週末は釣りに時間を割いていたからなんです。
屋内でブログを書いたり、DIY、車いじりも楽しいのですが、釣りも楽しいんですよね。
実は、30年近く前には、アウトドアや釣りにもいそしんでいました。
釣りと一言で言っても色々ありますが、岸壁でのロックフィッシュ、アイナメ狙いでしょうか。
混じって、カレイやチンチン(小さいタイ)、たまにフッコ(スズキ)アナゴなど連れていたと思います。
昨年暮れ近くから、今の極寒まで毎週のように釣りにでかけていたんです。
昔の知識にネットや本から知識を重ね合わせ、ようやく「釣れた!」という釣果は2月初め頃でした。
30オーバーのアイナメを5本揃えました。最大で38センチ食べごろです。
岸壁ではこのくらいが限界でしょうか。
増えた釣り竿やロッドを整理したい。
30年前なら、釣り道具は釣具屋さんか、上州屋とお決まりです。
今は、釣り具のチェーン店は無論、リサイクルショップやネットでも格安で手に入ります。
ネットで調べれは、ロッドの良し悪し、釣り方、釣り場、YouTubeの動画など、そんなこんなで、あっという間に釣り道具が増えていきます。
ロッド・振出竿スタンドを100均で作ってみた。
そこでお題、だんだん増える釣竿、を立てておけるロッドスタンドが欲しくなります。
ロッドスタンドと言えばこんな感じがスタンダードでしょうか。
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
買っても、3,000円くらいから買えるんですが、釣り竿やロッド全てを立てるとなると・・・。
さらに、仕舞寸法の短い、小継ぎの振出竿はロッドスタンドには立ちません。
そこで、むくむくとDIY心が湧きます。
木に穴をあけたり組んだりして作ろうかとも思いましたが、面倒、時間がもったいない。
さらには木で作るとなると、買ったほうが安かったりと・・・。
簡単・格安、ロッド・振出竿スタンドを100均でDIY。
色々考えた挙句100均で売っている物でロッドスタンドを作製することにしました。
100均ロッド・振出竿スタンドの材料と道具。
・ワイヤーパネル
・タイラップ
・パーティクルボード
・ビニールテープ
材料は以上4点だけです。
道具は、
・大き目のペンチ
・キリ
・のこぎり
ワイヤーパネル10まいくらいで作れます。
ワイヤーパネル組み立て図
ロッド立て側は、ワイヤーパネルの3マス分使用します。
振出竿は裏側の、ワイヤーパネルの四角いマスに立てて収納、30号の重りの投げ竿ぐらいは収納可能です。
ロッドのフックはパネルをカット、折り曲げてテープを巻いて、ロッドに傷つかないようにします。
底や下側は、パーティクルボードをお決まりの斜め45度ぐらいに。
裏側は、振出竿、チョイ投げから遠投、磯竿などです。
振出竿のリール下の長さに合わせ、2種類、パネルの四角に立つよう、下側にも取り付けます。
長い振出竿は、上側から立てます。
小継ぎ竿は、手前の一列のみ下から3段目に奥行2マスの枠が取り付けてあります。
実際使ってみると、あっちこっちに立てかけたり寝かせたロッドがまとまり改善されました。
置き場所が作業場所でもあり、作業時などひっかける心配も少なくなり良好です。