集中豪雨により全国で災害が発生していますが、その原因として、日本の林業衰退による山林の荒廃が
あるのではないかと思います。
実際どうなのか、現地の人に聞くわけもいかず本を読んでみました。
こおいう類の本て、以外と高額だったりしますが、見つけたのは、
「変わる住宅建築と国産材流通」
という本で初心者にも読みやすくわかりやすいです。
国産材ってどうなのか、外国からの輸入材料でどんな現状なのか20年くらい前からの関連性も書いてあります。
さて肝心の国産材ですが、この本を見ると以外と悪く無いなと思えてきます。
元々悪くないのですが、集成材集成材ともてはやされている現状ですから、しかた無いことですが、この本を読んでみるとそれは、業界の国産材に対する知識の無さも多分にあるのでは思います。
また、木材に関する法規や国産材料の表示の見方や流通などがよくわかります。
マイホームの柱は、杉の乾燥材を使用しています、よって木割れによる音や目に見える狂いは素人目からは皆無です。
これから、マイホームを建てようと思っている人、国産材を使用しようと思っている人には、その基礎知識を得る意味で、もってこいの本です。
■変わる住宅建築と国産材流通
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2013年08月14日
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