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(2019年8月23日撮影)マドリッドのアトーチャ駅に到着しました。素敵な建物で、まさにランドマークとして誇らしく思う事の出来る駅舎。マドリッド観光でバス移動しているときも何度か目にし、印象的でした。(2019年8月23日撮影)二つの駅からできており(他にもう一つも連携しているようです)とっても大きい!駅です。そして熱帯植物がのびのび育っていて広い駅舎の素敵なアクセントになっています。(2019年8月23日撮影)殆ど植物園ですよね。人の背丈と比べてみてもいかに巨大な植物たちかご理解いただけるとおもいます。(2019年8月23日撮影)広いからか、まだ金曜の朝の9時だからか?!駅舎はゆったり歩けるし物騒な感じもまったくありません。もしアトーチャ駅しかしらないスペインの人が東京駅に来て、どんな風に思うでしょうね?(2019年8月23日撮影)特急列車AVEの出発時刻10時まで少し時間があったので駅構内の休憩室に・・・乗る電車が1等車両だったのでこちらのサービスが使えるようです。(2019年8月23日撮影)飲み物マシーンが用意されていて・・・(2019年8月23日撮影)パンや、クッキーのようなお菓子もありました。セルフサービスですが、きれいに並べてありせっかくだから、ひとついただこうかな!という気分になります。(2019年8月23日撮影)そして、実際にごちそうになりました。普段はあまりジュースを頂かないのですが、(自販機では煎茶を買うことが多いかな・・・)ヨーロッパの瓶入りジュースは美味しいことが多いので、この時も!味が濃くて美味しかったですよ。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.31
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(2019年8月23日撮影)8月に訪れたスペイン、トレドのホテルでの地下一階の朝食会場。この日は出発が7時45分と早いのでレストランを特別早めに開けてくれました。(2019年8月23日撮影)シックな会場はまだ、誰もいず雰囲気も素敵です。木のぬくもりって、ありますね(2019年8月23日撮影)早くから、好きなものが選べるよう色々並んでいても連れ合いと私は、つい連日同じようなものを選んでしまいます。(2019年8月23日撮影)ホテル前からの眺望、7時40分ごろでしたがまだこんな感じ。日没もかなり遅いですが朝も、日本の8月より遅く明けるようです。とても美しいトレドの朝焼けを見ることができこの日の旅程も楽しみになります。(2019年8月23日撮影)トレドの町三方を囲むタホ川が朝日に輝いています。憧れの地、トレド。再訪できた喜びでいっぱいの二日間でした。さあ、これから特急列車AVEでコルドバに向かうためバスでマドリッド駅に向かいます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.30
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(2019年9月14日撮影)イングリッシュローズの薔薇、メアリーマグダレン同じ株なのに、四季咲きの時々に いろいろな花色が出現し淡いクリーム色、白、薄いピンク、アプリコットの混ざったものなど、様々な表情を楽しめます。9月中旬・・・白い花が咲いていました。(2019年9月14日撮影)バラ、メアリーマグダレンは幾重の花びらに埋もれながらも見える赤い色の蕊(レッドアイ)もアクセントになっています。(2019年9月14日撮影)聖書に出てくるマグダラのマリアを祭る聖メアリー・マグダレン教会に因む名前でミルラの香りが特徴の薔薇我が家に迎えてから17年目になります。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.29
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(2019年9月14日撮影)2016年、久々に迎えた四季咲き性のつる薔薇、レイニーブルーしっとりとした素敵な花色にぴったりのお名前だといつも思います。2012年、ドイツ タンタウ社作出。花径6センチで微香といわれますが、香りはあります。(2019年9月14日撮影)つるバラ、レイニーブルーは東側に地植えしていますが日当たりが良くなったこともあるからでしょうか、写真のように、秋にも綺麗に咲いていました。つる薔薇で四季咲きはあまり多くないですがこうして忘れず(^▽^)咲いてくれる優等生の薔薇の一つですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.28
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(2019年9月20日撮影)ハイブリットムスクの薔薇、ペネロープハイブリッドムスクは、イングランドのJoseph Pemberton(ペンバートン)が創った細めの枝ぶり、 半つる性、房咲きの香り立つ微妙な色合いの花でたおやかな中に静かな強さを秘めるとても美しい品種などからなります。(2019年9月20日撮影)バラ、ぺネロープは以前から我が家の東側に地植えしていましたが隣の境界際に大きな杉の木やプレハブ、大きな物置があったりして日照条件がよくありませんでした。今年、隣が引っ越してそれらが除去され広めのパーキングになったので陽の光がいっぱい差すようになり・・・(2019年9月20日撮影)昨年までは我が家では年に一回しか咲かなかったペネロープ、今年は四季咲きで咲くようになりました。少し庭を広くして植え替えの時、土を改良したことと、陽の光と風通しが改善されたことが我が家のペネロープにとって一番うれしかったことなのだとおもいます。ペネロープからのお礼に(^▽^)四季咲きの薔薇を楽しませてもらっています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.27
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(2019年8月22日撮影)トレドのほぼ中心にあるソコドベール広場、夕食はこちらの広場に好きな人だけ19時か19時30分ごろ集まって添乗員さんお勧めのお店に行きました。有名な広場のセンターには黄色いMマークのハンバーガー屋さんがあります。世界中どこにでも、それも一等地にありますね。(2019年8月22日撮影)新聞や雑誌、飲み物などを売っている売店。素敵な形をしていますね。(2019年8月22日撮影)ハットを被ったような形でいつ造られたのか相当古そうな雰囲気。オシャレですね~~キオスクもこんな感じだったら、絵になるのに。でも、ガチャガチャ?!(^▽^)も売ってました。 (2019年8月22日撮影)まずは、かる~く一軒目として訪れたお店。結構な時間(19時は過ぎていました)でしたが他のお客さんはまだ、あまりいませんでした。スペイン・欧州は夕飯が遅いということですが特に夏時間で、日もまだ高く、日本人の夕食タイムとはずれがあるようにいつも思います。(2019年8月22日撮影)先ずは、こんな感じの前菜風のスペイン料理?をタパス(惣菜)というのでしょうか?サラダ風のをオーダーしました。(2019年8月22日撮影)これはピンチョスといいます。つまようじに挿してあってワインのおつまみと言う感じですね。(2019年8月22日撮影)こちらはウナギの稚魚がのっています。見た目、白魚をゆでた感じのがウナギの稚魚です。あ~この稚魚ちゃんたち、養殖したら立派なうな重になるのかな?なんて思いながら、いただきました。こちらはプラトと言っていいのでしょう。料理の名前ですが、小さいサイズが「タパ tapa」ですから、同じ料理でもフル・サイズでナイフ・フォークと共に出されるのはプラトで、小皿にフォークだけで出されればタパになり、ただ楊枝に刺してつまむならピンチョスと呼ぶようです。それで、あれこれ食べたら、結構お腹いっぱいになって私は、一軒目!だけでホテルに戻り休みました。この日は、かなり歩いたし・・・ね。好きな人達は次はパスタ屋さんに行ったそうです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.26
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(2019年8月22日撮影)トレドの街並み・・・幾筋もの細い小路にびっしりとお店が並んでいます。(2019年8月22日撮影)観光客が着替えとして買うのでしょうか?フツーの衣料品店もあります。どんなのがあるのかな?なんてチラっと、覗いたりしますが近年、買うことはなくなりました。(笑)(2019年8月22日撮影)食料品店はいっぱいあります。そして、こんな風にお肉が下がっています。(2019年8月22日撮影)生ハムが有名なスペイン、さすがに、沢山ぶら下がっていてスライスした生ハムやサラミのようなものがパックして売られてました。(2019年8月22日撮影)こちらは、金属のアクセサリーやさん。いろんなデザインのが所狭しと並んでいます。(2019年8月22日撮影)額に入れてあってインテリアのためのものやブローチやペンダントなどいわゆる彫金の細工物ですね。(2019年8月22日撮影)製作中のお兄さんの仕事姿をじっとみつめるもっと若い(笑)お兄ちゃん。実際に見ることから興味をもって、その中から技術者やアーティストの卵が誕生するのでしょう。PCに情報が沢山あってもこうして実際に見る体験ができるのとではまったく違いますよね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.25
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(2019年8月22日撮影)ホテルチェックインのあと、いよいよ自由散策、トレドの町にくりだしました。まずは、ホテルから徒歩5分ぐらいにある町の中心となるソコドベール広場。同じような商店街が並ぶ細い道で迷ったら、此処に来れば、ホテルまで必ず帰れます。(2019年8月22日撮影)お店が並ぶ通りが行く筋もあり、そぞろ歩くだけでも楽しい~♪日中は歩行者天国なのでしょうか・・・車は見当たりません。安心してウィンドゥショッピングができます。(2019年8月22日撮影)お土産屋さんはどこもカラフルで、楽しいですよね。(2019年8月22日撮影)そして刀剣の店。ちょっとドキっとしますが古くから鋳鉄の産地であったトレドは、中世において最高の剣の生産地と見なされていたとのこと。(2019年8月22日撮影)こちらはキッチンで使うナイフ。ドイツは刃物が有名ですが、ここトレドも、中世以来の剣の生産の歴史が今に息づいているのでしょうね。(2019年8月22日撮影)こちらも とりどりの刀剣が並んでいます。でも、日本に持って帰るのは困難ですよね。ちょっと調べてみたら、やっぱり難しいようです。(2019年8月22日撮影)甲冑も、店頭に展示されていて思わずパチリ。きらびやかな刀剣など、見ている分には楽しいですが、お土産にできるのは、ペーパーナイフくらいのようで、それもトランクに入れないと、飛行場で没収だそうです。ツアーのお仲間で、杖代わりにお孫さんへのお土産として木刀のようなのを買われた方がいましたが、果たして、持ち帰れたか?は不明です。あの長さ、トランクに入り切れなかったと思うし・・・ね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.24
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(2019年8月22日撮影)古都、トレドでの宿は高台で中心部に位置するちょっとクラシックなホテルです。世界遺産の中心部に泊まれるのは行く前から、ちょっと楽しみにしていました。肝心の部屋はこんな感じで古い作りですが、清潔感がありますね。(2019年8月22日撮影)アンテイークなクローゼット(衣類入れ)がこの部屋の主として待っていてくれました。(2019年8月22日撮影)ドアの内鍵、これもアンテイークのぬくもりが古都トレドを印象付けてくれます。(2019年8月22日撮影)20年前のスペイン旅行では叶わなかった憧れのトレドでの宿泊。木製のベランダに出てみるとカテドラルの塔がみえます。(2019年8月22日撮影)この旅での目的の一つ、トレド再訪が良いお天気と、アンティークなホテルで予想以上の、すてきな思い出となりました。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.23
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(2019年9月20日撮影)今日は2006年春にお迎えしたハイブリットムスクの薔薇、バフ・ビューティをご紹介させていただきますね。アプリコット色がかった黄色でかすかに灰色を帯びたロゼット咲き。1939年作出と歴史のある四季咲きで強香もうれしい薔薇・・(2019年9月20日撮影)我が家で14年間地植えで育てたバラ、バフビューティ今年6月に東側の塀を移動した際移植しました。移植した中では一番大きくて立派だったので果たして、根付くかどうか心配だったのですが・・・(2019年9月4日撮影)お気に入りのバフ・ビューティさん、お陰様で、しっかり活着したようで無事、秋バラも咲いています。良く咲いてくれるし、花色も好きなので移植後も道路際、一番前に植えてあります。ぜひ これからも咲き続けて欲しいバラの一つです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.22
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(2019年9月14日撮影)リビングの窓の外に咲くフロリバンダローズの薔薇、アイスバーグ別名「白雪姫」(シュネービッチェン)(2019年9月14日撮影)バラ、アイスバーグは当ブログで一番ご紹介する回数が多い薔薇かもしれません。というのも、ともかく繰り返し良く咲くのです。(2019年9月14日撮影)真っ白で、その名にふさわしいバラですが花数も多く、繰り返し咲く・・・そして病害虫にも強い方だと思います。実は、今日も結構沢山咲いているのですよ。(昨日、終わった花枝は、結構剪定したのですけどね)にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.21
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(2019年9月4日撮影)今日ご紹介するのは、一昨年大苗で迎えた ハイブリットティ―ローズの青薔薇、ノヴァーリス。(2019年9月4日撮影)昨年、新しいシュートが出ず調子が悪かったので、根をみたら鉢の中で根詰まりを起こしていて・・・そのためか、この春は花付きが悪くガックリ _| ̄|○そこで、6月に少し広げた庭の東側に地植えしてみたところ・・・結構咲くようになりました。(^^)v(2019年9月4日撮影)大振りのブッシュに育つというバラ、ノヴァーリス。現在における青バラ系の品種で最も丈夫で病気に強いバラといわれていて2013年ADR受賞。 我が家でも、9月ぐらいから、次々咲いています。昨年の根詰まりから思うに成長が良すぎて鉢植えで育てるのは難しいのかもしれませんね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.20
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(2019年8月22日撮影)古都 トレドでの宿は高台で中心部に位置するちょっとクラシックなホテルです。中心部であり世界遺産地区なので大型バスは横付けできずこんな風に正面に見えるホテルに向かってゆるい登り坂を少し歩きました。(2019年8月22日撮影)ホテルの玄関扉は木製、その真ん中に、世界的に高名な騎士が!槍を手に立っているではありませんか。その名も、ドン・キホーテ。(2019年8月22日撮影)ドン・キホーテは、17世紀に作家 Miguel de Cervantes(ミゲル・デ・セルバンテス)によって書かれた風刺小説です。お供のサンチョ・パンサはこの時は何処かへお出かけ中!? ロシナンテRocinante(=貧相な馬)にも騎乗せずひょうひょうとした風貌で立っていました。(2019年8月22日撮影)フロントはこんな感じです。お姉さんが一人いるだけでしたがなんとなく、落ち着いた雰囲気があります。(2019年8月22日撮影)そして、階段にも、騎士が!こちらは、立派な鎧兜を身につけて・・・スレンダーで脚長のドン・キホーテ。この後も、ラマンチャ地方のあちこちでドン・キホーテさんにはお会いしました。(^▽^)/にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.19
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(2019年8月22日撮影)さて 川の対岸の展望台からのトレドを見た後は少しバス移動してランチタイム。(2019年8月22日撮影)お店の中はこんな感じです。入り口の雰囲気よりは・・・いいですね (^▽^)(2019年8月22日撮影)スペインといえば、生ハム。数人で取分けます。やはり本場!?美味しかったですよ。(2019年8月22日撮影)スープがでて・・・これも、美味しかった記憶があります。(2019年8月22日撮影)魚のソテー。取り合わせの豆料理が海外っぽいですね。あ、此処は海外ですね(笑)豆好きなもので、美味しく頂きました。(2019年8月22日撮影)そして、ど~~んと、丸ごとオレンジ。朝食ビュッフェなどには時々丸ごとがありますが最後にど~~~ん!でも、ジューシーで美味しかったし、いつも、いつもスイーツより嬉しかったです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.18
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(2019年8月22日撮影)もう一度観たかったエル・グレコも鑑賞しカテドラルの宝物も堪能。ランチ前にトレドの高台から降りるエスカレーターにのります。その前に近郊の眼下の町をパチリ。(2019年8月22日撮影)トレドの町に上るときに使ったのとは別のもう一つのエスカレーターでのんびり下ります。(2019年8月22日撮影)トレドの町をタホ川対岸の展望台でバスを降りちょっとだけカメラストップ。この風景、眺望が古都トレドを感じさせてくれます。(2019年8月22日撮影)三方をタホ川に囲まれギリシャ生まれの画家エル・グレコが後半生を送った頃の佇まいを今も残す町、トレド。560年に西ゴート王国の首都となり711年から約400年に渡りイスラム教徒が支配し1492年にカソリック教徒により追放されるという歴史を経て1561年に首都がマドリッドに移るまで政治経済の重要な拠点として繁栄し16世紀で歩みを止めたといわれています。(2019年8月22日撮影)頂上の四角く大きな建物はアルカサル(軍事博物館)中は見学しませんでしたが、遠くから見ても立派ですね。この近くに泊まりました。(2019年8月22日撮影)そして、鐘楼が立つこちらは、沢山の名画や、金をつかった神輿のようなお宝を見学したカテドラル。迷路のような古都ですがこうしてみると、川と高台という自然の要塞に守られた素敵な古都ですね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.17
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(2019年8月22日撮影)こちらはこの夏訪れた スペインの古都 トレドのサント・トメ教会。写真は、入り口で、今までご紹介した教会のイメージとは異なりますね。エル・グレコの最高傑作を鑑賞できることでも有名です。(2019年8月22日撮影)14世紀のムデハル様式の塔をもつこの教会はキリスト教支配下におけるイスラム教徒によって生み出されたムデハル様式で建設され煉瓦や石膏を使い繊細な装飾を施した空間がムデハル様式の大きな特徴です。内部は撮影禁止でした。(2019年8月22日撮影)エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」(1587~88年)作品は 4.8m×3.6mと とても大きな作品で画面上は天界と現世に明確に上下分割されておりグレコの最高傑作と言われています。撮影できなかったので売店で求めた絵葉書をスキャンしました。上部には 雲上のキリストと聖母マリアに伯爵の魂が天使によって捧げられている場面が描かれています。その周囲は当時実在した人物といわれ参列者の中でこちらに視線をむけているのがグレコ自身と言われています。画家が作品のどこかに作中人物に紛れて書き込まれている事はよくありますよね。(2019年8月22日撮影)画面の下部は聖アウグスティヌスと聖ステファヌスが地上に降りて伯爵の遺骸を埋葬しているところ。完成後すぐから評価が高い作品でそれは、多彩な色使いや聖人の衣の輝く美しさと、有力な参列者が多数描かれていたこともその一因の様です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.16
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(2019年9月4日撮影)今日ご紹介するのはハイブリットムスクの薔薇、フェリシア。2005年にお迎えしたので今年で15年目になりました。(2019年9月4日撮影)バラ、フェリシアは優しいピンクの花が四季咲きで咲きます。ところが、我が家では隣家の杉の木や家の陰になっていたからでしょう、今まで夏はあまり咲きませんでした。(2019年9月4日撮影)それが今年は、こんな風に咲いていました。薔薇にはやはり、日照なのかといまさらながらに思っているところです。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.15
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台風被害を受けた地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。(2019年8月13日撮影)シュラブローズの薔薇、バレリーナ薔薇を始めたばかりの頃迎えた一株で既に四半世紀近く育てています。(2019年8月13日撮影)バラ、バレリーナはとても丈夫で病害虫にも強く、繰り返しよく咲きます。花一輪一輪は、小さいですがマッスに咲く姿はとてもチャーミング。(2019年8月13日撮影)そして、繰り返し咲いてくれるのも嬉しいです。大きく育てると、つるバラとしても楽しめますが我が家では、株立ちにして一応(笑)大きな鉢で育てています。でも実態は、鉢底からしっかり地面に根をおろしています。(^▽^)/(2019年8月13日撮影)ブログをお休みしていた間ちょうど大型台風を迎えるころ(10日)北九州市に飛んで昨晩無事帰宅し、我が家も、薔薇も問題ありませんでした。秋晴れの旅先で見る台風のニュースに心痛め仲間たちと不安を抱えながらの私が35年所属するボランティア団体の全国大会出席でもありました。基調講演「世界中の女性と子供の幸せのために」ZONTAスザンネ国際会長とUNWomen/UNICEF/UNFPA日本代表のパネルディスカッションを聞く充実したプログラムに加えレセプションでは、オペラ歌手 中丸三千繪さんの心に響く歌声を聴くことができました。いろんな業種の才能豊かなZONTA仲間たちとも交流を深めることができ、ボランティアに関わりつづけることは学びの大切さを教えてくれ 人生を豊かにしてくれると改めて、実感した4日間でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.14
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(2019年9月14日撮影)イングリッシュローズの薔薇、ヘリテージ。「遺産」という意味に匹敵する美しさを誇っていて我が家には2003年にお迎えし今年で17年目になります。(2019年9月14日撮影) この時期の薔薇はどうしても薄着になりがち。(薄着=花びらの数が少ない)それでも、東側の家がなくなり明るくなったせいか、バラ、ヘリテージも良く咲いています。(2019年9月14日撮影)今日から、所用で日曜日の夜まで留守にしますので皆様のところには伺えません。行先は、北九州市小倉、台風の中を行くことになるのですが半年以上前からの予定でもありちょっとお役も務めなければならず、やむを得ません。無事、戻りましたら、皆様のところに楽しみに伺わせて頂きますね。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.10
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(2019年9月1日撮影)2000年、デビット・オースチン作出薔薇、クロッカスローズ大輪のロゼット咲きは、最初カップ咲きで次第に反り返ってきます。色はソフトな杏色、時間とともにクリーム色となり変化が楽しめ、またティーローズの芳香も楽しめるイングリッシュローズです。(2019年9月1日撮影)バラ、クロッカスローズはイングリッシュローズで四季咲きと言われていますが生憎、我が家では2003年に迎えてから年に一度だけしか咲いていませんでした。(2019年9月1日撮影)それが、今年は晩夏にも形よく咲いていました。やはり以前はお隣の建物があったために日差しが足りなかったのでしょうね。改めて、植物には(薔薇には)お日様が大事なんだと思うこの頃です。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.09
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(2019年8月22日撮影)トレド大聖堂の荘厳で驚くばかりの豪華さ美しさに感動続きでしたが、こちらも絶品!の豪華さです。カテドラルで一番のお宝が展示されている宝物室ですが宝物室にはその名の通り、様々なお宝が展示されています。(2019年8月22日撮影)その中でも、純金と純銀製で本物の宝石があしらわれた「聖体顕示台」は必見。高さ約3m、重さ約200kgと とても大きく、キリストの聖体の祝日には外に運び出されて聖体行列を練り歩きます。この金銀細工が、神輿のようなもなんですね。(2019年8月22日撮影)写真では、まばゆさが際立ちちょっとわかりづらいですが、天然の大きな宝石が使われていて金細工の一部にはコロンブスが持ち帰った金も使われているとか・・・ともかく、圧巻です。(2019年8月22日撮影)宝物館から出て、見上げるとステンドグラスが外光を優しい光にして私たちに届きました。(2019年8月22日撮影)ステンドグラスのフレームも凝ってますよね。さすが歴史を積み重ねて完成されたカテドラルでした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.08
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(2019年8月22日撮影)スペインカソリックの総本山、トレド大聖堂の聖歌隊席を出て、聖具室に向かいます。聖具室は聖杯や聖衣などを保管するための部屋なのですが著名な画家による宗教画がたくさん展示されています。カテドラルを支える柱もとても立派で美しいですね。(2019年8月22日撮影)こちらは部屋の天井いっぱいに描かれた「聖イルデフォンソの昇天」ほんとうに素晴らしく、優しい色合いが豪華絢爛な祭壇の辺りを見てきた目と心に優しく映ります。(2019年8月22日撮影)水色の衣をまとったマリア様その他はベージュやブラウンで色彩統一されていて本当に素敵な天井画です。そしてこの聖具室の正面には・・・(2019年8月22日撮影)絢爛豪華な額に彩られたエル・グレコの「聖衣剥奪」があります。クレタの画家エル・グレコ(ギリシャ人の意味)がここトレドで最初に認めらた絵でこのトレド大聖堂に所蔵されています。(2019年8月22日撮影)ローマで人々が絶賛するミケランジェロの最後の審判を見たエルグレコが触発されて描いた自信作でありトレド大聖堂を飾る「聖衣剥奪」真紅の衣の大胆な色彩はいままさに、十字架にかけられるために着衣をはぎ取られる瞬間を際立たせ人々に衝撃を与えます。その鮮烈なデビューで異国での成功の足掛かりをつかんだのはエル・グレコ38歳の夏の事でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.07
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(2019年8月22日撮影)前回につづき、トレドのカテドラル、トレド大聖堂、主祭壇の向かい側には緻密な彫刻の壁に取り囲まれた聖歌隊席があり、椅子の一つ一つには、それぞれ異なった彫刻が施されキリスト教の再征服運動(レコンキスタ)が終結したグラナダ戦争がモチーフとなっています。(2019年8月22日撮影)少し引いてみると天井の高さ、カテドラルの大きさがご理解いただけるでしょうか。背後には、数多くの聖人像がならんでいますね。(2019年8月22日撮影)中央司教席の真上には巨大な彫刻があります。近くで見ると美しく迫力があります。(2019年8月22日撮影)そして、パイプオルガン。クリスマスなど大切な礼拝時には荘厳な音色が、沢山の天使像で装飾された光輝くパイプから奏でられるのでしょう。(2019年8月22日撮影)聖歌隊席の入り口中央にはトレドの守護神である「白いマリア像」が幼いキリスト様を抱き上げています。(2019年8月22日撮影)こんなに優しいお顔のマリア様はなかなか、お会いできません。マリア様の笑顔に呼応するキリスト様の愛らしい微笑みが格別な幸福感を感じさせてくれますね。スペイン、カソリックの総本山と言われるトレド大聖堂の見どころは、まだ続きます。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.06
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(2019年8月22日撮影)ついに到着したスペインの古都トレドのカテドラル、トレド大聖堂。フェルナンド3世の命によって1226年から建設がスタート、1493年に完成したスペインゴシック様式の大聖堂で、267年もの長きにわたって建設されたスペインカトリック教会の総本山なのです。残念ながら一番高い塔は修復中!ですがよくあることですね(^▽^)(2019年8月22日撮影)見どころ満載の聖堂の内部、この広さでも一部です。天井の高さだけでも、どうやってこの空間を作ったのだろうか?とあっけにとられますね。(2019年8月22日撮影)そして、聖堂の内陣の主祭壇にキリストの生涯を描いた巨大なレターブル、祭壇装飾衝立があります。きらびやかで圧倒される美しさ・・・(2019年8月22日撮影)少しズームアプしてみましょう。上の段のキリストが誕生したときの様子では頭上には天使もいて馬も一緒にいますね。(2019年8月22日撮影)内陣の奥主祭壇裏にあるナルシソ・トメ作トランスパレンテ(透明という意味)頭上から光が降り注ぎ、マリアとキリストがひときわ鮮やかに見えます。(2019年8月22日撮影)今写真でみても高貴でありゴージャス細密な彫刻がすばらしいですね。差し込む光が 聖母子像や天使たちを浮き立たせるように透かし彫りで造られています。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.05
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(2019年8月22日撮影)8月に訪れたスペインの古都トレド。エスカレーターで上って着いた所から町の散策スタート。町の広場に向かって坂道の石畳を歩きます。(2019年8月22日撮影)町の中心 ソコドベール広場。この辺りにはレストランも多く並びいい感じの賑わいをみせていて左奥には町で一番高い建物アルカサルが(軍事博物館)が見えています。(2019年8月22日撮影)スペイン・カトリックの総本山カテドラルにはソコドベール広場から南西に延びている繁華街Comercio通りを進み・・・(2019年8月22日撮影)そしてHombre de Palo通りへと進み正面にカテドラルが見えてきます。周りには楽しそうなお店が沢山ありますが、此処はガイドさんについていかないと!なにせ、昔(20年前)来た時に、迷路の様ですから迷子になったら探せないです!と言われたのが、忘れられなくて・・・(笑)でも、今回来てみると、イタリアのヴェニスほどではないかも。(2019年8月22日撮影)こちらは立派な市庁舎。このすぐ向かいに目的のカテドラルがあります。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.03
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(2019年8月21日撮影)マドリッドから始まった今回の旅行は、二泊連泊でマドリッドのホテルでした。モダンなしつらえのロビー。(2019年8月22日撮影)3日目はバスで要塞の町トレドに向かいます。車窓から見える風景は、ヒマワリ畑の痕でしょうか。満開のヒマワリ畑を楽しむには5~6月だという事で、いつか見てみたいと思ってはいたものの次女の出産の時期もあり今回も、8月後半で、その夢は叶わずでした・・・(2019年8月22日撮影)マドリッドからバスで約75キロ一時間ほどでですが、途中のドライブイン。ここは、お土産品なども売っています。(2019年8月22日撮影)ラ・マンチャ地方を舞台に書かれた小説ドン・キホーテの物語は有名ですね。これから向かうトレドや首都マドリッドのスペイン広場にもドン・キホーテの像がありました。ここはラ・マンチャ地方で店内にもドン・キホーテ発見!うっかりプラカードを見過ごして撮ってしまいました m(_ _"m)(2019年8月22日撮影)三方をタホ川に囲まれ自然の要塞に守られた高台にある町なのでトレドへ上る延々と続くエスカレーター、20年前は無かったと思います。ギリシャ生まれの画家エル・グレコが後半生を送ったころの佇まいをそのまま残すトレドは、20年前に来た時もう一度ゆっくり訪れたいと思った古都でした。にほんブログ村ご訪問有難うございます。お手数ですがクリックよろしくお願いします。
2019.10.01
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