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2007年10月26日
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美加。さんの ブログで、チベット問題に対して

「特に同じ仏教界なら、この弾圧ぶりに何らかの声が
上がりそうなのにと思ってみています。」

と書かれてしまいましたので、
遅くなりましたが書きます(汗)

真言宗が密教というのはよく知られています。

密教は仏教が発展した形といわれており、
仏教のふるさとインドでは大乗仏教の後に
興ってきたといわれています。


あることはよく知られていますが、これは中期の密教です。

さらに後期の密教は系統的には
日本に持ち込まれることはありませんでした。

その後期の密教が伝えられた国がチベットです。
すなわち、真言宗とは兄弟とでも言えるでしょう。

一方チベットにはインドの仏典の原形をとどめているという
チベット語訳の大蔵経典があります。

河口 慧海が数々の苦難を経て
チベットへ向ったのもこのためです。

チベットは1949年以来中国により
軍事的な圧力 を加えられてきています。

中国政府、チベット高僧の転生に事前申請を要求
(中国政府は、輪廻転生を続けるとされるチベットの高僧(活仏)
が転生する際、政府の許可なしの転生は認めないことを決定した。)

政府が宗教を管理したいということでしょう。

という暴挙に加え

チベット人僧侶、ダライ・ラマの受賞で中国警察と"衝突 "」

(ダライ・ラマ14世に米議会の最高勲章が授与されたことを
祝っていたチベット人僧侶が中国警察と衝突し3000人の
武装警官が寺院を包囲している)

ダライ・ラマに対する祝賀行事をさせないことが
目的だそうです。

宗教に対して寛容さがない日本ですら、
宗教儀式に政府が介入することはありません。

参考までに

ダライラマ法王日本代表部事務所

実はこの二つの事件を私は知りませんでした(汗)

日本のマスコミももう少し取り上げて
抗議をして欲しいところです。 

あと宗教界の方にも、何らかのメッセージを期待します 素光

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最終更新日  2007年10月26日 23時21分55秒
コメント(38) | コメントを書く
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■コメント

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Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
美加。  さん
早速取り上げてくださって、ありがとうございます。

やはりマスコミが取り上げないから、仏教界の方々も知らない方が多いのでしょうか。

しかし、中国政府は、横暴もいいところですよね。信仰や畏れなど信じてない人間ばかりなのでしょうが。

たくさんの方に、知っていただけるといいなあと思います。 (2007年10月26日 23時34分02秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
雲雀君子  さん
なぜ、争いが起きるのでしょうか
やはり、政教分離ができない恐れをいだいているのでしょうか
思想の弾圧は許せないものです (2007年10月27日 02時08分32秒)

最近できたもの  
夢穂  さん
そうだったんですか。知りませんでした
それに七色の光とはまたすごいですね!
なんだったんでしょう、ほんと

今度の日記で、鬼についてとりあげてますが
全国統一を図る朝廷にとって、地方での
豪族などの抵抗勢力は、しばしば鬼にされたり
しますね。チベットもまた同じ理由によるもの
だと思います。今もなお、民族紛争による内乱で
沢山の人たちが危機にたたされています (2007年10月27日 07時45分42秒)

チベット  
まみちゃ さん
中国のやり方には憤りを感じますね。
これは、「宗教」の問題ではなく、人道的に、です。
一見、チベット密教という宗教が前面視されがちですが、裏を返せば中国政府軍による国民への政治的弾圧で、「国民に対しては一切の自由思想を許さない」という脅しと圧力にしか思えません。
以前、チベット僧たちが日本に来たとき、日本にいる中国共産党の者たちによって、僧侶が大量殺戮された、という事件もあったようです。
自国のみならず他国でも暴挙を繰り返すのは、黙って見ているわけにはいかないですね。
歴史教育でも自国の愛国心を煽るような、偏った教育しかしてない当たり、中国政府が改心しなければどうにもならない問題ですが。。だからこそ宗教的な視点ではなく、国際的な視点から、中国に改心を迫るのが最も効果的なんだと思います。 (2007年10月27日 09時51分20秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
蜆汁硯海  さん
不当な人権侵害は許されませんが、中国の歴史でも仏教が庇護された時代があり、儒教が庇護された時代もありで複雑ですね。宗教の対立と人権侵害はセットな部分があります。最近は儒教が見直されているとのお話も聞きます。
チベットも中国の支配を抜ければ、待っているのは神権政治。僧侶と中国警察との衝突、とありますが
、市民たちの現在と将来の見通しも立ちません。どう転んでも民主主義は来ないかもしれないような気がします。
(2007年10月27日 10時05分19秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
吉祥天2260  さん
全く中国はなにをしてるんだか。
世界中に恥をさらしたようなものではありませんか。
チベットを併合した時に(中国に言わせれば開放でしょうが)かなり無理があったのではないでしょうか。 (2007年10月27日 10時53分30秒)

美加。さん  
三人文殊  さん
美加。さん

>早速取り上げてくださって、ありがとうございます。

こちらこそお知らせいただきありがとうございました。こちらが先に取り上げるべき話題です(汗)

>やはりマスコミが取り上げないから、仏教界の方々も知らない方が多いのでしょうか。

それは大きいと思います。
インパクトも違うと思います。
もし、僧侶を武装警官が蹴散らしているような映像が流れたら、対応も変わってくると思います。

>たくさんの方に、知っていただけるといいなあと思います。
-----
私もそう思って書きました。 (2007年10月27日 14時29分45秒)

雲雀君子さん  
三人文殊  さん
雲雀君子さん

>なぜ、争いが起きるのでしょうか
>やはり、政教分離ができない恐れをいだいているのでしょうか

中国の場合は根底に中華思想があると思います。
チベット問題は対岸の火事ではないと思います。
また、中国共産党にとってはすべての宗教が監視の対象です。基本的に民主国家ではないと思います。 (2007年10月27日 14時33分12秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
七菜穂。  さん
こんにちは。

宗教儀式に政府が介入とは本当は「大問題」なのでしょうね・・・。
それと中国って国は恐ろしいとも感じました!
多くの方々にこの事実を知って頂いて
問題がもっと深刻化する前に~友好的な進展をみる事をわたしは切望してやみませんね。 (2007年10月27日 16時16分36秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
ぢんこω  さん
中国は日本軍の大量虐殺などを取り上げて人心を煽り反日行動に目を向けさせて国内を統一しようとしょっちゅうやってますけれど、
自分の国内でチベットの大弾圧時、約10万人もの虐殺行為があったとも言われる程凄まじい殺戮があった事などは知られていません。
所詮中国人なんてそんなもんだよ、あたしゃ嫌いだもん(笑)
差別だと言われようが偏見だと言われようが香港に16年住んでつくづくそう思うようになったのであります。

(2007年10月27日 16時32分30秒)

夢穂さん  
三人文殊  さん
夢穂さん

>それに七色の光とはまたすごいですね!
>なんだったんでしょう、ほんと

すいません。どこに書いてありますかわかりません(汗)

>今度の日記で、鬼についてとりあげてますが
>全国統一を図る朝廷にとって、地方での
>豪族などの抵抗勢力は、しばしば鬼にされたり
>しますね。チベットもまた同じ理由によるもの
>だと思います。今もなお、民族紛争による内乱で
>沢山の人たちが危機にたたされています
-----
確かに飛騨など両面宿禰という頭が二つ、手足が4つづつある怪物が支配していたと日本書紀にありますが、本当は両面宿禰こそが飛騨の統治者でした。

桃太郎の鬼退治も、侵略の話といわれています。

現在でも多くの民族紛争がありますが、チベットの場合は第二次世界大戦後になって中国軍が侵攻しています。

問題が深刻だといえるでしょう。 (2007年10月27日 17時46分05秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
奥円  さん
そもそもチベットは中国ではありません。中国の侵略ですよ。満州も台湾もしかり。民族の文化を崩壊させる中国。ひどいもんです。
民主主義が一番素晴らしいとは思いません。各民族の発展に応じた政治システムを置けばいいのです。

しかし仏教界としての見解を出すのは危険がいっぱいですね。情報の集まる「マスコミ」や「政府」がちゃんとしなきゃいけないんですよ。 (2007年10月27日 20時58分37秒)

まみちゃさん  
三人文殊  さん
まみちゃさん

>これは、「宗教」の問題ではなく、人道的に、です。
>一見、チベット密教という宗教が前面視されがちですが、裏を返せば中国政府軍による国民への政治的弾圧で、「国民に対しては一切の自由思想を許さない」という脅しと圧力にしか思えません。

政治的な面からいえば1949年以来軍事的な弾圧、チベットへの強制的な移民などによって文化的な破壊活動を中国は行なっていますが、これはチベットに限らず、ウイグルなどでも行なわれています。

>以前、チベット僧たちが日本に来たとき、日本にいる中国共産党の者たちによって、僧侶が大量殺戮された、という事件もあったようです。

それは存じません。
そんな事件があったんですか!

>自国のみならず他国でも暴挙を繰り返すのは、黙って見ているわけにはいかないですね。
>だからこそ宗教的な視点ではなく、国際的な視点から、中国に改心を迫るのが最も効果的なんだと思います。
-----
国際的な視点ということになると、軍事的・経済的な圧力ということになるのでしょうか? (2007年10月27日 22時13分37秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)   
☆★uriele  さん
興味深いです。
「SEVEN YEARS IN TIBET」は大好きな映画なのですが、中国が侵略してきたときの場面は涙が出ます。砂の曼荼羅を足で蹴散らすのです。

アメリカに住む知り合いが、ラマ僧が訪日するようなのでお会いしなさいと、連絡をくれたりするのですが、日本でのビザがなかなか下りるなかったり、トラブルが多いようです、日本は何を守っているのか。 (2007年10月27日 22時19分03秒)

今日猫スライドショー!  
吹雪深雪  さん
ご訪問ありがとうございます。10月28日の誕生花です。

ムクゲ、花言葉は、デリケートな愛、デリケートな美、

説法、尊敬、信念、繊細美、柔和
(2007年10月28日 07時33分54秒)

こんばんは  
副さん さん
まさに中国政府の暴挙ですね。以前テレビで中国のホテル経営者がチベットの家庭をまわり仏像を買いあさっている番組を見ました。家の若者はその男に家に伝わる仏像を売りお金を手にし、おばあちゃんは仏様がいなくなったと泣いていました。そして仏像はお土産として売られるのだそうです。また、その経営者はチベットの僧侶をホテルに招き法要を宿泊客に見てもらう計画もしていました。いわば見せ物です。中国がチベットをむしばんでいるようで残念です。失ってからでは取り戻せないものがたくさんあると思うのですが。今の中国はまるで高度成長期の日本を見ているかのようです。 (2007年10月28日 19時07分27秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>中国の歴史でも仏教が庇護された時代があり、儒教が庇護された時代もありで複雑ですね。

中国には結局仏教は根付きませんでした。

>宗教の対立と人権侵害はセットな部分があります。最近は儒教が見直されているとのお話も聞きます。

中国では宗教が対立しているわけではありません。
全く宗教が認められていないのです。

>チベットも中国の支配を抜ければ、待っているのは神権政治。僧侶と中国警察との衝突、とありますが
>、市民たちの現在と将来の見通しも立ちません。どう転んでも民主主義は来ないかもしれないような気がします。
-----
そうですか?
チベットは密教に基づいた政治を行なっていました。別に民衆は不幸だったわけではないでしょう。
ちなみに民主主義自体もキリスト教に基づいた政体です。
また、民主主義がいいとは限りません。 (2007年10月28日 20時50分37秒)

吉祥天2260さん  
三人文殊  さん
吉祥天2260さん

>チベットを併合した時に(中国に言わせれば開放でしょうが)かなり無理があったのではないでしょうか。
-----
無理というより侵略そのものです。
当時チベットは独立国とは認められていませんでしたが、中国の支配下にあったわけではありません。
それを強引に軍を進めました。 (2007年10月28日 20時53分16秒)

ポイントがずれてます  
慶次2000  さん
中国が宗教を認めないという論調がナンセンス
チベットという独立国家に介入していることが
問題でしょ

宗教云々という話にすりかわっている時点で
中共の思惑に取り込まれてしまっていますな

チベットは独立国家ですよ
(2007年10月28日 21時25分51秒)

七菜穂。さん  
三人文殊  さん
七菜穂。さん

>宗教儀式に政府が介入とは本当は「大問題」なのでしょうね・・・。
>それと中国って国は恐ろしいとも感じました!
>多くの方々にこの事実を知って頂いて
>問題がもっと深刻化する前に~友好的な進展をみる事をわたしは切望してやみませんね。
-----
実は問題は既に深刻化しています。チベット人は10万人が虐殺されたともいわれていますし、もともとチベットに住んでいるチベット人以上に漢民族が強制的に移住していますので、文化自体が破壊されつつあります。
ミャンマーなどよりよほど深刻なようです。 (2007年10月28日 22時03分27秒)

ぢんこωさん  
三人文殊  さん
ぢんこωさん

>中国は日本軍の大量虐殺などを取り上げて人心を煽り反日行動に目を向けさせて国内を統一しようとしょっちゅうやってますけれど、
>自分の国内でチベットの大弾圧時、約10万人もの虐殺行為があったとも言われる程凄まじい殺戮があった事などは知られていません。
>所詮中国人なんてそんなもんだよ、あたしゃ嫌いだもん(笑)
-----
確かにその通りですね。
南京大虐殺や従軍慰安婦の問題は、中国のチベット・ウイグルでの民族浄化をかくすためともいわれています。
しかし、なかなか映像で配信されないと世界に訴えるものがないのでしょうか? (2007年10月28日 22時10分18秒)

奥円さん  
三人文殊  さん
奥円さん

>そもそもチベットは中国ではありません。中国の侵略ですよ。満州も台湾もしかり。民族の文化を崩壊させる中国。ひどいもんです。

それは存じております。
チベットに中国に侵攻したというのはかなり一般的には知られていますが、満州をどさくさにまぎれて取り込んだことはあまり知られていませんね。

>しかし仏教界としての見解を出すのは危険がいっぱいですね。情報の集まる「マスコミ」や「政府」がちゃんとしなきゃいけないんですよ。
-----
この問題に関してはもう見解を出す出さないというレベルではありません。
ただ、何らかの援助を考えてもいいかとも思います。 (2007年10月28日 22時28分43秒)

☆★urieleさん  
三人文殊  さん
☆★urieleさん

>「SEVEN YEARS IN TIBET」は大好きな映画なのですが、中国が侵略してきたときの場面は涙が出ます。砂の曼荼羅を足で蹴散らすのです。

見たことがありませんので、今度見てみます。

>アメリカに住む知り合いが、ラマ僧が訪日するようなのでお会いしなさいと、連絡をくれたりするのですが、日本でのビザがなかなか下りるなかったり、トラブルが多いようです、日本は何を守っているのか。
-----
そんなこともあるんですか。
多分中国に気を使ってのことでしょうか?
日本は独立国です。
どの国に対しても毅然とした態度を取って欲しいものです。 (2007年10月28日 22時50分55秒)

吹雪深雪さん  
三人文殊  さん
吹雪深雪さん

>今日猫スライドショー!
----
お伺いします。 (2007年10月28日 22時54分59秒)

中国のチベツト侵略を見て  
不識16  さん
チベツトは中国ではありません。。そのとうりです。60年余り前西川一三さんは(蒙古名ロブサン サンボー)その書「秘境西域八年の潜行」で彼が中国五当召よりチベツトに向かいましたがその時既にウイグル族 蒙古族 三川人 チャンホイ等の小数民族に圧力を懸け1943年以降に成るとチベツトに対し公然と圧力を懸けていた事をチベツトの人民は無論隣国印度でも感じられていたと書いております。
その残酷なことはその書の中にも在り其の考えの中には飽く迄も中華思想であり蛮人に対しては何をしても好いという考えが今読んでも思われます。
又其の考えでベトナム戦争の後援助してやつたから
ベトナムわ、、と進入。。見事に負けた事も、、、 (2007年10月29日 11時05分41秒)

高尚な記事ですね!  
吹雪深雪  さん
ご訪問ありがとうございます。10月29日の誕生花です。

アゲラタム(カッコウアザミ)、花言葉は、幸せを得る、信頼
(2007年10月29日 12時55分05秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
他所のブログさんでこのことを取り上げた方がいます。
他国が介入するのは内政干渉だとしいました。
その日記へのコメントで、
『医者は自分で外科手術は出来ないから、他人に
してもらう、つまり他国の手を借りてもいい』と比喩してました。
高校生同士のやり取りです。
面白がってはいけない内容ですが、大変面白かったです。
日本のマスコミさんにも、ぜひお願いしたいところですね。


(2007年10月29日 15時51分00秒)

Re:チベットを援助せよ!(10/26)  
ヨーロッパでは、仏教といえば、チベット仏教が、まず思い浮かぶようです。
チベットに関する人権問題は、結構よく話題にのぼっていて、気付かされたように思います。
政治的な距離が、随分と報道に差を作るのでしょうね。 (2007年10月29日 19時47分30秒)

ご回答ありがとうございます  
蜆汁硯海  さん
三人文殊さん
>中国では宗教が対立しているわけではありません。
>全く宗教が認められていないのです。

宗教の対立には、宗教を認めるものとそうでないものとの対立も含みます。書き方が悪かったかもしれません。

>チベットは密教に基づいた政治を行なっていました。別に民衆は不幸だったわけではないでしょう。

わかりません。問題は選択肢があったかどうか、民衆がそれを知って選択したかどうかだと思いました。

>ちなみに民主主義自体もキリスト教に基づいた政体です。

よく耳にする議論です。しかし、「本当にそうか?」は一度問うてみる必要があると思います。
私は否定的に捉えています。

>また、民主主義がいいとは限りません。

民主主義の基本は、「自分のことは自分で決める」です。この実践のために「自由」が必要になるはずです。本日のブログでこれが否定されるとは思いませんでした。迎合したつもりだったのですが…

(2007年10月30日 13時46分51秒)

副さん  
三人文殊  さん
副さん

>まさに中国政府の暴挙ですね。以前テレビで中国のホテル経営者がチベットの家庭をまわり仏像を買いあさっている番組を見ました。家の若者はその男に家に伝わる仏像を売りお金を手にし、おばあちゃんは仏様がいなくなったと泣いていました。そして仏像はお土産として売られるのだそうです。また、その経営者はチベットの僧侶をホテルに招き法要を宿泊客に見てもらう計画もしていました。いわば見せ物です。中国がチベットをむしばんでいるようで残念です。失ってからでは取り戻せないものがたくさんあると思うのですが。今の中国はまるで高度成長期の日本を見ているかのようです。
-----
そんなこともあるんですか!
チベットは中国では貧富の差が大きいはずです。
それを逆手にとって商売にしているとは。 (2007年10月30日 21時21分10秒)

慶次2000さん  
三人文殊  さん
慶次2000さん

>中国が宗教を認めないという論調がナンセンス
>チベットという独立国家に介入していることが
>問題でしょ
>宗教云々という話にすりかわっている時点で
>中共の思惑に取り込まれてしまっていますな
>チベットは独立国家ですよ
-----
ご指摘はもっともです。
ただ、宗教に対する弾圧というところを協調していますので、このような書き方になります。 (2007年10月30日 21時32分15秒)

不識16さん  
三人文殊  さん
不識16さん

>チベツトは中国ではありません。。そのとうりです。60年余り前西川一三さんは(蒙古名ロブサン サンボー)その書「秘境西域八年の潜行」で彼が中国五当召よりチベツトに向かいましたがその時既にウイグル族 蒙古族 三川人 チャンホイ等の小数民族に圧力を懸け1943年以降に成るとチベツトに対し公然と圧力を懸けていた事をチベツトの人民は無論隣国印度でも感じられていたと書いております。
>その残酷なことはその書の中にも在り其の考えの中には飽く迄も中華思想であり蛮人に対しては何をしても好いという考えが今読んでも思われます。
>又其の考えでベトナム戦争の後援助してやつたから
>ベトナムわ、、と進入。。見事に負けた事も、、、
-----
はじめまして、書き込みありがとうございます。
確かにご指摘の通り、漢民族には中華思想というものがあり、古来からそれによって周辺諸国は苦しめられてきたかもしれません。

朝鮮などは、日本による36年の支配どころか長年にわたり中国の支配を受けてきたはずですが・・・ (2007年10月30日 21時56分15秒)

吹雪深雪さん  
三人文殊  さん
吹雪深雪さん

>高尚な記事ですね!
-----
ありがとうございます。 (2007年10月30日 21時59分18秒)

ロコロコ6820さん  
三人文殊  さん
ロコロコ6820さん

>他所のブログさんでこのことを取り上げた方がいます。
>他国が介入するのは内政干渉だとしいました。
>その日記へのコメントで、
>『医者は自分で外科手術は出来ないから、他人に
>してもらう、つまり他国の手を借りてもいい』と比喩してました。
>高校生同士のやり取りです。
>面白がってはいけない内容ですが、大変面白かったです。
-----
なかなか興味深いですね!
拝見したいところです。 (2007年10月30日 22時02分55秒)

なんぜんたろうさん  
三人文殊  さん
なんぜんたろうさん

>ヨーロッパでは、仏教といえば、チベット仏教が、まず思い浮かぶようです。

それはマニアックですね(苦笑)

>チベットに関する人権問題は、結構よく話題にのぼっていて、気付かされたように思います。
>政治的な距離が、随分と報道に差を作るのでしょうね。
-----
日本では何故か報道が少ないですね。
親中派が多いからでしょうか? (2007年10月30日 22時09分17秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>>チベットは密教に基づいた政治を行なっていました。別に民衆は不幸だったわけではないでしょう。

>わかりません。問題は選択肢があったかどうか、民衆がそれを知って選択したかどうかだと思いました。

>>ちなみに民主主義自体もキリスト教に基づいた政体です。

>よく耳にする議論です。しかし、「本当にそうか?」は一度問うてみる必要があると思います。
>私は否定的に捉えています。

失礼ながら歴史的事実です。
神の本の平等という考え方がなければ、民主主義自体が生まれてきません。

>>また、民主主義がいいとは限りません。

>民主主義の基本は、「自分のことは自分で決める」です。この実践のために「自由」が必要になるはずです。本日のブログでこれが否定されるとは思いませんでした。迎合したつもりだったのですが…
-----
現実に民主主義国家が幸福になっているでしょうか?日本など戦後どんどん民主主義的になったはずですが、必ずしも幸福ななったとは思いません。
いかがでしょうか? (2007年10月30日 22時23分31秒)

三人文殊さん  
蜆汁硯海  さん
三人文殊さん
>>>>ちなみに民主主義自体もキリスト教に基づいた政体です。

>よく耳にする議論です。しかし、「本当にそうか?」は一度問うてみる必要があると思います。
>私は否定的に捉えています。

>失礼ながら歴史的事実です。
>神の本の平等という考え方がなければ、民主主義自体が生まれてきません。

イエスが生まれるずっと以前に民主主義はなかったでしょうか?フランス革命でキリスト教へ反対する概念として民主主義が唱えられた。しかし、実現された民主主義が血塗られたものになってしばらく忌避された政治制度となっていた。その後、第2次世界大戦で日本帝国をやっつける旗印として民主主義が唱えられたのではなかったのでしょうか。
今、民主主義がキリスト教が生んだとする議論は、単にキリスト教布教のための議論だと思っています。キリスト教が他教のよいところを「我が発祥」とした歴史を忘れてはいけません。
平等概念なら「現代日本の」仏教の方が徹底しているのでは?

>現実に民主主義国家が幸福になっているでしょうか?日本など戦後どんどん民主主義的になったはずですが、必ずしも幸福ななったとは思いません。
>いかがでしょうか?
-----
民主主義には、国民の成熟が前提になります。これが簡単ではない。
知識、知恵、責任感、平等、自由(宗教の自由も含みますよ)、自立などが前提になります。
この中に仏教に反する概念がありますか?
民主主義が悪いのではなく、困難な前提条件が整わないだけです。
日本の民主主義が十分機能していないのご存知のとおり。 (2007年10月31日 00時39分37秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

ご意見ありがとうございます。
お返事遅くなりまして。

>第2次世界大戦で日本帝国をやっつける旗印として民主主義が唱えられたのではなかったのでしょうか。

日本こそが人種差別に反対し、植民地を解放していった歴史があります。
日本の植民地経営がよかったとは思いませんが、少なくとも欧米のような搾取するだけのものでなく、社会投資を行なったことは評価すべきです。

>平等概念なら「現代日本の」仏教の方が徹底しているのでは?

>>現実に民主主義国家が幸福になっているでしょうか?日本など戦後どんどん民主主義的になったはずですが、必ずしも幸福ななったとは思いません。

>民主主義には、国民の成熟が前提になります。これが簡単ではない。
>知識、知恵、責任感、平等、自由(宗教の自由も含みますよ)、自立などが前提になります。
>この中に仏教に反する概念がありますか?
>民主主義が悪いのではなく、困難な前提条件が整わないだけです。
>日本の民主主義が十分機能していないのご存知のとおり。
-----
蜆汁硯海さんが言われる事は解りますが、それは必ずしもそれは幸福の必要条件ではありませんし、まして十分条件ではありません。人は形によって幸福になるものでなく、その人の心が豊かになることによって幸福になるものです。
ちなみに、仏教自体は前世を肯定することを前提にしているため、平等思想はありません。 (2007年11月06日 17時35分53秒)

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