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民主は300議席を超える大勝でした。世間の大勢は結局マニフェストをしっかり読んだうえで政策を選んだというよりは、自民党政権への不信感から民主党に一度政権を任せてみようという政権選択選挙になったようです。今回は、小沢チルドレンによる刺客候補が自民党の大物候補者を次々と破っています。これが小選挙区での圧勝につながっています。読売新聞によると、与党の主な落選候補者は◇自民◇【首相経験者】海部俊樹・元首相【党幹部】笹川尭総務会長、山崎拓・前副総裁【閣僚経験者】尾身幸次・元財務相、谷津義男・元農相、深谷隆司・元通産相、杉浦正健・元法相、中山太郎・元外相、島村宜伸・元農相、堀内光雄・元通産相、柳沢伯夫・元厚生労働相、井上喜一・元防災相、中川昭一・前財務・金融相、久間章生・元防衛相◇公明◇太田昭宏代表、北側一雄幹事長、冬柴鉄三前幹事長世代交代があってもいいとは思います。見た目の良さで選んだとしても、若者が政治に興味をもつこと自体はいいかもしれません。ただ、小泉チルドレンと同じように経験値のなさが裏目に出なければいいのですが。一方の小泉チルドレンは一斉退場しました。片山さつき、野田聖子(比例で復活当選)、佐藤ゆかり、井脇ノブ子はみな落選。杉村太蔵、猪口邦子は不出馬でした。民主・社民・国民新党連立政権となった場合、人事で小沢一郎の影響力が大きくなるとか、外交問題で主導権が握れないといった懸念が早くも指摘されています。
2009.08.31
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昨日はつくばで勉強会があり、発表をしてきました。そのあとは暑気払いで飲み会にも参加しました。発表準備は少々足りなかったけれど、とりあえず説明はできました。質問もいくらか出て頭の整理にはなりました。今回の発表は学会の予行演習の位置づけでしたが、専門的なややこしい制度の話をどこまで説明するかが難しいかも。でもプレゼン方法に関して課題が見えてきてよかったです。暑気払いでは居酒屋さんで延々5時間弱飲みました。久しぶりに仲間とわいわいがやがやできましたが、疲れがたまっているのか、なんとなく話を聞いてることの方が多かったです。ちょっと休養が必要かも。
2009.08.30
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今日は朝早くに雑誌記事の共著者からお電話があり、用事でこちらに滞在しているとのことだったので打ち合わせのために落ち合うよう命じられました。前日は夜更かしをして作業をしていたので寝不足がつらかったです。でも一応、時間に間に合って、打ち合わせは無事終えることができました。連載は毎月発売の雑誌に計4回(8月~11月号)です。今は9月分の掲載待ちで、10月分を執筆中です。8月号はすでに出来上がっていて、評判は上々のようです。面会依頼もあるとか。でも自分としてはまだ現地にヒアリングせずに手元にある情報だけで書いたものなので実感を持って書いておらず、若干心もとない部分があります。生き生きした現場の雰囲気を文面から感じてもらうためにはやはり一度現場に赴く必要があると感じています。明日は連載4回分をまとめて勉強会で発表する機会を得ました。どう噛み砕いて説明するかが難しそうですが、フロアからどんな反応がくるかも楽しみです。
2009.08.28
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羅生門(DVD) ◆20%OFF!父親に勧められて借りてみてみました。1950年公開の黒澤明監督作品です。当時から海外でも高く評価されてリメイクもされているようです。杣(そま)売りと旅法師が目撃した事件を、羅生門に雨宿りに現れた下人に話すという単純なストーリーです。杣売りが芝刈りに出かけると、武士が殺されているのを見てしまった。その後、武士の妻と彼らを襲った多嚢丸が現れて取り調べを受けてそれぞれ証言をしますが、証言が一致しません。亡き武士の霊を巫女が引き出して証言しますが、これまた違った内容です。ひとつの出来事に対する人の証言がバラバラで、事件の真相がわからなくなっていきます。人間は誰しも自分が正しいと思っているけれど、案外自分の都合のみを考えて嘘をついてしまう生き物であるというメッセージが込められているようでした。現代にも通じるメッセージでした。しかし、エピローグの場面では、自分の都合のいいように嘘をついても、もう一度やり直せるというメッセージも含まれているように感じました。真相としては単純なストーリーを人間の勝手な嘘によって事実が脚色されていく様子が回想シーンとしてリアリティをもって描かれていました。その迫力と演技力はすばらしかったです。特撮などない時代でも、物語の裏に隠されたメッセージが強烈なのでラストにかけてどんどん引き込まれてしまいました。
2009.08.27
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ローソンとマツモトキヨシホールディングスは24日、業務提携することで合意したと発表した。商品の相互供給や共同開発、新型店舗の展開を計画している。 セブン&アイ・ホールディングスと調剤薬局最大手のアインファーマシーズの資本・業務提携に次ぐもので、6月の市販薬販売の規制緩和を機に、コンビニエンスストアと医薬品流通との協業が相次いでいる。 ローソンがマツキヨに弁当や総菜などを供給する。マツキヨ側は自主企画商品(プライベートブランド=PB)の市販薬や日用品を提供し、物流も共同活用する。医薬品や化粧品、日用品のPBの共同開発も行う。さらに合弁会社を設立し、来春からコンビニとドラッグストアを融合した新型店を展開する考えだ。8月24日11時27分配信 読売新聞-------------------------6月に改正された薬事法を機に、従来のドラッグストアや調剤薬局は変革を迫られています。登録販売社を置きさえすれば、第2~3類の医薬品を扱うことができるため、スーパーやコンビニ、ヤマダ電機など家電チェーンまで異業種の参入が相次いでいるからです。薬剤師を置く必要のあった医薬品がいわば、日用雑貨と同じ感覚で販売することができるようになります。日用雑貨と医薬品との垣根がなくなるため、従来型のOTC医薬品のみを販売する薬局は激しい競争にさらされると予想されます。コンビニはタスポ効果も一服、スーパーの低価格競争にさらされて客足は遠のいています。利益率の高い医薬品業界は厚生労働省のセルフメディケーション推進の動きも相まって、成長が期待される魅力ある数少ない分野だと思われます。ドラッグストアは薬剤師の確保が調剤併設の店舗拡大の足かせになっており、日用雑貨やOTC医薬品以外に、医師の処方が必要な医療用医薬品を扱う調剤併設店舗の拡大ペースは緩やかでした。アメリカでは、ドラッグストア大手のウォルグリーンやCVSケアマークで調剤による売上比率が7割弱、そのほかはOTC医薬品や化粧品、日用雑貨による売上です。一方、スーパー業界1位のウォルマートも、ほとんどの店舗で処方せんを取り扱っており、調剤による売上比率は5~6%とわずかですがその影響はかなり大きいです。なぜなら、ウォルマートはジェネリックの低価格販売に乗り出しており、無保険者にとっては医師の受診を控えて自己治癒の手段として活用できるからです。チェーンが進出した地域では独立系薬局は価格面だけでみてもとても太刀打ちできず淘汰されていきます。日本で市場競争が浸透すれば、行きつく先はウォルマートやウォルグリーンのような全米を対象にしたチェーンのみが生き残るといった状況かもしれません。チェーンが存在する地域にとっては利便性が高まる一方、不採算地域にはドラッグストアが一軒もないといった状況が生まれることが懸念されます。
2009.08.26
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五島のお土産に「椿油」のクリームを買ってきました。椿油は五島名産だそうです。五島市役所の観光課に行って観光マップをもらったときに、受付にサンプルとともに案内パンフレットが置いてありました。現物がほしいことを伝えると、直売所にしかないとのことでした。市役所から少し離れていたので、レンタカーを借りたときにまずその直売所に行くことにしました。五島七岳ファーム直売所です。いろんな加工品なども置いてありましたが、迷わずに椿油クリームを買いました。椿油は潤いを与えるということで、髪の毛や顔など全身に使えるようです。化粧水なども兼ねるということで、BBクリームと同じような効果があるのかな。このクリームには五島茶として知られる七岳みどりも入っていて、カテキンやビタミンを含み肌の活性酸素を取り除くそうです。ホームページを確認すると、8月6日に新発売された商品だったみたいです。いい買い物をしました。
2009.08.25
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さきほど健康診断に行ってきました。朝食抜きで自転車をこいで近道をしようとしたらかなり迷って無駄に遠回りをすることになってしまいました。ご飯は食べてなかったし,坂は多いし骨が折れました。検査項目は●尿検査●レントゲン●心電図●身長・体重・視力・血圧●問診●血液検査とほぼフルコースでした。お金も結構かかってしまいました。血液検査の結果が出るのは3日後とのことです。月曜の午前中から災難でしたが,健診書類が必要なので仕方ないですね。
2009.08.24
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サンデーモーニングの「風を読む」を見ました。火曜日、衆院選の公示がなされました。解散から投票まで40日と長いです。この日程には麻生総理の民主の追い風を止めようとする意図があります。解散直前の都議会選挙での大敗も痛かったようです。自民離れの熱気を冷ます期間のようです。しかし、野党にとっても新人の多い立候補の知名度を高める準備期間にもなります。有権者にとっては公示がなされてからの期間は同じなのでそれほど大差はないとの意見もあります。解散のうわさは去年の夏からありましたが、結局今夏にまで引き延ばされました。今回は事前調査で民主大勝との結果が出ています。しかし、揺り戻しの現象がみられるケースもあるといいます。今回は40日間でアンチ与党の考えは続くのではないかと予想されています。不安、不満はたまっていますが、子育て支援とか消費税上げなしなど目先の利益だけに振り回されると後で困ったことになりそうです。特に外交に対して、どういう立ち位置を目指しているのかがわかりません。他党のマニフェストへの批判も、どこがどう悪くて、自分たちはどういう長期的なビジョンをマニフェストに盛り込んでいるか、もっと具体的に提示する必要がありそうです。オバマ政権は当初、あれだけ個人の知名度やカリスマ性で圧倒的な支持を得ましたが、医療保険制度改革をきっかけとして早くも支持率が急減しています。Changeを求めた米国民はオバマにいったい何を期待していたのだろうと思ってしまいます。日本でも政権交代の期待などで1票の重みを感じ始めているかもしれません。自分が投じる1票で何を期待するのか明確にしたうえで政治にその意思を託すべきです。そのあとはしっかりと政治の行方を皆でチェックしながら、国民が政治を育てるような態勢をつくる必要があります。
2009.08.23
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福江島から帰ってきました.今日は一日移動のみに費やしました.朝7:40発の長崎行きのフェリーに乗りました.途中,奈良尾島に寄港したため,片道は4時間かかりました.一泊のみの滞在で名残り惜しい福江島.さようなら~.フェリー乗り場に近い夢彩都で昼ごはんやお土産を買って,高速バスで博多まで行きました.2時間半かかりました.地下鉄で福岡空港まで行って,飛行機で1時間半,ようやく夕方8時前に羽田に着きました.1日がかりの移動でしたが,今朝まで福江島にいたんだと思うと移動手段が発達した現代だからこそできる技なんだなと思います.これまでの疲れがたまっていて,移動中はかなり寝てました.
2009.08.22
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今日は福江島に入りました.行き方はフェリー,高速船のジェットフォイル,飛行機などとありますが,時間がかかるものの一番安いフェリーで行くことにしました.3時間半の航海です.周りは海だけの状態で甲板に出るとなんともいえない開放感でした.途中少しだけ寝ました.結構コンパクトにまとまった街並みでした.ビジネスホテルのフロントの方に聞いて,おいしい寿司屋さんを紹介してもらい,そこで寿司定食を食べました.調査まで時間があったので,レンタカーで島の北部をぐるっと回ってみました.郊外に行くと本当に山道でした.人口がいかに一部に集中しているかが実感できました.途中,高浜ビーチという有名なビーチがあったので立ち寄りました.海水浴客もいました.日本一の美しさを誇る白砂の海浜だそうです.海の青がきれいでした~~調査が終わって,夜に立ち寄った小さな定食屋さんでトルコライスを食べました.トルコというものの,発祥は日本です.長崎が有名で,この店では,炒飯の上にナポリタン,とんかつ,サラダがのってました.ボリューム満点の料理ですね.今日は島で滞在予定であすの朝また4時間ほどゆられて長崎に帰ります.さすがに疲れてきました.
2009.08.20
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今日も長崎は暑かった~午前中は調査で県庁に行ってました.お昼ご飯はお世話になった方がオススメしてくれたリーズナブルな中華料理屋さんにしました.県庁そばにある永楽苑です.暑かったけど,昨日食べたちゃんぽんが忘れられずにまたちゃんぽんをオーダーしました.すこしあっさりした味だったけど,イカやカキが入って具だくさんでした.これで550円とリーズナブルでした.時間があったので,平和公園から浦上天主堂に行きました.路面電車で「浜口町」で降りました.まずは原爆資料館へ行きました.原爆に関する資料やビデオが数多く展示されていました.改めて原爆の恐ろしさを知ることができました.長崎に落ちたのもたまたまで,当初はもっと駅の南側の眼鏡橋の部分が予定されていたとか.長崎の町自体も第2候補で,第1候補は小倉だったとか.その前には京都や新潟,横浜も候補都市として挙げられていたとか.とても他人ごととは思えませんでした.次に,原爆落下中心地に寄ってから平和公園へ.平和公園の平和祈念像はあまりにも有名ですね.浦上天主堂への行き方がわからなくて,そばにいたガイドの方に尋ねました.すると,わざわざ連れて行ってくれました.その方は元医師でホテルの清算事業にも携わっておられたとのこと.新たな出会いに感謝です.ついでに「如己堂」にも寄ってくれました.如己堂は自らも被爆し,被爆者の救護活動にあたった永井隆博士の研究室です.わずか2畳ほどしかありません.目的地の浦上天主堂に着きました.被爆によって破壊された天主堂が30年かけて建て直されたものです.一部残ったがれきをそのまま原爆ドームのように残そうという意見もあったそですが,そうした資料は一部が原爆資料館に展示されています.夕飯のためにホテル近くの出島ワーフに行きました.「海鮮市場長崎港」の海鮮丼をいただきました.長崎市最後の夜になりました.明日は五島列島の一つ福江島に入ります.
2009.08.19
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長崎に来ました.これまで行ったことがなかったので,行ったことのある人にいろいろ見所を聞いてました.それでも今回は調査なのでそれほど時間が取れないかも.限られた時間の中で効率よく観光もしたいです.博多までは新幹線で,博多からは高速バスで長崎駅まで行きました.30分に1本は直通バスが出ているので便利です.駅に着いたらさっそく路面電車に乗りました.風情があっていいですね.どこまで乗っても100円でお得です.フェリー乗り場のすぐわきのビジネスホテルニューポートに二泊することにしました.利用者のコメントには海側の席が取れない場合があるとありましたが,ばっちり海側の部屋になりました.ハーバービューの素晴らしい眺めですね.夕方に着いたので,新地中華街に夕飯を食べに向かいました.途中で出島に寄りました.旧出島神学校です.日本に初めてできたキリスト教新教の神学校を保存しています.中華街に着きました.夕方はライトアップされていてきれいでした.北門すぐそばにある会楽園に行きました.そこのちゃんぽんとチンタオビールをいただきました.とんこつベースのスープに太い麺がよくあっていて,イカなどの魚介類もたくさん入っていてとってもおいしかったです.帰りに「眼鏡橋」に寄ってきました.日本最古のアーチ型の橋だそうです.夕方にライトアップされると,水面に橋が映って本当に眼鏡のように見えますね.早くも長崎を満喫した夜になりました.
2009.08.19
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世間の動きとは少し遅れてこちらは実家では最後の夜となりました。明日からは調査で長崎に行ってきます。長崎では,市内のほかに,五島列島の福江島にも行ってきます。3泊4日を予定していますが,まだ未確定の部分もあって流動的です。なにより,今までグータラ生活だったので,ペースを通常モードに切り替えるのが大変そうです。明日は移動だけなので,長崎市内を散策しながら,調査の準備でもしようと思います。現地は暑いだろうけど,島独特の時間が流れてるんだろうな。そんな想像をしながら行ってきます。夕方,長崎ガイドブックを求めて最寄りのブックオフへ行きました。帰る途中で猫を発見。駐車場の猫です。カメラを向けるとそそくさと立ち去って行きました。
2009.08.18
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終戦記念日に必ず放送される「火垂るの墓」を見ました。今回で3回~4回目ぐらいかな。神戸市の御影が舞台になっていて,場所が実家から近いこともあって他人事のようにも思えずに見てしまいます。最初は反戦映画かと思ってましたが,そういう意図で作られたものではないらしいです。むしろ,どうしても抗えない時代の流れに身を置くしかないなかで,尊い兄弟愛を描いています。身寄りのない兄弟は親戚の家に預けられていたものの,疎ましく思われた末に清太自らが家を出る決心をします。そう決心がついたのも,親が残してくれた7,000円もの預金が使えたからだと思いました。そのお金があるだけまだ恵まれていた。でも,お金があるだけでは不十分で,周りとの人間関係がなければ生き抜くことはできなかった。誤解を恐れずに言うと,一人で何でもしようと思うのではなくて,親戚のいびりにも耐えながら衣食住のお世話になっていることが生き抜くには必要な選択だったのかもしれません。妹の節子の気持ちを尊重して,2人で防空壕で暮らすことを決めたわけですが,これは清太が周りとの関係よりも,節子への愛情を優先したということなんでしょう。結果がどうであれ,そのときの2人の判断,特に清太の判断は妹への愛情からなされた。この映画で伝えたかったのは,戦争の悲惨さもあるけれど,より本質的にはそういう極限の状況に置かれたときでも,消えることのない兄弟愛があったということ,裏返せば,平時から兄弟愛を大事にしましょうというメッセージかもしれません。
2009.08.17
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実家で運動せずに栄養のあるものばかり食べています。これが実家に帰った時のひとつの特典かも。昼には「うなぎ」を食べました。愛知県の三河産だそうです。びんびという家から歩いてすぐの居酒屋に親戚と行ってきました。総勢7人で久しぶりにわいわい騒ぎました。「びんび」とは徳島の方言で「おさかな」という意味の幼児語だそうです。ここも魚がおいしかったです。近くに徒歩で行ける居酒屋があるのは幸せなことですね。
2009.08.16
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「四季の味どころチコ」という最近お気に入りだという居酒屋に行ってきました。自宅から歩いて行ける距離なので帰る時間など気にせずに飲み食いできます。カウンター席が5~6席に、テーブル席が2つと狭い店内ですが、行ったときにはほぼ満席でした。ご家族で経営されているようです。ランチタイムは主に洋食中心の定食を提供しています。夜はその洋食に加えて、刺身や魚の煮付けなどの和食も提供しています。魚は新鮮でおいしかったです。ハモも食べました。洋食は父親担当、和食は息子担当、奥さんや娘さん?はレジや御用聞き、皿洗いと役割分担されているみたいでした。わが父親もこうした小さな居酒屋経営に興味をもっているそうですが、母親の反対などあり実現へのハードルは高そうです。同じマンションに住む隣人も偶然同じ店に居合わせました。小さくても噂の店にはお客さんをひきつける魅力があるんだと思いました。
2009.08.15
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母方の実家へ帰りました。車で1時間ちょっとでアクセスできるたつの市です。祖母は介護施設へ長期滞在しているので、普段は家にいませんが、みなが帰ってくる年末とお盆だけは実家に戻ってきます。家にはチワワがいるので、犬の写真を撮るのがいつもの暇つぶしになっています。今回は何枚もの写真の中からベストショットがいくつか撮れたのでアップします。癒されますね~家の前は田園風景が広がっていて、稲穂がかなり伸びてました。カエルもいました。お昼を食べてから、再び祖母を介護施設へ送って帰りました。その介護施設へは行ったことがなかったので、今回初めて行きました。網干の海の目の前で、揖保川の川沿いでもあり、見晴らしは最高でした。工場群も見えました。バイパスを使って帰るときに雨が降ってきました。しばらくすると止んで、厚い雲の合間から虹が出ました。車内でみなはしゃぎながら写真を撮りました。
2009.08.14
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実家に帰ってきました。ベランダの家庭菜園では、トマトがなってました。赤くなってます。もうすでに13個も採れたそうです。自分が帰ってくるまで置いといてくれたそうです。最近はやりの自産自消です。シソの葉も育てていて1000枚近く収穫できたそうです。十分元がとれてますね。夜には山梨の親戚から送ってもらった桃をいただきました。みずみずしくて、甘くてとってもおいしかったです。
2009.08.13
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またまた韓国料理屋さんに行ってきました。「とん豚彩」です。三軒茶屋から渋谷に移転してきた店だそうです。有名人も多数訪れるという触れ込みでした。プデチゲを頼みました。Wikiによると、韓国のチゲの一種。肉、野菜、豆腐などといった一般的なチゲの材料と共に、ソーセージ、スパムに代表されるランチョンミート、インスタントラーメンといった食材を辛味のスープで煮込んだ、大衆的料理だそうです。プテは「部隊」と書き、一説には朝鮮戦争中の援助物資をもとに作られたともいわれているとか。チゲは「鍋」ですね。コチュジャンと唐辛子の辛味がピリッとしておいしかったです。中にはインスタントラーメンが入ってました。豚肉はこの店自慢の「やまと豚」かな。日本では夏に熱い鍋を囲むことは少ないと思いますが、涼しい中で食べる辛い鍋も新陳代謝が促進されて食欲もアップしていいもんです。完全に韓国料理に魅せられてしまいました。
2009.08.12
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<裁判員裁判>候補者に2例目の重圧 さいたま地裁8月10日13時13分配信 毎日新聞 全国2例目となる、さいたま地裁での裁判員裁判。地裁庁舎がある埼玉県南部には10日午前7時、大雨洪水警報が発令され、JR武蔵野線などでダイヤが乱れたが、裁判員候補者は続々と選任手続きのため裁判所を訪れた。一様に東京地裁の1例目(3~6日)を気にしている様子で、量刑判断の難しさを痛感したり、服装を気にする人もおり、2例目の重圧を感じているようだった。------------------------裁判員制度が始まって早くも2例目。今後も続々と地方各地で裁判員制度を利用した裁判がおこなわれる予定だそうです。裁判員に選ばれなかった人へのインタビューがよく報道されています。選ばれなかった人は、選ばれたときの重圧から解放されて、ほっとしたという思いの人が多いようです。裁判員は過去の判例などが規範となっていた従来の裁判とは異なり、個々人の判断で判決を下せます。そのため、検察側による劇場型の訴えが被害者への感情移入を誘い、判決を重くさせるという危惧があります。また、冤罪事件が増えるのではないかといった懸念もあります。いろんな立場の関係者の心情をバランスよく考えることは並大抵のことではないと思います。事案の状況をできるだけ客観的事実をもとに把握することに努めて、あとはとりあえずの結論を出すということしかできないかもしれません。それはその人の結論であって、唯一絶対の答えではないと思います。
2009.08.11
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夏休みに入ってからというもの、土日も休みなく仕事をしています。同時並行で進める仕事が6~7つあります。締め切りのあるなかで、優先順位を決めて時間管理をする訓練になります。前頭前野が刺激されているような感じです。かといってオーバーペースにならないように全力の8割の力の入れ具合がいいと思います。意識してお茶やお菓子の休憩もするようにしています。それから眠い時は無理せずに昼寝をする。15分程度のシエスタはむしろ起きた後の作業効率改善にはいいようです。お盆前には実家に帰りますが、それでも今後の調査や論文のためにパソコンと向き合っていると思います。夏バテしないように辛いものと精力つくような食べ物で乗り切ろう。
2009.08.10
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チェゴヤという韓国料理屋さんに行きました。5時から7時の間に行けば、生ビールが半額になるセールをしていました。そこで迷わずビールを注文しました。一品料理をいくつか頼んでシェアすることにしました。まずは韓国では付け合わせで出てくる「ナムル」ビールのつまみには最適。メインは「コムタンクッパ」にしました。韓国の骨付き牛テールスープです。少し薬膳の香りがしました。肉のうまみもしっかりしみ込んでておいしかったです。最後は創作料理系で「キムチ餃子」ピリ辛でおいしかったけど、ちょっと水っぽかったかな。とにかくリーズナブルで1000円ちょっとで韓国料理が楽しめたのでお得でした。
2009.08.09
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最近は証言記録 兵士たちの戦争を見ています。NHKの遅い時間帯なので寝不足になりますが。「人間魚雷 悲劇の作戦~回天特別攻撃隊~」太平洋戦争末期に誕生した特攻兵器「回天」。魚雷に人間が乗り込み、米艦隊に突っ込む“人間魚雷”である。潜水艦に搭載され、何度も太平洋に出撃した。生と死のはざまで揺れる潜水艦での日々。命令を発する艦長は無駄死にさせたくないと苦悩を深めた。戦後明らかになった回天の戦果は撃沈3隻ほど。100人を超える若者の命が失われた回天作戦とは何だったのか。搭乗員や潜水艦乗組員の証言をもとに回天戦の真相に迫る。 「重爆撃機 攻撃ハ特攻トス ~陸軍飛行第62戦隊~」太平洋戦争末期に日本軍が行った「特攻」では、大型の重爆撃機も投入された。1機に4人が乗り、巨大爆弾を積んで出撃した重爆撃機。証言を元に、その特攻の真実に迫る。昭和20年春、沖縄沖の米艦隊に対し、日本軍が行った体当たりの「特攻」。そこでは、大型の重爆撃機も投入された。1機に4人が乗り込み、1トンを超える巨大爆弾を積んで出撃した重爆撃機。陸軍飛行第62戦隊は、上空から爆弾を投下する重爆撃機部隊でありながら、この特攻部隊に指定された。重爆撃機の特攻機は速度が遅い上、軽量化のために機関砲等の武装がはずされていた。証言を基に、重爆撃機による特攻作戦の真実に迫る。-----------------------------特攻は敗戦が濃厚になってきた日本軍が起死回生の作戦としてとられました。どちらの番組も特攻に赴いた兵士の証言でした。回天は潜水艦から米軍戦艦を奇襲するための人間魚雷で、人ひとりがやっと入るだけのシンプルなものです。サクラ弾機は、これまでの10倍以上もの爆薬を頭のてっぺんに積み込んだ特攻専用機で、4人が乗り込みます。そのため小銃器など余計なものはついていません。若くして特攻隊として配属され、これらの兵器に乗り込むことを命じられた兵士たち。帰還者で今回証言した人は、故障したり、引き返したりして生き残りました。寝食をともにした戦友たちは別の兵器に乗って帰ることはなかったといいます。しかし、伝えられる戦果はほとんどなかったそうです。まさに犬死にでした。死を一度覚悟したのにもかかわらず、帰還した人たちは、戦死した仲間に対して申し訳ない気持ちをもっています。だから、無事帰ってからも家族や両親には特攻隊として出撃したことすら話したことがないという人もいました。周りはそんなことを思っているはずはないけれど、自分の心情としては、恥ずかしいような思いに駆られるようです。戦争で経験した極限状況はあまりにも残酷で、自分には到底想像することはできないと思いました。これまで戦争体験を語ろうとしなかった人たちが画面を通して証言をしたことは、のちの世代が戦争に向かうのではないかといった危機感があるのではないかと思います。だから、彼らが戦争を経験したことのない人に対して戦争の悲惨さを伝えようとしているのではないか。そうした思いがあるなら、自分を含め戦争を体験しなかった人は、戦争がいかなるものであったのかを兵士の立場から、市民の立場から伝え聞く必要があると思います。自分たちはさまざまな犠牲の上に生かされていることが少し理解できます。
2009.08.08
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グーグルのストリートビュー。はじめていく観光地などでは迷わないように、ストリートビューを使って実際にどんな雰囲気か調べたりします。事前に調べておくとまず迷いません。初めて訪れる場所なのに、前に行ったことがあるような感覚にさえなります。それは日本に限った事ではありません。今はアメリカの地図を使う仕事をしてますが、場所を確認したついでにストリートビューを使うとその場所に行ったような感覚を味わえます。まだ見ぬ場所に思いをはせる・・・ストリートビューは家に居ながらにしてその場所の雰囲気を感じることを可能にした画期的なツールだと実感しました。
2009.08.07
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いま就職をどう考えるか職業選択とは自分を選ぶことだ職業選択において最も重要な視点は、選択に際して自分は職業を選ぶのではなく自分を選ぶのだ…ということである。職業を選択するということは自分を選ぶことだということが分かれば、人気企業ランキングなどというものに惑わされることはなくなる。自分の前にはいろいろな可能性がある。自分には潜在的な力がある。まだ実現されていないものを実現していくのが人生である。自分が自分になっていく一つのプロセスとして、職業選択、会社選びということがあるのではないだろうか。自分の友人もまた自分自身になる自分を選びとっていく。それが友人にとっての会社選びであろう。自分と友人とは違う。それぞれ固有な存在であり、固有な力を実現していくのが人生である。-------------------------お金がなくて偉そうなことはいえないけれど、やりたいことができるチャンスが与えられているうちは挑戦し続けよう。やりたいことがなくて今まで流されてきたのなら、これから自分探しをしよう。就職を選ぶこととは、自分を選ぶこと。自分がなければ何かを始めるのに遅すぎるということはない。あとは一歩を踏み出すちょっとの勇気があればいい。
2009.08.06
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今日は面会が二つありました。1つは仕事関係です。バイタリティのある方で、最終的な興味関心も共通点が多くて次々と論点が出てきました。お互いに論文を書かなければいけない状況の中、たくさん論文のネタになりそうな話題が出てきました。まだ初対面から3回しか会ってませんが、お互いの強みを生かして共同で一つの論文を書く算段だけはできました。とらぬ狸・・・ですが、それでも予定をしっかり決めてそれに向かって努力することは必要な作業ですね。2つは友人関係です。久しぶりに東北時代のサークルの後輩が連絡をくれました。それで渋谷のバーで飲みました。桜丘町にあるワインバーです。彼は大手企業に勤めていますが、人生を変えるためにいろんな人に会っているそうです。今後は起業も考えているとか。彼は数年前はそういう考えをもっていなくて、むしろ堅実派だと思っていたので意外でした。人生一度きりだから何でも経験しておきたいという思いに共感しました。出会いをつくったきっかけはmixiだそうです。一人キーパーソンがいれば、その後のネットワークは一気に広がります。自分のやる気次第でいくらでも人生を豊かにできるかも。今日はどの出会いも自分にとって刺激になりました。
2009.08.05
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今日は明日韓国へ帰る留学生の送別会がありました。先輩の計らいでインターコンチネンタル東京ベイスイートルーム一泊のプレゼントでした。23階からの眺めは最高でした。豪華なベッドでした。さらに、その部屋に先に入ってお食事を用意しておもてなししました。7年間日本にいて無事結婚も決まり、就職の第一歩を踏み出しました。遠方からもOBがかけつけて思い出話などに盛り上がりました。最後はケーキをプレゼントしてお開きになりました。最後に感謝の言葉を涙ぐみながら述べていて、7年間の苦労や思い出が伝わってきました。自分も彼女にはとてもお世話になったので帰ってしまうのは寂しいですが、出会いがあれば別れあり。彼女にはまた新たな道へ歩んでいってほしいと思います。夜景もきれいでした。東京タワーも見えました。
2009.08.04
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石川遼が4日間の小樽サン・クロレラクラシックで一度もトップを譲らずに完全優勝を果たしました。単独3位だった片山晋呉は途中まで猛チャージをかけましたが、15Hあたりでバーディーチャンスをものにできずに優勝争いから脱落。後半はB.ジョーンズとの一騎打ちの様相でした。最終18H。16アンダーで並んだ2人ですが、ここまでの流れはジョーンズがスコアを伸ばしてきていたのに対して、石川遼はスコアを落として流れが悪かったように思いました。それでも第2打でお互いにピンそばにつけました。距離的に短かったジョーンズが最初にショットしましたが、バーディーチャンスを惜しくも逃しました。そのときにギャラリーから拍手が起こりました。実況でもいってましたが、このリアクションにはあまり感心しませんでした。サッカーなど国際大会では相手チームをけなすサポーターの行為は一般的ですが、ゴルフなどのデリケートなスポーツでは見る側のマナーも求められそうです。石川はこの後きっちりバーディをとって優勝しました。優勝インタビューで石川遼は涙しながら「ジョーンズがいたからこそこんないい試合ができた。最後まで闘えたことを誇りに思っている。ジョーンズのお陰です」と語っていました。彼の人間性のすばらしさを改めて感じました。ジョーンズは石川が優勝を決めた瞬間、彼と抱き合って優勝を称えました。これこそスポーツマンシップだと思います。お互いに相手を尊重しつつ自分のベストのプレーを目指す。17歳でここまで達観して自分を客観視できる人はいないのではないかと思います。
2009.08.03
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ファイト・クラブ【ストーリー】不眠症に悩む若きエリートのジャック。彼の空虚な生活は、謎の男タイラーと出会ってから一変する。自宅が火事になり、焼け出されたジャックはタイラーの家へ居候することに。「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく二人のもとに、ファイト目当ての男たちが集いあうようになる。そして秘密組織“ファイト・クラブ”がつくられた!----------------------監督はデビッド・フィンチャーです。主人公のジャック(エドワード・ノートン)は、最初は末期がん患者の集いなどに患者と偽って参加して心を開放することで生きる実感を得ます。タイラー(ブラッド・ピット)と会ってからは、本気で殴りあうことで生きる実感を得ます。そうした集いをタイラーが組織すると仲間は続々と集まってきます。それがいつの間にか社会への反逆組織となっていきます。生きぐるしさ・社会から疎外されたと感じる人々に対して向けられたメッセージのようでした。社会の一員として、決められたルールの中で生活していれば、それなりの地位が与えられますが、ファイト・クラブに参加する人たちは自分の能力が過小評価されていると感じています。希望がない現実で偽りの自分を演じるのとは違って、ファイト・クラブでは本当の自分をさらけ出してたうえで、相手と本当に分かりあえることができる。暴力的なシーンが多いので、最初はとまどいますが、この映画が伝えようとしているメッセージは伝わってきました。現代はあまりにも受けるべき愛を受けずにさびしい人が多すぎるのかもしれません。
2009.08.01
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あっさりフォー風にゅうめんを作りました。以前にも作ったことがあります。こちらの記事に作り方は載せました。手羽先で鶏がらをとります。まいたけ、ピーマン、しし唐を豆板醤で味付けした野菜炒めをのせてみました。最後に一味トウガラシを加えればピリ辛でおいしかったです。
2009.08.01
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