今日はお天気最高ですね!
検針メーターもフル回転でお願いします〜!
さて、特に太陽光初心者の方向けに、卒業サポート契約締結後の買い進めプロセスについて、関連記事へのリンクも含めて書いてみたいと思います。是非とも参考にしてください〜!
?@法人設立
最初のステップはコレです。アントレは法人設立をお勧めしてますが、絶対に法人作って進めないといけない、というわけではないので、ここは設立の是非についてしっかりご検討いただき、進めていただければと思います。ざっくりですが、購入目標2基程度でしたら個人で進められた方がコスト面で有利です。一方、3基以上狙う方は所得分散の節税効果がでますので、法人化をお勧めします。それと、卒業に向けた‘箱‘を作っておくという考え方もありますので、ご判断ください。またお勧めの税理士さんもご紹介しております。恐らく業界最安値に近いですw
法人設立は概ね2,3週間かかりますので、その間に太陽光のナレッジ習得をお願いします。
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?A同時買いチャレンジ
信販会社を活用して同時買いにチャレンジします。10件程度の物件から、2基から最大5基くらいのチャレンジになります。この際に裏技絡めてCICなどの情報をもとに、どの信販会社にどういうシナリオで、どういう申し込みをするかの作戦も練ったうえで審査申し込みを行います。審査結果は概ね5営業日程度で、すぐに結果が出ます。業者との打合せはアントレが手配して同席(初回のみ)もします。
主な持ち物は法人印、銀行印、個人印、法人口座(法人申込の場合)、源泉票(直近2年分(コピー可))、確定申告書(確定申告されている方。直近2期分(コピー可))、IP電話(複数基チャレンジの方は2つ)、CIC情報といった感じです。所要時間は2時間程度で関東地区の方は東京、関西地区の方は大阪での開催となります。
因みにこの時点でお金は一切かかりません。かかるような契約もしません。あくまで審査申し込みのみとなります。 ※争奪戦になってますので、現状この時点で土地の買付を入れることをお勧めしています。詳細は本打合せにてw
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?B審査OK後、土地の現地確認、買付を入れる。
同時買いチャレンジで申し込んだ審査結果が出ますので、OKとなった物件の土地について、実際に現地に足を運んでもらって確認してもらいます。大抵の場合、現地の不動産業者がアテンドしてくれますので、土地の紹介や説明を受ける感じになります。ポイントは審査OKでたらすぐに行くこと。良い物件はもたもたしてると簡単に他のライバルに持って行かれちゃいますので。どういう観点で視察すれば良いのか?は当方がサポートしますので、何でも聞いてください。結果として問題なければその場で買付を入れます。と言っても買付証明書にサインして提示するだけです。
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?C契約(設備&土地)
審査OK、土地もOKということになりましたら、よいよ契約です。契約は太陽光業者との設備の契約、土地の地主さんとの土地の契約の2つになります。ここでも設備契約については業者の提携ローンの為、費用は原則発生しません(業者によってはかかるケースもアリ)。土地については不動産業者を媒介して行いますが、土地の手付金(土地代の10%程度)がようやくここで発生するということになります。
これで晴れて物件を確保できる形になります。後は連携を待つのみという感じになるんですが、現在はどの業者で買っても連携までは半年くらい待ちなので、ひたすら待つ。という感じになるんですが、次のステップがとても重要です。
※この時点でアントレへの成功報酬が発生しますので、よろしくお願いします〜!
?D公庫、地銀巡り
やはり極力信販会社では借りたくないので、信販でOK出たものを公庫や地銀に切り替えます。つまり、確保した物件の資料を公庫や地銀に持って行って、再度審査を受けるのです。信販よりは確実に条件の良い形での審査となるので、ここで審査OK勝ち取れるかが、実はこの同時買いスキームの最大の醍醐味となります。当然一筋縄では行きません。皆さん苦戦しているのですが、成功されている方も多数います。そうすることで、審査OKが出た信販の枠が空きますので、その枠ももう1件、物件を突っ込むという感じで、倍々ゲームで買い進めていくのです(ざっと書いちゃいましたが、この辺りもノウハウあるのでその時点になったら相談してくださいね)。
【主な持ち物】物件概要、シミュレーション、見積、土地の謄本、公図、土地契約書、東電との接続契約書、経産省の認定書、パネルやパワコンの仕様書(カタログ)、確定申告書2期分(法人。あれば)、源泉票(2期分。あれば)、株や預貯金等の資産一覧、その他銀行指定の資料
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?E?Aに戻る (地銀OK出たら信販枠が空くので、その枠に更に物件を突っ込みます)
ここまで来ると1つの業者ではいっぱいいっぱいになっちゃうので業者を変えてチャレンジとなるケースが多いです。
---------------連携日確定(連携はざっくり半年後位)-------------------
?F土地の決済
よいよ連携日が決まり、工事の段取りを組むんですが、もちろん、土地の登記が移転されてないと着工できませんので、ここで晴れて土地の決済となります。手付金を入れてますので、残金の清算、不動産登記費用、仲介手数料等が発生する形になります。
?G設備の工事
土地の決済、登記が終わったら、いよいよ工事です。実は太陽光発電所の工事って、とても短期でして、2週間程度で出来ちゃうんですよ〜!まあ、それだけ単純な構造体である。ということが解りますね。完工後に融資が実行され、晴れて発電所のオーナー誕生です!
?H売電開始
ケーブルを電力会社に接続し、よいよ売電開始です。1か月後にお楽しみの売電結果が届くと同時に、振込先にチャリーンと入金が開始されることになりますw
?I消費税還付
こちらも忘れてはなりません。事前に税理士さんにお願いして、還付手続きを忘れないようにしてくださいね。消費税還付のカラクリを簡単に書くと、敢えて課税事業者選択して、最初の設備代の支払い消費税を還付受けます。その後2年間は課税事業者である必要があって、売電の消費税を逆に納入する必要が出て来ます。
・上物1500万とすると、支払い消費税は120万
・売電を年200万とすると、受 取消費税は32万
差し引きで100万弱の儲け、というカラクリですw
軍資金が少なく、土地の捻出が困難な方でも、この消費税還付を睨んで「もう1基、行っちゃおう!」という方も多いです。
?J各種優遇施策の検討
償却資産税の減税や公庫の金利優遇等、旬な優遇施策は是非とも活用しましょう。税理士さんと組んでお安く対応できるスキームを作りましたので、是非ともご連絡をお願いします。
(1)償却資産税の減税対応
?@生産性向上の特措法(3年ゼロ)
?A中小企業等経営強化法(3年1/2)
(2)公庫の金利優遇対応
?@公庫の経営力向上手続き(金利0.9%削減)
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?K保険の検討
太陽光の保険は概ね以下4点がございます。業者によっては販売価格に入っていたり、自分で入る必要があったりとマチマチですので、必ず確認をお願いします。当方もお安く適切なプラン・商品をご紹介可能でして、既に加入済みの方でもノーコストで乗換が可能となってますので、是非ともお問い合わせをお願いします。
?@動産保険
?A休業補償
?B施設賠償保険
?C地震保険
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以上、ざっと書きましたが、業者や金融機関、不動産業者や地主さん等、ステークホルダーがそれなりに居ますので、上記はあくまでモデルケースとしてお考え下さい。ステークホルダーの個性や状況によってプロセスの順序や内容が若干変わってくることはありますので。
資金面でも結局まとまった金額(土地代)が必要になるのは半年後ですので、金策する時間が取れると言えば取れます。また、地銀で土地代もローン組めれば、ほぼフルローンで買えますので、信用のギリギリ限界までチャレンジすることをお勧めしています。
このブログで書きまくっている通り、太陽光はやったもん勝ち、1基でも多く買ったもん勝ちな状況であることは確実ですので、皆さん、年末のお忙しい時期ですが、アクセルべた踏み、全開で行っちゃいましょう〜!
卒業サポート( ここをクリック )にご興味ある方は是非ご連絡ください〜。上記プロセスをサイドバイサイドでサポートいたします。ご興味ある方はtokyonomadclub@gmail.comまでご連絡をお願いします〜!
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