いやはや話がとびとびですみません(汗)。たしか出張でバンコクで行った話が途中で泊まっていましたよね。えへへへへ、えへへへ。
いや、あの、その、年末年始のタイが鮮やかでね…そうなっちゃったんですよね。
そんなブログあったっけって人は、こちらを読んで思い出してくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓
カフェでまったり二日酔いを冷ましたら、いよいよバンコクでの本格的な仕事の日。バンコク名物渋滞様のおかげで待ち合わせのおしゃれカフェには30分遅刻。
でもさすがバンコク。
相手も渋滞で30分遅れて結果マイペンライ 。
タイってすげえ…。
で、コーヒーしか飲んでないからお腹が減って、今は仕事のパートナーとしてとってもがんばってくれちゃってる超美人さんと、彼女の通訳についてきたこれまた超スタイルの良いタイ美女さんがアイスコーヒーしか飲まない中、おいらはグリーンカレーをがっつりと喰い、同じく、サラダしか食さず会社でも常に炭水化物を抜いて、仙人のようなビジュアルになっている上司に冷たい目を向けられる。
うるせ!腹が減っては戦ができぬのじゃ。
このカフェは、相手のお住まいの場所、これから一緒に行くオフィスを考慮し、よっしぃが死ぬほど探したんだが、まーしゃれおつ。もうヨーロッパみたい。
ただそんなところにまさか上司と一緒に行くとは在住時には夢にも思っていなかったわー。
ガツガツガツ…
で、その後某オフィスに行き、行く途中に「バンコクに2年住んでてもこんなにひどいの初めてです…」と美女を呟かせた豪雨に合い、なんかイヤーな予感がしつつも、予定の時間から1時間も待たせられ、思わずタイってすごいね、と、遠い目をしてみたり。
考えてみればタイ資本の会社って初めて来た。以前タイでちょこっと書かせてもらってたフリーペーパーの会社は日系だったしー、友達が経営しているオフィスも当然日系でー。そこで働くタイ人って割と日本人に合わせてたり、日本風だった。もちろん働き方もテキパキしてたし。
なんか キラキラしながら社員の皆さんを目で追っていたら、不気味がられる(爆)。
目が合うからか「にこっ」としてくれたり、日本の社員の来客時よりかなりフレンドリー。で、目が合うとよっしぃ、にっこにこで挨拶しちゃうもんだから「サワッディークラップ」と挨拶してくれるけど 「あの日本人女、なんであんなににこにこしながらギラギラした目でこっち見てくるんだー」
的な不思議そうな顔をしておった。タイ人の皆さん、すみません。私はタイのことに興味津々なのです。
タイ変態です。
で、ラスボスが登場し(あ、このオフィスのボスね)、このラスボスが…またかわゆいのよ。男性なんだけど、おしゃれで、髪の毛をパイナポーみたいにしばってて、話し方も穏やかで。ゲイかどうか気になったけど(商談中に何を考えているのか)。
で、話はまとまって…(この時初めて上司が英語を話すのを見たが、ラスボスはあまり英語を知らないようで、タイの人って結構英語話せるから、経営者レベルでこういう人もいるんだなあとびびった。というか実は上司の英語がダメなのかもしれないけど、オラしらね)
やったー!パーティーだという事でトンローの町に繰り出す。「なんでも好きなの食べてください」と、えらそーに上司は二人の美女に提案したが
死ぬほど高い寿司屋の名前を言われた時はなぜか聞こえないふり(爆)。おい「◎◎寿司」っていってるぞ!…おいってば…聞いてねえぇ
運よく雨も強まり、雨は弊社に味方(爆)。 タクシー移動中に目に入った「ワインリパブリック」に入ることに。
わーい、この店来たかったんだ。なんたってワインと言えばバンコクでは ワインコネクション しかいかんぞ、こら!とうほどのワイン好き貧乏なんでね。
まー、しゃれおつです。テラス席がめっちゃいいですよ。この日はどしゃぶりだったので気温も低くて、外の方が良い感じ。
ま、外は車道なんで眺めがいいとかそんなもんねえっすけど。
背後にあるワイン棚からワインを選んで、スタッフに言うシステムみたい。で、ワイン好きの上司が
「オレ、ワイン通な訳よ」と美女二人にめっちゃドヤ顔しながらなんか選んできたけど、美女二人はワインを飲まない…ということで沈没。
悪いねえ、オラがのませていただくよ。けっけっけ。
しかしあれだよキミ。バンコクでスリムなのに体系を気にする通訳女子と、スタイルと美貌でお仕事をしている美女と、ストイックに炭水化物を抜き、マラソンと筋トレばっかしやっている上司が目の前に揃っている訳ですからね…なんか…
ヘルシーなものばかり並びましたよ。
50超えの上司がここまでの美女とはなかなかお話しできませんでしょうから(爆)上司は気持ちが悪いほど上品なふりをしているし(キモもいよ)、ご機嫌だったんだけど「私、今日の深夜便で台湾に行くので」と、告げられ、二人の美女は1時間程度で店を去ることに。
上司愕然。残るはよっしぃ一人(爆)。
「あのー。よっしぃ、遠慮してたんでサラダとか、あのチマチマしたチキンみたいなやつとか食べてないんですけどぉ…何か頼んでいいですかー?」
「はあ、どうぞ(やる気なし)」
「肉!肉が喰いたいです!」
「何でも喰え!俺はワインとってくるぞ(やけ酒)、んにゃろめ!」
出てきた肉はポークスペアリブゥ~♪んで、我慢できずにひと口食いちぎったら「てめぇ何すんだ!インスタにまだアップしてないのに!」とお前は渡辺直美か?と突っ込みたくなるような事をいって怒り狂っていた。やーい、ざまーみろ。
と言う訳でこの後は商談が成功した、という喜びと、旅の疲れがここでやっと出てきたため、一気に酔いがまわり、気が付けば上司のダラダラした ながーい愚痴をずっと聞かされる羽目に
「俺は〇〇ごときに給料上げろとか言われてんだよーー!」
「あいつだけは絶対にみとめねぇ」
「俺はイケてるって言われることだけに命を懸けてるから(知らねーし、イケてねぇーよ(# ゚Д゚))」とか
…ち っ!ここ新橋の立ちのみ屋かよ!
美女かんばーっく!
上司が一番幸せだった一瞬をどうぞ。
でもこの上司のおかげでタイの仕事ができるようになった事と、頭がめちゃくちゃきれる(怒り狂うキレる方ではありません…)上司なので、感謝してるし、上司になってくれてよかったー、とひそかに尊敬している上司ではあるので(免罪符)、この後3,4時間続いた長~い愚痴は許す。
しかしまさかトンローのしゃれおつな店で上司の愚痴を聞くハメになる日が来るとは思っていなかったのも事実。まあ、頑張るか。
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