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久しぶりのインターカレッジの勉強会がありました。議論も積極的にできておもしろかったです。これからの新しい研究は可能性を感じてどれも興味深いものでした。懇親会はわが大学での開催であることもあって,自分が居酒屋を決めることになりました。渋谷に繰り出しました。一応,高いけれど,おしゃれな店と,安いけれど,騒がしい大衆居酒屋の2択を提示しましたが,わが指導教官はおしゃれな店を選択されました。御八です。予想通りの高いお会計になりました。二次会はその騒がしい大衆居酒屋に行きました。山家です。ここでは安い焼き鳥とホッピーを片手にわいわいがやがやできました。お会計も財布に優しくて先生方に好評でした。これからはここを一次会にせよとの申し送りがありました。自分もこの雰囲気が好きでお気に入りのお店なので先生からのお墨付きをもらってこれからは店選びに苦労することなく山家を選択できそうです。飲み会という場はいろんな愚痴や自慢話を聞かされるというスタンスで行くと非常にストレスのたまる場所です。しかし,裏を返せばお酒の力を借りて,本音が飛び交う場所です。普段は口に出さないような内部しか知りえない情報が出てきます。こういう交流を大事にすれば,ビジネスライクな関係だけでなく,本当の人柄を知ることによって交友関係もより深まることになるでしょう。だから飲み会では本音が聞ける貴重な機会ととらえてむしろ積極的に参加する方がいいと思います。会議の場だけ参加して,懇親会に参加しないのは,今となってはもったいないことだと感じます。
2009.05.30
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NHKで「ツレがうつになりまして」が始まりました。第1回目の放送を見ました。原作は細川貂々さんの漫画です。藤原紀香が売れない漫画家のてんさん役です。ぐうたらなイメージのあるこの役を彼女が演じるのにちょっとギャップを感じました。怠け癖のあるてんさんは漫画が売れず,家計の足しにするためにパートに出ます。完璧主義のツレ(原田泰造)は勤め先の会社がリストラを進めて仕事がハードになってきています。子どものいなかった二人は,ペットショップで見かけたイグアナを飼うことにします。前半はツレが激務に耐えかねてどんどん追い込まれていく様子が描かれていました。会社の厳しい境遇も避けられないので,本人の対応ではどうしようもできない部分があります。ある朝,死にたいという一言をきっかけにてんさんがツレを病院に連れていくと,「うつ病」と診断されます。この波乱の幕開けは,見ているだけで辛くなりますが,ここからどうやって夫婦で苦難を乗り越えていくかが見どころです。
2009.05.30
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今日で今週の講義が終わりました。今月はこれですべての仕事が終わりました。この時期,履修生は徐々に講義にも慣れてきたのか,それともただ単に授業がつまらないだけか居眠りする人の割合が高いです。1限の講義は朝早いこともあって仕方ないとして,5限でもお疲れなのか講義中の居眠りが目立ちます。70人以上いるなかで半分以上の表情が見えなくなったので,ブレークしました。眠気覚ましに出席カードを配って,これまでの講義内容が理解できているかを問う質問をしました。一斉に配布資料を必死に見返しながらなんとか答えをひねり出している姿が微笑ましくもありました。やっぱり一方的に話す講義だと眠くなってしまいますね。たまには考えさせる時間を作ってあげなければと思いました。解答の中には,寝ていて分からなかったと正直にお手上げするものもありました。
2009.05.29
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近くのお宅でアジサイが咲き始めてました。まだ満開とまではいきませんが,すでに見ごろかも。花の色は土壌の酸性度によって変わるようです。青に近い紫色なので,酸性土壌かな・・・赤色だとアルカリ性土壌です。続いてどくだみは,アパートの庭に雑草のように生えてました。どくだみ畑もよく見ますが,一つ一つの花はきれいです。梅雨はもうそこまで来てるのかなと実感しました。
2009.05.28
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アメリカインディアンの教え子どもの話を聞く大切さ 子どもの話に耳を傾けよう。きょう,少しあなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。きょう,聞いてあげよう,あなたがどんなに忙しくても。さもないと,いつか子どもはあなたの話を聞こうとしなくなる。子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。どんなに些細な勝利の話も,どんなにささやかな行いも褒めてあげよう。おしゃべりを我慢して聞き,一緒に大笑いしてあげよう。子どもに何があったのか,何を求めているかを見つめてあげよう。そして言ってあげよう,愛していると。毎晩毎晩。叱った後は必ず抱きしめてやり,「大丈夫だ」と言ってやろう。子どもの悪い点ばかりをあげつらっていると,そうなってほしくないような人間になってしまう。だが,同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば,子どもは自分を成功者だと思って育つ。きょう,少しあなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。きょう,聞いてあげよう,あなたがどんなに忙しくても。そうすれば,子どももあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。--------------------------親は子どもを疎ましいと思うこともあるかもしれません。子どもを部下や後輩に置き換えてもいいかもしれません。社会はいろんな人が共存する世界。自分はその中で生かされている。生きる意味とは,先祖からつながった命の糸を将来世代につなげて橋渡しをしてやることでしょう。それはわが子に限らないと思います。将来を担う若い世代に伝えることもできます。愛のない世界で生きた人は不幸ですが,愛を受けた人は,せっかく生きているのだから受けた愛を今度は次の世代に伝えたいものです。
2009.05.27
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イケメンひいき、自慢話ばかり…ダメ大学教師の実例ビデオ(読売新聞 - 05月25日 16:06) イケメン学生をひいきする。自慢話で授業を中断する--。 学生が不満を漏らすダメ教員をなくそうと、山形大など4大学の教職員や学生がビデオ「あっとおどろく 大学教師NG集!」を制作した。来月7日の大学教育学会で発表する。 授業の質の向上に取り組む山形大の小田隆治教授が発案。静岡、東京工芸(神奈川県厚木市)、北星学園(札幌市)を加えた4大学の教職員が、学生の声をもとにダメ教員像を代表的なパターンに分けて脚本化した。撮影は山形大で行われ、学生約40人が出演した。 論文の締め切りに間に合わなかった学生を厳しくしかる一方で、イケメン学生には「あなたの論文を待っていたの」と猫なで声を出すエコヒイキ教員、専門用語をまくしたてた後、ぼうぜんとする学生を「どうせ君たちにわからない」と見下す教員、家族の自慢話で学生をしらけさせる教員……。12の寸劇が次々と展開され、どんな点がダメなのか一目でわかる。 イケメン役を演じた男子学生(21)は、「ビデオに出てくるような先生は実際にいます」と苦笑していた。 全入時代を迎え、学生の授業態度の悪さとともに、授業の質の低下も問題になっている。こうした中、昨年4月に大学設置基準が改正され、これまで教員任せだった授業の質の管理に、大学が組織的に取り組むことが義務づけられた。 小田教授は「反面教師をあぶり出すことで何が望ましい姿かを考えてほしい」と話している。 NG集は、学会での発表後、山形大のホームページで公開する。------------------少し身につまされる話です。自分はこれらに該当してないかな。知らないうちに該当してしまってるかもしれません。スライド中心に講義をするので,板書が汚いという批判はないかもしれませんが,スピードが速すぎるなんて批判はあるかもしれません。イケメン学生をひいきするってことはないです。プライベートな話を少しはさんで場を和ませることは重要かもしれませんが,行きすぎると関係ない自慢話や苦労話で終わることもあるかもしれませんね。下らなさそうな話もなんとか講義の内容に結びつくような努力はしたいと思っています。先生も学生から評価される時代です。下手な行動はできませんが,媚を売ることも間違っています。先生と生徒という一定の距離は保ちつつ,お互いに信頼しあえる関係が築けたらいいなと思います。とにかく今の学生はまじめです。まじめはいいけれど,奇想天外な発想がそこから生まれるか,あるいは持っていても表に出さないケースもあるのではないかと危惧します。
2009.05.26
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新型インフルエンザへの過敏な予防行動が話題に上っています。海外報道ではたびたびマスクをする日本人が映し出されることから,'Japan flu'と呼ばれているようです。円高と合わせて日本への海外からの観光客も減っているようです。一方,関西方面への日本人の観光も相次いでキャンセルが続いているようです。特に,神戸に行ったとか,神戸から来るというだけで,過敏な拒絶反応を引き起こす人も多いのではないかと思います。自分の実家は神戸なので悲しいことです。そういうわけで,神戸は二次的ともいえる経済損失をこうむっています。関西大学の宮本教授によると,この新型インフルエンザによる関西の経済損失は約744億円と見積もられています。これを関東に当てはめると1,600億円。南京町の中華街では人通りも少なく,修学旅行のキャンセルを中心として,売上が軒並みダウンしているようです。儲かっているのは,マスクメーカーと薬局ぐらいのようです。北海道や沖縄県など感染者の出ていない地域でもマスクが売れているようです。一方,冷凍食品やレトルト商品,お米など保存がきくものが売れているそうです。その背景には,農林水産省が「新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を出したことがあります。この備蓄食料品リストに掲載されている保存食品が売れているようです。毒入り餃子事件による冷凍食品離れはどこに行ったのやら。漠然とした不安に対して,過剰な防衛反応を示しすぎではないかという報道も聞かれます。でも何も信頼に足る情報がなければ,自分自身でできる限りの行動をするしかないかもしれません。もはやどの人がどこからやってきてどんなウイルスを持っているかも分かりません。こんな状態ではウイルスの発生した地域に足を踏み入れることすらできないような気がします。それなりの予防策を講じていても,新型インフルエンザにかかってしまったのなら,それは本人の責任ではないと思います。また,季節性インフルエンザは新型インフルエンザに比べて症状が軽いかのような印象を受けますが,季節性インフルエンザも症状は重くて感染力もそれなりに強いと思います。しかし,実際に何人が感染しているのかもすでに正確な数字は分からないですね。アメリカの保険当局者によると,アメリカでは感染者は10万人以上いるのではないかという予測がなされています。国立感染症研究所によると,ウイルス量によって,発症してすぐには,簡易検査キットで新型に感染しているにもかかわらず「陰性」と判定されるケースが3割もあるそうです。こうやってすり抜けて,普通の風邪やインフルエンザと診断されたケースもあるのではないかと思います。関西に比べて,関東での広がりの遅さは逆にちょっと奇妙な気がします。
2009.05.25
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昨日は用事が済んだあと,港南台で彼女と会いました。初めて訪れましたが,百貨店やスーパーが駅前に並んでいてたいていのものはそろっていると感じました。彼女のお母さんとおばあさんと一緒にお寿司を食べました。ご馳走になっちゃいました。金沢まいもん寿司というところでした。金沢に店舗が集中しているチェーンですが,東京や神奈川にも一部店舗があるようです。回転寿司ですが,座敷席に座りました。白エビのお寿司が特においしかったです。金粉が乗っていてびっくりしました。てんぷらなどもメニューにあって,エシャロットのてんぷらなど珍しい食材の天ぷらを食べられました。おばあさんとは初対面でしたが,いろんなサークルで今でも活動されていて,エネルギッシュでこちらがパワーをもらったぐらいでした。急な訪問にもかかわらず,時間の都合をつけていただいたうえに,気さくに話し合えたおかげで楽しいひと時を過ごすことができました。
2009.05.24
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今日は記者向けの物流センター見学会に行ってきました。工場見学のような感じで楽しかったです。ただ竣工式だったので,まだモノが入ってなくて設備紹介とデモンストレーションを少し見せてもらうにとどまりました。日本で最先端の設備であると思いました。さすがに大々的に発表するだけあって,ITを駆使したミスを減らすためのシステムが盛りだくさんでした。こういうシステムが日本の安全を支えているんだなと実感しました。
2009.05.23
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再び決算説明会に参加してきました。今回も前回と同業種でしたが,なかなか厳しい業績で今後の見通しもあまりよくなかったです。そして今後の計画や実現見通しについてもちょっと歯切れが悪かったような気がします。質疑ではさらに厳しい突っ込みが入りました。答えたくないところをズバリ突かれた感じでした。企業単位の努力ではどうしようもない側面もあるので執行部の責任を完全には問えない部分もありますが,それを切り分けて説明すべきかもしれません。それでも切り分けて説明できない商慣習の部分があるからぼんやりした説明になってしまうかもしれませんが。それでも同業種といえども目指す方向性は違っていて,新規事業をなんとか付加価値にしようとする姿勢が垣間見られておもしろかったです。
2009.05.22
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親知らずが痛んでいます。左奥歯が数日前から痛みます。親知らずはすでに両奥歯の上下とも生えていますが,さらに疼いてきました。生えるタイミングにはずれがあって,上の奥歯の方が早く生えそろっているので下の歯茎に当たって痛いです。しょうがないので歯をずらして噛み合わせしてます。困るのは食事です。最近のランチはあまり噛まなくても済むラーメンにしてます。ラーメンは久しぶりに食べましたが,久しぶりのラーメンはおいしかったです。そこで毎日ラーメンを食べるようになってしまいました。昨日は「餃子の満州」で味噌ラーメンを食べました。500円とお得で,正直味は期待してなかったですがおいしかったです。少しカロリーが気になりますが,野菜たっぷり味噌ラーメンなら栄養もそれなりに採れるかなと思います。
2009.05.21
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携帯電話を買い替えました。本当は彼女の携帯電話を見る予定だったのが,いろいろ説明を聞いているうちに自分はかなり割の悪い支払い方をしていて買い換えた方が得なことに気づきました。機種変更にしました。NS02です。今回機種変更をすれば,新しい料金体系になります。これまでももともとの機種にかかる代金は5~7万円と高かったそうですが,販売奨励金を本部が店頭に出すことで,機種代を抑えることができていたそうです。本部は通信料を高めにとることで,じわじわ機種代を後で回収していたようです。この料金体系が分かりにくいと総務省から指摘があったことを受けて,今回販売奨励金制度をやめて,機種代は本来の価格になった一方,通信料を低めにすることになったようです。ということで,今使っている携帯電話の料金体系よりも機種変更した方が通信基本料が半額ほどに下がります。それでも頭金0円なんて機種も存在します。これは安くなった通信料に機種代を2年間分割で後払いする方式です。月額+840円以上のものを買えば,2年間は今よりも通信料が高くつきますが,その後はその機種代を24分割した上乗せ分は取り除かれて安くなります。結局ややこしいです。ワンセグとか,カメラ機能とか,音質とか,インターネットとかいろいろ充実した機能がついているものがありましたが,自分は通話とメールができれば十分でした。できるだけ機種代が安いものを選びました。機種代のみしかからないもので,渋谷で4800円でした。しかしここでもからくりがありました。まず,安心サポート(315円/月)と指定割(315円/月)に入らなきゃいけません。さらに音楽配信サイトとかマンガ配信サイトなど3つに登録しなきゃいけません(計945円/月)。これらのサービスは登録した後すぐに退会していいんですが,登録月は日数にかかわらず月額利用料を支払うという仕組みです。最後にやられました。契約書を書いてる途中でそういうことを言われると,後戻りしにくいです。なかなかの後出しじゃんけんでした。でもトータルとして今よりもだいぶ安く携帯代を抑えられそうなのでとても助かりました。
2009.05.20
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昨日初めて企業の決算説明会に参加してきました。上場企業で記者用会見1時間でした。お世話になっている雑誌記者の計らいで同行することができました。スライド(手元にある資料)をみながら説明していきます。社長以下,取締役の方々も数名参加されていました。業界環境は厳しかったですが,その中でなんとか利益を確保しようとの今後の動きがみえてとてもおもしろかったです。会見が40分あった後に質疑応答の時間が設けられました。このときにお世話になっている方は2度も質問されました。ビジネスの最先端の動きを知ることは大変な勉強になります。生の声を聞くと,本だと伝わらない息遣いまで伝わってきます。名刺交換もさせていただいて今後のつながりの可能性も感じることができてとても有意義な時間でした。
2009.05.19
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新型インフルエンザの国内感染者が一気に拡大しました。ニュース速報では三菱東京UFJ銀行三宮支店の女性行員の感染も確認されたそうです。そしてわが母校に通っている3年生9人にも感染が確認されたみたいです。体育祭がこれからあるけれど,すでに休校措置がとられているし,今年は中止になるかもしれません。これだけ一気に感染者が増えたのは,検査体制が充実していることの裏返しといった見方があるようです。今のところ弱毒性でタミフルやリレンザが有効だとのことで,スペインかぜほどの緊急対応は必要ないのではといった声が聞かれます。しかし,感染経路が特定されていない中で次により強毒性のウイルスがやってきたら同じように対処しきれないのではないかと懸念されます。首都圏での感染拡大も時間の問題かもしれません。自分たちでは日頃の手洗い,うがい,マスクぐらいしか対策がないですね。
2009.05.18
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【代引手数料無料!送料全国一律】時計じかけのオレンジ ポスタースタンリー・キューブリック作品です。風刺的作品になってます。悪さをする4人組のリーダーであるアレックスは,暴力やセックスなど数々の悪行を毎晩のように繰り返します。一方,彼は家では裕福で申し分ない暮らしをしています。アレックスはリーダーとしての威厳を守るためにメンバーに威圧的な態度をとりますが,仲間に裏切られて警察に捕まります。最終的に14年の刑を受けることになります。しかし,その後2年が経っても彼の性格は変わりません。そのときにルドビコ式心理療法という最近実験され始めた犯罪抑止の方法があることを知り,自分が実験台になることを申し出ます。実験台になることで,2週間で出所できるようになります。晴れて自由の身になりながらも,家には居場所がなく昔の仲間にいびられます。その後,政府の批判のための材料にまでされてしまいます。-------------------公開は1971年で,近未来の姿が描かれています。建築様式はかなり近未来的な感じがしましたが,それ以上にそこで表現されるエッセンスは現代が抱える問題の本質をついているように感じました。前半は若者の犯罪の酷さが描かれています。後半は管理社会のなかでの腐敗が描かれているように感じました。主人公が実験台にされたこと自体がすでに政治的な利用が目的ですが,その結果更生したかに見えた彼が,結局はひどい仕打ちを受けてしまうという皮肉。正直に非暴力を貫いても,ずるく立ち回る賢さも持ち合わせていなければ現代は生き抜けないのかなと感じました。この映画は他にクラシック音楽(特にベートーベンの第9)が多用されていることが特徴です。その音楽の雄大さと,描かれるシーンの残虐さとのギャップが大きくてその当時としては珍しい表現方法だったのではないかと思います。
2009.05.17
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自宅のアパートを出る時に小さな花が玄関に咲いているのを目にします。今日は天気もよかったので写真に収めました。まずは紫カタバミ。またの名をオキザリスといいます。淡い紫色です。すぐそばには,鬼田平子が咲いていました。黄色くてかわいい花です。昼咲月見草が近くの庭に咲き揃ってました。華やかでいいですね。5月はほんとにいろんな花が咲いてて面白いですね。
2009.05.16
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人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人喜びや楽しみは,自身や幸福と直接関係ないお金とか,権力とか,名声とかは皆,結果なのである。結果は,自信とか幸福とか誇りとかとは直接関係ないということである。ではなぜ,どの本もどの本もお金が自信とか幸福とか誇りとは関係ないと,わざわざそれらのものを否定しなければならないのであろうか。それはお金がだれにとってもほしいものだからであろう。つまりお金は,人が欲しいものなのである。それを得ることは多くの人にとって喜びなのである。権力やお金や名声を多くの人は欲しがる。そして多くの人はそれを得ると喜ぶ。宝くじが当たれば喜ぶ。権力や名声も同じである。だから入学試験に合格すれば喜ぶし,試合に勝てば喜ぶ。つまり喜びとか楽しみと,自信とか幸福とか誇りとは直接関係ないということである。権力とか名声とかお金などは喜びであっても,自信とか幸福とか誇りとは直接関係ないということである。極端にいえば,麻薬は喜びや楽しみをもたらすが,自信とか幸福とか誇りとかをもたらさない。原因となるホルモンが違うのである。結果は喜びをもたらすことができるが,自信とか幸福とか誇りをもたらすことはできない。自信とか幸福とか誇りをもたらすものは過程なのである。だから時にそれは喜びと自信や幸福や誇りの両方もたらすし,時にはそれは片方しかもたらさないし,また両方ともないということもある。それぞれが独立しているのである。つまり自信や誇りのない人でも喜びや楽しみはある。そして自信や誇りのある人でも苦しみや悲しみはある。これらが全く独立したものであると認識しないから,まるで成功を求めることが,不幸への道のように書いてある幸福論の本まで出てくるのである。また自信や幸福や誇りが欲しいなら,お金を求めてはいけないというようなことを書いてある本が出てくる。だから幸福論というのが,現実の世界で元気にやっている人に好まれないのであろう。そういう本は「俺とは関係ない」と思われてしまって,説得力をもたない。----------------------------あとがきに自信や幸福や誇りは得ようとして得られない理由について述べています。つまりは,喜びや楽しみだけを追っていると,それは自信や幸福や誇りにつながらないとの結論です。自信や幸福や誇りは苦しい人生のプロセスを乗り越えた結果としてついてくるものであって,そこに喜びや楽しみが見出せる場合もあるのでしょう。両方を求めようと結果だけを求めるから失敗するといいます。たしかに,登山家の生き方をみても,登頂の一瞬の喜びを生きがいとしています。その代わり,その登山の過程にある大きな重荷を自ら背負っています。そうした重荷を背負うことで,自信や幸福や誇りが得られています。それから逃げてしまうと,それらが得られないばかりか,喜びや楽しみもついてきません。とにかく,安易な喜びや楽しみを求めず,自信や幸福や誇りを求めるため,人生の重荷を真正面から受け止める,あえて辛いことに挑戦する。岐路や逆境に立たされた時に,楽な方を選ばないことが自信を得ることにつながると信じて小さな一歩を踏み出そう。
2009.05.15
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とくダネ!で餃子の王将を特集していました。餃子の王将は店によって個性的なメニューを出しています。夜は餃子食べ放題とか,ホルモン炒め,テイクアウトなどです。持ち帰りの客単価の方が店内客単価の方が高いそうです。これらの取り組みによって,不況下でも餃子は1日22万個以上売れていて,全店黒字を達成しているようです。また,立地も特徴的で,ついつい立ち寄りたくなるガード下や裏路地など生活道路沿いに店舗を構えているために家に帰って食べる感覚と変わらないようです。いつの間にか週に何回も通う常連になってしまうようです。こういう2等地は地価も安いために家賃の節約にもなります。自分は実家近くの餃子の王将で夏休みの1カ月弱だけバイトをしたことがあります。初めてのバイトだったのでとても大変だったことを覚えています。マイクを通して専門用語で注文を厨房に伝えるスタイルでした。これも覚えるまでに結構時間がかかりました。こういうパフォーマンスも店内に活気を生み出すには必要だったのでしょう。接客や皿洗いなどをして,調理はしませんでしたが,いい経験になりました。特に土日の昼は汗だくになっても次々に仕事が舞い込んで休む暇もありません。店長はやくざっぽくて怖かったですが,根はやさしくて店長の人柄が店の雰囲気そのものを作っているようでした。帰りにお土産にチャーハンなどを持ち帰ることができました。そのチャーハンの味は覚えています。昨日は最寄駅に関東地方を中心に展開する「餃子の満州」で昼食をとりました。ここの標語は「3割うまい」です。なかなかよく考えた控えめな言葉です。他の7割はなんなのか気になったり。ここも大学が近いこともあって,昼になると学生を中心に満席になります。オーダーした後,厨房を眺めていると忙しく立ち回っているバイトをみてバイトをしていた当時の自分を思い出しました。しかし,餃子の満州は関西発の餃子の王将の猛追を受けていることでしょう。
2009.05.14
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【中古】DVD カリスマ黒沢清監督作品です。刑事の藪池(役所広司)は,代議士を人質に取った犯人を助けようとするが,「世界の法則を回復せよ」とのメッセージを受け取った後,代議士を銃殺したことによって,犯人も殺されてしまう。藪池は静養のため人気(ひとけ)のない山奥に来ます。そこには「カリスマ」と呼ばれる一本の枯れ木が立っています。その木を若者の桐山(池内博之)が守っています。桐山の住む廃ホテル(昔の療養所)にさまよいこんだ藪池は,桐山とともにカリスマの世話をします。市の環境保全課はその木を切ろうとします。森にはかつて療養所があり,そこの院長が残した木だそうです。藪池は武蔵野理大で植物研究を行う神保(風吹ジュン)にも会います。彼女によると,カリスマは外来種で森をからす原因だといいます。一方,桐山は強いものが生き残るべきだと主張します。藪池は,市や神保の考えに従って,森全体を守るべきか,桐山の考えにしたがって,「カリスマ」を守るべきかの決断を迫られます。結局,木は撤去され,神保たちが燃やしてしまいます。しかし,藪池はもう一本別の木を見つけてそれを守ろうとします。桐山はカリスマではない普通の木とみて守るのをやめてしまいます。藪池は森か,木か,どちらを守るのかではなく,平凡でいいといいます。ともに生きようとすればいいと答えを自分なりに導きます。終盤では,まわりで争う人たちが森から出られずに次々に殺されたり,死んでいきます。------------------------------このストーリーは易しそうに見えて,環境保護と人間のエゴに対するメッセージを出しているのだと思いました。一本の木をめぐる人間模様そのものが,人間の私利私欲を求めて醜く争う姿を映し出しています。つまるところ,役所広司自身がカリスマだったのではと思わせるラストでした。突っ込みどころはたくさんあります。さまざまな思いを抱えた人間が登場しますが,藪池の行動が森の中だけに閉じられているのは現実的に無理があるような気がしました。車で数時間あれば街まで出られる場所であるし,藪池以外の人々は車で街と往来しています。藪池はそういう意味でも,常識的な考えをもった人間というわけではなくて,利害や損得勘定を抜きにした完全に中立的な立場です。一本の木があったら,それを守るべきか。木を犠牲にしても森を守るべきか。そんな問題をつくりだしたのも人間。その問題を解決するために行動するのも人間。どちらも人間のしていることには変わりないですね。
2009.05.13
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GW明けてまた通常通りの生活が始まりました。休みぼけもあるからスロースタートで行きたいなと思いつつ。。。いろいろ予定を詰め込んでいて,ここ数年で一番多忙かもしれません。●通常講義とその準備●調べものとそのプレゼンの準備●学会発表準備(英文!)●諸々の申請書類作成これまでも毎年忙しいと口にしていましたが,ある一つのことに集中していればすんでました。しかし,今年は複数の締め切りのある予定を優先順位を決めてこなさなくてはいけなくて心休まるときはないかも。常に締め切りとの追いかけっこです。でも,締め切りがあるおかげで仕事に集中もできます。限りある時間を最大限有効に使うことが常に念頭にあります。電車での移動時間が長いのですが,その間にも何かできることはないかと探している自分がいます。限りある人生を走り抜けないとなぁ
2009.05.12
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・・・★楽天市場限定・送料込み★・・・甘い香りに癒されて♪『花のジェラート』が限定のセッ...実家から母の日のプレゼントが届いたと連絡がありました。今年はジェラートにしてみました。4月に楽天からオーダーしました。父親はアイスクリームが好物なので,一緒に食べられていいかなと思いました。喜んでくれたみたいです。ジェラートは6種あり,それぞれカラフルなエディブルフラワー(食用花)が練り込んであるそうです。販売先はオリエンタルランド100%子会社のイクスピアリですが,ディズニーキャラなどとのコラボはないようです。1年に1回しかないこの日にせめてもの感謝の気持ちを込めて。
2009.05.11
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今日は夏日でした。これまでの梅雨のような雨がうそのようでした。家から3メートル範囲内のところに,いろんな春の花が咲いています。まずは野茨かな??まだ花びらに雨露が残っていました。つづいてすぐそばに咲いていたのはピラカンサス。橘もどきともいうそうです。小さいかわいらしい花びらがたくさんついています。郵便受けの下のアスファルトのひび割れからはクローバーがたくさん出てました。ここは毎年この時期にだけクローバーが出てきます。四つ葉はなかったです。最後にハルジオン。野原でよく見かけますね。ヒメジオンとの見分けが難しいですが,咲く時期がハルジオンの方が早いので,この時期に咲いている花はハルジオンです。大きな公園ではツツジ⇒芝桜⇒藤⇒あやめ,菖蒲⇒アジサイなどが咲く場所がよく紹介されますが,小さい花も一気に咲き始める時期でもあります。
2009.05.10
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久しぶりに学校に行きました。来月は学会で韓国に行く予定なので,宿泊先とか現地情報の収集をするために,韓国に何度か行っている後輩や,韓国の留学生からアドバイスをもらいました。ソウルでは,1泊する予定ですが,宿泊先はたくさんありピンキリです。まともなビジネスホテルクラスでは5000円ほどであるそうです。初めてのソウルなら明洞(ミョンドン)がオススメみたいです。ソウル駅から地下鉄で2駅です。ここには日本でいう上野アメ横のような衣服や店舗が並んだ通りがあります。日本人観光客も多いので,日本語表記をしている店や日本語が通じる店員さんが多いようです。ここでサムゲタンが食べたい。焼き肉も食べたいです。2日前に実際にミョンドンに行った留学生によると,外資系ブランドの免税店には日本人が列をなしていたそうです。日本の同じ店で買うと10万円するバッグが韓国では7万円で買えるとか。化粧品店にはIKKOの看板も立っていて,韓国の化粧品を紹介した日本の有名人を使って,日本人観光客を取り込もうとしているようです。巡検では安東(アンドン)にも行きます。ソウルからバスで3時間ほど。国内の観光地としては有名だそうです。ここで2泊するのですが,2泊分の宿泊代込みの登録料を払うか,宿泊代抜きの登録料で,宿泊先を別途自分で探すかの選択肢があります。先生方はみな宿泊代込みの料金で登録しています。自分は安宿を探して代金を浮かそうとも思いましたが,現地には昔ながらの旅館か,ラブホテルのようなところしかないらしく,大人しく2泊分の宿泊代を払おうかと考えています。お仕事で行くのに,すっかり観光気分になっています。そうでもないとせっかくお金を出して遠出する意味もないと思うので。
2009.05.09
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発生から25日で4年を迎えるJR宝塚線(福知山線)脱線事故の負傷者を対象にしたアンケートで、回答者の約2割が現在も、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性が高いとみられる症状を訴えている。朝日新聞の調査でわかった。けがが比較的軽かった人や、事故時に恐怖を感じていなかった人の中にもPTSDの可能性が疑われる人がいる。今の生活に何らかの支障を抱える人が全体の3割近く、家族に精神的影響があったとする人も4割を超え、いまだに心の傷が癒えていない様子がうかがえる。JR宝塚線事故、負傷者2割PTSD症状 朝日新聞調査より特集番組も見ました。けがで済んだ25歳の男性が昨年自宅で自殺したとのことでした。母親はこっそりと書いていた過去のブログを見つけてすべてプリントアウトして,自殺につながるような記述はないか探しました。すると,徐々に生きることに辛さを覚えて自分を追い詰めていく記述がみられたようです。なぜ自分だけが生き残ったのかを考え続ける日々。頭痛がして夢の中でもうなされる。PTSDで将来への展望が描けない中で,病気がいつ治るかわからないこと自体に不安を抱えてしまった様子が描かれていました。死んでしまった当日には生きる意味は見失いつつも,親のために生きなければという決意が述べられていました。事故車両に乗り合わせたことも偶然なら,生き残ったこと自体も偶然。そのことは頭の中ではわかっていると思います。それでもなぜ同じ車両に乗った他の人が死んで,自分が生かされているのか,考えても出ない答えを探して悩む日々を送ったといいます。今でも同じような苦しみを抱えた人たちがいます。過去のトラウマに縛られてしまい,心と体を支配されてしまうことの恐ろしさを感じました。どうやったらこの苦しみから逃れられるんだろうか。家族の支えや被害者の会など苦しみを和らげるためのサポートも大事だけれど,それだけでも十分ではなさそうです。専門的なカウンセリングで根気よくトラウマを外す努力をするしかないのかもしれません。比較的軽症で済んだ被害者であっても,心の傷がどんなに深いものだったかを知ると同時に,その傷をいやすのには相当のサポートが必要であることがわかりました。
2009.05.08
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人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人重荷につぶされないために自己消滅型神経症者の周りにずるい人が集まる理由を今の日本にたとえて書いてありました。私は今までの日本は世界の中でずるく立ち回ったと思っている。自国の防衛は,平和というきれいごとを口実に他国に負担を背負わせて,自分たちの負担を軽くした。そして貿易立国であるにもかかわらず,その条件の整備は他国の負担でしてきた。沖縄を犠牲にしながら,本土の私たちは自分たちだけの繁栄を追求した。要するに,負担は自分以外の人々に押しつけながら,利益だけを確保して経済的に繁栄をしてきた。しかしその結果はどうであろうか。日本を本当に信頼する国は世界になくなってしまった。得することばかりを考えていたから,どういう国にしようかというビジョンがない。経済的に栄えることが目的になり,国には自己主張がない。それよりも日本の若者は,世界でも最も不満な若者たちになってしまった。ずるく立ち回って得したようだけれども,私たちは人生で最も大切なものを失ってしまった。愛とか信頼とかいう生きるための基礎は失ってしまった。だから日本の若者が,社会に対しても家庭に対しても学校に対しても,世界の若者の中で最も不満な人々になってしまったのである。日本は,経済的に繁栄したが,不満な顔をした若者の満ち溢れる国となってしまった。これは第二次大戦以後,我が国がずるく立ち回ったつけ回ったつけである。我が国はずるく立ち回ったから,人々は幸せになれなくなったのである。常に自分の世俗的な欲望をきれいごとで通してきた。きれいごとを口実にして,自分の世俗的な欲望を満足させてきた。幸せになれないのはその汚いやり方の「つけ」である。「俺は得したい」といえばまだいいのである。それを平和というきれいごとを口実にして,現実には自分の利害追求で動いていた。意識の上では平和という願いであるが,無意識では利益追求である。第二次大戦以後の我が国のやり口は,一番汚いやり口である。その汚いやり口の「つけ」がいまの日本人の心理的荒廃である。------------------------------ずるい人はこうした日本の立ち振る舞いと同じだといいます。自国の利益のみを追求するのは何も日本に限ったことではないと思います。最近の新型インフルエンザにしても,「水際対策」という言葉が示すように,他国はどうあれ,自国民さえインフルエンザに感染しなければよいといったニュアンスが見え隠れします。国民の安全を保障するのは国の務めですが,それが偏狭なナショナリズムと結びついたときに,極端な自国の保護につながる気がします。信頼関係は相互の不信がなく,裏切られる心配のない状態のことですが,今の若者を見ているとそうした信頼関係が築きづらい状況にあるのではないかと思います。そうした今の若者は,大人の社会を映す鏡と思って,若者の不満の原因を自分の胸に手を当てて考える必要があるかもしれません。国のビジョンがないから,国同士の関係が相互に目先の利益を追求したものになるのではないか。同じことを人について当てはめれば,自分の人生をどうしたいかというビジョンさえあれば,どういう考えをもった他人と,どういう関係を築きたいかがおのずと見えてくるものなのかもしれません。相手に迎合して結果ずるい人に裏切られる関係は断ち切って,自分の意志で心から信頼できる関係をつくりたい。そういう関係では,自分が相手に喜ばれる態度を取ろうが取るまいが,相手から受け入れられている状態かもしれません。
2009.05.07
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今日は誕生日です。昨日はそのプレゼントを買ってもらいました。最初はパソコンも入るような背負える3wayビジネスバックとか,講義に使えるスライド送り機能付きレーザーポインターを考えていました。でも,今使っているもので一応用は足りていたのでどうしても必要というわけではありませんでした。そこで,靴を買ってもらうことにしました。結構リーズナブルな価格で高機能な靴がありました。先のとがった見た目重視の紳士靴もありましたが,履きやすい靴底がゴム素材の紳士靴を選びました。長時間立ち続けなければいけないので,これまでは足が棒になってました。でもこの靴なら疲れが少なくて済みそう。実用的なものを買ってもらって大満足です。前日は彼女がわざわざ自宅からろうそくを用意してくれて,市販のプチケーキに3本差してくれました。この細かな気遣いにうれしくなりました。
2009.05.06
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芝桜を見に大学時代の友人と館林にある野鳥の森ガーデンに行きました。最寄り駅は東武伊勢崎線「茂林寺前駅」です。徒歩15分で着きます。入園口までは湿原の中の遊歩道を通ります。まずはみんなで持ち寄ったお弁当を園内のフードコートで食べました。自分は最近お気に入りでつくっている鶏肉の炒め物をもっていきました。他にもおにぎり,卵焼き,マッシュポテト,海老チリ,チンゲン菜のおひたしなど豪華になりました。出店で買ったビールとともにおいしくいただきました。久しぶりのピクニックを堪能しました。その後,園内を散策しました。園内は花の色によって,芝桜のガーデン,青のガーデン,スプリングガーデン(黄色)に分かれています。まずは黄色のユリオプスデージー。色とりどりのポピー。花が房状についたルピナス。青のガーデンよりネモフィラ。ハチも花の香りに誘われていました。青のガーデン全体像はこんな感じです。ゴルフ場跡だそうで,ゴルフ場のときの起伏がそのまま生かされている感じがしました。藤も咲いていました。芝桜はピークを過ぎていました。でも芝桜のひとつ,マックダニエルクッションはまだまだ見ごろでした。帰りに茂林寺にも寄りました。ここは文福茶釜の舞台になったお寺だそうです。そんなわけでお寺の境内には狸の像がたくさん。兜をかぶって,鯉のぼりをもってました。花に癒されながら友人たちと久しぶりにピクニック気分を堪能しました。
2009.05.05
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ちょっと前に蜂の巣の原型を作られていたので,2つほどつぶしたんだけど,新たな場所に3カ所も巣を作られてしまいました。まだ六角形はそれほど広がってはいません。そのうちの一つはこんな感じです。去年まではこんなことはなかったのに。女王蜂が1匹でせっせと巣作りをしています。ミツバチの大量死などのニュースも耳にしていて,がんばってつくっている巣を壊していくのも人間のエゴだなと思い始めました。一応害はないので,しばらく見守ることにしました。ここから大量の働き蜂が巣立つことになると思うとちょっと怖い気もしますが。これも自然の営みの一つなんだろうな。昨日手塚治虫の昆虫好きエピソードを見て虫に対する考えをちょっと変えてみました。
2009.05.04
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昨日もいい天気でした。綱島に行ってきました。そばに流れる鶴見川の河川敷きは芝生が広がっていてくつろぐことができます。綱島西口駅前の商店街にある「Happy Kebab」でケバブをテイクアウトしていきました。ここは3年ほど前の開店当時に行ってお気に入りの場所でした。3年前と比べると,どんぶりや弁当など日本人の好みに合わせたメニューが増えてました。店の外観も黄色から赤色にぬり替えてより情熱的な店構えになってました。川は風が強かったです。でも昼間は日差しが強くてむしろちょうどよかったかも。ビニールシートを敷いてケバブをいただきました。辛さは5段階から選べます。その中にヨーグルトがあったので,ヨーグルトを選んでみました。ビーフケバブとよく合うそうです。食べると確かにケバブのスパイシーな味がまろやかになっているような気がしました。鶴見川河川敷きにはほかに家族連れがいました。バーベキューをしている団体も何組かいました。でも多摩川に比べると人はまばらでした。向こうに見えるのは東急東横線を走る渋谷行き電車。日光浴をたくさんして今夜はよく眠れそうです。
2009.05.03
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材料2つの絶品レシピ338チンゲン菜が2株68円と安かったのでチンゲン菜を利用した料理をつくりました。51.ハムとチンゲン菜のショウガ風味蒸し材料(4人分)ハム 4枚チンゲン菜 2株しょうが 1かけA(酒大さじ1,水大さじ2,塩小さじ1/3,こしょう少々)ごま油 少々作り方1.チンゲン菜は根元に十字に切り込みを入れ,縦に裂く。2.ハムは4等分に切り,ショウガは千切りにする。3.厚手の鍋にチンゲン菜,ショウガ,ハム,Aを入れて火にかけ,蓋をしてチンゲン菜がしんなりとするまで蒸し煮にし,仕上げにごま油を振りいれて香りを付ける。ハムは豚薄切り肉で代用しました。ショウガが効いていて,中華料理の風味に近づきました。蒸し煮という調理法は普段あまりしないですが,水を入れた後しばらく置いておくだけであっさりした味付けになります。炒め物とはまた違った風味があります。料理本を使った料理も目標100品の半分を超えました。これからも気が向いたときにぼちぼち作って紹介したいです。
2009.05.02
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プロ28年目の工藤公康が4月8日の巨人戦に先発し5回で8失点。いきなり2軍行きを宣告されました。しかし2軍では試合で2セーブを挙げました。この5月5日で46歳を迎えます。現役28年は野村監督をはるかに超えて日本プロ野球記録です。彼はインタビューで少なくとも47歳までは現役にこだわりたいと語っています。甲子園ではノーヒットノーラン,プロでの優勝経験も数多いです。しかし40歳を過ぎたころから急激な体の衰えを感じているようです。毎日体を変化を感じるとのことです。年齢という避けられない変化のなかで,日々の体力作りはもちろん,投球方法も少しずつ変えているようです。工藤は速い直球が武器でしたが,最近では対戦バッターがどんなボールを待っているかを常に探りながら,その球を微妙にずらして打たせるピッチングをしています。インタビューの中で,野球への情熱が決して失われていないことが分かりました。彼には5人の子供がいます。一番上は高校生だったかな。普通の父親なら格好いいところを見せたいと思うところですが,彼はその逆で逆境の中でもがき苦しんでいる姿を見せようとしています。人生は辛いことが多い。壁にぶち当たった時にどんな苦しみを味わってそれを乗り越えようとしているか,自分の生き様としてありのままを見せられるのが格好いいと思いました。スポーツの世界は体力がモノをいうことが多いので,当然,歳を重ねるにつれて自分より若手がどんどん自分を追い抜いていきます。それでも腐らずに2軍で調整しつつ,今まで投げなかったシュートまで試して新たな球種を増やそうとしています。日本人には桜のように最高のパフォーマンスをしている段階で引退するのが美徳とされる文化があります。しかし,あくまで現役にこだわり続ける生き方も素敵だと思います。どちらにせよ,その人のひたむきな生き様が伝わってくるからです。
2009.05.01
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