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ミツオーです。風邪予防のためマスクを常用しています。さて、いよいよJBCまであと3日となりました!わたくし先日(27日)、川崎競馬場施設・設備のリニューアルお披露目会に行ってきました。川崎競馬場では、スタンド・入場門・内馬場・大型ビジョンなどのリニューアルをすすめてきましたが、JBCを前にこのリニューアルが完了し、お披露目会がおこなわれたのです。今回のリニューアルは、川崎競馬場がナイター設備を導入して以来の、約20年ぶりの大規模再整備なのだそうです。お披露目会では、リニューアルされた施設・設備をすべて見せていただき、説明もしていただきましたが、なにしろ件数が多い。ので、ここではその中からいくつかを、わたしが撮影した写真でご紹介します。まずは入場門。こちらは「マーケットスクエア川崎イースト」側のいわゆる正門。3号スタンドが取り壊されて商業施設・マーケットスクエアに生まれ変わったのも記憶に新しいところですが、その真新しい入場門上に、大型ビジョンが設置されました。このビジョンは現状、レース映像などは放映せず、広報専用として使用されるそうです。ご覧のようにお披露目会にはたくさんの関係団体の方々や報道関係のみなさんが参加されました。この写真は、なるべく人が写らないように…と思って撮ったものですが、それでもこんなに。こちらは第2入場門。8つの枠色に塗り分けられた明るいものに生まれ変わりました。第2入場門を入るとすぐ、スタンド2階へ直結するエスカレーターが。「ようこそ KAWASAKI KEIBAへ」の下には、海外からのお客さまを意識して数か国語でご挨拶が記されました。場内のゴミ箱もキレイになりました。何だそれ?とか言ってはいけません。これは極めて大切なことです。こうした人寄り場所ではトイレをキレイに明るくすることが大切!とは言い古されたことではありますが、川崎競馬場では各トイレを徹底的に新しくキレイなモノにしたのはもちろん、こうして場内美化の最前線たるゴミ箱も新しくキレイなものにしました。居心地よく過ごしていただきたい、という思いというか心意気を感じるところです。居心地よく、ということで言うと、「『競馬場って、座るところが少ないんだよね』という声を反映させました」と、各所にイスやソファーが数多く設置されています。内馬場投票所もリニューアル・屋内化されましたが、そこにもこのように多くのイス。スパーキングルーム(休憩所)にも多くのソファー。また、ご家族連れも増えているということで、「安心して過ごせるスペースを」と、大型キッズルームが内馬場につくられました。列車のオモチャも…。これはヤバい。ウチの子が見たらここから動きません、絶対。長く使われずにきた1号スタンド3階には、高級感あふれる来賓席(JBC当日は出走馬主専用)。この後ろにテーブルやソファーがあり、ゆっくり歓談できます。外に出ると、こんな感じ。「これだけキレイだと、馬主さんも『これならまた来ようかな』って思ってくれるでしょうし、ボクたちとしてもうれしい限りですね」とは、お披露目会に参加していた騎手会代表の山林堂信彦騎手(副会長)。「イメージがどんどん変わってる」と、山林堂騎手も川崎競馬場全体の変貌ぶりに驚いていました。ゴール前には、エキサイティングゾーンが新設されました。「お相撲で言うところの砂かぶり席です」というこのエリアは、内ラチから15メートルほどの距離にあります。…と言うと遠い感じがしますが、外ラチにかぶりつくように観戦しても、馬場の幅員が20メートル以上あるわけですから、こっちのほうが内いっぱいを通る馬を近くで見ることができます。エキサイティングゾーンから見たゴール方面。1号スタンド2階には、このようなエリアも。新しくキレイな施設ばかりに…というコンセプトだけでは、こういう遊び心は出てきません。古き良き昭和(?)をイメージしたこのエリアには、昭和時代の川崎競馬ポスターや…ん?端に写った看板は…おお!昭和と言えばコレ!昔はいたるところでこの看板(と大村崑さん)を見たものです。昭和の看板群。こんなのも。どうでもよろしいが、こういう古いモノを見ると、どうしてみんな「なんでも○○団」の話をするんでしょうかねえ?いや、わたしもついその話題に乗ってしまいましたけども。こうして大規模な施設改修が実施された川崎競馬場。この方も喜んでいらっしゃいます。川崎の生んだ鉄人・佐々木竹見さん。「昔の競馬場とはずいぶん変わりましたね。こうして新しくきれいな設備でお客さんを迎えることは、これからの競馬場にとって大切なことだと思いますよ」失礼ながら、竹見さんが現役のころとはずいぶん雰囲気が変わったのでは?「家族連れも増えましたしね。競馬場自体が明るくなりました」ここではご紹介しきれないほど、川崎競馬場は変わりました。新しい施設、リニューアルした設備、随所に細かい工夫や遊び心があふれています。ご来場の際には、あちこちにほどこされた装飾などを探して歩かれるのも楽しいでしょう。これも新しくなったウイナーズサークル。ここで表彰式がおこなわれるJBCまで、あと3日。JBC2016川崎開催は、11月3日(木曜日)。昼間の開催でおこなわれます。たくさんのご来場とご参加をお待ちしています。
2016年10月31日

日曜日担当の高橋華代子です。11月3日に川崎競馬場で行われるJBCが、あと4日に迫りました。南関東競馬はナイター期間中ですが、この日は昼間に行われますのでご注意ください。当日のJBC3競走の他にも、前日には南関東3歳女王決定戦の地方交流戦ロジータ記念、JBC当日の最終レースには2歳牝馬による地方交流戦のローレル賞が行われます。この短期間に、重賞5つですよ。豪華すぎます。取材も開始したので、ここでは今朝の様子をチラリとお伝えします。今朝は大井競馬場へ。開催が終わったばかりで厩舎地区はお休みの日。午前5時15分頃はほとんどの厩舎がまだ真っ暗です。でも、明かりもポチポチと。全休日は馬場の照明がついてないので、午前5時半はまだ暗い。。。今朝はJBCスプリントに向けたソルテの最終追い切りが行われました。これまでもそうですが、パワフルなソルテに対して細心の注意を払い、寺田調教師も自らヘルメットを被って、長靴を履き、ソルテが調教から引き上げてくるときは、川合厩務員と二人がかりで向かい入れます。寺田調教師はそんないつもの服装で、集まった報道陣に取材対応。今朝の馬場の話になると、馬場に行って、砂を持ってきて触らせてくれました。真ん中に微かに映っているのが寺田調教師。午前5時45分頃、少しずつ明るくなってきた。。。水分を含んでいますがベチョベチョではなく、「やや重くらいですかね。走りやすい馬場ですね」と寺田調教師。午前6時前、だいぶ明るくなってきました。が、晴れてるときは朝焼けがきれいな時間帯ですが、今日は曇っているのでまだ薄暗い。iPadのカメラが優秀(^^)ソルテの登場。この時間帯は馬場に馬がいなかったので、貸し切り状態。写真は一眼レフをiPadから接写したものですが、調教パートナーの上田健人騎手を背に、単走で、しっかりと追われました。この写真は追い切る前のもの。追い切り動画は撮影してきたので、あとで南関魂にアップします。「ラストひとハロン手前からゴール後まで気合いをつけて、最後苦しくなるところを、もう少し頑張れと、負荷をかけました。反応もよかったし、イメージ通りの内容で、満足のいく仕上がりです。涼しくなってきて一段と動きがよくなってきましたね」と、上田騎手も好感触。息が整うのも早かったそうで、馬場ではパワフルな動きを見せても、洗い場ではリラックス。寺田調教師から愛情たっぷりのお水をもらって、美味しそうにごくごくと飲んでいました。無事に最終追い切りが終わってよかったです。ひとまず今日はソルテの話題をお伝えしましたが、これからJBC組の取材を行って、南関魂でお伝えしようと思ってます。あと4日、出走馬何より無事に、後悔のない仕上げをして臨んで欲しいです。南関勢、ファイト!枠順発表は、明日31日です。なお、個人的なことではあるんですが、この記事はiPadで仕上げました(^^) 原稿も写真も。アナログのわたしにとっては難易度高かったのですが、何とかなるものですね^^; またチャレンジしてみたいと思います。
2016年10月30日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きょう(29日)は午後2時から、大阪梅田にあるGate J.で『2016年度JBC川崎予想トークショー』を開催します。 詳しくはコチラ>>> ゲストは稲富菜穂ちゃん。解説は競馬キンキの中司匡洋トラックマン。司会はわたくし竹之上次男が務めます。 どうぞお越しください!↓↓ここから再更新!!↓↓ 予想トークは盛り上がりました♪ もうすでに、ジーワン3連勝した気分です♪ それでは、稲富菜穂ちゃんと中司トラックマンの印です。◆JBCレディスクラシック稲富◎アムールブリエ○レッツゴードンキ▲タマノブリュネット△ホワイトフーガ△ブルーチッパー△ララベル中司◎アムールブリエ○ホワイトフーガ▲タマノブリュネット△レッツゴードンキ△トロワボヌール△ララベル◆JBCスプリント稲富◎ソルテ○コーリンベリー▲ベストウォーリア△ダノンレジェンド△ドリームバレンチノ中司◎ベストウォーリア○ソルテ▲ダノンレジェンド△レーザーバレット△コーリンベリー△ドリームバレンチノ◆JBCクラシック稲富◎ホッコータルマエ○アウォーディー▲サウンドトゥルー△コパノリッキー△クリソライト△ノンコノユメ中司◎アウォーディー○コパノリッキー▲ホッコータルマエ△ノンコノユメ△サウンドトゥルー△クリソライト 川崎JBCは来週の木曜日、11月3日に行われます!〓Weeklyトピックス〓★未勝利馬の重賞制覇! 10月27日に行われた『兵庫若駒賞』は、未勝利馬のナチュラリーが優勝をしました! 詳しくは『チャージアドバンス』に書いています。 こんなこともあるんやねぇと思うんですが、新子厩舎で下原騎手というリーディングコンビならば、さもありなんと思ったりもするんです、ハイ。★JRA挑戦ランドクイーンの結果は!? う~む、しんがり負けを喫してしまったかぁ…。 それでも、一旦はハナに立つほどのスピードを見せつけたのですから、立派なものです。 何より、『園田チャレンジカップ』を勝って、得た出走権利を無駄にすることなく挑戦した陣営の意欲が素晴らしい! 地元で、得意のダートでの巻き返しに期待しましょう!★来週は西日本ダービー 来週の水曜日、いよいよ新設重賞『西日本ダービー』が行われます。◆出走馬笠 松 ハイジャ 笠 松 メディタレーニアン金 沢 ブライトエンプレス金 沢 クラルテアンジュ名古屋 センターフォワード 高 知 ディアマルコ 高 知 ハルノフェスタ 佐 賀 イザシュツジン 佐 賀 ネーブルホープ兵 庫 マイタイザン兵 庫 アサクサセーラ兵 庫 タケマルビクター 実はこのレースは『楽天競馬杯』のサブタイトルが付きます。 そこで、楽天競馬さんの重賞展望番組をネット配信します! アドレスはコチラ>>> 10月31日21:00配信予定。 出演は古谷剛彦さん、津田麻莉奈さん(おっ、まりなる!)、神田舞さん。 そして、わたくしも参加させていただきます! 神田舞さんとは、こないだ元騎手の瀬沢氏と一緒に園田に来てくれた神田舞さんじゃないですか! こんなに早く再会、しかも仕事で会えるなんて! 予想の参考になるよう、しっかり喋らせてもらいます♪★JBC当日、園田は9Rまで JBC当日の園田競馬は、9レースまでの短縮バージョン。その後は川崎JBCを存分に楽しんでもらいます♪ これは全国的にも同じで、川崎以外の競馬場では、JBCの前にレースを終わらせよというNRAからのお達しです。 JBCは地方競馬の祭典ですから、全国の耳目を開催場に向けるのは当然のこと! 非常にいい取り組みだと思います。 ぼくも集中して馬券を買うゼ! ジーワン3連勝するゼ!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ わたくし事ですが、おととい3人目のこどもを授かりました。 男、男と来ての、待望の女の子です♪ 3人目ともなれば多い方だと感じられますが、園田競馬の小谷騎手は来月6人目のお子さんが産まれるとのこと。 それから考えれば半分ですからまだまだ…。とは言え、もう打ち止めです!!(小谷騎手も打ち止めって言うてました。4人目あたりから言うてましたが…) そして、いきなりお祝いをいただきました! きょうのトークイベントで一緒になった稲富菜穂ちゃんが、イベント前にわざわざプレゼントを買ってくれてたのです!! なんとも恐縮(>_
2016年10月29日

金曜日は古谷が担当します。 先週、札幌で初雪が降った話をこのコラムでも書きましたが、その後も寒い日が続いています。週末に東京へ行き、週明けの24日に北海道へ戻ってきましたが、千歳や東京は天気だったにも関わらず、江別~岩見沢~栗山辺りを運転していると、雲行きが怪しくなって雪が降り始めました。栗山付近は吹雪いている状態で、ちょっと前へ行くとまた天気になるという、同じ北海道でもこうも天気が違うか…という1日を過ごしました。(栗山付近で雪に降られたマイカー) ホッカイドウ競馬は、いよいよ残り1開催6日間を残すのみとなりました。2歳馬がどんどん本州へ移籍してしまい、C4クラスの馬を細かくクラス分けして何とかレース数を確保している状況ですが、C4なら連闘、連闘でも使い減りしないタイプも多くいますので、最後まで何とかレース数はこなせるかと思います。 1日はホッカイドウ競馬の2歳チャンピオン決定戦「第43回北海道2歳優駿」が行われますが、JRAからゴールドアリュール産駒の大物・エピカリスが、ルメール騎手で出走を予定しています。地元期待は、ブリーダーズゴールドカップと鎌倉記念を制したストーンリバーと、サンライズCの覇者・ヒガシウィルウィンの2頭になるでしょう。ダートトップクラスの激突は、今後のダート界を占う意味でも目が離せません。当日は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当しますので、こちらもご覧頂ければと思います。 そして、3日は「JBC2016」が川崎競馬場で開催されます。今年で16回目、川崎では3回目の「JBC」。何度かこのコラムでも書いていますが、私の解説デビューは2001年で、第1回JBCはホッカイドウ競馬の中継内で、大井競馬場のパドックにいる私に電話をつないでもらって、その場から解説しました。それから15年が経つんですね…(^^; 南部杯が驚異的なレコード勝ちでしたが、勝ったコパノリッキーと3着のホッコータルマエが「JBCクラシック」へ。2着のベストウォーリアと5着のレーザーバレットは「JBCスプリント」に向かいます。カテゴリーが違う中、競馬の根幹距離であるマイル戦で、最高峰のレースが展開されましたが、このように上位勢が別のレースに向かうのも、結果を見る上で非常に楽しみです。(南部杯のゴールシーン。写真:横川典視氏) 「JBCレディスクラシック」は、今年は川崎マイル戦で行われますが、前哨戦の「レディスプレリュード」が大井1800mでしたし、金沢2100mで行われた「白山大賞典」からアムールブリエが向かってくることも、興味深い1戦となります。 当日の「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説の他、「JBC特別番組(ダート競馬の祭典JBC2016 完全ガイド)」がスカパーやグリーンチャンネル、tvkで放送されますが、こちらの解説も担当します。放送関連は、こちらでご確認下さい。 その他、2日には新橋のGate.Jで午後6時から「JBC実行委員会主催 JBC川崎予想トークショー」にも出演することになりました。もちろん、楽天競馬でも予想動画の配信があります。様々な形で「JBC2016」を盛り上げていければと思いますので、皆様もぜひご参加頂ければと思います。 「JBC2016」はもちろん、「楽天競馬杯 第1回西日本ダービー」も盛り上がっていかなければなりません!こちらの予想動画も配信があります。ぜひご視聴頂ければと思います。来週の地方競馬は、盛りだくさんの内容です!
2016年10月28日

木曜担当のよこてんです。 まず最初に。今日(アップした時点では昨日になっているかもすみません)はグリーンチャンネルで放送している『あいちゃんねる』の今季最終回でした。 昨季までは1月のシーズン終了まで放送していましたが、今季は事情により10月いっぱいという事になっておりました。 ひとまず今季のご視聴ありがとうございました!という事で、また来季の放送をお待ちくださいますようお願いいたします(来季の放送があればいいなあ)。 10月23日のメインレース・不来方賞。“3歳三冠”の第二戦に位置づけられてもいるこのレースを制したのはエンパイアペガサスでした。これで今季は5戦5勝、それも全て重賞での勝利。岩手ダービーダイヤモンドカップに続き二冠を手にした形にもなりました。■不来方賞優勝/エンパイアペガサス ここで今季の同馬の活躍を振り返ってみましょう。■岩手日報杯スプリングカップ(4月2日)■やまびこ賞(5月1日)■岩手ダービーダイヤモンドカップ(6月6日)■イーハトーブマイル(9月17日) 今季開幕の時点では連勝はしていても重賞に出走した事はなく、なんというか“知る人ぞ知る”存在。スプリングカップでも実際3番人気だったのですが、そこで昨季の2歳重賞戦線での実績馬達を一蹴すると、その後は重賞でも連勝街道を突き進む事になりました。 岩手ダービーダイヤモンドカップでは初の2000mも問題なくクリア。その後、夏の遠征が予定通りに進まなかったのは誤算だったかもしれませんが、秋緒戦のイーハトーブマイルを完勝すると不来方賞、二度目の2000m戦も簡単に突破して見せました。 不来方賞での勝ちタイム2分10秒4は「盛岡ダート2000mでの不来方賞」の中では決して“速い”方ではないタイムではありますが、例えば2分9秒3で勝ったカミノヌヴォーや2分9秒8で勝ったロッソコルサがダービーGPを勝っているわけですから、詰まる所相手関係次第、ダービーGPでどんな結果になるのか?はやってみないと分からない部分だと思います。 しかし、こうしてここまでのゴール写真を集めていて感じたのですが、春から秋レースを走る度にエンパイアペガサスのフォームがしっかりしてきているんですよね。 スプリングカップの頃はまだ頼りない感じが残っていました。それが不来方賞では、余裕ある勝ち方になったせいもあるかもしれませんが、フォームが安定しているし力強くもなっている。ちょっと別の馬かというくらい変わっている、成長している点は注目しておきたい所です。 次戦のダービーGP。他地区勢の顔ぶれによっては、例えば南関3歳クラシック戦線で上位に入ったような馬が出てきたりすると劣勢と見られる事もあるかもしれませんが、今のエンパイアペガサスの成長度なら、自分の力はしっかりと発揮してくれるだろうし想像以上の走りを見せてくれるのではないかと思います。 来週の木曜日・11月3日に迫った川崎JBC。JBCスプリントにはシークロムが、JBCレディスクラシックにはユッコが出走予定です。■シークロム(9月11日青藍賞優勝時)■ユッコ(10月23日菊花特別優勝時) シークロムは青藍賞を勝った時点でJBCスプリントに出走意志を見せていて、南部杯を挟んでJBCスプリントというのは想定通りのローテーション。マイルの青藍賞・南部杯と走ってきていますがどちらかといえば短距離でスピードを活かすタイプ。1400mのJBCスプリントはむしろ好都合のはずです。 ユッコは前走、牡馬も混じったA級特別をあっさり突破したようにここに来ての力のつけ具合には驚かされます。レディスプレリュードでの走りも前後の馬の顔ぶれと着差を考えれば高く評価していいくらい、若干キツイローテーションになるかもしれませんが勢いは決して悪くはないとアピールしておきたいですね。 このまま順調に2頭が出走してくれれば、盛岡以外で行われるJBC競走に岩手から同時に2頭出走するのは実は初めてにという事にも。まずは無事出走を、そして良いレース結果を期待しています。
2016年10月27日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週は小樽の市街地を訪れ、古くから北海道のひとやものの流れを支えてきた小樽という場所を流れてきた時間と、観光により再興を図ろうとする「いま」の姿を見てきました。 今回は、ホッカイドウ競馬の場外発売所「Aiba小樽」がある「小樽築港エリア」を訪れます。 小樽駅からJR函館本線で札幌方面へ向かって2つ目の駅・小樽築港駅 元々は近隣の港湾開発や物流のために設けられた駅で、駅構内には「ヤード」と呼ばれる、貨車や客車のつなぎ合わせや入れ換え、荷物の積み込み積み卸しを行うための何本もの線路を伴ったスペースを伴った駅でした。 先週も見てきたように、この近辺の海や鉄道を使っての物流は徐々にその使命を小さなものにし、港湾の開発も一巡したところで、この駅の役割も変わってきました。 1999年に、必要なくなった駅構内のヤードの再開発によって出来たのが、巨大なショッピングモール。 ウイングベイ小樽 鉄道の線路と海沿いの港湾に挟まれたエリアに、じつに5棟もの商業ビルが細長く連なる、巨大なショッピングモールです。 場外発売所・Aiba小樽はこの巨大なショッピングモールの中にあるのです。 もともとはマイカル小樽として再開発されたものが、マイカルの経営破綻によって変遷し、いまはこのような形。この場所自体、小樽地域の人口の減少に伴って様々な変遷の末、いまの形になってきたそうです。 大規模商業施設が地域の既存の商業地域の存立に重大な打撃を与えてきたケースは日本の至る所で見られ、この稿でこれまで触れてきた地域でもその様子を目の当たりにしてきました。 しかしながら、そうして地域の形を変えるインパクトになった大規模商業施設自体も、ほどなくその存立が揺らぎ、どのようにその場所にあり続けるかということを問われ続けているのです。 このウイングベイ小樽も、経営的には順風満帆とは行かない中ではありますが、このような規模でこの場所にここまであり続けています。 小樽築港駅からウイングベイ小樽までは、自由通路と専用通路で直結しています。 駅から続く通路 ウイングベイ小樽へ向かう入口通路 この駅から続く通路を見ていて、どこかで見た景色だな、と思ったんですよね…。 駅の様子。これ、どこだかわかります? ドバイのショッピングモール「モールオブドバイ」の入口。 少々古い写真ですが…駅から通路で直結でこのようになっています。 小樽築港の方が通路が暗い感じなのが「すご~く」気になりましたが、雰囲気はドバイのショッピングモールと鉄道駅の繋がり方と同じ。 そう思うとね…小樽築港の方もすごくエキゾチックな感じに思えてきます。 おおげさ? それはともかく。 ショッピングモールの中へ入ってしまう前に、少し付近を歩いてみることにしましょう。 Aiba小樽があるのも、駅から5棟並んでいるうちの4棟目の建物ですので。少し歩く必要があります。 ショッピングモールの海側から、築港エリアを望む。 港湾部分は、船が着く港の施設のほかに、クルーザーなどが係留されているマリーナがあります。このマリーナも、近辺の再開発の中で整備されてきたとのこと。 ごらんのように、古い倉庫が並ぶ小樽中心部に近い港湾エリアとはかなり違う雰囲気があります。 マリーナの奧の埠頭には、かなり大きな客船が停泊中。 近年では、北海道の道央方面への国内外からの観光需要の高まりなどもあり、こうした客船がやって来ることも多くなってきたそうです。 小樽築港エリアの注目施設と言えば、こちら。 石原裕次郎記念館 幼少の頃を小樽で過ごした俳優の故・石原裕次郎さんを偲び、この場所に設立されました。 記念館の中には、石原裕次郎さんの作品にまつわる様々な品、仕事だけでなくプライベートの様子も垣間見せる所蔵品の数々…。見ていると、彼を偲ぶというよりも、昭和という時代に思いを巡らせるという、そんな気持ちにさせられます。 大変残念ながら、この石原裕次郎記念館、来年の夏までで閉館となることが決まっています。 いまの日本の「文化の礎」と思えば、この石原裕次郎記念館こそ小樽のみならず日本の「これまで」をいまに残し、そして「これから」を考えるヒントを与えるという意味では、本当に貴重な施設。 そういったことを後世に伝える、という時代じゃないのかも知れませんが…先週ご紹介した小樽の中心部にある運河とか古い街並みなんかに修学旅行生を連れて行って、写メ撮ってはしゃがせるぐらいなら、この石原裕次郎記念館を見せる方が余程物事色んなことを考えるヒントになるんじゃないかと思うんですけどね…。 例えば、記念館の展示エリアに入って最初に見るのが、石原映画のダイジェストシーン。要するに、酒とたばこと、女性と、そして暴力で出来ているわけですよね、それらの映画って。 上っ面だけ見ればろくでもないものだけれども、それらの映画に描かれていた物事はまさに「そのとき」の日本そのもの。そこに当時のひとびとのメンタリティがギュッと詰まっているということは、その場に身を置けばむしろ若い人たちなら感じるものもあるんじゃないかと。 この夏なくなってしまった、富良野の「北の国から記念館」と、来年なくなる予定のここ小樽の「石原裕次郎記念館」。単に過去を懐かしむだけでない貴重な文化資産が、次々と失われているような気がしてなりません。 次回はいよいよ、大型商業施設・ウイングベイ小樽の中にある場外発売所・Aiba小樽に出かけてみることにしましょう。
2016年10月26日

火曜日担当の太田です。 先週天馬街道を通って日高方面に向かったのですが、山々が赤く染まり、ちょうど紅葉がピークを迎えていました。 その数日後には平野部でも雪が降ったりしており、寒さも増してきています。SNSでも雪が積もったシーンをUPされている方もいて、北海道はとうとう冬突入という感じです。昨日帯広競馬場でも一瞬雲行きが怪しくなり、吹雪になるシーンもありました。すぐに止みましたけどね。まだ10月なので雪が積もるのはもう少し待って頂きたいところです。 次回の10月30日(日)はオープンの重賞「第37回 北見記念 BG2」を予定しております。前回の岩見沢記念は回避馬が多く、夏の暑さに少し休養を取っている馬がいましたが、今回はフルメンバーが登場予定です。ハンデがどのぐらいになるのか、天候がどうかというところも気になるところですが、それぞれ実力を見せてくれることと思います。最強世代6歳馬「オレノココロ」「コウシュハウンカイ」、8歳馬の三強「フジダイビクトリー」「ニュータカラコマ」「オイドン」、牝馬では「キサラキク」「ナナノチカラ」エントリー。そのほか「ホクショウユウキ」、5歳馬の「カイシンゲキ」が出走予定です。そして、昨年のこの競走の勝馬「キタノタイショウ」は、ここにきてすごく調子を上げてきています。連覇を狙って登場の予定です。シーズンも後半。大一番に向かって弾みをつけたい「第37回 北見記念 BG2」10月30日(日)20:10スタート予定です。ぜひご参加ください。 今週から毎週日曜日に行っているトークコーナーは、「ばんスタジョッキー」から変わり「ばんスタトレーナー」としてスタートしました。初回は、「金山明彦調教師」にお越しいただきました。 「ミスターばんえい」と言われ、騎手時代は3299勝。現在の騎手の騎乗スタイル作り上げたカリスマです。いつお会いしてもその雰囲気に飲み込まれそうになります。なんでしょう。オーラがあるというのでしょうか。カッコよさがあります。こういう大人の男になりたいと思いますね。自分はいつまでたっても中身が中学生だなあと思う次第です。自分のことは置いておいて、金山調教師は現在「フジダイビクトリー」の管理調教師でもあります。次回北見記念について、最高の出来、いいレースをしてくれればとお話でした。 そのほかコーナーではジョッキー時代の話、初めてばんえい記念と勝った「カツタロー」や、ばんえい史上初の1億円馬「キンタロー」、調教師なってからは、「サダエリコ」、「コトブキライアン」など、まさにレジェンドとして貴重なお話をたくさんしてくださいました。放送はYouTubeにもUPしておりますので、よろしければ上記リンクからご覧ください。 さて、次回30日(日)の「ばんスタトレーナー」は、現在ばんえい調教師最多勝記録更新中、「服部義幸調教師」にお越し頂く予定です。 もちろん北見記念に出走予定の「キタノタイショウ」についてもお話を伺いたいと思っております。皆さんからの質問、応援メッセージも募集中です。ぜひお寄せください。 帯広競馬場早朝に行われている朝調教ツアー下期の日程が発表されました。徐々に気温が下がってきており、冷え込む朝の調教馬たちはカメラを撮る人にとっては格好の被写体となることでしょう。 真冬は氷点下20度を下回ることもあります。朝日が昇ってくるとキラキラとダイヤモンドダストを見ることができるかもしれません。人気のツアーですのでご予約はお早めに!! 30日(日)は北見場外発売所「ミントスポット北見」でファン感謝DAYを開催。来場プレゼントやおなじみお楽しみ抽選会はもちろん、今回は北海学園大学教授の古林英一教授による馬立ち予想なども予定しております。お近くの方はぜひお越しください。 一つお知らせです。30日(日)は帯広市でフードバレーとかちマラソンを開催。そのため交通規制があります。 8:30から12:00まで帯広競馬場前、白樺通が通行止となりますので、ふれあい動物園、とかちむらへお越しの際はご注意ください。
2016年10月25日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は28日=金曜日まで)先週、大川ミツオーアナが書いた、川崎競馬場の秋祭りに続いて、22日の土曜日には、船橋競馬場で「ふれあい広場」が行われました。パドックで乗馬体験調教師会のブース本格的なまぜそばをいただきました同時開催の千葉県畜産フェア山武市のキャラクター SUNムシくん馬場側でははしご車の展示が行われていました。チャリティーオークションの様子ジョッキーとファンの皆さんによる、運動会玉入れと、綱引きで対決ジョッキーズのお茶目な面がたくさん見られました。今年も、すごく濃密な時間でしたよ。ちなみに、次回の船橋競馬ハートビートナイター開催は、11/7~11です。そして、川崎JBCまであと10日となりました。各競走の出走予定馬はこちらをご確認いただきたいと思います。クラシック→出走予定スプリント→出走予定レディスクラシック→出走予定個人的な話ですが、これまで川崎競馬場で行われたJBCでは、2006年のマイルと2012年のスプリントを担当しました。今年はクラシックを担当する予定なので、初の川崎でのJBCクラシック実況です。いいメンバーが揃いそうで、ドキドキワクワク。JRA勢はモーニンが補欠になってしまうような豪華メンバー。地方勢もイッシンドウタイ、ユーロビート、サミットストーンと重量級が揃いました。2012年の時は、前日に熱発するという体たらくでしたので、今年は体調をしっかり整えて臨みたいと思います。当日は、マヨわず川崎!へ(古い)イベントも盛りだくさんですよ。川崎に行けないという方は各種中継でお楽しみください。(各種情報は、JBC情報サイトでご確認を→こちら)
2016年10月24日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井競馬場では前開催から、大井競馬を主催者する東京23区にスポットを当てた「東京メトロポリタンウィーク」を実施しています。 その区や地域のゆるキャラさんたちも来場し、ゆるキャラさん好きにはたまらない開催になっていますよ。 明日からの大井開催は第二弾として行われ、ゆるキャラさんたちが再び来場予定。どんなゆるキャラさんが登場するのか、大井競馬のホームページで確認してくださいね。こちら。 前開催はその第一弾が行われました。 先週の日曜日コラムでは、品川区から集まったゆるキャラさんたちをご紹介しました。こちら。 今日は品川区以外のゆるキャラさんたちをご紹介します。 葛飾区からは、元気くんとほりきりん↓ 葛飾野菜のPRキャラクター元気くんと、 葛飾区堀切地域マスコットキャラクターのほりきりん。 葛飾がきりんの生産地ということではないそうです(^^ゞ ほりきりんのまつげも印象的でした↓ 黒猫さんは、目黒区商店街連合公式マスコットキャラクターのスマにゃん、 白い仔たちは、目黒区自由が丘のマスコットキャラクター、ホイップるん↓ 誘導馬のボンネビルレコードとクリールマグナムと記念撮影。 マグナム、スマにゃんに興味津々でした(^-^) 渋谷区のPRキャラクター、妖精のあいりっすん↓ えどがわ農業応援団長、江戸川区のえどちゃん↓ 荒川区のシンボルキャラクター、あら坊&あらみぃ↓ みんな個性的でかわいいですね。開門時のお出迎えや表彰式などに登場しました。 この大井開催もゆるキャラさん好きにはたまらないですよ~☆ 大井競馬場のうまたせとウマタセーヌも、ハロウィンモードで場内を練り歩いておりますよ。 その辺りの時間帯も大井競馬場のホームページで確認してくださいね。 京急電鉄のけいきゅんも来場します。
2016年10月23日

土曜日担当は、竹之上次男です。 きのうのナイター競馬で、今年のその金ナイターの全日程が終了しました。 この期間中、盛り上げてくださったファンの皆さま、本当にありがとうございます。 来年の日程はまだ発表されていませんが、来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。 さて、来年と言えば、2017年の『JBC』の開催が大井競馬場で行われることがすでに決定していましたが、その日程が明らかになりました。 開催日は11月3日です!! って、取り立てて言うことではなく、今年と同じ日付です。 ところが、大事なのは曜日なのです! 来年の11月3日は金曜日!そして、なんと当日はJRAも同時開催するとのことなのです!! 本来、JRAとの交流戦は金曜日には組むことができませんでした。 その証拠に、その金ナイターではJRAとの人馬交流競走を組まれたことはありません。 さらに、JRAネット投票(PAT)も発売できませんでした(その金ナイターも同様)。 そんな不都合があるから、来年は祝日開催はないのかなと思っていたら、同時開催という裏技のビッグサプライズとなったのです!! う~む、そのとき園田競馬はどうする!? その金ナイターを開催するのか!? 開催となれば、園田競馬としてJRAと同時開催という歴史的な一日となります(大昔にはありました。吉田さんは知ってる)! PATでの発売がナイター時(JBC終了後)にできるかどうかは分かりませんが、同時開催することで、その金ナイターの絶大なるアピールになるのは間違いありません! 兵庫県競馬組合には、あらゆる状況を想定して、日程調整に取り組んでもらいたいと切に思います。 さて、きのうのその金ナイターの様子は、その金フォトで♪〓Weeklyトピックス〓★27日は兵庫若駒賞 2歳馬の重賞競走『兵庫若駒賞』が11月27日に行われます。 デビューから3連勝で、勇躍JRAへ挑戦したブレイヴコール(牡2・諏訪厩舎)。敗れはしましたが内容は悪くはありませんでした。その後はここへ照準を合わせていた同馬でしたが、中間にフレグモーネ(傷腫れ)を患ったとのこと。幸い大事には至らず、すでに運動は再開してはいますが「出走すれば人気にもなるでしょうし、中途半端な状態では出せませんので回避します」と諏訪調教師。 次走は11月の認定レースに向けて調整していくことになるようです。状態次第では『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』への出走もなくはないということだそうです。 また、デビューから2連勝で重賞『園田プリンセスカップ』を制したナンネッタ(牝2・吉行厩舎)が、遠征を取りやめ、このレースへ出走すると伝わって来ましたが、結局のところこちらも回避に。 吉行調教師は「たいしたことないんですが、ちょっと気になるところがあるので、大事をとって休ませます」と。次走についてはいまのことろ白紙のようです。 むむむ、本命候補の離脱で、一転混戦ムードに…。 そこで注目を集めそうなのが、ホッカイドウ競馬からの移籍初戦を快勝したスターレーン(牝2・松浦聡厩舎)。 門別ではいずれも逃げてレースをしていましたが、園田では2番手から抜け出す味な競馬を見せ、スピードだけではないところをアピールしています。 1400mは初めてですが、前走のレースぶりからは対応可能と見ていいでしょう。 そのスターレーンに敗れたキューティハーバー(牝2・諏訪厩舎)は、前残りの馬場に泣いた経緯を考えると、逆転可能と見ることもできます。 スタートに少し難があり、発馬をしっかりと決めることが重要となりますが「素質はブレイヴコールにヒケを取らない」と諏訪師が言うように、秘めたる能力はかなりものです。 未勝利ながらセカンドインパクト、ナチュラリーは強いメンバーにもまれた経験を活かして台頭する場面も考えられます。 『兵庫若駒賞』は11月27日木曜日に開催です!★へも? 「へも」という言葉を初めて聞きました。 それは田中範雄調教師の言葉でした。 同厩舎の看板馬、インディウム(昨年の兵庫ダービー馬)について話をしているときのことでした。 「牧場から帰って来て、(今週火曜日の)能検に出ようと思っていたら『へも』になってもうて…」 うん?へも?? なんですか、へもって?? 「へもって、へもやん。えーっと、正式名称なんやったかなぁ」と言って、近くにいた新井隆太調教師に振る田中範雄師。 「○○○○のことです」と言ってくれた新井師でしたが、実はそれは違う名称だったらしく改めて教えてくれました。 麻痺性筋色素尿症(まひせいきんしきそにょうしょう)というものだそうで、血液がドロドロした状態になることのようなものだそうです(何かの数値が悪くなる)。 別名「スクミ」ともいうものだそうです。 あっ!スクミやったら耳にしたことある! 運動と摂取する食べ物に関係があるそうなのです。 インディウムは放牧先でバリバリ調教をこなし帰って来たところで、運動量や食べ物、環境の変化が大きかったが故に、起こった症状だったようです(原因はハッキリとは分からないらしい)。 ただ、大事には至らず、立て直すにはそれほど時間はかからないとのこと。 目標にしていた年末の『兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)』へ、ひと叩きして向かうローテは崩れる形になりましたが、来年の新設重賞『ウインターカップ』(2月9日・1400m)に向けて調整が行われるようです(少し希望が入ってます。向かってくださいとお願いしました)。 ただ、いま1年以上のブランクがある同馬は、出走するとなると果たしてどのクラスになるのでしょう。 そのあたりを番組課に問い合わせてみると、B1クラスだということです。◆兵庫県競馬のクラス分け(格付け)A1(オープン)A2(準オープン)B1(インディウムはココ)B2C1C2C3 準オープンの下となるB1クラス。休んでいる間にクラスが下がっていてこのクラスになっているのです。 条件が甘くて家賃が安いからいいですけど、出たい重賞には出られないことも考えられます。 1400mの重賞はエキスパートが多く、フルゲートになること間違いありません。そうなると出走はほとんど不可能になってしまいます(格付け優先のため)。 とにかく、そんなことも復帰してからの話。ひとまず、戦列に間もなく戻ることを嬉しく思いましょう!★その金フォトレポート 今年のその金ナイター最終日! 気合いを入れてフルメンバーのサンバを観に行こうと思ったら、取材(する側)が入ってやむなく断念…。 開催中も、何かと忙しく観に行けずで、まったくもって面目ない…m(__)m この日までの設置となったマコーリーの献花台は、多くのお供え物と皆さまの愛で溢れてました。 あっ、そう言えばいま競馬場内では耐震工事で一部が改修作業を行っています。 以前は投票所があったところですが、こんな感じで骨組みだけになっています。 この日はサイン会も行われていました! 誰のサイン会かと言うと…。 我らがSKNフラッシュ8のサイン会でした! 4名ずつの2部制。すでに前半の4名は終了していた…。 そんなSKNのメンバーが、全員で第5レースを生観戦。 果たして当たったのかどうなのか…。めっちゃ荒れたんやけどどうなった!? 第7レース終了後は、3ヶ月毎の殊勲騎手を表彰するセレモニーが行われました。 最優秀騎手:下原理(3回目) 敢闘賞騎手:大山真吾(10回目) この日は『西日本ダービー』まであと12日。 きょうであと11日です。 遂に吉田さん登場!! 第8レース終了は『GRANDAME-JAPAN2016』古馬シーズン優勝のトーコーヴィーナス号の報告会。 管理する吉行調教師によると、次走は11月10日の『兵庫クイーンカップ』(1700m)で、その次は12月7日の『クイーン賞(Jpn3)』(船橋1800m)を目指すとのことです。 兵庫県競馬年代表馬争いの有力候補でもあり、大いに注目を集めることでしょう。 メインを勝ったのはマイネルコンキスタ(牡7・保利良)。A2クラスを連勝してオープン(A1)に昇級。その初戦をなんとも豪快な追い込みで勝利して見せました。 9番人気の低評価を覆す胸のすくような勝利。オープンとしては決して速くないペースでしたが、それを後方からレースを進めて、全くロスなく立ち回りゴール前でキッチリ捉える見事な騎乗の杉浦騎手。 「次は東京オリンピックのときに出るくらいの騎乗です」と4年に一度できるかどうかというぐらいの、自画自賛する好騎乗だったそうです。 最高のレース直後にSKNに囲まれた杉浦騎手は「ウキウキです♪」と嫁さんおるのに下衆コメント!? 今期メンバーのSKNフラッシュ8の勢揃いはこれが最後なの!? 今年もナイターを盛り上げてくれてありがとうございます♪ 無事に終えた今年のナイター競馬。写真では伝えきれなかった魅力がいっぱい詰まっております。 来年もその金ナイターを楽しみに、ご来場いただくことを心よりお待ちしております。★浜松旅日記♪ 先週の日曜日は、エクセル浜松で予想イベントに参加させていただきました! 今回のゲストは津田麻莉奈(まりなる)さん。 解説はお馴染みの競馬エイト・津田照之さんでした。 旅の始まりは新大阪駅。 しっかり朝ごはんを食べて、いざ浜松へ! この日行われる『秋華賞』の仕上げの予想を新幹線ひかり号でしていたら、あっというまに浜&松に到着! いやぁ、H&Mの発祥が浜松だったなんて、全く知らなかった…(絶対違います)。 なんやかんやで予想してたらこんな感じの印になりました。 わたしの手違いで、津田照之さんとまりなるの印の場所が反対になってしまいました(^^;) だから、津田さん(テリー)の◎がビッシュで、まりなるの◎がジュエラーです。 買い目がこんな感じです↑ もう見ただけで、分かる人にはお分かりでしょうが、全員ハズれております、ハイ。 ただ、まりなるはパドック後に○印のヴィブロスの単勝を購入して、見事に馬券ゲット!! トーク内容はというと、電波にも乗せない、競馬場にも届かない中でのトークなので、もう自由に喋りまくりです♪ ぼくと津田さんなんて、ともに大阪出身で同い年で、十三や南方(みなみかた)辺りでいつでもできるような話を、わざわざ浜松限定でしているわけです。 だから面白いかどうかは分かりませんが、プレミア的ではあります。 そこへ今回はまりなるが加わって、AKB関連の話など、競馬から脱線しながらのトークでした。 トークショーを終えて、待っていたお昼は、安定の「なだ万」さんのお弁当♪ なんかこのためだけに頑張れそう(*^^*) そんな素晴らしいお弁当をぶっちゃけてまうテリー津田! しばらく楽屋がなだ万の香りに包まれていました…。 ぼくの馬券は、さらに買い足して傷口を広げるだけのものでした(>__
2016年10月22日

金曜日は古谷が担当します。 とうとう札幌に雪が降りました。20日は日中から雨でしたが、朝から寒く感じ、みぞれ交じりでもあったことから、「夜はヤバいかな?」と思いながら門別へ。門別競馬場に着いた時は、雹がちょっと降っていた程度で、雨は止んでいました。門別競馬場での話題は、やはり札幌の雪でした。「札樽道が通行止めになっているみたいだよ」「すすきのの写真がネットで出ていたけど、すごいことになっているぞ」などなど。千歳辺りまでは天気はそんなに気になることはない状態で運転できましたが、恵庭を過ぎた辺りから雪が強くなり、北広島から札幌にかけては吹雪いているぐらいの天気に。いやはや、ビックリしました。 上の写真は、住まいの裏手にある駐車場付近の道路状況。中小路で車の通りが少ないので、雪も積もりかけていました。しかも、雷が轟き、一瞬ビカっと光ってすぐさま大きな音が鳴った時はビックリしました。 来週、再来週は北海道に行けないかも…(結局、来週の月曜は静内に行く用事ができましたが)と思っていたので、ソロソロタイヤ交換はしておかなきゃ…と、自分の中で早いと思いながら火曜朝にタイヤ交換を済ませた訳ですが、結果オーライでした。「効いたよね、早めのパ○○ン」という風邪薬のCM文句がありましたが、まさにそんな状況でした。初雪で積もるぐらいの雪はなかなかお目に掛かれませんが、10月中旬に積雪があるほどの雪が降ることも、個人的に経験がありませんでした。雪まつりの時期に、この2年は雨が降られていますが、年々寒さが来るのと春が来るのが早まっている感じがします。 さて、19日の話になりますが、北海道市場でジェイエス主催の「繁殖馬セール」が開催されました。 午前7時半に開場され、多くの購買関係者が馬房へ行き、上場馬のチェックを真剣にされていました。その賑わいは例年以上で、非常に活気に満ちた印象がセール前から感じられました。午前10時半からセリが始まりましたが、序盤から注目馬が出ていたこともありますが、高額取引馬も出て、展示中の評価通りにストロングセールとなりました。 最高価格となったのは、ペイトンドーロ(牝10歳、スクリーンヒーローを受胎)の4300万円(金額は全て税別)でした。自身が米G2勝ち馬で、スクリーンヒーローを受胎している点からも注目度の高さでは1、2と思われていましたが、緊張感のあるセリでノーザンファームが落札しました。(最高価格となったペイトンドーロ) 2番目の高額馬は、ネオイリュージョン(牝10歳、ノヴェリストを受胎)の3000万円。キングカメハメハの半妹で、ブラックタイプの優秀さから注目を集めました。こちらは(有)秋田牧場が落札しています。(ネオイリュージョン) そして、3番目の高額馬はダイワレーヌ(牝6歳、エイシンフラッシュを受胎)の2800万円でした。ダイワレーヌの母は、女傑・ダイワスカーレットです。こちらも日本が誇る優秀な牝系で、グリーンチャンネルで放送された上場馬紹介番組でも、歩きの良さに惹かれていた生産者の声も結構聞きました。こちらは、(有)三嶋牧場が落札しました。 売却総額は7億2244万円のセールレコード。売却率は80.2%で、こちらも秋開催でのレコードを記録。どちらも最高の成績で幕を閉じました。「繁殖の入れ替えを常に生産者は考えるものですが、今年の1歳市場の成績が良かったことが、今回の繁殖馬セールの好成績に大きく起因していると思います。牝馬の流通促進、それが牝馬の価値を高めていくことにつながると思い、このセールを認知していく努力をしてきましたが、馬主の方々にも繁殖馬セールが知られるようになり、多くの方にセリにも参加して頂いている結果が、近年の売上増と売却率の高さにつながっているのかなとも思います」と、藤原悟郎市場長はセールを振り返っていました。近年は、このセールの取引馬の子供が重賞で活躍しています。昨年のJBCレディスクラシックを制したホワイトフーガはもちろん、セール直前にオジュウチョウサンが東京ハイジャンプを制すなど、繁殖馬セールの存在を知らしめる結果にもなった印象です。 今年はすべての市場がこれで終了しましたが、どのセールも活気に満ちて、セール会場も明るく感じたのが印象的でした。競馬の売上増ともリンクする形で、馬の売買が活発になっているのは、競馬界全体を通しても非常に良い流れだと思いますし、来年以降も期待が高まるところです。
2016年10月21日

木曜担当のよこてんです。 南部杯も終わってひと息ついた所で、今回はいつもとはちょっと違うネタを。 地方競馬の騎手たちは騎手服・勝負服といわれる服を着てレースに臨みます。JRAなどの馬主服とは異なり騎手固有の服ですから、通常はレースの度に同じ勝負服で出てくる・・・事は皆さんもご存じでしょう。 しかし、何レースも連続で騎乗しているのにいつも綺麗な勝負服を着ている。雨の中のレースでびしょ濡れになってもすぐ綺麗な姿で出てくる。もちろん騎手たちは勝負服を何セットか持ってはいます。ですがそれだけでは足りないはず・・・。 という事で今回は、レースの間に勝負服を洗って綺麗にしてくれる従事員さんたちの活躍ぶりをお伝えしようという話題。 さあレース終了しました。 レースが終わって騎手たちが引き上げてきます。三々五々と戻ってきた馬から降りた騎手たちは、馬具を外して後検量へと向かいます。 一方、そんな騎手たちを待ちかまえている人たちが。それが従事員さんたち。馬群がゴール板を駆け抜ける足音が聞こえる頃にはそれぞれのポジションで待機完了。■騎手が戻ってきました■勝負服やプロテクターは脱いだその場で従事員さんに渡します■腹帯や鞍下に入れるスポンジはそれぞれ別に■渡されたものから早速洗濯開始です■そうしている間にも戻ってくる騎手がいます。脱いだ勝負服はどんどん洗い場へ このまま勝負服を追いかけましょう。手洗いが終わった勝負服は洗濯機に移されて、すすいだり脱水したり。二槽式洗濯機大活躍。■洗濯機の中でグルグル回る勝負服 脱水が終わったら乾燥機へ。ここまでの所要時間は約10分!■今度は乾燥機の中でグルグル 乾燥機の設定時間は「12分」という数字が見えますな。 スポンジもこの間、鞍下用と帯下用に分けて洗濯中。手洗い→洗濯機で脱水の流れは勝負服とだいたい同じ。■洗うとけっこうな量の砂が出てくる 洗いから脱水までこちらもほぼ10分。脱水後はさらに外で干すことも。 腹帯は?こちらも手洗いです。騎手が置いていった腹帯は従事員さんが一本一本たわしでこすって綺麗にします。■台車に積んで運ばれる腹帯■一本一本手洗いで綺麗にしていきます こちらはだいたい15分くらいで洗濯終了。物干し竿にかけて乾かしておきます。洗った順(使った順)に乾いていくのを、騎手たちが頃合いを見て引き取りに来るという形。 しかし、見ていると従事員さん達は素手で洗剤を扱っている。何か特別な洗剤かと思ったら普通の洗濯洗剤だそうで。手が荒れませんか?って聞いたら「うーん、大丈夫かな~」。その辺もなんだかベテランっぽい。確か水沢の洗濯チームの従事員さんはゴム手袋を使っていたような。■乾燥終了 さあ、勝負服の乾燥が終わりました。綺麗になった勝負服は、従事員さん達が畳んで騎手の道具棚に配って、終了。ここまで、レースが終わった騎手たちが勝負服を脱いでいってから洗い終わって畳み・配布も終わるまで、約25分!でした。 他地区からの遠征騎手などでどうしても急ぎで、という時は特別に速く仕上げてもらえるようです。特急仕上げも応相談。 一連の作業を横で見ていると流れ作業が非常に手際よく、「あっという間に終わった」感しかないのですが、しかしこの頃にはもう次のレースが発売締め切りになろうか・・・というタイミング。ひとつ終わったと思えばもうほどなく次のレースの騎手たちが帰ってきて、また同じ作業が始まるわけで、1日のレースの数だけその繰り返し。そう思うとなかなかの激務ですねえ。■腹帯を取りに来た鈴木祐騎手。必要なものは基本的に騎手が揃えて前検量に向かう 後はここに写ってないもので、ズボン。騎手曰く、ズボンはよほど汚れない限り一日同じものを履いている事が多いとの事で、一日の騎乗が終わった所で洗濯をお願いするそうです。■ハンガーに掛けられた勝負服 ハンガーに掛けて置いている勝負服も結構あるんですがこれはなぜかと騎手に聞くと、今の勝負服は吊しておくと伸びるのでそれを気にする人は畳んでもらうようにお願いしている、あまり気にしない人や、古くなって能検の時にしか使わないような勝負服(伸びてもいいもの)はハンガーに掛けて返してもらう・・・なのだとか。 騎手一人がだいたい3~4枚の勝負服を持っていてローテーションで使用する。1枚の勝負服の寿命は2~3年、とも。 勝負服などの洗濯は岩手競馬に限らずどこの競馬場でも行っている作業です。しかし場によって従事員さんが行う作業の範囲とか作業の流れとかに違いがあって、横で見ていて興味深い部分でもあります。■福山競馬場の物干し棚。年季が入った感じの造りでした■園田競馬場は検量室の横に勝負服が吊してある 1日11~12レース、毎回毎回騎手たちが綺麗な勝負服でレースに挑む事ができる背景にはこういう従事員さん達の頑張りがあるという事を、レースを見ながら思いだしていただければ幸いです。
2016年10月20日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 北海道の地域に根を下ろす、競馬の場外発売所を巡る旅。 いよいよ終盤に差し掛かってまいりました。 今回訪れるのはこちら! 北海道を代表する観光都市・小樽 札幌から小一時間。石狩湾に面した小樽は、海と陸地とを繋ぐ大切な拠点として、ものすごく古くから栄えてきました。 詳しくは追々触れるとして、まちの様子を見てみましょう。 小樽運河 小樽を訪れる観光客の数は、年々増えていまではおよそ800万人。 一般の旅行のほかに修学旅行の訪問先としても知られ、更に近年では外国人観光客の訪問が着々と増加。実際に小樽のまちを歩くと、様々な民族の外国人観光客の方々に巡り会います。 いま、日本を訪れる外国人観光客の興味は早くも「もの」から「こと」へ移っていると言われています。 確かに「もの」なら札幌でしょうが、「こと」なら間違いなく小樽。 このまちの持つ独特の雰囲気は、私たち日本人が訪れても特別な旅情を誘うわけで、外国からのひとびとには余計に特別な思いを提供する場所になっているのでしょう。 元々は、小樽の港から陸地の倉庫への荷揚げのために整備されたという、この小樽運河。 古く大正の時代から港周辺の物流を担ってきたこの運河も、港が大規模化し、港湾や道路などの設備も整備されていくにつれて、その役割を失っていきました。 一時は運河も倉庫もうち捨てられていたそうなのですが…そのままうち捨てられていたものが、時の流れを越えて観光の目玉として再生したのがこの場所。 古い倉庫群も商業施設として再生し、観光客を迎えています。 小樽港は、明治の時代に北海道への本格的な植民と開拓が始まった当初から、海路と北海道の内陸各地とを結ぶ重要な拠点として、栄えてきました。 こうして港の埠頭に立つと、多くの開拓民たちがまずこの小樽の港を目指し、そしてここからその先の目指す土地へと向かっていったその姿がしのばれます。 明治13年に北海道最初の鉄道として開業したという官営幌内鉄道(旧手宮線)の跡が、史跡として小樽の街中に残されています。 古くは内陸で採掘された石炭を中心として、様々な物資とひとびとが、この2本の鉄路の上を行き交っていたんですね。 旧日本銀行小樽支店 1912年に建てられた建物が残っている… 人や物の動きに合わせて、お金の流れもここ小樽を中心として広がり、かつては小樽のことを「北のウォールストリート」と呼ぶほど金融機関が、そしてお金が集まっていたそうです。 かつて金融街があった一体の建物は、小樽市が文化財として保存に力を入れています。 運河の近くの一角は、さながら往時のこの小樽の町を感じることが出来るエリアになっています。 温故知新…古きを感じることにより、新たなものを知って思いを致す。 旅の中でそのような感覚を味わえるのが、観光地としての小樽の魅力と言えるでしょう。 函館本線・小樽駅。札幌から近く、バスで訪れる観光客も多い中、鉄道としての存在感をいまでも持ち続けます。 札幌から函館に向かう特急は、ここを通らず千歳をショートカットして進みますが、元祖函館へ向かう鉄路は、こちらが正統。 函館の駅から鉄道に沿った一帯のエリアが、小樽の市街地。駅前の国道には、背の低い地域のまちらしい建物が建ち並んで、「それらしい」雰囲気を醸し出しています。 小樽市役所 小樽市は、人口12万人あまり。 町の歴史としては、江戸時代より以前から和人が入植したという記録があるぐらい、北海道で最も長い歴史があるのがこのまちです。 戦後20万人以上あった人口も時を経るにつれ減っていき、いまのこの規模。 内陸部の鉱工業や漁業の盛衰のありさまが、このまちのありように影響を与えてきたのでしょう。 いま、観光で再び浮かび上がろうとしているこのまちではありますが、それを支えるのもそこまで長く刻まれてきた歩みであることは、間違いありません。 小樽の町には、こうした長屋のような「市場」が至る所にあります。 ここは小樽駅から近くて規模も大きい「中央市場」 このようにウナギの寝床のように細長く、魚や肉などの生鮮食料品やパン屋、総菜屋などの加工食品の店が連なっています。 空き店舗になったスペースに、往時の小樽の様子をしのばせる場所がありました。 「ガンガン部隊」と呼ばれる、いわゆる行商人「担ぎ屋」さんの記録。 戦後から昭和50年代あたりまでの間、様々なものが集まっていた小樽のこうした市場でものを仕入れ、それを担いで鉄道で札幌などに行って売りさばき生計を立てていた、ガンガン部隊のおばさんたちで市場はあふれていたそうです。見ているだけで往時の小樽のまちの活気が伝わってきます。 「ガンガン」と呼ばれるのは、ブリキ缶を背負ってそこに商品を入れてものを運んでいたことからついた呼び名だそうで。 こちらは、小樽駅から歩いて15分ぐらいの少しまちはずれの方にある、妙見(みょうけん)市場。 世にも珍しい、川の流れに沿う形で川の真上に建物が建っている場所です。 残念ながら、この市場は大分営業している店が少なくなってしまいました。 2~3ヶ月に一度の売り出しの時に人々が集まって市が立つ、という感じの場所になっているようです。 それでも、残って頑張っている店もあり! 市役所近くの歓楽街。現地の方に伺ったところ、ここは元々踏ん張っていたところに、観光客が増えた影響もあって最近はまた活気が戻ってきているとのこと。 古くからある歓楽街と見うけられますが、ここも時代の流れに漂いながらこうしていまに生きているのでしょう。 逆に、中途半端に古い場所は厳しくて… 町中のアーケード商店街はシャッターが閉まっている店が多くてお寒い限り。 すぐ近くに運河や古い街並みなどの観光地の賑わいがあるだけに、こうした雰囲気が逆に際立ってしまうような感じがしました。 見るほどに、本当に様々な表情を目にすることが出来る小樽のまち。 この場所にも競馬が息づいています。 次回、ここ小樽の場外発売所を見ていくことにしましょう。
2016年10月19日

火曜日担当の太田です。 土曜日15日は毎年恒例『全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会』が行われました。 今年は牡馬、牝馬混合で行われました。まだまだあどけなさある1歳馬。しかしサラブレッドと比べると見た目はすでに大人びています。ばん馬の親馬を見ると子供とわかるのですが、1歳馬でもすでに馬体重がおよそ600kから800kありますからね。 勝利したのは根室地区選抜の「ベツカイヒメ」でした。生産者、若杉昌人さん、所有者は大河原照雄さん。大河原和雄騎手の双子のご兄弟です。平井敏行さんの騎乗。父キョウエイボーイ、母、青竜 という血統。キョウエイボーイの初産駒になります。例年祭典ばん馬で好成績を収めている馬は、翌年デビューから注目が集まり、さらに結果も出しています。ぜひ覚えておきたいところですね。デビュー前ですので、馬名が変わる可能性はあります。血統でご確認ください。来年どれだけ成長して競馬場へ戻ってくるのか今から楽しみです。 その祭典ばん馬で昨年優勝。ここまで7戦して負けなしの圧倒的な強さの「ホクショウムゲン」が登場ということで注目が集まった『第38回 ナナカマド賞 BG3』が16日(日)に行われました。その「ホクショウムゲン」に苦杯をなめていますが、前哨戦の青雲賞を勝利、連勝中の「ジェイワン」が2番人気。その2頭といつもいい争いをしている「ゴールドインパクト」が3番人気に押されていました。「ホクショウムゲン」と「ジェイワン」が580kのトップハンデ。下の牝馬とは30kのハンデ差。レースは2歳馬戦らしくハイペース。それでも全馬初めての重量と考えるとかなり早い流れ。勝負の第2障害。各馬一斉に仕掛け、すんなり下ってきたのは大外の「ゴールデンフウジン」そして、最内の「メジロゴーリキ」の2頭。すぐに「ジェイワン」「ミノルシャープ」が続く展開。大本命の「ホクショウムゲンは」は第2障害膝をつき苦戦。その時点ですでに勝負あったの状況。先頭の「ゴールデンフウジン」に障害を下りた時の切れ味で2番手に上がった「ジェイワン」。最後はこの2頭の争い。最後まで脚色衰えずにゴールした「ゴールデンフウジン」が「ジェイワン」の追撃を振り切っての勝利となりました。(主催者提供)西将太騎手は「平場の時と変わらない速いペースでした。道中は思い通りに、馬は気分よく第2障害まで来ました。前走の失敗した第2障害ですが、このレースに向けて厩務員と共に調教してきて、一か八か勢いであげてうまくいきました。ゴールまでは油断せず、最後まで頑張ってくれました。」岩本利春調教師は「若馬で外コース。流れも速く、第2障害に不安もあったのでドキドキしながら見ていました。前走はじめて第2障害での失敗。尾を引かなければいいなあと思い、注意はしていました。前走を踏まえ、軽く走路開放に入れて、馬に余裕を与えるような感じで調整。担当厩務員、騎手と相談しながら進めてきました。今後は目標にされると思いますので、恥じないよう頑張っていきたいと思います。最終的にはイレネー記念が目標です。」とコメント。(主催者提供)大本命の「ホクショウムゲン」がまさかの敗退。しかし、前走出走取消の影響、心配はありました。また、トラックマン情報では走路開放の動きは決してよくなかったとのこと。トップハンデ、流れも速く、厳しい展開だったのは間違いありません。誰もが「センゴクエース」の再来とかなりプレッシャーもあったことと思います。岩本調教師も「ホクショウムゲン」と「ジェイワン」は能力が抜けている、正直3番手が一杯とのお話だったそうです。今回は10kハンデが大きかったこと、調整もうまくいき、障害を勢いで上げる作戦もはまったようです。今後はハンデも厳しくなり、また、目標にもされるのでなかなか思い通りの競馬はさせてくれないでしょう。岩本調教師、担当厩務員ともに昨年の「フウジンライデン」に続いての連覇。このコンビで最終的には『イレネー記念』連覇を目指すことになります。体は恵まれており、今後の成長次第では益々楽しみです。「ニシキダイジン」産駒初重賞制覇というところも話題ですね。関係者によると、その「ニシキダイジン」産駒の中で一番良い子とのことだそうです。この世代、現4歳世代と同じく1頭だけぬけた存在(センゴクエース)のような図式かと思いましたが、そうではないようです。確かにここまで「ホクショウムゲン」は負けなしできました。ただ、そのほかの馬たちも能力的にはかなり高そうです。高いレベルで競い合っているように感じます。この秋から冬にかけてさらに成長する2歳馬たち。これから能力開花する馬も出てくることでしょう。今後の戦いに目が離せません。次回2冠目は12月29日(木)『ヤングチャンピオンシップ』です。ご期待ください。楽天競馬ばんえい十勝応援企画2016第2弾「ばんえい記念に向けて「ばんえい競馬」を盛り上げよう!」題し進行中。その中の4.ばんえいアワード2016の概要が発表されました。・ばんえい競馬独自で優秀馬や馬主など競馬関係者を表彰する制度を創設・賞金総額290万円。競走馬資源確保のため、馬・馬主に手厚く賞を設定・ファン投票(2017年1月以降実施予定)でベストホース・ベストトレーナー・ベストジョッキーを選定・騎手表彰については、ばんえいを応援する団体様と協働することで盛り上げを図る・最優秀2歳馬など4部門は選定委員会による選定・表彰式は関係者だけでなくファンも参加できる形で帯広競馬場にて実施予定関係者だけでなく、ファンの皆さんも一緒に参加することができます。ファン投票などもありますので、ぜひその際は皆さん一票を投じて、最後のセレモニーもぜひご参列下さい。 最後に残念なお知らせです。前回の「ばんスタジョッキー」をご覧になった方はビックリされたことと思います。この回は、尾ケ瀬馨騎手が登場。最後に引退発表をしました。自分の口から引退を発表したいとのことで番組の中での発表となりました。今後についてはご自宅のある札幌に戻り、ばんえいファンとして関わって行きたいとのことです。11月一杯までの騎乗。皆さん最後までどうぞご声援ください。
2016年10月18日

ミツオーです。女装している男性(らしきひと)にドアップかまされました。ガンつけられたのか、気に入られたのか。どっちもちょっと…。さて、土曜日(15日)、川崎競馬場でファンサービスイベント「川崎競馬秋まつり」がひらかれました。関東地方としては、本当に久しぶりに見事な秋晴れとなったこの日、川崎競馬場内はたいへんなにぎわいとなりました。この時期、各地の競馬場でファン感謝イベントがおこなわれます。今度の土曜日(22日)には、船橋競馬場で「ふれあい広場」が、11月5日(土曜日)には浦和競馬場で「ふれあいフェスタ」が開かれますし、少し先ですが11月26日(土曜日)には大井競馬場でもファン感謝デーのイベントがおこなわれます。それぞれに定着して認知度も上がってきたファン感謝イベント。今年の川崎競馬秋まつりは、昨年を50%も上回る入場者で大盛り上がりでした(主催者発表で、入場1万5千人超)。コンテンツとしては、恒例となったもの、新規の試みとなったもの、それぞれに多くのファンやご近所の方々が楽しんでくださったようです。競馬場といえば…馬。子どもさんにはポニー乗馬(写真はウチの子。5歳)。はしご車の試乗会や、ちびっこ相撲も。これは初の試みでした。現役力士のみなさんが胸を貸してくれました(胸に届いていませんが)。川崎競馬所属騎手たちもリラックスした表情。バックヤードツアーの案内役などとして、サービスにいそしんでいました。「競馬場っていえば良くない場所っていうイメージを、こういう機会にあらためてもらって、今度は開催日に来場してもらえるといいですよね。競馬の売り上げは好調ですけど、やっぱりボクら騎手としては本場でたくさんのお客さんに見てもらいたいし、そのためにもこういうイベントは大切だと思います」とは、今野忠成騎手会長のお言葉。ステージでは、これまた恒例の戦隊シリーズのショー。今年は「動物戦隊ジュウオウジャー」でした。野生解放バージョン!!…って、誰がわかるんだっつの。わたくし子どもにつきあって毎週見てますので、よく知ってます。競馬関連キャラクターたちも場内をうろつき、サービス。JRAのターフィーは、横浜バージョン!!…なぜ横浜?サンバショーも!!竹之上さんに対抗しているわけではありません。いや、ホントに。現役騎手トークショーもおこなわれました。進行役はわたくし。ゲストのみなさん。左から、森下博騎手・町田直希騎手・金子正彦騎手…って、何かの審査員のようなお三方。しかしトークはみなさん達者でして、面白いお話をたくさんしてくださいました(短時間ですみませぬ)。恒例のチャリティーオークションもおこなわれ、23万円を超える売り上げとなりました。ご協力ありがとうございました。そして。この日最大の呼び物は、誘導馬・ビービートルネード号による障害飛越「ジャンピングホースショー」でした。ビービートルネードは、2006年の東京ダービー馬。手綱をとったのは町田直希騎手でした。数年前から川崎競馬の誘導馬として活躍しているビービートルネード、秦野乗馬クラブにて障害飛越の訓練を重ね、この日のお披露目となりました。この華麗なジャンプ!さらに、騎乗者を往年の主戦・町田騎手に替えてのジャンプも披露しました(わたくし仕事の都合でこれは見られず)。町田騎手の帽子はハロウィン仕様。久々に乗った相棒とは、どんな会話をしたんでしょうか。「障害飛越は、教養センター(地方競馬の騎手学校)のときにやって以来ですから…11年以上ぶりですね。今朝、練習しました」と笑っていた町田騎手ですが、見た方々のお話によると、見事なジャンプを披露していたそうです。素晴らしいお天気に恵まれた今年の川崎競馬秋まつり(…なんだか、昨年もすんごい晴れだったような気が)。ウインズ川崎として稼働していたということもありますが、たくさんの競馬ファンの方々と、ご近所(遠方からも?)の普段は競馬場へは来ないんだけど、という方々が、それぞれお目当てのイベントを楽しんでおられました。騎手や調教師などの関係者も、普段とは違ったリラックスした表情でファンとの交流を楽しみ、それぞれに喜んでいたのが印象的です。みなさんもお近くの競馬場でこうしたイベントがおこなわれる際には、ぜひ参加してください。いつもとは違った競馬場が見られて面白いですよ。
2016年10月17日

日曜日担当の高橋華代子です。 この大井開催中はゆるキャラさんたちが大集合した開催となりました。 大井競馬を主催者する東京23区にスポットを当てた「東京メトロポリタンウィーク」。その第一弾が行われ、いろんな区のゆるキャラさんたちが大集合。 今日は地元大井競馬場の品川区から集まったゆるキャラさんたちをご紹介します。 こんなにたくさんのゆるキャラさんたちが品川から大集結。↓ 品川区の防犯マスコット、「しなぼう」↓ 品川区にある昭和通り商店会の「しょうちゃん」↓中延商店街の「パセオ」↓ 戸越公園駅前南口商店街の「りゅうのしん」と「みなみちゃん」↓ 大崎駅西口商店会の「大崎一番太郎」↓ 急きょ登場したというケーブルテレビ品川の「シナガワン」↓ 戸越銀座商店街の「戸越銀次郎」↓ 上神明天祖神社の「くぼっち」↓ そして、立会川駅前通りの我らが「りょうくん」!!!↓ りょうくん、堂々たるパフォーマンス。 集まったゆるキャラさんたち、個性たっぷりでとてもかわいらしかったです。 でも、こちらのページを見てみると、まだまだ品川区のゆるキャラさんたちはいらっしゃるのですね。 レースの合間に、まったり愛らしいゆるキャラさんたちで癒されるのもとても楽しい時間。子供も楽しいでしょうが、大人だって楽しいのです(^-^) この開催は他にもいろんなゆるキャラさんたちが集まったので、また別の機会にご紹介していけたらいいなと思います。
2016年10月16日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 もう来週の10月21日で、その金ナイターが終わってしまいます…。 今年は例年に比べて短い21週間という期間でした。 まだお越しになっていない方、是非とも今年最後のその金ナイターをご体感ください! すでにお越しいただいている皆さまも、お友達やご家族などをお誘い合わせの上、お楽しみいただけたらなと思います。 イベントなどの詳細はコチラ>>> 毎週盛り上げてくださったサンバチームソウナッセンチの皆さんは、最後は豪華にフルメンバー9名でのお出迎えです♪ ナイター競馬を彩るイメージキャラクターのSKNフラッシュ8は、8名勢揃い! 予想会、ラジオ出演、表彰式などで花を添えます♪ ラジオのゲストは吉本新喜劇の所属の宇都宮まきさん。 こないだ車でラジオを聴いていたところ、たまたま宇都宮まきさんが出演されていて、「競馬は大穴狙ってナンボや」的な発言をされていました(;^^) JRAのWIN5を小藪千豊さんや月亭八光(つきていはちみつ)さんたちとグループ買いして、800万馬券(だったと思う)を獲ったらしい(;・Д・) その金ナイターの最後の最後に爆穴的中するかも知れません!!超ご期待!! また、大食いタレントとしても名を馳せていて、園田の競馬場グルメもたっぷり堪能してもらいましょう。 ナイター最終日と言えば、先日亡くなったマコーリーの献花台も、この日までの設置となります。 園田を盛り上げた英雄に、あなたの気持ちを届けてください♪ 何より、レースがアツい園田競馬に是非ともお越しを!!〓Weeklyトピックス〓★姫山菊花賞はサウスウインド! 10月14日に行われた『姫山菊花賞』は、3番人気のサウスウインドが逃げ切って快勝しました! 詳しくは『チャージアドバンス』の記事をご覧ください。 上記リンクの記事でも書いたように、年代表馬争いがもつれて非常に面白くなって来ました! まずは今回の上位3頭の対戦成績を見てみましょう!◆2016年の対戦結果アクロマティックVSエーシンクリアー1着○(新 春 賞)●2着1着○(梅見月 杯)●5着2着●(兵庫大賞典)○1着1着○(名 港 盃)●2着2着●(イヌワシ賞)○1着3着●(姫山菊花賞)○2着 3-3のイーブンです!アクロマティックVSサウスウインド1着○(新 春 賞)●3着1着○(梅見月 杯)●2着3着●(姫山菊花賞)○1着 2-1でアクロマティックがリードサウスウインドVSエーシンクリアー3着●(新 春 賞)○2着2着○(梅見月 杯)●5着1着○(はが大賞典)●3着2着●(イヌワシ賞)○1着1着○(姫山菊花賞)●2着※「はが」は「はがくれ」 3-2でサウスウインドがリード! リードしている対戦もありますが、一方では負けていたりタイであったり、ほとんど差のないレースぶりと言えます。 果たして今後はどう展開していくのか注目です!! とにかく、サウスウインドのひと皮むけた印象の成長ぶりが、年末に向かう園田競馬を面白くさせてくれるのです!!★あしたは浜松でイベント♪ あした(16日)はエクセル浜松のイベントに参加します!! 詳しくはコチラ>>> 共に大阪出身で同い年の津田照之さん(競馬エイト)とは、なぜかエクセル浜松でしか一緒に仕事をしたことがありません。不思議すぎる…。 そして、お馴染みの津田麻莉奈さん(まりなる)が今回初めて浜松のイベントに登場です♪ 実はまりなるは、浜松が初めてだそうです! なので仕事の話より、うなぎの話に食いついていたのかと納得…。 とにかく、うなぎを食べるために本気で真剣予想で臨むということなので、どうぞご期待ください!!(本気で臨むのは当たり前やけど、うなぎはモチベーションが自然に上がる。そこで『うなぎのぼり』という言葉ができたという説はない) それはそうと、前回浜松でイベント出演した際に、めっちゃ驚いたことがありました。 楽屋入りするときのバックヤードで、見覚えのある女性(美女)と遭遇。 向こうはニコッと笑顔を見せてくれましたが、ぼくは「あっ…」と言って固まってしまいました…。 かなりキョドってしまいました。 周りの関係者(所長や共演した稲富など)からは「怪しい…」と言いながら面白半分でどういう知り合いかと確かめてきます。 昨今、世間を大いに賑わせている“ゲス的”な関係を期待する空気まで漂ってきました…(>____
2016年10月15日

金曜日は古谷が担当します。 よこてんさんのブログにもありましたが、南部杯はコパノリッキーの驚異的なレコード勝ちで幕を閉じました。「Road to JBC」が全て終了し、各カテゴリーの有力馬がある程度絞られてきたかなと思いますが、何だかんだであと3週間。3つのビッグレースの予想、じっくりと楽しみたいと思います。 さて、ホッカイドウ競馬は「道営記念」のファン投票が昨日で終わるなど、ファイナルに向けてカウントダウンが始まりました。言い方を変えれば、もう1カ月を切ってしまいました…。1年経つたびに、その月日の経過が早く感じますが、この1、2週間で一気に冷え込みがきつくなり、霜も降りる季節となりました。再来週は北海道に戻ることがなさそうなので、来週中にはタイヤ交換もしなきゃならないかな(-_-; そんなホッカイドウ競馬は今週、2つの重賞が行われました。まずは12日、道営記念に向けた重要なステップレース「瑞穂賞」が行われ、オヤコダカが重賞4連勝で飾りました。(瑞穂賞を制したオヤコダカと関係者)「返し馬では少し掛かる面を見せていましたが、実戦では折り合いもつきました。最後もしっかり伸びてくれますし、今なら距離が延びても十分戦えると思います」と石川倭騎手は話していました。そして、米川昇師は「倭が自信を持って乗っていますよね。レースに行って掛かる面がなくなり、今の状況なら2000mでも心配ないでしょうし、無理のないローテーションで戦っている点から良い状態に持っていけますから、昨年は7着だった道営記念を、今年こそ手にしたいですね」と、期待を寄せていました。二冠馬・スティールキングは2着で、昨年のオヤコダカと全く同じパターン。3歳馬にとって、古馬の壁にはぶち当たる時が来ますが、その経験を得たことで、大一番での巻き返しを期待したいところです。 道営記念では、ウルトラカイザーも出走してきますが、昨年の覇者であるグランプリブラッドも、瑞穂賞3着を叩いて連覇を目指します。豪華なメンバーが集いそうな「道営記念」は11月10日です! そして、13日は2歳牝馬による「エーデルワイス賞」が行われました。今年もグリーンチャンネル地方競馬中継の解説があったため、東京のスタジオからレースを見る形となりましたが、様々なイベントが行われていたこともあり、場内は大変にぎわっていた様子でした。 JRA勢が4頭、そのうち初ダートが3頭もいたことで、比較が難しいとされていました。しかし、札幌での新馬、すずらん賞と連闘で連勝したリエノテソーロは、中央のダート戦での勝利数が目立つスパイツタウン産駒で、ダート変わりは明らかにプラスだと多くの方は感じていたと思います。すずらん賞を勝った後、陣営が「今年の道営の牝馬はどうなんですか?」と質問してきたのですが、昨年も厩舎、馬主、騎手が同じチェストケリリーで5着に敗れたトラウマがあったようで、強いホッカイドウ競馬勢を警戒していました。しかし、今年は抜きん出た馬がおらず、すずらん賞の内容を考えたら、ダートでより強さを発揮しそうなリエノテソーロには叶わないと思うという話をしたら、「本当ですか!?昨年のことがあるから、とにかく心配で…」と、レーシングマネージャーの飯山さん。しかし、やはりダートでとてつもない強さを見せつけ、重賞制覇を飾りました。 吉田隼騎手が、以前からどんな競馬でもできるセンスの高さがあると話していましたが、この日のレース後も同じような話をしていました。芝もこなし、ダートでも強いリエノテソーロは、選択肢が広がる形で今後のローテーションが楽しみです。 この2つの重賞が終わり、来週は未来優駿「サッポロクラシックカップ」が行われます。2歳馬にとってダートグレードの狭間であり、かなりの数が南関東を始め、続々と移籍している状況で、登録がかなり少なかったんですが、ローズジュレップのスピードが一枚上でしょう。 そして、その後は「北海道2歳優駿」、「ブロッサムカップ」、「道営記念」と3つの重賞でフィナーレを飾ります。残る2開催12日間、ホッカイドウ競馬を楽しみたいと思います。
2016年10月14日

木曜担当のよこてんです。 10日・月曜日、盛岡競馬場でマイルチャンピオンシップ南部杯が行われました。優勝はJRA・コパノリッキー。勝ちタイムは1分33秒5、以前のレコードタイム(2010年・オーロマイスター)を一気に1秒3も短縮する新レコードでの勝利ともなりました。★マイルチャンピオンシップ南部杯/優勝コパノリッキー とにかく圧巻だったのはラップタイムです。レース中の自分の計時では1000m通過ラップが57秒台半ばとなっていて、さすがに計り間違えたかと思っていたのですが、後でトラックマンさんに確認するとやはり1000m通過が57秒7、上がり3ハロンが35秒5。上がり3ハロンはともかく前半1000m通過の57秒7というのはちょっと見た事がないような超高速ラップタイムです。 そして、当日の盛岡競馬をご覧になっていた方は気が付かれたと思うのですが、ダートのレースでは馬場の中程からやや外を通るパターンが目立っていましたよね。馬場の中程に凄く走りやすいゾーンが発生していたためなのですが、南部杯でも同様で、馬群は内ラチ沿いではなく馬場の中程を終始走行していました。 つまり、コパノリッキーは恐らく「1600m以上走って」レコード。レースの前に岩手の騎手たちと話していたんですよ。この馬場だったらレコードが出るんじゃない?でも内ラチ沿いでなく中程を通る分距離が長くなるだろうから、簡単にはでないかもね。・・・あっさり出ましたとも。それも1秒3も縮めて。 振り返ってみれば、その“外を回る馬場”がコパノリッキーらマイル以上の距離で強さを発揮できる馬たちに有利に働いたのではないかと考えます。 序盤は先行争いの中で生まれたハイペースに乗って、後半はいわゆる“高速道路”を通って最後まで速いままの流れ。切れ味よりはパワーとスピードがモノをいう展開になって、スプリンタータイプの出番が無くなってしまったという事ではないかと。 昨年や一昨年はスプリンタータイプの作る流れになってベストウォーリアが強い競馬を見せた。今年は中距離型の馬の作る流れになって、ちょうど盛岡で行われた2014年JBCクラシックのような展開であり結果になったのではないでしょうか。★ベストウォーリア。一昨年の制覇時と同じ戸崎騎手を背に挑むも、3連覇はならず★3着ホッコータルマエ。戦いやすい中距離の流れになったものの、コパノリッキーから4馬身半差はJBCクラシック(5馬身差)とほぼ同じ結果という事か 私は“スプリンター”の方のレーザーバレットを本命に採っていたんですが、紛れが起きづらい馬場の上で底力勝負の形になってしまってはどうしようもなかった感。一度でも見せ場を作ってくれただけでも感謝する他は無し・・・でした。 コパノリッキーはこれでダートGIを8勝目。次戦はJBCクラシックに向かい、そしてその後もGIを転戦して行く予定との事。ホッコータルマエが持つGI10勝の記録に迫る事が、超える事ができるか?6歳になって走りのバリエーションが増えている様に見えるコパノリッキーなら、そう遠くないうちに超えてしまうような気がします。 また、コパノリッキーはこれでJBCクラシック時に打ち立てた盛岡ダート2000mとあわせ、盛岡に二つのレコードタイムを持つ事になりました。 盛岡ダート2000mのそれは2分00秒8。今回の盛岡ダート1600mは1分33秒5。はたして破られる日が来るかどうか?★JBCクラシック時も鞍上は田邊騎手。二つのレコードは田邊騎手の名と共に刻まれます 南部杯デーを写真で振り返ってみましょう。★グーテン・ライエ吹奏楽団さん。開門時の演奏の他、南部杯のファンファーレを生演奏★開門時に“南部杯せんべい”を配布していた高松亮騎手★左から短角牛のタンくん、カツマルくん、村上忍騎手、ミドリマキバオー、ポンでライオン。字面で見るとなんでこうなったかよく分からない感じがしてならない★第3R「久慈市山形村短角牛賞」を制した村上忍騎手。そうですタン君は山形村のマスコット。闘牛の宣伝もします★第4R「オッズパーク杯」を制した齋藤雄一騎手。ミドリマキバオーとの掛け合いがほほえましかった★南部杯予想トークショー・レディース編。ゲストは津田麻莉奈さん、谷桃子さん★同メンズ編。ゲストは安藤勝己さん さて、今年の南部杯デーは開催1日の売上金額が昨年同日比125.8%、開催本場・盛岡競馬場の入場人員は昨年比105.7%といずれも増加となりました。 売上金額は8億3839万2800円、できれば10億、なんとか9億と思っていましたがJR同日開催の壁は思った以上に高かったか。 以前もこのブログで触れたように、岩手での3つのグレードレースは開催日割の影響でマーキュリーカップ>南部杯>クラスターカップになりがちです。今年もそうなってしまったわけですが、昨年はマーキュリーC対南部杯で約1億円の差だったのが今年は約2億円に、差が拡がった格好でした。逆にいえばこの差額の約1億円の部分が、まだ増やせた余地の部分だったのかもしれません。 とはいうものの、好天に恵まれ、たくさんのお客様に楽しんでいただけただろう1日になったのはなによりでした。また来年もこうしてファンの皆さんに楽しんでいただける1日でありレースになるよう、頑張っていきたいです。
2016年10月13日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週に続いて、北海道中部・空知の主要な町である滝川を訪れます。 前回は滝川の市街地を探訪しましたので今日は場外発売所に出かけてみましょう。 Aiba滝川。先週ご紹介したまちの中心部から車で5分ぐらい。歩くとちょっとキツいですが15分ぐらいと案内されているそうです。 国道461号線沿い。交通量の割合多い道路の交差点角地に、こんな感じで立っています。 2003年に滝川のまちにミニ場外として開設されたAiba滝川。2015年の春にこの場所に移転してきました。 移転前の場所に訪れたことがないので、私自身は比較がつかないのですが… 先週も紹介した、かつてのAiba滝川所在地(いまは廃墟のみ) 前の場所は「地下にあって天井が低い」感じ、加えてデパート本体は衰退してたとのことですからねぇ…。 移転に際して設営に携わった皆さん方は、相当に雰囲気作りも意識されたのではないかと、そのご苦労がしのばれます。実際、移転して「綺麗になった」と評判は上々だとのこと。 いまの新しいAiba滝川は、こんな感じですから。 とにかく明るい滝川!(笑) そして清潔感溢れる雰囲気! 3年前にJRAの馬券を売るようになってから、Aiba滝川の入場も売上も週末については増えていき、いまこの場所に移転してからは週末の入場人員が重賞のない週末日でおよそ300~400名。 G1の日には800名にものぼり、メインレースの時には立錐の余地もないほどお客様がお集まりになるそうです。 ここでは、ばんえいも人気があるそうです。 JRAの開催が終わったあとでも、帯広の馬券を楽しむお客様が3~40名ほどは残っているとか。 5~6年前は、ホッカイドウ競馬に対してばんえい帯広は開催日数が2倍弱なのに対して、売上が3倍にものぼっていた年もあり、この土地の「ばんえい熱」とでも言うべきものを窺わせる記録が数字でしっかり残っています。 その背景は、この稿を書くにあたっては調べがつかなかったのですが…恐らく農耕馬などとの関係が深い土地柄なのかも知れません。 席が多いのも、Aiba滝川の大きな特徴。皆さん思い思いの場所に陣取って、競馬を楽しんでおられました。 ここ滝川でも「Aibaまつり」のイベントを年1回実施。この場外発売所のAiba祭は、競馬を主催する北海道の競馬事業室や、競馬を実施する北海道軽種馬振興公社の主導により、空知振興局や滝川市などの協力を得て行われているそうです。 移転した事実を周知して、お客様の取りこぼしを最小限にするために昨年実施したものが、今年も実施されました。位置づけはあくまでも既存客への「感謝祭」的なものですが、2年目も一応継続したことで、今後の展開が注目されます。 このまま「給付型」のサービスを続けるだけでは、集客には結びつきませんから… 所長の佐々木裕さん。現職4年目。 富良野のご出身で、長らく滝川の市役所にお勤めになり、福祉関係を中心に活躍されたのち、Aiba滝川でお勤めだとのこと。 ここ滝川で長く時間を過ごし、景色や空気の変化を肌で感じてきた佐々木さんに、滝川の街の変化についても聞いてみました。 「東西南北、交通の要衝としてそれぞれに町や産業と繋がりながら発展してきたのが、滝川のまちです。とりわけ赤平や芦別の炭鉱との間で人や物や金が行き来していた頃に、滝川のまちも賑わいましたね。 周辺の産業の衰退とともに滝川も寂しくなっていったんですが、駅周辺の商業施設でいえば駅前の西友の撤退は大きかったですね。それで一気に寂れていきました。」 旧西友は「スマイルビル」という名前で何とか生き残っているのですが、ビルの中は店舗も少なく、佐々木さんがおっしゃるとおり寂しい限り。まさに町の発展の象徴だった中心部の大型商業施設の撤退が町の命運を左右しているわけですが… 実はいまそういう動きが、町中心部の商業施設を衰退に追いやった「主役」とも言えるロードサイドの大型商業施設にも波及しているというのは、実は東京などの都市部ではあまり知られていないでしょうか…。よく報道を見ると、セブンアンドアイやイオンの業績低迷や店舗整理の話題が、新聞などの紙面に顔を覗かせることがしばしば。 地方の町の時の流れは、いまそこまで進もうとしています。 それはともかく。Aiba滝川の話。 かつて周辺の町との繋がりがある土地柄だけに、場外発売所もそうした周辺の町からの集客が支えているそうです。 「西は留萌、南は砂川、美瑛に芦別、その他空知の小さな町村など、幅広くお客様がお越しです。そもそも、そうした場所に住むひとたちは、JRAの馬券を買おうと思ったら、札幌まで行かなければならなかったんですよね…。」 道央道が直結している滝川砂川でも、札幌までは1時間半。留萌なんて滝川まででも1時間以上はかかる場所。そうした場所に馬券を買って競馬を見る楽しみが提供されていると思うと、この地域の小さな場外発売所の存在が、とても大きなものに思えてきます。 「個人商店なんかはどんどんつぶれてしまって、大企業が入ってくるけれども…よそから来ているひとたちだから、地元としては心配なんですよね、やっぱり。いついなくなってしまうかわからないから。」 …というのは、ここ滝川の地にあって、このまちをずっと見つめてきた佐々木さんの実感でしょう。 そこで重要なのが、JRAではなく北海道が運営するホッカイドウ競馬がこうして地域にくさびを打つように拠点を持って、活動していることの意味なんじゃないでしょうか。 地域の競馬は、「地元」の産業。それがしっかり根を下ろして、そして地元にとってかけがえのない場所、経済的にも潤いをもたらす場所であり続けること。抽象的に「地域の競馬は何とか続けて行くべし」と呪文のように唱え続けられる以上に、その場所があり続けることの意味を感じさせられます。 あとは、ひとびとにとっての場所の意味、ですよね。 冬は深い雪に包まれる滝川… 「いまはもう、お年寄りが行く場所がないんです…。 私は競馬は詳しくないんですが、こうして仕事の中で見ていると、Aibaに来て頂ければ、頭も使うし、友だちも出来る。食べるものもあれば、冬の燃料費もここにいるだけで浮くじゃないですか。おまけに競馬自体は100円で楽しめる。こういう場所の存在は、貴重なんじゃないでしょうか。」 冬のAiba滝川の場内の様子 深い雪をついて多くの方が訪れ、大変盛況 「地域」の「競馬」というものの、生活に極めて近いところでの「かけがえのなさ」というものを意識させられます。 競馬が続くことによって、人々の心が繋がり、ひとびとの「いのち」がつながる。 佐々木さんの話を聞いて、そんなふうに思わずにはいられませんでした。
2016年10月12日

火曜日担当の太田です。 日に日に寒くなってきましたね。北海道の朝晩はすでに10度を下回っております。さすがに我が家も暖房をつけました。先日氷点下になったところもあり、木々の紅葉も一気に進んでいます。先週夜にトマム方面の高速道を走っていると雪交じりの雨に。朝はかなり積もっていたようです。早速昨日タイヤ交換しました。冬に向かっての準備も徐々に始まっています。 3連休最終日の昨日は帯広競馬場ふれあい動物園でホースショーが行われました。 ポニーがかわいく演技している姿はなんだか癒されますね。 またクォーターホースショーも人とのコミュニケーションをとって馬が演技しており、休日に来場していたお客様が興味津々に見ておりました。 ふれあい動物園にいるミルキー、キング、リッキー、また現役競走馬の缶バッチの販売もしておりました。売り上げの一部は先日の台風10号等災害義援金に寄付されます。 昨日10月10日(祝月)のメイン競走は『第6回疾風賞』でした。来年2月13日に行われる『スピードスター賞』の予選2戦目。 最近夜になると馬場がかなり軽くなり、通常のレースでも1分30秒から40秒台のレースと時計の出る馬場になっています。さらに軽量500kレースとなると勝ち時計1分は切ると思っていました。しかし、その予想を遥かに上回る時計。 勝利したのは、第1戦の稲妻賞を制した「セイコークイン」と同じ岡田定一厩舎「キタノサムライ」でした。普段は第2障害を越えてものすごい足を使う馬ですが、疾風賞は最初から飛ばしていき最後も衰えない脚色での快勝。軽量レースのスペシャリストという感じがしましたね。 12月28日(水)予選3戦目『第6回地吹雪賞』です。まさに地吹雪になっている可能性もあります。どんな時計が出るのか・・・。ばんえいとは思えないレース。どうぞご期待ください。 さて、次回16日(日)は今季初の2歳重賞『第39回 ナナカマド賞 BG3』です。ここまで負けなし、デビュー前から評判が高かった「ホクショウムゲン」が登場します。前回の取消の影響はどうなのかというところはあると思いますが、本番に向かって調整されていることでしょう。現4歳馬の「センゴクエース」のような強さを見せる走り。3冠に向かっての初戦どんなレースを見せるのか注目です。それに待ったをかける「ジェイワン」。先日松田騎手が「ホクショウムゲンに勝つためにはどうしたらいいか考えています。」と話していました。青雲賞、前走と連勝中。勢いはありますね。馬体も前走1トンに乗せてきて成長も伺えます。そのほか、「ゴールドインパクト」「メジロゴーリキ」「ゴールデンフウジン」「ミノルシャープ」「ホクショウゼウス」、牝馬では「シンエイボブ」「コウシュハサマー」「ヤマトダイジン」、が大舞台に挑む予定です。『第39回 ナナカマド賞 BG3』どうぞご参加ください。 さて、昨年好評いただきました「秋のばん馬馬車」今年も運行開始いたしました。下記の日程で予約を受け付けております。 スイーツめぐり券500円分がついて500円で乗車できます。(小学生以下は無料。スイーツめぐり券付きません)お得感たっぷりです。帯広駅周辺には帯広自慢のスイーツのお店がたくさんあります。一般道を馬車で走るわけですから爽快感いっぱいです。詳しくは上記のリンクからご覧ください。ご予約お待ちしております。 楽天競馬応援企画2016第2弾「ばんえい記念に向けて「ばんえい競馬」を盛り上げよう!」と題し、年度末3月27日(月)まで企画進行中です。1.首都圏でのばんえいイベント(70万円)2.毎日レース協賛(130万円)3.帯広競馬場の施設整備(30万円)4.ばんえいアワード(400万円)とそれぞれ目標金額を設定。合計630万円が最終目標です。現在の応援資金207万1377円まで積み立てられました。ということで今週、2.毎日レース協賛 までクリアしました。最終目標金額まで422万8623円です。どうぞ引き続き皆さんの応援お願い申しあげます。
2016年10月11日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は14日=金曜日まで)大井競馬場の場内は工事が進んで、正門入ってからの景色もこんな風に。うまたせもハロウィン仕様水曜日・12日には伝統の重賞第53回東京記念が行われます。楽しみな一戦です。(枠順は→こちら)昨日(9日)、WINS川崎で「馬トークショー」の司会を担当させていただきました。ゲストは、守永真彩さんと小堺翔太さん。グリーンチャンネルでご活躍のお二人と当日のメインレース・毎日王冠を中心に、レースを見ながらいろいろな話をさせていただきました。ファンの皆さんと一緒に馬券も楽しんじゃったりして。守永さんは、なんと!毎日王冠三連複的中で、このガッツポーズ。開幕週の東京&京都のレースを皆さんと一緒に楽しませていただきました。(写真は川崎競馬俱楽部様よりいただきました。当日の記事は→こちら)小堺さんと僕は…次回リベンジさせていただきます。二人で甘いものばかり食べているからここ一番で踏ん張れないのでしょうか…。(写真と文章は直接関係ありませんが、金沢駅ナカの不室屋パフェ)そして、金沢競馬最大のレース、今年で36回目を迎えた白山大賞典が10月4日に終わりました。たくさんのご来場ご参加ありがとうございました。当日の場内の様子をちょっと振り返ってみましょう!来場者プレゼントの「白山大賞典の水」これは記念になりますね。能登物産展が行われ、場内で販売された、能登牛ローストビーフ丼当日冠協賛レースが行われた九谷焼ロディ(ホームページは→こちら)イタリアの馬のおもちゃが九谷焼とコラボしたおしゃれな置物です「おなじみ」のお二人! 谷桃子さん&津田麻莉奈さんのトークショー(提供金沢競馬場)レースは抜けた馬不在の、ここ数年とは違う白山大賞典となりましたが、3歳馬ケイティブレイブが二番手から抜け出して快勝。(全成績は→こちら)表彰式・ケイティブレイブ騎乗 武豊騎手インタビュー(聞き手・大川ミツオー)(提供金沢競馬場)―ハナに行くのかな?と思いましたが、二番手から。この展開は?スタート良かったので逃げようと思ったけど、途中から一頭来たので、そこで二番手からに切り替えました。―逃げてこその馬、と思ったのですが二番手でヨシ、という感じでしたか?それほど癖のある馬ではないので。ただ、ある程度スピードは乗せて走らせた方がいいかなと思ったので、それほどスピードは落とさず。―二周目の向正面で逃げ馬が一気にスパートしましたが、あの辺りは?手応えはずっと良かったので、前は捕まえられそうな感じでした。―3歳秋を迎えて、春は惜しいレースが続きましたが?大井と新潟で乗せてもらって2着で悔しい思いをしてたので、今日は絶対勝ちたい気持ちが強かったので嬉しいです。これから中央地方と勝っていきたいですね。僕自身も久しぶりにここ金沢で勝てて、本当に嬉しい勝利です。毎年のようにここに来て、レースに乗っていきたいと思いますので、今後も応援してください。(金沢に)また来ます。武豊騎手騎乗のケイティブレイブの勝利で場内はすごく盛り上がりました。表彰式での歓声は一際大きかったですね。表彰式の様子(提供金沢競馬場)白山大賞典はご存知の通り、スマートファルコンやニホンピロアワーズ、ちょっと遡るとイングランディーレなど、出世レースとしても知られています。ケイティブレイブの今後の飛躍にも大いに期待しましょう。
2016年10月11日

日曜日担当の高橋華代子です。 メイセイオペラのことだと、ついつい熱くなってタイトルも長くなる(^▽^;) さて、7月1日に亡くなった岩手の雄メイセイオペラの功績を称えるため、小野寺明子オーナーたちの賛同を受けて、「メイセイオペラ記念碑建立委員会」が発足されたそうです。 水沢競馬場にメイセイオペラの記念碑を寄贈・建立を目的とした委員会で、事務局は井上オークスさん。 詳しいことは、こちらのブログ。こちらのフェイスブック。 今日は東京競馬場で、明日は盛岡競馬場で、メイセイオペラのポストカードを販売するそうです。わたしも買いに行きたかったのですが、どうしても別件の取材で行けないので、知人に託しました。とてもカッコイイポストカードなので家宝にしたいです。 そして、寄付金は目標金額まで募集しているそうです。振込先などのことはこちら。 メイセイオペラの第二の故郷ともいえる水沢競馬場に、メイセイオペラの記念碑ができるといいですね。。。実現したら、すごくすごくすばらしいことですね。 さて、そんなメイセイオペラの孫娘が、南関東で奮闘中です。 ヤスノフェアリー(浦和・水野厩舎)という5歳の女の仔。 父がサウスヴィグラス、母は南関東5勝のシェアオペラ、母父がメイセイオペラという血統です。 栗毛でど派手な流星があって、オペラおじいちゃんに雰囲気が似ていると思いませんか?! 勝ち上がるまでに22戦はかかりましたが、新井康之オーナーに愛情をたっぷり注がれ続け、4歳夏に念願の初勝利。 瀧川寿希也騎手との相性もバッチリで、それ以降はコンスタントに勝ち鞍を上げ、通算4勝。勝てないレースでも安定して走れるようになりました。調子を落としていた時期もありましたが、またここにきて復調しています。 8月25日の浦和800m戦で優勝↓ 前はスピードを生かして先行していましたが、今は差す競馬も板についてきて、新境地を開いています。 メイセイオペラの孫娘が今も砂上で走っているということだけでもとても貴重なことで、そしてまた夢をつないでいってくれたら、こんなに素敵なことはありません。 メイセイオペラの孫娘ヤスノフェアリー、これからもいつまでも、無事に走り続けて欲しいです。
2016年10月09日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週は土曜日に長男が通う小学校の運動会、日曜日には、大運動会と言ってもいい園田競馬のマラソン大会『ダートランinそのだけいば』の司会&ラン。 そしてきょうは、次男(じなん)が通う幼稚園の運動会でした。結局、きょうは最後まで降らず。晴れ間も広がる一日でした裸足で芝生を走るのが気持ち良かった♪ いずれも雨が心配されながら、結局のところ好天で、逆に暑いくらいのそれぞれの大会でした。 きょうはまた、結構長めの開催で、かなり疲れてしまった…。 この3大会で一番の盛り上がりを見せたのは、やはりダートラン。 昨年も盛り上がりましたが、さらにヒートアップした今年の大会でした。今年は重馬場(推定)での開催 去年よりは足抜きは良かったように思いますが、それでも雨水が染みだしてきて走りにくい状況には変わりません。今回の強力助っ人、近藤綾香嬢 近藤綾香さんは松竹芸能所属で、森脇健児さんのチームにも参加する手練れのランナー。 なんとも心強い助っ人で、マラソンネタは尽きないので非常にありがたかった♪ 森脇健児さん曰く、しんどいときは「気のせぇや」とのこと(;^^) 暑いときに「暑い言うたら暑なる!」というのと同じでしょう! まだまだ森脇さんネタは数多くあるらしく、またの機会にお聞きしましょう♪準備運動は入念に この日は気温も急上昇して非常に暑い一日。そんなときは、十分な水分補給と準備運動は欠かさないこと!リレーマラソンはレコードならず… 昨年より道悪(みちわる。水分量が多いこと)だったにもかかわらず、リレーマラソンでは昨年の記録を上回ることはできませんでした。※通常ダートコースは、含水量が上がると走りやすくなり、走破時計を縮めやすい 気温も関係したのかも知れませんね。それと、やっぱり馬場を走るというのは大変だと言うこと。道悪でも人間にとってはツラいのです…。 大川アナも浦和でダートランに参加されていたようですが、5kmを30分ジャストは素晴らしい時計だと思います! 大川さんの記事 負けた百瀬アナは、来年は連闘策で関西、関東で参加してもらいましょう!! 結局、我々も司会をしながら1周ずつ走りました♪ 単独でのエキストラ参戦なので、記録に残らない走り。来年こそはチームを編成して、記録に残る走りをしたいと思う。 走ってからマイクを握って喋るのは、それほど苦にはならなかったのですが、そのあとすぐさま食べた弁当の方が苦しかった…。 走ったあとは、すぐにご飯を腹一杯食べて、内臓に負担をかけないように(;^^) 来年もこの大会はあるらしいよ(^O^)/〓Weeklyトピックス〓★10月14日は姫山菊花賞 来週の金曜日、ナイター競馬で『姫山菊花賞』が行われます。 地方全国交流重賞で、他地区から5頭がエントリー。◆出走馬・他地区所属船 橋 オウマタイム名古屋 ヴェリイブライト笠 松 ビービーガザリアス笠 松 ディーセントワーク笠 松 ウォースピリッツ・地元所属エーシンクリアーアクロマティックサウスウインドダイナミックグロウメイショウヨウコウタガノトリオンフマークスマンエイシンイーストアルカナアドマイヤロイヤルサンライズブレッドなど 遠征馬では、やはり南関東の実績馬オウマタイムに注目。今年の1月以来の休み明けはさすがに厳しいかも知れませんが、力は断然でアッサリ克服の場面もありそうです。 迎え撃つ地元勢は、今年重賞3勝のアクロマティックと2勝のエーシンクリアーが中心的存在。 両馬は今年3度対戦して、2勝1敗でアクロマティックがリード。それでも展開や位置取りなどで、着順はいつでも変わりそう。 サウスウインドも遠征で重賞2勝した今年は、ひと皮むけた印象。実際、エーシンクリアーには先着していて、主役候補にもなり得ます。 兵庫の年代表馬争いにも大きく関わってくる重要な一戦。どうぞお見逃しなく!!★小牧太がやって来る! 『姫山菊花賞』が行われる当日、2つ前のレースで『小牧太カップ』が行われます。 プレゼンターとして、小牧太騎手も当然来園します♪ 小牧太騎手は、兵庫県競馬所属時代に『姫山菊花賞』を3連覇している縁起のいいレース(3年目はJRA所属)。 なにか関連めいた馬券の買い方があるやも知れません! また、小牧太騎手からオリジナルビアグラスを提供してもらい、抽選会を行います! 詳しくはコチラ>>> レースにも抽選会にも是非ともご参加を!★その金フォト サンバをまた撮ってないのですが、開門時を逃がすとタイミングが難しく、なかなか撮影できていないというのが実情です。なので、来週はちゃんと開門時に行くことにします!最近、釣りの仕事が多く、ほぼ漁師(;^^) なんと、この日は初代SKNフラッシュ8のリーダー蒼井さやちゃんが来園♪ 実は先日亡くなったアイドル誘導馬のマコーリーの献花に訪れたのでした。さすが元リーダー!※マコーリーの献花台は10月21日まで設置しています そしてぼくには、こんなものをくれました♪ スイートポテトですやん♪ ありがとう、さぁや!こんど呑みに行こう!! で、SKNプレイスには夢氏とまりあんぬ。さぁやとの再会も楽しかったようです♪(まりあんぬは初めてか?) ラジオのゲストは井上オークス嬢!! どんな内容だったか、録音失敗で聴けず(>__
2016年10月08日

金曜日は古谷が担当します。 早くも10月になりました。5年前までは、9月下旬~10月上旬にかけてJRA札幌開催が行われていたんですよね…。もう懐かしいぐらい前になりますが、その時期まで開催があったからこそ、エーデルワイス賞に出走する予定の馬たちは、札幌競馬場に入厩したり、そのまま居残って調整されたりしていました。開催が終わっても、1週間ほどは滞在できました。その流れが今でもあれば、JRAからも。500万交流も含め、ホッカイドウ競馬への参戦はしやすいと思います(今は2歳ダートグレード当日は、重賞のみが交流)。 また、この時期は2歳馬がいなくなる率も高くなり、2歳馬の入厩率が極端に高い競馬場にとっては番組を組むのも苦労する時期です。ですから、ダートグレードの日だけでも、以前のように500万交流を組んでもらえるようだと、ホッカイドウ競馬としても助かるのでは…と個人的には感じます。 さて、3日から5日までの3日間、今年最後の1歳市場となる「オータムセール」が北海道市場で開催されました。初日と2日目は、サマーセールの前に上場申込を締め切る、いわゆる新規組(セレクト、セレクションなどからサマーを飛び越してオータムに照準を合わせる馬も含む)で、セール会場も例年以上に賑わいを見せていました。 3日目はサマーセールから回ってきた、再申込馬の上場でしたが、売却率は66.27%と前年比5.18%増で、売却総額も約8000万円増という数字を残しました。3日間の売却総額は、15億2870万円(金額は税別)で前年比1億6120万円増、売却率は71.82%で前年比5.96%増となり、いずれもセールレコードとなりました。 3日間を通しての最高価格は、2日目に上場されたカリズマの27(牡、父シンボリクリスエス)の1800万円で、小川勲氏が落札しました。また、牝馬の最高価格は、初日に上場されたカネツプリンセス2015(牝、父ゴールドアリュール)の1550万円で、了徳寺健二氏が落札しています。(最高価格となったカリズマの27)(牝馬の最高価格、カネツプリンセスの2015) オータムセールの終了とともに、日高軽種馬農業協同組合(以下HBA)が主催した競走馬市場も、全日程が終了しました。トレーニングセールから始まった売却総額は86億2030万円(前年比9億3030万円増)、売却率は66.75%(前年比0.89%増)という結果で、HBAの設立以来、競走馬市場が開催されている中で、売却総額は90年の92億7393万円に次ぐ2位でした。「オータムの購買者登録が、前年を67人上回る735人となり、参加される方が増えていることが、活発な競りにつながっている結果だと思います。生産頭数に変化はないものの、繁殖の入れ替えなど血の更新を行う生産者が増え、馬のレベルも上がっていることも大きいと思います。また、生産者も、今の状況を踏まえるとセリに上場する方が高く売れる可能性があると考え、上場頭数の増加と欠場馬の減少も、セールの信頼という面で大切ですが、その点でも高い数字を出せたことは良かったと思います」と、木村貢市場長はセールを振り返っていました。 今年はどのセールも活気がありました。とにかく人が多いということです。セリに人が多ければ、競る人が多いことがイコールとなり、その方々がセリに参加すれば必然的に価格が上がる構図。近年はこの流れがジワジワ増えており、落札した時に「今まで見たことがない名前だね」という生産者の方の言葉をよく耳にしました。 馬主が増えていることが、今の競馬業界全体が潤っている証明になるのでしょうが、セールも活況に満ちていたことは、我々にとっても嬉しい限りです。来年も、この流れが続くことを切に願いたいと思います。
2016年10月07日

木曜担当のよこてんです。 度々触れておりましたが今岩手県内各地で行われている『いわて国体』。水沢競馬場でも馬術競技が今日木曜日までの日程で開催されました。 岩手競馬的にとりわけ目を惹きそうな選手を挙げるとやはりこの方、山本美聡選手。山本政聡・山本聡哉・山本聡紀の三兄弟騎手の妹さん。水沢農業高校の馬術部に所属していて今回の国体では岩手県代表として出場しました。■やっぱり似ている?? 滋賀県代表として少年の部の競技に出場していた松若流星選手はJRAの松若風馬騎手の弟。少年標準障害競技では2位、リレー競技、少年自由演技馬場馬術でもそれぞれ5位と出場種目全てで上位に入る演技を見せていました。 兄の松若風馬騎手は当初南部杯の出走馬に騎乗予定があって、「兄は競馬、弟は馬術で岩手登場」という珍しいパターンが実現しそうだったんですが、お兄さんの方が騎乗停止になり来盛できなくなったのが残念。■よく似ていると思います 馬術で国体に出た・インターハイに出たという競馬関係者は珍しくないですからねえ。今回の出場選手の中にも将来の騎手あるいは調教師がいたのかもしれません。 さあ、来る10月10日はいよいよ『マイルチャンピオンシップ南部杯』。最新の出走予定馬と騎乗予定騎手は以下のようになっております。14頭が残っている状況。枠順確定は金曜日です。★JRAアスカノロマン/太宰啓介コパノリッキー/田邊裕信ベストウォーリア/戸崎圭太ホッコータルマエ/幸 英明レーザーバレット/吉原寛人ラテンロック/山本聡哉★地方他地区ナムラビクター/関本 淳ロイヤルクレスト/服部茂史タッチデュール/佐藤友則オグリタイム/高松 亮メイショウパーシー/未定★岩手シークロム/阿部英俊ライズライン/村上 忍ヒミノコンドル/山本政聡 今年のフェブラリーS勝馬モーニンが最終的に回避となってJRA勢は出走枠7頭に対し6頭出走となりました。ラテンロックは松若風馬騎手予定だったんですが騎乗停止のため山本聡哉騎手に。コパノリッキーは田邊騎手、ベストウォーリアは戸崎騎手になり、ホッコータルマエ・幸騎手と共に奇しくも2年前、盛岡JBCクラシックの時と同じ鞍上での対決となりますね。 こうなると、やはりJRA勢の争い、それも“GI馬対GI勝ちを狙う馬”の構図になるのかなという印象です。 ホッコータルマエが10勝、コパノリッキーが7勝、そしてベストウォーリアが2勝。この3頭でダートGIをのべ19勝。加えてコパノリッキーは2014年盛岡でのJBCクラシックを制覇、ベストウォーリアは2014・2015年とマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇、ホッコータルマエも2013年の南部杯2着、2014年JBCクラシック4着があります。ダートグレードに実績だけでなくコース実績もあるこの馬達が、まずは主力、まずは中心ということでいいでしょう。★帝王賞を制して乗り込んでくるコパノリッキー★三連覇を目指すベストウォーリア 残る3頭は、ここまでの実績でいけばアスカノロマン、レーザーバレット、ラテンロックの順でしょうか。 アスカノロマンはフェブラリーS3着がありますしその後のアンタレスS・平安Sの内容も上々。帝王賞6着は、そこは2000mは少し長いのかも・・・で理由付けできる部分でしょう。GIを勝ちまくっている馬たちが複数いるためにどうしても影が薄くなってしまいますが、これだけの実績の馬が例えば昨年のこのレースに出ていたら、間違いなく人気上位、2番人気か3番人気にはなっていたはず。 レーザーバレットは近年1200m~1400mを主戦場にしており、久しぶりのマイル戦がひとつのカギでしょう。とはいえテレ玉杯オーバルスプリントから転戦してくる臨戦過程は近年の南部杯では全く不利ではない所かむしろ王道になりつつあるパターン。早くから吉原寛人騎手を押さえて待っていたあたりもちょっと不気味。 ラテンロックはデビューからここまで1400mのみしか走っていないという珍しいキャリアの持ち主。ダートのGIが、というか重賞自体初出走ですから、過去データ的に強く推せる材料は無い・・・と言わざるを得ませんが、昨年4着のダブルスターのような怖さはあります。 改めて“3強”に戻ります。この3頭が盛岡で対決するのは2014年JBCクラシック以来。その時は1着コパノリッキー、4着ホッコータルマエ、5着ベストウォーリアの順でした。レコードで完勝したコパノリッキーからホッコータルマエまでは約5馬身差。そこからベストウォーリアまではさらに2馬身差となっていました。 積極的にコパノリッキーを追いかけていったベストウォーリアが最後後退する形になったのは距離適性の差だったでしょうし、ホッコータルマエは、やはり坂を少し苦にするのか、という印象だったと記憶します。★2014年JBCクラシックの一周目。コパノリッキー、ベストウォーリア、ホッコータルマエが先行するシーン とすれば、2000mだったJBCクラシックから1600mに距離が短縮される事で、ベストウォーリアがより戦いやすくなるのでは、より差が縮まるのでは・・・となるわけですよね。 果たしてそれだけでいいのか? 昨年の南部杯、自分は「1400mの流れのレース」と評価しました。ベストウォーリア自身が恐らく1400mベストのタイプで、上手くその流れに持ち込んだ事で中距離型のワンダーアキュートを封じ、同じ1400m型のタガノトネールには地力で勝ったというレースの形だったと考えます。 今年は、しかし流れが変わるはずです。コパノリッキーもホッコータルマエも1800mベストのタイプ。マイルや2000mになると少し展開の助けも欲しくなるタイプという点でも似ていて、だからこの二頭の相性があまり良くない(両立する結果が少ない)んだと思います。ただ、坂があるコースの分、盛岡ではコパノリッキーの方が戦いやすいのでしょう。 今回は、JRA勢6頭を見る限り1800m型と1400m型が半々。地方他地区勢もどちらかと言えば中距離型が多い感じですよね。そうすると中距離型が流れをつくってしまう可能性が高くなってくる。 かつての南部杯がそうで、マイル戦ながら中距離型の独壇場でした。コパノリッキーあたりがすんなり流れを握ってしまう(ハナに立つ立たないは別として)と、JBCクラシックの再現のような結果になるでしょう。 逆パターンがあるとすれば1400m型・1800m型とは噛み合わない脚質の馬が展開利を得る状況。2000年のゴールドティアラが勝った時がそれです。ファストフレンドやインテリパワー、ウイングアローといった中距離型を、短距離の差し馬らしい切れ味で退けて見せたゴールドティアラ。あの時のパターンです。 今年のメンバーの中に“1200mで末脚切れる”タイプがいれば展開的に面白くなったんではないかと、思うんですよね。ベストウォーリアはどちらかというと先行脚質だし。 あれ。いない事もないか。レーザーバレットか。 昔の南部杯のように中距離型が流れを支配して終わるか?それともその流れをひっくり返す馬が出てくるか?果たしてどちらの展開になるのでしょうか・・・。
2016年10月06日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 北海道の地域を、競馬とその土地との繋がりをテーマに巡る旅。 札幌から北東へ旭川へと続く道の途中、空知地方を訪れています。 前回までの岩見沢から更に北東に進むと、美唄や砂川といった街を経て、滝川という街に行き当たります。 滝川と言えば、私たちぐらいの年代の方々にとっては、NHKの朝の連ドラ『チョッちゃん』の舞台となった街としてご存じの方も多いのではないでしょうか。 札幌からですと車で1時間半ぐらい。 もうひと頑張りして山を越えると深川を経て旭川に行き着くという、札幌と旭川の間の要衝。南東に下れば富良野を経て十勝にも繋がり、昔から人や物の往来の盛んだった土地柄だと聞きました。 滝川市役所 滝川市は人口4万人あまり。 古くは開拓民やその物資の往来、近時には周辺の鍛工からの石炭輸送など、中空知地区の重要拠点として長らく栄えてきました。その一方で滝川自身は「これ」という基幹となる産業には恵まれず、周辺の経済環境の変化で徐々にその規模は縮小。経済的には農業も含めた各種産業が空知地区周辺との繋がりの中でしっかりと根を下ろし、派手さはないけれど確固たる存在感を示している町、という印象です。 滝川の街中を巡るのは後回しにして、ここ滝川の名物を楽しみませんか? 道内至る所に店を構える松尾ジンギスカンの本店は、この滝川にあります。 いまや北海道のソウルフードとしてすっかり定着した、ジンギスカン。他の地方でも生のラム肉を焼いて食べるジンギスカン自体はあるようですが、タレに漬けたラム肉をジンギスカン鍋で調理して頂く形のジンギスカンは、ここ滝川が発祥。この松尾ジンギスカンの創始者である松尾政治という人物が、羊の肉の臭みを感じることなく頂けるタレを考案し、それが広まっていったんだそうです。 私、学生時代に北海道旅行で食べたジンギスカンは、丸い生のラム肉を普通に焼いて頂く方のもので、あんまり好きになれず大人時代をずっと過ごしていたのですが… この松尾ジンギスカンのタレに漬け込んだ形のジンギスカンは違う! いまではすっかりおなじみになった、ジンギスカン鍋。 盛り上がった中央部分の頂上の「松」の字がに、本家としてのプライドが感じられます。 ジンギスカンというと、肉を焼くイメージをお持ちの方が多いかも知れません。 しかし、この調理器具をジンギスカン「鍋」というように、タレで漬け込む形のジンギスカンは肉や野菜をこの「鍋」の上で焼くだけでなく、むしろ蒸して、煮込むイメージの料理です。 以下、正しい松尾ジンギスカンの食べ方をご紹介しましょう。 このように、北海道の素材を使った美味しそうな食材が揃ったら、スタート! このように、野菜をジンギスカン鍋の周囲のくぼんだ部分に敷き詰めて火を入れると、焼くというよりも「蒸し焼き」の形で軟らかくなっていきます。 中央の盛り上がった部分にたっぷりとタレに漬け込まれた肉を置いたあと、ごらんのように上から注ぐタレは周囲の野菜をひたすようになります。ここでも「焼く」というよりは「煮込む」という感じですね。 周囲の野菜がタレと肉汁の旨味で煮込まれて、ラム肉にじつに会う美味しさに仕上がります。焼いて 蒸して 煮て。独特のジンギスカン鍋ひとつで素材の美味しさを引き出す幅広い調理が出来るようになっているんですね。 この松尾ジンギスカン、北海道至る所に店があり、タレに漬けた肉自体も売られているのですが…この滝川の本店で漬け込まれた肉をこの場所で頂くのが最も美味しい、というのがもっぱらの噂です。 ジンギスカン食べるなら、滝川に行かないと、ですね。 おなかもふくれて満足したところで、滝川のまちを散策してみましょう。 滝川駅。現在は駅前再開発工事中 往来で栄えたまちらしく、かつてはこの駅から広がる一帯がまちの主要な商業地域として栄え、賑わっていたそうです。 しかし…他の地域と同じように、商業地域としての主役を駅から離れた主要道路に沿ったエリア、所謂「ロードサイド店舗」に奪われて、駅前地域の役割は大幅に低下。 かつてはこの場所のデパートに周辺の町村からも人々が集まり、歓楽街も大いに賑わっていたそうなのですが、ごらんのように駅の周辺は古いまちのたたずまいで、とても静かなときが流れています。 「ひとけ」がないんですよね… 駅から続く商店街。道の両脇の歩道にアーケードまでつけられていて、それもかつての賑わいを偲ばせるのですが… 残念ながらいまでは、このようにシャッター化 北海道の地域の全てがこうではありませんが、この滝川のまちはいわゆる「ロードサイド化」がまちの姿を完全に変えてしまった典型的な場所のひとつと言えます。 「滝川場外発売所」の古い看板を発見。 この場所「高林デパート」の地下が、かつて移転する前にAiba滝川があった場所です。 この高林デパート、駅前の大商業施設として賑わってきたそうなのですが…いまでは閉店してご覧の通り。このブロックの駅側に向かって何棟も建物が連なり、様々なものが売られて賑わっていたそうなんですが。 駅に近い側、旧高林デパートの本屋。 正直、見る影もなし… 滝川市自体は、昭和の多いときでも人口は5万あまり。いまが4万1千。そう大幅に人口が減ったというわけではありません。 恐らく、滝川の周辺の地域のうつろいにより、周囲から人や物が自然に集まり賑わってきたこの滝川のまちも、時代のうねりの狭間で大きな変化が避けられなかったのだと思います。 そんな滝川のまちですが、競馬の場外発売所は元気よく営業中! 駅に近い旧市街地から少しだけ離れた場所に移って、このようにお客様を迎えています。 場外発売所Aiba滝川 詳しくは、また来週の稿でお伝えすることにします。
2016年10月05日

火曜日担当の太田です。本日静内でオータムセール開催中。 前回サマーセールに来たときは台風の影響、道路が封鎖するなどして購買者が少なかったのですが、今日はやはり人が多いですね。活気があります。 10月に入りましたが、ここにきて秋晴れが続き、1日(土)2日(日)は25℃近くまで気温が上昇。帯広競馬場はイベント日和となりました。秋恒例のイベント第10回とかちばん馬まつりは2日間通して1万3000人を超える人出。競馬場のイベント広場ではおいしい十勝のグルメと共にステージイベントで盛り上がりを見せていました。とかちばん馬まつりのメインは何といっても競馬場本走路をつかっての徒競走「人間ダービー ヒロインズカップ」そして、「ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ」です。優勝賞金は”ばんば”にかけて1日(土)のヒロインズカップは8.8万円。2日(日)の人間ばん馬は88万円もの賞金が用意されています。選手はそれはそれは真剣です。 今年もイベントMC、実況は地元FM局JAGAのパーソナリティが担当。 人間ダービーヒロインズカップ実況担当高木公平さんと江畠秀美さん 人間ばん馬は、昨日に引き続き江畠秀美さん、そしてFM JAGAと言えばこの方、栗谷昌宏さんが担当コスプレしているチームもありました。土日とも前記したように気温が上昇。乾いた馬場でのレース。砂の上を走るのですから大変です。レースでは転んでしまう方もいましたし、ゴール後は倒れこんで起き上がれなくなる人もいました。まあそれを見て我々は楽しんでいるのですが・・・。そのあたりはばんえい競馬のレースと同じですね。レースに参加された方は馬の大変さがお分かりになったのではないでしょうか。人間ばん馬の決勝はゴールまで稀にみるデットヒート。予選はソリの重さが150kでしたが、決勝は180k。30k加増はそれぞれのチームかなり苦戦しておりました。ご覧のようにゴール前、一番端オレンジ色の服JICAチームのあの追い上げはすごいものがありましたね。わずか届かずの結果でしたが、最後まで白熱のレースでした。 2日(日)は3歳オープン、ばんえい菊花賞の前哨戦『第10回 秋桜賞』が行われました。2歳重賞ヤングチャンピオンシップを勝利した「ホクショウディープ」が人気。今季は夏まで休養し、先月から始動。秋の重賞戦線に向けてまずまずのスタートでした。馬場水分1.7%。しかし、秋は夜になると気温が一気に下がり、馬場に水分が浮いてきてかなり軽い馬場になります。馬場水分表示により軽いと見ていい馬場です。 レースは、道中5、6頭ほとんど差がなく進み、果敢に攻めていった「ツルイテンリュウ」が先頭で第2障害にやってきました。じっくりためた「ツルイテンリュウ」が第2障害すんなりと越えて、下りてからも切れ味を見せ、後続を突き放しての圧勝。強い競馬でした。2着は軽ハンデを生かした唯一の牝馬「ヒカルナナヒメ」、3着に1番人気「ホクショウディープ」という結果に。大河原和雄騎手は「ここのところ夏バテで調子が落ちていましたが、秋になり涼しくなって今回調教がしっかりとできました。菊花賞に向けてまた頑張ります」山田勇作調教師は「強い競馬でしたね。この馬にとって一番丁度いい馬場状況でした。」とコメント。「ツルイテンリュウ」は世代トップで常に活躍。昨年ヤングチャンピオンシップ2着。3歳一冠目のばんえい大賞典は3着という実力馬。夏になってなかなか成績が上がらず、人気を落として今回8番人気でしたが、もともとの実力を考えると勝ち負けしてもおかしくない馬です。今回勝利復活で菊花賞では有力候補の1頭となりました。もちろん「ホクショウディープ」、それから、今季まだ未出走、イレネー記念の勝馬「フウジンライデン」が出走となると混戦必至です。11月6日(日)『第41回 ばんえい菊花賞』どうぞご期待ください。 楽天競馬ばんえい応援企画第2弾。ばんえい記念に向けて「ばんえい競馬」を盛り上げよう!ということで、すでに進行中です。積立金はばんえい競馬を盛り上げるためにいろいろなところで使われます。首都圏でのばんえいイベントにも使われ、来る10月8日(土)から10日(祝月)JRA東京競馬場「ばんえい十勝フェアin東京競馬場」と題し、トークショーや、ばんえいグッズ、十勝の物産品を販売いたします。東京競馬場のターフビジョンにばんえい競馬のレースが放映されるのですからすごいことです。矢野吉彦アナウンサーをはじめ、目黒貴子さん、荘司典子さん、そして我らが楽天競馬の津田麻莉奈さんが登場。ばんえい競馬の魅力をお話しくださいます。お近くの方はぜひ東京競馬場へお出かけください。ということでいろいろとばんえい競馬応援のために積立金が使用されております。目標金額630万円。現在176万4827円まで応援資金が貯まっています。楽天競馬でばんえい競馬の馬券を購入するだけです。ばんえい競馬の応援にもなりますし、また、ばんえいコインなども馬券購入で自動的に貯まり、皆さんへの特典にもなります。そして、馬券が的中すれば、なお言うことなしですね。引き続き皆様のご協力お願い申し上げます。
2016年10月04日

ミツオーです。明日は金沢で白山大賞典のイベントに参加します。さて、わたくし先週は笠松競馬の実況を担当しました。初日(26日)、笠松・伊藤強一厩舎所属で期間限定騎乗をはじめた、大井の高橋昭平騎手の歓迎セレモニーがおこなわれました。地元ファンのみなさまへの、いわゆる紹介式です。高橋昭平騎手は、2014年デビューの3年目。昨年は岩手で期間限定騎乗をおこない、期間中に10勝をあげました。今回は自身2度目の期間限定騎乗。「勉強のために、どこか他の競馬場に乗りに行きたいなと思っているときに、笠松競馬場から声がかかったので、今回騎乗させていただくことになりました。大井競馬場より騎乗数が増えると思うので、チャンスを生かしてひとつでも多く勝てればと思っています。笠松競馬場で騎乗するのは初めてですが、とてもいい競馬場だと思っています。3ヶ月間勉強させていただきます。よろしくお願いします」わたくし、高橋昭平騎手と話すのは初めてでしたが、しっかり自分の考えをつたえるハキハキした口調に、非常にさわやかなものを感じました。応援したくなる人柄だと思いますが、そう考えるのはわたしだけではないようです。この日、笠松で騎乗していた名古屋の岡部誠騎手が、歓迎セレモニーに駆けつけました。「プラカード持ちますよ!」と言ってくれたのですが、残念なことに今回プラカードのようなモノが用意されておらず…。記念撮影に一緒におさまることに。「高橋三郎厩舎にお世話になったときに、一緒になったんですよ」当時は高橋昭平騎手はオレンジ帽(デビュー直前の騎手候補生。競馬場研修で厩舎にいた)だったそうですが、「兄弟弟子みたいなもんですね」と岡部騎手・高橋騎手ともに笑顔で話していました。南関東地区は騎手の激戦区で、トップジョッキーとなった森泰斗騎手でも、「うかつに休んだら仕事がなくなるんじゃないかと心配になる」というほど。デビュー直後の若手騎手たちにとっては、キッカケをつかむことも難しい状態のようです。全国的に騎手の交流がすすんだ今、騎乗機会をもとめて、他地区で期間限定騎乗をする騎手が増えています。他地区に飛び込んでいく側にも受け入れる側にも、それぞれの事情があることと思いますが、積極的な姿勢には見ていて好感をいだきます。ファンのみなさんも同じ思いではないでしょうか。この日の高橋昭平騎手にも、笠松のファンから温かい声援が飛んでいました。先週の開催では、まず1勝をあげた高橋昭平騎手。歓迎する人々の思いにこたえて活躍できるよう、がんばってほしいと思います。高橋昭平騎手の笠松での期間限定騎乗は、12月22日までです。笠松競馬、今開催のメインレースは、2日目(28日)におこなわれた北陸・東海・近畿交流重賞、スポーツニッポン杯第43回オータムカップ(SP II)でした。距離は1900メートル。竹之上さんも書いているとおり、このところ東海地区や金沢のエリア交流重賞では、兵庫勢の活躍が目立ちます。それはもう「席巻している」と言いたくなるほどの強さを見せています。このオータムカップには、兵庫・金沢から2頭ずつが遠征。またしても人気は兵庫勢にあつまりました。1番人気 エーシンイースト(兵庫)2番人気 サウスウインド(兵庫)3番人気 ジャングルスマイル(金沢)…。……。人気がそのまま結果ではないものの、「また兵庫?」「また遠征馬?」という感じは否めません。積極的に遠征し、結果を出す兵庫の厩舎関係者には頭が下がりますが、迎え撃つ側(東海・北陸)の奮起する姿も見たいものです。第43回オータムカップ、圧倒的な1番人気のエーシンイーストは、スタートでやや後手。すぐさま巻き返して中団にかまえますが、勝負どころで先行勢がペースを上げると差を詰められず苦しい展開に。逃げたベルライン(名古屋)、2番手追走のジャングルスマイル(金沢)、3番手につけたサウスウインド(兵庫)の3頭は気分よく先行できた様子で、残り600メートルを切ったあたりでそろってペースを上げ、3頭一団のまま後続を離しました。直線入り口で外からサウスウインドが抜け出し、先行2頭を一気に突き放して優勝。ベルライン・ジャングルスマイルともにそのままねばり、2着・3着。エーシンイーストは追い込んだものの4着でした。兵庫・山口浩幸厩舎から一時、ホッカイドウに移籍していたサウスウインドは、今回が山口厩舎にもどっての初戦。見事な遠征勝利でした。山口浩幸調教師は、「先行力のある馬で、地力のある馬です。間隔があいたぶんだけ若干気になっていましたけど、体重も戻っていましたし、思ったとおりのレースができたと思います。長い脚が使えますし、根性もある馬です。注文つけることないですね」と話してくれました。騎乗したのは高知・赤岡修次騎手でしたが、翌日、門別で騎乗すべく大急ぎで空港へ向かったとのこと。表彰式で姿を見ることはできませんでした。残念。調べた範囲では、赤岡騎手が笠松で騎乗したのは2012年のオグリキャップ記念(タンゴノセック 3着)以来4年ぶり。全国で活躍中の赤岡騎手ですから、東海地区でもちょくちょく騎乗していると思っていたのですが、意外でした(名古屋での騎乗を見ての印象だったようです)。ところで。竹之上さんのエントリにあった、競馬場でのランニング(マラソン)大会。後先になってしまいましたが、園田の大会からさかのぼること1週間、9月24日(土曜日)、同様の大会が浦和競馬場でおこなわれました。わたくし、この大会に参加しました。今回わたしが出走したのは、5キロメートルの部。*大型ビジョンにはカッコいいタイトル画面が…。昨年の園田ダートランに出走した、弊社新人・百瀬和己アナウンサーの、「ボク、普段全然運動しないんですけど、けっこう走れましたよ」という証言だか自慢だかに触発されて、まずは地元の浦和を走ってみることにしたわたくし。春から準備をして、夏までにはなんとか5キロ完走できるところまでトレーニング(というほど大したモノではない)も進み、気分よく馬場を4周してやろうと思っておりました。が。浦和競馬場の本馬場4周は、想像していたよりず~っっっっっとしんどいものでした。ウソつき!しんどいやんけ!!>百瀬悪天候が続いたせいで、この日の浦和競馬場は不良馬場(正式発表ナシ)。ダートの良よりずっと走りやすいんじゃないか、と思ったのですが、甘かった。競馬場のダートコースは内より外のほうが砂が浅いというのは、競馬をしている人間としては常識。なので、スタート直後、最初のコーナーまでは外を走ってやろうと思ったのですが…全然ダメ。*スタート直後、コース外目を走ってみるミツオー。内も外もない。どっちも深いことを知る。人の走ったところでないと、砂がフカフカして全然進みません。みんなが通って踏み固めてくれたところを走るしかない。内ラチから1メートルか2メートル外の部分に、かろうじて2人ほど並走できる程度の幅の、比較的かためられた道ができ、その外に追い越し車線的に1人ぶんの道があるような状態。それらにしても、「全然踏み固めてないよりマシ」という程度であって、走っていると水が染み出てくるし決して走りやすくはないのです。足をとられて、「これがノメるってやつか」と、競馬用語を身をもって学習しつつ、ゆっくりゆっくり走っていきます。走り方としては、ストライド走法は論外。小またでペタペタと、ちょうどペンギンが歩くようなイメージで走るのが最もラク。そうしてペンギン走りをしていると、あれほど走りにくい条件であるにもかかわらず、ものすごい勢いで抜いていくひとたちがある。このひとたちは、大またで、飛ぶように跳ぶように走っていきます。スゴいな。ところが、そうやって抜いていくひとたちも走りにくく思っているのは同様らしく、ペンギン走りのわたしどもの走る道を彼らも走りたがるわけです。追い抜きざまにペンギンの目の前に、ギュンッと入ってくる。危ない。競馬なら間違いなく裁決委員室行きです。審議や戒告をうけるほどではないにしても、とにかくランナー同士によるコースの奪い合いが激しい5キロメートルでした。*ゴール直前。息もアゴも上がっている。春の段階では、24日(土曜日)に浦和で走り、笠松で仕事をしたあと園田に移動してまた走る、というローテーションも検討したのですが、とりあえず一度走ってみるまでは…と自重したのでした。よかった…。園田にエントリーしなくて、ホントによかった。こんなもん、連闘なんか絶対できません!なお、後日ダウンロードした完走証によると、記録は30分00秒、5キロダートラン男子の部44位だそうな。いったい何人中の44位なんだか。とりあえず一緒に参加した百瀬アナウンサーには先着しました。見たか!コノヤロウ!!(←失礼)あまりのしんどさに、次走は未定です。が、もう少し鍛えて、またほかの競馬場を走ってみたいと思わないでもありません。とりあえず、馬場を走るのは楽しい。まあアレですわ。これからは競走成績の振るわない馬についてどうこう言うのはヤメときます。
2016年10月03日

日曜日担当の高橋華代子です。 9月7日は川島正行調教師の3回忌でした。 あまりにも偉大すぎるホースマン。 川島調教師は、今の船橋競馬を、南関東競馬を、地方競馬を、どんな風にご覧になっているのでしょうか。 先日、川島調教師の生まれ故郷でもある千葉県山武郡へお墓参りに行ってきました。 川島厩舎の関係者の方々が、川島調教師のお墓の写真をSNSなどにアップされていたのはよく見かけていたのですが、実際おじゃましてみると、より迫力たっぷりで、この立派な空間に驚いてしまいました。 ご家族のお話しでは、川島調教師が生前から、デザインや石の選択まで全てご自身でされたものだそうです。川島調教師、ご自慢のお墓なんですね。 このど真ん中にある墓石は、北海道の山の中で木を見ているときに躓いた石で、「縁がある」と掘り起こしたらこの大きさで、これを墓石にしようと北海道から運んだものだそうです。 彫ってある詩は、管理していたサクラハイスピードが東京盃に勝ったときの気持ちを詠んでものだそう。 川島調教師に、アジュディミツオーとフリオーソの今の写真をiPadで見て頂きました。ミツオーとフリちゃんという馬たちに会わせて頂けたことも、わたしたちファンにとっては宝です。 こちらの騎手時代の川島調教師は、ダイオライト記念などを連覇したエドノボルと。騎手時代に1番思い入れのある馬だったそうです。 川島調教師の生涯成績も紹介されていました。 とにかく立派なお墓であることはもちろんなのですが、ほとんどチリも落ちてないような空間でした。厩舎もいつ行っても本当にきれいだったので、お墓もきれいにされているんだなって。 ご家族の皆さんがお墓参りに行くと、いつもお墓にアマガエルが張り付いているそうで、「先生がいるね」ってお話しをされているそうなんですが、このときは残念ながらアマガエルはいませんでした。 ただ、ちょうど行った頃は関東では雨が降り続いていたときで、この日も曇り空だったんですが、お墓の敷地に入った瞬間に、太陽が出てきて日差しがきつくなりました。青空まで見えて、「さすがは晴れ男の先生らしいね」と、連れていってくれた記者さんとお話ししました。 川島調教師は生前、地元に坂路を作ろうと思っていたことをお話しをされていましたが、自然に囲まれたのどかな場所でした。 同じ山武郡には、芝山古墳・はにわ博物館があり、社会科見学?に。 な・な・なんと!!! 千葉県印西市で発掘された6世紀頃の馬のはにわも展示されていました。 向かって右側の白と茶色の馬↓ 千葉県印西市と言えば、大井競馬場の分場・小林牧場があります。その付近で見つかった馬のはにわを見ることができて感動してしまいました。昔から馬にゆかりのある場所だったのですね。 芝山にある国指定史跡の殿塚・姫塚古墳も見学。 普段なかなか味わえないとっても貴重な時間となりました。 川島調教師、ご家族の皆さん、おじゃまさせて頂きましてありがとうございました。
2016年10月02日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 9月25日(日)午後3時20分ごろ、元誘導馬のマコーリーが老衰のため亡くなりました。人間で言えば100歳を超えると言われる31歳の大往生でした。 これまで園田の広告塔として絶大な貢献度を誇ったマコーリー。 真っ白な馬体にピンクのお鼻が愛らしく、アイドルとして長くファンの皆さまに愛されてきました。 園田競馬で最も愛された馬で、園田で最も有名だったのがマコーリーではないでしょうか。 兵庫県競馬組合でもマコーリーを偲んで、献花台を設置しました。 すでにファンの皆さまから心のこもった贈り物やメッセージが数多く届いています。 献花台は、ナイター競馬最終日となる10月21日まで設置しますので、どうぞマコーリーへの想いをお持ちになって園田競馬場にお越しください。 なお、『チャージアドバンス』でも次回のクローズアップ記事で、追悼特集を組むことにしました。※今月のクローズアップは諏訪調教師の記事(もうすぐ更新) マコーリーの“生き様”をご覧いただきたく思います。 マコーリーと言えば、昨年45歳の若さで亡くなった、元誘導員の荒木あゆみさんを思い出す。 そんな荒木さんとマコーリーの写真が、亡くなった馬房に設えられた祭壇に飾られていました。 この写真は、平松徳彦調教師がマコーリーが亡くなった翌日、朝一番で西脇から届けてくれたそうです。 15年前、荒木さんが京都競馬場からマコーリーがやって来ることを楽しみにしていて、待ち切れず馬運車まで迎えに行き、笑顔で厩舎に向かうシーン。 もう離ればなれになることはないね…。 ありがとう、マコーリーと荒木さん…。〓Weeklyトピックス〓★サウスウインド笠松で重賞V 9月28日、笠松競馬場で行われた重賞『オータムカップ』に、兵庫県からエイシンイーストとサウスウインドが参戦。2番人気に支持されたサウスウインドが3番手から抜け出して快勝しました。 レース結果はコチラ>>> 今年は佐賀の『はがくれ大賞典』で重賞初制覇を成し遂げましたが、それ以来の重賞勝ちとなりました。鞍上は、佐賀のときと同じく高知の赤岡修次騎手でした。 断然の1番人気支持されたエイシンイーストは、スタートで後手に回り、中団から懸命に追い上げましたが4着という結果に。 サウスウインドの勝利で、今年の兵庫勢の他地区での重賞勝ちは11勝目。過去最高だった一昨年と昨年の9勝を上回る数字で、記録更新中です。今後も兵庫勢が遠征する際はご期待ください!★ブレイヴコール7着… きょう(10月1日)、阪神競馬第9レース『ヤマボウシ賞』(ダート1400m)に出走した兵庫のブレイヴコール(牡2・諏訪厩舎)は、11頭立ての7着という結果に終わりました(最初、8着って書いていました。訂正です。指摘されて気付きました(>___
2016年10月01日
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