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材料2つの絶品レシピ338キムチのもとがあったので,料理本からこの料理をチョイスしました。21.ベーコンとジャガイモのキムチ炒め材料(4人分)ベーコン 3枚ジャガイモ 3個塩,こしょう 各少々キムチのもと 大さじ3サラダ油 大さじ1作り方1.ベーコンは千切りにする。2.ジャガイモは千切りにして水にさらし,水気を切る。3.フライパンにサラダ油を熱してベーコンを炒め,脂が出てきたらジャガイモを加えて炒める。4.ジャガイモが半透明になったら塩,こしょうを振り,キムチのもとを加えて強火でさっと炒め合わせる。アレンジでもやしも入れました。キムチの辛さが効いてます。でも具材が多くて炒めるのに時間がかかると思っていたら少し焦がしてしまいました。ベーコンの脂がうまくキムチのもとと調和されている感じでした。
2008.01.31
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フォーン・ブースサスペンスでオススメの映画だという個人のコメントがどこかのBBSにのっていたので早速借りてみました。しかし最近よくDVDを借りてみるようになりました。舞台はニューヨークの公衆電話ボックス。タレコミ屋のスチュは,普段は携帯電話を使っていますが,女優である愛人のペムに公衆電話から電話します。妻にばれるのを恐れたからです。電話を切ると,なぜか呼び鈴が鳴ります。出ると見知らぬ男からの電話です。スチュの電話ボックス内の動きはすべてみられているうえに,男はパムに電話して,その会話の様子を受話器を通して聞かせることまで企てます。次に男はスチュに妻のケリーに携帯電話で連絡するように命令します。スチュはボックスの電話を切ればライフルで殺すとまで脅されます。この犯人のスチュに対する恨みは,スチュが他人に傲慢なことでした。ついに警察がボックスの周りを包囲して投降するように説得しますが,スチュは電話を切れないと断ります。ケリーとパムも現場に駆けつけて,犯人はスチュにこれまでの自分の弱さを白状するように命令します。それでも犯人は命令の手を緩めず,最終的にはスチュを殺そうとします。ここからスチュと犯人,警察の駆け引きが始まります。スチュは真犯人がいることを犯人に知られずにいかにして警察に知らせるかが見ものです。真犯人が誰かというのは,話の流れの中で予想できてしまいました。話の展開は単純すぎたのでもう少しひねりがほしかったところでし携帯電話が連絡手段として主に用いられる現代にあって,あえて公衆電話のボックスを題材にするのはかなり難しいテーマ設定だと思います。携帯電話なら移動しながら話ができるし,見知らぬ相手からの電話を簡単に切れそうです。電話ボックスが恐ろしいのは,受話器を取れば,その場から離れることができないことです。周りから監視される状態をつくられてしまいます。だから,殺すと脅しをかけてしまえば,受話器を置くことができなくなります。携帯電話が普及して公衆電話が忘れられつつある今だからこそ映画の題材にふさわしいのだと思いました。
2008.01.30
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家を出てすぐに大きな邸宅があります。ここでシャムネコが放し飼いにされてるようです。大きな庭があって,どうやらここの飼い主が野良猫にもえさを与えているおかげでたくさんの猫が居座ってます。にゃーにゃー聞こえてきたのでその家のほうを見ると,玄関の石柱の上に黒猫が三毛猫と縄張り争いをしてました(左)。さらに屋根の上では白い猫が物憂げに空をみてました(右)。 この界隈に猫はどれだけいるんでしょう。夜中もにゃーにゃーうるさいので困ってます。
2008.01.29
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練馬の先生のお宅に呼ばれました。毎年恒例の行事となっています。OBの方もみえました。先生の誕生日と重なっていてサプライズでケーキが出ました。普段は食べられない料理やお酒が出てそれがいただけるだけでも満足でした。そして地上25階からの夜景が新宿方面を中心に眺められました。真ん中に見えるビル群が新宿副都心です。
2008.01.28
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学校の一番目立つ講義棟を晴れた空とともに撮ってみました。正門にそびえ立っているので目立ちます。キャンパス内で一番古い建物なので歴史を感じてしまいます。
2008.01.27
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最近寒い日が続きますね。原油高も影響してか湯たんぽが売れているそうです。うちはコタツでしのいでいます。でも夜は暖房をつけます。しかし電気容量が少ないので,コタツと暖房をつけるとブレーカーが落ちてしまいます。湯たんぽがあればコタツはなくても過ごせるかもしれないと思いました。100円ショップにないか探し回りましたがありませんでした。その代わり,何度も繰り返し使えるエコカイロなる物を見つけました。 中に透明な液と金属板が入ってます(右)。使い方は以下のとおり。1.中のトリガーボタン(金属板)のふくらんだ部分を軽く押します。透明な内容液が白く結晶化し,熱を発します。2.軽くほぐすと約40度の暖かさが持続。布類で包むと保温効果が長続きします(約30分)。3.冷めて硬くなったら沸騰したお湯の中に入れ,白い結晶が完全になくなるまで鍋などで加熱してください(約5分)。4.流水等で冷やし,熱を取れば再利用できます。30分は短いけど,布団に入ったときに足元が冷えるので,このカイロは役立ちそうです。普通のカイロほど熱くはならないです。これが105円とは驚きです。
2008.01.26
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ブラザーズ・グリム(DVD) ◆20%OFF!グリム童話を書いたグリム兄弟が体験した話です。グリム兄弟は魔女に呪われた村で魔女を退治します。しかし,それは仲間と画策した巧みな演技でした。その後,ペテンや窃盗の疑いでフランスの国王にとらえられます。命をする代わりに,グリム兄弟は別の村で10人の少女をさらった犯人を捕まえるように命じられます。呪われた森に入ると,ひときわ高い塔があります。それは昔女王が建てた塔で鏡の中の世界でしか生きられないわがままな女王でしたが,結局風に乗った疫病にやられてしまいます。弟のジェイクは,それを童話にしました。当初,グリム兄弟は人間の仕業だと考えていました。しかし,子どもが森に入った馬に食べられたり,木々が歩いたり,狼が空を飛んだりするのをみて,森の呪いが実際に存在していることを悟ります。ジェイクは塔のてっぺんに上って,女王の呪いを解こうとします。11人目,12人目のアンジェリカが狙われます。アンジェリカの2人の妹もすでに犠牲になっています。女王は12人の血で若さと美貌を手に入れます。しかし,塔に侵入したジェイクによって,鏡は壊され,女王は崩れ去ります。兄のウィルは女王の魔法で死んでしまいます。しかし,アンジェリカのキスで魔法が解け,ウィルも生き返ってハッピーエンドで終わります。------------------------------------途中までは呪いが実際に存在するのかどうかがわからないままに展開していきます。民間伝承で伝えられていた呪いは実際に存在していて,その事実が後のグリム童話につながるというストーリーです。童話では決して伝えられない呪いの恐ろしさが映像から伝わってきます。VFXならではの現実ではありえない動きがたくさん出てきます。高い塔の屋根に上ったり,木が動いたり,馬が子どもを食べたり。ストーリー自体は単純で分かりやすいです。見所はどんなときでも2人で行動をともにできる兄弟愛でしょうか。そして,弟のジェイコブ役を演じたヒース・レジャーがこの間28歳の若さで死んでしまいました。睡眠薬の過剰摂取や自殺の疑いもあるそうです。アカデミー賞ノミネートが発表されただけに残念です。
2008.01.25
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昨日は朝起きたら真っ白になってたので学校に行く気がなくなりました。急用もないので家でのんびり過ごしてました。寒いので外に出るのは億劫でした。でも昼になって溶けないうちに写真を撮って遊んでました。東京は2年ぶりの積雪だそうです。雪が吹雪いているのが分かるかな。 仙台にいた頃は珍しくなかった光景。今となっては懐かしいです。
2008.01.24
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左がトマトとバジル,右がチャナ豆とブイヨン。昨日は右のカレーキットを使いました。1個につき2皿分が2セット入って300円しませんでした。家でつくるときにはお得なので最近はこれを買っています。南インド風スープカレー材料(2人分)鶏もも肉 200gじゃがいも 1個にんじん 1/2個ぶなシメジ 1/2パックピーマン 1個卵 1個調味料サラダ油 大さじ2水 450mlカレーペースト 1袋炒め用スパイス 1袋作り方1.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し,鶏肉,炒め用スパイスを焦がさないようにいためる。2.ジャガイモ,にんじんを一口大に切って電子レンジに1分半かける。3.鍋に1と2,水450mlを入れ,鍋のふたを少し開けて弱火~中火で約15分煮込む。4.いったん火を止め,カレーペーストを加え,ひと煮立ちさせる。5.ゆで卵,炒めたピーマンとともに皿に盛る。4でカレーペーストを加えるときにいったん火を止めることがポイントです。ペーストをだまにならずに溶かすための工夫です。焼いたパンをナンの代わりにして,カレーにつけて食べます。アレンジでバターひとかけと,にんにくペーストを加えます。さらにガラムマサラを加えると味に深みが増します。辛さもけっこう効いていて自分にはちょうどいい感じです。炒め用スパイスに入っている,クミン,クローブ,カルダモン,赤唐辛子が効いてます。
2008.01.22
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遠藤周作(1981):「沈黙」新潮文庫.島原の乱の後の日本が舞台です。内容は簡単で,キリシタン禁制の日本に布教のために3人のポルトガル人が潜入します。しかし,3人が離れ離れになった挙句,主人公の司祭ロドリゴも棄教してしまいます。その間の主人公の中の葛藤が中心に描かれています。タイトルの沈黙は,神の沈黙のことです。司祭が日本に潜伏して布教活動をしようする志半ばで,拷問を受けたり,日本信者が犠牲になったりしていきます。しかし,神はだまったままで何ら手を差し伸べてくれません。ここで司祭は問います。「本当に神は存在するのか」「自分が信じている神はいないのではないか」司祭は日本人の信者を助けるためについに踏絵を踏んで棄教します。しかし,司祭は磨耗したキリストの描かれた踏絵を見て,神は踏絵にこれまで数多く足をかけた信者の痛みを分かち合っていることを悟ります。神の代弁者たる司祭であっても一人の人間であり,強い心をもっているわけではない。そして不条理とも思える運命を背負ってしまいます。神はそれらをただ黙って見ていただけではなくて,悲しみや痛みを分かち合うために存在していたというわけです。罪深いことも赦されるのだという強いメッセージが受け取ることができました。人間が完璧で一つの汚点もないというわけがない。人間は不完全で罪を数多く犯してしまうからこそ,学び成長することができると思います。過去に犯した罪を悔い改め,再出発することを可能にするために存在するのが神だと思います。キリスト教に対する信仰のあり方は人によって違うかもしれませんが,本書には作者なりの神に対する見方が司祭の葛藤を通して書かれています。
2008.01.21
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大学間の私的勉強会で発表してきました。3大学の院生が集まってフランクに議論します。担当教官がリーダーシップをとっています。今回はできた論文の要約を発表しました。開始まで時間があったので大学内を歩きました。 左は有名な講堂。右は大隈重信の銅像です。正解は早稲田大学でした。発表は抽象的になりすぎて聞き手にとってわかりにくいものになりました。でも審査会の発表の予行演習になったのでよかったです。まだしばらくは安心できない日が続きそうです。
2008.01.20
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昨日は修士の論文提出締切日でした。自分はぜんぜん関係のない話のはずでした。しかし,修論生のうち,1人がパニックを起こして書くことができない状態になってると朝方後輩から電話がありました。ここから教室で手の空いている院生が手分けして論文の体裁を整えるためにパソコンに向かいました。本人はというと,最初はもう提出は無理かもしれないと諦めていたそうです。論文はうちの教室では先生の指導を受けながらも,最後は1人で書ききるものです。だから納得のいかない論文を無理やり提出させるのは,本人のためになるのかどうか迷った部分もありました。しかし,指導教官は海外へ行ってしまっていて,さらに先生からは提出後の差し替えやとりあえずのものを提出するように言われたそうです。なので中身はともかく,事務手続きとしてとりあえずのものを出す方向で周りは動きました。まだ自宅で中身を書いていると本人から連絡があったようですが,提出するのは本人だし,学校でも書けるからと説得して学校に向かってもらうことになりました。そして,書けた章からメールで送ってもらいました。僕らは電話してくれた後輩のリーダーシップのもとで,メールに書かれた文章の誤字・脱字をチェックしたり,参考文献の体裁を整えたり,目次を書いたりしました。最後にそれらをプリントアウトし,必要数コピーしてました。できることは済ませましたが,途中の章や結論が抜けていました。本人の到着を待っていると,目を腫らした本人が現れました。当然のように徹夜をしていたそうです。みんなに感謝の言葉をいいつつ,最後の結論を無理やり書いて,なんとか製本から提出まで時間内に終わらせることができました。本人は感謝しきりでした。確かに後輩の手助けがなければ提出までできていなかったと思います。こうしたお手伝いは,本人にとって良かれと思ってとった行動なので,本人にとってだけでなく,皆にとってもよかったんだと思います。他人のためにやっている行動は,結局自分のためにしていることなのかもと思えました。自分を大切にしつつ,「困っている人がいたら助けてあげる」心が時に必要だと感じました。
2008.01.18
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2001年宇宙の旅人類の夜明けとして類人猿が登場します。そこに石碑が落ちてきて,サルは武器を使い,お互いに争うことを覚えます。そして2001年。宇宙評議会のフロイド博士は,400万年前に月に埋められた磁場の強い石碑を探査します。そこからは木星に向かって強い電波が発生していました。その謎を解くため,1年半後に木星探検計画がたてられます。スペースシャトルには,人間の頭脳をもつコンピュータHAL9000(ハル)が搭載されました。ハルは感情を持つかのごとく人間と同じようにしゃべります。人間は音声で命令を伝えれば,ハルが指示に従います。ハルはあるユニットが故障することを予知して,クルーに部品を交換させます。しかし,それはハルが犯した誤った指令でした。クルーはハルの異常さに気づき,聞こえないように回路を切るか打ち合わせをします。ハルは,口の動きだけで自分が停止されることをおそれて,クルーを船外に締め出します。ドアを開けろとの指示にも反応を示しません。そこで,生き残ったクルーは手動で船内に入り,回路を切ることに成功します。木星に到着すると,エコライザの映像のあとに,宮殿のようなところにスリップし,巨大な宇宙人に進化して地球に向かいます。最後のストーリーは難解です。台詞や解説は極力避けられていて主に視覚で訴える構成です。当時は珍しいクラシック音楽が多用されて宇宙の壮大さを演出しています。1968年公開当時として予想されうる科学的根拠をもとに特撮されています。そのため,現在現実になっているシステムもあるようです。たとえば,テレビ電話で宇宙船から地球にいる人と話す場面があります。進歩した宇宙食も出てきます。音声認識でコンピュータと人間がチェスで対決します。その結果,何度も人間が負ける場面が描かれます
2008.01.17
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鶏肉とジャガイモのしょう油煮材料2つの絶品レシピ338半端に残っていた白滝も入れました。20.鶏肉とジャガイモのしょう油煮材料(2人分)鶏もも肉 1枚(200g)じゃがいも 2個(250g)調味料A(酒1/8カップ,湯1/2カップ,砂糖,しょうゆ各大さじ1/2)ごま油 大さじ1/2作り方1.じゃがいもは半分に切り,水でさっと洗って水気を切る。2.鶏肉は一口大に切る。3.フライパンにごま油を熱してジャガイモをいため,焼き色が付いたら鶏肉を加えて炒め合わせる。4.肉の色が変わったらAを順に加え,煮立ったら弱火にして落し蓋をし,ジャガイモが軟らかくなるまで20分ほど煮る。 ポイントはジャガイモを焼き色が付くまで焼いておくことです。肉じゃがと違って,香ばしさが若干残っている気がします。アレンジで入れた白滝にもしっかり味が染み込んでました。カタログで取り寄せた蓋付きフライパンが大活躍です。
2008.01.16
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妹がいます。カナダにいます。最近犬を飼ったそうです。Kingという名前だそうです。写真を載せちゃいます。ついでに実家でベランダから撮った写真もパノラマにしたので載せます。ちょっと曇ってたので暗めの画像になってしまいました。基本的に住宅街ですが,山を切り開いてるので坂が多くて,周りは山に囲まれてます。眼下に私鉄も走ってます。
2008.01.15
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最近食べたチョコレートをご紹介。期間限定でショコライフのとちおとめが出てました。いちごの甘酸っぱい味が広がります。チョコというよりイチゴを食べてる感じです。次はメルティキス(Melty kiss)。実家から送られてきました。抹茶味でとろけます。ちょっと甘めなので一度にたくさんは食べられません。夜のお茶菓子にして紅茶とともに食べてます。最後はバンホーテン(van houten)。ビターチョコとスイートチョコがうまい具合にブレンドされてます。苦味がちょうどいい感じ。今まで食べたチョコの中で上位にきます。説明文を引用します。バンホーテン特性のチョコレートとココアパウダーをグリコ独自の製法で練り上げました。滑らかな舌ざわりとともに香り立つカカオ,繊細なミルク感が味わいに厚みを加え,ココアを飲み干したような余韻が後を引く・・・口の中でほどけて満ちる,濃密なひと時をご堪能ください。なんと口の中で広がる甘さの順番がグラフにまでなってます。このとおりに香りを感じられない僕は鈍感かもしれませんが,それぐらい考えられてつくられているんだと感心しました。
2008.01.14
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順位ジャケットタイトル公開年16ある愛の詩197017ローマの休日195318マディソン郡の橋199519スタンド・バイ・ミー198620愛と青春の旅だち198221アポロ13199522レナードの朝199023きみに読む物語200424ロミオとジュリエット196825ダンサー・イン・ザ・ダーク200026フィールド・オブ・ドリームス198927街の灯193128グッド・ウィル・ハンティング199729哀愁194030ミリオンダラー・ベイビー2005
2008.01.13
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スマステーションで「大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30」を発表してました。リクエストの多かったシーンを紹介していました。それだけでちょっと泣けてきました。ヒューマン系の洋画は大好きです。公開年も結構ばらけています。まだみていないものが多いので,機会があったらみてみようと思います。順位ジャケットタイトル公開年1タイタニック19972アルマゲドン19983ゴースト-ニューヨークの幻19904グリーンマイル19995ショーシャンクの空に19946アイ・アム・サム20017ライフ・イズ・ビューティフル19988E.T.19829ニュー・シネマ・パラダイス198910シンドラーのリスト199311フォレスト・ガンプ199412戦場のピアニスト200213A.I.200114シザーハンズ199015クレイマー・クレイマー1979
2008.01.13
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怒りオヤジ3昨日深夜に放送していました。毎回気違いとも思える世間の常識から外れた考えをもった素人が芸能人にお説教されます。素人が応募してくる理由はよく分かりません。ただメディアに出て目立ちたいだけのような気もするし,心の中では叱られて改心したいと思ってるのかもしれません。昨日はスペシャルで過去に出演した三人の女性が再び登場してきました。対決するのはくりぃむしちゅーの有田哲平でした。有田は結構人心を掌握するのが巧みでした。最初は思いっきり怒鳴り散らします。次に相手の土俵に立って相手の考えにただうなずきます。そうすると女性たちは心を開き始めました。ここで,ロンハーの格付けのように,男性スタッフに聞いた付き合いたい女性のランキングを発表して,仲間割れを誘います。これは有田がついた嘘です。最後に,自分の願掛けや亡き母からの言葉を引用して相手に静かに教え諭す。最後の手段は説得するためについた嘘です。でも相手が心を開くためにつく嘘はあってもいいもんだと思いました。それより有田が素人の訴えに耳を貸しつつ終始自分のペースで相手を丸め込むところはさすがだと思いました。バラエティというのは,頭がよくないと務まらないと思いました。
2008.01.11
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斎藤茂太(2007):「心ひとつで幸せになれる本」ぶんか社.生きることは「落ち込む」ことの連続だ世の中に落ち込んだことのない人間などいない。精神科医の私が少々、哲学的な言い方をすれば、生きることとは落ち込むことの連続である。問題を一つクリアすればまた次の問題、そしてまた次の問題と人生には何度も落ち込むことがやってくる。それは避けられないことであり、落ち込んだ状況を嘆き、そこから逃げていても問題は解決しない。要は落ち込んだ状況からいかにして立ち直るかが重要であり、それができるか否かはその人の“人間力”にかかっている、といえる。そういうことをきちんとできる人が、本当に強い人なのだ。落ち込んだとき、友人に相談することは双方にとって実に有益なことである。相談する側は、とにかく自分の今の状況を明らかにすることだけでも心の負担が軽くなる。もちろん、友人に相談したところで状況がパッと変わってしまうような回答が得られるはずもない。逆にかえって、そのような期待を求めすぎると、がっかりしてしまうので、話を聞いてもらえただけで十分だと思えばいい。勇気をもって困難な状況を打ち明け、周囲の人に現況を理解してもらうと、安心感が生まれるし、自分を客観視できる。普段悩みを打ち明けられない人の場合は、勇気をもって困難な状況を打ち明けられる自分の強さを、改めて自覚できるはずだ。その自信は計り知れないほど大きい。一方、打ち明けられる側にとっても実りの多い時間である。友人を立ち直らせるために、全ての知力を総動員させて考える回答は、自分自身に向けたメッセージにもなる。明日はわが身―。それは、「自分が友人のような状況で落ち込んだとき、どう対処するか」を教えてくれる。-------------------------------------------自分も大学の環境が変わって、それまで信じてやってきたことをもう一度リセットされたような気になりました。今後は今以上にがんばらなければと、強く思えば思うほど焦りばかりで実にならない。毎回のゼミでの発表は先生に認めてもらえずすっかり自信を無くしてしまいました。1年目が終わろうとして何も前進していないと振り返る日々が続いて不眠や食欲不振に悩まされました。こんなはずではないのにという思いばかりでした。結局は高望みをしていたのかもしれません。先生や先輩方に悩みをなかなか打ち明けられない環境だったこともあるかもしれません。一度将来の不安について悩みを聞いてもらったとき、「後先のことは考えないことだよ」というアドバイスをもらいました。今考えてみればかなり深い言葉です。希望をもつとか今を幸せに感じるとか、そういう意識をもつだけでも大変なときがあります。それよりも悪い思考に陥ってしまう前によくなるとか、悪くなるとかいう思考回路自体を止めてしまうのはいいアイデアだと思います。あとは波が過ぎるのをじっと耐えるしかないかもしれません。
2008.01.10
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ジャケット1991年のイラク湾岸戦争で頭を撃たれて健忘症になった兵士ジャックが主役のサスペンスです。1年後,ジャックが雪道を歩いていると,乗った車が故障した2人の母娘に出くわします。娘の名はジャッキーです。ジャックは車を修理して立ち去り,今度はヒッチハイクした車が警官に追跡されます。その後,記憶を失ったジャックは,警察殺しの罪をかけられますが,精神異常で病院に送られます。ジャックは深夜になると,ベッカー医師から向精神薬を投与され,拘束衣を着せられ,ロッカーのようなくらい部屋に閉じ込められます。ここで妄想とも記憶とも付かない夢を見ます。日時は2007年のクリスマスで,偶然ジャッキーと再会します。そこでジャックはすでに1993年の元旦に死んだことを告げられます。しかし,現実の世界では1992年12月26日。ジャックは夢の出来事は妄想ではなく,未来の世界で起こる現実であることを知るようになります。そして,ジャッキーからベッカー医師が自分を実験道具にしていることを教えられます。ロッカーに何度か入り,ジャッキーと恋をして,さらにベッカー医師のスキャンダルを暴いていきます。最初は夢の世界が精神病からくる妄想なのか,未来の出来事なのか分からないように進んでいきます。未来の人々から今の不幸を解決していこうとするサスペンスというよりSFに近い感じがしました。夢の中で未来の世界に行くという設定自体はありえないことですが,それをリアルに描いています。
2008.01.09
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昨日は仙台でお世話になった先生に論文を渡しに行きました。新年のご挨拶も兼ねてます。6年住んでいた仙台にほぼ4年ぶりに行くのでなんだか懐かしい気持ちになりました。仙台駅に到着4年前とほぼ変わらない街の姿がありました。 昼に到着したので牛タン通りにある「利久」で牛タンを食べました。ここは炭の味と他店よりも薄切りの上品な肉のイメージがありました。お昼時とあって列ができてました。牛タン定食は1,575円とBSEの影響からか高くなってました。そこで牛タン丼定食を選んでみました。たれがかかってます。キャベツが間に挟まってます。牛タンそのままの味を楽しむにはやっぱり牛タン定食を頼んだ方がいいかもしれません。付け合せにテールスープ,温泉卵,漬物がつきます。その後,大学で先生にご挨拶。大学のその後の状況や,こちらでの生活の話でさまざまなアドバイスをいただきました。行ってよかったです。院生室にお邪魔すると修論を抱えた人たちがせっせこお勉強してました。在学中の知り合いはほとんどいなくなっていて,昨日は2人しかいませんでした。4年の月日の長さをそこで実感しました。帰りのバスまで時間があったのでキャンパスで一番?の高い建物の屋上から街を撮ってみました。山の向こうに仙台の町並みが一望できます。もう少し拡大。仙台は山と街の調和した感じが好きです。わずか5時間あまりの滞在でそのまま帰るのがもったいない気がしました。
2008.01.08
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藤原正彦(2007):「国家の品格」新潮新書.アメリカが中心となって推し進めるグローバリズム(市場経済)と金銭至上主義に異議を唱えています。そのうえで,日本の生み出した普遍的価値のうち,「もののあわれ」や,自然への畏怖心,跪く心,懐かしさ,自然への繊細で審美的な感受性といった美しい情緒,武士道精神という日本独特の形を取り戻すべきだと主張しています。そして,国の底力としての天才を生み出すことによって,国家の品格を取り戻すため,3つの条件を提示しています。それは1.美の存在=自然美2.跪く心=神や仏,あるいは偉大な自然に跪く3.精神性を尊ぶ風土=文学,芸術,宗教など,直接役に立たないことをも重んじる。金銭や世俗的なものを低くみる。最後に,品格ある国家の指標として4つをあげています。1.独立不羈(ふき)=自らの意志に従って行動のできる独立国2.高い道徳3.美しい田園=金銭至上主義に陥っていない証拠4.天才の輩出=役に立たないものや精神性を尊ぶ土壌,美の存在,跪く心-------------------------------------日本の精神性や道徳性の高さを世界に訴えることと,そのために国家の品格を取り戻すこと,この2点が主に本書で訴えられています。文化や芸術など一見役に立たないように見えるものを育てていくことによって,市場経済に対抗しようとしています。しかし,人やものの国境を越えた動きが激しくなる中で,国家のもつ意味をもっと考える必要があるかと思います。旧来の国家と同じでよいところと変えていかなければならないところはあると思います。国家としての日本のよさを主張するとともに,世界の中で日本,そして日本人自らをどこに位置付けるかを考える必要がありそうです。そうでなければ,他国を排除する一方,自国の意見を押し付ける偏狭なナショナリズムに陥る可能性もありそうです。また,一度動き始めた金銭への欲望を止めることは至難の業であるような気がします。アメリカの推し進めた経済の仕組みは実質的に世界標準となっています。この流れを180度転換して,株主より従業員を重視し,海外からの輸入を減らす一方で自給率を上げるといった戦前の日本のような姿に戻るには相当の時間と努力が必要になりそうです。何世代にも渡ってじょじょに文明の方向性を変えていくたぐいのものかもしれません。
2008.01.06
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東京に戻ってきました。まだやり残した作業があります。今日はその仕上げです。年始に撮りためた写真を紹介しながら正月の日記でも書きます。年末年始は日中や寝る前に作業しつつ,基本的には家族と正月恒例の行事をこなしました。1/1正月は親戚が焼いてもってきてくれたタイに,お雑煮,簡単なおせち料理で新年を祝いました。午後に墓参りに行ってから,近所の神社で初詣を済まします。今年は例年以上に参拝客が多かったので,神社は諦めて帰ってきました。夕方からは親戚とうちで鍋をしました。1/2この日は母方の祖母の家に行きました。昼食は道程にある「文楽」という蕎麦屋さん。鍋焼きうどんと寿司をいただきました。祖母の家は田んぼの広がる風景。いつものことながら郷愁を誘います。家にはくーちゃんがいます。この犬はぜんぜん吠えません。夕方からは逆に親戚の家に呼ばれてキムチ鍋をいただきました。1/31日に行きそびれた神社へ。おみくじを引いたら「大吉」でした。いいことあるかな。最後は家から撮った風景をご紹介。12月29日の夕日(左)12月31日の空(右) 12月31日の夕日(左)正月に活けてあった花(右) 1月3日の夕日それなりにいつもどおりの正月を過ごしました。作業はその合間にやってました。みなさんにとっても健康で笑いの絶えない一年になりますように。
2008.01.05
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