最近地震も多く、宮城県沖地震も東日本大震災とはまた異なる場所で起こる可能性があるということです。
さらに、南海トラフ地震も、盛んに注意喚起報道されています。
さて、3.11東日本大震災時、長期に供給されず困った一つは、生活用水です。
我が家の水は、地域的な水道の地理的な供給ルートの関係で、ポンプで一旦汲み上げて供給している地域でした。
水道管は大丈夫でも、そのポンプ設備等に被害があったり、給電されなければ、飲み水を供給できなかったんです。思い起こせば、2週間ほど水道が使えなかったように思います。
幸いトイレを流す水は、風呂の残り湯を使ったのでさほど困りませんでした。
ただ、これとて、いざという時のために、風呂の残り湯は日頃から「流さないでおこう。」と決めておいたからで、お風呂の残り湯も無かったら大変です。
でも困ったのは、飲み水で、保存用ペットボトルがあったわけでもないので、水を調達する必要がありました。
飲料水用は、ペットボトルが意外に手にはいったので困ったという記憶はありませんでしたが、ちょっとした料理や、顔や手を洗ったり、食器を洗ったりする水が必要でした。
タイトルの「ウォータータンク」やはり水を運搬するには、揺れても漏れない容器や袋が必要です。
自分の場合は、キャンプ用の折りたたみのビニール製のウォータータンクがありました。
さらに、仕事の関係でイベント用テントの重しに使った、合計4つの同じウォータータンクがっありました。
水道水は、低い地域の水道水の出る公園まで、自転車でウォータータンクを二つ持って汲みに行った記憶があります。
一月近くは、なかなかガソリンも給油することは困難だったので、自転車だったんです。
大きな災害になると、店頭から一斉に色んな品物が無くなります。
無論、ウォータータンクも災害が起こってからでは、準備できません。
キャンプをする人なら、水を運搬する容器はあると思いますが、そうでない場合は、一つ折たたみのできるタンクを準備しておいてはどうでしようか。
■お勧めウォータータンク
折たためるため、コンパクトにして保管しておけます。フタが大きいので、手を入れて洗え、使った後も長期に保管したり、飲料水用として使っても心配いりませんよね。
災害はもちろん、キャンプなどのアウトドア、美味しい湧水の運搬など色々使えます。
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保管スペースがある場合や、ふだんも使う場合はこちらも便利、ウォーター用 ポリタンク、湧水などの運搬、屋内での給水に便利なハードタイプのウォータータンクです。
また、ウォータータンクを選ぶ時は、せいぜい10L、重さにして10キログラム以内の物をチョイスしておいたほうがいいかなと思います。
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