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三人文殊
「三人寄れば文殊の知恵」とも申します。さまざまな問題の解決の糸口になればとも思います。 I'm "Chie who is transcendent wisdom when three people's coming near, too. I also think when it's a solved start of various problems. 「三个臭皮匠抵个诸葛亮」说。也想如果到各种各样的问题的解决线头。
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2006年05月22日
テーマ： 仏教について思うこと(1301)
カテゴリ： 真言宗・密教・弘法大師
綜雲
さんから真言法について書いて欲しいと言われました。
二、三日で記事をアップすると書きましたが、すいません。
ずいぶん長い二、三日になってしまいました。
早速本題に入ります。真言宗の特徴は法身説法と即身成仏です。
法身説法とは大日如来の説法ですなわちこの世界の真理を
現しています。
この世界の真理とは何か？すなわち 六大 （地、水、火、風、空、識）
によりこの世界ができており、それが 四曼
現われ方をしているということです。
六大とは六つの要素ではなく地も水も素粒子のレベルでは
変わらないように、このような現われ方をするだけであり、
また物質と物質でないものが分かれているわけではありません。
２０世紀になって素粒子のような小さな世界、また宇宙のような
大きな世界のことが少しながら判ってきましたが、これらのことは
既に仏典に描かれていました。
何故わかったのでしょうか？
またわかったことにより新たな謎が生まれて来ています。
人間は何故、自分の体を動かせるのでしょうか？
当たり前のように思いますが、科学では全く解明されていません。
自分の体に力を及ぼすことができればその周りの空気、さらに
その先にあるさまざまなものに対しても力を及ぼすことが
できるはずです。
何故できないのでしょうか？
実は自らの意識を閉ざしているだけなのです。
分け隔てはありません。
自己は他者であり、他者は自己なのです。
それを如何にして会得するかというより本来の姿に立ち返るか？
それが即身成仏に他なりません。
真言宗の成仏にいたる特徴としては三密行と二利勤修が
上げられます。
三密行とは仏の体（印相）、仏の言葉（真言）、仏の心（観想）
によって仏と一体化します。
俗に仏の真似をするとも言われていますが、方便に他なりません。
その三つを行うことによって自分の意識に深く入っていきます。
これによって深い禅定に入り六大四曼の世界を実感していくのです。
これが二利勤修の自利です。
またこの禅定により自らの意識の目覚めによって、この世の
すべてのものと繋がることを実感することによってに
他者に利益を与えていきます。
これが利他です。
大乗経典には他力による成仏も説かれています。
他力に因る成仏とはあくまでも方便であり、他力を説くことに
よって菩提心を目覚めさせ、自力による成仏を
目指させるものではないでしょうか？ 素光
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二、三日で記事をアップすると書きましたが、すいません。
ずいぶん長い二、三日になってしまいました。
早速本題に入ります。真言宗の特徴は法身説法と即身成仏です。
法身説法とは大日如来の説法ですなわちこの世界の真理を
現しています。
この世界の真理とは何か？すなわち 六大 （地、水、火、風、空、識）
によりこの世界ができており、それが 四曼
現われ方をしているということです。
六大とは六つの要素ではなく地も水も素粒子のレベルでは
変わらないように、このような現われ方をするだけであり、
また物質と物質でないものが分かれているわけではありません。
２０世紀になって素粒子のような小さな世界、また宇宙のような
大きな世界のことが少しながら判ってきましたが、これらのことは
既に仏典に描かれていました。
何故わかったのでしょうか？
またわかったことにより新たな謎が生まれて来ています。
人間は何故、自分の体を動かせるのでしょうか？
当たり前のように思いますが、科学では全く解明されていません。
自分の体に力を及ぼすことができればその周りの空気、さらに
その先にあるさまざまなものに対しても力を及ぼすことが
できるはずです。
何故できないのでしょうか？
実は自らの意識を閉ざしているだけなのです。
分け隔てはありません。
自己は他者であり、他者は自己なのです。
それを如何にして会得するかというより本来の姿に立ち返るか？
それが即身成仏に他なりません。
真言宗の成仏にいたる特徴としては三密行と二利勤修が
上げられます。
三密行とは仏の体（印相）、仏の言葉（真言）、仏の心（観想）
によって仏と一体化します。
俗に仏の真似をするとも言われていますが、方便に他なりません。
その三つを行うことによって自分の意識に深く入っていきます。
これによって深い禅定に入り六大四曼の世界を実感していくのです。
これが二利勤修の自利です。
またこの禅定により自らの意識の目覚めによって、この世の
すべてのものと繋がることを実感することによってに
他者に利益を与えていきます。
これが利他です。
大乗経典には他力による成仏も説かれています。
他力に因る成仏とはあくまでも方便であり、他力を説くことに
よって菩提心を目覚めさせ、自力による成仏を
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Re:即身成仏への道(05/22)
人生旅の案内人
さん
難しい。自分のものとして理解した言葉で伝えていかないと凡人には難しいです。
わかりやすく。私の案内の基本はわかりやすく。自分が理解していないものは案内しないもので。
これを自分なりに理解するにはまだまだかかりそうです。 (2006年05月22日 20時42分57秒)
わかりやすく。私の案内の基本はわかりやすく。自分が理解していないものは案内しないもので。
これを自分なりに理解するにはまだまだかかりそうです。 (2006年05月22日 20時42分57秒)
Re:即身成仏への道(05/22)
ぢんこω
さん
Re:即身成仏への道(05/22)
大江戸看板男
さん
Re:即身成仏への道(05/22)
マスクＭ
さん
やっぱ難しいっすよね（＾ω＾；
響 醒司郎
さん
私も今丁度六大・四漫・三密について専門書を
濫読していますが・・・
難しいっすよね～～～。
私は梵字を使った護符を修行し直すために
色々と掘り下げていって、
結局真言教学の基本に戻ってしまった訳ですが･･･
読めば読むほど奥が深いっす。
どう護符や加持祈祷との関連を読み解いていくのか？
種字として捉えた場合、
六大・四漫・三密がどのように要素分解され
そして再構築・展開されていくのかを考えると
頭がウン吽吽(笑)うなってます～（＾－＾；
まだ自己理解でとどまっていて、
表現できるほど咀嚼できていないので、
何か語れそうになりましたら
ブログにアップしますね♪
では～
(2006年05月23日 00時17分35秒)
濫読していますが・・・
難しいっすよね～～～。
私は梵字を使った護符を修行し直すために
色々と掘り下げていって、
結局真言教学の基本に戻ってしまった訳ですが･･･
読めば読むほど奥が深いっす。
どう護符や加持祈祷との関連を読み解いていくのか？
種字として捉えた場合、
六大・四漫・三密がどのように要素分解され
そして再構築・展開されていくのかを考えると
頭がウン吽吽(笑)うなってます～（＾－＾；
まだ自己理解でとどまっていて、
表現できるほど咀嚼できていないので、
何か語れそうになりましたら
ブログにアップしますね♪
では～
(2006年05月23日 00時17分35秒)
Re:即身成仏への道(05/22)
Ｋ介 さん
＞自己は他者であり、他者は自己である。
最近はこの考えに没頭とまでは行かないまでも
執着しています。
ただ単に心が豊かになるのではと感じたからかも知れません。
どうであれ、難しい事がわからない。
もっと真面目に仏教(以外も)
勉強しなくては・・・・ (2006年05月23日 02時57分44秒)
最近はこの考えに没頭とまでは行かないまでも
執着しています。
ただ単に心が豊かになるのではと感じたからかも知れません。
どうであれ、難しい事がわからない。
もっと真面目に仏教(以外も)
勉強しなくては・・・・ (2006年05月23日 02時57分44秒)
感動ｖ
Mamicha(Mamy) さん
とてもわかりやすい説明ありがとうございますｖ
お勉強になりました。
＞自己は他者であり、他者は自己なのです。
以前、電車の中でそれを体感したことがありますｗ
一体となっている感覚はとても不思議でした。
本来、境目はないのですよね。
三密行と二利勤修。私も積極的に功徳を積み、精進していきたいと思います（｀・３・´） (2006年05月23日 09時37分26秒)
お勉強になりました。
＞自己は他者であり、他者は自己なのです。
以前、電車の中でそれを体感したことがありますｗ
一体となっている感覚はとても不思議でした。
本来、境目はないのですよね。
三密行と二利勤修。私も積極的に功徳を積み、精進していきたいと思います（｀・３・´） (2006年05月23日 09時37分26秒)
よくわかりました
5dolphin
さん
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
ぢんこωさん
＞非常に難しいのですが今までのどの言葉や文を読んだ時よりもナノ単位くらいですが触れたという感じがします。
-----
ありがとうございます。 (2006年05月23日 12時27分49秒)
＞非常に難しいのですが今までのどの言葉や文を読んだ時よりもナノ単位くらいですが触れたという感じがします。
-----
ありがとうございます。 (2006年05月23日 12時27分49秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
大江戸看板男さん
＞なかなか厳しいとは思いますが、これからの人生…なるべく清めながら過ごしてゆきたいと思います＾＾
-----
私もそうしたいです。 (2006年05月23日 12時28分22秒)
＞なかなか厳しいとは思いますが、これからの人生…なるべく清めながら過ごしてゆきたいと思います＾＾
-----
私もそうしたいです。 (2006年05月23日 12時28分22秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
Re:やっぱ難しいっすよね（＾ω＾；(05/22)
とっていわく
さん
響 醒司郎さん
＞私も今丁度六大・四漫・三密について専門書を
＞濫読していますが・・・
＞難しいっすよね～～～
多分人の説明はわかりずらいです。
即身成仏義だけで十分かと思いますが・・・
＞どう護符や加持祈祷との関連を読み解いていくのか？
＞種字として捉えた場合、
種字は三昧耶形です。形が意味を持っており護符にした場合、加持することによって力が増すと思います。
＞まだ自己理解でとどまっていて、
＞何か語れそうになりましたら
＞ブログにアップしますね♪
-----
期待しております。 (2006年05月23日 12時36分14秒)
＞私も今丁度六大・四漫・三密について専門書を
＞濫読していますが・・・
＞難しいっすよね～～～
多分人の説明はわかりずらいです。
即身成仏義だけで十分かと思いますが・・・
＞どう護符や加持祈祷との関連を読み解いていくのか？
＞種字として捉えた場合、
種字は三昧耶形です。形が意味を持っており護符にした場合、加持することによって力が増すと思います。
＞まだ自己理解でとどまっていて、
＞何か語れそうになりましたら
＞ブログにアップしますね♪
-----
期待しております。 (2006年05月23日 12時36分14秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
Ｋ介さん
＞＞自己は他者であり、他者は自己である。
＞
＞最近はこの考えに没頭とまでは行かないまでも
＞執着しています。
-----
密教の場合には人間に限りません。
すべての生き物、あるいは生きていないものと繋がっています。
ただ、実際に感じるのがなかなかです（汗） (2006年05月23日 12時38分33秒)
＞＞自己は他者であり、他者は自己である。
＞
＞最近はこの考えに没頭とまでは行かないまでも
＞執着しています。
-----
密教の場合には人間に限りません。
すべての生き物、あるいは生きていないものと繋がっています。
ただ、実際に感じるのがなかなかです（汗） (2006年05月23日 12時38分33秒)
Re:感動ｖ(05/22)
とっていわく
さん
Mamicha(Mamy)さん
＞以前、電車の中でそれを体感したことがありますｗ
＞一体となっている感覚はとても不思議でした。
＞本来、境目はないのですよね。
-----
ふと体験することがありますね。
確かに不思議な感覚です。 (2006年05月23日 12時40分07秒)
＞以前、電車の中でそれを体感したことがありますｗ
＞一体となっている感覚はとても不思議でした。
＞本来、境目はないのですよね。
-----
ふと体験することがありますね。
確かに不思議な感覚です。 (2006年05月23日 12時40分07秒)
Re:よくわかりました(05/22)
とっていわく
さん
5dolphinさん
＞非常にわかりやすい説明ですね。
＞できれば、専門用語のご説明をもっと入れたら、なお、わかりやすいように思いました。
-----
すいません。
特定の人にあてて書いたもので、一般向けではありませんでした。
このようにたくさんのコメントが入ったのは想定外でした（汗） (2006年05月23日 12時42分41秒)
＞非常にわかりやすい説明ですね。
＞できれば、専門用語のご説明をもっと入れたら、なお、わかりやすいように思いました。
-----
すいません。
特定の人にあてて書いたもので、一般向けではありませんでした。
このようにたくさんのコメントが入ったのは想定外でした（汗） (2006年05月23日 12時42分41秒)
Re:即身成仏への道(05/22)
Re:即身成仏への道(05/22)
綜雲
さん
書いて貰えたようで有難うございました。
「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
長論文を書いて貰えるかと期待していたんですが、短文だし、内容も以前フリーページに書いてあったのと同じですが・・・。書かれている理念は仏教でも無いし、従って空海の即身成仏でも無い（同じ語彙を使ったところでも意味の取り方が違う）と私は以前から指摘しています。
でも誰かにとっては面白いかもしれませんから、敢えて批判めいた発言は慎みますが、次の機会が有れば、正道の宗教論を述べて欲しいと思います。
（他の真言僧などにも、この論を聞かせた事があるんですか？ 出来ればその場に居合わせてみたいものです。）
ところで「素光さん」には折角書いて頂いたのですが、「即身成仏」は空海の書で完璧に説かれていて不足も無いのに、何故わざわざ異論を唱えているんでしょうか。（前にも言ったっけ、ひつこいか？（笑）） (2006年05月23日 23時44分33秒)
「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
長論文を書いて貰えるかと期待していたんですが、短文だし、内容も以前フリーページに書いてあったのと同じですが・・・。書かれている理念は仏教でも無いし、従って空海の即身成仏でも無い（同じ語彙を使ったところでも意味の取り方が違う）と私は以前から指摘しています。
でも誰かにとっては面白いかもしれませんから、敢えて批判めいた発言は慎みますが、次の機会が有れば、正道の宗教論を述べて欲しいと思います。
（他の真言僧などにも、この論を聞かせた事があるんですか？ 出来ればその場に居合わせてみたいものです。）
ところで「素光さん」には折角書いて頂いたのですが、「即身成仏」は空海の書で完璧に説かれていて不足も無いのに、何故わざわざ異論を唱えているんでしょうか。（前にも言ったっけ、ひつこいか？（笑）） (2006年05月23日 23時44分33秒)
Re:即身成仏への道(05/22)
隆蓮房 さん
四曼が３つしか書かれていないのは何故？
(2006年05月24日 19時37分28秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
綜雲さん
天上者の宿命は面白く読ませていただきました。
コメントいただけて光栄です。
＞「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
本質というのが何を指しているのかわかりません。
＞内容も以前フリーページに書いてあったのと同じですが・・・。
内容が変わるはずがありません。
＞書かれている理念は仏教でも無いし、従って空海の即身成仏でも無い（同じ語彙を使ったところでも意味の取り方が違う）と私は以前から指摘しています。
「異義と言うよりも表現方法の違いと思います。
密教は顕教とことなり経典の解釈に重点を置くのではなく、むしろ個人の行体験が重要です。
真言宗においては弘法大師が神格化され絶対視されていますが本来の密教はそのようなものではありません。
個人の行体験によりおのずから語る言葉は違います。
表現において弘法大師の論と異なっているからといって内容が違うとは限りません。」
以前にこう申し上げております。
＞敢えて批判めいた発言は慎みますが、
批判していただいてかまいませんが。
＞（他の真言僧などにも、この論を聞かせた事があるんですか？）
異論が出たことはありません。 (2006年05月24日 19時51分09秒)
天上者の宿命は面白く読ませていただきました。
コメントいただけて光栄です。
＞「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
本質というのが何を指しているのかわかりません。
＞内容も以前フリーページに書いてあったのと同じですが・・・。
内容が変わるはずがありません。
＞書かれている理念は仏教でも無いし、従って空海の即身成仏でも無い（同じ語彙を使ったところでも意味の取り方が違う）と私は以前から指摘しています。
「異義と言うよりも表現方法の違いと思います。
密教は顕教とことなり経典の解釈に重点を置くのではなく、むしろ個人の行体験が重要です。
真言宗においては弘法大師が神格化され絶対視されていますが本来の密教はそのようなものではありません。
個人の行体験によりおのずから語る言葉は違います。
表現において弘法大師の論と異なっているからといって内容が違うとは限りません。」
以前にこう申し上げております。
＞敢えて批判めいた発言は慎みますが、
批判していただいてかまいませんが。
＞（他の真言僧などにも、この論を聞かせた事があるんですか？）
異論が出たことはありません。 (2006年05月24日 19時51分09秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
隆蓮房さん
お久しぶりです。
＞四曼が３つしか書かれていないのは何故？
-----
大変申し訳ありませんでした。
編集段階で抜け落ちてしまったようです。（汗） (2006年05月24日 19時58分46秒)
お久しぶりです。
＞四曼が３つしか書かれていないのは何故？
-----
大変申し訳ありませんでした。
編集段階で抜け落ちてしまったようです。（汗） (2006年05月24日 19時58分46秒)
返信遅れてすみません（＾＾；
響 醒司郎
さん
返信遅れてすみません（＾＾；
＞多分人の説明はわかりずらいです。
＞即身成仏義だけで十分かと思いますが・・・
そうですね、無論原文は既に読んでいますが、
既に習得している術の根本的なバージョンアップを考える、
というのも非常に問題発言なのですが（笑）
もっと深い意味での理解をしないといけないなぁと
思い至りまして（＾＾；
＞種字は三昧耶形です。
＞形が意味を持っており護符にした場合、
＞加持することによって力が増すと思います。
四漫における三昧耶って意味ですか？
う～む、それはそうなのですが、
書き進めていくと梵字による護符も結構奥が深く、
四漫になぞると法曼荼羅、
体・相・用の用に、
よって種字は働きそのものに値するのですが
色々やっていくと、三昧耶形、う～む。
もっと何か有機的な構造を持っているように
感じるんですよね（＾＾；
一応護符の作成に関しては問題はなく
師匠にも既に合格点は頂いております。
が・・・、
問題は修養としての護符を考えた場合、
またより神仏の意に適った護符を考えた場合、
色々と掘り下げていかないと～、
ってのがそもそもの始まりでしたので（＾＾；
薀蓄失礼致しましたｍ(_ _)ｍ
(2006年05月25日 11時24分51秒)
＞多分人の説明はわかりずらいです。
＞即身成仏義だけで十分かと思いますが・・・
そうですね、無論原文は既に読んでいますが、
既に習得している術の根本的なバージョンアップを考える、
というのも非常に問題発言なのですが（笑）
もっと深い意味での理解をしないといけないなぁと
思い至りまして（＾＾；
＞種字は三昧耶形です。
＞形が意味を持っており護符にした場合、
＞加持することによって力が増すと思います。
四漫における三昧耶って意味ですか？
う～む、それはそうなのですが、
書き進めていくと梵字による護符も結構奥が深く、
四漫になぞると法曼荼羅、
体・相・用の用に、
よって種字は働きそのものに値するのですが
色々やっていくと、三昧耶形、う～む。
もっと何か有機的な構造を持っているように
感じるんですよね（＾＾；
一応護符の作成に関しては問題はなく
師匠にも既に合格点は頂いております。
が・・・、
問題は修養としての護符を考えた場合、
またより神仏の意に適った護符を考えた場合、
色々と掘り下げていかないと～、
ってのがそもそもの始まりでしたので（＾＾；
薀蓄失礼致しましたｍ(_ _)ｍ
(2006年05月25日 11時24分51秒)
Re[2]:即身成仏への道(05/22)
綜雲
さん
とっていわくさん
＞＞「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
＞本質というのが何を指しているのかわかりません。
もとより「真言法」つまり「真言」の正体を体相用を基に明かす（大衆向けの呪句などという理解を超えた密意として）事を起点として語って欲しかったということです。この悟り無くして即身成仏に至り得ない（即身成仏はこの覚の上に成り立っている）からです。そして肝腎の即身成仏した後に得られる生き方などが付記出来ると上々かと思います。
とっていわくさんも空海はよく読んで居られるようなので（真言僧なら当たり前ですね）期待しています。
唯前から私が気付いている点は、真言法を求めるのに性急の余り、その前段階の悟りが疎かになっているのではないかという危惧です。例えば「真如とは何か」などを徹底的に追求して、より明瞭ならしめるなどの準備的な修法を豊かにして欲しいと云うことです。これこそ真言行者が大悟の後の菩薩法駆使にも欠かせない予習の筈ですね。 (2006年05月25日 14時43分54秒)
＞＞「真言法の本質」を突いて欲しかったんですけどね。
＞本質というのが何を指しているのかわかりません。
もとより「真言法」つまり「真言」の正体を体相用を基に明かす（大衆向けの呪句などという理解を超えた密意として）事を起点として語って欲しかったということです。この悟り無くして即身成仏に至り得ない（即身成仏はこの覚の上に成り立っている）からです。そして肝腎の即身成仏した後に得られる生き方などが付記出来ると上々かと思います。
とっていわくさんも空海はよく読んで居られるようなので（真言僧なら当たり前ですね）期待しています。
唯前から私が気付いている点は、真言法を求めるのに性急の余り、その前段階の悟りが疎かになっているのではないかという危惧です。例えば「真如とは何か」などを徹底的に追求して、より明瞭ならしめるなどの準備的な修法を豊かにして欲しいと云うことです。これこそ真言行者が大悟の後の菩薩法駆使にも欠かせない予習の筈ですね。 (2006年05月25日 14時43分54秒)
Re[1]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
Re:返信遅れてすみません（＾＾；(05/22)
とっていわく
さん
Re[3]:即身成仏への道(05/22)
とっていわく
さん
綜雲さん
真言法を求めるのに性急の余り、その前段階の悟りが疎かになっているのではないかという危惧です。例えば「真如とは何か」などを徹底的に追求して、より明瞭ならしめるなどの準備的な修法を豊かにして欲しいと云うことです。これこそ真言行者が大悟の後の菩薩法駆使にも欠かせない予習の筈ですね。
-----
ご指摘の通り、確かに前段階が必要です。
もともと真言のカリキュラムにはあったはずですが、現在はなくなっています。（苦笑）
基本的な仏教哲学と瞑想法についてもう少し通達する必要がありますと言うことで、前向きにとらえさせていただきます。 (2006年05月29日 17時05分59秒)
真言法を求めるのに性急の余り、その前段階の悟りが疎かになっているのではないかという危惧です。例えば「真如とは何か」などを徹底的に追求して、より明瞭ならしめるなどの準備的な修法を豊かにして欲しいと云うことです。これこそ真言行者が大悟の後の菩薩法駆使にも欠かせない予習の筈ですね。
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ご指摘の通り、確かに前段階が必要です。
もともと真言のカリキュラムにはあったはずですが、現在はなくなっています。（苦笑）
基本的な仏教哲学と瞑想法についてもう少し通達する必要がありますと言うことで、前向きにとらえさせていただきます。 (2006年05月29日 17時05分59秒)
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