最近は好天が続きますね〜。いよいよこれから本格的な発電シーズンに突入ですｗ
さて、既にご存知の方も多いかもですが、九州にある某原発がトラブってますｗ
玄海原発 3号機の発電停止 再稼働1週間で
佐賀県は玄海町にある九州電力管轄の玄海原発3号機が事故を起こした模様です。先日の3/23に約7年ぶりに再稼働して、1週間で、事故ｗ
もーやめませんか？
この玄海原発は中々トラブル続きでこのブログでも何度か指摘してきましたｗ
元々は今年の1月の稼働を目指してました→ 九電の不穏な動き（出力抑制）・・・
で、神戸製鋼の部品を使っていたとのことで、再稼働が数か月遅れ→ 神戸製鋼所の乱
そして今回の事故で、実際の発電は更に延期というお話になりそうですｗ
また、過去にはこんなバカな事件も起こした発電所です。→ 九州電力やらせメール事件
このいわくつきの原発。
何故九州電力は再稼働に躍起になってるんでしょうか。
それは、
・九州電力で最大の原発である。
→九州7県で使用される電力供給量の3割以上を発電する。
・日本初の プルサーマル 発電所である。
→通常の原発はウラン燃料を燃やして発電しますが、プルサーマルは MOX燃料 と呼ばれるウランとプルトニウムの混合化合物を燃やして発電します。この超危険なMOX燃料を日本は海外（主にフランス）から高額で購入してきている経緯があり、燃やさないといけない（という思考回路になっている）。
といったような背景が概ねあるようです。
フランスに高値で売りつけられたから燃やさないと、、、ってのが大義名分のようですが、アホですか？
そーゆーことをやってるから、因果応報、神様は見てますよ〜ｗ
ということで、九州電力はこの3号機の発電開始を皮切りに4月中に4号機を発電させ、GWに原発以外の電源の出力抑制を実施する算段だったようですが、どうやら大崩れになった模様ですｗ
いやー、まさに因果応報ｗ
九州の発電家の皆さん、もしかしたら抑制は発生しないかもですね。
ってか、あの抑制制御装置を頑張って付けた労力は一体何だったんでしょうか。。。
とはいえ、何をやってくるかわからないのが九州電力の原子力部隊です。
相手は頭より体を使ってきますので、窮鼠猫を噛む的な暴挙に出るやもしれません。
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