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銀行員さんは、職場の女性スタッフの教育が苦手???・・・・と銀行員さんが言います。 先日、銀行へ、出かけて打ち合せがありました。 その時です。支店長様より「はとみさん、週刊朝日読みましたよ。商店街のある人が、支店長。はとみさんが見開きで、取材を受けている記事をもってきました。」 また、他の銀行員が言います。「はとみさん、銀行に勤めている女性には、声のかけ方によっては、セクハラになると思われ、どうしゃべったら、いいか悩みます。どうしたら、いいのでしょうか?」 わたし「なるほど~、意識しずに、日常快輪(にちじょうかいわ)をすればいいのです。」 「格好言い話し方ではなく、相手が聴いてほのぼのとする話し方をするのです。」 勤務時間中より、休憩時間にリラックスタイム時に話すのです。 その時です。「はとみさん、行員全員に、講演していただけませんか?今回の記事を全員にコーピーしましたよ。」 わたし「いいえ、まだまだです。まだ銀行様に借り入れもありますし、そんな身分ではありません。それより、私は、女性がもっと、もっと、もっと働ける環境を国自体も整備する必要があると思います。また、女性特有の更年期障害対策(更年期障害で、会社をロコレディを退職)や、高齢者でも、もっと働ける環境を整えることを今、私は、真剣に考えています。」 ですから、私は、大型量販店の無策の時間延長。夜、9時、10時、11時閉店を良しとは、一概にいえないと考えています。(無駄な場合が多いです。)大量仕入れ、大量販売は、ややもすると、環境破壊や、資源のムダにもなりかねません。 本来の日本人が、もっている独特な技法や和む世界をどうして、良しとしないのでしょうか? 私は、洋服屋です。でも、着物も好きです。お祭りは、浴衣や、作務衣に出かけたいです。 個性ある専門店が生き残る。日本の伝統文化があるお店。・・・こういうお店段々と少なくなってきました。 大量の安い傘を販売して、晴れれば、捨てる。・・・こんなことでいいのでしょうか?大型量販店の社長さんと是非コノ件で意見交換したいと考えています。一般消費者の前で、公開討論会を希望します。 大型商業施設の延刻(営業時間の延長)は、中小零細のお店のわが社にとっても、非常にきついものがあります。 中小零細企業は、マラソンで例えれば、フルマラソンです。42.195キロを一人で、走ります。大型量販店は、42.195キロを駅伝方式で走ります。 この違いがあるのです。まったく、走り方が違うのです。 40歳代から、70歳代の方が落ち着いて、お買い物が出来るのは、大きい敷地とは、限らないのです。手作りのおにぎり、手作りの豆腐、こだわりお茶アトピィーの子供でも食べれるアイス・クリームなどなど中小零細とともに、一緒に他のライバル大型量販店との差別化も必要だと考えています。どうでしょうか?もし、大型商業施設の社長秘書室の担当者が、この日記をご覧でしたら、是非、ご連絡ください。(現場を担当している館長さんや、店長さん、モールマネージャーさんも、同意見の方が多いようですよ~。) 話しを元に、戻します。銀行員さんにいいました。「もし、私が支店長であれば、営業担当を女性します。特に、リフォムなどの資金担当者は、中高年女性(30歳後半から50歳代を採用します。)家のことを一番知っているのは、女性です。台所の改装のアドバイスなど、女性銀行員が、見積もりを見ながら相談相手となった方が、親切だと思います。」 銀行員さんや、金融関係にお勤めの男性の方も多くこの日記を読まれています。 男性より、女性の方が、適しているのが、銀行業務の中で多いと思いますが、いかがでしょうか?男性職員が、裏に回り、後ろから、サポートする。これこれ、コレなんですよ。これからの、仕事は、このようなシステムを導入した会社が伸びると考えています。今日も源氣(げんき)に大きな声で、大きな声で働くでぇ~顔晴(がんば)れしましょう 参考になりますか???
2008.07.13
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感情的にすぐなる女性の悩み を解決する??? 「はとみさん、私、すぐ感情的になってしまうのですが、良い方法はありませんか?」そんなメールを頂きました。誰にだって、ありますよ。そんなこと。その感情的になる度合いが、問題では、ないでしょうか?感情があるから、人間なのです。人間 性格や、人格は、変えることは、難しいと言われています。考え方は、変わりますが、問題はいかに、そのことに早く氣がつくかが、ポイントでしょう。なかなか、すぐ行動に移せない女性部下がいる。・・・という男性上司さまが、ご質問を受けました。すぐに、行動しない。消極的な女性をどうしたら、積極的にするか?それは、行動せざるを得ない環境を上司がつくるのです。 これは、実話です。わたしが、ブロック長時代の話しです。もう、忙しくて、忙しくて、忙しくて2ヶ月以上、休みが、一日もとれない状態が続きました。その時ついつい愚痴が出てしまい、部下のスタッフを怒鳴ってしまいました。もちろん、退職していきました。当時の社長(今の会長)に言われました。「いいか、としあき。上司になると、すべて自分でやろうとしてはいけない。仕事の棚卸しが、必要である。段取りをよくする。時間をつくる。いいか、時間がない、時間がない。・・・というが、本当か?時間の有効的な使い方が出来ていない。部下のスタッフがすべき仕事をおまえが、やりすぎていないか?」と言われました。 また、「上司だから、威張れとか、上司掃除をするな。・・・と言っているんではないぞ。」とも、言われました。小売業や、接客業などのサービス業の方ならわかると想いますが、 一日の仕事の中で、 接客している時間は、8時間労働の中で、ほんの1,2時間ぐらいです。 洋服販売業であれば、午後2時から、5時ごろがピーク時間です。ココに集中して、現場に立つことです。管理職の方が、「わたしが、やらねば、・・・」この考え方は素晴らしい。でも、上司として、もっとやらなければ、いけない仕事がもっと、もっと、もっとあるのではないでしょうか?あなた、そう、上司であるあなたが、現場に立ちすぎているから、部下のスタッフが育たないのです。この話しは、事実なのです。 コノ私も、悩み、苦しみました。でも、会長正三(しょうぞう)に言われ、意識的に、出来るだけ、スタッフ育てようとしました。共育(きょういく)や、共創(きょうそう)という考えを教えて頂きました。失敗、失敗、失敗。もう、イヤになるほど、失敗の連続。もう、いいや・・・。と思ったことあります。 でも遠くから、部下のスタッフを見守るのも、愛情の一つだということを少しづつわかってきたのです。 もう、10年以上5人で仕事をしています。仲良く、誰も退職しずに、仕事をしています。・・・と報告くれたそう、女性であるあなたですよ。経営者さんなのか?、従業員さんなのか?わかりませんが、継続することは、いいことですが、マンネリが怖いのですよ。メンバーの構成(男、女、年齢、勤務年数)がわかりませんが、同じ仕事ばかりしていると、ついつい・・・。私も、反省です。前年並みの売上げ計画で?前年並みの経費予算で?これこれ、コレなんですよ。この前年並みの考えが怖いのですよ。 お客さまの年賀状も、前年並みの枚数で。・・・コレが良くない。昨日の自分と今日の自分を、思いっきり変身させてみては、どうでしょうか? 女性であれば、パーマーをかけたり、口紅の色を変えたり、香水を変えたり、下着の色を変えたり。 男性であれば、床屋を変えたり、帰宅道を変えたり、趣味を変えたり、タバコの種類を変えたり。感情が激しい女性は、私は、大好きです。本当に、本当に、本当に、大好きです。だって、ヤル氣の多い証拠ですからね。でもね、深呼吸を3回すれば、もっと良い女性になれます。 ですから、今までの考え方を少し変え新しいことに試みることが、大切ではないでしょうか?今、 新しいイベントを考えています。お客さまが、喜ぶイベントを考えています。 妻にも、昨晩相談しました。「おとうさん、いい事言うね~。それは、いいいよ。調べてきてね~。」初めて、販促関係で、妻にほめられました。 参考になりますか??? 今日も働くでぇ~。顔晴(がんば)れしましょう
2008.07.12
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私の女性行動心理の見方について 私は、スーパーのレジや、買い物途中の女性の行動を定点観測(ていてんかんそく)しています。大手、百貨店に出かける時は、決まった場所を集中して、観察を続けます。本屋さんに出かけても、今女性が読んでいる、本をさりげなく、のぞきこみます。すべてのポイントを女性に絞り、観察を続けます。 駅ビルの食堂街の地下でも、どんな女性がどんな食べ物を、どれぐらいの量をどんな快輪(かいわ)をしながら、細かにさりげなく見続けています。 女性は、モノを買う時、あまりにもそれに集中しすぎて、他のものが見えなくなってしまいます。 やはり、大きな買い物(高額品)をする時は、男性が隣りに居た方がいかもしれませんね。先日、あるアパレルの営業マンに言いました。「いいですか?POPなどで、商品の機能性や、素材の特性を書きすぎると、女性は、嫌う傾向が強くなってきます。 量販型系のお店であれば、うけがいいかもしれませんが、ファッションとは、ファジーなものですから、あまり、ごて、ごて書きすぎる返って、胡散臭い(うさんくさい)ように感じるのです。」と説明しました。女性は、モノを買う時、良いか?悪いか?ではなく、好き?、嫌い?。可愛い?、お洒落れ?、若々しい?という感覚で購入します。また、一番大切なことは、いつも、知っているところ(お店)から、購入したいと感じる女性が多いということです。 「私ね、バッグは、アウトレットや、ネットや、通販で買うの~。でも、洋服だけは、知り合いの婦人服専門店で、買うわぁ~だって、サイズがあるし~、洋服の素材を触りたいから~。」とある40歳代前半の女性に言われました。先日、ある大学で、教授されている女性より「社長さん、わたしは、もう、23年近く、ロコレディさんを愛用させて頂いていますよ。やはり、ロコさんが、好きなんですよ。なんだか、暖かみのある接客がすきなんですよ。」と言われました。 わたし「ありがとうございます。お年は、35歳ですね。」と笑いながら、言うと。その女性が「あら~、うれしいわ。店長、わたしそんな若く見える。50歳の半ばすぎている私のことを、・・・。」店長がニコニコしながら、言います。「先生。いつも、氣にかけて頂き、ありがとうございます。若々しいのが、一番。戸籍年齢より、いくつに見えるか?・・・ではないでしょうか。」 わたしが、ご主人様とご本人さまにポエムを和紙に、墨字で書いてプレゼントしたら、喜んで、喜んで、喜んで頂き、私のほうが、恐縮してしまいました。女性が買い物が終わり、ひと段落して、ほのぼのとした快輪(かいわ)をする時、その時、はじめて顧客様になると再度確認しました。大型量販型大手企業専門店が、比較的苦手なこと・・・・それは?それは? それは、接客販売です。心のこもった接客販売です。小さな専門店が、大手企業に勝てるのは、お客様のことを考える時間の長さと、深さです。 これから話すことは、実話です。わたし、以前、お客さまから頼まれたブラウスのサイズが取引先になくて、どうしようか?悩みました。在庫がないのです。思いつきました。予定を変更して東京まで出かけて、新宿伊勢丹本店に出かけ、お客さまに合いそうなブラウスを、携帯電話で、女性店長に電話をして、2枚購入してきました。 そして、お客さまにお見せしたら、「うわっ~、わざわざ、うれしいわ~。」と喜んでいただきました。もちろん、儲けはありません。でも、金額的な儲けはありませんでしたが、店長教育指導の儲けを頂きました。「社長、お客さまを想う心ですね。信頼関係ですね。」と女性店長が言います。 ですから、みなさん。女性がモノを買う心理を、もっと、もっと、もっと意識しながら、観察をしましょう。おもてなしの心で、お役に立ちたいお役に立ちたいと想う心が、 魔法のセールス・トークの第1歩かもしれませんね。 参考になりますか???
2008.07.11
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上司は、部下の女性に伝言を頼むな! いや~、コノ件で、嫌な経験をしました。 わたしの大失敗の1つです。出来れば、公開したくなかった。恥ずかしい経験です。 読者のみなさまには、同じ失敗をして欲しくないのです。参考にしてください。状況は、以下の通りです。もう、15年以上前になりますかね~???わたしが専務時代の話しです。わが店に出かけ(各店巡回)、女性店長と打ち合せをしようとしたのです。でも、その女性店長が、体調が悪くて、私が、店へ行く前に早退してしまったのです。そこで、わたしは、口頭のみで、一般スタッフに伝言を頼んだのです。話の内容は、こうです。「店長が仕入れしたサイズ品揃えが、偏っているようです。お客さまから、もっと大きいサイズを入れて、 欲しいと要望があったよ。店長に伝えてくださいね。」伝言をお願いして、次の店舗を巡回しました。 その後です。後日、早退した女性店長から「専務、退職します。私の品揃えが悪いのですね。退職届が提出します。」私は、何が何やら、わからず、考えました。 わかったのです。そうです、伝言の内容が、変わってそのスタッフが女性店長に報告したのです。サイズ構成が偏っている。・・・が品揃え構成が偏っている、・・・このように変更して伝わってしまいました。私は、それ以来、口頭だけではなく、紙にも書いて、伝言を頼みます。でも、できるだけ伝言は避け、手間がかかっても、本人に直接言うようにしました。部下の女性が悪いのでは、ありません。私が、悪かったのです。こんな当たり前のこともしらなかった私です。 でも、このことを後日、会長正三(当時の社長)に報告すると、「そうか~、そうだよな~。人によって、受け止め方が違うからな~。そんなつもりで言ったわけではないのに、違って伝わる。では、どうしたら、防げるか?それは、常日頃からの、快輪(かいわ)の量だね。」もう、穴があったら、入りたいくらいでした。もう、古い話しですが、そうだったな~。・・・と私は反省しました。 会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、としあき。部下に対する言い方は、角度を変えて、それぞれに合った言い方をする。人間は、年を重なる毎に、他人の意見に耳を傾けなくなる。わかりやすい言葉でしゃべる。難しい表現はやめろ。意見を聴くときは、真剣に聴け。 でも決断は、オマエがする。あくまでも、参考意見として聴くが、決断は、社長の一番大切な仕事の1つだ。」 指導を受けました。 新聞記事もそうですね~。 私が、26歳ごろ、前科11犯の男性を捕まえました。 ひったくりです。 出張中に、デパートでドロボウを捕まえました。 後日、新聞に載りました。 もう捕まえた内容が、自分がしゃべった内容と違うのです。 その時に、マスコミの怖さを知りました。 まとめとして、受け止め方は、それぞれ違う。だから、紙に書いて、説明したり、わかり易い言葉でしゃべる。・・・これ、これ、コレですね。 参考になりますか??? 顔晴(がんば)れしましょう。
2008.07.10
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わが社には、いろいろな営業マンタイプの方がいます。 「はとみさん、このたび人事異動で、担当が変わります。これからも、宜しくお願いします。」と言いながらも、年賀状や、電話がかかってくる営業マンさんは、10人中、1,2名です。 コンピュター屋さんの元担当営業マンさんが言います。「人事異動で、変わります。 これからが、はとみさんと本当の、本当のお付き合いがはじまります。 これからも、困ったことがあったら、電話を下さい。」と言う小太りの営業マンさんが言います。 人事異動の時に、その営業マン、営業マンの性格や、人格や、考え方が、わかってきます。 数字が欲しいだけの営業マンさんは、契約がとれると、急に冷たくなります。 残念ながら、そういう営業マンに出くわすと、ショックを受けるのは、私ひとりだけ???でも、中には、このコンピュター屋さんの営業マンタイプの方もいます。 情熱家であり、心の営業マンさんがいるから、 心休まります。 本当ですよ~。 今でも、時々電話で、コンピュター屋さんと、話しをします。 もう3ヶ月先の営業成績を上げるべく、努力をしている。・・・・と、電話口で言います。 私が「そのコツを教えてください。」 謙遜して、中々言いません。 しつこく しつこく。・・・・・いいえ、熱心に聴きだしました。 すると「はとみさん~、実は、営業戦略を変えたのです。 自分自身の力で、営業成績を上げるのではなく、 営業チームの力や、前担当者の人脈を頂きながら営業の数字を意識しています。 会社に、ぶらさがることなく、会社への貢献の努力をしています。 生活の為に働いているのは、事実ですが、それより、この仕事が、僕の好きな仕事。お役に立ちたい。お役に立ちたい。 この気持ちで、営業活動をしています。」と熱く語ります。 もう、感動モノです。凄い営業マンさんです。 しつこい、しつこい。・・・いいえ、熱心な営業マンさんです。 てこの利用ですね~。・・・とこの私が言います。 参考になりますか???
2008.07.09
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状況判断が、苦手な女性とは? それでは、解説します。そうなんですよ、いっきにしゃべらないことなんですよ。 状況に応じて、しゃべる内容を変更するのです。 朝礼当番で、3分間スピーチで女性は、しゃべる内容を決めたら、変える事をしません。男性は、比較的、状況に応じて、対応を変えます。 もう10年ぐらい前の話しです。ある女性一人の経営者(50歳代)が、協同組合の会議で、無理、難題を言うのです。もう、感情論です。「そんなことでは、私は、損します。」と一方的なのです。「男性たちが、固まって、私が女だと思って、バカにしているのでしょう。」と言うのです。 その後です。何度も、何度も、話しをしましたが、どうもうまくまとまりません。結局、このようになりました。相手の女性の言い分を聞きながら、年配の男性(70歳代)の理事である役員さんが、約1ヶ月後。諭すように話し合いをして、まとまりました。自分の娘に話すような感じだったと記憶しています。 女性は、興奮すると、周りの状況が見えなくなってきます。以前にも、書きましたが、深呼吸3回の法則を実践してくださいね。まとめとして、少し時間を置く。・・・これ、これ、コレなんですよ。女性は、少し時間を置いて、話しをしたり、噛み砕いて、しゃべるのが、苦手なようです。 女性が、悪いと言っているのではありません。「もし、自分が今コノ発言をしたら、どうなるか?」このことを頭に入れながら、話しをするのです。 私の母親も、感情の固まりです。感情で、しゃべった話しは、消しゴムでは、消えません。相手の心の奥にグサリと刺さるのです。 では、女性は、しゃべらなければ、いいのだ。・・・いいえ、違います。そんなことを言う女性がいるかもしれませんが、女性は、しゃべらないと、ストレスが、溜まる。溜まる。溜まる。 ですから、ほんの少しだけ、状況判断を意識して、話せば、もっともっと、もっとあなたは、素晴らしい女性に輝くと思いますが、いかがでしょうか?無理なく、慌てなく、意識して快輪(そうそう、このかいわのように、相手のことを思いながら、輪を持って、快くはなしをしましょう。)いつも、ケンカごなしに聞こえる女性である、そうあなたですよ。もうすこし、落ち着いて話しをしましょうね。 よくうちのばーさん(祖母)が言っていました。 「いいか、としちゃん。女性は、ついつい興奮してしゃべるクセがある。 あなたのお母さんもそうだ。このわたしもそうだ。 30歳には、30歳のしゃべり方がある。40歳には、40歳のしゃべり方がある。 50歳になれば、相手の状況にあわせてしゃべるようにする。」と母方のばーさんに教わった。そのばーさんが言います。「いいか、としちゃん。女50歳過ぎると、人間丸くなる。その女性達の心を理解できる男性は、少ないよ。オマエには、期待しているよ。」・・・・・と私が、結婚した平成元年の初夏ごろのはなしです。参考になりますか?あくまでも、私が、経験や、体験したことしか、述べていません。決め付けては、いません。 あくまでも、判断基準の参考として頂ければ、うれしいです。参考になりますか??? さぁ、今日も元氣に働くでぇ~。
2008.07.08
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近頃、男性読者向けに、日記を書いているのもかかわらず、どうやら女性読者(宇宙人的な女性)が、また多くなったようです。 特に女性経営者にとって、コノ時期は悩みが多くなるようです。私は、コンサルタントではありません。 毎日の業務の中で、自分の失敗談を語り、公開しているだけです。 先日も、各店を巡回をし、夏物の構成のチェックや、春物の死に筋を処分の指示をしました。小売業者なら、ご理解頂けると思いますが、どうしても、死に筋や、動向不良商品が季節の変わり目に増えてきます。 ある女性店長が言います。「間違いなく売れる、必ず売れる、わたしのお気に入りの商品と思っていても、晩期になると、愛情が、憎しみへと変わる。」そうです、コノ通りなのです。 商品が、入荷した時は、「うわっ~、売れるわ。」と思っていても、入荷して、30日。45日、60日と。日が経つ(たつ)につれて、「この商品さえなければ、新しい商品を仕入れできる」と考えてしまう。商品は、自分の子供と同じです。愛情をかけなければ、売れません。商品仕入れには、仕入れ業者(お取引先様)にお金を支払わなければ、いけません。支払いを遅らせる訳には、いきません。 支払いをよくする。・・・売れ筋を集めることが出来ます。 土曜日、日曜日関係なく、営業マンさんとは、連絡を取り合います。 「お父さん~、お休みに電話するのは、失礼だわよ~」と妻が言います。 はたして、そうでしょうか??? この時期に。中々売れ筋商品が出ません。 でも、人気のある商品は、必ず出てきます。 こういった情報・・・営業マンさんが、源氣(げんき)になるような情報は、1分でも、1秒でも、早く知らせたい。・・・・・と考えることが、営業マンさんが、喜ぶのだ。 ・・・・・・・・・・・と妻に言いました。季節の変わり目が、実は、一番バランスを崩しやすい。 だから、商品構成も崩れてきやすい。 だから、商品構成を微妙に、調整していきます。 季節の変わり目だからこそ、社員共育をする、商品を充実させる。新鮮な商品をお店に並べる。取引先さまには、黙って支払いを早目に、支払う。不当返品は、しないこと。買取商売こそ、商売の基本。今日も、お客さまの笑顔を見ながら、快輪(かいわ)をしながら、楽しみます。仕事です。女性読者のみなさん。元氣を出してください。今日も「働くでぇ~」参考になりますか???
2008.07.07
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今までの中で、一番内容が濃かった研修会を描いてみます。4年ぐらい前に、行った内容です。それは、わが社のベテランの女性幹部そして、女性店長が入社歴、5年から、15年クラスの女性スタッフを再度、ミーティング形式で、研修会をしました。よくある一方通行的な研修会ではなく、今、自分が悩んでいることを、ひとり、ひとり聴き出し。丁寧に答えていく形式を取り入れて、行いました。 あるスタッフが質問します。「売上げが上がらないのです。後から入社したスタッフに売上げが負けるのです。どうしたら、いいでしょうか?」 コノ質問に対して、親切に幹部の女性が答えます。「わかるよ~、その気持ち。私もそうでしたからね。」「いいですか、売上げとは、花なのです。毎日やっているトイレ掃除や、日報整理、顧客台帳の整理、掃除、商品整理は、肥料なの。 どんな綺麗な花でも、肥料や、お水、適度の太陽の光が、必要なのです。他人の為に働くではないのです。他人と競争するのではないのですよ。自分の為に、花を咲かせる。そうすると、ミツバチが飛んできて、より綺麗に花が咲くのです。」 みんなが、大きな声で「うぉ~。」と思わず、叫んでしまいました。コノ私も、会長も大きくうなずいてしまいました。 その女性幹部が言います。「綺麗な花を咲かすには、手間がかかる。当然、雑草が回りにはえる。手間を考えれば、花を買ってきた方が、楽。でも、自分の手で、花を育てる。コノ気持ちが人間が本来持っている温もり(ぬくもり)では、ないでしょうか?」私も、反省しました。新たな気づきがありました。この日記を読んでいる経営者さんや、幹部の方へわたしは、今回の研修会で、「自分のおごり、たかぶり」を反省しました。是非、部下を信じて、自分達の手で、社内研修会を実行したら、どうでしょうか? 社内研修会の中で、幹部の女性は、研修生の前で言います。「今回、私の方が、勉強になりました。みなさんの悩みを聴いて、落ち着いてひとつ、ひとつ解決していきます。今日の出会いを大切にして、店が離れていても、お互いに、楽しく、ワクワクしながら、仕事をしましょう。どうせやるなら、楽しくやりましょう。」もう、研修生の目には、キラリと光る魔法の汗が見えました。では、今月も、各店を回り、女性スタッフの手助けになるように肥料を配ってきます。いかがでしょうか?参考になりますでしょうか?今日も、明日も、あさっても顔晴(がんば)れしましょう
2008.07.06
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社員共育(この教育ではない)について 「はとみさん、どうやって、社員共育(きょういく)をしているのですか?」とご質問がありました。この私も、勉強中です。 わたしは、会長正三(しょうぞう)の方針に従って、2代目として、実行しているだけです。会長正三が言います。「いいか、としあき。社員教育は、自分達の手で、行うのだぞ。コンサルタントに、頼むのは、間違いではない。でもなぁ~、自分の会社の社員(わが社では、パートさんでも、社員です。)を自分の手で、やって足りない部分をコンサルタントにお願いするのだ。 教育ができていれば、近所にどんな大手企業がきても、怖くない。 いいか、イトーヨーカードや、ジャスコさんは、素晴らしい会社だ。 でもなぁ、大きくなりすぎて、社員の心の奥を知ることが出来なくなってきたぞ。中小零細が、大手に勝つ方法は、いかに、社員教育いや、この社員共育しかないこもしれない。すべて、現場第一主義だ。」と教えてくれました。 会長正三(しょうぞう)の指導方針によりわが社では、一方通行的な研修会ではなく、 あるスタッフが、悩み事があれば、幹部の女性が一方的に答えるのではなく、他のスタッフに参考意見を言ってもらい、その答えのヒントや、改善点をみんなで、意見を出し合います。この方法も、7年前位から、導入したやり方です。研修生は、1回、5、6名ぐらいです朝、9時45分から、夕方5時すぎまで、やります。(お弁当も出ます)ロール・プレイーングをしたり、会長の創業時代の商売の基本など、いろいろな角度で、すすめていきます。 そうです、わが社の社員共育は、上司も、一緒になって、勉強しながら、やってきます。社員共育には、近道は、ありません。時間は、かかります。辛抱の経営そうです、わが社の社員共育は、上司も、一緒になって、勉強しながら、やってきます。社員共育には、近道は、ありません。時間は、かかります。辛抱の経営 ・・・心の経営をこのように、言う経営者は、わたしの師匠の埼玉県の同業の社長様です。 会長正三(しょうぞう)も言います。「辛抱と継続」私も、勉強中です。失敗しながら、反省しながら、会社経営をしています。数多くの読者さまから、元氣、いや、この源輝(げんき)輝きの源(みなもと)を頂き、自分が経験したことのみを描いています。(この書くでは、ありません。) 先日、ある女性と1時間。朝ミーティングをしました。どうも、人間関係で悩んでいるようです。わたしが、アドバイスします。「いいですか、自分の物差しに、相手の女性スタッフを合わせようとすると、ストレスが溜まります。あなたの今までの経験は素晴らしいです。でも、それが、時には、マイナスになるのです。」 私は、体育会系で、部下の女性を怒り飛ばし、もちろん、ツバも飛ばして、怒り飛ばし続けましたが、決して、いい結果は、出ませんでした。感情的になった方が、負けです。物静かな口調で、しゃべる。・・・コレコレ。これなんですよ。死んだオヤジ(55歳で、ガンで死亡)がよく言いました。「いいか、としあき。感情で、しゃべるな。モノ静かなしゃべり方が、本当のうまい話し方だ。慌てるな、少しゆっくり目が丁度良い。」本当に、本当に、本当に、良いオヤジでした。今でも、私の心の中で、生きています。厳しい、剣道家でした。殴られたこともありました。社交家でも、ありました。話術も、うまかったです。人の心をうまく、読み取るのが、得意でした。女性と、仕事がしずらいと言ってきた、そう、あなた女性であるあなたですよ。女性は、女性に対して、より厳しいです。それぞれの女性に合った言い方をしよう。女性との接し方にマニュアルなんかありませんよ。あるのは、いかに、自分、そう、あなたが感情的にならないことが、重要なポイントなのです。でも、どうしても、部下の女性スタッフが、おごり、高ぶりが、続く場合は、怒鳴れ~、・・・と会長正三から、言われています。 亡くなった父親が、中学校のPTA会長をしていた時の話しです。あまりにも、ひどい母親。すべての教育の責任は、先生にある。・・・このような発言が続いて諭すように、話しをしてもわからない時に、「OOOさんのお母さん、もういいかげにしなさい。どうみても、あなたがおかしい。それは、モラルですよ。よ~く、考えてください。会議がすすまないから、後から、1対1で、話し合いしましょう。」と言って、その後、1対1で話し合ったにも関らず、そのお母さんは気付きません。 最後に「いいかげにしろ!、自分で産んだこどもは、自分自身で、最後は、責任とるのが、親だ。 先生は、あくまでも、指導者だ。」と怒鳴った声で、言ったのを覚えています。参考になりますか?では、今日も、働くでぇ~。顔晴(がんば)れしましょう
2008.07.05
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女性を叱る時の、心構えとは? 私の失敗談です。絶対、マネしないでください。また、女性で、部下に女性がいる女性管理者の方にも、今回は、ゆっくり、読んで頂きたいのです。 続けて、同じ女性を一週間の間に、2回も叱っては、いけません。 状況にもよりますが、避けたほうが良いようです。 「あなたは、自分が気に入らないことがあって、私をいじめているのでしょう。どこが、わたしのことが、気に入らないのよ。ねぇ、はっきりしてよ~。」・・・とわたしが、東京スタイル時代に百貨店のわが社の派遣社員に言われた言葉です。 そうなんですよ、言い方がまずかった。しかも、続けてその女性を注意した。実は、毎月、月末は、棚卸しをやることになっていましたが、どうも数字が合わない。そこで、1週間に、その女性販売員を2度注意しました。 その当時、私が、今書いているような日記の公開がありませんでしたので、怒り、男型の叱り方をしてしまったのです。(笑い)棚卸しが合わない?・・・今思えば、合わないはずです。売上げ予算が、あったので商品センターに送った在庫分が、計上されていなかったのです。今思えば、私が悪かったにも、かかわらず「商品センターにある在庫は、おまえが数を当たるのが当たり前だ。」と言ってしまいました。派遣社員は、あくまでも、百貨店に入館した商品を在庫をとることしか考えていませんでした。私は、この読者のみなさんに、同じ過ちを犯して欲しくないのです。女性で、今与えられている仕事の先の先を考えたり、予知することを得意としている方は、少ないようです。(実体験より)段取りは、男性が得意なのです。女性に段取りよくは、・・・あまりうまくないのが、女性です。(中には、段取りの女王さまがいますが、・・・) 東京スタイル勤務時代に感じたことです。女性は、自分が苦手とすることは、先送りしがちです。苦手なレポート書きなんか、氣が入っていないので、中身は、無茶苦茶な傾向が強いと感じていました。男性は、時間がかかっても、一応は、やります。(でも、その仕事に魂が入っていないので、内容的には、不合格の場合が多い)・・・・・・とよくその当時の上司に注意を受けました。 男性あるあなた、そうあなたですよ。 体育会系の指導方法を身に付けたあなた、そう男性であるあなたですよ。部下との仕事で、女性スタッフとうまく仕事ができていない。・・・・・と感じたら一言言うのです。「忙しいと思うから、一緒にやろうよ。手伝うよ」そう、そうこの言葉が大切なのです。私も、今の会長正三(しょうぞう)によく言われました。「いいか、としあき。頼んだ仕事が出来ていない。無理やりやらせても魂(たましい)が入っていなければ、何もうまく出来ない。」一緒にやる、そして、自信をつけさせる。たったこの一言を理解するにも、5年以上かかりました。 ですから、女性を叱る時の、心構えは、まず、事前の準備と、「一緒になって、問題を解決していく」ことが、大切です。そして、次の段階で、任せていくのです。まだまだ、私も勉強中です。今日も女性の行動心理を探って顔晴(がんば)れします。 参考になりますか???
2008.07.03
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販売力のある女性スタッフとか、お客様から信用を得ている女性スタッフは、お客様の本当の要望を深く理解しようと努力します。 この努力する姿勢が、お客様につながります。 頭の中にも、お客様データーが、インプットされています。 お客様が欲しがっている洋服の奥の奥の要望をさりげなく質問を繰り返しながら。うまく聴き出していきます。 「お客様は、その洋服を着て、お出かけ先の楽しさや悦びの経験を感じたくて、買い物に来ている。」これ、これ、コレなのですよ、楽しさや、悦びを感じたいから、洋服を買いたいのです。それどころか、困っているお客様のところへいきなり近づいて、売り手本位で、モノを売りつけようとする販売員が実に多いのにガッカリします。では、どのように考えて販売のトークを組み立てていけばいいのでしょう?具体的に、 じゃあ、どうすればいいのでしょうか? 女性のお客様は、基本的に販売員の前では本音は言いません。なぜそうなのでしょうか?油断すると、変なものを売りつけられるんじゃないか・・・と思っているのでは、ないでしょうか。賞味期限を偽ったり、産地偽装に代表されるような詐欺同然の売り手に、お客様は、もうこりごりしているのです。そんなお客様の凝り固まった不信感を解消していくためのノウハウ。それが、今からご紹介する「魔法のトーク」なのです。「販売員は、お客様の本音を引き出すことがポイントだ」とは、すでに述べてきたことですが、では、その本音をお客様に口に出してもらうには、どうすればいいのでしょうか?<<<<<魔法のトーク>>>>>難しいことではありません。とても簡単なことです。最初に、「商品やサービスを手に入れることで、お客様はどんなメリットを得ようとしているのか?」を聞き出したら、どうでしょうか?これを尋ねるだけ。たったこれだけなのです。 しかし、このセールストークが出来ると出来ないのとでは、売上げに雲泥の差が、出てきます。 例を挙げましょう。 私は先日、ある自動車販売の展示場へ出かけました。 その男性スタッフは “どんな目的で車を運転されるのですか? 通勤用ですか? それともレジャー用ですか?” ○○○には最適で、荷物もたくさん積めますよ。 大きな声で、 私は、「そうか、これだ、わかったぞ」と叫んでしまいました。 そうです。お客様に “?”の質問をすることにより、お客様は少しずつ “心”を開いていくのです。 これらの魔法のトークは、日々の実践の中で、練習、練習、練習をし、繰り返し繰り返し、繰り返し。 そして失敗をし、反省をし、わたしは、やっと気が付いたのです。このセールストークなのです。質問の例として、販売業(自動車販売業、住宅産業、小売業、食品販売業、金融業など)に、お勤めの方には、「同じ販売業ですから、お仕事大変なのは、わかりますよ。特に、忙しい時期は、いつごろなんですか?」とか、「やはり、同じ販売業ですから、商品は、安ければいいというモノではないですよね。あなた様の業界でも、競争は、年々激しくなっていますか?」とか言います。共感できる言い方にして、話しを膨らませます。車の車検業を営んでいる経営者の奥さまには、「近頃、安い車検のフランチャイズの店が、ありますが、どうなんでしょうか?」などなど。いきなり、洋服の話しをしません。自然に、状況を見ながら、会話(かいわ)ではなく、この快輪(かいわ)にしていくのです。快く、お客様の話題を中心に輪を作る感じです。そのやり方はあなたのオリジナルや、アドリブだって構いません。それに合わせて商品を紹介していけばいいのですから・・・・・。このセールストークを実際に使っていくうちに、お客様の本当の要望がわかってくるのです。接客の練習、練習、練習です。参考までに、これらのセールストークを受けても、なお本音を言わないお客様は、2つのパターンしかないことに気がついたのです。☆ ひとつは無口なお客様で、この場合、2回“?”を質問しても答えがなければ、「何かございましたらお声をお掛け下さいませ」 と言っていったん引き下がってみてはどうでしょうか?これ、これ、コレなんですよ。「引き下がること」も、時には大切なのです。☆ もうひとつは、まだ購買の意思が固まっていないお客様。「興味はあるけど、今は売り込まれたくない」と、かたくなに思っている方です。この場合は、「商品も、いろいろたくさんありますから。どうぞ、ご自由に、ご覧下さいませ。」 と自然に振る舞ってみては、どうでしょうか?逃げ道をつくる環境を優秀なアドバイザーは、手振りも入れて、語りかけます。この2種類のお客様に共通して言えることは、究極のセールストークをかけた時点でさらなる販売目的の接客を続けては、うっとうしいと思われてしまいます。当たっていませんか?はっきり言ってしまえば、これらは売れる見込みのないお客様ということです。冷やかしのお客様と、興味はあるが購買の意思が固まっていないお客様を見極めることが、これからの時代は、大事だと思いますが、いかがでしょうか?しかし、多くの売れないアドバイザーは、ムダ話しに花を咲かせるのが大好きです。お客様の気持ちを考えない手前勝手な判断で、実は買う気のないお客様(=冷やかしのお客様・売り込まれたくないお客様)を相手に、のらりくらりと接客を続けている。そうなんです、買う気のないお客様に、応対すれば、するほど、あなたは、>落ち込み度合いが高くなり、あなたのストレスが溜まります。わかるよ~、あなたのきもち。このわたしにも、そんな経験あるし、ずっ~とそんなひとりよがりの接客をこのわたしも、していましたから。(涙、涙です。)お客様は、話しを聞いてくれるのは気分がいいし、また販売力のないアドバイザーはついつい、時間を忘れて、一方通行の会話に黙って聞いているだけで、私は、接客をしたという自己満足の世界に入り、間違った接客に気が付かないのです。反省しましょうネ。もう、気がつきましたよネ。さすが、あなたは素晴らしい素質の持ち主ですその調子、その調子。(ニコニコ)今からでも、遅くありません。一緒になって楽習(がくしゅう)しましょうネ。この学習(がくしゅう)ではないですよ。相手のお客様は、情報収集のために快く話し相手になってくれても、買い手にはなってくれないのです。それなのに相変わらず、今日もまた、あなた非効率的な雑談を繰り返しているのです。でも、見込み度が、低くても、ある質問をすることによって、見込み度合いが高くなってくる方法を見つけたんです。 それが、つい最近の現場巡回時で、私は、気がついたのです。それは、「もしも、あなたが購入すると仮定したら、OOOの商品について、どう思われますか?」このような質問を、角度を変えて2回質問するのです。この「もしも、あなただったら、・・・。」「女性として、どう思われますか?」気軽なアンケートのような質問をすれば、お客様も、軽いきもちで答えて下さいます。ちょっと、販売の自信ない商品がある時なんか、この手法で、「OOOどう思いますか?」と一言聞くのです。この話術を身につければ、売れ筋、死に筋も、見えてきます。接客して、買い上げ率を上げるには? 買いたがっているお客様をどうやって見分けるのでしょうか?・・・いい質問ですね~。お客様に、その商品を欲しい理由を聞くと、購入に真剣なお客様ほど、明確な理由を語り、教えていただけます。逆に明確に答えられない場合、そして、出かける目的や洋服の着用意義が弱い場合は、冷やかしの可能性が高いと判断されます。お客様の数が多くても、質問をひとつするだけであれば時間はかかりません。まず、見極(みきわ)めてから、次にはじめて、セールスをかけるのが、基本です。すると、確実に買い上げ率は、間違いなく増えるでしょう。例えば、接客の中で「同窓会が、今月末にあるのです。」「来週、親戚の結婚式があるのです」などの会話は、出ているにも拘らず、それを見逃しているのは、あなたの責任じゃないでしょうか?あなたは、仕入れ担当者や、幹部の責任に、していませんか?どうでしょうか?よ~く、落ち着いて考えてみてください。ほんの少し、意識するだけで、見る見るうちに力がついてきます。しかも、この販売方法を身につけた時、お客様から、「ありがとう、あなたから買えて嬉しいわ~」こんな声が、返ってきます。また、刑事コロンボのように、別れ際にも、一言「あっそうそう、趣味のOOOについて、私あまり詳しく無いので、是非今度、教えてくださいネ。」と優しく、語りかけます。商品販売が、終わったら、終わりでなく「これからが、ご購入者さまとの本当のお付き合いが、はじまる。」・・・というイメージを抱(いだ)くようにしたらどうでしょうか?そう思いませんか?お客様に「ありがとう」を100回言うより、お客様に「ありがとう」を一回言われたい。(こんなことを言われたら、涙が出てきますね。)これが、「心の接客」であり、お客様との会話で大切なのは、言い切る言い方から、柔らかく「OOOについては、このようにしたら、どうでしょうか?」とお客様に、お伺(うかが)いを立てる方が良いと思います。皆さんは、どう思われますか?言い切る接客は、もう古いかもしれません。お客様が優しく、気持ちよくなる言い方の方が、これからの時代には大切ではないでしょうか?参考になりますか???
2008.07.03
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販売力のある女性は、お客様の情報を的確に掴みます。それでは、社内の販売力のある女性の考え方を描きます。OO様の望んでいるものだけをお勧めしてはいけません。”・・・と思います。お客様が欲しいというものだけを、あなたは売ってはいけないのです。是非「、販売のヒント」が見つかる事を期待しています。<先ず、あなたにお聞きします。この質問に答えてください。>「あなたは、ものを買うのと、売るのでは、どちらが、好きですか?」もちろん、買う方が好きですよね~。そうなんです、お客様は、ものを買いたがっているのです。でも、お客様は、「本当に自分自身が何を欲しいのかわからない傾向が強いのです。」「どのように、コーディネートしたら良いか解らないことが多いのです。」販売員は当然のことながら、販売している商品についてのプロです。一方、お客様はその商品についてあまりよく知らない。・・・・この傾向が強いのを現場の女性スタッフから、学びました。一方、お客様はその商品についてあまりよく知らない 方が、実は多いのです。ファッション雑誌や、テレビで、詳しく知っているようですが、実は、私たちアパレル業界で、働いているスタッフの方が、もの凄い情報量で、ファッション情報が、自然に身に付いてくるのです。日本語を自然に覚えたように、毎日、毎日、流行の先端のこの洋服に、ほぼ毎日触っているんですから、おしゃれや美に関する知識が、知らず知らずの間に身につくのです。 すべての女性アドバイザーというわけではありません。「私は、パートだから」とか、「生活の為に働いている私だから」と考えている女性アドバイザーは、この「美の世界」から、遠ざかります。言われてみれば当然のことなのですが、意外と見落としがちな点です。販売員はまず、このことに気づかなくてはなりません。お客様の本当の洋服を欲しがっている理由とは??? 実際の売場において、どのような形となって現れているのか?初めて、ご来店のお客様に対する具体的な例を挙げてみましょう。あなた:「いらっしゃいませ。」お客様:「すみません、このジャケットを見せて欲しいんですが、・・・・」あなた:「こちらのジャケットですね。どうぞ、どうぞ。 このジャケットは、綿100%素材で、肌触りも良く、しかも、お買い得品ですよ。」実を言うと、これが、実はうわべだけの販売のスタイルなのです。では、社内販売力NO.1の女性アドバイザー(プロの販売員)とは、どこが違うのでしょうか?・・・お聞き下さいませ。あなた:「こんにちは~、いらっしゃいませ。」・・・(もう、声の掛け方も違いますね。)お客様:「すみません、ジャケットが欲しいんですが、・・・・・」あなた:「ちょっとお伺(うかが)いしてもよろしいでしょうか。どこかへ お出かけされるのですか?」お客様:「10日後に旅行があるんですよ。」あなた:「それはお泊りの旅行ですか?」お客様:「ハイ、女友達3人組で、一泊二日で伊豆の温泉へ行くんです。」あなた:「そうですか。それは、楽しみですね~。それでは、軽くてシワになりにくい素材のジャケットがよろしいんじゃないでしょうか?記念写真を撮られるならこのカラーをおすすめします。あっそうそう、こんな感じのスカート、お持ちですか?一段と引き立つスタイリングになりますね。~どうでしょうか? 違いがおわかり頂けるでしょうか?★ ほとんどの販売員は、お客様の言葉を真(しん)に受けとってしまったために、商品を売り損ねてしまうのです。どうして、このようなことになってしまうのでしょうか?それは、大半の販売員が「お客様は物を買いに来ている」と カン違いしているからです。お客様は決してモノだけを買いになんか来ていないのです。お客様はジャケットを買いたいのではなく、旅行に出かけるというイメージを求めているということです。それでもお客様は、そのイメージを具体的にどう言っていいのか解らないのが、お客様の本当の気持ちなのです。だから、とりあえず、自分にわかる言葉の範囲で「ジャケットが欲しい」と言うのです。この私も、店長と一緒に、接客に参加して、「ジャケットが欲しい」と言う方に話しをよ~く聞いたら、「ジャケットではなく、旅行に出かける洋服が、欲しい」ということが、わかったのです。(ニッコリ)結論は、このようになりました。2年前に、他店で購入したジャケットに合わせて、パンツを2本お買い上げいただきました。一泊2日の旅行で、2本必要だと理解したからです。お客様の好みを聞きながら、販売員であるあなたが選んだ洋服をお買い上げ頂き、納得したモノは、日常生活の中で、 何度も、何度もお召しになる確率が高いのです。洋服は、家庭料理と同じです。洋服も、いろいろな料理方法が、あるのです。 この意味わかりますか?実際に多いのは、「ジャケットを欲しがっているぞ。」この間違った手法で、もし一番高い商品を売りつけていたら、どうなるでしょうか?これはもう論外です。また、品揃え構成上、タダ単に、一品単価を上げて、売り上げ確保しようとする手法は、もう通用しません。テクニックで、売り上げは、作れない時代なのです。こんな状況では、売れるわけはありません。おわかりいただけたでしょうか?日常会話として「お母さん、この近所にタバコの自動販売機あるか?」ご主人さまの目的は、タバコが吸いたいのであって、自動販売機でも、たばこ屋さんでも、構わないのです。次に灰皿とライターを用意する必要があるか?・・・奥さまは、想定するのです。 ララ・ガーデンつくば店での出来事です。65の専門店が、入店しています。 このわたしは、全館オープン時(1万人以上のご来館で)、誘導係りとして、お客様に各お店のご案内をしておりました。その時です「はあ~っ、わかった。」とわたしは、思わず、叫んでしまったのです。わたしは、丁寧に答えました。「2階のどちらへ、行かれるのですか?」そうです、同じ2階でも、ベビー用品売り場へ行くのと、本屋さんとでは、同じ2階でも、上がり方が、まったく違うのです。方向が違うのです。具体的に、場所まで、言ってくる女性は、100名中2人もいませんでした。5日間で、300人以上の女性に質問をされました。お客様の目的は、2階に上がることではなく、2階にある自分の行きたい売り場へ行くことだったのです。参考になりますか???
2008.07.02
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質問がありました。楽天日記で、わかりにくい部分がありました。>「でもね、新しい女性スタッフが加入した時、>女性の性を少しでも、消そうと、その社長に私の欠点を言ってください。新しい> 女性スタッフに> 私の欠点をマネてもらいたくないのです。」> 素晴らしい話しを聞かせて頂きました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> この部分、私の読解力が乏しいせいで意味がわかりませんでした。> 女性スタッフが加入したとき、女性の性を消すために、その社長に私の欠点?> 新しい女性スタッフに私の欠点をマネてもらいたくない?> 一生懸命考えたのですが・・・。> 「私」とは「秘書」さんでしょうか?> 社長が「秘書」の欠点を「新しい女性スタッフ」に伝えるということでしょうか?> 今日も一日、お仕事顔晴して下さいね。>> 関西のMさん(専業主婦)より ・・・・・・・・・・私が、答えます。メールありがとうございます。悩む表現ですみませんでした。その秘書さんは、将来のことを考えて、社長(男性)に聴いたそうです。「社長、これから、新しい女性スタッフが,加わったら、今まで以上に、報告、連絡、相談を徹底しなければ、ならないと思います。ですから、秘書であるわたしの欠点があれば、教えてください。」と言ったそうです。 その男性社長がこのように言いました。「いいや、いままでの、あなたでいて欲しい。すべて、自然のままに。」その女性は、うなずいて、家庭のことも大事にしながら、それから8年間、社長の秘書として、活躍したそうです。 このような話しを私に聴かせてくれました。ご質問本当に、本当に、本当に、ありがとうございます。感謝、感謝、感謝です。心より、感謝申し上げます。そうなんですよ、そうなんですよ。 女性は、週刊朝日にも、取材で、答えましたが、納得したいのです。(男性は、一部納得できなくても、仕事として、わりきりますが、・・・。)そして、アイドリングや、ニュートラルや、ファジーが少ないのです。 私の妻が言います。「お父さん、どっちなのよ~。」妻に言います。「いいか、京子、商売も、様子を見ながら、検討しながら、やる部分もある。慌てて、スグ、答えをだすのではなく、じっくり、考えそして、行動する時は、スピードで勝負だ。」隣りで、会長正三(しょうぞう)が、静かに言います。「いいか、京子。経営者は、孤独だ。遠慮なく、相談できるのが、妻である。右、左とはっきりさせる時もある。でもなぁ~、状況というのは、その都度、その都度かわるのだ。それが、人生だ。いいか、状況判断を誤ると、会社の命をなくすぞ。」と優しく、ニッコリ笑いながら、言われました。 経営者だけではなく、スタッフであれ、いかに会社のことを考えるか?もう、会社にぶら下がる時代は、もう終ったと思います。私も、サラリーマン時代がありました。特に、東京スタイル時代の経験は、今の私に大きな影響を与えています。大手でも、甘えを許さない。それは、中小零細でも、当たり前です。「自分に厳しく、もっとやれ。」・・・先日の夜、会長正三から、檄がとんだ。「おい、としあき、よくおまえはよく仕事をしている。でも、まだまだ、経費の見直し、有効的な経費の使い方をしていない。使う時は、使え。でも、反省や、対策を怠るな。忘れるなよ。縮小均衡(しゅくしょうきんこう)は、会社を小さくする。そして、スタッフが委縮する。小さくするところは、より、小さくする。伸ばすところは、伸ばせ。」と目の奥には、キラリと光る宝石のような涙が見える。 情熱のある女性ほど、バランスが崩れやすい。それをフォローしてくれるのが、夫であり、パートナーの男性であります。 それぞれの特性を活かしながら、仕事を今後とも、やっていっきます。 参考になりますか???
2008.07.01
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