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落語の話題に食いつかれるとは思いませんでした。しかも枝雀師匠(唾かぶりはマジ羨ましい)をピンポイントで。 と言うて、大川さんとぼくの2人だけで盛り上がり、他から冷やかに見られているかも知れないことを気にしながら、気にしていないふりをして話を進めていきます。 そうですか、大川さんは落語もやってましたか。 ぼくもどこで披露するわけでもないのですが、よく落語の稽古をしていました。 枝雀師匠の考えや喋り口調、間(ま)など、いまのぼくの喋りに大いに影響しています。 ぼくの中での笑いの基本にもなっています。 と、ここまで書いて、また枝雀師匠の落語がたまらなく観たくなり、代表作とも言われる『宿替え』を観ることに。 ぼくが大川さんの落語魂に火を付けてしまったようですが、ぼくもまた、大川さんに火を付けられたようです。 ちなみに、ぼくが好きな枝雀師匠のネタは、『崇徳院』ですね。 ここに出てくる熊さんという、アホでおっちょこちょいの愛すべきキャラクターが最高なんです。そんなキャラをやらせたら、枝雀師匠の右に出る人いませんわな。 旦那さんに頼まれ、気を病む気病(きやまい、後に恋わずらいと分かる)に侵された若旦那の心の苦しみを探りに行かされる熊さん。 「行って来てくれましたか熊さん」 「へぇ、聞いて参ったんでございます。」 「で、あのうちの倅(せがれ)は何と言うてましたか」 「はぁ、えらいこと言うとりまっせぇ、あのうちの倅は」 「これこれ、お前さんがうちの倅と言うもんやありませんがな」 というようなくだりは、たまらなく好き。 そのあとも聞き間違いや言い間違いをしまくる熊さんを愛さずにはいられません。 皆さんも、チャンスがあればお聴きいただきたいと思います。 さて、ぼくが落語を実況に活かそうとしているところが、少しだけあります。 それは眠たくさせることです。 喋りの仕事というのは、聴かせなくては意味がないのに、眠たくさせるとはどういうことか!とお叱りを受けそうですが、聴いている人を心地よく眠らせることができたら、それはそれで良いことなんじゃないかなと思います。 以前、眠れないときに、よく落語を聴いていました。するといつの間にか眠ってしまっているんです。 これは喋りのリズムが、眠りを誘っていると考えるんです。 落語はときに大きく声を張り上げることもあるのですが、それでも喋りのリズムが心地よいものならば、騒音として関知しないのではないでしょうか。 実況も同じです。 声を張り上げ、強調したいことがしばしばあります。 それを突然、びっくりさせるように喋ると、聴いている方も戸惑ってしまいます。 つまり、レースの邪魔をしてしまっているのでしょう。 また、一定のリズムで、淀みなく喋れば良いからといって、お経を読み上げるような湿っぽいものになってもいけません。 そこには、抑揚があり濃淡があり、「緊張の(と)緩和」もある。 そして何より、そこに必然がなければなりません。 無理やり取って付ければリズムを損ない、ギクシャクしてしまいます。 それらが全て上手くいけば、眠りを誘うことができるのではないでしょうか。 「眠たい実況やなぁ」と言われると、あまりいい気はしないのですが、 「眠ってしまう実況」は目指してもいいのかなと思っています。 ただ、聞かずに先に眠るのはやめてくださいね。〓Weeklyトピックス〓★全国リーディング独走中の木村騎手! 昨年の兵庫県のリーディングジョッキー、木村健騎手(33)。戸崎騎手(大井)に次ぐ全国2位の勝ち鞍(288勝)を挙げました。 今年もその勢いは衰えず、勝ちに勝ちまくって、2ヶ月で68勝。兵庫では、なんと45勝差をつけてぶっちぎりすぎるぐらいぶっちぎり。 全国でも、2位の戸崎騎手に14勝差で堂々トップを独走中。 昨年の12月3日に1600勝(中央1勝含む)を達成した木村騎手は、あと6勝で1700勝。わずか3ヶ月で100勝するというハイペースで、勝ち鞍を量産し続けています。 単純に考えて、400勝ペースです。どう考えても信じられないペースです。 過去の兵庫県での年間最多勝利記録は、2004年の岩田騎手が挙げた324勝ですから、このペースで推移すれば、当然新記録達成といことになります。 仮に、今年374勝挙げるとするならば、年内での2000勝達成となるんです。 来年のゴールデンジョッキーカップに間に合っちゃうんです。 こんな活きのいい後輩が仲間入りするとなると、他のゴールデンジョッキーたちは脅威に感じることでしょう。 あの無尽蔵のスタミナは、誰もが恐れるところですからね。★日進ゴッ歩 大山真吾騎手のブログ「日進ゴッ歩」は、今週も更新中。 オフを楽しんでいるところがほとんどですが、実際は休む暇はあまりなく、朝は1時頃に起床しての過酷な労働。 そんな仕事から解放されてのリラックスした大山真吾騎手を、どうぞご堪能ください。 自分のブログを観て、ご満悦の大山真吾騎手。★丸一年の感謝をこめて ぼくの投稿も、早や(3月1日で)丸一年となります。 一年間って、こうやって考えると、アッと言う間に感じるもんなんですね。 飽きずに読んでくださっている方、どうもありがとうございます。 ときに訳のわからん方向へと向かってしまうんですが、これからもお付き合いくださいませ。 来月は大相撲春場所が、大阪で行われます。 相撲ネタが増える危険をはらんでいますが、それ以上に競馬ネタを収集するように頑張ります。 名古屋JBCまで、あと248日。 目標体重まで、あと4.6kg。 (先週比+0.2kg)
2009年02月28日

先週は結局、週末の大雪で東京に戻れずせっかくだから日曜は日高に行こうと思ったら、日高道は通行止…スケジュールが大幅に狂いましたが、ある意味で久々にゆっくりできた週末になりました。 月曜は優駿SS、火曜はイーストスタッドでの種牡馬展示会でしたが、こちらは自分のブログの方で少し載せています。この週は札幌や千歳辺りはまだ雪が舞っていましたが、日高の方は良い天気でしたねー。馬も見やすく、多くの関係者も来ていました。 優駿SSの展示会の後は、オグリキャップとご対面。元気そうで何よりでした。 木曜は美浦にちょっと行ってから小倉へ。この時期の小倉は毎年競馬を楽しむ時だったのですが、今年の冬は結局競馬に小倉へ行けず終い…。ただ、心残りなのがあったので、現地に滞在している馬三郎のTMと、丸田、田中博騎手とともにふぐを食べに行くことに。「本当にそのためだけに来ると思わなかった」とみんなに言われましたが…、来ますよ木曜、金曜は小倉もあまり天気はよろしくなかったんですが、傘がいるほどではなかったので、最終週となる今週の競馬にどれだけ影響がでるか…。田中博騎手は、小倉リーディングが懸かっているだけに、力も入っていますよー!(モノレールの小倉駅にある競馬告知の看板) さて、早いものでもう3月に。今年は能力検査初日は、例年より1週遅く、3月最終週の予定となっていますが、昨年並みの入厩状況だし、牧場にもホッカイドウ競馬に入厩させようと思っている馬もいますので、心配されているほど馬数は少ないということはないでしょう。 社台ファーム、ノーザンファームも年々力の入れ方も増していますし、ビッグレッドファームは今年産駒デビューとなるロージズインメイ産駒を外厩で、新馬Vを狙う予定とのこと。サンシャイン牧場も今年のラインナップは期待を持っている馬も多く、全体的にやはり今年もレベルは高いと思います。新生ホッカイドウ競馬も、間もなく本格的に始動です!
2009年02月27日
ミツオーです。目の下にくまができました。さて、竹之上さんが、桂枝雀師匠は…なんてことを書いてくださったおかげで、昔のことをいろいろ思い出してしまったのです。名を九郎判官、義経義経。桂枝雀というひとは、80年代から90年代前半の上方落語界で抜群の面白さと人気をほこった噺家さんですが、その桂枝雀師匠の落語を、わたしゃ、文字通り本人のツバがかかるくらい間近で見たことがあるんだもんね、へへん、と自慢しても、はたして何人のひとに「いいなあ、いいなあ、うらやましいなあ」と言ってもらえるもんなんだかわかりませんが、こりゃホントのことです。へへ~ん、だ。いいだろう(笑)。竹之上さんのおっしゃるとおり、桂枝雀師匠は言いました。「笑いは緊張の緩和から生まれる」具体的に言うと、たとえば「緊張」とは沈黙であり「緩和」とは言葉になります。もっと言えば、「息を止めた状態」が緊張で「息を吐く」ことでその緊張が緩和される。もちろんこのパターンだけではないのですが。なんでそんな知ったかぶりなことを言うんだ、と聞かれれば、そりゃわたしが昔、ちょっとばかし落語を演じるということをかじったことがあるからです。「ここぞ、というところでは、息を好き放題にスーハーしてはイカン。必ず止める。すると見ているお客が緊張する。で、その緊張を抜くようにボケれば客は緊張がとけて安心するから笑ってもらいやすいのだ」というのは当時教えてもらった理論ないし技術なのですが、そんなことを考えなくても面白いものは面白い。あるいは、面白いことを言うひとってのは、そんなことは考えてやっていない。自然にできる。今のわたくしは、競馬のレース実況ということをしております。その昔、わたくしがこの仕事を始める前、まだ目指しているだけだったころ、上山競馬場で実況を担当されていた與那覇豊和アナウンサーにいろいろ教えていただいたことがあります。與那覇アナウンサーがおっしゃるには、競馬の実況において最も難しいのは「いかにしゃべらないようにするか」ということである。…しゃべらない?「いかに速くしゃべるか」じゃなくてですか~?と、当時のわたしにはまるで不可解なお言葉ではあったのですが、與那覇さんご自身も「こう思えるようになるのに何年もかかったんだから、キミたちにはまだわからんだろうね」と笑っておられました。この仕事をして10年以上。今では、このお言葉の意味するところが、少しだけわかるようになりました。ま、実践は難しいんすけど。人間が一定時間内に聞き取れる言葉の数は、もちろん個体差があるでしょうが、誰にでも上限があるわけですから、それ以上のスピードでまくしたててもどうせ聞き取れない。まあ、カンタンに言えば、早口に聞こえているうちはダメなんですな、レース実況ってのも。でもゆっくりしゃべってたんじゃ、馬がどんどん先へ行っちゃう。ある程度のスピードを保ちつつも、誰にでも聞き取れるようにしゃべるためにはどうするか、というと。間をとる必要がある。スタートからゴールまで、行間なく言葉をならべたてたのでは、意味が伝わらない。適度に、改行・句読点の間をつくらなくては文章として成立しない。ですが、限られた時間の中にできるだけ多くの情報をつめこみたいと思うのはヤマヤマで、この「間をとる」というのはわれわれ実況アナウンサにとってとても難しい作業になります。でも聞き取りやすくするためですから、仕方がない。がんばって間をとりましょう。そして。それとは別に。「ここぞ!」というシーンでは、大きな声で何かを叫ぶだけでなく(いや、そういう手法でいけないってことは全然ないし、普通はそういうふうにすることが多いのですが)、うまく「間=沈黙」を使って聞くひとに緊張してもらえれば、そのあとにくる言葉の羅列によって緩和がおとずれる、ということになる…のではなかろうかなあ、と思っているんですけど…。これはさらに難しいことです。なかなか狙ってできるわけではない(試したことはある。けっこう勇気がいる。それに後で録音を聞き直したら、自覚よりずっと沈黙が短かった)。ありていに言えば、あんまし黙ってると、その間に馬がゴールしちゃうしね(←黙り過ぎ)。「いかにしゃべらないか、ということの難しさ」は、わかるようになってきましたが、「しゃべらないこと」の実践は、わたくし程度のモノにとっては、まだまだ手に余る課題となっています。「緊張の緩和」「緊張と緩和」というのは、実況アナウンサにとって、なかなかいいテーマになると思います。何も、沈黙だけが緊張ってわけでもないですし。しゃべりの中で、言葉を使いながらも、そこに「緊張と緩和」「緊張の緩和」を作り出すことも可能でしょう。ええと、それをメリハリって言うんでしょうなあ、普通。メリハリつけて、緩急つけて、レースの模様が聞くひとにしっかり伝わるよう、しゃべらなくてはイカンですなあ。…てなことを、竹之上さんの文章を読んで思ったりしたのでした。それから、わたくし、桂枝雀といえばやはり「質屋蔵」ですわ。それから「皿屋敷」「くっしゃみ講釈」。こんなこと書いてたら、久しぶりに米朝落語全集が見たくなりましたさ(注:桂米朝…人間国宝。桂枝雀の師匠)。
2009年02月26日
今年の冬はどうなっちゃているのでしょう? 降雪量の少ないはずの帯広も、しょっちゅう雪が降り、しんどい思いをしながら除雪をしたら 次の日はピーカンで、道路はグチャグチャ・・・ でも夜になると冷え込んでテカテカ・ツルツル路面・・・ 毎日がこの繰り返しです そんな時に油断して滑って転んだ私の右足は、以前お伝えしたように剥離骨折でした。 ようやく痛みも治まり、月曜日に病院へ行ったところ、先生も「もういいでしょう」とおっしゃったので、コルセットから開放されてルンルン気分で過ごした火曜日。 ところが夜帰宅して足をみたら何とまた 腫れているではありませんか またしても湿布とコルセットのお世話になってしまいました たかだか46kgの体重を支える足でこんなにしんどく、ひにちもかかるんだから、500kg前後のお馬さんの骨折は 生死にかかわるんだと 改めて思いました。 どうみても私の足の方が太いでしょうし・・・・・。 お馬さんの場合は、剥離骨折でも外科的摘出術が施されると あるブログで見ました。 奥村さんだととてもお詳しいと思いますが、きっと相当痛いんでしょうね。 今の私は、痛めた足をかばうために、太ももや腰まで痛くなっています。 マッサージに行きたいと思いながらも時間が無く、毎晩自宅のマッサージ機に頼っています。 そうだ。お馬さんもマッサージするのかな? インターネットを見るとありました。 日本ウマ科ヒーリング・マッサージ協会という団体で、’05年から東西のトレセンにも出入りしているんですね。 きっと、皆さんはご存知だったかもしれませんね。 精神的なリラクゼーションや硬くなった筋肉を柔らかくするために、素手で1時間半もマッサージされるとの事。 何と、お馬さんも目をトロンとさせ、気持ち良く舟をこぐ仕草をするんですって。 そして、痛い部分をさすると、敏感に反応するって、 ホント人間と同じです。 機会があれば是非一度見てみたいなぁ~ と思います。 さて、中央競馬では既に認められ広く周知されている、一口馬主。 地方競馬でも3年前から解禁になっていたものの、賞金が安く採算が合わない事から実現されていませんでしたが、 この度 シルク・ホースクラブさん(東京)が、扱って下さることになりました。 23日からの募集は200口(総額120万円)、一口6,000円で、まだ同クラブの会員向けの募集ですが、3月16日からは一般ファンも受け付けて頂けるそうです。 ホッカイドウ競馬で今年デビューする2歳馬として、既に門別競馬場で調教が行われているようです。 個人ではなかなかなれない馬主、競馬ファンなら一度は夢見る馬主。 このチャンスに是非馬主気分を味わって、新しい門別ナイターレースを楽しみましょう <今週のばんえい競馬> 3月1日(日)は、第30回チャンピオンカップ(BG2) です。 ばんえい記念に向けての大事な一戦です。 お見逃しなく 出走予定馬 フクイズミ 牝8 カネサブラック 牡7 ナリタボブサップ 牡7 トカチプリティー 牝9 スーパークリントン 牡7 アローファイター 牡5 ニシキユウ 牝6 シベチャタイガー 牝5 ライデンロック 牡4 ホッカイヒカル 牡5 以上の10頭です。 冒頭にも書いたように、最近の帯広は晴れたり曇ったり、雪が降ったり、気温も日によってずいぶん差があるので、馬場水分は要チェックですよ。 チャンピオンカップで弾みをつけて、ばんえい記念に望みましょう。 ばんえい記念には北海道へ、という方も多い事かと思います。 そんな皆さんへ来月は、帯広あれこれ情報をお届けしたいと思っています。 それでは・・・・・ また。
2009年02月25日

先々週の土曜日は東京、先週の土曜日は小倉で競馬を楽しんでおりました。 天気も良くて、景色も良くて、気持ちも最高!の小倉競馬場。例年より1ヶ月遅い冬の小倉開催、寒さもそれほどでもなくて、まさに競馬日和でございました。 今の時期、JRAのレースは3場、36レース。10分に1回レースが来ますから、それらに参加するには結構大変。 別に全部に参加する必要はないんですけど、タイミングを失敗すると、買いたかったレースを買いそびれることも、あったりします。 あとは、マークシート塗ろうとしたらもう締切間際になっていたりして、全部塗りきれなかったり、あるいは慌てて塗り間違えたり。 そう。マークシートって、嫌なもんです。 写真探したら、小倉競馬場内にある佐賀競馬の発売所の写真でした(笑)。 私たちの世代は、「マークシート世代」などとと言われていまして、それより上の世代に比べて「マークシートに慣れている」とされています。 実際、競馬の世界にマークシートなるものが登場したときには、私たちは得意顔でした。「ようやく便利になったよ」「口頭で注文なんて、遅いし間違いも多いよ。」「マークシートの方が簡単じゃん!早くみんなで慣れようよ」マークシート耐性があるから、こんな風に言えたわけです。 でも今では、正直マークシートは辛いです。 受け付けないと言うより、マークシートは面倒くさいです。 昔は、売ってるレース数も少なくて、賭式も少なくて、余裕を持ってマークシートに向かうことが出来たという事情もあるでしょう。 でも今では、賭式や賭け方が増えたから、マークシートも一層複雑。種類が増えて、表裏になって、おまけに混んでるスペースで、新聞の馬名や自分の検討結果を見ながらマークシート塗っている姿は、端から見るとちょっとしたアクロバット的な動きをしているのではないでしょうか。 正直、本場に行くと、馬券が買いづらいんです。 私の場合、今は単複中心に買ってますから、正直口頭の方が早い。マークシートを塗る手間が、買う馬券のシンプルさに比べて、あまりに大きすぎます。 で、こういうものを作ってくれないでしょうか。 タッチパネル式の発売機です。 これはオーストラリアのヴィクトリア州で使われているもの。この画面の上で、画面の表示の沿って操作すれば、券を買うことが出来るのです。 いいのは、とにかく購入がスピーディ。 画面上に場名もレース番号も出ますし、賭式もピッとタッチすれば選択可能。レース番号まで選べば、馬番だけではなく馬名も出ますから、改めてフォームを取り出して番号を確認しなくても、馬の名前で選ぶことが出来るのです。 この「馬の名前」ってのは本当に便利。いま、私たちだって、例えばそこまでの会話で「○○がここは断然強いんじゃね?」「よっしゃそれで行こう!……で、その馬何番だっけ??」「え~っと、(新聞をガサガサと開き直して)ああ、△番△番。番号忘れちゃうよな~」 …みたいなこと、ありません? あと、△番と思ってマークシート探して、手にしたところでその番号が記憶の中で怪しくなって、もう一度新聞確認したりとか。 更に、このタッチパネル式の発売機が優れているのは、この1台でオーストラリア全土のレースをカバー。サラブレッドの競馬だけではなく、トロットにグレイハウンド、サッカーなどその他のスポーツの券も買うことが出来るのです。 ピーク時には2~3分間隔でレースが行われますから、こういう風に券を買うところの利便性というのは、非常に大事なんですね。 タッチパネルの下に、お札を挿入するところ(左側の水色の部分)と、当たり券やバウチャーと呼ばれる現金券を読み込ませるところ(右側のオレンジ色の部分)があります。 この機械、現金での払い戻しの機能はありません。 お釣りも、払戻金も、バウチャーで出て来ます。バウチャーは、プリペイドカードみたいなイメージですね。カードではなく馬券と同じ形式で、券面に○ドルと書かれて、馬券と一緒に出て来ます。バウチャーは、有人窓口に持っていけば、いつでも現金と変えてもらうことが出来ます。 香港なんかでも同じ方法がとられていますが、このバウチャー方式は馬券を楽しむのにとても便利です。予算も意識できますし、小銭をジャラジャラしなくて済みますし。 ちなみに、香港の場合は、馬券を買う装置は現金を一切受け付けません。当たり馬券を用意するか、窓口で予め現金をバウチャーに換えておく必要があります。 でも、この機械が使えるのはとても便利なので、私は競馬場に行ったら、まずお金をバウチャーに換えます。馬券を買う上では同じことですから。 機械を製作するコストが、現金を扱わない装置の方が断然安いんですね。 また、これも香港・オーストラリア両方で見られる方式ですが、会員になっていれば、会員カードを使って口座からの引き落としで馬券を買うことが出来ます。 例えば、楽天競馬の会員が、楽天競馬の会員カードみたいなものを競馬場や場外にに持っていく。で、その会員カードを使えば、手元にはキャッシュレスで、サクッと馬券を買うことが出来ると。 ついでに、楽天競馬は全国の地方競馬が買えるわけですから、どこの競馬場にいても全国の馬券が手軽に楽しめると。 いいと思いません? これ、JRAのオッズプリンターなんですけど、これはプリペイドカードとタッチパネルのシステムです。 競馬場には、このオッズプリンターが山ほどあります。見たところ、殆ど使われておりません…(爆)。 こうしたオッズプリンターの代わりに、馬券が買える装置を置いてくれれば、本場での馬券ライフも大層便利になるんですけど。 いかがでしょうか?
2009年02月24日

さてさて先週の最後に告知した通り今日は國分優作ぶらり途○下車の旅~始まり始まり~先週の月曜日、まだ騎手免許試験に合格したての國分優作くんは生まれて初めて飛行機に乗りました。生まれて初めてって・・・離陸時の強烈な圧力や、上空での気圧の変化に戸惑いながらもなんとかかんとか一路新千歳空港へ。空港から一歩外に踏み出すとそこは白銀の世界・・・あれれ??そうなんです、優作くんが北海道入りする数日前まで北海道では北海道らしくなく暖かい日が続き雪はほとんど溶けてなくなってしまっていたのです、残念。まあ関東地方も20℃を大きく超えていたわけですからね。これも今盛んに叫ばれている温暖化の影響なのでしょうか?しかし優作くんはそれどころではありません。なんせ生まれて初めて空を飛び、生まれて初めて本州を出たわけですから。マイナス9℃の空気を胸一杯に吸い込んでうれしそうにしてました。そして一行は一路日高地方へ。雪もなくなりすっかり快適な日高道をひた走り、終点の富川からは一般道で新ひだか町へ。めざすは名門中の名門牧場 千代田牧場さん。千代田牧場と言えばニッポーテイオー、タレンティドガールの兄妹やスマイルトゥモロー、ピースオブワールド、ビクトリアクラウンにストロングブラッド、ドラゴンファイヤー、ボールドブライアン、ルルパンブルーなどなど数え上げたらキリがないほどの大牧場国枝厩舎とのつながりも深くドリームカムカムやシンコウリーダー、タイガーモーションにハートオンウェーブ、モノトーン、マチカネノワキ、ヒラボクエクセル、サトノロマネ、サトノバロンなど活躍馬も多数。そんな縁も深い千代田牧場で優作くんは、冬の北海道の屋外で働くことの厳しさや生産牧場の大変さそして何より馬に対する愛情の深さを学んできたようでした社長の飯田正剛さんには「心が動けば体が動く」という温かいお言葉も頂き、美浦に帰ってきてからというもの、何度も繰り返しつぶやいて反復していました。そして優作くん待望だったとねっことの初対面とにかくかわいいですよね~中には5日ほど前に生まれたばかりという仔馬も見せていただき感激だったそうです。そして千代田牧場を後にし、次も初体験。種牡馬との対面こちらはビッグレッドファームさんに繋養されている期待の種牡馬ロージズインメイ。さっきのとねっことは違い迫力にかなり押され気味ですね。その後コスモビューファームさんでは国枝厩舎所属のコーナーストーン君やドリームジュピター君の下にあたる2歳馬を見学。放牧中だったためかなりの緊張感。しばし2歳馬たちと遊んだあとはダッシュで空港へ。なぜダッシュかって?予約の飛行機は20時30分台だったのですが、この日21時の千歳地方の天気予報は吹雪・・・慌てて18時台の飛行機に振り替えてもらい何とかセーフ。翌日以降は既報の通り。北海道地方は猛烈な雪と風で多くの空港がクローズ。ここまで見て優作くんの服装、違和感無いですか?マイナス9度でジャージです・・・若さですか・・・まあ気を取り直して、いよいよ今週末の3月1日 日曜日から國分優作くんは騎手としての人生をスタートさせます何卒皆さん國分優作に暖かい声援よろしくお願いいたします。
2009年02月23日

以前もご紹介させて頂きましたが、この間再び、九十九里浜一宮乗馬センターにおじゃましてきました。お天気がとってもよかったので、ドライブ日和で気持ちよかったぁ~。 乗馬センター全景↓ 一番の目的は、もちろんエイシンチャンプに会いたいなぁって思って。 チャンプ、いたいた!!!大井に所属していたこともあるザブレスとのんびり洗い場につながれていました↓ 寒い時季ということで、先日ご紹介させて頂いたロッキーピールもぬいぐるみのようにモコモコしていましたが、チャンプもぬいぐるみ状態でモコモコ。でも、健康状態は至って良好だそう。耳をしぼって威嚇するような素振りを見せて、気の強さはしっかり持ち続けています。 今は中級以上の人が乗っているそうです(初心者はまだ乗ることはできないそうです)。「一度チャンプに乗ったら病みつきになる」って会員さんたちは言っているそうです。G1馬の背中を感じることができるって、すごい貴重な経験ですよねぇ。ここでは、それを日常で堪能できちゃうというのがすごいです。もちろん中級者以上の方だけですが(うらやましぃ~) モコモコのチャンプでも、やっぱ男前だなぁ。 前にもご紹介したことのあるおじいちゃん馬。今年33歳になった一宮乗馬センターのシンボルホース、ヤマトも元気でした↓ 若い頃はものすごくきつい気性だったというヤマト。年を重ねて今は落ち着いたそうですが、それでも飼い葉を食べている時に近づいたりしちゃ~きつい面を見せるとのことで、ちょっと遠目から撮影(笑)。なかなか30歳以上のおじいちゃん馬に会える機会って少ないですからねぇ。一緒に行った人たちもみんな感激していましたよぉ。長生きしてねぇ。 「あら?大井から馬が来たばかりよ」と会員さんのお上品なご婦人が声をかけて下さいました。名前を調べて頂いたら・・・シキンハイ。そう、ちょっと前まで大井の蛯名厩舎で走っていたお馬さんでした。 今年6歳になったばかりなので、この乗馬センターではピチピチボーイです(笑)。しかも、隣の馬房には33歳のヤマトがいるし。33歳と6歳の馬が並んでいる光景というのも、かなり貴重だと思われます。シキンハイもこれから元気に第二の馬生を送って欲しいと思います。 一緒に行った馬好き仲間のSさんが、乗馬を是非ともやりた~い!ということで、引き馬を体験。乗ったのが、89年から91年にかけて中央競馬で走っていたオンワードマスター。590キロで優勝した経験もあり、巨漢馬としても有名だったそうです。今もなお、デカさは健在。 ちゃんと丁寧に教えて下さるので、初心者Sさんも引き馬を堪能して大満足だった模様。 最後に・・・ ミニチュアちゃんたちがチョコンと顔を出していました。 右向いて・・・ 左向いて・・・ 仲良しさんです。萌ぇ~
2009年02月22日
第17回ゴールデンジョッキーカップが、2月19日(木)園田競馬場で行われ、内田利雄騎手が史上初となる3度目の総合優勝を果たしました。○第1戦ファイティングジョッキー賞 3戦中最も難解と思われた一戦。当日の競馬キンキの馬柱は、印がバラバラ。どれが中心か定まらない。 1番人気になったのは、菅原勲騎手(岩手)騎乗のヤマカツアイガー。常に上位に顔を出すも、あと一歩の詰めが甘い印象。 2番人気も同じようなタイプのジャストインタイム。こちらは内田利雄騎手(フリー)が騎乗。 ただ、馬単の人気を見てみると、単勝3番人気のダイワマーベリックから売れていました。これは、鞍上が岩田騎手だということも手伝っていたのではないでしょうか。 そんな混戦を制したのは、7番人気のミユキオカメ。鞍上は高知の西川敏弘騎手。 道中は後ろから4、5番手の位置取り。直線に入って一団となった馬群を、外から鮮やかに差し切って見せました。 2着には同じく後方に位置した有馬騎手騎乗のラドランワース。そして最後方から追い込んだ岩田騎手のダイワマーベリックが3着でした。 3連単では86,980円と高配当に。1着 西川敏弘(高知) 20点2着 有馬澄男(園田) 15点3着 岩田康誠(JRA) 13点4着 菅原勲(岩手) 11点5着 内田利雄(フリー) 10点 ・お断り 先週書いていた着順ポイントを、間違って表記していました。正しくは以下の通りです。すみませんでした。 最近は毎週訂正&お詫びをしているような気が…。1着20点、2着15点、3着13点、4着1点、5着10点、6着6点、7着5点、8着4点、9着3点、10着2点、11着1点。○第2戦エキサイティングジョッキー賞 ここは重賞でも活躍しているツルマルメジャーが自己条件でのレース。人気集中となり、一転して平穏ムード。 他の人気上位馬も好調馬揃いで、波乱にはなりそうにない。 レースはすんなり2番手に付けたツルマルメジャー(内田利騎手)が、あっさり勝利。好位から伸びた5番人気のトーアアストラエア(山口勲騎手)が2着に入り、3着は2番人気テクノシュウホウ(西川敏騎手)と4番人気のアクアレイジア(小牧太騎手)の同着でした。1着 内田利雄(フリー) 20点(30点)2着 山口勲(佐賀) 15点(18点)3着 西川敏弘(高知) 12点(32点)4着 小牧太(JRA) 12点(14点)5着 岩田康誠(JRA) 10点(23点)※3着は2頭同着で3、4着のポイントの平均値を加算。○第3戦チャンピオンジョッキー賞 この時点で高知の西川敏弘騎手が32点でトップ。それを2点差で追う内田利雄騎手。 このレースの着順次第では逆転可能。この二人の争いは勝ち負けしなくても注目です。 しかし、その間隙を縫って岩田騎手が勝つことがあれば、まとめて追い抜き優勝なんてこともあり得る展開。それぞれがそのチャンス十分という騎乗馬であり、総合優勝の行方は混沌としてまいりました。 ペースを握ったのは昨年優勝の川原騎手、シンボリピレネー(4番人気)。これまでの2戦は低迷していただけに、ディフェンディングチャンピオンとしての意地を見せたいところ。 それに続くのが、総合優勝を争う西川敏弘騎手のトウショウサウンド(3番人気)と内田利雄騎手のスマイリングフィル(5番人気)。 川原騎手はケレン味のない逃げで、マイペースに持ち込んで行く。 すると、それを追って2番手争いをしていた2頭の末脚が鈍くなる。そこへ、後方からジワジワ差を詰めてきた岩田騎手騎乗のトサノデザート(2番人気)が、これらに代わって先頭に迫って行く。 勢いからはトサノの差し切りかに思えましたが、最後にひと踏ん張りしたシンボリピレネーが首差こらえて逃げ切りました。 そして総合優勝の懸かる二人の争いが3着を巡って行われ、1馬身半差で、内田利雄騎手が先着し、同ポイントとなったが最終戦の着順上位の規定で、史上初3度目の総合優勝を果たしました。1着 川原正一(園田) 20点(26点)2着 岩田康誠(JRA) 15点(38点)3着 内田利雄(フリー) 13点(43点)4着 西川敏弘(高知) 11点(43点)5着 小牧太(JRA) 10点(24点)○総合成績1位 内田利雄(フリー) 43点2位 西川敏弘(高知) 43点3位 岩田康誠(JRA) 38点4位 川原正一(園田) 26点5位 小牧太(JRA) 24点 内田利雄騎手は第13回大会で、菅原勲騎手と同ポイントで並びはしたものの、最終戦の着順で涙を呑んでいました。 「あのときの無念を晴らすことができました」と笑顔で振り返っていました。 いまは浦和競馬に滞在中で、6月からはまた韓国に行くそうです。 園田は見捨ててしもたんですか?と意地悪に聞いてみると、 「そんなことはないですよ、ありがたいことにスケジュールが詰まってしまっていて申し訳ございません」と恐縮されてしまいました。 また飲み会の席でご一緒してくださいね。いろんな話を聞かせてください。 残念ながら同ポイントの2位に敗れた西川騎手ですが、後輩たちの面倒見が良く、人望の厚い人だそうです。 他厩舎の有力馬と自厩舎の騎乗馬とが重なってしまっても、必ず自厩舎を優先する徹底ぶりだそうで、本当ならもっと早くに2000勝を挙げていたであろうと言われている人です。 話ぶりを見ていてもそれが伺えますし、来年の選考会でもきっと選ばれて、2年連続の参戦を果たされ、今年の雪辱期すことでしょう。 劇的に幕を閉じたGJCですが、実は3位の岩田騎手が最後のレースでもし勝っていれば、上位3人が同ポイントとなっていたのです。そして、その着順の差で岩田騎手の初優勝となっていたのです。 「川原さん(シンボリピレネー)がもう一杯になって、行ける!と思ってんけどなぁ」と悔しそうな表情の岩田騎手。 勝ってたら総合優勝やってんで、と水を向けると。 「うそ~、勝ちたかった~!」とさらに悔しそうな表情を浮かべる岩田騎手でした。 〓Weeklyトピックス〓★またしても特払い! もう毎週のように出ておりますが、これで3回目の3連単的中者なしで、特払い。 GJCが行われた2月19日第1レースで、10番人気のサムライブルーが逃げ切り、3番人気のアルゲリッチミミが2着。3着に7番人気のゴールドアスリートが入線して、的中者なしの特払いとなりました。 ちなみに、2着3着が入れ替わっていたら、1票だけの的中者があり、配当は349万3840円を独り占めしているところでした。 1馬身差に泣いた方、う~ん、残念…。 皆さんと同じく70円でお許しください。 ちなみに、3連複の配当は580,850円で、3連複史上3位の高額配当となりました。★JRAでも頑張れ!ザッハーマインがあす出走! JRA美浦・国枝厩舎に所属となったザッハーマイン(牝4)が、いよいよJRA籍で初出走。 東京6R4歳以上500万下、ダート1600m。 南関東の重賞や、ダートグレードで入着した実績を考えると、500万クラスなら楽勝じゃないかと思ってしまうんですが、競馬のことですから何が起こるかわかりません。 それでも、期待せずにはいられないのです。 奥村さん、関西からもしっかりと応援していますからねぇ!★大山真吾騎手のブログ 楽天競馬さんの中に、全国の地方ジョッキーブログがあります。 兵庫県からは、唯一大山真吾騎手が参加しています。 タイトルは日進月歩ならぬ、『日進ゴッ歩』。 実はほとんど自分で書くことはなかったのですが、最近は日常を綴るようになったのです。 「ぼく最近ちゃんと書くようなったんですよ」と大山騎手本人から聞いて知りました。 なんや、そない見てほしいんか~。 大山騎手はぼくのこのブログも読んでくれていて、検量の周辺で他の騎手と喋ってると、 「ブログのネタ探しに来たんやろぉ」といつも邪魔しに来よるんですが、ネタに困って相撲ネタに走ってしまう苦しみを、真吾も味わえ! そんな大山真吾騎手のブログも読んであげてくださいね。★R-1ぐらんぷりは、中山功太が優勝! R-1について書く必要はないのですが、せっかくなので少し触れてみましょう。 今年の覇者は、中山功太でした。 決勝に用いたネタは、「時報ネタ」。 いわゆる「あるあるネタ」と言われるもので、ネタ振りをして時報を鳴らし、その後にネタを言うというものです。 時報の「ピ・ピ・ピ・ポーン」という独特の緊張感から、その後のボケによって解き放たれるという、緊張と緩和を駆使した見事な話芸だったと思います。 この“緊張と緩和”で思い出したのが、桂枝雀師匠。正確には、“緊張の緩和”と言うてはったように思います。 枝雀師匠は生前、笑いと言うのは“緊張の緩和”によって生まれると説いてはりました。 R-1が終わってから、枝雀師匠の落語がたまらなく観たくなって、DVD全集の中から、『青菜』と、『佐々木裁き』のふたつの噺を観てしまいました。やっぱりおもろいですなぁ。 中山功太は関西では何本かレギュラーを持ち、知名度をグングン上昇させているところでした。この優勝を機に、益々活躍されることでしょう。 関西には、まだ全国区になっていない逸材が、結構いるんですよね。 月亭八方師匠の息子さんの、月亭八光(はちみつ)も、R-1はともかく、ブレイクするんじゃないかなと期待しています。 名古屋JBCまで、あと255日。 目標体重まで、あと4.4kg。 (先週比±0)
2009年02月21日

今週は月曜の朝イチに北海道入り。奥村さんと國分優作くんが北海道入りするとのことで、ご一緒させて頂きました。この日は寒かったのは寒かったですが、日高の方は天気に恵まれ、道路状況も非常に良かった1日です。ただ、夕方以降に千歳空港周辺が悪くなる予報があったことで、早々と日高を後にし、奥村さんと國分くんも早目の帰京。 翌朝起きると酷い天気この日は早めに札幌を出て、社台SSの展示会の前にノーザンファーム空港牧場にいる馬を見に行ったんですが、悪天候で調教スケジュールが大幅に狂った様子かえってのんびりとさせて頂き、社台SSへ移動しました。種牡馬展示会の模様は少し、自分のブログでも書いていますのでそちらもよろしくお願い致します(最後に登場のアグネスタキオン。この頃は結構吹雪いていました) 展示会が終わった後、ノーザンホースパークで食事をしに行ったんですが、それから雪がすごいことに。後で知ったことで相当な欠航もあったとのことでしたが、ノーザンホースパークもこれぐらい雪が…。 あまりに寒かったので、その後は苫小牧にある近くの温泉・なごみの湯でゆっくりし、天気が良くなるのを待っていましたここの温泉も良いんですが、フットマッサージがめちゃめちゃ上手くて気持ち良いので、たまに行っています。 水曜はAiba石狩で恒例(?)となった出張解説。今週は競輪発売のない週で、大井のみの発売ということで競馬ファンが詰め掛けていましたが、金盃デーということもあって500万近い発売額があったとのこと。昨年12月にオープンしたばかりですが、大分ファンに定着した印象を受けますし、札幌駅前や小樽なども影響を受けずに発売額を伸ばしていることで、効果テキメンです。 木曜は、朝に坂東牧場で馬を見に行ってきましたが、話題は金盃に。バグパイプウィンドはデビュー前に坂東牧場で育成されていた馬で、「いやー、強かったですねー」と坂東正積社長を含め、スタッフの方も喜んでいらっしゃいました。体質が弱く、中央でデビューが間に合わずにTCK入りした馬。牧場での動きもそれほど目立った馬ではなかったそうですが、快進撃で一気に重賞ウィナーまで昇り詰めました。今後の活躍にも期待が高まりますね。 その後にブリーダーズSSの種牡馬展示会。天気には恵まれましたが、やはり寒い…デジカメも途中で電池切れになるし、最悪でした さて、今日は静内地区のJBBA静内種馬場、アロースタッド、レックススタッドの3カ所で種牡馬展示会が行われます。昼過ぎには太平洋側が悪天候になるとの予報があり、東京に戻れるか心配しながら、種牡馬たちを見ていきたいと思います。 日曜はJRA最初のG1・フェブラリーS、そして東京6Rには兵庫からの転入初戦となるザッハーマインが出走しますよー!ぜひ応援したいと思います
2009年02月20日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(開催は20日=金曜まで)明日は、午前中荒れ模様という天気予報が東京地方に出ています。お出かけの方は充分にご注意下さい。競馬場にご来場の際には、新聞をはじめとする紙類や衣服を飛ばされないようにホントに気をつけてください。大井競馬場は普段でも風が強いです。重賞1つに準重賞2つ。ゴールデンステッキ賞や関東地方公営競馬協議会の表彰もあって毎日豪華な今開催。明日が最終日になります。今年ももうすぐ2ヶ月が過ぎようとしていますが、メモリアル勝利もチラホラ。今日は御神本訓史騎手が、地方競馬通算900勝を達成しました(→2/19大井10R)。今野忠成騎手はユングフラウ賞の勝利が1400勝(→2/11浦和11R)。石崎駿騎手も地方通算600勝を達成しています(→2/2船橋4R)。そして、駿騎手のお父さん石崎隆之騎手はあと13勝で地方通算6000勝の大記録達成となります。ジョッキーの皆さんは、我々が気にしているほど区切りの勝利にそこまで意識はされてないようですが、それでも500ずつくらいの区切りだと表彰もされますので、周りからも言われて意識することも多いようです。1クラ1クラ結果を積み重ねての大記録…ホントに素晴らしいと思いますね。場内で記念セレモニーに出合った時は、ファンの皆様からの暖かいをお待ちしています。区切りと言えば、今年中に地方通算1000勝に到達しそうな戸崎騎手。今日(19日)終了時で今年は48勝。50勝が目前になりました。昨年もどこかで書いたような気がしますが、最速で50勝に到達したジョッキーの到達日を数年振り返ってみますと、2005…内田博幸 2/42006…内田博幸 2/82007…内田博幸 2/202008…内田博幸 2/202009…???戸崎騎手は2年連続リーディングに向けて好発進を切っています。過去の内田騎手同様のペースでリーディングトップを快走中。年末に笑っているのはどのジョッキーでしょうか??地方競馬の区切りと言えば、年度末も近づいています。年度末が近いと言うことは、今シーズンのナイター競馬がもうすぐ始まると言うことです。ちょっと昼間開催もなごり惜しいですが、トゥインクルレース&スパーキングナイターに向けて心の準備をしておかなきゃいけませんね。そんな中、門別ナイトレースは現在愛称を募集中です(→ホッカイドウ競馬HP)。ちょっと洒落た名前を思いついたら応募してみるのはいかがでしょうか??
2009年02月19日

昨日の日本列島は、地域によって大荒れのようでしたね。九州でも雪が降っていましたし、北海道は道央から道北にかけて雪雪雪。 千歳空港の映像が全国放送で流れていましたが、空港で一夜を過ごした方も多かったようです。 しかし、同じ北海道ながら 帯広は昨日も今日もとってもいいお天気ですよ。 さて、昨日17日 2007年度のばんえい十勝の十勝管内における経済波及効果額が発表されました。 来場者数1日当たり1667人、150日間の計算で、帯広市の依頼で帯広畜産大学が算出したそうです。 算出額は、65億8549万円。 開催経費・人件費・馬産経費・来場者支出経費ほか、新規需要増加額・間接効果・消費効果など 4段階に分けて算出されています。 帯広・十勝の人口を踏まえて、多い少ないはそれぞれの考え方でしょうが、世界遺産として認定された世界で唯一のばんえい競馬、 今後も全国、また世界へ向けてPRしていかなければならないでしょう。 私たち一人一人の力は小さいですが、生まれ育った地の産業(今は観光産業)を応援して行ければと思っています。 北見場外移転 北見の場外発売所が、6月に移転新規オープンする事になりました。 現在は、以前競馬が開催されていた北見競馬場が場外発売所になっていて、市内から遠く山の中にあります。 今度は、駅から約4km国道39号線沿いになります。 敷地面積9254平方m、建築面積1018平方m、鉄筋1階建て。 最大収容人数は500人、駐車場300台分を備えるそうです。 施設の所有者は、地元の建設企業で、オッズパークばんえいマネージメントが借りて運営する方式です。 地図はこちら 北見市小泉395 です。 是非来シーズンは 新しい北見場外のオープンをお楽しみに! バレンタイン イベント 先週ご紹介した15日バレンタインカップの日のイベント 女性ジョッキーと厩舎女性スタッフからのチョコプレゼントの様子ですが、 あまりいい写真が撮れずゴメンナサイ 沢山のファンに囲まれた馬車 子供さんも大喜び みんなが去ったあと・・・・・(左・茉耶ちゃん 中央・希世ちゃん) 今週のばんえい、22日(日)には、今年度で引退するお馬さん達の引退式が行われます。 記念撮影やファンからのプレゼントなどが予定されていますよ。 それでは今週はこの辺で。
2009年02月18日
今回もオーストラリアの話。 先々週、2月3日の稿でご紹介した再度の2強対決が実現。この週末もオーストラリアの競馬ファンを大きく沸かせました。 先週土曜日にムーニーバレー競馬場で行われたオーストラリアS(1200m)は、G1を7勝のチャンピオンホース・ウィークエンドハスラーと、世界に名だたるスプリント王者・アパッチキャットが、それぞれ前走のライトニングSでの敗戦の雪辱を果たすべく、対戦に及びました。 人気は断然、ウィークエンドハスラー。オーストラリアでいま最もポピュラーな馬の一頭で、まさにスターホースの彼。7頭立てと少頭数の中、アパッチキャットを押さえて2倍を切る断然の1番人気に推されました。2番人気は勿論アパッチキャット。まあこの2頭で仕方ないレースと見られていたのは事実なのですが…。 果たして、蓋を開けてみるとレースはアパッチキャットの一人舞台でした。 7頭のうち5頭が先団グループを形成する中、好位の4番手を進んだアパッチキャットは、最終コーナーで流れのままに前に並びかけると、最後の1ハロンは…弾けました! この馬本来の強烈な決め手を披露し、瞬きする間に後続を突き放すこと3馬身。「先頭に立つのが少し早すぎたかと思った」…と語ったのは、今回およそ2年ぶりのコンビ復活となったダミアン・オリヴァー騎手。しかしそれも全く杞憂に終わり、ゴール前では早くも右手を小さく握りしめてガッツポーズ。会心の勝利だったのでしょう。 見事な復活を果たしたアパッチキャット。馬にとっても昨年9月以来の勝利は、これ以上ない弾みになることでしょう。 次の目標は4月18日のTJスミス・ステークス(ランドヴィック、1200m)の連覇。去年と同じローテーションをステップにして、その後はシンガポールやロイヤルアスコットへの遠征も視野に入っているとのこと。 今回の勝ち方を見れば、今年もまたスプリント王者として君臨することは、間違いなさそうです。 一方…ウィークエンドハスラーは何と7頭立ての5着。ファンにとっても陣営にとっても、全くの期待はずれの結果に終わりました。 レース内容も、勝ち馬とほぼ同じ位置の5番手外目を追走したものの、勝負所からの反応が全くなし。大きな不利のあった前走とは違い、言い訳の出来ない完敗となってしまいました。 「最悪の競馬。マイルを使ってみて、兆しが見られなければ休養するしかなさそう。」 と、次走のフューチュリティステークス(コーフィールド、1600m)は、チャンピオンの称号と、その後のドバイ・香港といった世界への挑戦権を賭けた、背水の陣になりそうです。
2009年02月17日

みなさん水曜日のスポーツ新聞は読まれましたか?競馬学校の生徒だった國分優作君がいよいよ学校を卒業しトレセンに戻ってきました!帰ってくるや今週の出走各馬(国枝厩舎のね)の馬装具の準備。なかなか気の利くところをみせてくれましたさて競馬学校には毎年その世代の生徒の中から優れた成績を収めた者に与えられるアイルランド大使賞なるものがあります。彼もそれを目指して学校生活を送っているようでした。昨年の受賞者は三浦皇成騎手。そして今年、見事にそのアイルランド大使賞は彼の手にたった5人の競争ですからこれから旅立っていく世界を考えればとても簡単なようですが、今までの彼にとっては競馬学校での5人の競争はメインのフィールド・・と言うよりは持っている視野のほぼ全て。そこで目指した成績を残せたことはとても立派なことだと思いますしかしそんな大きな賞の受賞に甘んじることなく、今日16日には早速北海道へと飛び牧場への挨拶回りをするそうです!翌週の23日にも再度北海道もしくは美浦近隣の牧場へと考えていたようですが、騎手免許の贈呈式があるそうで断念・・・とても残念がっている姿に彼の決意と自覚を見た気がしました。「調教師の先生の力に頼るだけではなく、自分の力で頑張らないと・・・」なかなか18歳の少年に言える言葉じゃありませんよね。感心してしまいましたはっきり言って今の時代に学校を卒業したばかりのいわゆる「あんちゃん」を乗せてくれる馬主さんはなかなか見つからないものです。私がオーナーだったら・・・「せ、先生・・う・内田さんでなんとか・・・」と言ってしまいそうな気が・・・そんな中「いや國分君で行ってみようじゃないか!」と言ってもらわなくてはならないんですから。今の時代のあんちゃん達には先日の春一番のような強烈な逆風が吹いています。学校卒業→即一人前として扱われるわけですから本当に大変でしょうね。そこで危機感をもち早速競馬の根幹を支える馬産地へご挨拶に伺いたいと言い出したようです。直接的に騎乗馬が集まるかどうかはわからないとは言っていましたが、きっと何もせずにはいられないのでしょう。しかしそんな心がけがいつしか彼の中で大きな財産となるのでしょうね。来週は彼が行った先の写真をここに載せさせてもらえるように頼んでおきますね。彼にはこんな素敵な応援団もできました。もう頑張るしかないですね(左から勝馬の野口誠トラックマン、グリーンチャンネル先週の結果分析キャスター水野由加里さん、國分優作、中央競馬中継WEST土曜午後キャスター岡部玲子さん、勝馬トラックマン亀山亜津司さん)いいな~春一番が吹きますように
2009年02月16日

こんにち!先日、千葉県成田市の成田ゆめ牧場という観光牧場に行ってきました! ここは牛柄ヤギの「ウシカ」がいることでも話題を集めていますよね。昨年11月に生まれたばかり・・・ めちゃめちゃかわいかったっす。公募で名前は決めたようですが、「お前はウシか?」とツッコミを入れたくなるほど、牛に似ているからという理由で命名されたと、ホームページには紹介されていました。 この成田ゆめ牧場は、東京ドーム約7倍の広大な敷地面積を持つ観光牧場です。たくさんの動物たちと触れ合え、そして乳製品の販売なども行われていて、家族でカップルでお友達で、のんびり癒しの空間を味わえます。今回も、以前出かけた馬好き4人で遊びに出かけました。朝、厩舎で取材してから出かけたもので、取材着で行っちゃいました(汗)。 中に入ってしばらくすると、牛さんたちの放牧地がありました。 あんまり牛さんたちに触る機会がないので驚きました。というのも、牛さんの表情が豊かなんです あごの下をさすってあげると、こんな感じでうっとりと気持ちよさそうな表情をしていました。これまで、牛さんって無表情な生き物だと思っていました。感情を表に出さないというか・・・(闘牛は別ですが。汗) だから、こんな風に表情を表に出すことには驚いたし勉強になりました。馬だけじゃないんだなぁって 。牛さんの世界で生きる人には当たり前のことかもしれませんが、触れ合ってみて初めてわかることで、とてもいい経験になりました。 そこからズンズン奥に進んでいくと、今回の一番の目的乗馬エリアがありました。 ここには南関東の仲間だったロッキーアピールが余生を過ごしているんです↓ ロッキーの詳しいことは、南関魂、、ウェブハロンの中でご覧下さいね。 久しぶりに会ったロッキーは、この寒い季節ということもあって、ぬいぐるみちゃんのようにモコモコした毛に覆われていましたが、健康状態は良好で、元気に生活しているそうです。 ロッキーが引き馬として登場するのは月曜日から金曜日まで。小学校3年生以上からロッキーに乗ることができるそうです(それより小さい子はポニーへ)。もう1頭のお馬さんと交替制なので、運がよければロツキーに乗ることができるという状況。ただ、ロッキー自体は常にいるので間近で会うことができますよん。やっぱり、南関東出身の子に卒業した後でもこうやって会えるのはうれしいことです。 ロッキーの仲間には・・・ アイルランドホースのタロ君。昭和57年生まれなので、かなりのベテランさん。ちらりとこちらを覗いてました。 当番で忙しく活動していたのが、コロスケ君(あっ、種類をメモるの忘れてしまいました)。平成8年生まれなので、ここでは若造君。なかなかクールな男子でしたが、前髪の量の多さはわたし好み(苦笑)。 そして、ロッキーと交互に登場しているのがモルガンの「との君」(ご一緒に登場しているのは、担当している高瀬さん。ロッキーも担当しています)。平成2年生まれのベテランさんですが、バリバリとお仕事をこなしています。 まだ引き馬としては新米のロッキーは、との君のようにしっかりお仕事がこなせるように頑張っているところですよ。 他にもいろんな動物とたわむれることができます。 ヤギさん ヒツジさん 仕事柄お馬さんに触る機会は多いのですが、他の動物と触れ合う機会ってなかなかないので、めちゃめちゃ楽しかったです。大のおとな4人でハッスルしちゃいましたもん(笑)。動物と触れ合うことって、すごい癒しです。 あと、そうそう。わたしたちがちょうどおじゃました時は、ゆめ牧場が非常に熱くなる日と称されていて、穴掘り大会が行われていたんです。まさにどれだけ深い穴を掘れるか競い合う大会のようで、すごいたくさんの方たちがチャレンジされていました こんなかわいいハート型の穴を掘るチームも いろんなテレビ局も取材に来ていたので、名物行事なんでしょうねぇ。「来年は参加してみよっか」なんて、馬好き4人で話しながら後にしました。 成田ゆめ牧場の詳しいことはこちらでお問い合わせ下さいね。
2009年02月15日
来週の木曜日、2月19日に園田競馬場で、全国の2000勝以上のジョッキーによる争い『ゴールデンジョッキーカップ(以下GJC)』が行われます。 今年で17回目を迎えるこのレース。過去の様々なデータをご紹介します。中には、馬券に繋がるものも出てくるかもですよ。 出場するのはこの方たちです。◎JRA 内田博幸・美浦 (4年連続4回目) 第14回優勝 小牧太・栗東 (10年連続10回目) 岩田康誠・栗東 (7年連続7回目)◎地方 内田利雄・フリー (10年連続10回目) 第9回、12回総合優勝 菅原勲・岩手 (3年ぶり7回目) 第13回総合優勝 的場文男・大井 (2年連続10回目) 第10回総合優勝 安部幸夫・名古屋 (2年連続2回目) 西川敏弘・高知 (初出場) 山口勲・佐賀 (初出場) 有馬澄男・園田 (6年連続11回目) 第4回総合優勝 川原正一・園田 (9年連続9回目) 第11回、16回総合優勝●出場回数10回 有馬澄男 桑島孝春 9回 的場文男 内田利雄 安藤勝己 小牧太 佐々木竹見 8回 石崎隆之 川原正一 今回で有馬騎手が単独トップに躍り出ることになります。●優勝回数2回 岡部幸雄 内田利雄 川原正一 連覇は岡部騎手(第7、8回)のみ。ただ、当時は一時休止していたため、3年の隔たりがあってのもの。今年、川原騎手が優勝すれば、史上初2年連続優勝と、最多となる3回目の優勝ということに。●総合得点45点 内田博幸42点 内田利雄 的場文男41点 石崎隆之40点 吉田稔※1着20点、2着12点、3着8点、4着6点、5着5点、6着4点、7着3点、8着2点、9着以下1点(現行のポイント方式で施行された第4回以降が対象) 内田博幸騎手は、初参戦だった第14回大会で5着、1着、2着と好成績を挙げ、2位に14点差をつけての圧勝でした。ちなみに第10回で歴代3位の41点を叩きだした石崎騎手は、42点を稼いで優勝した的場文男騎手に1点差で涙を呑んでいる。●平均配当単勝 955円枠複 1986円馬複 2874円馬単 5636円3複 8252円 3単 78355円 3連複、3連単に関しては、まだサンプル数が少ないので、鵜呑みにはできませんが、他の式別を見る限り、荒れる傾向にはあるようです。●人気別連対率、3連率1番人気 55.6% 66.7%2番人気 25.9% 29.6%3番人気 25.9% 40.7%4番人気 18.5% 29.6%5番人気 18.5% 22.2%6番以下 8.5% 14.4%(第8回以降が対象) 1番人気馬は、信頼に足る成績を収めています。そのあとも人気通りの成績で、一見堅く収まっていそうですが、組み合わせの妙での高配出現もあります。侮ってはいけないのが、6番人気以下の馬たち。数が多いので率は下がってしまいますが、出現頻度としては、1レースに1回3着以内に入っている割合です。だから荒れることがあるのですね。●馬番別成績1番 4-2-3-182番 2-1-3-213番 2-4-2-194番 2-3-3-195番 3-1-5-186番 3-2-1-217番 4-0-1-228番 1-2-2-229番 1-5-4-1710番 1-2-1-2311番 2-1-2-2212番 2-4-1-20(第8回以降が対象。今年は11番まで) それほど大きな差は生まれませんでしたが、勝利数で言えば7番から内枠が圧倒的に優勢。ただ一番馬券に絡んでいるのは外枠の9番。勝てずとも2、3着候補には是非とも。●地域別総合成績◎JRA 2-1-2-14 優勝を果たしたのは、岡部幸雄騎手だけ。今年参戦のメンバーは、全て元地方騎手。内田博幸騎手は、大井時代に優勝経験があり、頼もしい存在。残る小牧太、岩田康誠は園田を知り尽くした名手。10年ぶりの制覇なるか!◎岩手 1-0-0-6 4年前の覇者、菅原騎手が小林俊彦騎手に代って岩手の代表として参戦。前回の優勝は同ポイントで、最終戦の着順で雌雄を決するスリリングな勝利。次はスカッと決めたいところ。◎大井 3-1-2-12 最多の3勝を挙げている猛者集団。第1回以外はすべて参戦。複数人での参加がありながらも、未だ最下位に甘んじることもない成績は立派。今回も最年長の的場文男騎手に期待。レース前の入念なウォーミングアップも必見ですよ。◎名古屋 1-0-0-2 吉田稔騎手が2年前に総合優勝を果たしている。今年は安部幸夫騎手が去年に続いての参戦。初参戦だった前回は10位に低迷してしまったが、2度目とならば巻き返しは必至。◎高知 0-0-0-1 なんと、高知からは第1回の打越騎手(現調教師)以来、21年ぶり2度目の参戦。当時は1戦だけで勝負が決する方式。現行方式では、高知からは初参戦。そんな西川騎手が旋風巻き起こすか!ちなみに「にしかわ」ではなく、「にしがわ」騎手です。◎佐賀 0-0-1-10 毎回のように参戦がありながら、一昨年の3位が最高。九州勢の優勝も、中津時代の有馬騎手が制した第4回(92年)以来遠のいている。今回は初参戦となる山口勲騎手が代表。九州男児の意地を見せる!◎内田利雄 2-2-0-5 元は宇都宮のジョッキーで、現在は地方騎手初のフリーの存在。だからこの人のカテゴリーは地域ではなく、内田利雄。昨年は韓国のリーディングを獲得し、ピンク旋風を海外でも巻き起こしている。史上初の3勝目が懸かります。◎兵庫 2-4-6-27 地元だけに、当然毎年複数人が参戦。ただ、地の利は活かし切っていないのが現状。昨年の川原騎手の優勝が、94年の田中道夫騎手(現調教師)以来14年ぶりのこと。有馬、川原両ベテランが、名だたる強豪を迎え撃つ! いやぁ、GJCが楽しみになってきましたねぇ。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。 そのドラマの始まりは、公開抽選会から。 2日前の2月17日(火)4R終了後、それぞれの騎乗馬を決める公開抽選会を行います。 ファンの皆さんが騎手になり代わって、騎乗馬を引き当てます。 参加ご希望の方は、17日の午前10時30分までに、場内東側のイベントステージ前までお越しください。晴れて選ばれれば、騎手の命運を握る重大な役目が待っていますよ! こんなチャンスめったにありませんから、どうぞご参加ください。〓Weeklyトピックス〓★園田ユースカップは伏兵ミナミノヒリュウ! NHKマイルカップTR地区代表馬選定競走、第7回『園田ユースカップ』が、2月11日園田競馬場で行われ、6番人気の伏兵ミナミノヒリュウ(牡3・山元厩舎)が松平騎手の騎乗で、まんまと逃げ切って見せました。 「最初は2番手からレースをしようと思っていたんですが、あまりにもスタートが良いので、無理に抑えるよりはと思い、ハナを切って行きました」 確かに他の各馬も行く構えも見せなかったので、行かざるを得ませんよねぇ。 管理する山元博紀厩舎は、昨年の4月に開業。わずか一年足らずで重賞を制覇したことになります。 この山元調教師は、以前松平騎手が所属していた山元紀男元調教師の息子さん。だから松平騎手も感慨ひとしお。 「(父親の)山元先生に恩返しできたような気がします」と、本当にうれしそうな笑みを浮かべる松平騎手でした。★GJCこぼれ話 GJCの第1回が行われたのが1988年(昭和63年)のこと。優勝したのは、後の7000勝ジョッキー佐々木竹見騎手。当時は1戦だけの招待レースで、3戦のポイント方式になったのは、第3回から。 ただ、いまの着順による点数に定まったのは、第4回から。第3回(11人参加)だけ、ちょっと変わった方式で行われていました。 1着が20点なのは変わらないのですが、2着が10点、3着7点、4着5点、5着4点と、1着至上主義の得点方式。 しかも、9着以下は0点になっていて、仮に3戦続けて9着以下なら、大人になってからもらうにはダメージの大きすぎる「0点」ということになります。 つまり大人になってから「のび太」扱いされるということです。 そのとき参戦していた寺嶋現調教師は、3戦目で7着に入り、なんとか「のび太」扱いされずホッとしたことでしょう。 そして、一番の特徴が、最後の3戦目だけ、一発逆転ビッグチャンス! えーい、1着には30点を差し上げましょう! うそ~、吉本やん! 優勝したのは高橋三郎騎手(現調教師)。2戦目を終了した時点で8着、11着で得点はわずか1点。それでも最終戦を制して、2位の佐々木竹見騎手を1ポイント差で上回っての総合優勝。 3着、1着で優勝をほぼ手中に収めていた竹見さんは「うそや~ん!」って思いになったことでしょうね。 この得点方式が次の年から採用されなかった理由は… 言うまでもないことですね。 名古屋JBCまで、あと262日。 目標体重まで、あと4.4kg。 (先週比-0.4kg)
2009年02月14日

先週は青森で、そして今週から北海道の各スタリオンで種牡馬展示会が続々と行われています。今週の2カ所、ダーレースタリオンコンプレックスとビッグレッドファームは、自分のブログでも触れています。 ダーレーは好天、そしてビッグレッドは途中で雪が降ってくるなど雲行きが怪しい中での展示会となりましたが何とか無事に終了。毎年この時期は、どこかで大雪が降る日があるんですが、それがいつになるやら…。種牡馬展示の日にならないことを切に祈るのみです さて、ビッグレッドファームの種牡馬展示会での恒例行事、その年に産駒デビューする馬の公開調教が3頭の新種牡馬から2頭ずつ、計6頭が実施されました。今の競馬界において早期デビューが求められている状況から、現時点での仕上がりの早さ、フットワークの良さをアピールすることで、配合の検討をして頂こうという趣旨のもと行われています。 何と言っても注目なのは、この世代は日高トップとなる192頭の種付けをこなしたロージズインメイ。マル外の3歳馬で評判高いコスモパイレットと併せ、先着したのがミスクラブアップル07。タイムはエラーとなりましたが、コスモパイレットに食い下がっていた根性は素晴らしい、の一言です。(以下も、2歳馬は赤いジャンパーを来たスタッフの馬です) そして、富士Sを制しているマイネルシーガル(もうすぐ帰厩する予定)に先着したのが、マイネポリーヌ07。800mを55秒05で駆け抜けましたが、スピード感もあり、最後も勝負根性を見せての先着だっただけに、楽しみが広がる走りでした。ちなみに、先日栗東に帰厩したマイネルレーニア(スワンS覇者)が、直前にこの坂路で追った時が54秒96だったということで、このタイムがいかに優秀かの比較になると思います。(上手く取れなかった…) ロージズインメイは、今年の新種牡馬の中でも期待の大きい1頭。これだけの動きを見せる馬がいたことは、かなりのアピールになったことと思います。 そして、JBCスプリントを制し、フォーティナイナーの後継として期待度が高いマイネルセレクトの産駒も2頭が走りました。(キクスイ07。併走馬はマイネルスパークル(障害オープン))(フリークロバリー07。併走馬はマイネルスカット(1000万下)) さらに、現在はブリーダーズスタリオンステーションで繋養されているアドマイヤマックス産駒も登場しました。(コスモバレンシア07。併走馬はマイネエアウエイ(500万下)、タイムは55秒66)(コスモダズリング07。併走馬はマイネルプロートス(未勝利馬も2着2回)、タイムは56秒9) スパイキュールも産駒の評判は各地でも良く、昨年のセールでの評価も高かった馬です。今回の展示会でも黒光りする好馬体に、生産者も注目していました。 来週は社台スタリオンステーション、ブリーダーズスタリオンステーション、そして静内地区のJBBA静内種馬場、アロースタッド、レックススタッドと続き、再来週は優駿スタリオンステーション、イーストスタッドの2カ所で実施されます。この時期に産駒が活躍すると、配合申し込みにも影響します。特に、ブリーダーズスタリオンステーションは、繋養しているグラスワンダー、バブルガムフェロー、ブラックホーク、スウェプトオーヴァーボードがJRA重賞を軒並み制しており、関係者も喜びの声を上げています。
2009年02月13日
ミツオーです。浦和競馬場馬場内にはペタンクのコートがあります。さて、内田利雄騎手に直接お話をうかがう機会がありました。飲み食いしながらだったので、話はあっちへ飛び、こっちへ流れ、いわゆるインタビューという形式にはなっていません。オマケに内田利雄騎手というひとは相変わらず「真顔でボケる」ひとなので、どこまでが本気でどこからがネタなのか判別できかねるのですが、まあ、その中から「たぶんこれはネタ」という部分をさっ引いてまとめてみると…。まず、マカオでのGI制覇については、(勝った直後は)「ちょっと信じられないような気持ちでしたね。だってGIですよ(笑)」騎乗した馬が人気薄であったこともあり、レース前からGI制覇を意識していたわけではないそうです。それが低評価をくつがえしての優勝。「レースに勝った瞬間っていうのは、ボクの場合、平場でもGIでも同じですね。ああ、勝てたな、と。(コースから)戻ってきて馬からおりるときに、調教師さんやらスタッフやら、みんなが握手を求めてきたりして、ああ、GIだったんだな、と実感がわく」こういうことを、内田騎手はじつに「たんたんと」語ります。韓国でリーディングジョッキーに輝いたことについても、韓国(主に釜山)でのレース運びや流れを覚えるまでは少し苦労したそうですが、「ペースをつかんじゃえばね(笑)」という言い方をします。「『外を回ってきてくれ』って言うんですよ、向こうの調教師さんは。だからほかのジョッキーはみ~んな外そと行っちゃう。そこをボクだけ内をまわって、ヒョコっと(笑)」「レースのペースは『速くて遅い』んです。最初(スタート直後)グイグイ押して行って、途中ですごく遅くなる。みんなこうするんだなってことがわかっちゃえば、あとはどうにでも。遅くなるところで自分だけピューって行っちゃうとかね」実にこう、GIのことについてもリーディングのことについても、カンタンそうに語るのが内田騎手です。で、その言い方が「カンタンにやってのけたぜ」的ではなくて、「ボクのしたことなんて、たいしたことじゃありません」的。多少、照れがあるのかもしれません。その内田騎手が熱くなるのは、ご自分のことより、むしろ他のひとたちについて語るときです。「(釜山所属の騎手たちが)すぐ、『ソウルの騎手にはかなわない』って言うんだけどね、そんなことないんですよ。みんな気づいてないだけ。絶対もっとできるハズなんです」隣にいた(ようするに一緒に飲み食いしていた)水野貴史騎手が「でも内田さんが行ったおかげで、絶対、韓国の騎手のレベル、上がると思いますよ」と言うと、「そうなってほしいよね」と、いかにも「心の底から」という風情でうなずきます。「ボク自身が、(うつのみや競馬廃止後)こんなふうに色んな競馬場をわたり歩くことで、新しい自分、今まで知らなかった自分に気づいたんです。レースの最中にでも、ああ、自分はこういうこともできるのか、こんなこともできるんだな、とかね。あのまま宇都宮にいたらそろそろ調教師に、と考える年でしたからね(当時42歳)。こんなふうに騎手を続けていたから、新しい自分がわかった」そして、「これは誰にでもあることですよ。騎手だけじゃなくて、みなさんにもあることです」と、われわれをも元気づけてくれました。ありがとうございます。精進しろ、ってことですね。肝に銘じます(汗)。この円高ウォン安のご時世、昨年の今頃からすると現在のレートはいったいどれほどウォン安になったんだか、わたしは把握していませんが、とにかくウォンがやたらに安くなったことは韓国で7ヶ月も騎乗した内田利雄騎手にとっては大きな問題。…だろうと思って、おそるおそる聞いてみると、「安くなりましたね~(笑)。でもね、韓国は金利が高いんですよ。5%くらいつくんですよ。だからお金、むこうに置きっぱなし。日本から持って行こうかと思うくらいですよ(笑)」最後に、いかにも内田さんらしいという話をひとつ。韓国語、覚えましたか?と聞くと、競馬場での会話はすべて通訳だのみなので、なかなか覚えないんだとか。「KRAが手配してくれた通訳さんなんですけどね、『ダメもと』で事前に、『女の人じゃなきゃダメだ!』って言っておいたら、ホントに女性の通訳さんを手配してくれたんですよ。それも若くてキレイな人なんです。言ってみるモンですねえ(笑)。レースのことなんかでも、調教師に直接しかられたり厳しいこと言われるのは彼女で、ボクはそれを見てるだけ、後でなぐさめてあげる役なんですよ」この手の話をするときが、いちばん生き生きしていた、というのは内緒の話です(笑)。
2009年02月12日
例年になく 雪の多い帯広です。 と言う事は比較的暖かいという事です。 北海道の湖は、この時期湖面が氷り 専用ドリルで穴を開けてわかさぎ釣りなどが盛んですが、今年は結氷していない湖が多いそうです。(さっき車の中で聞いてたラジオで言ってました) さて、今週はバレンタインデー。 今年は14日が土曜日でお休みの会社が多い事から、義理チョコの売れ行きが良くないそうです。 (ハハ、これもいつぞやのラジオのねたです) 私なんか、最後にチョコレートを買ったのが何時だったか、誰にプレゼントしたのだったかも記憶にございません こんな始まりから<今週のばんえい競馬> 15日(日)のメインレースは明け3歳牝馬の重賞競走 「第1回バレンタインカップ」 BG2です。 出走馬はまだ確定されていませんが、格付け順ですと タワノアヤカ ワタシハスゴイ イレマルリュウジン サクラエビス ウィナーミミ ワタシハキレイズキ アアモンドグレイド コマクイン ビフカミツエ スーパーコマチ の10頭です。 このレースに合わせて、女性騎手と厩舎女性スタッフが馬車に乗ってスタンド前に登場し、男性ファンにチョコレートがプレゼントされます。 ちなみに14時55分頃の予定だそうです。 レースは第1回ですが、このイベントは昨年も行われ大盛況でしたよ。 2月9日現在の騎手リーディングですが、鈴木恵介騎手が2位に浮上してきました。 1位 藤本 匠騎手 146勝 2位 鈴木恵介騎手 132勝 3位 松田道明騎手 128勝 4位 藤野俊一騎手 122勝 5位 大河原和雄騎手 115勝 です。 5人中 鈴木騎手と大河原騎手は同じ服部厩舎で、服部義幸調教師はリーディングトレーナー第1位(こちらも2月9日現在)です。 服部厩舎には、今年デビューした長澤幸太騎手もいて、ここまで68戦12勝 2着7回 3着5回と、抜群の成績です。 騎乗機会も沢山与えられていますが、しっかり結果を残していて新人離れした騎乗技術に、あっという間にファンも増えています。 是非一度、生の長澤幸太騎手を見に来て下さい。 <今週のホッカイドウ競馬> 2009年度から門別競馬場がメインとなるホッカイドウ競馬。 オール ナイターレースになります。 設備の建設も進み、5月の開催が楽しみですが、この度「門別競馬場ナイトレース」の愛称募集を実施することになりました。 大井で言えば 東京シティ競馬(TKC)トゥインクルレース です。 採用された方へのプレゼントは、 「東京ダービー(大井競馬場)ご招待」 もしくは 「門別競馬場ナイトレースご招待」 いずれも最寄の空港から羽田 または 千歳空港の往復航空券と1泊宿泊がペア。 その他、抽選でソメスサドルのホッカイドウ競馬オリジナルグッズが当たります。 2月27日締め切りです。 皆さん是非ステキな愛称をつけて下さい。 尚、詳しい応募方法は ホッカイドウ競馬HPトピックス で お確かめ下さい。 最後に、私の足はまだコルセットがついたまま・・・・ では また。
2009年02月11日

先週、船橋で出た1911万馬券。驚くと言うより「取りて~」…って気持ちの方が先立ってしまうんですが(苦笑)。 今回はspat4で1票の売り上げということで、競馬新聞に当たり馬券の写真が出たりということもありませんでした。従って、当たった方がどういう買い方をしたかもよくわかりません。 もしもその方がここをご覧になっているのでしたら…誠におめでとうございましたっっ!! 少々シビアな話をすれば、馬券の配当はみんなで馬券を買った金額が配当されるわけですから、これだけの大きな配当の馬券が出るためには、それだけ売り上げも上がっていなければなりません。 船橋の下級条件のレースでも、これだけの大きな配当が出るだけの売り上げが上がっているというのは少々驚きでしたし、これならもうちょっと大きな配当が出るようなことも、あるのかも知れません。 買い目がばらけるJRAよりも、南関東の方がレコード更新の可能性があるかも知れませんね。 ところで、こうした高配当の話題は、日本だけではなくどこでも同じように注目を集めるらしいです。 今回のことで思い出して、こんな写真を引っ張り出してまいりました。 香港競馬で、実に9年9ヶ月ぶりに、3連単の払戻金レコード更新!! 昨年暮れに香港に取材に出かける際、行きの飛行機の中で見た香港の新聞。前日の競馬の結果欄です。こんな風にデカデカと出ております。 香港の人たちは、こういう「血湧き肉躍る」みたいなニュースは、多分好きなんじゃないでしょうかねぇ(笑)。 9年前のレコードは、何と、香港ダービーという大レースで出たもののようです。 人気薄→人気薄→ダグラス・ホワイトの人気馬という組み合わせですから、人気馬から馬を選んでグルッと回す、みたいな取り方も出来たのかも知れません。 今回のレコードも、レースは最終レースで2班戦。上級条件のレースなのですが、 人気薄→人気薄→人気薄という組み合わせでした。これはもう、何かの縁でこれらの馬にたまたま目をつけていないと、取れませんな。 もっとも、このレコードの「$718466」というのは、10香港ドルに対しての払戻金。日本の払戻金の言い方に直すと、およそ700万馬券ということになります。 香港の競馬ファンたちが「日本では1900万馬券が出るんだぜ」と聞かされたら、どんな気持ちになるんでしょうか。 もう一つ、今改めて写真を見て気づいたのですが… どちらの馬券も、2着のジョッキーは「都爾」と書いてあります。 確認はしていませんが、恐らく同一人物ではないでしょうか。 「都爾」って、誰だかわかりますか? ブレット・ドイル。聞き覚えありません? そう、忘れもしない2002年の皐月賞。15番人気のノーリーズンを勝利に導き、大波乱を演出したジョッキーです。 当時の日本には、3連単はおろか、3連複も馬単すらもなし。 しかし単勝の配当は11590円。8番人気タイガーカフェとの馬連は53090円でした。 3着は1番人気のタニノギムレットだったとは言え、当時3連単があったならば、どのくらいの配当になったのでしょうか…。 ブレット・ドイル。間違いありません。この男は世界的な大穴ジョッキーです。 ちなみに、ドイルの近況の戦歴を調べてみたところ、先週水曜日のハッピーバレーで久々の勝利。これが8頭立ての最低人気で、単勝オッズは31倍。 相変わらず、「やらかしてる」ようです(笑)。 近々香港に競馬観戦に行かれる方は、少なくとも頭の片隅には入れておいた方がいいかも知れませんよ!
2009年02月10日

アースリヴィング頑張りましたね!3歳の牝馬がドバイまで行って1000ギニーで2着ですか。長時間の飛行機輸送(直行便ではなく香港経由)や異なった気候帯での生活、飼料や水の変化など乗り越えなくてはならない多くの壁をクリアしての2着。価値ある成績だと思いますオークスもがんばってもらいたいですね、みんなで応援していきましょう!さてさて、このように海外で活躍しているお馬さんや人たちに国枝厩舎も負けてはいられません。今週からねじを巻きなおして頑張っていきましょう。今日はまだデビューしていない近々デビュー予定のお馬さんを中心に紹介していきましょうか。この芦毛のお馬さん父親はクロフネ、お母さんはジェイズジュエリー。血統にお詳しい方ならピンと来たはず、そうです天皇賞馬アドマイヤジュピタさんの弟。ジェイズバニヤン君。芦毛はお父さん譲り。能力だってお父さん譲りなんです。坂路コースでの追いきりでは、先々週未勝利戦を6馬身差でぶっちぎったサトノバロン君に負けない動きで、軽く50秒台。足もとに弱いところがあってここまでデビューを控えていましたが今週東京でそのヴェールを脱ぎます。性格も穏やかですしとっても素直。応援してあげて下さい!続きましてコスモキリンジ君。キリンジとは漢字で書くと麒麟児。辞書によると「才能・技芸が特に優れ、将来性のある若者」とあります。「ツッパリの回転が速く、すり足が模範的な元関脇」とはありませんでした・・・そんなキリンジ君、肩のところにVの烙印があるのがわかりますよね。そうです彼は南半球産のジョハー産駒。お父さんのジョハーはリアファンの肌にゴーンウエストを配合されたアメリカ産馬。2003年のブリーダーズカップターフをハイチャパラルと同着一着。その後ジャパンカップにも参戦しているので思い出された方もいるのではないでしょうか。その他にもハリウッドダービー勝ちやサンマルコスステークスのレコード勝ちなど、アメリカの競走馬ではありながら芝の9~12ハロンで活躍した芝馬。ちなみに余談ですが、このジョハーがデビューしたレースの勝ち馬は日本でも当時大きな話題となった日本産馬、ファレノプシスの弟サンデーブレイク(後のピーターパンステークス勝ち馬)なんですね。そんなキリンジ君も距離はあった方がよさそうなタイプ。まだまだ日本産馬の中に入ってしまうと半年生まれが遅いせいもあり幼い動きなども見せることもありますが、徐々に環境にも慣れ順調に調整されています。こちらも非常に穏やかな性格です。デビューが待ち遠しいですね。最後はおまけの写真です。帰ってきたピンカメちゃん。ダイエットも順調にこなし動きも素軽くなってきました。オージ君。得意のアッカンベー。こちらはクイーンカップから始動予定のダノンベルベールちゃん。どうです、いい体でしょう。絶対に負けられませんねそれではみなさん今週も競馬場でお会いしましょう!
2009年02月09日

日付は変わりましたが昨日、テレ朝でモハメドアリと猪木のすごい対決がやっていました。大興奮に陥りました・・・っていうか、最近バタバタしていてプロレス行ってない。行きたい病がもやもやと(苦笑)。 さて。先週もちょっとだけ懐かしい写真をお届けしましたが、今日もちょっぴり懐かしい光景を。盛岡競馬場で行われた02年南部杯です。 昨年展開された南部杯優駿伝説にも書かせて頂きましたが、この年初めて南部杯ナマ観戦しました。もちろんマキバスナイパーの応援です↓ この時は3着でしたが、帝王賞をはじめ数々の重賞タイトルを制したスナイパー。 実は、先日会ってきました↓ 今も千葉で元気に過ごしていますよ!相変わらず食欲旺盛だそうで、厩舎にいた頃と変わらないなぁと思ったら、とってもうれしくなりました。 この時の優勝はトーホウエンペラー↓ 2着はバンケーティング↓ 岩手馬1着2着で決まったレースでしたね。ゴール板前で見ていたんですけど、後ろから競馬ファンの方々の声援に押し倒されそうになった経験は、後にも先にもこの時だけです。声に押しつぶされる経験なんてなかなかないですから、本当に貴重な体験でした。それだけ、場内が熱くなった瞬間だったんですよねぇ。 ちょいと私のことに置き換えてみたんですけど。Jpn1レースで、南関東の競馬場内で南関東勢1、2着で決まっちゃうってことですよねぇ。すごいなぁ、いいなぁ、たまらんなぁ。きっと、興奮して倒れる(苦笑)。 この時、ノボトゥルーさんはまだ6歳で参戦↓ スターリングローズが1番人気でした↓ ダートグレードではお馴染みの新潟代表エビスヤマト。この時は高崎代表として参戦↓ 今回見比べたくなる写真がありました。 トーホウエンペラーの主戦で、この時も手綱を取っていた菅原勲騎手↓ 先日行われたばかりの報知グランプリカップで、エンペラーの息子クレイアートビュンの手綱を取ったことでも話題になりました。ビュンが岩手時代にコンビを組んだこともあったんですよねぇ。 ビュンは、優勝したモエレラッキーに迫る2着↓ エンペラーとビュン、似てるかな。色は違うけど・・・皆さんの目にはどう映りますか? 菅原勲騎手は「スタートが良くなかったので追ったんですが、もっとすんなり乗れれば・・・。俺が乗っていた時よりすごい成長していますよ。いやぁ~力つけています。(トーホウエンペラーと似ているところは?)似てますよ。ちょっと硬さのある動きの感じが・・・それでも走るっていう」。 ネット競馬さんの産駒一覧で調べてみたら、賞金的にはクレイアートビュンが稼ぎ頭になっていますねぇ。孝行息子です。 トーホウエンペラーの仔を取材させてもらうようになるなんて、南部杯を観戦していた時には夢にも思わなかったなぁ・・・その時の瞬間、出会い、大事にしていきたいですねぇ。
2009年02月08日
きょうも相撲の話に、少しお付き合いください。 ぼくが相撲を観始めたのは、8歳か9歳ぐらいの頃。だから、30年来の大相撲ファン。 当時の横綱は輪島、北の湖、若乃花(二代目)。後の大横綱、千代の富士が、まだ十両だった頃です。 現、間垣親方の若乃花と、外国人力士の先駆者、高見山の大ファンでありました。 若乃花は、昭和56年春場所二日目、富士櫻戦で勝利するも、強烈な喉輪(のどわ、相手の喉から顎の辺りを押しこむこと)で、首を痛めてしまう。 土俵下で、次の取組の力士に力水を与えるときに、しきりに首を気にしていたのを、今でも鮮明に記憶しています。 実はそのとき、頸椎を捻挫していたのです。 その5日後から休場。次の場所は3日目から休場。その次は全休ということに。 その後はそれまで付けなかったサポーターやテーピングが目立ちはじめ、結局優勝回数を伸ばすことなく引退してしまいます。 スポーツ選手にとって、頸椎を損傷するというのは、選手生命をも絶たれるほどのものなんだと、そのときしっかりと叩き込まれました。 だから、2004年12月1日(園田競馬)の落馬で、頸椎を損傷したにもかかわらず、その後も素晴らしい活躍を見せている岩田騎手(現JRA)は、もう超人です。競馬にかける執念がそうさせるのですが、その執念は、誰も敵わないのではないでしょうか。さらなる活躍を期待しています。 あっ、ちょっとずつ競馬に近づいてきましたねぇ。 でも、また相撲の話に戻してしまうのです。 高見山(高見盛の師匠である東関親方)は、ハワイ出身で当時屈指の巨漢力士。それでいて何とも言えない愛くるしさがあり、またユーモアにも溢れ、相撲ファンのみならず、絶大なる人気を誇っていました。 ぼくが大相撲を生観戦したとき、その巨体をカメラに収めようと、花道で待っていました。 すると、お目当ての高見山がやってくるのです。 大きな体が近づいてくるのですが、その余りの大きさに、遠近感がつかめません。 できるだけ近づいたときに撮ろうと思っていたら、もうすぐそばまできているじゃありませんか。 ぼくは慌ててシャッターを切りました。 出来上がった写真を見てみると…、 高見山の乳首しか写ってなかったのです…。 うん、やっぱり高見山はデカイなぁ、つくづく思ったものでした。 いまの相撲観戦の方法は、大相撲中継を録画し、あとでじっくり観るという方法です。 時間が許す限り、早送りをせずに観ます。 取組だけではなく、それ以外のところにも面白さがちりばめられています。それを自分で見つけ出すのも、楽しみのひとつになっています。 誰が勝った誰が負けたというのは、新聞などで結果を見れば明らかですが、その内容や経緯が見えてきません。 それは競馬も同じです。 人気馬が大敗してしまったり、人気薄の馬が大駆けしたりしたときに、ただ「荒れた」というだけで片付けてしまっては、継続して競馬を楽しむことができないように思います。 そこに至るまでに、パドックですでにその兆候が表れていたのかも知れません。 新聞紙面にヒントが書かれていたかも知れません。 レース中も前が壁になって抜け出すことができなかったり、不利を受けたりということもあったのかも知れません。 それらを知っていれば、確実に馬券が当たるかというと、そうではないのですが…。 でも、楽しさが増すのは受け合えます! じっくり競馬を観ることで、また違った競馬が見えてくるのではないでしょうか。 もうちょっと相撲と競馬を照らし合わせてみましょう。 競馬の逃げ馬は、相撲で言えば、突き押しの力士に似ています。 マイペースで運べば、スイスイと逃げきってしまいますが、早めに他の馬に捕まえられると、ズルズル後退してしまいます(メジロパーマーなど)。 突き押し相撲の力士は、その突進力で相手を圧倒するかと思えば、まわしを取られてあっけなく負けることもあります(千代大海、北勝力など)。 つまり「アタマあってヒモなし」タイプがこの両者。 また、好位から堂々と抜け出すレースぶりを、横綱相撲などど形容することがあります。 相手に力を発揮させておきながら、それをさらに強力な力で捩じ伏せる。そんなレースを見ると、白鵬を思い浮かべてしまうのは、わたしだけではないでしょう。 いや、わたしだけかも知れません。 こう見ていると、相撲と競馬は似ていますね。 似ているように思っているのはぼくだけかも知れませんが、皆さんも他の好きなことと照らし合わせてみると、意外と似てるなって思うがあるかもですよ。 そして、自分だけの楽しみ方を発見してもらいたいと思います。〓Weeklyトピックス〓★園田でまたもや特払い 3連単史上初の特払いが1月21日に出たばっかりなんですが、またもや出てしまったのです。 2月5日(木)園田競馬第5レースで、7番人気のフォーチュンマロンが勝ち、11番人気のライドオンが2着。12頭立てのしんがり人気ユキノダイドウが3着に入線し、3連単は残念ながら的中者はありませんでした。 仮に1票でも的中していれば、577万馬券になっていました。 先日1900万馬券が飛び出した船橋競馬とは大違いで、売り上げ規模の小ささを露呈した格好です。 園田競馬は良いレースを展開してるんですけどねぇ、ジョッキーも素晴らしいんですけどねぇ…。 それはともかく、3連複では的中者があり、150万4200円の高額配当となりました。 これは3連複史上初の100万馬券。 馬単43万9350円は3位の記録。 馬複10万7300円は9位。 ワイド2着3着の8万5190円は、2位の記録となりました。 ちなみに、1着2着が入れ替わっていたら、的中者がいたのです。 残念ですが、70円でご勘弁ください。 ★佐賀記念 2月11日に行われる佐賀記念(Jpn3)には、兵庫からはチャンストウライ(牡6・寺嶋厩舎)のみが参戦することになりました。 順調に回復し、良い状態で本番を迎えられそうです。 「期待を持って見ていてください」と下原騎手は前年覇者としての誇りを胸に、迎え撃つ気満々です。楽しみにしましょう。 回避した田中範雄厩舎のアルドラゴン(牡8)とイイデケンシン(牡4)は、それぞれ別路線を歩みます。 アルドラゴンは春の目標は高知の『黒船賞』。ここにはベストタイザンも登録予定。横綱揃い踏みですな。 イイデケンシンに関して田中範調教師は、 「ゆっくり、じっくり仕上げて行くつもり。来年以降が楽しみになるようにしたい」とのこと。 まだ4歳ですからね。成長を期待しましょう。 一応は3月25日の『名古屋大賞典』も視野にあるようです。素質が素質だけに、アッと言わせることも想定しておきましょう。★訂正 先々週にお伝えした333万馬券の記事で、3連単史上4位と書きましたが、正しくは3位でした。 また、3連複も4位と書いていましたが、実はこちらも当時は3位(現4位)でした。重ねてお詫び申し上げます。 それから、先週にも訂正個所があります。 兵庫県三木市出身力士の皇司を、「おおつかさ」と表記しましたが、正しくは「おうつかさ」でございました。重ね重ね申し訳ございませんでした。 名古屋JBCまで、あと269日。 目標体重まで、あと4.8kg。 (先週比±0)
2009年02月07日

5日、目黒雅叙園でNARグランプリ2009が行われました。表彰式の前には各受賞者の記者会見が行われましたが、最優秀騎手に輝いた戸崎圭太騎手は、会見を受ける前に「オーナーの方々や厩舎関係者、そして応援して頂いたファンの皆さんのお陰で、このような名誉ある賞を頂くことができ、感謝しております」と自らお礼を申し上げていました。レース後のインタビューとかは全然普通に話ができるジョッキーですが、「こういう場は慣れていないし、人前で喋るのはとにかく苦手で…」で苦笑いしていました。もちろん、今年以降もリーディングの座を譲らない気持ちで一杯、現時点でも南関リーディングはトップです。 表彰式は中田会長の挨拶から始まりました。(中田会長の挨拶) それぞれの受賞者、受賞馬が表彰され、その後に記念撮影。ファンとの交流もこの時に行われました。(佐々木竹見氏から表彰される川島正太郎騎手)(各受賞者) 今年から新設されたダートグレード競走特別賞には、JCダートと東京大賞典を制し、見事な復活劇で感動を与えたカネヒキリが輝きました。今年は既に川崎記念でフリオーソを破り、この後はフェブラリーSへ向かう予定です。「無事に行けば、春はかしわ記念や帝王賞など、再び地方競馬の舞台で走ると思います」と金子真人氏も話されていました。(ダートグレード競走特別賞、カネヒキリの関係者)(年度代表馬、フリオーソの関係者) そして、ホッカイドウ競馬勢は2頭が受賞。最優秀2歳馬には、エーデルワイス賞を制したアンペアが。1月末に川崎・池田厩舎へ移籍しており、南関牝馬クラシックを目指す予定です。ネフェルメモリーとの再戦が非常に楽しみですね。(アンペアの関係者) また、最優秀ターフは京都2歳Sでアンライバルドらを撃破し、札幌2歳S2着の実績なども評価されたイグゼキュティヴが選出されました。共同通信杯を目指していましたが、熱発で回避。ビッグレッドファームに放牧に出され、この後は中央入りしてクラシックを目指す形となるそうです。(左は最優秀短距離馬フジノウェーブの関係者、右がイグゼキュティヴの関係者) ファンとの交流の時は、JRAの松岡正海騎手も記念撮影をせがまれ、意外にも地方関係者に絶大な人気が。某専門紙の記者さんが一番喜んでいたかも また、戸崎騎手とも親交が深く、抽選会で戸崎騎手が壇上に上がっている時に松岡騎手がヤジを飛ばして場内を盛り上げたりもしました。 滞りなく、今年のグランプリは終了しましたが、以前のブログにも書きましたが、最近はばんえいを除くと南関東とホッカイドウ競馬の馬たちが表彰されるばかりで、人も「最優秀」はほとんど変わり映えのしない選出になってしまう中、海外での活躍が評価され、高岡師と内田利騎手が特別賞を受賞したのは、各マスコミの評価が非常に高かったですね。最優秀においての調教師、騎手の選出方法は、本気で考えた方が良いと思います。
2009年02月06日

南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。(開催は明日、6日まで)今日はNARグランプリが行われますが、このコラムを書いているのは日中なので残念ながら会場に向かう前。レポートは他の方にお任せするとして、昨日船橋競馬場で飛び出したこの↓ビッグな馬券についてお話しましょう。船橋競馬場で1911万円馬券!国内最高レコードを更新!→船橋競馬公式ページ→NARによるトピックス→配当を発表する画面の画像があるサンケイスポーツの記事スポーツ紙、日刊紙、各テレビのニュースなどでご覧になった方も多いと思いますが、4日の船橋7Rで国内最高、¥19,110,000馬券が飛び出しました。百円が千九百十一万円です。レース実況を担当したのは僕・山中でした。ゴール前接戦になって新聞を見直すと、確かに印があまり入っていない馬の組み合わせ。こりゃなかなかの配当になりそうだ…とは思ったものの、12頭立てでまだ7レース目だから、それほどの配当になっているとは思わず、実況が終わってからほかの事を考えていました。そして払戻金が発表され、画面の一番下には「\19,110,000」の数字が。正直、ゼロが一個多いんじゃないかと思ってしまい何度も見直しましたが、どう見ても1911万。場内ももちろんどよめいていました。7Rの確定オッズを確認してみると、無投票が3組で191100.0倍(=1票)が14組ほど。電話投票からの1票とのことですが、買った方にこの組み合わせに投票した理由を教えていただきたいと思いますね。こんな大きな馬券はいつも飛び出すわけではありませんが、ビッグな払い戻しは競馬ファンの夢の1つですよね。三連単は組み合わせが多くて当たりにくい分、配当も大きい。皆さん様々な攻略法を考えて馬券を買われていると思います。軸が固そうなレースの方が的中に近そうな気がするので、そんなレースの売り上げは伸びるんでしょうか??川崎記念競走の売得金レコードの更新について(→川崎競馬公式サイト)先日行われた川崎記念。カネヒキリがフリオーソを最後の最後で捕らえて、ダート界最強の座を守ったレースでしたが、レース自体の売り上げが最高だったそうです。この100年に1度の不況と言われる中明るいニュースで、競馬場の中で仕事をしている人間としては、ホントに嬉しい限りです。馬券が売れるのは、お客さんの購買意欲を刺激したから、ということ。当日の天候、競馬場内外でのPR活動、そして主役のレースをする馬と人。絶妙なハーモニーを奏でた結果、たくさんのお客さんに馬券を買っていただけたんですね。この調子がずっと続けばいいですが、ただレースをやっていれば馬券が売れるという時代ではもうありませんから、馬券が買いたくなるような魅力的なレースがたくさんあればいいんだと思います。軸がはっきりして当たりそうだが、その馬に人気が集中しているあるいは混戦でどの馬が勝つか分からず、人気も割れていて妙味があるみなさんはどちらの方が馬券を買いたくなりますか? 「馬券が買いたくなるような魅力的なレース」なんて一言で書いたって、簡単には説明できないですね。本命党もいれば穴党もいる。僕は中穴党ですが、人それぞれの馬券の楽しみ方があります。馬券は競馬を楽しむための重要なツールですから、馬券が上手くなれば競馬もより一層楽しめるはずですよ。↑指定席は早くから売り切れ。場内の駐車場も満車。 川崎記念当日は盛り上がりました。↑分かりにくいですが、カネヒキリのウイニングランを実況席から
2009年02月05日

昨日は節分、豆まきはされましたか?子供の頃は家族揃って 「鬼は~外 福は~内」って楽しかった事が蘇ります。 そう言えばいつからやらなくなっただろう?一人暮らしになってからかなぁ~。 そうそう、私 豆まきどころじゃなかったのです タイトルの通り、人生の初体験をしました。しかも痛~い事。 土曜の夜、仕事を終えての帰宅途中 「あっ」っと思った瞬間、地面の氷に足をすくわれて真横に転んでしまいました。 右足の外側のくるぶしを思いっきり打ちました。 「うっ痛い!」 でも、すぐに立ち上がり(誰か見ていないかキョロキョロ これってありますよね) ました。 捻挫したかなぁと思いながら家に着いたのですが、「痛い!」 こんな時に限って湿布がない。 とりあえずアイスノンで冷やし、冷えピタを貼って寝ました。 翌朝・・・・・「あっ象の足・・・」 仕事どうしよう・・・・・ 今日はスタッフみんな現場持ちだから、交代はムリ・・・・・ 仕方なく仕事へ行く準備をして、先ずはドラッグストアへ直行。 湿布を買って車の中で貼り仕事場へ。 結局 夜11時半まで仕事を続け帰宅。 「ありゃ~、更に象の足・・・」 ・・・・・と言う事で、月曜日にようやく病院へ レントゲン写真を見た先生 「あ~剥がれてるねぇ」 へっ 剥がれてる そう、剥離骨折でした 人生初めての「骨折」です。 痛い初体験・・・・・ その瞬間、「えっ手術? ギブス? 松葉杖?」 と頭の中を駆け巡りました。 そこへ先生が黒い物体を持って来て、「これ着けましょう」 50cmくらいの板状のものでした。 これです 「これでいいでしょう。1週間後に又来てちょうだい」 って。 要は、簡単なコルセットみたいな感じです。 皆さん、冬の凍結路面には気を付けましょう。 何だか、私のドジ報告が長々となってしまいましたが、ようやく本題へ。 <今週のばんえい競馬> 先週ご紹介した「おびひろ氷まつり」 競馬場でも連動してのイベントが開催されました。 子供たちに人気の雪山そりコース そして この雪山の側面には 大きな雪壁画 谷あゆみ調教師が描かれたものです。 スゴイ UPにすると こちらです。 子供たちが、氷のグラス作りに大奮闘 昨年に引き続き ウエスタンホースショーも行われました。 子供たちは雪山で遊び、お父さんは馬券勝負、お母さんはリッキーハウスでお買い物。 家族揃って楽しめた3日間でした 新人騎手の中では、あの背高ノッポの林義直騎手が10戦目で初勝利を挙げました。 「とにかく必死でした」 とレース後は興奮冷めやらずと言った感じでのコメントでした。 今後も応援して下さい。 <今週のホッカイドウ競馬> 2009年度の重賞日程(案)が決まりました。 4月29日(水) 北斗盃 3歳 1700m 5月 6日(水) 赤レンガ記念 3歳上 1700m 5月20日(水) エトワール賞 3歳上 1000m 6月 2日(火) 北海優駿 3歳 2000m 6月18日(木) 北海道スプリントカップ 3歳上 1000m 6月25日(木) フロイラインカップ 3歳牝馬 1200m 7月 7日(火) 栄冠賞 2歳 1200m 7月16日(木) 星雲賞 3歳上 2000m 7月23日(木) 華月賞 3歳 1800m 8月11日(火) リリーカップ 2歳牝馬 1000m 8月12日(水) イノセントカップ 2歳 1200m 8月13日(木) ブリーダーズゴールドカップ 3歳上 2000m 8月26日(水) 王冠賞 3歳 2600m 9月 8日(火) ブリーダーズゴールドジュニアカップ 2歳 1800m 9月10日(木) ステイヤーズカップ 3歳上 2600m 9月22日(火) フローラルカップ 2歳牝馬 1700m 9月23日(水) ノースクイーンカップ 3歳上牝馬 1800m10月 7日(水) サンライズカップ 2歳 1700m10月 8日(木) 道営スプリント 3歳上 1200m10月21日(水) 瑞穂賞 3歳上 1800m10月22日(木) エーデルワイス賞 2歳牝馬 1200m11月 5日(木) 北海道2歳優駿 2歳 1800m11月19日(木) 道営記念 3歳上 2000m 以上23レースです。 北斗盃と赤レンガ記念は札幌で、あとは全て門別のナイター開催です。 2009年度も どうぞヨロシク
2009年02月04日
JRAホームページなどでも報じられているとおり、1月31日(土)に、オーストラリア・フレミントン競馬場ではグローバルスプリントチャレンジの第1戦・ライトニングS(1000m)が行われました。 押しも押されもせぬオーストラリアのスプリントチャンピオン、白面の貴公子・アパッチキャットと、3歳時に王者として名を馳せたウィークエンドハスラーの対決が興味を誘ったのですが…前者は距離コース不向き、後者は内突いて不利と、期待を裏切る形で敗退。 これらを押さえて勝利を収めたのが、ウェストオーストラリアがベースの4歳馬・シーニックブラストでした。 これまで、G3の勝利が1つあるだけだったこの馬、今回は強豪2頭の陰に隠れて、単勝19倍という人気薄だったのですが、番狂わせの勝利で一躍スターダムにのし上がった格好。 このあとの大目標は、3月7日・フレミントンのニューマーケットハンデキャップ(G1)とのこと。スプリントチャンピオンの交代劇となるのかどうか、動向が注目されます。 ところで、このシーニックブラストに騎乗していたジョッキー、スティーヴン・アーノルドは今回が初コンビ。重量のあるジョッキーで、馬齢重量戦の今回は問題なかったのですが…ニューマーケットハンデでは、ハンデ次第でその重量問題が浮上する可能性がありました。 しかし、今回見事にG1勝利。これでハンデも一層重くつけられることは確実で、どうやらG1を制した同じコンビでこの後も戦える見通しがついたようです。 ちなみに、アパッチキャットとウィークエンドハスラーはともに、2月14日に行われるオーストラリアS(ムーニーバレー1200m)に向かい、再びの激突になるかも知れません。それぞれに不完全燃焼に終わった今回の、鬱憤を晴らすような好レースを期待したいものですね。 ところ変わって、香港。 こちらでもこの週末、香港のスプリント戦線の皮切りとしてセンテナリースプリント(2月1日シャティン、香港G1、直線1000m)が行われました。 昨年のスプリントチャンピオン・セイクリッドキングダムの復帰戦として注目されたレースでしたが、同馬は終いの伸びを欠いて4着。 勝ったのは、あの!、暮れの香港スプリントで大波乱を巻き起こしたインスピレーションでした。 1月のG3をトンコロの7着に負け、今回も単勝12.35倍と人気薄でしたが、直線コースの外ラチ沿いを通って力強く伸び、差し切りで見事な勝利を収めました。 そのインスピレーション、問題の今後なんですが…2月22日のチェアマンズスプリント(シャティン、香港G1、芝1200m)を使った後、何と目標はドバイ。 ワールドカップデーに行われるゴールデンシャヒーン(ダート1200m)を目指すそうです。 大きな舞台で力を発揮するタイプみたいですから、アメリカ勢が断然強いと言われる同レースですが、ひょっとしたらひょっとするかも知れませんよ! グローバルスプリントチャレンジは、6月のイギリスラウンドまでお休みですが、それまでの間もアジア・オセアニアのスプリント戦線からは目が離せなくなりそうです。
2009年02月03日

おとといの大雨が降った土曜日、国枝厩舎はようやく2009年初勝利を挙げることができました。札幌デビューを目指していましたがソエで断念、その後もソエの再発に悩まされ続けていたサトノバロン君。まだまだ不安が解消したわけではありませんが、ひとまず未勝利を抜け出したので、これからはゆっくり調整できますね。よかったねバロン君。こんなにいい体をしているので、秋にはシンボリクリスエス産駒の先輩サクセスブロッケンさんに追いつけるよう頑張ってもらいましょう。そして10レース春望ステークスでは明けて4歳になったばかりのヒシオフェンス君が快勝し、とうとうオープン入り。昨年の1月19日デビューですから、たった一年で4勝を積み上げてくれたんですね。9戦4勝。そのうちダート戦なら7戦4勝。新馬1着500万下1着1000万下2着1000万下3着1000万下1着1600万下5着1600万下1着いかかでしょうか?将来が期待される戦績を積み上げてのオープン入り。今年の重賞戦線一押しです!!オフェンス君みなさん応援してあげて下さいね。さて、話は変わりますが先日地方競馬は園田から、とってもおしとやかでかわいらしい女の子が一頭転厩してまいりました。この子です。竹之上さ~ん!わかりますか~??楽天競馬のブログ上でもかなり話題になっていたお馬さんです。そうです、ザッハーマインちゃんがなんとなんと国枝厩舎にやってきたのです!もう既にゲート試験にも合格し順調に調整も進んでいます。東京開催のうちには中央デビューできそうなので注目してくださいね。ザッハーマインちゃんを知らない方にちょっとだけ説明を。父親にカジノドライヴと同じ種牡馬マインシャフトを持つ外国産馬。明けて4歳の牝馬で2歳時に栗東の森きゅう舎に在籍するもデビューには至らず。その後園田競馬に移籍し田中道夫厩舎からデビュー。3回競馬を使って3連勝。そのいずれもが大楽勝。そして南関東に園田在籍のまま遠征しパフィオペディラムやヤマトマリオン、ユキチャンらと競馬をし4着、5着。通算5戦3勝で国枝厩舎に再転入となりました。そして中央ではなんと500万下からのデビュー。好勝負が期待されますね。しかし考えさせられてしまいますよね・・・どこかしらに弱さを抱えて中央ではデビューに至らなかったお馬さんを5回も競馬に使ってもらって、良くなったからまた中央へ・・・賞金の設定上当然だし仕方のないことなんですけど、担当されていた方や調教師の方の苦労や愛情はと思うと。苦労して苦労して稼いだ賞金は500万円に満たない、つまり進上金だって調教師で50万、厩務員で25万に満たないってこと。それでも愛情をこめて、真剣にザッハーマインちゃんに手をかけていてくれたんですから、その方々のためにも絶対に良い競馬をしなくちゃいけませんね。がんばろうねマインちゃん。
2009年02月02日

竹之上さんのブログを受けまして・・・両国で行われるお相撲は5月までないんですかぁ。残念。それまではプロレスを見に行こうと思います(笑) さて。ここ数日のことなんですが、昔の写真データを整理していたらいろんな写真が出てきました。ということで、今日はその中の一部をご紹介させて頂こうと思います。01年高知競馬場で行われた黒船賞の時の様子です。 高知競馬場↓ ここ最近は南関東オンリーになってしまったんですが、逆にこの仕事を始めた頃はいろんな地方競馬場を見てみたいと思って、右も左もわからないのに出掛けてました(苦笑)。この時なんて勢いだけで出かけちゃったので、なんと、電車で行ったんですよ。時間がかなりかかったなぁ(汗)。でも、しっかり初ガツオは食べてニンニク臭を漂わせましたが。高知のカツオ最高っす!!ニンニクスライスばんざ~い! この年に優勝したのはノボジャック。まだ4歳です↓ 記念すべき重賞初勝利はこの高知で挙げて、ダートグレードレース6連勝。JBCスプリントの初代勝ち馬として名をはせました。 今は立派なお父さん。競走馬のふるさと案内所さんのホームページを見ると、ノボトゥルーと一緒に、日高町のグリーンマイルトレーニングセンターで過ごしているようですねぇ。 2着はナショナルスパイ↓ 中央3勝の実績で大井入り、00年埼玉新聞杯を優勝した重賞ウイナーです。重賞戦線でも活躍しましたが、この時も遠征競馬で2着と立派でした。的場騎手、変わってないですねぇ~。 本当ならそのまま競馬場で余韻に浸っていたかったんですが、帰りも電車だったので(汗)、ゴールに入った瞬間すぐにダッシュで無料バスへ。そんな苦い思い出が蘇ってきます(苦笑)。 厩舎で「ナショ」って呼ばれていましたが、いつも馬房の後ろに下がってジ~ッとしている子でした。その雰囲気がとても怖くって・・・今だったら、南関東・草食動物だけど肉食ちっくの会に間違いなく入会されるお馬さんだったろうなと(苦笑)。それだけ気性のきつさは天下一品。だからこそ、いろんなところに行っても果敢に走り抜いたんでしょうねぇ。 3着はレジェンドハンター。まだ4歳でした↓ 安藤勝己騎手も笠松所属だった頃ですねぇ。 昨年12月13日、レジェンドハンターが腸炎により亡くなったそうです。最後に暮らしていた土佐黒潮牧場さんのホームページ内のブログで詳しく紹介されています。まだ11歳、これからだったのに・・・。でも、最後まで愛されて過ごしたんだなぁということを痛感させて頂きました。 地方競馬の宝馬でしたね。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 他にも、この年の黒船賞には豪華な面々が登場していました。 00年高知3冠馬のオオギリセイコー(父アジュディケーティング、母父ハイセイコー)↓ 高知生え抜きとしてたくさんのレースを勝ちまくった高知を代表する1頭ウォーターダグ。この時はまだ6歳で、13歳まで現役生活を続けたことでも知られています↓ 98年東京王冠賞を制したハカタビッグワン↓ 北海道から南関東に転厩して、その後は笠松所属として頑張り続けました。おおっ、安藤光彰騎手が鞍上ですね。 そして、この同じ日には、オグリキャップの一番最初の仔としても人気を博したオグリワンも走っていたんです。(黒船賞ではありませんが)↓ 今はオグリワンの会さんが支え続けているオグリワン。そのページでお写真を拝見すると、お父さん同様真っ白になりましたねぇ。長生きして欲しいです! 今年は3月20日高知競馬場にて黒船賞が復活!どんなドラマが生まれるでしょう。 写真って懐かしむ上ではいいものですねぇ。素人写真だけど、これからも撮り続けたいなぁって思います。また機会を見てご紹介させて下さい!
2009年02月01日
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