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ミツオーです。初めて西武ドーム(メットライフドーム)へ行ってきました。えらい試合でした。さて、わたくし先週は金沢競馬と笠松競馬の実況を担当しました。笠松競馬、先週のメインレースは、地方全国交流重賞・農林水産大臣賞典・第27回オグリキャップ記念。笠松・春の大一番に地方他地区から5頭が参戦、東海勢5頭の計10頭であらそわれました。(笠松担当時には、必ずオグリキャップさんにご挨拶することにしています。正門横)結果はみなさまご存知のとおり。エンパイアペガサスの圧勝でした。2着に2秒8という大差をつけ、実力の差をまざまざと見せつけたその走りには、わたくし自身は正直驚かされました。みなさまはいかがでしたか?わたくしも、もちろんエンパイアペガサスの実力を疑うものではありませんでしたが、今回のオグリキャップ記念、事前の売れ行きを見ていると、ファンのみなさまもなかなかに迷いながらの投票となったようで、単勝一番人気がコロコロ入れ替わり、結果的にエンパイアペガサスが一番人気ではあったものの、それも直前に逆転してのものでした。わたしが見た範囲では、午前中、早い段階ではハタノリヴィールが一番人気に推された時間帯があり、のちグルームアイランドが人気を集め、といったように大いに人気の割れた、馬券的には難解な一戦となりました。だからというわけではありませんが、実況を担当したわたくし、このレースがどういった決着を見るのか、どの馬がどんな勝ち方をするのか、まるでわからないままレースに臨んだのですが…。(オグリキャップ記念パドック。引き過ぎ。でも走路の向こうだもん。こうなりますよ)一昨年の川崎・戸塚記念を逃げ切ったベルゼブブの逃げで始まったこのレース。金沢の、これも逃げ馬としての活躍が目立つメイジンが二番手の内側につけ、二番手外には笠松・ハタノリヴィール。人気上位勢では、一昨年覇者グルームアイランド(今回は大井所属で参戦)が5~6番手の内、その外に浦和のエンパイアペガサスがかまえ、名古屋・アサクサポイントは後方からの競馬となりました。2周目に入る手前あたりで隊列はグッと短くなり、二番手グループがギッシリかたまるカタチに。このグループの外を通るエンパイアペガサスは、ジワリとポジションを上げ、先頭のベルゼブブとの差も詰めて正面スタンド前へ。ペースの落ちたレース中盤は、後方グループまで差のない隊形となって、2周目の2コーナーへ差し掛かります。逃げるベルゼブブがここからペースを上げ、これに並んで行くエンパイアペガサス、この2頭が後続との差を一気にひろげ、後続勢は追走したいところですが苦しくなりました。400メートルを切ったあたりでベルゼブブの手応えが厳しくなると、エンパイアペガサスが先頭に立ち、一気にリードをひろげます。直線に向いてもシッカリした足取りで、リードはひろがる一方。エンパイアペガサスが圧勝でゴールを駆け抜けました。2着・3着には、道中後方を進んだ人気薄のアンカーマン(9番人気)とヤマニンデリシュー(7番人気)が入り、三連単は35万円超という大波乱。エンパイアペガサスを除く人気上位馬にとっては厳しい結果となりました。エンパイアペガサスはこの勝利が重賞10勝目。オグリキャップ記念、意外にも南関東勢初勝利となりました。(圧勝。重賞10個めのタイトルを手にしたエンパイアペガサス)エンパイアペガサス 騎乗した岡部誠騎手「大差勝ちでちょっと驚きですね。3コーナーの手ごたえがね、悪くはなかったですけどね、ビュッと動いてくれる感じがなかったんで、いつ後ろがくるのかなと思って、ビジョン見たら離してたんでね。ちょっと驚きでした。折り合いはしっかりついてリラックスして走ってたので、3コーナー手前から動こうかなと思っていました。道中力んじゃうと呼吸が苦しくなっちゃう馬なので、道中リラックスして走ってくれたのはよかったです。(ここまで表彰式インタビューでの話。以下、表彰式後に)後ろが来てなかったなという感じですね。コーナー、コーナーで息が入ってたし。ハミ噛んじゃうとどうしても良くないけど、ある程度前でも競馬したいし、そういうところがちょっと難しいですね」管理する平山真希調教師「今後については、とりあえず馬の状態を見て、オーナーと相談して。このまま南関東にいるか、また水沢に移るかというのも、状態を見て相談してですね。距離も長いところ、2000メートルくらいで結果を出しているので、そういう競馬もできるようになって、5歳で充実してきているのかなと思います。状態も着実によくなってきて、調教には自分が騎乗しているんですが、感じもすごくよくなって、今日いい結果が出て、すごくホッとしています。岡部騎手には2月の大井・金盃で一回乗ってもらっているし、笠松のコースも熟知していると思うので、ここはもうお任せしました。ちょっと乗り難しいところがあって、行き脚つきすぎちゃうとひっかかってしまうし、距離が長いので折り合いがうまくつくかどうか。川崎のときも、その前々走行きっぷり悪くって、前走のときちょっと仕掛けたほうがいいっていう話をして、仕掛けたらかえって今度は行きすぎちゃって、ひっかかって終わってしまったというところがありました。そういう乗り難しいところがあるぶん、ある程度馬の性格をわかってくれているひとに乗ってもらうほうが、ということで今日も大井に続いて岡部騎手に乗ってもらったんですけど、そういうほうがいいんじゃないかと思います。なるべく同じ騎手が乗れたほうがいいかなあとは思いますね。昨年にくらべ、馬もしっかりしてきたかなとは思います。ちょっと腰のゆるいところがあるんですけど、しっかりしたと思います。力のある馬ですから、さらに大きいところをとれるように、頑張って欲しいですね」(賞品のひとつ。清酒・大吟醸オグリキャップ。たいへんうらやましい)この日の笠松競馬場は、「名馬・名手の里」の生んだ名馬中の名馬・オグリキャップの名を冠したオグリキャップ記念がメインレースということで、同じく笠松の輩出した名手中の名手・安藤勝己さんがイベント出演のため来場。表彰式では優勝した岡部騎手に安藤さんから花束が贈呈されました。岡部騎手「なんか照れますね」アンカツさん「笑っちゃうな」普段から近しいお二人にとっては、あらたまっての花束受け渡しは、照れくさい体験であったようです。そのアンカツさんのステージには、たいへん大勢ファンのみなさまが集まり、熱気あふれる中、軽妙なトークが展開されました。「笠松馬の中でベスト3は?」との問いにこたえるアンカツさん(2位:フェートノーザン)。…「JRA馬の中では?」との問いもあったのですが、何しろ後ろの方にいたのでは声は聞こえない、おまけにレースとレースの合間なので長時間は見ていられないということで、このシーンしか写真ナシ。(笠松馬1位はオグリキャップ!…オグリキャップ記念当日だから。ホントは違う馬、という話もあったらしいのですが)どうでもよろしいが、司会の長谷川満さんがステージ中央にいて、アンカツさんがすみっこにいるというのが、お二人のキャラクターをよく表していて面白い。この笠松開催中、水野翔騎手が通算100勝に到達。100勝達成に次ぐレースでも勝利をおさめ、101勝(その後も勝ち星を積み重ねました)。これで、東海地区でも今年から適用となった減量規定(デビュー5年以内、100勝以下は1キロ減)でも減量解除となりました。水野翔騎手は、ホッカイドウ競馬でデビュー。デビュー年に32勝をあげて一度は減量解除となりましたが(当時の減量規定については、よこてんさんのエントリhttps://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201603030000/をご参照ください)、規定が変更となりふたたび減量騎手に。昨年、ホッカイドウ競馬のシーズン終了後に笠松へ移籍し、1月から騎乗を再開したのですが、東海地区の規定では減量ナシ。…と思ったとたんに、4月から新規定となり1キロ減量騎手にと、減量→減量解除→減量→減量解除、行ったり来たりを繰り返した、これは稀有な例なのではないかと思われます。水野翔騎手コメント「100勝に到達して、とりえず安心しました。初日に達成できるかなあと思ってたら2着だったので。それで昨日の2レースでできるかなと思ったら、また2着だったので(笑)、これは流れ悪いなあと思ってたんですが、自厩舎で勝てたので、良かったですね。1年目はすごいスムーズに行ってたんですけど、2年目でつまずいて、そこからあんまり勝ち星がのびなかったので。心機一転でこっちに移籍して、すごいいっぱい乗せてもらって。勝ち星も…いっぱい勝たせてもらって。それで100を達成できたので、ホッとはしています。でもまだまだこれから、200・300と積み重ねていかないといけないですし、重賞もそのうち獲りたいんで、満足はしていないですし、ここは通過点だなと、そんな気持ちです。(100についですぐ101。減量は100まで)え?そうなんですか?えええ?そうなんですか?ああ、なるほど、そうなんですね。じゃあ100だったら減量、とれてないんですね。減量は、1年目にとれちゃったんですよ、最初。ボクの場合けっこう面白くて、1年目でとれて、去年門別で100勝規定になってまた減量になったんです。で、去年笠松に来たときは、ここは80勝だったので減量なくなって、また年度がわりで規定変わって、それでまた減量になって。なくなって増えて、なくなって増えて、って(笑)。なかなかこういう経験するひといないんで。減量が2回、とれてついてって繰り返したのは珍しいことだと思うんですけど、その分、減量のあるなしで全然違うということをボクは身を持って知っているので、斤量の差をすごく実感できたので、それを踏まえて乗って、これからも一頭一頭、確実に乗って一つでも上の着順に持ってこられるように、より多く勝てるように、できたらと思います」所属の笹野博司調教師・通算500勝達成記念セレモニーにかけつけた水野騎手(右から2人目。左から、藤原幹生騎手・笹野博司調教師、水野騎手、渡邊竜也騎手)。お天気にめぐまれた先週の笠松競馬。春の大一番は終わりましたが、次回開催には新設重賞がひかえています。3歳馬のSP I、第1回ぎふ清流カップ(1600メートル)が3日目・5月10日におこなわれます。次回の笠松競馬は、5月8日(火曜日)~11日(金曜日)。風薫る5月の笠松競馬へ、たくさんご来場・ご参加ください。
2018年04月30日

日曜日担当の高橋華代子です。 川崎の栗林信文調教師と言えば…… 大好き♡お馬さんというネーミングでもお馴染み(^^) 『走る調教師』という異名もあり、プライベートでマラソン大会にも出場されていました。その時には、なんと、こういう装いで出場したこともあったそうで?!(この写真は栗林厩舎ご提供)↓ マラソン大会はいろんなジャンルの人たちが集まりますからね。川崎競馬に興味を持ってもらったり、馬をもっと身近なものに感じもらって、競馬場に気軽に遊びに来て欲しいという思いで、お馬さんコスプレで出場したこともあったそうです。 普段の厩舎にいる時の栗林調教師と中央からやって来たエグランティエをパチリ↓ そんな栗林調教師の最近の別の顔はこちら↓ なんと、『走る調教師』から『戦う調教師』へ?! 1年半くらい前から、趣味で始めたことがあるそうで……。タイの国技ムエタイなどをやっているジムに通うようになり、現在では試合に出場するためのライセンスも獲得し、いよいよ今日デビュー戦を迎えるそうです。 どうして、ムエタイを始めたのですか?! 「格闘技は興味がなかったんですが、たまたまジム(エスジム川崎店)が川崎駅のすぐ近くにあって、その看板を見ながら通り過ぎているうちに興味を持つようになりました。体全身を動かすことも好きだったし、サンドバッグを蹴るのもストレス発散できそうですしね(笑)」と栗林調教師。 ここでは本場タイのトレーナーさんからレッスンを受けることができるそうで、その迫力に驚いてしまいました。 今でもランニングは毎日10キロから15キロくらいは欠かせないそうで、週2回のジムの日はランニングマシンで走っているそうです。となると、『走る調教師』と『戦う調教師』兼任かな? タイのトレーナーの皆さんと。めちゃめちゃカッコいいですね。 毎朝、所属馬たちの調教に乗り、午後の仕事が終わると、ランニングやムエタイの練習に、すごいハードな毎日ですね。 「体全身を使うことが好きだし、ムエタイもやっていくうちにどんどん面白くなってきました。楽しいスポーツですよ。たしかに、痛みもあるんですが、痛みは徐々に耐えられるというか慣れてきます。試合ではローキックをもらいたくないですね(苦笑)」(栗林調教師)。 今日、新宿フェイスで行われるプロの試合の前の、アマチュア部門に出場するそうです。怪我なく、デビュー戦を飾れますように! 全国的にも、調教師さんで『戦う調教師』の方はいらっしゃいますか???ご一報を(*'▽')
2018年04月29日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今年のその金ナイターがスタートしました♪ 初日から詰めかけてくださったファンの皆さま、ありがとうございます。 10月26日までの毎週金曜日は、その金ナイターをよろしくお願いします!!お馴染み、サンバチーム・ソウナッセンチの皆さん 開幕は恒例のサンバから!注)顔のデカい人はやめましょう… 今年はなりきりサンバのパネルがありました!この日はお母さんが観戦! ナイターと言えば長谷部駿也騎手! 今年も初日から勝ち鞍を挙げる活躍♪ 夕焼けが綺麗のも名物です♪ イルミネーションも拡充したらしい。 ラジオ中継はこんな感じで行われていました。 新生・SKNフラッシュ8のメンバー! 来週に詳しく新メンバーを紹介できればと思います。 メインは『楽天競馬賞』でした。 プレゼンターはこの度、楽天競馬のPR大使となった守永真彩さん。まりなるとふたりでこれから地方競馬をさらに盛り上げてくれます♪この日は鴨宮騎手のお母さんも観戦 鴨宮騎手と『ポッ』ポーズ♪ 有馬調教師にもやってもらいましたが、なんともかわいい♪ そして、白石まるみファンのわたしとしては、是非とも写真が撮りたかったので、最後にツーショットをお願いしました♪ かなり嬉しかった(///∇//)※守永真彩さんのお母さんがタレントの白石まるみさん 帰りはスーパーの安売り惣菜を購入したけど、言うほど安くなってなかった(>_<) 今年のナイターも盛り上がりますように!〓Weeklyトピックス〓★GWは是非とも園田へ♪ 来週の開催も水木金の3日間。 水木がデイ競馬で、金曜だけがナイター競馬。 3日の木曜日には、ダートグレード競走の『兵庫チャンピオンシップJpn2』が行われます。 今年もJRAが強そうです(^^;)※実況は三宅アナ 4日は古馬の頂上決戦『兵庫大賞典』です! こちらは有力馬ひしめき合って激戦必至! キクノソル、エイシンニシパ、マイタイザン、ノブタイザンなどの好メンバーが揃って見逃せない一番です♪※わたくしが実況します★石堂騎手、連続勝利は4日間でストップ 先週デビューした新人の石堂響騎手。新人らしからぬレースぶりで、デビューから3日間連続勝利を挙げる記録的な活躍をみせました。 そして、迎えた今週も、初日の水曜日にハナ差の大接戦を制して勝利し、4日間連続勝利と記録を伸ばしました。 木曜日は残念ながら勝ち鞍を挙げることができず記録は途絶えてしまいましたが、初めてのナイター経験となった金曜日には8鞍に騎乗して、第2レースに勝利。6日間で5勝を挙げる大活躍です。来週も大いに注目です!★かきつばたで狙えワン・ツー! 3月に高知の『黒船賞』でJRAの強豪を撃破したエイシンヴァラーが、4月30日に名古屋の『かきつばた記念』に出走します! さらに昨年のこのレースの勝ち馬トウケイタイガーも出走して連覇を狙います!ダートグレード競走で兵庫勢のワン・ツーフィニッシュの大快挙も夢ではありません期待しましょう! 以前にお伝えしましたが、エイシンヴァラーを担当する厩務員さんは女性の方です。 そしてご主人も厩務員として活躍していて、以前はタガノジンガロで『かきつばた記念』を勝った経験があります。 夫婦でダートグレードを勝つなんて、恐らく初めてだろう!ということで『チャージアドバンス』のクローズアップ記事で、取り上げることになりました。記事がアップされるのは5月1日を予定しています。 親方の新子調教師にも加わっていただいて話を展開しました。そこで、おふたりの出身や生年月日を聞き忘れていたので、新子師に訊いてみると、すぐさま答えが返って来たのには驚きました。 なんでそんなに早いのと訊くと「家族やから当然です」と名言が飛び出しました! チームワークと信頼関係が素晴らしく、リーディングを連続して獲るのは当然だと思わせます。 エイシンヴァラーも好調なようなので、ダートグレード連覇に期待しましょう♪ 一方でトウケイタイガーも、以前とは比べ物にならないぐらい状態は良くなっているそうです。 馬が行きたがってコントロールがきかなくなっていたころとは雲泥の差だそうです。 ダートグレードの舞台で、兵庫ワン・ツーなんて考えもしませんでしたが、なんかできるような気がしてきた(*^^*)★かきつばたは和歌山で観る! かきつばた記念当日の4月30日は、競馬キンキの北防さんとふたりで、DASH和歌山に行きます! 予想トークショーで的中を目指します♪ お近くの方は是非ともDASH和歌山へ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ わたくし、本日で48歳となりました。 これまでの人生、褒められたものなど何もなく、不徳の致すところばかりの人生でした。 きょうからの目標は、とにかく真人間になることです。 真人間になって、ちゃんとした大人になることが目標です!←遅すぎやろ(>_<)
2018年04月28日

金曜日は古谷が担当します。 その金ナイター開幕しましたね!今年も、ラジオ大阪「OBCドラマチック競馬金曜版」で、その金ナイターを実況生中継します。開幕日の27日は、ゲストでお呼び頂きました。元々ラジオが好きな人間で、子供の頃からAM派のオヤジ的な生活を過ごしていました。間髪を入れずに喋り続けるアナウンサーやパーソナリティに憧れを持っていたので、ラジオに対する思いは、テレビとは違うものがあります。ですから、FM岩手やAir-G’、STVラジオに出演させて頂いたり、その金ナイターの中継など、その時間は夢のような気持ちになります。 今回も、元気一杯の西村寿一アナウンサー、園田の重鎮的な日刊スポーツ・池永博省さん、そして守永真彩ちゃんが楽天競馬のポームスになって初の仕事!また、SKNフラッシュ8の神崎まなみさんも後半に出演されました。午後7時から約1時間半の放送ですが、本当にあっという間です。改めて、ラジオの楽しさを感じました。 さて、ホッカイドウ競馬は開催2週目に入り、ようやく全国最初の2歳戦「フレッシュチャレンジ競走」が25日に行われました!2頭が出走取消となり、6頭立てと寂しくなりましたが、1000mらしいスピード比べとなり、スウェプトオーヴァーボード産駒のラブミーリチャードが逃げ切り、2016年生まれ最初の勝ち名乗りを挙げました!(今年最初の「フレッシュチャレンジ競走」を勝ったラブミーリチャード) 僕が採った時計では、12秒0-11秒5-12秒0-13秒1-14秒7と、ラブミーリチャードが逃げて、人気を分け合ったエムオーノーブルが絡んでいったことで、2頭とそれ以外の馬たちがどんどん離れていく道中となりました。「外から来られていたのがわかっていたので、引くに引けない状況となりました。ただ、相手がコーナーで若さを出していたのも感じていたので、直線に向けば何とか振り切れるかなと思っていました。最後は一杯一杯でしたが、スピードの違いを見せつけてくれました」と、宮崎騎手は話していました。課題はやはり、今日の内容からも距離が延びてから…ということになるでしょう。それでも、仕上がり早でスピードあるスウェプトオーヴァーボード産駒の真骨頂と言える最初の勝ち上がりでしたね。 また、ホッカイドウ競馬の今シーズン最初の重賞「第8回コスモバルク記念」も、25日に行われました。例年だと、開幕日に3歳三冠の第1弾「北斗盃」が行われますが、今年は5月30日にズレ込みましたので、最初の重賞が「コスモバルク記念」になりました。 昨年の「道営記念」の上位馬が揃って出走。3歳三冠の1つ「王冠賞」を制し、秋の「ダービーグランプリ」も勝利したスーパーステションが南関東から戻っての初戦を迎えるなど、10頭立てながら豪華メンバーが揃いました。 この日は雨の影響で、内有利、先行有利の状況が続いていました。その馬場を見越した思い切った逃げで、1番枠からスーパーステションが先行し、スティールキングやオヤコダカが続く展開。ドラゴンエアルも、いつもより前でレースを進める流れとなりました。僕が採った時計では、12秒7-11秒6-12秒1-12秒5-12秒7-12秒8-13秒3-13秒5-13秒6と、1コーナーの入りまでは速くながれましたが、位置取りが固まった後はペースを上手く落とし、向正面に行くと12秒後半を続けるラップに。絶妙ですね。 直線でもスーパーステションが渋太く粘り、外からドラゴンエアルが猛追しましたが、クビ差退けて見事な逃げ切り勝ちを収めました。(「コスモバルク記念」を逃げ切り、重賞3勝目となったスーパーステション)「調教を進めるにつれ、跳びが大きくなってきた感じがありました。流れよりも馬のリズムを重視しようと思ってましたが、向正面で上手く息が入り、最後までしっかり走ってくれました」と阿部龍騎手も満面の笑みを浮かべていました。ラップを見せながら話を聞けば、まさにその時の時計感覚と一緒だったようで、「そうなんですよ!ここで上手く息を入れられました…そうそう、最後も平均的に脚を使っていましたね」なんて会話は、時計を採っている人間の武器になります。ラップを見せることで、騎手や調教師も学ぶことがあるようなので、他のマスコミの方々との会話も含め、この感覚をみんなで共有することは、そこで行われる競馬の底上げにもなっていると思っています。 さて、角川師にもお話を伺いました。「南関東から戻ってきた時、背腰に疲れがあったので、しっかり治療して調整を進めてきました。まだ完調とは言えない状態でしたが、南関東で速い流れを経験し、成長した様子も窺えました。今後が楽しみです」 レース直後にラップを見せると、「そんなに速く流れているように見えなかったけど、意外と厳しい流れだったんですね。それを完調手前の状態で押し切ったってことは、今年の重賞戦線が楽しみですね」とコメントしていました。スーパーステションが、4歳を迎えて飛躍を遂げることを期待したいと思います。 オヤコダガは、直線伸び切れず3着に敗れました。「昨年の後半辺りから、ズブくなってきた感じがありますね。スーッと前に行ける感じがなくなってきたから、年齢的な面もあるんですかね」と、米川昇師も首を傾げながらコメントしていました。逆に言えば、惜敗が続く「道営記念」に向け、中距離で強さを発揮するためのレース、調教を本格的に施していく思いを強くすることにもつなげられるでしょう。2歳からホッカイドウ競馬を支えてきた王者の走り、まだまだこんなものではないと信じています。 この日は全9レースしか実施していませんが、単独ナイターということもあり、5億円近い売り上げを誇りました。多くの方がホッカイドウ競馬に参加して頂いたことを、本当に嬉しく思います。 ゴールデンウィーク開催は2日、3日の2日間開催。様々なイベントが行われますが、3日はコスモバルクと上杉周大さんが来場し、門別競馬場を盛り上げます。ぜひ、多くの方々に門別競馬場へ足を運んで頂きたいと思います。
2018年04月27日

木曜担当のよこてんです。 いよいよ今週末からOROパーク盛岡競馬場での開催がスタートします。という事で今回は、それにちなんで旧盛岡競馬場の跡地をご案内してみようというお話。 1995年11月をもって閉場となった旧盛岡競馬場。その後の跡地利用でしばらくの紆余曲折がありましたが、ちょうど10年前ですね、2008年に「保健・福祉ゾーン」として保健センターおよび老人福祉施設が開所したのを皮切りに、2014年には「環境ゾーン」が、2015年には「公園ゾーン」がオープン。そして今年4月1日、旧競馬場で言えば“左半分”にあたる「自由広場ゾーン」が一部オープンして、これによってかつて競馬場だったエリアのほぼ全体が利用可能になりました。 そんな機会でもありますから、改めて旧盛岡競馬場跡地を訪ねてみようと思い立った次第。ただ、はじめにお断りしておきますが、旧競馬場のスタンドだとか施設だとかが残っているという事はありません。今はほぼ全面的に公園になった旧競馬場エリアに昔の面影を探ってみよう・・・みたいな方向性であります。★施設案内図。お手数ですがこれを見つつ、ここに戻りつつ下の話を読んでいただけると位置関係が分かりやすい さて、まずは昔と同じルートで向かってみましょう。国道4号から松園方面への県道に入り、盛岡三高前を右折。かつては右折すると真っ直ぐ正面に競馬場が見えましたが今は当然ありません。ただ、通りの左右の建物は以前のままらしきものも多くて、ちょっと懐かしい感じがします。この500mほどの道が混んで混んで。特に競馬が終わった後の帰りはこの部分を通過するのにもの凄く時間がかかったものでした。★競馬場への道だったところ ちなみにこの道ぞいにはかつて、競馬専門紙の事務所が並んでおりました。今でも「エイカン」社の看板が見えますね。 競馬場跡に行き当たったあたりでさっそく昔との違いが。かつては県道からの道が競馬場のスタンドに突き当たるところで右にカーブしながらスタンドの下をくぐり、内馬場の駐車場へ抜けるようになっていました。今はその辺が公園入り口の広場になっており、高低差の感じがだいぶ変わっております。★撮っている私が立っているあたりがスタンドだったはず。県道からの道はスタンドをくぐって内馬場へ抜けていた★「高松公園」の碑。文字を囲う楕円の意匠が、ここが競馬場であった事を連想させる 公園内を見ていく事にしましょう。最初は『高松公園』エリアから。旧競馬場では1~2コーナーサイド、右半分と言いますか。ここは芝生広場や遊具を備えた公園になっています。まだ木が育ってなくてやたら広々。でも少々走ろうが転ぼうがぶつかるものがないので小さなお子さんにも安心の遊び場になっているようです。 2コーナーから向こう正面に進んだあたりは『環境ゾーン』、「エコアス広場」として自然環境にふれあい学ぶエリアになります。ここには花畑、水路、湿地などが設けられ、将来はもっと木々も増えて、ちょっとした里山のようになる模様。★この辺は調教馬場だった部分なので、この湿地はもちろん後で作られたものです★花畑では陸前高田に植えられていた花を預かっているとの事★人工池。まだ水が張られてなかった。この池もいずれ木々に囲まれる予定 けっこう高低差があるんですが、それでも競馬場時代よりはだいぶかさ上げされているような感じ。 こちらはこの春オープンした『自由広場ゾーン』。今は3コーナー側にあたる「クレー(土)広場」と駐車場・休憩所がオープンした状態で、4コーナー側の施設(人工芝広場)は整備中。 『保健・福祉ゾーン』。「高松地区保健センター」と「ケアガーデン高松公園」(ケアハウス・デイサービス施設)が置かれています。最初に触れた通り旧競馬場エリアで一番最初にオープンした部分です。 さて。では“旧競馬場の面影”を探してみましょうか。最初に「施設等が残っているわけではない」と書いたんですが、“競馬場だったことを感じさせる”部分はそれなりに残っているのです。 まずこちらの写真。1995年11月、旧競馬場最後の日に来た時のものから、恐らくパドックあたりから2コーナー方向を眺めた構図になると思います。 「ん?なんかこんな感じの森がさっき出てきたな・・・」と思い当たった方がいたら鋭い。 こちらが現在の、ほぼ同じ位置を撮った写真。 そうなんです。背景の森は若干シルエットが変化しているもののほぼそのまま。そして左手にある家。95年の写真にもあるこの家が今もそのまま残っているのが分かるでしょうか。 この森のたもとには現在、『保健・福祉ゾーン』から高松の池方面に抜ける道路ができています。この家との位置関係、森にある擁壁の形状。これを比較すると分かる通り、現在の道路はかつてのコースにほぼ沿っていると判断できるわけです(と同時に公園部分がかつてよりかなりかさ上げされている事もうかがえます)。★上の、森のたもと付近の道路。道路~遊歩道部分くらいの幅の部分がかつてのコースだったと思われます コーナーの感じ、そして1コーナーからやや登りながらカーブしていったコース形状も良く残っていますね。 すると、さきほどの人工池のあたりに「12」のハロン棒が立っていた感じになるのかな。 ちなみに1コーナー部分のコースも、この遊歩道がほぼそれにあたると思われます(スタンド前からコーナーに入るまでの部分はかさ上げされていますが)。 旧盛岡時代に設定されていた1420mの距離。スタートしてすぐカーブ、そのうえ昇り勾配という極端に外枠不利だった鬼コースの面影が、結構残っているものですねえ。 次の写真。同じくスタンド前から向こう正面を見通したもの。向こう正面が坂になっているのは撮り方が悪いのではなくて本当に急坂になっていたから。“走る馬の背中が見える”希有なコース形態でした。!。 お!ここも以前と同じ建物が残っているじゃないか! ということでだいたい同じ角度から撮った現在の写真がこちら。かつてのコースの部分がそのまま道路になっているのがわかるでしょうか。 もっと広く撮った写真を比べてみましょう。上が95年、下が現在。 背景の山の形が同じ、かつてのコースと今の道路の勾配の感じも同じ。ただ、旧競馬場でいえば内馬場部分までかさ上げされて公園化されているため、昔と同じ見通しの場所は見つからなかったのが惜しい。 現在の“向こう正面部分の道路”、その場に立ってみるとはっきり分かる登り坂です。上で見てきた写真で分かるようにこの道路の勾配はほぼ旧コースそのまま。「旧盛岡の向こう正面の登りはハードだった」と言われたのが良く分かります。 3コーナー側、『自由広場ゾーン』のクレー広場横から駐車場部分へと通り抜ける歩道(ジョギング用?)もかつてのコースの形状そのままです。★3コーナー方向を★3コーナーから向こう正面方向を “旧競馬場由来の施設類は無い”と書きましたが、この歩道沿いにある色あせた塀、これはどうやら旧競馬場時代から残るもののようです。 コースとその外を仕切っていた塀は、かつては2コーナーあたりから3コーナーあたりまで向こう正面全体にあったことが写真から見てとれますが、現在残っているのは『自由広場ゾーン』のエリアだけです。 そしてこの「向こう正面方向」写真の左手、ブロック塀が残る部分。ここに注目してください。 下が95年の写真から同じ付近を拡大したもの。 ここの部分は、かつてパトロールタワーが立っていた所にあたる事が分かりました。★ここにパトロールタワーがあった! 塀の裏側にパトロールタワーの土台の跡のようなものでもあれば・・・と思いましたが残念ながら痕跡は無し。んー、道路の歩道部分が拡幅されたのかな。 ちなみに『自由広場ゾーン』からの出口部分。松内商店方向に向かって作られていますが、かつてこの辺に存在した「内馬場駐車場からの出口」はもっと左手のほうにありました。 旧盛岡競馬場では全レースが終わると3~4コーナ-中間あたりにあった門(鉄扉?)が開けられて、内馬場駐車場からコースを横切って外に出る事ができました。スタンド側からの出口よりはずっと空いていて早く出る事ができるので、よくそこを使ったものです。★4コーナーからスタンド前直線に入ったあたり。擁壁に見覚えあり 4コーナー側にあたるエリアは現在工事中なので近寄る事ができませんでしたが、人工芝広場と住宅地の間の空間、ここがかつてのコースに相当する部分ではないかと思います(ただしかさ上げされている気配)。★4コーナーの所にはコース用の砂の山があったので、工事中なのがむしろ昔と似通った景色になっている★かつてテレトラック棟があったところは空き地に 旧盛岡競馬場はスタンドとテレトラックと、大きく二つの建物がありました。スタンドの方はあまり広くなかったので自分はテレトラック棟の方にいる事が多かった記憶。 かつてのその場所は現在は空き地となっています。 計画ではここにミニバスターミナルが作られる事になっていましたが、それが取り止めになり現時点では活用方法を検討中。なのでまだしばらくは空き地のままなのでしょう。★95年11月、旧盛岡競馬場での最後のレースが終わった後、内馬場駐車場から見た岩手山 旧盛岡競馬場での最後のレースが終わった後、帰る間際に内馬場駐車場から見た岩手山の写真。これと同じアングルも探してみました。すると、現在「エコアス広場」駐車場になっている部分から見るとほぼ同じになる事が分かりました。上の写真を撮った時は「内馬場駐車場の奥の方、コース脇の土手を少し登った所から撮った」記憶があったので、確かにそんなあたりの場所でした。★現在 全く同じだろう場所からだと真正面に電柱が入ってしまうためだいぶ近い位置から撮っていますが方向はほぼ同様。4コーナーあたりにもかつてと同じ木や建物が残っている事も分かりました。 旧盛岡競馬場エリアである高松公園とその周辺には明確に「ここに競馬場があった」的な目印はありません。しかしこうして見てきたように、特にコースの名残の部分にかつての面影を色濃く残していたりします。★「黄金馬場公園」の名が付けられた小公園。かつてスタンド脇にあった空き地?そのままの形状と思われる。このすぐ近くに内馬場からスタンドに上がってくる階段があった★旧1コーナー付近、高松の池に続く小径。この辺のコース脇に通用口?のようなものがあった記憶が 旧コース部分はほぼ3/4周ちかくに渡り痕跡を辿って歩く事もできます。車でないと行きづらい場所なので遠来の方などには簡単では無いかもしれませんが、OROパーク盛岡競馬場開幕で盛岡においでになった際に、あわせて旧盛岡競馬場跡も訪ねてみてはいかがでしょうか。コース跡を辿ってみるにはちょうど良い季節ですから。
2018年04月26日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 春が来たと思ったら、もうこの週末からはあっという間に大型連休。 大一番のかしわ記念(船橋)まで、あと1週間になりました。 船橋本場でも1週間の開催期間中、山ほどイベントが組まれて盛り上がるみたい。 船橋の場外であるエフケイバ成田も、負けてはおりません!!(船橋本場ではなく、千葉県の場外発売所・エフケイバ成田のイベントです) トークショー、たっぷりとお話し頂きますよ。 まさにタイトル通りの「過ごす夕べ」みたいな感じで、お客さま方と一緒に盛り上がっていければと思っています。 本場もいいけど、エフケイバ成田(サテライト成田)にも是非足をお運び下さい。 さて、今日の話題はJRA関係。 東京競馬場で試験的に、こういう取り組みが始まっていることはご存じでしょうか? スマッピー投票(パンフレットです) 競馬場に出かけた際、慣れた方でも何かと手間のかかるのがマークシートの記入。 この「スマッピー投票」は、買い目の決定をマークシートではなくてスマートフォンの上で行ってもらうことで、馬券を購入する際の手間を軽減しようというものです。 現在は東京競馬場だけの施行ですが、少しずつ拡大していく予定とのこと。 私も、先々週のパークウインズ東京競馬場で実験してみました。 こんな感じで、ネット投票とほとんど同じインターフェイスなんですよね。 お金のやりとりは最後に券売機で行うので、入金とかなんとかのお金の部分をそっくりなくした感じですね。 馬名も出ますしオッズも出ますから、マークシートにマークしていくよりも、断然わかりやすいし、間違えにくいんですよね。 買い目が完成! あとはワンタッチで… 馬券購入用のQRコードが画面上に出来上がります。 いっぺんにマークシート7枚分相当が、ひとつのQRコードにまとめて生成されるらしい。 あとはこれを持って券売機へ行くだけです。 スマッピー投票対応投票機 従来のマークシートも、スマッピー投票も、どちらも利用できます。 券売機にまずお金を入れると、「QRコードをかざして下さい」と表示。 写真左端がQRコードをかざすセンサーです。 かざすと、先ほどスマホ画面で確認した買い目の馬券が、どんどん出てきます。 使ってみると、全然こちらの方が楽ちんです。 あっという間に馬券が買えた。 っていうか、買えてしまった。 〆切間際に買えてしまって、軸馬の7番4着…(泣) ま、当たることもあるよ、いずれ。 何か新しい賭け式の馬券が買える、とかいう変革に比べると、地味に映るかも知れませんが… これ、画期的な技術革新なんじゃないかと、私は個人的に思っています。 例えば、ビギナーズセミナーなどの初心者教室を担当してきた経験から言うと、年配の方にマークシートは辛い。紙の上のどこを塗るのかで、例えば枠じゃなくて文字の上を塗ってしまったり、あるいは枠がよく見えなくてきちんと塗ることができなかったり…。そんなことは、現場では普通に起きています。わたしですら、マークシートは最近目には厳しいですから。 そんな年配の方でも、最近は表示の大きいスマートフォンは持っている。ネットで調べ物ぐらいはしちゃう方も増えています。そういう方には、スマートフォンの上で物事が確認しながら進められるなら、安心感もあるはずです。 まだ若い方でも、マークシートの塗り間違いは日常的にありますよね? スマッピー投票は買い目を作る段階でも、最後の確認段階でも馬の番号や名前で直接目で見て確認出来るところに、マークシートとは比べるべくもない便利さがあります。 私が試したときにはまだパークウインズで入場者も少ない状況でしたが、東京競馬場に開催が移ってどのぐらいのお客さま方が試していますでしょうか。 東京競馬場を訪れる機会があったときには、あるいはいつも行く競馬場にこのスマッピー投票が導入されたときには、是非とも一度利用してみて下さい。
2018年04月25日

火曜日担当の太田です。 ホッカイドウ競馬、ばんえい競馬が開幕。北海道の競馬がスタートすると春本番だなぁ~と感じるのは私だけではないと思います。 先週ホッカイドウ競馬開幕の18日は残念ながら後半レースは霧で取りやめとなりました。スーパーフレッシュは来週行われるようです。今年もホッカイドウ競馬から楽しみ一杯の2歳馬誕生に期待です。 我々はAiba石狩(サテライト石狩)のトークイベントで開幕のホッカイドウ競馬を盛り上げておりました。 ゲストにはなんと元騎手の笹木美典さんをお迎えしてのトークショー。 騎手を引退して、その後どうしているのか知らない人もいらっしゃるかもしれませんが、プライベートでは伊藤千尋騎手と結婚。現在、田中正二きゅう舎に所属し、馬にも騎乗して調教などしております。 トークショーでは、騎手時代のお話はもちろん 伊藤騎手との結婚話 2歳の調教などについても意外と知らないこと、“へー”と思うお話をたくさんして頂きました。 また、騎手時代の勝負服も着てくださいました。もう見ることがないですからね。レア感たっぷり!!笹木さんも久しぶりに着たけど以前コスプレで一度着て以来とのはなしに会場は笑いに包まれました。 笑顔が素敵で、お話も上手。とても楽しいトークショー。 最後にサイン会が行われご覧の通りの行列。多くのファンの皆さんに楽しんでいただけたのではと思っております。今度は旦那様と2人でトークショーに参加しまーす。ということで、ぜひ2人そろってのトークも聞いてみたいと思った次第です(笑)この度のトークイベントにご尽力を頂きましたサテライト石狩の皆さんを始め、関係者の皆様にこの場を借りて御礼を申し上げます。 話は変わってばんえい競馬は20日(金)に平成30年度開幕 前日に市内パレードでアピール 開幕当日は早くから多くのお客様が来場。 入場門では騎手がお出迎え。 場内にはニュータカラコマの追悼展も開催。 メッセージも多く寄せられておりました。 いよいよ競馬シーズン到来。これから北海道は季節的にも過ごしやすく、観光で訪れる方も多くいらっしゃると思います。来週は早くもゴールデンウィーク。イベントも盛りだくさんです。ぜひ競馬場に足をお運び頂き、さわやかな北海道の季節と共にお楽しみください。
2018年04月24日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(開催は27日=金曜日まで)今回は「のびのびシティ さいたま市」シリーズの浦和競馬場。場内にはPRキャラクターのも登場しております。つなが竜ヌゥ(詳細は→こちら)昨年の9月以来、レースを離れていた内田利雄騎手が今日の4Rで復帰戦を迎えました。レース後、新聞記者さんやかよこさんと一緒に少しお話を伺いました。久々の騎乗はワクワクしました。気持ちはワクワク、脚はガクガク(笑)今日1頭で、明日は休みで。明後日は、また1頭いましたねぇ、乗ってましたねぇ。後半は、4日目が3頭で、5日目が4頭です。5頭いたんですけど、1頭断りました、さすがに(笑)4頭でも多いんだけど、あと断れそうな馬がなかなかいなかったんで(笑)(復帰したばかりの開催だから、ということです)パドックでの歓声は、もう嬉しかったですよ。こっちから話しかけられないのが、すごく心苦しかったですよ。その分、100万ドルの流し目で!僕も今日は密かにピンク色のシャツを着てきました。ミスターピンクリスペクトで。お話の中にあった通り、4Rでパドックに内田利雄騎手が登場すると、暖かい声援が飛んでいました。南関東競馬を盛り上げてくれる役者が戻ってきたのは、嬉しいですね。浦和競馬今開催のメインレースは25日水曜日、激戦必至の牝馬重賞・第56回しらさぎ賞です。ニシノラピートの連覇なるか?TR勝ちのコスモフットライト快足披露か?良血素質開花かラーゴブルー?コーリンベリーが移籍初戦でいきなり圧倒するか?(枠順は→こちら)場内をつつじが彩る浦和競馬場へ、ぜひ足をお運びください。先週は、大井競馬の開催でした。豪華なことに、重賞が二つ。準重賞から昇格した第1回ブリリアントカップ(17日)と、短距離の交流重賞第29回東京スプリント(18日)。どちらもフルゲートで争われた一戦は、リッカルドとグレイスフルリープが制しました。リッカルドはこれで南関東移籍後3戦すべて重賞で勝利。グレイスフルリープは昨年の兵庫ゴールドトロフィー以来の重賞制覇となりました。ここで2つの表彰式インタビューを振り返ってみましょう第1回ブリリアントカップ 優勝リッカルド 矢野貴之騎手優勝おめでとうございます―ありがとうございます。今日も圧倒的な1番人気でした。そして距離延長などもありながらも勝ちましたが、今どんな気持ちですか?―ホッとしてます、ハイ。レース前はどんなことを考えて臨んだんでしょうか?―そうですね。この間スタートからちょっと気合をつけている分、また距離が600mも延びるんでね、ホント折り合いだけ気を付けて乗りました。好スタートから…少し外に出して、前に行く馬を行かせて、というレースでしたがイメージ通りでしたか?―そうですねぇスタート良かったら行っても良いかなとは思ってたんですけども、外から行く馬もいたんでね。馬の方が落ち着いてスタートしてたんで、逆らわずにっていう感じですね、ハイ。直線はタービランスも渋太さを見せていたと思いますが、直線での手応え雰囲気などはいかがでしたか?―4コーナーまではもう抜群の手応えでね。まぁこれからこの馬もネ、もっと強い相手と戦っていくっていうつもりでも、直線だけはもう強気の競馬で乗って、直線はシッカリ追っておこうかな、という感じで、乗ってましたけど。これで重賞3連勝。1800m、1400m、そして2000mと距離の違うところで勝ってきました。矢野騎手、手綱を取られて、どの辺りの距離が適性があるかなぁという印象ですか?―そうですね、一概には何とも言えないですけども、まぁ…どれも力でねじ伏せるような感じなんでね、距離など含めて、先々楽しみだと思います。―今日は足元の悪い中、応援していただいてありがとうございます。ホントに楽しみですね。もっともっと応援してもらって、この南関東競馬を盛り上げていきたいと思います。ありがとうございました。(成績は→こちら)写真はブリリアントカップ表彰式第29回東京スプリント 優勝グレイスフルリープ 武豊騎手優勝おめでとうございます―ありがとうございます。見事な逃げ切り勝ちでした。今のお気持ちから聞かせてください!―非常に嬉しいです。今日は、高知の、黒船賞以来の実戦でした。跨った雰囲気などはいかがでしたか?―すごく馬が気分が良さそうだったので、前回よりいいレースができるんではないかなとスタート前に思ってました。好スタートから、道中先頭に立つような雰囲気でしたが、これはイメージ通りですか?―そうですね、あの、スタートが良かったので、先手取れたら先手取ろうと思ってたんですけど、すごく良い形になりました。4コーナーで後続を振り切りました。あの辺りでの手応えはいかがでしたか?―4角回る時が、前走と違って、非常に馬が、自分で、前に進んでいってくれたので、あぁ良い時のこの馬だと思いました。…どうでしょう直線、後続の足音は聞こえてましたか?―そうですね…聞こえてましたけど、えー脚色がなかなか鈍らなかったので、押し切れると直線半ばで思いました。…この見事な逃げ切りが、今後、更なる活躍の、弾みになるといいですね!?―昨年はこの馬で、韓国のG1を勝たせてもらったんですけど、また今年もこの馬で、いろいろ勝てればいいなと思います。―僕自身も今年初の、交流重賞、南関東での初勝利だったので、非常に嬉しいですし、この調子でまた頑張っていきたいと思います。今後もよろしくお願いします!(成績は→こちら)(どちらもインタビュアーは弊社後輩アナウンサー・百瀬)リッカルドは次走がどのレースになるのか、大変楽しみですね。かしわ記念か、大井記念か、それとも帝王賞か?様々な距離で結果を残しているだけに、選択の幅が広そうです。個人的には地元のJpn1・かしわ記念に出てきて欲しいのですが…。前走黒船賞が3番人気で5着のレースで今回若干人気を落としていたグレイスフルリープも、きっちり巻き返して東京スプリント優勝。8歳の今シーズンもダート短距離戦線を盛り上げてくれそうです。大井競馬場内も、ナイターが始まって場内の装いも新たになりました。スイーツ部長的に気になる新しいスイーツも登場してますので、大井競馬場へも、どうぞ足をお運びください。マトメーターもどんどん進んでいます。次の大井競馬は、船橋競馬とのリレー開催。4月30日と5月1日、どちらも昼間の開催になりますので、お間違えの無いように。
2018年04月23日

日曜日担当の高橋華代子です。 先日までの大井開催は2つの重賞レースが行われました。 中央・他地区の皆さんが集結した東京スプリントでは、 高知の下村瑠衣騎手が笠松のチェダーに騎乗。 終始後方から進める形で15着に終わりましたが、下村騎手の南関東での騎乗は、とっても盛り上がりました。 下村騎手は教養センター89期生で、南関東では大井の山崎良騎手、川崎の田中涼騎手、船橋の柿本量平騎手、今は高知で頑張っている船橋デビューの山頭信義騎手と同期にあたります。 山崎騎手に当時の下村騎手のことを聞いてみたところ、性格的に天然なところがあって、みんなからかわいがられていましたとのこと。 下村騎手は北海道からデビューし、福山へ移籍し廃止後、高知へ。 今回初めてお話しをさせて頂いたのですが、お顔もお声も超かわいくて、さらにはハキハキととても丁寧にお答え頂いて、すごくときめいてしまいました(*'▽') 下村騎手にとって初めてのダートグレードレースでの騎乗だったそうです。 「馬も賢い馬なので、(初めてのコースでも)しっかり走ってくれたと思います。結果はダメでしたが、馬にとっても自分にとってもすごくいい経験をさせて頂きました。すばらしい馬とすばらしい騎手の人たちと一緒に走ることができて、騎手をやっていてよかったなぁって思うくらいの経験でした」(下村騎手)。 本当はもっともっとお話しを伺ってみたかったのですが、他のお馬さんたちのコメントも取らなくてはいけなかったので断念。 南関東では平山真希調教師を最後に女性騎手はいません。久しぶりに女性騎手の方とお話しをさせて頂いて、このキラキラした感じがとてもたまらんかったぁ~(*'▽') でも、この世界でやっていらっしゃるということは、かわいさだけではなくて、もちろん芯の強さもしっかりと持ち合わせた方なのでしょうね。 ちょうど、下村騎手のかなり先輩にあたる大井競馬場の騎手だった田島泉(旧姓・山本)さんも、誘導馬騎乗者という第二の馬人生を歩み始めた開催でした。 真ん中にいるのが泉さん↓ 引退した女性騎手の皆さんが、また馬の仕事を通じて輝ける場所があるのはいいことだなぁと、しみじみ思った開催にもなりました。 高知で頑張る下村騎手を、これからも応援しております。そして、また南関東に遠征に来る日を楽しみにしながら……。 そして、南関東も女性騎手が誕生する日が来ることを心待ちにしています(^^)
2018年04月22日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週の火曜日に騎手デビューした石堂響騎手が、2戦目となった火曜日の第4レースでナリタクローネ(5番人気)に騎乗して見事に勝利し、嬉しい初勝利を挙げました。 本人のリクエスト通り、吉田勝彦アナウンサーの実況での勝利でした♪ その石堂騎手、この勝利だけにとどまらず、水曜日には第3レースで3番人気のカヤクに騎乗。先手を奪うと、直線ではみるみるその差が広がり、最後は9馬身差をつけて圧勝してみせました。※このレースも吉田さんの実況 さらにデビュー3日目となった木曜日は、1レースから6レースまでの連続騎乗も経験。5レースまでは勝利を得られませんでしたが、この日の最終騎乗となった6レースで、3番人気のエンデヴァーに騎乗して先手を奪うと、またもや2着以下を9馬身突き放しての圧勝!なんとデビューした3日間すべてで勝利を挙げる離れ業を演じたのでした!※このレースはぼくが実況 デビューした当日に2勝したり、2日連続勝利したりすることはこれまで何度かありました。 しかし、デビューした日から3日連続勝利を挙げるとなれば記録的な事象なのです。 そのあたりを園田競馬の生き字引、吉田勝彦アナウンサーに訊いてみると「これまで62年間園田競馬でレース実況に携わって来ましたが、デビューした週の3日間にいずれも勝利を挙げた騎手は、記憶にありません」とアナウンス。 ハイ、この時点で新記録として認定です!! 石堂騎手は、デビューしていきなり凄い記録を達成したということです♪ 来週からは、デビューしたての新人が開催日何日連続勝利が続いて行くのが注目が集まりそうです。 火曜日の初勝利後の模様。右端が石堂騎手のお父さん。右から2番目がお母さんの緑子さん。 これは初日の6レース終了後の撮影。初勝利を記念して撮影したのですが、翌日もさらに3日目も勝利をするとは、このときは思っていなかった^^; 水曜日の勝利後には、吉田勝彦アナウンサーと初のツーショット♪ この日もお母さんが来られていました。 三宅アナでの勝利はいつになるのかも注目かも知れません^^;〓Weeklyトピックス〓★吉村騎手が1400勝。 去年から飛躍的に勝鞍を伸ばし続けているのが吉村智洋騎手。 2017年のリーディング争いでは、初めて200勝を突破して3位に食い込みました。 そして今年は更なる飛躍を見せ、4月20日終了現在で兵庫のトップに立っています! また全国でもしばらくの間リーディングトップに立っていました。 現在は森泰斗騎手がトップに立ちましたが、それでも3勝差と差はありません。 去年までも固め勝ちは多くあった吉村騎手ですが、まったく勝てない日が何日か続くなど、ムラが多くありました。 ところが、今年は大きなムラがなく、安定して多くの勝ち鞍を挙げているのです。 まだまだ4月の段階ですから、まだまだこれからです。それでも現在リーディングトップの森澤厩舎のほぼ主戦で、所属する飯田厩舎はリーディング第2位。 1位と2位の主戦を務めているわけですから、トップに立っているのは必然で、今後も大きく崩れることは考えにくいバックボーンがあるということです。 どこまでトップを守りきることができるか楽しみにしましょう♪ 4月17日、園田競馬第6レースで勝利し、地方通算1400勝を達成した吉村騎手(写真右端)。 なぜか額を掲げるのは飯田調教師。その隣は吉村騎手の勝負服を着た大柿騎手。 一番左は鴨宮騎手で、後ろで一番喜びの表情をしているのが6児のパパ小谷周平騎手です♪★ナイター競馬は4月27日に開幕♪ 今年のその金ナイターは、来週の金曜日に開幕! 園田競馬のナイター競馬『その金ナイター』は毎週金曜日のみのナイター。 来週からの日程は水曜木曜がデイ競馬。金曜日がナイター競馬です。 今年は4月27日から10月26日までの27週間にわたって行われます。どうぞお楽しみください♪ 開幕日並びに、ゴールデンウイークの場内イベントが発表されました! 詳しくはコチラ>>> ナイター開幕日の4月27日は、お馴染みになりました、サンバチーム『ソウナッセンチ』の皆さまによるウェルカムサンバで皆さんをお迎えします♪ そしてお待ちかね、SKNフラッシュ8の新メンバー発表が行われます! ラジオ大阪の『ドラマティック競馬金曜版、そのだ金曜ナイター実況中継』は今年も健在! 最初のゲストは楽天競馬スペシャルアドバイザーの古谷剛彦さんと、楽天競馬をパワーアップ!ポッイントもらっちゃおう娘「ポッ娘」の守永真彩さんです♪ またゴールデンウィークは、イベント盛りだくさん! 中でも注目は、いま人気急上昇中のお笑いコンビ「霜降り明星」のおふたりのお笑いライブ。 よくスケジュールを押さえられたものです! 他にも、5月4日にはミルコ・デムーロ騎手が来園!トークショーを行いますのでお楽しみに♪ そして、何と言っても一番の気になるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーショー』です! これまでのスーパー戦隊とは違い、戦隊同士の対決に発展する今作。 どんな形でショーが繰り広げられるのか、非常に気になるところです。 これをご覧の皆さんの中にも、気になってしょーがないという方もいらっしゃることでしょう。 そんな方は是非ともご確認がてら5月4日は園田競馬場にお越しください♪ いよいよ今年もやってまいりましたナイターシーズン! どうぞ存分にお楽しみください♪※ナイター競馬開催日は、開門時刻は午後2時となります◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーは長すぎるので、ルパパトと略しましょう♪
2018年04月21日

金曜日は古谷が担当します。 最終の飛行機を待っている新千歳空港のロビーで、このブログを書いています。週末の新千歳→羽田は、午後10時20分発の飛行機が、Doバリュー3という特割で、8990円で行けます。もちろん、着いた後の交通手段に関しては独自で…という謳い文句がありますので、交通機関を使わなければならない人たちにとっては、そんなに安いものにならないと思います。私は、ほぼ毎週行き来をしていて、今回は日曜→北海道、月曜→東京、水曜→北海道、金曜→東京というスケジュールだったので、空港に車で向かい、駐車場に置いていきます。だから、こうした飛行機は大変ありがたい立場です。 16日は社台ファームにお邪魔し、5月11日に船橋競馬場で開催される「千葉サラブレッドセール」の下見を、中央の調教師の方々と一緒にしました。社台ファームの上場馬は50頭、すべての馬を下見させて頂きました。マニエリスムの16など、南関東に馴染みある母の子もいて、懐かしく思いながらしっかりチェックし、本番までの期間でどう成長していくかを見定めていく上でも、セールの下見は重要です。先日行われた「皐月賞」に、昨年のこのセールで取引されたケイティクレバーが出走しています。また、「高松宮記念」で3着に好走したナックビーナスも、15年の取引馬です。 写真は、このセール唯一のディープインパクト産駒の上場となるインランジェリーの16(牡)です。母のインランジェリーは、北米G1馬(オールウェザー、9F)、ダート9FのG2も制しているエンパイアメーカー産駒です。馬格に恵まれたディープ産駒で、船橋のダートコースでも速い時計を出すことは十分可能なパワーもありそうな雰囲気でした。 さて、北海道にも春を告げる1週間となります。18日は門別競馬場でホッカイドウ競馬が、20日は帯広競馬場でばんえい競馬が、それぞれ新シーズンの開幕を迎えました。 ホッカイドウ競馬の開幕となった18日、好天に恵まれたものの、昼から周囲に霧が立ち込める場所があったので、何とか持って欲しい…という思いを胸にしていた関係者は多かったと思います。午後2時ちょっと前に開門しましたが、北海道のテレビ、新聞の関係者が、開門を待つファンを撮影しようと、いつになく大勢いました。ホッカイドウ競馬の開幕は、毎年ニュースで取り上げられますが、例年以上に多くの報道関係者が詰め掛けた印象を受けます。 近年の売上の好調ぶり、所属馬や出身馬の活躍など、明るい話題が多いことで、注目度が高まっている点も大きいでしょう。ホッカイドウ競馬で取材をしてきた1人として、本当に嬉しく思います。 今年は新人騎手紹介セレモニーもありました。そのセレモニーを前に、デビューを果たした落合玄太騎手。門別2Rのエンジェルアイズがデビュー戦でしたが、スタートで出遅れ、内を捌いて猛追しましたが、3着に終わりました。(本馬場へ向かうエンジェルアイズと落合玄太騎手。手前は田中淳司調教師)「スタートを決めることができず、道中で置かれてしまいました。最後しっかりと脚を使ってくれただけに、深く反省しています。勝てるチャンスのある馬でデビューさせて頂きながら、結果を出せず、申し訳ない気持ちです」と、落合騎手にとってはほろ苦いデビューとなったかもしれません。しかし、最後しっかり伸びて、馬券に絡んだことと、その追い込みに声援を送るファンの多さから、期待に応えた面もあったと思います。翌日には、私の所有馬であるミスティックリズムに騎乗してもらいました。結果は奮いませんでしたが、初めて馬主服で挑んだレースが、私の馬だったことは、個人的に嬉しく思います。(ミスティックリズムと落合玄太騎手) さて、開幕日の話に戻ると、レースが進むにつれ霧がどんどん濃くなってきました。開幕日の目玉である「スーパーフレッシュチャレンジ競走1」のパドックの時から、関係者も「やれるのかな」と心配する声が多く上がっていました。(スーパーフレッシュのパドック。近くはましでも、遠くになると大分白く感じます) 発売締切のベルがなり、霧が晴れるのを待っていたもののそれが叶わず、レースは取り止めに。9Rもパドックは周回しましたが、霧が全く上がることがなかったので、その後のレースも取り止めを決定し、この日は全7Rで終了となりました。大井競馬場の発売は続けていたので、午後9時前まで残るファンもいましたが、ホッカイドウ競馬の開幕で、最後までレースを終えることができなかったことは大変残念でした。自然には勝てませんから、こればかりはどうしようもありません。 「スーパーフレッシュチャレンジ競走1」は5月2日に移行し、今回出走するはずだった馬を優先して再投票で実施します。また、開幕のメインを予定していた「北海道命名150周年記念 福寿草特別」は、来週25日にスライドして実施します。 色々あったホッカイドウ競馬の開幕でしたが、イベントに参加させてもらった場内の雰囲気は良かったし、多くのファンが詰め掛けた点に、今年のホッカイドウ競馬も盛り上がりを見せることに期待を大きく持てる手応えはあったと思います。2歳戦が続々と行われ、レベルの高さを示していけば、さらに注目度も高めるでしょう。まだ始まったばかり、来週25日は「コスモバルク記念」が行われ、道営記念馬・ステージインパクトや、昨年の覇者・オヤコダカなど、重賞ウィナーばかりの豪華メンバーが揃います。ぜひ、ご期待下さい!
2018年04月20日

木曜担当のよこてんです。 今年岩手競馬からデビューする新人騎手・岩本怜騎手が、4月15日の水沢競馬第1レースで初騎乗を迎えました。 岩本怜騎手は千葉県出身。「サイレンススズカに憧れて」自分の勝負服の柄を決めたというけれど、実はサイレンススズカが活躍していた頃にはまだ生まれていなかった(岩本騎手は2001年生まれ)という、まあなんというか“時が経つのは速いなあ”と感じさせてくれる新人騎手です。★初騎乗前、ベテラン騎手のアドバイスを聞く岩本騎手★いよいよレース。緊張の面持ちで騎乗★そんな岩本騎手を見守る三野宮通調教師 初めての実戦は5着。入着は果たしたもののいかにも「初レース」という感じのぎこちないレースでした。 しかし続く第2レース、第3レース、結果はいずれも最下位だったのですが岩本騎手の表情からはどんどんと固さが取れ、落ち着きを取り戻しているように見えました。レースでの結果も第5レースで4着、第6レースでは3着と徐々に着順上昇。第6レースなどは最内で盛り返してきて勝馬からクビ・クビ差まで迫りました。★4月14日第6レース。最内を突いて3着に 騎乗初日から連続騎乗は新人騎手には大変なのでは・・・と心配しながら見ていましたが、岩本騎手にとってはより早くレースに慣れる機会になったようです。 デビュー2日目には7クラに騎乗。メインのスプリングカップにも騎乗して“デビュー2日目に重賞騎乗”。レースでは大逃げを打って場内をわかせてくれました。★スプリングカップ。ブレシアイルに騎乗した岩本騎手がハナを奪いに行く★徐々に笑顔も 4月16日には第2レースでアタマ差の2着。第4レースでも3着。7回目の入着を確保。こうなってくると“いつ初勝利を挙げるのか?”だけが焦点という感じになりますね。★3日目のレースに挑む デビューして最初の3日間を終えた岩本騎手にお話を聞きました。「初めてのレースは緊張しました。緊張して出遅れてしまって、その後も思い通りにレースを進める事はできなかったです。 2戦目からはだいぶ緊張がほぐれてきましたが、でもまだ満足な騎乗はできていないです」 いきなりたくさん騎乗して疲れなかった?「いえ、あまり疲れは感じなかったです。たくさんレースに乗る事ができていろいろな距離も経験させていただけたのは良かったです。1600mは思った以上に難しいコースだと感じました」 デビュー初日から5クラ、デビュー週に17クラも騎乗した岩本騎手。岩手競馬の新人騎手デビュー時としては異例な騎乗数となりました。 例えば一昨年デビューの鈴木祐騎手は初日2クラ、デビュー週は4クラ。デビュー3週目まで行ってようやく16クラの騎乗でした。同期デビューの木村直輝騎手も初日2クラ、デビュー週は6クラ。デビュー3週目で16クラと鈴木祐騎手と同じ。さらに遡ると山本聡哉騎手。デビュー日は2クラで最初の週は全5クラの騎乗だったりします。 まあだいたい新人騎手はそれくらいの騎乗数からスタートするというのが通例。岩本騎手のように最初の週からこれだけ騎乗できるのは騎手が足りない状態(1名怪我・2名他地区で騎乗中)という事情もあっての事ではあるのですが、それでいて極端に崩れず17戦中7度入着なら上々、いや立派に務めを果たしたと言って良いでしょう。 岩本騎手は「同期の中で一番最初に勝ちたい」とも言っていましたが、これは4月17日にデビューを迎えた石堂響騎手(兵庫)が2戦目で初勝利を手にした事で残念ながら叶わず。しかし岩本騎手も惜しいレースを見せていますから、早く自身初の、同期では2番目の初勝利を挙げてほしいものです。 今週もまた前週並みかそれ以上の騎乗数になりそうです。さてその瞬間はいつになるのでしょうか? 水沢競馬場の桜。16日の月曜が好天だったために一気に開花が進みました。そして今週末の土日のお天気はずいぶん良さそうで、春というよりは夏のような気温になるという予報です。今週末の桜並木一般開放にはなんとか保っていてくれそうですが、なるべく早めに来ていただけると良いのかもしれませんね。
2018年04月19日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週も、昨日17日火曜日に名古屋競馬場に出かけてきました。 朝から低い雲に被われた空。いかにも天気悪そうな感じ。 午前中は何とかもって、昼過ぎにザッと来たあと一度止んで、また面レースの前辺りから本降りの雨。先週が気持ちいい陽気だっただけに少々残念ですが…まあ天気のことは仕方がありませんよね。 雲が低っ! そんな中でも、馬も人も今日も頑張っていました。 今回も、名古屋競馬のひとびと。 まずは先週ご紹介したこのひと。 村上弘樹ジョッキー 通算200勝のカウントダウンは、先週火曜日が不調で勝ち星がなく、結局先週の開催4日間で3勝。 あと3で迎えた今回最初に血の今日は2勝の活躍で、区切りの勝利にリーチとなりました。 おかしいな…私が名古屋に行くと、誰かしら区切りの勝利は達成される傾向にあるのに(笑)。 実は、昼の3Rで超惜しい2着になったあとで話を聞いたところ、「今ので勝っていれば今日200勝もあったかも知れませんが…」と、残念そうな表情。 結果的にはその言葉通りそのあと2勝で、昨日17日の時点ではリーチまでで終了しました。 今日18日のレースが始まる前にこの稿を書いていますが、この開催で是非とも達成して欲しいところです。 親子鷹ツーショット。お願いしたら並んで撮影させて下さいました。 今津勝之調教師(右) 今津博之調教師(左) ずっと長くこの世界で頑張って来ている勝之調教師と、調教師の仕事ぶりの変化とか、馬主の方々との関係性の変化とか、そんな話をしているところに博之調教師も登場。「昔と違って馬集めも大変になったけれども、昔ながらのおつきあいで馬を預けてもらっている馬主さんも、いまでもいますよ。もう20年来預けて頂いている有力馬主の方で、直接お目にかかったのは2,3回だけとか。」…と、父・勝之調教師。 そう言うのって、ひと言で言って「信頼感」なんでしょうね。 いまの人付き合いが「信頼感」をベースにしていないというわけではありませんけれども、その辺りのひととひととの距離感は競馬の世界に限らず、恐らく昔よくあった関係性とは大分変化しているはず。 その中で「いかに馬を預けてもらうか」という調教師の仕事の中身も、変化しているのかも知れません。「例えばネットオークションのように、馬主の方の競馬の楽しみ方も変化していますからね。」…と語る勝之調教師は、その辺りの世の中の変化も敏感に感じているようです。 名古屋競馬の中で「時代」をつないでいくこのお二人。 それぞれの話が興味深く感じられました。 メインレース近くになって行き会ったのがこの方。 池田敏樹ジョッキー メインレースへの意気込みを短く「虎視眈々」…と答えて準備へと向かっていきました。 ごめんなさい。中途半端な写真で… この日はリボースに騎乗しましたが、残念ながら敗退。 福山の時代から積み重ねてきた勝利数が、あと10で1000に到達します。 その時には、また思いも話してもらえるかな…。 この日注目したのは、この方でした。 友森翔太郎ジョッキー 取材は昼の段階で話を聞きました。 メインの東海クイーンカップでは、ウォーターループに初騎乗。 この中間は調教にも騎乗していたそうです。「牝馬らしく神経を使うところがある馬だと感じました。時々出遅れてしまうのは、そういうところも影響があるのかも知れません。レースに行ってそこがどうなのかわかりませんが、今日はまずスタートを決めたいですね。」 調教の段階で一定の感触は掴んでいる様子。 昨年はメモリーミラクルでこのレースを勝つなど、初重賞を含めて重賞3勝。勝ち鞍としてもかつてない活躍をした友森ジョッキー。「去年は、自分でも活躍できたと思っているので、今年はそれを上回ること。あとは、勝ち鞍とか重賞とかより、一戦一戦反省しながら、ミスなく、チャンスを逃すことなく乗っていくことを心がけています。」 いまようやく感じ始めたジョッキーとしての手応えを、確かな形にしたい。 そんな気持ちが感じられました。 さて、迎えるメインレース。 今日のメインレースはこちら。 グランダムジャパン3歳シーズンの第4戦・東海クイーンカップ(1800m) シリーズひとつ前のル・プランタン賞からわずか9日、この週末には水沢でシリーズ第5戦の留守杯日高賞が行われる日程でしたが、3月当地の若草賞の勝ち馬・レコパンハロウィーがル・プランタン賞からここに転戦。新興勢力も含め興味深い対戦になりました。 最後の直線。レコパンハロウィーが追いすがるものの差が縮まらず。 ウォーターループが独走 友森翔太郎ジョッキーのインタビューの模様は、名古屋競馬HPからYoutube動画でご覧頂けます。「食いが細いので、そこが課題」とレース後話したのは、管理する塚田隆男調教師。 次走は5月10日に行われる笠松の新設重賞のぎふ清流カップ(SP1)。そこからは「ダービーは、行くでしょ。やはり」 東海3歳馬戦線は、サムライドライブ一色のムード。 そこにまた改めて挑戦状が出されました。 まだまだこれからの戦いの流れから、目が離せません。 いやしかし…昨日は降りましたね。雨… 今日からの開催のこり3日間、速い馬場になりそうです。
2018年04月18日

火曜日担当の太田です。先週また平地でも雪が積もるぐらい降っていつになったら春になるのだろうという感じです。今週ようやく気温が上がるようで、週末はプラス20℃ぐらいまで上がるとの予報。ゴールデンウィークに向けても温かくなってほしいところです。春と言えば明日18日(水)ホッカイドウ競馬そして20日(金)ばんえい競馬が開幕。いよいよシーズン到来です。天気も良さそうなので、競馬日和になるのではないでしょうか。明日我々はAiba石狩(サテライト石狩)でトークイベントを行います。ホッカイドウ競馬の元騎手笹木美典さんをお迎えして色々とお話を伺います。騎手時代のお話。現在のホッカイドウ競馬のお話。そして、伊藤騎手とのラブリーなお話も・・・。先日打ち合せでお会いしたのですが、とても楽しく色々と話をしてあっという間の時間でした。面白トーク間違いなしです。また、今年からホッカイドウ競馬開催中も南関東全レース発売いたします。昨年までは、競馬開催中は後半レースのみでしたが、今年からは南関東ファンもホッカイドウ競馬共に楽しむことができます。今日イベント行うAiba石狩(サテライト石狩)でももちろんホッカイドウ競馬、南関東全レース共に馬券を買うことができます。両方是非ともお楽しみください。開幕、ゴールデンウィークのイベントはこちらそうそう、ホッカイドウ競馬のホームページもリニューアルしました。ぜひご覧下さい。今季もどうぞホッカイドウ競馬でお楽しみください。ばんえい競馬は20日(金)から開幕です。今年は151日の開催。前日19日(木)には恒例の市内パレードを行います。今年はコースが少し変わって高架下の観光バス停留所からスタートです。街の中をばん馬が雄大にパレードする様は圧巻です。お時間のある方はぜひご声援ください。開幕イベントはこちらまたゴールデンウィークは4月28日(土)~30日(月)の3日間「うまちかwithばんえい競馬2018」と題して様々なイベントを企画ゲストには岡部玲子さんそして、お正月にもお越し頂いたスキンヘッドカメラのお二人が来場です。美味しい食べ物と共にレースをお楽しみいただければ思います。いよいよ始まる競馬シーズン楽しみですね。
2018年04月17日

ミツオーです。金沢市内に滞在中です。さて、先週の南関東地区は船橋開催でした。平成30年度、船橋競馬は全ての開催日でハートビートナイターを実施します。いよいよ南関東でも通年ナイターがはじまるのです。日本のナイター競馬の歴史を見ると、大井ではじまったナイター開催は、はじめのうちはほとんど夏シーズンのみだったものが、徐々に春・秋にシーズンをひろげ、高知で通年ナイター開催がおこなわれるに至っています。南関東地区では3月後半から12月までがおおむねナイター期間となっていましたが、今年度、船橋で通年ナイターを実施することになりました。今後、ナイター競馬史に残る大きな出来事があるとすれば、いわゆるミッドナイト競馬が実施されたときということになるでしょうが、今回の船橋通年ナイター化も、それに劣らずエポックメイキングな出来事であると言えます。従来船橋競馬では、ナイター期間中であっても、5月のゴールデンウィーク開催など、休日には昼間開催をおこなうこともありました。かしわ記念(Jpn I)当日などは昼間開催だったのです。が、今年度の船橋競馬は、カレンダーの日付が赤くとも、G1競走当日であろうとも、例外なく全てがハートビートナイターです。この船橋通年ナイターについて関係者の方々はどのように感じているのでしょうか?お話を聞いてみました。まずは、かなり早い段階から通年ナイターを主張してきたという、岡林光浩調教師。「最初に船橋がナイターになるときに、色んな話し合いがもたれた席で言ったのは、ナイターをやることは非常にいいことなんだけど、何せ後からやるわけだから、今まで先人のいる分野だから、先人と同じことをやってもダメでしょうと。通年ナイターをやるくらいの気持ちで、って、そのころから言ってたんですよ。3月のナイター開催も、他がやらないっていうんだったら、先にやるべきだと。一緒になって合わせることもないでしょという話をして。やらなければ結果は出ないんですから、やるべきだと思うんです、というふうに進言はずっとしてきた。(決してご機嫌が悪いわけではありません。…笑ってください!ってお願いして撮ればよかった。いつも優しく丁寧にお話ししてくださるんです)中では、乗り役さんが大変だとかそういうことはいろいろあると思うんだけど、やっぱり売り上げがこれだけいいとなったら、やってみるべきだよね。で、あんまり悪かったり、お客さんの入りが悪いんだったらやめたって別にいいわけじゃない、ね?何せやってみないことにはわからないと思いますよ。オレは歓迎してます。やってみて、例えば失敗したっていうんだったらもとに戻すことだってできるんだから。やらずして何も語ることできないでしょう」続いて、「船橋競馬クリーンアップ大作戦」など、船橋競馬のイメージアップのため数々の提案をし、また実行もしている大津剛調教師補佐。「個人の意見としてはものすごく賛成で、もちろん売り上げがあがっているということは、ナイターが大きな要因でもあると思いますし、仕事の流れとして、同じリズムでずっといけるので。昼、夜、となると馬もリズムが狂うことがあると思いますし、そういう意味でもずっと同じ夜で通していただけるのはすごくありがたいなと思っています。(南関東手芸部はじめました!大津手芸部長は羊毛フェルトでキャロッタ=船橋競馬場キャラクターを作り、誘導馬に飾りつけたりしています)寒いのは寒いでしょうけど、慣れると思いますので。散々、売り上げ売り上げって言われてて、いざ通年ナイターやってみようって話になったら、売り上げがあるってわかってるのに、反対する理由がないと思うんですよね」上の話にも出てきましたが、通年ナイターをおこなう上で、誰しも心配になるのが冬の寒さです。厩務員さんはどう考えているんでしょうか?伊藤滋規厩舎の牧野貴光厩務員は、「通年ナイターそのものはいいことだと思ってるので、あとはボクらがどれだけ対応していけるかだと思います。心配なのは寒さですね、厩務員もジョッキーも。とくにジョッキーは寒さを気にしてると聞いたので。やってみないとわからないですけど、ボクら厩務員は対応して着込んだりすることになると思います。(「クリーンアップ大作戦」に参加中のお忙しい中、答えてくれました。最終レース後、入場門付近もお掃除の対象です)でも普段、朝早く寒い中仕事してますからね。大丈夫かなと。とにかく売り上げが上向いたらいいなと思います。いいことと心配な面とをくらべると、ボクはいい方にとらえてますけどね」騎手の意見は?森泰斗騎手に聞くと、「う~ん、ボクらはけっこうしんどいなっていう感じはありますね。寒さについてはね。多分、現場のひとがいちばんキツいと思うし、厩務員さんとかはね、ボクらにくらべると厚着もできるし…ボクはあんまりポジティブなことばかりは言えないですね、立場的に。どうしても寒い時期が心配ですね。この間も、大井のレース昼間終わったあとに、夜、調教試験やったじゃないですか。けっこうヤバい感じでしたからね。あれが毎日になるのか…となると、風邪ひくひととかも増えそうですしね。そういうジョッキーの体調面というのは心配してますね。ただやっぱり、やるしかないですよね。ナイターのほうが売れるしね。(通年ナイターになるということは、メインレースのパドック写真は、みなこんなふうになるわけです。確かに夜空と照明のコントラストは美しい。…のですが、機材と腕のないわたくしにとっては、写真を撮るのも一苦労です)期待する面としてはもちろん、売り上げが上がればいいと思いますし、…お客さん来るのかな?大丈夫かな?というのも思いますけど。仕事帰りのひとたちが来やすい時間帯になるわけですから、来てもらいたいなと思うんですけど。そこをアピールすることが競馬場の取り組みとして必要なんじゃないかと思います」若手のホープ・臼井健太郎騎手は、「ナイターのほうが売り上げもいいみたいだし、ナイターのほうが幻想的っていうか、地方競馬らしいなって思いますよね。だから、寒くなきゃ、いいんじゃないですか(笑)。ナイターやること自体には何も言うことないです。寒いことだけ。初の試みじゃないですか、こっちでは、冬のナイターって。楽しみだし、どうなるかわからないけど…。(かしわ記念が初めてナイター)そうなんですか?そりゃナイターのほうがいいんじゃないですか?あ、でも昔のほうが好きっていうひともいるかもしれませんね。家族連れできて、ゴールデンウィークだからっていうひともいるかもしれないですけど、でもナイターはナイターでいいんじゃないですか?カッコいいじゃないですか、映えるし。(こうした写真も夜空をバックにしたものが増えることでしょう。青空もいいですが、夜空もなかなかいいものです)初めてなのでボクらも、どういう寒さ対策をすればいいのかとかね。競馬だから全力で勝ちにいきたいし、身体も寒くて凍えちゃったらどうしようもないんで、対策はしっかりしてもらいたいなと思いますね。ジャンパー作るなり。ジャンパー用の勝負服作るなり。高知なんかはゲート裏までジャンパー着られるじゃないですか。だからそういう対策をしっかりやってもらいたいですよね。なあなあでやられるのは困るので、ボクらもキッチリ準備した上でやれれば、なおいいんじゃないかなと思いますね」とにかく寒さへの心配を口にするみなさん。通年ナイターへの期待は、売り上げ面を中心として大きなものがあるようですが、どうしても冬の寒さへの不安はつきまといます。主催者に聞いてみると、「主催者としては、騎手の心配はよく承知しています。寒さを気にする騎手が多いので、それに対応するよう検討し、準備をしていきます。具体的には、レース前にジャンパーを着用する、待機所にヒーターを設置するなど。手首を冷やさないような方法なども考えていきたいと思います。岩手や高知の事案や取り組みを参考に、できるかぎり対応していきます」との回答をいただきました。また、「かしわ記念が初めてナイターでおこなわれるということで、これは売り上げレコードは間違いないと期待しています。かしわ記念の開催はゴールデンウィーク開催で、これまで家族連れをターゲットにした集客イベントをおこなってきましたが、今年は夜、しかも連休前日のナイターということで、競馬ファンをターゲットにしたモノにシフトしようと、計画中です」とも話してくださいました。とにかく売り上げ好調な地方競馬において、さらに少しでも売り上げをのばすための施策として注目される、船橋通年ナイター。開催時間帯が一定になることは、ファンのみなさんにはわかりやすく、頻繁に時間帯がかわるより参加しやすくなるのは間違いなく、そうした意味でも売り上げアップが見込まれるのではないでしょうか。場内装飾も、さらにナイター仕様にグレードアップしていくかもしれません。(イルミネーションも徐々に増えています)(やはり夜をキレイに見せるには、イルミ系が欠かせません。もっと増えていくんでしょうか)え?われわれですか?われわれ実況アナウンサにとって通年ナイターは…昼間開催なら仕事帰りちょいと一杯、と行けたものが、多少行きにくくなるというデメリットがある程度でしょうか(ひとによる)。一方で、「今日は帰りの電車、何時だっけ?」などといちいち調べなくても、一度覚えればそれですむというメリットがあるかも。まあ寒さが心配と言っても、季節はまさに夏へむかうところでして、本格的にその心配をしなくてはならないのは少し先のこと。まずは目前にせまったゴールデンウィーク開催・かしわ記念当日が、どのようなものになるのか。売り上げをふくめて注目してみましょう。
2018年04月16日

日曜日担当の高橋華代子です。 突然ですが、めっちゃかわいいタオルだと思いませんかぁ?!1000円なり。 実は、我が楽天の本拠地・楽天生命パーク(略して、ラクパ)では、今日まで「がんばろう東北」シリーズが行われていて、東北地方のいろんなモノが出店されていました。これも、東北にあるプロ野球だからこそ、ですよね。 そこで、福島県南相馬の観光協会もブースを出していて、いろんな野馬追グッズを販売していたのです。 そこで、出会ってしまった……。 もう一丁(^^; こちらは、全日本水墨画大賞などを受賞されている、南相馬市出身の水墨画家・朝倉悠三さんの作品グッズなんだそうです。 実際広げてみると、もっとお馬さんの雰囲気がかわいいです。馬好きさんたちにお土産として買おうと思ったら、もう在庫がなかったので、自分のお土産だけ(^^; 詳しいことは南相馬観光協会のページに出ていましたよ。 まさか、ラクパでお馬さんグッズに会えるとは……。突然の出会いは余計にうれしいものです。お馬さんグッズはハッピーな気持ちにさせてくれますね! プロ野球ではあと1か月もすれば交流戦が始まり、全国からラクパに遠征に来る方もいるかもしれません。ラクパまで通常は仙台駅から徒歩20分前後ですが、仙石線の宮城野原駅が一番の最寄り駅。 宮城野原駅は、なんと、楽天一色の駅だったんです!!! 仙台駅から4分ほどで宮城野原駅に到着。すでにホームが楽天の装飾↓駅の中↓外に出ると……。 興奮しながら、宮城野原駅からラクパまで歩いていると、 今度は、選手の選挙ポスターのようなものがズラリと掲げられていました(笑) こんな感じで、宮城野原駅からラクパに向かうのもとっても楽しいですよ(^^)。これからラクパに遠征に来られる方は、参考までに(^^; あ。楽天は今日久しぶりに勝ったので、明日は楽天市場はポイント2倍ですね(^^)
2018年04月15日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 昨年度の園田競馬の成績が先日発表されました。 163日の開催で、588億8124万4500円。 前年比113.8%と右肩上がりが続いています。 これもひとえに、お楽しみいただいたファンの皆さまのお陰です。誠にありがとうございます。引き続き今年度もご愛顧いただきますよう、よろしくお願いします。 インターネット発売が主流となり、これまで買えなかった方たちが買えるようになったことが、売り上げ増に繋がっています。 一方で、入場者数は深刻なほど減少しています。 園田競馬場の入場者数は、年間で36万9873名。 一日平均2269名。前年比89.5%と激減しています。 現在、耐震リニューアル工事中のため、利用できるエリアが制限されていることもあり、入場者数が減少してしまうことは仕方のないところかも知れません。 とはいえ、少なすぎる…。 再来週の4月27日には今年のナイター競馬が開幕します。 毎週金曜日のみのナイター競馬・その金ナイターをお楽しみいただくのですが、果たして…。 ただ、リニューアルされた個室は有料ですが非常に安価で購入でき、とても快適な空間だと自負します♪ 8部屋ありますが、すぐに完売してしまう可能性がありますので、どうぞお早目のご購入、または前日の予約をオススメします。 ナイター競馬のターゲットは、これまでお越しいただけなかったサラリーマン層。ということは、金曜の夜は全居酒屋がライバル(以前にもこのようなことを書いてます)。 「きょうはあの店で呑むのをやめて、園田で呑もか!」となってもらわなければなりません。 それを考えたときに、園田競馬グルメのこれと言った目玉がないのです! 他地区ではよく開催されているビアガーデンはもちろんのこと、食や酒の催しがなされていいはず。 そんな話も立ち上がりそうになったものの、既存の飲食店が反対したとか…。 いや逆やん!飲食店が反対してどないすんねん! 園田競馬場にお客さんが入ってもらってこその飲食店やのに…。〓Weeklyトピックス〓★菊水賞はアゼツライト 三冠初戦の『菊水賞』は、2番人気のアゼツライトが好スタートから逃げ切って優勝。6馬身差をつける圧勝で、三冠初戦を制したのでした。 詳しくは『チャージアドバンス』のトピックスの記事に書いています。ご覧ください。 1番人気のコーナスフロリダは出遅れが致命的だった…。この日の馬場は内側が有利な馬場で、外を廻らされる格好となったコーナスフロリダにとって厳しい流れとなりました。巻き返しに期待しましょう。 それにしても、2着のフセノランが見事でした。折り合いと距離が不安視されていましたが、どちらもあっさりクリアしての好走。牝馬の重賞『のじぎく賞』では主役候補の一頭になりそうです。★中塚調教師1000勝達成の大偉業!! 4月11日、中塚猛調教師が地方通算1000勝の大偉業を成し遂げました。 この日はあと2勝で迎えていて、第4レースでまずは1番人気のブルーベルファイトで勝利しリーチをかけます。 そして次に出走させた第8レースで、まさかと思えた6番人気のマーティンクリベーが好位から楽々と抜け出して3馬身差をつけて快勝したのです! 達成は時間の問題だと思っていましたが、こうもすぐさま達成させるとは驚きでした!! 現在調教師会の会長を務める中塚師。30年5ヶ月かけてコツコツ積み上げてきた勝ち鞍を、遂に大台に乗せたのでした。 ちなみに、この記録に関しての公式リリースや表彰式はありませんでした。そりゃないで~って話ですわ(>_<) 記録がある中では、兵庫県競馬史上10人目の快挙となります。中塚先生、おめでとうございます♪※左から3番目が中塚師(撮影:三宅アナ)★石堂響騎手お披露目 この春デビューする石堂響(いしどうひびき)騎手の紹介セレモニーが行われました。 勝負服は緑色と黄色のデザイン。母の緑子さんと妹の浅黄(あさぎ)さんの名前からとったカラーリングで家族への思いが詰まった勝負服です。 来週の火曜日、4月19日にいよいよ騎手としてのデビューを迎える予定です。温かいご声援をよろしくお願いします。 石堂騎手は、実況にも興味があり、初勝利は吉田勝彦アナウンサーに喋ってもらいとリクエストする場面もありました。珍しい騎手や…。 騎手をやめて、やっぱり実況したいという気持ちになったらいつでも来なさい! ただし、騎手として一人前になってからやないと採用せぇへんけど。年間200勝とか…(^^)★SKNフラッシュ8新メンバー発表! 今年度も継続となったSKNフラッシュ8の新メンバーが発表されました! 詳しくはコチラ>>> 佐藤夢ちゃん、神崎まなみちゃん、小田ゆりえちゃんの3人が前年からの継続組で、あとの5人が新メンバー。 写真を見る限り、皆さんスラッと背が高く、さしずめレースクイーンの様相です♪ なかなかにインスタ映えするメンバーとなりましたので、今度のお披露目のときは写真に収め、ぼくも遂に始めたインスタにアップすることにします♪★遠征情報 佐賀競馬場で行われた『ル・プランタン賞』で、レコパンハロウィーが1番人気に支持されましたが、最後方から追い込み届かず3着。同じく参戦したミネオラチャンは8着でした。 名古屋競馬場で行われた『東海桜花賞』ではインディウムが後方から直線はいい伸びを見せて3着という結果でした。 ドリームコンサートは持ち味の先行力を活かせず中団からレースを進めて7着、ナチュラリーはいいところなく10着に終わりました。 いやぁ、やっぱりカツゲキキトキトは強かった…。 来週の水曜日18日には大井競馬場で行われる『東京スプリント』にエイシンスパルタンが参戦します。 『黒船賞』では他馬の動きに走る気を削がれ、力を発揮できずに終わっています。今回は本領発揮の場となるか!?期待しましょう!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ スタンド東側部分が耐震リニューアル工事に入ったため、スタンド2階のSKNプレイスが閉鎖されてしまいました。 従って、これまで行われていた予想会やラジオの公開生中継も移動を余儀なくされました。 移動した先は、以前にサンテレビ中継馬やCS特番放送が行われていたレーシングスタジオ(スタンド1階西側)です。 公開されるスタジオと言っても、ガラス張りになっていて、ファン参加型のこれまでの雰囲気からは変わってしまいました。 いろいろファンの皆さんからご不満の声も聞こえてきましたが、それでも工事が終わるまでのあと半年ほど(或いは年内)の期間です。ずっと続くわけではありませんので、どうかご容赦ください!※競馬キンキの北防さんと、6年目もSKNリーダーの夢氏♪
2018年04月14日

金曜日は古谷が担当します。 今週は久しぶりに、ほぼ1週間北海道にいました。8日は帯広でばんえい2歳能検を見て、翌日から日高へ。峠を越える時、まさかの吹雪で、タイヤ交換をまだしていなかったことに安堵を覚え、慎重に運転しましたが、浦河に入っても雪がちらつくほど、9日はまた冬に逆戻りしたかのような気候でした。10日から産地馬体検査がありましたが、年々受検する頭数も減ってきました。JRA北海道シリーズの際に、直接競馬場へ入厩できる日があったり、産地馬体検査の意義も徐々になくなりつつあることも確かですが、マイクロチップの導入から時代の流れをつくづく感じます。 さて、今回は、兵庫の石堂響騎手を紹介します。 96期の騎手たちを見ると、出身地とデビュー地がリンクしていない人が目立っていましたが、石堂騎手は大阪府寝屋川市出身で、バリバリの関西人です。「母親が競馬が好きで、京都や阪神はもちろん、園田と姫路にも連れて行ってくれました」と、4歳の時に初めて阪神を訪れてから、小学生の高学年の時にはすでに色んな競馬場に連れて行ってもらっていたほど、小さい頃から競馬に親しみを持っていたようです。その後、小学5年から乗馬を始め、公立高校に通っていた時も、京都競馬場の乗馬センターに行っていたそうです。 教官にお話しを聞くと、とにかく明るく、周りを楽しくさせるタイプとのこと。得てして、こういうムードメーカー的な人は、関西の人が多い感じがします。阿部龍世代だと、鴨宮騎手だったことを思い出します。ちょっと話は逸れますが、石堂騎手の特技を聞くと、競馬実況ができると話し、実際に集合写真を撮り終えた後、中央競馬のレースをグリーンチャンネルを観ながらライブ実況してもらいました。その時の見事な喋りっぷりから、報道陣からも拍手が沸き起こったほど。竹之上さん、彼は凄いよ(-_-;) さて、今年や今後の目標を伺いました。「1年目で減量を取ること。30勝という具体的な数字を目標に頑張っていきたいと思います。そして、フェアプレーを心掛け、数多く勝てる騎手になっていきたいと思っています」 同い年の木村健が、騎手を引退して調教師になり、自分も年を取ったなぁと痛感するニュースでした。その中で、兵庫にも新しい風が吹きつつある状況の中、石堂騎手のようなムードメーカーがデビューすることで、園田がさらに盛り上がっていくことを期待したいと思います!
2018年04月13日

木曜担当のよこてんです。 1回水沢開催が終了した時点でのリーディングを見てみよう・・・というところからお話をスタート。 まずは騎手リーディング。現時点のTOP10はこのようになっております。★騎手リーディングTOP10(4月9日終了時点)1位 山本聡哉 24勝2着8回 勝率37.5% 連対率50.0%2位 村上 忍 15勝2着10回 勝率20.0% 連対率33.3%3位 齋藤雄一 10勝2着6回 勝率14.5% 連対率23.2%4位 山本政聡 9勝2着7回 勝率12.7% 連対率22.5%5位 小林 凌 8勝2着7回 勝率10.4% 連対率19.5%6位 陶 文峰 7勝2着9回 勝率10.0% 連対率22.9%7位 菅原辰徳 7勝2着6回 勝率8.2% 連対率15.3%8位 阿部英俊 6勝2着10回 勝率7.5% 連対率20.0%9位 菅原俊吏 6勝2着8回 勝率7.1% 連対率16.7%10位 関本 淳 5勝2着7回 勝率8.3% 連対率20.0% ちなみに昨年の“1回水沢開催終了時点”ではこんな感じの順位と内容。1位 山本聡哉 22勝 勝率28.9%2位 村上 忍 13勝 勝率16.4%3位 高松 亮 10勝 勝率12.5%4位 阿部英俊 10勝 勝率14.3%5位 山本政聡 8勝 勝率10.4%6位 菅原俊吏 7勝 勝率10.1%7位 小林 凌 7勝 勝率9.0%8位 高橋悠里 6勝 勝率10.9%9位 菅原辰徳 5勝 勝率7.6%10位 齋藤雄一 5勝 勝率9.6% 1位の山本聡哉騎手は今年ここまで24勝。昨年同期よりも多いけども2勝か・・・と思うなかれ。昨年は春の特別開催が6日間あり、のべ12日間で22勝だったのに対して、今年の特別開催は4日間しかなかったですからのべ10日間で24勝を挙げている計算。割合でいえば昨年よりもずっとハイペースで勝ち星を積みつつあります。 昨年の山本聡哉騎手は1回水沢開催前半の3日間で10勝を挙げてリーディング1位に躍り出ると、そのままシーズンラストまで1位を守り通しました。そしてシーズンでは208勝と歴代2位タイの勝利数まで辿り着いています。では今年はどこまで行けるのか?は、この序盤の成績を見せられるとどうしても気になってくるところですね。 2位の村上忍騎手も昨年以上のペースでスタートしたのですが、山本聡哉騎手が“勝ちすぎて”いる印象。しかしペース的には自身過去最高レベルなのでこのまま食い下がっていってほしいもの。 3位の齋藤雄一騎手は昨年より大きく上昇したように見えますが、昨年は1回水沢前半を終えたところで調教中の怪我によりリタイアしてしまった事によるもの。今年が本来の順位でしょう。とはいえ3位以下はまだ全く差が無い状態。この辺の順位がある程度定まってくるのは春の盛岡開催が終わる5月下旬頃でしょう。 調教師リーディングの方は以下のようになっております。★調教師リーディングTOP10(4月9日終了時点)1位 佐藤祐司(水沢) 9勝2着2回 勝率25.0% 連対率30.6%2位 飯田弘道(盛岡) 8勝2着11回 勝率18.2% 連対率43.2%3位 千葉幸喜(水沢) 8勝2着2回 勝率34.8% 連対率43.5%4位 板垣吉則(水沢) 7勝2着7回 勝率17.1% 連対率34.1%5位 小林俊彦(水沢) 6勝2着2回 勝率21.4% 連対率28.6%6位 及川良春(水沢) 6勝2着1回 勝率20.0% 連対率23.3%7位 櫻田康二(盛岡) 5勝2着5回 勝率12.8% 連対率25.6%8位 佐々木由則(水沢) 5勝2着4回 勝率15.6% 連対率28.1%9位 新田 守(水沢) 5勝2着4回 勝率21.7% 連対率39.1%10位 晴山厚司(盛岡) 5勝2着3回 勝率10.9% 連対率17.4% 騎手同様、昨年の“1回水沢開催終了時点”では以下の順位でした。1位 飯田弘道(盛岡) 9勝2位 板垣吉則(水沢) 8勝3位 櫻田康二(盛岡) 7勝4位 小林俊彦(水沢) 7勝5位 千葉幸喜(水沢) 6勝6位 村上 実(水沢) 6勝7位 村上昌幸(水沢) 6勝8位 及川良春(水沢) 5勝9位 伊藤和忍(水沢) 5勝10位 佐藤祐司(水沢) 4勝 今年の現時点で1位に立っている佐藤祐司調教師は、昨年はシーズンを通した最高位が9位でした。この辺の位置を守り続ける事ができるかどうか? 昨年のリーディングだった板垣吉則調教師は今の時点で4位。昨年同期は2位でしたから“出遅れている”と見られるかもしれませんが、実は3月の特別開催の4日間で「0勝」から4月の6日間で7勝を挙げて一気に浮上してきたものです。やはり例年通りの爆発力。 調教師の成績は毎年書いているように「前年の成績が良いと翌年苦戦する傾向(前年活躍した馬のクラスが上がって以前ほど勝ち星が稼げなくなるため)」があったり、近年はJRAの未勝利馬やホッカイドウ競馬の2歳馬が各地に散らばる時期にいかに確保できるか?が勝負だったりして、春先の順位と終盤の順位の顔ぶれが全く異なっている事も珍しくありません。調教師リーディングに関してはまだもうしばらく流れが定まらないでしょう。 もうひとつの話題はオーストラリアから。メルボルンの北、車で1時間ほどの所にあるKilmore競馬場でレース用のコースに鉄の棒が打ち込まれているのが発見され、安全を期するために当日行われる予定だった競馬開催が中止になったというニュースが飛び込んできました。★「鉄のピック(ペグ)」という表現ですが、鉄柵の支柱にする鉄棒ではないか 現地のKilmore Racing Clubやヴィクトリア州の統括団体であるRacing Victoriaは馬や騎手に対する非常に危険な妨害行為であるとして遺憾の意を示すと共に、警察による調査を進めるとしています。 いたずらにしては度が過ぎた行為であり看過できないのですが、妨害行為であると、警察も交えて調査すると、主催者サイドが明言している背景にはオーストラリアの競馬と動物愛護団体の間の微妙な緊張関係があるように感じます。 オーストラリアは乗馬や競馬が非常に盛んな国ですが、動物愛護団体による“反競馬”的な活動も非常に活発です。「レース中のムチの使用回数を制限せよ」程度に留まらず、「障害レースを廃止せよ」「競馬そのものを廃止して馬を自由にせよ」という主張を展開する団体も少なくありません。 とりわけ目の敵にされているのがジャンプレース、障害競走で、レース中の事故や怪我が多い事もあり、ジャンプレースが行われる日の競馬場にはこの手の動物愛護団体がやってきて競馬場のゲートの前で「ジャンプレース廃止」を訴えていたりします。★2016年のバララト競馬場。ジャンプレースが行われていたので動物愛護団体が来てアピールしていた 団体がアピールしているだけで一般の観客には関係ない話かというと必ずしもそうではなく、ジャンプレースが行われている時の競馬場で写真や映像を撮っているとまず間違いなく警備員あるいは競馬場の係員にチェックされますし、場合によっては撮影禁止と言われたりします。 というのは、動物愛護団体はジャンプレースの写真や映像を撮りに来ている事が多い。レース中の事故の写真など撮れようものなら自身のWEBサイトで公開し、「ジャンプレースがいかに残酷な物か」を主張する材料にするからだ・・・なのだそうです。 自分などもジャンプレースの写真を撮っていると「お前は動物愛護団体の者じゃないのか?」とチェックされます。日本人がそんな団体と・・・とか思うんですけど、主催者サイドはそれだけ敏感になっているという事なのでしょう。★オークバンク競馬場のジャンプレースの映像より 上の画像はオークバンク競馬場のジャンプレースのレースVTRからキャプチャしたものですが、右側でハンディビデオで撮っている人とそれを手を振って邪魔をしている警備員が映っています。このビデオで撮っている人が動物愛護団体関係なのではと、なので警備員が撮影を邪魔しているのだろうと思います。 今回のKilmore競馬場の事件が誰が行ったものかは現時点で分かっていませんし、動物愛護団体あるいはそれに関わる者の仕業とも現時点では言えません。 ただ、この手の実力行使パターンがこれまでになかったものだけに、これがもし本当に動物愛護団体による行為だったとしたら、主催者サイドとの間の緊張はこれまで以上に高まる事になるでしょう。そしてそれは競馬場で観戦する一般のファンにも何がしかの影響を与える事に・・・制限や制約が増える方向の影響が出てくるのではないでしょうか。 この事件がどのような結末になるのか、心配しつつ注目しています。
2018年04月12日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週も名古屋競馬場の話題。 先々週咲き誇っていた1コーナーの桜も、いまはもう緑に包まれました。 天気も良くて気温も上がり、雰囲気は初夏の感じです。 場内の木立の緑がまぶしい 名古屋競馬は、新年度に入って最初の開催。 どこの会社でも同じでしょうけれども、競馬場でも人事異動や新人さんの加入などがあり、いつもどおりの競馬の流れも、何だか少しだけフレッシュというか、ざわざわしているというか、そんなこの時期らしさを感じます。 年度初めなので、競馬が始まる前には関係者が参列しての「馬場清め式」が行われました。(写真は主催者からご提供頂きました)(写真は主催者からご提供頂きました) やはりまずは安全あっての競馬。 同種の儀式はそれぞれの競馬場で行われているでしょうけれども、改めて季節の節目を感じる光景です。 さて、レースの話。 昨日はこのレースが行われました。 東海桜花賞(SP1) 他場とは異なり、古馬の牡牝混合の1400m戦です。 名古屋のエース・カツゲキキトキトが昨年に続いて参戦。 賞金もあるので例年他地区からの参戦もあり、今年も戦前から興味をかきたてておりました。 メインレースの話の前に、「今日のひとびと」 っていうか、今回は取り上げるのはひとり。 ブレイク中! 村上弘樹ジョッキー 今年3月までが終わったところで、早くも30勝に到達。勝率が17%超え。 昨年が1年間で61勝の勝率10%でしたから、彼としては相当のペースで勝ち鞍を量産していることがわかります。「以前より落ち着いて乗れるようになったと思います。レースの中で良くない形になっても、そこからの切り替えとかですね。」 結果だけでなく、騎乗ぶりが評価されれば、自然と騎乗馬もついてくる。 騎乗数も増えているようですし、彼なりのプレーを続けて行った結果、仕事のいい流れが出来ているのでしょう。 ただ残念ながらこの日はチャンスが大きいと思われる馬への騎乗が幾度かありながら、勝利なし。 笑顔は次回にお預けになりました。 昨日10日終了時点の数字で、あと6勝で200勝の区切りが待っています。 時系列としては前後しますが、今日はメインの重賞のあとにも是非とも注目したい馬が出走していました。 メモリーファルコン 牡4歳 父スマートファルコン 母メモリーアフリート デビューから9戦全勝で、この日Bクラスの特別線に登場しました。 兄のメモリージルバ(父キングヘイロー)は重賞も勝っている古豪。この日もメインの東海桜花賞に出走して5着と存在感を示していました。 弟のメモリーメディア(父エスポワールシチー)もすでに4勝と3歳馬戦線を賑わわせています。 種子骨の結構重篤な故障に見舞われたことがあるというメモリーファルコン。 競走馬としての危機にこの馬が立ったとき、この馬の素質に惚れ込んでいた塚田隆男調教師が「頼み込んでやらせてもらって」(塚田調教師談)いまこのような活躍を続けています。 2歳時には、デビューから2戦ぶっちぎりの連勝で、無事なら3歳のうちに大きなところを撮れたはずだと。 大きな故障の影響もあり、常に細心の注意を払って調整されて、一歩ずつ階段を上がってきました。 この日も今井貴大ジョッキーを背に圧勝! これで無傷の10連勝「ゲートの中で、ずっと蹴っていた。出は良かったけど、これは何とかしないと。」 ゲートから帰ってきてバスを降りた塚田調教師は、ホッとした表情を浮かべながらも目の前で生まれた次の課題に思いを巡らせていました。 体の様子だけでなく、メンタル面にも注意を払いながら調整していかなければならない難しさ。素質があればただそのままレースで結果を出せるわけではないという、競馬というものの難しさを感じさせます。 今日の勝ち振りで、無事に調整できれば「飛び級」も考えて行くとのこと。 メモリーファルコン。 重賞戦線でこの馬の姿を見るときもそう遠くはないのかも知れません。 さて、レースひとつ戻って、メインの東海桜花賞。 本質的には向かないと思われる1400mで、昨年はトウケイタイガーのスピードの前に屈したカツゲキキトキト。今年このレースに再登場して、そのレースぶりが注目されていました。 最初の1コーナー 中団の外目。11番がカツゲキキトキト 昨年と違い、1コーナーから 楽々と先頭でゴール ゴールしたあとも、ポルタディソーニ(1番)とインディウム(3番)を従えるように悠々と私たちの目の前を駆け抜けていきました。 勝ったあとは、恒例のお客さまとの触れあいタイム お客さま方が集まり、キトキトの姿をカメラに収めていました 大畑雅章ジョッキーのレース後のインタビューの模様は、名古屋競馬公式HPからYoutubeにアップロードされている映像をご覧下さい。 野々垣オーナーに頬を寄せる、レースのあとは可愛いキトキト 馬の右側に映っているのが錦見勇夫調教師 レース後、錦見調教師から注目の今後のカツゲキキトキトの路線について、言葉が出ました。「これで決めました。ここのレースを使います。」 ということで、次走は4月30日(月休)に名古屋競馬場で行われる交流重賞・かきつばた記念(1400m)と発表されました。「負けた去年よりも走りは良かったし、成長している。いまのところは調子の波も本当に少ない馬で、うまく乗ってくれればいい競馬になると思います。」 この冬は蹄の不安で予定通りにはレースを使っていけなかったカツゲキキトキト。ただこれも重大なものではなく、自分で引っかけて傷がついたところが少し悪化した程度で、注目されるキトキトでなければレースを使うことも出来たレベル、とのことでした。 早い時期から活躍しているのでそんな気がしないのですが…まだ5歳です、キトキト。 これからまだ強くなって、今度こそ念願のダートグレードのタイトルを取ってもらいたい! 今日の1400mでの強さに、期待感は嫌が応にも高まります。 繰り返します。 カツゲキキトキト、順調ならば次走は4月30日の名古屋かきつばた記念です。 来週、もういっぺん名古屋に出かけてきますね。
2018年04月11日

火曜日担当の太田です。平成30年度第1回能力検査が4月8日(日)に行われました。今年デビューの2歳馬がデビューにむけて1回目は193頭が挑みました。そのうち161頭が合格。4月28日(土)からの第2開催から続々とデビューします。冠がホクショウやジェイの馬たちは注目の的。毎年能力検査で他を寄せ付けない走りを見せて能力テストに合格。今年も御多分に洩れず注目が集まっておりました。1番時計をマークしたのは第18レースに出走した「ジェイエース」1分27秒7のタイム(馬場水分は1.3%)他が第2障害をようやく仕掛けようとすることにはゴールしており、全く次元が違う能力でした。検査の様子、ジェイエースの動画はこちら2番時計は第5R「ギンノダイマオー」の1分31秒8でしたが、走路外で残念ながら不合格次は第16レースの「インビクタ」1分32秒9今年は飛びぬけてという馬はいませんでしたが、合格率は昨年よりアップの83.4%それほど能力差がないような感じがする2歳馬です。デビューが待ち遠しいですね。能力検査終了後には『ばんえいアワード2017』の選定委員会が行われました。ベストホースショーやベストジョッキーショーなどのファン投票は昨年の倍の票数の6999票集まりました皆様ご投票誠にありがとうございます。表彰式はゴールデンウィークの4月30日です。楽しみにお待ちください。4月20日から始まる平成30年の開催。あと10日!徐々に今年も始まるという感じになってきました。
2018年04月10日

今日は耳目社山中が担当します。金沢競馬場実況担当のため、金沢駅付近のホテルに滞在中です。今年の金沢競馬は3月25日に開幕して、今週は「3週目」。明日は新年度・平成30年度第1回の開催の4日目が行われます。金沢競馬場は、スタンド棟工事が進行中。一部まだ工事中の部分もあり、ご来場のファンの方にはご不便をおかけします。スタンドの大屋根が小さく(短く)なりました。昨日はグッと気温が下がってちょっと肌寒い金沢地方。お天気も雨が降ったり風が吹いたり、落ち着かなかったのですが、最終レースの頃には晴れてうっすらと虹がかかる時間帯もありました。今日は、開幕したばかりの金沢競馬の新時代を担う、若手ジョッキーのインタビューをご紹介します。まずは金沢競馬場が冬休みの間、大きな経験を積んだ栗原大河騎手。―昨年末のヤングジョッキーズシリーズ(YJS)と、その後笠松遠征を経験して、気持ちの面などで変わってきたところってありますか?「YJSは、中央すごいなぁって思ったんで…。もっと僕も乗せていただいて、中央に乗りに行けるようなジョッキーなりたいなって感じました」―目標が出来た感じですか?「そうですね」―芝コースの乗り心地はどうでしたか?「僕は正直、ついていくのに精一杯だったんですけど。でもスピードも感じられたし、テレビで見てる感じよりも、結構深かったし…そんな印象でした」―馬はどうでしたか?「1戦目は、中4日でレースを走る馬で、2戦目走った馬も良い馬だなって、返し馬とかでも力を感じられました」―性能がすごいなって感じ?「そうですね」―今年の目標、金沢競馬での目標はありますか?「去年、50勝以上するって言って、60くらい勝てたんで(金沢競馬場では2017年59勝。年間61勝)、今年は80くらい勝ちたいなと、思っています」―目標を高く持って、それに近づけるように?「そうですね、頑張ります!」こちらは冬休み、南関東で期間限定騎乗を行った中島龍也騎手。南関東での経験についてちょっとお話を伺いました。―南関東はどうでしたか?「帰ってきて?金沢とはやっぱり違いますね」―レースだけじゃなくて馬の造り方とか、勉強になるとこはありましたか?「勉強しかなかったです。行ったらホントに。人の意識も違うし。ジョッキーも厩務員さんも。中央ほどじゃないけど、運動やって、エサもちゃんとやって。人によって違うけど、意識は全然違いましたね」―そんな中で3勝して、充実した日々を送ってたと思いますけど?「最後にお世話になった辻野厩舎の馬で勝てたのは、何とか恩返しができたかなぁっていう気がしましたね」(2/24春雷特別。1着リトルプリンス→結果)―良いレースでしたよね、スッと抜けてきて!「やっぱり、大井ですよね。直線400mないと差せないですから。ああいう競馬を1回でも味わっちゃうと、やっぱり…乗り役っていいなと思っちゃいますよね」―また行きたい?「思います思います。ちょっと来年は行けないけど、また行けたらいいし。ホントに一番理想なのは、あっちの厩務員さんとも喋っとったけど、毎年のように行ける環境を整えられれば、それが一番ですけどね」―(同期の)西啓太騎手とワンツー決めたのはどうでしたか?(2/22紅梅賞。1着エイシンユニコーン2着キタサンシンゲキ→結果)「やっぱ西上手ぇなって思いました。相手は強かったですよ、最後まで終始余裕だったし、追ってからもまたスッって相手なりに伸びたから強いんですけど」「でも自分も一呼吸二呼吸置いとけば、もしかしたらチャンスあったのかな、という思いで…先生にも怒られましたし、そういう意味で」―もっと工夫してれば、もっと際どかった?「そういう意味でもやられたなっていう気もしましたし。あと、レース上がってきてから、レース前から西も、ずっと緊張してて。どうしようどうしようって言ってたから、プレッシャーに勝ったって凄さで、おめでとうって出ちゃいました、自然と」―悔しいけど?「悔しいけど、そういう闘ってたの見てたから…すげえなと思って。さすがにそこは称えましたね。こっちは負けちゃったけど」「また行きたいです」―重賞のスポット参戦とかでも?「そういうので行ければ良いですよね。将来的には」金沢で結果を出して、どんどん名前を売っちゃいしょう!!続いて、ケガでの長期離脱から今年勝負服を一新して復帰、「新しい勝負服には慣れました!」という柴田勇真騎手―復帰して3週目になりますけど、感触は?「大分感覚も戻ってきて、膝の影響は、全然違和感はないですね」―そんな中で、思い通りのレースは出来てますか?「今の金沢は、前に行かないとどうしようもない馬場なんで、行きたいけど行けない馬も結構いて、なかなか思い通りにはいってないですね」―その辺りは、馬場と、馬の脚質とを考えながら?「できるだけどの馬も前付け、という意識ではいるんですけど」―さっきのリジカーレみたいに、ちょっと位置が後ろになっちゃうと厳しい?(8日5Rで騎乗し3着→結果)「そうですね。力はあって、途中で動けても、直線向いてからは捕らえきれない…みたいなこともあるんで。難しいですね」―今年の目標は?「今年の目標は、ケガをしないことですね!無事に!」「数字的なものは、デビュー年が一番勝った(金沢競馬で33勝)んで、それ以上、40勝くらい目標に頑張っていきたいな、と」―あとは騎乗数も?「そうですね。数乗って、技術をもっと磨いていきたいですね」―休んだ分を取り返さないと!「大河にも、同期で結構取り残されちゃったんで」―栗原騎手は今年80勝ちたいって言ってましたよ?「デカイ数字を言うなぁ、って(笑)」栗原騎手に負けない活躍を見せてくれー!!最後は、先週日曜日に3勝を挙げ、通算31勝となり、△(-2kg減)に変わった塚本弘隆騎手。―30勝!やっとって感じでしたか?「こっちに来てからは騎乗機会もたくさんあるので、すぐでしたね」―1日3勝の気分はどうでしたか?「最高でしたね」―気分が悪いわけ…ないですよね「その日は乗り馬に恵まれてたんで、投票入って枠順が決まった時からチャンスだなと思ってました」―金沢に来て、冬場は笠松にも遠征したり経験を積んで、気持ちの変化みたいな部分はありますか?「そうですね、笠松で勉強してきた部分ていうのがすごく経験値になって、また新しい、騎乗の選択肢が増えたな、っていう感じで。それを初日から生かせたので。すごく勉強になりました」―遠征が経験になって?「そうですね。デカかったです!」―どんどん勝って、減量特典も減らしていって?「やっと皆に並べるくらいにならないとダメですよね」―今年の目標は?「調教師さんからは『最低でもリーディング5位以内に入れよ』って言われたんですけど、今年は初めて1年間ずっと金沢に居られるんで、リーディング上の方を目指して頑張りたいです!応援よろしくお願いします!」イケメン塚本騎手の今年の活躍に注目してみてくださいね。若手騎手が頑張って、金沢競馬をもっともっと盛り上げて欲しいですよね。ガッツあふれる騎乗、楽しみにしていますよ!!僕は実況席でスイーツ部、今年度も。明日の開催にもご注目くださいね。
2018年04月09日

日曜日担当の高橋華代子です。 京浜急行電鉄120周年ということで、いろんなコラボイベントが行われています。 大井競馬場の最寄り駅のひとつには、京急電鉄の立会川駅がありますね。 今年の京浜盃は~京急創立120周年賞~と題して行われ、本橋孝太騎手騎乗のヤマノファイト(船橋・矢野厩舎)が制しました。 肩掛けも、こんな風に120周年のロゴがついたものでした。今年だけのオリジナルですね。 京急では、2月25日から6月3日まで、大師線をめぐるキャンペーン第2弾を実施していて、その一環として、「川崎競馬×京急グループ 京急ナイター競馬」というコラボイベントを実施。 川崎競馬場の最寄り駅は、京急大師線の港町駅です。 4月2日には川崎競馬場が京急にジャックされるという形で、当日の全レース名は京急にちなんだもの、レース前にはなんか聞いたことのある曲が流れているなぁと思ったら、京急の駅で流れている音楽だったそうで(京急線品川発の旅をイメージしていたらしい)、とてもユニークでした。イベントもいろいろ行われていました。 川崎競馬場名物コスプレ誘導馬さんたちもこの装い。騎乗者の皆さんもビシッとカッコよく制服姿でしたよ。京急電鉄のマスコット、けいきゅんを乗せてました(^^) メインレースは、京急電鉄賞 京急創立120周年記念と名付けられ、笹川翼騎手騎乗のツナグテ(川崎・林厩舎)が優勝しました。 表彰式の模様です↓ 京浜急行電鉄株式会社の原田取締役社長と川崎大師駅の笹川駅長もいらっしゃいました。笹川駅長と笹川騎手、なるほど(笑) 原田取締役社長さんがご挨拶の中で、京急はそもそも川崎駅から川崎大師駅までの2キロの区間からスタートしたことをおっしゃっていました。 今となってはとても広い範囲で走っている京急も、始まりはそこからだったのだなぁと、しみじみ聞き入ってしまいました。120年かけて、今があるんですね。 いろんなマスコットさんたちが来場してくれるのも、コラボイベントの楽しみです。 この日は、京急電鉄のマスコット「けいきゅん」と川崎鶴見臨港バスオリジナルキャラクター「りんたん」も来場しました。 いつもは大きく見えていたカツマルくんが、この2人?!に囲まれると小さく見えるという(笑)。 競馬場ではいろんなコラボイベントが行われますが、そこで知ることっていっぱいあって、いつも勉強になります。今度はどんなコラボイベントが行われるのか楽しみです(*^-^*)
2018年04月08日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の木曜日、4月12日に兵庫3歳三冠路線がスタート! 皮切りは『菊水賞』、1700mで争われます。 昨年の最優秀2歳馬コーナスフロリダが本命候補となりますが、前走で伏兵に完敗を喫して、2歳王者に黄信号。一強ムードにヒビが入り始めました。 一方で休み明けを6馬身差で圧勝したアゼツライトが急上昇。勢いで重賞初制覇を狙います。 牝馬のフセノランも休み明けを快勝して、いい状態で本番を迎えます。 他にも案定感はないものの、一発の魅力があるテルタイザン、JRA挑戦で力を付けているスウォナーレなど、伏兵にもチャンスが充分ありそうです。 さて、今年の秋は3歳の重賞レースが2鞍増えます。 まず、9月13日に新設重賞の『園田オータムトロフィー』が行われます。距離は1700m。 また、以前はアラブの3歳日本一決定戦として行われていた『楠賞(全日本アラブ優駿)』が、11月14日に3歳1400mの全国交流戦として復活します! 例年3歳馬はこの時期に重賞がないことから、他地区への遠征が盛んになっていました。しかし、今後は地元で秋のタイトル争いが激しくなりそうです。〓Weeklyトピックス〓★菊水賞当日、石堂響騎手のお披露目! 菊水賞当日の4月12日は、新人騎手の石堂響騎手のお披露目セレモニーが行われます。 これから騎手として活躍する意気込み、将来の夢などを語ってもらおうと思います。 兵庫ジョッキーズに新たに加わる石堂騎手に、どうぞ温かいご声援をよろしくお願いします。★新年度も夢氏♪ 新年度がスタートした園田競馬ですが、「ところで、あれはどうなったの?」とご心配のそこのあなた! というわたくしも心配してました!そうです、SKNフラッシュ8の動向が気になってました! でも、どうやら今年度もSKNは継続されるようです♪ しかも、夢氏がリーダーとして6年目も引っ張って行ってくれるのです!! 早速、今年度の最初の仕事として『菊水賞』の予想会に夢氏が出演します♪ 表彰式の花束プレゼンターも務めてくれます!ご期待ください♪ ただ、夢氏がリーダーを継続するということは発表されましたが、それ以外のことはまだ分かっていません。 近々、メンバー発表&お披露目ということになるようですが、もうしばらくお待ちください! っていうか、ぼくが待ちきられへん! あの子は残るけど、あの子は卒業!?そして新加入にあの子!? などということで発表当日は盛り上がることでしょう♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 10年来の馴染みだった西宮北口にある居酒屋『志季(しき)』さんが、きのう(4月6日)閉店した。 最後の日は常連客が集まり思い出話に花を咲かせて盛り上がった♪ 今年で71歳になるマスターの体調が思わしくなく、夜遅くまでの商売がキツく感じられるようになったのが、店を閉めるキッカケとなりました。 この店は、とにかく生ビールが旨かった♪ 毎日、ビールサーバーを丁寧に洗浄しているので、ビールに雑味が入らない。 その金ナイターの帰りによく立ち寄り、ビールで疲れを癒した。 このブログでも度々紹介もした。 「うちは素人料理やから」と言って謙遜するママの作る手料理が、ホントに美味しかった。実家に帰って来たような温かみを、いつも感じさせてくれた。 常連客も良い人ばかりだった(ほとんどがおばさま方)。和気あいあいと毎日楽しいトークが繰り広げられた。 この日もマスターやママに楽をしてもらおうと、みんなが作った手料理を持ち寄り、最後の宴を盛り上げた。 お店はなくなってしまうけど、ここで繋がった友情はこれからも大事にしたい。 何より、マスターとママにはこれからは穏やかに元気に過ごしてもらいたい! 本当にお疲れさまでした!
2018年04月07日

金曜日は古谷が担当します。 今週は南関東以外の3人の中で、岩手の岩本怜騎手と、佐賀の出水拓人騎手を取り上げます。4月に入ったことで、もう候補生ではなく、立派な騎手となりましたよ~! まずは岩本騎手。千葉県船橋市出身ですが、祖父の家が水沢にあるそうです。中学生の時に水沢競馬場でレースを観て、直線が短く、馬も間近に見れる点で迫力を感じるとともに魅力に思い、岩手で騎手になりたいと思ったそうです。 教養センターに入るまで、乗馬経験がなかったので「最初は他の同期に後れを取っていました。自分に足りないところを一生懸命自主トレをし、下半身強化に努めました」 教官の評価が高い一人で、技術の伸び率が最もあったそうです。その評価の一つに、バランス感覚にあるとのこと。突発的な馬の動作にも瞬時に反応し、落馬ほとんどなかったそうです。乗馬経験は、あった方が有利だと思われがちですが、子供の頃の未経験は、本人の努力で一気に花開くことは得てしてあるもの。岩本騎手は、その最たる例だと感じます。 実習中の思い出の馬?と聞くと、「ワタガシです。昨年2勝で、C2クラスの馬ですから、目立った馬ではありませんが、動きが軽くて柔らかく、何ていうか、乗ったことがない感覚がありました」 ワタガシと聞いて???と思った面もありましたが、攻め駆けする馬っていうのもいますし、その感覚は大切だと思います。よく、調教師や名騎手でも、「この動きならオープン確実と感じていた馬が、気持ちの面などでレースでは全くダメだったり、その逆もあったり…。だから競馬は難しいし、面白い」と話しているケースをよく聞きます。岩本騎手が、ワタガシで味わった感覚は、将来どう生かされるのかを注目していきたいと思います。さて、今年の目標を聞きました。「今年は30勝を目指して頑張りたいと思います。そして、将来はリーディング上位に入っていけるよう、頑張りたいと思います」と、今後の抱負を語ってくれました。 そして、佐賀の出水拓人騎手。神奈川県厚木市出身ですが、野球少年だった彼に、体の小さいことを生かして騎手になってみないか、と勧めたそうです。「小6の時に騎手を勧められ、中1の時に有馬記念を観に、中山競馬場へ連れて行ってもらいました」 この時に騎手になりたいと思ったそうですが、岩本騎手と同じく、乗馬経験はなかったそうです。「実習の時もよく落馬しました」と、当時を振り返ってもらいましたが、その時の思い出の馬はゴールドヘリテージを挙げていました。「変わった性格の馬で、外からアオられると反応する馬で、3、4回落とされた経験があります。それでも、自分自身も慣れてきて、調教もしっかりできるようになった点で、自分が課題をクリアしていることを教えてもらっていたような馬でした」 出水騎手に対する教官の評価も非常に高い一人です。負けず嫌いと、自分を評価していることに加え、真面目な性格から、後れを取っている自分を高めていく姿勢は、岩本騎手に似たものがあり、その進歩の度合いは同期でも1番高い評価でした。出水騎手も、バランス感覚に優れ、将来を期待しています。「勝ち鞍の具体的な目標よりも、1日6鞍は常に乗りたいという思いを持ち、数多く騎乗したいと思っています。まずはレースに参加し、その中で結果を求めていけば、自然と勝ち鞍にもつながると思っています」と話していました。しっかりした受け答えに、大きな希望を持つジョッキーに育つのでは…と楽しみです。
2018年04月06日

木曜担当のよこてんです。 4月1日(日)、“2018シーズン”の岩手競馬が開幕しました。★来場するお客様を出迎える騎手たち★新人・岩本騎手も参加 まもなくデビューする岩本怜騎手もピカピカの勝負服とピカピカ(?)のクリクリ頭とで登場。「なんとか(騎手免許)試験に合格しましたよ~」と言いつつも、無事「騎手」になった安堵なのか、実習中よりも表情が柔らかかったように見えましたね。★騎手宣誓直前の村上忍騎手に接近! 今年も騎手宣誓は村上忍騎手。2012年から7年連続です。宣誓は騎手会長の役目で、かつては菅原勲騎手・小林俊彦騎手が交互に務めていたりもしましたが、今のところは村上忍騎手以外にはいないのかな。ここまま10年連続・・・とかも無い話ではないのかもしれません。 ところで今年も4月1日からスタートして、昨年に続き2年連続で4月の最初の日から始まったわけですが、来年は4月1日が月曜日になるので開幕は6日になると思われ、それ以降もカレンダーの配置の関係で、次の「4月1日開幕」は2023年となります。 そしてこの4月1日から3日までの3日間の売得金が約9億700万円と、昨年同期の約6億6800万円の35%増(開幕日だけの比較では対前年比165.4%)という好成績。開幕から二日連続で3億を超えたのは自分の手元の資料を見比べる限り2002年以来16年ぶりです。 まあ、他の主催者さんを見ていると3億超えて当たり前状態なのですからこれくらいで喜んではいられないかもしれないけれど、やっぱりちょっと「おっ!?」と思ってしまう数字。 実は例年も、開幕週は売上げが良くて2週目以降はちょっと伸び悩み、それが薄暮開催が本格化するまで続きがち・・・というパターンではあるのです。今年は最初の波が少し大きかっただけなのか?それともある程度持続してくれるのか?今週末どうなるのかが気になるところです。 レースの話。まず1日に行われた3歳牝馬のあやめ賞。1番人気のスターギアが完勝して、昨年の寒菊賞と金杯でチャイヤプーンの2着に食い下がってみせた地力を発揮してくれました。★あやめ賞/優勝スターギア 同馬はこれで“岩手の牝馬には未だ先着を許さず”も継続。次戦は留守杯日高賞で遠征勢との戦いになるでしょうが、現在発表されているメンバーなら昨年11月のプリンセスカップの時の方が強敵揃いだったようにも感じ、そこで4着に食い込んでいるスターギアならそれほど大きな差は無いように思えるのですが、さてどうなるでしょうか。 2着のバレンティーノはスターギアに対して積極的に攻めていったものの、ほぼ直線だけで6馬身突き放されてしまっては・・・でしたね。これは今回のスターギアが強かったのだという事だと思います。★バレンティーノ。引き上げてきた時の佐藤友則騎手の悔しそうな表情 3着のピーベリーは前残り傾向があるコースにも助けられたかもしれませんが、最後まで粘ってみせた事でプリンセスカップの12着ではなく今回の3着が本来の力だと自ら証明したといえるでしょう。★今年のあやめ賞は馬名入りのゼッケンでした 2日・日曜の第9Rでは昨年の最優秀2歳馬・チャイヤプーンが始動。こちらも2着に8馬身差を付ける快勝で新シーズンのスタートを切りました。★チャイヤプーン 直線で抜け出したところから一気に内ラチの方へ刺さっていくというのは相変わらずやんちゃな走りですが、やはり力量は抜けているなという印象です。 この後の3歳重賞戦線、ひと足早く始動しているニッポンダエモンとの激突が楽しみになりました。 ところでこのレース、「ただの3歳A級戦」ですがチャイヤプーンは馬主服で出走しています。 新年度から岩手競馬で馬主服を使用できるレースが「ダートグレード競走」「重賞競走」「JRA条件交流競走」「上記以外の3歳馬及び2歳馬の全ての競走」へと拡大されたのですが、ちょうどこのチャイヤプーンが出走した4月2日の9R・3歳A級戦が“規定が変わって馬主服が使用できるようになった3歳の一般戦”の最初のレースだったのでした。 先週はここだけでしたが、今週末には3歳C級のレースなどでも馬主服を使用する馬がいたりします。岩手でも馬主服を目にする機会がグンと増えるのを実感できそうですね。★3日間で9勝を挙げた山本聡哉騎手★3月22日の6頭落馬事故に巻き込まれそのあとの2日間は休んでいた木村暁騎手も初日から復帰 水沢競馬場の桜の木のつぼみ。3月はまだ固かったのが一気にふくらんできていました。 水沢あたりの桜は結局、例年よりちょっと早いくらいの開花で収まりそうですが、しかしこの感じだと14日の週末あたりにはけっこう咲いてそうな気がする。
2018年04月05日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週名古屋から帰ってきたあとも、ドバイからのJRA大阪杯で、結構競馬に触れていたんですよね。 でも…ブログで取り上げられるようなネタがない。 土曜日 JRAの競馬とドバイのレースの検討準備 二刀流の図 週末、ドバイがあった分、何だかとっても慌ただしく、また充実していました。 予想は「いい線」どまりでひとつも当てられなかったのが残念…。 また次今月末の香港で頑張ります。 さかのぼって、ちょっと以前のことになってしまいますが、名古屋大賞典(Jpn3)を見ていたので、その話も少し書いておきましょうか。 3月29日(木)の話ですね。 安定の 肩掛けパドック展示 この日、最初に出会った馬はこの馬でした。 マルカセンリョウ 今回も名古屋競馬場に来場し、誘導馬を務めました。 今年20歳だというマルカセンリョウ 名古屋大賞典を勝ったのは、もう15年も前のことです。 こうしてお顔を拝見すると、いい意味で時の流れも感じさせるいいお顔です。 一日の誘導馬業務の前の準備運動 動きも軽快そのもの こう言う馬にまた会えるのは、嬉しいことですし、有り難いこと。 年齢を考えると、いつまでこの元気な姿を見ることが出来るのかわからないけれども…いまこうして一日を共に過ごせることが、競馬が続いているということへの感謝に繋がっています。 名古屋競馬場名物のヤギさん 開催中は競馬場の一角でこうして私たちと一緒に遊んでくれます 独特の可愛さがあるヤギ このユルい雰囲気がわるくない あ、起きた!! ついつい競馬場にいると言うことを忘れて、仕草をじっと眺めて時を過ごしてしまいます まいまい こと 神田舞さん卒業式 仕事の時も、本当にめっちゃたくさん、きちんと話すひと 最後もあふれる気持ちを全部言葉にしていました この人がいなくなるのは残念 さて、名古屋大賞典は… サンライズソア パドックでは意気盛ん ごらんのように結構「重装備」なんですよね。 馬を扱うスタッフの皆さんの工夫と努力が伺えます レースでは少なくともメンコとパシファイアは外していました 馬場に出て行くのも先出しでこんな感じ 正直、傍で見ていてちょっと心配になるんですけれども… レース1周目 スタート直後に落馬した「から馬」がいて、2周目1コーナーに入るときに影響を受けそうになったけれどもあとは上手に走っていたとのこと。 レースに入ると、レース前に見せていたようなうるさい面はあまり見せないそうです。 見事重賞初制覇! レースが終わって、口取りってなると、また人々を手こずらせていました。 河内洋調教師によると「年末ぐらいまでには、G1でやれる馬になればいいと思う」とのこと。 まだ若い馬。ここからじっくりと育て上げられていくことになるのでしょう。 ミルコ カッコイイ! 勝利ジョッキーインタビューの模様はこちらからご覧下さい。 新年度の名古屋競馬は、4月10日(火)から。 その10日からいきなりSP1の東海桜花賞が行われます。 次回はその東海桜花賞をリポートしますね。
2018年04月04日

火曜日担当の太田です。先週30日(金)午前11時から帯広空港に程近くにあるばんえい十勝牧場でニュータカラコマとアオノレクサスの追悼式が行われました。両馬ともファンからとても人気のあった馬。私もアオノレクサスの真っ白な馬体に目を奪われてしまった一人。引退後は青森へ行き、その後ばんえい十勝牧場へ。今年の夏に一度会いに行きたいと思っていた矢先先月亡くなったことを知り、残念に思っていたところです。ニュータカラコマは2歳デビューから活躍の馬。「オイドン」「フジダイビクトリー」そして、「ニュータカラコマ」の世代三強の戦いはいつも賑わせてくれていました。昨年「オイドン」が引退し、そして、今回「ニュータカラコマ」がなくなり、今は最強世代と言われる8歳世代の時代へ。あとは「フジダイビクトリー」がどこまで頑張ってくれるのかというところでしょうが、今年10歳ということを考えるとラストイヤーになる可能性がありますね。欲を言うとこの世代の子供たちの戦いも見たかったと思うところですが、それはもう叶わない。本当に残念です。ニュータカラコマは重賞8勝2011年イレネー記念2012年銀河賞2013年ポプラ賞2013年岩見沢記念2014年北斗賞2016年北斗賞2017年北斗賞2017年ばんえいグランプリレースの安定感は群を抜いていましたね。追悼式当日はスッキリとした青空が広がっておりましたが、冷たい風がやや強く、そんな中でも、調教師をはじめとする多くの関係者、ファンなどが詰めかけて最後のお別れをしました。全国から多くのお供え物、お花などがたくさん届き飾られておりました。追悼式は神事で厳かに行われ、参加者全員が玉串奉奠で手を合わせて偲び、皆さんそれぞれの想いをお参りしておりました。最後に馬主の小森唯永さんがご挨拶。目に涙をためながら、愛馬についてお話をし、そして、多くの方から頂いた弔電などのメッセージ、お花を頂いたことについて深々と御礼を申し上げ、多くの方に愛された馬たちだったととても残念そうにお話されていたのが印象的でした。ファンはもちろんですが、馬主の小森さんにとっても子供のような存在の馬たちであったようで、悲しみが癒えていない様子でした。祭壇にはニュータカラコマのたてがみも祀られておりました。時間的にはおよそ1時間の追悼式でしたが、参列者それぞれが愛馬への感謝が伝わる追悼式だったと思います。あらためてニュータカラコマ、アオノレクサスの哀悼の意を表します。
2018年04月03日

ミツオーです。「花粉症デビューしました」というひとに会うと、どうしてうれしいんだろう?(わたくし花粉症です)。さて、先週水曜日(28日)、栃木県那須塩原市にある地方競馬教養センターで、第96期騎手課程修了式がおこなわれました。これに先立って、第96期最後の訓練となる「修了供覧騎乗」がおこなわれ、その様子が、遠方から駆けつけたご家族や所属調教師たちに披露されました。わたくし、この供覧騎乗の実況を担当し、次いで修了式にも出席しました。この日の関東平野は快晴で、気温もかなり上がりました。那須塩原市へ向かう車窓から見たところ、小山市あたりまでは桜は満開。宇都宮市あたりでもかなり咲きそろった感じでしたが、那須ではいまだツボミ。しかしそれも間もなくほころんで、咲けばすぐにも満開になるのではないかという陽気の中、2年間の成果を見、門出を祝うべく、大勢のご家族が来所されました。今回修了をむかえた96期騎手候補生は6名。所属北から順に、落合玄太(おちあい げんた) 北海道 田中淳司厩舎所属・(勝負服は)黒は厩舎カラー、黄色はナイターで映える色ということで。目標は新人賞を獲ること。…実は落合玄太騎手、ウロコ柄を選択したのは「地方競馬で他にいないから」という理由だったのだそうですが、同期の勝負服を見てみてビックリ。なんと出水拓人騎手もウロコ柄!こんな近くにいたとは、と驚いたというのですが…つい先日、金沢所属の柴田勇真騎手が勝負服デザインを一新したものを見たら、何と言うでしょうか。それがこの落合騎手デザインとそっくり(柴田騎手は袖黄色黒縦じま)。柴田騎手も「地方にウロコはいないから」という理由で選んだらしいのですが。岩本怜(いわもと れい) 岩手 三野宮通厩舎所属・(勝負服は)自分の一番すきな競走馬がサイレンススズカだから。目標は一鞍でも多く乗ること。北野壱哉(きたの いちや) 大井 橋本和馬厩舎所属・(勝負服は)父・北野真弘騎手の勝負服をもらいました。目標は一鞍一鞍確実に勝って、騎乗依頼がたくさんくるようなジョッキーになること。吉井章(よしい しょう) 大井 松浦裕之厩舎所属・(勝負服は)父・吉井竜一騎手の勝負服色をタスキにして受け継ぎました。目標はたくさんのファンから愛されるジョッキーになること。石堂響(いしどう ひびき) 園田 長南和宏厩舎所属・(勝負服は)お母さんのお名前が緑子さんということから緑、妹さんがあさぎさんということで黄色、ご家族の名前を取り入れました。新人らしく積極的にレースをすすめて一年目で20勝以上することを目標に。出水拓人(でみず たくと) 佐賀 中川竜馬厩舎所属・(勝負服は)ウロコは所属調教師からいただき、袖は自分の好きな色と柄で。一日6鞍以上乗れるような騎手になりたい。山口勲騎手を目標に、勝てる騎手になれるようがんばります。…今回ご紹介している写真の中に、青空をバックに一組の人馬が写った地方競馬教養センターのポスターがありますが、このポスターのモデルがこの出水騎手と、この日コンビを組んだグロリアスマインド号です。第96期騎手候補生は、一昨年(平成28年)4月5日、11名が入所。95期からの編入を加え12名でスタートしました。途中、5名が退所。1名が休養となりましたが、上にご紹介した6名が、厳しい訓練をやり遂げ、晴れて修了の日をむかえたわけです。教養センターでの最後の訓練となる修了供覧騎乗。まずは騎乗馬のチェックと装鞍から。足元のケアをし、ご家族が見守る中、作業をつづけ、鞍つけをします。こうして教官が見守る中、作業をするのもこの日が最後。いよいよ騎乗し、馬場へ出てきました。(わたくし、この修了供覧騎乗の実況を担当したため、このあと騎乗中は写真をとることはできませんでした)教養センターの実況席…ではなく、審判棟はこのほど新しくなり(昨年12月新築)、ご覧のような真新しい席での実況となりました。写真の何枚かは、ここから撮影したものです。修了式次第と供覧騎乗の出走表を片手に、マイクを通して96期生のここまでの歩みを紹介。96期生たちは、角馬場での集団騎乗:カドリールを披露したあと、本走路へ出て、一周1280メートルの模擬レースに挑みました。修了模擬レース、1着でゴールしたのは石堂響騎手。「母の想いを乗せた勝負服。母の前で勝ちます」という宣言どおり、鮮やかな逃げ切り勝ちでした。次いで追い込んだ岩本怜騎手。そして、出水拓人騎手と吉井章騎手が並んで続き、北野壱哉騎手、落合玄太騎手もほとんど遅れずに、全員無事にゴールしました。実況では、「わたくし、ゴールと申しましたが、このゴールは教養センターでの訓練のゴールではありますが、彼ら96期生たちは騎手人生のほんの入り口に立ったにすぎません。彼らの選んだ騎手という道は、決して平たんではないでしょう。しかし厳しいプロ騎手という道を進んで行くための準備は、整いました。どうか、騎手という厳しい道を歩んでいく彼らに、温かいご声援をお贈りください」てなことを、ゴール後に、言わせてもらいました。毎年だいたい言うことは同じなんですが、年ごとにアレンジしてはおりまして、今年はおおむねこんな感じのことを言ったと思います。2年間の厳しい訓練を終え、夢に見たプロ騎手として羽ばたいていく彼らとそのご家族への、これがわたしの贈る言葉です。このブログを、96期生本人たちが読むかどうかはわかりません。ですが、あらためて、繰り返しになりますが、修了とデビューに寄せて、言葉を贈らせてもらいます。96期生のみなさん、修了、そしてデビューおめでとうございます。プロ騎手の道は険しいでしょうけども、恐れることはありません。みなさんには、その道を行く準備ができているはずです。自分を信じ、信じる道を行ってください。みなさんには、その道を行く力が、備わっているはずだから。騎乗を終えた96期生たちは、騎乗馬を後輩にあずけ、馬場に整列。駆けつけてくださったご家族や所属調教師さんたちに、深々と頭を下げました。その後は、しばし歓談。ご家族たちと記念撮影をする姿もあちこちで見られました。そして、修了式。修了証書授与。式辞。訓辞。来賓祝辞。と進んで、在所生からの送辞。答辞は、6名全員がステージに上がる、これまでにないものとなりました。次いで、騎手免許証授与。免許証を受け取った順に、一人ずつ抱負を述べるというのも、これまでになかったカタチでした。免許証と同時に受け取った花は、このあとご家族や所属調教師へ手渡され、かなり感動的なシーンとなりました。…進行役をなさっていた担当教官が言葉をつまらせるほどに。修了式が終わると、教養センター前で記念撮影。その後、96期生たちは円陣を組み、……何やらなが~いこと言葉を交わしていたようです。なかなか長い円陣でした。報道をご記憶の方もあるかと思いますが、この96期生として彼らとともにこの春デビューをむかえるハズだった仲原大成さんは、訓練中の事故で大ケガを負い、現在休養中です。その仲原さんも仲間を祝福すべく来所し、最後は仲原さんを囲んでの記念撮影となりました。恒例の修了生全員の名と勝負服の入ったブルゾン。袖には「7名」全員の勝負服デザインが。そして背面にも、「7名」全員の名前が刻まれています。修了生たちは、このあと所属競馬場へと旅立って行きました。担当の坂本朋康教官によれば、「96期生の6名は、みな水準以上の力量だと思います。即戦力として活躍できる者も複数、いるんじゃないでしょうか」とのこと。96期生たちが騎手デビューするのも間もなくです。新たに地方競馬の一員としてくわわった6名の若者に、どうぞ暖かいご声援をお贈りください。
2018年04月02日

日曜日担当の高橋華代子です。 いよいよ2018年プロ野球が開幕しましたね(^^)/ 開幕日の3月30日が近づくにつれ、厩舎地区で取材をしていても、「今年の楽天はどうなの?」とプロ野球ファンの厩舎関係者から逆取材をされることも増えてきました(笑)。 みんなソワソワソワソワ。 その気持ちわかる(*^-^*) わたしも待ちきれなくて、シーズンが始まる前に、ファーム戦とオープン戦で合計4試合に行ってきました。これでもセーブしたくらい。あ、もちろん東北楽天ゴールデンイーグルスの試合(^^; パリーグテレビも愛用していて、通常の試合のほかにも、過去の試合や特集映像も見られるので、最近はラジオ替わりに流しています(笑)。 始球式をした著名人の特集もあって何気なく見ていたら、 岩手の山本聡哉騎手の始球式はこちら。 わたしの尊敬する大好きなクラッチくんに(マスコットさんの真ん中)も注目です(*^-^*) 山本騎手、超超超うまくないですか?! ずっと野球をしていたそうで、たしか守備は外野って言っていたかな?すごいわ~。 そして、 中央の藤田菜七子騎手の始球式はこちら。 岩手の小林凌騎手騎手の始球式はこちら。 岩手で騎手をされていた鈴木麻優さんの始球式はこちら。 岩手競馬さんは東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボイベントをよくやっているそうです。その一環で岩手の騎手たちが楽天生命パークで始球式を行うこともあるそうです。 そういえば、かなり前に、船橋の騎手たちがマリンスタジアムで始球式を行ったような……。その頃は野球に全く興味のない時だったので反応していなかったのですが、今ならわたしもかなり興奮します(笑)。 あ。実は楽天も楽天TVでイーグルス戦が見られるようになったのですよ。無料トライアルしてみたので、どちらがいいか検討しようと思ってます。 プロ野球開幕日。我らが東北楽天ゴールデンイーグルスはマリンスタジアムでロッテさんとの試合だったので、もちろん行ってまいりました。 ロッテさんは井口新監督を前面に押し出している広告がいっぱいありましたぁ。 開幕日のセレモニーがこれまた豪華でした。 試合は……。 なんと、午後6時半から午後11時半頃までの約5時間に渡る長い長い試合になりました。最後まで見たかったのですが、終電と仕事の関係で、12回表のイーグルスの攻撃まで見て、終電で帰ってきました。家に着いたのが、まさかの1時過ぎ……。 ずっと1点差の僅差の試合だったので、気が抜けるところもなく、それが5時間にも渡ったため、選手や関係者の皆さんもかなりお疲れになったと思いますが、ファンもぐったり(+_+) 試合の途中に、両チームの選手もファンもみんなこんなに遅くまで頑張っているのだから、もう同着優勝でいいと思ってしまいました(^^; やっぱり土地柄?!南関にはロッテファンもいるので、厩舎の中でも開幕戦は特別なので応援に行くっていう人たちが結構いたんですよ。誰にも会わなかったけど、みんなどうしたのだろうか???と試合を見ながらも気になっていました。。。早い人で朝1時くらいからは仕事が始まっちゃいますもんね。。。 競馬は何が起きるかわからないけど、野球も何が起きるかわからない。だから、おもしろいのでしょうけど。 個人的には昨日も観戦に行ってきて、イーグルスはいいところがなく負けてしまいました。イーグルスファンはこういうの慣れてる。どんなにフルボッコされても、強いメンタルは養われてきたから大丈夫(苦笑)。 ただ、イーグルスの試合は毎回いいところをピックアップしていこうと思っていて。美馬投手があまりにも打たれてしまったけど、その後の少し不安視もあったリリーフ陣の菅原投手、濱矢投手、釜田投手で、1失点に抑えられたのはよかった。前日のリリーフ陣のハーマン投手、福山投手、松井投手、高梨投手をみんな休ませることができたし! 特に濱矢投手はオープン戦でもコンスタントに使われてきて好内容の投球が続きました。オープン戦だけではなく、昨日もすごくよかった。いよいよ覚醒?!となると、とても頼もしいです。 オープン戦絶好調だった島内選手も、シーズンに入ってからはノーヒットでしたが初ヒットがホームランになったり。 負け試合でもいいところがあったからよし!ま、去年の大失速の頃はこんな風に楽しめなかったけど(^^; せっかく待ちに待った楽天の試合が始まったのだから、楽しみながら観戦したいです。 ロッテファンの藤田トラックマン@ケイシュウ(向かって左)と楽天ファンの市川トラックマン(向かって右)。たまたま開幕日に、大井競馬場の同じ場所でバッタリお会いしたので、パチリとさせてもらいましたぁ。 今年はどんなシーズンになるのかな。やっぱりCSまでドキドキしたいです!!!
2018年04月01日
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