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明日7月1日からJR西日本の関西エリアの駅が全面禁煙になります。駅構内での全面禁煙への道のりは長かったですね。私はたばこを吸わないので、出勤時や帰宅時にあのたばこ臭いのがたまりませんでしたから。 全面禁煙への第一歩は朝7-9時と夕17-19時の限られた時間帯からの禁煙でした。それが定着してくると、喫煙エリア以外は全面禁煙になり、さらには大阪環状線内の駅が全面禁煙になったのを経て、やっと関西エリアのJR西日本の駅が全面禁煙になりました。それにともなって、線路へのたばこのポイ捨ても目立って減ったような気がします。あれはホント、見苦しかったもんね。 そういえば、6月1日からはJR西日本の特急列車(新幹線と寝台列車は除く)でも全面禁煙になったとのこと。指定席が喫煙車しか空いていないなんていうことも、これでなくなりました。 でもまぁ、喫煙者の「そこまでせんでもええやん・・・」というぼやきもあるかもしれませんが、たばこの煙の害はいろいろ言われていますし、世界的な禁煙の流れからやむを得ないのではないかと思います。 ただ、日本語が読めないのか、理解できないのかわからない輩は、未だに喫煙エリア外でも吸っているし、吸い殻もポイ捨てっていうのがいます。若いヤツらに多いけど、オッサンでもいっしょですわ~ 明日以降は喫煙者にとっては、さらに肩身の狭い思いをするかもしれませんが、これもこういう世の中の流れと言うことでご理解いただければと思います。
2009年06月30日
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昨日は大阪・住之江区にある南港中央球場でGBNの試合がありました。南港中央球場は阪神高速湾岸線やポートライナーから見えるスタンドもしっかりとある大きな球場です。グラウンドは少し堅めの人工芝で両翼が98m、センターまで122mという立派なスペックです。そりゃそうです、大阪の高校野球の予選でも使われるくらいですからね。こんな立派な球場で試合が出来るなんてうれしいものですが、その分使用料も高いんですけどね・・・。それにしても、こんな立派な球場がよく空いていました。球場の確保はチームのみんなで行っているのですが、この球場はいつもコメントをくださるフルスイングさんが確保されました。 前置きが長くなりましたが、私にとっては久しぶりの参加で、また今日は参加人数も多くて賑やかでした。いつものとおりサードで出場しました。 先発はH12さん、立ち上がりは無難だったのですが3回にエラーと連続四球で無死満塁に。突然の乱調となってしまい、しかもボテボテのサードゴロを私が悪送球してやらなくてもいい2点を失ってしまいました。その後のイニングも失点し、またリリーフしたT16さんも失点するなどエラーがらみでの失点は痛いですね・・・。しかも、私が得意とする守備でエラーしているんですから・・・。 打つ方もランナーはたまるもののあと一本がでない状況で、相手チームの3人の投手からタイムリーヒットを打つことが出来ませんでした。結局6-0で負けました。 私の成績はエラーがなんと言っても大きいのですが、それ以外はバント処理などもこなしていました。また、3月8日の試合以降1本のヒットもでていませんでしたが、約4ヶ月ぶりに内野安打を打ちました(エラーくさいけど・・・)し、その他の打席もいずれも四球を選びました。普段打たない人がこんなことをするから、守備でエラーするんでしょうけどね・・・。【この日の成績】 1打席目 四球 2打席目 ファーストへの内野安打 3打席目 四球 21打数2安打1打点6三振4四死球 打率.095
2009年06月29日
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今日、6月28日は私の下の子どもの誕生日です。2001年の今日、産まれました。今日で8歳なんですが、年々イッチョ前のことを言うようになってきています。すなわち、「マセガキ」ですね。イッチョ前のことをいうからにはちゃんとやってくれたらいいのですけど、そんなところないですからね。今日もDSを時間決めずにやっていて、私の逆鱗に触れて怒られていましたから・・・。 そんなアホアホ度満点の子どもですが、剣道もそこそこがんばっているしということで、妻から誕生日プレゼントとしてDSのソフトを買ってもらったそうです。これは私の母親と義母さんからの援助もあってのことだそうですけど、DSのソフトもたくさんあるんだから他のものにすればいいのに、って思ってしまいます。また、最近ではマクドでもキャラクターがダウンロードできるそうですね。ますますDSにのめり込みそうですわ~ 今日の夕食のデザートとして、ケーキを買ってきました。こだわりのケーキではないのですけど、子どもも喜んでいただきました。
2009年06月28日
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先日、奈良市の鴻池にいった話しを紹介しましたが、その近くに奈良ドリームランドという遊園地がありました。1961年に開業、古都奈良に登場した遊園地は当時としては斬新だったでしょうね。奈良県内には他にあやめ池遊園とか生駒山上遊園地がありましたが、生駒山上遊園地を除いて今はありません。あやめ池遊園地は2004年に、奈良ドリームランドも2006年に閉園となりました。関西ではUSJ開業後に閉園となってしまった遊園地が多く有りまして、この奈良ドリームランドもその一つです。ただ、残念ながら私はとうとう一度も行くことがありませんでした。だから、どのような遊園地だったのか知らないんです・・・。 みなさんは行ったことがありますか? 私の子どもたちは保育所の遠足で行ったことがあるそうですけど・・・。 さて、奈良ドリームランドは2006年に閉園となって以来、そのままの状態で放置されているそうです。もうすっかりと更地になっていると思っていたのですけどね。あやめ池遊園地が更地になっているのとは大違いです。でも、いつまでも閉園したままで残されているのも、なんだか余計に寂しくなってしまいますね・・・。 その奈良ドリームランドに偶然行く機会がありました。もちろん、中には入ることはできませんけど、奈良ドリームランドへ進入する道路から遊園地の建物らしきものを見ることができました。おそらく、最盛期にはこの道を大勢の家族連れが訪れていたんでしょうね。 ところで、先日のブログにも書きましたが、鴻池陸上競技場周辺は適当な駐車場がなくて大混雑、道も大渋滞だったのですが、この奈良ドリームランド跡地をうまく利用して駐車場に開放してくれたらいいのにって思いました。なかなか難しいのかもしれませんけどね・・・。
2009年06月27日
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今朝のニュースの中で、「自分の功績を示すために、公園に自分の銅像を建てたい」と自治体に申し入れ、断られたので無許可で工事したところ強制的に排除された、というニュースがありました。これは福井県の元県議で、自治体から公園にそのような銅像は建てられない(公園は自治体の持ち物)と拒否されたが、工事業者には許可が取れた旨を伝えて工事に着手したところ、基礎工事の時点で自治体からストップがかかって強制的に排除されたそうです。その公園もその元県議が尽力したらしいのですが、銅像というのは自分で建てるのではなく、周りの人たちがその功績を認めて建てるものだと思っているんですけどね。 そういえば、議員在職50年となれば銅像が設置されるって聞いたことがあるんですけど、これも漫然と50年政治屋をやっていたから銅像を設置するというのではなく、その50年間の議員生活の功績を称えてという意味じゃないのかなって思うんですけどね。 ところで、銅像といえば私にとってはハナ肇さんなんですよ。ハナ肇さんといえばもうお亡くなりになっていますが、「ハナ肇とクレイジーキャッツ」というバンドのリーダーで押、コメディーも出来てドラマにも出演、押し出しの強い風貌が特徴ですが、そのキャラクターは強烈でバラエティ番組でもその存在感は際立っていました。そのハナ肇さんがバラエティ番組で褐色に塗られて銅像役で出演していたのは、かなり強烈なインパクトがありました。銅像ですから当然台詞も何もないんですけど、それ故に他の出演者からいいようにおちょくられたりしていました。 ちなみに、同僚にこの話をして分かってもらえる人がいませんでした・・・。それだけ、私が年喰っているということなのかな・・・? 話を戻して、前出の元県議に対して地元の有権者はその功績を大していいようにはみていないんでしょうね。功績があれば、銅像を建てようって言う話は自然に出てくるものと思うから。どうしても銅像建てたいなら、自分の土地に建ててよね。
2009年06月26日
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次期衆院選で自民党からの出馬要請に「総裁候補」を条件に挙げた宮崎県の東国原英夫知事(51)をめぐり、一夜明けた24日、自民党内がまだ揺れている。出馬要請した古賀誠選対委員長(68)に批判が集中し、丸山和也参院議員(63)が抗議の直談判を行った。当の東国原知事は「至って真剣」と述べ、「総裁候補」要求は譲らない構え。党内からのブーイングには「批判する人こそ、下野して頭を冷やすべき」と応戦した。 東国原知事の国政への熱は、一夜明けてもまだまだ冷めていなかった。自民党の古賀氏からの次期衆院選への出馬要請に対し、自らを「総裁候補」とする逆要求を突きつけた東国原知事はこの日もその条件は一切変えなかった。(中略) 「東国原くん、顔を洗ってくれたまえ」(松浪健四郎衆院議員)など自民党内から噴き上がる反発には「旧態依然の体質だ」とバッサリ。「顔を洗って出直せ? 1回、下野されて、そちらの方が頭を冷やされて、顔を洗われることになるかなと」と反論。反発は想定内だったようで、自民党改革論は最後まで止まらなかった。 自民党が提示した条件をのめなかった場合については「のんでいただかないと、責任問題になってくる」とけん制。民主党へのくら替えも示唆しつつ、「のめなかったら、民主党がやる、それが国民からどう支持されるのかだ。マニフェスト、(自民)党の体質が変わるなら、言った責任がある」と覚悟を示した。【スポーツ報知ネット版 から引用】 突然降って湧いたような東国原宮崎県知事(以下、ヒガシ)の自民党総裁候補を条件とした国政への出馬宣言とも取れる一件は、大きな波紋を広げています。人気タレントや著名人などに対して出馬要請する自民党の構図は今に始まった話ではないのですが、今回は宮崎県の知名度を一気に上げたヒガシに出馬要請するのは、ある程度予想できました。おそらく、自民党選対委員長の古賀にしてみたら同じ九州人だし、結果的には要請を承諾してくれると踏んでいたんでしょうね。 私はヒガシが絶対できない要求(総裁候補)を突きつけて、「それじゃあ、やめときます。宮崎県民の期待に反しますから」って答えるものって思っていたんですけどね・・・。 こんなの、完全にヒガシのおちょくりだと思っていたのですが、おちょくりじゃなかったんですね。おいおい、マジですかって感じです。私は宮崎県民ではありませんが、ヒガシに投票してくれた宮崎県の有権者は国政に出ることを望んでいるわけではないはずだし、任期も満了していないわけでしょ。そんなときにこの発言はないんじゃないかな。 まぁ、自民党の中に日本の行く先を任せられる議員ばかりならこんな要請することはないんでしょうけど、周りを見れば世襲議員やタレント議員、いろんな疑惑で灰色(むしろ黒?)の議員など、そんなヤツらに投票する有権者も有権者なんだけどろくなヤツがいないからこんなことになるんでしょうね。 そんなヤツの一人が上記本文の中でも身の程知らずなことを発言していますね。「東国原くん、顔を洗ってくれたまえ」と、きましたね、このチョンマゲ野郎! でも、何様のつもりなんですかねぇ。コイツは国会の答弁の中でヤジに激高して水を野次ったヤツらに向けて水をぶっかけたことがあったことを忘れたとは言わせません。他にも黒い噂もあったのではなかったですかねぇ。それに、小選挙区で落選して比例で復活じゃなかったかな? まぁ、野次るヤツも最低(それでも国会中継なんかでは野次っているヤツ多いね)ですけど、それに簡単に切れて事を起こすなんて、もっと最低ですわ。そんなヤツに上から目線で言われる筋合いはないんじゃないかな。 私は古賀がまだ知事の任期の残っているヒガシに出馬要請することはおかしいと思うし、それを逆手にとって総裁候補としてなら出馬するというヒガシも、どっちもどっちだと思います。もっときちんとした候補者を選んでほしいし、知事は知事としてがんばってほしいと思います。 なお、民主党も似たようなことをしようとしているとか・・・。先にも書きましたが、きちんとした候補者がいるならこんな騒動にはならないんだけどね・・・。
2009年06月25日
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商品先物取引会社「オリエント貿易」などグループ5社の迂回(うかい)献金問題で、与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が24日午前、東京都港区内の自宅前で報道陣の取材に応じ、「政治資金規正法に違反している認識はなく、返却もしない」と述べた。 与謝野氏はオ社の加藤幸男社主が代表を務める政治団体「政経政策研究会」(政経会)からの献金について、「30年以上前から応援していただいている。始まった当時は企業献金も個人献金も自由な時代。加藤さんがいろいろな関係者から寄付を集めて献金してもらった。法律逃れの意図はなかったと思う」と説明。商品先物取引業界を指導・監督する旧通産相時代に献金を受け取ったことについては「はるか前に始まった政治献金で、そのまま放置していた。在任中は(加藤社主と)一度も会っていない」と述べた。 また、政経会が寄付金控除制度を悪用していたことについては「(政経会が)どういう意図で利用したか分からず、コメントのしようがない」と話した。 一方、渡辺喜美元行政改革担当相は24日午前、報道陣に「浄財だという認識でいただいていた。父(故渡辺美智雄衆院議員)の時代のお付き合いがそのまま続いた。違法性の認識はまったくない」と強調。ダミー団体の疑いがあることに対しては「そういう認識はまったくない。個人の献金をもとにお金を集めている団体だという説明だった」と語った。 金融担当相時代に政経会を後援団体に指定していたことについては「うかつだった。被推薦人の届けを出していることは今回初めて分かった」と説明。「(政経会が)不正を働いていたということになれば、責任の取り方としてお金はお返しする」と話した。 与謝野氏は81~01年、渡辺氏は01~08年に政経会を後援団体に指定。与謝野氏側は92~05年に計5530万円、渡辺氏側は95~05年に計3540万円の献金を受けていた。【毎日新聞 ネット版から引用】 毎度おなじみ、といってもいいくらい「政治とカネ」について新たな問題が浮上して来ました。景気が悪い中で政治屋だけがとても景気のいい話しばかりで腹が立ちますね。しかも、二言目には「法律に違反している認識はない」とかしらばっくれるし、男らしくないですよね。それが与野党問わずだから、余計ムカつきます。 今回のケースのうち、与謝野に至っては通産大臣をしていた時期も献金を受けていたようで、こんなの業界よりに何らかの便宜を図ったのではないかって疑われても仕方ないでしょう。本人は否定していますが、献金する企業側は何の見返りもなく献金するほど、お人好しだとも思えないし。 それにしても一番腹が立つのは、『30年以上前から応援していただいている。始まった当時は企業献金も個人献金も自由な時代。加藤さんがいろいろな関係者から寄付を集めて献金してもらった。法律逃れの意図はなかったと思う』とコメントしていること。始まった当初は法律違反でなくても、途中で法律が変わってその行為が違反になるなら是正しなければならないはず。それをそのまま放置していたと言うのは、政治屋として「知らなかった」ではすまないでしょう。ましてや、政治屋が政治そっちのけで金儲けばかりに走るからこんな法律ができているのに、「そんなの関係ね~」とばかりに従来どおり金儲けに走るからこんなことになるわけです。 ところで、政党助成金っていう言葉を聞いた事があろうかと思います。この制度は、『企業・労働組合・団体などから政党・政治団体への政治献金を制限する代償として1990年代の政治改革論議において浮上し、1994年に政党助成法を含む政治改革四法が成立し導入された』(wikipediaから引用)ということで、元々は「政治に金がかかる」(じゃあ、かからないようにすればいいのに、そんな努力はしていないのよね)ということで、国がその経費を負担しましょうということで導入された制度のはず。当然、この制度を作ったのが政治屋なのだから守らなければならないはずなのに、政党助成金はもらうし、政治資金規正法をかいくぐって引き続き企業からの献金はもらっているのが現状です。 口の悪い人に言わせれば、「詐欺師が自分の都合がいいように法律を作っている」とのこと。まぁ、現状を見る限りそれに近いのかもしれません。 政府関係者も例の西松事件のようなこともあるので、対応に苦慮していると思います。ましてや、与謝野は現職の閣僚で、財務・金融・経済財政担当相でしょ。これが辞任なんていうことになればえらいことになりますよ。 しかも、自民党内にあっては、西松事件に対する二階経済産業大臣の件がくすぶっていますしね。 冒頭にも書きましたが、与野党問わずこんな話しばかりですね、政治屋は!!
2009年06月24日
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昨日のブログの冒頭で、私の上の子どもが剣道の試合で二本勝ちしたことを書きました。試合前に上の子どもとの約束で、「一本勝ちしたらケータイ買ってほしい」とのことだったので、「勝ったら、の話やろ、とりあえず目標はそれでもいいから、がんばりなさい」と話していたら、まさかの二本勝ち! おそらく勝った瞬間はガッツボーズの一つでもしたかったかもしれないけど、剣道ではそれはいけませんからね・・・。 勝ったことは妻からのメールで知っていましたが、迎えに行って会うとなり「パパ、勝ったで、ケータイ買ってや!」だって。試合の方もきちんと攻めていての勝ちだったそうだし、その後の試合で負けたのも後でビデオを見てどこが足らなかったのか反省も出来たようなので、ケータイを買うことにしました。約束ですからね、約束は守るためにあるし。 さて、試合が終わって家に戻ってから早速家の近くのauショップへ。私も妻もauなので必然的にauになるのですが、保育所当時からの仲のよいお友だちはdocomoだったり、SoftBankだったりするので、「このメーカーでないとダメ」っていうことはなかったのでauにしました。 機種選びでは私同様、サイバーショットケータイ(SONY)がいいと言っていたのですが、お金の持ち出しが大きすぎるし贅沢、ということで即却下。そして迷いながら検討していましたが、結局決めた機種を持って手続きをしようとすると、その機種も持ち出しがあることが判明! 最近のケータイは昔のような「0円!」ではないので、そう簡単にはいきません。 そこで係の人に「0円のものはないのか」と聞いてみると、機種は限られるもののあるとのことだったのでみせてもらいました。すると、その中に上の子どもがほしかった機種を発見! 実は機種選びの中で2番目にほしいと言っていた機種、W65Tだったのです。 上の子どもは大喜び! 「剣道の試合に勝ってよかった♪」だって。 メアドを決めて手続き完了、と思いきや、妻も「私もケータイ替えたい」だって! 確かに私のポイントは、私のケータイの修理代で使ったくらいでほとんど使っていないこともあってかなり貯まっていました。ただ、機種変更をしようとするとやはり機種が限られるとのことで、電話番号やメアドは変更になってしまうけど、一旦解約→新規契約とすることにしました。 そして、機種も0円のケータイから本人が元から希望していたW65Kになりました。ちなみに、W65TもW65Kもワンセグなのでテレビが見られるのです。なんともうらやましい~ 私なんて、修理しながら使っているのに・・・。まぁ、ほしい機種は車と同じであまりないし、あっても高いからね・・・。 家に戻って着メロの設定などをしました。最新機種はスタイリッシュだし多機能なのでおもしろいのですが、多機能すぎて困ります・・・。取説を何度もみましたから・・・。また、着メロは私からの連絡はZARDの曲からチョイスしてみました。ちょっと渋いかな? 上の子どもにとっては待望のケータイで、家族間通話は無料(メール含む)なのですが、au以外はお金がかかってしまうので、その分は一定額以上は個人負担ということで約束しました。でないと、もったいないからね。 ケータイの入れ物なども購入して自分のケータイとして大切に使って行ってほしいです。
2009年06月23日
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昨日21日は奈良市の鴻池陸上競技場近くにある中央武道場において、剣道の試合があって上の子どもが参加しました。個人戦と団体戦に参加、個人戦は二本勝ちして続く試合は残念ながら負けてしまったようですが、きちんと面打ちができたとのこと。団体戦は次鋒としてやはり二本勝ちして、チームも次の対戦に進んだのですが、続く相手チームが県内でもトップクラスの強豪チームということで歯が立たずに負けてしまったとのこと。 それでも本人は、当初の目標である「必ず一本勝ちはとる! できれば二本勝ちを」というのをクリアできて喜んでいました。 ところで、上記の試合は私は見ていないんです。全て妻からの伝聞なのですが、なぜ見られなかったのか。実は、この日は住んでいる地区の廃品回収の当番に当たっており、代わってもらうことができなかったのです。そこでその作業が終わってから、下の子どもと一緒に車で向かったのですが、鴻池周辺は大渋滞! 加えて駐車場に入ろうとする車でいっぱい! ついでに、車を止めるスペースすらなくて路上駐車している有様でした(後で警察が駐禁切っていました・・・)。 元々、帰りに参加者を乗せてもどることになっていたので、車が置けないのであればどうしようもなかったのですが、どこかで時間をつぶすこととしてまだ行ったことの無かった奈良奥山ドライブウエイに行ってみることにしました。 前置きが長くなりましたが、この奈良奥山ドライブウエイとは奈良公園の東側にそびえる若草山の東側をクネクネと山坂道を登っていく有料道路なのです。一部が未舗装(ダート)になっている区間があったり、距離の割にはちょっとお高めなのですが、そのダート部分を通らないルートを選択すれば、もう少し安くなります。(後述) 道路自体は急坂ですがそれ故に景色がきれいで、奈良市内が一望できるポイントもあります。私は奈良奥山ドライブウエイの北側から進入し、南側へ一方通行するコースをとりまして、料金所で1720円を支払いました。ここからなら、若草山山頂で折り返すコースであれば510円で済みます。 料金所あたりから急坂が続いて、東大寺の屋根を見ながら山坂道(自動車評論家の三本和彦氏の口癖)を登っていくと、若草山山頂にほど近い駐車場へ到着します。車を置いてしばらく歩くと、シカが出迎えてくれて奈良市内が一望できるポイントに到着します。ちょうど奈良盆地が目の前に広がっていました。いつもは若草山を下から眺めることが多いのですが、初めてここまでやってきました。歩いて登るのはしんどそうですね・・・。 景色を眺めながら下の子どもと一緒にお弁当を食べていました。剣道は見られなかったけど、いつも奈良へ遊びに来る時は興福寺周辺が多いのに、ここまでやってきたのでちょっと喜んでいるようでした。 ところで、ここにもシカがたくさんいて、下の子どもが鹿せんべい(ここでも売っていました)を食べさせたいということだったので、150円也を払って食べさせることにしました。ところが、下の子どもは食い意地が張っているシカに追われて最後は転倒していました・・・。傍目ではちょっと笑えました。 さて、若草山を後にして、いよいよダート区間に入ります。検札所で「歩いている人や自転車の人もいるので注意してください」とのことを言われました。この区間は自然豊かなところですので、歩いて散策している人たちも大勢おられました。道幅も狭い事からゆっくりと走りました。 こんな感じのダートが続きます。いい雰囲気ですね、車も4WDなので飛ばしたいって思われがちですが、前出のとおり危ないですからね。しかも、車がデリカSWでは飛ばせませんし・・・。 このダートは南向けの一方通行になっていますので、対向車が来ることはありません。歩いてくる人や自転車に注意して進んで行くと、「鶯の滝」と書かれている案内板を発見。奈良奥山ドライブウエイのダートよりもさらに狭い感じのダートを走って行くと駐車場があって、そこから歩いて下ると高さ10mほどの滝がありました。これが鶯の滝だそうです。 木々の中から流れる滝はマイナスイオンがいっぱい、なのかな? 何の変哲もない滝ですけど、ちょっと涼しかったです。ただ、この日は蒸し暑かったので、駐車場への登りは暑かった~ 下の子どもはサワガニを探していましたが、見つかりませんでした・・・。 ところで、この滝に行く道は道幅が狭くて対向車が来る可能性もあったわけですが、幸いにも対向車はありませんでした。すれ違う場所は少なくガードレールもありませんので、行かれる方は十分注意してください。 奈良奥山ドライブウエイの方にもどって、ダートがしばらく続きますが、ほどなく舗装道路に変わって今度は標高を下げながら道なりに下って行くと、高円山の展望台があってここからも奈良市内を望むことができました。景色的には若草山の方がきれいです。 あとはそんなに大きな変化はなく、終点の検札所があってゴールとなりました。南側から高円山の展望台へ登るルート(610円)は比較的登りやすいですけど、あまり変化がありません。お奨めは北側からダートを経由して南側へ通して走るルートかな。普通の乗用車でも可能だと思いますが、今の車は車高が低いので底を摺ってしまうかも・・・。 上の子どもの剣道の試合は見る事ができませんでしたが、思わぬ収穫があっておもしろかったです。
2009年06月22日
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今日は上の子どもが奈良市で剣道の試合があるために、また集落の当番の廃品回収もあるし、朝からバタバタしていました。上の子どもは妻と剣道の試合へ、私と下の子どもは廃品回収終了後に剣道の試合を見に行くこととしました。廃品回収を済ませて検討の試合会場へ行ったのですが、駐車場が満車で停められず、結局は見る事ができませんでした。それでも、上の子どもはよくがんばったとのことです。その辺はまた後日に・・・。 前置きが長くなりましたが、今日は父の日でしたね。我が家では前出の通り朝からバタバタしていたし、夕方は夕方で上の子どもとの約束であった携帯電話の購入(なぜこのようになったのかについても後日・・・)や買い物でバタバタしていまして、帰ってきたのは20時半をまわっていました。 さて、家に戻って「お疲れ様」と出されたビールにちょっと驚きました。 サッポロラガービール! しかも、懐かしい赤色の星のマークです。私はキリン党なのですが、もちろんこのビールも飲んだことがあります。このビールは例の復刻版のシリーズかもしれませんが、ビンには特に書かれていませんでした。 飲んでみると、苦味がグッとやってくるのがうれしいですね。口の中に残るというかね。そして、これを飲みながら思いだしたフレーズ、「男はだまって、サッポロビール」三船敏郎さんのCMでしたね。リアルタイムにみていたのかどうかはっきり覚えていないのですけどね・・・。 このビールもうれしかったのですが、それにあわせて「パパ、いつもありがとう」と子どもたちがもって来てくれたものがこれです。 仕事の椅子に使えるクッションですね。夏場は暑くて蒸れるんですよね、ちょうどよかったです。 子どもたちも妻も、今日が父の日って覚えていてくれたんですね。多分、気がついているだろうけど、そんな暇はないと思っていたのでうれしかったですよ。
2009年06月21日
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私の家の敷地のちょっとしたスペースに、妻と子どもたちが野菜を植えています。植えているといっても、スペース的には厳しいのでホント、ちょっとだけなんですけどね。 ちょうど先日見てみると、ピーマンができていました。一つだけですけどね。小さな畑でも立派に出来るものなんですね。まだ収穫はしていませんから、おいしいかどうかはわかりませんけど、子どもたちにとっては自分で育てた野菜ですから食べるのも惜しいかもしれませんね。 ちなみに、他にはプチトマトも植えていてこちらも実がたくさんなっていますが、まだ食べられる状況ではありませんので写していません・・・。 もっと大きな畑で栽培できたらいいんですけど、楽しそうなんですが手間もかかるし大変そうですね・・・。
2009年06月20日
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先日、知り合いの子どもとそのお友だちの話で気になることを聞きました。今の子どもってこんな感じなのかなってふと心配になりました。 知り合いの子ども(A君)は小学2年生で幼稚園当時からのお友だち(B君)と小学校からお友だちになったC君と一緒に公園で遊んでいました。A君のママはお友だちがコンビニとか駄菓子屋に行くときにA君だけ飲んだり食べたり出来なかったらかわいそうということで、100円を持たせていました。(まぁ、この100円持たせるのもどうかと思うんだけど・・・。私が小学低学年の頃なんて持たせてくれなかったよ) さて、そのA君のママがたまたま近くのコンビニに行ったときにA君とB君、C君がコンビニ店内にいるのを発見。A君を問い詰めたところ、「自分で行きたいって誘った」とのこと。B君もC君もお金は持ってきていなかったので、そんなためにお金を渡している訳じゃないってA君を叱ったそうです。 まぁ、ここまではよくある話です。(まぁ、あまりないかもしれないけど・・・) ダメじゃんA君、ということでチャンチャンになるかと思えば、続きがあるんです。 A君のママはB君、C君にも何か買ってあげることにしました。でも、B君は「ママに怒られるから・・・」とちょっと遠慮していましたが、C君は「僕はこれ! これにするから!!」と商品を手に持って、反対の手を差し出して早く金よこせと言わんばかりのポーズ・・・。しかも、メッチャ高いものを買おうとしているし・・・。さすがにA君のママも呆れてしまったそうです。(そりゃ呆れるわ) いくら子どもすることとはいえ、ちょっと厚かましいんじゃないかってね。C君の親は多分知らないだろうけど、私がC君の親ならしばきまくるところでしょうね。 また、C君がらみでの話はもう一つあります。C君は2人兄弟の兄の方でいつも兄弟仲良く遊んでいるんですけど、独占欲が強いというのか別にいじめっ子じゃないものの「おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のもの」というジャイアニズムのような感じだそうです。だから、C君の弟が他のお友だちと遊んでいて、出されたおやつをその出してくれた人の家に行って「僕もちょうだい」と催促したり(厚かましすぎ!)、逆のパターンではその弟に一切分けてあげないといった有様(兄弟やろ!)のようです。 最近の子どもって、こんな感じなんですかねぇ。 少なくとも私の子どもたちがそんなことをしていたら、前出のとおり私の怒りの鉄拳が炸裂することになります。また、私がC君のお友だちの親だったら「ちょっとC君とは距離を置いた方がいいんじゃない」って思ってしまいます。本当ならC君にも鉄拳を喰らわせる方がその子のためなんですけど、C君の親がどんな人かわかりませんしねぇ。 C君の親が注意するのが一番だと思うんですけど、得てして親の前ではいい子にしていることもあるから難しいかもしれませんね。
2009年06月19日
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SMAP・香取慎吾(32)が巡査長・両津勘吉を演じるTBS系連続ドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(8月スタート、土曜・後7時56分)の共演者が17日、発表された。 香里奈(25)は才色兼備の巡査・秋本カトリーヌ麗子役。速水もこみち(24)は大富豪の御曹司のイケメン巡査・中川圭一役。香里奈はピンク色、もこみちは黄色と、原作と同じ派手な制服だ。 香里奈は「ロケでは恥ずかしかったけど慣れました」。もこみちは「ちょっとズレているけど、嫌みがない中川を忠実に演じたい」と意気込む。 香取は「麗子とのLOVEは中盤ちょい前くらいからあります」。3人は7月1日から掲出される警視庁の交通事故防止ポスターにも起用される。【スポーツ報知ネット版から引用】 先日のこのブログでも触れましたが、週間少年ジャンプの人気漫画の通称「こち亀」の実写版の他のキャストが発表されました。胴長短足の両さんがミスキャストだったので、期待はしていませんでしたけど、結果は・・・。 さすがTBSクオリティ、期待を裏切りませんね。 もしかしたら、TBSの連中って原作を見ていない? 見てもわからない? それとも、ジャニーズ事務所の圧力に屈した? それはさておき、ネットの掲示板でも大ブーイングのようです。こち亀のように歴史の長い定番の漫画を実写化するのであれば、キャストをファン投票して公平に決めるくらいでないと、原作のイメージが強いですからね。今回のような決定はファンもそっぽ向くでしょう、そんなこともわからないのかな、TBSは・・・。 ちなみに、ネットの掲示板では「両津=ラサール石井」「中川=谷原章介」「麗子=佐藤江里子」との名前があがっていました。谷原章介さんって、私は知らないんです・・・。 そういえば、この番組って土曜の夜8時(正確には19:56~)が放送開始のようですが、TBSでこの時間の放送と言えば、伝説的な番組の「8時だよ 全員集合」の時間でしたね。TBSもそんなすばらしい番組を持っていたんですけどね、今では見る影もないですね・・・。 私はこの実写版は見ることはないですし、期待もしていません。前評判でこれだけ大ブーイングなのも珍しいかもしれませんし、口の悪い人に言わせれば『水戸黄門の再放送をしてくれた方が見る』とのこと。私もそれなら見たいです、東野英次郎さんの頃の水戸黄門なら、なおさらうれしいです。 まぁ、原作の評判を下げるような事さえしてくれなければいいかなって思いますけど、既に下げているのかな・・・。
2009年06月18日
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自民党二階派の政治団体「新しい波」が西松建設のダミー団体からパーティー券代約830万円を受領した問題で、東京地検特捜部が会計責任者だった国会議員らを不起訴とした処分について、東京第3検察審査会は17日までに、不起訴不当とする議決をした。起訴猶予とされた同社前社長国沢幹雄被告(70)=政治資金規正法違反罪などで起訴=については起訴相当とした。議決はいずれも16日付。 同法違反容疑で告発した大阪市の市民団体が、処分を不服として審査を申し立てていた。 議決は、嫌疑不十分で不起訴とされた当時の会計責任者らについて「記録を見る限り、捜査が尽くされているとは到底言えない」と検察の捜査を批判。「さらに踏み込んだ捜査が期待される」として、処分の再考を求めた。 小沢一郎民主党前代表の政治団体に対する偽装献金事件で起訴されたことを理由に、起訴猶予とされた国沢被告については「十分な証拠があるのに起訴猶予は納得できない。この事件として責任を取るべきだ」と指摘した。 東京地検の谷川恒太次席検事は「議決については内容を十分に検討し、適切に対処したい」とコメントした。 【時事通信 ネット版から引用】 西松建設の一連の事件の責任を受けて民主党の小沢が代表を辞任しましたが、同じ西松建設のダミー団体からパーティー券の代金を受領していた問題で、現職閣僚である二階経済産業大臣を不起訴とした東京地検特捜部の判断について、「不起訴不当」という議決を東京第3検察審査会が出したようですね。 先日は鳩山総務大臣が更迭され、アソウ政権にとってはさらに二階もということになると、ダメージが大きいでしょうね。 そういえば、小沢の事件が明るみになったときに、西松建設がらみのカネが小沢より少額であることもあってか、漆間だったかな「自民党には捜査は及ばない」的なコメントをしていましたね。カネの大小じゃないって思っていたけど、東京地検特捜部は小沢ルートの方ばかりに力を注いでいるのをみて「やはり、漆間の言うとおり国策捜査か」って思いました。 でも、オンブズマンをはじめ、良識ある有権者は「捜査に手心が加えられているんじゃないの?=捜査は自民党に及んでいないのはおかしい」って思っていたのではないでしょうか。 今般、東京第3検察審査会の決定によって、捜査がどの程度進むのかわかりませんけど、与野党問わず、「悪いことをしたら退場!」ということでいいんじゃないのって思います。党の要職や閣僚辞任というのではなく、有権者の期待を見事に裏切り、その政治屋を政界に送り出した地元有権者の見識までもが疑われるようなことをしたわけですから、議員辞職してほしいね。 昨日のブログにも書きましたが、政治屋というのは行政の監視役・調整役に徹しておればそんなに力なんていらないはずなんです。その監視役・調整役が金儲けしようとするからこうなるわけです。 政治屋は名誉ある職だと思うけど、だからこそ人に後ろ指を指されないようであってほしいのですけど、日本には後ろ指を指したい人はいっぱいいますね。そんなヤツに投票する有権者ももっと変わらないといけないと思うんですけどね。 おそらく近々衆議院選挙も行われるのでしょうけど、与野党ともこんな状況じゃ困りますね。食べたくもない食事を出されて、「さぁ、食べろ!」って言われるは勘弁ですわ~
2009年06月17日
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郵便不正を巡り、自称障害者団体のために偽の障害者団体証明書を発行したとして、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕された事件で、当時部下だった同省係長・上村(かみむら)勉容疑者(39)(同容疑で再逮捕)が大阪地検特捜部の調べに対し、「偽証明書を交付した後、村木容疑者から『(この件は)もう忘れるように』と言われた」と供述していることがわかった。 団体側から申請書類も一切出されておらず、書類をそろえようとしたところ、「村木容疑者から止められた」とも話しているという。 関係者によると、偽証明書は2004年6月、同省障害保健福祉部企画課長の名義で自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)に交付された。証明書は同会発行の定期刊行物が障害者団体向けの郵便料金割引制度を利用するのに必要な書類だが、村木容疑者らはそのための申請書類を受け取らず、発行に必要な内部決裁も行わなかった疑いが持たれている。 特捜部の調べに対し、担当者だった上村容疑者は「課長の指示を受け、自ら証明書に課長印を押した」などと容疑を認めている。さらに偽証明書を凛の会に発行した後、形式的に書類をそろえた方がいいかと尋ねたところ、「面倒なことになるから気にしないで下さい」などと言われ、「(この件は)もう忘れるように」とも言われたと供述している。 偽証明書の発行を巡っては、村木容疑者の上司だった元部長(57)(退職)が「同年2月頃、国会議員から電話で凛の会への対応を依頼された」と供述したことがわかっている。上村容疑者は同3月頃、前任者から「最優先の議員案件」と引き継ぎを受けていたという。 特捜部は村木容疑者が、元部長から対応を指示され、違法性の認識がありながら偽証明書を発行したとみている。これに対し、村木容疑者は容疑を否認している。【読売新聞ネット版 から引用】 障害者団体の郵便割引制度を悪用した事件は、黒幕のキャリア官僚(当時の課長)が逮捕されていろんなことが明るみになってきています。どこまで本当なのかわかりませんけど、前にも書きましたが、政治屋が行政の行う行為に深く入り込んでいることがここでも浮かび上がってきているようです。 さて、行政機関へいろんな申請をするときには、法令や都道府県の条例に沿って必要書類を要求されます。これまたいろいろと細かいものですし、申請に行ったら行ったで重箱の隅をつつくようなことを言われた、なんていう経験はみなさんもおありかと思います。 でも、政治屋を通してちょっと口利きしてもらうだけで事態は一変、前出の本文によれば申請書類なしでもOKなんですね。行政内部では、このような政治屋が絡む案件については「最優先の議員案件」とされていたとのことですので、本来踏まなければならない事務手続きを行わずして、あるいは行ったとしても内部決裁は素通しで、案件処理をしていたんでしょうね。議員案件と言うだけで、行政内部が「政治屋ににらまれないよう」に処理していたことが伺えるようです。 逮捕された黒幕のキャリア官僚は今回の事件については関係を否認しているようですが、それはどうなんでしょうかねぇ。昨日のどこかのテレビで元厚生労働省幹部と名乗るヤツが「(行政では)課長から直接係長へ業務の指示は行わない。課長代理などを通じて指示する」ようなことをコメントしていましたけど、やばい案件だからこそその事実を知っている者を少なくするというのが普通じゃないのかな。 だから、通常の案件ではきちんとしたラインで業務指示がされるだろうけど、今回の事案はいくらキャリア官僚が否認しても事実は直接本人から指示されていたものなんじゃないかと思います。ただ、それを裏付けるような物的証拠は残っていないかもしれないけどね・・・。(でも、最近はパソコンで仕事することがあるから、それを解析していけば思いがけないものが出てくるかもしれませんけどね) ところで、「三権分立」って学校の授業で習ったと思うんだけど、あれって建前なんですね、実際にはそうなっていない。学校で教えるときも、「実際は政治屋が頂点になっているんよ~」って教えてもらわないといけないかもね。 それはさておき、この事件最大の黒幕がまだ捕まっていません。業者から依頼を受けて行政に口利きをし、おそらく成功報酬のようなものを受け取った(あるいは今後受け取ろうとしていた)であろう政治屋がまだいますよね。こいつが捕まらない限りこの事件は終わらないと思います。 このような事件を防ぐためには、政治屋が行政に介入する「口利き」を完全に排除しない限り、手を代え品を代え続いていくと思います。前にも書きましたが、政治屋は行政が暴走しないように、あるいは無駄なことをしないように厳しく監査するのが大事な仕事のはず。残念ながら我が国の政治屋は、我田引水しか頭にない出来の悪いヤツばかりだからそんなことは無理ですけどね・・・。
2009年06月16日
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スナック菓子の復刻版というのを時々見かけますけど、先日のTVで明治製菓の「カール」のカレー味が復刻版について紹介していました。 カールといえば、「それにつけてもおやつはカール」のCMとあの1968年に登場したスナック菓子で私にとっても定番中の定番のスナック菓子です。三波伸介さん(故人)の「びっくりしたなぁ、もう~」のような風貌のカールおじさんもお馴染みですね。(ちょっと古いかな?) カールはバリエーションが豊富でチーズ味が定番のようなんですけど、カレー味も普通に販売しているものと思っていました。でも、そういわれてみればスーパーなどでみかけないなぁと思っていたら、10年以上前にラインナップから消えていたそうですね。知りませんでした・・・。久しぶりに食べてみると、「う~ん、こんな感じだったかな?」要するに、定番過ぎて覚えていなかったようです・・・。 ちなみに、私はカールの味の中ではうすあじ(ずっとうすしおだと思っていた)が好きなんですけど、これは1971年に登場とのこと。いずれも私が子どものことからあったんですね。 ところで、明治製菓のHP内のカールの歴史をみると、バリエーション豊富な過去のカールが紹介されています。それによると1968年に登場したときはチーズ味とチキンスープ味の2種類で、その翌年に今回紹介したカレー味が登場したんですね。 スナック菓子は毎年、いろんなものが発売されます。でも、その寿命は短いようで各メーカーとも苦労していると思います。でも、カールのように一発大ヒットを打てば、このように40年近くにわたって定番商品として売れ続けるものなんですね~ 復刻版シリーズはスナック菓子に限らず、いろんなものが復刻バージョンが発売されています。そういうものを見ながら、子どもの頃を懐かしんでみるのもたまにはいいものですね。
2009年06月15日
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今日は梅雨の中休みか蒸し暑い一日でした。この時期は電波の伝播が一年でも活発な時期で、特に50MHz帯は冬場なら静かなものですが、今の時期は普段は聞こえないようなかなり遠方の無線オーナーと交信することができます。 昨年の今頃もロケーションのいいところへ移動して無線交信する(移動運用といいます)ことにして、正月にも行った信貴生駒スカイライン上の十三峠に行きました。 今日は50MHz帯のみ交信することを目的として、写真のような三角形のデルタループを設置しました。これは私の職場の同僚で、このブログにもコメントを時々くれるyoshiさんの自作です。本人曰く、「95%はホームセンターで手に入れられる部材を使用」というお手軽な代物なのですが、今の時期の電波の伝播状況と見事にマッチしていいんです。 この位置は南西方向に開けた位置にあって、方向的には大阪の南部から和歌山、徳島方面が一望できるような感じです。ただ、電波の飛びというのはなかなか不思議なもので、見通し距離以上飛んでいくものなんです。特にこの時期の50MHz帯はスポラディックEと呼ばれる普段の時期の電波なら電離層という層を突き抜けてしまうのに、上空100kmのところに電波を反射させる層(これがスポラディックE層)が突如として現れるんですね。それにうまく利用することができれば、普段は交信することができない地域の人と交信することができるわけです。 ただ、このスポラディックEというのはある程度発生の予想はつくそうですが、その強弱というのかうまくそれに乗っかるかどうかはその時の状況次第という何とも難しいものなのです。それがうまくいけば、とてもおもしろいんですよ。 さて、そんな状況でどうだったのか。今まで50MHz帯で遠方と交信したといえば、北海道の礼文島や沖縄県の宜野湾市の人(「局」といいます)だったのですが、今日はそれを一気に更新しました。 まず、英語で交信しているところをよく聞いてみる(ワッチといいます)と、コールサインから香港であることが判明! 慣れない英語を駆使してお声掛けをしてみると、私のコールサインを呼んでくれたので交信することができました。先方は非常に流暢な英語なのに、私は片言の英語ということで恥ずかしかったのです・・・。それにしても、すぐ近くで交信しているような感じの電波の強さでした。 一緒に行ったyoshiさん自身も50MHz帯でここまで電波が飛んでいるのは非常に珍しいと話していて、yoshiさんも香港の局と交信していました。 その後、時間をおいて他のところを探してみると、やはり英語での交信なのですが所々に流暢な日本語を話していることに気がつきました。コールサインからそれは台湾からの交信であることが判明! お声掛けしてみると、最初は流暢な英語だったのですが、私の英語があまりにもへたくそだと思ってくれたのか途中から日本語で話してくれました。話しをしてみると、大阪や京都、奈良にも遊びに行ったことがあってまた日本に行ってみたいと話していましたし、私も弟が10年ほど前に台北や高雄など台湾島内を仕事でまわっていたことを話してみると、とても喜んでいました。 それ以外にも沖縄県の中頭郡西原町の局とも交信できて、交信した数は少ないのですが写真のような見た目お手軽なアンテナで海外と交信することができたので、とても面白かったです。 この時期は電波の状態がいいので、また時間とタイミングがあえば移動運用をしてみたいと思います。
2009年06月14日
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今日は私の実家で新しい仏壇をお迎えする法要がありました。私の家には仏壇はありませんでしたので、初めてお迎えするわけです。全然勝手が分からないので、見る事聞くこと初めての事ばかりです。 さて、私の実家は浄土真宗なんですが、仏壇に魂を入れるということはないそうで、仏壇をお迎えする法要を行ないました。これは、『故人は阿弥陀様の導きにより、すでに仏様となられています。その仏様の魂が現世に残るとか、霊として現れるという考え方はしないから』という教えだからだそうです。 実家は団地なので、狭い部屋に仏壇を置かざるを得ない状況ですが仕方ないですね。 無事法要も終わって、亡き父親もやっと落ち着いているのではないかなって思います。
2009年06月13日
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献血キャラクター「けんけつちゃん」がひそかな人気だ。愛らしい姿が「ゆるキャラ」風と好評で、各都道府県のご当地バージョンも登場。14日からの世界献血者デーキャンペーンでも京都市内の献血ルームでグッズを配布する予定で、関係者は献血PRの主役に、と期待を寄せている。 厚生労働省が、減少する若年層の献血を呼び掛けるため4年前に作った。しずく形の赤い耳に大きな瞳が特徴で1・5頭身。好きな言葉は「ちょっとチクッとしますよ」。京都府府赤十字血液センター(京都市東山区)が2007年から2回、高校生の献血者にマスコット付きストラップを配ったところ好評で、日本赤十字社(東京都)でも「売っているのか」の問い合わせがあるという。 2年前からはご当地バージョンも登場し、京都は舞妓、滋賀は信楽焼のタヌキと地域の名物や特産を表わす格好をしている。随所にこだわりも見られ、宮城県、伊達政宗の眼帯はハート形だ。 京都市下京区の献血ルーム京都駅前でイラスト入りばんぞうこうセットを受け取った歯科助手高尾祥子さん(23)=伏見区=は「癒やし系でかわいい。金時イモ姿の徳島のもほしい」とにっこり。 14日からは同市内の献血ルームで献血をした人にけんけつちゃんのステッカーを配る。A4判で裏面にも絵があってガラスなどに張ると両面から見える。【京都新聞ネット版 から引用】 この「けんけつちゃん」は知っていますよ。献血ルームに行けば、キャラクターとして使われていて、景品のハンカチなどにもデザインされています。そのうち、「ご当地けんけつちゃん」みたいなものが出来るかもしれないなって思っていたら、やはり来ましたね。 京都では舞子さん、滋賀では信楽焼きとまさしくご当地にふさわしいデザインです。奈良だったら大仏さんかな? 和歌山だったらアドベンチャーワールドのパンダかな? 大阪だったら何だろう? まさかビリケンさん? 兵庫もむずかしそうだな・・・、まさか阪神タイガースバージョン? 関西でもこうしておもしろいものですから、ご当地キティーちゃんみたいにいろんなバージョンができれば、非売品ですから欲しかったら献血するしかないですね。 ちなみに、兵庫県の赤十字血液センターのHPに「きせかえけんけつちゃん」というのがありました。これがご当地けんけつちゃんになるのかな? それによると、大阪はベタですがたこやきでしたわ~ 和歌山も梅干し、奈良は鹿か・・・。ホンマにベタやな~ 兵庫は神戸港があるから水兵さんでした。
2009年06月12日
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障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が大阪地検特捜部の調べに対し、厚労省内で政治案件として扱われていた「凛(りん)の会」(解散)の障害者団体証明書の発行などをめぐり、「自分はノンキャリアなのでややこしい仕事や面倒な仕事を押しつけられていた」と供述していることが11日、分かった。 上村容疑者は偽造した証明書について、「凛の会側に自分で渡した」から「当時の課長(現局長)に渡した」と供述を変遷させており、特捜部は、証明書の申請から発行までの経緯の全容解明には局長の任意の聴取が必要と判断、近く事情聴取する方針を固めたもようだ。 捜査関係者によると、上村容疑者は、局長に偽造した証明書を渡した際、局長から「分かりました。ありがとう」と声をかけられたなどと当時の状況を細かく説明。また、供述を変えた理由については、「キャリアの上司の名前を出したくなかった」との趣旨の供述をしているとされる。 これまでの特捜部の調べでは、凛の会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=は「証明書を局長から直接受け取った」と供述していた。 一方、局長は5月末、産経新聞の取材に広報室を通じて、「凛の会についても倉沢という人物についても心当たりはない。彼らがなぜそのように言っているのか分からない」と否定するコメントを出した。【産経新聞ネット版から引用】 障害者団体向けの割引郵便制度を悪用していたこの事件、団体側と行政の一担当係長の間での話しではなく、どうやら組織ぐるみというか、政治屋も巻き込んだ事件の様相を呈してきましたね。そりゃそうでしょう、印鑑まで偽造して公文書をつくることなんてしないだろうから、見かけ上は問題ないように物事を運ぼうとすれば、一担当係長レベルでは無理ですね。必ずその上司とか幹部職員が黒幕ということになりますね。 今回の事件も、直接公文書偽造に関わった係長が逮捕されていますが、その黒幕である現在の局長は今のところ不問にされています。キャリアなので、いろんな手を尽くして火の粉を払い落としているというところでしょうか。その努力がいつまで持つのか、こんな姑息なヤツはとっとと捕まってしまえばいいと思います。ついでに、この事件のさらに黒幕は政治屋が関与しているはず。それも燻りだしてほしいですね。 そもそもこの事件の流れとしては、団体が側が政治屋に働きかけをして、政治屋が行政のトップに口利きをし、行政のトップから担当部長に話しが流れて、担当部長から担当課長を経由して今回捕まった係長に業務命令が下される。こういったところでしょうね。ちなみに、この流れは政官業を巻き込む疑獄事件とか贈収賄事件の流れとほとんど同じです。そして、いつも詰め腹を切らされるのは、今回の事件では公文書の偽造に関わった担当係長など下っ端の者だけで、そこから上の方は「いえいえ、知りませんでした」って、シラを切り通すんですよね。 水戸黄門とか長七郎江戸日記のような時代劇なら、これらの悪事を暴きだして一番の黒幕まで斬ってくれるところなんでしょうけど、実際はそうではないんですよね・・・。巨悪ほど生き残るというかねぇ・・・。 ところで、これは行政の中での事件ですけど、みなさんの会社でもこんな話し、あるんじゃないですかねぇ。やばそうな事案は上は口だけ出してゴリ押しするは、本当にやばくなったら逃げるみたいな。そして、あとは知らぬ存ぜぬってね。 今回の事件の担当係長も、こんなときに備えて上からの指示の全てをパソコンに保存してロックしておいて、いざと言うときに切り札に使うようにしておいたらよかったかもしれないね。公文書偽造して悪事に手を染めたのは問題大有りだけど、そのように仕向けたヤツラが一番悪いわけでそいつらも道連れにして欲しいなぁと思います。
2009年06月11日
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私は8月になれば42歳、十二分にオッサン顔でオッサン体型となっています。まぁ、こんなオッサン顔は学校に行っている時からなので別に不思議でも何でもありません。体型も高校の時からほとんど変わりはなく、体重も75kgあたりをうろうろしています。 一時期はがんばって痩せようと思ったこともあるんですけど、病気で一瞬痩せただけで元にもどりました・・・、ははは。 オッサン体型=太っていますので、何とかなればいいなぁと思いながらも、逆に「無理にしなくても、今の体型を維持しよう」って思うようにしています。 ところで、今日の読売新聞ネット版に次のような記事を見つけました。 40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。 研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41年、女性が46・02年だった。 一方、やせた人(同18・5未満)は男性34・54年、女性41・79年にとどまった。病気でやせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考えられるという。 おぉ、多少太っている方が長生きできるみたいですね。太っているとろくなことがないって思っていましたけど、私の場合、BMIはギリギリ25を越えているしメタボなんですけど、ちょっとだけうれしくなりました。 でも、その続きをみると、 体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため、太り気味の人が長命という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。 なんだよ、ぬか喜びさせるなよ~ 因果関係がわからないんじゃ、説得力ないじゃん! しかも、 同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。肥満の人が40歳以降にかかる医療費の総額は男性が平均1521万円、女性が同1860万円。どちらもやせた人の1・3倍かかっていたという。太っていると、生活習慣病などで治療が長期にわたる例が多く、高額な医療費がかかる脳卒中などを発症する頻度も高い可能性があるという。 いいことないじゃん、金かかって仕方ないじゃん、もう。 っていうことで、やはり太っているのはいけませんね。まぁ、無理なダイエットもだめだし、痩せすぎているのもダメ。ほどほどがいいんですね、それが一番難しいんだけど・・・。 今の私にとっては、太り過ぎないようにしていきたいです。でないと、好きな野球ができませんからね。
2009年06月10日
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先日、パソコンを設置している机を新しく更新しました。その際にでてきたCDには、2002年夏に家族で北海道へ行ったときの写真が入っていました。その中の一枚をご紹介します。 北海道には多くの鉄道路線がありまして、戦前や戦中は石炭を輸送するための路線が多く敷かれていました。戦後は北海道に限った話しではありませんが、どちらかというと「政治路線」のような最終的には赤字ローカル線になってしまうような路線が敷かれて、一応は北海道の鉄道の歴史にはなりました。 そういった路線も国鉄からJRになったあたりに廃止されて、敷かれた鉄路はもとの原野に戻ったところもあるようです。写真の北見相生駅のある相生線もそんな路線の一つで、今でも盛んな林産資源の輸送のために1925年に美幌~北見相生間が開業したものの、1985年に廃止されてしまいました。 廃止後は線路は取り払われてしまいましたが、終点だった北見相生駅は整備されてディーゼルカーのキハ22 69が国鉄当時の懐かしい塗色でたたずんでいます。私はこの2002年以前にも一人旅でこの北見相生駅のある津別町をおとずれたことがあり、その際にはまだ北見相生駅は廃止直後の趣を残していました。 さて、写真でポーズをとっているのが当時4歳だった上の子どもです。今ではすっかり大きくなっていますけどね・・・。また、写真の右奥の方には、昔懐かしい腕木式信号も展示されていることがわかります。 屋外での展示ですので、風雨や雪などにさらされて今もきれいに保たれているかどうかわかりませんが、北海道の歴史を語る上で貴重なものだと思いますので、大切に残していってほしいなぁと思います。
2009年06月09日
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今日のネタは書こうか書くまいか迷ったんだけど・・・、やっぱり書きます。 内容は今、興行成績のいい映画「ルーキーズ」の話題です。野球の映画と言うことで野球好きにはたまらない・・・のかどうかわかりませんが、私はそれ以前の話として問題視していることがあります。 だから、人気の映画に対してあえて苦言を呈するということですので、この映画のファンの方がおられましたら、おそらく不愉快に思われるかもしれませんので、その点はよろしくお願いします。よって、本内容に対するご意見やご批判はご遠慮ください。あくまでも私の考えと言うことで・・・。 ・ ・ ・ 前置きが長くなりましたが、この映画については昨日、私の妻や子どもが見てきまして、それ以前にもTBS系(またTBSかぁ~)のテレビで放送されていたそうですけど、私は刑事ドラマやサスペンス以外のドラマを見ないのでどんなストーリーなのかは知りません。 ただ、いつも妻や子どもの話や漏れ聞こえてくるドラマの内容から、登場人物は阪神タイガースに在籍したことのある選手の名前を使っているんだなぁと思いました。私が不愉快に思うのはそこなんです。 あくまでドラマというフィクションの世界ですから登場人物にどんな名前を使おうが勝手です。また、私は阪神タイガースのファンではありませんが、私が子どもの頃から知っている往年の名選手の名前まで出てくると、一野球ファンとしては「おいおい、それは違うやろ」って思ってしまいます。 例えば安仁屋。映画における登場人物かどんなのかは知りませんが、私にとって安仁屋投手といえば、沖縄出身のプロ野球選手として第一号の選手で広島東洋カープに入団、右のサイドハンドの投手でその後阪神に移籍したということが思い出されます。現役引退後は広島の投手コーチを務めていました。 また、江夏。野球ファンにはもう説明する必要もないくらい有名な投手ですよね。阪神の左のエースとして君臨し、その後南海、広島、日本ハムではリリーフエースとして活躍、最後は西武で投げていましたが、現在のプロ野球のリリーフという役割を確立させたという点では名選手なのです。(薬物に手を出して指導者の道を絶たれてしまっているのは残念ですが) こうした名選手の名前って、「ドラマだから、フィクションだから別にいいじゃん」ではないと私は思っています。野球の映画なのだから野球ファンにも見てもらうのであれば、『名選手の名前を使うのはおこがましい』って思わないのかな? その辺はTBSクオリティ? なぜそんなことが気になったのかと言うと、最近のゲーム機における野球選手の名前は実在する選手の名前が使えるようになっていますが、出始めの頃は「きたぽっぽ」とか「きたへふ」(広島の北別府投手)のように表示されていました。明らかにその選手をさしているんだろうけど、詳しい事情は忘れましたが問題があって使えなかったと記憶しています。この映画においては、実際に名前を使われている阪神の選手だった人たちはどう思っているのかわかりませんけど、なんだかなぁ~ 映画がとてもヒットしているので見ている人は気にならないのかもしれませんけど、古くからの一野球ファンの私としては違和感ありまくりで不愉快に感じています。イメージって大切ですからね。これが全然別の名前なら、ここまで思わなかったと思います。 このように感じているのは、私だけかもしれませんが・・・。 以上私の感じたままですので、批判等はご遠慮下さい。
2009年06月08日
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今日は大阪・都島区の毛馬グラウンドで試合がありました。この毛馬グラウンドは、駐車場の駐車台数が少なくて置くことができませんでした。よって、かなり離れたコインパーキングに置くはめになりました・・・。相手チームも同様で、そのおかげで試合開始が15分ほど遅れました。 今日も8番サードで出場、先発はOI5さんでした。序盤に幸先よく1点をあげましたが、足を痛めたOI5さんに代わって急遽登板したY30さんが3ランホームランを喰らって逆転されてしまいました。その後は両チームとも得点をあげられず、最終回をむかえました。 最終回はそれまで好投していた相手投手を攻め、1点を返してなおも1死満塁でそれまで2打席凡退の私に回ってきました。ここで1本出れば私の不調の流れが変わると思ったのですが、やはり今年のバッティングの調子が上がってこない私のこと、ボテボテのセカンドゴロ。しかし、相手がホームに悪送球して同点に追いつきました。一気にサヨナラのチャンスだったのですが、ここで1本出ないのが今年のチーム状態のようです・・・。結果的には3-3で引き分けとなりました。 相手チームは大振りしてこなくてセンター返しをしてきていたので、私の守るサードには全然飛んできませんでした。それでというわけではないのですが、チームの事情で途中の回からガゼルスでは初めてショートを守りました。「代わったところに打球が飛ぶ」という七不思議の通り、いきなりセンターに抜けそうな当たりがあったのですが、回りこんで捕球して1塁で刺しました。守備機会は結局これだけでした・・・。 ちなみに、職場のチームではショートも守った事がありますが、それももう10年以上前のことです・・・。ガゼルスでの公式戦で初めてショート守ってエラーしなくてホッとしましたが、やはりサードの方が守りやすいです。 それから、打つ方はとうとう消費税と同じ数字にまで落ち込みました・・・。 さっぱり打てる気がしません。試合前の練習でバッティング投手を務めてくれたY30さんに立て続けにピッチャー返しを喰らわせた罰かな・・・。 帰りにバッティングセンターで打ち込んだけど、生きた球になるとダメなんですねぇ・・・。 ホント、チームのみなさんに迷惑をかけ続けています・・・。【今日の成績】 1打席目 ファーストファールフライ 2打席目 三振 3打席目 セカンドゴロ(相手野手のフィルダースチョイス) 20打数1安打1打点6三振2四死球 打率.050
2009年06月07日
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日本相撲協会を15日で定年退職する元関脇高見山の東関親方(64)=本名渡辺大五郎=の「定年を祝う会」が6日、東京都内のホテルで開かれ、同じ米国ハワイ出身の元横綱曙や、協会関係者ら招待客約1000人が盛大に祝った。 45年に及んだ相撲人生。日米の懸け橋となった人気者らしく、オバマ米大統領と麻生太郎首相からもメッセージが届いた。記者会見した東関親方は「わたしの最後の行事。寂しいのは別れること。うれしいのは大統領と総理からメッセージをいただいたこと」と感謝した。 当初、約500人の出席を見込んでいたパーティーは親方の人柄から倍の人数に。親方は現役当時に出演したテレビCMのポーズを交えながら「2倍、2倍」と笑顔。愛弟子の曙は「一つの時代の終わり。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。【時事通信ネット版から引用】 会社においても定年ってありますが、大相撲の世界、特に親方であっても定年ってあるんですね。野球の監督では定年なんてありませんから、70歳を越えても監督している人がいますね。グチグチぼやきながらね・・・。 また、政治の世界では定年なんてないですよね。だから、「老害」のような人もいるし、政治屋の座にしがみついてばかりの人もいますね。こんなヤツラには是非とも定年制を導入して欲しいです。一時期そんな話しもあったのに、いろいろ横槍が入ってうやむやになったんでしょうな・・・。 話しがそれてしまいました。 大相撲屈指の人気者だった高見山。私は子どものころからのファンでして、背が高くて体も大きくて見るからにパワフルなんですが、外国人らしい腰高でよく投げ技を喰らって転がっていました・・・。それでも、立会いにかち上げて出て行くスタイルは、はまればパワフルでした。 また、土俵を降りればハワイアンらしい楽しい人で、CMでも人気者でした。お相撲さんと言えばあまり面白みのない人ばかり、というイメージを崩してくれたのが高見山だったのかもしれません。 現役を約20年間つとめて、日本人に帰化して親方になって曙や高見盛を育てていましたね。特に高見盛は現役当時の高見山同様に角界屈指の人気者にまでなっています。 そして今日、定年を祝うイベントがあったそうですが、オバマ米大統領からもメッセージがあったとか。確か、高見山が1972年の名古屋場所で初優勝したときも当時のニクソン大統領からもメッセージが届けられたとの話しが本に載っていました。外国人力士として最も成功した人なんですね・・・。 今後はタレント活動をされるのかどうかわかりませんが、現役当時に楽しませてくれたCMに出てくるかもしれませんね。
2009年06月06日
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今日は職場の先輩職員たちと一緒に神戸へ行って、串カツを食べてきました。久しぶりの神戸で、串カツということでテンションあがりまくり! 残念ながら串カツ屋さんに到着したのが少し遅い時間だったので、楽しみの一つだった「うずらたまご」は既に看板が裏返っていましたし、時間が経つに連れて「えび」「げそ」、一番のお気に入りの「いも」の看板までが裏返ってしまう有様でした・・・。新型インフルエンザも終息したのか、活気がもどってきてお客さんの入りもいいようでした。たらふく呑んで食べて、いろいろ話しをして、楽しい時間を過ごしました。 さて、帰りはいつもならJR三ノ宮駅から新快速で帰るのですが、3月に開業した阪神なんば線に乗ったことがないので、今回乗ってみることにしました。(今回は写真はありません・・・) 阪神三宮駅の3番ホームは、阪神なんば線開業前から梅田行き快速急行が発車するホームでしたが、阪神なんば線開業後も行き先は近鉄奈良行きとなりましたが、快速急行の発車するホームとなっていました。そこへやってきたのが近鉄の通称シリーズ21と呼ばれる9820系でした。本当に阪神の線路に近鉄の車両がやってきていると思うと、ちょっと驚きでした。 停車駅はなんば線開業前の快速急行と同じく、魚崎、芦屋(芦屋は以前は快速急行は停車せず)、西宮、甲子園、尼崎と停車していました。また編成は三宮~尼崎間は6両編成でしたが、尼崎で前に4両を増結して10両編成となっていました。 ダイヤ的には尼崎での増結作業中に三宮を後から発車した特急が追いつくような感じでした。座って帰るのであれば快速急行、急いで帰るなら特急や直通特急かなぁ。 尼崎からは西九条までノンストップ、速度も速くてあっという間に西九条到着。ここからは新線となって、九条、ドーム前と新しい駅に停車し、その次の桜川で阪神と近鉄の乗務員が交替していました。そしてほどなく大阪難波駅に到着、阪神三宮から約40分あまりの旅でした。 金額は阪神三宮から大阪難波までが400円とややお高めですが、私にとっては大阪難波から少し歩けばJRに乗り換えることができるし、しかも始発駅ですから座って帰ることも可能ということで、メリットは大きいです。今回一緒に神戸へ行った先輩職員も「これは使える」と太鼓判でした。 今度は写真も撮りながら乗ってみたいと思います。
2009年06月05日
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4日午前8時40分頃、大阪府八尾市の近鉄大阪線河内山本駅を発車した河内国分発大阪上本町行き普通電車(6両、乗客約400人)の5両目トイレ内から、煙が出ているのを乗客が発見。 連絡を受けた車掌がトイレットペーパーが焦げているのを見つけ、消火器で消し止めた。乗客は次の近鉄八尾駅で避難。けが人はなかった。同線では先月末から車両内や駅のトイレでトイレットペーパーなどが燃やされるぼやが相次いでおり、大阪、奈良両府県警は連続放火事件の可能性もあるとみて捜査を始めた。 近鉄などによると、同線では5月26日朝にも、奈良県香芝市の五位堂駅に停車中の準急電車内のトイレで、トイレットペーパーや壁の一部を焦がされ、今月3日朝には、大阪府柏原市の大阪教育大前駅ホームの男子トイレの個室内で、緊急通報用押しボタンのプレートが燃やされたという。 近鉄秘書広報部は「ラッシュ時で、発見が遅れれば負傷者が出た可能性もあった」とし、同線の準急、普通電車のトイレの使用を中止し、社員が乗り込み警戒を強化することを決めた。利用客の八尾市の女性会社員(29)は「通勤通学で混雑している時なのに、いたずらとしても悪質すぎる」と憤っていた。この騒ぎで上下2本が運休、6本が遅れ、3000人に影響した。【読売新聞 ネット版から引用】 JR西日本においては、快速や新快速に使われている221系や223系の車内にもトイレがありますし、それ以前の古い113系や115系、117系といった国鉄当時からの車両にもトイレがあります。当たり前のことですがトイレの中は密室ですから、何をやっているのかうかがい知ることはできません。たばこを吸っていてもわからないわけです。特に最近は車内禁煙が徹底されているから、ニコチン切れの輩がトイレでたばこを吸うこともあるでしょう(明らかにたばこを吸っていた後に当該トイレに入ったことがありますが、誰が吸っていたのか特定できなかった・・・)。 ちなみに、「なぜ、近鉄の普通列車にトイレが?」って思われるかもしれませんが、近鉄って大阪から奈良を経由して三重や名古屋を結んでいる長大な路線を有しているわけで、その中でも大阪上本町から伊勢志摩方面を結んでいる近鉄大阪線には一部の車両にトイレが設置され、普通列車から快速急行まで広く使われているんですよ。 さて、トイレの中でたばこを吸うこと自体が私には許せない(公共の場所の一つでしょ!)のですが、それ以上にトイレの中を放火するなんて何考えているのかって思います。一つ間違えれば大惨事でしょ、放火するヤツなんてモラルも何もないからわからないだろうし、そんな混乱をみて楽しんでいるのかもしれません。 ところで、こんなアホなヤツのせいでしばらくはトイレが使えなくなるかもしれないわけですが、お腹の調子が悪いときにかけこむべきトイレが使えないのは厳しいですね。私はこのトイレのおかげで何度も助かっているのでね。 一日も早くこんなヤツを捕まえて極刑にしてほしいです。
2009年06月04日
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大阪府の橋下徹知事の肝いりで今年12月に始まる御堂筋イルミネーション事業について、府は職員からも1000万円を目標に寄付の呼びかけを開始した。 各職場の上司を通じて「課長級なら5万円程度」などと働きかけているが、橋下知事の財政再建路線で給料カットの憂き目にあっている職員側からは、「知事の"趣味"にお金は出したくない」といった不満が渦巻いており、出足は低調だ。 呼びかけは同事業担当の府民文化部の提案で5月中旬から始まった。ふるさと納税制度の活用を勧め、「部長級なら8万円程度寄付しても(税の優遇措置で)自己負担は実質5000円程度で済む」と各職場で目安などが周知されている。 担当者は「決して強制ではなく、府庁あげて盛り上げていくため」と説明するが、職員の表情は複雑だ。 同事業は橋下知事が「政治生命をかけている」と公言するほど、力を入れている。「人事異動に影響するかも」と心配する声のほか、「月給、ボーナスと次々にカットされ、なぜさらに府の事業のために出費をしないといけないのか」との不満も出ている。 職員(家族含む)からの寄付は、5月29日現在、約230万円にとどまっている。【読売新聞ネット版 から引用】 財政再建でピーピーの大阪府、職員の給料カットのみならず様々な府内の事業も見直しを余儀なくされている中で、ハシモトはどうしても御堂筋イルミネーション事業をやりたいみたいですね。この事業には総額最大20億円の事業だそうですよ、そんなカネがどこにあるんでしょう・・・? 大阪府の財政はご存じのように危機的な状況で、これは今までの知事や関係者の怠慢が招いた結果であるのは確かですが、そんな危機的状況なのだから府が行う事業は必要最低限で我慢すべきだと思うんです。やりたくてもできないんだから。 にもかかわらず、「知事の肝いり」あるいは「知事の趣味」のようなイルミネーション事業、財政に余裕のあるときならそれでもいいでしょうけど、今そんなことをしている場合か? それだけのまとまったカネが捻出できるならもっと他の使い道があると思うんです。 私には「ハシモトに対する府民の受けがちょっといいからといって、調子乗っとるんか?」というようにしか感じないこの事業、どうしてもやりたいならハシモト自身がポンと1000万円だしたらいいと思いますけどね。 逆に、府幹部がこの事業を発案してやりたいなんて知事に上申したら、多分ハシモトのことだから「こんなお遊びになんでカネ出せるねん? 今はそんな状況じゃない!」ってキレるんじゃないのかな・・・? 今は景気が悪くて、人の気持ちも落ち込んでしまって夢も希望も持てないというこんな時期ですから何か心に残るものを、ということはわからなくはないです。だからといって、給料カットされている府職員に対して寄付を呼びかけるのはどうなんでしょう? 給料カットされているのは財政状態が悪いから仕方ないやろっていうことでしょ? それなのに、こんな事業を行なうなんて矛盾しまくりですわ~ まぁ、府職員にしてみたら給料はカットされるは、呼びかけに応じなければ飛ばされるかもしれないは、といらんプレッシャーを感じているのではないでしょうか。そうはいっても、仕方なしにしぶしぶ寄付しなければならないような状況になるのかもしれませんけどね・・・。 ところで呼びかけるなら、府職員よりももっとふさわしい人たちがいるでしょ。そうです、議会の議員連中ですよ。議員で府から手当もたんまりもらっていて、家に帰れば様々な自前の事業も営んでいるんだから相当余裕があるでしょう。 でもあれかな、議員がこんな催しに寄付すると公職選挙法とかに引っかかるのだったかな・・・。特例でなんとかなればいいんですけどね。 それにしても、議員という商売は金集める時は法の網をくぐりぬけるし、寄付しようとしても法律的に不可だったり、いろいろうまくできているんですね。さすが「人には厳しく、自分には甘く」を地で行くようですわな~ 話しをもどして、個人的には前出のとおり財政的に余裕があって府民の理解が得られて集客もきちんと見込めるのであれば、景気の悪いこの時期ですから人の心に残る事業として実施すればいいと思うのです。ただ、今の大阪府のおかれている状況は、財政に余裕はないし、府民(企業を含めて)の理解も得られているようではない。集客もどれくらい見込めるのかわからないような状況で、「知事の趣味」「知事の肝いり」程度で実施するのはいかがなものかと思いますよ。
2009年06月03日
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先日、久しぶりにJR大阪環状線森ノ宮駅近くにある大阪府赤十字血液センターで献血してきました。土曜日の午前9時という朝一番に行ったので早めにしてもらえると思ったのですが、意外と混んでいて少し待ちました。土曜日であっても多くの人が献血に協力しているのはうれしいことです。 さて、いつものとおり成分献血をして先日に献血の結果が送られてきました。糖尿病の検査の一つであるグリコアルブミンの数値は前回よりやや下がって13.8でした。ただ、コレステ君は202とやや高め、ちょっと気になるところです。 ところで、今回の献血ではいつもの景品であるレスポワールの焼き菓子以外に写真の大塚製薬の「OS-1(オーエスワン)」という経口補水液というものがついていました。PETボトルについていた説明書きによると、『経口補水療法とは、医師からの指示により、下痢や嘔吐などによる脱水状態や過度の発汗による脱水状態時に適切な塩分と糖分を含んだ経口補水液を口から飲ませて改善する食事療法です』とのこと。写真の500mlのPETボトルが200円、200mlが140円、ゼリーというものもあってこれが200円という希望小売価格だそうです。まだ飲んでいないので、どんな感じかわかりませんが・・・。 献血に行けば、こんな新製品とかお試し品が時々もらえるのもうれしいものです。また今月中にも1回は行ってみたいと思います。
2009年06月02日
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私の子どもたちの小学校では今日が創立記念日で休みでした。小学校で創立記念日って、そんなのあるんですね。私の卒業した小学校ではなかったなぁ。中学校や高等学校の頃はあったけどね・・・。 それはさておき、休みということで前々から行きたいと言っていたUSJへ行ってきたそうです。今年2月に年間パスポートを買っていたのですが、妻の体調不良や私の父親が亡くなったりとせっかくのパスを使う機会を逸していました。ようやく本日、初めて使えるようになったのでした。なお、私はUSJとかTDLなどは苦手なので、妻が一緒に行きました。私はもちろん、仕事ですわ~ さて、行って来た子どもたちや妻の感想は「不景気なのか人がちょっと少なかったし、閉まっている店もあった」とのこと。ちょっと前には新型インフルエンザの騒動もあったし、仕方ないのかもしれませんね。でも、今年のGWも例年よりも人出は少なかったようです。不景気の波はこういうところまで影響しているんですね。景気対策の名の下、調子に乗った予算を大盤振る舞いしているアソウ内閣ですが、そんなことでホントに景気回復が見込めるのかねってね。 話しをもどして、すいていたおかげでアトラクションにはいろいろ乗ることができたようで、上の子どもは「ハリウッド・ドリーム(ジェットコースターだそうです)」、下の子どもはいろいろ乗ったので「全部面白かった」とのこと。ちなみに、子どもたちは以前も行ったことがありまして、その時は混雑していて乗れないものもあったようです。 ところで、前出のとおり景気低迷を受けてか、夕方18時にはほとんどのアトラクションが終了、子どもたちが楽しみにしていたパレードは土日だけとのことで、その辺がちょっと残念だったようです。 これから夏に向けて、USJも混んでくるかもしれませんが、年間パスを持っている子どもたちは自分が楽しみにしているアトラクションとパレードにしぼって見に行くことを楽しみにしているようです。
2009年06月01日
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