鮨行天 @福岡市 ~「小暑の鮪」 ~毎回緩急つけて「攻めるシャリ」で鮪のポテンシャルを引き出す
少し前の訪問の投稿です。
季節は小暑となりました。
今年は、日本海の定置網の鮪があっという間に終わりました。
前回の鮪
は境港の巻き網でしたが、度肝を抜かれるおいしさで、天ぷら屋の塾生も度肝を抜かれたようです。
"夏鮪”の感動を体験できる可能性が最も高いこちら『鮨行天』で、小暑の勉強会をしたいと思います。
茶豆から
明石の鱸
香りよく、噛みしめる味わいがどんどん広がる鱸。
これはすばらしいですね。
小浜の鮑 水貝で
前回の鮑は私の「 鮑ランキング
」にランクインした鮑ですが、今月は水貝にて。
水貝ですが味わいがしっかりあります。
肝
9日熟成の豊前のいさき
焦がした皮目の香りが良く、これは相当うまい。
室見川の天然のクレソンと干した牡蠣
ツメの味と山葵で
さて握りです。
今宵は、蛇腹のトロからです。
逆さにして食べてとのこと
口に近づくと香りが良くて、一気に爽やかな酸が広がります。
余韻は優しく持続。
脂ののったトロ
今宵も境港のまき網漁
カマのトロ
爽やかな酸がきて鉄のニュアンスが広がり余韻まで持続しています。
蓮根のオムライス
ノドグロとノドグロの脂
新作です。
皮目の綺麗な鰯
脂が乗っていて、余韻ある鰯。
福井小浜の雲丹
甘さとコクと余韻
参考
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201807170000/
切り返しの小鰭
さて、次の幕へ
春子
自信作だそうです。
ふわっと蕩けて消える
煮蛤
塩と酢橘で
シャリを切り直して・・
車海老
これはすばらしいですね。
鬼殻焼き
とり貝
本日の烏賊は何烏賊でしたか・・
ノドグロ
煮穴子 ツメうまい
帆立のケラ焼き
本日の鮪もすばらしかったです。
秋の鮪がどのように変化するか、楽しみです。
鮨 行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
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