埋込式タイマースイッチ、消し忘れ解消。
ちょっと、時間があったので郊外にある、プロショップを物色していたら、埋込式タイマースイッチを見つけたので早速購入、二つで5,000円余りでした。
用事を済ませた後帰宅、今日やってしまおうか、ちょっと躊躇しましたがやってみようと。
電気工事には資格が必要ですので、自己責任です。
まず、壁のスイッチON 収容されている、換気扇と照明を点灯させます。
その後、1Fの電源盤のそれらしいブレーカーのみ落とし、換気扇が停止したことを確認します。
その後、換気扇のスイッチカバーを外して通常のスイッチからタイマースイッチに交換です。
スイッチの電気回路
スイッチカバーを外してみると、3芯のケーブルで配線されています。
てっきり、2芯で、それぞれスイッチに配線されいているのかと思いました。
また、既に取り付けてあるスイッチには、3穴の結線穴がありますが、購入したタイマースイッチには2穴しかありません。
スイッチは、「2時間・4時間・連続」と、「15分・30分・90分」のスイッチを購入したので、お風呂の方も交換しようと思いましたが、どちらも2穴なので、ひとまずバスルームの換気扇のスイッチは「2時間・4時間・連続」の方に交換しました。
さて、話を戻して、3芯で、2回路をコントロールしているということは、1本がアース線(グランド)のようです。
ちょっと心配ですが、交換つなぎ替えしてスイッチをOFF状態でブレーカーを上げます。
あとは、スイッチを入れてみて、正常に稼働していることを確認はめ込んでカバーを取り付けて終了です。
タイマーに交換後の節電効果
実際タイマーに交換すればどの程度節電になるんでしょうか。
推定で、我が家の風呂タイムは、朝派と夕方派の2タイムあります。仕事や生活習慣など色々な理由はありますが、お風呂を使うたび毎に、換気扇を稼働させます。
朝方7時頃に換気扇を稼働させれば、消すのは午後3時頃、夕方5時頃換気扇を稼働させれば、夜12時頃スイッチOFFそんなパターンでしょうか。
単純に朝から8時間、夜は7時間稼働していることになります。
このことから、タイマーを4時間設定にすれば、推定すれば5時間前後は稼働時間が短くなると思われます。
節電効果の計算
一日5時間、稼働時間が少なくなった場合の一月の節電効果を計算です。
1ヵ月の消費電力は換気扇が30Wとすれば4.5KWです。
30W×5時間×30日÷1,000=4.5KW
金額にすれば節電効果は、128円です。
4.5KW×28円=126円
1年にすれば、約1,500円の節電効果です。
スイッチの価格は約3,000円くらいですから、2年で元がとれる勘定です。
電気料金について
一般の家庭用の電気料金は、一月の消費電力量が多ければ単価があがります。
東北電力では1kWhにつき
・~120kWh 18円24銭
・120kWh~300kWh 24円87銭
・300kWh~ 28円75銭
300Kwhぐらいに抑えられれは、金額にして、50A契約で6,000円程度かと思いますが、毎月7,000円以上になると、1Kwhあたり、29円の電気料を払うこととなります。
いかに、あらゆるものを少しづつでも使用量を下げるかがカギになってきそうです。
タイマースイッチのメリット
何より、「換気扇が点けっぱなしだった。」という損した気分が無くなるというのが一番のメリットです。
運転中は赤いランプがついていることです。
また、タイマーを作動しなくて良いというなら、切替を「連続」にすれば、押しボタンスイッチとして使用するだけです。
お風呂に入る場合は必ずスイッチON、時間ズレで複数人入るので、前の人から時間が空いたなと思う時は、スイッチを再度押す場合もあります。
バスルーム換気扇のタイマースイッチは便利です。
●2H・4H・連続の埋込浴室換気スイッチは
パナソニック フルカラースイッチ
・WN5294 (5〜50W用)
・お風呂の換気扇
・サニタリーのライト
・お庭の照明
出典:楽天市場
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