何が悪いって、コンベック(スケール)が悪いって、そんなわけないですよね。
測る時の見間違いです。
窓の高さを10mm誤って注文してしまいました。
コンベックの1,100mmに、赤文字で「110」と書いてありますが、実際の窓枠の高さは1,103mmに対して、1,113mmと書いてしまいました。
結果は目に見えてますよね、届いて即取付ようとした所取付できません。
ガックリ!
購入したのは、
高さ1113mm × 幅743mm
高さ1113mm × 幅1150mm の
透明複層 二窓分、合計送料込みで43,000円です。
サッシの切り詰めはできるのでしょうか。
結論から言えば、できるそうです。
ただし、サイズを詰めるのは、メーカーの工場へ送る必要がありけっこう費用がかかるようです。
往復の梱包送料、分解、サイズ詰め、組み立て、言い換えれば新品を購入する費用程度かかるらしいそうです。
そもそも、約50%引き程度でネットから購入したものです。
どうも、10mmつめるのも相当の費用がかかると思われます。
仮に購入価格の半分ほどで切り詰めできたしたとしても、「やりたくない。」ってのが本音です。
費用はかかるは、時間も労力もかかる。
さりとて新たに購入したとしても、残ったサッシの使い場所もありません。
内窓はノース&ウェスト 楽天店
YKKapプラマードU LIXILインプラス
内窓はノース&ウェスト YAHOO店
YKKapプラマードU LIXILインプラス
10mm高さの高いプラマードUを取り付ける。
やはり、なんとか取り付けるより外ないようです。
窓の額縁(ケーシング)にふかし枠を付けて取付
一応、YKKでも専用のふかし枠を販売でしていますが、四方の額縁を購入すると、新しい窓ほどの費用になってしまいます。
ふかし枠を自作することもできると思いますが、格好悪いです。
購入するにしろ、自作するにしろ、室内に窓の厚み分が出っ張るのは格好よくありません。
とってもこれは却下です。
「プラマードUのサイズを間違い、修正できるのか?!」の問いに対しては、できるけど現実的ではない。
窓の額縁(ケーシング)を10mm削ることにしよう。
いろいろ考えた結論は、10mm削る!です、「やるしかない!」。
大工さんでも、建具屋さんでもない。でも10mm削る。
一行で書きましたが、上の額縁を削ると言っても、ウッドワンの集成材の額縁です。
まだ、単板ならまだましなのですが、表面は樹脂でかためてあります。
けっこう、これが硬いんです。
厚さ10mm、奥行き65mmほど、幅743mmと1150mm、「意地と根性で削り取った。」取付ました。
身から出た錆び、苦難の様子は別記事で。
「プラマードUのサイズを間違い、意地と根性で取付。」
後日、取り付けた様子をUPしました。