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大晦日です。平成最後の大晦日になりました。昨日、30日に、東京まで出かけて情報を集めてきました。出向いた先は、池袋、表参道、新橋、銀座上野近辺を歩いて、歩いて歩き回りました。もちろん、昼ごはんや、晩御飯を食べました。どうして、この場所を選んだのか?その気持ちを確認します。やはり、「安心感」と「ワクワク感」が、私によって、キーワードかもしれません。上野駅付近では、お正月飾りがありました。アパレル用の生地を巾着にしてミニ門松を売っていました。2800円です。私が、作ったミニ門松。常総市 あすなろの里で、ミニ門松のワークショップに毎年参加していますが、いつも、会社に戻ってアレンジして作成しております。「お客様が、簡単に作成できるミニ門松は???」という目線で、アイデアを探っています。では、今年最後の日記です。どうぞ、お読みくださいませ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・女性必読、営業スタイルの参考になる? わが社の取引先の担当女性営業さんの話です。 数多くの女性営業さんが、わが社に訪問してきます。ある30歳代の女性、セールス・レディさんの話しです。もう、何年前の話しになるでしょうか?その女性は、30歳代で、 営業大好き人間です。でも、数字が思うように伸びません。 悩みます。その悩みを私に打ち明けるのです。 「はとみさんの会社も、営業会社ですよね。営業の心構えを 教えて頂きたいのですが、・・・・・。」そうです、この女性自分のプライベートの話しを正直に話しはじめたのです。 そして、私が、わかる範囲内で、答えると「はとみさんに相談して、よかったわ~。源氣(げんき)がでてきた。こうやって、取引先の社長に相談することは、よくないことかもしれないけど・・・。でも、相手を見て、この人と感じたら、 関係ないと今、思います。」その後、その女性は、担当が替わり、その後、転職しました。 いまでは、立派な人材関係の会社のセールス・レディになったのです。その女性が、情報を返してくれます。 「はとみさん、アドバイスを頂いた後、 正直にいって、ロコレディさんに、売れ筋を一番早く、紹介しようと考えたし、新しい商品が出たとき、一番最初に展開してもらいたいと考えました。また、どうしたら、お店の店長に役立つ情報がだせるか? 考えていました。」 と転職後でも、アドバイスしてくださります。 今でも、情報は、私にくれます。もう一つの話しです。あるお客様の娘さん(30才代後半の女性です。ママさんです。) 「私は、一般消費者相手の仕事です。私は、洋服を買うとき、何故ロコレディさんのお店で、買ってしまったのか? 常に考えています。 あるとき、失礼な話しかもしれませんが、まったく、洋服を買う気がなくて お店(ロコレディさん)に入りました。 しかし、あまりに、親切な、嫌味のない接客で、5万円近く、購入してしてしまいました。その時、不思議な感じがしたのです。落ち着くのです。 家族的なんですよ。 その時の感じを家に帰っても、感じ続けて。それを今の私の営業に生かしています。」と言われました。そうなんですよ。「今の自分の営業に生かしている」 私も、含めて、一般消費者になることが多いのです。その時、 「何故、買おうと思ったのか? 必要にせまられて?・・・消耗品だから?いやいや、チョット、出かけるように用事ができて、 服を買いたくなった。・・・どんなきもちになったのか?」と考えることのようです。どうやら、営業成績の良いセールス・レディーとは、 構えて、勉強するぞ~・・・というタイプではなく、日常生活のなかで、 感じ取って、自分のものにしているようです。 仕事が終わって、同じ道で、帰宅するのではなく、もう一人、の自分に氣が付くには、 道を変えて、帰宅するのも、 新しい気付きがあるのではないでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年、1年ありがとうございます。ブログは、通算16年間ぐらい書き続けています。フェイスブックも、ほぼ毎日続けています。継続は、力なり。毎日、スクワットする?3日坊主です。でも、3日坊主を100回繰り返すと、1年続けたことになります。よい年をお迎えくださいませ。追伸この日記をいつも、読んでくださっているあなた、そうあなたですよ。女性であるあなたですよ。力まない、ゆるい感覚で、慌てない、慌てない、女性であるあなたが、私の日記をいつも、いつもこっそり読んでいてくれることを私は、知っていますよ。「慌てない、慌てない。」引き続き、よろしくお願いします。
2018.12.31
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おはようございます。年末です。会社はお休みに入っていますが、将来的なことを考えて、ある方と打合せを兼ねて、出向くことになりました。社長として、将来を見越して打合せ。予定が重なることが、今年が一番多かった気がします。重要案件が、2つ、3つと重なる。優先順位をどうつけるか?2つ、3つとも重要案件。どう判断するか?常に、バランスよく、バランスよく考えて行動するようにしています。最終的には、配慮しながら段取りを組む。
2018.12.30
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5日間、お店をお休みを頂きます。皆様には、この1年間いろいろお世話になりました。来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。私は、アパレル業界に、37年間います。年末年始は、休みが無く、家庭を犠牲にして働いていました。年末年始休みが、無いかたも多いかと思います。看護師さん、警察官、消防士さん、そして、介護士さん、医者また、サービス業の方々(旅館、ホテル勤務者などなど)。週末休める、年末年始休める。働いている人がいるから、休める。365日休み無し。経営者は、そういうものだと、言われてきました。私は、年末年始は、いつも、視察に出かけます。次の手を打つには、次のことを考える。おかげさまで、2018年も、事故なく終えることが、出来ました。お客様、お取引先さまのおかげです。ありがとうございます。地域の皆様の応援があってこそ、商売が成り立ちます。地域密着型です。接近戦、局地戦です。私は、空中戦の商売は、苦手です。ある50才代半ばの男性がこの私に言います。「はとみさん、私は、はとみさんと出会って、 もう20年近くになります。 あなたの声からあなたの体調がわかるようになりました。 はとみさん、ショッピングセンターのお店を4年半かけて、退店した。 あの時は、辛かったし、そうとう悩んでいましたね。 そして、水害被害に遭った。また、眠れない日々が、続きましたね。それでも、それでも、いつもニコニコしている。相当精神力が強いひとだと。妻といっも話しをしています。」と教えてくれました。相当つらい。相当苦しい。でも、でも、人と接することが、好きなので、疲れません。年末まで、あと3日間。大掃除と、書類整理です。年賀状は、毎年、毎年、元旦から3日にかけて書いています。それでは、皆さん大掃除をしますので、今日は、この辺で。30日は、東京まで出かけて、話題になっているお店を視察してきます。よい年をお迎えくださいませ。
2018.12.29
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福袋の作成は、時間がかかります。事務所の女性スタッフたちと、準備を勧めます。「社長、これもいれるのですか?」「私が、買いたいぐらいです。」などなど。そんな声が出ます。お客様優先です。お客様あってのお店です。今年は、どういうわけか?靴下福袋が、人気です。平均すると、2~4セット購入される方が多いです。自分に1つ。嫁ぎ先の親たちに1つ。実家に1つ。会社や、近所の人たちへの年始に1つ。そんな声を頂きました。予約をしっかりとっているお店のスタッフが言います。「中身の吟味して、準備をしています。」と。創業者 故羽富 正三が言います。「いいか、としあき。 福袋は、昨年が、良かったら、またお買い上げ頂ける。 信用だぞ。損得ではない。 お正月には、人が集まる機会が多い。 そこで、口コミがおこりやすいから、 福袋を作る。もう一回言うぞ。 福袋は、人気取りだぞ。」と指導を受けてきました。中には、職場の新年会の景品に使われる方もいます。おかげさまで、おかげさまで。ありがとうございます。明日 年内最後の営業日です。10時15分~17時45分の営業時間になります。ありがとうございます。
2018.12.27
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東京オリンピック・グッズ公式販売店舗として、来年春から取扱うことになりました。細かな打ち合わせは、来年1月下旬に。オリンピックと、パラリンピック両方のグッズを取扱います。まだ、細かな取扱いアイテムは、まだ決まっておりませんが、よろしくお願いします。茨城県県西、県内地域のアパレルショップでは、弊社が、担当することになりました。同じグッズでも、ロコレディさんで、購入したいわ。・・・・・と言われる商品構成を考えております。ロコレディ各店で、可能か?水海道本店は、決まりましたが、他のお店は、来年に持ち越しになりました。それにしても、条件が厳しいです。色々な面で、細かな調整が必要になってきます。具体的に、なったら、またご連絡します。
2018.12.18
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「はとみさんは、なぜ、一部上場の会社を辞めて、中小零細の小売店に転職したのですか?」...という質問を先日、受けました。自己資本比率75%の会社でした。超優良企業の東京スタイルさんに勤めていました。(現在は、TSIホーリディングスになりました。)大学生時代から、まったく、まったくアパレル業界には、興味は、ありませんでした。洋服のことを友人たちと話したことは、まったくありませんでした。就職課で、勧められるままに企業訪問をしました。東京スタイルさんに、入社してまる3年ごろから、転職を意識しました。転職に関して、2年以上悩みました。(昭和60年~62年春ごろ)当時、故羽富 正三(しょうぞう)との面接は、20回以上だったと記憶しております。では、どうして、「転職」・・・そう思ったのか?それは、私が、仙台の藤崎百貨店を担当していた時です。(昭和59年ごろです)親子連れ、今度、短大を卒業する一人の女性とお母さんが、東京スタイルの売り場(仙台の藤崎百貨店の2階)に来て、会社面接のセット・アップ(スーツ)を探していました。私が、まだ髪の毛がふさふさ時代ですから、感じがよく感じたのでしょう。お買い上げ頂くことになりました。その時に、そのお母さんが、衝撃的なことを私に言ったのです。 「東京と仙台のキャベツの値段が、 違うのに、どうして、同じメーカー、 同じ品番の商品の洋服が、全国共通の同じ値段なの?」と聞かれました。わたしは、「えっ~、」と思わず、言ってしまい、答えることが出来ませんでした。出張が終わり、課長にその時のことを報告すると、「おまえは、バカか?何故、洋服と食べ物を一緒に考えるのだ。一緒にするのではない。」と言われました。私は、どうしても、納得できませんでした。コピー機も、電話料金も、保険料も、何故日本全国、同じ価格で、販売になるのでしょうか?物価は、仙台と、東京・・・全然違います。ガソリンの値段、ネギの値段、その地域によって、違うのに、どうして、洋服の値段は、同じなのだろうか?もう、卸しの仕事に、矛盾を感じてきました。辞めよう、もう辞めよう、大企業の営業マンは、歯車のほんの1つのパーツだ。私でなくても、他の人でも、良いのだ。紙切れ1枚で、人事異動。いろいろな人に相談しました。先に東京スタイルを辞めた同期の営業マンにも、相談しました。反対も、多かったのも事実です。親戚は、ほぼ、全員反対。「茨城みたいな田舎に行って、小売業?メーカーにいなさい。死んだオヤジさんも、嘆くぞ。せっかく、一部上場会社に、入って、なぜ、茨城だ?名古屋へ帰って来い。」と言われました。当時の故羽富 正三との面接で、「なぜ、メーカーを辞めたいと思う?」と聴かれ、いろいろなことも、言いましたが、今でも、覚えているのが、「仙台に出張に行った時、なぜ、キャベツの値段が、日本全国 値段が違うのに、同じメーカー、同じ品番の洋服の値段が、全国同じ値段か?このことについて、お客様に聴かれ答えられなかった自分が、情けないと思いましたが、羽富 正三さんは、どう思われますか?」と聴いたのです。それは、昭和60年の秋か?昭和61年の春だったと記憶していますが、何せ、28年以上前の話しです。時期は、定かでは、ありません。でも、今でも、その光景は、覚えています。「そうですか~、凄い体験をされたのですね。あなたのような真剣に考える人が、是非わが社で欲しい。実は、わが社は、将来、あなたが悩んでいることを解決したい店の品揃えを強化していきたい。私も、あなたと同じ考えです。洋服の値段が、何故、全国共通の値段が不思議だ。メーカーで決めた価格ではなく、本当に、本当に、本当に同業他社とは、価値が違う満足価格を推進する店作りを将来考えている。オリジナル商品の開発も、考えている。でも、わが社には、まだそのノウハウが無い。是非、力を貸して欲しい。」と言われたのを覚えています。私は、悩みました。悩みました。悩みました。この社長故正三が、将来の私に義父になるとは、夢にも、思いませんでした。今、転職を考えている人たちに言いたいです。今勤めている会社の悪口を言うような人は、転職しても、成功の確率は、低いと思います。でも、長く同じ会社にいれば、良いという意味ではありません。もう、会社に、ぶら下がる考えや、現状維持や、休まず、遅れず、・・・このような考えは、通用はしないと思います。もし、自分(あなた)が、社長としたら、今の自分(あなた)を採用しますか?自分で、採点してみろ。・・と東京スタイルの磯貝常務取締役(当時)に よく、言われました。いつまでも、会社にぶら下がるな。定年まで、いようと思うな。自分をもっと、高く売れ。故高野義雄社長にも、新入社員時代に、よく言われた言葉です。また、東京スタイルの入社式に、「いいですか?みなさんは、一部上場の会社に入社された。でも、最初は、この会社も、小さかった。この会社を、無借金経営の会社にした。・・・と故高野 義雄社長様から聞きました。私は、先代の社長の住本さんとは、姻戚関係ではない。お前達も、社長を狙(ねら)え。」とも言われました。当時、まだ一人も、東京スタイルには、定年退職者は、いませんでした。それぐらい、厳しい会社でした。給料日を忘れるくらい働きました。私だけではありません。ほとんどの同期の営業マンが、給料日の明細をもらって「あっ~、今日 給料日だ。」と言って、みんなで、笑ったものでした。営業マン(大学卒)が、72名入社。1年間に、同期の新入社員が、3分の1辞めました。3年間で、半分以上辞めました。そして、お世話になって、5年半。東京スタイルを退職しました。昭和62年8月末に、有給休暇(40日)と振休残も、要らない。・・・・と思って、円満退職しました。10月2日に亡父親の法事を終えて、10月3日に、軽自動車に乗って、名古屋を朝4時ごろに出て、茨城県の水海道に、引越ししてきました。ロコレディという会社に入門することになり、商売の基本を故羽富 正三から教わることになったのです。小売業の世界に飛び込んだのです。もちろん、毎日が、失敗の連続。悩みました。苦しみました。でも、自分で決断したので、後悔は、しませんでした。でも、3回も退職届(ロコレディ)を書いて、涙を流しながら、当時の社長故羽富 正三の前で、破りました。もちろん、独身時代の出来事です。悩みました。親戚も知人もいない。仕事が、うまくいかない。独身の私です。昔付き合っていた彼女からも、電話がありました。でも、「また、会いたい。」と言われましたが、丁重に、丁重に、断りました。なぜか?今の自分自身に、自信が、持てなかったからです。でも、創業者故羽富 正三は、いつも、いつも、親切に丁寧に応対してくれました。決死、甘い言葉は、ありません。親切でしたが、商売には、厳しい人でした。この私が、後継者になるとは、夢にも思っていませんでした。姻戚関係でもないのに、本当に、本当に、本当に、わたしのことを氣にかけてくれました。そして、ある日「商売が、好きか?」と聞かれて、「好きです。」と答えたら、「後継者として、やってくれないか?」と言われました。
2018.12.14
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毎年、毎年、福袋の作成時季でこの12月10日~25日は、超ピークになります。靴下福袋は、毎年、毎年大人気。お客様のご要望をお聴きしながら、作成してきました。今年の靴下福袋のコンセプトは、「7足以上で、2,000円(税別)…現金価格」「社長、昨年頂いたけど、今年は、12セットお願いね。」とか、「自分用と、嫁ぎ先用と、実家用の3セット頂くね。」とか、保険屋さんから「セールスレディさんの新年会用に、5セットお願いしますね。」などなどのお言葉を頂きます。福袋の中身の評判は、1年後に結果が出ます。予約も、入りだしています。取引先様には、協力を頂きながら、交渉して実現出来ています。もう、10円、20円の仕入れをつめて何度も、何度も、打ち合わせをします。洋服の福袋も、ご用意しております。これが、また毎年の人気イベント3枚で、10,000円(税別)A,B,Cのコーナーから、それぞれ1枚づつ選んで頂きます。現品限りです。現金価格でご案内しております。新米をもらったお返しとか、クリスマスプレゼントのお返しとか、実科のお母様とか、嫁ぎ先のお母様とか、義理の姉さまにとか、いろいろなことを言いながら、お客様が選ばれていきます。今年も、私がポスターの絵を描きます。「毎年、毎年、羽富社長さまの絵手紙風のハガキをとってあるのよ。」と言われました、戌年から、イノシイ年に。
2018.12.13
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市役所の職員さんと、意見交換を定期的に行っています。公務員さんが、得意な部分と苦手な部分があります。市役所に、私はよく顔を出します。「はとみさん、公務員さんと仲良くすると、メリットあるのですか?」・・・・・・とよく、質問を受けます。私は、損とか、徳とか言う前に、一人の人間として、どう付き合うかをかんがえます。そもそも、公務員になりたいと思う人は、どういうタイプが、多いかと分析します。公務員さんが得意な部分は、公務員さんにお願いします。常日頃からの人間関係が大切かと思います。意見が、ぶつかることもあります。興奮して、意見を言っても、まとまりません。だから、頭にくることと別に考えることです。どうも、どうも、納得できない。民間レベルでは、通用しないことも、数々あります。公僕だからという理由だけではないかと思います。でも、そんなことを言っても、仕方が無い。どうしたら、動いてくれるか?それを考えます。相手が、動きやすいに配慮する。配慮しても、遠慮は、しません。感情的にならないこと。落ち着いて、落ち着いて、発言をする。弊社は、ローカル型CSV手法経営をしています。オリジナルのビジネス・モデルです。どうも、うまくいかないと悩んだことが、多かった。でもね、でもね、ちかごろ、コツが、観えてきたのです。赤ちゃんが、まるで言葉を自然に覚えたようにじわり、じわりとコツが、観えてきたのです。それはね、バランス感覚を磨くことで、経営は、うまくいく。バランス良くです。公務員さんは、土日曜日は、休日が、基本です。もちろん、市役所の職員さんとの打合せは、平日が多いです。ほぼ90%以上平日の日中が多いです。そうやって、行動していると、公務員さんとうまく段取り良くなります。実践して、学びます。
2018.12.12
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題名「西洋風のお人形をお嫁さんとして、嫁がせたい~。」 わが社は、雑貨、婦人服ブテックのお店です。ご存知かと思いますが、あの交通事故に遭ったネコの貯金箱、ケガしたひつじの湯のみ、足を骨折したキリンのマグカップのお店ではありません。弊社は、今7店舗が、アパレル関係のお店。コミニティカフェのお店を1店舗構えています。ドンドンお店の雰囲気が変わっていきます。新たなお店での出来事です。またまた発見がありました。 あるわが社のお店の出来事です。 「社長、どうも 死に筋(売れない)商品があるんですよ~。」 「どうやっても、売れません。」「この店には、雰囲気が合わないような商品です。」と店長が言います。 その商品は、西洋風のお人形なのです。 入荷して、2週間、1ヶ月、2ヶ月が過ぎました。 「どうも、売れない。セールにしよう。でも、その前に、社長に相談しよう~」と思ったそうです。 そこへ、私が、巡回しにこの店に来ました。 「社長~、どうもこの商品が売れない。人気がない~。 飾っても、売れ筋のコーナーや、場所、お客様の目に付く所へ持っていっても、売れない。この人形が、格別に、希少価値のあるモノや、 有名な作家の作品の人形でもない。」と店長や、スタッフが言います。 私が、「そうですか~、では、この人形に成り切って、POPを描いて見ましょう。」 でも、よいアイデアが浮かびません。じっくり、じっくり人形の気持ちになって売れない人形の顔を見ました。 すると、その人形の顔。 その人形(2体)の顔が良く似ているのです。 そこで、「わたし達は、双子の姉妹です。時折、ケンカもします。 双子の方いませんか??? 双子の気持ちが、わかる人とお友達になりた~い。1体1,050円」と描きました。 すると、「私は、双子です。これ2体ください。」 「私の孫が双子です。これ2体ください。」 「私は、双子の姉です。これ1体ください。」と若い女性から、年配の女性まで、購入していくようになりました。 仕入先の営業担当女性が言います。「はとみさん~、どうしてこんなに、この人形が、売れるの???」「物凄い勢いで、売れていますね~」と言います。 私は、商品を売る前に、その商品に成り切る特技を自然と身につけるようになりました。 その後、店のスタッフたちも、「社長、やはり商品をいろいろな角度から見ることが大切ですね。」 世の中に、そんなに双子がいると思いませんが、双子の子どもに、孫に、親戚に双子の子どもに、プレゼントします。 ・ ・・・・そんなほのぼのとした声が聞こえてくるようになりました。・ 今、少子高齢化社会です。 でも、こうやって心のあるPOPを描けば、お客様は、反応してくれる。 しかも、まったく通りすがりの女性も、このPOPを読んで、ニッコリ笑ってくれる。 「この店、いつも変わったコメントが描いてあるユニークな店だよ」と常連のお客さまがお友達にも、語ってくれる。 ありがたいことです。#「西洋風のお人形をお嫁さんとして、嫁がせたい~。」#よく似た人形
2018.12.08
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私は、婿養子2代目です。私には、創業社長さまの友人がたくさんいます。創業者のパワーは、ものすごいです。オーラーを感じます。「気合い」が、まったく違います。尊敬できる社長様が多いです。創業者は、ゼロからのスタートですから。故羽富 正三から (創業者から)は、手取り、足取り商売の基本を教えて頂きました。 平成6年ごろが、 商売を通じて、自己研鑚を意識しはじめました。オーダーメイド型雇用人事制度を考えていた時です。 「いいか、としあき。 必ず、メモを書いて 指示した内容を渡すこと。 口だけでは、ダメだ。 言った、言わないで どれだけ、嫌な経験をしたか? オレが、40歳代の時には、裁判事件になりかけた。 商売に専念するために、 示談を気持ちよく受け入れ、 負けた感じになった。 でもなぁ~、商売で、負けた分を取り返そうと考えた。 オレも、悪い。口頭だけで、相手に伝えた。 それが、原因だった。」と教えてくれました。まとめ部下、上司であっても、書面にする。 口頭だと、受け止め方が、ことなる場合が、多い。 創業者 故 羽富 正三。 私の義父であります。 商売の基本を教わり、 亡くなる2日目には、 「おい、としあき~。 商売は、継続だからなぁ~。 後を頼むよ。」と言われました。 現状を維持しながら、改革をする。 食べながら、ダイエットをする。 食事制限のダイエットは、中々継続が、むづかしい。 反省から、気づきを頂きます。ありがとうございます。
2018.12.05
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ある方から、貴重なアドバイスをいくつか頂いた。とても、参考になる話しです。「はとみさん、変化を恐れては、いけません。私は、30年以上、色々な業種さまの社長さまを観てきました。継続することの大切さ。社長に多いタイプを言いますね。」とここ1週間の間に、5人以上の人から、アドバイスを頂いた。下記のアドバイスです。参考になれば、嬉しいです。30年以上、色々な社長を観ての感想を教えてくれました。「社長の器とは???」●社長は、人の話しを聴くが、決めるのは自分だ。 経営は、多数決ではない。方針をはっきりするのが、経営だ。 ・・・・・という社長が多い。●社長は、誰よりも、はやく出社する人が、多い。●社長は、異業種の情報を集めている人が、多い。●社長は、メシを食べるのが、早い人が、多い。●社長は、豪快に笑う人が多い。●社長は、気配り名人が多い。●社長は、掃除が、大好きな人が多い。などなど。いろいろ話しをして頂いた。感謝しています。「はとみさん、それとね。 一番多いのは、いつもニコニコしている人が多いです。」を教えてくれました。でも、逆に耳の痛い話しも教えてくれました。「はとみさん、社長業をしていると、味方も多いが、敵も多い。 だから、常に四方八方に気を配っている人が多いです。」とアドバイスを頂きました。社長やると言うことは、責任を持つということです。やると決めたら、トコトンやる。やり続ける。誰が、何をいってもやり続ける姿勢が大切です。・・・・・・とある60才代半ばの人が教えてくれました。「はとみさん、色々なことがあっても、 ひたすら、やるしかないよ。」と大きな声で、語ってくれました。「社長業は、従業員ではない。 一般職ではない。やるしかない。やるしかない。」と情熱を込めて話してくれたのは、70才過ぎた男性です。ありがとうございます。ありがとうございます。
2018.12.04
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