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第45回衆院選は30日、投開票され、480議席のうち民主党が小選挙区と比例代表を合わせて単独で過半数(241議席)を大きく上回り308議席を獲得した。96年の旧民主党結党以来、13年で悲願の政権交代を果たした。93年衆院選で自民党が過半数を割り込み非自民8党派による細川連立政権が発足したが、2大政党間の政権交代は戦後初めてで、戦後政治の大きな転換点となる。首相指名選挙をする特別国会は9月14日の週にも開会、民主党の鳩山由紀夫代表が首相に指名され、同党を中心とした連立政権が発足する。【毎日新聞ネット版から引用】 歴史的大勝の民主党、っていうよりも自民・公明にNo!なんだけど、入れる適当なところがたまたま民主党だったっていうことじゃないかなって思うんですよね。コイズミのインチキ改革によって生活が余計苦しくなった有権者の怒り爆発! なんでしょうね。 ただね、民主党はここまで勝つとは思わなかったし、民主党にとっても困っているんじゃないかな。本当のマニフェストがきちんと実行できるのか・・・? この先、どうなっていくのか。期待もあるけど、不安の方が大きいですわ~
2009年08月31日
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今日は1ヶ月以上間隔が開いてしまいましたが、ガゼルスの試合に行ってきました。場所は吹田市の中の島公園球場。レフト側が79mという狭い球場で、センター・ライト側はかなり広くて反対側のグラウンドと交叉しているような感じでした。今日はダブルヘッダーでしたが、用事があったために1試合目のみの出場となりました。今回もサードで打順は珍しく2番でした。 先発はT16さんで、テンポ良く投げ込んでいくので守りやすかったです。しかも、今日は私の守備練習かというくらいサードにボテボテの当たりが飛んできました。そして1つを除いてエラーせずに一塁でアウトにしていましたが、どうも一塁の位置が微妙にずれているようで感覚が変でした・・・。 打つ方は久しぶりに右打ちでヒットがでました。ここ最近、バッティングセンターで少し緩いスピードの球を引き付けて打つ事を心がけていたので、少しだけですがいい時の打ち方のイメージをつかめたような気がします。 試合の方は相手投手を打ちあぐねていましたが、チャンスをものにしてK8さんのタイムリーなどで3得点、守る方も前出の通りT16さんがテンポ良く投げ、守備も堅くてエラーでの出塁はありましたがヒットや四死球はなく、結局3-0で勝ちました。T16さんはノーヒットノーランでした。 ちなみに、私は職場のチームでも過去にノーヒットノーランの場面で守っていまして、今回もそれに立ち会えてよかったなと思います。【今日の成績】 1打席目 四球 2打席目 ライト前ヒット 3打席目 セカンドゴロ 24打数3安打1打点7三振6四死球 打率.125(やっと打率が1割を超えました)
2009年08月30日
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苦戦を強いられる自民党。麻生首相も27日、大阪市内で記者団に「極めて責任は重たい」と漏らしたほどだが、「公明票」と「女性票」の取り込みで、劣勢打開を目指す。 27日、北海道内で開かれた自民党候補の街頭演説会。この候補は「公明党が比例北海道ブロックで1議席確保することは、日本にとって大切だ」と訴えた。司会者は「比例は公明党」と公然と呼びかけた。 自民党の各候補が頼みの綱とするのが公明票だ。「比例は公明党」と呼びかける見返りに、小選挙区内の公明支持層を徹底的に固めたいとの期待がある。本来は比例選では自民党への投票を呼びかけるのが筋だが、なりふり構わず公明党への投票を訴える陣営が目立つ。 先週末に実施した党独自の世論調査で、「女性の方が投票先を決めていない割合が高い」との結果が出たことを受け、党選挙対策本部は25日付で全候補に対し、「女性を重点対象とし、必死の運動を展開すれば、得票の上積みは可能だ」と指示した。民主党の政策を批判するため党本部が作成したパンフレットも追加発注が相次ぎ、計300万部がさばけたという。 ただ、民主党の勢いがいっこうに衰えない現状に、自民党内では悲観論が漂う。序盤情勢調査で「民主党圧勝」と伝えられたことで「揺り戻し」への期待もあっただけに、「あとは負け幅をどれだけ減らすかだ」(党関係者)とのため息も出ている。 一方、優位が続く民主党は「30~40小選挙区が当落線上にある」(党関係者)と見て、最終盤では鳩山代表、菅代表代行、岡田幹事長の「3枚看板」を接戦区に投入し、てこ入れを図る。 鳩山氏は27日、自民党の森元首相が出馬した石川2区の石川県小松市を訪れ、「ここで勝つか負けるかで、政権交代が意味をもつかどうかが判断されると言っても過言ではない」と訴えた。「圧勝」の流れを受け、鳩山氏らの演説は、党の政権公約(マニフェスト)の紹介に終始している。「失言や候補者の不祥事がない限り、流れは変わらない」(選対関係者)と見ており、逃げ切りに向けた「安全運転」が目立ってきた。【読売新聞ネット版から引用】 いよいよ大詰めを迎えてきた衆議院選挙。今回は「政権安定」か「政権交代」という様相を呈してきましたね。そして、4年前のコイズミ(インチキ)郵政解散によって得た議席で好き勝手やってきた与党に対してかなりの逆風が吹き荒れているのは、みなさんご存じの通りです。 私は4年前のこのブログにおいてコイズミ人気かなんだか知らないけど、「『郵政民営化に賛成か反対か』なんていう単純な考えで投票してはいけない。その他の事柄にも白紙委任してしまうんだから慎重に」と書きましたが、結果的には自民党が地滑り的勝利を収めました。以後4年間リーマンショックなど外的要因はあったにせよ、私たちの生活環境はよくなっていない、むしろ悪くなっているのじゃないのかなって思います。すなわち、政治屋と官僚が肥え太り、市民はやせ細るという従来の流れは全然変わっていないじゃないかって思うんです。 それを踏まえて与党は何をしてきたか。社会保障制度とか年金とか、今までの連中の怠慢もあったにせよ改善されたのかといえばそうでもない。その辺が「与党に逆風」となっているんだと思います。 それでは逆に「政権交代」を目論む民主党はどうか。ここもまた一枚岩ではないみたいですね。マニフェストを巡るゴタゴタとか、鳩山代表の故人献金とか小沢氏の西松建設の問題など、ここ最近の動きの中で忘れかけているかもしれないけど、そういった問題も明らかになったとはいえない。マニフェストの内容もいろいろ書かれていますが、財源の問題(埋蔵金が云々って言っているけど、そんなのあてになるんか?)も今ひとつわからない。 その他の党はどうかというと、自民党の腰巾着の公明党は定額給付金を実現させたなどと実績を誇っている人がいましたけど、以前行った天下の愚策の地域振興券と併せてこれらによって我が国の景気がよくなったのかという検証はしていないみたいですし、結局は「バラマキやっただけ」なんじゃない?社民党も共産党等々も状況は今までの選挙での訴えとあまりかわらないし・・・。 ところで、今回の選挙の中で、インターネットにおいて自民・公明党が民主党を批判するというネガティブキャンペーンをやっていますね。海外では企業のCMもであるそうですけど、我が国では見たことないですね。相手の批判をすると必ず自分たちに返ってくるから、ということもあるのでしょうか。 そんな中で自民党のCMでは鳩山氏とおぼしき人物がラーメンを作りながらぶれまくるとか、公明党のCMではガラスを割ったのを秘書のせいにする小学生(←こんなの、ありえんやろ)というものがありました。 ただ、見ていてあまり気持ちのいいものではないですね。秘書のせいにするのは自民党もやっていたしね。前出の通り、相手の批判をすれば必ず返ってくるものですから、あまり賢いやり方とは思えないし、これらを見ていると逆風吹き荒れる与党は「必死なんだな~」って思いますよ。 ましてや、選挙というのは有権者の声を国政に送り出してくれる人物や政党に投票するものでしょ。なのに自民党が「比例は公明党に」なんておかしいでしょ。自民党は自民党としてのポリシーはないんですかねぇ。そうはいっても、他の党に頼らないと当選できないくらい弱々なんですね・・・。 まぁ、いろいろ書きましたけど、どこに入れるか誰に投票するかは別にして、政治に文句を言うためにも棄権せずにきちんと投票に行きましょうね。
2009年08月28日
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「民主党の鳩山(由紀夫)代表も、基本計画の中身を知ったら、理解していただけると信じている」。漫画家の里中満智子さんら国立メディア芸術総合センター(仮称)の設立準備委員会のメンバーが26日、文部科学省で会見し、民主党が政権獲得後の事業凍結を表明している同センターの設立実現を訴えた。 同センターの準備委は6回の会合を経て同日、基本計画を文化庁の玉井日出夫長官に提出した。同センターは今年度補正予算で117億円が計上されたが、鳩山代表らは「アニメの殿堂」などと揶揄(やゆ)し、「無駄遣い」の象徴として批判している。 会見で里中さんは「日本の文化予算はめまいがするほど少ない。誇れるメディア芸術の発信・人材育成の拠点を作らなければ、100年後に後悔する」と長期的視点から必要性を強調した。【産経新聞ネット版から引用】 国際メディア芸術総合センター(仮称)は「国営漫画喫茶」とか「アニメの殿堂」なんて言われていますが、文化・芸術のために施設整備をするのはわからなくはないです。ただ、「それを国がしなければならないか?」ということです。今はそんな余裕があるような財政状態ではないはずですからね。 そもそもなぜこんな話がでてきたんでしょう? やはりアニヲタを自称するアソウの発想か? それとも、文部科学省にアソウ以上に強烈なアニヲタがいるのか? 『誇れるメディア芸術の発信・人材育成の拠点』を整備するよりも、その誇れるメディアがわけのわからん国で海賊版が作られたり、版権無視のキャラクターがつくられている現状をどうにかすることの方が先じゃないですかねぇ・・・。 ハコモノを造ろうとすれば、その建設にかかる利権に群がろうとするものが出る、ハコモノを運営するための団体ができる、それらには必ず官僚のみならず必ず政治屋が暗躍する。こんなの、いろんなところで見てきたでしょ。表向きは非常にすばらしいコンセプトを持っているのに、裏に回れば利権でドロドロ。官僚が悪い、行政が悪い、政治屋が悪いっていろいろ言うけど、結局はこいつらみんな悪いんですよね。 そういったところもよく踏まえて、30日の選挙に望まなければいけませんね。
2009年08月27日
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先日、第95回目の献血に行ってきました。場所は大阪・梅田の阪急グランドビル25階にある献血ルームです。ここはビルの25階にありますから、大阪の街並みを一望できる気持ちのいいところです。さすがに献血しながら景色を眺めるのは無理っぽい(ベッドの場所によれば可能か?)のですが、待ち時間に眺めることができます。 今回も成分献血でしたが、前々回に採血した血液がきちんともどらなかったトラブルを反映してか、前回もそうだったのですが少量採血したものを一旦もどして異常のないことを確認した上で採血を始めるということをしていました。こういう取扱いは以前はされていなかったと思うのですが、とりあえずは安心できます。できれば、大阪以外で献血するときでも、このような情報を共有できるようにしてもらえればありがたいです。 特に私のように、血管が細い上に血管がなかなか浮かず、また採血場所も腕の外側で、加えて皮下出血しやすいという情報は、他の献血場所でも必要な情報ではないかと思います。 ちなみに、以上のような注意項目の内容が私の問診票に付せんで多く貼られている献血ルームがありました。私は「要注意人物」の扱いのようですわ~ さて、その献血結果が送られてきました。前回ではコレステ君が200オーバーになっていましたが、今回は193とやや落ち着いていました。その他の数値も落ち着いていてひとまず安心しました。 ただ、糖尿病検査の一つであるグリコアルブミンは14.9と天井に近い数値を示しています。これだけは高止まりしているので、注意しなければならないかもしれません。亡き父も糖尿が一つの引き金になっていますからね。 次回は8月末以降なのでまたがんばって行ってこようと思います。
2009年08月26日
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夏休みもあとわずか、子どもたちにとっては名残惜しいところでしょうけど、親御さんにとってはやっと開放されるっていうところもあるんじゃないでしょうか。 今日は私の子どもたちが前々から「お友だちとプールへ行きたい」と話していまして、たまたま休みをもらえた事もありましたので、今日行くことにしました。プールと言ってもピンキリで、立派な設備のあるところもあれば町内のプールもあります。子どもたちの希望は「造波プールがいい」とのことでした。奈良県内で造波プールのあるのは大和郡山市にある奈良県浄化センター公園のファミリープールということで、そこへ行くことにしました。 このプールはHPによると、『下水処理場である浄化センターの環境向上を図ると共に、県民にスポーツと憩いの広場を提供するために整備を行った公園』とのことで、プールの他に野球場やテニスコートもあります。プールは夏しか営業していないのですけど、珍しい造波プールがあって大人850円、子ども420円という料金もまずまずです。駐車場も0円でした。 ただ、コインロッカーはやや小さめのものだったので、荷物が多いと一つのロッカーでは入りきれません。私は3つも使いました。また、ロッカーは100円で最近よくある「返却式」ではないので注意が必要です。 また、12時から45分間は昼食タイムなのか、一切水の中に入ることができないというのも変わっています。プール内には焼きそばやたこ焼き等を販売するお店もあるので、そこで買って食べることはできるのですけどね・・・。 さて、設備は造波プール以外に直線スライダーぐらいしか特徴はありませんが、子どもたちにとってはそれでも面白いようでした。造波プールはその名のとおり、大きな波がドンブラコとやってくるわけですが、ちょうど海と同じくだんだん水深が深くなるように造られているので、大きい波はなかなか迫力があります。深いところは1.6mもあるので小さな子どもさんは注意が必要です。 なお、造波プールは常に波がやってくるわけではなく、波が起こる時間が決まっているのです。造波プールのところに時間表が掲示されていて、その時間にあわせてみんなやってくるという感じでした。およそ30分に1回波が起こり、1回で10分間くらい楽しむ事ができます。 ところで、今日参加したメンバーは私の子どもたちと、近所の上の子どものお友だちとその妹、上の子どもの保育所当時からのお友だちとその弟、下のこどもの保育所当時からのお友だち、という小学6年生3人、4年生1人、2年生3人という合計7人でした。やはり2年生の3人(男の子2人、女の子1人)の動向が心配でしたが、ムチャにはしゃいだりしなかったので助かりました。また、その女の子1人は普段はスイミングスクールに行っているせいか泳ぐのは慣れているようで、そこそこ深くても怖がりもしませんでした。 また、直線スライダーも思ったよりもスピード感がありますので、子どもたちは何度もチャレンジしていました。 15時頃には撤収しましたが、子どもたちはよく遊んで楽しかったようです。造波プールと言うちょっと変わった設備に満足してくれたみたいでした。 またプールの帰りには小学2年生3人は一足先に家へもどり、小学4、6年生をつれてバッティングセンターへ行くなどほぼ一日よく遊んで、夏休みの一つの思い出になったのではないかと思います。 私にとっては、せっかくの休みでゆっくりすることはできませんでしたけど、子どもたちが「今日は一日、楽しかった!」って言ってくれたのでよしとするか、と思いました。
2009年08月25日
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最近はいろんな自治体などが作成した「ゆるキャラ」が人気ですよね。彦根城の「ひこニャン」を筆頭に、私の住む(どうみてもなじめない)「せんと君」まで全国にはいろんなゆるキャラがあります。私は前出のせんと君と兵庫県の「はばたん」くらいしか記憶がなくて、「はばたん」はかつて姫新線を走っていた車両(キハ40系)にペイントされていたのを覚えています。 さて、昨日まで福井県おおい町で開催されていた「うみんぴあ大飯 グランドオープンイベント」では福井テレビのゆるキャラ「イヤイヤちゃん」がやってきました。関西では福井テレビは映らない(当たり前!)のでどんなキャラクターなんだろうって思っていました。ついでに「イヤイヤちゃん」と聞いて『何か嫌々するんかな~』って思っていました。 そんなイヤイヤちゃんは「イヤイヤちゃんと踊ろう」というコーナーで登場、実物はウサギのような大きな耳とピンクの体が何ともかわいいのです。こういう着ぐるみって、動きが大変なものがありまして、前出のせんと君だったらまだ動けるだろうし、有名な阪神タイガースのトラッキーのように過激な動きもOKのものもあります。(トラッキーに至ってはかつて横浜ベイスターズの佐伯選手にジャイアントスイングかまされていたそうですね) イヤイヤちゃんは写真でも分かるようにちょっと動くのが大変そう(福井テレビの方に聞くと、以前の中継先でイヤイヤちゃんが転倒して頭の部分がとれそうになった瞬間にカメラマンが『ナイス・パーン』をして事なきを得たとか。カメラマン、GJ!)なのですが、大きな動きが出来ない分、かわいいキャラで子どもたちに人気のようです。 私も初めて見ましたが、ゆるキャラはかわいいのとそうでもないのがあって、むしろ微妙なものが多いと思っています。ただ、一緒にいた同僚の話ではこのイヤイヤちゃんはひこニャンに匹敵するくらいだとか。残念ながら私はひこニャンの実物は見たことがないのでわからないですけど、イヤイヤちゃんなかなかかわいいと思います。 それから、このイヤイヤちゃんのダンスがあるそうなんです。福井にお住まいの方ならご存じかもしれませんが、もちろん私は初めて見ました。今回はこのイヤイヤちゃんのダンスを一緒に踊ろうと言うことで、福井県を中心に活躍されているタレントの新田泉さんが先生になってダンスを集まった子どもたちに教えていました。 動き自体はそんなに難しくないし、子どもたちはテレビでも見て知っているのか上手だったですよ。そして、ステージ上でイヤイヤちゃんやおおい町のキャラクターの「うみりん」などと一緒に踊っていました。 最後にイヤイヤちゃんたちと記念撮影していましたが、イヤイヤちゃんは人気があるんですね。子どもたちはイヤイヤちゃんと一緒にカメラにおさまっていました。 ところで、このイヤイヤちゃんの写真を妻と上の子どもに見せたところ、妻はなかなかかわいいやん、とのことでしたが、上の子どもは「・・・」でした。 それからびっくりしたのが、福井テレビのHPによるとこのイヤイヤちゃんは「ウサギではない」とのこと。 「え~?! どうみてもウサギやん!!」 同社のHPでは『耳の大きな帽子をかぶった子供』だって。お友だちやペットもいるようです。 なお、「イヤイヤ」も『嫌々』ではなく英語の「ear」だそうですよ。 ちょっと最後はびっくりした内容でしたが、福井ローカルのキャラクターですけど、なかなかかわいいものを見つけました。 (表紙の写真:左からイヤイヤちゃん、うみりん、こども家族館のキャラクターのうーみん、ぴーあん、新田泉さん)
2009年08月24日
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昨日と今日、福井県おおい町へ出張して来ました。ちょっと昨日のブログでは愚痴っぽい書き方になってしまいまして、すみません・・・。 さて、今回の出張はおおい町に新たにオープンした「うみんぴあ大飯」という施設のグランドオープンの記念イベントがあって、それに参加することでした。仕事の内容についてはここでは書きませんが、面白い物をみつけてきましたので、少しずつ紹介して行きます。 ところで、みなさんは「それゆけ アンパンマン」ってご存知ですか? お子さんのおられるところはおなじみですよね。あの主題歌などを歌っておられる方はご存知ですか? 私は知りませんでした。「ドリーミング」というディオなんですね。年齢は・・・そこそこいっておられるようなのですが、声のトーンはさすがでした。 そのドリーミングのファミリーコンサートがありましたが、アンパンマンの着ぐるみが出るショーではないのも関わらず、多くのお子さんが集まって一緒にアンパンマンの歌を歌っていました。保育所や幼稚園でも歌ったりしているんでしょうね。 私の子どもたちもアンパンマンはよくみていましたので、私自身も歌は知っていますが、生歌を聞けるとは思いませんでしたのでよかったです。
2009年08月23日
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今日は土曜日で普通なら休みなのですが、久しぶりの休日出勤です・・・。 まぁ、仕方ないけどね・・・ 天気もあまりよくないし、テンションも上がりませんけど、行ってきます。 ところで、昨日は更新しようと準備していたのですが、そのまま寝てしまっていました、ははは・・・。 最近、多いんですよね、そういうこと。疲れているんかな? それでは・・・。
2009年08月22日
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「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)への庁舎移転を目指す大阪府の橋下徹知事は19日の記者会見で、9月議会に再提出する移転議案が否決された場合、移転の是非を争点とする出直し知事選について、「オプション(選択肢)として考える余地はある。今の段階で否定はしない」と述べた。 今年3月に移転議案を否決した議会側をけん制した発言で、議会側は反発している。 橋下知事は、庁舎問題の解決策として、「(現庁舎の)耐震化は単なる引き延ばし策。移転がペケ(否決)なら、建て替え案を議会に出してもらい、(9月)議会で決着をつけないといけない」と、議会側に移転か建て替えかの"二者択一"を迫る考えを強調した。 さらに、「(議会が)代替案なく否決するなら、地方行政は空転する。行政と議会で意見がかみ合わないなら、かみ合うようにするのが責任だ」と発言。移転議案を最初に提出した2月議会で経費(約20億円)がかかることを理由に否定していた出直し知事選の可能性について、「やりませんとは言いません。当然、そういう制度があるなら、前提としていく」と述べた。 知事与党の公明党府議団の1人は「議会の議決を無視し、移転問題だけで出直し選に打って出るなら単なる独裁者だ」と批判した。【読売新聞ネット版 から引用】 議会で否決された大阪府庁の移転問題をさらに蒸し返そうとしている橋下大阪府知事。その手段も「移転か建て替えか」という二者択一で迫るとのこと。 おっ、その手段ってどこかで聞き覚えのある手段ですな~ 確か郵政解散の時にコイズミが使った手段をなぞっているんやね。 あの当時はペテン師コイズミに見事に騙されたけどな~ 何度もその手は喰らわんで~ それにしても、なぜ大阪府庁の移転問題にそこまでこだわるのか。もちろん耐震不足といわれている現行庁舎での業務は厳しいのかもしれないけど、WTCにこだわる意味もわからない。 「すでにあるから現行のものを有効活用」ということかもしれないけど、WTCが位置する地域も埋め立て地で大きな地震があれば液状化などの影響が懸念されることを考えれば、庁舎移転の候補としてはいかがなものかと思うんですよね。でも、現行庁舎のある上町台地も直下型地震の懸念もあるそうで、どっちもどっちですね・・・。 また、この移転によってWTCが関西州の拠点になるようなことを言ってますが、そもそも関西州とか地方分権とかによって我々の生活がどのようによくなるのか今一わからない・・・。なぜ必要かもわからない。それが最善なのかもわからない。 さらに、首長連合における支持政党表明とか、この庁舎移転の蒸し返しとか、元々ハシモトは調子乗りって思っていたけど、何もコイズミのマネかまして「庁舎移転問題に賛成か反対か」なんてコイズミの郵政解散と同じ手法を使おうと言うんですからね。あまり頭がいいとは思えませんね。 もし、仮に庁舎移転だけで知事戦を行なうのであれば、有権者のみなさんにおかれましては、コイズミの郵政解散の時にこのブログにも書き込みましたが「庁舎移転問題だけじゃないよ、その他の問題にも全て白紙委任してしまうよ」ということを踏まえて投票して欲しいと思います。 まぁ、コイズミのペテンぶりに騙されたと思っている有権者にとっては、そんなこと分かりきっているかもしれませんけどね。 私は元大阪府民ですが、二代続けて知事に振り回されているのは、議会のみならず府民も気の毒な気がしますわ~
2009年08月20日
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鉄道車両のみならず、バスにも緊急時にドアが手動で開けることができる「非常用ドアコック」と呼ばれるレバーがあります。当たり前ですがあくまで「非常用」なので、非常時以外に使うと罰せられます。でも、いつだったか、降りるはずの駅を通り過ごしてしまったのでこのコックを開けて降りようとしたヤツがいましたよね。 さて、この表記にご注目下さい。下の方にあります。 もし線路に降りるときは 特にほかの汽車や電車にも ご注意ください 普通に読めばなんてことはないんだけど、よくよく見れば「おや?」っていうところがあります。 そう、『汽車』です。汽車って、煙もくもくの蒸気機関車(SL)を真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、SL牽引の旅客列車は1975年に終了しているのに、なぜ・・・? SLが牽引する列車のみならず電気機関車やディーゼル機関車が客車を引っ張るのも『汽車』、あるいは電車でないものは全てひっくるめて『汽車』と言っているのかもしれませんね。 ちなみに、中国語では自動車を表すそうですね。 この写真は今年3月に埼玉の鉄道博物館へ行った時に、展示されていたクモハ455-1に取り付けられていたものです。国鉄当時の車両はSLが引退してもこのプレートがついていました。その後現在では、「・・・特に他の列車や電車・・・」のように「汽車」の部分が変更になっています。 また、新しい車両では、写真と全く同じ表示ではなく、改良されものが付けられています。 普段はおそらく気がつかないものだし、ましてやその表記なんてご存じないとは思いますが、かなりマニアックなものとして紹介させていただきました。
2009年08月19日
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先月行った北海道旅行ではいろんなおいしいものをいただきました。その中で3年前に行ったときには残念ながら定休日で食べられなかったものを、今回は食べることが出来ました。 北海道帯広市とその周辺には六花亭とか柳月、今回も行きましたがクランベリーなどおいしいお菓子をつくるお店があって、価格的にも大阪や神戸よりも安いような感じです。その中で、地元民に人気のお店があります。前出のクランベリー本店からほど近いところにある「高橋まんじゅう屋」がそれです。このお店もいつだったかたまたま通りかかったときに、偶然見つけたお店でした。 「高橋まんじゅう屋」では、関西では「大判焼き」とか「今川焼き」、「太鼓焼き」なんて呼ばれている円いカステラ状の生地の中に餡が入っているものを販売しているお店です。このようなお店、普通にどこにでもありますけど、このお店はこの生地と餡が絶妙においしいのです。 餡好きな妻も絶賛するくらいで、最初に行ったときは確かもう一回買うために引き返した記憶があります。餡の材料である小豆の産地が近いのでおいしいのかもしれません。 バリエーションは餡だけでなく、表面に「チーズ」と書かれたチーズ入りのものもあって、餡が嫌いな私の下の子どもも大喜びで食べていました。↑ 左がチーズ入り、右がノーマルの餡入りです。こういう包装もいいですね。 また、このまんじゅう以外にも蒸しパンや肉まん(豚まん)があってこれらも絶品でした。ちょうどできたてが食べられることもあって、このお店に行くまでにクランベリー本店でスイートポテトを食べていたのに、まんじゅうやら蒸しパン、肉まんを買ってきては駐車場に停めた車の中で食べていました。ちょうど昼時だったので、いいお昼ご飯になりました。 ところで、肉まんは私も下の子どももコンビニの肉まんは苦手で、551蓬莱のものなら大好きなのです。だから、このお店の肉まんは大丈夫かなって思って食べたのですが、私も下の子どもも「おいしい!」ということでした。 また、上の写真にもありますように包装も木材をスライスしたもので、加えて包み紙も昭和15年当時の帯広市内の住宅地図になっていておもしろかったです。↑ 蒸しパンです。素朴な甘さでした↑ 肉まん(豚まん)です。これもモッチリ生地で中の豚の餡もおいしかったです。 こんなおいしいお店なのですが、帯広市にしかありませんのでどうしても食べたければ、帯広まで行くしかありません。小樽からも苫小牧からもとても遠いのですよね・・・。 だから、次回北海道へ行くときには、帰りのフェリーの中でこれらのまんじゅう類を食べられるように、帯広は旅の一番最後にしようと話しています。 ちなみに、この日は天気が悪くて(雨)気温の低い日でしたが、お店にやってくる人は多くて、店内に買いに行っていた妻の話ではひっきりなしにお客さんがやってきていたし、追加で買いに行ってもその状況はほとんど変わらなかったとのこと。地元の人に愛されているお店なんですね。
2009年08月18日
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今日8月17日は私の42回目の誕生日。すっかりと白髪頭(7割が白髪かな・・・?)で年相応の体型になっていますが、今更背伸びしても色づいても仕方がないし、主役になれるわけでもないので、自分のポジションを踏まえていきたいと思います。また、後厄で今のところ大きな怪我はしていませんが、これからも用心していきたいと思います。 今日は仕事が終わってから、家族で近くの焼肉屋さんに食べに行きました。月曜から焼肉かよって思うかもしれませんが、今日は私の誕生日だからということでね。たらふく呑んで、食べましたよ。 ところで、昨日は下の子どもと下の子どものお友だち(保育所当時からのお友だち)を連れて近所のプールへ行きましたが、そのお友だちから「オッチャンはなんで頭が白いの?」(←子どもってストレートに聞いてくるなぁ)って言われましたが、「オッチャンは元々頭が白いんやわ~」って適当に答えておきました。(コラコラ) それから、この「あけやんの徒然日記」は2005年8月1日に開設しまして、5年目に突入していました。「突入していました」というのは8月1日にこの内容を書き込むのを忘れていました・・・。その後の日においても気がついていたのですけど、どうせなら誕生日と合わせようということで今日まで触れずにおきました。 このブログは「徒然」の名前通りに旅行の話あり、野球の話あり、車の話、政治の話、家庭の話等々毎日バラバラな話題を載せておりますが、それにもかかわらずいつもたくさんの方にごらんいただいて、コメントもいただいておりますこと、改めてお礼申し上げます。 これからも背伸びせずに感じたままをつづっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
2009年08月17日
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高速道路の利用料を巡り、政府が景気対策の一環で割引制度を導入し、民主党も衆院選の政権公約(マニフェスト)に無料化を盛り込む中、フェリー業界が悲鳴を上げている。 すでに現行の割引で高速道に客を奪われ経営に影響が出ているだけに、「無料化されたらもたない」「高速道ばかり優遇するのは不公平」などと不満の声も上がっている。 神奈川県横須賀市と千葉県富津市を結ぶ東京湾フェリー(横須賀市)。今夏は書き入れ時のお盆でも満船になることがほとんどない。「例年だと、2、3時間待ちになるのに」と島崎敏行・総務部長はため息をつく。 自動料金収受システム(ETC)を着けた普通車を対象に、地方の高速道料金を土日祝日は上限1000円にする割引が3月に始まって以降、同社のフェリーを利用する車の台数は休日は3割減った。東京湾アクアラインに客を取られたためで、今月からは千葉県などの財源負担で、アクアライン通行料は平日も普通車だと800円に下がった。 同社では、対抗策として次回利用の運賃を2割引きにするサービス券を配布。社員のボーナスも削減したが、「経費削減にも限界がある」と訴え、「フェリーは海の道路。同じように支援してほしい」と話す。 「会社の存続にかかわる」と語るのは、和歌山、徳島両県を結ぶ南海フェリー(和歌山市)の滝本純治常務。先月からは両県の支援で地元ナンバーなどの乗用車と乗客の運賃を大幅値下げで1000円にする対抗措置に踏み切ったが、今月末までの期間限定。「1000円高速が続いたら、手の打ちようがない。無料化になったら壊滅」と話す。 兵庫県明石市と淡路島を結ぶ「明石淡路フェリー」では6、7月、先行き不安で、全乗組員の3分の1の16人が退職。大麻一秀社長は「高速道だけなんて、行き当たりばったりの政策。自民が勝っても民主が勝っても、苦しみは続く」。 日本旅客船協会によると、高速道が値下げされた3月以降、全国で3社の3航路が廃止された。国は今年度補正予算で、フェリー業界にも省エネ対策費などを盛り込んだが、現時点で高速道に対抗できるほどの効果は出ていないようだ。民主党のマニフェストには「競合交通機関への配慮を講じる」とあるが、具体策は示されていない。 【読売新聞 ネット版から引用】 「地球温暖化防止」とか「CO2削減」なんていうことで、エコポイントを使っての家電製品の買い替えとか減税や補助金を使ってのハイブリッド車などへの買い替え促進等、景気が一向に上向いてこない中で政府も環境問題と組み合わせてあの手この手で内需拡大を目論んでいます。 その考えはわからなくはないのですが、どうも矛盾しているのが本文にあった「高速道路の一律千円」とか「高速道路の無料化」なんですよね。一律千円にしても無料にしても、利用者にしてみたら「この機会に遠くへ行ってみよう」(私だってそう思うし・・・)ってなるでしょうし、不要不急で車に乗る人が増えれば交通量が増えて渋滞も増える。そうなれば、とても地球温暖化にならないしCO2も増加するという何やってんだかわからない状況になってしまいます。 さて、高速道路の一律千円によって打撃を受けているのがフェリー業界。フェリーなんか1隻で多くの車を運ぶことができるんだから、地球温暖化防止やCO2削減に大きく貢献すると思うのに、現状では対抗策すらない状況ですからね~ もっとも、こんなことはこの制度を始める前からわかっていたことだし、民主党に至っては「無料化して無駄な道路は造らせないことはわかるけど、メンテナンスはどうする?」というところは不明だし。いずれも選挙目当てなんですよね。 国として「地球温暖化防止」や「CO2削減」に力を入れるなら、政治家(政治屋じゃないよ)がわが国の方向付けをしっかりと示さないといけませんよね。 まぁ、わが国には政治屋しかいないから、そんなこと考えていないだろうし、所詮票目当てに場当たり的な施策しかできませんけどね・・・。
2009年08月16日
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今日は早い昼食をとってから、葛城市にある「もんちっち3」へ行ってきました。「もんちっち」とは、桜井市にあるフルーツショップが奈良県内に展開しているフルーツカフェで、奈良県内では有名なお店だそうです。桜井の方のフルーツショップは知らないのですが、この葛城市のお店は国道165号線(通称・山麓線)沿いにあって何度も店の前は通っています。 今回は私の上の子どものお友だちが行っておいしかった、との評判を聞いて行ってみることにしました。 道路はお盆休みのUターンラッシュ、ではなくいつもの混雑程度でした。家から30分ほどで到着、道路に面した駐車場は予想通りいっぱいでしたが、事前に調べた情報では第二、第三の駐車場があるとのこと。車をUターンさせて店の周りを探してみると、やや狭い道路を進みますが、店の東側にありました。ちなみに、第三駐車場というのは店とは道路を挟んで反対側にありました。 さて、昼時の時間を少しずらしてきたので店にはすぐに入ることができました。店内は思ったよりも広かったです。そして、メニューから以下のものを注文しました。(他にも注文したけど、写真が撮れなかったので)↑ マンゴージュースとバナナパフェ(キャラメルソース)↑ 妻が注文したあんみつ風のパフェ 感想としては、「ちょっと大人向けの味付けかな」ということ。特に、上の子どものバナナパフェはそんな感じでした(キャラメルソースが少し苦味があった)。それから、妻のものはアイスクリーム非常に多くて餡子を楽しみにしていた妻にとっては少し拍子抜けのような感じでした。だからというわけではないのですが、ちょうどこのお店の道路を挟んで反対側、第三駐車場のあるところに、やはりおはぎで有名な「紅之屋」があって、そこのおはぎを帰りに買っていました・・・。 お味の方はまずまずかなって、思いました。フルーツのどっさり載ったものを注文しなかったのでわかりませんけどね・・・。 この「もんちっち」というお店は、他にも橿原や桜井にもあるそうです。多分、ここ同様に何度も店の前は通り過ぎているみたいですけどね・・・。また、「もんちっち」の名前のとおり、店の中にはモンチッチのぬいぐるみが置いてありました。
2009年08月15日
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俳優業のほかテレビのバラエティー番組の司会者としても活躍した山城新伍(やましろ・しんご、本名・渡辺安治=わたなべ・やすじ)さんが12日、肺炎のため東京都内の特別養護老人ホームで亡くなった。70歳だった。 京都市出身。1957年、東映ニューフェースでデビューし、60年には子供向けテレビドラマ「白馬童子」の主役で人気を得た。70年代には東映のヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズに出演。75年、深夜の大人向け番組「独占!男の時間」(東京12チャンネル=現・テレビ東京)の司会を機にテレビのバラエティー番組に進出。「笑アップ歌謡大作戦」(テレビ朝日系)、「アイ・アイゲーム」(フジテレビ系)など数多くの番組に司会や出演者として登場し、歯に衣(きぬ)着せない毒舌とテンポのある話術で活躍した。 最近は糖尿病を患ったことから、テレビ番組への出演はほとんどなくなっていた。【毎日新聞 ネット版から引用】 山城新伍さんといえば、私にとっては司会者とかクイズ番組のパネラーの印象が強いのですが、元々は東映の時代劇出身のれっきとした俳優さんでした。だから、古いフィルムで着物姿の山城新伍さんをみると、違和感を感じたものです。 ちなみに、山城新伍さんは左利きなのですが、インタビュー番組で「時代劇に出るために殺陣の稽古をする際に、左腕が動かないように身体に固定して右手で刀を振る訓練をした。それが後々に『両刀使い』ができるようになった。」というようなことをコメントされていました。左利きの人にとっては右手で刀を振るのは大変だと思いますが、それができれば元々左手は利き腕で自由に動くわけですし、両刀使いをしてもきれいな太刀筋になったんでしょうね。 それから左利きつながりの話では、CMにも出演されていて日清の「どん兵衛」では同じ東映出身で左利きも同じの川谷拓三さん(故人)と競演されていましたね。私の周りに左利きの人がたまたまいなかったので、当時はCMみながらやはり違和感を感じたものです。(今では私の上の子どもが左利きなので違和感ないですが) また、CMではマイナーかもしれませんが、マツダの商用車「ボンゴ」のキャラクターも務めておられました。「シンゴのボンゴ」のキャッチフレーズだったと思いますが、新聞の広告でも見かけました。 しかし、山城新伍さんを語る上では外せないのが、「チョメチョメ」などユニークな言動で、時には毒を吐きながら進めていく数々の番組ですね。いつも何をぶっ飛んだことをコメントしてくれるのかわくわくしながらみていました。 でもその一方で、時折二時間ドラマに出演されて、その時に見せる表情から「やはりこの人は役者さんなんだ」って思ったこともありました。 晩年は糖尿病を患っておられて、テレビで見かけることはなくなってしまいましたが、まだ70歳というのは今の役者さんの年齢からいけば、まだまだ若いですよね。糖尿病は私の父親もかかっていましたけど怖い病気です・・・。 山城新伍さんのご冥福をお祈りします・・・。
2009年08月14日
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小泉元首相は12日、川崎市で開かれた自民党候補の決起大会で「自民党が『長年政権を担当しているから、野党になったらヤダヤダヤダ』(というのは)冗談じゃない。与党を経験したり、野党を経験したりするのも悪くない。民主党だってしょっちゅう批判ばかりしていないで、(与党になって)たまには批判にさらされるのもいい」と語った。【読売新聞 ネット版から引用】 自分は引退する(正確には息子に世襲する最低なヤツ)のに、何を他人事みたいなことをほざいとるねん! そもそも、今みたいなしょうもない状況を作った張本人やろが!! ホント、コイズミって変人を自認するだけあって、わけわからんわ~ 前回の衆議院選挙のときに、「郵政民営化に賛成か反対か」という単純な選択肢だけで選挙を行ない、有権者はそれ以外の問題に白紙委任したわけではないのに「国民の賛同を得られた」とばかりにやりたい放題。見事に国民は騙されてしまったわけですね・・・。 「郵政民営化すれば、世の中全て丸くうまく行く」、あの当時はコイズミの口車に見事に騙されてしまったんですけど、そんなわけないのにね。 本人は引退して何するつもりかしらない(高みの見物するつもりか? えらそうにコメンテーターしながら?)けど、もう二度とあのニヤケた顔を見たくないです。 こんなことを言われている自民党の候補者の肩を持ちたくないけど、「こんなヤツに言われてるで。しっかりがんばらんと!」って言いたくなります。 ちなみに、「長年政権を担当・・・」って、細川政権の時は野党だったんだよね、自民党は。そんなことも覚えていないんか、コイズミは。
2009年08月13日
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衆院選に向けて、応援政党の表明を目的に立ち上げた「首長連合」の橋下徹大阪府知事と中田宏横浜市長は11日、大阪府庁で会見し、自民、民主両党の衆院選マニフェストを評価した結果、地方分権や政権運営システムなどの面で、民主党を高く評価するとの「宣言文」を公表した。全国知事会の評価は民主より自民が上で、橋下知事は当初、「知事会の結論に従う」としていた。ところが、結論は逆になっており、政党関係者の間で波紋を呼びそうだ。 会見では、中田市長が首長連合の基本姿勢について「根本的に中央集権システムを改めることこそが、国の諸課題を解決する基本中の基本と考えている」と強調。そのうえで「民主党は政権交代というエネルギーを一気に活用して国のあり方を変えることに踏み込もうとしている」と評価した。橋下知事は「今、必要なのは政治的なリーダーシップを発揮できる政権運営の仕組みを作ること。この点を重視した結果、民主党の方が上になった」と自民との違いを強調した。 今後の民主への選挙応援について、知事選で自民と公明の支援を受けて当選した橋下知事は「個人単独の支持表明はしない。天下分け目の大決戦の総選挙で自民、公明の応援をしないというのが僕の精いっぱいの判断。完全な裏切りだと思う」と"背信行為"を認めた。その一方で、「民主のマイクを握ることもできない」とした。 首長連合は、橋下知事ら2人と、東京都杉並区の山田宏区長、松山市の中村時広市長、神奈川県開成町の露木順一町長の計5人が参加している。 各政党の衆院選マニフェストをてんびんにかけてきた橋下徹大阪府知事が最後に出した結論は「民主党支持」だった。自ら「全国知事会の結論に従う」としながら、民主支持を打ち出したのは見方によっては「ブレた」ともとれ、民主への"追い風"を計算し「勝ち馬に乗ろうとした」との批判も。橋下知事は「勝ち馬に乗ろうとしたわけではない」と訴えたが、知事の真意はどこに・・・。 11日夕、大阪府庁で行われた首長連合の会見。「個別の政策では民主と相いれない部分は多々ある。あくまで(地方分権に関する)政策支持なので」と橋下知事は時折うつむきながら神妙な表情で会見に臨んだ。 府議会では知事与党の自公を評価しないことで生じる府政運営上の不都合について問われると「あるでしょうね。議会からいろいろ言われるだろうが、その時々に対応していきたい」。 「民主が政権を取る可能性を考慮した判断なのか」との質問には、「客観的に見るとそうとられるかもしれない」と認め、「うそくさいと思われるかもしれないが、どちらが国の形を変えうるかで判断した」と強調した。ともに会見した中田宏横浜市長も「義理や人情でがんじがらめになるのではなく、わが国を前に進めていくことを合理的に考えなくては」と訴えた。 また、民主を推すことになった決め手について橋下知事は「(マニフェストで民主が掲げた)国家戦略局に地方の代表を参加させ国の形作りに地方を入れると明言した点」と説明した。 首長連合の判断について自民党府連の太田勝義幹事長は「これまで橋下知事の発言は日和見でぶれている。有権者に先入観を与えてしまう恐れがある。もう少し政治の世界を見てほしい」。公明党府本部の小笹正博幹事長は「全国知事会とは異なり、首長連合では民主を支持した。(自民と民主)どちらの顔も立てどちらにも加担しないという、橋下知事ならではの政治的バランスを取った判断ではないか」。 一方、民主党府連の森本實事務局長は「具体的な実績のないわが党の主張を評価していただいたことは率直にありがたい」と好意的に受け止めた。 平松邦夫大阪市長は「橋下知事が自民、公明の支援を受け当選したことを考えると、思い切ったことをされたと思う」と評した。【産経新聞ネット版から引用】 知事にしても市町村長にしても、「完全に無所属」(どこかで聞いたことのあるフレーズやなぁ)とか「政党からの推薦を受けず」に選挙に出ることは難しいと私は思っておりまして、多かれ少なかれ支援してくれる政党の影響を受けて当選しているものと思っています。そんなことがありますので、組織票が横行している我が国では「政党の意向>国民の意向」なんじゃないかって思うこともあります。 今月末に行われる衆議院選挙においてどの政党を支持するかについて、知事や市町村長においては本人の選挙の時にいろいろ支援してもらっているわけだから、その恩を仇で返すようなことは普通しないはず。でも、そのことがわかっていない連中もいるんですね。 さて、首長連合というのがどれくらい影響力あるのかわかりませんけど、政党の麻乳フェストができあがる前から端的に言うと「我々の言うことを聞いてくれる政党を支持する」ことを表明していました。でも、前出の通り知事や市町村長の全てが「完全無所属」なわけないし、また同じ政党から支持されて当選されているわけではない。だから、A知事はZ党から支持を受け、B知事はその政党と敵対するY党から支持を受けていたということもありうるわけで、例えマニフェストの内容で決めるにしてもその辺り調整をどうするのか極めて難しいのではないかと思っていました。 すなわち、もし首長連合が「Y党を支持する」なんて決めてしまうと、前出のA知事にとってはZ党に対して「(当選の)恩を仇で返す」ようなことになってしまうわけですからね。 そして結論的には、首長連合としては民主党支持ということになりました。橋下大阪府知事にとっては、自民・公明の支援を受けながら民主支持ということになり、「自民・公明、民主の応援はしない」というような苦しいコメントしています。もちろん、首長連合の中でも民主の支援を受けた人にとっては大手を振って民主を応援することができるわけですが、そもそも「こんなこと、しない方がよかったんじゃないの?」って私は思います。 だって、前出の通り知事や市町村長というのは選挙の時に政党の支援を受けているわけでしょ。地方分権を推進するとかお題目はわかるけど、首長連合の全員が無所属で政党の支援を一切受けずに当選してきたなんてないだろうから、「首長連合で政党支持を行う」こと自体無理があるということがわからないのかな? 誰がこんなことを言い出したのかわからないけど(やはり調子乗りのハシモトか?)、よっぽど我が国の選挙の状況を理解していないのではないかって思います。 それから、政党側は政党側で首長連合の「お墨付き」がほしいのか、マニフェストの内容を当初発表したものを後日修正するなど節操ない姿勢も見せています。なんだかこういうのを見せられると、なんだかがっかりですね。政党は確固たる信念があって「日本をこうしたい!」というものを表したものがマニフェストだと思っているのに、指摘されたら修正や変更なんて、そんなことならマニフェストなんていらないやん、って思ってしまいます。 こんな状況をみていると、今月末の衆議院選挙への興味も薄れてしまいます。私は選挙に行かない、なんていうことはしませんけど、どこへ入れても一緒かと思ってしまいますね。
2009年08月12日
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長雨と台風の影響で先月から山口県や九州北部、昨日は兵庫県佐用町などで大きな水害がありましたね。被害にあわれたみなさんに対してお見舞い申し上げます。 さて、このような被害があって今は懸命に行方不明者の捜索や復旧作業に大忙しの状況だと思いますが、こんな時によくあるのが「窃盗行為・詐欺行為」です。これに関しては私の母親からこんな話を聞いたことがあります。母親の実家も1953年の水害で流されてしまったそうですけど、そんな状況下でやっとのことで手に入った米を使ってお粥を作っていたところ、ちょっと目を離した隙にせっかく作っていたお粥がとられてしまったとのこと。おそらく盗もうとしていた輩はできあがるのを待っていたのかもしれませんね。他にも土地のことでだまされそうになったりしたそうで、まさに傷口に塩をすり込むようなことがあったとのこと。だから不確実な情報に騙さないように、また大事なものが盗まれないように気をつけてください。 ところで「窃盗行為・詐欺行為」も困ったものですが、それ以上に困るのは「政治屋の災害地視察」ですね。前出のとおり捜索や復旧作業に大忙しの状況なのに、大名行列のように大勢でやってきて、別に土嚢袋の一つでも作るわけでもないのに数時間滞在して戻るなんて、いったい何しにきてるねん? って思いますよ。 私は1995年の阪神・淡路大震災の時に神戸の職場に勤めていましたが、このときも大都市で発生した大きな災害ということで多くの政治屋が災害地視察と称してやってきていました。まるで「災害地視察をしないと、次の選挙では当選できない」というような感じでね。この人たちが来ると、大勢でやってくることはもちろんなのですが、その度に復旧作業の手が止まったり、自治体の人なんかはその対応をしなければならないなどで「はっきりいって迷惑!」なんですよ。 折しも衆議院選挙が今月末にあるような状況で、選挙民に災害地にいち早く行ったことをアピールする目的であれば浅はかな考えですよ。行っただけで何もやっていないんだから。 災害地を見て早急な復旧のための支援策を講じてもらうというのは、わからなくはないのです。ただ、政治屋本人が来なくてもいいでしょうし、前出の通りこの人たちがぞろぞろやってくるがために起こる弊害もあるわけです。今ではテレビ電話とかテレビ会議等ができるような仕組みが整っているわけだし、政治屋は東京でそれらを見ながら官庁関係者と直ちに対策を講じた方が時間の無駄にならなくていいんじゃないかって思うんですよね。 今朝は静岡県で大きな地震がありましたが、先月から今月にかけて大きな災害が続いています。備えあれば憂いなしということで、飲料水以外はほとんど災害に備えていない我が家も、もう少し備えをしておきたいと思います。
2009年08月11日
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先日来、マスコミを賑わせている酒井容疑者(ついにのりピーじゃなくて、容疑者になったね)。旦那の自称プロサーファー(実際は単なる遊び人?)の職務質問以降の酒井容疑者の動きが徐々に明らかになるにつれて、「気が動転して・・・」なんて白々しいコメントが漏れ聞こえてきています。 でも、金をおろして子どもの世話をお願いしたとされる知人(こいつも怪しいけど)への当面の生活費だけでなく、自分の逃走資金としても充てていたんではないか、また身を隠している間はテレビをみていたというものの、逮捕状が出ていることに驚いたと言う矛盾、逮捕以降の尿検査では覚せい剤の陰性反応が出たなど、何だかとても気が動転していたわりには手際の良すぎることばかりですね・・・。 さて、今日の話題はこれらではなく、「失踪」と「失跡」がどう違うのかということ。酒井容疑者の旦那が捕まって以降、酒井容疑者との連絡がつかなくなったということで新聞などでは「失踪」という文字と「失跡」という文字が並んでいて違和感を感じましたが、みなさんはお気づきになりましたか? 「失踪」と「失跡」。「失」の字は同じなんですけど、その次の『踪』と『跡』は似ていますけど、字が違いますね。どんな意味があるんでしょうか。 辞書では、 『失踪』=行方をくらますこと。また行方が知れないこと。失跡。 『失跡』=行方をくらますこと。また行方が知れないこと。失踪。って、どっちも一緒かい!! どうやら、『踪』の字が常用漢字ではないらしいので、『跡』の文字を使っているようです。 でも、例えば民法第30条や第31条にはそれぞれ「失踪の宣告」、「失踪の宣告の効力」とありますので、個人的には『失踪』の方がしっくりきます。「しっせき」と言われると「叱責」と思ってしまうので。 今回の事件を受けて、「失踪」も「失跡」も同じ意味だったということがわかったので、一つえらくなりました。
2009年08月10日
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先日、久しぶりに献血へ行ってきました。1ヶ月近く間隔があいてしまいましたが、日本橋献血ルームへ行ってきました。 前回は最後まで血液が戻ってこないまま終わってしまいましたので、それを踏まえてまず、きちんと戻るかを確認してからの献血となりました。今回は途中で止まることはなく、また変な痛みもなく終わることができました。私の場合、大阪の献血ルームでの献血があっているようです。(でも、他の地域でも献血はやってみたいのですけどね・・・) さて、結果が送られてきましたが、今回はコレステ君が218と今までの中で一番高い値になっていてちょっと心配です。他の項目はいつもと同じくらいなんですけどね・・・。北海道へ行っていろいろ食べたからかな・・・? 次回は8月中旬以降なので、誕生日あたりに行けたらいいなって思います。
2009年08月09日
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女優の酒井法子容疑者(38)が覚せい剤を所持していたとして、逮捕状が出た事件で、同容疑者が8日午後8時ごろ、警視庁施設に出頭した。同庁は取り調べた上で、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。 捜査関係者によると、酒井容疑者の夫で自称プロサーファーの高相祐一容疑者(41)は3日未明、東京都渋谷区の路上で、覚せい剤を所持したとして現行犯逮捕された。 電話連絡を受け、酒井容疑者は警察官と応対した後、現場から車に乗ったが、そのまま行方が分からなくなった。「子供の所へ行く」と言い残していたという。 酒井容疑者と長男の捜索願が出たが、実際には知人に長男を預けており、警視庁は6日夜に長男の無事を確認した。 酒井容疑者から知人には数十万円が渡り、何らかの手段で送金した疑いがあるほか、金額は50万円程度だった可能性がある。 酒井容疑者は逃走中、現金自動預払機から2回で20万円ずつを引き出していた。 警視庁は港区南青山にある酒井容疑者の自宅マンションを捜索し、化粧品のポーチの中から微量の覚せい剤を発見。吸引器具の付着物のDNA型は酒井容疑者のものと一致した。 高相容疑者は「その覚せい剤は自分のものではない」と説明したという。 警視庁は山梨県身延町付近で4日、酒井容疑者の携帯電話の電波が出たのを確認。同容疑者は5日、公衆電話で知人に「子供の声を聞かせて」と連絡したが、居場所は伝えなかったという。【時事通信ネット版から引用】 この話題は振れようかどうしようか迷いました。まだよく分からない部分もあるからね。ただ、自分の子どもを知人に預けたまま自分は身を隠していた(逃げていた?)という非常識さには、親としての自覚がないんじゃないかということで、やはり取り上げることとしました。 改めて書くほどのことでもないのですが、芸能人って夢を売る商売だと思っています。いつまでの見る人のあこがれであってほしい存在なのに、実際の芸能界はこんな話が時々見られますね。ヤクがらみで捕まった、なんていう人は思いつくだけでもたくさんいるんじゃないですか? また、先日も一緒にいた女性の様子が急変して死亡したのにほったらかしにして逃げたヤツとか、酔っぱらって真っ裸になったヤツ、道路交通法違反で捕まったヤツなど、とても「夢を売る商売をしている」とは思えないヤツらばかりです。しかも、ほとぼりが覚めた頃にしっかりと現場復帰しているし。一般社会では考えられないですよね。 それから、芸能界の薬物汚染は噂かもしれませんが聞きますよね。今回のケースでは、芸能人のサーファー仲間にも蔓延しているんじゃないかなんて思ったりもします。接点も多そうだからね。 これを機会に芸能界のドス黒い膿をきれいに出して、浄化をしてもらったらいいと思いますが、なかなかそんなことはできないんでしょうね・・・。
2009年08月08日
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本日、8月7日は妻のところが毎年墓参りをしていまして、親戚がたくさんやってきます。以前は墓参りが終わってからみんなで呑み会をしていましてかなりにぎやかだったのですが、親戚の皆さんもだんだん年齢を重ねられてそんなムチャもできなくなってきたのか、普通に昼ご飯を食べて(それでも子どもたちも含めて大勢集まりますから結構な人数になります)お開きとなっています。 今年は仕事の関係で私は休みを取ることができませんでしたので、出勤前に墓参りをしてきました。墓は自宅からそんなに離れていないところにありますので、墓参りをして出勤しました。 義父さんは2005年11月に亡くなったのでもう4年が経とうとしています。今年4月には私の父親が亡くなりましたが、今頃あの世で一緒に焼肉食べながらビールを呑んで好きな野球を見ているかもしれません。 ところで野球といえば、義父さんは晩年の体型からは想像できませんが、若い頃はノンプロの国鉄に在籍し、俊足巧打の外野手として活躍していたそうです。また、その前にも高校球児(高田高校出身)として活躍していたそうです。ただ、残念ながら甲子園には出場することができなかったそうです。 これは当時の地区代表の決め方が今のような「1府県1校」ではない地域があって、夏の大会では奈良県と和歌山県は「2県のうちから1校」が出場することになっていました。だから、奈良県で勝ち進んでも「紀和大会」という代表決定戦で和歌山県のチームに勝たないと甲子園には行けないということです。 ちょうど義父さんが高校生だった1951~1953年の状況を調べてみると(wikipediaから引用)、 1951年 県和歌山商(和) 2-1 高田(奈) 1952年 新宮(和) 1-0 郡山(奈) 1953年 御所実(奈) 6-0 向陽(和)というような状況だったようです。もし、今のような「1府県1校」だったら、1951年なんかは甲子園出場を果たしていたかもしれませんね。 甲子園出場はかないませんでしたが、私と妻が結婚して甲子園球場の近くに住んでいたときに、高田高校が春の選抜に出場したことがあって(1999年)、その時は学校OBと野球部OBとして甲子園球場で観戦されていました。 私は草野球ですが40歳を越えてもがんばっていますが、依然としてバッティングは下手なんです。だからこそ義父さんにきちんと指導してもらって、バッティングセンターへも一緒に行けたらよかったなぁって思っています。 結局一度も行くことができなかったので、それは今でもそれは悔いています。なかなか言い出せなくてね・・・。 明日から第91回の夏の大会が始まりますね。ここ数年はほとんど見る機会がありませんけど、代表校のみなさんには出場できるだけでもすばらしいことなので、もちろんがんばって欲しいのですが、是非とも野球を楽しんでいただければと思います。
2009年08月07日
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大阪府の橋下徹知事は5日、「東京マラソン」をモデルにした市民参加型の大都市マラソン大会「大阪マラソン」を平成23年から開催する計画を明らかにした。府と大阪市、大阪陸上競技協会などでつくる開催準備委員会を今月中に設置、コースの検討などに着手する。 計画によると、大会の時期は毎年10~12月ごろ。フルマラソン、ハーフマラソンなどを開催し、約3万人の参加を見込む。コースについては、今後実施する府民へのアンケート調査の結果も参考に大阪の名所を巡ることができるルートを検討する。 橋下知事は「府と市が協調して取り組む一大イベント。沿道の商店街なども含めて、大阪全体で楽しめる大会にしたい」と述べた。 マラソン大会のほかに橋下知事は、高速道路を利用した自転車レースを来年3月に開催する計画も表明。国などと調整したうえで第二京阪道路を開通直前に利用、往復30キロ程度のコースで実施したいと説明した。【産経新聞ネット版から引用】 東京マラソンが結構にぎわっているから大阪でも・・・っていうことなんでしょうか。市民参加型っていっても、子どもからお年寄りまで誰もが参加できるコース設定と金額にしないと気軽に参加っていうわけにはいかないし・・・。 っていうか、東京の二番煎じではなく(東京マラソンも海外の都市の二番煎じだそうですが)、大阪独自の市民参加型イベントをすればいいと思うんですよね。 例えば、大阪では堺市が自転車の町として有名ですし、あまり有名じゃないかもしれませんがツアーオブジャパンという国際的なサイクルロードレースも行われているくらいですから、自転車を使ったロードレースなんていいと思うんですけどね。マラソンだと疲れて来ると歩くのでいつまでたっても終わらないかもしれないけど、自転車ならまだスピーディなので道路の通行止め時間も少なく済みそうだし。 だから、フルマラソンに相当する分はプロ選手やアマチュアの強豪選手がガチンコ勝負するサイクルロードレースを行い、別に子どもからお年寄りまで誰でも参加できるようなものとして普段使っている自転車でも参加OKのレース(というよりも完走目的のレース)なんていうようにすれば、誰もが気軽に参加できるでしょう。 また、自転車がなくても不法駐輪で一定期間経過したものを利用すれば安く上がるでしょう。(整備の手間はかかるかな・・・) コース設定は難しいかもしれないけど、海側なら比較的坂は少ないのでいいかもしれませんね。 ところで、かつて行っていた御堂筋パレードなんてあれも市民参加型イベントの一つだったと思いますけど、ハシモトが知事になってから中止になってしまいましたよね。あれとどう違うんだろう、大阪マラソンって。ボランティアの動員数だって半端なくかかるのにね。 大阪を元気にしたいというのはわかるけど、「何も他の都市のマネせんでもええやん。」って思いますし、結局は府民の理解をどこまで得られて、スポンサーがどれだけ集まるかというところでしょうね。破綻寸前の大阪府に補助金等を出す余力はないでしょうし、ハシモト自身がポンと寄付するわけでもないでしょうから。
2009年08月06日
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今回の調査は、全国の20歳以上の価格.com登録ユーザー6672人(男性87.1%、女性12.9%)を対象に7月に行われた。 普段よく飲むお酒のベスト3は「ビール」「発泡酒」「第三のビール」で、この3種類は、男女問わず「よく飲む」と答えた人の割合が大きい。ビールを選ぶ人は、何よりもその味にこだわっており、購入時に重視するポイントとして「味」をあげた人は70.7%なのに対して、「価格」は7.7%。これが「発泡酒」になると「価格」が28.6%、「味」は36.9%となり、さらに「第三のビール」になると、「価格」が42.1%、「味」が35.0%と逆転している。 普段お酒を飲む頻度が「ほぼ毎日」と答えた人は4割に達しており、年代が上がるほど飲酒の頻度が上がっている。一方、若年層ほど、習慣的な飲酒の頻度が低く、お酒を飲まない割合も高くなっている。 お酒を飲まない理由はさまざまだが、若年層、特に20代では、「お酒は飲めるが好きではない」という割合が非常に多く、「飲めないのではなく、あまり飲みたくない」という酒離れの傾向が見て取れる。 また、お酒を飲むシチュエーションを昨年と比べてみると、増えたものとしては「家(自宅または友人宅)」がもっとも多く、全体の46.8%を占めた。「外食」で飲む機会が増えたと答えた人はわずか8.7%で、逆に減ったと答えた人は46.4%となっている。 同調査では、ビールよりも安いことで人気となった発泡酒や第三のビールは、実は若年層にはさほどヒットしておらず、逆に同価格帯のソフトなお酒との競合が激しくなっているのではないかと分析している。若年層のクルマ離れや旅行離れが指摘されているが、お酒に関しても確実に「酒離れ」が進行しているようだ。【MarkeZine から引用】 最近の若年層は携帯電話等にお金がかかるせいか、車離れが進んでいるという話しはよくききます。これは車の維持費(燃料代や駐車場代などを含めて)がかかることや、魅力的な車がなくなってきたということも影響しているのではないかと思われます。 ただ、アルコールに関してはそこまで変わっていないだろうって思っていたのですけれども、実際には酒離れも進んでいるんですね。法律では禁止されていることはよくご存知ですけど、今のような夏休みなんかに中・高生が酒を飲んで云々なんていうニュースをみることもあるので、車離れはわかっても酒離れというのはちょっと意外でした。 「酒は呑めるけど好きではない」「飲めないのでなく、あまり飲みたくない」というコメントの背景には、職場での酒の席での嫌なイメージがあるのかもしれませんね。仲間内で楽しくワイワイというならわかるけど、職場の上司や先輩と飲むと、ダラダラ長時間拘束される、グチグチ説教される、余興を強要されるなんていうことがあるのかもしれませんね。 かくゆう私も若いときにはそういう考えもありました。仕事は終わっているのに半ば強制的に飲みに行って超時間拘束、説教なんていうことはありましたよ。いっそのこと、下戸ならよかったんですけど、亡き父親や弟ほどではないもののそこそこ飲める方なので・・・。 特に、職場のソフトボールクラブの試合の帰りには、必ず呑みに行くことになっていて若い頃には拒否できずにやむを得ず行くのですけど、雰囲気がなじめなくていつも早く終わらないかなって思っていました。 だから、若年層の酒離れというのは、そういった雰囲気が嫌だからアルコールもどちらかというと飲みたくない、ということではないかと私は思っています。 アルコールでコミュニケーションをとる、というのは伝統的に行なわれてきたことかもしれませんが、その場の雰囲気がよくなければいけないのでしょうね。これは酒の席だけではないとは思いますが・・・。
2009年08月05日
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身体障害者用の駐車禁止除外標章を悪用して路上駐車を繰り返したとして、大阪府警東署は3日、車庫法違反容疑で、奈良県広陵町の会社社長(51)と法人を書類送検した。 同署の調べでは、社長は今年6月、大阪市中央区材木町の会社近くの市道で、通勤に使っている会社名義のベンツで長時間の路上駐車を繰り返した疑いが持たれている。 今年3月に「障害者に見えない人が除外標章を使って毎日のように路上駐車をしている」との匿名のメールが府警にあり発覚した。 社長は「駐車場代がもったいなかった」と供述。社長が使っていた標章は昨年6月に茨木市内で置引被害に遭ったもので、同署が入手方法を調べている。【産経新聞ネット版から引用】 「障害者に見えない人が除外標章を使って毎日のように路上駐車をしている」、これって時々私も見かけますよ。明らかに元気に見えるんだけど、ひょっとしたら身体が悪いのかもしれないけど、いやいや、やはりどうみても変だよなっていう人。この標章ってそんなにたくさん発行されているのかなって思うくらい、見るときは一日に何度も見かけますよ。原本をカラーコピーしていてもわからないだろうけどね。 障害者の人にしてみたら、いい迷惑ですよね。この除外標章をつけているだけで白い目で見られるようじゃ、何のための標章かわからないからね。 そういえば、前に住んでいた甲子園でもこれと似た話を聞いたことがあります。ご存じのように甲子園には阪神タイガースの本拠地の阪神甲子園球場がありまして、球場周辺は駐車禁止です。ところが、この標章をつけていることをいいことに不法に停めている輩がいて警察が排除したとか。これも不法に入手したらしいとの噂でしたが、本当かどうかはわかりませんでした。(ただ、この標章がネットで取引されていたという話も聞いたことがあったけどホントかな・・・?) このような事件があったわけですから、不法に取得している輩がまだいると思われます。警察も駐車禁止場所において除外標章をつけている車をあたってみて、きちんとした取扱いをしてほしいと思います。
2009年08月04日
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フロッピーディスクドライブ(FDD)の主要メーカーが、生産撤退に向けて動き始めた。大容量のUSBメモリなどに押されて、市場規模が30分の1に縮小しているからだ。ディスクについてもメーカー各社が販売をやめ、「フロッピー」は退場目前だ。ただ、財務関係など古いデータをフロッピーに保存している会社もあり、波紋が広がっている。 ティアックの2008年度FDD出荷台数は245万台。近年は前年比20%減のペースで減っていて、生産をやめる方向でPCメーカーなど法人顧客と協議している。時期については、一部で「2010年4月に生産を終了する」と報じられているが、ティアック広報担当者はJ-CASTニュースに対し「顧客のニーズと市場の動きをみて、これから決める」と答えている。 ワイ・イー・データも供給先と協議に入った。時期は未定。ソニーも2010年3月まで生産が決まっているが、それ以降は未定だ。 調査会社によると、FDD生産のピークは2000年度で、台数ベースの市場規模は1億5616万8000台だった。しかし09年度の出荷見込み台数は541万台とおよそ30分の1に激減している。 FDDはPCに搭載されることが少なくなり、外付けタイプがほとんどだ。サプライヤーから製造を請け負っていることが多い。 主に法人向けに販売しているIOデータの広報担当者は、 「USBメモリは使わず、財務関係のデータなどはフロッピーディスクで保存している会社もあります。FDDがなくなればデータが見られなくなるので、可能な限りお客さまに提供できるよう、現在調整を進めています」 と、やや困惑している。 大手量販店で販売しているバッファローではピーク時より激減したが、ここ数年は法人客に安定して売れていて出荷台数は年間10万台だ。 「3社で国内外のシェアのほとんどを占めていますので、撤退後は販売できなくなります。当社では2010年春の出荷分で最後になる予定で、取り扱い店舗に順次お知らせしてきます」 といっている。 フロッピーディスクそのものも、すでにほとんどのメーカーが販売をやめている。三菱化学メディアは、原料である磁気ディスクの生産終了を理由に09年3月末で終了。日立マクセルも同月で終えている。【J-CASTニュースから引用】 以前このブログでもとりあげたフロッピーディスク。私の家には未使用のものも入れて50枚以上がありまして、また外付けのFDDも持っています。一時期、仕事を持ち帰って家で作業するときなんかは重宝していたんですけど、セキュリティーの問題等々でなかなかそういうわけにもいかなくなって、また職場のパソコンにもFDDがなくなってしまったので、大量のFDは無用の長物(トマソン)状態になっています。今は高性能で大容量のUSBメモリがあるので、FDの出番はこの先もないでしょうね。 FDを生産するメーカーでも生産終了となっているそうで、FDDの生産撤退とともにFDの時代は終わってしまうのでしょうね。パソコンの進化の過程といえばそれまでかもしれませんけど・・・。 そういえば、私の職場にも大量のFDがあります。未使用も含めると相当の枚数になるでしょうけど、どうするのかな? もったいないけど全て廃棄処分、でしょうな。使用している分はセキュリティーの問題があるからやむ無しですけど、未使用分はホントもったいないです。どこかで使ってくれないかな、ってそれは無理ですわな。 せいぜいコースター程度かな、使えるとしても・・・。
2009年08月03日
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昨日31日は奈良県天理市で剣道の試合がありました。上の子どもはもちろんのこと、下の子どもも試合に出場しました。 まず、下の子どもは小学2年生クラスの個人戦に出場。試合ではなく、面打ち、小手打ち、小手・面打ちの課題を4本ずつ行なうものでした。その1回戦は難なく勝ち、2回戦に望みましたがその2回戦において審判団の不手際がありました。結論的には下の子どもが負けなんですが、要するに対戦者の立ち位置、攻めの順番が間違っているのに3人いる審判や進行役も指摘することなく進められたということです。つまり、私の下の子どもは赤い札をつけているのに上手に立ち、攻撃は下手に立っている白い札を付けた相手方から行なうというもので、正しくは赤い札を付けている私の下の子どもは下手に立ち、攻撃も下手から行うそうです。 このように間違っているのに、試合結果を表示する旗も「赤」を挙げるものですから余計ややこしい。これも「下手側の攻撃が勝ち」ということだそうですけど、終わってから勝ったと思ったのに実は違うという結果に・・・。 普通では考えられないですわ~ 野球で例えたら、ホーム側・ビジター側が逆のダグアウトに入って、しかも先攻後攻が間違っているのに審判団は何も異議を唱えない、ということですからね。ありえんでしょ? こんなこと、プロ野球の審判がやらかしたら、大沢親分とか近藤貞夫さん(故人)なんか、「てやんでぇ~べらぼうめ!」とか「このへたくそ!」って猛烈に抗議するでしょうね。だって、審判は3人もいるんですからね、誰か気がついてちゃんと指示してくれたらいいのに。 まぁ、私は剣道教室の監督でも役員でもないですから、抗議するような権限はないんですけど、なんだかすっきりしませんでした・・・。 そんな下の子どもも最終的には3位ということで、メダルをもらいました。 続いて下の子どもは当日体調不良で休んだ子どもの代わりに団体戦に出場しました。でもまぁ、まだまだ経験不足なのかあっさりと負けてしまいました・・・。これをきっかけにしてくれたらいいですけどね・・・。 上の子どもは個人戦に出場。ただ、北海道旅行で練習不足&少し太ったのか動きにキレがなく、善戦したものの負けてしまいました。 続いて団体戦に出場、トーナメントの関係で2回戦からの出場となりました。その2回戦は次鋒として2本勝ちし、個人戦の雪辱を果たしました。その後の準決勝では、背の小さい相手に手こずり1本は面打ちでとったものの、残り時間ギリギリで小手打ちを喰らって引き分けとなってしまいました。焦らずに攻めればよかったのにね。他のメンバーも似たような感じで延長戦になりました。延長戦は1本勝負には残念ながら負けてしまいました・・・。 ただ、ここでも気になったのは、やはり審判の不手際でした。細かい判定は仕方ないにしても、一番解せないのは大将戦と延長戦で相手の子どもがガッツポーズしているのを警告しなかったこと。剣道ではこのような行ないはよくないことと教えられているようで、職場の剣道経験者の同僚の話しでも勝ちを取り消されることもあるとか。 にもかかわらず、それを警告しなかったのはやはりおかしいのではないかと。でも、野球のように監督が審判にアピールできる仕組みになっているかどうかわからないし、アピールしても覆らないから抗議しなかったのかもしれませんけど、思わず「ガッツポーズは反則やろ!」って怒鳴りそうになりました。 それと応援する父兄のマナーのよくないこと。自分の子どもやチームの子どもががんばっているのを応援するのはいいけど、もっと節度をもった応援をしてほしいもの。ちなみに、その準決勝であまりに節度のない応援をするものだから、ついつい私もドスの効いた声でわが子を応援してしまいました・・・、反省。(そのおかげで節度のない応援をしていた連中は静かになりましたが) 準決勝で負けてしまいましたが、一応3位ということでメダルがもらえたのは自信とともに、もう少しできたのではないかという再確認の意味にもなったのではないかと思います。 なお、この大会では中学生の子どもも個人戦に出場し、女の子の一人は優勝、男の子も準優勝といういい成績でした。 ところで、行き帰りは借り上げバスで往復(私と妻は別途車で移動)しましたが、車内ではちょっとした旅行記分でワイワイしゃべりながらの移動だったそうです。それでも、帰りのバスの中では「私がもう少しこうしていたら」「ボクがもっと攻めていたら」「あそこはこうした方がよかったのでは」等と反省もしながら帰ったそうで、ちゃんと次に活かせそうです。
2009年08月01日
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