突然ですが1週間ほどタイのホアヒンに行ってきましたぞ。いろいろむしゃくしゃすることが多かったので、最近一番好きなホアヒンに行ってきたんです。
結果として・・・いやー、最高です。やっぱりホアヒン最高!
大好きなガイヤーン屋さんもおぼえていてくれたし、 バンコクのアネゴの店 には勝てないけど、おねーさんのとても気の利く安いネイルの店も見つけたし、タイ人で満席の鶏肉専門店も最高に美味しいし、泊まったホテルも最高だったしー。
今後もホアヒンの開拓をどんどんしていきたいなあと思いましたぞー。
で、今回使ったのは乗った瞬間上品なタイにいざなってくれる(実際はそうでもないけど)タイ航空。いや、やっぱしいいですね。最近はCAさんも必ず日本の人が乗ってるんですね。
日本人でタイ航空で働くことを選ぶって言うのは素敵ですぜ(依怙贔屓)!
とはいえ、タイ語はたどたどしくも、なんとかしゃべれるので、日本人乗ってなくても問題なし。タイの民族衣装はやっぱりすてきだなー・・・でも 機内食のレベル落ちすぎだろ! とかいろいろ思いつつも、羽田着は朝6:05。羽田は成田よりも出てこれる時間が早いのでいいですね。
なーんて思いつつ入国したら、同行した古い友人、T姐が「よっしぃ、ちょっと。あんたの荷物出てないわよ!」と、横に神妙な顔をした空港職員を従えて呼んでいる。
席をバラバラにとったもんで、彼女は先に降りたんですな。
のんきに着替えて出てきたもんで、もうあらかた荷物は出た後。寝ぼけていたためことの重要さがわかっていない。
そう、よっしぃの相棒といえば、もう10年も旅を共にしている宇宙人的外観から命名した「うーたん」。初めてのチェンライでは、まだ買ったばかりのうーたんがてかてかのぴかぴかで、荷物を待っているタイ人の皆さんがまわっているうーたんを見ると「ぺたぺた」とさわってきたり、バンコクに住んだ時もずっといっしょだった。
自宅にカギを忘れ成田空港の荒くれ者(うそ、職員)にぶっ壊されそうになりつつも、リペアセンターで事なきを得たうーたん。 そう。たいていの旅のピンチは乗り越えてきた。
ちなみに何気にヒビも入っているけど、内部からガムテープで保護。てかてかぴかぴかのうーたんも、今は傷つらの渋メンとして、よっしぃの旅のお供を続けている・・・が・・・
そんなうーたんが、ターンテーブルに出てこなかったのだ!がーん!
その職員に説明を聞くと、なんとうーたんはまだスワンナプーム空港にいて、よっしぃを見送ってしまったそうだ。
そりゃ「帰りたくないよー!」「もっとホアヒンンにいたいよー!」とぐずって、T姐に「帰んないとまたこれないの!」とどやされながら、しぶしぶ飛行機には乗った。乗ったけど、きっとうーたんは、真に受けてしまって残ったに違いない。
いや、うーたんのほうがタイが好きで帰りたくなくなったのだ! なーんてよ(爆)!
ってか、爆笑している場合じゃなかった。タイ航空の手違いでございます。
でも日本の空港はすごいね。最後の最後までわかんないのではなく、ある程度でわかるんだもの。他の空港だったら放置された上、こちらから言いに行かないと対応してくれないだろう。んでもって、その場でどんな対応をするかというと
羽田空港国際線ターミナルの場合・・・
1:どんな形だったか、特徴を聞かれる。
布製ですか?プラスチックタイプですか?カギはどんなタイプですか?などの形状確認と、うーたんの場合「シルバーで丸みのある奴です」と、答える。その間、職員の方が書類に特徴を記入。
↓
2:中身に課税対象、もしくは問題のある荷物がないか聞かれる
よっしぃは羽田の免税で購入したブツの存在をつたえる。これは課税対象外。男性はバンコクでちょっと恥ずかしいものを買ってしまったら、困るかもしれない。
↓
3:
税関はうーたんのみで通過するため、カギを預ける
カギはもちろんトランクと共に送ってくれる。勝手に開けられることもあるので、汚い詰め方をしているとかなり恥ずかしい目に合うだろう。
あと、よっしぃの友達はトランクを開けられたことはないけど、果物をこっそり詰め込んでいるそうで、そんな人は間違いなくヤバい。
↓
よっしぃは早朝着でかなり寝ぼけていたので住所を2回も書き間違えますた。
↓
5:職員に付き添われ税関へ。そこでも荷物に課税対象のものがあるか聞かれる。
他にも一人か家族と一緒だったかと聞かれるが、T姐はとっとと出て行ってしまったので、出て行った旨を伝える。「あとは職員の方に一任します」と言い渡され、外へ。
まあ、 課税対象やはずかしいもの、もっとやばいものが入っていなければ、家まで届けてくれるんで、帰国便ならむしろロストバーゲージのほうが楽々。 もちろんうーたんとは全く違うバゲージが届いたら大問題だけど(爆)
ってなわけで今、うーたんスワンナプーム空港での1泊を経て、到着。間違いなくうーたんだ。 優雅な一人旅を終えたうーたんは、心なしか貫録が増した感じ(幻覚)。
おかえりうーたん。お届はとってもよれた感じのちいさなおじいさんでした。あんがとよ。カギも小さな袋がぶら下げられていて、その中に入っておりました。
昨日はロストバーゲージ仲間たちと、スワンナプーム空港でどんな話をしたのかな?「おいていかれちゃったよ。おい。お前どこ?え?関空?そうなんだー。ははは」とかね。
でも行きだったら不安だったろうな。だって、スワンナプーム空港からバスでホアヒンに行くわけだから、ホアヒンのホテルまで届けてくれるのかな?どうなんでしょう。日本の空港が積み忘れすることはあんまりなさそうだから、それは考えないことにしよう(爆)。
タイ国内線でのロストバゲージは結構あるらしく、実際妹がプーケット⇒バンコクでバゲージが出てこず、幸いその後バンコク2泊だったので、宿泊先のノボテルバンコクに荷物は届けてくれたとのこと。しかも1時間後の便に乗せてくれたから、昼にホテルに着いたけど、夕方には無事受け取れたんだと。みんなも国内線移動の時には「あるものだ」と思って1泊最低使うものは小バックに移し替えておくといいと思うよ。
10月12日 台風の日に朝の9時台に飛んでく… 2019年10月12日
あれ?タイ航空の国内線の機内食、変わっ… 2017年06月27日 コメント(3)
タイ国際航空、やっぱ大好きー♪ 2016年09月08日 コメント(4)
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