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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 調教師試験に合格した木村健騎手。4月1日から免許交付のため、3月末で騎手免許を返上することになりました。 年度末最終日となった3月29日に引退セレモニーが行われ、騎手としての最後の日を一目見ようと、多くのファンが詰めかけました。 あのオレンジ色の勝負服をもう一度見てみたいと、一縷の望みを抱いて迎えたセレモニー当日でしたが、残念ながら、スーツ姿で登場した木村騎手。騎手を休養中に、10kg近く太ってしまい、勝負服が着られなくなっていたそうです(>_<) 着られなくもないのですが、勝負ズボンがどうにもこうにも入らなくなっていたようです…。 輝かしい戦績を残し、惜しまれつつ引退する木村騎手。 ファンの皆さまへの挨拶では「もっと乗りたかった」と声を詰まらせるシーンもありました。 しかし、騎手の職業病とも言える腰痛(椎間板ヘルニア)に悩まされ、ここ数年は戦列を離れる期間が何度もありました。 「何度も騎乗変更になって、ファンの皆さんに迷惑をかけるので引退することにしました」と決意した経緯を語ってくれました。 もう一度、あの派手な勝負服で、あのダイナミックなフォームで、馬を動かす木村騎手を観たかった…。 でも、何度も感動させられたシーンが記憶としてしっかり残っています。そんな彼の功績を、これからは語り継いでいくことにしよう♪ さて、これから調教師となるわけですが、開業となると少し時間がかかるようです。そんなことを含めて、これからのことを先日インタビュー(聞き手)しましたので、『チャージアドバンス』のクローズアップ記事をご覧ください。 いやぁ、凄いジョッキーを間近で感じられたことを、誇りに思う。 24年間、本当にお疲れさまでした♪そのたんの隣の隣が木村騎手。少し涙ぐんでいます〓Weeklyトピックス〓★エイシンヴァラーの優勝報告会 高知競馬場で行われた『黒船賞』でJRA勢を撃破したエイシンヴァラーの優勝報告会が、3月29日に行われました。 気になる今後のローテーションは未定としながらも、オーナーからは韓国G1『コリアスプリント』を狙うというプランも打ち明けてくれました。 そう言えば、昨年の覇者グレイスフルリープを今回破ったわけです!となれば、不可能な夢ではなく、むしろ現実味が帯びてくる話となります。 もし、韓国遠征となれば、兵庫県史上初の海外遠征ということになります。 考えただけでワクワクしますやん♪ そしてそこで優勝でもしようもんなら!! 新子調教師ならやってしまいそうな気がしてならない♪左から馬主・平井克彦氏、新子雅司調教師、下原理騎手、そのたん★吉村騎手、6日間で18勝! 先週11勝と大活躍した吉村智洋(ともひろ)騎手。ひと開催6日間の最多勝記録21勝に挑みましたが、今週は7勝止まりで18勝で終えました。 それでも6日間で18勝は凄い数字で、全国で70勝一番乗りとなる72勝まで勝ち鞍を伸ばしています。 それにしても好ムードが続きます。そのあたりのことに水を向けると… 「たまたまですよ。そんなに続くもんじゃないから、もうすぐ終わりますよ」と謙遜する吉村騎手。 半分、照れも入ってのことでしょうけど、今の時点でたまたまであるはずもなく、終わってないからこその6日間で18勝だったわけです。加えて全国リーディング(3月31日現在)をキープできているのです。 来週からの吉村騎手の騎乗にもご注目ください。 「たまたまですよ」って言う吉村騎手ですが、そんなはずあるかぇ!★新年度の変更点◆減量騎手の規定が変更になりました。※以下、兵庫県競馬組合HPから転載 平成30年度以降の新規騎手免許取得から通算5年未満の騎手(騎手経歴のある者は除く)は、次のとおり減量騎手として取り扱う。 ただし、平成29年度以前の騎手免許取得者の負担重量は、旧減量規定の10勝以上20勝未満1㎏(表示☆)とする。 1 負担重量(1)初騎乗から30勝以下 3㎏(表示▲)(2)31勝以上50勝以下 2㎏(表示△)(3)51勝以上100勝以下 1㎏(表示☆)ただし、上記の負担重量の変更は、達成した翌日以降の出走投票部分からとする。 2 20勝未満の騎手は、重賞競走には出走できない。 3 減量騎手以外の騎手に騎乗変更する場合、減量規程は適用しない。 4 ハンデキャップ競走に騎乗した場合は、減量規定を適用しない。 5 平成30年度以降の新規騎手免許取得から3年を経過した騎手は、申請により減量を解除できる。 なお、減量解除後の再適用は認めない。 これまでは2kg減までしかなかった減量が、JRAや他地区などと同じく3kg減まで適用されます。 そして、減量が最大100勝まで続きます。以前は20勝で減量解除だったわけですから、大幅な規定変更と言えます。 あぁ、永井騎手や長谷部騎手にも適用させてほしかったぁ…。◆重賞競走が新たに増えます。 既に『園田オータムトロフィー』(3歳1700m・9月13日)が新設されることは発表されていましたが、さらに『楠賞』が復活することが発表されました。 今年は11月14日に行われ、3歳限定の全国交流競走の1400m戦として開催されます。 つまり、3歳重賞が秋にふたつ増えることになるわけです。 これまで秋には3歳限定重賞が園田にはなく、3歳の上位の各馬は他地区への遠征に照準を絞ることが多くありました。 それが今年からは地元戦に注目レースができ、新たな路線確立を期待したいところです。◆最優秀部門拡大 年度代表馬を決める優秀競走馬表彰。 これまで2歳馬、3歳馬、4歳以上、牝馬と4つカテゴリーから最優秀馬を選び、その中から代表馬を決めるというのがこれまでの流れでした。 しかし、ここ最近短距離路線の充実が進み、『園田ウインターカップ(1400m)』と『兵庫ゴールドカップ(1230m)』が新設されました。 それに伴いカテゴリーも細分化し、新年度からは最優秀短距離馬と最優秀中長距離馬を選ぶことになりました。 昨年で言えば、年度代表馬になったトウケイタイガーは短距離のスペシャリスト。ダートグレードの『かきつばた記念』を勝ったわけですから、最優秀4歳以上馬に当然選出されます。 ところが、中長距離では『兵庫大賞典』と『園田金盃』を優勝したサウスウインドがいました。春秋の古馬頂上決戦と称されるこの二つの重賞を、同年度に優勝したのはサラブレッド導入後、アルドラゴン以来の2度目の快挙でした。 この功績がありながら、カテゴリーが大枠のために、最優秀に選ばれず、代表馬の候補にもなり得なかったのです。 そんなことも新年度からは解消されます!それぞれの部門でどのような活躍馬が現れるか楽しみにしましょう♪ 他にもまだまだ変更点はありますが、分かり次第お伝えして行きます。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 桜が満開です! 心が躍ります♪阪神競馬場、報道関係者駐車場の桜♪
2018年03月31日

金曜日は古谷が担当します。 北海道と東京を行ったり来たりしていると、この時期は気温差が激しく、体調管理をしっかりしないと…と思います。ただ、北海道も大分暖かくなり、札幌は中小路でも雪がかなり融けるまでになりました。東京は桜が散り始め、葉桜も目立ってきたほど。ただ、今週の大井競馬場に咲く桜は、しっかり1週間持っていたと思います。 モノレール側の入場門からパドックに向かう通路の右手に咲き誇る桜並木を、関係者駐車場側から撮影した写真です。京浜盃当日の前半レースまで訪れ、1日置いて今日も大井競馬場に行きましたが、1週間きれいなままの桜を見ることができてホッとしました。 予定より1週遅くなりましたが、3月10日に地方競馬教養センターで、第96期騎手候補生修了記者会見が行われました。この段階では「騎手候補生」でしたが、15日に晴れて試験結果が発表されて全員合格。28日に修了式が行われています。 修了記者会見はまず、各々の自己紹介が終わった後、センターに訪れたマスコミたちを前に、東京地方競馬記者クラブの幹事が代表として質問をし、それに答えて頂くスタイルです。その後、場所を移して個別に面接のような形で質疑応答を行います。 北海道、岩手、兵庫、佐賀が1人ずつ。そして大井が2人と、6人が4月からデビューを迎えます。今日は、北海道の落合玄太くんを紹介します。 落合くんは、愛知県出身。落合騎手の妹がソフトボールをしており、対戦するチームのコーチに名古屋の元騎手がいたそうで、その方から川西調教師を紹介されたそうです。「若馬の馴致が経験できる北海道に魅力を感じ、川西調教師から紹介して頂いて、田中淳司厩舎でお世話になる流れとなりました」 この世代の中でも教官の評価が高い1人ですが、バランス感覚に優れている点を強調されています。「門別での実習期間は、最初の頃、センターの馬たちと違ってパワーが凄すぎて抑えることができず、指示通り乗ることができませんでした。それでも、多くの馬たちを乗せて頂きながら、自分の中で課題を徐々に克服することができるようになりました」と、実習の頃を振り返っていました。その中で思い出に残る馬は?と聞くと、「サンレイシンボルという馬です。かなり引っ掛かって大変だったんですが、徐々に乗れるようになったのを実感できる馬でした」と話していました。目標とする騎手の欄には、御神本訓史騎手を挙げていましたが、「ドラゴンエアルが東京記念に遠征した時に同行させて頂きましたが、騎乗フォームがキレイで、折り合い面など乗り方に憧れます」と話していました。どんな騎手になりたいか?と尋ねると、「多くの騎乗依頼を頂き、怪我なくずっと乗っていきたいと思います。今年の目標は、阿部龍騎手が新人の時に持つ52勝に近づき、また追い越したいと思っています」と、抱負を語ってくれました。修了式を終え、29日の能検で門別競馬場に行くと、落合くんの姿が。 勝負服が、吉田稔騎手の現役時を彷彿とさせるもの(実際は、ダイヤと鱗の違いはありますが)です。その姿を今から待ち遠しく感じます。4月18日に開幕するホッカイドウ競馬に、ぜひともご注目下さい!
2018年03月30日

木曜担当のよこてんです。 21日・22日、そして25日・26日の4日間で行われた春の特別開催では二つの“お別れ”がありました。 一つは、鈴木麻優騎手の引退セレモニーです。25日に行われた同セレモニーにはたくさんのお客様が詰めかけ、そう、ちょうど4年前のデビューの日を思い出したりもしておりました。★セレモニーでの鈴木麻優騎手(写真は岩手県競馬組合)★プレゼンターを務めてくれたまいさんも騎手を目指しているそう★2014年4月のデビュー戦、直前のシーン★デビュー戦は2014年の4月19日でしたがファンの前に初めて登場したのは4月5日の開幕日でした 司会を務めた私としてはしみじみしたセレモニーにはするつもりがなかったんだけど、最後の最後でまゆゆが涙してしまった。本人もあとで「自分も泣いたりしないようにしようと思っていたけど、たくさんのお客さんを見て感極まってしまった」と言っておりました。あれだけいると仕方ないよね。ご家族も総出でいらしていたし。 鈴木麻優「元」騎手としては既に多方面に顔を出すようになっており、むしろこれまで以上にその名前を見るようなくらいです。 これまでの岩手の女性騎手は、引退後は表舞台から姿を消してしまっていて、実際はほとんどの方たちが競馬の世界につながりがある所にいるんだけども表には出てこなかったですから、鈴木麻優元騎手が今後進んでいく路は岩手の女性騎手の歴史の中で新しいルートという事にもなります。どんな路を切り開いていくか?は楽しみであり注目であり。 改めて振り返ってみると、鈴木麻優騎手の実働3年半は千田和江騎手の実質2年半(2002年11月から2005年6月よりは長く皆川麻由美騎手の8年より短いという歴史上の位置に入りました(ただし皆川騎手は怪我で騎乗していなかった期間が多くあるので実質はもっと短い。騎乗数でも鈴木麻優騎手1456戦に対し皆川騎手1102戦)。ちなみに現役期間の長さは、岩手競馬史上ではデビューからふたケタ年まで続けた女性騎手は新田弥生騎手だけ(10年間)となっております。 また、岩手の女性騎手の通算勝利数では高橋優子騎手に次ぐ史上2位(高橋優子騎手は203勝。鈴木麻優騎手67勝、新田弥生騎手が58勝)でした。 高橋優子騎手以上の勝利数、新田弥生騎手以上の現役生活。この辺の記録を破る役目は未来の岩手でデビューする女性騎手に託す事にしましょうか。★セレモニーで配った写真は2年ほど前に撮ったもの。サインはデビュー当時の髪型から来ているのね もうひとつの“お別れ”は4月から韓国で騎乗する高橋悠里騎手。ビザがおりるタイミングによってはしばらく岩手で乗るかもという話でしたが無事ビザがおり(なんと先週の落馬事故の日に!)、3月26日の11レースでの騎乗がひとまずラストとなりました。★高橋悠里騎手 2015年にはソウル競馬場で騎乗している高橋悠里騎手。その際に釜山競馬場にも何度か遠征騎乗しているのでコース自体は始めてではないものの、生活環境とかが全く異なるからその辺は本人もちょっと気にしている点。 ただ、以前はソウルでただ一人の日本人騎手だったのに対して今回の釜山には米倉騎手(金沢)がいるのでいろいろ慣れるのは速いかもしれません。★今回もこの勝負服で参戦との事(2015年のソウル遠征時) 韓国には3つの競馬場があります。そのうちの済州島はポニー競馬なのでちょっと異質ですが、ソウルと釜山はサラブレッドで、重賞レースなどの際には相互に遠征も行われています。以前は「人気はソウル、馬の実力は釜山」と聞いていましたが最近はどうなのでしょう? 開催パターンはソウル競馬が土・日、釜山競馬が金・日、済州島競馬が金・土となっており、週末の金~日の3日間でそれぞれいずれかの2場が開催されている・・・というのが基本パターン。東日本から釜山へは意外に行きづらいのが難点ですが、そのうち釜山競馬での高橋悠里騎手の騎乗ぶりを見に行ければと思っております。釜山でも頑張れユーリ! 東京では満開という桜も水沢競馬場ではまだつぼみは堅く。しかしやはり例年より一週間くらい早めの開花になりそうだという予想です。
2018年03月29日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日は名古屋に来ています。 安定の、パドック肩掛け展示。 今日は地元デビューの3歳馬戦「中京ペガスターカップ」 今日は雲ひとつない晴天 たぶん天気予報通り、夏日(25度以上)になったでしょう。 暑い!! 1コーナーの向こうの桜の木。 東京都内の桜は咲いたり咲かなかったりまばらな感じだったのですが、満開が宣言された名古屋の桜は目一杯に咲き誇っておりました。 さて、今日の名古屋競馬場の「ひとびと」 笠松の東川公則ジョッキー 息子さんが騎手を目指して那須の地方競馬教養センターに入所中。 開催があいていたので、週末に出かけて様子を見に行ってきたそうです。「入所する前にすでに馬に乗ったり厩舎作業を手伝ったりしていましたからね。そういう意味では大丈夫だと思います。ただ、レースは全く別ですからね。騎手になってからの努力の積み重ね、これしかないでしょう。」 エールを送るというよりも、まだまだこれから、という雰囲気で話してくれました。 やはり、息子さんと一緒にレースで乗りたいですか? と尋ねると… これが意外なことに「うーん…」という返事。「将来のことをむしろ色々考えるようになりましたね。もうじき50歳にもなりますし。一緒に乗る、というのもそうなんですけれども、何かサポートしてあげたいなと。例えばいい馬を作ってそれに乗せて勝たせてやりたいな、とか。」 それって、調教師ってことですよね…。「調教師とか、いままで全く考えてもいなかったんですけれどもね。的場さんじゃないけれど、どこまで乗って頑張れるか、っていう感じだったんですが…いまはそういうことも含めて色々考えるようになりました。」 人生、色んなきっかけがあるもの。 大きなチャレンジをしている息子さんに、東川ジョッキーの人生のあゆみ自体も大いに刺激を受けているようです。「息子には負けないように頑張ります!」 最後にはいつもの笑顔でそんな風に話していました。 馬場入場の前の検量室脇でのひとコマ。 右が井手上慎一調教師 左は末永厩務員 馬が馬場に出て行ったあと、リードの馬へのかけ方についてあれやこれやと「井手上学校」 末永厩務員は、まだこの道に入って2ヶ月とのこと。 会社員をやめて馬の仕事を始めたんですって。 リードひとつ取ってみても、「こうしたらいい」「こうやったら間違いない」っていう扱い方があるみたいなんですよね。それを一つひとつ丁寧に教わっていました。 熱心な調教師の下で、一つひとつこうして細かい物事も憶えていけば、馬の扱いもレベルアップしていくはず。普段私たちは騎手のように目立つところしか意識しないんですけれども…こういう人々の仕事があって馬たちの活躍があるということを改めて思いました。 次に行き会ったのはこちら。 あれ?この人も笠松だ。 安定の、佐藤友則ジョッキー。騎乗前の準備はリラックスムード 今日はJRA交流競走でJRA所属馬の依頼を受けて騎乗。 明日の交流重賞・名古屋大賞典でも、JRAのモズアトラクションに騎乗します。 さぞかし気合いが、と思いきや「いやいや、若い頃とは違いますから。むしろリラックスですよ。力入れてもあまりいいことないし、それで失敗もしてきたし。」「他所の競馬場に行って乗るというならまた違いますが、準地元でいつも乗っている競馬場ですから。馬のことだけあれこれ考えればいいので、むしろ気持ち的には楽です。」 馬の方も上げ潮ムードでの重賞挑戦。 鞍上もこんな感じで、いい雰囲気。 明日はやってくれるかもわかりませんよ! 神田舞さん 2年間かな? ネット配信や場内イベントで名古屋競馬を伝え続けてきました。 明日の場内イベントが、ラストステージ。 この人、「競馬アイドル」って自己紹介するんだけど…普段の彼女の話やグリーンチャンネルの「競馬場の達人」をご覧になった方はおわかりの通り、競馬に関してはもはや「アイドル」とは言えないぐらいガチで取り組み、他場に類を見ないほど詳しく馬のことや騎手調教師のことを伝え続けてくれました。 正真正銘「名古屋競馬の語り部」だった彼女。ご卒業は残念です。 卒業式、みんなで送り出してあげましょう!! ラストの予想イベントは15時15分からです。 さて、メインレース。 この馬が出てくればね…… 8戦8勝 サムライドライブ 直線楽々と後続を突き放し 独走 ゴール後 丸野勝虎ジョッキーもホッとした表情 インタビューは、名古屋競馬公式のYoutube映像をご覧下さい。 レースをずっと使ってきたこの馬の現状を「低迷期」と語った角田輝也調教師。疲れも蓄積してくる中で、この馬のリズムを保ち、また成長を促すためと、今回このレースを使った理由を話しました。 とにかく目標は東海ダービーを勝つこと。これだけの馬に取り組むプレッシャーを率直になく語りつつ、「一日一日を楽しんで行きたい」と、この日集まったサムライドライブのシェアホルダーの皆さんに話していました。 レースのあとのシェアホルダーの皆さんとの懇談の風景 競馬場にお集まりになれない方々も含めてシェアホルダーの皆さんの気持ちと、角田調教師や丸野ジョッキーたち馬の周りのスタッフの皆さんの気持ちがひとつになって、大きな目標に向かっているという「エネルギー」を感じることが出来ました。 無事に行けば、次走は5月2日の駿蹄賞。 そして東海ダービーは6月5日です。 あおなみ線の駅前で見た夕日 さあ、明日はいよいよ名古屋大賞典。 皆さんご一緒に楽しみましょう!!
2018年03月28日

火曜日担当の太田です。25日(日)は年に一度のばんえい競馬の祭典50回目の『ばんえい記念』が行われました。気温も+10℃を越えて春の陽気。馬場水分0.9%と乾いた重たい馬場。乾いた砂でサラサラと足抜きがいいように感じましたがさすがに1トンのばんえい重量を引くには重たい馬場だったと思います。まさに死闘というにふさわしい戦いでした。連覇を狙う「オレノココロ」が1番人気トップハンデで帯広記念をを制覇「コウシュハウンカイ」が2番人気安定感抜群ばんえい記念5度目の挑戦「ニュータカラコマ」が3番人気無冠だが今季「岩見沢記念」「帯広記念」2着「サクラリュウ」一昨年の勝馬「フジダイビクトリー」と実力馬が勢揃い。前半2分9秒とかなりのスローペース勝負の第2障害は各馬息が入っていたことによって例年より早くに各馬上がってきていたように思います。先に仕掛けたのが「ニュータカラコマ」「コウシュハウンカイ」が一気に天板まで上がって先頭でクリア。後続を突き放す展開。「オレノココロ」は3番手から前を追う。この時点で「コウシュハウンカイ」は残り30m少し手前。かなり差がありました。しかし、ここから「オレノココロ」の末脚が昨年同様に発揮。ただ、昨年よりゴール前かなりつらい展開でどの馬もゴール前止まる激しいバテ合いに。「フジダイビクトリー」「サクラリュウ」「ソークンボーイ」も迫って大接戦。そんなかでも「オレノココロ」がいち早く立て直してゴールし連覇達成。差し脚を見せた「フジダイビクトリー」が2着逃げ粘る「コウシュハウンカイ」」が3着という結果。(主催者提供)ばんえい記念についてはプレイヤーインタビューを始め ばんブロ にも取り上げております。ご覧ください。見事な連覇達成となった「オレノココロ」今季は『旭川記念』『岩見沢記念』『チャンピオンカップ』と重賞3勝。昨年は障害を下りてから止まったのは2度。本当に強さを見せつけたばんえい記念でした。そんな「オレノココロ」でも今年はゴール前苦しそうに感じました。ゴール前何度か止まっていました。それでも最後は先頭でゴールし連覇はお見事でした。2着の「フジダイビクトリー」は今季無冠ではありましたが、ばんえい記念は実績がものを言うというところをみせてくれました。「オレノココロ」の鈴木騎手も話していましたが、3着の「コウシュハウンカイ」の障害力はあっと言わせるものがありました。(すみません。実況ではニュータカラコマとウンカイを間違っておりました。)今季の「コウシュハウンカイ」ハンデが厳しくてもしっかりとした足どりを見せ、進化を見せていました。まだまだ進化途上という感じです。来年度「オレノココロ」を脅かす存在なのは間違いないでしょう。「サクラリュウ」も最後は見せ場はあったと思います。「オレノココロ」の末脚を考えるともう少し早めに越えていないと勝ち目はないでしょう。驚いたのは「ソークンボーイ」です。最強世代8歳馬。2歳時に重賞を勝利。古馬になってからは結果が出ていませんでした。今年に入って4連勝で本番を迎えそして、このような競馬。来年度楽しみな1頭なのは間違えありません。最強世代も充実の8歳。今後もこの世代は他の馬も含めて要注意ですね。5着まで7秒4差の近年稀に見る大接戦でした。それから、今年のばんえい記念このことから目をそらすわけにはいきません。過去4度挑戦して4着、2着、2着、3着と健闘「ニュータカラコマ」はレース途中で倒れ、そのまま亡くなりました。それはとても残念なことであり、ファンももちろんですが、我々関係者の誰もが悲痛な思いでしょう。謹んで哀悼の意を表します。ばんえいBIG4の1頭として活躍。安定感抜群、いつも真面目にレースをし、今季は『北斗賞』『ばんえいグランプリ』を制覇現10歳。2歳時の早い時期から頭角を現し、『イレネー記念』を含む重賞8勝。今から思うと今年は第1障害で苦戦しており、本調子ではなかったのかもしれません。障害巧者の「ニュータカラコマ」がここまで障害で苦戦するのは久しぶりに見ました。過去2年先頭でクリアし、ゴール前の接戦で惜敗。いかにゴール前で粘れるかが勝負となれば最初に障害を仕掛け、そして、どの馬よりも早くクリアし、大逃げと行きたかったことだと思います。誰もがこのような結果になるとは思わなかったことでしょう。ばんえい競馬でサラブレッドのように骨折で予後不良ということはないと言ってもいいでしょう。ただ、レース中の心不全で亡くなることはごく稀にあります。私もばんえい競馬に関わるようになって何度かそのような場面に遭遇したことがあります。でも本当に稀です。ばんえい記念という大舞台では初めてのことでしょう。今回の件については、皆さんそれぞれに想いがあると思います。でも、それでいいのではないでしょうか。私は、色々な意見を否定するつもりも、肯定するつもりもありません。それぞれに思った気持に素直にと思っております。この件でばんえい競馬を見るのが嫌なった方、それでもばんえい競馬を応援しようと思った方。それぞれで良いのではないでしょうか。戦う舞台はみんな真剣です。それはばんえいや競馬だけでなく、ボートや、競輪、オートなどの公営競技先日行われたオリンピックのスポーツなども命懸けです。だから人々が魅了されるのではないでしょうか。だから人々が惹きつけられるものがあるのではと私は思っております。ただ、私はばんえい競馬並びに競馬については中の人。これが仕事なのです。今後もこの世界で、魅力発信に尽力していきたいと思っております。第50回ばんえい記念いちファンから仕事になって見てきた20年余りのばんえい記念で一番忘れられないレースとなることでしょう。ばんえいの語り部として未来につなげていきたいと思います。
2018年03月27日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(昼間開催。開催は30日=金曜日まで)トゥインクルレース開幕は、4月16日からということで、今週までは大井競馬も昼間開催。気温がグッと上がって場内あちこちに咲く桜は一気に満開となりました。先日発表された免許試験で、調教師試験に合格。騎手としてはこの開催がラストランとなる吉井竜一騎手。(地方競馬全国協会HPのニュース記事→こちら)今日の大井競馬2Rで1着になりました。(2R・レーヴアデルフィア)新聞記者の皆さんと一緒に待ち構えて少しお話を伺いました。合格者に名前があってホッとしました。去年よりはいい感触がありましたけど。試験勉強が終わって、今度は研修。勉強終わってまた勉強ですね。騎手としては、もう少し勝てればよかったけど、悔いはないです。後輩にこの経験をしっかり教えていきたい。重賞を勝ったことが一番覚えています。あの時は若かったから、「もう一度あの気持ちを」と思って続けてきました。(ラスト開催の目標は?)2Rは、(オーナーが)弟の馬だからどうしても勝ちたかった。今開催はこれがメインレース(笑)水曜日の京浜盃に乗せてもらってて、京浜盃は初めて勝った重賞(1997/2/12キャニオンロマン)で、現役最後の重賞も京浜盃になるので、ラストの重賞頑張りたいですね。(京浜盃の枠順は→こちら)(今日の大井メインR・ブルーミーフラワー騎乗時の吉井竜一騎手)4月にデビューする、ご子息吉井章(しょう)騎手も所属する、松浦裕之きゅう舎で研修するそうですよ。これからは親子でTCKを盛り上げて欲しいですね。昨日の中山競馬場で行われたマーチステークスで3着だったロワジャルダン。勝ち馬から僅差の3着。惜しいレースでした。ロワジャルダンに騎乗した真島大輔騎手は「3コーナーから4コーナーは全然外に出す余地がなかった。でもあまりスムーズすぎると良くないと聞いてて、そこでシッカリ脚をためて。エピカリスを交わしてからはしっかり伸びたからね。あそこまで行ったら勝ちたかったですけど、中央でもまだやれることは十分わかったし、むしろ楽しみが広がりました。」と話してくれました。(今日の大井メインR・ヴェスヴィオ騎乗時の真島大輔騎手)真島騎手からも非常に前向きなコメントが出て、期待しちゃいますね。ロワジャルダンとまた良いレースを見せてください。そして桜が咲くと勝ち星量産体制への期待がかかる、的場文男騎手。今日の10Rシンボリマティスに騎乗して1着。地方競馬通算7103勝目を挙げました(成績は→こちら)。これで佐々木竹見さんの7151勝を超える新記録まで、あと49勝。新たな伝説は、すぐそこまで来ていますよ。10R発走前 7102これが職員さんの手により10R確定直後 71031つまたマトメーターが進みました。吉井竜一騎手の勝負服姿は今開催限り。ぜひその雄姿を目に焼き付けに、大井競馬場へご来場ください。
2018年03月26日

日曜日担当の高橋華代子です。 南関東競馬屈指の桜の名所と言っても過言ではない、千葉県印西市の小林牧場の桜並木。小林牧場には大井競馬場の分厩舎があることでも知られていますね。 小林牧場の桜並木は、印西市観光協会が「いんざい八景」のひとつとして指定しているほか、千葉県選定の「房総の魅力500選」に選ばれているそうです。 ちょうど昨日、小林牧場へ行ってきました。 小林牧場の桜並木の桜は、まだまだでしたぁ(^^; それでも、いつもよりもたくさんの人でにぎわっていましたよ。見頃になったらどれだけの人が集まるのでしょうか。部分的には咲いているお花もありました。時期が来ると屋台もたくさん出るんですが、まだ1軒もありません(^^;3月31日(土)から4月1日(日)午前10時から午後3時まで、印西市観光協会主催による桜まつりが開催されるそうです。小林牧場もだいぶ暖かくなってきて今週は穏やかな天気が続きそうなので、今週後半には見頃になりそうかな。この時期は印西市のホームページで毎日のように小林牧場の桜情報を更新してくれるのでチェックです。こちら。わたしは桜に合わせてというよりもお馬さんのレース取材に合わせていくので、これがなかなかタイミングが合わなくて(^^; 桜並木を後ろにしてズンズン進んで行くと、こちらが見えてきます。 しばらくすると、厩舎地区が右手に見えてきます。番猫スポットでもあります(笑)。左手には馬場。 またズンズン進んで行くと、右手にこういう光景が見えてきます。 この奥に早咲き?の桜がきれいに咲いていました。写真で見るよりもっと広がっています。ご近所の?おじいちゃんとおばあちゃんがのんびりと日向ぼっこをしてお花見しているところに出会いまして、とても素敵な光景でした。 すごくきれい。お花見できてよかった(*^-^*) そこからズンズン進んでいくと分かれ道があるのですが、真っすぐ進んで行くと、小林駅。で、そこを左に曲がって進んで行くと、もうひとつの厩舎エリアが広がっています。ここも番猫スポット(笑)。女王ララベルもここで過ごしたんですよ~。しみじみ。 両厩舎地区とも入り口には警備さんがいて中に入ることはできません。が、手前からでもこういう厩舎地区のリアルな光景が覗けるのはうれしいですよね。あ、お馬さんたちが住んでいる場所なので、静かに眺めて頂いた方が、関係者もうれしいと思いますm(__)m 小林牧場の桜並木に遊びに行く方は、最寄り駅が小林駅と印西牧の原駅の2つあります。わたしは印西牧の原駅の方をよく利用するので、そこからの行き方を。 印西牧の原駅から小林牧場への行き方は、タクシーとバス、徒歩と3つの手段があります。タクシー料金は1200円前後くらいかな?バスは170円。時間は車で5、6分くらい?(バスはもっとかかります) 徒歩は無料(笑)ですが1時間くらいかかります。 印西牧の原駅の改札を降りると、タクシーは右側にも左側にもいます。が、混んでいるといない場合もあるので、その時は待ちましょう。バス停は改札から出て右側にあります。 小林駅行きに乗ってください。 バスの本数はほんと少ないので気をつけてくださいね。なんと絶妙なタイミングで4月1日から時刻が変わるそうなので、2つの時刻表をアップしておきます。 印西牧の原駅から小林牧場へ↓ 小林牧場のバスの停留所から、印西牧の原駅&小林駅に向かうバス時刻表もアップしておきますね。 印西牧の原駅へ↓ 小林駅へ↓ 小林牧場のバスの停留所は、桜並木の通りから1本離れた大通りにあります。 で、バスに乗る時にこれだけは気をつけて頂きたいのですが、このあたりのバスは、時刻通りにきてくれるので遅れることがありません(笑)。都内では遅れるのが普通かもしれませんが、その感覚でいると、バスはいってしまいます。。。そうなると、1時間待ちとかは普通です。わたしも何度乗り遅れたことか……どうぞお気をつけくださいm(__)m 小林牧場のお花見は、競馬ファンの皆さんもより楽しいと思います。都内からはたしかに遠いのですが、わたしも今だに小林取材はリフレッシュ短期放牧の感覚で、とても心が穏やかになります(^^) とは言っても、個人的なことを言えば、しばらく小林取材はないと思われるので、桜とのタイミングが合わなかったのが残念~(´・ω・`) というか、もう来週末からは別件で忙しくなりますしね。わかる人にはわかる(笑) 行かれる方は、小林牧場の桜並木をいっぱい楽しんできてください(^^)/
2018年03月25日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 3月20日に高知競馬場で行われたダートグレード競走の『黒船賞』に兵庫からエイシンヴァラー(牡7・新子雅司厩舎)とエイシンスパルタン(牡7・橋本忠明厩舎)が参戦。 4番人気のエイシンスパルタンは6着に敗れましたが、9番人気だったエイシンヴァラーが強豪を撃破して、見事に優勝。自身の初重賞制覇が、ダートグレード制覇となりました! スタートを決めてハナを奪ったのは武豊騎手騎乗のグレイスフルリープでした。道中は5馬身ほどの差を付ける大逃げの形となり、エイシンヴァラーは4番手を追走。3コーナーでは2番手に上がり、逃げるグレイスフルリープに迫ります。 4コーナーで遂に先頭に立ったエイシンヴァラーでしたが、内からブルドックボス抜け出して行き、さらにはキングズガードが並びかけ、激しい叩き合いとなりました。 最後は3頭がもつれてゴールを迎えましたが、エイシンヴァラーがわずかにクビ差抜け出して優勝を果たしました。 エイシンヴァラーはJRAで新馬勝ちを収めた好素質馬。ダートで6勝を挙げ、オープンでも勝ち鞍があります。言わばバリバリオープン馬なのです。とは言え、ダートグレードは簡単に勝てるはずもなく、新子調教師の手腕たるやさすがだと思わせます。 そして、このエイシンヴァラーを担当するのが女性の方で、ご主人がタガノジンガロを担当していた方なのだそうです。つまり、夫婦でダートグレード制覇を成し遂げたというもの凄い快挙です! 今度取材させてもらうことになっているので、詳しくは『チャージアドバンス』でお送りします。※ぼくは書き手ではなく聞き手 なお、兵庫県馬のダートグレード制覇はこれが5頭目で、騎乗した下原騎手、管理する新子調教師はともに2度目の制覇となりました。ちなみに、エイシンヴァラーの単勝2万3430円は、ダートグレードレース史上、単勝の最高配当でした。◆兵庫県馬のダートグレード制覇※グレードは当時の表記2001年 兵庫チャンピオンシップG3ロードバクシン 曾和直栄厩舎 小牧太騎手2008年 佐賀記念Jpn3チャンストウライ 寺嶋正勝厩舎 下原理騎手2014年 かきつばた記念Jpn3タガノジンガロ 新子雅司厩舎 木村健騎手2017年 かきつばた記念Jpn3トウケイタイガー 住吉朝男厩舎 川原正一騎手2018年 黒船賞Jpn3エイシンヴァラー 新子雅司厩舎 下原理騎手 写真は、新子調教師のツイッターから拝借(^^;) なお、優勝報告会を3月29日に予定しています。〓Weeklyトピックス〓★大活躍の吉村騎手! 今週は吉村智洋騎手が大爆発! 20日に4勝を挙げると、21日にはなんと5勝の固め勝ち(自身2度目)!さらに22日に2勝を加えて、3日間で11勝と勝ちまくったのです! リーディング争いでトップの下原理騎手を追っていた吉村騎手は、この大勝ちで一気に首位逆転に成功!自身初めてとなるリーディングトップに立ったのです! しかも、全国リーディングトップにも君臨したのです! まだまだ先は長いリーディング争いですが、新興勢力となる吉村騎手の台頭で、年末まで大いに盛り上がりそうです。 ちなみに、3日間の最多勝ち星を調べてみると、岩田康誠騎手(現JRA)が、2004年3月2、3、4日の3日間で14勝(4勝、4勝、6勝)を挙げたというのが恐らくの兵庫県記録です。 そして、この開催6日間での勝利数は21でした。吉村騎手は来週10勝すれば並びますが果たして…。★田中学騎手は8戦連続の2着… 3月21日の園田競馬では、田中学騎手が騎乗した7鞍すべて2着という珍しい結果となりました。 さらに翌日の最初の騎乗でも2着となり、8戦連続2着という記録的な出来事となったのです。 これまで4度のリーディングに輝いた園田が誇るトップジョッキーは、騎乗するだけで人気を集め、勝つことを義務付けられてしまいます。 そんなプレッシャーの中、負けても諦めずに少しでも前の着順を目指すベテランの姿に感動すら覚えます。 連対率で言うと、21日は100%だったわけですから、馬券貢献度はマックスだったのです! これで今年の園田競馬場に限っての連対率は、兵庫騎手トップとなる驚異の47.9%。 ベテランでありながら最も信頼度の高いジョッキーなのです! 2着が話題になるぐらい、普段はめっちゃ勝ってるということなのです。★3月29日は木村騎手の引退セレモニーです! 先週お伝えしましたように、木村健騎手が調教師試験に合格し、騎手を引退することになりました。 そのセレモニーが3月29日、園田競馬第8レース終了後に行われます。 騎手としての最後の雄姿が馬上でないのは残念ですが、第二のホースマン人生へ向かう彼を温かく送り出してやっていただきたく思います。★楽天競馬ファン感謝デー 先週の土曜日、3月17日(土)に『楽天ファン感謝デー』が大阪市内のコンラッド大阪で行われました。 38階からの景色は超絶いい眺め♪ 向こうに見えるひと際高いビルが、日本一高いビル、あべのハルカスです! さらに奥に見えるのが、PLの塔です(白い塔)! 間もなく司会のお仕事スタート! アシスタントの稲富菜穂ちゃんは、景気付けにビールを一杯グビッ!! 緊張をほぐすためだそうです…(>_<) そのあとの乾杯でも白ワインを(^^;) ゲストは名古屋競馬から岡部誠騎手、宮下瞳騎手、木之前葵騎手。 園田競馬から木村健騎手、大山真吾騎手、杉浦健太騎手。 トークも盛り上がりましたが、ファンの皆さんにとりましては、各騎手との交流で写真撮影や、サインなどをして触れ合う時間があり、お目当ての騎手との楽しいひとときを過ごされたのではないでしょうか。 さらにはぼくのところまで来てサインを求めてくださったり、写真を撮らせてもらったりと、恐縮するばかりでした(多少マイクを使って催促したかも知れませんが…)。 いやぁ、ジョッキーたちも楽しかったようです♪ 眼下には素晴らしい夜景が♪ となると…。 ハイ、打ち上げです♪ ”ポッ”イントもらっちゃおう大使の津田麻莉奈さんは、さすがにカワユイです♪ ご参加くださいました楽天競馬会員の皆さま、誠にありがとうございます。 機会があれば、また司会をして、ファンの皆さんと一緒に楽しみたいなぁ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは『高松宮記念』が行われます! G1のコロガシをしようと思う。まずレッドファルクスの複勝で行きたい(置きに行ってる^^;)! 勝負馬券は別ですが…。
2018年03月24日

金曜日は古谷が担当します。 先週、今週と高知に行ってきましたが、1週間経って桜がかなり咲いていました。 高知城やその周辺を散歩しましたが、残念ながら黒船賞前後を含め、雨にたたられました。御厨人窟賞で訪れた時の高知城は、アジア圏の韓国客が大変多く、活気もありましたが、今回は高知城も歩く人はまばら。その中でも咲き誇っていた桜を見て、かすかな喜びを感じていました。 「第20回黒船賞」は、兵庫のエイシンヴァラーが見事な差し切り勝ちを演じました。新子調教師にとって、14年かきつばた記念のタガノジンガロ以来のダートグレード制覇となりました。 思えば、南関東での2戦、結果が出ずに兵庫へ移籍してきましたが、その初戦の時、この年最後のナイターだった園田競馬場に訪れて、エイシンヴァラーを見ることができました。「来た当初は結構ダメージがあり、立て直すのに時間を要しました。転入初戦の時も、大分良くなったとはいえ、仕上がりに関してはまだまだという状況でした」と、その時のレース後に新子師が話していたことを思い出します。それでいて、ほぼ馬なりにでスピードの違いを見せつけた圧勝に、本来の力が戻りつつあるなと感じた瞬間でした。笠松グランプリでは、ラブバレットに突き放されたものの2着に健闘し、兵庫ゴールドTでも5着と、徐々に頭角を現してきた中で、高知遠征で着外に敗れ、人気を一気に落としていました。「前走の高知遠征では、渋滞にハマるなど輸送による馬体減が影響し、力を発揮できなかった面があったと思いました。今回は地元で調整して直前に輸送しましたが、また馬体が減ったものの、状態面に関しては自信がありました」と新子師。前走の経験を生かし、調整過程を変えた成果が見事に実ったと言えます。 キングズガードは、昨年に続いて2着に敗れました。「直線入口で前が壁になり、馬場が重い内をつかざるを得なかったのが痛かったです」と、藤岡佑介騎手は悔しそうでした。昨年のNAR最優秀短距離馬に輝いたブルドッグボスは僅差の3着でした。「流れに乗ることができ、絶好の展開になったと思いましたが、僅かに届かなったのは残念です。手応えの割に伸び切れなかったのは、不良馬場が案外と向いていなかったかもしれませんね」と岩田騎手は話していました。また、ハイペースで逃げたグレイスフルリープは5着でしたが、武豊騎手は「行き切るまでに脚は使っていたものの、自分の形でレースをすることはできました。ただ、3コーナーで自らブレーキを踏むような気性の難しさを出してしまい、その後は抵抗できずに下がってしまいました」と、ペースよりも気性面の課題を話していました。 黒船賞の売上は3億5302万5900円を記録しましたが、前年より約5800万円増のレースレコードとなりました。インターネット投票が大きなウェイトを占める高知ですが、全国のファンが目を向けるようになった高知競馬の売上は、かなり飛躍しています。売上増とともに、賞金諸手当も大幅にアップし、関係者の機運も上がっています。馬たちのレベルアップは、ダートグレードや地方交流での活躍ぶりから明らかですし、高知の馬たちの動向はさらに注意していきたいですね。その高知で、ダートグレードを制した兵庫のエイシンヴァラーは、かきつばた記念を視野に入れるとのこと。ダートグレード連勝に向け、ぜひ頑張って欲しいと思います。
2018年03月23日

昨日の3月21日から岩手競馬の2018シーズンがスタートしました。 シーズンの区切りとしてはまだ“2017年度”内で売り上げであったり利益であったりも2017年度分に入る・・・のではありますが、各種記録類あるいは賞金額等は新シーズンのものとしてスタートしており、実質的に2018シーズン開幕という事になります。 ここの所は、前にも書いたかもしれませんが、3月の特別開催スタートから「新シーズンスタート!」とできるようにならないかなあと思います。どうしても微妙な感じになりますものね特別開催部分が。 ということでそんな事を書き進めていこうかと思っていたところ、今日22日の水沢6Rで大量6頭落馬・競走中止という事故が発生してしまいました。 10頭立てで行われたこのレース、逃げたレッドブラッサムを追走していたキンショースピードが3コーナー過ぎで転倒。ちょうどいわゆる勝負所で後続も差を詰めてきた所だったためにその後ろの集団が巻き込まれてしまった・・・という形だったように見えました。 一レースでの大量落馬で記憶にあるのは2008年11月30日、今回と同じく水沢で行われたシルバーステッキ賞で起きた9頭中5頭が落馬という出来事です。その時の5頭というのも前例が無いだろう大量落馬だと言われていたのですが、今回はそれを上回ってしまいました。 落馬した6名の騎手に関して分かっている範囲では、まず小林凌騎手・菅原俊吏騎手はその後すぐに復帰してレースにも騎乗しました。山本聡哉騎手はその後の騎乗を取りやめたものの入院するほどの怪我では無かったようです。 坂口裕一騎手は鎖骨骨折という情報です。木村暁騎手と高橋悠里騎手は病院にとどまって検査を続けるようです。 馬の方は最初に故障発症したキンショースピード以外は自力で戻ってきたとの事です。 人間の方は一晩くらい経ってから骨折が分かる場合がありますし、馬もほとんどは自力で走って戻ってきたとはいえ、パトロールビデオを見る限り転倒して一回転していたように見える馬もいましたから、全く影響なしという事にはならないかもしれません。詳しい状況が分かるには少し時間がかかる事、ファンの皆様にもご了承いただきたい部分だと思います。 昨日は浦和で高松騎手が落馬。この2日間は岩手の騎手にとって“厄日”が続いてしまいましたね・・・。怪我をした騎手や馬が一日も早く復帰できるよう、そして今シーズンこのあと二度とこのような事が無いよう、祈るばかりです。 春競馬スタートの話に戻ります。“春競馬”といっても冷え込みが戻ってひんやりとした天候の元でのスタートになり、春だ春だと言うほどに春が遠ざかっていくような感じですけども、それでもつい10日ほど前までは全面真っ白なくらいに雪が残っていた事を思えば十分に春が来たと言うべきでしょうねえ。★オープニングレースを制したのは山本聡哉騎手 “開幕戦”を制したのは山本聡哉騎手でした。同騎手は続く2Rも制したのにとどまらず、次の騎乗になった7R、そして8Rも勝ってなんと騎乗開始から4連勝!周りでは「馬よりも人の方が仕上がっているからな」と冗談を言って笑いあっていましたが、冬の間も騎乗を続けたアドバンテージをしっかり発揮した活躍ぶりでありました。 先にも触れたように山本聡哉騎手は落馬に巻き込まれたのですけども、その前の5Rも優勝し、結果2日で5勝という結果を残しています。★3歳A級「春の錦賞」はニッポンダエモンがV 21日のメインレースとなった3歳A級「春の錦賞」はこの後の3歳重賞戦線を見据えた馬たちが始動。ここはニッポンダエモンが優勝しました。 10月の若駒賞以来だった同馬でしたが、リュウノムーン以下シーズン終盤まで好走してきた馬たちを退けた走りには管理する櫻田康二調教師もホッとした様子。「叩いて上積みもあるでしょうし、これでスプリングカップへ、より自信を持って挑めます」とのこと。 また3着のキャクタスは着差としてはやや離されたものの「初めての事ばかりでこれだけ走れたら上々」と櫻田浩樹調教師。同馬は牝馬重賞のあやめ賞に向かう予定だそうです。★キャクタス。初ダート・初マイル・初小回りでも3着に健闘 古馬の有力馬の動向では、まず今週末・日曜のスプリント特別に登録があるラブバレットは予定通り出走。 ベンテンコゾウは先々週の段階で間もなく岩手に戻るというお話でしたが、実際に既に岩手に戻っているそうで、この後は赤松杯からシアンモア記念へと進む予定になるようです。 もう一頭、エンパイアペガサス。同馬も現在まだ浦和在籍中ですが、もう一戦使って岩手に戻るようです。 今週末の25日・26日には古馬のオープン特別・A級特別が計3レースあり、ラブバレットを筆頭とした既存の有力馬、そして転入馬が登場してきます。短距離路線はラブバレットの優位を脅かす馬が現れるか?マイル~中距離路線ではベンテンコゾウやエンパイアペガサスに対抗できる馬が現れるか?そして3歳戦線は既存勢力対転入馬の勢力図。そんなところに注目していただきたいと思います。★痛んできていた“中継台”改修。次ぎまた大きな地震があったら倒れそうでしたからねえ(^^;)。水沢も盛岡も長年手が回らなかった部分が多々あるのでちょっとずつでも手を入れていってほしいですな
2018年03月22日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 暖かさと冷たさが交互に来ながら、春が近づく軽輩も漂う今日この頃。 日曜日に、グリーンチャンネルに出勤するときに、近隣を少し歩いてみました。 ビル群に囲まれた水路 クルーザーが回遊を楽しむ 「春のうららの」隅田川 季節には川べりが花いっぱいになります。 ビルが建ち並ぶ中州のような場所が佃地区 週末時点では、このように「あと少し」というところまで来ていた花のつぼみですが… 今日は冷たい雨&雪、だったんですよね、関東地方。 今週はまた寒さが戻ってきていますから、春の訪れも一歩後退といったところでしょうか。 本番の春到来が待ち遠しいですね。 さて、ここからは競馬の話題。 水曜日、先週今週(今日)と2週連続で、場外発売所のイベントにお邪魔してきました。 先週の水曜日は船橋・ダイオライト記念当日。船橋の場外発売所であるエフケイバ成田で、トークイベントを開催させていただきました。 こちらのイベントは、専門家である競馬記者の方を招いてのトークイベント。 秋田麻由子さん(スポーツニッポン) 現在は主にJRAを担当しておられますが、元々南関東の担当が長く、地方競馬や海外の競馬にも精通。予想だけでなく競馬トークも楽しいお話でした。 予想も含めて「競馬の楽しみ方」なら私でもわかるのだけれど、厩舎周りの人物像なんかはやはり取材に入らなければわかりません。専門家の方の話は、予想もさることながらそうした競馬そのものの話にものすごくリアリティがありますし、お客さま方もそうした話には素直に反応して下さいます。 私なんかは、どちらかと言えばお客さま方の側の人間ですからね。 解説者の方の話はお客さま方と同じように興味深いし、参考になります。 大人たちが熱狂する、大じゃんけん大会 景品は、愛知県出身の秋田さんにちなんで「名古屋のお土産」 名古屋銘菓やきしめんなどがプレゼントされました。 船橋競馬ではこのあともマリーンカップ(4月11日)やかしわ記念(5月2日)と大きなレースが毎月続きます。その場外発売所であるこのエフケイバ成田も、その5月までは船橋の重賞日程に合わせてイベントが行われます。 まだこの場所でのイベントは始まったばかりなのだけれども、この日も「イベントがあるから」と情報を仕入れて、それを楽しみに来て下さった方もいらしたぐらいで、反復していくことによりお客さまがこの場所を訪れるきっかけとして徐々に定着していくのでしょう。 今日は、北海道の場外発売所・サテライト石狩でのイベント。 広いひとつのフロアで競馬だけでなく競輪もオートレースも発売しているこの場所。今日はビッグレースが全ての競技で重なる日程だったので、イベントも「3競技合同」 競馬はいつものように坂田が予想。 当たらない… 同じステージで、オートレースの予想 予想してくれるのは照沼杏菜さん 彼女はちゃんと予想当たる! サテライト石狩の競輪アドバイザーのおふたり 元選手の西村康弘さん(左)と荒井正弘さん 松山の決勝の予想が展開ズバリで好配当的中! 結局、私だけ予想当たってなかった… 景品山盛りのガラポン抽選会 夕方までにおよそ1000本の抽選が出ました イベントの最後は、こちらもお約束の大じゃんけん大会 こうしてお客さま方の盛り上がりの中に身を置くと、つくづく思います。公営競技に携わっていて良かったなって。だって掛け値なしに楽しいですから。 言ってしまえば、所詮賭け事なんですよね、公営競技。 でも、それがあるから、こうして人々が「実に健全に」いっときの楽しみを味わうことが出来る。 単にレースに賭けるという楽しみだけでなく、日常から離れみんなで集まってこの場所で過ごすこと自体を楽しむことが出来る。 なんだかとてもかけがえのないもののように、改めて思えました。 また、こうした機会に皆さん方と集まって、楽しみたいな。 先週も今週も、心からそう思える水曜日のひとときでした。
2018年03月21日

火曜日担当の太田です。ばんえい記念まであと5日!!決戦の時が刻々と迫っております。準備も着々と進んでおります。昨年も好評だった「ばんえいハウス」今年は拡張して広々とした空間となります。十勝のグルメやトークショーでもお楽しみ頂けます。24日(土)のレース後に行われるばんえい記念 前夜「熱狂祭」もばんえいハウスで行われます。イベント盛り沢山。今年はばんえい記念当日は年度最終日です。思う存分お楽しみ頂ければと思います。残念ながら今年の『ばんえい記念』は8頭立の予定です。しかし、今季を代表する馬たちが揃いました。昨年の覇者「オレノココロ」ばんえい記念初挑戦で初制覇となりました。今季は『旭川記念』『岩見沢記念』『チャンピオンカップ』を制覇。特に『旭川記念』の差し切りは痺れましたね。槻舘重人調教師は年間重賞最多勝記録昨年自身が記録した10勝に現在並んでいます。勝利すると新記録で注目です。(2017年岩見沢記念)一昨年の覇者「フジダイビクトリー」‘15 4着、’16 1着、‘17 4着まさか今年無冠に終わるとは誰も思わなかったのでは・・・10歳となり年齢的な問題とは思いたくはないがただ、ばんえい記念は別物勝利したことのある馬は侮れない。(2016年ばんえい記念)今季掲示板は一度も外さない安定ぶり「ニュータカラコマ」‘14 4着、’15、‘16と連続で2着、昨年3着馬券的なことを考えると絶対外せない存在。ただ、ここは勝利しか考えられないでしょう。おそらく藤野騎手が騎乗だと思いますがばんえい記念最多勝タイ記録の6度目の勝利となるのかも注目。(2017年ばんえいグランプリ)今季の充実ぶりは目を見張るものがありました「コウシュハウンカイ」シーズン最初の『オッズパーク杯』を勝利して『北見記念』『帯広記念』と重賞3勝。ハンデをものともせずの勝利には大一番に可能性を感じた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。‘16 3着、昨年5着。そして今年は・・。(2018年帯広記念)ばんえい記念‘16 5着、昨年8着「ホクショウユウキ」この世代4歳時の三冠馬古馬重賞は『岩見沢記念』を制していています。低迷が続く中、今季秋ごろから調子を上げて挑戦してきました。4歳三冠時の松田道明騎手のコンビもとてもあっているように感じます。(2014年岩見沢記念)本当に力をつけている「サクラリュウ」昨年初挑戦は6着。最強世代8歳馬の1頭として昨年頭角を現し今季『岩見沢記念』、『帯広記念』2着無冠とは思えない魅力ある馬です。初重賞制覇がばんえい記念ということも・・・11歳となった「トレジャーハンター」それでもまだまだ若者には負けない元気一杯の走りを見せています。‘15、’16共に7着。昨年は未出走。兄の「インフィニティー」は2014年の勝馬。夢の兄弟制覇へ!!(2013年ドリームエイジカップ)ばんえい記念初挑戦「ソウクンボーイ」重賞は2歳時の『ヤングチャンピオンシップ』の1勝。古馬になってからは結果が出ない日々。だが、ここに来てA1で4連勝中。満を持して挑戦してきました。(2012年ヤングチャンピオンシップ)今年は以上紹介の8頭が頂上決戦に挑みます。どんなドラマが待ち受けているのか。3月25日(日)第9レース『第50回 ばんえい記念 BG1』17時15分スタート!!「ばんえい記念2018カウントダウンインタビュー」配信中です。ばんえい記念はもちろん、ばんえい競馬への想いをそれぞれ語っております。今回このインタビューは我が社が制作に関わり、それぞれの立場でお話しくださいました。思っていたよりすごくいい話を聞くことができ、当初予定していたよりもロングインタビューとなりました。現在第6弾 競馬ブック本紙担当定政紀宏さんまで配信しております。明日は、私が登場致します。最後は、今回インタビューの利き手を務めてくださった荘司典子さんです。関係者はもちろん、ファンの皆さんもばんえい記念についてはそれぞれの想いがあることでしょう。最後の1頭がゴールするまで・・・・このインタビューはあくまで序章にすぎませんが、一つのレースにこれだけの想いが詰まったレースもそう多くはないでしょう。節目の50回。初めて見る方はこれを機にばんえい競馬の語り部となって頂き、未来に繋がっていってくれればと思います。楽天競馬では昨日19日からばんえい十勝の馬券を買うと貯まる「ばんえいコイン」で限定グッズや特産品を当てよう!ということで、ばんえい十勝の馬券を買うと貯まる「ばんえいコイン」を使ってJRAジョッキーDAY2017 に参加したJRA騎手のサイン入りグッズや、豊西牛を使ったお肉セットが抽選で当たるおトクなキャンペーンを行っております。4月20日(金)平成30年度ばんえい競馬開幕日までです。ぜひご応募ください。明後日3月22日(木)は新橋GateJ.にて第10回ばんえい競馬教室を開催いたします。毎年ばんえい記念前に行われておりますが、今年はミスターばんえいこと金山明彦調教師がゲストです。騎手時代ばんえい記念6度制覇調教師になってからはフジダイビクトリーで制覇しております。今年は管理馬サクラリュウがばんえい記念に出走予定。とてもダンディーな金山調教師です。お近くの方はぜひご参加ください。今週はばんえい記念イベント、話題が盛り沢山。ホームページで要チェック。日曜日までのばんえい記念weekを楽しみたいと思います。
2018年03月20日

ミツオーです。砂糖を断つことでアレルギーがおさまるなら…やってみようかしらん(絶賛花粉症中)。さて、南関東地区は今日から浦和開催です。開催メインは3日目(21日 水曜祝日)の桜花賞です。ちょっとお天気がアヤシイような予報ですが…たくさんご来場・ご参加ください。先日、平成29年度第3回調教師・騎手免許新規合格者が発表されました。竹之上さんも書いていらっしゃるとおり、園田の木村健騎手の名前もこの中にあり、わかってはいましたし祝福すべきこととは思うものの、木村騎手の騎乗姿がもう見られないのかと思えば、やはり寂しい思いも禁じ得ません。南関東地区所属の現役騎手の名前も、調教師試験合格者の中に見受けられます。林幻騎手(船橋)と吉井竜一騎手(大井)の二人で、こちらも騎乗する姿を見られるのは、3月いっぱいということになります。これまたやはり寂しいものです。このうち、船橋の林幻騎手に、お話をうかがうことができましたのでご紹介します。林幻騎手は、2002年春デビューの16年目。ここまで地方競馬で3016回騎乗し209勝の成績。自身の言葉によると、「騎乗は、地元で最後にしようと思って」とのことですから、先週金曜日の第9レース(6着)が最後の騎乗だったということになります。(林幻騎手最後?の騎乗)最終騎乗(あくまで本人の予定)を終えての感想を聞くと、「ホントに未練はないですね。こんなにね、最後の競馬にも乗せてもらえると思ってなかったから。正直、試験受けるのでずっと競馬も断ってたんですよ、試験に集中したかったんで。こうして久しぶりに競馬に乗って思ったのは、競馬に乗るのってラクじゃないなって。日ごろから毎日競馬に乗ってるひとたちってのは体力もあるし、競馬カンも3カ月4カ月乗ってないと、どうしても鈍っちゃうんですよ。今日乗ってて思ったのは、ちょっと申しわけないって。いろいろ乗せてもらってるひとたちに、申しわけないと思います。自分の力不足をこうやって、自分が感じるようになってしまっているっていうのが、乗り役としての自信がなくなってきちゃったのかなって思いますね」たんたんと、しかし少し寂しそうな表情でした。「ネガティブな言葉で申しわけないんですけど」聞き手に気を使いながら少し笑い、34歳の若さでの調教師転身は、「30過ぎくらいからですかね…結婚するあたりくらいから、調教師になろうと考えてましたね。なろうと思ってから5年は騎手として乗れると思っていて、実際は5年ちかくたって、ここらが潮時かなっていう時期ではあったかもしれないです。ここ数年くらい、ケガが多かったんですよね。正直、ケガして復帰するたびに、馬には乗れるけどだんだん乗り方が、以前とくらべると落ちてきてるなっていうのは感じましたね。そういうふうに感じてきて、以前のように乗れない歯がゆさっていうのは自分につきまとってきていたので。それでも妻の支えなどもあって、乗り役は続けてこられたので、そういう意味では妻には感謝しています」林騎手の奥様というのが、とても明るい方で、わたくしなども時々お会いすると元気にお声をかけてくださり、楽しくお話しさせていただくこともしばしば。「元気でね、自分にないモノがあると思っています」というのは、けっこうなノロケなんじゃないでしょうか。若いころ(まだ十分若いと思いますが)、単身、アメリカへ武者修行に出た経験をもつ林騎手。「騎手生活16年、どうなんでしょう?ボクはそんなに長くは感じていないんですよね。ボクより長年乗ってきている騎手っていうのも見てきているし、ホントだったらもう少し長くやれたらよかったかなっていう感覚はあるんですけど。16年の間で、なんだかんだで普通の騎手じゃ経験できないことをしてきたと思うんで。特にアメリカに武者修行に行った一年半が、一番楽しかったかな。やっぱビザとるのがものすごく大変だったんですね。ホント、行きたいなって思ってから実現したのは、一年以上かかりましたね。得たものか…競馬に向こうでいっぱい乗せてもらえて。馬に乗るのがものすごく好きだったから、あのころは。馬の作り方とかね、レースの組み立て方とか、そういうのが全て新鮮だったし。こういうのをこれから調教師になったときに生かせるようにしたいですよね。乗り役としての力不足は、そこをもう少し生かせればよかったなと思うので。これから調教師になるので、今度は馬の育て方ですよね、馬の作り方は大切になってくるし、ひととの付き合いも大切になってくるし。今でもアメリカのころのひととはつき合いはあるから、そういうのは大切にしててよかったなと思うし」アメリカ武者修行時のことについては、インタビューしたモノをそっくりそのままここに掲載しました。07年の12月ですから、10年前。10年前の林幻騎手は、こんなことを語ってくれたのでした。https://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/200712080000/https://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/200712150000/(少し恥ずかしそうに語ってくれた林幻騎手)そして、アメリカのみならず、国内でも他地区での期間限定騎乗などを敢行した林騎手。「国内では、ホッカイドウはすごい印象的ですね。正直、北海道は、ケガ明けで、リハビリのつもりで行ったんです。だから競馬にそんなに乗れなくてもいいなと思ってたんですけど、ちょっとずつ身体慣れてきて、競馬も少しずつ乗せてもらえるようになって。その中で、自分の妻にも出会って。たった3カ月でしたけど、ものすごく濃密な時間だったんですよね」アメリカ行きに負けず劣らず、この北海道での3カ月間が、今の林騎手のあり方を決めた重要な時間だったと言っていいと思います。「そうですね…自分の人生の中では大きいことだと思いますね」ご家族を得て、責任感も増し、影響も受け、その中で林騎手は調教師に転身することを決めたわけです。「ボクね、独身だったとき、ひととしゃべるの好きじゃなかったから。だからそういう意味じゃね、ウチの妻は正確が正反対だから、けっこうそれに刺激されてね、ひとと付き合うことに抵抗がなくなってきたかなっていう気がしますね。これから調教師やっていくのに人付き合いが苦手じゃどうしようもないですからね。ボクは、人材を育成できる調教師になりたいですね。人材・スタッフがすごく大切なので。将来、ある程度ボクも力をつけてきたら、いつかは函館先生みたいにね…」林幻騎手にとって、最初の師匠にあたる函館喜弘調教師に受けた恩は、生涯忘れることのできないものだと言います。「短い期間だったけど、ものすごくかわいがってくれてね。とにかく減量のころは、函館先生にものすごくかわいがってもらって、そのときにしてもらったことが今でもすごく思い出に残ってるんですよ。今、船橋の若い子で調教師と一緒にご飯食べてる子ってほとんどいないと思うんですよ。ボクの若いころはそれが当たり前だった時代で、健康管理なんかも全部やってくださったんですよ。油断すると太りやすいほうだから。そういう意味じゃすごく助かったし、あとね、とにかくホメてくれたんですよね。馬主さんきたときにね、『幻は鞍っぱまりのいいジョッキーで、これから活躍すっからよろしく頼みます』って、厩舎にくる馬主さんに推薦してくれて、そのおかげでけっこういいレースいっぱいさせてもらえて。そういうのって、師弟関係で重要だと思うんですよね。ボクもね、函館先生みたいな、ひとをかわいがる人間になりたいと思います。あのひとはボクのメンターみたいな、どこまでも先生、人生の先生だし。ボクみたいな若い人間がね、そういうこと言っても説得力ないんですけど、自分のもとで働いてくれる人間を大切にできる人間になりたいです」具体的に、実際に恩を受けた人物として、目指すべき像を持つひとは幸いだと思います。林幻調教師は、函館調教師を理想像としつつ、自身の経験を活かし、頑張っていくことでしょう。林幻騎手、調教師試験合格、おめでとうございます。もうレースに騎乗するところを見られないのは寂しいですが、いい調教師さんになり、いい馬や人材をたくさん育ててくれることを期待しています。16年間の騎手生活、おつかれさまでした!
2018年03月19日

日曜日担当の高橋華代子です。 プロ野球の開幕戦も近づいてきて、厩舎で野球好きの皆さんに会うと、そんな話題も増えてきた今日この頃。 我が東北楽天ゴールデンイーグルス。個人的な目標を言えば、また去年のようにCSまでドキドキしたいです。 イーグルスが勝った翌日は楽天市場のポイントが2倍になるので、去年は勝ち数も多かったので、お買い物をするのも楽でした。 できるだけポイント2倍以上の時にお買い物したいので。2014年、2015年、2016年と、2倍になることが少なかったので、なかなか大変でしたよ(^^; 開幕が待ちきれずに、先日は浦和市営球場で実施したイーグルスのファーム戦を見てきて、先週末は倉敷のマスカットスタジアムにオープン戦を見に行っちゃいました(^^ゞ 立派過ぎてびっくりの球場↓ 地元紙も盛り上がっておりました。↓ 去年のシーズンが終わった段階から、毎年実施しているマスカットスタジアムのオープン戦を見に行こうと計画を立てていて、やっと実現。ここはイーグルスホーム扱いなので、尊敬するクラッチくんも来場すると思っていたので(^-^) 今年もクラッチくんとクラッチーナちゃんが来場。地元の子供さんや野球ファンの皆さんとの触れ合いなども頑張っていました。これは、クラッチくんが塗り絵をしているところ。クラッチくんとクラッチーナちゃんはとても器用なので、お絵かきとか楽器の演奏とかも、何でも得意なのですよ。すごいマスコットさんたちなのです! 以前、お馬さんのキャンドル作りを記事にしたことを覚えていますか? こちら。 これはクラッチくんにプレゼントしたいと思って作ったものなんです。不格好かもしれないけど、ほんと、クラッチくんへの愛はたっぷりなのです。 クラッチくん、もらって頂いてありがとうございました(^-^) こんな感じで、大切な人へのオリジナルキャンドルも作ることができちゃいますね(モノによるでしょうが。その辺りは鳩村さんに相談してみてください)。 そして、お馬さんや勝負服風キャンドルは、川崎競馬場の重賞日にオープンするみぷらすさんのグッズ販売でも購入することができますよ。 マスカットスタジアムでは、星野仙一さんへの献花台も設けられており、私も拝ませて頂きました。 中日時代↓ 阪神時代↓ 楽天時代↓ 星野さんが歩んだ3球団のものが展示されていました。 今回は星野さんの地元・倉敷にある星野仙一記念館にも行ってきました。場所が美観地区の一角にあって、とても素敵なところでした。 星野さんの一生がつまった記念館。倉敷デニムストリートの2階です。 記念館に展示されているお品も全て写真撮影OKだったのが、とてもありがたかったです。ただ、SNSなどへの掲載は禁止で、あくまでも個人で楽しむようにと。星野さんが子供の頃に初めてお母さんに買ってもらったというグローブも展示されていて、とても感動しました。 さて、3月11日に試合が行われたので、東日本大震災の募金活動も行われました。 カメラマンさんに隠れているけど、クラッチくん、その隣が、梨田監督、平石コーチ、銀次選手、岡島選手、前日に先発した則本投手。↓ たくさんの人たちが行列を作っていました。 監督、コーチ、選手が試合準備のために後にすると、今度はクラッチくんとクラッチーナちゃんが募金活動を呼び掛けて、ここでもたくさんの人たちが並びました。 球場には半旗が掲げられ、試合前に黙とうが行われました。 わたしがイーグルスファンになったのは、2013年優勝時のにわかからなので、東日本大震災の頃のイーグルスについては知りません。 ただ、競馬も野球も、平和だから実施できるものですよね。競馬が行われる。野球も行われる。そういう今の普通の日常に、改めて感謝しなくてはいけないなぁと思います。 久しぶりにイーグルスの遠征ができてスッキリ。やっぱり気分転換ってとても大切ですね。わたし、イーグルスに出会うまでは趣味が全くなかったので、息詰まって苦しくなることも多かったんですが、今はイーグルスの存在というかクラッチくんの存在(笑)がとても大きくて、精神的にもいい意味でバランスが取れています。趣味ってとても大切。趣味のために頑張れる(^-^) プロ野球開幕まで12日です。ワクワク。 ワクワクと言えば、南関東クラシック戦線もいよいよ開幕です。 3月21日に南関東牝馬クラシック一冠目の桜花賞が実施されます。この原稿を書いているのは午前9時頃なので枠順はまだ出ていませんが、午後には枠順が発表されます。 桜花賞は浦和1600mで枠順の有利不利がとても大きいことは皆さんもご存じんのこと。出走希望関係者も今は祈るような思いだと思います。 今年はどんな結果が待っているのでしょうか~☆
2018年03月18日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ぼくは少しやせました。 まぁ、ぼくなりにやせたということで、他の人から見たらまだ太っている部類に入るかも知れませんけど…。 体重で言うと、7kg~8kgぐらいは減ったと思います。 なぜ、これほど体重が減ったかと言うと…。 実は先日、健康診断を受けたのです。 健康診断を受けるのは、かなりズボラをかましていたところがあって、およそ10年ぶりのことでした。 なので、不安はなくはなかったのです。 その診断結果が封書で届きました。 : : : : : : : まったくもって異常なしでした!! ただ、胃の検査だけは予約が取れずできなかったので、完璧とは言いがたいのですが、血液検査や心電図、大腸検査などではまったく悪いところは見つかりませんでした(^O^) なので、改めてやせました!と言っておきます。 自分なりには健康的にやせたつもりだったのに、実はただ単に身体が蝕まれていてやせていたんだという一番嫌なオチは回避できました(^^;) で、どうやってやせたかということです。 ぼくはあるものをやめたのです。 すると、ほとんど苦労することなく減量に成功にしました。 前述したように、7kg~8kgは体重が減りました。 この仕事を始めた20年前の体重は72kgでした。 それがぶくぶくと太り始め、気が付けば80kgを優に超え、最大のピークは94kg(2007年ごろ)ほどになっていました。※実際には94kgを示そうかというタイミングで、あまりに怖くて体重計から飛び降りたので正確なバッケンレコードは分からないのですが… それではさすがにあかん!ということで、いろんな減量作戦を試み、80kg台前半で留めることはできていました。 夏場の汗をかく時期には、78kgまで落とすことに成功したこともありました。 それでもかならずリバウンドがあり、冬場は84kg~86kgぐらいまでになってしまいます。 ところが今回はリバウンドなど一切なく、冬場でも80kgを切ることに成功したのです。 ハッキリ言って、80kgを切って正月を迎えたのは20年以上ぶりです! そして今の体重が76kg。 そう、あの若くて細かった20年前の体重に近付いてきているのです♪ では、どうやってここまで体重を減らすことをできたのか!? 一体、何をやめたのか!? 正確に言えば、あるものを摂取しなくなったのです。 そのあるものとは…。 答えはトピックスの最後に♪ やっぱり引っ張るんかぇ(;≧Д≦)/〓Weeklyトピックス〓★木村騎手が調教師に! 園田が誇るトップジョッキー木村健騎手が、調教師試験に晴れて合格しました!4月からは調教師として第二のホースマン人生を歩み出すことになります。 度重なる腰痛に見舞われ、しばしば休養をとっていた木村騎手でしたが、昨年の7月21日からは完全に戦列を離れ、治療とともに調教師試験に専念するようになっていました。 通算勝利数は3560勝。これは当時の兵庫生え抜きジョッキーとしての最多勝記録となりました。リーディングジョッキーに輝くこと4回。3歳の頂点を決める『兵庫ダービー』で3連覇を含めて5勝するなど、大一番での強さは格別でした。積み重ねた重賞タイトル70勝は兵庫県史上最多勝記録です。2008年に挙げた288勝という数字も、兵庫県年間最多勝記録です(2003年小牧太騎手とタイ記録)。 輝かしい戦績を残して木村騎手は引退をし、4月からは調教師へと転身します。その引退セレモニーが3月29日に園田競馬場で行われます。皆さんお見逃しなく!! きのう木村騎手に取材を申し込み、いろいろと話を聞かせてもらいました。 この模様は、『チャージアドバンス』のクローズアップ記事として4月に掲載しますのでお楽しみに♪やっぱり、ちょっと肥えたな(^^;)★長谷部騎手が今年の初勝利♪ 3月15日、園田競馬第1レースで、長谷部騎手がようやく今年の初勝利を挙げることができました! 「ナイターが始まるまでに勝てて良かったです♪」と喜ぶ長谷部駿弥騎手。 なかなか勝てない、乗り馬に恵まれないという悔しい思いは強く心の中にあったろうと思います。 ナイター競馬での活躍が光った昨年、もうすぐナイターシーズンも迫って来ています。 快活で溌剌とした長谷部騎手らしい騎乗がさらに輝きを増しそうです!★となると… いま兵庫県の今年の未勝利騎手は小山裕也騎手だけになってしまいます。※一応騎手免許保持者である木村騎手は騎乗予定なし その小山騎手は、現在高知競馬に遠征中。 乗り鞍が園田のときよりも多くありそうで、勝利の期待を抱かせます。 3月14日まで15戦して勝ち鞍はありませんが、3着3回の成績。 もう間もなく初勝利の便りも届きそうです♪★エイシンニシパが『はがくれ大賞典』快勝! 3月11日に佐賀競馬場で行われた『はがくれ大賞典』に兵庫から2頭が参戦。 2番人気の支持を受けたエイシンニシパ(牡5・橋本忠明厩舎)が中団から差し切って完勝! 6つめの重賞タイトルを手にしました! 騎乗した田中学騎手は48勝目の重賞勝ち。管理する橋本忠明師は重賞8勝目となりました。 なお、カトラス(セ9・渡瀬寛彰厩舎)は9着という結果でした。レース結果はコチラ>>> 中団から楽々と他馬を差し切り、最後は4馬身差を付けた内容は圧巻でした。 今後は5月4日(ナイター競馬)に行われる『兵庫大賞典』が春の大目標となります。 そこへは今年の『新春賞』を勝ったマイタイザン(牡5・新井隆太厩舎)も予定しています。そのマイタイザンが3月15日のオープン特別で逃げ切って7馬身差をつける圧勝。大一番へ豪快なデモンストレーションで他陣営に強烈なプレッシャーを与えました。 今後はぶっつけで本番へ向かうことになると、新井調教師の話でした。 同じく新井厩舎のノブタイザン(牡5)も3月1日の『六甲盃』を勝って、古馬重賞初制覇。ダービー馬が完全復活で重賞連覇を狙います。 『佐賀記念』でJRA馬相手に4着と好走しながら、『六甲盃』では2着に敗れてしまったキクノソル(牡8・田中範雄厩舎)も当然巻き返しを期して臨みます。 昨年の覇者サウスウインド(セ7・山口浩幸厩舎)もこのあと能検を控えていて、着々と復帰に向けて準備を進めています。 うん、大賞典が楽しみや♪★レコパンハロウィーが『若草賞』制覇! 今年も地方競馬世代別牝馬シリーズ『GRANDAME-JAPAN』がスタート! 3歳シーズン初戦となる『若草賞』が名古屋競馬場で行われ、兵庫から参戦したレコパンハロウィーが後方から鮮やかな差し切りを見せて快勝!同馬にとっての嬉しい初重賞制覇となりました。 騎乗した大山真吾騎手は重賞11勝目。管理する尾原強(おばるつよし)調教師は、2005年の『オータムカップ』(笠松)をニューシーストリーで勝って以来の重賞2勝目。実に13年ぶりのタイトル奪取となりました。レース結果はコチラ>>> また、3着にミネオラチャン、6着にトゥリパと健闘し、今年のグランダム3歳シーズンは兵庫勢が中心になってスタートする幸先の良いものになりました。 今後の活躍も期待しましょう!★『黒船賞』への憤懣! まずはコチラをお読みください。 競馬キンキの北防敦トラックマンの記事です。 まったくその通りの意見で、トウケイタイガーがなぜ『黒船賞』に選出されなかったのかが理解できない! 名古屋で『かきつばた記念』をJRAの強豪らを4馬身差を付けて寄せ付けなかった同馬を、なぜ補欠の3番手にしたのか…。 ダートグレード勝ちの価値をどう思っているのだろう。それから1年経たないのに…。 理解不能や…。 実績のある馬は、ローテーションを考えて、大きなところを狙って調整するもんでしょ! 誰かて、選ばれると思うがな! まぁ、言うてもしゃーないことやから、出走するエイシンスパルタン、ナチュラリーにとにかく頑張ってもらおう!★武豊騎手の凄さ! 3月14日第9レース後のウイナーズサークル周辺は凄かった。 JRA交流特別『摩耶山特別』はJRAのジャスパープリンスが圧勝! 騎乗した武豊騎手を目当てに大勢のファンが詰めかけました。 後ろの方が凄いことになってます。 既に中央ウイナーズサークル周辺は大賑わい!※馬のお尻の後ろ側が中央ウイナーズサークル やっぱり武豊騎手は求心力が凄い! 何より、近くで喋らせてもらいました(インタビューね)が、ホントにかっこいい!! それと、このジャスパープリンスも凄い! いまの園田の馬場で1分29秒2は破格です!次に行われた古馬準オープンの勝ち時計を1秒以上も上回っているのです!そしてまだまだ余裕たっぷりに見えます! ダート界でかなりの活躍が見込めるのではないかと期待します♪注目です!!★ぼくがやせた理由 皆さま、お待たせしました! お前が勝手に待たせたんやろっ(;≧Д≦)/ ぼくはあるものを摂取しなくなったのです。 始めた時期は去年の9月頃からだったと思います。 そのあるものとは…。 「砂糖」です。 意外に簡単なことに、砂糖をやめたら自然にやせたのです。 そう、たったこれだけです♪ 他にジム通いをして、厳しいトレーニングでシェイプアップしたわけでもないのです。 ホントに、砂糖をやめただけなのです。 世に言う、糖質カットや炭水化物ダイエットとは違い、単純に砂糖を摂らないのです。 糖質自体は普通に摂ります。 ビールもバリバリ飲みますし、白ご飯もバリバリ食べます♪ 砂糖だけをやめるのです。 家で調味料として使う砂糖は、全てみりんで代用したり、天然甘味料のはちみつや、メープルシロップにしたりします。 そもそも、なぜ砂糖をこれほどまでに排除し出したかというと、こどもの虫歯がキッカケでした。 虫歯の原因はなんだろうと調べてみると、行きつく先が砂糖(白砂糖)だということが分かったのです。 だからこどもたちに砂糖を極力控えるように諭した手前、ぼく自身も控えざるを得なくなったのです。 ひとくちに砂糖と言っても、至るところに砂糖はあって、とりわけお菓子類には多くの砂糖を含んだ商品があります。 そう言えば、こどもたちが寝静まってから、よくひとりでお酒を飲みながらお菓子を食べてたわ…。 普通に考えて、そら肥えるわなって話です(^^;) 当然、それもやめなければなりません。 親として示しがつかないからしっかり守ろうと思いました。 その後、我が家では砂糖の入ったお菓子は一切食べなくなりました。 偉いことに、こどもたちもしっかりと守っています。ただ、誕生日やクリスマス、七五三などのイベント事で食べるお菓子まで制限するのはさすがに可哀そうなので、そういうところは大目に見ています。 ぼく自身も仕事場で、お客様のお土産などで甘い物をいただくことがしばしばあります。それはそれでありがたくいただくことにしています。ただ、以前に比べるとバクバク食べまくるということはしないようにはなりました。 ちょっとつまむ程度は良しとしています。 それよりも食べない方がいいと思うのは、インスタントラーメンやジュース(アイソトニック飲料含む)。 むちゃくちゃ砂糖が入っています(>_<) だからこれらは完全にやめました。 エナジードリンクも砂糖の宝庫です。 砂糖については、いろいろと調べてみましたが、やっぱり摂らない方がいいとぼくは判断しました。 とくに白砂糖、グラニュー糖、三温糖はダメだと思う。もちろん人工甘味料も。それでもいろんな意見があって、砂糖は悪くないと唱える人も少なくないようです。 だから押し付ける気はありませんので、皆さんがそれぞれお調べいただいて結論を探していただきたいと思います。 とにかく、ぼく自身の人体実験において、砂糖をやめたら7kg~8kgやせたってことでした♪ あっ、それから砂糖をやめれば、様々なアレルギーもなくなったという報告もあるそうです。興味のある方はご自身でお調べください(^^;)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今夜は楽天競馬さんのファン感謝パーティーが、とあるホテルで行われます♪ わたくし、司会を仰せつかりましたので、張り切って務めさせていただきます♪
2018年03月17日

金曜日は古谷が担当します。 今週は、高知からの北海道、そして東京という移動。久々に北海道に戻りましたが、雪が大分解けてきました。幹線道路なら、雪山で埋まっていた1つの車線が顔を出し、通常の道路に戻っている場所が目立っていました。これは、行き帰りの通勤時間など、渋滞が解消されるので、本当に助かります。また、中小路だと、解けている場所とそうでない場所があって、凸凹した走り辛い状況になっているところが多いんですが、これも数日すれば解消してくると思います。北海道も、春が近づいてきました。 春を告げる話題と言えば、ホッカイドウ競馬が1カ月後に迫るとともに、2歳馬による能力検査が15日にスタートしました。2歳馬の能検は、800mを4月30日までは57秒0、5月以降は56秒0以内にゴールすれば、時計面ではクリアします。後は、ゲート入りやゲート内の駐立など、総合的な判断で合否が決まります。当初の予定から1頭が出走取消となり、全13R72頭が出走しました。そのうち、1頭がスタート直後に逆走し、不合格となりましたが、その他の71頭が合格し、晴れて競走馬の仲間入りを果たしました。 この日の1番時計は、6Rの50秒4。全13Rで唯一の50秒台で、1着と2着の2頭だけが50秒台をマークしています。1着になったのは、ヴィットリオドーロ産駒の牡馬・イグナシオドーロでした。(3月15日6Rのゴールシーン。4番がイグナシオドーロ、内の栗毛が2番ラブミージュニア)(能検前のイグナシオドーロ) ヴィットリオドーロは、父メダグリアドーロ、母プリエミネンスという血統で、2010年のセレクトセール1歳セッションにおいて、4200万円で取引された馬です。競走成績は12戦4勝、準オープン止まりで終わりましたが、血統面の良さから2015年に種牡馬入りしています。初年度となるこの世代は、15頭の種付けで8頭しか生まれていません。しかし、その中から能検初日で1番時計をマークする素質馬が出たことは、種牡馬としての資質の高さを感じさせます。 また、母のベラトリックスは、2010年の「スーパーフレッシュチャレンジ競走」でデビューし、惜しくもパフォーマンスの2着。2戦目の「アタックチャレンジ競走」で初勝利を挙げ、シーズン終了後は愛知へ移籍しました。その時に、笠松の「クイーンカップ」で重賞勝ちを収めています。「直線でフラフラしていたように、まだ遊びながら走っていますし、伸びしろは相当あると思います」と、角川師の評価も高く、父の評価もグンと上げることになるでしょう。僕が計時したイグナシオドーロの上がり3Fは37秒1と、フラフラしながらほぼ馬なりだった状況から、かなり優秀です。イグナシオドーロ、ぜひ覚えておいて下さい!(能検前のラブミージュニア) 2着のラブミージュニアは、ラブミーチャンの初仔となるゴールドアリュール産駒。スタートは今一つで、道中は4番手を追走しましたが、直線は馬群を割ってしっかり伸びて2着に。入線後、内ラチに突っ込んで落馬するアクシデントはありましたが、すぐに捕まりました。ちなみに、ラブミージュニアの上がり3Fは37秒0です。「ビックリしましたが、歩様なども問題なかったのでホッとしました」と角川師。桑村騎手も、多少歩き方にギコちなさはあったものの、その後も騎乗していました。 僕が計時したレースラップを、以下に記しておきます。能検動画を見る上で、参考にして頂ければと思います。・1R…12秒8-12秒3-12秒6-13秒4=51秒1・2R…12秒8-12秒4-13秒0-13秒6=51秒8・3R…13秒0-12秒0-12秒7-13秒4=51秒1・4R…12秒8-12秒4-12秒9-13秒2=51秒3・5R…13秒5-12秒7-12秒7-13秒4=52秒3・6R…12秒9-12秒2-12秒5-12秒8=50秒4・7R…13秒3-12秒4-13秒1-13秒2=52秒0・8R…13秒8-12秒9-13秒0-13秒1=52秒8・9R…13秒9-12秒9-13秒0-12秒9=52秒7・10R…13秒3-12秒5-12秒5-12秒8=51秒1・11R…13秒1-12秒7-12秒5-12秒9=51秒2・12R…13秒5-12秒3-12秒9-13秒5=52秒2・13R…14秒3-13秒3-12秒5-12秒8=52秒9 その他の新種牡馬の産駒たちの成績は、こちらをご覧下さい。1着でゴールを駆け抜けたのは、サダムパテック産駒のキックザキャリバー(2R)と、ベルシャザール産駒のアンビグラム(13R)でした。(2Rで1着だった、サダムパテック産駒のキックザキャリバー)(13Rで1着となったベルシャザール産駒のアンビグラム)
2018年03月16日

木曜担当のよこてんです。 先週の「2017 IWATE KEIBA AWARD」のあと一週間ほどオーストラリアに行ってきました。まだ雪が深く残る岩手から“秋”に入ったくせにめちゃ暑いオーストラリアへ。まあ暑いのはねえ、今年の大雪にいい加減辟易していたので良かったんですけど、日焼けが凄い事になって・・・。■オーストラリアンカップ&ニューマーケットハンデ オーストラリア競馬は今が秋のカーニバルの真っ盛り。2月から3月上旬にかけてはメルボルンで、3月中旬から4月にかけてはシドニーにおいて、毎週のようにG1レースが行われています。 今回向かったメルボルン・フレミントン競馬場での『オーストラリアンカップ』『ニューマーケットハンデ』はメルボルンのカーニバルのクライマックスとも言えるレースであり、また秋のカーニバルで最初の2000m、中距離のG1になるオーストラリアンCは次の春の中長距離G1を見通す一戦という位置づけになります。 日本馬関係ではオーストラリアンCにアンビシャスが、ニューマーケットHにはブレイブスマッシュが出走していました。 残念ながらレースの写真を掲載できないので文字のみでお話しなくてはならないのですが、まず1200mのG1・ニューマーケットHでは昨年のこのレースの覇者であるRedkirk Warriorが連覇を達成。ブレイブスマッシュは惜しい2着という結果になりました。 Redkirk Warriorは前走のライトニングSに続き短距離G1を2連勝。そして昨年に続いてこのレースを連覇。スプリンターとして、また直線競馬のスペシャリストとしての評価を大きく上げる事に。昨年勝った時には52.5kgの軽ハンデだったのに対し今回は57.5kgのトップハンデでの優勝。その点も評価が高いようです。 ブレイブスマッシュは1200mよりは1400mの方がいいのではないかという戦前の評価があり、それが単勝5番人気に留まった理由かと思います。一方で2番枠は好枠になるだろうとも言われており、実際にも内枠をしっかり活かした戦いを演じました(同様の意味で15頭立て15番枠の大外ではあるものの“外ラチ側から見て最内枠”になるRedkirk Warriorも絶好枠と見られていた)。 ブレイブスマッシュはこれでこの秋、G1を3戦して1着・2着・3着と好結果の連続。現地での評価もより高まっているわけですけれども、ただG1を勝った前走にしろ昨年の現地初勝利にしろ恵まれた部分があったように思えます。脚質にマッチした鞍上を得たのも大きい。真価が問われるのはここから先ではないかなと。 2000mのG1・オーストラリアンカップは単勝61倍、12頭立て11番人気だったHarlemが優勝。2着は1番人気馬だったものの3着にも人気薄が入り、3連単3990倍という大波乱の結末に。 レースはその2着Gailo Chopが最も得意な距離で最も得意な展開に持ち込んで差しタイプが多いライバル達の動きを封じ込めたのですが、その流れに上手く乗ったHarlemが、終いちょっと甘くなりがちなGailo Chopの弱点を突いたという形。後でリプレイを見ても良い位置で実に上手く流れに乗っていたんだなと、改めて感心するレースでした。 このレースの上位馬はこの後恐らくシドニーのカーニバル、2400mのBMW、3200mのシドニーCへと転戦すると思われます。日本からの遠征馬・輸出馬の前に立ちふさがるのはこの馬達・・・という事になるのではないでしょうか。 アンビシャスはこのレースがオーストラリア初戦となりました。「日本のチャンピオンホースであるキタサンブラックにも勝っている馬」という評判で注目されていましたが、単勝人気がそれほど伸びなかった事で分かる通り、初戦様子見という見られ方でもありました。 自分が見た感じではまだちょっと馬の仕上がりが・・・という印象でしたね。やっぱり秋のカーニバルもある程度進んで周りもここまで何戦か経てきている馬たちでしたから、休み明け初戦になる分の不利はあっただろうと思います。次戦以降どう変わっていくか?に注目すべきでしょう。★昨年はまだ骨組みだった新スタンドもだいぶできあがってきました■バララト競馬場、日本人調教師の島さんと坂路コースと バララト競馬場はメルボルンから西へ車で2時間弱。一昨年に一度来た事がありましたがその時は雨で大変だった記憶しかない。今回は青空が拡がる中での競馬を見る事ができました。 ここでは現地で開業した日本人トレーナー・島調教師の厩舎におじゃまする事に。★島調教師★競馬場のすぐそばにある“島厩舎”。レンガ造りなのがいかにも外国という感じ もう本当に“競馬場から徒歩1分”の距離にあるのですが、バララト競馬場自体が周り中を大小様々な厩舎群に取り囲まれた所でして、例えば大手のD.ウィアー厩舎なんかも競馬場を取り囲む形で拡がっています。日本で例えれば門別競馬場というか、BTCで競馬をやってる感じ?というか。 おじゃました時にちょうど装蹄師さんが来て蹄鉄を打っていましたので横で見学。★現地の装蹄師・ピエールさん。フランス出身だそうです★削蹄や装蹄の流れはだいたい日本と同じ★金床とハンマーは共通アイテムですね★外した蹄鉄。割と重い★いろいろと相談しあう島調教師とピエール装蹄師 最近は“雑菌などの影響を受けにくい”という触れ込みで銅でコーティングした蹄鉄や釘が出てきているとか。釘は蹄の内部に直接触れるわけだからまだしも、蹄鉄のコーティングにどれくらい効果があるのだろうか?と思わないでもない。 そしてこちらはバララト競馬場にある坂路調教コース。全長1400mという事なのですが、1000mから急激に登る形なのが目を惹きます。★800mくらいから終点方向を見る。脇に立っている黒い柱はタイム計測用のセンサー★同じ所からスタート方向。400mくらいから緩く登りになっている★コース素材はシンセティック 自分は坂路というと「屋根付き・覆い付き」のイメージ(北の方に住んでいますので・・・)。なのでこんな斜面にあって開放感がある坂路が非常に新鮮でした。しかし終盤の登り方がけっこう急な感じですな。 これも島調教師いわく、シンセティックは走りやすく時計が出やすいため、負荷をかけようとすると坂路なのにある程度以上の時計を出さないといけない。そこがちょっと使い方に工夫がいるところというお話。 オーストラリアでも坂路が使われており、ここバララト競馬場にもこれの他にもうひとつ坂路コースがあるそうです。 坂路があまり普及していないという印象があるオーストラリアですが、プールやトレッドミルはあちこちで見かける。要はレースへの調整の仕方、そこからの調教の組み立て方が違うという事なのかなと思います。 これは別な方から聞いた話ですが、オーストラリアの競馬界の人は「日本の馬はもの凄くタフだ」と思っているんだそうです。 オーストラリアではレースを使いながら仕上げていくスタイルが今でも主流で、レース前に強い追い切りをする事も少ない。だから、レースの度に併せ馬や坂路でビシビシ追って実戦でも多頭数の激しい競馬をして、すぐまた次のレースのために強い調教をする日本の馬は「めちゃくちゃタフじゃないか」というわけです。それゆえ日本出身馬にオーストラリアの馬以上の強い調教を課してしまいがち・・・だとも。 逆に日本の方からすると中一週や二週で5、6戦連続で使う(障害レースの馬なんか中1日!とかも珍しくなかったり)オーストラリアの馬の方がよっぽどタフじゃないか?と思って見ていますよね。めちゃ使ってるじゃないの、と。 その辺の認識の違いが本当に面白い。日本の現役馬がオーストラリアに輸出される例は今後増えていくと思いますが、そういう認識の違いがあるという事を頭に置いてみていると、結果の善し悪しが馬のレベル云々の話だけでは無いという事も見えてくるのかなと感じました。
2018年03月15日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 昨日は予定通り、名古屋競馬場に出かけることが出来ました。 安定の、パドック重賞肩掛け展示 本当に雲ひとつない青空。 明け方までは気温がそれほど上がっていなかったみたいですが、日中はもう完全に春の陽気。 そのおかげもあってか、平日でも結構なお客さま方の入りでした。 メインレースのパドックの風景 では本日のトピック。 時系列的には順不同です。 まず、私が名古屋競馬場に出かけたときには「お約束」とも言える、区切りの勝利ネタ。 柿原翔ジョッキーの地方通算1000賞セレモニー よく見ると、集合写真に柿原ジョッキーがふたり… ひとり、にせものでした(笑)。 目元を隠していますが、バレバレの佐藤友則ジョッキー。 メインレースが、グランダムジャパンの全国交流重賞ということで、馬も人も遠征でやって来たところに目が行きますね。 ホッカイドウ競馬 岩橋勇二ジョッキー グランダムジャパン 2歳シーズン女王のエグジビッツに騎乗 周囲の状況で門別競馬場には行きづらくなってしまったけれど、ホッカイドウ競馬メンバーに各地の競馬場で会えると、いまでも何だかホッとするんですよね。 ホッカイドウ競馬の馬たち、あちらこちらに登場もしますし。 名古屋で会えるというのも、何かの縁。「いくら木馬とか攻め馬とか乗っていても、やっぱり実戦は違います。」 シーズンオフがあるホッカイドウ競馬にいれば、それは宿命みたいなもの。さすがに久しぶりの実戦は体に堪えるところもあるようですが、そこはさすがプロです。エキストラ騎乗も含めて今日は3鞍。しっかりと仕事をこなして、メインレースのあとは足早に北海道に帰っていきました。 また今日から攻め馬。そして明日はいよいよ、今シーズン最初の2歳馬の能力検査です。 門別のシーズン開幕も間近。「リーディング? そうですね… 頑張ります!」 相変わらず、自分から大きなことは言わない男です。 でも、今年はきっとまた例年以上の存在感を示してくれるのではないでしょうか。 次はこの方 金沢の青柳正義ジョッキー 今日は兵庫所属のトゥリパに騎乗「急に電話かかってきて…(笑) 全くのテン乗りです。頑張ります。」 こういう縁も、休催期間中に積極的に他場に出向いていればこそ。 園田で過ごした1ヶ月半についても話を聞きました。「一番印象に残ったのは、『タメて乗る』っていうことでしょうか。金沢とはレースが違いますから。体の使い方も、意識も、あらゆることが勉強になります。やはり機会があったら乗りに行くべきですね。」 これまでもシーズンオフに笠松などに出かけたことはあったそうですが、園田は初めて。感じるところが多いにあったようです。 少し遅くはなりましたが、まもなく4月1日にシーズン開幕となる金沢での新たな活躍を誓っていました。「リーディングを狙いたいですね。他には、あと140勝つと800勝になって南関東に行ける数字になりますから、それを早く達成したいですね。」 現在656勝。一つひとつの積み重ねで、目標に近づいていくシーズンになるのでしょう。 さて、メインレースの若草賞は、グランダムジャパン・3歳シーズンの開幕戦 最初の1コーナー 逃げると思われたウォーターループがまさかの立ち遅れで先団にいない… 予想外の展開 結果的には前後半イーブンのラップだったんですが、外に出した馬たちがどんどん追い込んで来て大混戦。とりわけオレンジの帽子が一頭、外からまったく違う脚色で突き抜けてました。昨年のタッチスプリントと似たような、後方から最後に一気! レコパンハロウィー 重賞初制覇 門別にいたときにはまだそこまでの戦歴はありませんでしたが、そこで培ったものも含めて、強くなってきたのでしょう。 騎乗していた大山真吾ジョッキーも、レース後この表情(囲み取材での大山ジョッキーの話)「今日は(前回名古屋に来たときと違って)差しが決まっていたので、いい馬場だなと思っていました。ずっと使っているんですけれども、体調は数段いい感じ。レースも赤岡さん(ミネオラチャン)をマークする形で、いい感じだなと思っていました。いつも3コーナーあたりまでは真面目に走らない馬ですが、そこからエンジンがかかったので、いつも通りだなと。直線半ばでは届くな、という感じがありました。末脚はいいものを持っているので、それに磨きがかかればと思います。」 大山真吾ジョッキーも、好プレーでした。 最後にお知らせ。 もう今日の話で恐縮ですが…。(千葉県の場外発売所 エフケイバ成田のイベント情報です) ナイター開催の船橋・ダイオライト記念、スポーツニッポンの秋田麻由子記者ご来場です。 先月の場立ちトークイベントでは、私が予想を披露してさんざんの結果、でしたので、秋田さんに来ていただくことにしました。マジで。 成田界隈、お近くの方々、明日のダイオライト記念は是非ともエフケイバ成田でご一緒に楽しみましょう!
2018年03月14日

火曜日担当の太田です。 『ばんえい記念2018カウントダウンインタビュー』絶賛配信中!!上記のリンクから飛ぶことができますが、オフィシャルHPのおすすめリンクからも見ることができます。 3月25日のばんえい記念まで8人の方のインタビューを配信。 現在第3弾「『馬と共に刻み続ける「地域」の歴史を守る』まで配信しております。 それぞれの皆さんが、ばんえい競馬、そして、ばんえい記念というレースについて思いの丈をお話しくださいました。ぜひご覧ください。 11日(日)は4歳5歳混合重賞『第39回ポプラ賞BG3』が行われました。 前哨戦を勝利し、絶好調の「タカラシップ」が1番人気 トップハンデ三冠馬「マルミゴウカイ」が2番人気 世代戦常にトップの「ホクショウディープ」が3番人気 4歳と5歳ではやはり5歳が強いだろうと牡5歳馬が上位人気を独占 レースについては「ばんブロ」をご覧ください。 勝利したのはトップハンデの「マルミゴウカイ」(主催者提供)とにかく強い!!それが皆さんの感想ではないでしょうか。 800キロは古馬でも高重量戦の重賞レース並みの重さ。その荷物でこのレースをされたら、他の馬は完敗です。 (主催者提供)ここまで強くなるとは全く思っていませんでした。2歳時は重賞未出走 初めて出た重賞3歳一冠目「ばんえい大賞典」4番人気で重賞初出走初勝利。でもこの時点でまだフロックかと思っていた方も多かったと思います。 次のはまなす賞で2着。菊花賞2着。そして、ダービーを勝利。 今季に入ってハンデを背負っても物ともせずに世代戦を勝利。どんどん強くなっていき今季世代三冠総なめ。 そして、今回のポプラ賞のレースぶり。もう来年度楽しみでなりません。古馬戦線に入っても引けを取らないのではないかと思います。今後も「マルミゴウカイ」は注目の1頭です。 2着の「タカラシップ」も本当に力をつけています。この馬の強みはいつも自分の競馬が出来ているところ。先々の競馬でゴール前の粘り。「フジダイビクトリー」が若い頃同じような競馬でした。もしかしたら、今後大化けするのはこの馬かもしれませんね。 徐々に迫ってきていますがばんえい記念まであと12日!!節目の第50回ということで今年はどんなレースになるのか今からドキドキです。登録からどうやら残念ながら10頭にならず8頭立てになりそうです。ただ、どの馬にもチャンス、勝負になりそうなスター馬たちが揃いました。ばんえい記念に向けてボステージMAX!!
2018年03月13日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。(ハートビートナイター。開催は16日=金曜日まで)今日からハートビートナイター開幕!ナイター照明の中、レースが行われています。場内もイルミネーションでライトアップ!昨年12月の写真と比べると…?パワーアップしてますよ。入場門を通ると、イルミネーションが迎えてくれます。3月はこの船橋開催だけがナイターで、来週の浦和競馬・月末の大井競馬は昼間の開催。4月になれば、川崎と大井でもナイター競馬が始まります。ナイターの季節というには、今週はまだ早いかな?夜になるとまだちょっと冷えるので、対策をとってご来場ください。今回の船橋競馬、メインレースは水曜日に行われるダイオライト記念。第63回を迎える船橋競馬伝統の交流重賞。今年の出走メンバーはコチラ。ちょっと寂しいメンバーですが、重量級が激突する一戦となりました。今開催から本馬場入場曲がリニューアル。船橋市が生んだ船橋系エンターテイメント型パーティバンド、THE NUGGETS(ザ・ナゲッツ)の「ハートビートナイター」に変わりました。16日の全レース終了後には、パドックでTHE NUGGETSのスペシャルライブSHOWが行われます。(詳細は→こちら)「ハートビートナイター」のPVも見ることができますよ(→こちら)重賞日にはおなじみ、ジオファーム八幡平のマッシュルーム(詳細は→こちら)いつも美味しくいただいております。4年目を迎える船橋競馬ハートビートナイターをどうぞよろしくお願いします。この開催のポスターは、15日に引退セレモニーが行われる江川伸幸騎手がモチーフです!
2018年03月12日

日曜日担当の高橋華代子です。 2011年3月11日14時46分、東日本大震災が発生。 南関東競馬はちょうど大井開催最終日だったことは、皆さんの記憶の中にもあるでしょう。 当時行っていた若手騎手たちによるフレッシュジョッキーズシリーズのユースフルステッキ賞の時。 パドック整列↓ ちょうどこのパドックを撮影して、本馬場入場の様子も撮ろうと、Lウイングを通って馬場に向かっていた時に。。。 最初はガタガタとものすごい音が聞こえてきて、風が強いのかな?くらいにしか思わなかったのですが、その音がさらに激しくなるのと同時に、めまいかな?と、真っ直ぐに歩くこともできなくなりました。 ふとLウイングを見上げると、屋根の翼の部分がうねっていて、真下にいるとその屋根がこちらにも落ちてくるのではないかと思うほどのうねりでした。これはただ事ではない状況。。。 騎乗していた騎手たちのお話しでは、馬に乗っていると揺れは全く気付かなかったそうですが、Lウイングの翼の揺れの音に反応した馬たちの動きから、自信が起きていることがわかったそうです。 直後の写真↓ 「宮城で震度7」と言っている方たちもいて、とんでもないことが起こっていると。。。 大井競馬場からもお台場方面の黒煙が見えました。この時点ではどんな状況なのかも全くわからなかったので、とても恐ろしい光景でした。 そして、この日から南関東競馬が再開するまで1か月。。。 この日の写真も、それ以降の写真も、今思うとあまり撮っていません。 気が動転してしまい、写真を撮って記録として残そうと考える余裕もなかったし、テレビで放送される自分の故郷の姿があまりにもショックで、何かしようという気持ちにも全くなれませんでした。 あれから7年の月日が流れました。 被災地では普通の日常が帰ってきていない方たちがまだたくさんいらっしゃいます。一日でも早く普通の日常が帰ってきますように。。。 そして、それ以降も各地で様々な災害が起きています。いつ起きるかわからない災害に向けて、少しでも備えておきたいです。 普通の日常に感謝しながら、自分ができることを微力ながらもやっていきたいです。
2018年03月11日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 現在、耐震・リニューアル工事中の園田競馬場。これまで閉鎖されていたスタンド西側部分の工事が終了。来週の火曜日にいよいよリニューアルオープンします! まだスタンド東側などは引き続き工事が行われ、ファンの皆さまにご不便おかけするところもありますが、とりあえずは一区切りです♪ 園田競馬場に何度もお越しの方ならお分かりだろうと思いますが、ホンマにこれがあの場所!?と驚くことでしょう♪ 以前ですとホワイトルームなどがあったフロアです。 この度の工事でホワイトルームは廃止となりましたが、変わって有料ですがお手頃価格でご利用いただける指定席が多く設置されました。 一席500円でご利用いただけるA指定席が27席、B指定席が76席設けられています。A指定席(500円)B指定席(500円) そして、グループでお楽しみいただく個室も8部屋新設されました。そのすべての部屋には、キャッシュレスで投票できるダッシュペイ券売機も設置。気の合う仲間とワイワイ楽しみながら、存分に園田競馬をご堪能いただけます。パドック側の個室(通常6000円。工事期間中は3000円) 料金は部屋の大きさ、場所により異なりますが、最大でも一部屋8000円とリーズナブルな価格設定となっています。なお、ダッシュペイをご利用いただくには、会員登録が必要になります。詳しくは園田競馬の公式ホームページをご覧ください。馬場側個室(通常8000円。工事期間中4000円) お部屋の角にあるのがダッシュペイの券売機ね♪馬場は目の前階段下の座席 内装も一新され、これまでとは違った雰囲気の園田競馬を味わうことができます。インターネット投票で自宅で馬券が買える便利な時代ですが、是非ともリニューアルされた園田競馬場にもお越しください。 特にグループで楽しむことができる個室はサイコーです! パドック側でも楽しくお過ごしいただけるでしょう! 皆さまお誘い合わせの上、どしどしご利用ください♪〓Weeklyトピックス〓★ニシパとカトラスが佐賀遠征 あすの日曜日(11日)には、佐賀競馬場で行われる『はがくれ大賞典』に兵庫からエイシンニシパとカトラスが出走。前走は遠征で敗れはしましたが、重賞5勝馬のエイシンニシパが巻き返しの一戦として注目を集めそうです。ご期待ください! 『はがくれ大賞典』出馬表★スウォナーレ2度目のJRA遠征 また、同じくあすは阪神競馬場の『フィリーズレビュー』にも兵庫からスウォナーレが、前回JRAで初勝利を挙げた大山真吾騎手とともに参戦します。前走の『マーガレットステークス』で10頭中の10着と苦杯をなめましたが、芝を一度経験しての上積みがあります。さすがに強敵揃いですが一頭でも多く負かせる走りを期待しましょう。★池田敦騎手が期間限定騎乗を終了 金沢から期間限定騎乗で園田を訪れていた池田敦騎手の遠征期間が終了しました。 この期間中の成績は94戦4勝、2着8回、3着8回の成績でした。 決して好成績とは言いがたいですが、それでも1番人気に騎乗したのは一度もなく、2番人気が6回、3番人気が2回と恵まれた騎乗ではありませんでした。 そんな中でも積極的なレースぶりで、しっかり存在感もアピールしていたので、立派に務め上げた遠征期間だったと言えます。 来年も遠征したいと強く願っているそうなので、今年の悔しい思いを来年にぶつけてもらいましょう! 大阪の梅田によく遊びに行ったそうです♪ さすがの3年目の遠征、大阪慣れして来てるがな(^^;)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今週は4日間連続の開催でした。このあとは、3日間の開催が続きます。4月半ばまでは火曜、水曜、木曜の3日間。そして、ナイター競馬が開幕する4月最終週からは水曜、木曜、金曜の3日間で行われます。お楽しみください♪
2018年03月10日

金曜日は古谷が担当します。 今週は台風のような、雨風が強い日が多かったように思います。季節の変わり目で、春の到来を感じさせると言えばそうですが、外に出る気持ちも削がれてしまうこともあるでしょう。 週明けの5日に、確定申告を終わらせました。この日の昼に築地の国税局に出向いたんですが、例年だと月曜は混雑すると予想されていたものの、さほど並ぶこともなく順番が来て、思ったよりスムーズに終わらせることができました。税務署の方に聞くと、「普段は混むんですが、やはりこの天気では人も少ないですね。まだ来週もあるっていう気持ちもあるんでしょうが…」と話されていました。最初と最後の週が混むのは当然で、行くタイミングが良かったのはあるんでしょうが、毎年ながら確定申告が終わるとホッとします。そして、今年も頑張ろうと思う気持ちになります。 1年の始まりと言えば、中央競馬は3月から新人ジョッキーがデビューし、開業を迎えた調教師もいました。そして、地方競馬は新年度を迎える4月に、新人ジョッキーがデビューします。その候補生たちを取材する機会となる「第96期生騎手過程修了記者会見」に参加するため、今日の夕方に栃木県の地方競馬教養センターに来ました。 センターの研修棟のロビーには、模範騎乗や騎手候補生との模擬レースに参加するため、臨時講師に訪れたジョッキーのサイン入り勝負服が飾られています。昨夏に臨時講師に来た的場文男騎手の勝負服も、最も目立つ形で飾られていました。 早く着いたこともあり、馬を洗っていた騎手候補生たちと挨拶を交わし、何気なく歩いていた時、アウトジェネラルに会うことができました!2013年の羽田盃で、2着のソルテに4馬身差をつける圧勝を演じました。古馬になると、長距離重賞を中心に活躍し、2015年の金盃を制しています。 元気な姿で、騎手候補生たちと過ごしている様子には嬉しく感じました。 その騎手候補生たちの紹介は、再来週にしたいと思います。来週は、15日に始まるホッカイドウ競馬の2歳能力検査をレポートします。ゲート練習を2度終え、能検が始まるとなると、いよいよ春到来を感じますね!
2018年03月09日

木曜担当のよこてんです。 昨日の3月7日、盛岡市内のホテルにおいて『2017 IWATE KEIBA AWARDS』が行われ、競走馬や調教師・騎手・厩務員、馬主さんら2017シーズンに活躍した人馬が表彰を受けました。★開会のあいさつをする達増岩手競馬管理者 恒例のイベントではありますがその中からいくつか話題をピックアップすると。 まずは『山本聡哉騎手、騎手部門4冠達成!』。騎手部門の中で設けられた「最優秀勝利回数」「最優秀賞金収得」「最優秀賞率」「ベストフェアプレイ賞」、この4つ全てを山本聡哉騎手が獲得してしまいました。 昨季は勝利回数と勝率を山本聡哉騎手が、賞金とベストフェアプレイを村上忍騎手がとトップの二人で分け合った形だったのですが、今年は山本聡哉騎手が総ナメに。 山本聡哉騎手の勝利数208は岩手競馬の歴代の記録でも上位に入る優れたものですし、シーズンを通した勝率24.7%、そして表彰の対象ではないですが連対率40.7%というのも非常に優れています。 賞金については、例えば重賞の勝利数では山本聡哉騎手は7勝で、村上忍騎手の11勝に次ぎ山本政聡騎手と同じ7勝で2位タイ。そして意外にも2歳認定競走では優勝なしだったりします。賞金収得で優位に立つには重賞や認定戦といった“賞金が高い”レースで勝ちまくるのが一番なんですけども山本聡哉騎手はそういうパターンではなかった。つまりは総合力で優ったということではないでしょうか(ちなみに自分の手元の計算だと1位の山本聡哉騎手と2位の村上忍騎手との差はだいたい1千万円くらいです)。 馬の部門の方では年度代表馬に選ばれたラブバレット。次戦は東京スプリントに向かう公算が大ではないかと以前お伝えしましたが、馬主さんサイドのお話によると直行ではなく地元で1戦使ってから向かう事になるのではというお話。★ラブバレット関係者の皆様 ここ2年ほどは遠征の方が多いラブバレットですから、春の早い時期に地元で姿を見る事ができるのはファンの皆さんには朗報であり楽しみなのではないでしょうか。 最優秀3歳馬に選ばれたベンテンコゾウはシーズンオフに船橋に移籍し2月8日の船橋A2戦を勝っています。南関東で勝ったとなると「もう岩手に戻らないのでは・・・」と心配になるのですけども、こちらも馬主さんサイドのお話によると近いうちに岩手に戻る予定との事。早ければシアンモア記念かその前哨戦あたりには「岩手のベンテンコゾウ」として登場するのでは。★ベンテンコゾウの関係者の皆様 最優秀ターフホースのコウセンは、櫻田康二調教師によれば「目標は芝のレースになるでしょうから、開幕後はダートの短距離を使いながら状態を上げていきたい」というお話でした。昨年は良馬場ではない状態の芝でありながら1000mコースレコードを叩き出したコウセンでしたから、“良馬場で走ったらどんなタイムを?”を新シーズンの楽しみにしたいですね。★コウセン関係者の皆様 櫻田康二調教師には3歳馬ニッポンダエモンのお話もうかがいました。昨年の若駒賞優勝以来戦列を離れているニッポンダエモンですが「春の開幕から始動できる予定」だそうです。先にこのブログで「2017シーズンのような2歳戦線の結果になると翌シーズンの3歳戦も主役が定まらないかも」と書きました。その3歳戦線にニッポンダエモンが戻ってくるなら非常に面白くなりそうです。 他にも新シーズンの動向が気になる馬や人はたくさんおりますが、この場だけではちょっと聞ききれなかったので今回はひとまずこの辺で。春競馬の開幕を見ながら徐々にお伝えしていきたいと思っております。★岩手競馬の2018年度キャッチコピーは「馬と人が創る黄金物語2018」新シーズンをお楽しみに!
2018年03月08日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 まだ季節は行ったり来たりではありますが… 春本番は着々と近づいてきている感じがしますよね。 隅田川 もう少しすると、両岸がピンク色の花で染まります。 いいお天気の中で景色が霞んで、春が近づいてきていることを感じさせます 寒緋桜 一足早く鮮やかな色でアピール 競馬場の風景は、今回は阪神競馬場。 土曜日に桜花賞トライアルのチューリップ賞を取材しに行きました。 この日一番天気が良かった昼休みに取った写真。 季節がひとつポンと飛んで進んでしまったような空の色と雲の筋 この景色だけ見ると、何だか競馬場とは思えませんねぇ スタンド内の賑わいから離れて、この場所はのんびりした時間が流れていました。 この写真の左の方はもうすぐコースなんですけどね。 阪神競馬場は、都市部にあるように思えて実は意外と周囲は山に囲まれ、景色の気持ち良い競馬場です。芝の緑色とのコントラストも鮮やか。コース際では大きなカメラを構える方々が多くいらっしゃいましたが、きっとこの日はいい写真が撮れたのではないでしょうか。 コンデジで取ってる私の写真もこれだけ気持ちよさそうに撮れてしまうのですから。 3月最初の週末と言うことで、この日は新人ジョッキーデビューの日。 今年のJRAの新人は3名。ほかに小倉と中山に別れてデビューと言うことで、この日阪神でデビューしたのは一人だけでした。 この日の1Rに早速登場! 残念ながらデビュー戦は着外…「模擬レースとは、ペースも頭数も、何もかもまったく違いました。こんなに違うのかと。」 レースのあと、西村ジョッキーに話を聞いての第一声でした。 当然と言えば当然なのですが…プロとしての第一歩を踏み出すデビュー戦で、大いに感じるものがあったようです。「1頭でも多くの騎乗、1つでも上の着を目指してやっていきます。」 翌日曜日には見せ場のあるレースもしていましたし、まず最初の1勝は近々掴んでくれるでしょう。 実は、新人ジョッキーのデビューがあったにもかかわらず、朝一番の話題をさらったのはこの人たちでした。 新規開業の武幸四郎調教師が、初戦で初勝ち。 騎乗していたのが兄・武豊騎手ということで、プレスの集まり方がすごかった! 春はやはり、何かと話題には事欠かない季節でもあります。 周囲のフィーバーをよそに、私は次の取材ターゲットへ。 2Rのカフジフェニックス 直線追い上げて5着 乗っているのは、名古屋の柿原翔ジョッキー 前日の名古屋で通算1000勝を達成。 翌日のこの日は特指競走騎乗のために阪神に来ておりました。「時間がかかりすぎました…先輩たちはもっと勝っているし。」 1000勝達成について水を向けると、帰ってきたのはこんな答えでした。「騎乗する度に、反省の連続です。あと一完歩我慢すれば…とか、その都度思い反省することはたくさんあります。」 1000勝への「産みの苦しみ」も少々味わっただけに、自らの今の仕事振りに対しても思うところがあるのでしょう。「これからか…そうですね、とにかくレースのあとの反省を減らしたい。勝っても反省することはありますから。」 デビューから15年。この4月で33歳。 仕事について思いを巡らせながら、これからが本当のピークを迎えるべき時でもあり、また正念場を迎える年かさでもあるのかも知れません。 私はその人生の「いい季節」をとっくに過ぎてしまっていますが(苦笑)、彼の言葉に感じるところはありましたね…むしろこれからの彼のあゆみに、注目していきたいです。 来週の火曜日・13日(重賞の若草賞当日)には、名古屋競馬場で1000勝達成のセレモニーがあるそうです。ご来場の方は是非セレモニーにもご参加いただき、柿原ジョッキーにご声援をお寄せ下さい。 この日はほかにも… 川島信二ジョッキー 300勝達成! 本当に、話題が多い一日でした。 メインレースのチューリップ賞の結果は、皆さんご存じの通り。 女王様ご近影 強すぎるー 春が一層楽しみになるパフォーマンスでした。 春本番を間近に感じる、競馬場での一日でした。 来週は、名古屋競馬場に行って来ますね!
2018年03月07日

火曜日担当の太田です。 久々の大雪。帯広でも47センチの雪が一気に降ったわけですが当日は幹線道路大渋滞。家に帰るのに夜中になった方また家に帰れなかった方も多くいたようです。 3月4日(日)に3歳頂点決戦『第49回イレネー記念BG1』が行われました。 ヤングチャンピオンシップを勝利して2冠を目指す「オレワチャンピオン」が1番人気 秋から怒涛の成績の上り馬「キタノユウジロウ」が2番人気 ヤングチャンピオンシップ3着末脚炸裂「コウシュハレガシ―」が3番人気 レースについてはばんブロをご覧ください。 勝利したのは4番人気「カネサダイマオー」でした。 (主催者提供)それにしても未知の690キロ。前走から100キロ加増で第2障害を下ってからの脚。見事の差し切りでした。 (主催者提供)藤野騎手、松井調教師ともに「力はある!!」 問題は障害のみ。そこをうまくいかに越えるか。重量は確かに重かったが、どの馬もそれなりに第2障害で苦労していたので、下りた時点で藤野騎手は届くと思ったそうです。 夏の青雲賞を勝ってナナカマド賞は5着2冠目のヤングチャンピオンシップは予選の北央産駒特別で3着と敗れ出走権を得ることができませんでした。 とにかく障害。今後もそこが課題と松井調教師。 一気にクラスが上がるので来年はレースを選びながら使っていくことになるとのこと。 ゴール前のしびれる争い。人気の「オレワチャンピオン」はゴール前何度も止まって苦しい展開。ただ、3着に粘ったところは今後につながるレースだったと思います。 2着の「キタノユウジロウ」は、もともと力はあったのですが、気性的に結果を出せない時期がありまた。ただ、秋からの能力全開。ここまでハンデもあって勝ち上がってきましたが、今回同斤でどうか問われる1戦でもありました。そんな中でもしっかり成績を残した「キタノユウジロウ」はまだ伸びしろがある感じの走りだったともいます。 まだまだ成長著しい3歳馬達。来年度に入って一気に伸びる馬もいるでしょう。混戦必至の3歳三冠戦になりそうです。 3日(土)ばんえい記念前のオープン戦『第2回とかちえぞまつ特別』が行われました。 ばんえい記念に向かう馬も揃ったレース注目が集まりました。 勝利したのは「サクラリュウ」 第2障害2番手でクリアした「サクラリュウ」逃げる「ニュータカラコマ」をゴール前きっちり差し切っての勝利でした。 金山調教師はここに来て本当にいい状態。牝馬を気にするところがあり、今回も二つ隣のコースにいた(キサラキク)が最近は真面目に走っており、本番(ばんえい記念)でもいい状態で迎えたい。もともと能力はある馬。気性面でその能力を発揮するのに時間がかかったがこの年齢になり、ようやく力を出せるようになってきたそうです。まだ、隣の馬に噛みついたり、牝馬を気にしたりするようですが、ここに来てのこの走り。ばんえい記念では注目馬の1頭でしょう。 さあ、いよいよ3月25日(日)はばんえい記念です。帯広競馬場も少しずつソワソワした雰囲気になってきております。 楽天競馬ではばんえい記念の特設サイトでばんえい記念直前企画「ばんえい記念2018 カウントダウンインタビュー」と題し、様々なばんえい関係者にお話を伺いました。いよいよ明日7日から計8回にわたり配信致します。 年に一度の大一番、一度見たらだれもが魅了するばんえい記念というレースがどういうものかそれぞれの想いをお聞きしております。ぜひご覧ください。 次回11日(日)は4歳5歳混合重賞『第39回ポプラ賞BG3』を予定しております。 5歳王者「マルミゴウカイ」ホクショウディープ、フウジンライデン4歳王者「メジロゴーリキ」ミノルシャープ、カネサスペシャル牝馬ナカゼンガキタ、コウシュハサマー などなど世代実力馬が出走予定。 過去の勝馬を見るとばんえいを背負ってきた名馬ぞろい。 『第39回ポプラ賞BG3』 ぜひ、ご参加ください。
2018年03月06日

ミツオーです。花粉症舌下免疫療法10カ月目ですが…一年目では効果はないようです(涙)。さて、南関東地区は今日からTCK大井開催です。先週は、月曜日から金曜日まで川崎開催でした。月曜日(26日)、川崎競馬場へ出勤すると、2号スタンド前方に、新たな観戦スポットが整備されているところでした。ご覧のようにカラフルな間仕切りで、ボックスのようになり、レース観戦用と検討・団らん用にか、やや後方にも円卓が置かれているようです。定員は…推測するに2~4名さまくらいでしょうか。(この写真は整備中のもの。よく晴れた日は、ご覧のようにとても気持ちよさそうな席です)主催者に問い合わせると、このボックス席、もしつけるとしても名称は未定。運用方法もどうなるか、これから検討するとのことでしたが、近日オープンであることは間違いないそうです。先週の開催中に工事も整備も完全に終わり、すっかりキレイな姿を見ることができました。川崎競馬場は、これまでにもご紹介してきたとおり、この数年でどんどん場内がリニューアルされてきています。貴賓室や特別観覧席の豪華なことは、JBC川崎開催直前に公開された際に写真でお伝えしましたが、ほかにも2号スタンドの一般観覧エリアも大きく改装されてすっかり生まれ変わり、馬場内投票所やキッズルームも新しくキレイなモノができました。馬場内には、ゴール前の攻防を間近で見ることのできる特別エリアも設けられたこともお伝えしました。こうしてどんどん新しくなっていく川崎競馬場ですが、その歩みを止めることなく、今回またしても新たな観戦エリアが整備されたということで、ますます居心地よくなっていきます。それぞれに事情もあり、都合もあることでしょうが、こうして場内整備に手間暇とおカネをかけていくことで、ネット発売・場外発売全盛のご時世ではありますが、本場への来場をうながすことができるに違いない、と思うのです。ぜひとも全国の地方競馬場で、同じ方向の活動が積極的になることを期待せずにはいられません。昔からよくご存じだというこの方も、最近の川崎競馬場の変わりようには驚いていらっしゃいました。28日(水曜日)エンプレス杯当日、場内でトークイベントに出演された、三浦大輔さん(ツーショットを撮っていただきました。さらにサインまでいただきました)。ステージは、川崎競馬場イメージキャラクターの稲村亜美さんと、野球・競馬についてのトークを展開していただきました。わたくし進行をつとめました。実に光栄なことです。これがウワサの番長フレーム撮影の瞬間です。…他社ブログですが、あえてリンク貼っておきます。https://ameblo.jp/daisuke18/entry-12356431867.html?frm_src=thumb_module横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズで、25年間もの長きにわたって活躍された三浦さん。なんでもお若いころから、昼間に試合がおこなわれた日や試合のない日などには、ナイター競馬を楽しみにご来場になっていたんだとか。競走馬をお持ちの三浦さん、この日は名古屋の第4レースで所有馬のリーゼントシャルフ号が2着となり、「2着だった~」と悔しがっておられました。また、中央オープンのリーゼントロック号について、ぜひ地方の交流戦にも…と水を向けると、「賞金が足りなくてなかなか出られないんですけど、面白いと思うので、機会があればぜひ」とおっしゃっていました(リーゼントロック号は昨日の中山・総武Sでクビ差の2着)。競馬について、野球について、たくさん話していただいたのですが、エンプレス杯の予想をお願いすると、「本命は、1番で」見事、アンジュデジール本命で的中。なお、ステージで冗談半分に触れたのですが、三浦大輔投手の生涯勝利数は172。これにちなんでここは、馬番1→7→2でいいんじゃないですか?みなさんも買っておきます?てなことを言ってみたところ、第64回エンプレス杯1着 1番 アンジュデジール2着 7番 プリンシアコメータ3着 3番 サルサディオーネで、1→7→3番だったのでした。惜しい!2番のラインハートは…4着。むう!余計惜しい!!ステージをご覧になってホントに1→7→2を買っていた方、お楽しみいただけたのではないでしょうか。いや、ハズレてますけども。スミマセン。エンプレス杯、勝ったアンジュデジールは道中3~4番手から。直線はよく粘ったサルサディオーネを外から差し切りました。「以前はゴロゴロしてるようなところがあったんですが、だいぶん女の子らしくなってきました。最後の脚は、期待以上でした。これからもっと大きなところを勝てる馬です」と横山典弘騎手。このレースは平成7・8年の連覇以来です、と振ってみると、「ああ、ホクトベガだ。忘れちゃいけないですね」相変わらず、この馬の名前を口にするときの笑顔は最高で、ご覧になったみなさんの心を癒すものでした。
2018年03月05日

日曜日担当の高橋華代子です。 競馬好きの方たちの中には、珍名馬好きな方も多いと思います(^^) 川崎競馬場には、そんな皆さんの興味をそそるお馬さんがいますよ。 『トリアエズナマ』という栗色をした3歳牝馬です。 一度聞いたら、もう覚えちゃう(笑)。 『トリアエズナマ』は昨年の9月9日に川崎の林隆之厩舎所属としてデビュー。町田直希騎手を背に2着でした。 父はヘニーヒューズ、母がダービーキングダム、17歳年上の半兄にはダービーレグノ(父トニービン)がいる血統です。 川崎競馬場は新馬戦時にこういう馬名入りゼッケンなので、名前のインパクトがより伝わってきていいのです(^^) 厩舎では『ナマ』と呼ばれているという『トリアエズナマ』。「名前の由来はオーナーに聞いてください(笑)」と林調教師。村上オーナーは林調教師にとっては牧場時代の後輩にあたるんだとか。 3月2日の川崎10レースに登場した『トリアエズナマ』は、御神本訓史騎手を背に2番手から直線で先頭に立つと、そのまま押し切り差し切りました。通算2勝目。 『トリアエズナマ』って、めちゃめちゃカッコいいのですよ。とってもいい顔立ち。「今日は素質の高さで勝ってくれたと思います。クラシックも意識して早めにデビューさせたのですが、体質の弱いところがあるので、新馬戦の後はメンタルが崩れて体も減っていたので、リフレッシュをして立て直しました。 馬も成長しているし体も戻っていましたが、もっと増えてもいいと思っています。それでもまだ体質が弱くて生まれも遅いので、先の馬だとは思いますが、とても楽しみにしています。 御神本もマイルくらいまでならと言ってくれていて、まずはスピードを生かして、優駿スプリントなど、そういう舞台に上がれるようになればいいなぁと思っています」(林調教師)。 まだまだこれから体質が強くなっていって欲しいお馬さんだそうですが、持ち前のスピードを生かして、南関東3歳馬短距離馬たちの最高の舞台でもある優駿スプリントに駒を進めてきたら、これも話題性は抜群。重賞になったら、また馬名入りゼッケンになりますし(*^-^*) これから暖かくなってきて、よりビールも美味しい季節になってくるし、お馬さんの『トリアエズナマ』からも目が離せませんね(*^-^*) あ、御神本騎手は『とりあえず生ビール派』なのか取材でお聞きするの忘れました(笑)。
2018年03月04日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 田中学騎手が兵庫生え抜きジョッキーの最多勝利記録を塗り替えました。 先週タイ記録で終わっていた田中学騎手。今週の初日となった火曜日、第9レースで1番人気のヴァルディスーザに騎乗して、逃げ切って勝利。遂に新記録達成となったのでした。 通算勝利数が3561勝。その後最終レースでも勝利。また水曜日には5勝と勝ち星を量産。木曜日にも1勝を加えて、通算3568勝まで記録を伸ばしました。 記録達成には「周りの人たちへの感謝しかないです」と浮つくことなく答える田中騎手。 今年で44歳になるベテランは、リーディング争いで現在第3位。4年ぶりの王座奪還も視野に入っています。 さて、記録達成となった騎乗馬ヴァルディスーザは、実は以前の記録保持者木村健騎手が、兵庫生え抜きジョッキーの新記録を打ち立てたときの騎乗馬でもあったのです。 さらに、同馬がJRA時代に主戦騎手だったのは、その前の記録保持者小牧太騎手だったということでした。 なんという巡り合わせでしょう! こんなことはなかなかないことでしょう。と思いきや… 実は以前にも同じようなことがあって、木村健騎手が2日間にわたって7連勝(兵庫県記録)を達成した騎乗馬モントレルドは、その以前に大山真吾騎手が一日6勝の兵庫県記録に並んだときの騎乗馬でもありました。 参考記事はコチラ>>> こういうのが、競馬って意外にあったりするので、面白いんですね♪ そう言えば、きょうの阪神競馬でも珍事がありました。 平成30年3月3日、阪神競馬3日目第3レースで、3枠3番の3歳馬ウインインペリアルが3着だったという事象がありました。 ここまで同じ数字並ぶとは…。これを分かって買っていて的中された方もいるかも知れませんね(^^;)〓Weeklyトピックス〓★ノブタイザン六甲盃で復活! 詳しくは『チャージアドバンス』で書いていますので、ご覧ください。★小山騎手が高知へ遠征 小山騎手が、あすから高知で遠征を開始します! すでに今節では6鞍に騎乗が決まっています。 園田では乗り馬に恵まれない小山騎手が、環境が変わってガラリ一変と行きますかどうかご注目ください!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 我が家のひな祭り。 なんか、五人囃子がちとおかしい…。
2018年03月03日

金曜日は古谷が担当します。 今回は、14日のブリーダーズスタリオンステーションと、15日のイーストスタッドの2カ所に加え、12日から20日の平日にオープンハウスという形で実施したダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスの新種牡馬を紹介します。まずは、ブリーダーズSS。この日は展示当初から吹雪いており、コパノリッキーの紹介時は天候に恵まれなかったんですが、展示終了後に改めて登場した時には、大分雪も止みました。(コパノリッキー、牡8歳、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ) G1(Jpn1を含む)を11勝し、1200mのJBCスプリントでも2着に好走したダート界のレジェンド。ゴールドアリュール産駒は、スマートファルコン、エスポワールシチーがすでに産駒が活躍している点から、後継種牡馬に厚みが増してきました。ダート種牡馬は、実績の割に種付料がリーズナブルなことから、馬産地で大変人気があります。コパノリッキーは、すでに満口というアナウンスもありましたが、これだけの実績がありながら、種付料が80万円(受胎確認後)という設定なら当然だと思います。 そして、社台SSからヴィクトワールピサが移動してきました。初年度産駒から、桜花賞馬・ジュエラーを輩出し、その後も重賞ウィナーを送り出しています。ダートも走る点から、馬産地での人気も安定しています。(ヴィクトワールピサ、牡11歳、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア) この日の昼過ぎに、ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスに移動して、今年から日本で供用されるアメリカンペイトリオットを見てきました。(アメリカンペイトリオット、牡5歳、父ウォーフロント、母ライフウェルリヴド) JBBA静内種馬場に1年リースで繋養されているザファクターと同じ、ウォーフロント産駒。こちらは、芝のG1馬で、ザファクターとは馬体や歩様の雰囲気が違う、完全なターフホースに感じます。近親にシンボリクリスエスや、09年ドバイワールドCなどを制したウェルアームドなどがいて、日本での適応力もあると思います。 15日は、浦河町のイーストスタッドで種牡馬展示会が行われました。新種牡馬は3頭ですが、ヒストリカルとヒラボクディープの2頭は、イーストスタッドでは初となる、ディープインパクトの後継種牡馬の繋養となります。(ヒストリカル、牡9歳、父ディープインパクト、母ブリリアントベリー)(ヒラボクディープ、牡8歳、父ディープインパクト、母キャットアリ) 2頭ともG1には手が届きませんでしたが、ヒストリカルは毎日杯を、ヒラボクディープは青葉賞を制し、クラシックを賑わしました。長く競走生活を送り、古馬になっても安定した成績を収めている点から、丈夫さと成長力を産駒に伝えたいところです。(エーシントップ、牡8歳、父テイルオブザキャット、母エコロジー) 12年は京王杯2歳Sを制し、13年はシンザン記念とニュージーランドTを連勝。その年の秋には、ダートの霜月Sでオープン勝ちを収めるなど、芝ダート問わず、マイル前後で活躍しました。また、不良馬場の14年高松宮記念で、4着に逃げ粘るなどパワー勝負の競馬にも対応しています。G1勝ちはなかったものの、実績面では面白い種牡馬に感じます。 そして、レックススタッドから、11年マイルCSの覇者・エイシンアポロンが移動してきました。(エイシンアポロン、牡11歳、父ジャイアンツコーズウェイ、母シルクアンドスカーレット) 寒い日々が続き、向かっている道中で吹雪いている箇所もあるなど、移動にも気を使う状況が目立った今年の種牡馬展示会でしたが、多くの種牡馬を一気に見ることができる点で、僕らも勉強になる2週間でした。
2018年03月02日

木曜担当のよこてんです。 暦が3月に入ったのですがまだまだ油断できない天気が続くようですね。今日は全国で“春の嵐”、私が住む盛岡も「雪のち雨」みたいな。雪が降り積もったうえに補充までされたところに気温急上昇・・・というのはあまりありがたくないパターンなんですよね(積もった雪がグシャグシャになってなんともならない。重いから雪かきも大変だし)。 さて、先日の『NARグランプリ2017』において鈴木祐騎手が優秀新人騎手賞を受賞しました。 岩手競馬関係では昨年、メイセイオペラが特別表彰を受けていますが、騎手の受賞は2007年のベストフェアプレイ賞・菅原勲騎手、特別賞・小林俊彦騎手(いずれも元。現調教師)以来10年ぶり。優秀新人騎手賞というカテゴリーでは岩手競馬関係としては初めての受賞となりました。 こういう表彰ものはシーズンを通した勝利数・勝率であったり獲得賞金であったりで選ばれるので冬季休催がある岩手はどうしても機会が少なくなってしまいます。かつての岩手で抜けて強かった菅原勲・小林俊彦両騎手をもってしてもNARグランプリの優秀騎手賞は獲れなかったわけで、それを思えば今回の鈴木祐騎手の受賞は快挙という事になるのではないでしょうか。 鈴木祐騎手は昨年末の日本プロスポーツ大賞・新人賞に続いての受賞ですし、同じく昨年末はヤングジョッキーズシリーズの北海道・岩手地区代表として転戦もしました。この勢いで新シーズンの活躍も期待しましょう。期待する! 今回はここで、先週も触れた新シーズンのレース体系・変更点の事をもう少し詳しく書いておきたいと思います。 まず準重賞。昨季までの重賞から今季準重賞となったのは以下のレースです。■スプリングカップ、はまなす賞、あすなろ賞、サファイア賞、かきつばた賞、フェアリーカップ、すずらん賞、桂樹杯、イーハトーブマイル、ヴィーナススプリント、ハーベストカップ これに新設される3歳の準重賞・奥州師走スプリント(12月22日・水沢ダート1400m)が加わって準重賞は12レースです。 1着賞金は150万円で据え置き。 賞金額や岩手グレードが変更になったのは以下のレース。■留守杯日高賞/1着賞金250万円 → 300万円、M2 → M1 早池峰スーパースプリント/1着賞金250万円 → 300万円 ハヤテスプリント/1着賞金150万円 → 300万円、M3 → M2 あやめ賞/1着賞金150万円 → 250万円、M3 → M2 赤松杯、栗駒賞、白嶺賞、ウイナーカップ/1着賞金150万円 → 250万円 留守杯日高賞は2017年の時点で『GRANDAME-JAPAN3歳シーズン』の中で賞金が一番少ないレースになっていましたから、この増額で差を縮める意味があります。 早池峰スーパースプリントも同様というか、『スーパースプリントシリーズ』の中で賞金が低い方でしたので・・・というところでしょうか。 変化が大きめなのが3歳のスプリント重賞・ハヤテスプリントで、賞金増額だけでなく距離変更(1000m→1200mに)、そして岩手限定から地方競馬全国交流競走となります。 同レースが設定される7月下旬という時期は、3歳の地方交流重賞は秋に向けて中距離が主戦場になっていますし、かといって短距離路線はちょうど真っ盛りでなかなか古馬に太刀打ちできない。“短距離を狙いたい3歳馬”には良いレースになるかもしれません。 重賞競走の賞金については近年割と変化がなくて、ここ10年くらい据え置きに近かったのが今回久しぶりの大がかりな変更となりました。 欲を言えば“みちのく大賞典や桐花賞はもう一段階高い1着賞金であってほしい”とか“グレードレースは当初の、Jpn3で3000万円、JpnIで6000万円の水準に戻ってほしい”とかあるわけですが、それにはやはりもう一段階上の売上げ水準も必要なわけですから、今のところは我慢。新シーズンに売上げを増やして、そして来季には・・・という事にしておきましょう。 一般戦の賞金額も増額されたのですが、ここでは2歳の部分をご紹介しておきたいと思います。■2歳JRA認定競走 1着賞金200万円 → 250万円(一般戦から特別戦扱いに) 2歳一般戦の1着賞金 A級 80万円 → 80万円 B1級 54万円 → 60万円 B2級 46万円 → 50万円 C1級 41万円 → 45万円 C2級 38万円 → 40万円 元々4歳以上より3歳、3歳より2歳の方が厚めの賞金設定でしたが、今回も2歳の方が増額が大きめにされました。 馬不足、とりわけ若駒不足はもはや全国的に抜き差しならないところに来ている大問題ですから、このような賞金アップで少しでも岩手に在籍する2歳馬が増えてくれれば。 マニアックな変化では「20走ルール」の取り扱いに一部変更があります。 岩手競馬では転入馬に対し「春の特別開催初日前日以前の20走分の収得賞金」で岩手での格付けを決める仕組みを採っています。例えばかつて重賞を勝った様な馬でもこのルールによって下級条件に組み込まれる場合も起こります(ちなみに春時点の在籍馬は「前15走分」になります)。 例を挙げるとすればサイレントスタメン。2009年の東京ダービーを制した馬ですがその後は未勝利の状態が続きました。そのため2014年の10月に岩手に移籍した時には、その年の春以前の20走にもほとんど収得賞金が無かったことから、転入直前まで南関A級にいて帝王賞にも出走していた同馬が岩手では最下級のC2級からの再スタートに。★サイレントスタメン(14年10月6日、岩手転入初戦を優勝した際) 同様の形で春の特別開催時に大きく降級する馬が現れるので“春は降級馬を狙え”がひとつのセオリーだったりします。それが「20走ルール」です。 今回変更されるのは通算12開催(第6回水沢競馬)以降の3歳以上の転入馬について、格付賞金算出の起算日がこれまでの春の特別開催初日基準で無く「第5回水沢競馬初日前日以前20走」になるという点です。 どういうことか。実際の馬で例を探してみました。 昨年の夏に岩手に移籍してきたロジメジャーという馬がいます。JRA時代には2歳新馬戦を勝ちスプリングS3着から皐月賞にも駒を進めている実績馬。しかしその後不振となり、昨年春にまず佐賀競馬に移籍。そして8月に岩手に移ってきました。★ロジメジャー(岩手県知事杯OROカップ出走時) このロジメジャー、岩手に転入してきた時の格付賞金の計算は3月のJRA中山、JRA時代の最後のレースから遡って20走分で算出されましたので、2015年5月のJRA時代最後の勝利の時も含め収得賞金が多くなり、岩手での格付賞金は約780万円、その時点でA級の、それも真ん中からやや上くらいのところに入りました。 これが新しいルールだと直前の佐賀競馬の部分からカウントできるので(ロジメジャーが転入してきたのは5回水沢競馬なので厳密に言えば新ルール適用外なのですが、例として適用されたとします)、JRA時代の賞金がほとんど消える事になります。それによって試算してみたところ格付賞金は約230万円。これはB1級の真ん中あたりに相当します。 以前なら転入してきてA級になっていた馬が、新ルールだともっと下のクラスに入る場合が起きてくる・・・という事ですね。 算定の時期にかかわらず“直近の20走分でほとんど賞金が無い”ような馬はなかなか簡単には変身しないものですけれど、それでも下のクラスに入るなら何かのきっかけを得やすくもなるでしょう。 このルールによる変化が出るのは夏以降ですが、馬券戦術にも影響を与えそうな変更だけにこのことは覚えておきたいですね。
2018年03月01日
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