なんぜんたろうさん
＞よい布教の機会ということで、法要に限らず少しずつ人の集まるようなことができればと思っています。
-----
当院でも検討中です。
皆で笑いまくる「笑い講」とか面白そうです！（真面目です） (2006年03月17日 18時14分27秒)
＞よい布教の機会ということで、法要に限らず少しずつ人の集まるようなことができればと思っています。
-----
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三人文殊
「三人寄れば文殊の知恵」とも申します。さまざまな問題の解決の糸口になればとも思います。 I'm "Chie who is transcendent wisdom when three people's coming near, too. I also think when it's a solved start of various problems. 「三个臭皮匠抵个诸葛亮」说。也想如果到各种各样的问题的解决线头。
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2006年03月16日
テーマ： 仏教について思うこと(1300)
カテゴリ： 仏教全般
今年は明後日（１８日）からお彼岸です。
お彼岸は先祖供養の行事になっており、仏壇を祀りお墓を
お参りしますが本来はそのような行事ではありません。
彼岸とは此岸に対する言葉です。
此岸（迷いの世界）から彼岸（悟りの世界）へ
渡ることを意味しています。
日本で親しまれているお経に般若心経があります。
この般若心経は正式には
「摩訶般若波羅蜜多心経」といいます。
つまりは悟りを得るための修行をすることが彼岸なのです。
では何故この時期にするのか？
お彼岸の中日は春分（秋は秋分）にあたります。
この日に太陽は真東から登り、真西に沈みます。
現代でも「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように
季節の変わり目にあたっています。
昔の人はこの季節の変わり目の不思議な日に修行をすると
悟りを得られると思ったのではないでしょうか？
ですから春分の日をはさんで前後３日ずつを彼岸として
修行期間としたような気がします。
根拠がないといえばそうなりますが、いい機会です。
何か仏道修行をしてください。
おすすめの修行は
「弘法大師（空海）の秘宝を追え」 を読む？ コウユウ
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お彼岸は先祖供養の行事になっており、仏壇を祀りお墓を
お参りしますが本来はそのような行事ではありません。
彼岸とは此岸に対する言葉です。
此岸（迷いの世界）から彼岸（悟りの世界）へ
渡ることを意味しています。
日本で親しまれているお経に般若心経があります。
この般若心経は正式には
「摩訶般若波羅蜜多心経」といいます。
つまりは悟りを得るための修行をすることが彼岸なのです。
では何故この時期にするのか？
お彼岸の中日は春分（秋は秋分）にあたります。
この日に太陽は真東から登り、真西に沈みます。
現代でも「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように
季節の変わり目にあたっています。
昔の人はこの季節の変わり目の不思議な日に修行をすると
悟りを得られると思ったのではないでしょうか？
ですから春分の日をはさんで前後３日ずつを彼岸として
修行期間としたような気がします。
根拠がないといえばそうなりますが、いい機会です。
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Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
basgaido
さん
確かに倒彼岸ではあるのですが、日本独特のものに今はなってしまった彼岸。
煩悩に満ちたこちらの世界を現世、涅槃の世界を死後の極楽浄土ととらえ、あちらの世界と考えたところから、亡くなった先祖たちの霊が住む世界を「彼岸」と考えるようになりました。このことから「彼岸に墓参り」と言うことになったようで。
なお、この時期には「彼岸会」という仏教の法会が開かれ、これが現在の「彼岸」の由来となります。最初に行われた彼岸会は大同元年（806年) に平城天皇が霊を鎮めるために行ったと言われております。
日本での彼岸としては墓参りでも、先祖供養でも、手を合わせる心があればいいのではと私は思いますけど、いかがなものでしょう。 (2006年03月16日 21時08分45秒)
煩悩に満ちたこちらの世界を現世、涅槃の世界を死後の極楽浄土ととらえ、あちらの世界と考えたところから、亡くなった先祖たちの霊が住む世界を「彼岸」と考えるようになりました。このことから「彼岸に墓参り」と言うことになったようで。
なお、この時期には「彼岸会」という仏教の法会が開かれ、これが現在の「彼岸」の由来となります。最初に行われた彼岸会は大同元年（806年) に平城天皇が霊を鎮めるために行ったと言われております。
日本での彼岸としては墓参りでも、先祖供養でも、手を合わせる心があればいいのではと私は思いますけど、いかがなものでしょう。 (2006年03月16日 21時08分45秒)
Re[1]:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
とっていわく
さん
basgaidoさん
＞日本での彼岸としては墓参りでも、先祖供養でも、手を合わせる心があればいいのではと私は思いますけど、いかがなものでしょう。
-----
わざわざたりない所を解説していただきありがとうございました（汗）
別に先祖供養を否定しているわけではありませんし重要性については存じております。
ただ僧侶の立場としては、先祖供養を進めるよりは、仏道修行を勧めたいということでこのような記事にしています。 (2006年03月16日 21時36分07秒)
＞日本での彼岸としては墓参りでも、先祖供養でも、手を合わせる心があればいいのではと私は思いますけど、いかがなものでしょう。
-----
わざわざたりない所を解説していただきありがとうございました（汗）
別に先祖供養を否定しているわけではありませんし重要性については存じております。
ただ僧侶の立場としては、先祖供養を進めるよりは、仏道修行を勧めたいということでこのような記事にしています。 (2006年03月16日 21時36分07秒)
なるほど・・・
ぴくまるぴーちゃん
さん
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
なんぜんたろう
さん
そういえば・・・
夜叉神天
さん
｢季節の変わり目の不思議な日｣に関連付けて、昔の人は年越しを怖がったそうですね。
歳(年)が変わるということが一大事だったんでしょう。
そう考えると、ボクが年越しに修した不動尊の一字呪を唱え続ける行も仏道修行で悟りを得る機会になったのかな？ (2006年03月16日 22時54分12秒)
歳(年)が変わるということが一大事だったんでしょう。
そう考えると、ボクが年越しに修した不動尊の一字呪を唱え続ける行も仏道修行で悟りを得る機会になったのかな？ (2006年03月16日 22時54分12秒)
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
ゆきさん１１２２
さん
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
とんぼ玉 さん
なるほど、彼岸は日本特有の行事なんですね。
ところで、ぴくまるぴーちゃさんお尋ねの、ぼたもちの話。
元来、春には豊穣を祈り、秋には豊穣に感謝して神様に捧げたものが、彼岸の行事のお供えとして現在まで伝わっているようですね。
皆さんご存知とは思いますが、
春は 牡丹 → 「ぼたもち」
秋は 萩 → 「おはぎ」
と季節に応じて呼び名が変わるそうです。
ちなみに
夏は「夜船」（何時ついたかわからないから）
冬は「北窓」（着き知らず → 月知らず）
だとか。
同じ食べ物が季節によって呼び名が変わるなんて、おもしろいですね。 (2006年03月17日 08時29分56秒)
ところで、ぴくまるぴーちゃさんお尋ねの、ぼたもちの話。
元来、春には豊穣を祈り、秋には豊穣に感謝して神様に捧げたものが、彼岸の行事のお供えとして現在まで伝わっているようですね。
皆さんご存知とは思いますが、
春は 牡丹 → 「ぼたもち」
秋は 萩 → 「おはぎ」
と季節に応じて呼び名が変わるそうです。
ちなみに
夏は「夜船」（何時ついたかわからないから）
冬は「北窓」（着き知らず → 月知らず）
だとか。
同じ食べ物が季節によって呼び名が変わるなんて、おもしろいですね。 (2006年03月17日 08時29分56秒)
Re:なるほど・・・(03/16)
とっていわく
さん
ぴくまるぴーちゃんさん
＞では、なぜ「おはぎ」「ぼたもち」を
＞食べるんでしょうか？
-----
「おいしいからです」
と言いたいところですが・・・
彼岸は「とんぼ玉」さんに書いていただいたように
もともと盆・正月と並んでハレ（祭り）の行事なのです。
ぼたもち、おはぎは今でこそ一年中食べられますが、かつては特別な日にしか食べられない特別食だったのです。 (2006年03月17日 18時11分09秒)
＞では、なぜ「おはぎ」「ぼたもち」を
＞食べるんでしょうか？
-----
「おいしいからです」
と言いたいところですが・・・
彼岸は「とんぼ玉」さんに書いていただいたように
もともと盆・正月と並んでハレ（祭り）の行事なのです。
ぼたもち、おはぎは今でこそ一年中食べられますが、かつては特別な日にしか食べられない特別食だったのです。 (2006年03月17日 18時11分09秒)
Re[1]:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
とっていわく
さん
Re:そういえば・・・(03/16)
とっていわく
さん
夜叉神天さん
＞｢季節の変わり目の不思議な日｣に関連付けて、昔の人は年越しを怖がったそうですね。
-----
それは初めて聞きました（汗）
また調べてみます。 (2006年03月17日 18時15分47秒)
＞｢季節の変わり目の不思議な日｣に関連付けて、昔の人は年越しを怖がったそうですね。
-----
それは初めて聞きました（汗）
また調べてみます。 (2006年03月17日 18時15分47秒)
Re[1]:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
とっていわく
さん
とんぼ玉さん
＞なるほど、彼岸は日本特有の行事なんですね。
＞ところで、ぴくまるぴーちゃさんお尋ねの、ぼたもちの話。
すいません私の抜けている部分を補っていただきまして（汗）
＞春は 牡丹 → 「ぼたもち」
＞秋は 萩 → 「おはぎ」
＞と季節に応じて呼び名が変わるそうです。
初めて聞きました（汗）
(2006年03月17日 18時19分38秒)
＞なるほど、彼岸は日本特有の行事なんですね。
＞ところで、ぴくまるぴーちゃさんお尋ねの、ぼたもちの話。
すいません私の抜けている部分を補っていただきまして（汗）
＞春は 牡丹 → 「ぼたもち」
＞秋は 萩 → 「おはぎ」
＞と季節に応じて呼び名が変わるそうです。
初めて聞きました（汗）
(2006年03月17日 18時19分38秒)
とんぼ玉さん・とっていわくさんへ
ぴくまるぴーちゃん
さん
Re[1]:そういえば・・・(03/16)
夜叉神天
さん
とっていわくさん
＞それは初めて聞きました（汗）
＞また調べてみます。
実際はどうだったのかわかりませんが、無事に年を越した祝いに元日を盛り上げたそうですよ。 (2006年03月17日 22時25分01秒)
＞それは初めて聞きました（汗）
＞また調べてみます。
実際はどうだったのかわかりませんが、無事に年を越した祝いに元日を盛り上げたそうですよ。 (2006年03月17日 22時25分01秒)
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
大江戸看板男
さん
ひとつ質問なのですが・・・最近、江原・・さんと、美輪明宏さんのＴＶ番組に人気があるようで時々家族と一緒に見ているのですが、ああいう能力ってほんとにあるのでしょうか？あるとしたら輪廻転生はあるということですよね。
彼岸と直接関係なくてすみませんm(_ _)m
(2006年03月18日 00時50分55秒)
彼岸と直接関係なくてすみませんm(_ _)m
(2006年03月18日 00時50分55秒)
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
大江戸看板男
さん
つまらない質問で申し訳ありません。
江原○之さんと美輪明宏さんの「オーラの泉」という番組です。水曜日の夜１１時１５分から１０番でやっています。
毎回有名ゲストを招いて、オーラの色を言ったり、ゲストの守護霊と会話したり、前世を言い当てたりといったやりとりをしています。特に前世を言い当てるだけではなく、その時の出来事をくわしく解説するさまはまったく嘘であったら大変なはなしのように思えますし、本当だったらなおさらえらいこっちゃ！ともおもいます。
まさかいい大人が、大事な全国放送で嘘八百をならべたてるようには思えませんが（笑）
世の中には、理屈では考えられないようなことはたくさんあるとは思うのですが、私自身、仕事で回っていてもこれまでのような程ではないのですが、結構霊感が強い方がいらっしゃって、霊が見えるかたを数多く知ってます。そしてその内容も嘘を私に言っているとは思えないようなことばかり・・・
いずれにしても、人間死んでハイおしまいって思っている方がたくさんいるとは思いますが、とっていわくさん・・・このような事をいかがお考えになりますでしょうか。
(2006年03月18日 17時25分51秒)
江原○之さんと美輪明宏さんの「オーラの泉」という番組です。水曜日の夜１１時１５分から１０番でやっています。
毎回有名ゲストを招いて、オーラの色を言ったり、ゲストの守護霊と会話したり、前世を言い当てたりといったやりとりをしています。特に前世を言い当てるだけではなく、その時の出来事をくわしく解説するさまはまったく嘘であったら大変なはなしのように思えますし、本当だったらなおさらえらいこっちゃ！ともおもいます。
まさかいい大人が、大事な全国放送で嘘八百をならべたてるようには思えませんが（笑）
世の中には、理屈では考えられないようなことはたくさんあるとは思うのですが、私自身、仕事で回っていてもこれまでのような程ではないのですが、結構霊感が強い方がいらっしゃって、霊が見えるかたを数多く知ってます。そしてその内容も嘘を私に言っているとは思えないようなことばかり・・・
いずれにしても、人間死んでハイおしまいって思っている方がたくさんいるとは思いますが、とっていわくさん・・・このような事をいかがお考えになりますでしょうか。
(2006年03月18日 17時25分51秒)
Re[1]:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
とっていわく
さん
大江戸看板男さん
＞江原○之さんと美輪明宏さんの「オーラの泉」という番組です。水曜日の夜１１時１５分から１０番でやっています。
ブログでもその番組の話は聞きます。
見たことありません。
＞いずれにしても、人間死んでハイおしまいって思っている方がたくさんいるとは思いますが、とっていわくさん・・・このような事をいかがお考えになりますでしょうか。
-----
私は人間は死んだらおしまいと考えている方は少ないと思います。
真言宗の教えで六大説と言うのがあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510190000/
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510200000/
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510210001/
この六大説で見えない世界の説明は大体つきます。
見えない世界がない。と言い切る教えのほうが怪しいと思います。
詳しく説明させていただくと長くなりそうなので近日中に記事にさせていただいてよろしいでしょうか？ (2006年03月18日 21時12分11秒)
＞江原○之さんと美輪明宏さんの「オーラの泉」という番組です。水曜日の夜１１時１５分から１０番でやっています。
ブログでもその番組の話は聞きます。
見たことありません。
＞いずれにしても、人間死んでハイおしまいって思っている方がたくさんいるとは思いますが、とっていわくさん・・・このような事をいかがお考えになりますでしょうか。
-----
私は人間は死んだらおしまいと考えている方は少ないと思います。
真言宗の教えで六大説と言うのがあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510190000/
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510200000/
http://plaza.rakuten.co.jp/totteiwakusyokyo/diary/200510210001/
この六大説で見えない世界の説明は大体つきます。
見えない世界がない。と言い切る教えのほうが怪しいと思います。
詳しく説明させていただくと長くなりそうなので近日中に記事にさせていただいてよろしいでしょうか？ (2006年03月18日 21時12分11秒)
Re[2]:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
大江戸看板男
さん
飛んできました。。。
ちゅうなごん☆ｗ
さん
Re:お彼岸とは先祖供養の日ではない！(03/16)
え～！全く知りませんでした。「悟りを得るための修行をすることが彼岸」なんですね！
でも、子供の頃から、お墓や、仏壇をお参りするものだと思っていたので、これからもそうするつもりです。 (2006年09月24日 17時43分00秒)
でも、子供の頃から、お墓や、仏壇をお参りするものだと思っていたので、これからもそうするつもりです。 (2006年09月24日 17時43分00秒)
ちゅうなごん☆ｗさん
三人文殊
さん
ちゅうなごん☆ｗさん
＞よーーく解りました。
＞お経の読本があるので、仏壇にむかって唱えてみます。。。
-----
お唱えされたようですね。
お疲れ様でした。
(2006年09月24日 23時03分09秒)
＞よーーく解りました。
＞お経の読本があるので、仏壇にむかって唱えてみます。。。
-----
お唱えされたようですね。
お疲れ様でした。
(2006年09月24日 23時03分09秒)
●自然がいっぱい● junの日記さん
三人文殊
さん
●自然がいっぱい● junの日記さん
＞でも、子供の頃から、お墓や、仏壇をお参りするものだと思っていたので、これからもそうするつもりです。
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日本では民俗信仰と融合していますので、そのような考えになると思います。
多少、本来の意味を憶えておいていただいたらと思います。
(2006年09月24日 23時08分35秒)
＞でも、子供の頃から、お墓や、仏壇をお参りするものだと思っていたので、これからもそうするつもりです。
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日本では民俗信仰と融合していますので、そのような考えになると思います。
多少、本来の意味を憶えておいていただいたらと思います。
(2006年09月24日 23時08分35秒)
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