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陳麻家 渋谷道玄坂店に行ってきました.彼女が以前神田店で安くおいしかったから紹介してくれました.麻婆豆腐と坦々麺,餃子にザーサイ,小ライスをオーダー.しめに杏仁豆腐も頼みました.これだけ頼んでも一人1,000円しませんでした.麻婆豆腐の味は山椒のピリッとした辛さが効いてておいしかったです.でもかなり辛かったかな.坦々麺は麺が細くて意外でしたがこれはこれでおいしかったです.餃子も普通においしかったです.とかなりコスパがよくてアルコールもお値打ちなのでちょっとした少人数の宴会や打ち上げに使うにはいいかもしれません.
2009.09.30
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自分がじゃなくて妹がイチローのでたマリナーズ対ブルージェイズ戦を見に行ったそうです.カナダ・トロントにもブルージェイズという大リーグチームがあって,家から徒歩3分の近さだそうです.写真が送られてきたのでアップします.イチローイチロー2イチローが間近で見れたそうです~うらやましい・・・しっかり塁に出てるということはヒットを打ったのかな?以上,妹からの便りでした.
2009.09.29
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今日は大相撲の千秋楽でした.朝青龍は怪我をしていて,練習も不十分だったので,白鵬が優勝するとの下馬評がありました.しかし,ふたを開けてみると,朝青龍は14日目まで全勝でしり上がりに調子をあげてきました.1敗で追う白鵬も力強い相撲を見せていました.千秋楽では白鵬が2番続けて勝たないと優勝はないので朝青龍有利の状況でした.本割で朝青龍に軍配が上がるかと思いましたが…白鵬の出足の強さはケタ違いでした.一気の寄りは圧巻でした.優勝決定戦,朝青龍有利に変わりはありませんが,先ほどの負けを引きずらない精神的な強さが必要だったと思います.今度は朝青龍が終始攻め続けて最後は豪快にすくい投げて通算24回目の優勝を果たしました.世間は白鵬に優勝してほしかったかもしれませんが,朝青龍がそんな世間の目をよそに自分の力を信じて4場所ぶりに優勝した姿は素晴らしかったです.悪役はどの世界にも必要な存在かもしれません.本当はヒーローよりも強い悪役の方が強いのかも.亀田興毅はたくさんのバッシングを受けても,今回内藤大助と対戦することになりました.試合はそうとう盛り上がると思います.彼は弟が反則負けして事務所を解雇された後,メキシコに一人武者修行に行きました.そこで精神的な強さを手に入れて帰ってきました.素行が悪い人はメディアからバッシングの対象になりますが,スポーツの世界ではルールに則って戦う限りは強いものが称賛されるべきだと思いました.そこそこ強くても目立たなかったり,正当に評価されない人こそが本当の苦しさを知っているように思います.
2009.09.28
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ソウ41年ごとにシリーズ最新作が出されます.今秋にはソウ6が公開されるとのこと.以前ソウ4まで見たことはあるけれど,すっかり内容を忘れてしまったので,もう一度ソウ4を見ました.ソウ4では前作を見たこと前提で作られています.ジグソウだったジョンの死体解剖を行うとそこには一本のカセットテープが出てきます.ホフマン刑事はゲームは続くとの内容に驚きます.今回はゲームの対象にSWAT隊長のリッグが選ばれました.以前罪を犯した者が仕掛けにかけられていてリッグは「執念を捨てられるか?」とのゲームに挑みます.リッグは犯罪者たちを助けようとしますが,次々と死んでいきます.別の部屋ではホフマン刑事とマシューズ刑事がとらわれています.ジョンの元妻ジルの元弁護士アートが見張りをしています.アートはリッグのゲームに殺されていった犯罪者たちの弁護も務めていました.リッグはこの二人を助けるために必死にゲームを続けます.内容は1作ごとに残虐性が増しています.その代り心理的なドキドキ感はなくなっていってるような印象です.シリーズものにはありがちですが,定番化した殺し方に慣れてしまうことと,残虐になりすぎると現実とはかけ離れすぎているなと感じてしまいます.しかし,伏線や登場人物が多くて誰が重要かなかなかつかみにくい内容です.前作までの続きの部分や謎だった部分が多少明らかになりますが,その内容を覚えてないと全体のストーリーを把握するのは難しいです.
2009.09.27
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新大久保のコリアンタウンに行ったときに,アイドルグッズを扱う店がたくさんありました.そこには若い人よりもむしろ奥様方がたくさんいました.連休中ということもあって,家族連れもいました.おもしろかったのは,奥様はお土産選びに夢中になっていて,お父さんと子どもたちは店の外で退屈そうに待っていたことでした.お母さんパワーは健在のようでした.でわが母親は東方神起にハマっているようなので来年の卓上カレンダーを買いました.実家に送ったら着いたと連絡がありました.喜んでくれたみたいです.「東方神起」と「カレンダー」で検索したら同じようにハマってる方々のブログがたくさんヒットしました.韓国にとって日本人が一番のお得意さんかもしれませんね.ちなみに東方神起はTong Vfang Xien Qi 略してTVXQDong Bang Shin Ki 略してDBSKTohoshinki 略してTHSKと3種類の略し方があるみたいです.ややこしいですね.
2009.09.26
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今日は夏のように暑い一日でしたね.でも吹いてくる風は心地よくて空気は秋に変わっていることを実感できました.空も秋空の模様↓秋空筋状の雲が見えます.どこかに出かけたくなります.でも本日は後期初の非常勤でした.最近は近場へはバスでアクセスすることを覚えました.電車でも行けるけれど,バスの方がマイナーな住宅街の路地を縫っていくのでその土地その土地の生活が垣間見られておもしろいです.途中から乗り合わせるお客さんのタイプも違ってたり.
2009.09.25
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自家製のダッカルビに挑戦してみました.ダッカルビは韓国の鉄鍋料理のひとつで肉と野菜とコチュジャンなどを合わせて炒めます.トッポギとコチュジャンのキットを買って,鶏肉,キャベツ,ピーマン,玉ねぎを入れて炒めました.伝統的な家庭料理には骨付きチキンが入るみたいですが,普通の鶏胸肉を使いました.さらにこないだ採ったギンナンを入れまてみました.できあがりの写真はこちら↓ダッカルビ分量通り守ったつもりだったけれど,具だくさんだったからかあまり辛くない一品になりました.トッポギがモチモチでおいしかったです.韓国の家庭料理がマスターできればもうお店に行く必要はないかも.
2009.09.23
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スティーブン・キング シャイニング 特別版スタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』に反旗を翻したスティーブン・キングが製作総指揮・脚本を務めた作品。その力の入れ方は凄まじく、結果4時間以上にわたる長編が完成。これぞリアル・シャイニングだ。270分の超大作でした.スタンリー・キューブリンク作品はまだ見てないけれど,原作者スティーブン・キング監督作品の評判がよかったのでこちらを先に見てみました.ジャックは小説家を目指していますが,アルコール依存症でたまに子どものダニーに手をあげてしまうことがありました.しかしロッキー山上にあるオーバールック・ホテルの管理人になることができ,雪で道路を封鎖される冬の間だけホテルの管理を任されます.雪の降る前に,妻のウェンディ,息子のダニーとともにホテルに引っ越します.ダニーには特殊な能力があり,トニーという幽霊を見ることがきます.彼は的確な予言を教えてくれますが,ジャックとウェンディにはうわごととしかとらえていません.そしてダニーにはホテルには邪悪な幽霊が潜んでいることをかぎ取ります.-------------------------------閉ざされた空間,逃げる場所のない中でいかに呪われたホテルで過ごすか.極限の状況の中で,3人の関係にひずみが出てきます.人間の行動ははたして正気なものか,呪いがかかった結果としてのものか…得体がしれず,目の見えないものに翻弄されつつ,いかに生き延びることができるか.DVDは3枚に分かれていましたが,ディスクを入れ替えるたびに呪いが強くなっていきます.
2009.09.23
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新大久保通りのコリアンタウンに行ってきました.お昼ご飯に,韓国料理を食べに行きました.オアシスという店が安かったので行列をつくっている人気店を横目に向かいました.マンドゥ純豆腐チゲ定食(780円)をオーダーしました.ランチタイムは付け合わせ4種に,ごはんがつきます.付け合わせは,卵焼きや韓国海苔,カクテキ,ナムルなどでした.グツグツ煮えてました.ちょっとあっさりしていたかな.マンドゥは韓国の餃子で円形でした.ニラがたくさん入っていておいしかったです.しかし連休中のこの日はマダム達が多かったです.特に,アイドルグッズ専門店には人だかりができてました.韓流ブームに乗って,コリアンタウンは活気づいているようでした.
2009.09.22
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V★■〉ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ〈特別編〉ジョン・ポルソン女の子エミリーは精神状態が不安定でした.それは心理学者の夫と妻との夫婦関係が原因でした.その折,妻が自殺してしまいます.その死にざまを風呂場で見てしまったエミリーの心のケアをするため,ニューヨーク郊外の田舎へ引っ越します.夫のデイビッドとエミリーとの二人暮らしが始まりますが,エミリーは想像上の人物であるチャーリーと仲間になったといいます.そのチャーリーは壁に落書きをしたり,一人遊びをしたり,猫を浴槽に沈めたり...徐々にその奇行にデイビッドが疑問を抱き始めます.------------------------サスペンスなので最後にどんでん返しがあります.一見,ホラーとも思えるような怪奇現象が出てきます.それでも本当に怖いのは心の中の深い闇だというメッセージがあります.
2009.09.21
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先日オープンした丸の内パークビルに行ってきました。レンガ造りの素敵なビルが忠実に再現されていました。三菱一号館美術館のサイトから復元の意義を転載します。1894年(明治27年)竣工の丸の内最初のオフィスビル「三菱一号館」を当初の設計図、実測図(昭和43年)、写真、保存部材等に基づいて可能な限り忠実に復元しました。赤煉瓦(約230万個)を当初材に極力近づけた製法・積み方で再現しました。外部窓枠や内装に使用された石材等これまで保存してきた部材を修復して取り付けるなど、デザインから建築技術、部材やその製造方法まで「こだわり」をもって復元しました。可能な限り忠実に復元することで歴史的な景観を再現し、都市の記憶を継承するとともに、復元。建物を本格的な「三菱一号館美術館」として活用することで、都市文化の創造・発信を図ります。この美術館は入場料が500円かかりますが,1Fにある歴史資料館は無料です。ビデオで丸の内の景観がどのように変わったか見ることができます。さらに大正,昭和初期のころの東京の街並みを映したフィルムも上映しています。その当時の雰囲気に浸ることができておもしろかったです。特に,年輩の方が知っている建物や場所を見つけては声をあげていて懐かしい思い出に浸っているようでした。1時間ほど見ていたらすっかり暗くなりました。中庭などもライトアップしていて夜も幻想的な雰囲気を醸し出していました。有楽町駅まで行ってこれまた新しく2年前にオープンした商業施設「ITOCIA」内に入っている横浜蒸籠で夕飯を食べました。丼ぶりセットでチンジャオロースがご飯の上に乗っています。それに焼売や温野菜,スープがついてきます。女性向けかな。食後に隣のワイン直輸入の「ヴィノスやまざき」で試飲会をやってたので飲んできました。三種類のワインと二種類のチーズを説明とともにいただいて満足でした。
2009.09.20
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今日は大学の先輩から依頼を受けて,若手研究者が中心となって小学生に講義をするプロジェクトの講師の一員になることになりました。このプロジェクトの趣旨は専門的な学問の一端を子どもたちにレクチャーすることで,将来同じ道を目指そうとする人たちを育成することだと思います。子どもの頃は暗記科目がほとんどですが,これが将来何の役に立つかということを意識しないか,あるいは知りたくてもその機会を得ずに勉強していたと思います。特に教養は基本的な知識としては必要であることはなんとなくわかるものの,それが実際に役に立つのだという実感が得られなければ積極的に知ろうとする知識欲が生まれないかもしれません。自分の頃にそういう講義があればいいなと思いました。ボランティアで報酬はないそうですが,お金に変わらない価値=夢を与える意義は大きいと思います。できるだけ噛み砕いて自分がやっていることの意味を伝えるというのも自分を客観視するうえで勉強になります。
2009.09.19
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彼岸花が一気に咲き始めました。年によって同じ季節でも寒暖の差がありますが,彼岸花の咲く時期は変わらないそうです。どんぐりもバラバラ落ちてきてました。それからイチョウ並木通りのイチョウの中にはぎんなんを落としている木が出てきました。さっそく50粒ほど拾ってきました。果肉を取り除くのは大変ですが,ボウルに水をはった中にぎんなんを沈めてゴム手袋などで手がかぶれないようにしながら剥くと臭いが少なくて済みます。あとは電子レンジにかければ殻も簡単に取れます。秋の気配続々ですね。
2009.09.18
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今日はえびす駄菓子バーに行ってきました。後輩を通じて誘われた集まりでした。その集まりに参加した人たちはみな後輩とのつながりですが,きっかけはmixiやら結婚式の二次会やらいろいろでおもしろかったです。だからメンバー同士はみなほとんど初対面のような感じでした。畑が違う人たちと話すのは純粋に面白いですね。意外なところから仕事にもつながるような話が聞けたりすることもあります。飲み放題とお菓子の食べ放題でした。うまい棒やよっちゃんいかはおいしかったけど,それだけでは腹はふくれず,結局は追加料金で通常メニューもオーダーしました。その中にはハムカツもありました。懐かしい雰囲気に浸りながら楽しいひと時を過ごせました。それもこれも後輩の人柄から来るネットワークのおかげですね。
2009.09.17
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またまた韓国料理を食べに行きました。牛角食堂に行きました。石鍋豚豆腐チゲ定食をオーダーしました。キャベツ,スープ,卵にご飯付き790円です。運ばれてきたときグツグツいってました。疲れて食欲もなかったはずなのに,料理が運ばれてきたらペロッと食べてしまいました。ただアサリなどの魚介スープの味が少し足りなかったのと,辛さも抑え目になっていました。牛角食堂は東京中心に数店舗しか展開していないようです。
2009.09.16
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クローズアップ現代で「希望学プロジェクト」を取り上げていました。東京大学社会研究科の労働経済学が専門の玄田有史氏が立ち上げたプロジェクトです。希望とは変革を求めるための原動力。年収1000万円以上の人の方が,年収300万円未満の人よりも希望をもっている。中学・高校卒業よりも大学・大学院を終えた人の方が希望をもっている。人間関係による格差もあります。孤独だと思っている人よりも孤独だと思わない人の方が希望を持っている。福井県は平均貯蓄率が1位なのに,希望を持つ人の割合は44位とかなり低いです。釜石市を日本の将来の縮図と考えて,4年に及ぶ調査を実施したそうです。鉄鋼の町と知られた釜石市も,産業衰退とともに地域の活気も失われました。釜石市は市をあげて誘致活動をしましたが効果が上がりませんでした。どうやったら企業は釜石に残ってくれるかをヒアリングしました。製鉄業を通じて培われた港の利便性など地域性が釜石の強みになっていることが判明しました。ローカルアイデンティティの再構築が必要だと結論付けています。自分とは違う価値観を持つたまにしか会わない友人との「ウィークタイズ(weak ties)」が釜石での希望再生には不可欠だとしています。友人同士のネットワークによって,違うアイデアが融合したときに新たなビジネスが成功するというものです。一人ひとりが希望をもつこと,その結果として社会全体,日本の希望にはつながっていくのではないか。挫折や失望を乗り越えた先に「希望」がある。そういう意味で,現在はまさにもがき苦しんでいる状態ではないか。希望がもてるとは,将来に対する不安がない状態なのではないかと思います。失敗したとしてもやり直せる保証があること。漠然とした不安があるからこそいざという時のための貯蓄が欠かせなくなる。得た収入を消費ではなく貯蓄に回すためにいつまでもデフレから抜け出せなくなるのではないか。高福祉高負担の北欧では,子育てや高齢者福祉に対して高い税金を支払っていますが,将来に対して不安がなく,結果として幸福を感じている人が多いようです。個人に社会の閉塞感を打ち破って希望を持てというのは,やはり無理があるように感じます。社会システムを支えるうえで大きな役割を担っているのは,やはり基盤整備する国=政府であって,そこがしっかりとしたヴィジョンと不安を払しょくするための具体的施策を打ち出すことが求められているのではないか。それが,現状を打破しようとする個人が希望を抱く前提条件となるような気がします。
2009.09.15
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仄暗い水の底から鈴木光司原作です。映画にもなりました。以前,邦画・洋画版ともに見ておもしろかったので原作を読んでみました。短編集で映画のもとになったのは,最初の1話分でした。しかも映画ではその後のストーリーがだいぶ付け加えられるうえにホラーの要素を盛り込んでました。原作ではどの話も東京湾を舞台として,海の持つ得体のしれない怖さを描こうとしています。そういえば,リングでも井戸がカギになってました。水がかかわる物語はなんとなく怖い。呪いが水を伝って伝染していくような,つかみどころのないものだけに,目に見えない呪いなどとの親和性が高いのでしょうか。本書では,開発が進んで一部取り残された台場や,東京湾のクルーズなど,身近にある海を舞台にしたエピソードがそれぞれ短くまとめられています。東京自体は開発が進んで経済活動で生まれた利益を享受している一方で,東京湾では埋立地が次々と開発され,海にはごみなどが浮遊して吹き溜まりのようになっています。こうして忘れ去られつつある海は,それを舞台として取り上げるだけで得体のしれない怖さがあります。
2009.09.14
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先輩の結婚式の二次会に参加してきました。きれいな花嫁のドレス姿はおもわず見とれてしまいます。今回は挙式は親族のみで昨年に済まされたとのこと,今日は友人などを中心とした集まりでした。虎ノ門にあるオシャレな地下のレストランが貸切でした。おいしい料理やお酒と一緒に久しぶりに会う先輩方と一緒に楽しいひと時を過ごしました。しばらく歓談が済んだ後で,ビンゴ大会をしました。60人ほどいた中でなんと3番目にビンゴして,包装紙に包まれたいろんなサイズのプレゼントから一つを選べました。あえて,小さな封筒を選びました。そしたらディズニーの1デーパスが当たりました。こういうゲームでは賞品をゲットしたことはなかったので意外でした。終わってから,さらに近しい人たちで近くの居酒屋へ行きました。そこでも初めてお会いしたOBや後輩と話せて楽しかったです。たまにこういう機会をいただいて昔のメンバーと当時にタイムスリップすると気持ちもリフレッシュしますね。
2009.09.13
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華氏911 コレクターズ・エディションマイケル・ムーア【DX090911】今日は9.11テロ(アメリカ同時多発テロ)から8年目。マイケル・ムーア監督の華氏911を見ました。当時のアメリカ大統領ブッシュがアフガン,イラク戦争へと突き進んだ背景を追っています。ブッシュはそれまでテロの可能性についてはそれほど重視していなかったといいます。テロが起こってからは,オサマがいるとされたアフガニスタンへ侵攻,続いて核保有国のイラクに戦争をしかけ,民主化を図りました。ビンラディン家はサウジアラビアにあります。ビンラディン家をはじめ,サウジはこれまでアメリカに多額の投資をしてきました。父ブッシュがいたころに軍需産業に投資をしていたカーライル社はそのうちのひとつです。アフガン侵攻には,パイプラインを通して石油利権を確保する意図があったそうです。また,このテロの恐怖に対処するという名目で,愛国者法を成立させ,医療や金融をはじめ個人情報の開示を可能にして自由を剥奪しました。後半では,イラクに派兵されたアメリカの若者の死を経験した家族の思いを通して,アメリカにとってこの一連のテロとの戦いは何だったのかを考えています。テロ直後は対テロ戦争の名目で国民はブッシュの決断に賛成していました。しかし,アメリカの判断が間違っていたとする米国民が増えつつあります。8年の間に5000人以上の若者が死にました。兵士に志願した若者は,そのほとんどが貧困の町に住む失業者やその家族でした。失業者の就職先として兵士になることは給与待遇面では魅力的です。結局,富める者の利権をさらに確保するために,貧しい者は戦地に赴き,無駄死にをする結果になっています。こうしたアメリカが進めた戦争に,日本は乗っかってしまいました。日本は軍事においてアメリカに依存しており,軍事貢献ができないにもかかわらず,自衛隊を現地に派遣し,インド洋に給油活動を行いました。日本は企業活動などを通じて,軍事面だけではなく,民政支援をたくさんしています。軍事貢献をしなければ国際貢献といえないのか,もう一度考える必要があります。
2009.09.12
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クローズアップ現代では,イチローを取り上げていました。大リーグ通算2000本安打に加えて,9年連続200本安打まであと4本に迫っています。この安打量産型のイチローの登場は大リーグに衝撃を与えたといわれています。今からさかのぼること100年以上前,1894年から1901年にかけてウィリー・キーラーがつくった8年連続200安打のメジャー記録に1世紀以上ぶりに更新しそうです。そのころはバットも太く,安打を細かく積み重ねて点数につなげる野球が一般的だったそうです。それがベーブ・ルースの長打バッターの登場をきっかけとして,ホームランバッターが注目されるようになります。イチローの登場は,かつての大リーグで一般的だった野球のスタイルを思い起こさせるものでした。彼はバッティングフォームを毎年のように変えています。シーズン中であってもピッチャーによって,打席によって変えているようです。大リーグに行ったときには,投球フォームが早いことを踏まえて,振り子打法を改めて,足を地面につけるフォームに変えたそうです。さらに,精神的なプレッシャーを克服したイチロー。今シーズンは2試合連続のノーヒットはないといいます。9シーズン目で初めてだそうです。特に,記録が現実的な目標になってくると打率が落ちてきますが,今シーズンにはそれがみられません。きっかけは,WBC決勝で見せたタイムリーでした。WBCの予選から凡打が続いていたイチローでしたが,全国民の期待が自分の一打に向かっているというある意味での恐怖を感じたそうです。完全に精神的なものだけでヒットを打ったおかげで,それ以降怖いものはなくなったそうです。こうした考え方はわれわれにも生きる上でのヒントを教えてくれているようです。現状が良くても慢心することなく,毎日自分を客観視して,よりよい方向を目指す。そこに完成形はないといいます。日増しに大きくなるプレッシャーをはねのけるには,それまでの日々の努力とともに,常に目標を見据えていることが大事なのだと感じました。
2009.09.11
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熱中時間で回文や逆さ歌を趣味とする中田芳子さんを取り上げていました。たとえば,「涙の中、ローカル駅が遠ざかる。この二年、胸に残る風音がきえるか? 愚かなのだ皆・・・。」(ナミダノナカロオカルエキカトオザカルコノニネムムネニノコルカザオトカキエルカオロカナノダミナ)おもしろいですね。そもそも中田さんが言葉遊びを始めたのは幼少期に遊ぶおもちゃが何もなかったのがきっかけだそうです。今はパソコンで小説を書いたり,朗読をしたり,自動車免許を取得したり,ピアノを教えたり。77歳の今でも社会とかかわって生きようとしています。その理由を聞いていました。幼少期に特攻隊員が死を覚悟して本土から来る特攻隊機を待っている姿を旅館で見たそうです。その中には,中田さんが想いを寄せる隊員もいたそうです。あるとき,中田さんがその人に「死なないで」と言ったら,「僕たちは端末なんだよ」と言っていたそうです。彼は出撃の際に列車が動き出すときに中田さんとつないだ手をいつまでも離さなかったといいます。その後,彼は南の空に散りました。それからは中田さんはそういう人たちの思いを胸に一日も無駄に生きてはいけないと心に誓いながら生きています。
2009.09.10
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今日は夕飯にビビン冷麺を食べました。「ビビン」は韓国語で「混ぜる」の意味です。コリアンタウンで買ってきてくれたビビン冷麺のセットに具材を加えればできあがり。韓国人留学生に聞いたら具材は野菜を中心に入れたいものを入れればいいとのことでした。そこで,野菜はキムチ,もやし,きゅうり,トマトを入れて,他に茹で卵と鶏ささみ肉を入れました。具だくさんになりました。麺には色が付いていました。小麦粉とそば粉でできているようです。添付のみそだれはとっても辛かったですが,途中で慣れてきました。辛さのおかげで疲れた脳が活性化されました。自宅でつくる本場韓国の味を堪能しました。
2009.09.09
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最近はどこの大学も匿名のアンケートを最後にとります。今日は最後の講義で大学が実施する匿名のアンケートをとりました。自由回答形式のものはそのまま返却されました。マークシート形式のものは後日集計して結果を教えてくれるようです。それとは別に出席をかねたアンケートもとりました。当然ですが自分の名前を書くか,書かないかで大きく内容が違ってきますね。無記名アンケートの場合は正直な意見を書いてくれる場合もありますが,時によってはいいかげんなクレームとか,こちらの努力ではどうしようもないものまで書かれてある場合があります。2chと同じ現象がここでも起こっていて,無記名だからといって意見をそのまま素直に受け取ることができません。名前を書いてもらったほうがかえって責任を持って書いてくれる分だけ書くべきことだけを書いている感じがします。今回の講義が大いに役に立ったとの意見が多く,ひとまずほっとしています。
2009.09.08
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今日は学校に集まって私的研究会がありました。連載している記事の原稿修正をしました。自分が原稿を書いて,その疑問点をつついてもらって修正する方法をとりました。メンバーは自分を含め3人。記事を執筆する段階でいろんなソースからデータを収集してその分析を進めるといった地道な作業を悩みながらなんとか進めました。すると案の定,データの信頼性などで突っ込みがいろいろ出ました。文章の流れやデータの読み込みなど逐一疑問が出てくるので,まともに受け取ると辛い部分もありますが,きちんとしたものを仕上げるためには必要な作業。また一人では見えてこなかった意外な質問もあったりします。その解決法についても提案してくださるので,脳の刺激にはとてもよかったです。おかげで以前よりも形になりそうです。一人で悶々と悩むよりも,お互いに知恵を絞ってアイデアを出し合うと脳が活性化されますね。まさに1+1+1=∞になった感じです。悩んだときこそ外に出て教えを請うのが一番だと改めて感じた一日でした。
2009.09.07
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初めてオークションに入札参加しました。親に頼まれて今日が締め切りでしたが,締め切り前になって予想通り入札者が現れました。予算限度額を決めていたので,それまではその入札者と落札候補争いをしてました。その出品には自動延長システムがついていたので,締め切り時間の5分前以降に入札者が現れると自動的に締め切り時間が5分延長になりました。競合者はやる気満々だったので,予算限度までいったあとは諦めました。オークションに参加する時にはこれまでの同商品がどれくらいの価格で落札されたかが比較できるサイトを確認するのがいいみたいです。オークファン入札のタイミングや入札金額の入力などうまくやるコツがありそうですね。
2009.09.06
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久しぶりに緑道を通って秋の花を見つけたので写真を撮りました。西洋風蝶草 (せいようふうちょうそう)です。花の形が蝶が飛ぶような姿に似ているところからこの名がついたそうです。川べりには玉簾(たますだれ)が植えられていました。ハチも蜜を吸いに来ていました。これらの花は夏から咲き始める花ですが,秋以降も色とりどりの花がみられそうです。秋は秋で色とりどりの花が咲きますね。
2009.09.05
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いま就職をどう考えるか企業が求める「協調性のある人」を多くの若者は誤解しているろくに勉強もせず,理解しようという努力もせず,教授の講義が分からないと文句をいう学生がいる。自分にわかるように講義すべきであると思っている。周りのクラスメイトが冷たいと文句を言う学生もいる。このような学年も周りのクラスメイトはみな自分に特別やさしく接すべきだと思っている。『キャンパスの症候群』の中に,大学生の性格未成熟についての6つの方が上がっており,その中の一つにボーダーライン性格というのがある。ボーダーライン性格にはいろいろな特徴があるが,その一つに「不適切な激しい怒り,あるいは怒りの自己抑制力のないこと」というのがある。第三者からみると,不適切な激しい怒りなのであろうが,皆は自分に対してやさしく接すべきであり,自分の人生は何のトラブルもなくアレンジされているべきであると思っている本人にとっては,おそらく義憤なのであろう。主観的には義憤であるが,第三者からみると不適切な激しい怒りというほど社会性を欠いた大学生が現れてきていることも確かなようである。-------------------------過保護に育てられすぎると,自分の思い描いた望みがこれまでかなえられてきたためにうまくいかなかったときの怒りが大きくなるようです。自分の価値観がそもそも自分にやさしいか,そうでないか,望みをかなえてくれるか,そうでないかといった基準しかないのかもしれません。そうすると,自分にとって都合の悪い相手には怒りを爆発させます。またそのような人にとっては,一度壊れた関係を修復するのが難しそうな感じもします。講義では真面目に聞く学生が多いですが,そうみえて,不満を隠し持っている学生も結構いるようです。「実際の内容と期待したものとは違って残念」とか「出席点が少なすぎる」とかたまにコメントがあります。シラバスは事前に公開していてそれに沿った講義をしているし,出席点についても配分を書いてあるので後になって自分の都合で意見するのは筋違いな気がします。今後,不条理な要求を過保護な学生からされるケースも多くなってくるのではないかと思います。自分中心の思考回路ができてしまっている学生に真っ当な批判をしても通用しないかもしれません。どう対応すればいいか悩みどころです。
2009.09.04
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今日は韓国出身の留学生が半年間の滞在を経て帰国するというので、送別会を開きました。半年と短いので、彼女はわざわざ会を開いてもらうことに少し恥ずかしそうでした。自分は韓国学会のときに宿泊先のアドバイスやアンドンの町の様子などアドバイスをたくさんもらったので、彼女には結構お世話になりました。そのあとも、チャットをお互いにしたりして短い間でもたくさん交流できた気がします。お世話になった気持ちと大学の思い出を兼ねて、後輩と二人でお土産を渡しました。送別会なのに、幹事が用意した料理以外にも、彼女自身が海鮮チヂミやチャプチェ、マッコリや覆盆子(ポップンジャ)などのお酒を用意してくれました。覆盆子(ポップンジャ)は韓国産のラズベリーでお酒のような感じがしませんでした。ワインよりももっと甘くてジュースのようでした。女の子に人気のお酒だそうです。彼女はもう韓国に帰ってしまうけれど、日本での経験がいい思い出になればいいなと思います。そして今後また会えればいいなと思います。
2009.09.03
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韓国料理をまた堪能してきました。チェゴヤに行ってきました。スンドゥブチゲをオーダーしました。ご飯付きです。出てきたときにはグツグツと煮えてました。暑い夏もおそらく今日で終わり。暑いときにはあえて熱くて辛い物で食欲増進。日本食にはない、かなりのピリ辛でした。絹ごし豆腐とアサリが殻付き、ニラなどの野菜に卵が入ってました。アサリのうまみがしっかり入っていておいしかったです。家でこの味をどうやって出したらいいかわからない現時点では、お店で食べる本格韓国料理の味は格別です。
2009.09.02
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今日は久しぶりの講義でした。講義ではしゃべるだけではなくて初めてビデオを流しました。事前に白紙の用紙を配っておいて感想を書いてもらうことにしました。内容はイオンとJFしまねの魚の直接取引の事例です。そもそも魚や船や海に興味・関心のある学生が集まったクラスなので、真剣に見ていました。このビデオでは、メリットだけではなく、地元の鮮魚店や仲卸業者に与えるデメリットも説明されていたので、地域への影響を考えるにはいい題材です。感想文にもそのような複雑な事情をどうすればいいか悩みながら書いているものが多かったです。さらに、小さな雑魚や稚魚までまるごと一艘買い付けてしまうと、資源の枯渇につながるのではないかといった意見もあり興味深かったです。どんな仕組みも人間が考えたもの。ウィン・ウィンの関係というのはなくて、得をする人がいる裏側には、損をする人が必ずいます。魚の立場に立って感想を書いたものも一部見られて唸ってしまいました。
2009.09.01
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