「細長い、虫がいる。」というのでハリガネムシかなとも思った。
気持ち悪いのには変わりないので、見る気もなく、
「カマキリなどのお尻からでてきたりする寄生虫だ。」と話していた。
と、
「ほら、後ろにいる!」と言う。
ビックリして後ろのコンクリートの隅を見てみると、カーキ色の光沢のある30センチほどの虫がクネクネゆっくり動いていた。
色はキャラメル色です。
大ぐくりでは、「コウガイヒル」というらしい。
外来種、オオミスジコウガイビル
そして、この30センチもあろうかという動物は「オオミスジコウガイビル」近年都会でよく見かける外来種であるという。
切っても再生プラナリアの親戚?
・頭部は半月形である。
・筋肉や神経系の発達が劣りゆるゆると這う。
・雌雄同体。
・プラナリア同様に再生能力が高く、切り口から再生する。
無害な益虫
陸棲だが、乾燥に弱いので、湿った土壌や石の下、朽ち木の中などに潜んでいる。
肉食で、ミミズやナメクジ、カタツムリなどを食べるらしいので、益虫とい位置づけです。
でも、そもそもミミズも益虫なので、害虫のような気もしないでもないですよね。
まあ、ナメクジやカタツムリが害虫なのでその部分で益虫なんでしょうか。
ホームセンターで見かける、カブトムシやクワガタ、セミやトンボならいいですが、その外の虫というと、ザワッっと。ゾクゾクしますよね。
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