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上司と親は選べない【内容情報】(「BOOK」データベースより)癒しの達人モタ先生が、会社や家族との人間関係に疲れたときに効果的な対人術を紹介。読めば少し気がラクになる。会社と家庭のバイブル。簡単にできて毎日が楽しくなる人生のヒント67。 「自分をわかってくれない」と不満を持つのは未熟者「みんな私をわかってくれない」と不満を持つ人は、基本的に内閉性が強い性格である。このようなタイプは、周りから存在感がない人に思われる傾向があり、また、自分は職場でないがしろにされていると思い込みやすい。そして、「自分は正しく、それを理解してくれないまわりが悪い」と思いがちになる。きつい言葉を使えば、これは「甘ったれ」である。自分を知ってもらう努力も足りなければ、相手の価値観や考え方も理解しようとしない未熟な人。第一、そういう主張をする人が、「では、あなたは他人のことをどれだけわかっているのか」と問い詰められたら、何と答えるのだろう。そこまで思いが至らないのは、未熟な人と言われても仕方あるまい。そんな被害者意識は捨てること。自分を曲げたくなければ、理解される努力をするなり、「人に嫌われようが、わが道を行く。グチは言わない」と割り切る力を身につけてほしいものだ。「自分のことをわかってくれない」という前に相手を理解しようと心がけてはどうか。行動はまず自らが起こすべきもののように思う。------------------------------自己顕示欲が強くて自己アピールを積極的にする人は活動的です。しかし、そういう人は相手を理解しようとする姿勢が少し足りないようにも感じてしまいます。相手を理解しようとすることなく、自己アピールだけをしようとしても相手から真には受け入れられないのではないか。単に自分の成果を自慢する姿勢ととらえられる危険もあるかと思います。そうはいっても初対面で限られた時間の中でいかに自分を魅力を訴えるかが勝負になる場面は結構あります。そんなときは「わが道を行って」自分のことをアピールする人は強いです。一方で、相手との交流を絶って自分のアピールもせずに内に不満をためる人もいます。たとえ相手がこちらに興味を持ってくれても心を開こうという姿勢がこちらになければ、うまい人間関係が築けなさそうです。相手を理解する態度を基本にしていれば、自然と相手は心を開き、心地よい人間関係が築くことができるのかな。
2009.07.31
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28日に行われた競泳男子100メートル背泳ぎで、古賀淳也選手が52秒26の大会新記録で優勝しました。リアルタイムで見ることができました。古賀選手はこれまで実力があるのに本番で勝てないといわれてきたそうです。コーチから空手をやるように勧められて、真心があれば技が自然とついてくるということを学んだそうです。苦労人だということを知りました。今大会では高速水着問題が話題になってますね。選手の実力よりも、ラバー素材を使った高速水着の着用の有無がタイムに大きく影響していると感じざるを得ません。レーザーレーサーはもう遅い水着になっちゃいました。フェルプスがレースをボイコットするかもという話も聞こえます。この大会期間中に国際水泳連盟(FINA)は、高速水着に使われるラバー素材の制限をするとようやくルール方針を打ち出しました。でも、対応が後手に回ってますね。スポーツはやっぱりフェアであるべきだから、競技に使う道具は同じ品質のものであるのが望ましいと思います。
2009.07.30
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ご丁寧に自転車が撤去されてから2週間後に通知はがきが届きました。2か月は保管して、保管期間が経過した場合は、法令の定めによって処分するとのことです。防犯登録もしていたのでそれをもとに住所まで調べてくれたのかな。その手間をかけるならもう少し手数料を下げてほしいなぁ。世田谷区は手数料に3,000円がいります。すでに新しい自転車を買ったので、愛車は処分してもらうことにします。処分するにもお金がかかるのかな。それとも海外にでも安く輸出するのかな。乗りにくいと感じてた折りたたみ自転車にはすっかり慣れました。でも長時間乗っていると、サドルが固いからかお尻が痛くなってきます。スピード感は今の自転車の方があって乗っていて気持ちがいいです。
2009.07.29
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突然の大雨がやってきました。最近の予報はほんとに当たらないですね。関東での梅雨明け宣言の撤回も検討されているとか。雨が上がった後、少し気温の下がった室内で作業していると、黒い物体が現れました。シュッとひと吹きで退治です。ベランダにそのまま追いやりました。そしたら蚊が入ってきました。うちは虫がすごしやすいのかな。
2009.07.28
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All aboutでこんな「不幸になる3つの思考」パターンが記されていました。 気分や感情はその時、何をどんな風に考えているかに大きく左右されます。物事の受け止め方には、同じ出来事を楽観的に受け止める人もいれば、悲観的に受け止めてしまう人もいるといった具合に個人差があります。 こうした違いはその人の思考パターンから生じやすいのですが、気分や感情にネガティブな影響を与える思考パターンには以下のようなものがあります。 1. 自分を責める 2. 悪い方向へ考える 3. 自分にネガティブなレッテルを貼る 一見、自分の行動とは関係ない出来事でも、自分にとって起こってほしくないことは自分の行いが悪いせいだと無理やり結びつけてしまうようです。一度不幸の原因を自分の行いが悪いせいだという思考パターンが生まれると、次に起こったちょっとした悪い出来事はすべて自分の行いの悪さが原因だと考えます。就職ができないのは、不況が原因で自分の行いのせいではないことも多いです。思考パターンのゆがみを直すためには、自分が最善の行いをしたとしても悪い結果が起こりうるものだという思考回路を意識して作るしかないかもしれません。過去の不幸体験から思考の悪循環が生まれていることが多いので、それを正しい思考パターンに直していくには認知療法で自分の思考パターンを客観化する必要がありそうです。
2009.07.27
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今日は一転、暑い日になりました。こんな日は熱い料理で迎え撃ちましょう。というわけで「キムチチゲ」にうどんを入れて食べました。具材は豚肉、豆腐、ニラ、まいたけ、もやし、うどんです。豆腐はあえて絹豆腐にしました。韓国では絹豆腐だったので。汗をかきかき食べました。でも韓国で食べたキムチチゲを思い出したしおいしかったです。マシソヨ~
2009.07.26
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7月24日12時21分配信 読売新聞 関東甲信地方が今月14日に梅雨明けした後、沖縄をのぞく日本列島で、雨や曇りの日が続いている。 梅雨前線を北に押し上げる太平洋高気圧の勢力が予想より弱く、大陸から寒気が入り込んでいるためで、気象庁は「今後1週間は、夏らしい天気にはなりそうにない」と予想している。 関東甲信地方の梅雨明けは、平年より6日早かった。梅雨前線が日本海に北上し、太平洋高気圧が強くなったため、同庁は「一時的に前線が南下することはあっても、活動は弱い」と予想していた。 しかし、梅雨前線はその後も勢力を維持し、関東地方を含め全国的にぐずついた天気が続いている。前線が居座り、低気圧が通過した北海道・大雪山系で10人が遭難死し、中国地方でも豪雨災害で23日までに12人の死者が出るなど風雨の被害が広がっている。 気象庁によると、通常、関東南方の海上に停滞していた梅雨前線が、太平洋高気圧で押し上げられて梅雨明けするが、今年は6月以降、中国東北部の上空に気圧の谷が居座っているため、7月中旬を過ぎても前線が日本列島にとどまっているのが特徴。このため梅雨明け後の関東地方は、南方から湿った空気が入り込んで天気が不安定な状態が続いており、「日照時間は短いが降水量も少なく、蒸し暑い。梅雨寒で雨が多い関東の典型的な梅雨とは、やや異なる」(同庁予報課)とみている。関東を除く九州以北の梅雨明けの見通しは立っていない。-------------------------関東地方は、梅雨の間は夏のような天気が続いて、梅雨が明けたら梅雨に逆戻りしたような曇りや雨の天気が続いています。それより九州・中国地方の大雨は心配です。梅雨前線はまだとどまっていて、太平洋高気圧は依然として南から張り出してこないみたいです。例年だと、梅雨明けが宣言されないまま夏のような天気が続き、後から実は梅雨が明けてましたと事後報告されることが多かったと思います。今年は予報が逆に外れて、早くに梅雨明け宣言を出しすぎたのかもしれませんね。それぐらいこの時期の天気予報は難しいみたいです。
2009.07.25
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雨の町 デラックス版ある地方の町に、内臓のない子供の死体が流れ着いた。事件を追うルポライターは、35年前に発生した小学生の集団失踪事件と古い言い伝えを知ることになり……。菊地秀行原作によるミステリー小説を、和田聰宏主演で映画化。基本的にはホラーですが、ホラーの主体にあまんじゃくのような民間伝承を利用しています。失踪した小学生の理由を追っかけていきますが、最後には親子愛とは何かを問いかける内容になっているかな。ルポライターの荘太は、一見現実にはあり得ない行動をとってしまします。失踪した子どもの姿を実際に認めたうえで、彼らを実家に帰そうとします。しかし、荘太は小さい頃に母親から愛されなかった記憶があることからすれば、子どもたちを信じようとした姿勢は理解できます。荘太は失踪した子供たちが親から見捨てられてしまった境遇を自分の立場と重ね合わせたのかもしれません。しかし、子どもたちの意図は何だったのか、最後まで明らかにされなくて残念でした。
2009.07.24
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小学校などは夏休みに入ったみたいですね。大学も試験を終えて夏休み期間に入ってきてます。こちら長期で調査に出られる夏休みはむしろ仕事をするべきときだったりします。今も毎日仕事で忙しいですが,好きなことはできているので充実はしています。それでも心配事はたくさんあります。がんばっても報われていないような気にもなります。でもきっと努力は最後には報われると信じてやるしかないですね。どうせやっても・・・と腐ってしまってはそれこそ希望や見込みはそこで半減してしまいます。結局、やるべきことはひとつ。今やれることをコツコツやるということですね。スポーツなんかを見ていて、ひたむきにひとつの目標に向かって努力する姿は心を打たれます。しかし、みな自分より年下になってきてます。選手寿命の短いスポーツ選手は限りある時間の中だからこそなおさら努力が求められるんだろうなぁ。自分は大器晩成だと信じて・・・しかし、そんなに待ってもいられません。
2009.07.23
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21日、衆議院が解散されました。政権担当能力を問う選挙との位置づけです。二大政党化への流れを加速させるきっかけとなるとも言われています。今回の選挙は初めて国民が政治の流れを決める歴史的な日になるとの報道もなされます。それは1993年に初めて自民党が野党になり、55年体制が崩れた瞬間を想起させます。麻生降ろしはなりを潜めて、一転、一致団結を叫んでいます。党としての戦略を明確に打ち出そうとします。党としての団結はわかりますが、党首のパーソナリティがあまりにもなさすぎるような気もします。オバマ大統領は個人でも訴える力がありました。この人なら何か変えてくれるかもという期待を米国民が抱きました。翻って、日本の各党首はリーダーシップがいまいち発揮できていません。それではリーダーとしてのビジョンが欠けていると思われても仕方がないかもしれません。総論賛成、各論反対の様相を呈しているように感じます。それは自民党であれ、民主党をはじめとした野党であれ同じです。違いを打ち出すなら、財源を含めた具体的な方策を打ち出し、それを実行すると宣言することです。国民の人気取りのための「今後●年間は消費税を上げない」との約束はかえって財源問題を先送りにしそうです。年金をはじめ社会保障の財源も、国の借金も、政治の仕組みも、すべては結論が先送りで現状維持かさらに問題が見えづらくなっているように思います。日本は、高負担高福祉と低負担低福祉の間の振れ幅のどのレベルを進むべきか、公正のあり方をマニフェストとして示すこと、そしてそれを具現化するための方策を示すこと、そして各党がそれを争点として選挙戦を戦うことが求められています。一致団結とはそうした理念やマニフェストのもとになされるべきものであって、一致団結自体が目的化されては全く順序が逆になってしまいます。一致団結した後にさて何を目的に掲げようかでは意味がありません。選挙の結果はどうあれ、政権を担う党には最初に示した理念・マニフェストを実現する覚悟を示すことが求められているのではないでしょうか。
2009.07.22
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世間は3連休でした。が、こちらは通常授業日でした。大学では最近15回分の講義日を確保するために、休日も通常に授業をしないといけない場合があります。とくに月曜日はハッピーマンデーの影響を受けるので、なかなか平日だけで15回を確保するのは難しいみたいです。今期の最終日はみなし月曜日といって、木曜日を月曜日に見立てて通常授業を行うといった荒業も使っています。その日は休講にしました。今日は講義として最後でした。前回のアンケートで講義中にわからなかったところを書いてもらっていたので、その部分をもう一度おさらいしてあげることにしました。前年度よりも丁寧な対応です。それでも、途中でダウンする子もいました。来週はテスト。がんばって準備をして単位をとってほしいです。
2009.07.21
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日曜日の夜は最近、エチカの鏡を見ています。このところ特集でエリートを育てるための子育て術をやってます。東大や京大に入れるための教育ママが登場してきてそのコツを紹介していくといった内容です。今回はIQ130の子供たちが集まる聖徳学園の知能教育を紹介していました。宿題は出さずに自分のしたいことをさせるそうです。授業では自分で考えさせるために先生は答えは出さずに、きっかけを与えるだけです。ときには子どものほうが知識が豊富なこともあるようです。先生も大変です。「ゲーム」の授業もあり、そこでは将棋やオセロ、百人一首などのゲームのやり方から実際の対戦までして推理力や競争力をつけていく工夫がなされています。さらに、将来の夢を書かせる授業もあります。ここでは何歳までにどういうことをするかの人生計画を立て、そのために何をすべきかを考えさせます。そうすれば、具体的にいつまでにどういうことを自分がすべきかが見えてくるといいます。みな弁護士や医者、学者など立派な夢を語っていました。そのためにだいたいが東大を目指すと語っていました。次に、家計の苦しい中で3人の子供を京大と東大に入れたという教育ママが紹介されました。彼女は小学校の教育がその後の教育レベルを決めるほど重要であるとして小さいときの教育を重視したようです。特に、幼稚園のときには、週に一回だけ1時間の決まった時間だけ机に座らせて勉強させる訓練をしたそうです。何があっても一回決めた時間は机に座らせなければ意味がないといいます。それは子どもに対して、親も妥協をしてはならないことを意味しています。それだけで机に座って集中する習慣がつくといいます。こうした教育は当然、エリートを作るためのもので、それを目指してみなが競争しあいます。社会がより賢くなるためにそうしたエリートは絶対に必要だと思います。一方でタモリは非常にいいことを言いました。勉学は確かに人生の選択の幅を広げる。しかし、「芸術の世界」「職人の世界」などそれぞれの世界でも同じようなエリートが生まれてもいいのではないかと指摘してました。確かにその通りだと思いました。みなが同じように東大を目指す姿は異様に感じました。社会が豊かになるとはどういうことであるのか。そのために自分は何ができるのか。別に大きなことでなくてもいいと思います。ひとつの笑顔がそこに生まれることでも、社会が豊かになるお手伝いをしたといえるかもしれません。そのために知能を高めることが必要であればそこを追求していけばいいのだと思います。
2009.07.20
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パソコンを入れたバッグを背負って講義に向かっていますが,数年使ってファスナーあたりから壊れていきました。中の書類を入れるための仕切り用の生地もボロボロになったり。そこで彼女のオススメでニッセンのビジネスバックパックを買うことにしました。ビジネスバックパックパソコンも楽に横から入れられて便利そうです。ただファスナーが少し開けにくいかも。2週間以内なら無料返品OKのようですが,この収納で3990円はお得だと思うので買いたいと思います。
2009.07.19
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大黒埠頭へ行きました。鶴見駅からバス1日乗車券を買って,いくつかの見学コースを回りました。まずは東京電力の横浜火力発電所「トゥイニー・ヨコハマ」へ行きました。火力発電所の仕組みとその中の様子を見学できました。案内役の担当者の方が気さくで質問も気軽にできました。最後には200mの排気塔であるツインタワーに上ることができました。曇りがちでしたが,みなとみらいなど遠くまで見渡すことができました。見下ろすと8基ある発電機とタービンも見ることができました。本当は1時間半ほどのコースなんだけれど,次の予定があることを伝えて短縮して効率よく回ってくれました。続いて大黒ふ頭の先にある流通センター(Y-CC)で昼ご飯を食べました。ブラジル人が多かったです。続いて横浜港埠頭公社の見学施設へ行って,大黒ふ頭C-4コンテナターミナルを見学しました。このごろは不況の影響でコンテナ数が従来の半分にまで落ち込んでいるそうです。気さくな説明担当者の説明で横浜港の現状や船の魅力について知ることができました。最後にベイブリッジの下に設置されている展望施設「スカイウォーク」に行きました。歩行者専用道路が橋の途中まで続いています。終点に展望施設があります。ここからみなとみらいや本牧ふ頭などが見渡せました。本牧ふ頭方面みなとみらい方面富士山がうっすら見えるかな。橋の入り口までまた戻ってきました。普段は見る機会のない横浜港の魅力を知ることができました。
2009.07.18
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久しぶりに同じ部屋の後輩と飲みに行きました。最近お気に入りの山家で飲みました。講義の準備が忙しいとか,学生の反応など一通り近況報告しました。最近のオススメは東京MXだそうです。詳しくは書けませんが。あとはテレビの質が落ちたので,テレビではなく深夜のTBSラジオを聴いているとのことでした。専用機器を買えば,パソコンに設定した時間だけ落とすことができて,それを後で聞くことができるそうです。iPod機能のようなものですね。TBSはテレビでは散々ですが,ラジオではかなりいいコンテンツをそろえているようです。
2009.07.17
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徐々に非常勤が終わって夏休みに入っていきます。昨日はひとつパソコン実習の非常勤が終わりました。今学期はこれまでと違って20人以上の履修者を抱えて一人ですべての学生の指導をするのはなかなか大変でした。最後には課題を与えてPPTをもとにプレゼンテーションをしてもらいましたが,一人ひとり準備すると発表時間が足りなくなるでグループを適当に作って発表してもらいました。するとグループごとにやる気の差がみられておもしろかったです。留学生チームや一人で孤軍奮闘する班は最初のやる気が違ってどんどん質問するし,効率的に分担しながら作業していました。逆にやる気の見られないチームはそもそもの受講態度が適当であるので,チームでまとまってやろうといった意識が見られません。現代日本の縮図をここに見たような気がしました。やる気のなさは別に彼らが悪いわけではないような気もしました。世界的に景気が悪く,就職後の離職率が高まっているなど,希望の持てない日本で今後就活して社会に飛び込んでいく彼らに希望を持ってやれということ自体が無責任な気がしてきました。それでも企業が求める人材は即戦力であり,大学はそのための教育が求められているように思います。仕事ができることもそうかもしれませんが,目的意識とグループで何か一つの物事を協力してやり遂げる忍耐力,コミュニケーション能力なども重要だと思います。企業には人を使い捨ての道具にするだけではなく,時間をかけてじっくり育てようという意識がなければ長期的にみて競争力がなくなりそうです。
2009.07.16
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今日は猛暑でしたね。一気に夏が来てしまいました。家にいても暑いだけなのでイートインのカフェで涼んでました。家が暑い理由は基本的にエアコンを使わずに扇風機と換気扇で対応していることです。しかし,肝心の換気扇の羽が最近摩耗して壊れてしまいました。修理をお願いして今日やっと1週間ぶりに新しくなりました。摩耗は必ず起こるそうで,10年持てばいいそうです。取り換え自体はすぐに終わりました。これで少しは風通しはよくなりそうです。夕方になってようやく30度ぐらいまで下がってきました。夕日がきれいでした。
2009.07.15
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ここ最近は梅雨の中休みというには暑い日が続いてますね。梅雨はどこに行ったのやら。一足早く九州南部では梅雨が明けましたね。猫も暑さにやられて車の上でうだってました。ちょっと向きを変えてこれは完全にダウンしてますね。
2009.07.14
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自転車をうっかり駅前の店に止めたまま家に帰って,翌日に取りに行ったらすでに撤去された後でした。安い自転車でしたが,籠を付け替えたり,LEDライトをつけたりしながら愛用してたもので愛着がわいてました。しかし,保管場所の桜新町で受け取るには3,000円の撤去・保管料が必要です。新しいものを買った方がお得だし,てっとり早い気がして,泣く泣く手放すことに決めました。さっそく安い自転車がそろう西友で安い折りたたみの自転車を見つけたので即決で購入しました。折りたたんで運ぶという機会もなさそうですが,いざという時には役に立つかも。1万円ちょっとだったのに変速ギアがついてます。乗り始めは方向転換がうまくいかなくて慣れないですが,小回りが利く点では自分に合ってるかも。
2009.07.13
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サンデーモーニング「風を読む」で無差別殺傷事件について取り上げていました。大阪で放火事件が起きました。不特定の人を襲う無差別殺傷事件。去年は14件起きたそうです。こうした事件は日本に限って起きているわけではありません。2007年4月にバージニア工科大学で起きた無札銃乱射事件。去年9月にはフィンランド,今年3月にはドイツ。いずれも人を傷つけた後に自分は自殺しています。「誰でもよかった」とする動機。社会が悪いという責任の転嫁。犯罪心理に詳しい専門家碓井真史によると「豊かな社会の副作用」といいます。貧しい社会で豊かになれないことはある程度諦めがつきます。しかし,豊かになる可能性が与えられた社会では,自由が与えられているのに,豊かさを実現できなかった責任はすべて自分に原因があるとされます。こうした自己責任の考え方は先進国に共通しているようです。放火事件の犯人は自ら極刑になることを望んでいます。深い感情をもつほどの人間関係を築くことができなかったといいます。まともな甘え方の努力ができない。拡大自殺=誰でもいいから殺したいという気持ちは,裏返せばだれでもいいから愛してほしい気持ちの表れではないかといいます。そもそも,豊かさとは何か。親子関係,家族関係,人間関係はさておき,金銭的に豊かになるために真面目に働いてきた。しかし,それが収入に結び付かない非正規化の社会。すべての不満,うっ屈した気持ちは同じ境遇の人と共有することもなく,自分の中にため込む。誰からも愛されず,愛する家族や友人もなく,ある瞬間に社会への不満として爆発してしまう。人は一人では生きていけません。自己責任の考えが浸透していますが,周りの支えがなく一人だけですべての問題を解決しようとする姿勢では本当の豊かさは手に入らないのではないでしょうか。ここに,人間関係がよく築けた人とそうでない人との間に決して交わることのない考え方の断絶が生じているのではないか。過去のトラウマから人との関係を築くことに自信がなくなってしまうと,ますます外に出られずに自分ですべてを解決しようと内にこもってしまうのではないか。小さいころに受けたいじめや親からの虐待など,過去のトラウマにその根本原因があるとしたら,問題の根は非常に深いかもしれません。教育の現場でも先進国にみられる豊かさの副作用がなんとなく感じられます。昨日は「ごくせん」特集をしていましたが,学生の卒業のため,彼らの数々の悪行を正しながらも本当の信頼関係を築いていく様子はとっても心に響きました。「お前らの卒業にはあたしの首をかける価値があるんだよ!」というヤンクミのセリフは印象に残りました。力はなくとも,人はだれかを愛することができる。無償の愛がいま求められていると感じました。
2009.07.12
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六番目の小夜子恩田陸の作品を初めて読みました。彼女の初作品です。ドラマ化もされています。受験戦争にいつの間にか巻き込まれていく高校三年生。そのひとコマの青春を描いています。彼らにとって,学校という狭い世界が生活のほとんどを占めています。しかし,学校という箱もの自体は変わらずに,学生をどんどん卒業させていきます。年ごとに学生がガラッと入れ替わり,それぞれの学年の人間関係や世界が形成されていきます。しかし,昔からなんとなく伝わる噂はあります。学校の七不思議は小学校の時にありました。人は入れ替わっていくのに,噂は脈々と語り継がれていき,そうした噂になんとなく畏怖の念を抱きます。青春時代の甘酸っぱさと学校に存在する不思議な世界とがうまく描かれていていました。最後まで噂の真相が明かされないので,ハラハラしながら読めました。
2009.07.11
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仕事場から帰るときに目黒駅を経由する機会があったので,目黒駅前のカレー屋さんに行くことにしました。最近はカレーグルメ報告になってますね。駅からは少し歩きました。「リトルアジア」ではディナータイムでも780円でカレーセットが食べられます。しかも1000円以上注文で1ドリンク無料サービス券がついてました。アルコールもOKだったので生ビールを頼みました。すると,おつまみにパパダがついてきました。スパイシーなお煎餅でした。チリにペッパーも入ってました。タンドールチキンと骨なしのチキンティッカを頼みました。タンドールチキンの方はヨーグルトに漬け込んでいるそうで,ちょっとばかり酸味が感じられました。チキンカレーセットをナンでオーダーしました。サラダまでついてきました。ナンはモチモチしていておいしかったです。これでしめて1000円/1人ちょっと。かなりリーズナブルでした。
2009.07.10
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アメリカインディアンの教え日本の父は強いかよく日本の父は最近権威が失われてきたということが言われます。はたしてそうでしょうか。そもそも日本には父親像などなかったと主張する人もいます。「ある不良化した少年の父親は,勇敢な帝国軍人であった。実際彼は敵陣に突入したこともあった。しかし,彼が子どもに対してとった態度はどうであったか。彼は子供がえらくなるように手をとって教え,はじめのうちは子どもの成績もよかった。しかし,反抗期を迎えた子供が,だんだんと強くなると手に負えなくなり,お度ものいいなりに,こづかいを与えたり,果ては自動車まで買ってやるのである。兵隊を率いて敵陣に突入した『強い父』は,一人息子と対決できないのである」。今までの日本は,社会が父親を守っていたところがあります。社会が父親に威厳を与えていたのであって,父親が個人として威厳をもっていたわけではないのです。父親が生身の一人の男として家族から尊敬を勝ち得ていたのではないのでしょう。誰が社長になっても社長は社長であるように,誰が父親になっても,父親は父親であるから尊敬されていたのではないでしょうか。--------------------------これはそのまま先生に置き換えることもできます。社会が与えてきた親や先生の威厳はなくなりました。個人としての生き様が問われてきます。これまでのように社会が守ってきた父親像や先生像にすがりつくことはできません。思いっきり自分が伝えたいことをぶつけていかなければ相手の心には響きません。逆に相手がどんな役職や身分であっても,しっかりした考えや相手への思いやりをもって接すれば,心地よい関係をどんどん広げていくことができるような気がします。肩書きが与える威厳に依存するのではなくて,常に1人の個人としてどう行動したいかを考えて相手にぶつかっていきたいと思いました。
2009.07.09
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久しぶりにインドカレーを食べに行きました。彼女が最近見つけたというお店でした。「シブマハール」です。ディナータイムでも9種類のカレーが690円ほどでオーダーできます。しかもサラダ,スープ,ナンorライスつきでした。チキンカレーをオーダーしました。安心して食べられる味でした。チキンはよく煮込まれていました。彼女はライスのリゾット風(名前忘れた)をオーダーしていました。味見させてもらったら結構辛かったです。このあと無理やりお願いして調理場のタンドールの中も見せてもらいました。気さくなインド人さんでうれしかったです。ランチはナンが食べ放題+ドリンク100円だそうで,また行きたいです。
2009.07.08
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昨日の続きです。大さん橋には桜木町方面へ500円で連れて行ってくれる水上バスの停留所がありました。そこで,夕暮れ時を狙って最終便で行くことにしました。時間があったので山下公園で休んでから中華街へ。中華街の中にある媽祖廟(まそびょう)では現在,媽祖祭が行われているということで行ってきました。道教における神様は各地域に存在するそうですが,媽祖様(まそさま)は海の守護神として台湾や中国沿岸部で信仰されているそうです。100円で拝観できます。建物の装飾もすばらしかったです。再び大さん橋に戻ってきました。18:20の最終便は,普通のとは違う龍が乗った船に乗ることができました。一番前の舳先に乗りました。風が心地よかったです。ベイブリッジ~みなとみらい方面へ。海から見える港の景色は夕日とあいまってきれいでした。遊覧船もいました。1時間ほどの船旅は格別でした。横浜に移動して,クイーンズ伊勢丹にあるカレー屋さんでテイクアウトしました。その名も「Take me home」辛いチキンマサラとナンをオーダーして温めてもらいました。チキンがとってもおいしかったです。ワールドポーターズにレストランがあるそうなので今度行ってみたいと思いました。
2009.07.07
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今日は横浜の大さん橋に行きました。一応開国博期間中なのでイベントもやってるかなということで。関内で待ち合わせて,行く途中にあったGoozというパン屋さんでテイクアウトして腹ごしらえしました。ここはパンのほかに,コンビニのように総菜やお菓子,それにコーヒーのジューサーがあって,空のコップに好きなコーヒーを入れたら,レジで精算するという方式でした。小さいサイズで1杯155円と安くておいしかったです。いよいよ大さん橋に着きました。クジラの背中と呼ばれる屋上テラスに登りました。結構高いので,屋上からは地上を見下ろすような感覚も味わえました。再開したマリンタワーも見えました。たまたま客船が出航するところでした。甲板には船員さんが出てきて手を振ってました。ベイブリッジと一緒に。このあとバックして向きを変えて出ていきました。
2009.07.06
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久しぶりに緑道を通ると,半夏生が咲いていました。夏至から数えて11日目に咲くことからこのように呼ばれているようです。葉っぱが白くなるのがおもしろいですね。半化粧とも呼ばれています。じめじめした日が続きますが,この花を見てると涼しくなります。
2009.07.05
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同じ学問分野でも国によって流行りとなっているテーマが違います。昨夜はアメリカの大学で教授をされている先生が日本に来られたので,アメリカの学界の状況について説明をされにきました。どんな学問にも付き物ですが,研究としての意義は社会が求めているものほど高いものとして認められ,実際に研究費がつきやすくなります。最近のテーマとしてはエコロジーと結びつけた研究が注目されているようです。気候変動や開発国の貧困などと関連させた経済の動きがはやっています。対象地域は先進国よりは,成長が見込まれているインドや中国などです。日本を対象にするときには,海外へその研究をアピールするために工夫が要りそうです。たとえば,国際比較の視点を入れるとか,低成長時代にあっても,なぜ一部の企業は競争力をもちうるのかといったような具合です。海外の動向を知ることは,翻って自分たちの国が置かれた立場や環境を知るということでもあります。グローバルに行動して,ローカルに考えるというスタンスは大切だなぁと思いました。
2009.07.04
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上場一部企業の社長と面会する機会がありました。業界4番手ですが,なかなか厳しい経営環境に置かれています。でも利益追求に走らずに顧客の満足を追求する姿勢がよくわかりました。計画ではきれいごとが踊っているように感じましたが,社長に実際にお会いしてその経営に対する熱意が伝わりました。会社を引っ張っていく社長はこういう熱い思いを常にもって社員に伝えていかなければ務まらないのかなと思いました。
2009.07.03
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このたび専門雑誌への掲載が決まりました。お世話になっている方との連名で,スポット的に3~4回の連載を行う予定になりました。メーカーのMRさんが結構購読されているとのこと,愛読者の方の目にとまるとうれしいです。雑誌の記事の書き方はこれまでの学術論文とは違います。トピック的な話題をいかに飽きさせずに読ませるかがカギです。これも見識がないとうまく文章を盛り上げることができません。この分野ではまったく執筆経験がないのでとても勉強になります。帰国後はこの作業で忙殺されましたが,その分形になって学術論文の時とはまた違った喜びがあります。
2009.07.02
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今回は韓国土産をご紹介。一番はインサドンのパゴダ家具工芸店で買った小物入れ。ミョンドンではBBクリームを買いました。留学生にBBクリームが安い店を聞いて「MISSHA」を勧められたのでここで買いました。芸能人コスメとも呼ばれるぐらい韓国女優の御用達のようです。最後に梨花女子大の紋章が入ったしおりです。キャンパス内の書籍部に大学ブランドお土産コーナーがあってついつい買っちゃいました。お土産一気に渡したら喜んでくれました。
2009.07.01
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