タイ航空A380でコミュ障と思われるおっさんの隣でいやな思いをし、やっとこさ到着したバンコク。
たらいまー、バンコクー。愛してるよぉ・・・
今回は再びちーさんの家に居候させてもらうことになっていたので、タクシーでちーさん宅へ。いやー、ありがたいです。ヤーム(警備員)のおじさんも健在で「あ?もどってきたのか?」みたいな笑顔。さらに「ちーさんのおうちでしょ?」と覚えていてくれた。
いやー、何度来ても本当に落ち着くお家です。
「初日は何がたべたい?」と言われていたので、
ちーさんが絶品と叫ぶトンローのシーフード屋台に行くことに。
ここの クンパオが「ヤワラーの有名な海鮮食堂や海に行かなくてもこんなにすごいエビがたべられるんだ?」と驚愕するぐらい大きくておいしいんだって。
まじでー?2人じゃたくさん食べられないからと、当時ちーさんが勤務していた会社の女子力の高すぎて、仕草がかわいい同僚の人も合流することに。
屋台に着いてテンションが上がりはしゃいでいたら、「にほんじーん、こんにちわー」とおじさんが言ってきたので何もんだと思ったら、この屋台のおじさんだった(爆)。フレンドリーでよい人だわー。
目印はこの看板。57 SEA FOODって看板に出てます。さてまずはちーさんとよっしぃが大好きな生ガキから。うーんぷりぷりして旨いー。そえられているタイ特有の野菜も、しなっとしている店が多い中しゃきっとしてました。信頼できそう。
遅れてきたちーさんの同僚産が到着。テンションの高いよっしぃと変わらないハイテンション。 タイ人のゲイちゃんって、面白くてかわいい人が多いよなあ。めちゃ楽しい人でした。
小物はピンクにこだわっているんだそうで、よっしぃの小物なんかよりかわいいものをいっぱい持っていましたよ。
彼の手元にあるのが噂の巨大クンパオ。いやマジで大きいっす!
伊勢海老の小さいサイズより大きいんじゃないか?
は余裕である。
さすがに海老だけはこれだけ質が良いので少々お高め(とはいえ高い店よりはうーんと安い)だったけど、これだけ巨大だったら当たり前というもの。今日はこれが目当てだったので1人2尾ずつ注文。他の料理は激安だからいいよね。あー、うめぇ!ちーさんはこのクンパオにはまりすぎて持ち帰ってエビだけ食べることもあるんだって。いいなあ、うらやましい。
この店はトンローの有名店、55ポーチャナーのすぐ近く。「55ポーチャナーのオースアンと空芯菜も頼んでくるねー」と
タイ人のゲイちゃんがとてもスマートに店まで注文に行ってくれました。タイ人と食べるとこういうタイならではの技を余すことなく使ってくれるので助かるんだよねー。
でも、
55ポーチャナーのオースアン、少し味落ちた?その日にもよるのかな?以前食べた時の感激した味とは違っていたように思うー。
魚のスープで煮たやつ。タイ料理ではポピュラーなんだけど、この店はガーリックたっぷりで、臭みもなく、きちんと下処理しているなあと感心。いや・・・ この料理、泥臭いまま出してくる店も多いんです。
まずい店で食べると、その後食べなくなっちゃうのがもったいないもんね。
食べている間もひっきりなしにお客さんが来ます。ほとんどの客は海老を選んで、焼いてもらい、持って帰っていましたね。何とこの店、屋台なのに水槽で海老を生きたまま持ってきてるるんでびっくり。みんなそこから生きたまま選ぶんだよ!そりゃ美味しいにきまっとるか。
バイタクのおじさんがお客さんに頼まれて、エビを選んでクンパオ焼いてもらって持って帰ったりするのも微笑ましく、屋台を見ているだけでも飽きなかったですぞ。
ビールは専用のビールカウンターみたいな場所がありそこで注文。それに気が付かずコンビニで買ってきても文句は言われなかったけど「ねーさん、次はここで買ってねー」と若いおねーちゃんに言われました。
楽しく飲んでいると、隣の席に欧米人の60くらいのおやじと、若くて田舎っぽい雰囲気のけばいかっこうしたおねーちゃんが着席。
このおねーちゃん、10代後半?20代前半?へたすると娘より若く見えるが大丈夫なのか。
しかしことのほか欧米人のおやじはフレンドリーでよっしぃに 「オイシイかい?オレ、この店大好きなんだよー!一番おいしいよー」 と話しかけてきた。
一応そのレディにも微笑みながら「おいしいですよねー!」なんて話していたが、そのタイレディはにこりともしてくれない。なんだよー!バカ!一応気を使ったのに。
いやそれどころかそのタイレディ、目の間の欧米人おじさんとも全く話をせず、その後も、もくもくとスマホをいじっている。
…あ、もしかしてお買い求め直後ですか?
そんな人間模様を見せつけられつつ、「あー、タイにいるなあ」と実感するよっしぃ。こんなにフレンドリーなおやじでも、話してくれない「ジャンルはともあれ一応客商売なのにクールすぎる女子」がいるってのに
あの行きの飛行機でいやな思いをさせられたコミュ障おやじは、どうやってコミュニケーションとるんだろうと、あのおやじを思い出し、むきぃいとなった。
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