間仕切り壁断熱材、グラスウールが入りました。
玄関ドア、屋根の収まり具合です。
サッシ枠の施工中の曲り発見、取り替えていただきました。
間仕切り壁の断熱材効果
通常は、間仕切り壁に断熱材は入りません。
何故なら、断熱性能は室内と室外のエネルギーロス計算で断熱性能を測るのみです。
したがって、間仕切り壁は室内の一部のため何ら断熱性能を勘案しません。
建売住宅にしてみれば、コストUPとしかみなされないというのが実態と思われます。
マイホームでは、建築途中に間仕切り壁と、1Fの天井ににグラスウールを入れてもらうようお願いしました。
価格てきにも、高性能なグラスウールは、5坪で10,000円程度です。
天井裏20坪で、40,000円、1F間仕切り10坪20,000円、2F間仕切り25坪50,000円、高く見て110,000円程度です。
これに工賃が多少かかりますが、外壁ではないので簡単です。
こんな工夫で、壁の防音効果、音の共鳴防止が期待でき、隣の部屋の音、トイレの音など格段に遮音してくれます。
さらに、使用しない部屋は閉め切るだけで、冷暖房効果up、壁内の空気対流防止による熱ロスがなくなります。
これから、注文住宅を検討している方は、是非検討してみてください。