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今日から講義を再開しました。担当の大学では、7月前半~8月に休んで9月から前期の残りを再開します。暑い日には勉強に身が入らないことを考慮しての日程かどうかはわかりませんが、8月終わりにこの暑さは堪えました。しかし、1限にもかかわらず、かなりの出席率でした。というのも再来週には定期末試験を控えているからです。この2ヵ月の間に頭から抜けていったんじゃないかな。たぶんそう思います。そこで来週はおさらいです。それに授業アンケートも行いますが、評価が楽しみです。
2010.08.31
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キャピタリズム~マネーは踊る価格:3,591円(税込、送料別)08年9月、リーマン・ブラザーズの経営破綻は金融危機の引き金となり、世界経済は“100年に1度"と呼ばれる同時不況に陥った。アメリカでは住宅市場の大暴落と企業や銀行の倒産により、自宅と職を失う人が大量発生。一方で、金融危機の原因を作った投資銀行や保険会社は公的資金(税金)で救われ、役員は膨大なボーナスを手にしていた。ウォール街の連中はなにをやらかした?僕たちのおカネはどこに消えたんだ? ついにムーアはNYウォール街へと突入してゆく…!やっとマイケル・ムーアの最新作「キャピタリズム」を見ました。資本主義と民主主義を対立軸ととらえて、資本主義が貧富の格差を助長したことを描いています。ショッキングだったのは、リーマン・ショック後に、ゴールドマンサックス出身の財務長官が使い道を明らかにする必要なく700億ドルを金融機関に投入したということです。いつも思いますが、一部の富裕者と多数の貧困者がいるというのに、誰も自己責任という名目で格差への異議がなかなか表立ってこない気がします。そろそろアメリカン・ドリームという幻想に気づいてもいいと思います。機会の平等は結局所得・教育の格差を再生産するだけです。資本主義においては利潤追求はよしとされています。では、資本主義、あるいは新自由主義には誰も口を挟まないのでしょうか。それに取って代わるシステムは見つかってないだけで、ベターな方法をとらざるを得ないのが現状なのでしょうか。
2010.08.29
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今日は定例研究会の日でした。今回も盛り上がりました。海外視察の日程の詳細がほぼ決まり一気に現実味を帯びてきました。新しいチャレンジは苦労も多いですが、実りもきっとその何倍もあることでしょう。期待したいです。ある社長の話が出ました。その社長のスローガンがあるとき180度変わったそうです。昨日言ったことと今日言ったことに一貫性がないとの批判もきそうです。しかし、一回正しいと信じたことがらが未来永劫正しいという保証はどこにもありません。むしろ世の中の変化が激しいなかでは変わるのが当たり前。そのときどきで正しいと思える方向を指摘したうえで、ピントがずれたら軌道修正していくのが現実的なものの考え方なのだと思いました。
2010.08.28
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相方のお母さんがウェールズに旅行にいったときに買ってきたお土産をいただきました。ウェルシュケーキです。ウェールズの伝統的なお菓子だそうです。レーズンのほのかな甘みがおいしかったです。
2010.08.27
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刺激的な会になりました。結局時間切れで自分の発表はなかったし、自分が発言する機会もなかったですが、業界の話を聞いているだけで大いに刺激になりました。期待されているテーマなどもよくわかりました。改めて自分が取り組むべきことが明確になりました。やはり、理屈は死んでいました。世間が生きている中で、みなが納得するようなモデルをそのつど見つけて時とともに柔軟に変えていくしかないのかもしれません。誰もが納得する理屈は本当はないかもしれない。だけど、そこには理由付けが必要なこともわかりました。
2010.08.26
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明日は先月初めて顔を出した勉強会に参加します。2度目の出席です。業界全体として方向性を出そうというのがこの勉強会の趣旨で、理念と現実を踏まえてダイナミックに従来の構造を見直そうという動きが感じられます。明日は発表する機会をいただきました。これまでの自分の成果の一部で役立ちそうなところを抽出しました。まだ検討中のところも多々あり、心もとないですが、新しいテーマだっただけに準備段階でかなり知識が増えた気がします。これまで集めた資料を読み直すだけでもだいぶ見逃していた部分が新たな発見につながりました。こんな小さい作業もよりよい構造改革につながればいいなぁ。
2010.08.25
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【中古】文庫 勝海舟の人生訓【10P27aug10】価格:90円(税込、送料別)第1章 時代は生きている(行ないは自分が、批評は他人がする/世間は生きている、理屈は死んでいる ほか)/第2章 自分の好機を見逃すな(世の中はやはり人間関係だ/二兎を追うものは二兎を得る ほか)/第3章 人間、万事に学ぶ(研修中は脇見をせずに専念せよ/不平不満も世の中を進歩させる一助 ほか)/第4章 積極的な自然体で生きる(経営改革はまず改革者から始めよ/若者を扇動せず、自ら活動せよ ほか)/第5章 逆転の発想をもて(能力ある無資格者を引き上げよ/反対者は論より事実で説得する ほか)個の時代、多様な考え方が認められるようになりました。みながひとつの目標を目指してがんばる時代は終わりました。そんなとき自分の信念を貫いて、江戸幕府と明治政府の両方で要職に就いた勝海舟。彼の名言がいくつか取り上げられています。本書によると、死んだ学問よりも生きた世間を重視するという考えを持っていた勝は、よく町を歩いた。これは長崎の海軍伝習所にいたころ、オランダの教官から教えられたのである。暇さえあれば江戸中を歩き回って、民衆の実態をとらえていたそうです。これまでの学問を踏まえつつ、新しい動向について観察に基づいた実態把握をする姿勢。今の政治にぜひとも学んでほしいスタンスと思いました。そして自分も改めて自分の足で事実を確認することが重要であることを肝に銘じました。
2010.08.24
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カンブリア宮殿で、地方スーパーの逆襲を特集していました。1.福岡のマルマツ福岡県柳川市にあります。地域シェアは20%だそうです。人気の秘密は、新鮮さと安さです。他店と比べてもダントツの安さです。1店舗のみでがんばっています。松岡社長は大手に勝つため、単品カレンダーをつくっています。客数もぴたりと当てます。客数と販売数、単価などがすべて1日ごとに、しかも天気とクロスさせています。機会ロス、廃棄ロスをなくすために、社長は長年、営業時間中に雨だった割合と売上との関係を分析してきました。消化仕入れも同社の特徴で、メーカー担当者が棚に商品を品出しします。通常、メーカーは納品した時点で入金されますが、マルマツは客が購入した時点でメーカーに入金されます。賞味期限切れはメーカー負担、メーカーが値決めをしています。メーカーにとっての負担は大きいですが、消化仕入れの場合は通常より2%高く仕入れしているといいます。データ経営の原点は「行商」だそうです。売れる品物しか重くて運べないですが、お得意先の必要なものはすべて把握しているのです。この独自のチェーンシステム構築の転機は、チェーンストア同士の競争激化で、特売合戦を仕掛けました。しかし、その反面でお得意様、常連客を見捨てることになりました。そこで会員カードをつくって、一般価格と会員価格の2種類を掲げて常連客優遇政策をとりました。その代わり、広告チラシは一切打っていないとのことです。また、会員限定のマルマツ観戦ツアーに無料で招待する取り組みも行っています。2.サンシャインサンシャインベルティス高知県高知市にあります。イオンのそばにあるのに、売上を伸ばし続けています。地元の魚を漁協から直接仕入れています。また、野菜も直接契約している農家1,800戸から仕入れ、農家が直接持ち込み、値決めも自分たちで決められます。肉は新しい加工時間のものを置けば、古い商品は即値引きします。3.ニシヤマ京都府福知山市にある5店舗運営のスーパー。プライベートブランド商品に特徴があります。たとえば、さんまのみりん干しなど年間40枚を売っており、味にこだわりをもっています。境港の魚加工工場で北海道のはたはたをみりん干しにして、プライベートブランドにしようとしています。このように、おいしいものがこの店にはあるという独自性を打ち出せば他店に負けないと訴えます。4.ヤオコー埼玉中心に106店舗を展開する中堅スーパーですが21期連続で増収増益です。惣菜が充実していることが同社の特徴です。惣菜のほとんどは店内調理です。調理人の名札には、つくることのできる惣菜がかかれています。「惣菜マイスター」制度があり、21のチェック項目を設けた社内独自の技術認定試験をパスした者だけに与えられます。ヤオコー川野会長は毎週日曜は視察に当てています。ヤオコーは高度成長期に、チェーン化を急速に進めます。しかし、川野が三代目社長になったとき、売れ方の変化に気づきました。イトーヨーカ堂やダイエーにできない、ヤオコーならではの売り方が必要だという危機感を抱いたそうです。そのため、食の提案をキーワードに掲げます。その目玉が焼きたてパン、クッキングサポートといわれる料理の提案コーナーです。埼玉郷土料理の「すったて」を振る舞い、レシピも用意しています。---------------------------地域によって食のニーズは多様なんだなと思いました。多様な需要に対して、供給する側は規模が大きいとかゆいところには手が届きません。薄利多売で地域によらず同じ品揃えをする店の優位性はなくなったように感じます。ナショナルブランドでも安ければそれでいいのかもしれません。一部の大規模ディスカウント店と、多くの提案型リージョナルチェーンとに二極化していくように感じました。食品スーパーに限っては適正規模が存在するのかなと思いました。
2010.08.23
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エチカの鏡で、子育てしながらの主婦がプチ稼ぎをする方法をいくつか紹介していました。在宅で、客からの「愚痴をただ聞くだけ」というサービス「墓参り代行サービス」などは需要がありそうで、時間のある人がこれまで提供してこなかった類のものかも。墓の掃除では、掃除する前後の写真を撮って、変化をお客さんに証拠として提示するみたいです。掃き掃除、石磨き、最後には、合掌をしていました。どんな仕事をするにせよ、本人がおもしろいと思っていないと継続できないのかなとも思いました。
2010.08.22
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好感度200% upの話し方価格:610円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)あなたは人に好かれていますか?さっき話した相手に、また会いたいと思われているでしょうか?思わず答えに窮したのなら、本書の51個の秘訣をお試しあれ!初対面の相手も、苦手なあの人も、たちまち心を開いて、あなたに好感を持ってくれること請け合い。話し方一つで、あなたの魅力がどんどん伝わる!人気者になれる。相手の心をぐっとつかむ話し方のコツが書いてありました。人に元気にする要素は同じだといいます。いくつかピックアップすると、・常に笑顔を絶やさない・愚痴や悪口は言わない・失敗しても前向きに考える・反省はしても後悔はしない要は相手にエネルギーを自然と与えられるような前向き人間に魅力があります。どんなに自分が落ち込んでいても、相手が同じ状況でどのように対応しているかをみることで、自分を客観視できるのだと思います。前向きな考え方は急に習得できるものでもなく、いくつかの困難を乗り越えた末に獲得できる努力の賜物である部分もあります。前向きな姿勢を持つ人からはきっと、そうした困難にぶつかったときにどう対処してきたかというその人の生き様を垣間見られるのでしょう。自分の周りにも自然にエネルギーを発信できる人がいますが、年齢や性別は関係なく、自分の軸をしっかりともちながら、そのときそのときを大事に生きていると感じます。閉塞感や目標を見失いつつある現代日本ですが、そのなかから新しい目標を立ち上げ、推し進める後進を育てるには、自分がまず体現しなきゃいけませんね。
2010.08.21
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ブレードランナー2価格:777円(税込、送料別)デッカードは愕然とした。外星から地球へ逃亡してきたレプリカントは六人いて、五人は死んだが、あと一人がまだ生きている。そのレプリカントをさがしだして処分してほしいというのだ―愛するレイチェルそっくりの女性、タイレル社の総帥サラ・タイレルの依頼をうけ、デッカードは逃亡レプリカントを命がけで捜索しはじめるが…P・K・ディック原作、R・スコット監督の映画『ブレードランナー』の待望の続篇登場。ブレードランナーの続編がハヤカワ文庫から出ていました。2と3、そして4は英語版が出ているようです。長編で読むのにだいぶ時間がかかってしまいました。それでも、最後にはどんでん返しがあって楽しめました。第1作の作者フィリップ・ディックは映画版公開前に死去してしまったそうです。続編小説版を執筆したのは彼とゆかりのあるSF作家ジーターです。基本的には映画の世界をそのまま反映していますが、小説版のストーリーも織り交ぜてありました。映画でのイメージができていれば、小説を読んでいてもその情景がフラッシュバックのように思い出されてきます。もう一度、映画版をみたくなりました。ストーリーの軸となる本質的な問いは、人間とレプリカントの違いは何なのか、ということです。人間はじょじょに人間の心を失っていく。レプリカントはじょじょに人間がもっている感情をもっていく。こうなると人間とそうでないものとの違いは何で判断するのか。科学の進歩で肉体的には、遺伝子技術、人工心臓などで生き続けることができるようになるかもしれません。人への思いやりが人間の人間たる本質であるならば、この社会のなかでは人であって人でないような人間がたくさんいるかもしれませんね。次はブレードランナー3に挑戦です。
2010.08.20
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「空から日本をみて見よう」で沖縄をぐるっと一周していました。沖縄空港から出発、北へ向かいました。途中からは離島なども寄り道していました。空から海岸沿いを散歩していると、やっぱりさんご礁の青がきれいですね。恩納村あたりの「シーウォーク」が気になりました。専用ヘルメットをつければ、泳げなくても海底に潜ってさんご礁や魚たちを見ることができます。「水納ビーチ」も気になります。このビーチがある水納島は形がクロワッサンに似ていて、通称クロワッサン島ともいわれるそうです。高速船で15分ほどでいけるとあって、本島の人たちにも人気があるスポットだそうです。水の青がやっぱりいいなぁ。去年行ったけれど、海には行ってません。また行きたくなりました。そのときにはぜひ海に行きたいなぁ。
2010.08.19
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東京に来て同じ部屋で同じときを過ごした後輩たちと飲み会をしてきました。場所は「串あげBANZAI 八重洲地下街」ふらっと入りました。ビールで最初に乾杯したときに、店員さんに「バンザーイ」と音頭をとられます。すでにお互い違う世界で働いてます。その業界ならではの話はおもしろかったです。それぞれの時期を過ごした近しい人たちと会うと、そのときにタイムスリップできるのが心地よかったです。
2010.08.18
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男というもの価格:580円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「処女願望」「なぜ“風俗”に行くのか」「エクスタシーへの招待」「種の保存」「社内恋愛」「絶対愛とは」など、男と女の考え方、感じ方から“セックス”の違いまで―。よりよい愛をはぐくむために知っておきたいことのすべてを、恋愛小説の名手が、自らの体験を交えながら綴った、刺激的エッセイ。現代日本の、一夫一婦制のもとでの恋愛結婚がいかに無理のあるものかを語っています。法的に縛られて社会的に悪いとされている事柄も、動物界では当たり前のことなんだと改めて感じました。最後の章では、「女の時代」と称して、以下のような記述がありました。いずれにせよ、一定の規範や道徳ですべてを決め付け、人々に同じ価値観を共用する息苦しい時代は、今世紀で終わってほしいと思います。たとえば不倫という言葉がありますが、それなら愛もないのに結婚生活を続けることが果たして倫理にかなうことなのか。そうではなく、本当に好きな人を正直に懸命に愛する方が、人間としての真実の姿ではないか。その方が真の倫理にかなっているという考え方もあるはずです。もしかしたら21世紀には、人間はもっと広い視野を持ち、自由になり、人としての原点に戻ることができるかもしれません。それを忘れてしまうと、人間はいっそう不幸になっていく。人々は徐々にそのことに気づき始め、結婚制度が必ずしも幸福にしないし、一夫一婦制が理想的な男女のあり方とは言い切れないと、どこかで疑いを抱き始めているのが、21世紀末のわれわれの姿といってもいいかもしれません。来るべき世紀には、このあたりの問題点をさらに掘り下げ、21世紀はじめにはもう少し自由で、さまざまな価値観を容認する、息苦しくない世の中になってほしいし、そのためには、婚外子に対する法的な差別をなくすなど、今世紀中にさまざまな法整備も急がなくてはなりません。--------------------------------結婚制度については、精神的なものを肉体的なものより優先させた西洋的な理性がもとになっているといいます。そして、日本が西洋に比べて問題なのは、離婚に対する社会的許容度が低いこと、オーバーモラリズムのために、男のオス度が低下しているなどです。その結果、仮面夫婦が増える、猛々しい男子よりも草食系男子が増えるといったことにつながります。女性の社会進出にともなって、男性がこれまで社会や経済的側面で優位に立てた時代も終わりました。精神的に優位に立てないと判断した男性は、どうしても元気がなくなってしまうというのです。たしかに、草食系男子は、女子がそれを求めているということもありますが、社会全体が求めた結果でもあるかもしれません。しかし、現代の一夫一婦制が見直されるのはまだ先のことかもしれません。現在の恋愛や結婚のモラルについては、明らかに一昔前よりも基準が厳格になっている気がするからです。そもそも結婚のあり方に正解はあるんだろうか。法的に保護された一夫一婦制を逸脱した行為に対して、社会の目が極めて厳しくなっている気がします。ふと仙台教諭殺害事件が思い浮かびました。きっと仮面夫婦だったでしょうが、もっとすんなり離婚することができなかったかと思います。
2010.08.17
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フジテレビのMr.サンデーで、天達予報士が「環八雲」を取り上げていました。環八雲は東京湾から流れてきた海風と、相模湾のほうから流れてきた海風がちょうど環状八号線あたりでぶつかって、筋上にできる雲のことです。内陸部に到達するときに、都心部の排ガス、チリなどを巻き込むために臭いらしいです。ヒートアイランドがもたらす新たな環境問題です。これまで数年に1回ほどの頻度で、夏の暑い日に見られたそうです。しかし、今年はこれまで13回見られたとのこと。自宅のある場所はまさに環八沿いです。今まで気づきませんでしたが、知らない局地的現象において環境に関する影響を受けていることを知らされました。この通称「環八雲」東京だけでなく、日本でも大阪など都市部、カナダのバンクーバーなど世界都市共通の問題となっているようです。筋上の雲は一見美しく見えますが、その裏には大気汚染が潜んでいます。ゲリラ豪雨とも関係しているかもしれないとのこと。環八雲から降る雨は汚い雨です。練馬区あたりにはゲリラ豪雨多発地区がありますが、こうした環境問題が複雑なのは、原因をつくる地域と、発生地域はそれらを超えて広範にわたることですね。私たちは知らずに自然破壊を行って、見えないところで、自然からの教訓を受け取っています。まだ目に見える現象ならいいのですが、目に見えずに徐々に進行する現象も数多く潜んでいるのかもと思うと怖くなります。
2010.08.16
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妻の実家から帰ってきました。今日はお墓参りに行ってきました。外出前、玄関先の庭に植わっているいろんな花々をみました。自生している大きな花もありました。セミの抜け殻もあちこちにありました。ここの地中に7年ばかし潜んで、ようやくここから成虫へと育ったんだなぁ。お墓参りの後は駅前で女子部がお買い物をしている間、お父さんと二人でおそばを食べました。その後、ミスドでドーナツを食べながらお茶をしてました。将来の日本について、いろんな話をしておもしろかったです。普段寡黙に見えるお父さん。実は根っこに世の中を見通すアンテナがしっかり立っていました。というわけでご両親やおばあちゃんとの親睦を深めることができた2日間でした。
2010.08.15
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妻の実家に一泊しました。今、遅めの朝ごはんの準備をしてくれてます。昨日は、夕方にお邪魔するまえ、近くに住んでらっしゃる母方のおばあちゃんのお宅に寄って、おばあちゃんと一緒に5人でうなぎなどをいただきました。久しぶりのうなぎ、最高でした。そして久しぶりの団欒も楽しかったです。お父さんは寡黙な方ですが、なんだか気が会うような。自分が寝るための部屋を用意してくださったり、おいしいご馳走を振舞ってくれたり、いろいろお世話になりました。広い庭には、ざくろがたくさんなってました。こういう環境で妻は育ったんだなぁといろいろ想像しながらの一泊でした。
2010.08.14
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これから妻の実家(横浜)に帰ります。初めて相手の実家で一泊します。こちらがリクエストしたごちそうを用意してくれるそうで、楽しみです。うなぎ、桃、すいか・・・しばらくはネットを離れてのんびりしたいと思います。
2010.08.13
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初めて大森に行きました。駅前にはアトレ、西友、イトーヨーカ堂などがあります。商店街は入り組んでいて、高架沿いなどはすでに場末の雰囲気が漂ってました。商店街の周りを歩いていて、雰囲気が蒲田駅周辺に近いと感じました。お盆で全体的に閑散としていました。でも、普段はきっとにぎわっているんだろうなと思わせる雰囲気でした。屋台の焼き鳥屋さんをはじめ、居酒屋はけっこう立ち並んでいたので、住むにはよさそうな気がしました。
2010.08.12
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ブログは4年弱続けてきましたが、最近はじめたtwitterとfacebookにもすべて連動させてしまいました。まずはtwitterとfacebook連動アプリを入れました。Twitter次にtwitterとblogを連動させました。twitbackr楽天ブログの場合、ping URLをブログ記事下部の相手先のトラックバックURLにコピペするだけです。使い勝手は未知数ですが、ブログ中心できているので、twitterやfacebookにも書いた内容が反映された方がいいかなと。早速この記事をping送信します。
2010.08.11
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最近、あんまりセミの声を聞いてないなと思ってました。が、近くの図書館に寄ったときにものすごい勢いで鳴いていて、やっぱり夏にはセミの声だと思いました。今朝は我が家にもセミが来訪しました。鳴かずに飛んでいってしまいましたが。しかし、セミにとったら1週間のわずかな地上での寿命のかなりの時間を割いたはず。セミには将来世代に命をつなぐためにギャンギャン鳴いてほしいなぁ。
2010.08.10
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今日はブログの友人maniさんと面会してきました。わざわざコンタクトをとって時間を割いていただきました。ありがとうございます。こうして、ブロ友と実際に面会して知り合いになる機会は初めてだったのでとてもうれしかったし、会う前は緊張もしました。でも、初対面でも普段からブログで情報交換をしていたので、予想通りというか初対面の感じはなかったです。これまた想像通り非常に気さくな方で、仕事上のこと、プライベートのことをたくさん話してくださいました。お仕事の内容は自分の研究の関心に近いもので、興味深かったです。自分はほとんど聞いているだけでしたが、すべての行動の軸をつくるきっかけとなった出来事、ストーリーがわかって、信念や人となりがとてもよく理解できました。かなり刺激を受けました。早速オススメの本を購入しました。自分の知らない世界について知りたいと思えたひと時でした。maniさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。最後にmaniさんのブログを紹介させていただきます。まわりから、『ありがとう』と言われて、生きていきたい
2010.08.09
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今日は御嶽山商店街で阿波踊りがありました。さまざまな連が合計3箇所でそれぞれ場所を変えながら踊っていました。たまたま行ったときにみたのは、大田区役所のくすのき連でした。男の踊り手と女の踊り手が変わりばんこに踊っていました。普段は区役所の職員だけど、お囃子がなると踊らずにはいられないそうです。別の場所では違う団体が違ったリズムで阿波踊りを踊っていました。会場となった商店街のとおりはあらかじめ警備でスペースが確保されていました。びっくりしたのは普段自転車であふれている通りの幅が結構広いことでした。太鼓の音がおなかに響いて夏の祭りの雰囲気を味わえました。
2010.08.08
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今日は御嶽山商店街の盆踊りでした。御岳神社の境内にまでお店が並んでました。家族連れがたくさん来てました。子どもがたくさんいるだけで活気が出てきます。ジャスコ前の広場に櫓を立てて盆踊りをしてました。普段は自転車置き場になっている場所です。8時半まで踊りが続いたそうです。途中でアイスを700本、盆踊りに参加した人を中心に配られるとのことでした。一人で踊ってアイスをゲットしようかとも思いましたが、浮きそうなのでやめときました。
2010.08.07
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チバテレビで機動戦士ガンダムを再放送しています。毎週金曜日に2話連続。なんとなく話の内容は覚えているものの、ついついみてしまいます。あの人間ドラマがなんともいえません。右も左もわからない若い兵士たちが戦争に借り出される中で、徐々に大人の振る舞いをしていく。しかし、同時に若さゆえの無鉄砲さというか、自分の能力を過信する側面もあります。濃密な人間関係の中では、恋愛感情も生まれるし、仲間をライバル視することもあるし、上司にはむかうこともある。硬直化した組織となった地球連邦軍にモルモットにされるホワイトベース。スパイを送りながら、したたかに相手基地攻撃をもくろむジオン軍。これらの組織の戦略や組織内の権力争いなども、今の国家戦略や政治状況と似たところがあり、妙にリアリティがあります。
2010.08.06
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日テレでAKBヒットの法則を取り上げていました。今日は秋元康がプロデュースするSKE48がデビューする日です。彼の作詞の方法は1「もぐらたたき」意外なところからヒットが出てくる。普段気にしていないところから出てくるので、流行とは違うところをみているそうです。秋元氏は秋葉原に2005年に毎日会いにいけるアイドルグループAKB48を結成しました。インターネットであらゆる情報が手に入る時代に彼が抱く確信。「ネットアイドル」公演が終わってすぐに携帯で情報が共有される。劇場でしか会えないアイドルという情報はすぐにファンの間に広まりました。これはおにゃん子クラブ「テレビアイドル」時代とは明らかに違います。2「みんなの行く野原には野いちごはない」AKBの全国展開を2008年から始めます。名古屋市栄のSKE48がそのひとつです。そして今日CDをリリースしました。3「予定調和を崩す」テレビへの出演を増やす仕掛けとして、「アイドルはこうなんだ」という規定概念を壊すことでした。そのひとつは、ファン投票で新曲を歌うメンバー、テレビ出演メンバーを決めるというものです。1位はセンターポジションで歌えます。CDに投票券をつけたというのが、奇抜なアイデアでした。今までは平等主義だったアイドルに競争を取り入れて、ファンをたきつけました。メンバーも努力をしないとファンを獲得できないことがわかり、明らかに意識が変わったといいます。4「自分はじゃんけんが強い」次回は、じゃんけんで歌うメンバーを決めるそうです。単なる運で勝ち負けは決まるはずだけれど、じゃんけんで勝つという信念をもつことで、諦めない気持ちをつくることを意図しているそうです。
2010.08.05
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100均ミーツにアイスネックがあったのでついつい買ってしまいました。中に吸水ポリマーが入っていて、3~5分水をしみこませて装着すれば、割と長い間快適に過ごせます。最近はこれで首筋を冷やしています。難点は汗くさくなって洗うときに水洗いがうまくできないことです。乾かすにも中に入っている吸水ポリマーが水をたくさん含んでいるので、結構時間がかかります。毎日暑いのに、乾かすのに1日待っていられません。それでも外出するときにつけていけばひんやりすごせます。いまやレジうちのおばちゃんまでアイスネックを常備してます。
2010.08.04
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必要書類を発行してもらいに以前いた世田谷区の出張所に行く必要がありました。この猛暑の中、熱中症が心配でしたが、自転車で最寄の出張所等々力に行ってきました。行きは迷ったのもあって結構しんどかったです。それでも自転車を飛ばしている間は風が気持ちよかったです。しかし、到着したら汗だくになってました。帰りは道順もわかって、かなりスムーズに帰ることができました。まだ引っ越す前の住所が隣の区で助かりました。
2010.08.03
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もう8月に入りました。今年もとっくに後半に突入してます。地デジ完全移行まで1年を切りました。うかうかしているとあっという間に時間だけが過ぎていきますね。今は時間に余裕があるからこそ、今のうちにたまった仕事をどんどん片付けないといけないと思いつつ、優先順位の低い仕事は低いまま上位には上がってこない。うちに期限が迫ってきていつの間にか優先順位上位にランクされていく。いつも締め切りとの格闘です。このまま1年なんとか健康に笑って終われますように
2010.08.02
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BS2で函館市民会館より、日本のうたを放送しています。曲目をみると、函館を舞台にした歌が多いこと。演歌はその情景をうたった地元に愛される歌が多いことが地域の人々に愛される理由のひとつかもしれません。1人の歌手がたくさんの昭和の歌謡曲をカバーしていました。演歌歌手が有名な曲を語り継いでいくとともに、新しい曲を披露していくことで、その演歌歌手も徐々に知名度をあげていくのでしょう。しかし、ポップ全盛の平成の時代にこうした歌を積極的に取り上げる番組はNHKぐらいしかないかも。今後、語り継がれるような平成の歌謡曲は生まれるでしょうか。
2010.08.01
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