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今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、川崎競馬開催中です。(開催は3月4日=金曜日まで)川崎競馬場に隣接するショッピングモールがグランドオープンして最初の川崎競馬本場開催。敷地の中からもたくさんのお客様がレースを観戦されています。ショッピングモールについては後ほど述べることにします。先週は大井競馬でフジノウェーブ記念が行われました。毎年重賞勝ち馬が揃い豪華メンバーで行われる一戦ですが、今年も重賞連勝中のソルテ、昨年の覇者セイントメモリーをはじめ、実績や勢いのある好メンバーで争われました。勝ったのは1番人気のソルテ。終始抑えきれない手応えで早め先頭に立って押し切る内容。このメンバーでは力が違う。一段上のレベルに到達している印象が感じられるレース振りでした。(→結果)フジノウェーブ記念 優勝ソルテ 吉原寛人騎手表彰式インタビュー(聞き手=耳目社・百瀬和己)―重賞6連勝、7連勝達成した今のお気持ちはいかがですか?毎度のことですが、ホッとしてます。―2ヶ月ぶりの実戦。レースで跨った感じはいかがでしたか?落ち着いていて、しっかりと馬が仕上がっていたので、自信を持って乗ることが出来ました。―3コーナーで動いたときのお気持ちは?後ろから馬が来たときに、馬がガンとハミを取ってしまったので、本意ではなかったんですけど、馬の行く気に任せて、動かしました。―後ろが迫ってきましたが、手応えはいかがでしたか?馬が競馬を知っているというか、ここで動くんだということでしっかりとハミをとって最後まで気を抜かず走ってくれたので、ホントにソルテは強いと思いました。―以前吉原騎手は「春の大舞台に連勝を伸ばして臨みたい」とおっしゃってましたが、正に有言実行となりましたね!連勝を止めずにかしわ記念に向かいたかったので、ここをしっかり取りこぼさず勝ててよかったです。―今回も大活躍だった期間限定騎乗も今週一杯で終了となりますが、最後にもう一言メッセージをお願いします。今日はご来場ありがとうございました。ソルテはかしわ記念という大きな舞台に挑戦すると思いますので、また応援よろしくお願いします。寺田新太郎調教師も、テレビ向けののインタビューで今日は「強かった」の一言に尽きる太めかなと思ったが、しっかりと反応してくれたかしわ記念へ直行します。とお話されてました。5月のかしわ記念が今から楽しみになりますが、すでにフェブラリーSから、優勝したモーニン、4着ベストウォーリア辺りがかしわ記念へ向かうと報道されています。今年のかしわ記念、例年以上に注目のレースになりそうです。ソルテがどんなレースを見せてくれるのか、ワクワクしますね。さて、先週の担当・大川アナウンサーも書いていましたが、川崎競馬場が大きくリニューアル。実況席、もしくは2号スタンド内からではよくわからないので、昨日(28日)、マーケットスクエア川崎イースト(→HP)にちょっとお邪魔してみました。第1入場門側から見た感じ飲食店は、日曜の昼時ということもあって、どこも大盛況でした。こちらは港町駅に近い入り口この入り口からコースの方へ向かって進んでいくとコースの方へ出口があって、1Fの、競馬場に隣接する部分でもちょっとだけレースが見えます(それほど広くはないので、ご注意ください)地面には蹄鉄が埋められていたり4F、5Fの駐車場からも、コースは良く見えます。3~4コーナーの勝負どころがこんな角度で見えたり。(ちなみに、屋上は、ナイター照明が設置されていて、コース・川崎ドリームビジョンともに見えません。)先週、大川も書いていた「馬場内新遊具 名称募集」詳しくは→こちら をご参照ください。実況席から工事の様子をずっと見ていたはずなのですが、かつてどんなだったか、というのはパッと思い出せないものですね。JBCに向けて、続々と新しいものが登場する川崎競馬場。次は何だ…?とワクワクしながらこれからも観察して行きたいと思います。
2016年02月29日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井の坂井英光騎手の息子さん、坂井瑠星(さかいりゅうせい)騎手が中央競馬の騎手試験に合格しましたね。 お父さんは現在40歳。去年のアフター5スター賞をジョーメテオとのコンビで優勝するなど、地方通算勝ち星は1865勝。怪我からも復活し、また元気バリバリ頑張っていますよ。 息子さんが騎手試験に合格したお父さんの心境を伺ってみました。 Q息子さんが中央競馬の騎手になりますね。A素直にうれしいよね。自分から騎手になりたいって言い始めて、小学校2、3年生の時から木馬に毎日乗って、5年生くらいから乗馬も習い始めた。馬事公苑のジュニアチームにも合格させてもらって、子供の頃からずっと見てきたから、自分のことよりもうれしい。Q一緒のレースに乗りたい気持ちは?Aう~ん、そういうことはあまり気にしたことがないんだよね。所属が矢作厩舎だから南関東への遠征はあると思うけど、一緒に乗ったらうれしくないことはないだろうけど、今はその程度かな。 それよりも、心配というか、この世界でうまくやっていけるのかなって。実際にレースに行ってみて、どのくらいのレベルなのかな?とか。もちろんこれからの本人の努力もあるだろうけど。そういう意味でも頑張って欲しいなっていう心配の方が大きくて。 でも、小さい頃からずっと見てきた分、どういう騎手になっていくのかなっていう楽しみもある。Q今も息子さんとはよくお話しをしているそうですね!Aそうだね。子供の頃からアドバイスはしてきたし、今でもよく話すからは仲はいいんじゃないかな。この間も一緒に食事をして、厩舎の話しとか、娘もいたから世間話しとか、話す内容は普通の感じだけど。 Q息子さんへのアドバイスは?Aこれはずっと言っているんだけど、最初は結果が大事と言うけれど、結果にこだわらずにまずは力をつけていって欲しい。しっかりした競馬を続けていけば、それが生き残ることにつながると思うから。福永(福永祐一騎手)も卒業式でいいこと言っていたなぁ。『結果を求める時代だけど、確かな技術を身につけて欲しい』って。 長い騎手人生を送って欲しいと思う。 Qお父さんの目標は?Aう~ん。俺は目標というよりは、うまくなりたい。具体的な数字は特にないけど、勝ちたいし、もっとうまくなりたい。
2016年02月28日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 遂に、田中道夫調教師が地方通算1000勝を達成しました! あと2勝と迫ってから、少し足踏みが続いていました。 1月27日に998勝目を挙げたあと、30戦勝利から遠ざかってしまいます。 その間の成績が全く不振だったというわけではなく、2着6回、3着7回と惜しいレースが何度もありました。 先週の2月18日に久々に勝利を得て、いよいよ王手をかけて今週を迎えていました。 その初日となった23日の第9レース(4歳以上B2)で、見事にメモリアル勝利を達成するのです! 出走させたのはエムザックサンダー。同馬はこのクラスで3連続3着のあと、前走2着と好走している堅実派。 それでも2014年11月に前戦地の金沢で挙げた勝利以来、勝ち鞍から見放されていて、ここでも単勝5番人気と高評価はされていませんでした。 しかも、レースでは道中最後方という位置取り。向正面から仕掛けて行くも、4コーナーでもまだ後方。さらに一番大外を回らされるロスがあって、とても届くとは思えない状況でした。 「諦めずに追ったからね(笑)」と笑顔で記念撮影に向かったのは、道夫師の息子、田中学騎手。 父のメモリアルを劇的にアシストしたのです。 一方の道夫師は「勝つと思わんかったけど、外から来て、あれっ!あれっ!!とつんのめって、あっ、勝ったわ!ってなった」と相当ゴール前では力が入ったようです。 以前にもお伝えしていたように、騎手と調教師でともに1000勝を達成するというのは大偉業です!(8人目) しかも、3000勝ジョッキーが1000勝トレーナーになるのは、日本競馬史上初の快挙で、大偉業中の大偉業なのです!! 大いに賞賛していただきたいところです! このメモリアル達成の祝福に駆け付けたのは、当レースを実況してた吉田勝彦アナウンサー(79歳)。 田中道夫師と吉田さんは、長年園田競馬を支え、ともに笑い、ともに泣いた仲。 実は今度、田中道夫調教師と吉田さんと、さらに田中学騎手で座談会のような鼎談を予定しています。 その模様はチャージアドバンスでお送りしますので、お楽しみに♪ それにしても、道夫先生と吉田さんめっちゃ嬉しそう(^^)〓Weeklyトピックス〓★六甲盃は3月3日 園田競馬場で唯一2400mで施行される『六甲盃』が3月3日に行われます。出走予定馬一覧 なんといっても最大の注目は、ハルイチバン(牡6・平松厩舎)の同レース3連覇達成なるかどうかということ。 過去にはアラブ時代にフェイトスターが『摂津盃』(95年~97年)を3連覇していて、達成すれば兵庫県競馬史上2度目の快挙となります。 ハルイチバンは、前走が軽度の骨折から復帰した休み明け初戦でした。 11ヶ月ぶりの実戦で、最後はさすがに脚が上がりましたが、それでも3着に粘って見せ、十分力を示しました。 叩いて2走目となる今回は上積み必至で、3連覇が大いに現実味を帯びてきます。 一方、そのハルイチバンを前走で5馬身+アタマ差でぶっちぎったバレーナボス(牡5・荒山厩舎)も当然主役候補。 大きく出遅れるのがトレードマークだった同馬が一転、このところ出遅れなくなっているのです。 それでいて、自慢の末脚も鈍らず、ここへ来ての大きな成長を伺わせます。 初重賞制覇に向けて、視界良好と言えそうです。 おそらく、この2頭の一騎打ちとみるのが大方の予想と思えます。 ただ、昨年のリーディングで、今年もトップを独走する新子厩舎が送り込むタガノプリンスも不気味な存在。 JRAから移籍後、園田の準オープンで2着、1着。順調に調子を上げて、初のオープン挑戦です! また、格下ながらいずれも楽勝で6連勝中のステージインパクト(牡4・柏原厩舎)、出走が叶えば、大いに注目を集めることでしょう。 う~む、こういう勢いのある馬が出られたら、レースがもっと盛り上がるのになぁ…。 『六甲盃』は3月3日です!!★ビナスイート4連勝! 新子厩舎の管理馬、ビナスイート(牝7)が2月25日、園田競馬のメインレースを快勝。同馬はこれでオープン特別4連勝となったのです。 管理する新子調教師によると、まだこれでも八分ぐらいの状態とのこと。果たして100%に仕上がったら、どんな走りをみせてくれるのでしょう。 次の目標は大井競馬場の『東京スプリント(Jpn3)』(4月6日・1200m)を予定。 ダートグレードレースで、100%の仕上がりでの好走が楽しみでなりません。 とにかく、新子調教師なら、大きな仕事をやってのけるのではないかと思えてならないのです。 どうぞ皆さまご期待ください♪新子師&下原騎手コンビの勢いは止まらない★久しぶりのワン・ツー・スリー 昨年、木村健騎手(40歳)が腰痛で戦線を離脱、そのあとに田中学騎手(41歳)も腰痛を発症して、長期離脱を余儀なくされました。 園田競馬では近年、このふたりに川原正一騎手(56歳)を加えた3人が、他を寄せ付けずスリートップを確立していました。 当然のことながら、この3人がレースで上位を独占する機会が多くありました。 しかしながら上記したように、昨年の木村、田中騎手の戦線離脱により、3人による上位独占が観られなくなっていました。 2月23日の園田競馬第7レースで、久々にこの3人のワン・ツー・スリーフィニッシュが観られたのです。 とはいえ、3人の追い比べの上、接戦で決着がついたかというとそうではなく、勝った川原騎手から2馬身半差で木村騎手、さらに2馬身半差で田中騎手という着差。 少々物足りなさもありましたが、久々の上位独占を嬉しくも思ったものです。 この3人がレースでワン・ツー・スリーとなったのは、昨年の6月19日以来、実に8ヶ月ぶりのことでした。 ちなみに、全国の勝ち鞍3位までをこの3人で独占した2014年で見てみると、一年間に21回記録していました。 今年もこれから何度となく観られるであろう3人の追い比べ、叩き合いをご期待ください。 また、それを阻止せんと割って入るような騎手の台頭にも、大いに期待したいところです♪★おでん電車 冬恒例のイベント電車、能勢電鉄の『おでん電車』に今年も乗車♪ 今回は、幹事を務めてくれた友人のN氏が予約を入れたところ、電話受付開始から電話が繋がらず、一旦はキャセンル待ちになったのです。 それほどまでに人気の電車なのです♪ 首尾よくキャンセルが出て、無事に今年も参戦です♪はちみつセットで準備万端♪5100系で初運行♪LED表示に感動!なんとスタフが電化!タブレットです!!菰樽はテンション上がる♪いつ見ても、心ときめく“貸切”の文字♪飲料やアテは持ち込み自由!まずはビールで♪待ってました(^O^)/妙見口駅で巫女さんの笙の音が能勢黒牛の牛丼弁当付き♪ 能勢電鉄(通称のせでん)は、イベント電車満載で楽し過ぎる♪ また参加するじぇい!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の『六甲盃』当日は、久々にSKNフラッシュ8のリーダー、佐藤夢ちゃんが登場です!! 詳しくはコチラ
2016年02月27日

金曜日は古谷が担当します。 火曜の新千歳空港は大変なことになってましたね…。大変な騒動となった時間帯より早く、羽田へ飛び立ったので、ニュースを見てビックリしました。確かに、空港周辺はかなり吹雪いていたので、その影響があるとなれば、雪の怖さを改めて思い知らされたということでしょう。(午前10時半発予定の便だったんですが、この隣の搭乗口から別の飛行機で1時間遅れの出発で羽田へ行きました) それにしても、パイロットの判断が良かったとの報道がありましたが、大事に至らなくて良かったですね。暖冬と言われながら、最近は悪天候が続き、僕が飛行機に乗る予定は当日の変更が普段は利かないチケットながら、時間を変更することができる形で早め早めの行動を取るようにしています。何とか仕事に支障はない形で過してきましたが、昨年は飛行機が引き返されて翌日の仕事に影響があった日もありました。まだまだ予断は許さないと思います。 さて、先週に引き続き種牡馬展示会の様子を今回も記していきたいと思います。静内3地区の中で、最後の展示会となったレックススタッド。最初に登場したのは、最も勢いのある種牡馬と言っても過言ではないスクリーンヒーローでした。(スクリーンヒーロー) モーリスとゴールドアクターがG1ウィナーになった他、ミュゼエイリアンが毎日杯、グァンチャーレがシンザン記念を勝利。地方競馬では、フジノサムライが北海優駿を逃げ切り、前年のライズラインに続いて2年連続で各地のダービー馬を送り出しました。芝ダート問わない産駒の活躍は、今の種牡馬事情を考えても大きな武器となります。今年は種付料が300万円と一気に跳ね上がりましたが、それでも満口になるほどの人気ぶり。年々、繁殖牝馬のレベルも上がってくるだけに、さらなる産駒の活躍が期待されます。 また、レックススタッドで今年から繋養される種牡馬は、新種牡馬6頭と社台SSから移動してきた2頭の計8頭となります。ショウナンマイティは、展示会当日には到着していませんでしたので、この日に展示された新種牡馬は5頭でした。(安田記念2着のヴァンセンヌ) モーリスに首差まで迫ったディープインパクト×フラワーパークの超良血・ヴァンセンヌ。(有馬記念2着のオーシャンブルー) ゴールドシップが勝った有馬記念で2着に食い込み、ステイゴールド産駒のワンツーフィニッシュを決めたオーシャンブルー。(高松宮記念を制したコパノリチャード) 14年の高松宮記念を制したコパノリチャード。1400m、1600mの重賞でもスピードの違いを見せつけたダイワメジャー産駒で、カレンブラックヒルと並ぶダイワメジャーの貴重な後継種牡馬となります。(12年のJCダートを制し、JRA最優秀ダートホースに輝いたニホンピロアワーズ) JCダートでG1馬の仲間入りを果たした後も、長きに渡りダートグレードで活躍したニホンピロアワーズ。ホワイトマズルの後継種牡馬として、シルポートやアサクサキングスに次いでスタッドインしました。(ダートグレード9勝、Jpn1は2着3回のセイクリムズン) 長きに渡り…と言えば、ダートグレードで9勝したセイクリムズンも、父のエイシンサンディがいたレックススタッドで種牡馬入りしました。 ここに、ショウナンマイティも加わります。 そして、社台SSからネオユニヴァースとキャプテントゥーレが移動してきました。(ネオユニヴァース)(キャプテントゥーレ) 24頭の種牡馬が展示されましたが、新種牡馬の数も多く、豪華なラインアップで目移りする状況でした。 翌日の16日は、ビッグレッドファームでの展示会でしたが、こちらは何と言ってもゴールドシップのスタッドインに、多くのファンも来場していました。(ゴールドシップ) ファンの多い馬…というのは、この日を通じても感じました。展示会に駆けつけた小林正和オーナーは「ゴールドシップは、私たち家族に夢を与えてくれました。オルフェーヴルとともにステイゴールドの血を、皆さまの力でつないで頂きたいと思います」と話していました。そして、小林オーナーとともに駆けつけた須貝調教師は「調教師としてやってこれたのは、シップと出会えたことが全てと言っても過言ではありません。馬の表現を僕らに教えてくれたシップの産駒は、どんな表現を見せてくれるのか楽しみです。ぜひとも可愛がって下さい」と関係者へコメントしました。ゴールドシップの子供たちを見るのが、今から僕自身もワクワクしています。 また、優駿SSからジョーカプチーノが移動してきました。初年度産駒が今年、デビューを迎えますが、数少ない産駒ながら動きの目立つ馬がいるようで、こちらも目が離せません。(ジョーカプチーノ) 次回も、種牡馬展示会レポートをお送りします。
2016年02月26日

木曜担当のよこてんです。 先の23日火曜日、盛岡・水沢の両競馬場で「調教始め式」が行われました。3月19日からの特別開催スタートを約1ヶ月後に控えてというタイミングは例年通り。これをもって岩手競馬は実質的に“冬休み”を終え、開幕に向けスタートします。 という事で今年も盛岡競馬場の調教始め式へ。 まず競馬場内の馬頭尊前で安全祈願祭。これからの1年、競馬シーズン、人馬に怪我などないように・・・と願う儀式ですから、私も厳粛な気持ちになりながら見守ります。 その後、コースサイドでも儀式を。 新たなシーズン、人馬共に無事にレースが行えますように。もちろん、ファンの皆さんも何事もなく競馬を楽しんでいただけますように。 調教始めといっても今はまだ在厩頭数自体まだまだ少ない時期ですけども、厩舎を歩けばよそからこんな馬が来る、あの馬が戻ってくる・・・という話が聞こえてきますし、すでに2歳馬が入ってきて調教を進めている厩舎もあります。ここからが展開急、どんどん活気を増していってくれるのではないでしょうか。★櫻田浩樹厩舎にて★鞍上は山本政聡騎手 この春開業の橘厩舎。厩舎の場所は以前には熊谷厩舎があった建物で、櫻田浩樹厩舎・小西重征厩舎に挟まれた“一等地”です。 今いる管理馬は葛西厩舎から引き継いだ形の4頭。その馬たちを橘調教師と武蔵厩務員の二人でみていく事になります。 「馬が少ないから寒いんだよ~。馬がたくさんいると冬でも暖かいんだけどね」とぼやきつつ作業をしていた橘調教師ではありますが、とはいえ武蔵厩務員とは同じ厩舎にいた時期が長かったりするだけに和気藹々、二人の仕事ぶりはいかにも気心が知れているという感じ。「なかなか初勝利できなかったらどうする?」と冗談を言い合いながら・・・というところもまた同様。 まあ、つい12月に勝っている馬も残っているわけで、あまり心配することなく初勝利って事になると思うんですけどね私は。さて初勝利はいつになるか。 少し話題を変えて。 調教始め式は盛岡競馬場と水沢競馬場のそれぞれで行われるのですが、両者で微妙に違う部分があります。 それは、盛岡競馬場では『馬頭尊』の前で祈願祭を行うのに対し、水沢競馬場では『馬櫪(ばれき)神』の前で行うという点です。★盛岡競馬場の馬頭尊★水沢競馬場の馬歴神 馬櫪神も馬頭尊同様に馬の守り神なのですが、馬頭尊(あるいは馬頭観音)ほどには一般的な知名度はないのかなと思ったりします。 ちなみに・・・になりますけども、チャグチャグ馬コの出発点として知られる滝沢市の蒼前神社の「蒼前」も馬の神様の名前なのだそうです。★蒼前神社(鬼越蒼前神社) 歴史的には馬歴神の方が馬頭尊よりも古くから広まっていた神様だ、という説も目にしますね。いずれにせよ盛岡・水沢で異なる馬の神様をお祀りしているのは興味深い事です。 さて、暖冬かと思いきやドカ雪が降ったりとよく分からない今年の冬ですが、盛岡競馬場的には結論が出ました。『例年より明らかに雪が少ない』であります。★今年★2015年★2013年★2009年★2006年 それぞれ調教始め式の日、だいたい2月下旬の同じ時期です。去年とかも雪が少なかったし、例えば10年前の2006年なんかも少なくて「開幕から盛岡で競馬できそうですねえ」と冗談を言ったりした記憶があります。しかし今年はそれ以上。過去ちょっと記憶にないくらいの雪の少なさです。 3月上旬にドッと降る事もあって(去年なんかそれこそ3月11日に20cmくらい積もった)このまま冬が終わるのかどうかはまだ何とも言えませんが、少なくとも「2月下旬」としては史上最小レベルの雪の少なさだった・・・のは間違いなさそうな感じになりましたね。
2016年02月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 昨週末は、東京競馬場でフェブラリーS。 JRAでもG1シリーズがここから始まり、春の訪れも近しと思わせる賑わいを見せています。 私、日曜日はグリーンチャンネルの出演があるので、日曜日に競馬場に出かける場合、到着はどうしてもメインレースの直前になってしまいます。 しかし…フェブラリーSの日には毎年、私が「こころのメインレース」と位置づけている重要レース・ヒヤシンスS(3歳オープン ダート1600m)があるんです。 何とかレースに間に合わないかと、仕事が終わったあとかなり急いで競馬場に向かったのですが… …競馬場に着いた時には、残念ながらレースは丁度終わったばかり。 検量室前は、このようにレースを終えた馬たちが引き揚げてきたところでした。 勝ったのは、ゴールドドリーム。注目されていたヘヴンリーロマンスの仔・ラニを抑えて、見事な抜け出し。 メンコの額の部分には、金色で「Gold Dream」の文字も。 「直線まで我慢した甲斐があった。聞いていたとおり走る馬」と話す、田辺ジョッキー。この距離も短いかも、と話しており、今後の活躍の舞台が注目されます。 馬の様子だけでも見ることが出来たので、満足。 これで、この日のメインレースは終了! …のわけはなく。 フェブラリーSのパドック周回中の様子 このあと勝ち馬になる馬 顔を見ても、なかなかのハンサム レース。時計が出たのはそれこそ3歳のヒヤシンスSの時計をみても想像に難くなかったのですが、モーニンのあまりに鮮やかな勝ち振りには、驚きを通り越して拍子抜け。「世代交代」がこんなにあっさりと起きてしまうのかとおもわせるほど、蓋を開けてみたらモーニンは強かった。まさにそういう馬が出現したということでしょう。 今回も勝てなかった、ノンコノユメ。 馬を下りて、残念そうにトレーナーとレースを振り返る、ルメール騎手(右) アスカノロマンの太宰ジョッキーの表情は、それなりの好走を果たした手応えの表れなのか、それとも「勝てたかも…」という残念さの裏返しなのか…。 ミルコ・デムーロ騎手とモーニン 「グッド・モーニン!」などという冗談のつぶやきも出るほど、ジョッキーはご機嫌で引き揚げてきました。(馬名の意味由来は『ジャズの曲名』スペルも全然違います) ことしは、どこまで突っ走ってしまうのか。 いつも変わらぬ笑顔と、少しずつ確実に上手になっていく言葉で取材に応じるこの姿も、早くも定番になりつつあります。 来週も、また主役になりそう? ダートのレースでのパフォーマンスが良くないのではないか、と言われていたそうで(私は感じませんでしたが)、チャンピオンズCと今回で続けてダートのG1を勝てたのは良かったとも話していました。 石坂正調教師。かつて管理していたヴァーミリアンとの比較の話も記者会見では出ていましたが、モーニンの特徴が「スピード」にあると話し、タイプは全然違う様子。 「大きいがユルい」と、早期からの活躍は難しいと感じると、その通り3歳7月からのデビューで勝利を重ねさせ、わずか半年あまりでG1までたどり着かせたところは、さすがの手腕と言えるでしょう。 ダート界の王者は、依然ホッコータルマエ。モーニンは距離的な守備範囲も異なるようで、また別にダート界に君臨する「スター」が現れたという印象でしょうか。 活躍すべき大きな舞台が国内では乏しいのがやや残念で、注目はやはり秋の川崎になるのでしょうか。 面白いことになってきそうです。ダートの競馬も。 次のダート路線の注目は、春の3歳馬戦線でしょうか。 地方競馬からも、新たなスターの出現を、心待ちにしましょう。
2016年02月24日

火曜日担当の太田裕士です。 久しぶりに多く雪が降って朝から除雪に追われる日曜日の21日。前日の19時過ぎから降り始めて朝方までの積雪は27cm。気温が高めで水分を多く含んだ雪。重い雪でしたね。除雪に苦労しました。競馬場も朝から除雪に追われていたようで、係りの方には頭が下がります。私が競馬場についたときには既に完璧にいつでもレースが出来る状態になっていました。 雪が降ったので馬場水分は高めになっていましたが、プラス気温だった為、思ったほど勝時計は早くなりませんでした。こういう時の予想は難しいですね。 昨日22日のメイン競走『ウィンターカップ』で今季初勝利をあげた「インフィニティー」。一昨年のばんえい記念を勝利してからはなかなか勝利には恵まれていませんでした。只、昨年度は重賞『ドリームエイジカップ』、『ばんえい記念』直前のレースを勝利。今季は勝利こそないものの常に良いレース、22戦して着外は3回と安定感抜群の走りを見せていました。近2走に限ってはほぼ勝ちに等しい内容。コンマ1、2秒差の2着。今日は相手関係からしても今季初勝利の期待がかかっていました。蓋をかけてみれば、第2障害すんなりと越え、後続を10秒以上突き放しての勝利。これぞ「インフィニティー」という走りを見せての圧勝劇でした。 尾ケ瀬馨騎手も「今日は文句なしの競馬でした。今までもほんのちょっとの差での負けだったからね。よくなってきているし、楽しみだね」 金田勇調教師も「今日は勝利への自信がありました。尾ケ瀬騎手の言う通りこれまでも勝ちに等しい内容でしたからね。状態はどんどん良くなってきていますよ。」 そして、お二人にいよいよ本番(ばんえい記念)ですね。と伺ったところ。お二人とも「いい感じで来ているので最有力候補でしょう。状態も益々よくなってきているし、自信をもって挑んでいきたい」とお話しくださいました。 尾ケ瀬騎手、金田調教師共にお話を伺っていると、近走の走り、そして、今日の勝利で自信となり、みなぎる闘志がギラギラとしてオーラを放っていました。もうすでに『ばんえい記念』モードのようです。たしかに今季初勝利ではありますが、常に良い競馬で、今季初勝利とは思えない方も多くいたのではないでしょうか。写真を撮っていた時も10歳とは思えない元気一杯の「インフィニティー」でした。以前金田調教師は、「インフィニティー」は重量が重くなった方が力を発揮するタイプ。1tでも堪えない力をもっている。と話していたことを思い出しました。ますます『ばんえい記念』が楽しみになってきましたね。残念ながら今季で引退が決まっている「インフィニティー」。『ばんえい記念』がラストランとなることでしょう。 3月20日(日)の本番まで1か月を切りました。徐々に競馬場の雰囲気も緊張感が高まってきています。まだ一度も『ばんえい記念』を生で観戦したことのない方は、ぜひ帯広競馬場にお越しください。一度観戦すると絶対ハマります。他では味わうことが出来ない感動を必ず与えてくれます。年に1度のチャンスお見逃しなく!! さて、次回28日(日)は今季の重賞優勝馬選抜による重賞『第37回 チャンピオンカップ BG2』を予定しております。 北見記念の覇者「キタノタイショウ」 昨年の覇者、ばんえい十勝オッズパーク杯、ドリームエイジカップ、帯広記念を制した最強世代6歳馬「オレノココロ」 北斗賞、ばんえいグランプリの覇者「フジダイビクトリー」 岩見沢記念馬「オイドン」 旭川記念を勝利「コウシュハウンカイ」 ヒロインズカップを勝利「ナナノチカラ」 天馬賞馬「キサラキク」 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー馬4歳注目のルーキー「センゴクエース」 銀河賞の勝馬「カイシンゲキ」 柏林賞を制した「カゲホウトウ」 以上、今季重賞を制した精鋭が出走予定です。『第37回 チャンピオンカップ BG2』2月28日(日)第10レース18:10スタート!!ぜひご参加ください。
2016年02月23日
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ミツオーです。現在、笠松競馬実況担当中です(仕事の合間に書いています)。さて、川崎競馬場では、このたび2号スタンドがリニューアルオープンしました。先日来お知らせしているとおり、1階部分は広々とした「ロジータホール」として生まれかわり、すでにオープンずみ。今回新しくオープンしたのは、2階以上の観戦フロアです。大きく変わったのは、4階の「特別観覧席A」部分。階段状に配置された180席ある指定席からは、これまで以上に馬場全体を明るく見渡すことができます。数名のグループむけにボックス席も用意されました(3名~6名)。中には、こんな↑お座敷風のボックスもあり、のびのび観戦できます。投票エリアには、馬蹄型ソファーも。座っていただいたのは、平静27年度川崎競馬イメージキャラクターの谷桃子さん。被写体がいいと、写真そのものが良いみたいに感じるなあ。この4階には、プレミアムシングルという名の、最高級シングルボックス席も登場(現在は4席のみ。好評ならば増やすかも…というお話)。シートは最上級で…気持ちよさそう。競馬しながら寝てしまいそうです。って、寝すぎでしょ!こちらは、競馬パーソナリティの鈴木淑子さん。フットレストを上げると、このように脚をのばすこともできます。ただ、このプレミアムシングルからは、馬場を見ることができません。場外発売時にご利用いただければ。鈴木淑子さんは、川崎競馬組合に運営・経営全般にわたってアドバイスする「有識者委員会」のメンバーで、今回のスタンド改修についても、鈴木さんのご意見が多く取り入れられたそうです。たとえば、4階特別観覧席には、車椅子でご来場の方専用の観戦スペースも作られましたし、ほかに、こうしたエリア↑もつくられました。これは2階にある、レディスシート(無料)。ご覧のように、シート脇に小物入れ引き出しがついています。「女性は荷物が多くなりますし、これはうれしいですよ!」と、淑子さんも絶賛。レディスシートは、女性とご一緒であれば、男性もご利用になれます。2階には、このほかにシニアシートも作られました。こちらは、シート周辺に手すりが多めに設置され、杖を使われる方のために、ステッキ置き場もつけられています。先週木曜日(18日)、旧3号スタンド跡地に建設されてきた「マーケットスクエア川崎イースト」がオープンしました。競馬場の第1入場門から見ると、こんな感じ。写真奥のほうに、商業施設に入っているお店の看板が…見えますかねえ?写真では小さく見えますが、直に見ると、じつに近い(当たり前。スタンドだったんだから)。オープン当日は、なんでも開門16分後には入場規制がしかれたという「マーケットスクエア川崎イースト」、お買い物のついでに川崎競馬場へ…という方も増えそうです。川崎競馬で馬場を使用していない日には、この商業施設側から最短距離で馬場内公園へ行かれるよう、馬場を突っ切る道が設置されることになりました。道の途中(馬場の真ん中)で、こんなアングル↑の写真を撮ることもできるようになりました。そして、この道を通って馬場内公園に到着すると、そこにはお子様むけの新しい遊具が。馬のカタチしてます。この遊具の名称を一般公募しています。…遊具の名前って、どんなふうにつければいいんですかね?とにかく名前を公募中。どしどしご参加を。採用された名前をレース名にして、記念レースもおこなわれます。2号スタンドならびにマーケットスクエア川崎イーストの「ダブルオープン」を記念して、土曜・日曜と「オープンフェスタ」がひらかれました。その一環としておこなわれた、トークイベントの様子がこちら。鈴木淑子さん、谷桃子さんと。わたくし、進行役として参加しました。1階のロジータホールで、たくさんのお客さまにご覧いただきました。お楽しみいただけましたでしょうか?トークイベントでは、新しくなった2号スタンドのご紹介や、その魅力を存分に語っていただき、フェブラリーSの予想も披露しました。2回おこなわれたトークイベント、普段、本場開催中に実施されるものより、一回ずつの時間が長く、ゆっくりお二人のお話をうかがえたと思います。そして…。このイベントをおこなっている場所は、川崎競馬限定発売のクラフトビール「ロジータ」の発売ブースのお隣。トーク中、このビールをご紹介したところ…われわれ、ご馳走になってしまいました。ロジータの毛色を再現したという、そのビール(写真ナシ。すみません)、たしかにロジータを彷彿とさせる黒っぽい色。飲んだ感想としては、これは良いですよ。ビール好きでありながら、正直、黒ビールはあまり得意でないわたくしですが、この「ロジータ」はいけます。黒ビールのもつエグみのようなものはなく、谷さんいわく「苦味と甘味のバランスが最高」で、ほんのりフルーティーな香り。淑子さんは「ビアカクテルみたいで飲みやすい」とおっしゃっていました。ビール飲みのわたくしも満足する味わいです。コクがあるのにスッキリ、とでも申しましょうか(ほら、そこで「キレがある」とか言っちゃうとイカンわけですよ、いろいろ)。川崎競馬場は、本場開催時はもちろんのこと、南関東開催時、そして土日はJRAのウインズとしても稼動しています。場外発売時・ウインズとしての稼動時も、これまではすべて1号スタンドを使用してきました。ということは、1年365日(うるう年なら366日)、1号スタンドは休む間がありません。今回、2号スタンドがリニューアルオープンしたことで、場外時・ウインズ時は、2号スタンドを使用することとなりました。ということで、1号スタンド(写真)も、改修にはいります。写真でご覧になると、白とオレンジ色のシートがならんでいるフロア。ここを、団体さま専用ルームに改修するそうです。今年11月3日におこなわれるJBC(昼)にむけて、どんどん生まれ変わる川崎競馬場です。
2016年02月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 厩舎関係者の皆さんは、レース以外にもさまざまな装いでお仕事をしています。 最近見かけたおしゃれさんたちは、 川崎の町田直希騎手の新しいジャンパー↓ 最初、町田騎手のバレットをしている妹さんが着ていて、町田騎手が作ったジャンパーだと教えてくれました。 ちょうどこの日に届いたホヤホヤのものだったそうです。 町田騎手にこのジャンパーのおしゃれポイントを話してもらいました(笑) 写真を撮ろうと思ったら、動画のボタンを押してしまったので、これもありかなと(^^) 馬のお話しじゃなく、ファッションについてお話しをする姿もとっても新鮮。 町田騎手がレースに騎乗する時、腹帯にもこのマークがついていますよね。 通りかかった船橋の森泰斗騎手との2ショットをパチリ。 このジャンパー、すごく目立ってかわいいですね。 こちらは、大井の笹川翼騎手・200勝記念ジャンパーです。 笹川騎手自身のデザインで、翼とペガサスをかけたそうですよ。色は自厩舎の福田真広調教師補佐の発案だそうで…… 楽天カラーじゃないですか(笑)。 笹川騎手は巷で楽天の則本投手に似ているとささやかれていますが、笹川騎手がこれを着て楽天のコボスタに行ったら、見分けがつかないかもしれません(笑)。 笹川騎手のこのジャンパーも爽やかでいい感じです!!!楽天カラーというのも(*^_^*) おっ、こちらも半分が楽天カラー(笑)。ブラックレッグの的場直之調教師もおしゃれなジャンパーを着ているなぁと思ったら…… 自厩舎にとって記念すべき重賞初制覇となったブラックレッグの黒潮盃優勝記念ジャンパーでした。 これは担当の橋本厩務員と的場文男騎手の息子さんでもある的場厩務員がデザインしたものだそうです。おしゃれだなぁ。前髪の白い部分も鮮明に出ていますしね(^^ゞ こんな感じで厩舎の皆さんもおしゃれさんたちが多いので、またの機会にファッションチェックしていきたいなぁと思います。 ファッションと言えば、浜松町駅ホームにいる小便小僧さんもおしゃれなことで有名ですよね。毎月さまざまな装いをするんだとか。 この時は、こちら↓ 楽しい(*^_^*) 浜松町駅ホームの東京から品川方面に向かう先頭部分にいらっしゃいます。。。
2016年02月21日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ヤナギブソンという芸人さんがいます。 関西では知名度の高い芸人さん。ピン芸人の頂点を争う闘い『R-1グランプリ』で決勝進出の常連ですから、全国的にも知る人は多いことでしょう。ご存じない方はコチラ(Wikipedia) そのギブソンさん(略称)が出演されているラジオ番組を、最近チョイチョイ聴くことがあります。 そしてその声と、喋り方が誰かに似てるなと、ずーっと思ってました。 でも、その誰かが全然思い出せない…。 誰やろ、誰やろって思ってて、こないだようやくその人物を思い出すことができました!! そう、兵庫県競馬所属の、中田貴士騎手です! 中田騎手やと思ってから、ギブソンさんがテレビやラジオで喋ってるのが全て中田騎手に思えて仕方がないのです(;>_
2016年02月20日

金曜日は古谷が担当します。 種牡馬展示会が次々と行われています。佐賀記念に行っていた関係で、浦河のイーストスタッドには行くことができませんでしたが、南部杯を連覇したベストウォーリアの父であるマジェスティックウォリアーが最大の注目馬でした。フェブラリーSでも、昨年3着以上の走りが期待されます。イーストスタッドの種牡馬展示会の様子は、馬市ドットコムのこちらでご覧頂ければと思います。イーストスタッドには、ルースリンドとネイティヴハートといった船橋の一時代を築いた馬たちや、昨年の全日本2歳優駿を制したサウンドスカイの父であるディープスカイ、大井でデビューしたサンデーサイレンス産駒として話題となったゴールドヘイローなど、地方競馬に大変ゆかりのある種牡馬がラインアップされています。(ルースリンド、昨年の展示会にて)(ネイティヴハート、昨年の展示会にて)(ディープスカイ、昨年の展示会にて) 15日は静内3つのスタリオンで展示会が実施されましたが、前日は雨が降るほど比較的暖かかったんですが、この日から一気に冷え込みがきつくなりました。 JBBA静内種馬場は、新種牡馬・エスケンデレヤが最初に登場しました。今年は輸入種牡馬が非常に少ない中、貴重なジャイアンツコーズウェイの後継種牡馬として注目が集まりました。(エスケンデレヤ) そして、サンデーサイレンス2世代目の皐月賞馬・イシノサンデーも元気に登場しました。(イシノサンデー) 2つ目はアロースタッド。こちらは、地方競馬にゆかりのある種牡馬が多数います。(アジュディミツオー)(スパロービート)(サウスヴィグラス)(シニスターミニスター)(スマートボーイ)(ワイルドラッシュ)(セレスハント)(トランセンド)(ハタノヴァンクール)(ワンダーアキュート) 今年から種牡馬入りを果たしたハタノヴァンクールとワンダーアキュートを始め、ダート種牡馬が非常に目立つスタリオンと言えます。地方競馬が誇るリーディングサイヤー・サウスヴィグラスも元気でした! また、初年度産駒がデビューするトランセンドも楽しみですが、すでにホッカイドウ競馬に入厩している中で動きそうなのが、スズカコーズウェイ産駒です。産駒数は少ない種牡馬ですが、角川厩舎に入っている中で期待馬がいるようですよ!母セクシーシューズの牡馬、ぜひ覚えておいて下さい。(スズカコーズウェイ) 種牡馬の紹介が多くなりましたので、レックススタッド以降は次回に持ち越したいと思います。21日のフェブラリーSも楽しみです!
2016年02月19日

木曜担当のよこてんです。 1月21日のこのブログで騎手の話題を書いておりました。約1ヶ月経ってしまいましたが今回は調教師の話題を。■板垣吉則調教師、シーズン127勝の記録達成&リーディング獲得 最初は改めて板垣吉則調教師を。2015シーズンの127勝という数字は調教師のリーディングをダントツで確保するに留まらず、岩手競馬における調教師のシーズン勝利数を45年ぶりに更新する新記録をも達成した・・・というお話はこのブログでも何度も触れてきました。 今季は絶対に調教師リーディングを獲ると、そう決めて挑まれた2015シーズンだったのではないかと思います。127勝という数字はある意味その目標に対しての副産物的なものだったのかもしれませんが、シーズン半ばにさしかかる頃には早々とリーディング確実だろうというくらいの勝ち星を挙げつつも最後まで手を緩めることなく勝ち星を増やし続けたわけですから、なんというか“二兎を追って二兎とも手に入れた”ような凄さを感じます。 調教師の100勝台は今後はそれほど珍しくなくなるかもしれませんけども、127勝という数字はなかなか手が届かないものとして君臨し続けるのではないでしょうか。 2015シーズンは3人の新調教師がデビューしました。デビュー順に振り返ってみましょう。■工藤裕孝調教師・3月21日デビュー 工藤調教師は3月の特別開催開幕時点で開業済みでしたので、冬休み明けからすぐに新調教師としてスタートしました。 初勝利は4月12日の第2レース。シーズン成績は237戦14勝でした。 工藤調教師の2015シーズンの感想は、「バタバタと過ぎていった一年だったなあ。厩務員の時も、厩務員会の仕事を並行してこなしたりしていろいろと忙しかったし、それに比べればそんなに・・・と思っていたけど、調教師の仕事はそれとはまた違った忙しさ・慌ただしさがあった。でもある意味充実した一年だったと思う」というもの。 最初の頃は馬の確保に一喜一憂していた工藤調教師でしたが、シーズンが進むにつれ安定感というか“うまく回り始めた”感が出てきたように感じました。 成績面で惜しかったのは2着が24回、3着が28回もあったんですよね。そのうちの半分、いや1/3が1着だったら勝率なんかもっと良くなっていたでしょうし。逆に言えばそれくらいは来季の“伸びしろ”の分だと期待していいのかもしれません。■小林俊彦調教師・4月18日デビュー 「小林俊彦騎手」としては3月30日に引退セレモニーを行った小林俊彦調教師。4月1日付で調教師免許交付、岩手では免許交付後から出走申込ができるようになるので2回水沢開催から出走馬デビュー・・・という予定通りのローテーションで進み、その調教師デビュー戦で見事優勝。初出走・初勝利を挙げました。 シーズン成績は197戦51勝。開業初年から調教師リーディング10位の勝ち星数。特別も6勝を挙げたのですから好成績!と言っていいはずです。 「2015シーズンは思った以上の勝ち星を挙げる事ができました。ちょっと出来過ぎだと思うし来季もこう上手く行くかどうかはわからないけど、開業初年の少ない馬房数の割には良くやれたとも思っています。これも馬主さんの理解と協力のおかげです」と小林俊彦調教師。来季は勝ち星をさらに増やす方になるか、それとも重賞タイトルに手を伸ばすのか?いずれにせよ小林厩舎は来季もまた注目を集める存在になるのは間違いないでしょう。■飯田弘道調教師・8月22日デビュー シーズン半ばの8月から開業した飯田調教師。初勝利こそ11月9日になりましたがその後は約2ヶ月で6勝。結果89戦6勝の成績はひとまず上々だったのでは。 「調教師というのは自分の会社を作る様なもの。どんな仕事なのか見ていて少しは知っているつもりだったのですが、いざ自分でやってみると本当にたいへんでした」と振り返ってくれた飯田調教師。一方で「まだもうしばらくは土台づくり・基盤づくりをね、しなくちゃいけないけど、ある程度はできたのだから、来季は一歩前に進みたいですよね」とも。 飯田調教師は先の2人とちょっと状況が異なっていまして、シーズン中の開業で、それも調教師免許交付直前まで調教師補佐として所属厩舎で仕事をしていた。そこから慌ただしく調教師に転身して開業準備を進めて・・・と、ちょっとこう“ハンデ”というか、非常に時間がない中で開業しなくてはならなかったという事情がありました。厩舎の厩務員さんも、経験者を確保できていた他の調教師に対し飯田調教師は競馬場で働くのは初めてという方を育てながらでもあったりして、傍目にもたいへんだなあと思ったものでした。 しかし慌ただしい中でも牧場めぐりとか馬主さんの開拓とかに積極的に動いておられました。そういう努力はいつかきっと実を結ぶ・・・と思って期待していたいですね。 こうしてみると三者三様、それぞれ違うタイプの調教師さんですね。この後どういう風になっていくのか? 新調教師は実はもう一人いまして、2015年12月1日付で橘友和調教師が免許交付を受けておりました。時期が時期でもあり開業は3月からとなりましたが、葛西厩舎を引き継ぐ形での開業という形は決まっています。まずはデビューの日を待ちましょう。 他にも調教師試験を受ける方がいるようで、新年度には「新調教師」が増えているのかもしれません。 調教師の話題としてはもうひとつ挙げておきます。■櫻田浩三調教師、通算1800勝達成 これは2015年の6月7日でしたね。シーズン最初の2歳新馬戦でサプライズハッピーが勝って・・・の達成でした。 櫻田浩三調教師はその後も勝ち星を伸ばして1839勝で2015シーズンを終えました。岩手競馬の調教師通算勝利数歴代1位は阿部時男調教師の1914勝。つまりあと75勝に迫っているわけです。 阿部時男調教師の1914勝という数字はその時点(2001年の阿部時男師引退時)での歴代2位以下を200勝以上引き離したもので、当時は「前人未踏、今後もそう簡単には破られないだろう」と言われたものでした。 しかし15年を経て櫻田浩三調教師がそろそろ手が届くかというところまで迫ってきています。近年の勝ち星のペースならあと2年。今すぐにという話ではないですけれど、この記録の行方もこの先意識しておきたいものです。
2016年02月18日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週も書きましたが、カーリングの日本選手権。 この土曜日の夜まで青森で、カーリングの日本選手権のインターネット中継をお手伝いしてきました。土曜日に行われた男女の決勝はNHK-BS1で放送がありましたので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 大きな大会になれば、期間が1週間以上ととても長いカーリング競技。その中でそれぞれのチームが大なり小なりの山あり谷ありで1週間を過ごし、最後の決勝の舞台にたどり着けるのはたったの2チーム。 スポーツ新聞でも報じられたように、注目されている女子の部では昨年優勝チームが決勝を前にして敗退してしまうという波乱もありました。 取り返しのつかない勝負の世界。その結果が出てしまうことの厳しさというものを、改めて感じさせられました。 スポーツは、人がやるもの。 そして、勝ち負けがこうしてハッキリと出るもの。 女子優勝・LS北見 優勝カップを受け取り、思いもひとしおという表情を見せる吉田知那美選手 少々残酷な言い方かも知れませんが、その「勝ち・負け」こそが、私たち見るものの興味を惹く要素であることは間違いありません。 1月17日・中山競馬場 京成杯のレース直後、テレビの勝利ジョッキーインタビューを受けるシェーン・フォーリー騎手 勝った人たちのことはこうして取材機会も本当に多く、そのこと自体が大きなニュースとして取り上げられるところは、テレビや新聞の報道でも普通に目にするところです。 私たち一般人には出来ないことをやっているのが、スポーツのプレイヤー。 その中でも最高の成果を上げたプレイヤーの姿は、神々しくすら感じられます。 勝った人のありようがこうして厳としてあるなか、一方で負けた人のありよう、そして気持ちの持ちようというものもまた、スポーツの現場にはつきものです。 昨年のフェブラリーS 森下淳平調教師 無念さを表しながらも、感じたこと、そして先に向けての見通しをハッキリと述べていたのがとても印象に残っています。 スポーツって、原則勝つ人はひとり。あとは負けているのです。 負ける人がいるから、それに対して勝つ人がいる。 だからこそ、負ける人たちの「敗れざる魂」こそが、実はスポーツにおける重要な要素だということは言えないでしょうか。 昨年のジャパンカップ ラストインパクトで僅かに敗れたライアン・ムーア騎手のこの表情… スポーツを形作っているのは、とりもなおさず勝った人よりも遙かに多い負けた人たちなのだという事実。スポーツというものに取り組み、また見て楽しむということの意義や価値というものは、つまるところそこに集約されるのではないかとすら思えます。 実際、負けた側の談話が人々の心を打ち、共感を呼ぶことがしばしばあるのは、「敗れざる魂」こそ、見る側の「日常」に少しだけ身近に感じられるからなのかも知れません。 実際、そうした「共感」に支えられているのがスポーツというもの。 そう考えれば、「負け」もまたスポーツというものの「主役」ということは出来ないでしょうか。 私たちがスポーツの現場で取材をする際、そうした「負け」の姿をとらえようとするのは、どうしても腰が引けます。プレイヤーのメンタリティを(ある意味勝手に)慮ってしまいますから。 新聞でも放送でも、その他のメディアでも、この仕事に携わっている方々はだれでも、そのことと常に向き合い、葛藤しているはずです。その中から、私たちが日頃目にする報道が生まれていると思うと、やはり一つひとつの文字や音にこもるプレイヤーの「こころ」に思いを致さずにはいられません。 取材する立場ではなくても、スポーツの現場でそれを見るだけで、そうした「勝ち負け」の意義と価値には自然に触れることになります。 どの競技でも「現場で生で触れて!」と言い、実際生で触れるとテレビなどとは全く異なる興味深さを感じることが出来るのも、恐らくそういうことなんでしょう。 競馬も勿論同じ。 スポーツと接し改めて感じたそんな思いを胸に、これから船橋に出かけて生の「勝ち負け」のシーンに触れてこようと思います。
2016年02月17日

火曜日担当の太田裕士です。 先週お伝えきれなかった関東へ旅。NARグランプリの取材で行ったのですが、せっかく関東へ行ってきたので、色々な所へ足を伸ばしてきました。初日は浦和競馬場で『ユングフラウ賞』を観戦。ホッカイドウ競馬出身馬が多く出走していました。巣立っていった馬たち、成長してまたこうして活躍を見ることが出来、応援にも力が入りましたね。長くこの業界にいますが、なかなかタイミングが合わず浦和競馬場に行くのは初めてでした。 それにしても「モダンウーマン」は強かったですね。 放送席にもお邪魔させて頂きました。いつもはTVやネットで拝聴していますが、今日は大川アナの生実況。ん~~マンダム。 実況アナの初々しいツーショット。今思うとなかなか貴重な写真だなぁ。 次の日はボートレース場多摩川へ。G1第61回関東地区選手権の初日ということで、ステージでは選手紹介が行われました。一人ひとり一言意気込みなどの挨拶をし、個性的なパフォーマンスを見せる選手もいました。また、ファンから直接プレゼントをもらったりすることもでき、女性ファンも多く見られました。競馬にはないところですよね。 選手紹介終了後、司会を務めていた伊藤政昭アナウンサーがバックヤードを案内してくださり、間近でボートや、エンジン、選手がエンジンの調整などしている様子や、レース後の勝利騎手インタビューなど、貴重な経験をさせてもらいました。お昼は多摩川名物「牛炊」を頂きました。牛のうま味がスープに溶け出し、しかし意外にあっさりとした風味。キムチを混ぜるとまた違う味わいに!!人気なのもうなずけるグルメでした。伊藤アナご馳走さまでした。 ボートレース場を後にして、歩いていける距離だったので東京競馬場へ行ってみました。東門付近しか入れなかったのですが、競馬博物館がオープンしており、私も20年ぶりに入ってみました。 なんと“ばんば”がいるではありませんか。まさかの東京競馬場で“ばんば”の模型を見ることができ感動!! 20年前に訪れた博物館でしたが、ほぼ覚えておらず・・・。しかし、これだけは覚えていました。 私も旗を振ってゲートを切った記憶があります(^o^)/歩き疲れてヘトヘトではありましたが、その夜は先週ご紹介したNARグランプリでした。 最終日は、ちょうど開催中。これを逃すと観戦することは出来ないであろう船橋オートへ。 やはり生の観戦は違いますね。爆音にシビレました。他競技に学ぶことが多かった今回の旅。競馬と同じ公営競技ですが、それぞれに面白さがあり、見習うところが多くありました。生かせるところは積極的にものにしていきたいですね。機会を見つけていろいろな所へ足を運ぶことは大事だとあらためて感じた次第です。また、多くの方とたくさんお話しでき、今回はとても貴重な旅となりました。 さて、話は変わり、この週末はとても暖かく、日曜日は季節外れの雨の中の競馬でした。そんな中、明け3歳牝馬の重賞『第41回 黒ユリ賞 BG2』が行われました。過去の勝ち馬には「サダエリコ」「フクイズミ」、現役では「ナナノチカラ」「キサラキク」など活躍している馬が多くいます。名牝への登竜門。人気は、2歳牝馬特別2勝の「グレースゴールド」に集まっていました。雨で馬場水分が3.4%と水分を含んだ馬場。全馬初の重量640kの定量戦。道中はほとんど差がなく進み、第2障害へやってきました。まず先に仕掛けたのは「イレマルビリーヴ」、そのほかの馬も挑戦が始まりましたが、すんなりと抜けてきた「イレマルビリーヴ」が先頭でクリア。2番手に降りてきたのは2番人気の「ブルーオーシャン」そして、「タナボタチャン」と障害をクリア。やや遅れて1番人気の「グレースゴールド」が第2障害を下ってきましたが、この時点で勝負あったという感じでした。残り30mで「イレマルビリーヴ」を交わした「ブルーオーシャン」が先頭に立つと、そのまま力強く2番手以下を引き離しての勝利。2着には「タナボタチャン」が入り、「イレマルビリーヴ」が3着という結果でした。(主催者提供) 藤野俊一騎手は「初めて引く重さでしたがどの馬も同じ条件なので気にはしませんでした。雨が降って馬場が湿っていたので、もっと早い展開になるかと想定していましたが思っていたほど早くはありませんでしたね。緩い流れになって息の入る楽な展開になったことはよかったです。障害を二番手で降り、脚のある馬なので先頭の馬は捕まえられると思いました。これから体も成長し力を付けてくるので期待したいです。」とコメント。 松井浩文調教師は「馬の調子は良くいい状態で挑めました。初の重量640kは、どの馬にとっても同じ条件なので、馬場が軽いほうがいいにとは思っていました。それは全馬にいえることですね。只、「ブルーオーシャン」は重い馬場でも対応はできたと思います。雨で馬場の水分は含んでいましたが、気温が高かったので、思ったよりもペースは緩かったと思います。少し重い荷物を背負って640kの調整はしましたが、それほどびっしりと調教したわけでなく、いつも通りの調整でした。これから成長してくると道中が強い馬なので楽しみな牝馬になると思います。来年度は重量も厳しくなると思うので、後半のオークスを目標に、昨年の勝ち馬「シリウス」と同じ馬主(高柳稔さん)なので、同じように無理せず、レースを選びながら使うことになると思います。」とお話し下さいました。(主催者提供)戦前どの馬にも勝利のチャンスがある難解なレースと思っていましたが、蓋を開けてみれば「ブルーオーシャン」の強さが光ったレースでした。12月にA1を勝ってから成績的には結果が出ていませんでしたが、牡馬相手のレースでしたので、今回のメンバーの中では「グレースゴールド」同じA1格。勝つべくして勝ったと言ってもおかしくありません。騎手、調教師ともに口を揃えて障害さえクリアできれば、降りてから脚のある馬。今後も障害をいかに早く越えるかがポイントになるでしょう。これからの成長、どんな名牝になるのか楽しみな存在です。 さて、この日はバレンタインデーということで帯広競馬場イベントが行われました。なんと言っても我が楽天競馬のマドンナ(ちょっと古い表現かな)楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう大使のタレント津田麻莉奈さん来場。チョコレートのプレゼントや、表彰式のプレゼンターなど大忙し。スタジオにもお越し下さいました。 (一人だけおかしなポーズ それ“うれしいY”だろ!!) なんと黒ユリ賞見事予想的中の“まりなる”。すごいですね。“まりなる”らしくデータを調べて説得力のある予想でしたね。3月20日のばんえい記念もお越しくださるということで、楽しみにしております。 黒ユリ賞の取材が終わって放送席に戻ると、帯広畜産大競馬サークルAllez-chikudaiの皆さんがスタジオ見学にいらしてました。この日の3Rに出走していた「アレチクオーク」は彼らが命名。 若いパワーを感じましたね。最近は本当に若いファンが増えてきたばんえい競馬。これからを担う若者が競馬に関わり、未来永劫ばんえい競馬を伝えるファンの輪がつながってくことが大事ですね。 サークルでは、YouTube「あれちくちゃんねる」で予想などをUPしています。なかなか鋭い視点で予想していますよ!!皆さんもぜひ帯広畜産大競馬サークルAllez-chikudaiのサークル活動応援してください。 話しは戻り、関東への旅から帰ってきたら、帯広空港の到着ロビーをよく見るとあらゆるところに“ばんば”がいるではないですか。 観光としてすでに定着しているばんえい競馬。帯広市にとっては欠かせないスポットだとこのことからもわかりますね。
2016年02月16日

南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。(開催は19日=金曜日まで)土曜、日曜と南関東地方は数ヶ月先のような暖かい陽気でしたが、今日は一転、この時期らしい寒さが戻りました。そして雨模様の船橋競馬場。この降り方だと、最終日まで渋った馬場での開催となりそうです。今週のメインレースは水曜日に行われる第52回報知グランプリカップ。1800mに14頭の精鋭が揃った一戦となりました。(→枠順)14頭のうち6頭が船橋・川島正一厩舎の所属。いずれも実力を秘める注目馬ばかり。連覇を狙うバトードール、そして前走のトライアルを含む7連勝中でここに挑むモンサンカノープスには大きな注目が集まります。遠征馬も昨年の勝島王冠の勝ち馬・ムサシキングオーをはじめ強力なメンバー。先週の大井競馬・金盃に続く2週連続の古馬重賞ですが、今週も見逃せない一戦になりそうです。(ファイヤープリンスは、なんと連闘で2週連続の重賞挑戦)先週の水曜日・10日に行われた金盃。日本のダート重賞の中でも最長距離のレースの1つですが、ジャルディーノが久々の重賞挑戦でタイトルをゲット。サミットストーン、ユーロビート、プレティオラスといったダートグレード競走で好勝負を演じている各馬をを破りました。(→結果)戦ってきた相手を見ても、それほどの力差はなさそうでしたが、重賞実績が少ない分まだ半信半疑のところがあったジャルディーノ。今回のメンバーでどうかな?と思っていましたが、あっさり重賞制覇を果たしました。大井でデビューした馬が、伝統ある金盃を制したというのも嬉しいですね。ジャルディーノ・真島大輔騎手 表彰式インタビュー(レース前どんなことを考えてましたか?)特に作戦は考えてなかったんですけど、ジャルディーノのリズムでレースをすれば、結果が出ると思って、馬を信じて乗りました。(この馬のリズムで乗れれば、長距離も問題ないと考えてましたか?)休養から帰ってきてからがホントに充実してたんで、自分さえミスしなければやってくれるな、という自信は少しはあったんですけど、自分の力が入る・邪魔だけはしないように心がけて乗りました。(直線、後ろから実力馬が迫ってきましたが、抜け出して、もう大丈夫!という感じでしたか?)終いは斬れる馬なので、抜かれないという自信を持って乗りました。(元々は羽田盃3着、期待されていた馬が久々の挑戦で重賞制覇。ほとんど真島騎手とのコンビで力をつけてきた馬での重賞制覇は格別のものがあるんじゃないですか?)一緒に2歳から成長してきた馬なので、自分にとっても価値のある重賞の1勝だと思います。(活躍が光る真島騎手。今年もTCKでの大活躍を期待してもいいですか?)オーナーはじめ、調教師の先生方にいい馬をずっと乗せていただいているので、その分もっと結果を出さないといけないと思っています。ずっとリーディング取れなくて、みんなに迷惑をかけてるので、今年は狙っていきたいと思っています。頑張ります!よろしくお願いします。今年にかける思いが、静かに伝わってくるインタビューでした。今日(15日)は4勝の固めうちで、更に勢いに乗る真島大輔騎手。水曜日の報知グランプリカップは川島正一厩舎から出走の一頭、タイムズアローに騎乗します。真島騎手、2週連続の重賞制覇なるでしょうか?
2016年02月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 先日とても興味深いシンポジウムに参加させて頂きました。 うらかわ乗馬療育ネットワークさん主催の、乗馬療育ってなぁに?~馬は理想のセラピスト~という話題です。 私は競馬というよりも馬そのものに興味があって馬のことは何でも知りたいのですが、こういう分野も以前から学んでみたいなぁと思っていました。なかなかきっかけがなかったのですが、今回は東京で行われるということでぜひとも参加したいと。 中央競馬の角居勝彦調教師は一般財団法人ホースコミュニティの代表理事を務めています。 角居調教師のお話しをまとめると、 競馬は、人と同じ命を持った動物サラブレットが、勝てない、速く走れないということで淘汰されていく現実があると。 勝てない速く走れなかったサラブレットにも何かできることがあるのではないかと模索していくうちに、障害者乗馬、ホースセラピーに出会い、すばらしい活動だと思ったことがこの世界と関わるきっかけになったそうです。 サラブレットはあらゆる能力を持っていて、それを使うことができる動物だと。 身体的・精神的な分野で馬を使い、子供から高齢者、障害のある方や精神的に社会に入れない方、健常者なども含めて、あらゆる人たちのところに、馬が身近に見つけられる環境を作っていきたいと。 日本の独自の馬事文化が生まれていって欲しいということでした。 ホースコミュニティ乗馬療育インストラクターの江刺尚美さん(向かって左)とホースコミュニティ理学療法士の小島愛子さん(向かって右)は浦河町の乗馬療育の取り組みについて。 パラ馬術競技選手の宮路満英さんは、中央競馬でシーキングザパールやレガシーワールドなどを担当していたそうですが、脳出血で右半身麻痺となり、ここまでのお話しを奥様と一緒にされました。リオ・パラリンピックの出場も確定されたそうです。 カウボーイアップランチ代表でホースクリニシャンの宮田朋典さんのお話しは、馬のメンタルから学ぶ人との関わりがテーマ。 関西福祉科学大学健康福祉学部学部長の倉恒弘彦教授からは、乗馬の科学的効果についてと今後の可能性について。 皆さんのお話しを聞いていて思ったことは、馬のパワーってすごいんだなぁと。でも、もちろんこの活動にさまざまな課題もあって、この分野が今後どんな広がりを示していくのか非常に興味深いです。 江刺さんがおっしゃっていた「馬たちが幸せでなければ人を幸せにできない」という言葉も特に印象深く、それは乗馬療育の世界だけではなく、いろんな分野で馬に関わる人たちにとって大切にしなければならない言葉ではないかなぁとも思いました。 約4時間のシンポジウムだったのですが、あっという間の時間で、この世界をますます知りたくなりました! こんな素晴らしいシンポジウムを開催して頂きありがとうございました。次の機会もぜひ参加させて頂きたいです。
2016年02月14日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 下原騎手の勢いが止まりません! 昨年、自身の年間最高勝ち鞍を50勝以上も上回る212勝を挙げた下原騎手。 初の200勝越えと、初のリーディング2位。 とくに終盤戦は勝ち鞍を量産し続けました。 勢いそのままに、今年も絶好調! 2月11日現在、31勝を挙げて堂々リーディングトップに躍り出たのです! ちょうどおととい、昨年の好調ぶりや現在の状況など、下原騎手に取材をしました。 来月、チャージアドバンス(兵庫県競馬組合PRマガジン)で記事にしますので、どうぞご覧ください(ぼくは聞き手)! その下原騎手が好成績を挙げる原動力となっているのが新子(あたらし)厩舎。 今月は、その新子調教師に焦点を当て、インタビュー記事(ぼくは聞き手)を掲載しています。 強さの秘密が明らかにされていますよ♪どうぞご一読を!※下原理 しもはら おさむ 38歳 広島県出身 地方通算成績 16382戦 1855勝(他に中央2勝)〓Weeklyトピックス〓★名古屋で快勝コンビ♪ 先週の金曜日、名古屋競馬競馬場で行われた『梅桜賞』を優勝した宮下康一騎手と田村彰啓調教師。 今週の火曜日に装鞍所でふたりがうまい具合に揃ったのでパチリ♪ 見よ!宮下騎手と田村師の満面の笑みを!!★バズーカ7着 2月11日に佐賀競馬場で行われた『佐賀記念』に出走したバズーカ(牡4・田中範厩舎)。 強豪相手に7着に敗れてしまいました。 それでも初距離だし、初のダートグレードだし、マズマズの内容だったかなと思えます。 昨年の暮れは、出走したい入レースに出られず、路線も定まりませんでした。 今後は短距離路線に向かうのではないかと思いますが、果たしてどうなるでしょう? また田中範雄調教師に訊いてきます!★来週は名古屋に4頭が遠征! 来週も名古屋競馬では交流戦が行われ、兵庫から大挙4頭が遠征します。 2月19日『梅見月杯』名古屋競馬場1900m・出走予定馬アクロマティック 下原 理騎手 新子雅司厩舎エーシンクリアー 田中 学騎手 橋本忠明厩舎サウスウインド 赤岡修次騎手(高知) 山口浩幸厩舎 ダブルファンタジー 安部幸夫騎手(名古屋) 山本和之厩舎 同レース3連覇中のサイモンロードや、実力派のアップアンカー、ノゾミダイヤと強豪が集いますが、兵庫勢の活躍を期待しましょう!★木馬でなりきりジョッキー盛況♪ 2月11日の祝日に行われたイベント『木馬でなりきりジョッキー』は盛況だったようです。 各騎手の勝負服を着て、ヘルメットをかぶってなりきってもらいます。 この木馬、元騎手の三野さんの手作りだそうです!! ホンマに大丈夫かいな~。 でも大丈夫!だって、ぼくが乗っても壊れませんでしたもん! 三野さんが追うとこんな感じ! おぉ、なんか騎手みたいや(*゚ д、゚*) 三野さんは、いろんな人の乗り方を真似して披露、それが好評だったそうです。 前日にビデオを観て研究してたらしい^_^;★山田騎手が地方通算100勝達成! 山田雄大(ゆうた)騎手が、デビュー8年目で地方通算100勝を達成しました。 昨年の前半は好調で、もう昨年中にあっさり達成するだろうと思っていたら、意外に勝ち鞍は伸び悩み、すっかり年が明けて2月の達成となってしまいました。 それでも、達成した2月11日はさらに勝ち続け、なんと自身初の騎乗機会3連勝(一日3勝も自身初)を達成して見せたのです! 素晴らしい活躍で、兄貴と慕う吉村騎手が、弟分のヘルメットを用意するという逆転現象が!! まんざらでもない山田騎手ですが、これは吉村騎手が勝手にやりだした演出…。 「こうした方がええかな?」 「オレ、こうしよか?」って宮下騎手…。★バレーナボス大変身! 3月3日に行われる重賞レース『六甲盃』に向けての前哨戦となるオープン特別が2月11日に行われました。 勝ったのはバレーナボス(牡5・荒山厩舎)でした。 この馬、出遅れが酷過ぎることで有名。 それでも確実な末脚で好成績を挙げていました。 そんな同馬が、このところいいスタートを切るようになったのです。 今回のレースでも好スタートを切って、後ろから3番手というこの馬にとってはかなり前のポジションでした。 ぼくは実況で「きょうもスタートを決めて後ろから3頭目です」と言いました。 すると管理する荒山調教師が「スタートを決めて後ろから3頭目ってどういうことよ(笑)」と突っ込まれました。 いや、でもそうですやん!いっつもポツンと置かれてましたやん!! そんなことより、なんでスタートが良くなったんですか? 「うぅ~ん、分からんねん…」と困惑の表情。 鞍上の板野騎手に訊くと「スタートもそうですし、抜け出してからも気を抜くようなところもなくなりました」とのこと。 つまり精神的に成長を遂げたってことですね。 そうなると楽しみです! 折り合いも心配ないことから、2400mの『六甲盃』では一気に主役候補になるかも知れません! 初のタイトルが見えてきました! 一方、2着になったオーケストラピット(牝6・碇厩舎)は、出遅れながら鋭い末脚で追い込みました。 こちらも『六甲盃』へ向かうとなれば当然上位の扱いが必要となります。 そして、忘れてならないのがハルイチバン(牡6・平松厩舎)。 3着に敗れてしまいましたが、『六甲盃』を連覇中で、兵庫にサラブレッドが導入されて以降、初の同一重賞3連覇がかかっているのです! 今回は昨年の『六甲盃』制覇のあと、骨折があって11ヶ月ぶりのレース。 当然、得意の舞台である次走の本番では巻き返しがあるでしょう! 3月3日の『六甲盃』をご期待ください!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ イベントで一緒になった高知競馬の妖精、別府真衣騎手から、チョコレートをもらっちゃった♪ めっちゃ嬉しい♪ コレ、たぶん本命チョコやな。うん、絶対そや♪
2016年02月13日

金曜日は古谷が担当します。 本格的に種付けシーズンが始まる2月、馬産地では今週から各スタリオンで種牡馬展示会が始まりました。先陣を切って9日には、国内最大のスタリオンである社台スタリオンステーションで「スタリオンパレード2016」が行われました。 社台SSでの展示会は、時にして吹雪くことがありますが、今回は割と暖かく、天気にも恵まれました。終わった後に多少、雪が舞ったことを考えると、展示会の時間帯に降らないで本当に良かったと思います。繋養されている種牡馬の中で27頭が、関係者の前に登場。生産者など関係者は、馬体や歩きなどを熱心にチェックされていました。ここでは、今年からスタッドインした5頭の種牡馬を紹介します。(キズナ)(エピファネイア) 13年のクラシックを賑わしたキズナとエピファネイア。2頭が大接戦を演じたダービー、キズナと武豊騎手の執念が見事な追い込みを決めました。菊花賞で最後の一冠で、それまでの悔しさをバネにし圧勝したエピファネイアは、翌年のジャパンカップでも圧巻のパフォーマンスを演じました。再び、種牡馬の世界で産駒は同じ年にデビューし、新たな戦いが始まります。3年後の新種牡馬争いでは、当然ながら2頭の産駒が中心となって動くことになるでしょうね。(スピルバーグ)(フェノーメノ) 春と秋の違いはあれど、2頭の天皇賞馬もスタッドインしました。スピルバーグは1000万、準オープン、オープン特別を3連勝し、毎日王冠で3着に好走した後、14年の天皇賞・秋を豪快に差し切りました。条件馬から1年でG1馬に輝いたシンデレラホースが、待望のスタッドインとなりました。そして、13年と14年の天皇賞・春を連覇したフェノーメノは、ステイゴールドの貴重な後継種牡馬として種牡馬入りしました。ダービーでは、ディープブリランテに惜しくもハナ差及ばなかったんですが、その後ステイヤーとしての資質の高さを示しました。母の父がデインヒルで、スピード色も備える牝系から、種牡馬として新たな面を引き出す可能性も高いと感じます。(リアルインパクト) 今回、社台SSでスタッドインした5頭のうち、3頭がディープインパクト産駒です。キズナ、スピルバーグとともに種牡馬入りを果たしたディープ産駒が、リアルインパクトです。ディープインパクトの初年度産駒で、戸崎騎手のJRA・G1初勝利となった安田記念の勝ち馬。3歳馬での勝利も快挙でしたが、昨年はオーストラリアのG1・ジョージライダーSを制すなど、長きに渡って国内外で活躍しました。3頭の牝系、そして得意な舞台が異なることから、それぞれに魅力があるだけに、どんな繁殖牝馬がそれぞれに集まるか注目ですね。(トリを努めたディープインパクト) さて、昨日は「第43回佐賀記念」に行ってきました。昨年は種牡馬展示会と重なったので、2年振りの佐賀競馬場でしたが、こちらも天気に恵まれ、コートが要らないほどの暖かさでした。 JRA勢が優位の過去の傾向にあって、今年は地元のキョウワカイザーが果敢に逃げる展開。見せ場を作った形ながら、3コーナー過ぎからJRA勢の争いになりました。マイネルバイカが反応ひと息でモタつく感に、直線で間を割って抜け出してきたのがストロングサウザーでした。重賞は3度目、地方の馬場は初めての挑戦で見事に重賞初Vを飾りました。(上・佐賀記念のゴールシーン、下・佐賀記念の口取り写真。写真提供:佐賀県競馬組合) その前には九州産馬限定の3歳馬による争い「第20回たんぽぽ賞」が行われましたが、ヨウエンが逃げ切るかと思った展開を、好位追走のナンゴクロックオンがゴール前で捕らえ、佐賀での交流戦で連勝を飾りました。名古屋のレッドプルーフは見せ場タップリの4着に健闘し、JRA勢の掲示板独占を阻止しました。 祝日開催での佐賀競馬は、週末から小倉開催が始まることもあり、この日から九州に訪れる人も決して少なくなかったようです。今日は久留米競輪に行きましたが、知り合いにお会いしましたし、昨日の佐賀記念にもいらしていたようです。明日から始まる小倉競馬にもぜひ、ご注目頂きたいと思います。(モノレール小倉駅の改札付近に掲げられている看板)
2016年02月12日

木曜担当のよこてんです。 まずは先週のこのブログの内容を引っ張りつつ・・・の年度代表馬ネタから。 月曜日に行われた「2015年度岩手競馬年度代表馬等選考委員会」におきまして各部門賞等が選出されました。結果は、 ★年度代表馬および4歳以上最優秀馬/ナムラタイタン ★2歳最優秀馬/メジャーリーガー ★3歳最優秀馬および最優秀ターフホース/レジェンドロック ★最優秀牝馬/サプライズハッピー ★特別表彰/ラブバレット となりました。ナムラタイタン号の2年連続年度代表馬、おめでとうございます。これ書くと嫌がられるかもしれませんが、岩手では“年度代表馬に選ばれた馬は翌年の成績が悪い”ジンクスがあるとささやかれたりします。ナムラタイタンがそれを打ち破ったのは、凄い事ですしありがたい(^^;)とも思っております。 まあ概ね予想した通りという感じかな(→自画自賛)。しかし、ざっとみてやはり「“最優秀スプリンター”という部門がほしいなあ」と思いましたね。 芝重賞で2勝しているエゴイストがどの部門にも選ばれなかったのは、同馬が9月に転入してきて11月までに5戦しかしていない点で“シーズンを通して活躍した印象に欠ける”と考えられたのでしょう。 ですが昨季(2014シーズン)の最優秀ターフホースに選ばれたシルクアーネストだって、OROカップ・秋嶺賞と芝重賞を立て続けに2勝、それも非常に強い勝ち方で重賞を連勝しているとはいえ、稼働期間としては9月に転入初戦を走って12月までに3戦しかしていません。 また、2012シーズンの最優秀ターフホースになったライトマッスルは、確かに春から冬まで走り続けたものの芝での勝ち星としてはOROターフスプリントと当時はまだB1級特別だったハーベストカップの二つのみでした。★ライトマッスル(12年OROターフスプリント優勝時) 2011シーズンの最優秀ターフホースだったラブミープラチナはOROターフスプリントと3歳の平場の芝戦の2勝のみでもありました。★ラブミープラチナ(11年OROターフスプリント優勝時) キーポイントになっているOROターフスプリントは、ライトマッスルやラブミープラチナが勝った時はまだ地元限定で、2014年から地方交流化されレベルアップが図られた。にも関わらずそれ以降の勝馬、ダブルスパークやエゴイストは“印象が薄い”扱いをされてしまっている。短距離路線を整備しているのにこの程度の扱いなのはもったいないと思うんです。 しつこいようですがもうひとつの例を挙げてみましょう。2014シーズンはランドオウジという馬が早池峰賞・栗駒賞とダート1200mの重賞を2勝し、マイルのすずらん賞も勝って重賞3勝を挙げました。★ランドオウジ(14年早池峰賞優勝時) それはその年の古馬の中でも決して悪くない成績(古馬ではナムラタイタンの4勝がトップ。次いで3勝はランドオウジとコミュニティ、コウギョウデジタルの3頭。重賞勝ち星数では3歳のライズラインの5勝がトップ)だったのですが部門賞には取り上げられずに終わりました。路線がナムラタイタンと被っていったコミュニティは仕方ないとしても、そうではなかったランドオウジにとっては惜しいシーズンでした。 一方で、その前年・2013シーズンはドリームクラフトが、ダート1400mの重賞2勝・ダート1600mの重賞2勝という戦績で年度代表馬になっていたりもします。 ★ドリームクラフト(13年岩鷲賞優勝時) その2013シーズンは古馬重賞の勝馬がバラバラで、最優秀ターフホースにはハカタドンタクが、最優秀牝馬にはコウギョウデジタルが、共に3歳戦の成績で選ばれたくらいの混戦の一年でした。ですからそんな中で頭ひとつ抜けた成績を残したドリームクラフトの選出に異論はないものでした。 そんな風に、他路線の活躍馬との“あたり”の良い悪いで印象が大きく変わりがち・・・という短距離路線の活躍馬の扱い-それまでの部門賞選出馬と同等の戦績を残しても、他路線の馬の戦績次第では同じ舞台にもあがれない-のは、それもまたもったいない話だと思います。 今年のラブバレットもそうですよね。笠松グランプリでの勝利やさきたま杯での健闘など岩手所属馬としては久しぶりの遠征成績の良さをどうしても拾い上げたくて特別表彰という規定を持ってきて部門賞に加えたわけですが、かえってちょっと重い感じがしますし、過去の馬たちの、あるいはこの先の馬たちが挙げるかもしれない戦績との整合性もとりづらくなったように見えます。これも「最優秀スプリンター」という部門があれば何でもなかった事です。 来季・2016シーズンも短距離路線の整備拡充が行われるでしょうが、それにあわせて短距離路線で活躍した馬を称える路線も整備していただきたいなと思います。 今回は別な話も書こうと思って画像も用意していましたが、ここまでちょっと長引いてしまったしくどくもなってしまったので、今回はいったんここまでとさせていただきます。 そうそう。今回の受賞馬の他、騎手や調教師など人の部門の表彰も行われる『2015 IWATE KEIBA AWARDS』は3月8日の火曜日に行われる事になっています。ファンの皆さんも参加できるはずですので、募集のご案内を今しばらくお待ちください。
2016年02月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 この1週間、NARグランプリの表彰式の話題満載のこのブログ。私は丁度担当日の直後に表彰式でしたので…(汗)。 多数の受賞馬が出て、ホッカイドウ競馬の関係者の方々の多数ご出席。その表情を映像に収めさせて頂きました。 映像はこちら。 受賞馬の関係者の皆さん、おめでとうございました。 そして、取材にご協力頂き、ありがとうございました。 さて、そのNARグランプリ表彰式の翌日からずっと、青森に来ております。 みちぎんドリームスタジアム(青森市スポーツ会館) 雪国らしい雪の降り方つもり方 カーリング競技の日本一を決める、「第33回全農日本カーリング選手権」。平昌オリンピックへの出場も意識されるなか、西日本ブロックも含め全国から集まった精鋭が競い合っています。 カーリング場って、あまり皆さん実際の場所をご覧になったことはないと思うのですが…このようにカーリングの氷のすぐ横でプレーを見られる大きな会場は、この青森だけ。 こんなシーンが、間近に見られる! 手を伸ばせば、選手に手が届くのではないかと思えるほど近い! テレビの中継もあるのですが、テレビにしてしまうとどのカーリング場でも見え方は一緒。こうして「生」の臨場感が楽しめるのが、この場所みちぎんドリームスタジアムのいいところです。 公営競技と、似たところがありますね。 インターネットのオフィシャル放送の制作をお手伝いさせて頂いています。 この写真は、実況放送席。 リモートカメラを会場に設置し、それを切り替えながらゲームの模様を出来るだけ「楽しめる映像で」お届けする仕事。勿論私は喋り手なので、実況も担当させていただいています。 人口が集まっている大都市からは距離のある場所で行われることが大井カーリング競技の大会。こうして遠方におられる方にも気軽に楽しんでいただける方法はとても貴重なものです。 公営競技のように「何かを売る」わけではないのですが、カーリングのような競技スポーツには「普及」という使命がついてまわります。 出来るだけ広く競技の存在を知らしめること。 そして、競技に触れるお客様方に楽しさを実感していただくこと。 公営競技をお手伝いさせていただくことの多い私ではありますが、そうしたことの大切さはどのようなスポーツでも同じなのだなと、改めて実感しています。 楽しみを伝える方法。 常に考えて行かなければならない私たちにとっての永遠の課題です。 今度の週末は、久しぶりに競馬場に出かけるつもり。 一週間まるまる離れているので、たぶんとても新鮮な気持ちがするのではないかと。 仕事をキッチリ終えてからのお楽しみが、いまから楽しみです。
2016年02月10日

火曜日担当の太田です。 ライターの皆さんもご紹介していましたが、NARグランプリ2015。ばんえい競馬からは最優秀馬として「キタノタイショウ」が受賞。大河原和雄騎手が表彰式に出席されていらっしゃいました。 「キタノタイショウ」は一昨年『ばんえい記念』1番人気に押されていたものの、結果は5着。当時大河原騎手は怪我の為騎乗できず、昨年は名コンビの大河原騎手で待望の『ばんえい記念』を制覇。名実ともに王者として君臨しました。若者の台頭はありますが、やはり現在のばんえい王者は「キタノタイショウ」でしょう。 皆さんもやはり「キタノタイショウ」がばんえい記念連覇に向けてどうなのか?という所が注目だと思います。大河原騎手もばんえい記念に向けて状態もよく、1tという荷物を引く力。連覇はある。自信をもって挑んでいきたいとお話でした。 ホッカイドウ競馬からも3頭が受賞。昨年は本当に馬たちの活躍が目覚ましかったですね。 岩橋勇二騎手の笑顔の写真。印象的です。 普段なかなか見ることのないプレイヤーたちの姿。今年はより一層華やかな雰囲気だったと思いました。 今回一番の目的はNARグランプリでしたが、せっかくの遠出でしたので、一日前乗りして、いろいろな所へ出かけました。その様子はまた来週お伝えしようと思います。 冬の北海道は各地でお祭りを開催。帯広三大祭りの一つ、帯広氷まつりは例年より1日増えて4日間の開催となりました。そして、我が帯広競馬場も今年は第4会場として祭りに参加。子供たちで賑わいを見せていました。 リッキー馬車も大人気。子供たちがニンジンを上げたりして楽しんでいました。 巨大滑り台にはなんと大滝アナが挑戦!!もうお子様なんだから・・・。でも一度滑ったら大人の方がハマってしまいます。夜は氷のランタンに火が入り、氷彫刻には照明があたりいい雰囲気に。 今年はさっぽろ雪まつりと日程を合わせて全道各地冬のイベントが行われました。観光客にとっては各地回りやすい日程だったと思います。各自治体が協力し合うことにより、多くの観光客が北海道に来やすくなるのはいいことですね。 さて、次回14日(日)は3歳牝馬の重賞『第41回 黒ユリ賞 BG2』を予定しております。 牝馬特別の『白菊賞』『いちい賞』を勝利している「グレースゴールド」が中心のレースになると思われます。例年明け3歳牝馬はこのレースをきっかけとして今後活躍します。過去の優勝馬を見ても名牝揃いです。先物買いで皆さんの一押しの馬を狙ってみるのも面白いかもしれませんね。『第41回 黒ユリ賞 BG2』は14日(日)第10レース18:10スタートです。ぜひご参加ください。 それから14日はバレンタインデー。楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう大使のタレント津田麻莉奈さんがこの日帯広競馬場にやってきます。ばんえい競馬のレース発走前馬券500円提示でチョコレートを先着200名様にまりなるからプレゼント。表彰式のプレゼンターも務めます。まりなるからチョコレートもらいたいなあ。詳しくはこちら。ぜひ早めにお越しの上、馬券もチョコもゲットしよう!!
2016年02月09日
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ミツオーです。かりんとうにホワイトチョココーティングしたものが、えらく美味い。さて、古谷さんも書いてくださったとおり、先週木曜日(2月4日)、NARグランプリ2015表彰式がおこなわれました。すでにみなさま、受賞者の記者会見での話などを、あちこちでご覧になったことと思いますが、ここでも少しだけご紹介します(写真の一部は、弊社・泉悠介アナウンサー撮影のもの)。年度代表馬・4歳以上最優秀牡馬 ハッピースプリント 森下淳平調教師・宮崎光行騎手森下師「2014年度は、年度代表馬のタイトルをとらせてやれなかったので、今回、とらせてやれてホッとしています。ハッピースプリントは、3歳の早い時期から精神的に成熟していた馬で、古馬になってもそこは変わらず、それが強みのひとつだと思います。体質も強くなってきて、若いころに比べて、レースや強い調教後の反動も少なくなったように感じます。昨年は、完璧とは言わないまでも、満足のいくシーズンでした」宮崎騎手「レースにいってオットリしすぎるような馬で、欲を言えばもう少し前向きな姿勢が出れば…というのがあり、マイル戦のかしわ記念では先行することを意識しました。帝王賞では、大井2000メートルの直線の長さを意識して、しまいの足がたまるように乗りました。浦和記念は、今まで戦ってきた相手を考えると、このメンバーでは勝たなきゃいけないと思って乗りました」森下師「中央のトップクラスを負かすには、きついペースで先行して前目で足をためながら追走して、さらに進出していくことが必要だと思います。直線、もうひと踏ん張りするには、勝負所で手ごたえ良くついていけるような力が必要で、そうしたものを身につけられるよう、調整の仕方などを進化させたい。今年の予定は、かしわ記念から帝王賞。その前に一度、使えるレースがあれば…とは思うのですが」森下調教師・宮崎騎手ともに、はなやかな場にも落ち着いた雰囲気で、年度代表馬受賞に「ホッとしている」という言葉どおり、使命をはたして満足していることがうかがえる表情でした。優秀女性騎手賞 木之前葵騎手「(初の海外騎乗・初勝利となった、レディースワールドチャンピオンシップについて)時差ボケもあり、体調がすぐれなかったのですが、乗っている『馬は普段自分が乗っているものと同じカタチだ』、と思ってリラックスして乗れました。今は、馬上での余裕も出てきたので、今年は人気馬などをよく見て、ひとつでも多く勝てるようにしたい」優秀女性騎手賞 別府真衣騎手「去年、この賞を獲れなかったので、今年また選んでもらえてうれしい。昨年は、自分らしく積極的に乗れた1年だったと思います。(道営記念3着など活躍の幅が広がった)おととし海外にも行かせてもらって、その経験が生きてきたかなと」木之前騎手は和装での登場。共同記者会見でも、表彰式やそのあとの祝賀会でも、最も多くフラッシュをあびていました。この日の撮影一番人気はこの方。…わたしはうまく撮れなかったのですが。別府騎手は、7度目の受賞。「尊敬する宮下瞳さん目指してがんばります」とニコニコ顔でした。特別賞 安部幸夫騎手「(通算3000勝達成について)ボクは3000勝だと知らなくて、レース終わって上がってきたら教えてもらいました。今年は、名古屋・笠松で毎日乗って、東海リーディング獲るつもりでがんばります」最優秀勝率騎手賞・ベストフェアプレイ賞 山口勲騎手「制裁なしで賞をとれるのはうれしいことです。(昨年の勝率は33.3%)ネットで数字を見るのは見ますけど、気にしないようにしています。大切にしていることは、関係者のみなさんとの人間関係ですね」最優秀賞金収得調教師 小久保智調教師「賞金は、自分の厩舎にあずけてもらっている馬の質・数を考えれば、これでも少ないかなと思っています。やらなきゃいけないことは、キッチリやる、ということです。浦和でも勝てるんだと自分に言い聞かせてやってきて、(昨年、東京ダービーを勝って)やっと4場で競馬できるようになったかな、と思いました。地方からJRA、さらに世界へ、ということを考えると、気を引き締めて今年に臨んでいます。日々研究して、いくら忙しくても、やらなきゃいけないことなので」優秀新人騎手賞 中島龍也騎手「2年目の昨年は、とにかく前年度を上回って周りのひとたちに自分の腕をアピールして、先につながるようにがんばりました。今年は、大きい目標ではリーディングというのもありますが、一つ一つコツコツ小さい目標をクリアしていきたい。重賞タイトルもとりたいですし、金沢全体に認めてもらえるようになりたい」中島騎手とは、表彰式後の祝賀会中に少し話をすることができました。「率直に言って、めちゃくちゃうれしいですね。これに満足せず、次はもっといい賞をもらえたらいいですね。リーディング5位以内に入って、南関東の厳しさを目の当たりにしたいですね。南関東で乗るのも一つの夢なので」わたくし、12月に金沢競馬場で、「優秀新人騎手賞は、表彰される要件がこれこれで、それを満たしている騎手の中では成績が云々」という話を、中島騎手としていました。ようするに、中島騎手がこの賞を受賞することは「確実だよ」と言ってしまったのですが、それを中島騎手も覚えていて、わたしの顔を見るなり、「ありがとうございました!」と破顔一笑。いやいや、よかったですよ、無事に受賞できて。できなかったら、ウソついたみたいになっちゃいますからねえ(自分の都合)。「勝ち鞍でも勝率でも、もっといい賞をとりたい」という中島騎手。目指すは「世界一」と、大きな夢を話してくれました。最優秀勝利回数騎手賞・最優秀賞金収得騎手賞 森泰斗騎手「全国リーディングは、目標にしていたことなので、とれてホッとしています。南関東は開催日数が多いですし、2014年は南関東リーディングなのに全国リーディングをとれなくて、情けない・ふがいないと思い、2015年は絶対全国リーディングをとるんだと思ってやってきました。勝利数は、意識していました。園田のジョッキーたちがいっぱい勝ちますので、成績をチェックしながら毎日やっていました。(所属場の廃止などもあり、苦しい時期もあったが、がんばれたのは)くすぶってた時期に、よく考えると、自分にはこの仕事しかないと思いまして。考えたら、自分自身、一生懸命やってなかったので、やれることを全部やっていこうと。そのころから切り替えてやってきたら、年々、多くのひとに応援してもらえるようになってきました。今年は、年間300勝。全国リーディング。東京ダービー制覇を目標にしたい」森騎手とも、祝賀会で親しく話すことができました。「全国リーディングとしてここにいることは、全然信じられない。フワフワしてる。去年、めちゃくちゃ悔しかったし、情けなかった。恥ずかしいと思ってやってきたので。大きいとこ勝ちたいですね。ダービー勝ちたいです。ここまで来られるなんて、思わないしね。変則的に来たじゃないですか。振り返ると、よかったこと・うれしかったことより、たいへんだったなと」森騎手の言う、「変則的に来た」とは、デビューから移籍をへて全国のトップにまでのぼりつめた、その足跡をさします。足利でデビューし、一旦は免許を返上。復帰して数年で所属場の足利が廃止。主戦場こそ、足利廃止前から宇都宮でしたから、そのこと自体はかわりませんでしたが、所属は宇都宮にかわりました。その宇都宮が2005年3月で廃止になったことで、船橋へ移籍(…よくこの経歴を、『足利から宇都宮に移籍。さらに南関東へ移籍』と表現されますが、実態は違います。これからは、『足利が廃止。宇都宮も2年後に廃止となり、南関東へ移籍』という表現でお願いします。…大きなお世話ですが。北関東の事情を知っている人間からすると、違和感あるんですよ)。船橋所属10年目にして南関東トップに、そして11年目の昨年、とうとう全国リーディングに輝いたのでした。一旦は騎手を辞めた若いころ。デビュー当時とは異なる所属場でのリーディング獲得。以前、「リーディングになれると思ってた?」と聞いたことがありますが、「そんなわけ、ないじゃないですか」と即答した森騎手は、しかし、全国リーディングの座を手にするにふさわしい努力を続けてきました。苦労もしました。悪く言うひともありました。が、現在はたくさんの方々の応援をうけて、地方競馬を代表する見事な活躍を続けています。正直、北関東時代から見ている者として、森泰斗騎手がこの表彰を受けている姿に感激して、涙がにじんできました。あわててガマンしましたが。昨年、目標どおりに全国リーディングを獲得したあと、森騎手自身、「たいへんだったので、今年はボチボチやります」とか言ってましたが、「始まっちゃうとダメですね」と、やはり年明けも全力で走り続けています。年間300勝。2年連続の全国リーディング。東京ダービーの制覇。目標として公言したものは、すべてカンタンに達成できるものではありませんが、休まず努力を続ける森騎手のことですから、きっと今年も素晴らしい活躍を見せてくれることでしょう(2月の時点で、まさにそれは現在進行形で語られるべきですが)。北関東時代から知っているわたくしとしては、森騎手が東京ダービーを勝つようなことになったら、また泣いてしまいそうです。そして、ここで『森泰斗物語』を連載してしまうかもしれません。お楽しみに(?)。とにかく。昨年1年間、見事な活躍を見せてくれた人馬の表彰と、華々しい祝賀会が今年もおこなわれました。受賞したみなさんは、異口同音に「またここへ来たい」と言い、見ている我々はそんな彼らの晴れ晴れとした表情を見て、一緒になって喜びました。今年、2016年、各賞にふさわしい成績をおさめるのは誰でしょうか。今年もすでに2カ月目。戦いは止むことなく続いていきます。
2016年02月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 2月10日は金盃(大井2600m)が行われますよ。枠順も発表されました。 先週ご紹介したばかりの4連勝中ジャルディーノ(大井・荒山厩舎<小林>)も出走してきますね~☆ 素顔もイケメンさん↓ さて、現在は金盃に向けて取材中。今日は大井競馬場へ行ってきました。 2014年7月のレース中の怪我で、左大腿骨が3か所に分かれる複雑骨折でお休み中の和田譲治騎手。 3月14日の大井開催復帰に向けて着々と進めているようですよ。 今日も何頭も調教に乗っている姿を見かけました。 追い切りにも騎乗↓ このまま無事に進みますように~☆ 金盃に出走する白い前髪ブラックレッグ(大井・的場厩舎)。白い前髪から目が離せませんが、体も592キロと南関東では一番大きいかも。。。 ルックスだけではなく、黒潮盃を勝っている重賞ウイナー。人気と実力を兼ね備えている馬ですよ。古馬の重賞初挑戦でどんな走りを見せてくれるか楽しみです。 そんなブラックレッグの調教に朝2時から乗っている的場調教師。 カメラマンになっちゃいましたか?(笑) いえ、大井競馬のテレビやホームページで紹介するブラックレッグのインタビューを撮り終えてから、念のために確認しているところ。 なかなか似合ってました(^-^) 大井競馬のホームページ重賞コーナーでは、追い切り動画やインタビュー、コラムなどがご覧になれます。 金盃では有力候補の1頭プレティオラスを送り出す、ハッピースプリントでもお馴染みの森下調教師。 カネヒキリ産駒のラヴォコちゃんの馬房の前を通りかかると、ラヴォコちゃんの前髪について詳しく説明をしてくださいました。元々は短かったそうですが、これでも伸びてきたそうで……。 お馬さんの前髪のことでも、常に真剣に全力で説明してくださる森下調教師。お馬さんの前髪フェチにとってもありがたや~(*^_^*) ということで、これからもラヴォコちゃんの前髪の成長も、陰ながら見守りたいと思います(^^ゞ 森下厩舎で最近気になっているお馬さんが、このお顔の仔↓ 一度見たら忘れられないお顔をしていると思いませんか? ブレイドライザーという3歳の男の子。大井記念を勝ったライジングウェーブの甥っ子さんなのです。 カメラを向けると、いつもこうやってポーズを撮ってくれてサービス精神旺盛さん(^^ゞ 前走は記念すべき初勝利を挙げたばかり。その時の追い切りではプレティオラスさんの3頭併せの1頭に抜擢され、果敢に頑張って走っていた姿も印象的でした。 このド派手なお顔で人気者になって欲しいと思います! お馬さんたち、改めていろんな仔たちがいて楽しいですね。 人間と一緒で、お顔も性格も、1頭1頭全く違いますから……。 さぁ、明日から大井開催が始まります!
2016年02月07日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 地方競馬の年間表彰を行う『NARグランプリ』が2月4日、今年も都内ホテルで行われました。 兵庫県競馬からは、柏原誠路調教師が『最優秀勝率調教師賞』を受賞し、セレモニーに出席しました。 他に、昨年に3000勝を達成していた田中学騎手も特別賞を受賞しました。 毎年思うことなんですが、せっかく全国の地方競馬の優秀馬、関係者などを表彰するのですから、全主催者非開催日にして、この式典を行うべきだと思うのです。 今回、田中学騎手は園田競馬の開催日ということで、出席しませんでした(ケガで復帰して間もないので、休んでられないというのも理由のようでしたが…)。 過去にもこうした例は幾度もありました。 もっと言えば、東京ばかりで開催するのではなく、関西と隔年でするとか、各地を持ち回りでするとかあってもいいと思うのです。 とは言え、NARの事務所は東京にしかなく、恐らく無理なことなのでしょう。 それならば、やはり全主催者非開催日に行ってもらいたい。 行きたくても行けない受賞者のために、行きたくても行けない関東以外の競馬関係者のために。〓Weeklyトピックス〓★宮下騎手凱旋V 名古屋競馬場で行われた『梅桜賞』は、兵庫所属のモズキンボシ(牝3・田村厩舎)が中団から差し切って快勝! 10番人気と低評価だっただけに、人気馬を退けるまさに金星を挙げたと言えます。 同じく兵庫から遠征したコパノミライ(名古屋初遠征の中田貴士騎手が騎乗)は5着でした。 レース結果はコチラ。 モズキンボシの鞍上は宮下康一騎手。 名古屋競馬でデビューし、その後は新潟~上山~金沢と競馬場の廃止もあって、各地を転々とすることになります。 2003年に一旦騎手を引退したものの、40歳になった2014年に園田で騎手として再デビューを果たしていました。 これが園田に移籍後の重賞初勝利。デビューの地、名古屋に重賞タイトルを奪取するという派手な凱旋となったのです。 さて、宮下騎手と言えば、妹さんの宮下瞳騎手が再デビューすると報じられています。 このことについて宮下康一騎手に訊いてみると… 「やっぱり宮下家の“血”ですよ(笑)ぼくも11年のブランクがあって、また戻って来たんですもん」 祖父の代から続く競馬一家の宮下家。 康一騎手が再デビューしたのは、妹が引退したことが大きかったと言います。 そして今度は兄が活躍するのをみて、妹が触発されたのかも知れません。 そのあたりのことを詳しく訊きたいので、瞳さんが騎手に戻る前に是非とも園田に呼んでちょーだいと宮下騎手に言ってあります。 なぜか吉田勝彦アナウンサーさんが、めちゃめちゃ会いたがっているので、ゆっくり呑みながら話をしましょう♪ ともかく、この度の遠征での重賞勝ち、本当におめでとうございます!★変声期の関本大介♪ 大日本プロレスが協賛する『大日本プロレスカップ』が2月4日に行われました。 今回でなんと16回目。こんなに続いているとは驚きです。 当然プレゼンターとして関本大介選手が来てくれました。 いつも言っていることですが、彼の表彰状の読み上げが、小学生が作文を読むようなたどたどしさなのです。 それを楽しみにしているファンの皆さんもいるとかいないとか…。 そんな関本選手、今回はそれに輪をかけて、喉の調子が絶不調で、もうたどたどしいどころではありませんでした。 声が終始裏返っているような感じ。 表彰台に上がった新子調教師は笑いをこらえるのに必死になっていたほどでした。 なぜ喉が絶不調かというと、試合でラリアットを受けたときに、のどの軟骨を損傷したのだそうですΣΣ(゚Д゚;)マジカッ!? いや、それ治るん?? 「コラーゲンを注入して治すんです」と説明してくれる声が笑かそうとしているとしか思えない…。 でも、笑ってばかりはおれません。やっぱり身体を張って仕事をしているからこそ、避けて通れないケガだったのでしょう。 プロレスラーたる者、避けてもいいのに避けないのです! やっぱりプロレスラーは凄いのです!! そして、なぜだかぼくも避けて通れないものがあるのです。 関本選手が来たときは、何かやられないとファンの皆さんが収まってくれない。 だから、何かしらかの技をかけてもらってからでないと、表彰式やトークイベントを終えることができないのです。 今回もほらネ(^^;)★ポアゾンブラック休養 道営所属馬として参戦した『兵庫ゴールドトロフィー』のあと、兵庫の野田忍厩舎に移籍していたポアゾンブラック。 今週のオープン特別に出走予定だったのですが、体調が整わず放牧に出されることになりました。 北海道に向かうので、ひょっとしたらそのまま道営に戻ってしまうかも知れません。 兵庫所属で、もう一度走って欲しかった…。 でも、とにかく元気に復活して、地方競馬の短距離王としての力を十分に発揮してもらいましょう!★田中道夫調教師 田中道夫調教師が地方通算1000勝まで、あと2勝で迎えた今週、残念ながら未勝利で記録達成はなりませんでした。 今週改めての挑戦となりますが、まぁ時間の問題ですので、落ち着いて見守りましょう♪ さて、先週書いていました騎手と調教師どちらでもJRAで勝利したのは他にいるかどうかというお話。 実は、他に3名の現調教師が存在したのです。 ですが、最も早くこの記録を達成していたのは田中道夫師でした。 2000年1月22日にダイトクヒテンで『若駒ステークス』を快勝したのが、地方競馬関係者による、騎手&調教師でJRA勝利という史上初の記録達成の瞬間だったのです。 さぁ、いよいよ大記録、騎手として、調教師としてともに地方通算1000勝を達成する瞬間が迫っています!!★ジョッキーになりきろう!! 2月11日は祝日! 普段は平日開催で、来たくても来られないファンの方もお越しになることができます。 そこで、グッズ販売などを行うそのたんshopがイベントを行います! その名も「木馬でなりきりジョッキー」というイベント。 これまでは服装だけ騎手になって、なりきってもらっていましたが、今度はジョッキーが実際にトレーニングで使う木馬を使って、ジョッキーになりきってもらいます! しかも、元騎手(ご存じ三野さん)による追い方や鞭の入れ方などの始動もしてもらえるのだそうです。 是非ともご参加ください!! 時間や場所、参加条件などの詳しくはコチラをご覧ください。 貴重な体験を園田で♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 2017年のJBCが大井競馬で開催されることが発表されました。 あ~、園田でもまたやって欲しい! 立候補してないのだからできるはずはないんですが、2008年のあの盛り上がりをもう一度体験してみたい!!
2016年02月06日

金曜日は古谷が担当します。 来年のJBC開催競馬場が今日、2年振り7回目となる大井競馬場に決定したと発表されましたね!開催日はまだ特定されていませんが、昨年の盛り上がりよ再び!と楽しみにしたいと思います。 さて、2015年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2015」が4日、目黒雅叙園で開催されました。近年はずっと木曜日に開催されていますので、この報告の初っ端が私になることが続いていますが、この4、5年でテレビ関係の取材が非常に増えた印象があります。グリーンチャンネルでは「地方競馬中継」と「地・中・海ケイバモード」が、東西のU局で放送されている「競馬展望プラス」といったように、地方競馬を取り上げるメディアがこの数年で増えてきました。(表彰式典直前の様子) ひと頃の状況を考えると驚くばかりですし、近年の売上増がこうしたメディアの効果も見込まれている要因にもなるでしょう。まだまだ、中央競馬と比較した際、情報発信力では不足がちな面があるのは致し方ないところですが、それを徐々にでも補っていく形で、地方競馬に関わる全ての人たちが、より魅力を伝えていく必要があると思っています。何にしても、華やかなのは大変良いことです!(受賞された騎手、調教師の皆さん) ホッカイドウ競馬の関係馬は、2歳最優秀牝馬のタイニーダンサー、4歳以上最優秀牝馬のサンバビーン、そして最優秀短距離馬のポアゾンブラックの3頭が受賞しました。 タイニーサンダーは中央入りしましたが、怪我をした様子で桜花賞には間に合わない状況とのこと。北海道2歳優駿の内容から長めの距離でも…ということで、回復状況を見た上でオークスを当面の目標に置くようです。(タイニーダンサーの関係者) サンバビーンは、年齢を考えると繁殖入りも考えたようですが、まだまだ元気とのことで今年も現役続行を決めたそうです。昨年敗れたヒダカソウカップで雪辱を果たしたい!と、岡田隆寛オーナーは話していましたよ。(サンバビーンの関係者) ポアゾンブラックは、兵庫ゴールドトロフィーの後、黒船賞を目標に置く形でそのまま兵庫に再転入しましたが、一頓挫あったようで残念ながら黒船賞は回避の方向になったそうです。今シーズンも短距離路線を中心に使われると思いますが、再びホッカイドウ競馬に戻ってくる可能性もあるそうで、北海道スプリントC辺りが当面の目標になるかと思います。(ポアゾンブラックの関係者) そして、年度代表馬に輝いたハッピースプリントは、大井所属ながらホッカイドウ競馬の出身馬で、2年振り2度目の受賞となりました。(ハッピースプリントの関係者) 東京大賞典の疲れが意外と溜まっていたそうで、その疲れが思うように抜け切れない状況が続いたそうです。当初は3月辺りに一度レースを使う可能性もあったようですが、白紙の状況とのこと。かしわ記念と帝王賞には出走する意思があり、かしわ記念にぶっつけとなる公算が高いようです。この2レースとも、昨年は3着に終わりましたが、かしわ記念は見せ場タップリのレースで最も惜しいレースだっただけに、ソルテとの対戦も含めて楽しみにしたいと思います。 その他の馬たちや人は、他の皆さんのブログを楽しみにしたいと思います。
2016年02月05日

木曜担当のよこてんです。 暦が2月に入っての来週8日、2015シーズンの年度代表馬等を選出する「岩手競馬年度代表馬等選考委員会」が行われます。 “2015シーズン”としては3月の特別開催まで残っているのですがその間にはもう重賞等行われませんので、基本的には1月のトウケイニセイ記念までの戦績をもって各部門の優秀馬・年度代表馬が選ばれる事になります。そこで今回は、その各部門優秀馬および年度代表馬を予想してみようというお題。 しかし。そう書きだしてはみたものの、今シーズンの予想は非常に難しい。シーズンが始まる頃は「今季もわりと“無風”かなあ」とか思っていたんですけどねえ・・・。 以下はあくまでも「よこてんの予想」ですので、8日に発表された結果と異なっていても怒らないで下さい(^^;)。 ■4歳以上最優秀馬 やはりナムラタイタンでしょう。マイルチャンピオンシップ南部杯こそ13着に終わったもののその他の重賞では5戦5勝。その内容面でも1400mから2000mまでの幅広い距離範囲で強さを見せつけつつ絆カップでは遠征勢も撃破。その戦績は昨季・2014シーズンよりもむしろこの馬の強さの奥深さを感じさせてくれたように思います。★ナムラタイタン この部分での“ライバル”はコミュニティ、ライズラインで、みちのく大賞典を制している前者、シアンモア記念・北上川大賞典を制した後者と質的には十分ではあるのですが、ナムラタイタンとの直接対決ではちょっと分が悪い。 ラブバレットもさきたま杯・クラスターカップでの好走や笠松グランプリの勝利は高く評価すべきものの、対ナムラタイタンでは岩鷲賞・絆カップの二度、後塵を拝している点で“ナムラタイタンより上”と言いづらいですよね。★ラブバレット 結局、岩鷲賞がカギだと思うんです。あのレースの評価は「1400mで、当時一番イキがいい存在と思われていたラブバレットを破ったナムラタイタンは、やっぱり強いんだなあ」だと思うんですよね。岩鷲賞でラブバレットが勝っていれば、前提条件がいろいろ変わっていたかも。 また、シアンモア記念・みちのく大賞典・北上川大賞典・桐花賞という岩手の大レースを全部獲った馬の登場も久しぶりでした。その点もナムラタイタンの戦績の価値の高い部分といえます。 ■2歳最優秀馬 面白い馬が多かったのですが、どれか一頭だけ・・・ならメジャーリーガー。6戦5勝、うち重賞3勝。金杯に出走しなかったので“三冠”こそならなかったものの若駒賞・南部駒賞の“二冠”制覇は高評価。★メジャーリーガー ソロフライトやサプライズハッピーもちょっと捨てがたいですけども、対戦成績・総合成績で比較すると、とすれば素直にメジャーリーガーに絞っていいのかなと。 ■3歳最優秀馬 ここが意外に難しいです。ロールボヌールで決まりでしょう!で終わらせたい。終わらせたいんだけども、なにせ2015シーズンに限ればロールボヌールは2戦2勝、重賞は岩手ダービーダイヤモンドカップだけに留まっている。シーズン前半の2ヶ月もない実働期間なのもちょっと心細い。★ロールボヌール いや、そのダイヤモンドカップでの強さがやはり“3歳最強”の評価に繋がると自分は思っているんですが、例えばここで対抗馬として芝重賞3勝のレジェンドロックの名前が出てきても何ら不思議とは思いません。★レジェンドロック レジェンドロックは芝の重賞を3勝していてうち一勝はせきれい賞、古馬を破ったものです。8月2日時点での3歳馬の古馬混合重賞制覇は岩手競馬史上最速記録・・・という話はこのブログでもふれましたね。オパールカップ・OROカップもロゾヴァドリナに勝てなかったとはいえ3着・2着なら上々。“芝専門”のイメージはこういう代表馬選考ではどうしても不利ですが、戦績面では3歳最優秀馬に選ばれてもおかしくないものがある、と言いたいですね。 この部門は、さてどうなるか。 ■最優秀ターフホース レジェンドロックはここで挙がってくるのかな。芝での実績は先も述べた通り。2015シーズンの芝で一番目立ったのはロゾヴァドリナ。交流戦ではそれに迫る成績を残しつつ地元馬相手では重賞3勝。これは大きい。 芝短距離の重賞を2勝したエゴイストも“勝った時の衝撃度”なんかも含めれば捨てがたい気がします。が、シーズンを通した活躍という点も含めレジェンドロック優位では。★エゴイスト ただ、もしレジェンドロックが3歳最優秀馬に選ばれていたら、最優秀ターフホースは他の馬にあげよう・・・という話の方向になるかもしれません。 ■最優秀牝馬 これが一番難しい部門だと思います。 2015シーズン、重賞を2勝した牝馬は3頭。2歳のサプライズハッピー、3歳のグッドギアー、古馬のエゴイストです。他にランデックアロマ、シェイプリー、ラブディーバ、ソロフライトが重賞1勝。★グッドギアー★サプライズハッピー さあどれを選ぶか?「勝った数」+「質」を基準とすれば、交流重賞の勝利が含まれるサプライズハッピーとエゴイストが頭ひとつリード。さらにその2頭でなら、OROターフスプリントで他地区勢も退けているエゴイストが・・・という事になると思うのですが。 あと思い浮かぶとすればホレミンサイヤ。岩手勢として初めてのGRANDAME-JAPANシリーズ2位は評価したいポイントです。しかしそのポイントの多くを占める留守杯日高賞の時は岩手所属ではなかったのは、推しづらい点になりそうです。★ホレミンサイヤ ヴァイキングの牡牝問わぬ健闘ぶりも印象に残ります。が、重賞勝ち無しでは・・・というところ。 結局ここは、エゴイストかホレミンサイヤか、ではないでしょうか。 ■年度代表馬 年度代表馬は各部門で選ばれた馬の中から選出されます。ここまでの流れでいけば、ナムラタイタンが2年連続で年度代表馬に・・・の可能性が濃厚かと思います。 去年も書きましたが、やはり「最優秀スプリンター」部門がほしいですね。重賞だけでなく一般戦にもダート短距離戦が増えて短距離専門に動いている馬も少なくありませんからね。 もし出来るのなら“フリー”の部門をひとつ用意できないものでしょうか。短距離で目を惹く活躍をした馬が出ればその時は「最優秀スプリンター」として、逆に長距離で活躍した馬が出れば「最優秀ステイヤー」として。マイルの重賞を総なめにする様な馬が出たなら「最優秀マイラー」とかにして、その年に目立った活躍をした馬を一頭ピックアップして表彰するために使えるような“フリー”の表彰部門。 当然、ふさわしい馬がいなければ「該当無し」で枠を使わなくていいでしょう。特別賞という枠もありますが、そうなるとまたちょっとニュアンスが変わるし、ハードルも別な高さになりますからね。 近年は路線の細分化が進んで活躍したのにすくい上げきれない馬も多くなっている印象。そんな馬たちにも目を向けてあげたい。ファンが覚えていてくれるならいいのではないか・・・とも思うんですけど、なにかこう、公式記録に残るのも大事かなと思ってそんな事を言い出してみました。 繰り返しますが正式な「岩手競馬年度代表馬等選考委員会」は2月8日月曜日です。どんな結果になるでしょうか・・・?
2016年02月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週の週末前、用事があって久しぶりに門別競馬場に出かけました。 白いゼッケンの2歳馬たちが、調教を積まれています。 最初の能力検査まで、あと1ヶ月半。近づいてきているという感じがしますね。 こうして馬たちの姿を見ていると、昨年同様次の世代の馬たちのここ門別での活躍、そしていままさにそうあるように、その後の全国での活躍にも思いを巡らせることが出来ます。 山中アナも書いておられるように、今日行われるユングフラウ賞はかなり豪華メンバー。注目上位はホッカイドウ競馬で培われた素質を南関東でも遺憾なく発揮している好素材揃いです。 この先の桜花賞も、門別出身馬がそのままの勢力図のまま席巻するのか、興味は尽きません。 これは余談ですが、そのユングフラウ賞出走馬の1頭に「クラトイトイトイ」という名前の馬がいます。 実はこのクラトイトイトイがホッカイドウ競馬で走っていたときは、そのレースの実況を担当していたアナウンサー(つか、私のこと)は特別な緊張感を持って喋っておりました。 連呼しているうちに「トイ」の数が合わなくなるんですよね、たまに(大笑)。 単に「トイ」が続いているだけでなく、全体が8文字で語呂も合わないということも影響していると思うのですが、とにかく気をつけていないと「トイ」が一つ欠けたり(!)、あるいは喋っている途中で「ん?3つ言ったかな?」みたいな感じで淀んだり。 この稿を読んで、クラトイトイトイの過去レース映像をここで改めてご覧になるのは、是非ともおやめ下さい(苦笑)。 山中さんたちは、そんな苦労はしていない? 一見発音とかが難しいわけではないので、初めは油断するんですが…そのうちメンバー全員が気にかける馬になりました。そんなクラトイトイトイがこのように活躍するとは。まあ、素直に嬉しい限りです、ハイ(笑)。 いま、ユングフラウ賞もまもなくという午後の時間。新千歳空港で飛行機を待ちながらこの稿を書いています。残念ながら浦和に見に行くことは出来ないんですが、飛行機の中からそれぞれの馬の健闘に思いを巡らせ、期待しています。 これまで、ホッカイドウ競馬の中継放送のブロードキャスター・実況アナウンサーとして、ホッカイドウ競馬の話題を私の稿でお届けしてきましたが、残念ながら私と太田アナウンサー、そして私のチームで今年のホッカイドウ競馬を手伝えないことが決まりました。 この間、私どものチームにご助力下さった皆様、取材に協力して下さったプレイヤーの皆さま方、そして何より私どもの放送や実況でレースを楽しんで下さった皆さま方に、深くお礼を申し上げます。 しばらくは、自由な立場で改めて地方競馬というものをみつめ、中央競馬とは成り立ちもその後の歩みも異なるこの地方競馬という競技がこのあとも続いていけるのか、続いていくためにはどうあるべきなのかということに思いを巡らせながら、取材者のひとりとして、そして引き続き客のひとりとして様々なシーンに触れていきたいと思っています。 そうした活動を記していく水曜日のこの稿を通じて、僅かでも「何か」が伝わるようやっていきたいですね。 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
2016年02月03日

火曜日担当の太田です。 いや~しばれる~。昨日の夜からかなり寒くなり、今朝はだいぶ冷えるだろうと思っていましたが、今朝の最低気温-19.2℃。今季最低を記録。凍てつく寒さです。そんな中でも子供たちは元気に学校へ登校。私が小学生の時は登校中に耳など凍傷になってしまった子もいました。マイナス20℃以下は当たり前の時代だったので、そう考えると暖冬なのでしょうね。 先週のブログでもご紹介しましたが、鈴木恵介騎手通算2000勝達成のセレモニーが31日(日)に行われました。 (主催者提供) さすがばんえいNO1騎手の2000勝ということで、多くの皆さんが見守る中でのセレモニーでした。温かい雰囲気に包まれ、最後には多くのファンからの花束や記念品の贈呈。記念撮影もいつもの勝負師の顔から普段見ることのない笑顔を見せていました。(主催者提供) 「若いころはなかなかレースで馬に乗ることが出来ず大変だった。30代で2000勝を達成できてとてもうれしい。3000勝目指して頑張ります。」とコメント。今の活躍を見ると、若いころ苦労していたとは思えない成績。安定した騎乗で、迷ったら鈴木恵介騎手からと馬券を選ぶ方もいらっしゃると思います。馬の成績よりも鈴木恵介騎手が騎乗すると人気するのは信頼感の表れ。一つ一つ積み重ね勝利に対しての貪欲さ、向上心を常に持ってここまで昇り詰めたのだと思います。近年の勝ち星でこのままいくと6、7年で3000勝達成となるでしょう。これから40代ベテランの域に入り、若いころとは違う手綱さばきをじっくりと見て行きたいと思います。皆さんもどうぞご声援ください。 さて、2月に入り、北海道は冬のまつりのシーズンです。帯広は例年1月の下旬に開催している帯広氷まつりですが、今年は札幌雪まつりにあわせて、1週遅く、さらに1日増えて4日間の開催。2月4日(木)から行われます。帯広競馬場では以前も氷まつりに合わせてのイベント等行われておりましたが、今年は正式にまつり会場の一つとして盛り上がりを見せます。 競馬場から各会場へ行くシャトルバスも出ております。競馬と共にどうぞお祭りお楽しみください。シーズンも終盤。2月の注目レースです。昨日1日(月)行われた『ダイヤモンドダスト賞』5歳オープン別定は「ハクタイホウ」が見事人気にこたえて勝利しました。来週以降は、7日(日)『第9回 白雪賞』4歳オープン別定8日(月)『第6回 スピードスター賞』定量 軽量戦14日(日)『第41回 黒ユリ賞 BG2』3歳牝馬オープン定量28日(日)『第36回 チャンピオンカップ BG2』4歳以上重賞競走優勝馬を予定しております。今シーズンも残り2か月。大一番のばんえい記念の足音も聞こえてきました。シーズン終盤のばんえい競馬目が離せません。引き続きお楽しみください。
2016年02月02日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(開催は5日=金曜日まで)毎年恒例のお正月・川崎開催からスタートした今年の南関東競馬も、あっという間にひと月が過ぎました。1ヶ月過ぎるのが、例年以上に早いような気がするのは、年をとったせいでしょうかね。。。雪に見舞われることが多かった関東地方ですが、平年並みの寒い日もここに来て多くなってきました。インフルエンザもこの1週間で流行し始めているようです。かくいう僕も数年前、佐々木竹見カップの前日にインフルエンザに感染、竹見C・川崎記念など自宅療養を余儀なくされたことがあります。風邪をひいては競馬を楽しむどころではなくなってしまいますので、ファンの皆さんもお気をつけくださいね。さて、今週の浦和競馬のメインは、水曜日に行われる3歳牝馬の重賞・第8回ユングフラウ賞。桜花賞への優先出走権がかかった前哨戦。(→枠順)本番並みの豪華メンバーが揃いました。ローレル賞と東京2歳優駿牝馬を勝って実績最上位、モダンウーマン。東京2歳優駿牝馬で2着のリンダリンダ。門別ブロッサムカップでリンダリンダに先着しているラッキーバトル。ラッキーバトルと2度接戦を演じているクラトイトイトイ。デビュー2戦2勝のワイズアンサー。JRAでダート未勝利勝ちで今回転入緒戦のポッドガゼール。桜花賞は他地区からの参戦も考えられますから、浦和1600mで行われる本番の出走権は狭き門。優先出走権を獲得することは重要になりそうです。実績最上位と紹介したモダンウーマンですが、先週の月曜日1/25、川崎競馬場でモダンウーマンのグランダムジャパン2歳シーズン優勝報告会が行われました。川崎・佐々木仁厩舎所属になって最初のレース・東京2歳優駿牝馬を優勝。桜花賞に向けてまずはユングフラウ賞へ、というのはその時の佐々木仁調教師のお話の通り。「素直」という点を強調されていたのが印象に残りました。先週月曜日は、メインレースでも表彰式が行われたんですが、その「湯河原梅林『梅の宴』特別」を制したのはモダンウーマンの姉、フィーリンググー。オーナーも厩舎も同じ面々がウィナーズサークルに再び登場となりました。モダンウーマンの優勝報告会の際にハッパをかけた訳ではないのですが、佐々木仁先生に「メインレースでお姉さんも表彰式に登場できるといいですねぇ」なんて言ってしまったもんで、フィーリンググーが勝ってちょっとホッとしたところもありました。優勝騎手インタビューでは、山崎誠士騎手が自ら言ってくれないかなーと思ってたのですが、普通に受け答えしてくれていたもので、つい、「(道中の感じは)フィーリンググー?」と聞いてしまいました。こんな風に駄洒落を織り交ぜることは滅多にありませんが、たまにはこんなインタビューもいいかなぁ?と。インタビューは試行錯誤の連続ですが、これからも脱線しないように気をつけて取り組んでいきたいと思っています。湯河原町のPRキャラクター「ゆがわら戦隊ゆたぽんファイブ」の小太郎。1/25のメインレース表彰式に登場してくれました。
2016年02月01日
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