車の整備用品も多数あれど、その中の1つがタイヤです。
現役3台分のスタッドレスの保管や、アルミホイール2セット、処分する予定のタイヤが6本ほどあります。
けっこうな容積になります。
今回3つめのタイヤラックを購入しました。
ただ、収納スペースは節約できても、運ぶのは同じです。
そこで、これまでの2本のタイヤラックのとおりキャリーを取り付けることにしました。
タイヤラックにキャスターを取り付ける
■材料は以下の4つだけ。
・双輪キャスター
40ミリねじ込み式M10
ロック付きでも可
・ナット M10
・座金2種 M10用
■工具
・ドリル
・ドリルビット
・6角ソケット、レンチ
キャスター取付手順、つきなみです
初めに難儀したのが、下のキャップでした。
ドライバーでこじれば抜けるかと思ってましたが、樹脂系接着剤で簡単には抜けないようになってました。
水道用レンチを使う必要がありました。
あとは簡単、ドリルで穴を開けてキャスターを取り付けるだけです。
材料で座金2種と書いていたのは、キャスターにはナットや座金がついてません。
キャスター軸の通る外形の大きい座金は下側に、小さめの座金は脚のキャップの中へ。
あとはナットで締め付け固定するだけです。
大き目の座金を使わないと、キャスターの軸はキャスター中心から偏心しているので、よれてしまう可能性があります。
元々このタイヤラックにはキャスターをつける仕様になってませんので、上下なるべく大きい座金でキャスターをガッチリ固定する必要があります。
だいたい、タイヤ1本ホイール付きで、15~20キログラム程度はありますから、4本なら80キログラムほどになります。
E11 NOTE用 175/65/14
SUNNY VZ-R用 195/55/15
Kei用 165/70/14
一年に2回、3台のタイヤをキャリー無で運搬するのは、還暦の肉体にはとっても難儀です。
一度にするわけでもないですが、10メートル近く、タイヤラックを引きずるわけにもいかないですよね。
タイヤラックの選び方
選び方といっても、これがいい悪いというわけではありません。
今回、NOTE用のタイヤラックを購入しましたが、ホームセンターに売っていサイズでは軽用のタイヤラックです。
タイヤの収納ですから、入らないのも困りますが、大きすぎも困ります。
今時の車は、軽自動車も小型乗用車もほとんど同じようなサイズが多いです。
車種によってもRVなどもあり軽自動車と言えど多様なサイズがあります。
NOTEの175/65/14では、一応外径は、590ミリくらいです。
接地幅は、175ミリなんでしょうが、実際の膨らみを入れた厚みは、190~200ミリくらいです。
SUNNY V-ZR の195/55/15では、外径が590~600ミリ、厚みは220ミリくらい。
タイヤラック選びは表示タイヤの表示サイズは勿論ですが、実測の寸法からタイヤラックを選べばすっきり納まりますよね。
タイヤラック検索
楽天市場 ★Amazon ★Yahoo!ショッピング