教試験を合格した後も順調でよかったですよ。 その頃馬房では・・・早めに調教を終えたお馬さんたちがまったりくつろぎ中。 2年連続年度代表馬のフリオーソ↓ 向かって馬房右側が、フリちゃんの定位置です。涼しげにカメラ目線をしているけど、ちょっと前までつるされていたゴムボールと遊んで格闘していたばかりです(笑)。フリちゃんはダイオライト記念に向けて順調に仕上げられていますよぉ。 こちらは昨年の2歳牝馬チャンピオン・ネフェルメモリー↓ 「ミツオーに行動が似てきましたね。ミツオーより体が小さいから行動はさらに素早い」と藤川厩務員は言っていましたが、アジュディケーティングの愛娘ネフェルお嬢様、気の強さは天下一品です。 ただ、馬房にいる時は穏やか。とっても懐っこくなるし、この時も下あごが長さん?の様相でめちゃめちゃリラックスしているし。そしてこの直後に、まぶたを閉じてお昼寝・・・そんなメリハリのつけられるところも、ネフェルの強さなんでしょう。桜花賞に向けて順調に仕上げられていますよ。 あと。ちょうどディープサマーが東京シティ盃の追い切りを終えて洗い場にいたんですけど。白クマちゃんのようでめちゃめちゃかわいすぎるでの特別2枚アップ(笑)。癒されますよ~ん↓ ディープ、かわいすぎるよ、かわいすぎる。 さて。もう3月に入っちゃいましたぁ!もうすぐお雛祭りですね。先日、千葉の牧場巡りに行った時に見つけたお雛様たち。見応えたっぷりでございました↓ それでは今日のところは以上です!船橋のお馬さんたち、ご協力ありがとうございました。
2009年03月01日
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